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●延宝2年(1674)
●延宝3年(1675)
●延宝4年(1676)
●延宝7年(1679)
●延宝8年(1680)
●天和2年(1682)
●貞享4年(1687)
5月−幕府が五街道の宿場と江戸伝馬町に銭14万1,700貫文を貸与する。
富士川下流に総延長3.6km余の堤防が完成する(雁堤=かりがねづつみ)
1月−幕府が東海道・中山道などの人馬賃,木賃宿代の2倍値上げを許す。
甲府藩主の米蔵を駿河の清水港巴(ともえ)町に建てる。
3月18日−幕府が駿府町奉行所与力を初めて置く。
信濃国小諸藩主奏者番酒井忠能(ただよし)が,領内失政により免職のうえ田中に転封,
田中藩主西尾忠成(ただなり)が小諸へ移封となる。
10月12日−幕府が富士山南西の山野について,富興院・大鏡坊な
どと富士郡42村農民の入会権をめぐる争論に裁決を下す。
閏8月6日−暴風雨により遠江・駿河が大被害を受ける。
3月12日−幕府が駿河国富士郡今泉村の農民五郎右衛門の孝行ぶりを誉め,年貢を免除する。
田中城主の土屋政直、土浦藩六万五千石の藩主となる。