これは’99年10月にダイビングに行った慶良間諸島の滞在記です
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気温２６度・水温２７度 透明度１６ｍ |
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NEXUS F4 60mm SB105TTL |
NEXUS F4 105mm SB105x2TTL |
NEXUS F4 105mm SB105x2TTL |
| 朝は７時１５分に起床。お風呂を出てもまだ皆川さんは起きてこなかった。いつも通り８：４０のピックアップ。港に行くと松野ふがいた。昨日おとといと風邪を引いていたらしい。大島さんが今日から一緒に潜る。ポイントは前浜か佐久原Ｂかで前浜となった。わがままを言ってしまいアンカーの場所を変えることになってしまった。船の真下の根にはハナビラクマノミがついており、それを６０ｍｍでいろいろと撮った。沖へ進む。すぐにホワイトソックスがいた根に着いた。根には１ｍくらいのとても大きなカメが休んでいたがこちらに気づくと遠くへ去ってしまった。根の近くではタツノハトコを森さんが見つけてくれた。６０ｍｍで等倍くらいまで寄ってみる。そして絞りを開放にして自然光のＡｕｔｏにして撮ったりもした。その沖のガレ場には特にこれといったものはいなかった。横に移動し、アカメハゼがいるサンゴにつく。来てすぐの時はあちこちでサンゴの上にいるのだがカメラを近づけると逃げてしまう。１ｃｍにも満たないくらいのアカメハゼはよくサンゴの上に乗るのでそれを撮ったりした。浅場に戻る。船からつるしてあったニコノス＋１５ｍｍを外し、カクレクマノミのところへ行った。着いてすぐはニコノス１５ｍｍで縦位置で何枚か撮った後ハウジングで撮る。カクレクマノミは大中小と３匹おり、小さいのは色がくすんでいた。大きいのはなかなかイソギンチャクから外へ顔を出さない。中ぐらいのやつはかなりすばしっこいが体色もいいし、結構顔を出すのでこればかりを撮った。６０ｍｍのほうはタツノハトコを撮ったときにＳＢ１０５を１／１６発光にしたのを元に戻さないまま撮ってしまったのでほとんどアンダーだろう。フィルムを撮りきってから気づいた。カクレクマノミは結構あくびをするのだがやはり写真に収めるのはとても難しい。 | ||
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気温２７度・水温２７度 透明度１８ｍ |
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NEXUS F4 105mm 自然光 |
NEXUS F4 105mm 自然光 |
NEXUS F4 105mm 自然光 |
| 今日もお昼を食べてから昼寝。２本目はヤシャハゼのいる海底砂漠へ行くことになっていたのであらかじめ１０５ｍｍにクローズアップレンズをつけて用意した。１３：４０にピックアップ。港では相変わらずナンヨウツバメウオの幼魚が見られた。シュノーケリングのお客さんを乗せて出発する。嘉比に到着するとヤシャハゼ目当てと思われる船がすでに３隻もいた。すでに潜っているようだ。森さんがシュノーケリングの注意をしたあとエントリー。ちょうど引潮の潮止まりの時間のようだ。一気に落ち込むところまではやや距離があった。森さんと大島さんは海底砂漠のほうへ行ったようだ。透明度はそれほどよくない。今日も昨日と同じ流れなのでハマサンゴの向かって左側からヤシャハゼを探す。すでに３，４人のダイバーがそこにはいた。しかし、そのうちにいなくなった。ほかのチームの後なのでヤシャハゼの出は悪いと思われる。１匹見つけたので近づいてシャッターを切ったがストロボが発光しなかった。ファインダーをみるとレディライトが点滅している。絞り開放で自然光Ａｕｔｏで２，３枚撮り、一旦ボートの上にあがった。シンクロ接点をいろいろやってみたがぜんぜん発光しなかったので仕方なくそのまま再エントリー。ガレ場に戻ると森さんと大島さんはこちらに来ていた。出のいいヤシャハゼを何枚か自然光で撮った。そのうちに引っ込んでしまい次のを探そうとしていたところだんだん流れてきた。流れてきだしたらぜんぜんヤシャハゼが出てこなくなってしまった。かなり流れが強くなったのであきらめる。途中も森さんにウミタケハゼとネッタイミノカサゴの幼魚を見せてもらった。浅場にはカクレクマノミがいたがこれも自然光のみで２枚ほど撮ってエグジットした。その後、ハウジングのシンクロのＴＴＬがうまくきかなくなってしまった。 | ||
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