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| ウィンダミア湖 | チェスター | ボートン・オン・ザ・ウォーター | バイブリー | |||
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| バース寺院 | ||||||
| 10月22日(水曜日)  <成田空港~ロンドン・ヒースロー空港へ> <1 日 目> | 
| 2014年10月22日から8日間、初めてのイギリス旅行に行ってきました。 | 
| 一番の目的は湖水地方とコッツウォルズの秋の風景を写真に収めることでした。 | 
| 成田空港第1ターミナルに9時15集合。Gカウンターの指定場所に早めに着きましたが、 | 
| すでに数人の人が並んでいて添乗員さんによる受付が始まっていました。 | 
| 渡された搭乗券とパスポート、機内に預けるスーツケースを持ってF11カウンターで搭乗 | 
| 手続きをしました。その後、9時40分にエスカレーター横に再集合。紅葉の季節なので | 
| 人気があるのか料金が比較的安いためか、37名の参加でその内1人参加は12名でした。 | 
| 全員が揃ったところで添乗員さんを先頭に手荷物検査とセキュリティチェックを受けました。 | 
| 出国審査のあとは指定の搭乗口へ各自向かいました。 | 
| 予定通り11時15分に離陸してロンドンまで約12時間のフライトです。時差はロンドンの方が | 
| マイナス8時間ですが、10月26日の午前2時までサマータイム中なのでー9時間の時差です。 | 
| 飲み物と食事が2回出ましたが、以前の海外旅行の機内食より量が少ないので助かりました。 | 
| 今までは食べきれないほど出てくるのでブロイラー状態で帰国して体重が必ず増えています。 | 
| 隣席の方が同じツアーの1人参加の方で旅行の話が弾みました。そのあと続けて3本の | 
| 映画を観たので、さすがに目が疲れました。しかし全然眠くならなくて困りました。 | 
| 15時45分にロンドン・ヒースロー空港に着陸しました。入国審査を受けて機内に預けた荷物を | 
| ターンテーブルから受け取る時は、参加人数が多いので全員が揃うまで時間がかかりました。 | 
| 17時35分、専用バスで今夜の宿泊地・マンチェスターのホテルに向かいました。 | 
| 2時間後にトイレタイムがあって、その1時間半後の21時過ぎにホテルに着きました。 | 
| 指定された部屋に入ってすぐ浴室とトイレの水回りを点検。異常なしでした。 | 
| 連泊なので明日の朝は荷物の移動がないので助かります。シャワーを浴びて12時近く就寝。 | 
| 10月23日(木曜日)  <マンチェスター~ハワースへ> <2 日 目> | 
| 7時から朝食でバスが8時半に出発。ハワースまで走行距離は約69kmです。 | 
| 朝から小雨が降っていて周囲の景色が霞んでいます。牧草地に羊や牛の姿が見えました。 | 
| 10時近くハワースに到着。ハワースはイングランド北部にある小さな集落です。 | 
| エミリーブロンテの小説「嵐が丘」の舞台になった丘陵地帯で、ハワースの中心街はかなり | 
| 急勾配の丘の高台にあります。エミリーたち三姉妹の父は町の入口に建っていた教会の | 
| 牧師でした。そして教会の後ろにある牧師館が一家の住まいだったそうですが、今は | 
| 「ブロンテミュージアム」になっています。バスを降りてから緩い坂道を歩きました。 | 
| シャーロットの「ジェーン・エア」、エミリーの「嵐が丘」、アンの「ワイルドフェル屋敷の人々」は | 
| イギリス文壇に大きな影響を与えましたが、当時は衛生状態が悪かったため、3姉妹とも | 
| 20代後半から30代後半で没しています。 | 
| 小説「嵐が丘」にたびたび出てくるヒース(別名エリカ)は、8月下旬から9月にかけて花が | 
| 咲いて、丘全体がピンク色に染まるそうです。美しい光景が目に浮かびます。 | 
| <ハワース> | ||
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| パリッシュ教会 | 墓地 | |
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| ブロンテ一家が暮らした牧師館 | ||
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| おばあちゃんと孫ちゃんが散歩中 | 黄葉した大木とバスストップ | |
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| 生活感を感じる洗濯物ですがあまり見かけません | 犬の散歩中 | |
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| 郵便配達人 | 赤い葉が曇り空に彩りを添えます | |
