注意！！実行する場合は自己責任でお願いします！！
私は写真のような壁掛けのガス湯沸し器（カタログではガス瞬間沸騰器に分類されています）を使用しています。
このタイプは使用する時は一酸化炭素中毒を防止するため換気扇を回す必要がありますが、そのメリットは最高に熱くすると熱湯が出てくる事にあります。90度以上あると思います。
何故熱湯の話をしているかと言うと。。。
実はフライパンなどの油汚れは油汚れ用の洗剤等を使うよりも熱湯を使った方が楽に落ちるのです。
私は油汚れのフライパンはまずこの熱湯でざっと洗い流します。これで殆どの油が溶けて流れます。その後、水でフライパンを冷やしてから油汚れ用の洗剤で若干残った油などを洗います。
はるか昔に清掃のアルバイトをしていた時に教わった技なのですが。
ちなみに家賃が高い家等についているＡｌｌ電化うんたらで最高60度程度のお湯しか出ない所ではこの技が使えないです(^^!私も知り合いの家で自慢げにやってみせたら油が溶けませんでした。。ちょっと恥ずかしい思いをしました。油を溶かすなら熱湯でないとダメなようです。
この方法を試すときは換気および火傷しないように熱湯に注意してください。
また熱湯で油を流し終わった後は水をフライパンに万遍なくかけて下さい。フライパンの温度が水温と変わらないくらい下がるまで水をかけ続けます。
私は熱いままフライパンを油用洗剤で洗おうとして火傷してしまった事がありますので。。
なおキッチンが熱湯に耐えられるかも注意したほうが良いかも(^^!。
私がかつて住んだ事があるボロヤでは、キッチンの排水ホースに穴が空きました。。
