ホーム > ゲーム部屋 > 三十分冒険日誌「ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君」01
第121回 「長老たち」
第122回 「あぶないビスチェ」
第123回 「竜神の王」
第124回 「Aランクチャンプ」
第125回 「竜の試練」
第126回 「それが世界のあるべき姿」
このブログ企画を進める為のルールを以下に書き記しておきます。
ルール1:この企画は毎日30分間だけ、PS2用ゲームソフト「ドラゴンクエスト8」をプレイし、その内容をブログに記録していくものである。
ルール2:時間の計測は、冒険の書を選びデータがロードされた時点から計測するものとする。
ルール3:プレイ中、30分が経った時点で、即座に最寄りのセーブポイントまで戻りセーブをして、ゲームを終了しなければならない。 その場合の戻る手段は、ルーラやキメラの翼を使う事が望ましいが、街のすぐ傍にいるときなどは徒歩で戻っても構わない。
ルール4:戦闘中に30分が経った場合は、戦闘終了後、“ルール3”と同様に速やかにセーブポイントに戻り、ゲームを終了しなければならない。
ルール5:30分経った時点で、イベント中もしくは何らかの理由でセーブポイントに戻れない場合は例外的にプレイを続行する事が出来るものとする。 ただし、その場合セーブポイントにたどり着く事を最優先に考え行動し、セーブポイントにたどり着いたなら速やかにセーブしゲームを終了しなければならない。
ルール6:もし、上記のルールを守る事で、ゲームを進める事が不可能になるなどゲーム進行に支障を来す場合は、その都度、補足もしくは例外的条項を追加するものとする。
と言う訳で、今日からスタートです。
久々のゲームなので、妙に身構えている自分(笑)。
電源を入れると、簡単な設定の後にスクエアエニックスのロゴが。
今さらですが、微妙な違和感と妙な感慨があります。
オープニングが始まり、あのテーマが掛かるとダメですな。
条件反射で盛り上がってきます。
しかし、冒険の書を作る段ではたと困りました。
名前はデフォルトの名前で行こうと思って考えてなかったのですが、ドラクエの主人公はデフォルトの名前って無いんですよね。忘れてました。
慌てて名前を考え、キャラクター画のイメージから何となく“カルル”と名付ける事に。
そんな訳で、主人公の名前は“カルル”ですので、以後よろしくお願いします。
さて、ここからタイマースタート。
冒頭、いきなりヤンガスが良い味出してます。
「〜がす」とか「〜げす」が口癖のようです。
ファイナルファンタジーには、決していないタイプのキャラです(笑)。
彼が主役の新作が作られるのも納得、納得。
とりあえず、ウロウロしたり樽を割ったりスライム倒したりしながら、操作を覚えます。
因みに説明書は読んでおりません。
ここでサラッと設定が語られます。
旅の仲間である、怪物の様な姿のトロデと馬の姿のミーティア姫は、父と娘とのこと。
魔法で姿を変えられたてな感じですか。
娘が姫なら、トロデもどこかの王様なんでしょうな。
スタッフロールを挟んで、最初の街トラペッタに着きました(強制的に)。
ここで、トロデから語られるのは、魔法でトロデ達の姿を変えたドルマゲスと言う魔法使いを捜している事。その手掛かりを掴むためにこの街にいるはずのドルマゲスの師匠マスター・ライラスに会わなければならないと言う事。
と言う訳で、最初のおつかい開始です。
ヤンガスが付いてきてくれるみたいで、何となく心強いです(笑)。
お店を廻ったり民家に勝手に上がり込んだりしながら(お約束)、街をウロウロします。
火事で焼けた家が一軒あって、老人が一人亡くなったとの事。
道化師の格好をした怪しい男の噂や、盗賊の鍵の噂、落ちぶれた占い師の噂などを小耳に挟みながら、酒場に到着。
酒場で聞いた話では、件の火事で焼死したのが探していたマスター・ライラスだったようです。
しかし、詳しい話を聞こうとしたその時、街に怪物が現れたとかで詳しい話を教えてくれない。
その怪物とやらを何とかしないと話が進まないのだろうと思いつつ、そろそろ30分が経とうとしていたので、怪物は無視して教会に直行することに。
