Road to KERAMA title
これは’99年10月にダイビングに行った慶良間諸島の滞在記です
 
 
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▼10月22日
 
〜ダイビングログ#10 トカシクビーチ〜
天候:快晴 風:北東 3m 
気温27度・水温27度 透明度18m
トウアカクマノミ イソギンチャクモドキカクレエビ クマノミ
そんなに怒らないで
NEXUS F4 60mm
SB105TTL
ちょっとだけ見えるのがオス
NEXUS F4 105mm
SB105x2TTL
紫のイソギンチャクがきれい
NEXUS F4 60mm
SB105TTL
昨日は24時頃就寝。朝は7時に起きた。今日は朝から快晴の天気。暑くなりそうだ。風は相変わらず北東から吹いている。今日はニコノス+15mmも使ってみる。しかし、ストロボのアームが足りないので60mmを1灯にして工面した。港にはまだナンヨウツバメウオの幼魚がいた。ポイントはトカシクビーチ。この間は浅場だったが今回はトウアカクマノミのいる深場のほうだ。途中の安室島と渡嘉敷島の間の海峡は昨日までよりも波が低く感じた。ブイに係留して準備していると船が2隻やってきた。今回はハウジング2台とニコノスだったので60mmのほうを森さんに持ってもらった。浅場のサンゴ礁域を過ぎると砂地が広がる。しばらく砂地を進むとトウアカクマノミのいるイボハタゴイソギンチャクのところに出た。早速ニコノス15mmで撮ってみる。太陽の場所を確認して撮影しようとしたら卵がついており、卵の世話をしているところだった。60mmでもいろいろと撮ってみる。ときどきポートに対して威嚇しにくる。漁礁のほうで森さんがイソギンチャクモドキカクレエビを教えてくれた。去年とまったく同じところにいたが世代は違うようだ。105mmでいろいろと撮って見た。浅場へ戻る途中の漁礁で大きいロクセンヤッコのペアを見かけた。浅場ではカクレクマノミや紫色のきれいなイソギンチャクについているクマノミを15mmや60mmで撮ってエグジットした。
 


 
〜ダイビングログ#11 嘉比海底砂漠〜
天候:快晴 風:北東 3m 
気温28度・水温27度 透明度16m
ヤシャハゼその1 ヤシャハゼその2 ヤシャハゼその3
さて、2回目
NEXUS F4 105mm
SB105x2TTL
エビがでるのを待つ
NEXUS F4 105mm
SB105x2TTL
仕事熱心なランドール
NEXUS F4 105mm
SB105x2TTL
お昼を食べてすぐに部屋に戻り、爆睡してしまった。フィルムの交換だけをして港へ。三本根、久場西、嘉比周辺などのポイントが潜れるようだ。海底砂漠も潜れるようなので再びヤシャハゼを狙いたいとリクエスト。DIVEgobiesは嘉比のお花畑を潜っているようだ。それほど流れていないようだ。ただ、昨日とは流れの方向が逆なので反対側からのアプローチとなる。大きなハマサンゴの沖に向かって左側から回り込んでヤシャハゼを探す。2,3ヶ所見つかった。とりあえず一番近いところから撮影してみる。今回は105mmのフィルムが半分しかないのがすこし心配だ。1匹目から順調に近づくことができた。等倍くらいまで行けたと思う。昨日ほどはシャッターを切らなくなった。エビが出てくるまでひたすら待つ。エビが出てき始めた。よく見るとどうもエビが2匹いるようだ。あまり同時に外には出てこないが一瞬だけ同時な時がある。斜め上からの構図で2匹出てくるのをひたすら待つ。2匹はなかなか出てこず、1匹とハゼを何枚か撮った。105mmのフィルムの残りが少なくなったので、60mmのほうで撮ろうと後ずさりをしてカメラを交換したら案の定、引っ込んでしまった。その後はあちこちのヤシャハゼを狙い、結構近くまで寄れたがシャッターを切る前に引っ込んでしまう。一度引っ込んでしまうともうほとんど出てくれなかった。だんだん流れも強くなり浅場へもどる。浅場にくると流れはさらに強く、川のようだった。アンカーロープにつかまりながら浮上して、エグジットした。オニハゼのほうもはじめは出ていたようだがそのうちに全部引っ込んでしまったようだった。
 

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