日常の生活で出会う嬉しいこと楽しいこと、食べたもの、感じたこと、など近況を綴ったページです。
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★ 生のり 12月23日(火)
新海苔の季節です、生海苔をたくさんいただき、(5キロ以上ありました)さっそく味噌汁で香りと味を楽しみました。友人にもおすそ分けしようと思いますが、せっかくなので洗って絞り、100グラムづつ小分けにして冷凍したり、春のわかめのように干してもみました。明日は佃煮に挑戦してみます。
12月は何かと夜出ることが多いです。昨日は前の職場の人たちと、カレー屋さんでした。三種類のカレーと三種類のナンにサラダとシシカバブ、タンドリーチキンのコースでした。すべて美味しかったですが、粉ものとチーズの好きな私はチーズナンが一押しです。23日の火曜日にテレビでも紹介されるそうです。
そして今日は、手芸のお友達と香に三昧でした。ボイルした毛ガニとタラバカニ、焼きタラバ、茶碗蒸し、カニがたくさん入ったクリームコロッケ、カニ飯ととろろ昆布のお吸い物。とても幸せな二日でした。最後の22日は職場の忘年会、和食の懐石です。
5月に結婚した息子たちの暮す家を、今日初めて尋ねました。前から「一回遊びに来れば?」と言われていましたが、月に一・二度は二人でうちに来てくれていたので、なんとなく行きそびれてました。それで今回、作品展のために借りた刺繍額を返しがてら、行くことにしたのです。
今日行ってみて、堅実に暮らしている様子が感じられて、安心しました。
今年のマイブームの一つが〈おから入り食パン〉です。ネットでレシピを見つけいろいろ試してやっと、形、食感が同じように焼きあがるようになりました。 気になるとのお声が時々聞かれるので、分量と作り方を・・・。
牛乳200㏄ おから120グラム 強力粉230グラム 砂糖大匙1 塩小匙1 バター15グラム イースト小匙1
材料をこの順番にホームベーカリーに入れて、スイッチオンするだけですが、作るたび味はいいのに、形がまちまちで同じようにできません。
そこでいろいろやってみた結果、おからを電子レンジで2~3分加熱して冷まし、ビニール袋で強力粉と一緒に振り混ぜて使用したら形も同じようにできました。これにレーズンを入れたのもお薦めです、お試し下さい。
前にも少し書きましたが、母は今年83歳になります。44歳くらいの時に、牛の飼料を切るカッターで左手の指を5本なくしました。でもたいていのことは、じぶんなりの工夫でこなしています。
針仕事が好きみたいで、綿入れ丹前をよく縫って(ほかは縫えない?)います。うちにも何枚かあり、息子が小学校の時に縫ってくれた、小鳥柄のネルの下着を重ねたものはとても暖かく、今私が愛用しています。そんな母が今度生まれてくる曾孫に、丹前を縫って送ってきました、下着はネルのひよこ柄です。「退屈だから解きものない?」 と電話が来たので、子供の時に母の丹前で育った息子に私が頼まれて用意していた布を送り、綿はあちらで調達してもらいました。 「ネルが縫いにくくて、大変だった」と電話の向こうで言ってましたが、またしばらくすると、「退屈だから、解くのない?」って電話が来ることでしょう。
いつもの年より少し早く、有芸の秋が今年も届きました。有芸の近くに住んでいる弟からです。春は山菜秋はキノコと、山歩きが趣味で日曜にはせっせと山に通い、近くに住んでいる兄弟から順におすそわけしてくれます。生り物なので、順番がこない年もありますが、たいてい一回は味見をさせてもらっています。小学校に上がる前から朝4時ころに起きて、山に行く父について歩いていました。学校に上がってからも、時折一緒に山に行ってから学校に行ってたように覚えています。父も仕事があるので、7時には戻っていましたから間にあったのでしょうね。あの頃も今も、私は食べるの専門です。
息子夫婦のところに子供が生まれることになりました。二人でいろいろ準備はしているようですが、布団くらいは作ってあげようかと思い聞いてみました。そしたら「ベビー布団はやめて普通の布団でいいかな?」と考えているらしいので、確かにすぐに小さくなるからそれもいいかもと納得。
