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Last Modified - JULY 13 1999
PC(しろうと)番長
- Stranger to PC -



PCのハードやソフトに関する、そんなに濃くない話題のページ。
「番長方面」メインのページ…だったのですが、
最近はネタが無いので更新頻度低下中です。
 


JULY 13 1999

ソフトDVDプレイヤー体験・その2…ですが、まず前回、再生品質について『細かいところを見ていくとそれなりに不満は出てくる』と書きました。これの具体例を挙げます。

DVDの再生モードには、「Bob」と「Weave」の2つがあります。「Bob」はスムースな動きを実現するために画質を落とします。『ドットが荒くなる』と言えばお分かりいただけるでしょうか。本来、640*480で表示するゲームを、320*240で表示させるような感じになります。特に文字の表示などは荒く見栄えの悪いものになります。

一方、「Weave」は逆に画質優先モードです。映像はとても綺麗になりますが、マシンのパワーが足りないとフレームが落ちてギクシャクした動きになったり、音声がおかしくなったりします。また画面表示においても、「コーミング」という現象が起こるようになります。これは特に動きの激しい部分に起こるモノで、表示が追いつかずクシ状に表示されてしまう現象です。



DVD再生ソフト「PowerDVD」では、DVDの再生時にマシンパワーをチェックし、「Bob」と「Weave」を自動的に切り替えてくれるモードがあります。コレにしていると、私のマシンではすぐに「Bob」に切り替わりました。しかし、これでは荒い画面で見なければなりません。正直なところ、「Bob」では全く見る気になれませんでした。

そこで強制的に「Weave」での再生に設定します。すると…ズギャーン!! とある画面の動きの激しいシーンに来ると、少し画面の動きがギクシャクするのと同時に音声が左と右でズレてしまい、まるで輪唱のような状態になってしまいました。これはいつまで経っても直りません。事実上の、視聴不可能状態です。



う〜ん、残念。「Weave」での視聴は無理か。でも、あのシーンさえ切り抜ければ、そこそこ行けそうな気もする。やっぱ、PentiumII 266MHzでは無理があるか…。

…CPU、変えてみる? あと少しCPUパワーを上げられれば、全編「Weave」でも我慢できる範囲内に持っていけそうだし。このマザーボード「P2L97-S」では、333MHzまでしか(定格では)使えないけれど。でも、CPUなんかにお金掛けたくないよね……(と言いつつWebをチェック)……ををっ! Celeron 333MHzが8,500円?! ワタシ的出費ボーダーラインの1万円で、お釣りがくるじゃないですか!!

秋葉原、レッツゴー!!(続く)

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My PC - JULY 10 1999
現在のマシン構成や、初の自作PC/AT互換機の製作記、これまでに使った各パーツの感想などを書いています


My DESKPOWER
97年8月まで私のメインマシンだった、FMV DESKPOWERを紹介しています


しろうとが使ったパソコン
今までに使ってきたパソコンの思い出です


 


 
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