四季のアルバム(その9

掲示板やトップページに載せたランやマラニックの途中での草花、景色を順次載せていきます。
もし、花の名前など間違えていたら教えてください。
(  )内数字は撮影日

キバナヤマオダマキ(山苧環)。信州馬越峠に行った時咲いていました。淡い色で可憐な感じです。(2006/07/08)
サラサドウダン(更紗灯台)。7月8日信州天狗山1882mに登りました。頂上近くでサラサドウダンが散るのを惜しむかのように咲いていました。(2006/07/08)
バーベナ(美女桜・花手毬)。芝桜のように地をはい、春から秋まで長期間咲きます。花の色も赤、紫等様々です。(2005/06/23)
スモークツリー(煙の木)。カスミノキ、ハグマノキとも言いますが、遠くから見ると煙のようで、煙の木の名前がぴったりです。
(2006/06/23)
カラスビシャク(烏柄杓)。一見マムシグサに似ていますが、小さいのですぐ区別できます。漢方の重要な生薬になります。
これは町田駅近くの境川沿いにありました。(2006/06/23)
ツユクサ(露草)。梅雨の時期ひっそりと咲く露草、風情があっていいものです。(2006/06/23)
ネムノキ(合歓木)。(眠の木)ですが、漢字で合歓木とかきます。夜になるとピッタリ葉が閉じるのですが、夜になると仲良くくっつくことから合歓となっているようです。(2006/06/22)
キョウカノコ(京鹿の子)。下野草に似ています。これは松島・瑞巌寺山内円通院のバラ園の隣に咲いていました。(2006/06/17)
トリアシショウマ(鳥足升麻)。新芽の頃が鳥の足に良く似ていることから名前がついたとのことです。みちのくマラニックのとき、道中に咲いていました。(2006/06/17)
ヒメジョオン(姫女苑)。北アメリカ原産原産、ハルジオン(春紫苑)に良く似ていますが、ヒメジョオンは蕾が立っており、茎は空洞ではありません。(2006/06/14)
ハルジオンは【四季のアルバム12】にあります。
ブルースター(瑠璃唐綿)。(オキシペタラム)ブラジル、ウルグアイ原産で最近良く見かけます。青が段々濃くなり、桃色や淡紫色になってしぼみます。(2006/05/31)
タチアオイ(立葵)。小アジア、トルコ原産でハイビスカスと同じ仲間です。名前の通り凛と立ち花も大きくて見事です。ゼニアオイはこのページの下にあります。
(2006/06/06)
ジギタリス(狐の手袋)。ヨーロッパ南西部原産で、心臓病の薬になるそうです。大きさは1m以上になり、葉はコンフリー(四季のアルバムその4参照)に似ていますが、食べられません。(2006/05/31)
ムラサキツユクサ(紫露草)。北米原産で50cmほどの大きさで紫の花を咲かせますが、ごわごわした感じでツユクサとは全く異なります。(2006/05/10)
ニワゼキショウ(庭石菖)。芝生や道端でよく見かけます。直径1cmにも満たない可憐な花を咲かせ、1日でしぼみます。アヤメの仲間です。境川沿いのあちらこちらで咲いていました。
(2006/05/31)
エケベリア。ベンケイソウ科の多肉植物で七福神ともいいます。メキシコ原産で100種類ほどあるそうです。境川沿いの住宅の塀に鉢がぶら下がっていました。(2006/05/31)
ドクダミ。普通白い部分は十字の形をしていますが、これは珍しく八重になっていました。やぶ蚊に刺されたとき、葉をもみその青汁をつけると効果抜群です。(2006/06/26)
ゼニアオイ(銭葵)。ヨーロッパ原産、中国を経て江戸時代に渡来したそうです。名前の由来は花の大きさが中国の五銖銭に似て、葉は向日性で太陽を仰ぐことから銭葵というそうです。
(2006/05/20)
アメリカフウロ。北アメリカ原産の帰化植物で境川沿いでも良く見かけます。花は1cmに満たないほど小さい。(2006/05/24)
ホホベニエニシダ。黄色のエニシダもいいですが、この紅の入っているのもきれいで目立ちます。魔女が使う〔空飛ぶ箒〕の材料がエニシダの枝だそうな。(2006/05/13)
ヤマエンゴサク(山延胡索)。これも塩の道で撮りました。キクザキイチゲ等と同じところに咲いていました。(2006/05/04)
シロキツネノサカズキモドキ(白狐の盃擬)。雪解けの早春にでるキノコの1種です。赤くてよく目立ちます。これも塩の道で撮りました。(2006/05/04)
ミズバショウ(水芭蕉)。葉が芭蕉の葉に似ていることから水芭蕉といいますが、まだ閉じていました。葉は花の後大きく育ちます。白いのは仏炎苞です。隣には座禅草がありました。これも塩の道です。(2006/05/04)
ザゼンソウ(座禅草)。僧侶が座禅を組んでいる姿に似ていることからこの名がつきました。達磨草ともいいます。花には悪臭(気がつきませんでした)があり、英名でskunk cabbage(スカンクキャベツ)といいます。これも塩の道です。(2006/05/04)
ショウジョバカマ(猩猩袴)。塩の道に咲いていました。猩猩とは中国の伝説上の獣でヒヒのようなものかな?葉が根元に何重にもなり越冬時、それが猩猩の顔のように緋に染まることと形が袴に似ているからですかね。(2005/05/03)
エンレイソウ(延齢草)。大きな葉が3枚あり、その中央から花が咲いていました。中国で延齢草根という名の胃腸薬として用いられることからこの名がつきましたが、有毒で食すると激しい嘔吐に見舞われるそうです。【塩の道】にて。(2006/05/03)
キクザキイチゲ(菊咲き一華)。これも【塩の道】に咲いていました。アズマイチゲと同じところに咲いている場合がありますが、葉の形が深く切れ込んでいます。白の花もいっぱいありました。(2006/05/03)
アズマイチゲ(東一華)。【塩の道】沢山咲いていました。キクザキイチゲに似ていますが、葉の形が丸みを帯びて少し垂れています。(2006/05/03)
イカリソウ(碇草)。【塩の道】の途中、紫や篠の花に出会いました。船の碇に似ているところから碇草と名づけられました。
(2006/05/03)
カタクリ(片栗)。5月3日から6日、糸魚川を出て駒ヶ根までの【塩の道】を走り旅をしてきました。山の中で紫色の花をピッと立てて咲いている姿は、貴婦人のものでした。(2006/05/03)