●慶応年間リンク⇒ | 東北 | 関八州・江戸 | 東海・北陸・甲信 | 近畿 | 中国 | 四国 | 九州 | 洋上 | 前ページへ |
●慶応4年(1868・明治元年)
1月18日−郡上藩主青山幸宣の名代として家老鈴木重険は京都の太政官へ上書を提出。朝廷に従う
ことを伝えるとともに徳川氏への寛大な処置を願い出る。
4月10日−〔江戸・郡上藩邸で朝廷帰順に反対する藩士が凌霜(りょうそう)隊(隊長・朝比奈茂吉)
を組織し会津若松城へ向かう。〕
大垣藩・小原鉄心、藩主戸田氏共を説き勤皇倒幕に藩論をまとめめる。
東山道鎮撫総督軍(のち先鋒総督兼鎮撫使)が大垣に着陣。美濃の諸藩の多くがこれに従う。