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●延宝2年(1674)
●延宝3年(1675)
●延宝4年(1676)
●延宝6年(1678)
●貞享1年(1684)
国内の人口37万8,031人,また名古屋城下の町人数5万6,636人,家数5,830軒となる。
1月−幕府が東海道・中山道などの人馬賃,木賃宿代の2倍値上げを許す。
7月4日−東海道筋に大雨、洪水が襲う。
尾張藩領内では田14万2,634石,畑2,023町が冠水し,家屋2,417軒が流失。男女18人,馬30頭が溺死する。
8月4日−西国・九州から中国・四国・近畿・東海地方にかけて大雨・洪水が
襲い,各地に激甚な被害をもたらす(〜8.12)。
名古屋城下町人5万4,118人、家数5,986軒。