2017年
開発釣行記
12月30日
石土池
釣行時間 am7:00からam10:30
朝の気温は、3℃
朝の水温は、6℃
天気は、晴れ
今日は、2017年度の釣り納めに、会長 でんでん と一緒に、行って
きました♪向かったフィールドは、ホームの石土池!現地に着くと、
他の釣り人の姿は無し♪そして、まぁまぁな風が吹いております・・・。
早速、船の準備にとりかかるのですが、ここの住人(猫)の白猫の
シロが登場!「にゃぁ♪にゃぁ♪」と可愛い声をあげながら、ついて
きます。「お腹がすいているのか?食べ物はないぞ!」と言うの
ですが、人間の言葉が通じる訳も無く、ひたすらついてくる。そんな
シロにかまいもせず、船の準備を進めていると、突然シロの姿が
消えました。「諦めてどこかに行ったのかな?」とか思いながら、
車に荷物を取りに行くと、車の中にシロの姿が!「くれないなら、
盗んででも、食ってやるにゃぁ!」と、車の中のゴミ箱を漁っている
ではないですか!そして、、今朝、私が食べたアメリカンドックの
棒を銜えて逃走!「こりゃぁ!それば食べれんぞねぇ!」と言う私を
振り切り、車の横まで走って行き、座り込んで棒をガジガジ・・・。
「にゃんだコレ?!食えないにゃぁ!」と分かったシロは、何事も
無かったかのように、再び私達のところに戻って、「にゃぁ♪
にゃぁ♪」と追いかけて来るのでした♪そんなシロを警戒し
ながらも、いつしか船の準備は完了!可愛い声で呼び止める
シロに、後ろ髪を引かれたのですが、今日は今年最後の魚釣り!
「ごめんよ!シロ!」と、頬をつたうものを拭いながら、しばしの
別れとなったのでした♪そして今日も、いつものように、東の
ブレイクからチェック開始。朝一は、杉くらんくSR を投入です!
ブレイクの沖から、シャローの上に向けてキャストして、ボトムに
軽くコンタクトするくらいのスピードで、ゆっくりと巻いてみます。
そして、ルアーがブレイクにさしかかるときは、数少ないバイトを
逃さないように、手元と竿先に神経を集中するのでした!しかし、
お魚からの反応は、まったく無し♪おまけに、シャローの上は、
水草の欠片も残っていないようで、何にも引っ掛かってきません。
次に、北東のブレイクエリアに入り、広範囲に 杉くらんくSR を
投げてみるのですが、ここでも反応がなかったので、杉ばいぶjr に
ルアーチェンジ。これで、ブレイク周辺を探ってみたのですが、
やはり反応は無かったのでした。釣行開始50分。ちょっと風の
勢いが弱まったかと思うと、後席のでんでん が何やらガサゴソと
はじめました。バーナーを引っ張り出して、『シュゥゥゥ・・・ボッ!』。
お湯を沸かしはじめたではないですか!「まだ釣りはじめた
ばっかりやに!」と思う私を他所に、今度は、カップラーメンを引っ張り
出して、スープの素を入れてスタンバってます!そして、沸いたお湯を
注いで、待つこと3分・・・。「ズズズッ!はぁぁぁ〜♪」と、至福の笑みを
浮かべるのでした♪一方、私は、「一匹は釣らないかんろ♪」と、
考え抜いて持ってきた、ビックベイトを投入!北のブレイク周辺を、
本気で探ってみます!まずは、ティンバーフラッシュから♪シャローの
上に落として、ブレイクの上を引いてみるのですが、反応無し。次に、
R−GIRU Jr を投入。ちょっと沈めて、ルアーが動くギリギリの
スピードで、ゆっくりと巻いてみます。エリアは西のブレイクへと移り、
沖のブレイクに差し掛かります。「ん〜、何の反応もないねぇ・・・」と、
思っていると、『カッ!』とルアーが叩かれたような感触が!
「あたったのか?!それとも、鯉か鮒のスレアタリか!?」。しかし、
追いアタリは無く、再び同じコースを通すも、何の反応も無かったの
でした。ここから、石土池の最深部に向かい、4インチカットテールの
ダウンショットを投入。しばらく探るも反応は無く、灌漑用水池前へと
移動。ここではワームを4インチリザードに変えて、丁寧に探るも、
やはり反応はありません。思わず口を衝いて「きびし〜!」と、
叫んだのですが、後席の でんでん の反応がありません。振り
向くと、ルアーをキャストしたまま、フリーズしていたのでした♪
そして、am9:30 一匹も釣りあげられないまま、一周目が終了!
「年々厳しくなってきゆうねぇ!」とか言いながら、二周目に突入
します!この頃には、一時の風の勢いもなくなり、温かな日差し
も相まって、ほのぼのモードに突入♪そして、お腹も減ってきた
ところで、食欲が釣り欲を凌駕しはじめます!「もうちょっとで
10時かぁ・・・11時になったら、近くのお弁当屋さんの開店
時間や・・・。でも、晦日に開いてるかなぁ?あそこのお弁当は、
美味しいんだよなぁ♪何を食べようかなぁ♪車にメニューが
乗ってるから、それ見て考えよ!」。この時点で、完全に釣り欲は
消滅!私の脳ミソは、食欲に完全支配されたのでした!そして、
10:30・・・「今から船を片付けたら、お弁当屋さんの開店時間に
行ける!」と思った私は、さりげなく でんでん に、その事を
告げます・・・。すると、さっきまで生きてるか死んでるか分から
なかった でんでん が、「よっしゃぁ!今年の釣りは、これで
おしまい!船を片付けて、弁当屋さんに行こう!」と、騒ぎ
はじめたではないですか?!どうやら、でんでんも、私と同じ
事を考えていたようで、私と趣味思考が98%同じ人だと思って
いたのですが、『この人、99%一緒や!!!」と感じた瞬間
だったのでした!そして、意気揚々と片付けを済ませ、メニューを
見てから、注文するものも決定!「電話注文してから行ったら、
すぐに受け取れるで♪」と、早速電話をするのでした!が、しかし、
何度コールしても出ません・・・。「やっぱり、休みなのね・・・」。
ということで、美味しいお弁当をGETならず!お魚も、一匹も
釣れないという、残念続きの釣り納めになったのでした。
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12月23日
石土池&住吉池
釣行時間 am9:45からam11:10
朝の気温は、-℃
朝の水温は、−−℃
天気は、晴れ
今日は、嫁さんが友達のおうちに遊びに行くとのことで、送迎ついで
の釣行をしてきました♪嫁さんを送り届けてから、石土池に向かい、
am9:45 現地到着。晴天微風。釣り人の姿は無く、貸切状態で
ございます♪今回持ってきたタックルは、7フィート7インチのロング
ロッド+アルデバラン BFS の一本だけ♪ルアーは、ワーム類を
ごっそりと持ってきてみました♪いつものように、ポンプ小屋跡に
陣取り、足元のホテイアオイの際からチェック開始!5インチ
ストレートワームを付けた6.6グラムのダウンショットを、フリッ
ピングで静かにアプローチしてみます♪近いところから順番に、
フリッピングで届く所まで、細かく刻むように入れてみたのですが、
お魚からの反応は無し。次に、東のブレイクに沿って、大遠投!
ラインを送り込んで、しっかりと底をとってから、ゆっくりとズル引いて
みます♪その間、池の様子を観察♪時間が遅いせいか、水鳥の
数は少ないです・・・。湖面は、鮒のモジリすらなく、静まりかえって
おります・・・。「釣れそうにないねぇ♪」とか思ったのですが、日は
暖かく、粘るにはいい天候だったので、しばらくここで、キャストを
繰り返してみるのでした♪透き通った青空♪池の水も、冬らしい
綺麗な水になっています♪絶好のピクニック日和の中、黙々と
キャストを繰り返していたのですが、何の反応もないので、
am10:35 移動を決意!次に向かったのは、お隣の住吉池♪
しかし、こちらでは『オーガニックマーケット』なるものが開催されて
いて、いつもの駐車場には、車を止めることができません!
仕方なく、池の北東にある広場へと行ってみたのですが、なんと、
ここも地盤改良工事がされていて、足元が高くなっているでは
ありませんか!しかも、背後の敷地も、大規模な工事が行われて
いる様子で、大きな団地が出来そうな雰囲気だったのでした!
「この辺りも、大きく変わりはじめたのね・・・」とか、しみじみと
思いながらも、湖面に向けてフルキャスト!ゆっくりとダウン
ショットをズル引きながら、周辺の観察です♪湖面には、数羽の
水鳥・・・。魚っ気はなく、大きなヘラ台では、一人の釣り人が
竿を出しておられます♪「こんな天気に、水面に立つウキを
眺めるのも、気持ちいいだろうねぇ♪」。しばらく、ここでも
粘ってみたのですが、全くアタリは無く、am11:10 釣行は
終了!なにも釣れなくて寂しかったので、オーガニック
マーケットで、お漬物とシナモンロールを買って、帰路に
ついたのでした♪
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12月3日
波介川
釣行時間 am-:--からam-:--
朝の気温は、-℃
朝の水温は、−−℃
天気は、晴れ
53PickUpバス釣り大会前日。娘から連絡が・・・。「じぃちゃん♪
孫の子守をして♪」。私「マジかぁ・・・釣り大会にも出たいし・・・
孫とも遊びたい!」。しばらく悩んだのですが、『孫LOVE♪』な
爺さんは、僅差で子守を選択!「一緒に釣りを!」とも思ったの
ですが、幼い孫を連れての釣行は無理と判断して、泣く泣く、釣り
大会は断念したのでした・・・。と、いうことで!今回は清掃活動
だけに参加することに♪am7:10 現地到着!すでに受付が
はじまっておりました♪長靴に履き替え、会場入り♪
参加費300円を支払い、お楽しみBOXで、ワームをGET!
先に到着していた、竹田さん と DONちゃん と合流するのでした♪
初老のオジサン三人で、ワイワイお話をしているうちに、時間となり、
高知海洋高校の 阪口先生 のご挨拶で、開会式がはじまりました♪
まずは、活動内容の説明があり、記念写真もパチリッ!今回の清掃
活動は、地元の清掃活動と一緒に行われるということで、まずは、
会場の上流の橋に止まっている、土佐市役所の車に向かい、ゴミ袋
と軍手をGETします♪ここから、下流の橋までの間のゴミを、拾い
歩くのでした♪が、地元の方々が、先行されていたので、土手
周辺の大きなゴミは、ほとんど拾い尽くされており、私たちは、他の
人が気付かなかった、小さなゴミを拾って行きます♪しかし、とある
流れ込みに到着すると、状況は一変します!そこには、いつもの
ごとく大量のゴミが溜まっているではないですか!この状況を見て、
躊躇することなく、一斉に突撃する53PickUpの参加者達!この
流れ込みは、毎回大量のゴミが溜まっており、特徴としては、必ず
『カン○リー・マーム』の袋が大量にあるということ!「何年も何年も、
よくもまぁ飽きずに食べられるものだ♪」と思うのでした♪そして、
ここまで空っぽに近かった参加者達のゴミ袋が、パンパンになって
きたところで、「今日はこれくらいで勘弁しちゃお♪」と、流れ込み
を離れる参加者達♪力を合わせて、ゴミを拾った後の流れ込みは、
見違えるくらいに綺麗になっていたのでした♪この流れ込みを
離れ、下流へと拾い歩くこと、しばし・・・。下流で待機していた
土佐市役所の方に、ゴミ袋を手渡すのと引き換えに、参加賞の
タオルをGET!ここから『デスリバー・波介川』を眺めながら、
会場に戻るのでした♪私達が戻ると、今度は、釣り大会の
説明があり、皆さん、思い思いの場所へと、出発進行!
竹田さん と DONちゃん も大会に参加するのですが、
私は、子守のために撤収!阪口先生 や、その他の方々に
ご挨拶をして、我が家に向けて出発するのでした♪
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11月26日
石土池
釣行時間 am7:00からam8:50
朝の気温は、5℃
朝の水温は、−−℃
天気は、曇り
今日は、今年最後のF・C・P清掃活動に参加するため、石土池に
行ってきました♪と、その前に、久しぶりの朝練です!am7:00
現地到着。釣り人の姿は無く、貸し切り状態です♪ゆっくりと準備を
整え、ポンプ小屋跡に向かいます。今日、持ち込んだタックルは、
7フィート7インチのロングロッド1本だけ!前回の釣行で、バスの
反応が多数あったスポットが、ヘラ台跡から、頑張れば届きそうな
距離だったので、今日は、あずまさん から頂いたロングロッドで、
大遠投の釣りをします!ヘラ台跡に向かいながら、池の状態を
観察します♪曇天微風・・・湖面には、水鳥の姿が・・・。一週間前
より遥かに多いです。鮒のモジリは無く、静まりかえっております。
そして、気になるターンオーバーですが、先週よりかは落ち着いて
いるようで、若干、水の色もクリアになったいるみたいです♪ヘラ台
跡に立ち、ポイントまでの距離を確認!「これなら、届くでしょう♪」
と、6.6グラムのシンカーをセットした3インチワームのダウン
ショットリグをキャスト!風がないおかげで、余裕でポイントまで
届きました♪ラインを送って、しっかりとボトムをとり、ゆっくりと
ズル引いてみます♪『ヌメヌメ』とした感触の中に、時より『コツ
コツ・・・』と、硬い何かに、シンカーがコンタクトします。そして、
『モゾモゾ』とした感触の物体にコンタクト!『布の塊り』です!
ここ石土池には、布の帯が二本ほど走っており、その一本が、
ヘラ台跡から沖を通って、南の岸まで走っていて、ヘラ台跡の
沖に、布の塊りがあるのでした♪布の塊りは、水温によって
浮き沈みを繰り返しており、先週、魚探で見たときは、湖底から
1メートルほど盛り上がっている状況♪その塊りを舐めるように、
ゆっくりとズル引いてきて、『フ・・・』と抵抗が無くなったら、糸を
送り込んで、落とします。そのイメージ通りにリグを通してみたの
ですが、お魚からの反応は無し・・・。二投目も、同じコースを
通そうかと思ったのですが、多数のホテイアオイが流れてきて、
キャストができない状態になってしまいました。仕方ないので、
足もとに吹き溜まっていた、ホテイアオイのチェックです♪
ホテイアオイの際に、フリッピングで静かにに落とし込みます。
シンカーが着底したら、細かくシェイク♪すると、『モゾ』とした
違和感が!「おっ!食ったのか?」。糸を張り、少し持ち上げ
てみると、確かな生命感!そのまま「うぉりゃぁぁぁ!」と、
フッキング!からの、そのまま引っこ抜いて瞬殺!バスに、
抵抗する時間を全く与えずに、キャッチです♪釣り上げたバスの
サイズは、41cm!久しぶりの40UPでした!「釣れたけど、
足もとやったねぇ♪」。そして、漂流していたホテイアオイが通り
すぎたので、再び大遠投!が、しかし・・・・ウンともスンとも
言わずに、タイムアップ!本日の釣行は、これにて終了♪
am8:50 集合場所に向かうのでした♪集合場所に向かうと、
今回の清掃活動に参加してくれる方々が、すでに集まっておられ
ました!今回の清掃活動にご参加下さったのは、阪口先生。
あずまさん。DONちゃん。西田さん。濱田さん。西村君。高知大学
から三名。高知県東土木事務所から7名。近くのスーパー『サン
プラザ』から3名。そして、今回も初参加というお方が二名!
池内さん に 梶原さん が参戦していただき、竹田さん。細川さん。
そして私を入れて、総勢23名での清掃活動になりました!
am9:00、竹田さん のご挨拶で、ゴミ拾いスタート!すでに、
高知県東土木事務所とサンプラザの方々は、南周りでゴミ拾いを
はじめていたので、私達は、北周りでスタートです!綺麗に草刈
がされた護岸を、楽しいお話をしながらのゴミ拾い♪釣り情報から
下ネタまで?!本当に『楽しい』時間です!ただ単に、ゴミを拾う
だけの行為をしていたら、こんなに楽しいなんてことは無いと思う!
楽しい仲間が集まっているからこそ、ゴミ拾いも楽しくなるのです!
楽しい時間は、あっと言うまに過ぎ去り、約一時間のゴミ拾いは、
終了!集めたゴミの分別をします♪今回は?今回も?釣り人が
捨てたとは思えないゴミが多かった!年末が近づいてきたから
なのか、家庭から出されたと思われるゴミが、増えてました・・・。
すべての工程が終わったら、記念写真をパチリッ!先に帰られた
方や、お仕事に向かわれた方もいたので、ちょっと寂しい記念写真に
なったのでした♪今年のF・C・P清掃活動も、これで終了♪事故や
トラブルも無く、本当に良かったです♪また、この清掃活動を通して、
少しづつですが、釣り人の輪も広がってきたので、来年は、どんな
方が来てくれるのか、本当に楽しみです♪ゴミ拾いのあとは、その
まま居残りで、楽しい雑談♪西村くん は、ロッドを一本持って突撃!
しかし、程なく雨が降り始め、西村君 も撤収!私たちは、ラーメン
屋さんに避難したのでした♪
今年一年、F・C・P清掃活動にご参加くださいまいた皆様、
本当にありがとうございました!
そして、来年も宜しくお願いいたします!
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11月17日
石土池
釣行時間 am6:05からpm11:45
朝の気温は、4℃
朝の水温は、13℃
天気は、晴れのち曇り
最近、楽な釣りをしていなかったので、「楽な釣りがしたい!」ということで、
ホームの石土池に、会長 でんでん と一緒に行ってきました!am5:00
待ち合わせ場所で、でんでん をピックアップして、一路、石土池へ♪
「石土池やったら釣れるろぅ♪」と、意気揚々と走り始めたのですが、
車の外気温度計が、どんどんと下がって行き、石土池に着く頃には、
4℃を示す!「まだ11月やに、真冬の気温やねぇ!」。完全装備で身を
包み、船の準備も完了!静かな湖面にすべり出したのでした♪早速、
東のブレイクに、杉くらんくSR をキャスト!水草の消滅したボトムに、
軽くコンタクトするくらいに、ゆっくりと巻いてみます♪キャストを繰り
返しながら、辺りの観察をしてみると、水面では、鮒のモジリを確認。
鮒がモジっているときは、バスの活性も高いことが多いので、いい情報
です!シャローの奥からは、水鳥の鳴き声が聞こえてきます。今年も
沢山の水鳥が訪れるようで、こうなると、シャローからバスの姿が
消えるので、これは、あまり良い情報ではないです・・・。しかし、まだ、
水鳥の数は多くないようなので、シャローは撃つ価値があるのかな?
と思うのでした♪朝一、東のブレイクを、杉くらんくSR や、試作スピナベ
を通してみたのですが、沈黙・・・。次に入った北東のブレイクエリアで、
もう少し広範囲に探れるようにと、杉ばいぶ を投入!なだらかなブレイク
周辺を、四方八方にキャストしてみることに♪が、これにも反応無し。
「ここならどうかな?」と、北東のブレイクエリアから、東のシャローへと
伸びる、昔の川の跡へと大遠投!!!竿を立てて、早めに巻いて
みます♪そして、その二投目。軽快に巻いていたリールのハンドルが、
『グンッ』と止まる!「ぬおっ!」と思ったのと同時に、条件反射フッキング
炸裂!竿先に伝わってくる生命感♪「食ったわぁ♪」。慎重に巻き
寄せて、am6:24 無事キャッチとなったのでした!サイズは32cmと
小さいバスでしたが、釣行開始20分でのヒットに、テンションの上がる
オジサン二人だったのでした♪しかし、この後、優しいはずの石土池が、
初老のオジサン二人に、牙を剥きます・・・。だんだんと明るくなって
くると、水の色がおかしいことに気付く私達。「これって、ターンオーバー
じゃない?」。水中には、無数の小さな浮遊物が漂っており、水面も
竿で掻き混ぜると、泡ブクに・・・。そして、ここから『無』の時間が
訪れます。北のブレイクから西のブレイクへと流すも反応が無く、
「シャローの奥やったら、ターンの影響も少ないがじゃないろうか
ねぇ♪」と、南のシャローの奥へと船を走らせて、風で吹き溜まって
いるホテイアオイの際へ、ノーシンカーワームを撃ち込んでみるの
ですが、小さなバスのチェイスが、一度あっただけ。シャローの水温は、
今朝の冷え込みの影響を、モロに受けたみたいで、11℃!「ダメじゃ
こりゃ♪」とブレイクに戻ろうとしたとき、前方に、たった今まで無かった
ストラクチャーが、突如として出現!しかも、静かに動いております!
気配を覚られないように、背後から近寄って、ご挨拶♪プレデター
あずまさん です♪最近、『石土池の動くストラクチャー』という称号
までも得た あずまさん ♪しかし、今日の あずまさん は、ちょっと動きが
変です♪「イカン!ナメちょった!寒ぃ〜!」。船上で完全防寒の私達と
比べても、かなりの薄着♪しかも、体脂肪率は、私達二人と比べると、
半分以下と思われる♪ウェーダーを履いての入水とはいえ、そんな
あずまさん が、11℃の水の中に立つということは、自殺行為です♪
水際から数メートルの場所で、「これ以上、沖に出たら、死ぬ!」と察知
したのか、そこから動けない あずまさん ♪そんな可愛い あずまさん と
お別れをして、私たちは、再びブレイクに戻るのでした♪灌漑用水池前
のブレイクを、2.2グラムの付いた、4インチカットテールのダウンショット
で探るも、反応は無く、am8:00 一周目が終了。一周目、私は1バイト
1フィッシュ1チェイス。後席の でんでん は、ノーバイトに終わり、非常に
厳しいモーニングタイムとなってしまったのでした。二周目に入り、その
まま東のシャローへと突入!岸際にある、ホテイアオイの周りをノー
シンカーワームで撃つも、反応無し。次に、広大な枯れたヒシモの中を、
ノーシンカーワームや、バズベイトを通してみたのですが、やはり反応は
無かったのでした。後席を振り返ると、完全装備の でんでん が、コックリ、
コックリと居眠りはじめました♪気温は低いのですが、風はほとんど無く、
居眠りするには良い感じです♪結局、東のシャローでも反応は無く、再び
ブレイクへ♪北のブレイクを水中岬まで流したあと、北のシャローにも
突入!ここは、完全な風裏で、なんだか釣れそうな気がします♪と、この
タイミングで、でんでん 起床♪一緒にキャストをはじめるのでした♪
しかし、すぐに竿を置いてしまった でんでん。見るからにテンションが
低いです。「全然釣れんねぇ・・・なんか、釣り納めしゆうみたい!」と言う
でんでん。確かに、ここ数年、釣り納めは今日みたいな事が多い。
「ほんまやねぇ・・・」。結局、北のシャローでも反応は無く、撃沈寸前!
「はぁ・・・どこにバスは居るがやろぅか・・・」と、再び東のブレイクに入り、
南へと流します。そして、、4インチカットテールのネコリグをブレイクの
下まで、丁寧に落とし込んだ所で、小さなアタリが!久しぶりすぎて、
心拍数が上がります!ラインを張り、聞きアワセ・・・からのフッキング!
のりました♪慎重に!丁寧に♪ゆっくりと浮かせて、am10:35 本日
二匹目のバスをキャッチです♪サイズは、29cm♪可愛いバスですが、
嬉しい一匹だったのでした!と、ここで、ポンプ小屋跡の沖に、昔よく
釣れたピンスポットがあったのをを思い出す!「撃ってみるか・・・」。
そのスポットに、4インチカットテールのネコリグを投入した一投目。
アタリが!しかし、ショートバイトでフッキングができない!二投目にも
アタリ!今後は少し送り込んでからフッキング!一瞬重みを感じ
ましたが、すっぽ抜け。しかし、立て続けの反応に、オジサン二人の
テンションは、一気に上がります!さらに三投目。アクションさせずに、
池の底を感じるように、ゆっくりとズル引いていると、湖底に沈んだ、
布の塊りにコンタクト♪そこから、さらにゆっくりと引いていると、リグが
塊りを乗り越える感触が・・・。ラインを緩めて落とし込む・・・『コンッ!』。
「ぉおっ!アタった!今度こそ!」と、ラインが張るまでリールを一気に
巻き、そのまま大きくアワセます!大きく曲がるロッド!「よっしゃぁ!」。
竿から伝わってくる重量感から、今日一番の魚だと分かります!「これは
獲らんといかん魚や!」。ドラグを少し緩め、慎重なファイトをはじめます!
二度、三度と、ドラグを鳴らすバス!「たのしぃ〜♪」。am10:40 慎重
に寄せて、最後はネットでキャッチです!「よっしゃっ!獲った!」。気に
なるサイズは、38.5cm!40cmに届かなかったですが、釣られた痕の
無い、綺麗なバスだったのでした♪連続バイトに気を良くしたオジサン
二人は、タイムリミットまで、この場で粘ることに!その後も、ポツリ、
ポツリとアタリはあるものの、フッキングに至らないものばかりだった
のですが、アタリがあるだけで、幸せな私♪一方、全く反応の無い
でんでん は、無言でキャストを繰り返します。am11:00 再び私に
ヒット!32cmの馬面バスをキャッチ♪そして、ついに でんでん
にもアタリが!静かに大きくアワセる でんでん !竿が気持ちよく
曲がります!次の瞬間、水深4.5メートルから急浮上してきた
バスが、水面を割ります!その後も、何度も水面を割るバスに、
見ているこっちがハラハラドキドキ!少しおとなしくなったところで、船の
横まで寄せてきて、最後はネットでキャッチ!「おぉぉぉ!やっと釣れ
たわぁ♪と、でんでん。am11:10 釣行開始から、5時間という辛く
長い時間の末に、ようやく捕らえた一匹に、歓喜するオジサン二人
なのでした♪そして、30分ほど、このスポットで粘っていたのですが、
気が済んで、フヌケになっていたオジサンたちに、釣れてくれるバスは
居ないようだったので、am11:45 本日の釣行を終了したのでした♪
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11月5日
永瀬ダム
釣行時間 am6:15からpm12:00
朝の気温は、7℃
朝の水温は、14℃
天気は、晴れ
今日は、前回のK・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)が、無効試合と
なったのを受けて、「再試合だぁ!」という 竹田さん の一声で、再び
永瀬ダムに終結したのでした♪大会当日。永瀬ダムに向かう車の外気
温度計が6度を示す!「ぅおぉ・・・真冬やねぇ♪」。am5:30 現地の
気温は、7度♪「寒いぃぃぃ!」と車を降りると、一人の変態を発見!この
寒空の下、タンクトップ&短パンという出で立ちで、アイコスを片手に手に、
ポーズを取っている方が!「は、早く写真撮って!服を着たい・・・」と
言うので、渋々写真を撮ります♪「もぅいい?撮った?撮った!?」と
言いながら、慌てて服を着る竹田さん だったのでした♪早速、スロープ
に向かい、湖面のチェックです♪水位は、先週よりも上がっていたの
ですが、濁りは少しだけ落ち着いている感じです♪早速準備を整えて、
am6:15 竹田さん の号令で、『K・T・Pin 永瀬ダム リベンジ!』が
はじまったのでした!今日の大会に参加していたメンバーと配船は、
小松艇に ちえちゃん。池田艇に 野村さん。DON艇に 竹田さん。そして、
私の後席には・・・メカゴジラ?!どうしても、一人集まらなかったという
ことで、スペシャルゲストを、お迎えしたのでした♪今回のルールは、
ルアーで釣り上げたバスの合計長寸で、優勝を争うというもので、リミットは
三匹!しかし、最低でも二匹は釣らないと、優勝の権利無し!釣り上げ
たら、当日アイテムと一緒に写真を撮り、LINEにアップするというものでした♪
各艇、思い思いのエリアに散って行く中、私は、前回の釣行で唯一釣れた、
取水塔の前の、小さな岬を目指して走り出します!途中、気になる場所に、
少しだけ寄り道して、am6:30 取水塔の見えるエリアまで来ました♪そして
前回同様、手前から丁寧に探って行くことに♪試作スピナベを、水中に
没した木々の間に通してみたり、1/2オンスのラバージグを入れてみたりと、
いろいろとやってみるのですが、お魚の反応は無く、取水塔に到着。取水塔の
流木フェンスは、浮きゴミの姿は無く、撃ち易くなっていたのですが、お魚の
陰は無し。そして、本命の小さな岬に入って、粘ること45分・・・。『無・・・』。
「まったくアタらん!触りもせん!」とか、独り言を言いながら、谷筋の奥へと
進むのでした。しかし、谷筋の途中まで撃ったり巻いたりしてみたのですが、
何の反応も無かったのでUターン。「本流で粘るしかないか・・・」と船を走ら
せていると、二艇の船がお話をしているのが目に入った。そのうちの一艇は、
石土池で釣りをされている方で、私もお会いしたことのある方でした♪
と、いうことで、詳しい、情報をいただきます♪すると、私がす取水塔を撃って
いる間に、谷筋の奥へと先行されていた方が、スイムベイトで46cmを
キャッチ!さらに、水没している木々の際に、バスベイトを通して、バイト
連発!と言うではないですか!「それは、真似をせないかん♪」と、私も
やってみるのですが、私の方には、何の反応もありません!その方は、ここ
永瀬ダムに通い詰めている方だったので、釣り方が分かっていらっしゃる
のでしょうねぇ♪「そんな方の真似をしようなんて、百年早かったわ♪」と
諦めて、自分に釣りを始めるのでした♪水没した木々の中を、あれこれと
探っていたとき、目の前で小さなボイルが発生!良く見てみると、15cm
ほどのバスが、小さなベイトを襲っております。「あのバスを二匹獲っても、
優勝の権利はあるよな♪」と、スピニングタックルに、杉みのーjr を結んで、
木の間にキャスト!そして、チェイス!「食え!」と誘うも、もぅ少しのところで
見切られてしまうのでした・・・。同じような条件の場所を探し、同じように
コバスのチェイスがあったものの、これもモノにできず、撃沈!自分の腕の
無さに凹んでいた、am7:58 ついにLINEの着信!スマホを覗くと、竹田さん
35cmをGETです!さらにam8:47。再びLINEに着信!「まさか、竹田さん
じゃないでねぇ・・・」と、恐る恐るスマホを見ると、今度は 野村さん です!
