●慶応2年(1866) 第2次長州戦争で津和野藩は出兵を辞退。 6月16日−石州口征長軍(地元浜田藩松平家、紀州藩、福山藩阿部家など)は長州軍と戦闘開始。 7月18日−長州軍、浜田藩領を占領、浜田藩領と大森代官所支配の天領は長州軍の軍政下におかれる。 浜田藩主松平武聡(たけあきら)は飛び地の美作鶴田(たずた)に逃れる。