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| どの家も玄関先を花で飾っています | ||
| 11時15分にバスが出発して<湖水地方>へ向かいました。走行距離約106km。 | 
| イングランド北西部の渓谷沿いに大小無数の湖が点在する<湖水地方>は、イングランド | 
| 有数の風光明美なリゾート地です。そして世界一有名になったウサギ、「ピーター・ラビット」の | 
| 生みの親、ビクトリア・ポターが住んだ場所として、多くの観光客が訪れるようになりました。 | 
| 道の両側の街路樹の葉が黄色とオレンジに染まってきれいでした。 | 
| イギリス国民は自然を大事にする為に道路も曲がりくねったままなのでカーブが多くて、車に | 
| 弱い私は途中で気分が悪くなってしまいました。 | 
| 到着後、レストランで昼食。マス料理、トマトスープ、硬いパン。海外旅行で初めての | 
| 経験ですが、飲み物の注文は各自が店内のバーで購入してテーブルへ持ってきます。 | 
| 素材を生かした薄味がイギリス料理だそうで、濃い味に慣れた人からは不満の声が出ました。 | 
| 昼食後は自由行動になり、私は添乗員さんにくっついて湖畔のボウネスにある<ピーター・ | 
| ラビット博物館>へ行くことにしました。 | 
| 館内ではピーターラビットと仲間たちがたくさんいて、しばらく童話の世界に浸りました。 | 
| <ピーター・ラビット博物館> | ||
|  博物館の入口 |   | |
| ピーターラビット | ||
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| ピーターとお母さん | ハリネズミのティギーおばさん | |
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| カエルのフィッシャーどん | キツネどん | |
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| マクレガーさん | グッズがいっぱいの売店 | |
| 博物館を出たあと、遊覧船に乗るまでの自由時間は地図を頼りに町を散策しました。 | 
| 小雨が降っている静かな町は人がほとんど見られませんでした。湖のほとりでは | 
| 白鳥やカモなどの水鳥が観光客が与える餌を目当てに岸に上がってきます。 | 
| 15時45分に遊覧船の船着き場に集合。16時発で約40分の船旅に出ました。 | 
| <ウィンダミア湖>は湖水地方に点在する数多くの湖の中で最も大きく南北17km、 | 
| 東西が2kmあります。 | 
| 上船後、ちょうど雨が止んだので私はデッキから写真を撮りました。気温が低くて風が | 
| あったので震えるほど寒く、持って行った防寒着が役に立ちました。曇り空で光が | 
| ないのが残念でしたが、湖の周りは黄葉がとてもきれいでした。 | 
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| ウィンダミアの町 | ||
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| <ウィンダミア湖・遊覧船から> | ||
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| 岸辺の近くに白鳥やカモが集まってくる | 黄色やオレンジの葉が美しい | |
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| レイクサイドで下船後、夕べと同じマンチェスターのホテルへ向かいました。 | 
| 18時45分にホテルに着いてすぐレストランで夕食。メニューはツナサラダ、鶏肉と | 
| デザートにチーズケーキでした。機内食も量が少なかったけどレストランの食事も | 
| 少な目に感じるので、男性は寝るまでにお腹がすくかもしれません。 | 
| 明日の朝は移動日なので荷物の整理をしてからシャワーを浴びました。 | 
| 機内では殆ど眠れなかったので今晩は熟睡したいと思います。21時半就寝 | 
| 3日目へ 
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| 旅 行 日 程 | |
| 1日目 | 成田~ロンドン~マンチェスターへ | 
| 2日目 | ハワース~湖水地方の観光 | 
| 3日目 | リバプール~チェスター~ポンテカサルテの観光 | 
| 4日目 | ストラットフォード・アポン・エイボン~コッツウォルズ地方の観光 | 
| 5日目 | カッスルクーム~バース観光 | 
| 6日目 | ロンドン観光 | 
| 7日目 | ロンドン~成田へ | 
| 8日目 | 成田空港着 |