MONSTER 3D導入レポート - Last Modified FEBRUARY 5 1998
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■ MONSTER 3D導入レポート ■


MONSTER 3D
Diamond Multimedia
MONSTER 3D

1997年2月に購入&導入した3D専用ビデオボード「MONSTER 3D」についてご紹介するページです。
 


 


- 購入に至るまで -

そもそも、「3Dビデオカード」という触れ込みだったViRGE搭載の「STEALTH 3D」を導入し、予想を下回る3D能力に失望していたのがある。やはりPLAYSTATION等のゲーム専用機でないといけないのかなぁ、といった感じだ。


そんな中、ゲーム屋店頭でSEGASATURN版「トゥームレイダース」のデモ版を見た。なかなか面白そうで購入意欲がわいたのだが、我慢ならない要素があった。画像が荒い。ポリゴンに貼られたテクスチャのドットが大々的に表示されているのが、どうにも気分が悪い。そもそも、SEGASATURNの能力はポリゴン関係には弱い。話によると、既に発売されている海外でも、SEGASATURN版よりもPLAY STATION版の方が評価が高いそうだ。まぁ、そりゃそうだろうなぁ…PLAY STATION買うか…。

しかし、PLAY STATION版でもテクスチャのドット問題は解決しない。当時私は、ゲームのグラフィックに対して質の高さを要求するようになってきていて、PLAY STATIONのグラフィックにも満足いかなかった。NINTENDO 64が一番良さそうなんだけれど、ポリゴンで表示されるオブジェクトが少な過ぎる。特に背景はちょっと遠くなるとボカしてごまかすので、奥行きが全然感じられないのだ。


PLAY STATION購入に踏み切れない状況で、パソコン版「TOMB RAIDER」の存在を知る。一部の3D専用ビデオボードを用いると、640x480のハイレゾ表示・アンチエイリアシング・バイリニアフィルタリングなどによるテクスチャのドット問題解決など、私の欲求を満たす内容に「やっぱこれからはPCでゲームですか〜っ!」ってな勢いで、件の3D専用ビデオボード、「MONSTER 3D」を購入したのだった。



- 運用状況 -

MONSTER 3Dは3Dfx Interactiveの3Dチップ「Voodoo」を搭載した3D専用ビデオカードであり、2D表示能力を持たない。そのため、2D表示ビデオカードと併用する。接続方法は、通常 2Dビデオカード → CRT とケーブル接続するところを、 2Dビデオカード → MONSTER 3D → CRT と間に挟む形になる。

しかし、実際にこれで運用してみると、「表示される画像が滲む」のが分かった。よく分かるのが白地に黒でテキストを表示した場合で、線の太さが少しばかり(だが、確実に)太くなる。表示の品質をそれ程要求しないならそれでもいいと思うが、私はちょいと気分悪い。以前使っていた ViRGEのビデオカード「STEALTH 3D」の時も我慢できなかったくらいだから、更に綺麗な「Millennium」を使っている現在なら尚更だ。

そこで、ゲームをしない通常の使用の際は 2Dビデオカード → CRT とケーブル接続し、ゲームをする際は 2Dビデオカード → MONSTER 3D → CRT とケーブルを接続し直している。CRTに2系統以上の入力があれば、2Dと3Dをそれぞれ別の入力を用いる事により、私のような苦労をしないで済みます(^_^;

また、Voodooはautoexec.batに特定の環境変数を設定したり、win.iniに[3Dfx]セクションを作って同様に設定する事により、リフレッシュレートやガンマ値、動作クロックと行った様々なカスタマイズが可能になっている。動作クロックに関してはカードの固体差もあるが、MONSTER3Dは他のVoodoo搭載カードよりも比較的クロックアップさせやすいようだ。私のものも、現在は60MHzで動作させている(デフォルトは50MHz)。詳細はVoodoo Japanなどを参照のこと。



- 関連リンク -

Diamond Multimedia Systems Japan(トップページ)
Diamond Multimedia: Monster 3D(MONSTER 3Dのページ)
Diamond Multimedia Systems, Inc.(米国)

ダイアモンドマルチメディア社のサイトです。現在、MONSTER 3Dは\5,000-のキャッシュバックキャンペーンを実施中です。

3Dfx Interactive

グラフィックスチップ「Voodoo」開発元の3Dfxのサイトです。Voodoo用の最新のドライバは、こちらで入手できます。

Voodoo Japan

tak氏主催の日本のVoodoo関連ページ。雑誌で紹介されていて知りました。ゲームのデモ版やパッチのリンク、各種ツールの提供、そして掲示板が活発です。
 
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