2011年 イベント案内と報告

 イベント案内と報告
2012年   2011年
2010年   2009年
2008年   2007年
2006年   2005年



2011年の活動報告

 2011年の「山梨まんまくらぶ」活動を振り返ってみました。
県外での活動も多く、たくさんの情報に触れることができました。
これも、「山梨まんまくらぶ」の活動に協賛して下さる皆様のおかげです。

第8回乳がん市民公開講座開催に対しての協賛や、自動販売機による売り上げの等のご寄附、
また、協賛会員によるご協力をいただいた皆様のおかげで今年の活動を行うことができました。

オリジナル自動販売機は現在19台設置となりました。
12月15日は新たに韮崎市民交流センターニコリに一台設置していただいたのです。

韮崎市民交流センター NICORI -ニコリ-

主な活動を報告いたします。

主な事業 主な場所
1月 今年の計画確認
ピアサポート研修会打ち合わせ
花水木
2月 ピアサポート研修会開催 山梨学院大学クリスタルタワー
3月 県立中央病院評価委員会
拠点病院相談室訪問
YTUピンクリボンイベント参加
3.11東日本大震災
4月 女性=健康プロジェクト開始 cocochi
「みつめるからだ」
自分のからだに関心を持とう!
5月 がんのピアサポート開始
子宮頸がん予防ワクチン啓発事業
富士吉田健康啓発イベント
花水木
cocochi
都留信用組合とのコラボ(郡内地域産業振興センター)
6月 女性=健康プロジェクト一環として
 母子手帳プロジェクト開始
国立がん研究センターの情報発信事業参加
cocochi
花水木
国立がん研究センター
7月 母子手帳プロジェクト進行
都留信用組合自販機設置
県立大学オープンキャンパス協力
がんサミット参加
甲府市役所
都留信用組合谷村支店
山梨県立大学池田キャンパス
日本医療政策機構主催
8月 中央病院院長訪問(ピアサポート)
甲府市長との談話
がん対策推進協議会(厚労省)
山梨県立中央病病院
甲府市役所
厚生労働省(霞ヶ関)
9月 山梨県がん対策条例委員会傍聴
がん対策推進協議会傍聴(厚労省)
母子手帳検討委員会傍聴(厚労省)
チーム医療推進協議会会議
県議会
厚生労働省(霞ヶ関)

日本放射線技師会(浜松町)
10月 日本乳癌学会地方会参加
がん対策推進協議会傍聴
がんのピアサポートフォーラム
がん治療学会参加
アピオ
厚生労働省(霞ヶ関)
国立がん研究センター
名古屋国際会議場
11月 がん対策推進協議会傍聴
第8回乳がん市民公開講座
サイバーナイフ講演会
正力厚生会がん医療フォーラム参加
ジット自販機設置
どこでもマイカルテ研究会プレゼン
女性=健康レセプション
厚生労働省(霞ヶ関)
県立大学池田キャンパス
県立文学館
東京大手町
ジット株式会社
東京ステーションカンファランス
ホテルニューオータニ
12月 県立中央病院研修医公開カンファランス
埼玉女性=健康ワークショップ
埼玉国際医療センター訪問
韮崎ニコリ自販機
がん条例委員会傍聴
中外製薬がん撲滅チャリテー実行委員長
ピアサポート公開研修会
山梨県立中央病院
埼玉県

韮崎駅前
県議会
東京浅草公会堂
山梨大学医学部臨床講義棟

ここに挙げた活動以外にもがんフォーラム山梨との共催で行った「第8回山梨がんフォーラム」があります。
このフォーラムでの結果を受け、山梨県のがん対策を推進するための条例に医科歯科連携が盛り込まれます。


協賛、寄付、広告費等のかたちでご協力して下さった皆様の紹介

アストラゼネカ株式会社
株式会社アドボネクスト
株式会社いちやまマート
ヴァルト
キリンビバレッジ株式会社
グラクソ・スミスクライン株式会社
サノフィ・アベンティス株式会社
ジット株式会社
株式会社スヴェンソン
中外製薬株式会社
東京海上日動あんしん生命保険会社
スーパーやまと
都留信用組合
ノバルティスファーマ株式会社
白州屋まめ吉株式会社
富国生命保険相互会社
FXDD
MSD株式会社


