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アスパラガスの花は、雄株と雌株が別々の株で、雌雄異株と言うそうです。下の写真はおそらく雄株のようです。
たいていの花は1個の花に雄しべと雌しべがあり、キュウリなどは一本の株に雄花と雌花が分かれ、雌花がキュウリになりますが、アスパラガスの花は株自体が雄株と雌株に分かれています。そこで雄株の方がアスパラの収穫が多いと言うことですが、定植するときは雄株か雌株かは判別出来ないようです。

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上の方の花は、黄色い黄色い雄髄がみられるので、雄株と思われます。
たいへん奇麗なので記念に撮っておいた絵です。

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つぼみですが、雄株か雌株かは分かりません。
どの株の蕾を撮影したのか確認しておけばよかったのに。
そういえば、たいてい雄しべと雌しべとありますが、良く見ると雄しべしかありませんね? |


下の写真は雌花が実になった様子です。
赤くなり、やがて土の上に落ち、次第に黒ずんできて種になり、そこからまた新しいアスパラガスの株が出来ます。でも、中には種をつける雄木が現れることがあるそうなので、ややっこしいですね。

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7月1日
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9月1日


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雌花です。
全体に白っぽく、雌しべも白い感じです。

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上の雌花の中を覗き込んだところですが、奥の方に緑色の子房が見えます。
下の写真は別の雌花ですが、雄花は一番上の写真の様にたくさん咲きますが、雌花は数がすくないですね。


左の写真の上側の花を上から見た様子です。
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