長編科学小説 火星消滅
窪田登司
§01 謎の天体 太陽系へ侵入
§02 武田俊雄教授 太陽系惑星研究室
§03 太陽系異変対策委員会の発足と陰謀
§04 武田美枝子の葛藤
§05 成田空港にて
§06 南京に到着 孫万歌教授との再会
§07 南京大学での寮生活
§08 観測装置のチェック
§09 武田博士 南京大学で講演
§10 愛の深まる茅場と白浜
§11 土星の近くを通過した謎の天体
§12 野上天文台の観測
§13 南京放送局がテレビ中継
§14 謎の天体発見
§15 中国一の人気美人キャスター明令夏
§16 木星に衝突か!
§17 日本からテレビ取材
§18 別れ
§19 日本への帰路
§20 首相官邸に招集された太陽系異変対策委員会
§21 白浜の死
§22 白浜の遺作プログラム
§23 火星消滅
本稿は1993年8月の作品であるため、登場するコンピューターや天体観測機器が古いと感じることをお詫び致します。
また、舞台が中国であることを危惧致します。しかし当時1993年頃は現在のような情勢ではなかったことをご理解ください。
トップページはこちら、
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kubota-takashi/ein-kubota.html