当事者の声を活かすための活動をよろしくお願いいたします。

                                      2011年12月30日 若尾直子

ご報告
 
 プリンター用インクカートリッジの製造、インクリサイクル製造等を行っている「ジット株式会社」様が、当会の
オリジナルピンクリボン自販機を設置してくださいました。2011年11月11日に設置式を行った時の様子を
紹介いたします。
自販機は、本社ビルの社員食堂に3台、セレモニーホールに1台設置していただきました。

 毎年開催している「乳がん市民公開講座」や勉強会開催、勉強会参加など、山梨県の女性の生活の質アップのため
使わせていただきます。

 スーパーやまとさんに設置いただいたオリジナルピンクリボン自動販売機の売り上げから、
   寄付金が入金されました。
    半年分で総額31,161円です!!
    乳がんや子宮頸がんから女性を守る活動に使わせていただきます。

ご報告  都留信用組合様に、オリジナルピンクリボン自販機を郡内地域にも
  設置していただきました! 郡内初です!!

      

  取材して下さった報道にも感謝です<m(__)m>
  乳がん検診受診のきっかけになり、乳がんの早期発見・早期治療につながることを願います。

 ご報告   ご寄附をいただきました!
 
 
2011年2月23日 株式会社いちやまマート本社にて、大豆製品の売り上げの一部をご寄附いただきました。
 金額は94,832円です。
 延べ5万人近くの皆様にご支援ご協力をいただいたことになります。ありがとうございます。
 このご寄附は、乳がんで悲しむ人がいなくなるように、また、乳がんを罹患しても生き生きと
生活できる山梨を目指す活動に使わせていただきます。
 この企画にご賛同いただきました下記の皆様に心よりお礼申し上げます。

  • 美味安心のだ叔父製品をご購入いただいた皆様
  • 株式会社有馬芳香堂様
  • 太子食品工業株式会社様
  • 株式会社せんだい様
  • 株式会社いちやまマート様


 

株式会社いちやまマート 様
指定の大豆製品(豆腐、納豆、きなこなど)の
売り上げの2%(2011年1月末まで)をご寄附いただきます。


いちやまマートでは、女性の健康に貢献する大豆イソフラボン製品でピンクリボン活動を応援します。

美味安心の絹豆腐・寄せ豆腐・納豆・国産きなこ大豆の商品1点につき
メーカーさん
1円
いちやまマート1円
合計2円
を山梨まんまくら
に寄付します。


   ご協力期間
2010年11月1日~
  2011年1月31日


 総合食品スーパー やまと 様 並びに キリンビバレッジ株式会社 

オリジナルピンクリボン自動販売機

 キリンビバレッジ株式会社は、地元患者会の活動を支援するため、山梨まんまくらぶオリジナルピンクリボンをデザインしたチャリティベンダーを制作しました。この自動販売機を設置することを決定してくれたのがスーパーやまとの社長 小林久さんです。スーパーやまとは山梨県内で12店舗展開していますが、全店設置を決定してくださいました。この自動販売機には、女性の健康を願うオリジナルキャラクター『ピンクマトリョーシカ』がデザインされています。親から子へ、子から孫へと健康が受け継がれていくことを願っています。
 自動販売機での売り上げの2%が活動への寄付となります。

■オリジナルピンクリボンの自動販売機で活動を紹介・・・県内12店舗
■売り上げの2%を寄付

見かけたらぜひご利用ください。



ピアサポート公開研修会は終了いたしました。
23名の参加者とともに、ピアサポートについて考える機会となりました。
報告はこちらをご覧ください↓
ピアサポート公開研修会報告 PDFへのリンク

ピアサポート研修会のご案内

 「山梨がんピアサポート希望(のぞみ)の会」は、なんと!クリスマスイブに研修会を開催します。

関心のある方はご参加ください。
対象は、ピアサポートに関心のある方
すべてです。

概要は下記のとおりです。

お問い合わせ:

  yamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp


概要

ピアサポート研修会

テーマ:患者が求めるピアサポート
~ピアサポートの役割と他県の好事例・今後の方向性~

日時:20111224日(土) 13:00開場 13:30開演

場所:山梨大学医学部小講堂

講師:高山智子氏

(国立がん研究センター がん対策 情報センター室長)

