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ミャンマーを訪ねて       


2013年3月7日から12日まで4泊6日でミャンマーに行ってきました。
ミャンマー連邦共和国は東南アジアに位置する共和制国家で、1989年までの名称は
ビルマでした。
インドシナ半島の西部に位置し、東はラオス、南東はタイ、北東は中国、西はインドと
バングラディシュに囲まれています。面積約68万平方km(日本の1,8倍)、人口は6,242万人
(2011年 IMF推定値)。首都はネピドー。民族はビルマ族が約70%を占め、その他に135の
少数民族がいます。
 
ミャンマーは熱帯気候で夏季、雨季、乾季の3つの季節がありますが、南北に長いため
地域によって異なります。一般的に夏季は3月下旬から5月上旬で1年で最も暑い季節です。
雨季は5月中旬から10月中旬の約5ヶ月間で突然激しい雨が降ります。最も
過ごしやすいのは10月中旬から3月中旬の乾季で、ミャンマー訪問のベストシーズンです。
公用語はミャンマー語で通貨はチャットです。
 
ミャンマーは天然資源が豊富で、金、銀、銅などの鉱物のほか、木材や天然ガスの生産、
輸出が盛んです。国民の平均年齢は約27歳 (2010年CIA推計) と若い国なので労働力が
豊富です。宗教は仏教(90%)、キリスト教、回教などで大変信仰心が篤い国民です。
識字率は90%以上あり、旧イギリス領ということもあって小学生から英語教育があるので、
英語に堪能な人材が多いとのこと。
また、同じ文法を持つ日本語は比較的早く習得するそうです。
国民性は日本人に似ていて、あまり自己主張はなく手先が器用で温和で勤勉です。

3月7日(木曜日)     <成田~ヤンゴンへ>

<1 日 目>

成田空港第2ターミナルに10時25分の集合。
3階南のRカウンターで受付をしたあと日本航空のカウンターに並びましたが、
うんざりするような長蛇の列ができていました。
今回のツアーは旅行社のチャーター便で行くので、参加者は200人くらいいるようです。
9つのグループが色別に分けられていて、私は青色で23人のグループでした。
定刻の12時55分に離陸した機内はゆとりがあって、私は左側の2つの席を1人で
使えました。熱いおしぼりと飲み物、おつまみが出たあと、14時45分頃食事が出ました。
目的地のヤンゴンまで約7時間15分のフライトで、ミャンマーと日本時間との時差は
マイナス2時間30分です。
着陸予定2時間前に軽食と飲み物が出ました。食後、機内で配られた出入国書類と
税関申告書に記入してミャンマーへの入国準備はOKです。
着陸予定の約10分前に窓から下を見たら白く蛇行する舗装道路と、交差する茶色の
道が何本も見えました。空港に近づくにつれて緑の木々が少なくなって、大きな川と
家並が見え始めました。
18時10分に着陸。入国審査を受けてから荷物を受け取って、ガイドさんの待つ到着
ロビーへ向かいました。空港の中は冷房が効いていましたが、1歩外に出たらムッとする
暑さで夜7時でも30度以上ありそうです。
迎えに来た専用バスに乗って約20分でホテルに着きました。
ホテルは繁華街の交差点のすぐそばに建っていて、車の往来が激しい場所でした。
明日の朝早く移動するので今晩だけの我慢です。シャワーを浴びてすぐに寝ました。

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旅 行 日 程   
     1日目        成田~ヤンゴン宿泊のみ 
 2日目    マンダレー  <アマラプラ観光・マンダレー観光> 
 3日目    バガン   <バガン遺跡群観光>
 4日目    バガン   <ポッパ山・バガン遺跡群観光・夕陽鑑賞>      
  5日目     ヤンゴン    <市内観光> 
 6日目    帰国