ネットで下の書き込みを見つけ、このトッポンチーノを作ることにしました
《 実際退院後実家で使ってみて、移動や授乳時にそのまま抱けるし、抱くのが不安な初心者おじい&おばあもトッポンチーノ付なら安定して抱けるようです。これはあってよかった!》
この三連休に、木綿綿を入れて作りました。カバーは洗い替え用が必要と思い二枚です。一枚は布の耳を利用してフリルをつけ、もう一枚はネットを参考に耳をつけてみました。写真
暑さ厳しき折、皆様いかがお過ごしでしょうか?お見舞い申し上げます。
ヘロヘロでぐったりしていましたが、そんなのを吹き飛ばしてくれるものが届きました。ガムテープをはがした発砲の箱から飛び出したのは、三陸の旬の食べ物です。牛乳瓶に入った生うにと塩うに、生のなめた鰈、親切に一緒に煮つけるように塩蔵わかめまで。息子たちのぶんとすべて2個づつ入っていました。ご主人がとってきたウニを家族で剥いて、塩ウニは奥様の手作りです。ありがたくて暑さもぶっ飛んだ感じです。
夏休みも早一週間が過ぎました。今年は階段のPタイルの貼り替えをしています。冷夏の予報はどこへやら、休みに入ったとたん連日猛暑日です。そんな中、22日に3階から1階まで古いPタイルをはがし、23日から貼りはじめました。3階から2階までの踊り場を除く21段と2階の踊り場から1階までの14段、1段6枚×35段210枚が私です。一昨年の廊下と違い、階段は奥行きが無いので全てカットしなければならないのが大変です。
でも金曜日に3階から2階までは終わらせることができました。(写真 左と真ん中が3階から、右が貼り終えて2階から) 窓を開けても風が通らず大変ですが、こんな仕事を案外私は好きなようです。たまにやるからでしょうが・・・(^-^)
13日のチュニックの友人から嬉しい、完成の写メ届きましたよ~。
全て手縫いだったので大変だったみたいですが、とても素敵に着こなした写真が届きましたので、見て下さい。
朝目が覚めたら雨、降ったりやんだりしていました。今日は有芸でブルーベリー摘みの予定なので、「嫌だなぁ」と思いながらも、[大丈夫、私は肝心な時には降られないから」なんて、わけのわからない強がりを言いながら出発しました。電話でも「降ってるぞ」と言われていましたが、到着したらとりあえず雨は降っていなかったので、すぐ畑に向かいました。一時間も畑にいたでしょうか?1キロ入りのマーガリンの容器に6個分ほどのまあまあの収穫でした。その後も降ったりやんだりの天気でしたが、浄土ヶ浜の観光船以外は何とかうまく雨を避け歩いてきました。魚菜市場でウニ丼、海鮮丼などそれぞれ好みの昼食を取り海産物を買い、106号線を盛岡に向かいました。途中やまびこ産直館で休憩して、こちらではあまり見ない野菜を買ってきました。火曜日からの弁当用です。
盛岡では駅前の盛楼閣で早めの夕食「冷麺」を食べて、6時50分の新幹線はやぶさに乗りました。兎に角いっぱい歩き、たくさん食べ、笑い、楽しい二日間の旅でした。
18日浜松町発の夜行バスに乗り、若い友人と4人で岩手に向けて出発しました。3月このページを見てくれている一人の「有芸に行ってみたい!」の一言から始まった旅でした。4月からUターンで、岩手で仕事を始めた一人が車を出してくれることで、とんとんと話が進み実現したのです。一日目は盛岡市内です、私も盛岡はいつも駅を利用するだけだったので、とても楽しみにしていました。
朝5時半に迎えに来てもらい5人旅の始まりです。まず神子田の朝市で朝食、地元の新鮮な野菜などでおなかを満たし、小岩井方面にドライブです。朝の空気がとてもさわやかでいい気持気持ち、玄武洞の雄大な景色も初めて見ましたが素晴らしかったです。市内に戻り、かの有名なフクダパンで二度目の?朝食、材木町・紺屋町の素敵なお店を覗きながらたくさん歩きました。正食普及会では蔵の二階でお茶を頂いたのですが、タイムスリップしたような不思議な空間でした。白龍で少し遅めの昼食をじゃじゃ麺で済ませ、岩泉龍泉洞に向かいました。途中道の駅三田貝分校で休憩、ここは実際にあった分校の跡地です。龍泉洞をみて宿はふれあいランド岩泉のコテージ6人用でしたが、広々として良かったです。岩泉の短角牛のバーべキューもおいしくて最高でした。