教会で、つつがなくセーブ完了で今日はこれまで。
次回に続く。
第二回です。
前回、「トロデもどこかの王様なんでしょう」などと予想を立ててましたが、よく見りゃ途中から名前が“トロデ王”になってました…orz。
気付けよ、俺(笑)。
えーと、何だっけ。
そうそう怪物が街に現れたとかでしたな。
で、怪物とやらの所に行ってみると…。
いや、もしやとは思ったんですが、やっぱりトロデの事でしたか。
どうにも神経質になっている町の人に追い立てられて、一行は街の外に退却する事に。
そこにユリマと言う娘が現れ、頼みを聞いて欲しいと言われます。
ユリマは、街の落ちぶれてしまった占い師ルイネロの娘との事。
トロデが乗り気なので否応なく娘さんの頼みを聞く事になります。
ユリマの話では、父ルイネロは高名な占い師だったが、ある時を境に占いが全く当たらなくなったとの事。
それは、占いに使っている水晶玉がただのガラス玉になってしまったかららしい。
そこで、街の南にある大きな滝の洞窟に水晶玉を取りに行って欲しいと頼むのでした。
最初の目的地が決まり、当面はその滝とやらに通う事になりそうです。
と言う訳で、初のフィールドマップです。
ちょっとウロウロしてたら、いきなり敵と遭遇しました。
しましまキャットとリップスです。
難なく倒して、更にウロウロ。
途中、カルルとヤンガスは1レベルずつ上がり、滝の洞窟に到着しました。
洞窟に入ると、いきなりいたずらもぐらとドラキーに挨拶代わりにタコ殴りにされ、這々の体で辛くも脱出。
この洞窟を攻略するにはレベルが足りてない様なので、暫くはフィールド探索を兼ねてのレベル上げしかないようです。
帰路の途中で、HPがヤバくなってきたのでキメラの翼で街に帰る事に。
そうこうしてる内に時間がきたので、HP回復もせず教会へ行ってセーブ。
今日はこれまで。
次回、宿屋に泊まるのを忘れない様。
さて第三回です。
昨日はHPが減ったままセーブしたので、とりあえず宿屋で一泊。
途中、トロデが何かを作っている様子のインサート画面が入りますが、それが何なのかそのうち分かるでしょう。
宿屋の二階にいるコントローラーの説明をしてくれる女の子が妙に可愛いかったので、彼女の顔を見てから宿屋を後にしました(笑)。
やくそうを買い込んで、冒険に出発。
今日は街の周りを探索がてらのレベル上げです。
結果、カルルとヤンガス共に、レベル2からレベル4に。
カルルはホイミとキアリーを覚えました。
とりあえず、ホイミを覚えてくれると安心しますね。
スキルポイントは迷わず、勇気と人情に全部割り振ります。
そんなこんなで、今回はこれまで。
次回も多分こんな感じかと。
第四回です。
今日も、昨日に続いて街の周りをウロウロしながらレベル上げです。
その前に、カルルが布の服から旅人の服に変えて防御力アップ。
なんだか迷ってたら滝の方まで出てきたので、周りをうろついてみると滝の上に続く道を発見。
とりあえず登っていくと、頂上に一軒の小屋があります。
中には屈強そうなおやじが一人いて、この頂上から見える葉っぱの赤い木の下に道具袋を忘れたから取ってきて欲しい、と頼まれます。
とりあえず断る理由もないので頼みを承諾。
小屋を出ると、日も暮れて辺りは真っ暗。
やおらドラキー3匹と遭遇します。
ドラキーにはこないだ滝の洞窟でタコ殴りにされたので、勝てるかいなと思いつつ戦ってみたら、あっさり勝利。
着実に強くなってる具合に喜びつつ、赤い木を東北東方向に確認。
赤い木を目標にして移動を開始します。
途中、恐る恐る橋を渡って(橋を越えると敵が強くなると言うドラクエシリーズのお約束があるため)、かぶとこぞうに苦戦しながらも赤い木にたどり着く事が出来ました。
道具袋を拾ってから、キメラの翼でトラペッタに戻ります。
宿屋に一泊、皮の盾と皮の帽子を買ってから教会でセーブ。
カルル、ヤンガス共に、レベル4から6に。
ヤンガスはくちぶえとホイミを覚えてくれました。
カルルはリレミトを覚えて、ダンジョンに入る準備も整った感じです。
そんなとこで、今回はこれまで。
次回はいよいよ滝の洞窟に突入?
