SP97-XV導入レポート - Last Modified FEBRUARY 16 1998
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■ SP97-XV導入レポート ■


SP97-XV
ASUSTeK
SP97-XV

1998年2月に導入したASUSTeK製マザーボード「SP97-XV」について、その効果を簡単にレポートします。
 


 


- 購入動機・430TXからSiS5598へ -

これまでに使っていたマザーボードはGIGABYTE社の「GA-586ATX2」でした。これはチップセットにintelの430TXを使っているもので、RAMの64MB以上の領域に2次キャッシュが効かないというマイナス点があります。これにより64MB以上を実装すると、パフォーマンスが下がってくるとの事。私のマシンにもRAMを128MB積んでいるため、この話が気になっていました。もっとも、BBSなどあちこちで見かけた話によると体感はできない程度だというコトですが、それでも実際にみてみない事には今ひとつ納得できません。

また、現在使っているCPU、MMX Pentium (P55C) 233MHzを使ってかれこれ半年になります。拙者的ロードマップでは半年後くらいにはPentium IIのマシンに乗り換える事になっているので(やはり3DゲームをやるにはPentium IIが今のところベストなので)、このCPUをオーバークロックで動作させてみようかなぁという遊び心が出てきました。ところがGA-586ATX2ではベースクロックが66MHzまでしか設定できません。事実上、オーバークロック出来ないという事になります。

そこで、

  1. 2次キャッシュが64MB以上に効く
  2. ベースクロックが66MHzより上に設定可能
  3. ATXで、SIMMが4本使えること
  4. お金無いので、出来るダケ安いコト(笑)

これらを条件にマザーボードを探したところ、ASUSTeK社の「SP97-XV」が該当しました。上記の条件を全て満たすうえ、搭載されているチップセット「SiS5598」はビデオ機能も有しています。まぁ、これは性能が性能なので、当然切って使いますが。

ちなみにSiS5598と同様に2次キャッシュが64MB以上に効くチップセットには、VIAのApollo VP3などがあるワケですが、「なんかイヤ」という超自然的な要因により見送りました。


SP97-XVの購入を構想してから、実際に購入に踏み切るまで1ヶ月以上かかりました。現状(GA-586ATX2、P55C 233MHzなど)のパフォーマンスに不満が無かったためなのですが、それでも上記の項目がちょっと気にかかる状態が続いていました。いつまでも気にするってのも、なんだか格好良くありません。マザーボードの値段も1万円前半であり、パフォーマンスが上がらなくて元に戻すようなコトになっても洒落で済む値段かな、とふっ切れるまでに1ヶ月もかかってしまった事になります。

無事にSP97-XVを入手して組み立てました。GA-586ATX2と比較して具合の悪かったところに「CPUのクロックの設定などをジャンパで行う」というところがあります。GA-586ATX2は1つのディップスイッチの組み合わせにより設定でき、非常に簡単でした。一方、SP97-XVはベースクロック、倍率をそれぞれ3つのジャンパで設定しなければならず、ジャンパが嫌いな私は設定に非常に神経を使いました。

さて、マシンが組み上がりWindows環境が運用できるようになったワケですが、GA-586ATX2からSP97-XVに変えたことは、果たしてどの程度パフォーマンスに影響があるのでしょうか。こうなるとベンチマークソフトの登場となるワケですが、私自身はベンチマークの数値に興味がありませんし、たとえベンチマークの数値が上がったところで、実際に使っているソフトで改善が見られなければ意味がありません。

マザーボードを変える前にこの事を考慮した私は、良く使うあるソフトで性能を測ってみることにしました。

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