今日は梅雨明けを思わせるような太陽が照りつける、暑い暑い一日でした。心配された台風8号は、この辺はおとなしく通り過ぎてくれてホッとしていましたらこの日差しです。
息子に甚平を縫って欲しいと言われていたので、エアコンの番をしながら、それを縫って一日過ごしました。
休暇を取り、有芸に蕗採りに行ってきました。蕗は2時間ほど採って、皮むきには倍の4時間かかりましたが、食べたい一心で頑張りました。一晩川につけてあく抜きをしてから、塩漬けにして置いてきました。今度行った時漬け直して、夏が過ぎ涼しくなってから宅配便で送ってもらいます。蕗に限らず、山菜を塩蔵して保存するのは、昔から有芸ではどこの家でもやっていることです。
今年は熊除けのつもりでラジオをかけながら作業しましたが、雨が降ったりやんだりしていたので、そのラジオが入った手提げに妹がこんなステキな傘をかぶせてくれていました。
それに今年はバライチゴや俵グミもたくさん実を付けていて、とても懐かしく美味しかったです。グミは家の前にあるので摘んできましたが、バライチゴは熊さんの好物だとかで、蕗を取った山まで一人で行く勇気はなくあきらめました。
道の駅でも懐かしい味に出会いました、豆腐田楽と串もちです。岩泉の豆腐は本当においしいと思います。
今日は午前中に用事があったので、お休みを取りました。午後は何もなかったので、長座布団の講習に行ってきました。エコセンターなどの催しは平日が多いので、めったにないチャンスでした。おかげさまで、うろ覚えだった布団の綿入れが出来ました。
帰ってから、おからとヨーグルトのケーキを焼いてみました。おからが200グラム、ヨーグルト100gに、粉は大匙2杯だけです。二日くらい置いた方が良いようです。ちょっと味見はしましたが、楽しみに待ちましょうか。
毎年どなたかから、梅や夏ミカンなどの果実を頂きます。せっかくの果実を無駄にしたくないのでお酢と氷砂糖で漬けて、牛乳や豆乳に大匙1杯~2杯入れて飲んでいます。今年も2キロ近い梅を頂いたので、半分を氷砂糖で残り半分は黒糖で漬けました。
1か月ほどで飲めるようになりますがもう少し置いた方が、酸っぱいのが苦手な私には飲みやすいです。
今日はさわやかな五月晴れの一日でした。
おからが今私のマイブームです。子供の頃おやつだった餅やドーナツにして食べていました。でもホームベーカリーで焼けないかな?と思いネットで探したら、けっこうレシピが紹介されていました。その中で、おからがたくさん入り普通の食パンとあまり変わらない材料でできるレシピで試してみました。もっちりとした食感に焼きあがりました。勤め先の近くの豆腐屋さんでおいしいおからを分けて頂けるので、朝食のパンはこれで行けそうです。
二日前になりますが、岩手の友人から嬉しいメールが届きました。それは
【今年も亀が森の一本桜の写真が、岩手日報に載ってます。この写真を見るたび、あなたのキルトを思い出します。】というものです。私のキルトには熊とうさぎがいますが、新聞の記事によると亀が森は牛の放牧地のようです。
茎は今、ツキコンニャクと竹輪を一緒に炒め煮にしています。
東京に住んでいると、有芸にいた時のように季節を身近に感じることは少ないです。でも昨日蕗を頂きました。私が「今年は蕗取りに行きたい」と言ってているのを聞いて届けて下さったのです。茎は昨日皮をむいて冷蔵庫に入れましたが、葉は重層を入れたお湯で湯がいて水を取り替えながら、今日仕事から帰るまで水に付けてあく抜きをしました。それをごま油で炒め、じゃこを入れて佃煮にしました。独特の苦みを少しだけ残した、いい味です(自我自賛)。
もう30年近く前になりますが、職場で一緒だったおじさんが八百屋で蕗を買い、茎は捨てて葉っぱだけ持って帰り、佃煮にして食べていたのを思い出しました。居合わせた買い物客が、「じゃ、あそれ私に下さい」ってもらって帰ったそうです。蕗の葉を炒めながら懐かしく思い出しました。お元気でいらっしゃるかしら?
