四季のアルバム(その3)

掲示板やトップページに載せたランやマラニックの途中での草花、景色を順次載せていきます。
もし、花の名前など間違えていたら教えてください。
(  )内数字は撮影日


ウマノスズクサ(馬の鈴草)。花の根元の丸くなっているところが馬につける鈴に似ていることからこの名がつきました。虫がこの中に入ると細い毛がびっしり下向きに生えており二度と出ることができません。境川のフェンスにからまっていました。
(2005/07/14)
チロリアンランプ。和名でウキツリボク(浮釣木)といいます。
ここ数年庭の垣根などで多く見かけるようになりました。
(2005/07/14)
ギボウシ(擬宝珠)。橋の欄干につける擬宝珠に似ていることからこの名がつきました。(2005/07/12)
セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草)。酔蝶花ともいいますが、蝶が風に舞っているようです。
(2005/07/12)
ノーゼンカズラ。青い空が似合う花の一つです。1日でポタポタと花が落ちていきます。(2005/07/12)
ランタナ。和名では七変化と言うように色が黄色や橙から赤に変化していきます。名前はランタンをイメージすれば覚えやすいと“ちっち”が言いましたが、どうもカンテラの方が頭に浮かびなかなか覚えられません。(2005/07/01)
アガパンサス(紫君子蘭)。アフリカ原産ですが、最近自宅近くのあちこちで見かけます。(2005/07/01)
タイマツバナ(松明花)。この花も信州佐久の林檎農家で撮りました。炎が燃えているようで松明花の名前がピッタリです。(2005/07/02)
ホタルブクロ(蛍袋)。この花も信州佐久の林檎農家に咲いていましたが山野にごく普通に見られます。語源は蛍をこの花の中に入れたとか。(2005/07/02)
ヒエンソウ(飛燕草)。とても綺麗な花ですがキンポウゲ科で有毒。信州佐久の林檎農家の庭で撮影。白い花もありました。セリバヒエンソウは【四季のアルバムその2】にあります。(2005/07/02)
ムラサキゴテン(紫御殿)。名前の割には地味な花です。葉も花も紫です。
(05/07/01)
ヒメヒオウギスイセン(姫桧扇水仙)。夏の炎天下でもものともせず咲いています。汗をかいて走っている時、暑苦しい花だなと思うときもありますが、鮮やかな色をしています。(05/07/01)
ハンゲショウ(半夏生)。夏至より11日目くらいに葉が白くなるそうです。花より葉が目立ちますので半化粧とも言います。(2005/06/29)
キツリフネソウ(黄釣船草)。自宅近くを散歩中に見つけました。花が細い枝からぶら下がっていました。(2005/06/27)
メドーセージ(サルビアガラニチカ)。この花の青は強烈です。まるで青さを誇示しているような色だと思います。チェリーセージの赤と好対照を成しています。
(2005/06/26)
チェリーセージ(サルビアミクロフィア)。今、この花の赤とメドーセージの青が競演しています。(2005/06/26)
カシワバアジサイ(柏葉紫陽花)。紫陽花は日本原産ですが、これは北米原産だそうです。花の形が全く異なり、また、葉が深く切れ込み柏の葉に似ていることからこの名がついたようです。(2005/06/26)
アカンサス。ハアザミ(葉薊)。古代ギリシア建築コリント様式の柱頭部分のモデルになったと言われています。葉アザミに似ていることからハアザミとも言われています。(050624)
ヒペリカム・カリシナム。別名セイヨウキンシバイ(西洋金糸梅)
美容柳と比べると雄シベの数が多いのと、雄シベの先が茶色です。
(2005/06/23)
キンシバイ(金糸梅)。雄シベが金の糸のように見えることからこの名がついたようです。雄シベのところに昆虫がいます。
(2005/06/23)
ビョウヤナギ(美容柳、未容柳)。金糸梅と似ていますが、雄シベが長いのが特徴です。(2005/06/23)
キョウチクトウ(夾竹桃)。葉は竹の葉に花は桃の花に似ていることからこの名がついたそうです。白花は一重が多いようで、また、排気ガスに強いことから道路脇に多く植樹されています。オレアンドリンという猛毒が含まれており、生の枝でバーベーキューの串を作り死亡者が出た例もあります。(2005/06/22)
フタリシズカ(二人静)。武甲山に向かう途中いっぱい咲いていました。花穂が3本、4本もありました。ヒトリシズカ(一人静)は【四季のアルバムその1】をご参照下さい。(
2005/06/18)
ギンリョウソウ(ユウレイダケ)。湿った薄暗いところに生えますが、まるで幽霊です。6月18日から19日にかけてカモシカマラソンに“ちっち”とチームを組み参加しましたが、高水山に向かう途中で見つけました。
(2005/06/18)
フェイジョア。南米原産の低木でこの実はパイナップルの香りがして食することができるそうです。堀切菖蒲園に行ったとき園内に咲いていました。
(2005/06/11)
コエビソウ(小海老草)。海老の形に似ています。コエビソウと名がついていますが低木です。薩摩川内寄田町にて(2005/06/08)
ネジバナ(捩花)。別名モジズリ。芝生の中でよく見かけます。螺旋状に花が咲き可憐できれいな花です。(2005/06/14)
イモカタバミ(芋片喰)。南アメリカ原産で戦後渡来したとのことですが、どこにでも見かけます。紫カタバミと似ていますが、花の中心部が濃い赤紫です。また、根に大きな塊茎を持っていますので、そこから芋カタバミと名付けられたのでしょう。(2005/06/01)
ミヤコグサ(都草)。薩摩半島最南端開聞岳の麓に咲いていました。麦の伝来と同じ頃日本に伝わったと言われています。
(2005/06/08)
ユキノシタ(雪ノ下)。阿蘇カルデラ100kmを走っているときに路傍に咲いていました。上3枚の花びらが小さく赤紫、下2枚が大きく白色。何かの昆虫を想像させます。
(2005/06/04)