第五回です。
いよいよ本格的に滝の洞窟を攻略しようかと思ったのですが、小屋のおやじに道具袋を届けるのを忘れてました。
と言う訳で、先に小屋のおやじに道具袋を届けると、お礼にとカルルの飼っているネズミ、トッポの餌の普通のチーズ8個をくれました。
戦闘中に使うと何かが起こるようです。
小屋を後にするといよいよ滝の洞窟です。
襲いかかってきたドラキーといたずらもぐらにチーズを使ってみると、トッポが火を吐きましたヨ。
こりゃイイや(笑)。
途中、銅の剣を見つけたりしながら地下三階までやってきた所で時間がきてしまいました。
即、街に帰ってセーブで終了です。
カルル、ヤンガス共に、レベル6から7に。
カルルはルーラを覚えました。
順調、順調。
今日はここまで。
次回、滝の洞窟クリアなるか?
第六回です。
さ、今度こそ滝の洞窟を攻略です。
その前に、ヤンガスの武器を、こん棒から大きづちに替えておきましょう。
装備も、ヤンガスが盗賊のこしみのから旅人の服に。
カルルは、旅人の服から皮の鎧に替えておきます。
宿に泊まって、いざ滝の洞窟へ!
あっという間に地下三階奥の滝壺に到着。
浮かんでいる水晶玉を取ろうとすると、滝壺から半魚人風の怪物が登場します。
ザバンという名のその怪物は、カルルたちに「お前がこの水晶玉の持ち主か?」と尋ねます。
とりあえず正直に“いいえ”を選ぶと、ザバンは残念そうに滝壺に戻ってしまい話が進みそうにありません。
仕方なく、また水晶玉を取ろうとして、ザバンの質問に今度は“はい”と答えます。
すると、ザバンは怒った様子で、予想通り戦闘に突入です。
戦闘中、ザバンの放つ“呪いの霧”という特殊攻撃が何故かカルルには効きません。
なんか特殊なアイテムでも装備してたっけ?とか思いつつ、難なくザバンを倒しました。
ザバンは倒された後で、カルルたちが水晶の持ち主ではない事に気付いたようです。
特殊攻撃を受け付けないカルルを見て、ザバンはある事を思い出します。
トロデーンという城が呪いで一夜にしてイバラに包まれ、一人を除いて全ての人が姿を消した。と言う噂です。
その生き残りがカルルだったのです。
なるほど、トロデ王のトロデーンな訳ですな。
主人公・カルルも何やら曰くありげな血筋のようです。
水晶玉をカルルに譲り、本当の持ち主に会ったらむやみに物を滝壺に捨てるなと伝えてくれと言って、ザバンは滝壺に姿を消します。
どうやら、誰かが捨てたその水晶玉がザバンの頭に当たって、ザバンは捨てた相手をずっと恨んでたようです。
ともかく、水晶玉を入手してとっととトラペッタのユリマの所に戻ってみると、そこで占い師ルイネロから語られる意外(でもないか)な真実。
ルイネロはかつて、何でも占える占い師だったが、知らずに悪人に利用され、そのせいでユリマの本当の両親が殺されてしまった事。
責任を感じたルイネロは、水晶玉を滝壺に投げ捨て、ユリマを引き取って育てることにした事。
その事をユリマに隠していたルイネロでしたが、ユリマは全て知っていました。
そして、和解する親子。立ち直る占い師。
在り来たりなメロドラマと言えばそれまでなんですが、ここは素直に良かった良かったと暖かい気持ちで受け取ります。
カルルたちへのお礼に、ルイネロが占ってくれたところ、マスター・ライラスを殺した犯人は、件の道化師姿の男で、実はその男こそがドルマゲスその人だったのです!(って、バレバレですが(笑))
ドルマゲスは、南の関所を破りリーザスという小さな村の方へ向かったらしいとの事。
どうやら、次の目的地が決まったようです。
ルイネロたちの家を後にして、街の中をウロウロしてたら時間がきました。
カルル、ヤンガス共にレベル8に。
ヤンガスは、とうぞくのはなを覚えました。
今回はこれまで。
第七回はトラペッタ界隈観光ツアーです。
次の目的地はリーザスと決まった訳ですが、そのままリーザスに向かうのも味気ない気がしたので、トラペッタ周辺をうろついてみる事にします。
とりあえず、関所(らしきもの)の手前の橋まで来て、関所(らしきもの)の場所を確認。
途中、お金が600G以上貯まっていたので、そう言えば防具屋のおやじが鍵を600Gで売ってくれるとか話してた事を思い出し、トラペッタにとって返します。
