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●宝永4年(1707)
●宝永5年(1708)
●宝永7年(1710)
●正徳元年(1711)
●正徳5年(1715)
11月23日−富士山が大噴火する。宝永山出現、駿東郡59カ村大被害。
1月−幕府が駿河・相模・武蔵3国の農民に富士山噴火による農地の降灰除去を命じる。
関東郡代伊奈忠順、復興を命ぜられる。
2月−新居関所、再度の移転工事完成。
閏8月−本多忠晴、三河伊保より相良に移り1万5000石を領す。
2月−掛川藩主松平(桜井)忠高、摂津尼崎4万石に転封。小笠原長熈、武蔵岩槻より掛川6万石に移る。
5月−幕府が東海道の安倍川、大井川、酒匂川の川越規則を定め,
各渡し場に高札を立てる。
9月11日−幕府が相模、駿河に勘定衆を塩入り地巡察に派遣する。