▼10月23日
いよいよ前日となりました。気になるのがずっと南にいる台風11号。普通ならば10号のようにルソン島くらいから北へ方向転換して台湾、先島諸島、南西諸島と通っていくはずなのにいまだに西北西に進路を取っている。このまま西に抜けてゆくのか!? どうせくるならばさっさと来て欲しい。そのほうが台風一過のピーカンが期待できるから...。うろうろしていてずっとウネリが入りつづけるのはいやだなぁ。とりあえず、明日は島までいけそうだ...おやすみ...Zzzzzz。
▼10月24日
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気温26度・水温28度 透明度23m |
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NEXUS801 105mm SB105x2 TTL |
NEXUS801 105mm SB105x2 TTL |
NEXUS801 105mm SB105x2 TTL |
1年ぶりのケラマ。6:30羽田発で9:00に那覇に着くため、午前中に阿嘉島に入ることができる。ひさこさんの送迎でデビューへ。慶留間への橋はもう完成していた。民宿へ着いて急いで潜る準備をする。今日はとりあえずハウジング1台のみで潜る。F4側のストロボの調子が悪かったので801のハウジングに105mmで行く。午後のダイブは14時15分にピックアップ。天候は雨ときどき曇りで北よりの風がやや強く吹いていた。台風11号のウネリか波がやや高い。今日は午前中に2本潜ったらしく、3本目ということで浅場の「安慶名敷南」を潜るようだ。エントリーすると白化したサンゴがあちこちにある。その中にカンザシヤドカリが住みついており、淡いサンゴの色とカンザシヤドカリがとてもいい感じだ。アンカーロープのそばのガレたところではツユベラの幼魚を見た。白化したサンゴについているカンザシヤドカリがあちこちにあるので今日はそれを中心に撮ってみる。森さんが3匹一緒にいるカンザシヤドカリを教えてくれた。全部にピントがあうように撮るのは難しい。途中でキイロイボウミウシやドクウツボ、コクテンフグなどを見た。とても小さなミズタマサンゴにはアカヒゲカクレエビが1匹だけついていた。水深は浅いところで2m、深くても10mしかなく風の影響か台風の影響かかなり激しくウネリが入っていた。ので、ハウジングではとても撮りずらかった。途中で森さんが白化したイソギンチャクのクマノミを教えてくれた。真っ白になったイソギンチャクにオレンジのクマノミがおり、とてもかわいいし、きれいだった。結局70分も潜ってしまった。 |
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