2007年 イベント案内と報告
乳がん公開講座は好評のうち終了いたしました。
100名を超える方々に参加していただきました。
日時:10月27日(土)10:00~(受付9:30より)
会場の関係で昼食は設定できませんでした。
ごめんなさいm(__)m。
場所:市立甲府病院第一会議室
参加費:500円
申し込み方法
山梨県ボランティア・NPOセンター内
山梨まんまくらぶ
電話: 055-224-2941
FAX: 055-232-4087
e-mail yamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp
【プログラム】
■リンパ浮腫と自分でできる対策
講師:佐藤佳代子先生
後藤学園リンパ浮腫治療室室長
■乳がんの治療と不安
講師:坂井威彦先生
市立甲府病院外科医長 乳腺内分泌外科医
■坂井先生を囲んでフリートーキング
リンパ浮腫治療を保険適用にするための署名活動をしています。
当日会場での署名をお願いいたします。
終了いたしました。
これからも医療とお金について勉強の機会を持ちたいと思います。
ミニ勉強会のお知らせ
漠然と「山梨の医療は遅れている。何か物足りない」と思っていませんか。愚痴を言うだけではなく、医療経済のことも考えて問題点話し合ってみましょう。
第2弾!!
「医療経済を知って
山梨の医療の問題点を考える」
日時:10月14日(日)14:00~16:30
場所:山梨学院大学クリスタルタワー7階
定員:先着30名
参加料:無料
申し込み方法:
『勉強会参加希望」とお書きの上、
お名前・連絡先をご記入し下記の方法で
お申込ください
FAX:055-232-4087
e-mail: yamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp
※当日お車でお越しの方は、山梨学院大学第2駐車場をご利用ください。
お問い合わせ 山梨がんフォーラム実行委員会
山梨県ボランティア・NPOセンター内 山梨まんまくらぶ
電話:055-224-2941
第3回がん患者大集会は成功のうちに無事終了いたしました。
大集会終了時には『がん患者団体支援機構』理事長 俵 萠子 が今回の意見をアピール文として公表いたしました。ここに紹介いたします。
アピール文
数えきれないほど多くの先輩や仲間たちが
「痛い。苦しい。いっそ、殺してくれ!」
と、もがき、叫びながら亡くなっていきました。
愛する人を失って、いちばん悲しいその時、家族たちは、肩を落とし、小さな声でつぶやきました。
「やっと、楽になれたね。よかったね」
こんな光景が、なぜ、日本ではいつまでも続くのでしょうか。WHOが「がんの痛みは9割とれる」と発表し、日本でもWHO方式をとり入れてから、もう十年以上がたちました。
なのに、きのうも、きょうも、この光景は現実に繰り返されています。
いったい、だれに責任があるのでしょうか。
私たち患者にも、多少の責任があります。私たち日本人は、痛みを我慢することは美徳だと教えられてきました。女性は、お産の時、どんなに痛くても、我慢するものだといわれました。男性は、さらにお気の毒でした。「男のくせに・・・」とすぐいわれます。なおさら本当のことがいえませんでした。
医師への遠慮も、ありました。
でも、これから、私たちは我慢しないようにします。痛い時は痛いと、率直にいいます。そして適切な緩和ケアを受け、前向きで、人間的に生きられる時間をふやしていこうではありませんか。
医師や看護師、医療関係者の皆さまにもお願いがあります。私たち患者に間に合うよう、一日も早く緩和ケアについてお勉強してください。チームを組み、あらゆる角度から患者を守ってください。
病院だけではなく、自分の家でも十分な治療や緩和ケアがうけられるようにしてください。
行政はそのための施策や予算を、惜しまないでください。緩和ケアが、治療と並行して受けられるようにしてください。
詳細な提案は、別紙に添付いたしますが、要項だけを、読み上げさせていただきます。
最後に申し上げます。
今年は「がん対策基本法」が施行された年です。この記念すべき年を、日本の緩和ケア・飛躍の年にしたいと願います。
2007年8月26日
第3回がん患者大集会・広島
NPO法人・がん患者団体支援機構
理事長・俵 萠子
私たちのアピールに、ご賛同いただけますでしょうか。ご賛同いただけるなら、どうぞ拍手でお答えくださいませ。
変えよう日本のがん医療、
手をつなごう患者と家族たち
と き 2007年8月26日(日)13:00~17:00・・・開場:12:20
ところ 広島国際会議場 広島市中区中島町1-5平和記念公園内
申込方法FAXまたは郵送
お申込先:FAX 0848-24-2423
郵送 〒722-0022
広島県尾道市栗原町5901-1
がん患者団体支援機構事務局 宛
お申込締め切り:2007年8月20日(月)
ミニ勉強会のお知らせ
第1回山梨がんフォーラムのアンケートから、勉強会の必要性を感じ、開催することにいたしました。
下記に明細がありますのでお気軽にご参加ください。
第一弾!!
「病院選びからセカンドオピニオンまで」
日時 7月21日(土)14:00~16:00
場所 山梨学院大学クリスタルタワー7階
定員 30名
参加費 無料
申し込み方法 下記連絡先へFAXまたは e-mailで
※当日お車でお越しの方は、山梨学院大学第2駐車場をご利用ください。
申込・お問い合わせ 山梨がんフォーラム実行委員会
山梨県ボランティア・NPOセンター内 山梨まんまくらぶ
FAX 055-232-4087
e-mail yamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp
『第1回山梨がんフォーラム~届け!患者・家族の声2007』は好評のうち終了いたしました。
会場にはたくさんの患者、その家族、遺族の方々を初め、医療提供者、行政の方々、企業関係者にお越しいただきました。
患者が主体となり、山梨のがん医療を考える初めてのフォーラムです。
ここで行われたパネルディスカッション『聞きたいこと、伝えたいこと』で交換した意見を、山梨のがん医療に活かすにはどうしたらいいのか考えながら報告書を作成したいと思っています。
皆様のご意見やアイデアをお寄せください。
また、がん診療連携拠点病院やがん対策基本法についてのミニ勉強会を予定しています。
参加ご希望の方はメールにてお申込ください。
日程は追ってお知らせいたします。
下記フォーラムは好評のうち終了いたしました。
患者・家族、医療提供者、行政、企業などが同じ時間に、同じ場所で、同じ目的のために話し合えた事を報告書の形でまとめています。
この報告書を活かす方法を検討しています。
これからもよろしくお願いいたします。
日時:2007年5月26日(土)
会場:県立文学館
山梨県に住むがん患者さん及びがん医療に関心を持つ方々の大集会を計画しています!
2007年4月から実施される「地域がん登録」や、2006年6月に成立し同じく2007年4月から施行される「がん対策基本法」は、がん患者のための施策です。
しかし、当のがん患者が何も知らなければよりよい施策になるとは思えません。
患者もすすんで情報をキャッチし、意見を発信しなければよりよい環境が得られないと思うのです。
そのために、患者として知っておくべきことを知り、患者としての声を集める大集会を開催したいのです。
ご協力と参加をお願いいたします。
日時:平成19年1月13日(土) 15:30~17:45
場所: 主会場 国立がんセンター内国際研究交流会館3F 国際会議場
明細 http://ganjoho.ncc.go.jp/pub/events/lecture/lecture2006.html
会場はテレビ会議システムにより全国各地で行われます。
情報の均てん化等のために取り入れられたテレビ会議システムです。
有意義に利用してもらいたいものです。
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