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くつ(靴)
くつを描くということ
児童の描いた「くつ」の絵です。 くつは、6年間子どもたちの足を守り、学校に通わせてくれます。 子どものくつは、半年も保ちません。そして、洗っても洗っても、汚れます。 子どものくつは「子どもらしさ」の象徴です。 その「くつ」にちょっと感謝して、心を込めて描いた作品です。 |
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よく使い込まれたくつですね。 ここまで使われると、くつも幸せです。 |
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サッカーくつです。 運動ぐつとくらべるとずいぶんかたいのですが、雰囲気が出ていますか。 黒いくつを表現するするのは大変むずかしいです。 |
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くつにやさしさやあたたかさを感じたことがありますか。 このくつには、あたたかさが感じられます。 きっと大好きなくつのひとつなのでしょうね。 |
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くつは当然の事ながら、足が入ります。 足のはいる空間の空気を描けるかどうかが、 いいくつになるかどうかの別れめです。 くつのかかとが入っているのがよく表現されています。 |
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もっと明るく鮮やかなくつなのですが、 うまくデジカメが働いてくれませんでした。 でも雰囲気は伝わってきますね。自分のくつに愛情を持っている子です。 |
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卒業記念作品です。 よく働いてくれたくつです。女の子の作品です。 20時間以上じっくりと自分のくつとにらめっこしていました。 |
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子どもは、どうしてこんなに優しい不思議な色をつくり出す ことができるのでしょう。「もう一度描け」といわれても、 絶対描けないでしょう。 はじめて持った6年生、教師3年目に出会った作品です。 こんな作品にもう一度出会いたくて、20年指導してきましたが、 いまだにこの作品を越えられません。 |
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この児童は、左利きでした。 左手で器用に色塗りをしていく姿に感動させられたものです。 くつに対する思いが伝わってきませんか。 |