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気温26度・水温26度 透明度25m |
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NEXUS F4 105mm SB105x2TTL |
NEXUS F4 60mm SB105TTL |
NIKONOS V 15mm YS120 |
昨夜は24時ごろ就寝。昨日の2本目で接触不良をおこしたハウジングは結局TTLがきかなくなってしまった。しかたなくマニュアル発光でいく。朝は7時半に起床。お風呂、朝食をすませてセッティングする。8:40にピックアップ。船に乗ると岸壁の脇の水中でハリセンボンが膨れたまま泳いでいた。ポイントは久場南となった。久場までの海峡は2mくらいの波があった。ポイントのそばでは釣り舟がたくさんあり、また釣り人が久場島に上陸していた。今日アンカーリングしたところはリーフから下へ落ち込んでいるところ。船の下で15mくらいの水深。アンカーのそばのヘラジカサンゴの中に3匹くらいダンゴオコゼがいたがまったく撮れなかった。ハナゴンベのいるほうへ移動する。途中で黒いカエルウオの仲間をみかけた。ハナゴンベのいるところの手前に大きなイソバナがあり、突然森さんが大声を出した。クダゴンベがいるのかと思ったらヒオドシベラの幼魚だった。後で聞いたらこの季節にはあまりいないらしい。ここで105mmや60mmでたくさん撮った。ライトをつけるとイソバナの裏側へ行ってしまう。ライトをつけずに撮る。時々こちらへ振り返るときがあるのでそれを狙うがなかなか難しい。バックがイソバナでその向こうは青く抜けるのできちんと写っているといいと思う。すぐ下のほうにはハナゴンベが泳いでいたがNDTが少ないのであきらめて浅場へ向かう。ボートの斜め下のほうにとても大きなセンジュイソギンチャクがあり、そこにカクレクマノミが2匹ついていた。ニコノス15mmでやっと全体が写しこめるほどの大きさだ。その隅っこのほうにカクレクマノミがいた。15mmでいろいろと撮った。マクロは残ったフィルムをここで撮りきった。3m2分の減圧停止がでた。 |
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気温26度・水温26度 透明度18m |
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NIKONOS V 15mm YS120Full |
NEXUS F4 105mm SB105x2TTL |
NEXUS F4 105mm SB105x2TTL |
午後から新しいお客さんが2人増えた。正吉丸も手狭となる。来て1本目ということもあり浅場のアダン下となった。エントリーポイントはかなり浅く4?5mくらい。ロープを短くしてハウジングを吊り下げた。エントリーしてすぐにトゲチョウチョウウオのペアがこっちにむかってきた。あわててニコノス15mmで撮影。f8,1/30-60で撮ってみる。まずは前回ヒバシヨウジがいた根に行ってみる。ここにはヒバシヨウジもいなかったし、ヒレボシミノカサゴもいなかった。このすぐ近くのウミシダに1cmくらいのウミシダヤドリエビがいたので狙ってみたがファインダー越しに全然見えなかったのであきらめた。深場のほうを見るとウミヘビが中層から底に降りて行くのが見えたのでニコノスで撮ろうと向かったところ、ファインダーがなくなっていることに気がついた。ウミシダのところにはなかったのでおそらく船の下でチョウチョウウオを撮っていたときだろうと思って船のそばに行ったところ案の定落ちていた。よかった。そしてカクレクマノミのほうへ行こうと深場へ向かったが誰も見当たらなかったのであきらめた。前回3匹目のヒレボシミノカサゴがいたロープが巻きついている根にはカンムリベラの幼魚がいた。それを105mmで狙ってみる。またすぐ近くにはオウゴンニジギンポもいたのでそれも狙ってみた。一番浅場にある大きな根に向かう。その手前の小さな根でハタがクリーニングされていたのでそれを撮る。ナンヨウハギもいたのでニコノス15mmで撮ったりした。しばらくしたら森さんたちが戻ってきた。前回ヒレボシミノカサゴがいた穴にまだいるようなので狙ってみる。大きいほうが結構表に出ていたので105mmで全身を撮ることができた。60mmでイシガキカエルウオやネッタイミノカサゴを撮り、ニコノス15mmでヒメフウライチョウチョウウオを撮りきった。 |
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