過去2回の訓練で、先生との良好な関係が築くことができたおさるでした。
ロープにつり下げた風船で遊ぶと言った楽しいことで脳の働きを活性化している状態で、すこし訓練らしきことをやりました。
カードを通すと、音が出る機械、その時はカードリーダーと呼んでいましたが、これだったかもしれません。
ランゲージパルLP-U
http://kids.gakken.co.jp/campus/jiritu/pickup/frame.html
おさるに使ったのは、いろいろ種類の音や言葉のカードです。 その中で、何に反応するのか様子を見ていると、「踏切の音」に反応して、そばに行って自分でやり始めました。
初めはカードを通すだけでしたが、そのうちにマネをし始め、「トイレ」など関心がある言葉だけ、繰り返しやりました。(自閉症の特性でしょうか?)
このように、聴覚刺激によって、言葉を覚え理解するタイプもあるようです。おさるにとっては、テレビ、ビデオ、音楽等の活用もいいのではないでしょうか?と、言われました。
|