キャッチしたのは、40cmのナイスフィッシュ!「今度は、40UPかぁ!」。
コバスを釣るのに、必死になっていた私・・・。何をやっても、まったく反応の
無い状況に、いつしか脳死プレイに突入するのでした!何も考えず、瞳孔の
開いた瞳で、何を見るとも無く、ひたすら、カバーを打ち続ける私♪そして
時は流れ、時刻はam10:46。国道の橋のところで脳波復旧♪「こ、ここは
何処だ?私は、だぁれ?ここで、何してるの?」。失った記憶をダウンロード
しながら、張り出した地形の上で、魚探と睨めっこしていると、ブレイクを
発見!水深は13メートル!そこから一気に20数メートルまで落ちています!
「もぅ分からんわ♪食ってくれたらラッキーや♪」と、前回の釣行で釣れた、
6.6グラムのシンカーの付いた、4インチリザードのダウンショットを投入!
リールのベイルを起こしたまま、静かにラインを送り込みます。その間、
周辺の観察をしてみると、ベイトの気配はありますが、追われている様子は
無く、ボイルも有りません。天候は、晴天微風♪絶好のピクニック日和に
なってきました♪たまに鳴るLINEの着信は、ダムに水没した紅葉の画像とか、
マッタリとした情報だけ♪竹田さん も 野村さん も、二匹目が遠いようです♪
のどかな景色を楽しみながら、ここでも、丁寧に探ってみるのですが、何の
反応も無く、時間だけが流れて行きます♪「ほんまに釣れる気がせんわ♪」と、
コーヒーを飲みながらマッタリとしていると、am11:11 LINEに着信♪「また
紅葉の写真か♪」とスマホを見ると、野村さん が、22cmのバスをキャッチ
しているではないですか!「ぅおぉぉ・・・釣ってるよ・・・」。この場も諦め、
本流に入って、水没した木々を探っていると、目の前でボイルが!「ひょっと
して、まだ水面を意識してるのか?」と気付くも、時既に遅し!帰着時間が
迫ってきて、pm12:00今日の釣行を終了したのでした♪ポカポカ陽気の
中、片付けも済ませ、結果発表です♪結果は・・・40cmと22cmのバスを
釣り上げ、トータル62cmで、野村さん の優勝!竹田さん も、二匹目の
バスを釣り上げていたようなのですが、サイズを測っているときに逃亡♪
惜しくも優勝争いに絡めずに終了♪しかし、優勝した 野村さん のヒット
パターンが、まさかのバックラッシュパターンだったとは・・・。クランクを
キャストして、バックラッシュを直している時に、水面を漂うクランクにバイト
してきたそうです♪「トップを投げて、放置してたら釣れたのかなぁ?」
なんて話ながら、野村さん を表彰!さらにビックフィッシュ賞も、当然の
ように 野村さん がさらって行き、今大会は、野村さん の一人勝ち!という
結果で、今回の大会は終了したのでした♪
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10月29日
永瀬ダム
釣行時間 am6:20からam10:50
朝の気温は、−−℃
朝の水温は、16℃
天気は、雨(台風)
今日は、今年最後のK・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するために、
永瀬ダムに行ってきました!が、釣り大会当日は、台風の接近で大荒れの
予想でそたが、とりあえず、朝一は釣りができそうだということでの開催となった
のでした♪am5:30 現地到着。下界は暴風雨でしたが、ここ永瀬ダムは、
風も無く、雨も小雨で、いい釣り日和です♪まずは、スロープの状況確認!
水辺まで歩いて行くと。大きな流木は一つだけ♪それを除いて、水を見てみると
真っ白です!「だよねぇ♪」とか思いながら、車に戻ると、今回の参加者達が、
続々と到着するのでした!今回の大会に参加された方々と配船は、DON艇に
あずまさん。私の船には、竹田さん。今回が初参加となった 池田艇には、
初参加の 野村さん と、合計6名だったのでした♪am6:20 すべての船の
準備が整い、大会スタート!今大会のルールは、ルアーで釣り上げたバスの、
合計長寸で優勝を争うというもので、リミットは三匹!しかし、最低二匹は
釣り上げないと、賞をもらうことはできない!というルール♪さらに、バスを釣り
上げたら、当日アイテムと一緒に写真を撮り、ラインにアップするというもの
でした♪各艇、思い思いのポイントに向かう中、「朝の静かなうちに釣り上げ
ちょかんと、最後まで釣りができんかもよ♪」と話していた私たちは、まずは、
スロープ横から釣行開始!「秋は巻物♪」と、杉くらんくDR や、1オンス
オーバーの試作スピナベを投入してみたのですが、何の反応も無く、
対岸にある、岬に向けて移動♪そして、岬周辺から、近くのシャロー周りも
探ってみたのですが、ここでも反応を得ることはなかったのでした。ここから
私たちは、取水塔のある谷筋向けて、流しはじめたのですが、あまりの
濁りに、まったく釣れる気がしません!「これって、魚の目の前に落ちんと、
食わんがじゃない?」とか言いながら、国道の通る橋の下まで辿り付くと、
そこには、沢山の浮きゴミが、岸沿いに漂っているのを発見!「こんな日は、
こんな所で釣れるがじゃない♪」と、ラバージグなどを打ち込むオジサン
二人♪しかし、反応は・・・『無!』。「いかんねぇ・・・」と話す二人は、ここから
一気に移動をすることに!次に向かったのは、取水塔エリア。ここはいつも
魚をストックしているエリアなので、期待が持てます♪そして、am8:15
取水塔の見えるエリアに到着!しかし、いきなり本命エリアに突入することは
せず、手前からゆっくりと探って行きます♪が、しかし、手前のストレッチでは
反応が無く、本命エリアに突入するも、ここでも反応はありません!
「いかんねぇ・・・ここでも反応が無かったら、もう釣れる気がせんわ♪」。
そう言いながらも、このエリアの可能性を諦め切れなかったオジサン二人は、
取水塔の対岸にある、小さな岬を打つことに♪6.6グラムのシンカーの付いた、
4インチリザードのダウンショットを、岬の根元に向けてキャスト!底をとって
から、ゆっくりとズル引いてみます♪そして、その二投目。キャスト後、ラインを
送り込み、走るラインが止まってから、リールのベイルを戻し、アクション開始!
と、ここで、竿先に違和感が!糸フケをとってラインを張り、竿先に神経を集中・・・。
『クッ・・・ククッ・・・』。「食ったぁ!」。巻きアワセ気味に、大きく竿を煽ります!
が、なぜかドラグがユルユルで、一気に出て行くライン!「ぁひっ!マジか?!」。
慌ててドラグを締めて、もう一度フッキングです!竿先に伝わる生命感!バレて
ません♪引きからして、大きな魚でないことは分かっていましたが、「絶対に
獲らないと!」というプレッシャーからか、急上昇する心拍数!そして最後は、
ネットでキャッチ!「よっしゃぁぁぁ!獲ったどぉ!」。早速サイズを計ってみると、
29cm♪真っ白な魚体でしたが、お腹もプックリとした、コンディションの良さそうな
バスでした!この一匹をキャッチして、俄然ヤル気の出てきた、昭和45年ペアは、
この周辺を集中して叩くことに!しかし、続く反応を得られることはなく、次のエリアに
向かうことにしたのでした。途中、橋脚周辺や、気になるスポットを撃つも、反応の
無いまま、am10:10 県道に通る橋のところまでやってきました!ここは 竹田さん
曰く、お魚の釣れるアリアだそうで、期待が持てるとのこと♪勢いが増しはじめた
風雨が気になりますが、ここも丁寧に探ってみます♪魚探と睨めっこしながら船の
ポジションを決め、今日、唯一反応のあった4インチリザードのダウンショットを投入!
しばらくここで粘って、一度だけバイトらしき反応があったのですが、アワセまでは
至らず・・・。激しくなってきた風雨に、たまらず風裏に避難しようとしたのですが、
なぜか私たちの船を追いかけるように、強風が回り込んでくるではないですか!
明らかに、さっきまでとは違う様子に、「これはマズイねぇ!スロープに戻り
ましょう!」と、撤収を決めたのでした!そんな暴風雨の中、『異常気象が
大好物!』な 竹田さん は、『元気100倍!竹ちゃんマン!』に変身!今にも飛び
立ちそうな勢いで、ポーズをとるのでした!そして、最後の最後。増水で水中に
没している配水管に立ち寄り、「最後の悪足掻き!」とキャストした数投目!
竹田さん の放ったルアーにヒット!?魚種は分かりませんが、ルアーより小さな
魚が、フックに引っ掛かっていたのでした♪am11:00 ネタ魚も出て、気分の良く
なった私たちが私たちがスロープに辿り着くと他の参加者達も、、続々と帰着して
来ました!やはり、風と雨が激しくなり始めたタイミングで、危険を察知して戻って
きたようです♪そして、状況が悪化する前に片付けを済ませ、結果発表です!
結果は、参加者6名中、バスをキャッチしたのは、私だけ♪しかし、1匹しか
キャッチしていなかったので、優勝の権利は無し!ということで、今回の大会は
『無効試合』となったのでした!大会終了後、体が冷え切っていた私は、
DONちゃん と一緒にラーメンを食べに行ったのですが、ここでも『あたり』が・・・。
チャーハンの中に、糸クズ三本!「今日は、当たる日やね♪」と、店の方々に
キレることなく、中古釣具屋さんを巡って、帰路についたのでした♪
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9月24日
石土池
釣行時間 am−:−−からam−:−−
朝の気温は、−−℃
朝の水温は、−−℃
天気は、晴れ
今日は、ホームフィールドの石土池の清掃活動に参加してきました♪お掃除当日。
気持ちよく寝ていると、ライン入電。竹田さん です♪「起きろー!」。
「起きろって・・・・am7:21 ・・・・・はぅっ!しまった!寝坊した!」。遅刻が何より
キライなオジサンが、飛び起きます!「ヤバイ!ヤバイ!ヤバイって!」。
今日の清掃活動は、主催者の 竹田さん が、お子さんの部活の大会で欠席を
するというので、私が仕切り役を仰せつかっていたのでした!急いで身支度を
整え、車に飛び乗りレッツゴー!幸運にも、行く道は空いており、清掃開始時間
4分前に到着したのでした♪そして、何事も無かったかのように、朝のご挨拶♪
am8:00 F・C・P清掃活動 in 石土池が始まったのでした♪今回の清掃活動に
ご参加下さったのは、西田さん。濱田さん。奥様?。あずまさん。DONちゃん。
細川さん。そして、初参加の 西村くん。高知大学の学生さん5名。高知県東土木
事務所の方々が約10名。そして私の、合計23名だったのでした!起床から
僅か40分足らず♪寝ぼけているのを覚られないように、爽やかな挨拶で、
大役をこなし、南北にそれぞれ分かれてスタート!まずは、ヘラ台周辺に
向かいます♪そこで釣りをしていた少年に、「おはようございます♪」と声を
掛けると、なんと、ゴミを拾ってくれているではないですか!「おっ!拾って
くれてるの?」と聞くと、「清掃活動に参加しようと思って・・・」と、答える少年!
「ホントに?!」と、ここから一緒に、ゴミ拾いをすることになったのでした♪
少年の名前は、西村くん!中学生で、お父さんにもらったタックルで、最近
バス釣りを始めたとのこと♪いつも一緒に釣りをしているお友達も誘って
くれたみたいでしたが、見事にフラレたそうです♪残念!ちょっと内気で、
礼儀正しい少年とお話していると、汚れたオジサンの心が浄化されていくのが、
手に取るように分かります♪「こんなイイ子が、掃除を手伝いに来てくれるだ
なんて、この世も捨てたもんじゃないね♪」とか思いながら、タイミングを見て
「見た目怖いけど、大丈夫だから♪噛み付かないから♪」と、あずまさん と
DONちゃん も紹介♪「怖くないからねぇ♪」と言うお二人ですが、かたや
リーゼント!かたや筋肉オジサン!やっぱり怖いです♪そんなこんなで、
池の周りをぐるっと一周♪約一時間ほどで、清掃活動は終わり、記念写真を
パチリッ!今回の清掃活動も、無事終了することができたのでした♪さて、
本来ならば、ここから釣りでもしたいところなのですが、寝坊したおかげで、
釣り道具も持たずに家を飛び出してきた私♪どうしようかと辺りを見渡して
いると、西村君 が釣りをしているのに気が付いた!ということで、西村君 の
釣りを見学させていただくことにしたのでした♪そして、目の前の地形を
教えてあげたり、ちょっと失敬して、リグらせてもらったり♪そんな楽しい時間は、
あっという間に過ぎて、帰宅の時間が迫ります。もっと 西村君 の釣りを見た
かったのですが、この場を DONちゃん に預け、私は帰路に♪つくはずでしかが!
ここで、私の触覚に激触りな物体が出現!「わぉっ!」と、見上げる空には、
ドローン♪今回の清掃活動をお手伝いして下さいました、高知大学の学生さんが、
石土池の植物の分布や、水質などの研究のために、飛ばしていたのでした♪
しかし、このドローン。人が操縦することは無く、プログラムに従って、勝手に飛んで
おります!そして、何より驚いたのが、強い横風が吹いているにもかかわらず、
決められたポイントに真っ直ぐ降りてきたこと!それをハンドキャッチした
学生さんも、ナイスキャッチです!とても面白いものを見せていただきましたが、
かなり昔には、高知工科大学の学生さんが、池の酸素濃度を調べていたりと、
何かと調査されている石土池。何とかして、蓮を復活させる方法を見つけて
もらいたいです!(研究とは関係ないか♪)ということで、今度こそ帰路につく
私なのでした♪
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9月21日
石土池
釣行時間 am5:30からam9:15
朝の気温は、19℃
朝の水温は、−−℃
天気は、曇り時々晴れ
今日も、仕事前の運動!と、フローターチューブで出撃してきました!絶釣会会長
でんでん と、現地で待ち合わせ♪「今日は、寝坊してないだろうなぁ♪今度、寝坊
したら、首根っこ引っ掴んで、そこら辺りを引きずり回してやる♪」とか思いながら、
石土池に向かいます♪現地に着くと、すでに でんでん は準備も終わって、待って
おりました♪「命拾いしたな♪」とか思いながら、車を降りて朝の挨拶♪と、そこに、
勢い良く突っ込んでくる軽のハコバンが!「なんと!前回の遅刻して怒られた事を
逆恨みして、アチキの命を取りにきたか!」と、臨戦態勢をとっていると、車は
停車♪中から降りてきたのは、あずまさん だったのでした♪朝のご挨拶をして、
お話を伺うと、あすまさん も、フローターで出撃するとのこと♪楽しいつりになり
そうです♪早速、準備にとりかかり、ロッド一本♪ハードルアーにワイヤーベイトも
持って、am5:30 出撃するのでした!しかし、スロープ前には、ホテイアオイが
溜まっていて、ちょっとした障害に・・・。「これって、風で流れてきたヤツで
ねぇ・・・。ってことは、風向きによっては、帰る頃には、このスロープが塞がって
使えないってこともあるよなぁ・・・」。しかし、釣りが始まってもいないのに、
帰りに事を心配してもしょうがないし、いざとなったら、どこからでも上陸できる
のが、石土池の良いところ♪「最悪は、対岸からでも上陸して、フローターを担い
で、車まで替えればいいや♪」と、ホテイアオイを掻き分けて行くのでした♪
先に出撃していた でんでん が、南回りで流していたので、私はいつものように、
東のブレイクを北上して行きます♪朝イチは、試作スピナベ でスタート♪ブレイク
の上に陣取るホテイアオイの際にキャストして、ゆっくりと巻いてみます♪次に、
杉くらんくSR を投入!アクションするギリギリのスピードで、ゆっくりと巻きながら、
周りの状況を観察します♪風で吹き流されたホテイアオイが北へ南へと
右往左往していて、シャローのお魚は、落ち着いていられない状況と予想。
さらに、数日前に通過した台風の影響か、水温が急激に下がっているようで、
ウェーダー越しに、冷たい水を感じます!「これは厳しいかも・・・」とか思いながら、
北へと流していると、目の前でボイルが!「ぉおっ!お魚の活性は良さそう
じゃん♪」。しかし、ポツポツと起きるボイルとは裏腹に、ルアーへの反応は、
『無』!「釣れんにゃぁ・・・」とか思いながら、フラフラと北東のブレイクエリアに
辿り着き、ここで 杉みのーを投入してみたのですが、これにも反応が無く、次に
投入したのは、杉ばいぶ ♪シャロー側からブレイクを斜めに引くようにキャスト!
一度ボトムまで落としてから、テンポ良く巻いてみます♪その一投目。『ガツッ!』と
押さえ込むようなバイト!「やっと食ったぁ!」。そのまま巻き合わせでフッキング!
ジェットキャストが、小気味良く曲がります♪「面白ぉ〜い♪」。慎重に寄せて、
am6:06 ネットでキャッチ!本日のファーストフィッシュは、27cmの真っ黒バス!
小さいですが、コンディションの良い、綺麗なバスでした♪ようやく一匹を釣り上げ、
一安心していると、ホテイアオイの際で、再びボイルが!水深の無いエリアなので、
急いでルアーチェンジ!杉みのー をキャストします!着水後、2、3度トゥイッチを
入れてから、巻くこと数投目。トゥイッチで誘っているときに、バイト!「出たぁ♪」。
フッキングもきまり、難なくキャッチ成功です♪am6:13 杉みのー でキャッチした
のは、28.5cmの綺麗なバス♪ポツポツとあるボイルの主は、このサイズのバス
なのかもしれません♪ここで、遠くに目をやると、クロハラオジサシの群れが
飛んでいるのを発見!「綺麗やにゃぁ♪」と見ていると、私が居るのが分からない
のか、頭の上を飛んで行きます!さらに、北のブレイクへと移動すると、
ブレイクに立つ杭の上にも、クロハラアジサシが♪風に流されながら
接近すると、なかなか逃げません♪間近で見られることが少ないので、
カメラを向けてパチリ!可愛いです♪可愛い鳥さんは、オジサンの心を癒して
くれたのですが、肝心のお魚は釣れず、いつしか北の水中ワンドに到着しました。
西の方から、北のブレイクに沿って、でんでん が来るのが見えます♪杉ぺん、
杉ぽっぱー、杉くらんく 。 R−GIRU jr と、あれこれ試しながらブレイク周辺を
探っていていたのですが、どれも反応は無く、なんとなく 杉ばいぶ を
ブレイクに沿って遠投してみると、ヒット♪「お魚の居る場所が分からん♪」。
サイズは28cm♪どうにもパッとしません。そして、でんでん は、私との
バッティングを避けて、東のブレイクへ移動したので、私は、杉ばいぶ を
遠投して、広範囲に探ることにしたのでした♪沖の深いところまで 杉ばいぶ を
落とし込んだり、今日、一番反応出ている、ブレイク沿いに引いてみたり・・・。
そして、北の水中ワンドから、シャローに向けて、杉ばいぶ を投入!シャローに
点在する石に、杉ばいぶ をコンタクトさせながら巻いていると、『ズドンッ!』と
強烈なストライクがきました!「ぅおぉぉ!これはイイサイズ♪」。一応、追い
アワセも入れて、ファイト開始!派手なヘッドシェイクはしないものの、トルクの
ある引きで、ゆっくりと横に走ります!「これは、本当に大きいかも!」。胸が
ドキドキしてきました!そして、足元近くまで寄ってきたとき、はじめて暴れ
はじめます!「ぐぉっ!引くぅぅぅ!でも、これは!バスじゃない・・・」。ノタノタと
伝わるヘッドシェイク。ナマズです♪『マジか・・・でも、ネタになるからいいや♪」と、
慎重に、ネットで取り込みます♪am7:35 見事なナマズをキャッチ!サイズも、
軽く50cmは超えております♪「よしよし!それじゃぁ、記念写真でも撮ろうか
ねぇ♪」と、自撮り棒を取り出し、カメラをセッティング♪が、うまく取り付けられず、
モタモタしているうちに、ナマズさんは、ネットからスルリと逃げてしまったのでした♪
「しまったぁ・・・撮りたかったなぁ・・・」とか思いながら、ここから、北のシャローへと
侵入して、岸際に溜まっている、ホテイアオイの際を探ることにします♪ホテイ
アオイの際に、杉ぺん や 杉ぽっぱー。杉みのー なども投入してみるのですが、
どれも反応が無く、am8:15 ようやく 杉みのー にヒットするも、18cmという可愛い
バスだったのでした♪その後、何の反応も無いまま、でんでん と合流♪でんでん は
朝イチ、南のブレイクで良い釣りをしたらしく、R−GIRU jr で釣り上げた42cmの
バスを筆頭に、良型のバスを数匹釣り上げたとのこと!私は、良い魚の写真が撮れ
なかったので、でんでん と記念写真をパチリ♪残り時間が少なくなったam8:30。
最後に、あずまさん とも記念写真を撮りたかったので、あずまさん の居る場所まで
行こうと思ったのですが、あずまさん の場所まで、目測300メートルはありそう♪
「どぅしよう・・・」と考えたのですが、「やっぱり、一緒に撮りたい!」と思った私は、
老体に鞭打って、池を横断することにしたのでした!パタパタと足を動かし、一生懸命
移動する私♪その後方から、パドルと足ヒレで、迫り来る でんでん!「いいねぇ♪
早いねぇ♪」と、笑顔で話しかける私でしたが、内心「負けてたまるかぁ!」と、
密かに闘志を燃やし、必死で足を動かします!しかし、全力で足をバタつかせること、
数十秒・・・。早くも足が限界に♪「無理は、せられん♪」。そして、ここでマズイことが
発覚!エントリーしたスロープが、風で流れてきたホテイアオイに埋もれて、使えなく
なっているではないですか!「どぅしよう・・・」と、辺りを見渡すと、ちょうど対岸に、
ホテイアオイが無い場所が♪そこからなら難なく上陸できそうでしたが、車からは一番
遠い場所!何とかしてスロープから上陸できないかと思いながら、あずまさん の所に
向かったのでした♪そして、やっとのことで、あずまさん のところまで辿り着くと、
でんでん も来たので、三人揃っての記念写真をパチリッ!そして、am9:15 私は
一足先に、釣行を終了したのでした♪さて、一番遠い場所から上がるか。それとも、
何とかして、ホテイアオイを突破するか!考えた末に、ホテイアオイを突破することを
選択!足をバタバタさせながら、後方のホテイアオイを掴んでは掻き分けて、何と
か足の着くところまで行けたので、あとは歩いて上陸♪「上がれて良かった
わぁ♪」と、帰路についたのでした♪
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9月5日
石土池
釣行時間 am5:30からam8:25
朝の気温は、23℃
朝の水温は、−−℃
天気は、曇り時々雨
今日は、フローターチューブで釣りがしたくて、絶釣会会長 でんでん と
一緒に、石土池に行ってきました!am4:30 現地到着。今回は、現地
集合にしていたので、「先に来てるかな♪」と思っていたのですが、集合
場所には、でんでん の姿は無し・・・。「あれ?」と、ラインで連絡♪
すぐに既読になったので、「こっちに向かっている途中か♪」と思った
のですが、返信は、「やってもぅたぁ・・・」の一言。「でた!寝坊や!」。
ということで、一人で先にはじめることにしたのでした♪しかし、辺りを見ると、
まだ真っ暗・・・。「ちょっと早いか♪」と、車内で待機するのでした♪そして、
ようやく明るくなりはじめた am5:00。準備を開始!フローターチューブに
ポンプを突っ込み、スイッチON!その間に、ウェーダーを履いて、ライフ
ジャケットを装着♪そうしているうちに、フローターチューブはパンパンに♪
ポケットに、ルアーなど釣り道具を突っ込み、約15分で準備完了です♪
足ヒレを履き、ロッドも一本持って、いざ!入水♪水温は何℃か分かりま
せんが、最近の朝晩の冷え込みが影響しているのか、ちょっと冷たく感じ
ます♪朝イチは、杉ぽっぱー からスタート!ヘラ台跡に向けて、キャスト
すること二投目。早速ストライクがあったのですが、フックアップできず。
さらに三投後にも、ストライクがあったのですが、これもフックアップ失敗!
「くぅ〜!でも、お魚の活性は、高いみたいやし、まだまだ釣れるろ♪」と、
少しキツイ北風に逆らうように、東のブレイクを北上するのでした♪そして、
釣行開始12分。ついに、杉ぽっぱー にヒットです!今日の一匹目という
ことで、慎重に寄せて、ネットでキャッチ!本日の一匹目は、真っ黒
馬面の、17cmのバス♪「このサイズが出てるのか」とか思いながら、
丁寧にリリース♪そうしていると、でんでん が、おNEWのフローター
夕ーチューブを持って登場です!私とは反対に、南回りでスタートしたの
でした♪ブレイク周辺に生えていた水草は、真夏の高水温で解けて
無くなり、巻物も問題なく引けそうだということで、杉くらんくSR も投入!
