Road to KERAMA title
これは’99年10月にダイビングに行った慶良間諸島の滞在記です
 
 
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▼10月25日
 
〜ダイビングログ#16 アリガー〜
天候:晴れ 風:北 5m 
気温26度・水温26度 透明度18m
ミナミハコフグ幼魚 オトメハゼ コブシメ
2匹一緒には撮れませんでした
NEXUS F4 105mm
SB105x2TTL
ブサイク...
NEXUS F4 105mm
SB105x2TTL
船長を威嚇するコブシメ
NIKONOS V 15mm
YS120Full
昨夜は24時頃就寝。朝は7時15分に起きる。今日もいい天気だ。ただ、風は昨日よりも強く吹いている。お風呂、朝食を済ませて8:40にピックアップ。安室島と渡嘉敷島の間の海峡は波が高かった。なんとかアリガーに到着。しかし、風波の影響はここにもきている。アンカーブイを使う。エントリーして船のほぼ真下に小さなイソギンチャクがあり、そこにはイソギンチャクカクレエビがペアでついていた。一方はとても大きく3cmくらいあり、もう一方は1.5cmくらいしかなかった。イソギンチャクの周りには10匹くらいのイソギンチャクモエビがいた。沖へ向かう。砂地をしばらく進み、沖の根が見えてきたところでかなり強く流れ出してきた。沖の根では森さんがミヤケテグリを見つけてくれた。この根に来るといつもホンソメワケベラのクリーニング攻撃を受ける。特に耳の中が好きなようだ。根の反対側では森さんがなにやらなにかの幼魚を見せていた。近くでミナミハコフグの幼魚がいたのでそれを105mmで撮る。2匹見られたが同時には撮れなかった。流れが強いのと深場なのでここは早々に引き上げる。変える途中でブルーのきれいなウミウシを撮る。また、ガーデンイールのいるそばに名前の知らないハゼがいたのでそれを撮ってみた。あとで図鑑で調べたらオトメハゼとのこと。浅場のほうでオウゴンニジギンポを見た。森さんがじっとしていろというサインを出していたが意味がわからなかったが、実はすぐちかくにコブシメがいたようだ。あまり逃げずにじっとしてくれたのでニコノス15mmでいろいろな角度で撮ってみた。船に戻る途中でイソバナを15mmで撮る。流れに逆らって泳いだのがつかれてしまい、エグジット後、頭が痛かった。
 


 
〜ダイビングログ#17 トカシクビーチ〜
天候:晴れ 風:北 5m 
気温26度・水温26度 透明度20m
トウアカクマノミその1 トウアカクマノミその2 ウミウシカクレエビ
太陽にほえるトウアカ
NIKONOS V 15mm
YS120Full
下にあるのは卵です
NEXUS F4 60mm
SB105Full
最後の最後で撮れました
NEXUS F4 60mm
SB105Full
今日は3本の予定のようで、午前2本だったので2本目をキャンセルした。お昼、天気がよかったので屋上で日焼けをした。14:30にピックアップ。今日も北よりの風がやや強く吹いている。3時を過ぎると日は結構傾き始めている。2本目はトカシクビーチへ行く。太陽の位置と卵の位置が同じなので卵たちと太陽をワイドで一緒に撮ることはできなそうだ。3日前に潜ったときはまだトウアカクマノミの卵は産みたてでオレンジ色をしていた。今日もアンカーブイを利用。サンゴのガレ場ではヒトデにヒトデヤドリエビがついていた。砂地を進む。結構流れていたので手で砂をかきながら進む。1本目で頭が痛かったのをまだ引きずっているようで深くなればなるほど頭がいたくなった。途中の砂地で3mmくらいのコノハガニの幼体がいた。トウアカクマノミのところの卵はもうかなり黒っぽくなってきていた。ワイドでいろいろと撮ってみる。その向こうでは森さんたちはイソギンチャクカクレエビを見ていた。今度は60mmでトウアカの卵の世話をしているところを撮る。森さんたちはそのちょっと向こうでみんなでかたまっていた。森さんが呼ぶので行ってみるとワリバシエビというエビ(コガラシエビの仲間)がいるらしい。初めて見たそうだ。しかし他のひとが写真を撮ろうとしたときにいなくなってしまった。森さんが探しているのをライトを当ててサポートしたがいなくなってしまった。水深が深いのであまり長くいられなかったため、断念。浅場では?ハゼの正面を撮った。また、サンゴのところではハナビラクマノミの小さいやつをハウジングで撮った。
 

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