参加費無料

主催:山梨がんピアサポート希望(のぞみ)の会
共催:山梨大学医学部地域学講座


お問い合わせ:ピアサポート事務局「花水木」
電話:055-252-7687

メールyamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp 




第8回乳がん市民公開講座は終了しました。


 今回の講座では、がん検診のユニバーサルについて考え、乳がん治療の推移とエビデンスの大切さを
あらためて学びました。
 ご協力くださった長坂香織先生(山梨県立大学准教授)、井上慎吾先生(山梨大学医学部附属病院乳腺外科)
中込博先生(山梨県立中央病院乳腺外科)、ありがとうございました。
 よりよい明日のために、患者も学んでいきたいと思った一日でした。

  
左から
   井上慎吾先生、若尾直子、長坂香織先生、中込博先生


 アフタヌーンティに、ドイツパンのヴァルトさんが豆乳(まめ吉さん提供)で作ったシュトーレンを
開発してくださいました。
植物素材だけで作ったシュトーレンです。
美味しかった!!

【植物素材だけのシュトーレン:果実もぎっしり!!】


開催のためにご協力くださった皆様を紹介いたします↓

アストラゼネカ株式会社、株式会社アドヴォネクスト、株式会社いちやまマート、ヴァルト(wald)、キリンビバレッジ株式会社、グラクソ・スミスクライン株式会社、株式会社スヴェンソン、中外製薬株式会社、東京海上日動あんしん生命保険株式会社、スーパーやまと、都留信用組合、ノバルティスファーマ株式会社、白州屋まめ吉株式会社、富国生命保険相互会社、MSD株式会社

第8回乳がん市民公開(口)講座
何でも聞いちゃう、なんでも聞けちゃう、
乳がんのこと学会のこと
みんなで考えよう検診のこと


 第8回乳癌学会中部地方会が10月9日・10日に甲府市で開催されました。
日本中から多くのドクターや医療関係者が集まり、乳がん治療について意見交換していました。
患者を含めたチームとして乳がん治療に取り組むことがわかるような素晴らしいプログラムでした。
そこで、このような学会のことを患者を含めた一般も理解したいと思い企画しました。

 今回の中部地方会の世話人を務められた井上慎吾先生と発表や司会を務められた中込博先生をお招きし、
いろいろお聞きしてみよと思います。
 また、山梨県はがん検診の受診率は意外と高いのですが、目標としている50%には届きません。
せっかくの機会ですので検診についても意見交換したいと思っています。

 子宮頸がん予防ワクチンについても情報共有します。
山梨県は子宮頸がん予防ワクチン接種率日本一です。
この対策が何を意味するか?・・・女性の生き方を尊重することにつながっています。

 安心・安全な食の提案もいたします!!
こうご期待です。


先生方に若尾の口からなんでも聞いちゃいます。
お申込みとともに質問をお寄せください<m(__)m>




     第5回山梨がんフォーラム ~がんとお口はどんな関係?2011~

このイベントは10月16日で終了しました。
ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます<m(__)m>。


甲府市での開催報告

 10月16日(日)に、第5回山梨がんフォーラムfinalを開催しました。開場は山梨学院サザンタワーです。
 今まで3か所で開催してきた内容を総まとめするフォーラムとなりました。
 基調講演は歯科医の秋山賢一氏、パネルディスカッションでの講演は山梨県立中央病院口腔外科医でがん診療部長
河西八郎氏による口腔がんの啓発および山梨県立大学看護学部がん看護学講師前澤美代子氏によるがん治療と口腔ケアの関連です。
 ディスカッションでは体験者の話から各分野での意見をいただき、山梨大学医学部附属病院副院長佐藤弥先生による地域医療の中での
患者の位置づけを含めた医科歯科連携について話し合いました。
 その後は山梨県全体としての連携についてです。
 富士河口湖町、富士川町、北杜市での報告をもとに、甲府市での連携を加味し、山梨県全体の医科歯科連携が見えてきました。
顔の見えるパネルディスカッションで、具体的な連携につながりました。
 北杜市会場と甲府市会場でのコーディネーター山梨学院大学現代ビジネス学科教授今井久氏と、富士河口湖町および富士川町での
コーディネーター福井里美氏(首都大学東京成人看護学領域准教授)によるまとめで、あらためて本フォーラムの意義を確かめました。