しかし、これには反応が無く、北東のブレイクエリアで、杉ばいぶ に
ルアーチェンジ♪シャローの上から、ブレイクの沖に向けてキャストして、
ちょっと早めに巻いてみます♪その数投目。引っ手繰るようなバイト!
「うぃ〜♪気持ちええわぁ♪」。am8:18 杉ばいぶ に久しぶりに食い
ついてくれたのは、細身の30.5cmのバス。エサが食えてないのか、
お腹がペッチャンコなバスでした。ここから、ちょっとだけ東のブレイクに
突入して、シャローに広がるホテイアオイの際を、撃ってみます♪簡単に
足の着く深さなのですが、ヘドロが溜まり、足を着くのが嫌だった私は、
「パワーポール!」とかいいながら足ヒレをヘドロに突き刺し、ポジションを
固定♪まずは、杉ぺん をキャストしてみたのですが、1バイトあった
だけで、お魚の反応は薄い感じです。am6:28 次に、杉みのー を
投入してみると、いきなり一投目からヒット!「マジか?!」。30cmの
真っ黒バスでした♪さらに続けて、27cmのバスも追加!先ほどまでの
静けさが嘘のように、連チャンモードに突入するのでした!そして、僅か
30分ほどで、30cmのバスを筆頭に、5匹のバスをキャッチすることに
成功♪ここで、「杉ぺんでも釣りたい!」と思った私は、杉みのー から
杉ぺん にルアーチェンジ♪再び、ホテイアオイの際に、キャストをして
いると、am7:09 杉ぺん の後ろに、猛然と迫り来る引き波が!「よし!
食え!」と、杉ぺん をダイブさせた直後、強烈なストライクが発生!
直後、スピンキャスト55Mが、大きく曲がります!「よっしゃぁ!これは
大きい!」。咄嗟に、右手をバット部に添えて、ファーストランに耐える
私!「うぉおぉぉぉ!引くぅぅぅ!」。無事、ファーストランに耐え、寄せに
かかるのですが、何だか様子が変です・・・。「ウネウネ、グルングルン
してるんですけど・・・」。上がって来たのは、雷魚さん♪それも、結構な
サイズです♪そ〜っと、水面まで浮かせてみると、腹のトリプルフックが、
お口の中に、綺麗に納まっておられます♪「うわぁ、どうやって外そう。
ネットも小さいし、プライヤーも一個しか持って来てないし・・・」。そうして
いる間に、暴れだす雷魚さん!「どわぁぁぁ!ゴメンって!お願い!暴れ
ないでぇぇぇ!」。水中の足は、思いっきり開いて正座!上半身は、
できるだけ前に乗り出し、自分をフッキングされないようにします!
何度か暴れられ、全身ビチョ濡れになりながらも、何とかフックを外し、
リリース成功♪「良かったわぁ♪」と思ったのも束の間、右足に違和感
が・・・。ウェダーのブーツの中に、『ポツリ・・・ポツリ・・・』と、水が滴る
感触が!「えっ?!マジか!魚が触ったかにゃぁ・・・」とか思ったの
ですが、入ってくる水の量は、微量っぽかったので、そのまま釣行を続行
します♪ここからエリアを北のブレイクへと移し、ルアーも 杉くらんくSR に
チェンジ♪北のシャローに向けてキャストして、ゆっくりと巻いていると、
am7:19 引っ手繰るようなバイトです!「今日は、巻物やね♪」とか
思いながら、28cmのバスを、難なくキャッチ♪再び、プチ連チャンモードに
突入するのでした♪しかし、釣っても釣っても、キャッチできるのは、30cm
前後のバスばかり・・・。サイズが上がりません。そして、am7:48 反対から
流してきた でんでん と合流です♪早速、今日の釣果を聞いてみたの
ですが、数は釣れるのですが、サイズはイマイチとのことでした。そして、
しばらくダベリング♪たわい無い会話をしながら、でんでん が新しく購入した
フローターを、マジマジと観察します♪前と後ろにロッドホルダーがあり、
計4本ものロッドを搭載可能!さらに、パドルも付いていて、魚探も装備!
一言で言うと、『ゴージャズ!』な、フローターチューブです!「凄いね♪」
と思いながら、でんでん と別れ、次のエリアに向かおうとしたとき、右足に
更なる異変が!傷口が開いたのか、一気に流れ込んでくる、石土池の水!
「あわわわわっ!やばい!」慌てて、ズボンのポケットから、車のキーを取り
出します!そして、「パンツが濡れる前に撤収じゃぁ!」と、スロープに向けて、
慌てて走ったのですが、何故か足をバタバタさせるほど、入ってくる水の
量が増えてきます!「何故?何故じゃぁぁぁ!」。そして、スロープに到着する
頃には、パンツまでズブ濡れ♪ウェーダーを見ると、ブーツが脱落しており
ました!「変な病気になって、ち○こが腫れたら、どぅしよう・・・」とか不安を
覚えながら、am8:25 本日の釣行を終了することになったのでした♪
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8月27日
永瀬ダム
釣行時間 am5:30からpm15:10
朝の気温は、23℃
朝の水温は、23℃
天気は、曇り時々晴れ
今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、永瀬ダムに
行ってきました!am4:30 現地到着。すでに、西田さん、濱田さん ペアが、
準備を整えて待機しておりました♪そこから続々と到着するメンバー達!今回
の大会に参加していたメンバーと配船は、小松艇には、ちえちゃん。DON艇
には、竹田さん。初エントリーの西田艇には、初エントリーの濱田さん。そして
私の船には、あずまさんと、合計4艇、8名での大会になったのでした♪
いつものように、大会開始予定時刻を過ぎたam5:30 ゆる〜い大会が
始まったのでした!今回の大会ルールは、ルアーで釣り上げた魚の合計
長寸で優勝を争うもので、リミットは3匹!2匹以上釣り上げないと、入賞
資格は無し!釣り上げた魚は、当日アイテムと一緒に写真を撮って、
LINEにアップするというものでした♪プラに入っていた DONちゃんの情報
では、コバスは無限に釣れる!とのことで、大きいのを狙って釣るのは、難しい
とのことでした。他の情報も入っていたのですが、私たちはスロープから東の
方角にある、バックウォーターに向けて走ることにしました♪まずは、インター
セクション内にある橋の周辺から釣行開始♪いつものように、トップへの反応
をみようと、アワビペンシル を投入してみるのですが、バイトどころかチェイス
すらありません!「トップは厳しいかにゃあ・・・」とか思っていると、am5:38
後席の あずまさん が、ヒット!ヒットルアーは、中華製の激安クランク!
サイズは18cmとコバッチでしたが、巻物で釣れたとういうことで、私も巻物を
投入いたします!ここで投入したのは、 あずまさん から頂いていた、小さな
中華クランク♪動きは、そんなに悪くはないようです♪キャストをはじめて
数投目。「きたぁ〜!」。20cm足らずのバスですが、ヒットしました!「まぁ、
一匹目やし♪」と、慎重に寄せていましたが、フックアウトしたのでした♪ここで
ルアーを、杉くらんくDR にチェンジしてみるのですが、長瀬バスは、大きな
クランクは嫌いなようで、全く反応はありません♪am6:30、「とにかく
リミットを揃えちょくか♪」と、浮きゴミが出始めたエリアから、4インチワーム
のネコリグを投入♪すると、コバスの猛攻がはじまるのでした!am:40、
23cmのコバス。7分後には、20cmのコバス。「これは小さい!」。
あずまさん は、33cmのバスを釣り上げるも、その後は25cmも無いコバス
を連続ヒットさせ、リミットメイクしました♪その間に他のメンバーも、次々
とコバスを釣り上げ、DONちゃん は、42cmのバスを混ぜてきました!
「40UPで固めたら、優勝やねぇ♪」などと言いながら、キャストを続けて
いると、am6:31 またもやコバスがヒット!これを慎重に取り込み、リミット
メイクするのでした♪「あとは、大きな魚と入れ替えるだけ♪」と、4インチの
ワームを6インチに変更。「よし!これでコバスは食い込まないでしょう♪」と
思っていたのですが、これでも25cm足らずのバスは、釣れ続けるのでした♪
一応、大会なので、小さなバスばかり釣っていても仕方が無いので、「これなら、
どぅだ!」と、ビックベイトも投入してみたのですが、ルアーに着いて来るのも、
ルアーより小さなバスばかり!「ダメだこりゃ♪」。あれこれ試して、6インチ
ワームのダウンショットが、一番反応が良かったので、「そのうち、良いのが
釣れるろう♪」と、このリグを中心に釣り上がって行くことにしたのでした♪
しかし、上流に進むにつれて、お魚からの反応が激減!お魚の集まっている
エリアが、何となく分かってきて、これ以上上流へ上がっても、良いサイズの
お魚が釣れないと分かっていたのですが、上流が気になるのは、釣り人の
性♪ということで、さらに上流へと突き進みます!途中で、試作スピナベ や
ダウンショットで、コバスを拾いながら釣り進み、大きく蛇行したエリアを
曲がったところで、絶望の光景を目にすることになったのでした!
「これは・・・進めん・・・」。大量の流木が水面を被い、バックウォーターへの
道は、閉ざされていたのでした。それでも、「ゴミの際に、いいバスが居る
かも♪」と接近を試みたのですが、ここに居るのも、30cm足らずのコバス
ばかり・・・。「やっぱり、ダメや♪」と、am8:15 Uターンして、エレキ全開で,
お魚が集まっているだあろうエリアまで、戻ることにしたのでした♪途中で、
崖崩れで落ちた木が、水中に立っている場所を見つけたので、ちょっと寄り道♪
ここでも、6インチワームのダウンショットをキャストして、しっかり沈めてから、
ゆっくりとズル引いてみます♪そして、am8:27 押さえ込むような小さな
アタリが!聞きアワセをいれると、竿先が僅かに引っ張られました!「食って
るのか?!」と大きくフッキング!のりました♪大きく曲がるロッド!「これは、
良いサイズ♪」。慎重に浮かせて、ネットでキャッチ!気になるサイズは、
39.5cmでした!「やっと、まともなサイズが出たわぁ♪」。これを入れ替えて、
この時点でのスコアは、トータル85.5cm!他のメンバーのスコアは、暫定
トップの 小松さん、40+40+32で、112cm。これに続くのは、DONちゃん。
42+33+33で、108cm。次が、あずまさん。37+33+31で、トータル
101cm。4番手には、私♪そして、紅一点!ちえちゃんは、32+22+22で、
トータル76cm。そして 濱田さん。40+37と、キープしているのは二匹ですが、
トータル77cm!竹田さん も、38.5+36の二匹で、トータル74.5cm。
西田さん は・・・今のところ、釣果報告が入っていません・・・。みんな?一匹
大物で、逆転可能なスコアなので、気が抜けません!ここで、もう少し粘って
みたのですが、反応が続かなかったので、再びエレキ全開で走りだします!
そして、am8:55 目的地に到着。「さて、ここからが本番や!」と、6インチ
ワームのダウンショットを、岩盤に沿わすように落としていると、am9:08
『コツッ!』と小さなアタリ♪聞きアワセから、そのままフッキング!これも良い
サイズみたいです♪強烈な突っ込みに耐えながら、慎重に浮かせてキャッチ
したのは、40cmのバス!「やっと、40UPが出たわぁ♪」と、嬉しくなって
後ろを振り向くと、そこには謎のベトナム人の姿が!「?!!!あ、あの・・・
40UP出たんですけど・・・日本語通じるかなぁ?」。お声を掛けるのを躊躇い
ながら、キャストを続けていると、私のキャストしていた、6インチワームの
ダウンショットにヒット!直後に、謎のベトナム人さんも「やっしゃぁ!
きたぁ〜♪」と、ヒットコールです!「日本語!」。仲良くWヒットとなったの
でした♪しかし、そんな楽しい時間を凍りつかせるような出来事が・・・。
am9:26 竹田さん からのLINE着信。『50cm確保!』。「マジかぁ・・・
50UPはキツイわぁ・・・」これで、竹田さん もリミットを揃えて、暫定トップに
躍り出ました!狙っていたエリアを流して、am9:33 なんとか30.5cmの
バスを釣り上げ入れ替え成功!しかし、後が続かず、対岸に渡りUターン
します。と、このタイミングで、濱田さん も40cmのバスを釣り上げ、リミット
メイク!暫定2位にまで上がって来ました!am10:36 あずまさん が
ラバージグで、39cmのバスを釣り上げ、入れ替えを成功させるも、どこも
単発で、後が続きません。そこで、エリアを大きく移動することに!残り時間は
1時間半を切り、次のエリアがラストエリアです!次に向かったのは、定番の
取水塔エリア♪エレキ全開で15分ほどで到着したのですが、そのエリアには、
小松艇、竹田艇、他にも一艇と、満員御礼状態だったのでした♪しかし、今から
他のエリアに向かう時間も無いので、一応、撃ってみることに♪しかし、入れ
替えのできるお魚は釣れず、スロープに向けて流して行くのでした♪そして、
大きく張り出した岬状になったエリアで立ち止まり、6インチワームのダウン
ショットを投入。しっかりとボトムまで落とし込んで、ゆっくりとズル引いていると、
押さえ込むようなアタリが!am11:29 しっかりアワセて取り込んだのは、
39cmの痩せたバス♪入れ替えてスコアを伸ばすことに成功です♪そして、
このエリアを離れて流していると、前方に西田艇を発見!高釣果を叩き
出している船なので、ちょっと気になって、チラチラと見ながら流していると、
目の前でヒットさせました!しかも、大きそうです!少しして、LINEに入電。
『濱田さん 46cmを捕獲!』。「この土壇場で入れ替えるか♪」。am11:50
後席に陣取る、謎のベトナム人さん も、43cmのバスを釣り上げ、最後に
気を吐くのでした!そして、大会終了間際に、謎の生物出現!との報告が!
発見者の DONちゃん 曰く、「何を話しかけても反応は無く、キャストした
ルアーは、ことごとく対岸に突き刺さっていた!」とのことでした♪そして、
pm12:00 釣り大会は終了!成績発表です!見事に優勝したのは、
46cm+40cm+40cmを釣り上げ、トータル126cm!初エントリーだった
濱田さん!50cmを釣り上げるも、惜しくも2位となった 竹田さん との差は、
僅か1.5cmでした!そして、BIG FISH賞は、文句なし!の 竹田さん!
ペア賞は、ボーターとノンボーターが分かれてジャンケンで順番を決め、
両方の同じ順番の人が組み、それぞれの最大魚の合計で競われました♪
結果は、竹田さん と 小松さん ペア♪50cm+40cm。トータル90cmでした♪
表彰式も終わり、これにて、すべての工程が無事終了!「お疲れ様でした♪」
と、なったのですが、私と DONちゃん は、午後の部に突入!午後は、『ビック
ベイト縛り!』で、挑みます!DONちゃん は、北のバックウォーターを目指し、
私はダムサイトを目指します!しかし、ビックベイトをキャストしても、チェイス
してくるのは、コバスばかり・・・。「デカイのは、どこに居るんじゃ・・・」とか思い
ながら、キャストを続けていると、pm1:50 すぐ近くの空で、『ドォ・・・ドド
ドドォォォ・・・・』と、雷らしき轟音が!「マジかっ?!」とか思いながら、ダム
サイトの流木フェンスの際に、R−GIRU をキャストしていると、50cmを
遥かに超えたバスが、チェイスしてきたではないですか!「食えっ!食って
くれぇ!」と願うも、追ってきたバスは、深場に消えて行ってしまうのでした。
一方、DONちゃん の方は、何度かミスバイトがあり、一度はフックアップした
ものの、惜しくもバラシた様子。「えいにゃぁ・・・」とか思いながらキャストを
続けるのですが、全く追いも無くなり、完全沈黙・・・。修行のような時間が
流れた結果、pm3:10 心に魔が差して、手にしたスピニングタックルで、
4インチリザードのジグヘッドをキャスト!そして、一投目でヒットするのでした!
そして、20cmほどのバスを釣り上げた瞬間、心が折れる音が、全身に響き
渡り、本日の釣行を終了することにしたのでした♪
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7月30日
石土池
釣行時間 am7:40からam7:55
朝の気温は、−−℃
朝の水温は、−−℃
天気は、晴れ
今日は、第55回 F・C・P清掃活動に参加するため、石土池に行ってきました!
am6:00 起床。洗面台で準備をしていると、背後に人の気配が・・・。鏡越しに
確認するも、人影無し・・・。振り向くと・・・可愛い孫の姿が♪♪♪昨晩からお泊り
に来ていて、早起きしてきたようです♪「か、可愛い!可愛すぎるぞ!」と、時の
経つのも忘れて、孫とラブラブ♪楽しい時間は経つのが早く、いつの間にやら
時刻はam7:20!「はっ!朝練する時間がなくなってしまった!」と、慌てて
出発するのでした!am7:35 現地到着。すでに沢山の人が集まっております!
そんな中、「ちょっとでも、竿を振りたい!」と思った私は、そそくさと準備を整え、
ポンプ小屋跡に向かうのでした♪水際に立ち、湖面を観察・・・。シャローは、
ヒシモやホテイアオイに覆われ、ヒシモに至っては、ブレイクの沖にまで、勢力を
拡大しております!「投げる所が、ほとんど無いじゃん!」とか思いつつ、ラインの
先に結んだのは、杉ぺん ♪これを、沖のブレイクに向けて、左手でフルキャスト!
オープンウォーターらしいエリアを狙ってみたのですが、水面直下まで水草が
生えているらしく、フックに引っ掛かって、まともに釣りができません。次に、目に
見えるヒシモより、遥か沖に向けてキャスト!今度は、水草に引っ掛かる事無く、
引けます♪テンポ良く、ダイビングさせながら誘っていると、多数の引き波が、
杉ぺん 目掛けて急接近!「食え!食えっ!」と誘ってみるのですが、バイト
には至らず・・・。「ギルでもかまんに・・・」とか思いつつ、今後は東のブレイクに
向けて、杉ぽっぱー をキャスト!これにもギルらしきチェイスはあるものの、
バイトは無し。「なんでもいいから、食ってくれ!」と願うも、あれよあれよと
時間は過ぎて、本日の釣行は終了!「釣行時間が10分ちょっとじゃ、ちょっと
無理があるか♪」とか思いながら、集合場所に向かうのでした♪am8:00
高知黒鱒会の 竹田さん のご挨拶で、清掃活動が始まりました!今回の清掃
活動に参加下さっていたのは、あずまさん。阪口先生。DONちゃん。オムラム
さん。たくちゃん。西田さん。ハマダさん。竹田さん に 私。高知県東土木事務所
の方々多数!(何名参加して下さっていたのか、聞くの忘れてました!)。そして
先月、府中湖の清掃活動でお世話になった、丸尾さん が、お連れの方(ごめん
なさい!お名前を聞くの忘れてました!)と一緒に、遥々香川県から来て下さったり
と、今回は、大人数での清掃活動となったのでした!いつものように、高知県
東土木事務所の方々は、南回りで。私達釣り人は、北回りでスタート!
東の護岸から車道を、楽しいお話をしながら拾い歩いていたのですが、北の
堰堤に差し掛かると、強烈な日差しが参加者達に、容赦なく降り注ぎます!
暑い!溶けるぅぅぅ」。最近、掻いた事の無いくらいの汗を流しながら、何とか
北の橋まで辿り着きます!「も、もう無理・・・は、は・・・やく、影・・・に逃げ・・・
ん・・・と・・・!」と、フラフラしながら池の周りを囲む歩道の木陰にに逃げ込み、
何とか原型を保つことができたのでした♪木陰の中を、集合場所まで戻りながら、
ゴミを拾ったり、セミを捕ったり♪楽しい時間は、あっという間に過ぎたのでした♪
集合場所に戻った後は、集めたゴミの分別作業。今回は、最近にないくらいの
ゴミが集まっていました。特に、ペットボトルの量が多かった!「暑いのは分かる
けど、ポイ捨てはイカン!」と思うのでした♪分別作業も終わり、いつもの記念
写真をパチリ!これで、第55回 F・C・P清掃活動は、無事終了♪ここから
皆さん、釣りをしたり、談笑をしたりと、まだまだ楽しい時間は続くのですが、
私はこれから、昨日からお泊りしに来ていた孫と遊ぶ約束をしていたので、
早々に帰路についたのでした♪
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7月23日
杉田ダム
釣行時間 am4:40からpm4:00
朝の気温は、24℃
朝の水温は、25℃
天気は、晴れのち曇りのち大雨
今日は、一ヶ月前から釣行の約束をしていた、松本さん と一緒に、杉田ダムに行って
きました♪am4:30 に待ち合わせをしていたのですが、20分前に現地到着!待ち
合わせの時間まで少し時間があったので、ゴゾゴゾと、準備をはじめます♪そして、
約20分で、準備が完了♪そこに、前日から現地入りをしていて、駐車場で寝ていた
松本さん が登場♪早速、荷物を積み込み、湖面に滑り出すのでした!まずは、
駐車場前から釣行開始♪少しですが、水面まで水草が生えていて、ベイトの影も
見えます♪竿を取り、キャストをはじめるのですが、今日の私の釣りには、縛りが
ついています!香川での釣行で痛めた右肘が、さらに悪化していて、竿が振れ
ない状態になったので、仕方なく、利き腕ではない左手でのキャストを、余儀なく
されていたのでした♪ベイトロッドでは、普段から左右ともにキャストをしていた私♪
そこは全く問題は無かったのですが、問題はスピニングロッド!右キャストしか習得
していないので、釣りになるかどうか、未知の領域にチャレンジすることになったの
でした♪まずは、アワビペンシル からスタート!トップウォーターロッドを左手で振る
のは初めてですが、まぁまぁなんとかなりそうです♪しばらく、駐車場前を探って、
ほど良く明るくなってくるのを待ってから、スロープの対岸にある、流れ込みに向かい
ます!竿を振れない狭い場所で、ベイトロッドで軽いルアーを投げるのは、ちょっと
苦手なので、ここは思い切って、アラバマリグを投入!最奥に至るまでに、良型の
バス数匹に遭遇するも、こちらの存在に気付いていて、全く相手にしてくれません。
そして、ビックバスの実績の高い、最奥の流れ込みに辿り着いたのですが、流れ
込みの流量が少なく、おまけに大量の浮きゴミが、釣りの邪魔をしてくれます。
ここで、クリーチャーワームのテキサスリグも投入してみたのですが、お魚からの
反応は無く、「よし!次行こう!」と、フットワークも軽く、移動するのでした♪そして
向かったのが、スロープの上流にある、ダム湖が大きく蛇行したエリア♪ここは毎年、
トップで数釣りが楽しめるスポット♪「とりあえず、ここで一匹♪」と、気楽に入って
みたのですが、思ったような反応は少なく。非常に厳しい状況だったのでした。
いつもは、何バイトかはある護岸エリアでも、松本さん キャストしていた、グランダー
武蔵の『レジェンダーホーク』に1バイトあっただけ・・・。それに続くシャローエリア
では、私のキャストしていた 杉ぽっぱー に、ポツリポツリと反応があるものの、
上がってくるのは、22、3cmのコバスばかり。松本さん のレジェンダーホークに、
強烈なストライクがあったのですが、フックアップには至らず。結局、このエリアでは、
松本さん は、ノーヒット。私は5匹のバスをキャッチしたのですが、最大でも30cm
を超えるお魚は釣れず、さらに上流へと移動するのでした♪そして、am7:11
小さな流れ込みを見つけたので、ちょっと寄り道♪中は薄暗く、いかにもバスが着き
そうな場所です♪静かに侵入していると、良型のバスが一匹、中から出てきます。
「しもぅたねぇ。でも、まだ居るろ♪」と、最奥に向かうと、そこは船では入れない、
浅瀬が広がり、その奥に、『いかにも!』という場所があったのでした!その流れ
込みでは、ボイルらしき波紋も確認!「居ますよ♪」と、松本さん は船を降りて
ポイントに向かうのでした♪そして、いろんなルアーを投入したのですが、バイト
どころか、チェイスも無かったのでした。この流れ込みを出て、いつもより早い
スピードで本湖を上流へと移動しながら、次に辿り着いたのは、上流に向けて
一本絵の橋の周辺。ここは、新旧の橋脚や、それに絡むようにシャローが広がって
いて、水草も沢山生えている、A級ポイント♪船の速度も落とし、岸際に生い茂る
冠水植物の際を、杉ぽっぱー で探っていた 松本さん に、am7:29 ヒットです!
かわいいバスでしたが、本日初のお魚をGETして、ボーズを脱出です♪ここで
私は、スピニングタックルを投入することに!まずは、左巻きのハンドルを右巻きに
付け替えます♪そして、4インチワームのネコリグをセットして、新橋脚に向けて
キャストするのですが、なんとも上手くいきません!それでも何とか、橋脚に
タイトにおとすことに成功♪しっかりと沈めてからアクションをはじめると、すでに
食ってました!アワセもきまり、ファイト開始です!ずいぶん昔は、スピニングは
右巻きだったので、ファイトは難なくできて、無事、お魚をキャッチ♪さらに、
松本さん も、ヒットさせていて、仲良く40弱のバスを、キャッチしたのでした♪が、
このエリアでも、反応があったのは、この三匹だけ・・・。少し上流に移動して、
再び流れ込みを発見した私たちは、「今度こそは!」と、静かに侵入開始。すぐに、
良型のバスとすれ違います。最奥に辿り着き、私が流れ込みを探っていると、
am8:14 後ろ向けに 杉ぽっぱー をキャストした松本さん にヒットです!「通って
きた所じゃん!」とか思いながら、記念写真をパチリ♪真っ白なバスばかり
釣れる中、綺麗な『バスカラー』の40upだったのでした♪この流れ込みを出て、
さらに上流へと向かうのですが、ここから私は、いつ治るか分からない右肘に
備えて、スピニングでのレフとハンドキャストを習得するべく、『スピニング縛り!』に
走ります♪Mっ気ムンムンな条件だったのですが、キャスト方法にも条件が!
船はダム湖の右岸を上流へと進んでいて、しかも、目の前には、大きく水面まで張り
出したオーバーハング!「左手のフォアハンドは、後席の 松本さん に危険が
及ぶ。かといって、オーバーハンドは、木の下にルアーを送り込めない・・・」と、
いうことで、『利き手ではない左手での、バックハンドキャストのスキッピング!』を
することに!もぅ、Mっ気なんて通り越して、『ドM!』の領域に入って来ました!
「ヤバイ!今日の釣りが終わったら、普通の釣り人に戻れないかも♪」と、ドキドキ
しながら、キャストをはじめるのでした!そして、徐々にキャストも決まり始め、30cm
足らずのコバスを5匹キャッチして、「 もぅ、昔の自分に戻れない♪」と気付きはじめた
am9:20 日ノ御子に到着しました♪この頃には、高確率で『左手での、バックハンド
キャストのスキッピング』がきまるようになってました♪変な方向に昇華したオジサンは、
「はぁはぁはぁ♪」と、鼻息も荒く、日ノ御子へと突入しようとしたのですが、入り口の
両サイドには、オカッパーの姿が!さらに、奥の方を見てみると、キャンプをしておられる
ご家族の姿が!「夏休みやし、ここはキャンプ場やきねぇ♪」と、突入を断念!流れ
込みの対岸へと移動後、良型のギルをヒットさせてから、さらに上流へと船を進める
ことにしたのでした!しかし、さっきから私の『はぁはぁ!』が止まりません!「変な
領域に入ったからかな♪」とか思っていたのですが、原因は、この『気温』と判明!まだ
10時にもなっていないのに、殺人的な気温になっていました!慌てて水分補給♪
さらに、船から足をほうり出して、水に浸けます!「気持ちイイ〜♪」。左岸の反応は、
ギルの一回だけだったので、すぐに右岸に移動。そこで、松本さん がコバスをヒット!
