四季のアルバム(その6)

掲示板やトップページに載せたランやマラニックの途中での草花、景色を順次載せていきます。
もし、花の名前など間違えていたら教えてください。
(  )内数字は撮影日

ヒイラギモチ(チャイニーズホーリー)。通称、クリスマスホーリーと呼ばれていますが、西洋ヒイラギがクリスマスホーリーで葉のギザギザがもっと多いです。(2005/11/19)
サルビア。ブラジル原産で町田市の花になっています。セージもサルビアの仲間です。(2005/11/19)
フウセントウワタ(風船唐綿)。【四季のアルバム】その8で風船唐綿の花と実を紹介していますが、その実が割れると綿と種が出てきます。
(2005/11/14)
シロシキブ(白式部)。小紫に比べると余り見かけませんが、きれいな白い色です。小紫の写真はこのページの下の方にあります。(2005/10/28)
フジバカマ(藤袴)。秋の七草の一つです。もうそろそろ花も終わりのようです。葉が三つに切れ込んでいます。萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝貌の花
(山上憶良)。(2005/10/28)
ジュウガツザクラ(十月桜)。10月下旬ごろから全体の3分の1ほどが咲き、残りは春に咲きます。高尾駅から自宅までのマラニックの途中、境川沿いに咲いていました。(2005/11/04)
イヌタデ(犬蓼)。道端や畦道に6月ごろから咲いています。20cm〜40cm
程で花の咲く前は和え物や揚げ物で食用にできるそうです。人間の背丈ほどになるのはオオイヌタデです。(2005/11/04)
ツワブキ(石蕗)。段々と花の数が少なくなる頃、この黄色は目立ちます。茎を甘辛く煮たのがキャラブキですが好物の一つです。
(2005/10/25)
コウヤボウキ(高野箒)。高野山でこれを束ねて箒にしたところからこの名がついたそうです。南高尾山陵に咲いていました。
(2005/11/03)
コンロンカ(崑崙花)。種子島以南や中国南部が原産地で6〜9月に咲く花ですが、都心マラニックの途中に住宅の前の鉢に咲いていました。白いのは葉ではなく萼片が変化したものだそうです。(2005/10/29)
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)。北アメリカ原産で群落を形成しています。蜜蜂がとまっている様に虫媒花で蜜源植物です。(2005/10/15)
マユミ(壇・真弓)。陣馬山の富士見茶屋の横に咲いていました。桜のようにピンクの花が咲いているのかと思いましたら、マユミの実でした。はじけると中から赤い種が顔を出します。(2005/10/22)
ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)。花は1cmほどでほぼ1年を通じて見られ、地面や石垣に這っています。タデ科の仲間で、そういえば蕎麦もタデ科ですのでよく似ています。(2005/10/24)
コバノセンナ。南アメリカ原産で2本の湾曲したおしべが特徴です。またハナセンナ(アンデスの乙女)より、葉が丸くなっています。英名がスクランブルエッグとは面白いですね。これも鎌倉マラニックの途中で撮りました。(2005/10/22)
アメリカディゴ。南米原産で沖縄の県花のディゴはインド原産で花や葉の形が少し異なります。鎌倉マラニックの途中で撮りましたが、葛西臨海公園にも咲いています。(2005/10/22)
コムラサキ(小紫)。(小紫式部)。一般にムラサキシキブと言われているものは、このコムラサキが大半でのようです。白いのはシロシキブといいます。
(2005/10/15)
メキシカンセージ。今が盛りのようであちらこ地らでよく見かけます。
名前の通りメキシコ原産です。(2005/10/15)
オケラ(朮)。健胃や風予防の薬になるそうです。京都の八坂神社では大晦日にオケラを燃やし、参詣客がこの日を持ち帰るオケラ参りの行事がありますが、疾病消除の効果があると言い伝えられています。北高尾山稜でさいていました。(2005/10/01)
クサボタン(草牡丹)。葉が牡丹に似ているところから、この名がついたそうですが、花の形は全く異なります。陣馬山から景信山に走っているとき藪の中から顔を覗かせていました。(2005/10/01)
トレニア。別名夏スミレとも言います。平安時代、貴族の牛車を牽く従者の面構えと言う感じがします。流行なのかよく見かけます。あちこちの庭で長い間咲いています。(2005/09/23)
ジュランタ・タカラヅカ。名前が宝塚歌劇団の女優のようです。青い花に縁が白でくまどられ、とても印象に残る花です。(2005/10/09)
フウセントウワタ(風船唐綿)。花の後に突起のある大きな玉ができ、晩秋、玉が割れ、中から種と綿が出てきます。生け花によく使われるようです。ユーモラスな感じがします。(2005/09/29)
シュウメイギク(秋明菊)。この花も今が旬であちらこちらに咲いています。菊の名前が付いていますが、アネモネの仲間です。(2005/09/30)
タマスダレ(玉簾)。ヒガンバナ科ですが細い葉が一緒に生えています。
なぜタマスダレと言うのか分かりませんが、葉が南京玉簾に似ているからかなあ?(2005/09/14)
イヌサフラン(犬サフラン)。サフランとよく似ていますが、これはユリ科でサフランはアヤメ科クロッカス属とのことです。イヌと名がついているのはサフランに似ているがそれほどには役に立たないからだそうです。有毒です。(2005/09/30)
ツルニンジン(蔓人参)。キキョウ科の花で根は大きいものでこぶし大になり、去痰作用があるそうです。北高尾山稜や小下沢林道で咲いていました。(2005/09/23)
シモバシラ(霜柱)。この花が霜柱に見えるのではなく、花も葉も枯れた冬の寒い日、茎を伝った水分の圧力で破裂し、茎の根本が霜柱状になることから名がついたそうです。北高尾山稜に咲いていましたが、高尾山のあちこちに咲いています。(2005/09/23)
シュウカイドウ(秋海棠)。ベゴニアの仲間で地味な花に見えたのですが、良く見るととても綺麗な花です。(2005/09/23)
セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)。信州十石峠から佐久穂の下る道に咲いていました。箱根に多く見られるところから関所の番小屋から関屋とついたそうです。(2005/09/11)
センニンソウ(仙人草)。仙人草の名は花が終われば分かります。クレマチスも仲間で花が終わると髭もじゃになります。(2005/08/24)