 患者発の問題提起が、山梨県の医科歯科連携のスタートになりました。
 今後、第一歩として患者の状態を医科歯科で共有するフォーマットや地域連携パスの実現が期待できます。

甲府会場となった山梨学院サザンタワーでのフォーラム
パネルディスカッション 集合写真



北杜市での開催報告
 
 9月25日(日)には、北杜市の須玉ふれあい館ホールで開催いたしました。
 このフォーラムでは、韮崎市の歯科医阿久津仁氏による基調講演と、山梨県立中央病院がん化学療法室長飯野昌樹氏による講演、
及び山梨大学医学部附属病院緩和ケア認定看護師井上貴実氏による講演をいただいた。
 その後のパネルディスカッションでは患者体験者の問題提起(乳がん、舌癌、絨毛癌)からパネラーによる意見交換を行い、がん領域における
医科歯科連携を具体的に進めるための方法が話し合われた。
 がん治療は患者と主治医だけで完結するものではなく、様々な医療者のかかわりによるチーム医療の必要性が話し合われ、患者と同じ目的を持って
治療に取り組むためのそれぞれの役割分担が話し合われた。
 今やがん治療の悩みは、治療の副作用から生活の質向上にシフトしている。
 医科歯科連携の実現で、患者の治療の質はより一層向上する。
 次回10月16日開催の山梨学院サザンタワーでの開催でまとめを行う。


会場となった須玉ふれあい館
パネルディスカッション 集合写真



富士川町での開催報告

 9月11日(日)に第5回山梨がんフォーラムセカンドステージを富士川町で開催しました。
 基調講演を受け持ってくださった矢島孝浩先生のお話は、とても身近な題材で、楽しく、わかりやすい
内容でした。
 また、放射線治療医の小宮山貴史先生による放射線治療と口腔ケア、がん化学療法認定看護師・大芝まゆみ氏による
がん化学療法中の口腔ケアの情報提供は大変参考になりました。
 地元の歯科医・佐野猛先生もパネルディスカッションに参加してくださり、患者の声を中心に、がん治療と口腔ケアのかかわりを
多くの人と情報共有することができました。
 パネルディスカッションの中ではがん治療を行う拠点病院でも歯科医や歯科衛生士の不足がわかり、現時点では
がん治療の専門医と地元歯科医との連携医強化が望まれます。
 今後、がんを含むすべての治療の基本として口腔ケアの重要性が認識されることを望みます。

 ※ 次は10月25日(日)に北杜市で開催します!


パネルディスカッション 集合写真

 富士川町でも県立大学看護科の皆さんが手伝ってくれました。
   準備、受付、司会、片づけまでずーーっとお付き合いしてくれてありがとう!!


河口湖での開催報告

8月28日に第5回山梨がんフォーラムの初日を河口湖町で開催しました。
各地域防災訓練でお忙しい中、多くの皆さんに参加していただきました。


一般の方はもちろん、医療関係者、企業関係者、行政関係者、議員、教育関係者など七位一体に近い形で開催出来ました。
今後もがんフォーラムからの情報発信が多くの人に届くよう工夫したいです。

パネルではがん治療に関係する口腔ケアの重要性を当事者の問題提起をもとに意見交換しました。
そして、がん医療は患者を含めたチームで取り組んでいることも確認いたしました。
当会で作成したポスターを発表し、山梨県内の歯科医の待合に貼っていただくようお願いしました。

 

ポスター印刷はこちら→poster.pdf


 ※ 次は9月11日13:30から富士川町民会館3階ホールです。
   特に富士川町で開業されている歯科医師の皆さん、どうぞご参加ください。!!