私も、30cmのバスを追加したのですが、ここから、まさかの展開が私達を待って
いたのでした。さらに上流へと向かいながら、am10:17 左岸に、少し大きな流れ
込みがあるエリアに到着。ここまでは、過去に二度来たことがあるのですが、ここから
先は、未知の領域!噂では、「いいエリア♪」と聞いていたの、ワクワクしながらキャスト
を続けたのですが、バックウォーターに辿り着くまでの道中は、全くの『無』!あまりの
反応の無さに、ビックベイトとアラバマリグを、投げて投げて投げまくってみたのですが、
お魚からの反応は、全く無かったのでした。そして、am11:17 ついにバックウォー
ターに到着!「ここは、釣れるのか?」と探ってみたのですが、ここもまさかの沈黙・・・。
「やらかしたぁ・・・どぅりで、誰も上がって来ん訳や」。小さな瀬を抜けて、さらに上流
へと進もうかとも思ったのですが、「ここにバスが居ないのに、ここより上にバスが
居るとは思えない!」ということになり、バックウォーターを後にするのでした。エレキの
出力全開で、ダム湖を下ること、しばし・・・。左岸に流れ込みが見えてきました。
「ここまで来たがやき、寄り道してみるか♪」と、進路を変更して、am11:46 流れ込みに
入ってみます♪すると、目の前の浮きゴミの集まるエリアで、多数のボイルが起きている
ではないですか!「ここに居ったか!」と思いながら、静かに接近。そして、am11:54
松本さん の放った 杉ぽっぱー に、ストライク!「出たねぇ!」。激しい水柱を上げながら
抵抗するも、その甲斐もなく、ガシッ!と顎を掴まれるバス!キャッチしたのは、40cmは
ありそうな、綺麗なバス!ボイルの主だったのか、お腹がパンパンの、いいバスでした♪
その後、姿は見えても、釣れてくれる奇特なバスは居らず、ここで昼食を取ることに♪
浅瀬に船を乗り上げ、船を降ります♪両足を川に浸け、そうめんを啜り、お稲荷さんを
頬張ります♪そして、食後にはデザート♪シュークリームにかぶりつき、お腹を満たすの
でした♪食後も、しばらくこの場所に留まり、ゆっくりと休憩を取り、pm12:50 再始動!
流れ込みを出ると、溶けるほどの日差しが降り注いでいた空は、ぶ厚い雲に覆われ、
今にも雨が降り出しそうな天気になっていたのでした。一気に日ノ御子まで戻り、ここから
釣りを再開です♪pm13:12 スピニングでキャストした、4インチワームのネコリグに、
32cmのバスがヒット!すぐあとに、松本さんも、同サイズのバスをキャッチ!「やっぱり、
この辺りからが、お魚の反応がありますねぇ♪」とか言いながら、旧橋脚の際に、4インチ
ワームのネコリグを落とし込みます♪ルアーに引っ張られて、ゆっくりと水中に引き
込まれるライン・・・。しかし、すぐにラインが止まった!「?こんなに浅かったっけ?」と、
糸を張ると、動いております!「食ってる♪」。右手でグリグリとリールを巻き、フッキング!
のりました♪そして、強烈なファーストラン!「おもしろい〜♪」。ドラグを緩め、慎重に
ファイトを楽しみます!pm1:29 ネットでキャッチしたのは、41cmの綺麗なバス!お腹も
デップリで、コンディションは最高です!「やっと40upが獲れたわぁ♪」と安心していると、
遠くの方で、『ゴ・・・ゴロ・・ゴロゴロ』と大気を揺るがす雷の音が!「マジか?!雷だけは
勘弁!」と思いながらも、下流に向けて釣り進んでいると、ついに雨が降りはじめました。
「ついに来たねぇ!での、気持ちいいくらいやき、えいか♪」と、カッパも着ずに釣行続行!
ポツリポツリと、30cm前後のバスと戯れながら、ダム湖を下っていたのですが、
pm3:00 ついに大雨が降りはじめました!「こりゃぁたまらん!」と、慌ててカッパを着て、
釣り続けていたのですが、私に急用が入り、pm4:00 本日の釣行を終了することに
なったのでした。
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7月13日
石土池
釣行時間 am4:30からam8:30
朝の気温は、24℃
朝の水温は、29℃
天気は、晴れ
今日は、石土池の動くストラクチャーこと、『プレデター あずま』さん を後席に迎え、
朝練に行ってきました!am4:30 待ち合わせ時刻に、あずまさん 到着。すでに
準備を整えていたので、あずまさん を乗せて、湖面に滑り出すのでした♪晴天微風♪
最高のモーニングタイム!『爆釣』の二文字しか、頭にありません♪いつものように、
東のブレイクから釣行開始。水位もいつもの状態に戻り、水面には沢山のヒシモが、
葉を広げております♪私は、ヒシモの際に 杉ぽっぱー を落として、リズムの良い
首振りアクションで、ヒシモの際に潜むバスに、アピールしてみます♪しかし、東の
ブレイクは、まさかの沈黙。あずまさん の方にも、反応はありません。湖面を観察
していても、いつもは騒がしくしている鮒や鯉が、ほとんど水面に出てきていません。
「いかんねぇ。こんな時の石土池は、厳しいことが多いんですよねぇ・・・」。そんな
事を言いながら、北東のブレイクエリアに到着。ここで、杉ぽっぱー から 杉ぺん に
ルアーチェンジ!ダイビングサウンドで、藻の中に潜むお魚に、水面まで出てきて
いただきます♪一方、あずまさん は、一度ワームをヒシモの上に乗せて、そこから
巻いて魚を誘っております♪高確率で、お魚の反応があるスポットを あずまさんに
撃ってもらおうと、あずまさん のキャストするルアーを見ながら、「あそこのポイント、
撃ちました?」と聞いたとき、あずまさん のリールを巻く手が止まった。「いや、
あそこは撃ってないです♪」と言ったその時、あずまさん のルアーの後ろから、
引き波が迫ってきて、ルアーが沈んだ場所の水面が、盛り上がったではない
ですか!「出た!」と私。私が話しかけてしまったので、あずまさん は、バイトの
瞬間を見逃しております!そして次の瞬間、一気に走るライン!「よっしゃぁ!」と、
豪快なフッキングを炸裂させる あずまさん なのでした!有無も言わさず、一気に
巻き寄せ、ハンドランディング!am4:43 本日のファーストフィッシュは、見事な
40up!小顔で真っ黒。エサもよく食べている様子で、肉付きもいいお魚でした♪
さらに10分後。同じエリアで、またもや あずまさん ヒットです!「流石、あずまさん!
釣りますなぁ!」と、私も負けじと、杉ぺん をキャストしていると、am4:56 ようやく
ストライクがきました!水中に引き込まれるPEライン♪「よし♪よし♪」と、余裕の
フッキングで、フックアップ成功♪小気味良く、プリプリと引きます♪プリプリ!?
上がってきたのは、ギルだったのでした♪「と、とりあえず一目ということで♪」と、
自分に言い聞かせ、キャストを繰り返します♪エリアを、北のブレイクに移して
数投目。杉ぺん が、静かに水中に引き込まれるようなバイト!「食ったのが
分からんかったぁ♪」と、フッキング!『ズシッ!』っとした重みが、手首に伝わって
きます!「いいサイズ♪」と、慎重に巻き寄せます。そして、船の横で突っ込みを
見せるバス!フェンウィックのトップウォーターロッドが、大きく曲がります♪
「気持ちいい〜♪」。十分に引きを楽しみ、少しお魚が弱ったところを、ネットで
キャッチ!am5:00 杉ぺん でキャッチしたのは、39.5cmの真っ黒バス!
時間地なのか、エリアなのかは分かりませんが、調子が良くなってきました♪
「よしっ!これからじゃっ!」と、思ったのですが、またもや沈黙の時間が訪れます。
「釣れんなりましたねぇ・・・」。そして、am5:23 東の空から、太陽が顔を出します!
「暑い!赤外線が刺さるぅ〜♪」。北のブレイク周辺は、お魚の反応は少なく、、
続けて西のブレイクに入ります。ここで私は、杉ぺん から 杉みのー にルアー
チェンジ!水面に浮かせてからのトゥイッチで誘ってみます。そして、その数投目。
水面に浮いていた 杉みのー を、トゥイッチでダイブさせ、次のトゥイッチで、水面
直下でヒラを打たせます♪そして、ヒラを打たせた瞬間、ストライク!狙い通りの
展開に、テンションも上がります♪今度の魚も、良型っぽい引きです!慎重に
巻き寄せて、フックの掛かりを確認。「げっ!リアフック一本が、チョン掛かりしちゅう
だけや!」。そして、そんな魚に限って、強烈な突っ込みをしてくれます!「やっ!
ヤバイって!」。am5:35 ドキドキ♪しながら、次に浮いてきたところを、ネットで
キャッチ!「いいサイズ♪」と、早速サイズを測ってみると40.5cm!「よぉぅし!
40upじゃ♪」。石土池らしい、真っ黒の馬面バス♪良いファイトをしてくれました♪
この頃から、水面にトンボの姿が見えはじめたので、再びルアーチェンジです♪
次に投入するのは、CICADA アブラゼミ!水面スレスレを飛ぶトンボに、意識が
向きはじめたバスには、効果絶大です♪一見、オープンウォーターに見える、
広がった水面に、CICADA をキャスト!着水後、竿先から垂れたラインを弾く
ようにして、ルアーから微細な波紋を出して、水面を意識しているバスに、アピール
してみます♪そして、am5:55 ついばむようなストライク♪「出たわ♪」。バイト
から一瞬待ってみたのですが、ラインは走りません。しかし、CICADA は浮いて
こない・・・。フッキング!のってました♪サイズが小さかったので一気に巻き
寄せますが、今年初の CICADA フィッシュだったので、最後は丁寧にネットで
掬うのでした♪サイズは、25cmと可愛いバスでしたが、嬉しいお魚でした♪
さらに続けて、37cmのバスも、CICADA アブラゼミ でキャッチ成功!続けて、
あずまさん も、良型のバスを追加! 「良い季節になってきたわ♪」とか喜ぶオ
ジサンなのでした♪西の沖のブレイクの反応が良かったので、シャロー側の
ブレイクもチェックしてみようと、疎らに生える水草を避けて、少し中へと船を
進めます。しかし、そこにはパラダイスは無く、南のブレイクへと移動♪南の
ブレイクは、『プレデター あずま』さん のテリトリー!下手なことをしていると、
後席から叱られそうなので、真剣に釣りをします!しかし、南のブレイクも沈黙。
南のブレイクの主である、あずまさん が釣れないのだから、私なんかに釣れる
訳がありません♪灌漑用水池前も、お魚の反応は無く、am7:00 一周目が
終了♪一周目の釣果は、二人合わせても、たったの6匹!『爆釣 」というには
程遠い釣果に終わったのでした。二周目に突入して、すぐに あずまさん ヒット!
「まだまだ、これからや!」と思っていたのですが、気温が急上昇!さらに、風も
止んで、釣り人には、非常に厳しい状況になってまいりました!「この暑さ!
ヤバイで!」とか言いながら、キャストを繰り返すオジサン二人でしたが、
あずまさん の一匹以降、お魚からの反応は全く無し!目に見えて、お魚からの
反応は、激減していくのでした!「さて、どぅするか・・・」。小さなバスのライズを
確認した私は、ルアーを ホーネットにチェンジして、ヒシモの際に落としてみます。
すると、すぐに反応が♪しかし、ルアーに出ているのはギルのようで、フックアップ
しません。何度かのミスバイトの後、am7:18 ようやく ホーネット でヒットするの
でした♪キャッチしたのは、24cmのコバス♪サイズは小さかったのですが、
よく肥えた、良いバスでした♪そして、この魚を最後に、拷問のような時間が
訪れます。ハード系には全く反応が無くなり、ワームを落としても、ギルの反応が
稀にあるだけ・・・。「こぅなったら、最終兵器じゃ!」と、メバルリグも投入して
みるのですが、これにも反応は無く、私達の体力だけが、削られていくのでした♪
そんな中、メバルリグを投げ続けていた私の竿に、待望のアタリが!am8:09
アワセもきまり、そのまま抜き上げたのは、綺麗なギル♪「釣れたわぁ♪」と、
ギルでも喜べるほどに追い込まれていたオジサン二人なのでした♪
そして、am8:30 ついに暑さに負けて、撤退を決定!「熱中症にならんうちに、
早ぅに帰らんといかん!」と、逃げるように釣行を終了したのでした♪
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7月9日
府中湖&野池
釣行時間 am5:30からpm4:00
朝の気温は、−−℃
朝の水温は、−−℃
天気は、雨晴れ時々曇り一時雨
今日は、香川県行われた清掃活動に参加するために、府中湖に行ってきました!釣行
前日。「府中湖の掃除。行ってみたいけど、みんなは、どうするのかなぁ・・・」とか思って
いた所に、DONちゃん からの入電♪その日の夕方には、私と DONちゃん、竹田さん
の三名が参加確定!そこに、たまたま DONちゃん に連絡をしてきた、さとるくん が
DONちゃん の変態ぶりに心打たれて合流!さらに、翌日に石土池での釣行を企んで
いた あずまさん が、竹田さん の毒牙に掛かって連行され、合計五名で、香川県に乗り
込んだのでした!am4:00 さとるくん は、DONちゃん の車に。残った私たちは、竹田
さん の車に乗り込み、いざ!出発です!高速道路に乗り、走ること1時間。前方に、
多数の赤色灯を確認。「ん?事故か?」。さらに接近すると、完全に道が塞がれている
ではないですか?!と、いうことで、強制的に、高速道路から排除される私達・・・。
下道を走って、目的地に向かうのでした♪しかし、いきなり清掃活動をすると、肩のスジを
ちがえたり、足を挫いたりして危ないので、まずは準備運動♪ってことで、『野池めぐり』を
いたします♪私は、香川の野池を全く知らないので、香川県の野池を知る、竹田さん と
DON ちゃん にお任せで、ポイントに向かうのでした♪そして、第一野池に到着!
ここは、昔 DONちゃん が、良型のバスを釣ったという野池♪60UPの実績もある
とのこと!はやる気持ちを抑えつつ、まずは堰堤に立ち、池を観察です♪対岸は舗装
がされていて、足場も良さそうで、釣り人の姿アリ。池の半分の水際は、草木が生い
茂って、人が入れない感じです。「さて、どれからはじめようか♪」とタックルボックスを
覗き込む私。今回、私が持って来たルアーは、ハードルアーだけ!杉ぽっぱー に、
杉ぺん。CICADA の アブラゼミ に クマゼミ。R−GIRU jr に ホーネット です!
まずは、岸際を、CICADA の アブラゼミ でチェック♪これに反応がなかったので、次に、
ホーネット を投入。小さなゴミ溜まりの横にキャストして、微細な波紋で誘っていると、
『バシュッ!』。「うわっ!出た♪」。しかし、フックアップせず・・・。そうしているうちに、
ワームで釣りをしていた、竹田さん ヒット!続けて、あずまさん !さとるくん もヒット
です!ラバージグで探っている DONちゃん は苦戦している様子♪「やっぱりワームは
釣れるねぇ♪」と思いつつ、約一時間、この野池で粘ってみたのですが、私のルアーに
反応があったのは、この一回だけ。ここで、次のエリアに移動しようということになり、
車に乗り込みます♪次に向かったのは、府中湖♪府中湖のどこは分かりませんが、
府中湖です♪am7:30 到着すると、早速車を降りて、釣り場に向かったのでした!
そして、フィールドの観察をしたのですが、湖面を見て愕然。「きちゃない(汚い)」。
抹茶の粉を振り撒いたかのような、真緑の湖面です(汗)。それでも、ライズリングが
ポツリポツリと広がって、ベイトは沢山いるみたいです♪まだ、一匹も釣っていなかった
私は、我先にと、ポイントの最奥へと突き進むのでした!そして、最奥の少し手前から、
CICADA の アブラゼミ をキャスト!岸際に落として、微細な波紋で誘ったあとは、タダ
引きでも誘ってみます。そして、真緑の水面から突き出した木の枝の横を、CICADA
アブラゼミ が通過しようとしたとき、水面が炸裂!条件反射フッキングが炸裂して、
すっぽ抜け!「だぁぁぁ!やってしもぅたぁ・・・」。同じスポットに ホーネット を入れて
みるのですが、反応は無く、さらに先へと突き進むのでした。ハチの羽音にビビリ
ながら、バラを避けながら突き進んでいると、後ろが騒がしくなっているではない
ですか?振り向くと、竹田さん がファイト中です!しかも、豪快に緑色の水飛沫が
上がっております!派手な水飛沫を上げながら抵抗をみせていたのは、雷魚さん♪
「えいにゃぁ・・・この際、雷魚でもえいわ♪」とか思いながら、最奥まで辿り尽きました♪
そして、水面を観察し始めたとき、その先の水面に動きが!「居る・・・」と思った私は、
慎重に ホーネット をキャスト!ホーネット は、放物線を描いて、狙ったポイントに
ポトリ♪その直後、『ぱしゅっ!』と、水面炸裂!アオコの上に浮いたラインが、水中に
引き込まれます!「食ったぁ!」とフッキング!のりました♪魚が小さかったこともあり、
そのままゴボウ抜きです♪キャッチしたのは、25cmほどの真っ白な可愛いバス♪
人生初の府中湖バスです!「これでボーズは逃れた♪」と喜んでいると、さらに先で、
良型のバスが、水面を割って出たのが見えたではないですか!「遠い!届くか?」と、
遠投の効く 杉ぺん にチェンジして、フルキャストするのですが、届きません(涙)。
結局、その後は何の反応も無く、次のポイントへ移動。次のポイントは、清掃活動の
会場のすぐ下流です♪足場が非常に高く、落ちたら死にそうな場所です(汗)。
高い所は苦手なのですが、釣りとなれば話は別!細心の注意を払いながら、高い足
場からキャストをするのでした♪少しずつ上流へと歩いて行き、橋のあるところまで
来ました♪ここは、流れの裏になる場所で、浮きゴミも少し溜まっています♪そこに、
R−GIRU jr を投入。キャスト後、ラインを張って放置・・・。このままでも、フラフラと
泳ぎながら沈むので、静かにアタリを待ちます。その三投目。着水後、同じように
フラフラと沈めていると、『カッカカカッ!』とアタリらしき反応が!条件反射フッキングが
炸裂したのですが、弛んだ糸フケを取らなかった上に、足場も高く、上手くフッキング
できていません!「あっ!ヤバイ!」と思った直後、フックアウト。「やっちまったぁ」。
一瞬、竿先に感じた重さは、まぁまぁイイ型のような気がしただけに、余計に凹むの
でした(涙)。そして、竹田さん と あずまさん の所に戻ったタイミングで、竹田さん
ヒット!ここに来て、私が一番最初に、CICADA でチェックを入れたスポットです。
「やっぱり、ワームを持って来るべきやったかにゃぁ・・・いやいや!自分で作った
ルアーを信じるのじゃ!」と、キャストを続けるのですが、ここでタイムアップ。
すぐ近くの会場に、向かいます♪am9:00 会場となる滝宮公園に到着♪沢山の
人達が、集まっております!その中に入って、今回の清掃活動の発起人である、
丸尾さん を発見!早速、ご挨拶をさせていただきます♪毎月第二日曜日に開催
される、この清掃活動には、有名釣具メーカーさんも協賛されていて、各メーカー
さんのフィールドスタッフさんも来られていて、気合いが入っているイベントです♪
和気あいあいとした雰囲気の中、丸尾さん の号令のもと、清掃活動がはじまり
ました!会場の滝宮公園を中心に、上流と下流へと分かれて、清掃活動をするの
ですが、私たちは、上流側に移動♪テレビでよく見る場所に、ちょっと感動したり、
湖面の抹茶状態に、ちょっとゲッソリしたり。しかし、沢山の釣り人が、入れ替わり
立ち代り釣りをしているのも関わらず、釣りのゴミが少ないことに感動しつつも、
それでも、その場に釣りのゴミを捨てている人が居ることに、ちょっとガッカリしたり。
一喜一憂しながらの、ゴミ拾いだったのでした♪上流方向へと、一通り拾い歩いた
私たちは、今度は、下流へと向かいます!そして、さっきまで釣りをしていた場所まで
拾い歩き、Uターンするのでした♪約一時間のゴミ拾いで、清掃活動は終了♪
良い(激)汗を掻きました♪集合場所に戻ってからは、記念写真を撮ったり、
お楽しみのクジを引いたりと、楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまったの
でした♪そして、会場を後にした私たちが、次に向かったのは、うどん屋さん!
『香川県に来たら、うどんは食わないかん♪」ってことで、何処に行こうかと迷って
いたのですが、そこは地元の方に聞くのが一番!ってことで、たまたま目の前に
居られた、清掃活動にも参加されていた方に、情報を求めたのでした♪そして、
有力な情報を得た私たちは、若干(?)道を迷いながらも、無事、うどん屋さんに
到着!地元の方お勧めの、ぶっかけうどんに、カシワもトッピング♪「ウメェ〜♪」。
お腹もいっぱいになって、睡魔が襲ってくる中、竹田さん の案内で、次のポイントに
向かうのでした♪が、しかし、思った野池には辿り着けず、突然降りだした雨の中、
彷徨い続けて辿り着いた野池では、雷魚しか確認できず、さらに移動♪最終的に、
朝イチに入った野池に行こう!ということになり、DONちゃん に、先行してもらう
ことになったのでした♪が、ここから、DONちゃん の迷走が始まります!何も
考えずに、DONちゃん の車の後をついて行っていたのですが、しばらくして、
異変に気付く私達・・・。
助手席の私 「ねぇねぇ。さっきから左折ばっかりしてない?」
運転中の 竹田さん 「これで、四回目の左折・・・」
なんですと?!そして、五回目の左折・・・。たまらず私が連絡を入れます!
「こりゃぁーーー!何回左折しとんのじゃぁぁぁ!」。スマホの向こう側で爆笑する、
DONちゃん と さとるくん!さらに、六回目の左折をして、ホームセンターに、逃げ
込む DONちゃん だったのでした♪すかさず、「ここが釣れる池なのか?」と、
ホームセンターの駐車場で、竿を出す 竹田さん!DONちゃん は、全責任を
ナビゲーションに押し付けるのに、必死なのでした♪再び走り出し、先ほどより
厳しい監視下で、胃に穴が空くほどのプレッシャーの中、先行する DONちゃん♪
「次、左折したら、魂はもらう!」と、手ぐすね引いていたのですが、今度は無事、
朝イチの野池に辿り着いたので、許すことに♪時刻は pm2:30。残された時間は、
あまり多くはありません!早速、準備を整えて、ヤブコギ開始!足元に CICADA を
落としたり、離れた場所のオーバーハングに向けて、R−GIRU jr をキャストして、
巻いてみたりするのですが、お魚からの反応は、全く無し・・・。そうこうしていると、
大嫌いなヤブ蚊が群がってきたので、退散です!堰堤に移動して、キャストを
繰り返していると、DONちゃん ヒットです!これで、全員ボーズを回避できました♪
私は、R−GIRU jr を沖に向けてキャストして、しばらく放置した後、ゆっくりと巻いて
みます。しかし、何の反応も無いまま、時間だけが過ぎて行き、「もぅ無理か・・・」と
諦めかけたとき、目の前で、ボイルらしき波紋が・・・。「トップに出るのか?」と、
徐に 杉ぽっぱー の付いた竿に持ち替え、ボイルのあった場所にキャストして
みます。着水後、すぐに首振りアクションで誘っていると、水面が炸裂!「ぅあっ!」と、
条件反射フッキング炸裂!その時、竿を持っていた右肘が『グチッ!』。
「あぁぁあぁぁぁあぁぁぁ!」。
前から調子の悪かった右肘が、このタイミングで壊れたみたいです♪激痛の中、
必死に取り込もうとしたのですが、痛恨のバラシ!「痛いよぉ(涙)」。キャストする
にも痛みが伴います。そこに、再びボイルが!痛みを堪えてキャスト!、着水後、
すぐにアクションをはじめると、ストライク!すかさずフッキングしたのですが、再び
激痛が襲います!「ひぃぃぃん(涙)!」。当然、フッキングに力が入らず、バラシ。
ここからは、無駄なキャストは控えて、ボイル撃ちに徹します!そして、pm3:06
再びボイル発生!ちょっと遠かったので、杉ぽっぱー をフルキャスト!「うぎぃぃぃ!」。
着水後、1アクションでバイトです!フッキング!「うぎゃぁぁぁ!」。遠かったので、
追いアワセを、もぅ一発!「#&%жШёб?!!!!(激涙)」。この痛みと引き
換えにキャッチしたのは、24cmの可愛いバスだったのでした♪さらに、ボイルを
待ち伏せして、可愛いバスを一匹追加です♪サイズはともかく、ボイル撃ちでの
魚の反応は100%!4回撃って、4ストライク!これに気を良くした私は、ここで
ルアーチェンジです♪次に選んだのは、杉ぺん♪再びボイルを待ち伏せして、
水面が盛り上がった瞬間に、キャスト!しかし、杉ぺん には、反応がありません。
さらに二度、ボイルを狙い撃ってみるのですが、やはり反応無し。「杉ぽっぱー
じゃないと出んねぇ・・・」と、再び杉ぽっぱー にルアーチェンジをするのですが、
この辺りから風向きが変わり、ボイルが止まるのでした。しばらく待つのですが、
ボイルが起こりそうになかったので、移動。次に向かったのは、野池の流れ出し
です。この日は、全く流れ出ていなかったのですが、変化の少ない野池なので、
狙っておかないといけない場所です♪みんなが散々撃ちまくっていたので、
ダメかと思っていたのですが、ここに一匹のバスを発見!しかし、サイズが
小さく、杉ぽっぱー では食ってくれそうにありません。そこで、ルアーを
ホーネット にチェンジ!バスの斜め前方にキャストします!放たれた ホーネット
は、岸際の狙ったスポットに着水!『ピクピクッ!』と誘った直後に、突進して
きてバイト!「あははっ!食ってくれったわ♪」と、フッキング!「うぎゃぁぁぁ!」。
今日一番の激痛が襲います!半ベソをかきながら、一気にゴボウ抜きしたのは、
20cmほどの可愛いバス♪記念写真を撮って、すぐにお帰りいただくのでした♪この
一匹を釣り上げた時点で、右肘の限界を悟った私は、今日の釣行を終了。みんなの
所に戻るのでした。そこでは、竹田さん が、ピクニックテーブルとビーチパラソルを
広げて、くつろぐ姿が♪さとるくんは、最後まで竿を振り続けていたのですが、
pm4:00 さとるくん も納竿♪帰路につくのでした。
そして無事、高知に帰り着いた所で、記念写真を一枚♪
今回も、楽しい旅になったのでした♪
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7月1日
石土池
釣行時間 am5:00からam9:00
朝の気温は、24℃
朝の水温は、26℃
天気は、雨時々曇り時々晴れ
今日は、梅雨の爆釣を堪能したく、石土池に行ってきました!am2:00 起床。『ゴロ・・・
ゴロゴロ・・・』。「雷・・・鳴ってるし・・・」。昨夜の未明から、強烈な雨が断続的に降り続き、
おまけに『竜巻注意報』まで出ている様子。「大丈夫かいな・・・」とか思いつつ、釣り道具を
車に積み込み、待ち合わせ場所に向かいます。そして、でんでん をピックアップして、
石土池へと向かうのですが、大粒の雨がフロントガラスを叩き、前が見えない状態に!
