Road to KERAMA title
これは’98年10月にダイビングに行った慶良間諸島までの一部始終とその滞在記です
 
 
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▼11月1日 ダイビング最終日 
 
〜ダイビングログ#17 シル〜
天候:大雨 風:北東4m 波:1.5m
気温25度・水温28.5度 透明度20m
ロボコンエビ 何ハナダイですか? クマノミ
ロボコンエビ。ヒゲがながい
NEXUS F4 105mm
YS120 YS30 TTL
ハナダイは苦手です
NEXUS F4 105mm
YS120 YS30 TTL
おこられちった...
NEXUS F4 105mm
YS120 YS30 TTL
昨日は23:30ととても早く寝た。朝は7:15ごろ起床。今日は天気が悪く、ボートに乗っているときも雨がいたい。今日も3本の予定のようだ。9時と13時の2本で潜る。今日からお客さんが8人になり、カメラの台数だけでも大変だ。第三正吉丸ではこれが限界だろう。今日は北東の風がやや強めに吹いていた。今日は安室島の北側にあるシルというポイント。今回の日程では2回目だ。通称「阿護の浜」と呼ばれているようだ。アンカー地点では5,6mでそこからなだらかに24mくらいの大きな根まで落ちている。アンカーのところの根にいたクマノミを何枚か撮る。近くではヨスジフエダイが群れており、それも60mmくらいで撮ってみた。下のほうへ移動する。途中で前回もみたコブシメがいた。途中の砂地ではワラスボの仲間がいたが撮ろうと思ったら砂に潜られた。24mにある根に着いてまずロボコンに似ているエビを撮った。光には敏感なようでライトを当てると引っ込んでしまう。そこにはだいたい7匹くらいいた。その後、根の奥でフタイロハナゴイを撮るがなかなか出てこなくてあまりちゃんと撮れなかった。近くの小さな根でキンギョハナダイやカシワハナダイを何枚か撮った。浅場に行く途中ではこれといったものはいなかった。行きと帰りにウミヘビを見た。浅場では再びヨスジフエダイやクマノミを撮った。ツチホゼリはゆうゆうと泳いでいた。アカメハゼがいるポイントだったが見るのを忘れた。
 


  
〜ダイビングログ#18 アダン下〜
天候:くもり 風:北東4m 波:1.5m
気温26度・水温28度 透明度18m
デバスズメダイ ハナヒゲウツボ タテジマヘビギンポ
絞り開けたはずなんだけどなぁ
NEXUS F4 105mm
YS120 YS30 TTL
次回はもっとかわいく撮りたい
NEXUS F4 105mm
YS120 YS30 TTL
泡の透明感がなんかいいです
NEXUS F4 105mm
YS120 YS30 TTL
マンツーマンのときはとてもよかった天気だがお客さんが増えてから急に天気が悪くなってしまった。午前中はかなりの雨が降ったが、午後はくもりとなった。しかし風は相変わらずやや強めだ。今日も3本の予定のようだが、2本で終わりにする。ラストダイブはあらかじめリクエストをしていたアダン下。ここにはハナヒゲウツボがいる。地形は4mほどの浅場からなだらかにおちてゆき、下のほうは18−20mくらいになっている。そのままずっと進むとかけあがりになって再び浅場になり、アゲナシクというポイントになる。浅場から深場まで根が点在しており、それ以外はサンゴのガレ場になっている。根にはデバスズメやコガネスズメダイなどが群れておりとてもきれいだ。アンカーのそばの根ではフタイロカエルウオをみた。オレンジと緑色の体色がきれいだ。1枚だけとってすぐにどこかへ行ってしまった。ちょっと沖へすすんだ水深11mの根で森さんがハナヒゲウツボを見つけてくれた。ペアでいると聞いていたが一匹だけのようだ。口を大きく開けて威嚇しているが親指2本分くらいの太さしかないのでなんだかかわいい。ここでちょっとねばってしまった。その右奥のほうの根に行くとここでもハナヒゲウツボがいた。しかし、ここのは撮らなかった。そのかわりここではケラマハナダイを60mmのほうで撮った。沖のほうではウミシダの中に透明なエビとウミシダの体色とそっくりなカクレエビがいた。下のほうを向いてしまっているのでいい感じには撮れなかった。ふたたび11mのところのハナヒゲのところへ戻る。なぜか穴に引っ込んでしまったままだった。そのすぐ近くにハタタテハゼがいたのでそれを105mmなどで撮った。このあたりで森さんが見当たらなくなった。また、別の船が次々に来てダイバーでごったがえしてしまった。昔ヒレボシミノカサゴがいた根ではカモハラギンポやハマクマノミ、ネッタイミノカサゴなどを撮ってエグジットした。
 
つづく

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もどります
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