入学式までは持たないのではと心配された桜も、入学式の後2~3日持ってくれました。今は満天星つつじや菜の花チューリップがにぎやかです。日差しもやわらかくなり、気持ちいい季節になりました。
中々進まなかったスーツが今日、やっと完成しました。
3月は年度末で忙しかったり、母が一カ月滞在したりでバタバタ過ぎてしまいました。28日休暇を取り今朝三日ぶりに出勤したら、先週木曜日とは全然違う風景が広がっていました。桜が満開に近く咲いていたのです。桜以外にもいろいろな花が咲いて、歩いての通勤が楽しみな季節の到来です。
震災前は岩手県山田町で牡蠣や帆立の養殖をしていた知人から、大きな帆立が届きました。1月にお邪魔した時、「数人で共同で養殖を始めてやっと出荷できるようになった」と話していました。
バスで山道を走って行くとカーブを曲がったとたんに、山田湾がパーっと目の前に広がる場所があります。山田町に住んでいた時、もっとも好きだった地点です。震災後初めて訪れた山田でしたが、思ったより養殖の棚があるなと思いながらお邪魔しました。そんな話をしましたら、そのお宅の90歳になるおじいさんが「それでもこの地区は海の底をきれいに掃除してから始めたので、遅くなったんだよ。」と話してくれました。そして今日、そのありがたい帆立が届きました。早速貝柱と紐はお刺身で、肝は若布と煮て頂きました。
先週の土曜日に降った、記録的な何十年ぶりという記録的な大雪です。
職場の雪かきをしてかえりました。しかし日曜日に行ってみると、昨日の雪かきは跡形もなく吹き溜まりができて、より多く積もっていました。朝5時40分からまた雪かきです。有芸に暮らした15年は、親や祖父がやっていたので、こんなにゆきと格闘したのは初めてです。そして昨日今日は、道の片側に寄せられた雪を一輪車で邪魔にならないところに運びました。明日もまた大雪の予報が出ています。願わくは少し外れてほしいものです。
JRの大人の休日倶楽部を利用して、岩手に行って来ました。いつものように、25日朝7時ころ宮古の魚菜市場で買い物を楽しみました。海藻を買ったお店で抽選券を2枚もらい、「今日の10時からそこで抽選があるよ、当たっててもいなかったら無効だからね」と言われて投函しました。
妹の家にお邪魔してましたが、「なんだか当たる気がするから」と言って妹たちに笑われながら、再度市場に向かいました。抽選が始まり次々に当たりが発表されあきらめかけた時、「東京都の・・・さんホタテひと箱!」思わず小さくガッツポーズ(*^^)v その場で宅配便で送りました。届いた箱には大きなホタテが15枚も入っていました。
今朝の産経新聞に、岩手県岩泉町のくるみ雑煮が紹介されていました。地元の良い記事は嬉しいものです。
私は昨日ゴマ餅を味わいました。美味しいのですが、子供のころは口の周りを真っ黒にして食べていました。
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします
子供の時お正月は、1日くるみ餅 2日胡麻餅 3日あんこ餅 と食べていました。我家だけだったのかどうかはわかりませんが、ずーっとそうでした。元日の朝は、すり鉢で父がくるみを擂るカラカラという音が目覚ましでした。少し前までは正月に田舎に帰った時しか食べられないものでしたが、最近はできたものがお店で売られていて、今年は妹に送ってもらいました。市販の餅にたっぷりかけて、田舎のお正月気分を味わいました。明日はごま餅を楽しみます。