歯ぐきを<いつも健康な状態に保つには     

あしはら歯科医院では治療が終わると、3ヶ月〜5ヶ月に1度、健診とお掃除を兼ねた「メンテナンス」に通院していただいています。そうすることで、 治療後の状態を長く保っていただくことと、万が一ムシ歯や歯槽膿漏が再発しても早期の治療で済むことが可能だからです。 ...続きを読む

 

 

  歯ぐきの治療後に冷たいものがしみる     

歯周病治療の後に後遺症ともいうべき症状が出てくることがあります。歯グキの腫れが治ると根が一部むき出し(右拡大図の青い部分)になってしまいます。 本来は骨や歯グキに覆われて保護されている場所ですが、保護する「鎧」が無くなって、冷たい物が直接根に触るのでしみるのです。  ...続きを読む

 

 

  歯石を取るとすぐに口臭がなくなりますよ!     

「歯槽膿漏」とは中高年の病気と思いがちですが、若い方でも歯磨きが行き届かないとこうなってしまうのです。お口の中の検査をして、今の状況を説明後歯石を取りました。 すると、何と!強かった口臭があっという間に無くなったではありませんか。 ...続きを読む

 

 

        

  そろそろ赤ちゃんが欲しいな〜〜と思っているあなたへ     

妊婦さんが歯周病にかかると、低体重児が生まれる確率が高くなるってご存知ですか?その確率は健康な方の7倍とも言われています。 現在、「歯周病」は「喫煙」「アルコール」以上に注意すべきリスクとしてあげられ、全国の産婦人科を中心に治療を勧めています。 ...続きを読む

      

 

  糖尿病と歯周病の悪循環を断ち切ろう!     

糖尿病人口は予備軍も含めると平成24年の統計では、全国で2050万人と報告され、国民の5人に1人の割合になります。 糖尿病と歯周病は共に代表的な生活習慣病で、歯周病は、糖尿病の3大合併症と言われる腎症、網膜症、神経症と共に糖尿病合併症でもあり、両者は綿密な相互関係にあります。 ...続きを読む

 

 

  歯が全部なくなってしまうタバコの害     

タバコって恐ろしいと思いました。だからその怖さを見える形でお届けします。タバコを吸っていると、歯ぐきの骨もなくなってしまいます。 タバコの中のニコチン、タール、シアン化合物などの有害物質のせいで歯周病治療が治りません。 ...続きを読む

 

  歯間ブラシは重要です     

ジンジバリス菌は、この様に歯と歯の間の磨き残しがありポケットが深くなったところから、全身に入っていきます。
これを防ぐために、歯間ブラシの使用が必要になるのです。 ちょっとゆるめのサイズの歯間ブラシを頬側からと、内側からとそれぞれ5往復。毎食後、歯ブラシの前に使ってください。 ...続きを読む

 

 

  歯周病、歯槽膿漏の治療     

歯の表面に付く、舌で触るとザラザラしたもの・・・これは細菌の塊でノリの様に、ネバネバしています。この細菌が歯ぐきにいらずらをすると、出血したり、膿が出たりします。 そして、この塊が、磨き残しで長い間口の中に放置されると、「歯石」という石になり、石のザラザラの表面にますます細菌が付きやすくなっていきます。 歯ぐきは この歯石をきらい、汚れから逃げるように、骨がなくなって、歯がぐらつき始める頃やっとこの病気に気が付いてもすでに遅いのです。     ...続きを読む

 

 

  歯ぐきのピ−リング     

歯磨き中に歯グキから血が出る事ありませんか。 歯グキの治療とムシ歯の治療が終わってしばらくすると、徐々に以前の磨き癖に戻って磨き残しができ、そんな所から部分的に、出血が始まります。 「血が出るから、あまりこすっちゃいけないと思って  ...続きを読む

 

 

        

  残せる歯は確実に残し、ダメな歯は抜き、全身の事を考えた治療を     

平成に入ると、「8020(ハチマルニーマル)運動」(80歳で20本の歯を残そう)がだんだん広がり以前の様にパッと抜いてしまうのではなく、残せる歯は多少時間がかかっても残す治療へと変わっていき、 歯をやたら抜く歯医者はダメだ!」とTVや週刊誌で言われるようになったのです。ちょっと乱暴な言い方ですが、これは記憶に残る言い回しですね〜  ...続きを読む

 

 

  夜中のお菓子と炭酸で口の中の細菌が増殖し、最悪歯も失うことにも。     

20代の女性で、歯磨きは毎日行っていたのですが、最近は痛くて磨けないと来院されました。歯グキは赤く腫れあがり、歯との境には褐色の歯石が見えています。歯の平らな面は光の反射具合で、 モコモコと何か付いていることがわかります。〜  ...続きを読む