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雑記
ホイールロックナット、ロックボルト
ホイールロックナット、ホイールロックボルト、ホイールナット外し
アルミホイールのロックナット、ヨーロッパ車に多いロックボルト、
どちらもアダプター、キーソケットを紛失、破損してしまっても外せます。
ホイールに傷をつけないのは当然として、ハブボルトの交換も必要ありません。
外し方はメーカーや種類、構造によって様々です。工賃も幅があります。簡単なものなら安く出来ます。
アダプターソケットが壊れてしまう場合も多いようです。これはVW車でホイールボルトのタイプですね
。
アルファロメオです。こちらもロックボルトと、キーソケットの破損、
いずれの場合でも外せます。
これはBMWですね
。マックガードのロックボルトです。
BMWの純正ロックボルトも対応できます。
これはアウディですね。ホイールのボルト穴が深く、ロックボルトやロックナットが遠い場合
作業が難しくなります。
こちらはシトロエン、ホイールボルトが特徴的ですね。ちょっとした仕掛けがあるようです
このタイプも外せます。
プジョーのホイールロックボルトです。中心の一部が折れていますね。
特殊ソケットで外そうとした場合そこだけ折れる方式なんですね
これも外せます。
こちらもプジョーのホールロックボルトです。上記のタイプと若干違いがあります。
ボルト末端にソケットとかみ合う部分があり、
そこがちぎれてしまう事で盗難を防ぐ仕組みのようです
持ち主が外そうとした時でも折れてしまう事があるので、そこは欠点でしょうね
左画像 ボルト末端がちぎれた状態です。
わりと手がかかるタイプですが、それでも外すことは可能です
ボルボのホイールロックボルトです。6角の部分はダミーで空転します。
座面にジグザグ状に溝が切ってあり、アダプターソケットをかみ合わせて脱着するようです
このボルトはその溝がナメて外せなくなったものです
フォード マスタング ロックナットの内側にキー溝があるタイプです
国産車だとレクサスのご依頼が多いですね。
ナット外側に溝のついているタイプのロックナットも外せます
Durax外側7角のホイールロックナットです
KYO-EIのBullLock,REGuardというタイプだそうです。
ホイールボルト周囲に空転するスリーブがあり、特殊ソケットがきかないようになっています
VWのロックボルトです、ご依頼者様が他の業者にロックボルト外しを頼んだものの、
結局外れなかった物だそうです。
ボルト外周は特殊ソケットで回そうとしたときに欠けてしまったそうで、
中心部にも6角形の何か工具的なものが折れこんでいるように見えます
かなり破損が酷いものですが、このようなものでも対応できます。
作業に失敗したもの、作業を断られたものでもご相談ください
盗難防止用ではない普通のホイールナットについても修理承っております
ナットの角が無くなって外せなくなった例です。このようなナットも外せます
普通のホイールナットでも外すときにネジがかじってしまい、空回りして外せなくなることがありますが、
このようなナットも外せます
ワイトレ(ワイドトレッドスペーサー)のナットが外れなくなった例です
ワイトレのナットはこのように特殊なナットが使われている物があります
ナットの角が9角なんですね。アダプターをなくしてしまったり、
締め付けが強くて緩まなかったり、そんな場合でも外せます
ナットの角が完全に舐めていますね。以前はハブボルトを切ってしまうしか方法がなかったのですが
スペーサー、車体側、両方とも傷をつけずに外せます。