「凄いね!まぁ、雨くらいやったら釣りは出来るし、なにより爆釣の予感しかせんわ!」
とか言いながら、am4:00 変態オヤジ現地到着。が、目の前に広がる光景に、言葉を
失います。「な、何じゃ・・・こりゃぁ・・・」。木の枝は折れ、道に散乱。木の葉も舞い散る
ほどの、暴風雨です!さすがの釣り馬鹿オヤジも、この状況では出撃を躊躇います♪
天気予報では、風速1m♪雨も微雨と出ておりますが、遥かにかけ離れた状況に、
失笑です♪初老とはいえ、まだ死にたくないおじさん二人は、30分ほど車内で待機。
分厚い雲で覆われた空が白みはじめたころ、少し雨風が落ち着いてきたので、準備
に取り掛かるのでした♪まずは、準備を進めながら、池を観察♪30cmほど増水した
湖面には、風で漂う大量のホテイアオイ。これは、あまり良い状況ではないです(汗)。
それでもまだ、爆釣を信じて止まないオジサン達は、am5:00 意気揚々と出撃!
いつものように、東のブレイクから釣りはじめるのでした♪東のシャローに広がって
いたヒシモは、増水により水中に没しており、見た目はいい感じのオープンウォーター♪
そこに、杉ぽっぱー をキャストして、お魚の反応をみてみます!が、見た目と違って、
毎キャスト千切れた水草が引っ掛かって、釣りになりません。ということで、シャローの
奥にはキャストをせず、ブレイク付近にパラパラと見えるヒシモの際に、狙いを変更
します♪と、そこに「魚は、ちょっと奥じゃないろうかねぇ」という、でんでん の言葉。
「奥は、水草が引っ掛かって、釣りにならんで」と、もう一度シャローの奥に、杉ぽっぱー
をキャスト!ヒシモの隙間を通そうとするのですが、強い南風で水面が荒れて、
ルアーの位置が確認しづらく、上手く通せているのかも分かりません。その一投目。
細波にのまれながらも、なんとなく 杉ぽっぱーをアクションさせていると、ルアーが
あるであろう周辺の水が、盛り上がったような・・・?条件反射的に、水面に浮くPEを
確認したのですが、異常は無し。「出たのか?」と、次のアクションを入れた時、手元に
魚の重さが伝わって来たではないですか!「食ってたぁ!」と慌ててフッキング!ズシッ
とした重量感が、手元に伝わって来ます!水面を割って暴れるバス。「今日は、爆釣
やぁ♪」。am5:09 ヒシモに巻かれながらも、強引に取り込んだのは、46cmの真っ黒
バス!「よっしゃぁ!朝からイイのが出たでぇ♪」。これに気をよくしたオジサンでしたが、
ここから、まさかの沈黙が続くのでした。「おかしいねぇ・・・全然出んで・・・」と、ルアーを
試作スピナベ や、杉くらんくSR に替えてキャストしてみるのですが、水草が絡んで
上手く引けません・・・。いつもは、魚っ気のある北東のブレイクエリアでも粘ってみたの
ですが、全く魚の反応は無く、北のブレイクへと移動。北のブレイクは、沢山のホテイ
アオイと、切れて漂っているカワツルモ?に、思ったような釣りができないのであり
ました。悶々とした状況の中、am5:46 北の水中ワンドで、でんでん がポッパーで
ヒット!可愛いサイズですが、これで二人ともボーズはなくなりました♪私は、ルアーを
杉ぽっぱー から 杉ぺん へと替えて、北の水中ワンドに吹き溜まっていた、ホテイ
アオイの際をチェックすることに♪5メートルくらい離れたポイントにチョイ投げして、
『チュピッ!チュポッ!』と誘ってみると、『パシュッ!』と、小気味良いストライク♪ラインが
走るのを確認してから、余裕のフッキングです♪小気味良い引きを楽しんでから、am5:54
ネットでキャッチしたのでした♪杉ぺん に、勢いよく飛び出してくれたのは、体高のある、
25cmの馬面バス♪元気はあります!この頃から、風も雨も勢いが弱まってきて、いい感じ
の釣り日和になってきました♪北のブレイクを西へと流して行き、ブレイクの位置を把握する
ために、魚探のスイッチをON!魚探に映る水深から、ブレイクまでの距離を予想して、
丁寧に探ってみます♪水面に、疎らに見えるヒシモ・・・。「ここは、巻き物が使える
がじゃない?」と、時折 杉くらんくSR などを織り交ぜてみるのですが、水面下には、
沢山の水草が隠れていて、巻物が引ける状況ではないことを思い知らされます。
結局、今日の状況で、一番使いやすいのはトップ!ということで、再び、杉ぺん の
付いた竿に持ち替え、水中に生い茂る水草の上にキャスト!ダイビングサウンドで、
水草の中に隠れているバスに、ルアーの存在をアピールするのでした♪そして、
am6:07 水面が炸裂!「ぅおっほぅ♪」。フッキングもきまり、ファイトをはじめるの
ですが、派手なストライクの割には、お魚は小さいみたいです♪藻に絡まれると厄介
なので、一気に巻き寄せて、ネットでキャッチ♪これも可愛い、28cmのバスでした♪
さらに続けて、25cmのバスも、杉ぺん でキャッチ♪「なんか、いい感じになってきた
がじゃない♪」とか言っていたのですが、続けて入った西のブレイク、南のブレイクは
沈黙・・・・。灌漑用水池前のブレイクに辿り着き、釣れる雰囲気をムンムンと匂わせる、
ホテイアオイの島の周辺をを攻めてみるのですが、ここでも反応がありません。「ふ〜、
釣れんねぇ・・・」と、ブレイクに絡む鉄柱に向けて、杉ぽっぱー をキャストして、首を
フリフリさせていると、am6:52 ストライク!「ふほっ♪出たわ♪」。今度の魚は、型も
良いようです♪久しぶりの魚なので、慎重にキャッチ!37cmの真っ黒バス♪ちょっと
珍しい、小顔のバスでした♪この頃になると、雨も止み、風も微風に♪ということなので、
芋グラブのノーシンカーを投入してみます♪目に見えるヒシモとヒシモの間に落とし込む
こと数投。ルアーが落ちなくなったところで誘っていると、『コッコココッ!』とアタリ♪
アワセもきまって、am7:10 真っ黒な27cmのバスを追加です♪そして、am7:20
一周目が終了したのでした♪予想に反して、『激荒れの爆釣』は起こらず、『増水後の
激シブ!』な石土池になっていることが判明♪それでも諦めず、二周目に突入する
オジサン二人!続けて芋グラブを落としていると、すぐに、良型のギルが釣れました♪
続けて am7:37 でんでん も、タイニー トーピードで、いい感じのバスをキャッチ!
しかし、天候が回復するにつれて、いい加減少なかったお魚からの反応が、さらに薄く
なり始めます!おまけに、止んでいた雨まで降り出す始末・・・。せっかく乾いてきた
タックルが、再び濡れていくのが辛いです(涙)。巻物の釣りが、完全に封印され、
残されたトップの釣りでも、ルアーに出てくれるお魚は、たまに居るのですが、フック
アップしなかったり、バラシたりと、いいところの無いまま、am8:30 北のブレイクまで
流れ着きます。珍しく「ね・・・眠い・・・」と思っていると、後席の でんでん が突然、
「いかん!強烈な睡魔に襲われゆぅ!」と、気合いの入った声で言い放ちます!
そして6分後。キャストした でんでん が、フリーズ。下の画像の姿で、寝落ちするの
でした♪竿を握ったまま、コックリ、コックリと船を漕ぎ、後ろ向けに倒れそうで倒れない♪
「器用じゃねぇ!いつか絶対落水するわ♪」と楽しみにしていると、西の空に、低く垂れ
込めた雲が迫ってきました!そして、ついに大粒の雨が降り始めたではないですか!
「せっかく乾いたタックルが、また濡れるぅ〜!」と、釣りの後の片付けが面倒くさいと
思ったオジサン達は、am9:00 本日の釣行を終了して、そそくさと退散したのでした♪
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6月25日
穴内川ダム
釣行時間 am5:15からpm4:10
朝の気温は、19℃
朝の水温は、22℃
天気は、曇りのち雨のち晴れ
今日は、K・P・T(高知黒鱒会プチトーナメント)に参加するために、穴内川ダムに行って
きました!am4:20 現地到着。大雨の予報だったのですが、現地の天候は、曇天無風♪
いい方向に、予報がハズレてくれたみたいです♪すでに、小松さん、さとるくん 達が、準備
をはじめていたので、私達も水際に車を着けて、準備をはじめます♪「車のすぐ後ろが
水辺やき、楽やねぇ♪」とか言いながら、道具を下ろしていると、他のメンバーも続々と
到着!一番最後に 竹田さん が、本日のゲスト、徳島から来てくれた、あゆむくん と一緒に
到着!あゆむくん は、去年の5月に、『正木ダム 過酷ツアー』で、ご一緒していただいた
中学生♪自作のハンドメイドルアーを操る、将来が有望な少年です!あゆむくん ともご挨拶
をして、最後の船も、準備完了!全艇、湖面に滑り出すのでした♪am5:15 小雨の降り
だした中、釣り大会がスタートするのでした!今回の大会に参加したメンバーと配船は、
小松艇に、あずまさん。DON艇に、さとるくん。竹田艇に、あゆむくん。私の後席には、会長
でんでん。この8名で、優勝を争うことに♪今大会のルールは、リミットは3匹で、2匹以上
釣り上げないと、優勝の権利無し!釣りあげたら、当日アイテムと一緒に写真を撮って、
LINEにアップするというものでした♪最近の記憶に無いくらいの綺麗な水の上を、下流の
インターセクションに向けて、エレキ全開で突き進む私達!これに対し、他の船は、スロープ
対岸など、近い場所から釣りを始めております。早くキャストしたい気持ちを抑えつつ、辿り
着いたのは、インターセクションの下流側にある流れ込み。ここで、ますはトップへの反応を
みてみます♪流れ込みの手前から、静かに距離を詰めて、キャスト!放物線を描いて、
狙ったスポットに着水する 杉ぽっぱー♪その数投目。流れ込みから、テンポよく首を振らせ
ながら誘っていると、『バシュッ!』とでました♪フッキングもきまり、余裕のランディング
です♪am5:29 本日のファーストフィッシュは、28cmの可愛いバス♪ちょっと深い場所
から出てきたみたいです♪「よしっ!これで、みんなにプレッシャーを!」と、思い、スマホ
を手に取った瞬間、『リンロン♪』と、入電!「先をこされたぁ!」。一番ノリは、小松さん♪
28cmのバスを、キャッチです!私も、LINEにアップすると、すぐに、さとるくん も入電!
38cmをキャッチとのことです!流れ込みを 杉ぽっぱー でチェックしたあと、5インチカット
テールのダウンショットでフォローを入れてみます♪大きな岩が多数沈む場所を、丁寧に
落としいると、『モゾ・・・』と、違和感♪竿を立てて聞きアワセをいてると、食ってます♪その
まま大きくアワセをいれて、慎重に巻き巻き!am5:35 難なくキャッチしたのは、29cmの
痩せたバスでした♪「よし!一歩抜け出した!」と思ったのも束の間、みんなのLINEへの
入電が、止まりません!竹田さん 34cm。さとるくん 38cm。でんでん 38cm。再び
竹田さん 34cm。DONちゃん 33cm。わずか10分の間に、5匹ものバスが、キャッチ
されております!「今日は、混戦になるねぇ♪」。そんな事を言いながら、流れ込みに
見切りをつけ、徐々に下流へと流して行きます。短い沈黙のあと、am6:21 デカイバス
しかエントリーしてこない あずまさん が、珍しく27cmのバスをエントリーしてきました♪
「今回は、本気やね!」とか思っていると、再びヒットコールが鳴りはじめるのでした!
am6:23 インターセクション内にある、岩盤のストレッチの小さな張り出しで、でんでん
が、37cmのバスをキャッチしたのを皮切りに、私も26cmの可愛いバスを、5インチ
カットテールのダウンショットリグで追加して、リミットメイク一番ノリ!しかし、全ての魚が
30cm以下と、お話になりません。続けて、あずまさん が、32cmのバスを追加!さらに、
31.5cmのバスを釣り上げ、リミットメイク!トータル90.5cmで、暫定トップに躍り出
ます!私たちは、 インターセクションの下流にある流れ込みに入り、いろいろ試して
みたのですが、でんでん のキャストするスイムベイトに、良型のバスのチェイスを確認した
だけで、お魚を追加することは出来ず、さらに移動。すぐ横にある大きな岬で、私も負けじ
と、ヒットに持ち込むのですが、上がって来たお魚は27.5cmと、どうしても30cmの壁が
越えられません(汗)。この岬を探りながら下流へと回りこんだところで、 でんでん の
キャストしていたビックスプーンにヒットです!「よっしゃぁ!人生初のビックスプーン
フィッシュやぁ!」と、騒いでいたのですが、am6:50 上がって来たのは、まさかのハス♪
「あ、点々がないヤツや・・・♪」とか言いながら、笑いがおこるのでした♪
この頃から、LINEへのヒットコールが散発的になりはじめ、モーニングバイトが、一段落
したかな?という感じになりました。さぁ!ここからが、本当の勝負です!さらに下流へと
流し、左岸にある小さな流れ込みを、杉ぽっぱー で誘ってみるも反応は無く、フォローに、
4インチカットテールのネコリグを投入。ずっっっっと!沈めて、ようやくアタリを拾うことが
出来ました♪引きからして、サイズアップしてそうだったので、慎重にファイト♪浮いてきた
ところを、ネットで一発キャッチです♪気になるサイズは、32cm!ようやく30cmの壁を
越えることができました♪さらに、29cmのバスをキャッチして、少しづつですが確実に
スコアを伸ばすのでした♪と、ここで、後席の でんでん と、船上極秘会議を開催!
時刻はam7:25。残り時間は、約4時間半。ここより下流には、竹田艇、DON艇、他の
方々の船が居ます。毎回、青橋の辺りまで釣り進むのですが、最後には「インター
セクションの辺りが、魚っ気が多かったき、あそこまで戻って釣りしよう!」という台詞を
言っている私達なので、今日は、ここからUターンして、ゆっくりとインターセクション
付近をチェックすることにしたのでした♪対岸に渡り、「さて、これから♪」と思った
am7:50、久しぶりの釣れたよコールが♪DONちゃん です!32cmのバスを釣り
上げ、優勝争いに参入してきました!対岸の岩盤ストレッチを、4インチリザードのダウン
ショットで流して行くと am8:12、30.5cmのバスがヒット!「岩盤エリアが、反応が
えいねぇ・・・」と、このあたりから気付きはじめます♪さらに、フックアップできない小さな
アタリが頻発して、もどかしい時間が流れます。「何が銜えて走りゆぅがやろぅ・・・」。空振り
フッキングが続く中、am8:30 ようやくフックアップできました♪慎重に取り込んだのは、
33.5cmのバス♪「やっと全部の魚が30cm以上で揃ったわぁ♪」と、胸を撫で下ろした
のでした♪岸際から水深10メートル付近まで、丁寧に探りながら上流へと流して行き、
am9:00 インターセクションの岬まで戻ってきました♪すると早速、4インチリザードの
ダウンショットに、明確なアタリが!フッキングもきまり、慎重に浮かせます♪引きも
強かったので、「いいサイズ♪」と、思っていたのですが、キャッチしたのは、33.5cmの
可愛いバス♪プリプリに肥えた、いいバスでした♪少しづつサイズをアップさせて、いつの
間にか、スコアはトータル97.5cm!暫定トップになっておりました!しかし、2位の
あずまさん との差は、わずか7cm!二匹のスコアで76cmと迫る さとるくん に続き、
他のメンバーも、私を射程内に捉えております!「よし!狙いのエリアに到着したき、
ここから突き放しにかかるぞぉ!」と、インターセクション内にある岩盤のストレッチの
攻略にあたるのでした!が、しかし、端から端まで流した結果、まさかのノーバイト!
「マジかぁ・・・釣れる予定やったに・・・」。さらに、DONちゃん は46cmを!小松さん
も45cmを筆頭に、42cm、37cmもエントリーしてきて、いつの間にやら暫定トップから
転落しておりました!思い通りに釣れなかった私たちは、「どうするよ。何処に行く?」と、
半ば迷走しながら、学校跡地に向かいます。魚探を駆使して、四角く張り出した台地の
角を確認!マーカーブイの投入して、起死回生の一発を狙います!水面でマーカー
ブイブイが、クルクル回っている間に、キャスト位置まで船を移動。マーカーブイが止まる
のを確認して、キャストをはじめるのでした♪4インチリザードのダウンショットリグを
投入!まずはmブレイクのど真ん中を撃ってみます♪すると、一投目からお魚の反応が!
しかし、例のフックアップしない、正体不明のアタリです・・・。「また、このアタリか・・・」。
一度回収して、次のキャスト・・・。今度は、台地の角を狙ってみます。マーカーブイの近くに
キャスト!ラインを送り込んで、着底するまで、フリーフォール♪そこから、シンカーが底から
離れないように、慎重にズル引いてみます。すると、また、あの微妙なアタリが・・・。
「またか・・・」と思った、次の瞬間!今までとは、明らかに違うアタリが!「おっ?
ぉおっ!」と聞きアワセをいれると、引っ張っております♪「食ったぁ!」と、フッキング!
のりました!「ふぉぉぉ〜♪気持ちがえいちや♪」。しかも、魚が大きそうです!「これは、
確実に40UPで!」。そう言いながら、立ち木に巻かれないように、沖へと船を移動させ
ます!お魚が突っ込む度に、ドラグが鳴り、胸がドキドキします♪そして、ゆっくりと巻き
上げて、お魚の姿が見えました!「おっ♪見えた!見えた!くねくね・・・くねくね?!」。
一気に戦意喪失♪気絶しそうになりながら、ネットで掬うのでした♪am10:06 キャッチ
したのは、52cmの長細いナマズさん♪「確かに40UPやけど・・・ねぇ・・・」。フックを
外そうと、口を見ると、しっかり飲み込んでおられます(涙)。小さな鰓からプライヤーを
入れて外そうとしても、フックが見えず、悪戦苦闘。そのうち、ラインも切れて、万事休す!
フックを飲まれたままにするのは嫌なので、親指をガジガジされながらも、なんとかフックを
外して、お帰り頂いたのでした♪このあと、このスポットは完全に沈黙・・・。再び、インター
セクション内に戻り、大きな岬を探ろうかと思ったのですが、なんと、ここにオカッパーの
姿が!キャストが被るのも嫌なので、スロープ方向に移動。am10:52、4インチリザード
のダウンショットで、30cmのブリブリバスをキャッチするも、入れ替えならず。am11:09
でんでん も、27cmのバスを釣り上げて、リミットメイク!絶釣会会長の意地を見せます!
ここから、最後の悪あがき!と、朝一に入った流れ込みに向かい、 でんでん ヒット!
28cmのバスをキャッチして、入れ替え成功!さらに、大会終了間際の am11:38。
34.5cmのバスを入れて、最後まで諦めず、気を吐き続ける でんでん だったの
でした♪そして、pm12:00 今回の釣り大会も無事終了♪そして、表彰式です♪
優勝は!
45cm+42cm+37cmで、トータル124cmを釣り上げた 小松さん!
おめでとうございます!
ペア賞は、DONちゃん と でんでん ♪
46cm(DONちゃん)+38cm(でんでん)で、トータル84cmでした♪
そして、今回から新しく設けられた『BigFIsh賞』をゲットしたのは、
DONちゃん♪46cmのイイ魚でした♪
あと、急遽設けられた『外道賞』には、
ハスを釣り上げた でんでん と、ナマズを釣り上げた私の、絶釣会二人が該当♪
ジャンケンで、私が獲得したのでした♪
これで表彰式も終わり、あとは楽しく雑談♪みんな、どんな釣りをしていたのか?
どこで釣れたのか?などなど、楽しい時間が過ぎたのでした♪そして、解散となったの
ですが、あゆむくん のお迎えまで、まだ時間があるとのことで、 竹田さん と あゆむくん
は、午後の部突入!これにお付き合いする形で、私達も午後の部出撃です!お天気も
回復して、太陽が雲の隙間から顔を出しました!雨で濡れたタックルも、完全に乾き、
いい感じです♪お迎えの時間を考えて、釣行時間は3時までということだったのですが、
トップでポツリポツリと釣れて、楽しくなったオジサン二人は、「もぅちょっと釣りをして
いきます!」と 竹田さん に連絡を入れて、釣行を続行!pm4:10 まで、マッタリと
釣りを楽しんでから、帰路についたのでした♪
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6月17日
石土池
釣行時間 am10:00からpm2:00
朝の気温は、−−℃
朝の水温は、−−℃
天気は、晴れのち曇り
今日は、嫁さんが石土池の近くに住む友達のお家に遊びに行くというので、その送迎の
間に、釣りしてきました♪嫁さんを送り届けて、am10:00 現地到着。オカッパーの
姿はチラホラ見えますが、湖面にボートは浮いておりません♪早速、準備を開始!
今日は、今年初のフローターフィッシング!フローターチューブに、電動ポンプを突っ
込み、スイッチON!その間に、フローターのポケットに、釣り道具を詰め込みます♪
次に、ウェーダーを着て、ライフジャケットも装着!ちょうど、フローターチューブも膨らみ、
10分ほどで、準備が整いました!ロッド一本にハードプラグだけという強気のタックルで、
いざ!突撃!やや強い南風が気になりますが、いつもとは違う南周りで、流して行くことに
したのでした♪まずは、アワビペンシルjr で、灌漑用水池前のブレイクから、南のブレイク
へと流してみたのですが、お魚からの反応は無し・・・。「この時間からの釣りは、厳しい
かにゃぁ・・・」。さらに、向かい風とあって、釣りにくいことこの上なし!南に向けてキャスト
すれば、正面から風を受けて、フローターはポイントから離れて行きます。当然、ルアーも
引っ張られて、思ったように動かすのが難しい状況です。「せめて横風やったら、まだ
釣りやすいか」と、いつもはあまり入らない、南の水中ワンドに入ってみることに♪そして、
ワンド内から東に向けて、アワビペンシルのオリジナルをキャスト!水面に見えるヒシモの
隙間を通していると、水面が盛り上がるようなストライクが!ラインが走ったのを確認して
フッキングしたのですが、一瞬重みを感じてからフックアウト。「ぅおぉぉぉ!出たぞぉ〜!」。
さらに、続けてヒシモの間を攻めていると、再び出ました!今度もラインが走るのを確認
して、フッキング!今度はのりました♪am10:42 ヒシモに絡まりながらも、何とか取り
込んだのは、21cmの可愛いバス♪小ぶりでも、よく肥えていて、コンディションは最高
です!これでボーズはなくなり、あとは釣果を伸ばすだけと思った私は、ここからエリアを
西のブレイクに移し、ルアーもアワビペンシル から、CICADA にチェンジします♪シャロー
側のブレイクを流しながら、ヒシモの塊の際に CICADA を落としていると、すぐに反応が!
しかし、出るのは小さなギルらしく、ルアーが水中に引き込まれることはなかったのでした。
「まだCICADA の季節じゃないねぇ」と思った私は、すぐにルアーチェンジ!次に選んだ
のは、杉ぺん ♪これを、再びヒシモの際にキャストします!私の位置から、ポイントまでの
距離は、約10メートル。さらに、腰まで水に浸かっているので、目線は水面に近く、この
距離で出れば、迫力満点です!ドキドキ!ワクワク!しながらキャストを繰り返している
と、am11:45 今度は強烈な水飛沫の上がるストライクが!「ぅおっほぅ♪」。フッキングも
きまり、竿が大きく曲がります!「よっしゃぁ!」と、竿を立てると、目線の高さまでバスが
ジャンプ!さらに続けて、テールウォーク!「おぉっ!最高やぁ♪」。足ヒレをパタパタ
させて、強引に沖へと誘導します♪そして、最後はネットでキャッチ!今度の魚は、
ちょっと馬面な、37cmの綺麗なバスでした♪お昼を告げるサイレンが鳴り響く中、
北のブレイクへとエリアを移し、キャストをしながら周辺観察♪北のブレイクは、南風が
吹きつけており、マットカバーの中では、ボイルらしき水飛沫も見えます!さらに、頭上
には、黒い雲が被いはじめ、いい感じのローライトになっております♪北のブレイクに
入って早々、ギルの猛攻が始まりました!水面で放置している 杉ぺん が、勝手に
動き回り、最後には水中に消えていきます!「ウキか♪」と、ルアーが見えなくなって
からフッキング!これで、三連続ギルヒット!「これは楽しいわぁ♪」とか思っていたいの
ですが、「これだけギルが浮いちゅうがやったら、もしかしたら・・・」と、ルアーチェンジ♪
次に投入するのは、R−GIRU jr です♪これを、ヒシモの際に投入して、水面直下を、
ゆっくりと誘ってみます♪そして、その一投目。水面直下を R−GIRU jr が、フラフラ、
パタパタと泳いでいると、『ガツン!』と強烈なバイトが!直後、一気に走って、水面を
横っ飛び!「なぁぁぁ!ついに来てしもぅたかぁ!」。そうです。雷魚さんです♪水中で
暴れまわるその姿は、フローターに乗っている私から見ると、恐怖しかありません!
「暴れるなぁ!静まれぇ!」と叫ぶも、その言葉は雷魚さんには通じず、猛烈に暴れ
続けます!やっとの思いで、ネットでランディングしたのですが、ネットに収まって
おりません!しかも、トリプルフックが一つ、完全に口の中に入っております。「どう
やって除けよう・・・」。恐る恐る、プライヤーでフックを摘んだその瞬間!ネットの
中で、高速ローリングアタックが炸裂!「怖ぇ〜!」と、ネットを前へ突き出し、恐怖に
震えます!その直後、ネットから飛び出す雷魚さん!「おっ!フックが外れたか?
写真が撮れんかったわ♪」。ルアーを回収してみると、フックが一本、スプリット
リングから、無くなってしまっていたのでした。「お魚に悪いことをしたなぁ」とか思い
つつ、別の R−GIRU jr に交換して、pm12:12 キャスト再開。その数投目!再び
強烈なバイト!からの、そのまま右へ横っ飛び!続けて左へ横っ飛び!「マジかぁ!
