・やたら走り回る。
体の使い方がうまくいかず、ゆっくり歩けないのかもしれません。
・脳が過剰に目覚めている
日常生活の中では、いろいろな刺激情報が、目・耳・鼻・皮膚から入ってきます。 多くの人は、何かに集中していると、まわりのことなど気にもとめないものですが、このことができない子は、いろいろなことが気になって、感覚情報をうまく交通整理できないために、注意散漫になってします。
・脳がぼんやりしている。
感覚刺激を受け取れていないため、脳をはっきりさせるために、動いているのかもしれません。 体を動かした後なら、集中して課題に取り組めるケースがあるそうです。
・声をかけても反応がない
感覚刺激の存在に気が付かない
・触覚・前庭覚・視覚や音刺激に対して過敏。
入ってくる間隔の調整がうまくいかない。
ブランコや滑り台が怖いのも、このことが関係しているケースがあります。・動作の協調性に問題がある。
体のイメージや空間の位置関係などの情報がうまく交通整理されない状態。 一言で言うと、不器用と表現できるのかもしれません。
流れのある動きが苦手、大きな動きが苦手。 全身の筋肉の緊張度が低いと、立っているだけでも疲れるので、すぐに横になります。また、いろいろな刺激を受け入れすぎて、疲れている場合もあります。
・話し言葉や、言葉の理解の遅れ
・自分の行動がうまくコントロールできない
等があります。
その結果、失敗感ばかり残ってしまい、自分のことがわからない、自分に自信が持てないことになってきます。
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