四季のアルバム(その2)


掲示板やトップページに載せたランやマラニックの途中での草花、景色を順次載せていきます。
もし、花の名前など間違えていたら教えてください。
(  )内数字は撮影日

ブラシの木。ビンを洗うブラシにそっくりです。
(2005/06/01)
ハコネウツギ(箱根空木)。花の色が白から紫に変化していくことが特徴で、空木とは茎が空洞になっていることです。
町田市尾根緑道に咲いていました。
(2005/06/01)
マツバギク(松葉菊)。サボテンギクとも言うそうですが、葉が太くサボテンに似ているからでしょうか。綺麗な傘を干しているように見えますね。
(2005/06/01)
アリウムギガンチウム。舌をかみそうな名前です。ソフトボールくらいの大きさで玉ねぎの仲間。町田市尾根緑道入口の
花壇に咲いていました。花の数が凄いですね。
(2005/06/01)
アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)。1cmほどの小さな花。名前に趣がありますが、この花も2〜3年多く見られるようになりました。境川沿いのあちこちに咲いています。
(2005/06/01)
ムギナデシコ(麦撫子)。麦仙翁とも言います。葉が麦の葉のようで花はどちらかというとコスモスに似ていますが、仙翁
(センノウ)とはナデシコ科のことだそうです。境川沿いで風に揺られていました。
(2005/05/25)
ウラジロチチコグサ(裏白父子草)とハハコグサ(母子草)。
境川沿いの畑に一緒に咲いていました。結構仲がいいのですね。母子草は春の七草の一つの御形(ゴギョウ)
(2005/05/05)
ムシトリナデシコ(虫取撫子)。茎の上部から粘液が出ていて指で触るとべとつきます。食虫植物ではなく、虫が上ってくるのを防ぐそうです。この花もここ2〜3年増えてきたように思います。
(2005/05/27)
スイセンノウ(酔仙翁)(フランネルソウ)。ナデシコ科で全体が白い毛で覆われています。道路脇に咲いていました。
センダン(栴檀)。栴檀は双葉より香しの栴檀はビャクダン
(白檀)のことで、この栴檀とは違います。大和市の水道道路の緑道脇に咲いていました。
(2005/05/25)
ハナウド。空に咲いた花火のようです。境川沿いの林の中に咲いています。
(2005/05/25)
ニオイバンマツリ(匂い蕃茉莉)。アメリカジャスミンと覚えていましたが、英名ではyesterday−today-and-tomorrowとか
morning-noon-and-nightとありました。
最初は紫色で段々白に変化していくので、英名のほうが納得できます。(2005/05/24)

ハゴロモジャスミン。白いから羽衣と言うのでしょうか。それとも遠くから見ると真っ白に一斉に咲き羽衣がかかっているように見えるからでしょうか。この香りも強烈です。花はハーブテイに使います。
(050521)
ギンセンソウ(銀扇草)。大判草。輸入した人の名から合田草ともいいます。“ちっち”が奥の細道に参加し須賀川でカメラ付き携帯電話で撮りました。葉に見えるのが実の部分で、中の黒いのが種です。
(2005/05/22)
テイカカズラ(定家葛)。この花も強い甘い香りを出します。
藤原定家の墓に咲いていたそうですが。
(2005/05/20)
スイカズラ(吸葛)。花は2列、初め白で段々黄色に変わるので金銀花ともいうそうです。境川沿いで甘い香りを放っています。面白い形をしていますね。宇宙人が舌を出しているのかと思いましたよ。
(2005/05/21)
ヒルザキツキミソウ。淡いピンク色の花をつけ、か弱い印象ですが、ここ2〜3年勢力を拡大させ増えてきています。
(2005/05/20)
コバンソウ(小判草)。タワラムギ(俵麦)ともいいます。
若狭小浜の国民宿舎の裏庭にありました。境川沿いでも結構見かけます。
(2005/05/14)
マルバシャリンバイ(丸葉車輪梅)。15日鯖街道の前日、小浜の海岸を散歩しているときに撮りました。葉が車輪上につき花が梅の花に似ていることからこの名がつけられたようです。
(2005/05/14)
イワカガミ。5月15日若狭小浜から京都出町商店街までの鯖街道76kmを走りました。コースの4分の3ほどが新緑の山中で、紫色のイワカガミが咲いていました。
(2005/05/15)
シロツメクサ(白詰草)。いわゆるクローバーです。四葉は幸運を呼ぶとも言われていますがなかなか見つかりません。
オランダからのガラス製品等の詰物にされていたので、この名がつきました。似ているので赤い花がありますが、それはアカ(ムラサキ)ツメクサとかレッドクローバーといいます。
(2005/05/10)
オドリコソウ(踊子草)。境川沿いに咲いていました。傘を被って踊っているように見えませんか。
(2005/05/12)
ニセアカシア(ハリエンジュ)。町田都心より1kmほど上流の境川沿いに咲いていました。最初は白い藤が咲いているのかと思いました。
刺があるのでハリエンジュともいいます。
花をパソコンの横に置いていたら、頭がクラクラするほどの強い香りがありました。
街路樹として良く見かけるエンジュは刺がありません。
(2005/05/11)
シラン(紫蘭)。今、あちらこちらに咲いています。良く見ると結構きれいな花だと思いました。この花に今まで失礼なことをしたかな?
(2005/05/10)
ツルニチニチソウ(蔓日々草)。これは境川沿いで撮りました。この植物も繁殖力が強いようで毎年増えています。斑入りもあります。
(2005/04/22)
ナガミヒナゲシ。名前のいわれは実が長いことからついたようです。道端、植込み、果てはアスファルトの隙間にも生えています。花は1日で散りますが、繁殖力が強く、毎年勢力を拡大させています。
(2005/05/01)
オニグルミ(鬼胡桃)。境川沿いに咲いていました。上の方の赤いのが雌花序、垂れ下がっているのが雄花序です。
秋、川沿いを走っていると上からボトっと堅い実が落ちてきて驚かされます。
(2005/04/28)
ホウチャクソウ(宝鐸草)。八王子城址から陣馬山に至る道のところどころに咲いていました。
(2005/05/02)
チゴユリ(稚児百合)。八王子城址から陣馬山に至る道の両側に可憐な白い花を咲かせていました。
(2005/05/02)
花ニラ。道端やあちこちの庭先で咲いていますが、盛りはもう過ぎたようです。葉を千切るとニラのにおいがします。
(2005/04/25)