☆　そろそろ赤ちゃんが欲しいな〜〜と思っているあなたに

 

妊婦さんが歯周病にかかると、低体重児が生まれる確率が高くなるってご存知ですか？　 その確率は健康な方の７倍とも言われています。

妊娠すると、女性ホルモンが増えてきますが、このホルモンを分解して栄養素にし、増殖してしまう歯周病菌は歯周ポケットに住み着いています。
女性ホルモンの濃度は子宮内ばかりでなく　歯ぐきでも高くなるので、軽い歯ぐきの炎症でも放置するとすぐに悪化してしまいます。

赤ちゃんは　出産時期に羊水の中にある「プロスタグランジン」という物質が一定の量になって、子宮の収縮が始まり生まれてきますが、 母親の歯周病が進むと、歯周病菌の一種、プレボテラ・インテルメディアが血液に乗って運ばれ,羊水中のプロスタグランジンが急激に増えて一定量に早く達してしまい、 早産や低体重児出産のリスクが高くなると考えられています。

現在、「歯周病」は「喫煙」「アルコール」以上に注意すべきリスクとしてあげられ、全国の産婦人科を中心に治療を勧めています。

そろそろ赤ちゃんが欲しいな〜〜とお考えのあなた、

先ず歯科医院を受診し,お口の健康を取り戻して、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　健康な赤ちゃんが授かるよう準備をしてくださいね

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