2010年 イベント案内と報告

 イベント案内と報告
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“医と可笑し〜立川談春独演会〜
”中外製薬
Presents がん撲滅チャリティ

 2010年12月19日 横浜関内ホールにてがん撲滅チャリティイベント『医と可笑し』が開催されました。がんの撲滅に向け
中外製薬と患者会が協働で開催したイベントです。
 チケット代と協賛金の一部は患者会の活動資金として寄付していただきます。

 独演会に先立ち、会場の中で『山梨まんまくらぶ』をはじめ26の患者団体や患者支援団体が活動の啓発を行いました。
当会はピンクリボンチャリティベンダー紹介が載っているフリーペーパー『cocochi』を配布し、オリジナルピンクリボンピンバッチの販売をいたしました。乳がんで悲しむ人がなくなることと、子宮頸がんの撲滅を願って作成したリボンです。 
 http://item.rakuten.co.jp/prim-rose/kz-116/
 
 イベントの目玉は談春師匠のお話と独演会。その間には佐谷秀行教授の『がん』という細胞の元締め的な『がん幹細胞』についてのお話もありとても充実した一日でした。
 佐谷教授のお話には目からうろこ。がん細胞の増殖に対してモグラたたきで対処するのではなく、、増殖を行わせている元締めをやっつけてしまう方法についてのお話でした。この方法が治療としてが確立されたら、日本のがん医療は画期的な局面を迎えるでしょう。詳しくはwebでご覧ください。
http://www.keyence.co.jp/rd-site/interview/0903_01/01.jsp;jsessionid=EB35184AE0AEDFD8423EBBF8877F2B0C

 談春師匠の『芝浜』はすばらしかった!
 笑いあり、涙あり・・・そして匂いまで立ち込めているような雰囲気を感じました。
 落語の素晴らしさを堪能した一日でした。
 談春師匠から贈られた色紙を紹介します。

  正確な意味はわかりませんが、『時間を言い訳にせず、人に媚びることなく、おもう道をすすみなさい』ということかなぁ・・・と勝手に解釈しました。。


下記のイベントは好評のうち終了いたしました

■ 『がんの予防』、『早期発見』、『マンモグラフィーの正しい理解と向き合い方』、『乳がんの顔つきからわかる乳がんのタイプ』について、最新のお話と意見交換が繰り広げられました。ランチョンセミナーは昨年と同様、ヴァルトさんのパンを使い、ぽとりさんが地場の野菜で作ったサンドイッチを食べながらのセミナーです。
■ 乳がん検診についてもディスカッションが行われました。集団として自治体全体の規模で考える『集団検診』と、個人のために行う『個人検診』。それぞれ役割が違います。多方面から情報を仕入れ、メリットもデメリットも理解し、自分のために検診と向き合いましょう。選択するのは私たちです。
■ 皆様から頂いたアンケートを参考にし、次回の内容を考えます。ご意見やご協力をお願いいたします。

■ 報告書を作成し、今後の参考にしたいと考えています。




第7回乳がん市民公開講座 みつめる、からだ~わたしのからだは、わたしが守る~


10月はピンクリボン月間です。
この月間の最後を飾る10月31日に無料マンモ検診を含め、下記の公開講座を開催いたします。
参加を希望される方はお申し込みをお願いいたします。

                                                    

 

日時:10月31日(日)10:00開場
場所:山梨大学医学部キャンパス内臨床講義棟

内容
 ■ 10:15~
   無料マンモグラフィー検診(40歳以上初めてマンモグラフィー検診をうける方)
 ■ 12:30~
   ランチョンセミナー(乳製品不使用の食材で作ったランチを食べながらのセミナーです)
   ・マンモグラフィー検診のメリットデメリットなど・・・佐藤章夫氏
   ・乳がんの顔つきからわかるタイプについて・・・井上慎吾氏
   ・ピアサポートオリエンテーション
 ■ 全て無料です。

明細
 ① マンモグラフィー検診はあらかじめお申し込みが必要です。
    希望される方は下記の番号にお問い合わせください。。
    
TEL 055‐287‐8619 ピンクリボン山梨実行委員会(ココチ内)
 ②ランチョンセミナーは先着150名様を受け付けます。
   下記のFAX番号にお申し込みください。
    
FAX 055‐287‐8629 ピンクリボン山梨実行委員会(ココチ内)
 ③ピアサポートオリエンテーションは、今後の展開に向け話し合いたいと思っています。関心のある方はご参加ください。


このイベントは財団法人日本対がん協会ほほえみ基金の助成と、山梨大学医学部地域医療学講座研究会 佐藤弥教室と、財団法人山梨県健康管理事業団の協力を得て開催しています。


   
 お問い合わせ等こちらへ
            yamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp 

下記のイベントは好評のうち終了いたしました。
■がんの補完代替医療について、現在わかっていることについて大野先生から詳しく情報提供いただきました。日本では補完医療や代替医療について本格的なデータなないことが話され、私たちが利用するときのポインとなどを詳しくお話しいただきました。
■また、分科会Bでは山梨県内のがん情報について佐藤弥先生から現況をお話しいただきました。それによると各医療施設の詳しい情報は一覧として提供できる状態ではないこと。しかしがん登録の集計により、各医療施設の治療状況は集計されつつあること。また、国立がん情報センターがん情報サービスのホームページにはがん診療連携拠点病院は詳しい情報が提供されていることなどが紹介されました。そして、患者も医療に参加し、自分の病気について病名など正しく理解することの重要性もお話しいただきました。
■分科会Cでは古屋聡先生から牧丘病院での在宅医療の現状等をお話しいただき、具体的な質疑応答では各地域での在宅医療の医療資源について有益なアドバイスをいただきました。どこの地域に住んでても、在宅医療など地域に密着した医療環境構築に熱心な医療者が多くいることがわかりました。
■今後は報告書を作成し、各分科会のまとめを記録したいと思います。


