ホーム はじめに 自己紹介 更新案内
こんなことはありませんか? 自閉症ってなんだろう? 自閉症の診断基準 その他
自閉症の人とのつきあい方 知的障害ってなんだろう? 知的障害の診断基準 療育手帳について
知的障害のある人とのつきあい方 おさるの部屋 ADHD・LD関連の本 自閉症・知的障害関連の本
その他いろいろの本 わんこの部屋 フォトギャラリー わがやのお庭 参考のために・・・






おさるのお部屋
おさるに関することを、綴っています。


| Back | Index | Next |

35   療育手帳について
更新日時:
H19年2月24日(土)
 おさるは、療育手帳を持っています。
取ったのは、小学校1年生の時に取得しました。 
最初、療育園から、療育手帳の説明があったのは、幼稚園の年長の時でした。 療育手帳を取得するってことは、公的に知的障害児と認めてもらうことですから、サポートを受けられるという利点がありますが、同時に知的障害児というレッテルを貼るんじゃないか? 小学校就学にあったって、不利になるんじゃないか?って思いが強く、取得に至りませんでした。
 じゃあ、なぜ療育手帳を取得したか?っていうと、
 1.障害児学級在籍を選択したので、手帳の有無を気にすることがなくなった。
 2.手帳を持つことにより、いろいろな利点がある。
 この2つの理由からでした。
 もう少し大きな年齢だと、就労という問題もあるでしょうね。
 今のところ、税の軽減などいろいろな恩恵を受けていますが、特にデメリットは感じていません。 息子自体、なんか自分の顔写真が貼付された手帳があることは、わかっていますが、まだそれが意味するところは理解していないようです。
 また、周りに言わなかったら、誰も息子が手帳を持っていることは、わかりません。
だって、公務員には「守秘義務」があるんですから・・・