二連続とか、ありえんわ!」。今度の雷魚さんは、ちょっと小ぶりですが、それでも
60cmはありそうです♪フックの掛かりどころを確認してみると、一本だけが口の横に
掛かっていて、リリースは簡単そうです♪「よしよし♪リリース前に記念写真♪」。写真
を撮った後は、リリースとなるのですが、これからが大変でした!フックを外そうと、
ペンチを持った手を近づけると、それだけで大暴れ!魚の居る位置が両足の間と
あって、非常に危険です!「や!やめて!暴れないでぇ〜!」。なんとかペンチでフックを
掴み、一気に抜き取ります!「よし!外れた!」と思った直後、大きく口を開けた雷魚さん
が、「ワレ!よくも騙してくれたなぁ!覚悟は出来とるんじゃろぅなぁ!ぁあっ!」と、顔めがけ
て飛んできたではないですか!「ごめんなさい!うわぁぁぁぁ・・・・」。これが走馬灯というの
でしょうか。牙を剥き出した雷魚さんが、スローモーションで向かってくるとき、いろいろと
過去の思い出が蘇って来ました♪「あ・・・俺、このまま食われるがや・・・みんな、今まで
ありがとう!明日の朝刊のトップに、『湖上に頭の無い遺体が!』って見出しが出ると思
うけど、それ、アチキですから♪」と、覚悟を決めます♪が、その時、私の意識とは関係
なく、『生きる本能』が覚醒!『魚風情が、釣り人に牙剥くたぁ、百万年早いわぁ!』と、
反撃モードが発動するのでした!覚悟を決めて、安らかな顔をしていたであろう私の
身体が、右へと勝手にスウィング!そこから、まさかの左アッパーが炸裂したのでした!
左斜め後方に弾け飛ぶ雷魚さん!「フッ・・・やるじゃねぇか♪」と言いたそうな眼差しで、
水中へと没して(泳いで)行くのでした♪我に返る私!「ぷはっ!死ぬかと思ったぁ!」。
もぅ R−GIRU jr は、雷魚さんしか釣れないのが分かったので、ルアーチェンジ♪次に
チョイスしたのは、杉ぽっぱー です♪「これで雷魚さんは、来んでしょう♪」と、キャストを
再開するのでした♪一度、走馬灯を見て、悟りを開いた私は、pm12:31 北の水中
ワンドの奥で起こったボイルを、杉ぽっぱー 狙い撃ち!着水直後から速いテンポで
誘っていると、ストライク♪ヒシモに潜られながらも、強引に巻き寄せて、ネットで
キャッチしたのは、33cmの馬面バスでした♪ここからゆっくりと東へと流して行き、
悟りモードも解除されて、凡人へと戻ってゆく私♪pm12:20 北東のブレイクエリアに
到着して、杉ぺん にストライクが連発するのですが、もはや凡人と化した私には手に
負えず、フックアウトの連続で、取り込めたのは、良型のギル一匹と、37cmの真っ黒
バス一匹だけだったのでした♪そして、食べ物も、飲み物も買い忘れていた私は、
お腹がすいたよぉ・・・」と、東のブレイクを風に逆らって、フラフラと南に釣り進みます♪
そして、何の反応も無いまま、pm2:00 一周目が終了。四時間かけて一周してみまし
たが、思ったよりお魚の活性は高く、楽しい釣りができました!で、ここでちょっと
考えます。「さぁ、どぅしよう。お迎え時刻はpm3:30。まだ時間はあるけど、お腹が
すいたしにゃぁ・・・」。移動時間も考慮すると、残り時間は1時間。今日一番反応の
良かった北のブレイクは、対岸・・・。この風の中、池を渡るのはしんどい!」って
ことで、体力の無いオジサンは、遭難する前に、本日の釣行を終了したのでした♪
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6月11日
波介川
釣行時間 am8:30からpm3:00
朝の気温は、−−℃
朝の水温は、−−℃
天気は、雨のち晴れ
今日は、波介川53PickUpバス釣り大会に参加するために、土佐市の波介川に行って
きました!最近の波介川の様子を、まったく知らない私は、ちょっと早めに行って、朝練
をするつもりだったのですが、前日の釣行が響いたのか、ちょっとだけ寝坊♪ということで、
受付時間に合わせて、お家を出発するのでした♪am7:00 現地到着。受付が始まった
ばかりとあってか、人影は疎らです。雨も降っていたので、新しく買ったカッパと長靴で、
完全防備!「これで、どんな雨が降っても、大丈夫!」と、会場に向かうのでした♪高知
海洋高校の 阪口先生 にご挨拶をしたあと、早々に受付も済ませ、軍手とゴミ袋もゲット!
お楽しみクジでは、セーラームーンのペットボトルカバーもゲットして、テンションUP!
「これで、三つ目や♪」とか言っているところに、いつもの釣りメンバー、あずまさん に
DONちゃん、たくちゃん。レアキャラの隊長さん も到着です!清掃開始時間まで、東屋の
下で談笑するのでした♪時間となったam7:30 阪口先生 の挨拶で、第27回波介川
53PickUpバス釣り大会開幕!小雨の降る中、各自、歩きはじめたのでした!今回の
清掃活動は、53PickUp単独の清掃活動とあってか、土手の雑草は生え放題で、その中
には足を踏み入れることは出来ず、土手沿いの道路や農道を中心に、広い歩きます。
会場の下流にある橋を渡り、対岸を上流へと移動しながら、釣りの話から下ネタまで、
幅広い会話に花が咲き、あっという間に会場に戻ってきました♪今回は、土手に入れ
なかったこともあり、集まったゴミの量は少ない方でしたが、それでも拾ったゴミの量は、
意外と多かったです。集めたゴミは、不燃も可燃のゴチャ混ぜなので、会場にて分別♪
みなさん帰着したところで、記念写真をパチリ♪ここから、お楽しみの釣り大会が
はじまるのでした!まずは、阪口先生 から、今回の釣り大会のルール説明。ルアーで
釣り上げられたバス一匹の長寸で、優勝を争うもので、入れ替えは何度でもOK!
特定外来生物の法律では、釣り上げたブラックバスの生きたままの移動はNG
なので、釣り上げたその場所から大会本部に連絡を入れ、各エリアに散らばった、
高知海洋高校のフィッシングクラブの生徒さんに現場まで来ていただき、計測して
いただくというものでした。am8:30 阪口先生 の「それでは、スタート!」という号令で、
各自それぞれ移動をはじめます!私は、最上流の通称『プール』に向けて走ります!
そして、車で走ること10分。目的地に到着です!完全サイト仕様の装備で、お立ち台
に静々と入ります♪まずは、無駄なキャストはせずに、水中の様子を観察します・・・。
見えるのは、鯉にニゴイ・・・魚種は分からないのですが、小魚も少し見えます・・・。
しかし、肝心なバスの姿はなし。しばらくキャストもせずに見ていたのですが、バスが
回遊してくる気配も無く、流れ込みに数投してから移動。次に向かったのは、すぐ下流に
ある、ちょっと流れの緩くなったエリア。ここに来る途中、車の中から何らかの魚影を
確認していた私は、慎重に水辺に近寄ります。川幅は狭いのですが、対岸にはバスの
着きそうなエグレや、オーバーハングが確認できます。そこに、4インチのストレート
ワームのノーシンカーリグを投入。上流から流れに乗せて、ゆっくりと流してみます。
しかし、お目当てのバスにはめぐり合えず、am9:15 最上流域を見切ることにしたの
でした。上流のスロープに移動して、今日はじめて、見えバスを発見です!流れ込み
でベイトにチェイスしているのを確認したのですが、すぐにブッシュの下に隠れてしまった。
しかし、バスが居ることは確認済み♪慎重にルアーを投入してみるのですが、二度と
バスが姿を現すことはありませんでした。仕方なく、ヤブコギをしてサンドバーの先端に
立ち、対岸のオーバーハングを、杉ぽっぱー で攻めてみます!しかし、お魚の気配は
無く、あっという間に、対岸のチェックが終了。「もっと遠くへ投げれたら、いいスポットが
あるのに・・・」と思いながら考えていると、ずっと昔に、ここからキャストして、ひたすら
ルアーを流して、50UPのバスを釣り上げたことを思い出した!後ろを見ると、支流
からの流れが、対岸に向けて効いています♪さらに、風は微風!「流れだけ読めば
何とか・・・この流れやったら・・・」と、上流からの流れと支流からの流れを読み、
杉ぽっぱー をフルキャスト!狙ったエリアに、ルアーが着水します♪ラインメン
ディングをしながら、待つこと8分・・・。狙ったピンスポットに、ドンピシャでルアーが
入りました!「俺って、天才♪」と、まだ魚も釣れていないのに、自画自賛♪ここから、
緊張のアクション開始です!岸際に着いた 杉ぽっぱー が、流れたラインに引かれて、
岸に対して直角に、沖へとアクションしながら移動を開始!「出ろ!食え!」。しかし、
お魚からの反応は無く、このエリアを後にすることにしたのでした。ここから下流へと
移動ししながら、川を観察していたのですが、土手に生えるブッシュが凄すぎて、立ち
入ることが出来る場所が少なく、あったとしても、先行者の姿が。そのままズルズルと
下流へと移動していると、高知海洋高校の生徒さんを見かけたので、ちょっと話し
かけてみます♪すると、見えバスが、ポツポツと居るとの情報が♪さらに、三日ほど
前に、下流のゴム堰が開放されていて、上流域の水は無くなっていたとの情報も!
「そりゃぁ、上流域に居ない訳だ♪」と納得しつつ、さらに下流へと移動することに。
すると突然、目の前に、鮮やかな黄色いお花畑が現れました!土佐市のプチ観光
スポットの向日葵畑です!「もぅ咲いちょりますか♪」と、車を降りて、写真をパチリ!
パチリ!「満開まで、もぅちょっとやね♪」と、再び移動開始♪フラフラと、中流域にある
鉄工所まで、やってきました♪そこにも先行者の姿が!森田先生親子と、龍太君
親子 でした♪早速歩み寄り、様子を伺います♪すると、橋の下に、デカバスが居る
というではないですか!そ〜っと覗いていますが、姿がありません・・・。「今、沖に
出てます。戻ってきますよ♪」とのことでしたので、少し待っていると、来ました!
大きいのと小さいのと、二匹居ます!お話を聞くと、同じ場所に戻ってくるとのこと
でしたので、ペアリングしたバスが、ネストに戻って来ている感じです。確かに、
バスの動きを見ていると、そんな感じがします。しかし、雨の上がった真っ白な空が、
水面に反射して、偏光グラスをかけていても、魚の動きが見え辛いです!そんな
状況でも、果敢に攻める、森田先生親子♪しかし、徐々にバスのポジションが沖へと
移動して行き、このバスを諦めた森田先生たちは、他のエリアに移動。私は、近くの
橋に移動して、バスの姿を探します。そして、岸際で漂うコンビニの袋の下に、大きな
バスが隠れているのを発見!慌てて、車にタックルを取りに戻ります!そして戻ろうと
振り返ると、そのスポットに他の方が入ったではないですか!その方もバスを見つ
けたようです!「あ、こりゃぁ、いかんわ♪」と思ったのですが、その方は、私の動きを
見ていたようで、その場を譲って下さいました!「いいですか♪」と言いながら、
そ〜っと覗き込むと、まだ居ます♪バスに気付かれないように、バスの上流側に、
4インチワームのノーシンカーをキャスト!流れに乗せて、ゆっくりとバスに近付け
ます・・・。そして、ワームに気付き、ゆっくりと近付いてくるバス・・・。ワームを
見てます・・・。アクションをいれた直後!『パクパク!』と口を動かしたのが見えた!
と同時に、竿先にも『コッ!』と、アタリが伝わって来ました!「食った!」とフッキング!
が、まさかのスッポ抜け!「だぁぁぁ!マジかぁ・・・」。魚が大きかっただけに、私の
心は、ベッコリと凹むのでした♪その後、この魚に何度かアタックしたのですが、
ルアーには見向きもしてくれなくなり、仕方なく下流へ・・・。結局、これといった場所
へは入れず、正午過ぎに、会場へと戻るのでした。ここで、お楽しみの昼食タイム♪
高知海洋高校の方々が用意してくださった、素麺をいただいます!おいしい素麺を
貪りながら、この時点での釣果確認・・・。51cmのバスが上がっておりました!
「さすがに、これを越えるのは大変かな♪」とか言いながら、最後の時間を下流域で
過ごすことにしたのでした♪最初に入ったのは、会場から下流にある一つ目の有名な
流れ込み。先行者の姿がなかったので、静かに入ります。まずは、手前から、流れ
込みを直撃!反応無し・・・。水際に立ち、0.9グラムのスモラバをキャストした直後、
足元にデカバスが居るのに気が付いた!「や、やべぇ・・・デカイよ!50cmは
あるよ!」。そう思いながら、静かにルアーを回収。ブッシュに頭を突っ込んでいた
ので、バスの斜め後方に、静かにスモラバを入れます・・・。ルアーに気付くバス!
「食え!食え!」。しかし、そのバスは、鼻先でルアーに触れて、食う気配なし!
「なんじゃそりゃ!」と、もっと大胆にアプローチ!最後には、バスの頭に乗せて、
ボトムノックならぬ『ヘッドノック!』もしてみたのですが、これといた反応も見せず、
ゆっくりと深場に沈んで行ったのでした。「きぃーー!ナメちゅう!ムカつくぅ〜!」と、
過ぎ横にある、小さな流れ込みに移動。背丈くらいあるヤブを掻き分け、何とか
水辺が見えるポジションを確保♪すると、ここにもバスの姿が!しかし、ここまで
来るのに、ガシャガシャと派手に騒いだので、バスも警戒しているようです・・・。
それでも「まだ食うかも!」と、スモラバをキャスト!直後、深場に消えてしまいました。
pm2:00 曇っていた空から太陽の光も差しはじめ、「今日は、もぅダメじゃ♪」と諦めた
オジサンは、ちょっと下流までドライブ♪ゴム堰の下にある、巨大な水門まで来て
みました。過去には、巨大な怪魚が蠢くエリアだったのですが、今はヘドロと物凄い
量のゴミが溜まっていて、鯉の姿しか見えませんでした。その後、行く所もなくなった
オジサンは、「暑い!アイスが食いたい!」と、近くのスパーに直行!そうこうして
いるうちに時間となり、会場に戻ることに♪そして、皆さん帰着したところで、早速、
表彰式が行われたのでした!気になる結果は・・・
一般の部
優勝! 51.0cmを釣り上げた 伊藤さん!サイトで獲ったようです!
二位は、49cmを釣り上げた 森田先生!
三位は、44cmをキャッチした 管さん!
四位は、41.5cmで 田部さん!
五位は、40cmで 山本さん!
入賞された皆様、おめでとうございました!
子供の部は、残念ながらバスを釣り上げた方が居られず、該当者無しという結果に。
で、今回の釣り大会では、カウントされなかったバスなのですが、『モンシロチョウ』を
エサに、46cmのバスが釣り上げられており、「うちの会長と同じような事をする人が、
他にも居ったのか!!!」と、驚く場面もありました♪『モンシロチョウ使い』の 高橋さん!
グッジョブです♪最後に、優勝した 伊藤さん のシャンパンシャワーで、
第27回波介川53PickUpバス釣り大会は、無事終了となったのでした♪
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6月10日
石土池
釣行時間 am4:10からam9:40
朝の気温は、17℃
朝の水温は、25℃
天気は、晴れ
釣行数日前・・・突然、会長 でんでん から入電!「今度の土曜は、何しゆう・・・」。
これは確実に、「釣りに行くぞ!予定を全てキャンセルして、準備を整えておけ!」という、
会長命令である!「土曜は、孫が遊びに来る日やに、どぅしよぅ・・・」とか思いながらも、
会長に逆らう勇気もなく、土曜の段取りをして、「am9:00までなら、なんとか・・・」と、
釣行に挑むことになったのでした!釣行当日。石土池に到着して、まずは、スロープ
周辺の様子を見に行きます♪水辺には、沢山の小魚と、手長エビを確認!これを見た
オジサン二人のテンションは、急上昇!早速準備に取り掛かり、意気揚々と湖面に滑り
出すのでした!「さぁ!釣るぞぉ〜!」と、東のブレイクから釣行開始!しかぁ〜し、
今日の石土池は、朝から沈黙します・・・。周りを観察してみても、ボイルどころか、鮒の
モジる波紋さえ、確認できません。北東のブレイクエリアまで、いつもよりゆっくりとした
ペースで流して行くのですが、ギルらしき反応が一度あっただけ・・・。「おかしいねぇ」。
杉ぽっぱー をキャストし続けること暫し。北のブレイクに入ったところで、待望のストライク
です!派手な水柱に「大物か♪」と期待が膨らみます♪フッキングもきまり、ファイトが
はじまったのですが、思った以上に軽いです♪am4:32 藻だるまになって上がって
来たのは、24cmのバス♪お腹もちょっとプックリしていて、コンディションは悪くないよう
です♪さらに続けて、ストライク!今度は、杉ぽっぱー を水中に引きずり込むような
バイトで、ラインが走ってはじめてバイトだと分かりました♪ゆっくりと大きくフッキング!
直後、『ブリブリブリブリブリ!』と小気味良い引きが!「あ、今度はギルや♪」。これも
藻だるまになってあがってきました♪キャッチしたのは、23cmの、背中の盛り上がった
真っ黒ギル!久しぶりの大きさに、下がりかけていたテンションも、急上昇するのでした!
この辺りから、お魚からの反応が増えはじめ、、am4:51 北のブレイクで、杉ぽっぱー
に、20cmの可愛いバスがヒット!そのすぐあとにも、ヘラ師の立てた乱杭の横で、
でんでん のキャストしたアワビペンシルjr にストライク!良型のバスをキャッチします!
「いい感じになってきた!」と、ここでルアーチェンジ!次に選んだのは、杉ぺん♪
これを、北の水中ワンドの奥へ、遠投いたします!その一投目。またもやド派手な
ストライク!「調子がでてきた!」。余裕のフッキングで、フックアップも完璧!慎重に
寄せて、ゆっくりとネットでランディングします♪am5:02 朝日を受けて、金色に輝く
33cmのバス。よく肥えた、いい魚でした♪10分後、さらに23cmも追加♪でんでん
も、ポッパーで可愛いバスをキャッチです♪調子に乗ってきた私は、再びルアー
チェンジをいたします♪次に選んだのは、ハイシーズンのウィードエリアでは外せない、
R−GIRU jr ♪これを、水面に見えるヒシモの隙間にキャストして、デッドスローで
巻いてみます♪エリアを西のブレイクへと移し、シャローフラットに、沢山の石が転がる
エリアで、早速1バイト!「イケル!」と感じた私は、そのままキャストを続け、西の沖の
ブレイクに生えるヒシモを攻めてみます!竿先から垂れる糸が、張り過ぎないくらいの
スピードで、リールを巻き巻き。竿先には、ルアーのアクションが伝わるはずも無く、
只々リールをゆっくりと巻くことに、神経を集中・・・。そんな根気のいる作業をしていると、
突然『ゴンッ!』と、静寂を切り裂く衝撃が手元に伝わって来た!「食ったぁぁぁ!」。
静から動へ!興奮する一瞬です!身体中の穴という穴が開き、そこから、変な汁を
噴出しながら、思いっきりフッキングします!大きく曲がるロッド!「いいサイズ!」。
あまりの引きに、フックアウトが心配です(汗)。ドラグを少し緩めつつ、「ちょっと、
沖に出るで!」と、でんでん に告げ、エレキで移動します!一気に潜行するバス!
『ズルズルズル・・・』と滑る、アンタレスのドラグ!「ん〜、カ・イ・カ・ン♪」。少し弱った
ところを慎重に浮かせて、ネットでキャッチ!「よっしゃぁ!獲ったどぉ〜!」。
頭だけ見れば50cmはありそうでが、身体は短い(涙)。早速計測してみると、46cm♪
頭デッカチの、石土池のバスらしい魚でした♪久しぶりの45UPに、記念写真も撮って
もらいました♪いつもなら、ここから南のブレイクへと行くところなのですが、他の船が
釣りをされていたので、シャロー側のブレイクへと流して行くことに。そして、すぐに後席の
でんでん がヒット!ヒットルアーは、R−GIRU jr です!藻に絡まれながらも、強引に
巻き寄せていたのですが、痛恨のフックアウト!私は、シャローのブレイクと沖のブレイク
の間にある、小さな池の跡に向けてR−GIRU jr をキャスト!!パラパラと生える、
ヒシモの隙間を狙ってみます♪ルアーチェンジをして、綺麗なギルを釣り上げる でんでん♪
その魚の写真を撮ってからの一投目。ヒシモの隙間を、テロテロと、ゆっくり巻いていると、
ひったくるような強烈なバイト!「また食ったよ♪」。今度もフッキングは成功!しかし、
引きは弱いです♪am5:47 ヒシモに絡まりながら上がって来たのは、31cmの真っ黒
バス♪よく肥えております。さらに am6:00 同じエリアで、同じ釣り方で、39.5cmの
バスも追加です!しかし、このエリアでの反応も途絶え、仕方なく、南のブレイクへと移動。
ブレイクに絡むヒシモに、R−GIRU jr をキャストして、お魚からの反応をみのですが、
反応は全く無し。南のブレイクの東端まで移動。そこに浮いていた、陸生植物の島の際に、
でんでん がポッパーをキャスト!「ここには居るろぅ・・・」という希望とは裏腹に、全く出て
こないバス。それでも、何度も撃ち直して、ようやく一匹を出たのでした!キャッチした
バスは、モスグリーンバックの、綺麗なバス♪よく肥えております灌漑用水池前のブ
レイクでは、0.9グラムのスモラバも投入してみたのですが、全く反応は無く、am6:40
一周目が終了。一周目は、トップ系を中心に、たまに巻物も混ぜて、二人で10匹と、
まずまずの釣果でしたが、お魚からの反応が少なく、ちょっと寂しい状況でした。二周目に
入ってからは、ワームも投入!さらに丁寧に探って行きます。二周目に入って早々に、
後席の でんでん ヒット!ヒットルアーはクランクです!「まだ巻物に反応するか!」とか
思いながら、でんでん のファイトを見守ります。上がってきたのは、プリプリに肥えた、
かわいいバス♪4インチカットテールをキャストしていた私も、杉くらんくSR にルアーを
替えて、キャストをしてみます。しかし、お魚からの反応が無いまま、約一時間が経過。
「ほんまに反応が無くなったねぇ・・・」。西のブレイクまで流して行くころには、あまりの
反応の無さに、でんでん も、船をこぎはじめます♪キャストして、放置しているかと
思えば、寝落ちしてる♪船から落ちそうになって『ビクッ!』と飛び起き、慌てた
ように、「竿は落としてないろうねぇ!全部あるでねぇ!」と、竿の数を数えて、また寝
落ち♪毎度のことですが、面白いです♪西のブレイクに入り、水草が多く、潜りモノが
引けなかったので、杉ぺん を投入。「もぅ、この時間のトップは、厳しいろぅにゃぁ・・・」
と、ダイビングサウンドを気にしながら、『チュピッ!ジュボッ!』と誘っていると、
まさかのストライク!「ぅわっ!出た♪」。条件反射フッキングもきまり、慎重に取り込み
ます♪am8:58 ネットで取り込んだのは、35.5cmの、綺麗なバス♪エサを沢山
食べているみたいで、尻尾の付け根まで、肉付きにいいバスでした♪さて、この時点で、
釣行終了予定時刻となったのですが、ちょっと不完全燃焼だった私たちは、ちょっと
だけ、釣行時間を延長♪灌漑用水池の水門に入り、でんでん が小さなミノーで、
かわいい子バスを追加♪am9:26 二周目が終了したのですが、「あと東のブレイク
だけ!」と、流して行き、私が良いサイズのブルーギルを釣り上げ、am9:40 本日の
釣行を終了したのでした♪
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6月3日
面河ダム
釣行時間 am4:40からpm6:30
朝の気温は、7℃
朝の水温は、18℃
天気は、晴れ
今日は、二十数年ぶりに、愛媛県の面河ダムに、でんでん と一緒に行ってきました!
釣行数日前。面河漁協さんに電話をして、あれこれと情報を集めます。鑑札は、何処で
手に入るのか。ボートを出してもいいのか。車を止める場所はあるのかなど、対応して
くれたお姉さんも、詳しくなかったようですが、詳しい方に聞いてくれて、折り返し連絡
してくれるなど、バッチリな対応をしていただきました♪高知市内の釣具屋さんで、
鑑札は手に入るとのことでしたが、あいにく高知の釣具屋さんは、何処も売り切れ(汗)。
仕方なく、ちょっと行き過ぎるのですが、愛媛県のコンビニに鑑札があることを、でんでん
が確認したので、そこで鑑札を手に入れて、面河ダムに向かうのとにしたのでした♪
am3:40 最上流域にあるスロープに到着。車の外気温度計は、7℃を示しております!
あまりの寒さに、「冬じゃん!」と、テンションが上がるオジサン二人♪すぐにでも準備を
整えたいところではありましたが、久しぶりすぎて、ダム湖の事を覚えていない私たちは、
明るくなりはじめてから準備をはじめることに♪その間、鑑札と一緒にもらった
『お知らせ』を熟読いたします♪これには、漁法や期間、各河川の地図と禁漁区などが
記載されていましたが、面河ダムに関しては、『ダムサイトから上流100メートルまでは
禁漁区』と書かれているだけで、他には何にもかいておりません♪「変わったルールは
無しか♪」とか思っていると、辺りがだんだん明るくなってきました!車から降りて、周りを
観察。下流には橋。遠くにダムサイトも見えます。対岸は整備された護岸に、小さな
公園?に民家もあり、秘境感はありません♪そして準備にとりかかるのですが、今日も
寒いです!気温が低いとは思っていたのですが、トレーナーとTシャツの二枚重ねでは、
この寒さは防げません!「なんか、またやらかした感があるわ♪」と、寒さに震えながら、
車から船を降ろすのでした♪緩やかな階段から水辺にアプローチをして、あっという間に
準備が完了♪「オラ、ワクワクすっぞ!」とか言いながら、さらに変なテンションになった
オジサン二人が、満水の湖面に滑り出したのでした!前に来たのが、二十年以上前と
あって、ダム湖のことをほとんど覚えていなかった私たちは、スロープ横から釣行
スタート!そして、釣行開始二分で、でんでん ヒットです!ポッパーで出したバスは、
砲弾のようなボディーの37cm!強烈な引きに、朝一から、アドレナリンを垂れ流す
でんでん !その4分後。私のキャストしていた 杉ぺん にもヒット!ちょっと小振りな
25cmでしたが、本当に綺麗なバスです!さらに立て続けに、でんでん が二匹の
バスを追加!「昔と一緒や!今日は二人で三桁釣りが出来るで!」と、ヤバイテン
ションに突入する、初老のオヤジ二人!ここから、徐々に下流へと流して行き、沢山
ある谷筋の攻略に入ります!そして早速、岬に浮くバスを発見!一度やり過ごし、
ブラインドでキャストして、でんでん ヒットです!「食い方が、素直やわぁ♪」と、
でんでん。そこから一つ目の谷筋に入って、でんでん と二人で、小さなバスでしたが、
Wヒットとなったのでした!「凄いねぇ!」と、魚の反応に感動しながら、四国で一番!