★ 七位一体の成果報告
活動資金提供に協賛してくださっている歯科医師グループ、シャンペンチェアーで募金活動をしてくださっているキーちゃん、ピンクリボンジュエリーを販売し売上げの一部を寄付してくださっている株式会社カザさん、自動販売機での売り上げの一部を寄付してくださっているポッカコーポレーションと吉原明販さんのご支援合計額は129,650円にも上りました。みなさまの善意を大切にし、今後もたくさんの情報提供を行っていきたいと思います。ありがとうございました<m(__)m>

          第4回山梨がんフォーラム ~知りたいこと、今わかること、今はわからないこと2010~

日時:2010年9月26日(日) 12:30開場 13:00開演
会場:山梨学院大学 16号館  
http://www.ygu.ac.jp/accessmap/
内容
 ■ 基調講演 がんの補完代替療法
           講師: 大野智氏  埼玉医科大学国際医療センター
 ■ 分科会  総合座長: 今井久氏  山梨学院大学現代ビジネス学部長
     A:代替医療・民間療法  報告者  大野智氏 埼玉医科大学国際医療センター
     B:山梨県のがん情報   報告者  佐藤弥氏 山梨大学医学部附属病院副院長
     C:山梨県の在宅医療   報告者  古屋聡氏 山梨市立牧丘病院長

入場無料   お問い合わせ・お申し込みはこちらへ↓
            yamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp 

  お車でお越しの方は、山梨学院大学第2駐車場へ駐車してください

    第4回山梨がんフォーラム
基調講演
では、今まであやふやだった情報や知識を、根拠に基づいた視点で解説していただきます。正しい情報を自分の健康管理に役立てましょう。
分科会Aでは基調講演を受け、より深めた意見交換の場とします。
分科会Bでは、山梨県内のがん情報について具体的な内容をがん情報の専門家の佐藤先生に提供していただきます。そのうえで知りたい内容とは何なのかあらためて考えてみたいと思います。
分科会Cでは、病院内とは違う医療と思われる在宅医療について、日常的に実践している古屋先生から牧丘地区での現状を報告していただきます。そのうえで理想的な在宅医療実現に向けた意見交換を行います。

がんフォーラムのポスター



このイベントは下記の皆様の協賛によって実現いたしました。
心より感謝申し上げます。

 株式会社カザ、グラクソ・スミスクライン株式会社、株式会社スヴェンソン、中外製薬株式会社、東京海上日動あんしん生命、中巨摩歯科医師勉強会、ノバルティスファーマ株式会社、万有製薬株式会社、ファイザー株式会社、
ブリストル・マイヤーズ株式会社、株式会社吉原明販、QOL総合研究所

 

主催:がんフォーラム山梨
共催:山梨まんまくらぶ、北杜肝友会、SOG山梨、さくらの会、ひまわりの会(乳がん患者会)、笑心笑明頑ばる会
協力:山梨学院大学、花水木

がん医療も地域医療の一環です。
山梨の医療に関心を持ち、私たちの医療環境を一緒に考えましょう!




このイベントは終了しました。
  子宮頸がん予防ワクチンは、初めてのがん予防対策です。
  子宮の健康は女性のQOL(生活の質)を高めます。
  女性のQOL(生活の質)向上のためにもワクチン政策の充実を願います


 このイベントについての報告は、下記のメールにてお問い合わせください。
  

まもろう、あなたの未来と新しいいのち

入場無料
日時:2010年6月27日(日)
会場:山梨県立大学飯田キャンパス 中庭&講堂
内容:

   9:00~ ワークショップ・・・中庭 
←参加者募集中
       ミラーボーラーとのワークショップ型展示
       ミラーボールを使って子宮頸がんの感染媒体ウイルスをイメージ展示

   13:30~ 講演・・・講堂
       ■ シンポジウム 座長:今井久氏(山梨学院大学教授(医科学)
          ・ 子宮頸がん、予防ワクチン、検診の正しい知識
               山梨県立中央病院総合周産期母子医療センター 寺本勝寛医師
          ・ 山梨県のがん対策等、行政からの情報提供
               山梨県庁健康増進課長 荒木裕人氏
          ・山梨県立大学生を対象とした事態調査結果発表
               山梨県立大学国際政策学部総合政策学科3年 雨宮由佳氏
          ・パネルディスカッション
               寺本医師、健康増進課長、学生、一般を交えた質疑応答とトーク

   16:30~21:00
          ミラーボールの展示をお楽しみください

このイベントは下記の皆様の協賛により開催できます。
心よりお礼申し上げます。
 5月末日現在 
田辺眼科、マコト医科精機株式会社、グラクソ・スミスクライン株式会社、万有製薬株式会社、
        ㈱クスリのサンロード調剤西八幡点、一般県民有志の皆様

また、協賛いただける皆様を募っています。
お問い合わせは下記メールアドレスまでお願いいたします。

お問い合わせ・お申し込みはこちらへお願いいたします↓
yamanashi_mamma@kjb.biglobe.ne.jp 
       



終了しました。2010年も10月31日(日)開催予定です。こうご期待!

第6回乳がん公開講座 ~私の健康は私が守る~
日時:10月31日(土)
場所:山梨大学医学部キャンパス
主催:山梨まんまくらぶ
共催:山梨大学医学部地域医療学講座研修会・佐藤弥
:無料マンモグラフィー
講演Ⅰ 食への提案・・・佐藤章夫先生
講演Ⅱ乳がん基礎知識・・・井上慎吾先生



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