チラシ表 2011omote.pdf チラシ裏 2001ura.pdf     チラシを置いてくださる方がいらしたら、花水木までご連絡ください<m(__)m>
 お問い合わせは事務局『花水木』へ  055-252-7687


今回は県内4か所で開催いたします。各会場で県内の熱意ある先生方のご協力をいただきます。

日程と会場: 各会場とも13:00開場  13:30開演

8月28日(日)   富士河口湖町勝山ふれあいセンター「さくやホール」
 基調講演:渡邊和俊氏

  パネルディスカッション:山梨大学医学部付属病院 血液内科医 桐戸敬太氏
                歯科衛生士    牛山京子氏
                歯科医師     渡邊和俊氏
                地元開業歯科医 井出公一氏
                報告者       患者 
                コーディネーター 福井里美氏(首都大学東京成人看護学領域准教授)
 9月11日(日)  富士川町民会館3階ホール
 基調講演:矢島孝浩氏
  パネルディスカッション:市立甲府病院 放射線治療医 小宮山貴史氏
                歯科医師   矢島孝浩氏
                報告者    患者
                コーディネーター 福井里美氏(首都大学東京成人看護学領域准教授)
 9月25日(日)  須玉ふれあい館文化ホール
 基調講演:阿久津仁氏
  パネルディスカッション:山梨県立中央病院 外来化学療法室長 飯野昌樹氏
                歯科医師     阿久津仁氏
                報告者      患者
                コーディネーター  今井久氏(山梨学院大学現代ビジネス学科教授)
10月16日(日)  山梨学院創立60周年記念館「サザンタワー」301講義室
 基調講演:秋山賢一氏

  パネルディスカッション: 山梨大学医学部付属病院副院長 佐藤弥氏
              山梨県立中央病院拠点病院総合相談センター部長 河西八郎氏

                歯科医師 秋山賢一氏
                報告者   患者
                コーディネーター  今井久氏(山梨学院大学現代ビジネス学科教授)


 それぞれの会場で歯科医による基調講演とがん治療医による講演及び口腔ケアトラブルを体験した当事者の
発言とパネルディスカッションがあります。


口腔ケアはQOL向上の基本です。
 がん治療医と歯医者さんの連携によりがん治療の質が格段に上がる情報満載です!!



概ね下記の内容を予定しています。

 ■ 基調講演がんと口腔ケアの関係

演者:県内歯科医師
 ■ パネルディスカッション案
 
     座長:山梨学院大学教授 今井久氏
        首都大学東京看護学准教授 福井里美氏

     ・報告:私のがん治療と「虫歯は治しておいてね」
         がんフォーラム山梨 患者
     ・がん治療医の立場から
がん治療と口腔ケアの地域連携実現に向けて)
         山梨県内のがん治療医
         (血液内科医、放射線治療医、化学療法医等ご協力くださる先生方↓)

            
富士河口湖勝山ふれあいセンター・・・山梨大学医学部付属病院 血液内科医
                                                     桐戸敬太氏
         富士川町民会館3階ホール・・・・市立甲府病院 放射線治療医 小宮山貴史氏
         須玉ふれあい館文化ホール・・・山梨県立中央病院 外来化学療法室長 飯野昌樹氏
         山梨学院大学サザンタワー・・・山梨大学医学部付属病院副院長 佐藤弥氏
                             山梨県立中央病院 拠点病院総合相談センター部長
                                                     河西八郎氏

 がん診療連携拠点病院とかかりつけの歯医者さんが「全人的ながん治療」をキーワードに連携してくれたら心強いです!
 
                                                                                                             

※ このフォーラムは公益財団法人正力厚生会の助成と下記の企業・団体等のご支援とご協力で開催いたします。私たちの情報発信へのご協力に心より感謝いたします。  

協賛・寄付
  アストラゼネカ株式会社、株式会社カザ、グラクソ・スミスクライン株式会社、甲府市歯科医師会、サンスター株式会社、住友生命保険相互会社山梨支社、中外製薬株式会社、
  ノバルティスファーマ株式会社、ブリストル・マイヤーズ株式会社、株式会社吉原明販、中巨摩再生医療研究会、スーパーやまと、
MSDQOL総合研究所

協力 
  山梨県立中央病院、山梨大学医学部付属病院、市立甲府病院、花水木、ココチ、山梨学院大学、昭和大学口腔衛生学教室、
NPO法人スペースふう、()ミヤウチ、
  富士河口湖町歯科医師会

dai5kaiyamanashigannforum.pdf へのリンク



体験を残そう!