全国でも三番目の長さを誇る、吊床版(つりしょうばん)式の『四季彩橋』を潜り、次の
谷筋に侵入。再び でんでん ヒット!私も 杉みのーjr でヒットです!と、ここで、高知の
ダム湖との違いに気付く。高知のダム湖は、谷筋に入って行くと、必ずと言っていい
ほど、流れ込みがあるのですが、ここ面河ダムは、流れ込んでいる形跡が無く、沢
らしい所でも、水が全く流れておりません。しかも、谷筋の最奥に入っても水深があり、
場所によっては、10メートル以上水深がある場所もあります。「全然地形が違うねぇ」。
そんな事を言いながら、釣り進んで行くのですが、お魚の居る場所が、岬の先端付近か、
谷筋の最奥にしか居らず、しかも、ペアリングしているようで、ネストらしきものまで見え
ます。「これは、一番難しい時期に来てしもぅたかもね♪」。そんな事を言いながら、流して
行くのですが、下流に下るにつれて、谷の奥行きが深くなってきます!おまけに谷筋の
数が多すぎる!谷筋を出て岬を通ったかと思うと、そのまま次に谷筋へと入ってしまう。
次から次へと、岬と谷筋がたたみ掛けてきます!「これは、全部チェックしよったら、
時間が足りんかもよ♪」。とりあえず、お魚の居る場所はすぐに分かったので、
丁寧に探って行くのでした。そして再び、谷筋の最奥で、良型のバスを発見!スライダー
ワームのネコリグをキャストして、誘ってみます♪船がすぐ近くにあるというのに、
逃げうどころか、船に興味津々と近寄って来るバス。「昔の大森みたい♪」と、バスの
動きに感動していると、ワームに気付き、そちらに走ります!そして、『パクリ!』。
「食ったわ♪」。強烈な突っ込みも、昔の大森バスを彷彿させます!大量に浮かぶ流木の
下に潜り込もうとするのを強引に止めて、沖へと誘導。そして、am6:48 本日初の40UP
となる、41cmのバスをキャッチしたのでした♪しかし、ダム湖を1/3ほど下ってきた
辺りから、状況が変わり始めます。谷筋の中がササ濁りが入りはじめ、お魚の気配が
なくなってきました。岬の先端にはポツリ、ポツリとお魚が見えるのですが、ルアーへの
反応が悪く、なかなか釣れません。am7:21 スロープから下ってきて、七つ目の岬の
先端付近で、再びスラーダーワームにバイト!フッキングもきまり、強烈な引きを堪能
いたします♪慎重に寄せてキャッチしたのは、39.5cmのナイスバス♪「ほんまに
綺麗なバスやぁ♪」と、感動するのでした♪しかし、ここから恐れていた沈黙の時間が
訪れます。あれだけ見えていたバスが姿を消し、たまに見つけても、興味は示すものの、
バイトには至らない・・・。そんな時間を耐えつつ、辿り着いたのは、一つの小さな島。島と
いっても、水中には岸と繋がる浅瀬が見えており、減水時には、陸続きになるような
場所です。その狭い水道に、杉みのーjr を投入!トゥイッチで誘いをかけてみます。
すると、深場から一匹のバスがチェイスしてきたかと思うと、ワラワラとバスが浮いて来た
ではないですか!しかも、その中には、50cmはありそうなバスも混じっております!
杉みのーjr の後ろに、ピッタリと着くバス!「食え!食えぇ〜!」。しかし、惜しくもバイト
には至らず、バス達は深場に消えてしまったのでした。フォローにワームも投入してみた
のですが、これにも反応は無く、島の反対側に移動。ここは急深で、スラーダーワーム
では、探るのに時間が掛かると思った私は、0.9グラムのスモラバを投入。超クリアな
水中で、スモラバが見えなくなるまで沈めてから、アクションを開始します。すると、明確な
バイトが、竿先に伝わって来ました!「食ったぁ!」と大きくスイープにフッキング!
と同時に、一気に潜行するバス!「楽しい〜♪」。am10:26 慎重に取り込んだのは、
37cmの綺麗なバス♪しかし、この頃から、穏やかだった水面は、強風に煽られ、白波
が立ちはじめます。釣行開始から約6時間経った am10:35。「どぅする?これ以上、
下流に向かっていっても釣れる気がせんで。とりあえず対岸に渡って、魚の反応の
濃かった上流域に戻ろうか」ということになり、対岸に渡るのでした。今まで、岸に
向かって釣りばかりしていたので、気が付かなかったのですが、対岸までの距離が、
驚くほど遠い!しかも、岸を離れてすぐに、魚探の最高深度40メートルを越える水深!
あまりの急深ぶりに、ダムの高さ以上に深いんじゃないかと、なんだか恐怖を感じます。
無事対岸に渡り終え、一安心♪谷筋の奥まで攻めるのは、時間的に無理と感じた私
たちは、岬から岬へと渡り行くことに。しかし、お魚からの反応は、全く無く、「ここに
居らんかったら、何処に居るんじゃぁ!」っというようなばしょでも反応がありません!
完全にお手上げ状態に陥った私達の目の前に、岬から最奥が見える谷筋が現れた
ので、ちょっと寄り道してみます♪すると、最奥には多数の鯉の姿が・・・。「魚っ気
はあるねぇ・・・」とか言っていると、最奥の流木の際で、でんでん ヒット!「これは
デカイ!」と、声を上げる でんでん!直後、大きな水柱が立ちます!しかし、次の
瞬間、流木にラインを巻かれ、痛恨のラインブレイク!「あっ!あぁぁぁ・・・やって
しもぅた・・・」と、肩を落とす でんでん。その後は、私が0.9グラムのスモラバで、
何とか37cmのバスを釣り上げてのですが、反応が途絶えたため、再び上流に
向けて移動するのでした。ここから、約一時間半、沈黙の時間を耐え、四季彩橋
まで戻って来ました!ここで、オーバーハングの下に撃ち込んだ0.9グラムの
スモラバに、久しぶりのヒット!「この橋から上流が、いい感じやねぇ♪」とか言い
ながら、ネットでキャッチします♪サイズは38.5cm。筋肉の塊のようなボディーの、
綺麗なバスでした♪そして、pm12:24 スロープ対岸にあった、目に見えて水の
流れ込むスポットに到着。「ここには居るろ!」と、離れた場所からアプローチをはじめ、
徐々に間合いを詰めて行きます。でんでん が、ポッパーで探り終えた、岸際の
ブッシュに向けて、私が投入したのは、最近のお気に入り♪キャスティークの9インチ
リアルベイト!距離が近いので、静かに着水させて、水面で誘います♪すると、
一投目からストライク!しかし、バイトしてきたお魚が、ルアーとまったく同じサイズと
あって、フックアップには至らず♪それでも、ビックベイトへの可能性が出てきた
ということもあり、テンションの上がるオジサンなのでした♪その後、目でバスを
確認した私たちは、フォローでワームを投入!すると、ピュアな反応を見せる
面河バスは、至近距離にも関わらず、ワームをパクリ!二人で仲良く、一匹ずつ
釣り上げて、さらに上流へと向かったのでした。そして、別の小さな流れ込みで、でんでん
が 杉みのーjr で可愛いバスをキャッチ♪「この辺は釣れるねぇ♪」と、偏光グラス越しに
水中を覗いてみると、陸生植物が大量に沈む、広大なシャローエリアになっていることに
気付く。「夕マズメになったら、バスが上がって来るで!」とか言いながら、pm1:30
最上流の流れ込みに突入するのでした!しかし、バックウォーターと呼ぶには、あまりに
流れが小さく、一応、バスの姿は確認したのですが、期待薄な場所だと判明。最奥から
出てきたところにあったブッシュの影で、でんでん がスモラバで可愛いバスを釣り上げた
ところで、釣行第一部が終了するのでした。とりあえず、ここまでの釣行で、お魚の居る
エリアは絞れました♪しかし、一生懸命頑張っても釣れる魚ではなく、『地合い』を待たな
ければならないと感じた私たちは、ここから、大規模なシエスタをとることに♪エントリー
した階段のスロープに上陸すると、まずは、靴を脱ぎ捨て、超クリアな水に足を浸け
ます!「気持ちいい〜♪」。朝イチの気温は7℃でしたが、只今の気温は28℃!21℃
もの気温上昇に、若干グロッキー気味だったオジサン達は、これで生き返ります♪生き
返った でんでん は、そのままスロープで爆睡!眠気の無かった私は、岸際で戯れる
アカハラヤモリと遊んだり、景色を楽しんだり♪ちょいと投げたスモラバに、まさかの
ヒットで、嬉しい一匹を手にしたりと、マッタリとした時間を過ごすのでした♪ガッツリと
休憩を取り、日も傾きかけてきた pm4:00。第二部の始動です!釣行エリアは、すぐ
下流に見える四季彩橋までの区間として、短時間で内容の濃い釣行を目指します!
まずは、スロープのすぐ横のブッシュからスタート。しばらく反応が無いまま、谷筋に
入って行きます。そして、pm4:32 木に囲まれて、薄暗くなっている場所に突入。
偏光グラスをかけていると、暗すぎて、なんにも見えません♪そんな所で、0.9グラムの
スモラバをキャストして、ゆっくりと沈めてみると、明確なバイトが!フッキングもきまり、
難なくキャッチ。サイズは25cmと、可愛いバス♪その直後、でんでん も良型のバスを
キャッチです!しかし、二つ連なる谷筋で釣れたのは、この二匹で終了。ここから、
対岸に渡り、ビックベイトで反応のあった流れ込みや、陸生植物が大量に沈んだ、
広大なシャローなどを、丁寧に探って行きます♪そして、pm5:11 ビックベイトに反応の
あった流れ込みに到着。流れ込みのある小さなワンドの入り口から丁寧に探ってみます。
まずは、水中に見える冠水ブッシュの上に、アワビペンシルjr をキャスト!軽快なドック
ウォークで誘ってみると、一投目からストライク!「出たでぇ♪」と、フッキング!フック
アップもきまり、37cmの綺麗なバスをキャッチです♪ですが、この流れ込みでは、思った
ような反応は無く、「ちと、叩きすぎたか♪」と反省♪早々に移動するのですが、ここから
プチフィーバーに突入するのでありました!山陰に入った広大なシャローに、予想通りに
バスが上がって来たようで、トップへ高反応!ミスバイトしても、そのまま誘い続けると、
もう一度食ってきてヒット!なんて事も何度もあり、ルアーに出ただけとか、バラシもあった
ですが、30分の間に39.5cmを筆頭に、5本のバスをキャッチすることができたのでした!
そして最後に、スロープ横のブッシュに立ち寄り、「これが最後のキャスト!」。「ラスト!
泣きの一投!」。「あと一投だけ・・・!」と、往生際の悪いオジサン達は、気の済むまで
キャストを続けるのでした♪
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5月28日
石土池
釣行時間 ---から---
朝の気温は、17℃
朝の水温は、--℃
天気は、晴れ
今日は、二ヶ月に一度の清掃活動に参加するために、石土池に行ってきました♪
が、今日は、釣行はありません!今日は、清掃活動の後、『風車めぐりの旅』に出る
ので、朝からお弁当を作っておりました♪ってことで、集合時間ギリギリの、am7:50
現地到着。すでに、沢山の方々が集まっておられました!開始時刻を少し過ぎた
am8:10 高知黒鱒会の 竹田さん の挨拶で、清掃活動がはじまりました!今回、
ご参加下さっていたのは、ルアー職人さん。あずまさん。DONちゃん。オムラムさん。
阪口先生。西田さん。ハマダさん。高知県東土木事務所の方々9名。細川さん。
竹田さん。そして私の19名でした!土木事務所の方々は、南まわりでスタートして
いたので、私たちは北まわりで、ゴミを拾い歩いて行きます♪その途中、石土池の
外来種の話になったのですが、その中で、『カダヤシ』に話が及んだ時、カダヤシを
知らない人が多かったことに、ビックリした!パッと見た感じ、メダカと間違える魚なの
ですが、よく見ると、『グッピー』に似た魚で、性格は凶暴!って言っても、群れに
なって人や他の生き物をを襲ったりはしません♪口に入るものは、何でも食べてしまう
ってことです。まぁ、これは、お魚全般に言えることですが、カダヤシは特に!って
ことです♪あと、繁殖方法が、メダカの様に卵ではなく、『子供』で生まれてくることが
特徴。このカダヤシ。扱いがブラックバスと同じで、飼うことも、生きたままでの移動も
禁止で、見つかったら巨額な罰金が科せられます!しかし、このことを知らない人が、
多すぎる!石土池にも沢山居て、簡単に網で捕れます。メダカと間違えて、持って
帰ろうとしている親子に、注意をしたこともあります。「飼うのも放すのもダメ!」って
言ったら、「この、いま捕ったカダヤシは、どうしたらいいの!」って、困ってました(汗)。
「今捕った場所に戻せば、大丈夫よ♪」って言ってあげたら、その親子は、慌てて
もとに戻してました(激汗)。なぜ、カダヤシが知られてないのか?移入の経緯が
バスとは違って、お役所や自治体が中心になって、全国に放たれたからで
しょうかねぇ♪カダヤシが特定外来種に見事!当選したとき、徳島市が38年もの間、
養殖&放流をしいたカダヤシの処分をどうするか、困ってるって記事を見た記憶
がある♪飼育もダメ!放流も移動もダメ!あの何千匹ものカダヤシは、どうなった
んでしょうねぇ?間違いなく殺処分されたと思いますが・・・。あ、徳島市が悪いなんて
言う気はないですよ!当初の目的は、日本脳炎を媒介する『蚊』を駆逐するという
大義名分があったわけですから♪その後、カダヤシの活躍かは分かりませんが、
日本脳炎は激減しました!新しい薬も出来て、お役御免になった途端に、
悪者扱いされるカダヤシが、かわいそうかな・・・と。まぁ、そんなことはどうでも
いいです♪ただ今思うことは、お役所が特定外来種に指定した生き物が、ほぼ
全国に広まっているのだから、『広めた本人』が、きちんと注意喚起をしなければ
いけないんじゃないですか?ということ!何も知らない親子が、メダカと間違って
持ち帰って飼っていて、それがお役所の知れることになれば、その親子は、
どうなるんでしょうねぇ?莫大な罰金を支払うことになるわけですよねぇ?
「知らなかった・・・」じゃ、済みませんから。私達の小さい頃は、何を捕って
飼っていても、罰せられることはありませんでした。しかし、今は違います!
思わぬトラップが待ち受けております!お気をつけて♪外来種のお話を
しながら、一時間ちょっと拾い歩き、今回も、けっこうな量のゴミが集まり
ました。集めたゴミの分別をして、記念写真を撮ろうとしたのですが、県東土木
事務所の方々が、激減しております!お話を聞くと、「今日は、運動会が
ありまして・・・」というお言葉が!「そうかぁ!運動会があったのに、わざわざ
出て下さっていたんですねぇ!」とか話しながら、残られていた方々と
一緒に、記念写真をパチリッ!今回も無事終了となったのでした♪
そして、少し談笑したあと、『風車めぐりの旅』へと旅立つのでした♪
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5月27日
石土池
釣行時間 am4:00からam10:05
朝の気温は、15℃
朝の水温は、17℃
天気は、晴れ
今日は、会長でんでん と一緒に、石土池に行ってきました!am3:30 現地到着。
他に釣り人の影無し♪まぁまぁ風は吹いております♪「こりゃぁ、またやらかしたねぇ♪」。
今日の服装は、半袖のドライクールに短パン!足元はサンダルと、完全夏仕様!
もぅ、朝からガクガク!プルプルです♪そして、持って来たタックルも、オンリーハード
ベイト!スピニングすら持ってきておりません!「こんなに寒いのに、大丈夫かいな♪」
とか思いながら、なんにも学習しないオジサン二人は、震えながらも準備を整え、湖面
へと滑り出すのでした♪シャローを被いはじめたヒシモの際に、私は Twist を。
でんでん も、トップウォータープラグをキャストしはじめます。しかし、強い風で細波
立った水面は、水面に顔を出したヒシモの存在を消し去り、キャストする度にルアーに
引っ掛かって、釣りになりません。「釣りにくいねぇ。寒いねぇ!」とか言いながら、東の
ブレイクを北へと流して行きます。早々に、Twist に1バイトあったのですが、フック
アップには至らず、北東のブレイクエリアに移動。いい感じに生え揃っているヒシモを
前に、「ここは釣れそう♪」と、Twist をキャストし続けます。ジャークで誘ってみたり、
ただ引きを試してみたり・・・。そして、am4:29 ようやく水面が炸裂!「やっと出た
わぁ♪」。フッキングもきまり、慎重に取り込んだのは、32cmの、よく肥えたバス♪
「よしよし♪これからじゃ!」と思ったのですが、お魚の反応は薄く、後が続きません。
沈黙の時間の中、集中力のある今は、あれやこれやと試していくオジサン二人。
北のブレイクを丁寧に流すも、魚っ気は全く無く、北西のブレイクまで来たとき、
やっと でんでん もヒットです!am5:07 35cmほどの綺麗なバスは、朝日を
受けて金色に輝いておりました♪が、ここから本当に辛く厳しい時間が訪れます!
何を投げても、何を巻いても、ルアーになんにも触りもしません!そして、am5:50
一周目が終了。一周目の釣果は、二人合わせて、たったの二匹・・・。唯一の
救いは、その釣果が、トップでの釣果だったというところでしょうか♪二周目に入り、
太陽の光がオジサン二人を優しく包み込み、冷えた身体を暖めてくれます♪「暖か
ぁ〜い♪お日様、最高♪」と、喜ぶのも束の間。さらに強い風が、せっかく温まって
きた体温を、奪いに来るのでした!「もぅ風はいらん!堪えてくれぇ!」とか思い
ながら、キャストを繰り返すのですが、魚からの反応は無く、修行のような時間が
流れます。東のブレイク。北東のブレイクエリア。北のブレイクと、彷徨い続け、気を
失いかけた am6:14 風に流されながら入った北のシャローで、杉ぽっぱー に
ストライクです!突然の出来事に、身体が条件反射フッキングを炸裂!手首が
『ポキッ!』といいそうになりながらも、なんとかフッキング成功です(汗)♪。藻に
絡まれながらも、何とか取り込んだのは、24cmの可愛いバス♪この時間でも
トップに出てくれるので、魚の活性が低い訳ではないようです。しかし、お魚の
気まぐれは、そうそう起きることはなく、再び沈黙が続くのでした。それに反比例
するかのように、風は勢いの増すばかり!白波が立つほどになってまいりました!
結局、何の反応も無いまま、am7:30 二周目が終了。釣れたのは、一匹だけ
となり、本当に厳しい状況になってまいりました!三周目に入ってすぐに、でんでん
がクランクでヒット!可愛いサイズのバスでしたが、ここから状況が変わって
きます!am7:49 再び でんでん がクランクで良型のバスを追加!「これって、
クランクを巻け!ってことかえ♪」と、私も、杉くらんくSR にルアーチェンジ♪そして、
北東のブレイクエリアでヒットとなったのでした!それも中々なサイズ!「これは
獲らないかん!」と、慎重にファイトをしていたのですが、痛恨のフックアウト!
「だぁぁぁ!やってしもぅたぁ・・・」。しかし、クランクへの反応が良いのが分かった
ので、気を取り直してキャスト再開!すると、すぐにヒット!「子ランクやね♪」と、
慎重にファイトをしていたのですが、何だか引きが変です・・・。姿を見せたのは、
可愛い雷魚♪「君ですか♪」と、ネットでキャッチ♪フックを外すのに、ちょっと怖かった
ので、エイリアンペンチ出動!フックを挟んで、外そうとしたとき、サイズに似合わない、
暴力的なローリングアターック発動!「ぅわっ!怖ぇーーー!」。エイリアンペンチで
挟んでいたフックが、折れてしまいました!「ぇえ〜!ヤバイにゃぁ・・・」と、雷魚さんを
優しく掴み、口元を見てみると、折れたフックが見えております。「おっ!ラッキー!
外せる♪」と、ペンチで掴んで、無事、フックを回収することができたのでした♪そして、
「最後に、記念写真でも♪」と思って持ち上げると、目を凹ませて、身体をくねらせる
雷魚さん!その瞬間、本能的に『危ない!』と思った私は、「い、いやぁぁぁぁ!」と、
可愛らしい声を上げながら、雷魚さんを投げるようにリリースしたのでした♪しかし、
クランクへの反応が良かったのは、東から北東のブレイクエリアだけで、その後は
沈黙が続きます。北のブレイクまで探りを入れたのですが、まったく釣れる気が
しません。すると、「反応の良かった場所を流して、今日は終わろう!」と会長命令が
下り、am8:50 再び東のブレイクへと戻ったのでした。そして、am8:57 でんでん
ヒット!可愛いサイズですが、プリプリに肥えた、いいバスです♪しかし、風の勢いが
更に増してきて、状況はさらに悪化!お魚からの反応もなくなったし、集中力も切れて
きたオジサン達は、am10:05 本日の釣行を終了することにしたのでした。
・
・
・
が
・
・
・
しかし
・
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何のハプニングも、サプライズもなかった今回の釣行に、不満を持っていたオジサン達は、
ここから暴挙に出ます!まずは、一番近くにある百均に突撃!小さなお子様たちとお母
様方の「なに?このオジサン二人!虫取り網にバケツって歳でもないでしょ!いい歳
なんだから、もっとしっかりしてもらいたいわ!いい!あんな大人になっちゃダメよ!」と
でも言いたそうな眼差しを受けながらも、そんなのまったく気にする事無く、嬉々として
網とバケツを購入!そして、タナゴの居るエリアを強襲するのでした!しかし、このエリア
は水位が高すぎて、取れる気がしません。「ふ・・・命拾いしたな!」と捨て台詞を残し、
移動。次に向かったのは、石土池!到着するやいなや、「覚悟せぇやぁぁぁ!」と、岸際に
網を突っ込み、ワシャワシャ♪子バスにカダヤシ。ヌマエビにスジエビ。アメリカザリガニ
などを乱獲するのでした♪そして、一通り岸際を荒らして気の済んだオジサンたちは、
ヘラヘラと笑いながら、帰路につくのでした♪
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5月14日
杉田ダム
釣行時間 am4:35からpm6:35
朝の気温は、14℃
朝の水温は、15℃
天気は、曇りのち晴れ
今日は、会長でんでん と一緒に、杉田ダムに行ってきました♪am4:10 スロープに
到着。他に釣り人の姿は無く、真っ暗で、静まり返っております。早速準備に取り掛かり、
荷物を降ろして車を移動。そして、車を止め、真っ暗な中を歩いていると、水辺に立って
いる木の陰が、光ったような・・・。「?気のせいか・・・」と、再び歩きはじめるのと、やっぱり
光っております!「げっ!ついに出るのか?!お化けなのか!まだ5月やぞ♪早くない
かい?」。歩を止めて、息を殺して光る場所を見ていると、点滅しております。「おっ!
これは!」と駆け寄り、そっと手に取ると、蛍だったのでした!「君か♪君も早過ぎん?」
とか思いながら、記念写真を撮ってリリース♪ちょっとテンションが上がったオジサン
だったのでした♪船の準備も整い、早速、湖面に出た私たちでしが、私は今回も
やらかしました!前日の気温が高かったので、「今日こそは大丈夫!」と、またもや
短パンに、ドライクールとうい服装。さらにその上に着てきたTシャツも、ドライクールと、
前回にも増した、熱対策装備で来てみたのですが、、現地の気温は、前回の気温より
低く、凄まじい勢いで、体温が奪われていきます!「や、ヤバイ!寒い!」。考えて
みれば、まだ5月!完全に勘違いしてました♪ガクガクブルブルしながら、まずは、
スロープ周辺のチェックから♪しかし、このエリアの反応は無く、明るくなってきたので、
スロープの対岸にある流れ込みに向かいます。この流れ込みは、大物の実績が高い
場所。朝一からテンションが上がります!しかし、流れ込みの水は冷たく、おまけに
白濁していて、お魚の反応は無かったのでした。早々に、次のポイントへと流して行くの
ですが、お魚からの反応は薄く、朝から辛い時間が流れます。釣行開始から、
約一時間半。沈黙を破ったのは でんでん!スロープの上流にある、シャローエリアでの
ヒットだったのでした!35cmくらいのポチャっと肥えたバスで、ポッパーに出ました!
杉ぽっぱー をキャストしていた私も、「いつ出る♪いつ出る!」と、ドキドキしながら
キャストを続けるのですが、こちらには無反応・・・。悶々としている私の後ろで、軽快に
ヒットを続ける でんでん!am6:27 良型のバスを釣り上げると、10分後には、40cmの
バスもキャッチするのでした!「なんで、こっちには出んのじゃぁ!」と、でんでん の
ルアーを見ると、クリアボディーに、小さなお魚の絵が二つ書かれた、変わったカラー
リングです。「魚なのか?お魚なのか!」と、ルアーを 杉ぺん に換えてみるのですが、
1バイトあっただけで、ヒットには至らなかったのでした。対岸に渡り、今度は、水面を
覆い隠すように張り出した、オーバーハングの攻略に挑みます!水面と木の間が狭く、
ハードベイトは入れられないので、ストレートワームをスキッピングで、入れていきます♪
そして、am7:00 久しぶりに投入した『ハゼドン』にヒット!釣行開始二時間半でのヒット
となったのでした!慎重に取り込んだのは、31cmのかわいいバス♪杉田らしい
流線型の綺麗な体型でした!直後、でんでんも、木の下にスキッピングで入れて、
綺麗なバスを追加♪「この調子やったら、いい感じに釣れるのかも♪」と思ったのですが、
チェイスorバイトはあるものの、ヒットには至らない、もどかしい時間が流れるのでした。
そして、am8:15 上流の一つ目の橋に到着。このエリアはハイシーズンには、沢山の
水草が生い茂り、魚影の濃いエリア。今はまだ、水草は見えませんが、バスは居る
はずです!早速、岸際のブッシュに向けて、杉ぺんをキャスト!『ジュポッ!チュパッ!』と、
ダイビングサウンドで、魚にアピールします♪そして、am8:22 ついにトップでのヒットと
なったのでした!フッキング後、派手なジャンプを見せるバス!「たのしぃ〜♪」。キャッチ
したのは、27cmのバスでしたが、よく肥えた、いい魚でした♪これに続くように、でんでん
も、例のポッパーでヒット!すぐ後に、再び私にもヒット!次に上がって来たのは、これ
またよく肥えた、可愛いブルーギル♪石土池とは違う色に、「綺麗やねぇ♪このまま
ルアーにしたいくらいや♪」と思うのでした♪その後も、でんでん のポッパーには反応が
続くものの、バラシの連続。私の方は、サッパリです♪オカッパリの方も居られたので、
途中から大きく迂回して、上流を目指すのでした。ここから早足で流して行き、am9:35
上流の二つ目の橋に到着。ここも、ハイシーズンには、良型のバスを多数ストックする
エリア♪少し下流から、慎重に探りながら進みます。しかし、お魚の陰は無く、さらに、
後ろから追いついてきたボートが、私達を追い抜いて上流へと走って行きます。「さて、どう
したものか・・・」と、後席を見ると、コックリ、コックリと、船を漕ぐ でんでん の姿が。
とりあえず、流れの当たる岩盤のチェックをしていると、船を漕ぎ過ぎて、落水しそうに
なった でんでん が、慌てて起床したので、上流に向かうか下流に戻るか、お伺い
をたてます♪そして、「ん!よきに計らえ!」とのお言葉に、am10:07下流に戻る
ことにしたのでした♪あちこち撃ちながら、下ることしばし・・・。子亀などを捕獲し
ながら、am11:25 スロープから上流へ一つ目の橋まで戻ってきました。そして、
でんでん ヒットです!「ここには、魚が居るねぇ♪」と でんでん。一方、反応の少ない
私は、少し早い昼食を取ります♪「この冷麺、うまい!」と、昼食を楽しむ私に見せ
付けるように、でんでん が連続ヒット!こうなってくると、おいしいはずの冷麺の
味も分からなくなります♪急いで食べて、私もキャスト開始!が、しかし、でんでん
の方にしか反応は無く、涙が出そうになる時間が流れるのでした!ここから対岸
へと渡り、再びオーバーハングの攻略に挑みます。ルアーをストレートワームから
0.9グラムのスモラバに換え、強引に木の下へ打ち込む釣りに変更。オーバー
ハング下を、落とし込みながら探ってみます。そして、pm12:14 押さえ込むような
バイト!『ス〜・・・』とラインが走ります♪「食ったぁ!」と、糸フケを一気に取り、大きく
フッキング!気持ちよく曲がるロッド♪いいサイズみたいですが、あまり引きません。
「楽しいわぁ♪」と、ゆっくり寄せるのですが、なんだか様子が変です・・・。すると、
走っていた魚が『ピタッ!』と止まった!「ん?」と思った直後、信じられないくらいの
ダッシュをみせる魚!「「ぅわわわわっ!切れるぅ!」。慌ててドラグを緩めて、ラインを
放出します!巻いてはラインを出され、また巻いては出され・・・。何度か繰り返して、
やっと魚影が見えてきました!「おっ!これは、いいサイズ♪」。ここからもニ、三度と
走られるのですが、それには力強さは無く、最後はネットでキャッチされるのでした。
ネットに収まった魚は、思ったよりも大きく、早速サイズを測ってみます。「あはっ!
