食の嗜好は、歳とともに変わる？
それも、食わず嫌いや
酒で 変わった嗜好もある。

よく言われるのが、歳をとってから「食べ物の嗜好」が変わってきたということだ。
周囲にも、「肉はもういい」と　脂っこいモノは避けるようになった、友人も少なくない。
尿酸値や血糖値が高いからとかコレステロールや中性脂肪など健康診断の数値から、生活習慣病予防のために脂っこいモノはなるべく食べないようにと言われるようだ。
ところがである。幸か不幸か？　「食の嗜好」は、こと食べ物や味付けの好みが若い頃からまったく変わらないのだ。

�ある意味、嗜好の偏食王だ。それも食わず嫌い。

小さい頃から肉をほとんど食べない。
とくに豚肉、鶏肉はまったく口にしなかった。

それでも普通に生きてこれたのは野菜や魚、納豆、豆腐、卵などのお蔭かなと思っている。

それと食べ物の嗜好で　変わらないのがもう一つ、味付け。

これは健康上も良くないことなのだが、とにかく濃い味、塩辛いモノが大好き。

今のところ血圧や腎機能にさほど悪影響は出てはいないが、
これだけは意識して変えなければと思う。

実際、薄味に慣れるって　ほんと味気なくて大変！

幼い頃からしっかりと舌にしみついた　味の好みは、そう簡単には変わらない。

食べ物の嗜好って　厄介だね。

�
変わらないことばかりで、まるで頑固一徹かといえば決してそんなことはない。

年齢とともに、というよりも生活習慣などで変わる嗜好も一方ではあるようだ。

30前の頃からわりとよく飲酒するようになり、
つまり公私ともにそういう機会が増え、

酒席で出されるオードブル、おつまみの類、酒の肴ってヤツ、これがあなどれない。

そういうモノに慣れ親しむにつれ　
サーモンのマリネだのチーズ、数の子、焼き豚・・・

見向きもしなかった　モノがおいしく　　いただけるようになった。

酒のお蔭で食べられるようになったモノは結構多い。

すると酒は食べ物の嗜好に作用する触媒みたいなものなのかしら？

�
さて、話は変わるが、ボクの終生変わらないものがあと二つ・・・

食べ物の嗜好ではなく、女性のタイプと　色（カラー）。

色の好みは何が原因かは知る由もないが、小学生の頃から緑色が大好きで、
今もまったくそのとおり。

女性の方はポッチャリ太目、巨乳が大好き。
これも若い頃からずっとそうだった。

こちらの理由は多分、母が痩せていてペチャパイだったからなのか。

この二つは、年齢やお酒もまったく関係がない。

そして今も、恐らくこれからも変わらないと思う。
街を歩く女性の胸にどうしても目が行くし、

大きなふくらみについ目尻が下がってしまうなあ・・・。

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