しかし、防具屋おやじの話ではちょっとした鍵は売りきれてしまったとの事。
その代わりに、教会の鐘の下にメモを置いておいたんだけど、ってそのメモは既に入手してるよ、オッチャン。
盗賊の鍵の合成の仕方が書いてあった様な。しかし、合成は今のところ出来ないので暫くお預けのようです。
その後、観光再開。
暗雲に包まれたトロデーン城(らしきもの)を遠くに眺め、峡谷沿いにウロウロしてますと、時間が来てしまいました。
しかし、3Dのフィールドは、すぐに何処歩いているのか分からなくなりますな。
フィールド自体は、起伏と変化に富んでいて、歩いているだけで気持ちいいのですが。
今回、ヤンガスがレベル9になり、雄叫びを覚えました。
今回はこれまで。
次回は、関所に向かいます。
今回は、とりあえず関所に向かいます。
その前に、カルルの武器を銅の剣からブーメランに変えました。
フィールドでその全体攻撃の強力さに感動。
てか、もっと早く買えば良かった…。
関所に着くと、門が壊され人の姿はありません。
そのまま大きな橋を渡ると、リリパットに襲われました。
やっぱ、今までの敵よりちょっと強くなってる様です。
今回、“橋を越えると敵が強くなる”の法則は、小川に掛かる小橋は関係なくて、大きな橋だけに当てはまるみたいですな。
今まで小橋をビビって渡って損した気分(笑)。
敵が強くなったので、寄り道せずに道なりに移動。
すぐにリーザスに到着しました。
平和そうな小さな村ですが、何か事件があったようです。
年に一回の祭りの日にしか開けられないはずの東の塔の扉が開けられ、それを不審に思った村の名家アルバート家の跡取り・サーベルトが調査に行って何者かに殺される事件が起こったと言う事らしいです。
宝石が埋め込まれたリーザスの像を狙った盗賊の犯行ではないかという噂もあります。
当のアルバート家に行ってみますと、使用人としか会う事が出来ませんでしたが、この家のお嬢様・ゼシカの手紙を入手しました。
その手紙には、死を覚悟で東の塔に兄の敵討ちに行くと書かれてました。
とりあえずは、家の人に知らせるべきだろうと考えましたが、どうもこの段階では会わせてくれないようです。
要するに、“自分たちで助けに行け”って事みたいですな。
と言うところで時間です。
カルルは、レベル9になりました。
今回はこれまで。
次回、噂のセクシーおねーちゃんを救出せよ!の巻(…なのか?)
さて、今回。
喜び勇んでゼシカ救出に向かうカルル一行でしたが、塔に着いたら扉が開けられないでやんの。
そう言えば村の者しか開けられないとか言ってましたな。
つい興奮して色々先走ってしまったみたいです。反省。
村に戻って、ゼシカのボディガード気取りの生意気な少年にゼシカの手紙を見せたら、協力してくれましたヨ。
少年のおかげで、塔に潜入成功。
塔の中は意外と素直な構造です。
5階まで上ったところで時間が来てしまいました。
カルル、ヤンガス共にレベル10に。
カルルはキアリクを覚えました。
今回はこれまで。
次回こそ、セクシーゼシカ救出作戦の巻!(…なのかなぁ?)
10回目です。
さてさて、今回も東の塔に向かいます。
その前に、ヤンガスの武器を大きづちから石のオノに変更。
そして、東の塔までまっしぐら。
前回良いとこまで来ていたので、今回はあっという間に塔の最上階まで来ました。
塔の最上階で噂のリーザス像を眺めていると、遂に噂のゼシカさんが現れましたヨ。
予想通りカルルたちの事をサーベルトを殺した犯人だと思っちゃってます。
ま、リーザス像に残ったサーベルトの残留思念が語りかけてくれたおかげでゼシカの誤解は解けるのですが、サーベルトを殺した犯人もドルマゲスだった事が分かります。
そうして、兄の敵を討つ事を決心したゼシカは、一人リーザスの村を後にするのでした…。
…って、セクシーゼシカは、まだ仲間にならないんデスカ?!
焦らしてくれるじゃないですか、ゆう坊。
とりあえず、ゼシカさんが仲間になった時の為に、部屋から勝手にゼシカさんの普段着を拝借しておきました(笑)。
その後、村の周りをうろついていたら時間になりました。
カルル、ヤンガス共に、レベル11になり、
カルルはギラの呪文を、ヤンガスはマホアゲルの呪文を覚えました。
今回はこれまで。
次回、ゼシカを追って、港町ポルトリンクへ?