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共同製作の部屋
田中正造 |
全作品を掲載しました |
子どもたちがグループに分かれて、共同で完成した作品です。
大きさは、約1m×約3,5m(四つ切り画用紙8枚分)くらいです。
「田中正造」の伝記を国語で学習し、その生涯に感動した子どもたちと作った感想画です。
昼休みも、放課後も、土曜日もお弁当を持ってきて、みんなで葛藤しながら完成しました。
春休みまでかかった記憶があります。
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ぜひ新卒3年目に(20年以上前)指導した田中正造も見て下さい。田中正造2
若い頃に指導した作品が今につながっていること,教師が成長するということが,作品を通して分かります。
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田中正造は,社会科の学習でも登場しますが, 正造の生き方は子どもたちに感動を与えてくれます。 正造の必死で訴える表情と, 農民達が正造の言葉をどう受け取ったのか分かるように表現しました。 農民一人一人の表情に注目してみて下さい。 |
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田中正造が、自分の命をかけ、天皇の乗った馬車にかけより直訴をしようとしている場面です。 足尾鉱山公害の解決に苦しんだ田中正造の最後の手段でした。 鬼気迫る表情がよく描けていると思います。顔の大きさだけで1m近くあります。 |
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渡良瀬川流域の農民たちが、強訴にいこうとするのを、必死になって止めようとする田中正造です。 せっぱつまった農民の表情と、真剣な田中正造の表情をよく表現しました。 ぬりこんだ農民の顔や細かい表現が十分伝わらないのが残念です。 |
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田中正造の最後の場面です。 志半ばで倒れた田中正造ですが,見守る人々に彼の意志は受け継がれました。 死を前にして,なおランランと輝く田中正造の目に, 正義と何かを模索し,自分の信念を貫いた彼の生き様を見ることができます。 |