 がんの罹患はつらい経験でした。
でも、この経験を乗り越えていくことで人として成長する部分もたくさんあったように思います。
この経験を残してみませんか。
山梨まんまくらぶは体験を残すためのスキルアップ講座を企画しています。
明細が決まりましたらお知らせいたします。
その際はぜひご参加ください!

お問い合わせ  yamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp


※ 下記の研修会は終了いたしました。

ピアサポート研修会開催

 2月1日に行った高畑先生をお迎えしての研修会はとても有意義な時間でした。
 谷口先生のお話をDVDで拝聴したことも衝撃のひと時でした。
 参加メンバーとピアの必要性をあらためて共有いたしました。
 当事者主体の時代と言われていますが、より豊かな当事者主体の医療環境実現の
ためには、当事者の関心をもっともっと高める必要があることも感じました。
 
 この時間をより充実させるため続編を下記の通り開催いたします。
 参加を希望される方はメールでお問い合わせください。
※ 初めての方もご参加いただけます。

日時:3月8日(火) 13:00開始  15:30終了予定
場所:山梨学院大学クリスタルタワー7階
参加費:無料

駐車場:山梨学院大学第2駐車場


詳しくはこちら↓
mammapiasapo3.pdf へのリンク

お問い合わせ  yamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp


※ 下記の研修会は終了いたしました。

 がんの痛みやつらさは経験者でなければわからない部分がたくさんあります。
医療での対応と、経験者(ピア)が支える仕組みがつながると、がん医療の環境は大きく変わると思うのです。

山梨まんまくらぶは山梨県と協働で、この仕組みを真剣に考えています。

 今回、埼玉県立大学の高畑隆教授をお迎えしてピアサポートについて学びます。
参加さ希望される方は下記のメールにお問い合わせください。

日時:2月1日 10:00~15:30 予定
場所:山梨学院大学クリスタルタワー7階
参加費:無料
駐車場:山梨学院大学第2駐車場

※ この研修会はアステラス製薬株式会社の助成で行うことができました。
私たちの想いで明日は変えられる!です。




“医と可笑し〜立川談春独演会〜
”中外製薬
Presents がん撲滅チャリティ

 2010年12月19日 横浜関内ホールにてがん撲滅チャリティイベント『医と可笑し』が開催されました。がんの撲滅に向け
中外製薬と患者会が協働で開催したイベントです。
 チケット代と協賛金の一部は患者会の活動資金として寄付していただきます。

 独演会に先立ち、会場の中で『山梨まんまくらぶ』をはじめ26の患者団体や患者支援団体が活動の啓発を行いました。
当会はピンクリボンチャリティベンダー紹介が載っているフリーペーパー『cocochi』を配布し、オリジナルピンクリボンピンバッチの販売をいたしました。乳がんで悲しむ人がなくなることと、子宮頸がんの撲滅を願って作成したリボンです。 
 http://item.rakuten.co.jp/prim-rose/kz-116/
 
 イベントの目玉は談春師匠のお話と独演会。その間には佐谷秀行教授の『がん』という細胞の元締め的な『がん幹細胞』についてのお話もありとても充実した一日でした。
 佐谷教授のお話には目からうろこ。がん細胞の増殖に対してモグラたたきで対処するのではなく、、増殖を行わせている元締めをやっつけてしまう方法についてのお話でした。この方法が治療としてが確立されたら、日本のがん医療は画期的な局面を迎えるでしょう。

 談春師匠の『芝浜』はすばらしかった!
 笑いあり、涙あり・・・そして匂いまで立ち込めているような雰囲気を感じました。
 落語の素晴らしさを堪能した一日でした。
 談春師匠から贈られた色紙を紹介します。

  正確な意味はわかりませんが、『時間を言い訳にせず、人に媚びることなく、おもう道をすすみなさい』ということかなぁ・・・と勝手に解釈しました。。



トップページに戻る