相続 手続き,相談,遺産 相続,相続 人, 相続 放棄,遺言、相続開始
葬儀に関するトラブル
葬儀に関する手続きは、葬儀社が進めることが一般的なようです多いです。また、その儀式は被相続人の宗派などにより異なります。
ここでは、手続きではなく、葬儀でトラブルにならない為に注意すべき点について記述させていただきます。
未成年の子が喪主になる場合
喪主とは、葬儀を執り行い、遺族の代表として弔問を受ける者をいいます。これに対し、施主とは、葬儀費用を負担して葬儀の運営をおこなう者をいいます。
喪主も施主も誰がなるという決まりはなく、遺族の話し合いや慣習で決めることになり、通常は配偶者や子が喪主になります。
トラブルになるケースとして、未成年の子が喪主になるときがあります。この場合、一般的に親族が後見することになりまが、この後見人について遺族の間でトラブルになることがあり、慎重に決める必要があります。
葬儀費用のトラブル
葬儀費用の負担は、被相続人の遺産で賄う場合や、相続人が分担する場合など様々です。
問題のなるのは、葬儀費用が高額になるときなどです。葬儀費用に関しても遺族と十分な話し合いが必要です。
遺骨の所有をめぐる争い
遺骨の所有をめぐる争いが起きる場合があります。
これに関し判例は、「遺骨の所有者は、祭祀を主宰すべき者にある」としています。
また、別の判例では「夫の遺体や遺骨は、通常の遺産相続には属さずに祭祀を主宰する配偶者に帰属し、子が承継するとしています。
お問い合せ、ご相談はこちらからお願いいたします
。
メールを送信するときは、
仕事依頼メールか、相談メールかを明記の上、氏名、ご住所、メールアドレス、日中連絡できる電話番号を必ずご記入ください。
※初回のメール相談は無料です。ご遠慮なくご相談ください。
行政書士は法律でお客様の秘密を守る義務が課せられています。
後藤行政法務事務所 行政書士 後藤良成
〒190-0003 東京都立川市栄町3-56-12
TEL 042-524-5267
携帯 090-8875-4257
取扱業務・・・遺言・相続関係、離婚関係、内容証明、その他民事全般、各種許認可申請
業務地域・・・ 全国対応
Copyright 2006 All Rights Reserved by 後藤行政法務事務所