47.5cmもあるわ♪」。久しぶりの良型のバスに、記念写真も撮ってもらいました♪
しかし、この頃から、強い南風が吹きはじめ、ライトリグが使い辛い状況に。さらに、
期待していたスロープのすぐ上流の、朝一魚の反応が良かったシャローエリアも風が
吹き付けて、反応がなくなってしまったのでした。仕方なく、対岸の風裏に向かい、
ライトリグで探ってみるのですが、無反応。あまりのマッタリモードに、再び『うたた寝
モード』に突入する でんでん だったのでした♪反応の無い場所で粘ってもしょうがない
ので、もっと下流へと侵攻することに!スロープも過ぎ、下流の橋も越えて行くと、上流で
魚の反応があった場所と、よく似たストレッチが現れた!「なんか釣れそう♪」と、杉ぺん
のついた竿に持ち替え、岸際にキャストします。その数投目。水面が炸裂!「出たぁ!」。
pm3:17 久しぶりに釣れたのは、33.5cmの綺麗なバス♪「再現性はあるろうか?」と
言う でんでん に、「釣れるろう♪」と軽く答えた私だったのですが、その後は反応はなく、
pm4:05 下流域にある大きなワンド内にある流れ込みをチェックした後、今日一番お魚の
反応があったエリアで、夕マズメを迎えるべく、再び上流を目指すのでありました!そして、
pm5:00 スロープの上流にあるシャローエリアに到着。一艇の船が張り付いており
ますが、邪魔にならないところまで撃って見ます♪岸際に向けて 杉ぺん をキャストする
こと数投。水面が炸裂しました♪水中に引き込まれるラインを確認してから、フッキング!
フックアップ成功♪「マズメがきたぁ!たのしぃ〜♪」と、テンションも上がります♪しかし、
事件が起こります!いつもなら、ネットで掬うのですが、何を思ったのか、バスを抜き揚げ
つつ、そのラインを手で掴もうとした時でした。もぅお分かりですね♪バスの口からフックが
外れ、今まさにラインを掴もうとしている手の中に、ルアーがストライク!「あ・・・(汗)」。
そ〜と見てみると、フックが一本、中指の関節に入っております♪「抜けるかな?」と、
と、引き抜こうとしますが、バーブまで入っているので、抜けません♪仕方ないので、
セオリー通りの対処法で、対応いたします♪幸い、関節内には入っていなかったよう
なので、意を決して貫通させます。そして、持っていたプライヤーの歯で、フックの切断を
試みたのですが、なんと!プライヤーの方の歯が欠けて、役に立ちません!「げげっ!
マジか?!」。そこで、でんでん のプライヤーを借りて、やっとフックの切断に成功♪
事なきを得た(?)のでした♪これで、一気に上がって来たテンションも、今日一の下落
ぶりをみせます♪しかし、ここからが本当に不幸中の幸いで、出血も数秒で止まり、
腫れも無く、痛みも嘘のようになくなり、釣行を続行することができたのでした!「この
まま済ませてなるものか!」と、他の船を避けて、一気に上流一つ目の橋まで走る
とに!そして、pm5:20 目的地の到着!遠目にも、ボイルが確認できます!
「よっしゃぁ!釣るぞぉ!」キャストをしながら船を進めて行くと、オカッパリの影が
多数確認できます。邪魔をしないように、大回りをしながらポイントに入って、pm5:27
でんでん ヒット!綺麗なバスをキャッチです♪さらに、その後も連続ヒットさせる
でんでん なのですが、痛恨の連続バラシをやらかし、悔しがっております!一方、私の
方は、お相手をしてくださるお魚が居ないようで、まったく釣れません・・・(涙)。
pm5:45 あまりにオカッパリが多かったこのエリアを離れ、最後に、スロープ上流の
シャローエリアに向かうことに。そして、辿り着いたシャローエリアで、pm6:06
岸際に放った 杉ぺん に、待望のストライクが!条件反射フッキングが炸裂して、
フッキング成功!慎重に寄せて、今度はネットでキャッチします!「よっしゃぁ!
これで帰れる♪」。さらに、pm6:12 再び 杉ぺん にストライク!しかし、フックアップ
できず、ピックアップしようとリールを巻き始めたところに、二度目のストライク!
「また出たぁ♪」。そのまま巻きアワセがきまり、ファイトがはじまるのですが、
何だか変です。「何じゃ?こりゃ・・・」と慎重に寄せて見ると、ケタバス(ハス)でした♪
「ここにも居るんやねぇ・・・」と、記念写真を何枚か撮り、お帰りいただいたのでした♪
その後も、反応はあるものの、ヒットのは至らず、pm6:35 14時間にも及ぶ釣行を
終了することにしたのでした♪
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5月7日
石土池
釣行時間 am4:25からpm5:10
朝の気温は、17℃
朝の水温は、23℃
天気は、曇りのち晴れ
今日は、『グランダー武蔵ルアーの使い手!』 松本さん と一緒に、石土池に行ってきました!
am4:00 スロープに到着。松本さん の車だけがあり、他に釣り人の姿はなし。松本さん は、
車内で爆睡中だったので、引き続き寝ていただき、準備が出来た頃に、起こすことに♪
と思っていたのですが、ほどなく 松本さん 起床♪朝のご挨拶のあと、一緒に準備をするの
でした♪準備の整った am4:25 強い風の吹く中、湖面に滑り出します!昨日の日中の
気温が、非常に高かったことを考慮して、今日の服装は『真夏仕様!』。短パンに、吸収した
汗が蒸発するときに、体温を下げるという『ドライクール』なるものも着ていたのでした!
そして、朝の準備で掻いた汗を吸収し、ドライクールなる文明の利器が作動!風が吹くたび、
私の体温を奪って行きます!「あぅぅ!寒いよぉぉぉ!」。あともうちょっとで、シバリングが
始まりそうです!そんな中、シャローに生えたヒシモの隙間に 杉ぽっぱー をキャストして
いると、早速ストライク!しかし、出るだけで、フックアップには至りません。寒さと戦いながら
キャストをする私の後方で、温かそうな格好で、ヌクヌクと釣りをする 松本さん♪am4:50
東のブレイクで、早速ヒットです!ヒットルアーは、グランダー武蔵の『レジェンダーホーク』!
何度も水面を割って暴れるバスを、ロッドで押さえ込んで取り込みます!40UPの綺麗な
バス♪今日も、グランダールアーは、絶好調です!さらに、am5:01 北東のブレイクエリア
でもヒット!強烈な水飛沫を上げる魚!これは大きそうです!慎重に寄せてきて、水中
に魚影が見えました!なんかクネクネしております!「ナマズですね♪」と、松本さん♪
キャッチしたのは、お腹がパンパンで良型のナマズさんでした♪一方、杉ぽっぱー に反応は
あるものの、ヒットには至らない私・・・。「出るけどなぁ・・・ゴールデンウィークの
プレッシャーで、ちょっとシブイがやろうか・・・」。そんなことをブツブツいいながらキャストを
続け、am5:10 ようやく北のブレイクで、ヒットとなったのでした!水面を割って出た
強烈なバイト!「ぅおっほうぅ♪出た!出た!」。ヒットしてからも、水面を割り続けるバス!
「おもしろ〜い♪」。バレないように慎重に寄せて、ネットでキャッチ!サイズは31cmと小さ
かったのですが、とりあえずボーズは回避できたので、一安心となったのでした♪さらに
続けて、杉ぽっぱーをキャストしていると、今度は、静かに水中に引きずり込むような
ストライク!フッキングもきまり、いい感じの重量感が伝わってきます!強烈なファースト
ランに、フェンウィックのトップウォーターロッドが、大きく曲がります!「た、たまらん!
気持ちいい♪」。am5:15 アドレナリンを垂れ流しながら、キャッチしたのは、43cmの
綺麗なバス!この頃になると、朝から吹いていた強い風も止み始め、湖面も穏やかに
なってきました。細波のたつ水面を観察してみると、多数のベイトボールの影が・・・。そして、
あちこちでボイルもはじまりました!「おっ!なんかいい感じになってきましたよ!」。しかし、
完全にライブベイトに反応が偏ってしまったようで、ルアーには、まったく反応がなくなって
しまいました。「ありゃ♪これは、ヤバイかも♪」。ここで、なんとなくルアーチェンジして、
R−GIRU jr を投入してみることに。シャローには、ヒシモが沢山生えており、巻物は
辛いので、疎らに生えるブレイク周辺を狙ってみます。時折、引っ掛かるヒシモを切り
ながら巻いていると、am5:31 ひったくるような強烈なバイトが!「うおぉ!食ったぁ!」。
直後、ブレイクの下へと急潜行する魚!『ブチ!ブチブチブチ!』と、ヒシモが切れる感触が、
ロッドに伝わってきます!慎重に浮かせてくると、今度は急浮上からのジャンプ!「た、楽し
すぎるぅ〜!」。あまりに暴れるので、次に浮いてきたところを、ネットで強引にキャッチ。
サイズは41.5cm♪頭デッカチな、石土池らしいバスでした♪西のブレイクに移り、ルアー
とっ換えひっ換えしてみるのですが、ボイルはあるものの、ルアーには反応してくれず・・・。
南のブレイクに入水していた、あずまさん にご挨拶して、情報収集をいたします♪なかなか
厳しいようですが、そうは言いながらも、キッチリとバスをキャッチしておられました♪さして、
ここから南のシャローに侵入を試みてみたのですが、シャローの東側に水は死んでいる
ようで、水が匂います・・・。早々に、このエリアに見切りを付け、ブレイクへと戻るのでした。
そして、am6:34 一周目が終了。そこに、ルアー職人さんが、オムラムさん を迎えに、
スロープへとやって来ました♪お話を聞くと、トップへの反応はあるものの、なかなか厳しい
とのこと。私達も、魚からの反応はあるものの、半分以上フックアップできておらず、一周目
の釣果は、二人合わせても、バス4匹の、ナマズ一匹。覚悟はしていましたが、状況は良く
ないみたいです♪二周目に入った頃には、バスのベイトへの執着が顕著になりはじめ、
船の横でボイルが起きるような状況でも、ルアーにはまったく反応してくれなくなりました。
「ん〜、どぅしよぅ・・・」と、ワームも投入してみるのですが、まったく反応なし!困り果てて、
タックルボックスの中を見ながら悩んで、チョイスしたのは、杉みのーjr 。ライトリグ用の
タックルで、ベイトボールを直撃します。そして、am7:13 ようやくヒットとなったのでした♪
3ポンドラインの巻かれたリールから、勢い良くラインが出て行きます!「ちょ、ちょっと
待って!止まってぇ〜♪」。ファーストランに翻弄されながらも、なんとかキャッチしたのは、
40cmジャストのいい感じのバス♪しかし、ベイトについている割には、お腹もぺっちゃんこ
なバス。「稚魚を守ってる親バス?」かと思いましたが、ベイトボールへのアタックも頻繁に
起きているので、よく分かりません。とにかく、杉みのーjr で一匹釣れたので、続けて
キャストをするのですが、後が続かないので、またもやタックルボックスを覗き込んで、
悩みます。タックルボックスの中をガサゴソやっていると、小さなルアーの箱が出てきた。
「何じゃこりゃ?」と、手に取って見ると、今年のフィッシングショーで、くじ引きの景品で
貰った、フィッシュアローの『ハドルミノー ハード65』でした。普段は、自分の作ったルアーを
使うことが多く、滅多に市販のルアーを使うことのな私なのですが、このルアーは、見た
瞬間に「使ってみたい!」と思ったので、タックルボックスに忍ばせていたのを、すっかり
忘れてました♪さっそく開封♪貼り付けるウェイトも付いていましたが、とりあえずその
まま使ってみることに♪形状的に、タダ引きで使い方は正解だと思ったので、タダ引きで
アクションを確認。「ぅわぁっ!なんじゃこの動きは!?」。ちょっと衝撃を受けました♪
この動き。波動。見たこともありませんでしたし、考えたこともありませんでした♪と、
直感的に、今日のこの状況に合っているのでは?と感じたので、ここからハドルミノーを
投げ続けることに♪そして、ハドルミノーを投げ続けること、しばし・・・。am8:20 北の
ブレイクから西のブレイクに入ったところで、ようやくヒットとなったのでした♪キャッチ
した魚は、24cmの可愛いバス♪新しいルアーで釣れると、ホントに嬉しいです♪が、
これにも連続バイトは無く、沈黙の時間が流れます。周りの状況を観察しながら
キャストをしていると、am8:34 南のブレイクでウェーディングをしていた あずまさん
が、ヒットしたようです!取り込んだ魚は、かるく40cmは超えているよう!「さすが、
あずまさん!釣りますねぇ♪」。魚っ気はあるものの、厳しい状況の続く中、am9:00
松本さん もヒットです!西の沖のブレイクへ、5インチファットWテールグラブのテキサス
リグを投入してのヒットでした。サイズは、40cm弱ほどの、綺麗なバスです。「ここで
釣れるか・・・」と、沖のブレイクにマーカーブイを打って、腰を据えて粘ってみるも、続く
バイトは無く、「ほんまに魚の着き場所が分からんわ!」と、ダメダメモードに突入!
そこに魚が居て食わないのか、それとも居ないのか・・・。修行のような時間が続き
ます。そして、am9:19 西のブレイクで、杉みのーjr でのヒット!「ベイトに着いちゅうき、
横の動きながやろぅねぇ・・・」。いろいろ悩みながらも、強烈なファーストランを楽しみ
ます♪慎重に取り込んだのは、41.5cmの綺麗なバスでした♪が、しかし、というか
やはりというか、その後は反応が続かず、am9:37 二周目が終了。二周目の釣果は、
二人合わせても三匹のみと、非常に厳しい状況だったのでした。三周目に入り、
東のブレイクには、ヘラ師が陣取ったので、大きく迂回して北東のブレイクエリアから
スタートです♪そして、ここから東のシャローに侵入をはじめ、am9:50 松本さん ヒット!
水面を割って暴れるバスを、竿でコントロールします!キャッチしたのは、35cmほどの
綺麗なバス♪さらにシャローの奥へと船をすすめ、am10:24 ヒシモに引っ掛けながら
巻いていたグランダー武蔵のスピナーベイト『レジェンダードラゴン』でヒット!少し痩せ
てはいたのですが、余裕の40UPでした!さらにさらに!am10:36 再びレジェンダー
ドラゴンが、火を噴きます!岸際に吹き溜まっていたホテイアオイに向けてキャストして、
巻き始めたときに、『ズドン!ドバドバドバッ!』。ヒット直後に『それ!』と分かる暴れ方♪
上がって来たのは、雷魚さんだったのでした♪最奥の流れ込み付近では、バスらしき
ボイルが何度か起きていたので、二人で慎重に撃ってみたのですが、バイトは無く、
am11:00 北のブレイクエリアに戻ることに。そして、ブレイクでの反応が薄いと
感じていた私は、少しレンジを下げて、ブレイクの沖へと、杉ばいぶ を投入。着底する
までラインをフリーにして落とし込み、着底を確認してから、ゆっくりと巻き始めます。
その一投目!水中に隠れるヒシモに引っ掛かった 杉ばいぶ を、強引に引き離して
から巻き始めた直後、『ドンッ!』という強烈なストライク!「食ったわぁ♪」。慎重に取り
込んだ魚は、31cmの綺麗なバス♪その後、北西にブレイクの角まで流すも、お魚から
の反応は無く、pm12:00 ここで昼食を取る事に♪北の水中ワンドに立つ鉄柱に船を
係留して、落ち着いて食事をいたします♪しかし、落ち着いて食事をしようとしている
私達の真横で、突如として起こるボイル!一度ならまだしも、二度、三度と起こります!
こうなってくると、竿を振らないと気がすまなくなるのが、釣り人の性・・・。再び、ハドル
ミノーを手に取り、キャストをはじめるのでした♪そして、pm12:22 見事に一匹ゲット♪
サイズは26cmと小さかったですが、癒してくれる一匹だったのでした♪ここから回る
方向を逆向けにして、時計周りでブレイクを流して行きます♪マッタリとしたランチ
タイムを過ごした後は、ルアーを試作スピナベに換えて、パラパラと生える、ヒシモの
中を探ってみることに。すると、pm12:54、37cmのバスがヒット!「おっ!釣れた
ねぇ♪」。さらに、5分後には、44cmのバスが釣れました!久しぶりの連続ヒットに、
「スピナベはイケル!」と思った私は、ここから試作スピナベだけをキャストし続けるの
でした。しかし、思いとは裏腹に、お魚からの反応は途絶えます・・・。「もぅ、分からん!」
と、pm1:20 再び南のシャローの西側に突撃!すると、水門の周辺で、多数のボイルを
発見!しかも、水面を割って出ているのは、良型のバスです!ゆっくりと近付き、キャスト
の届くギリギリの場所から、杉ぽっぱー をキャスト!そして、ストライク!が、ルアーに
アタックしただけで、フッキングには至らず。次に、ポイントを回り込んで、am1:49
水門前に移動。そこらで起こるボイルに興奮しながら、あれこれ試してみるも、ルアー
には反応してくれず、撃沈となったのでした。後ろ髪を引かれる思いで、この場所を離れ、
西のシャローを北へと移動します。二人でルアーをあれこれ換えながら流していると、
pm2:40 松本さん にヒット!ヒットルアーは、レジェンダードラゴンです♪慎重に巻き
寄せて、ゴボウ抜きにしたのは、30cmほどの可愛いバス♪珍しく、プリプリに肥えた、
いい魚でした♪たまに釣れる魚に癒されながら辿り着いたのは、北の水路に繋がる
ポイント。ここも魚っ気はあるのですが、どうなることやら♪堰堤の切れ間に溜まった、
ホテイアオイの小さな隙間に、船を後ろから近付け、松本さん に撃ってもらうことに♪
松本さん が投入したのは、今日一番魚の反応の良い、レジェンダードラゴン♪そして、
絵に描いたようなストライクとなったのでした!フッキング直後、水面を割って横っ飛び!
再び、雷魚さん登場です♪慎重に寄せて、ラインを手に持ち、フィッシュグリップで顎を
掴もうとするのですが、なかなか口を開けてくれない雷魚さん。そして、モタモタして
いるうちに、雷魚さんも堪忍袋の緒が切れて、ローリングアターック!激しく上がる
水飛沫!そして、『ぶちっ!』。まさかのラインブレイクとなったのでした。貴重なルアー
をロストした 松本さん。ガッカリしております。ここも!やっぱり!この一匹で反応が
止まり、再びブレイクへ戻ることに。北のブレイク、北東のブレイクエリアでは反応は無く、
ヘラ師の居なくなった東のブレイクに移動。pm3:42 沈黙を破って、松本さんヒット
です!ヒットルアーは、ストレートワームのダウンショットでした。これでもか!という
くらい暴れまくってキャッチされたのは、40UPのいい魚です♪さらに続けて、35cm
ほどのバスも釣り上げる 松本さん!しかし、ここから本当の沈黙の時間が訪れ、
pm5:10 本日の釣行を終了することにしたのでした。
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4月30日
穴内川ダム
釣行時間 am5:50からpm3:00
朝の気温は、4℃
朝の水温は、14℃
天気は、晴れ
今日は、待ちに待った今年初めての『K・P・T(高知黒鱒会プチトーナメント)に参加るために、
穴内川ダムに行ってきました!am4:15 麓のコンビに立ち寄ると、竹田さん の車を発見!
車内を覗き込むと、竹田さん が可愛い顔をして、おねんね中でございます♪まだ時間はあった
ので、竹田さん は放置♪食料を買い込みます。買い物も終わり、外でウロウロしていると、
竹田さん 起床♪爽やかに挨拶をする 竹田さん なのですが、その顔は、完全に寝ぼけており
ます♪DONちゃん の到着を待ってから、いざ出発!山を登るにつれて下がってゆく気温。
スロープに辿り着く頃には、車の外気温度計は、『4℃』を示すのでした!そんな気温を見て、
「真冬じゃん♪」と、変にテンションが上がる でんでん と私♪スロープに着く頃には、変な
オジサンが二人も出来上がっていたのでした!辿り着いたスロープでは、あずまさん と
さとるくん が準備中♪私達も準備に取りかかります♪そして、当初の開始時刻より、少々
遅れた am5:50、K・P・Tが始まったのでした!今回、この大会に参加した方々と配船は、
小松艇に ちえちゃん。さとる艇に あずまさん。DON艇には 山本さん。私の船には でんでん。
そして、竹田艇には、初参加の方が来られるはずだったのですが、昨夜、体調不良との連絡
があり、急遽スペシャルゲスト!『メカゴジラ』!が乗船したのでした!今回のルールは、
ルアーで釣り上げたバス二匹の合計長寸で優勝を争うというもので、釣り上げたら、当日
アイテムと一緒に写真を撮り、ラインに投稿するというもの♪しかし、二匹揃わないと、優勝
争いには加われないという、鬼畜ルールで、60UPを一匹だけ釣っても、15cmのコバスを
二匹揃えた人の勝ちというものなのでした♪しかし、リアルタイムで他の人の釣果が分かる
ため、プレッシャーや絶望感は半端ではなく、メンタルの強さも必要な大会なのでした!先週
の釣行では、上流は厳しく、下流に可能性があるように感じていたのですが、この一週間で
再び雨が降り、「完全に上流はない!」と思った私たちは、迷わず下流を目指します!しかし、
他の船も考えは一緒だったようで、ほとんどの船が下流を目指すのでした!まず、私達が
入ったのは、スロープ下流のインターセクション内にある流れ込み。今日の状況を見る限り、
トップへの反応は期待薄と感じた私は、朝一から4インチカットテールのネコリグを投入。
一方、でんでん は、トップからスタートです!しかし、この流れ込みでは反応が無く、次の
流れ込みまで流して行きます。すると、小さく張り出した岬の先で、私のキャストしていた、
4インチカットテールのダウンショットに反応が!しかし、フックアップに失敗・・・。「まぁ、まだ
始まったばっかりやし♪」とか思っていると、am6:11 早速ラインに入電!竹田さん です!
サイズは30cm。後席の メカゴジラ が、今にも襲いかかりそうで怖いです!次の流れ込みに
侵入した私たちは、再び4インチカットテールのネコリグとトップウォーターを投入。ここは、
先週トップに反応があった場所なので、魚が居るのは確か!慎重に探りを入れます!
そして、待望のバイトです!しっかり食わせてフッキング!のりました♪慎重に寄せて、もう
ちょっとで取り込みってところで、痛恨のフックアウト!「またか?またなのか!?」。先週の
悪夢が蘇ります。そして、すぐ後ろのブレイクで、悪夢再来!3バイトノーフィッシュです!と、
ここから、他の人たちの釣れたよコールが、次々と入ってきます!小松さん 33cm。DON
ちゃん 29cm。竹田さん 34cmを追加して、リミットメイク!am6:56 中流域にある大きな
岬の先で、でんでん が29cmのバスをキャッチ!ここは、先週、私がラバージグで40UPを
キャッチした場所。バラシた流れ込みといい、この場所といい、魚の反応があるのは、先週と
同じ場所です。「・・・ってことは、先週と、魚の着き場が一緒ってことか?」ということになり、
先週、反応が良かった場所をランガンして、起死回生を狙う私に、トドメを刺しにくるように、
ラインに着信が鳴り止みません!am7:11 さとるくん が24cmをキャッチ。am7:15
DONちゃん が、24cmを追加して、リミットメイク!am7:20 竹田さん が、32cmのバスを
追加して、入れ替え成功です!私のバラシた魚は、二本ともイイ型だったので、みんなの
魚のサイズを知って、そのショックは増大!「あの魚を二匹とも獲っちょったら、暫定首位に
立てちょったに・・・涙」と、朝一から脳死状態になってしまったのでした♪白目を剥いた
状態で、次に向かったのは、大きな岬と青橋の間にある小さな流れ込み。先週は、ここでも
一匹キャッチしていたのですが、今日は反応が無く、急いで青橋に移動します。。そして、
am7:47青橋の谷筋の入り口の岩盤に落とし込んだ、4インチカットテールのネコリグに、
待望のアタリが!慎重に聞きアワセを入れてからフッキング!からの〜!一気に巻き
寄せて、そのままネットで強引にキャッチ!「よっしゃぁ!獲ったどぉ〜!」。気になる
サイズは、32.5cm!小さいですが、今の私が息を吹き返すには、十分なサイズでした!
そして、ここから私の巻き返しが始まります!am7:58 青橋を過ぎて、すぐに4インチ
カットテールのネコリグで、36cmを追加して、リミットメイク!さらに、青橋の最奥のすぐ
手前の、左岸にあった小さな岩盤で、再び4インチカットテールのネコリグにバイトです!
フッキングもきまり、ファイト開始!今度の魚は引きが違います!そして、水面を割って
テイルウォーク!水面に出たバスは、40cmはありそうです!ドラグを緩め、ドキドキ
しながらのファイトが続きます!そして、am8:16 ついにネットキャッチ!「これはイイ
サイズ♪」。早速サイズを測ってみると、42.5cm!「よっしゃぁ!40UP♪」。32.5cmと
入れ替えて、トータル78.5cmになりました!この時点で、みんなのスコアは、竹田さん
34cm+32cmで、トータル66cm。DONちゃん 29cm+24cmで53cm。小松さん 33cm。
でんでん 29cm。さとるくん 24cmだったので、暫定トップに躍り出ました!が、しかし、
そうはさせまい!と、みんなの猛追が始まります!am8:21 DONちゃん が、38cmの
バスを釣り上げ入れ替え成功!トータル67cmにまでスコアを伸ばすと、それに続くように、
am8:40 小松さん が37cmと38cmのバスを連続キャッチ!トータル76cmと迫って来た
ではないですか!「みんな、やるねぇ♪負けられん!」。この直後、沈黙を守っていた
ちえちゃん から入電!なんと!43.5cmのバスを仕留めてきました!「や、やべぇ・・・
最近の ちえちゃん、恐ろしく釣りよる!」。私もバスを追加するのですが、どれも小さく、
入れ替えには至りません・・・。そして、am9:04 ついに ちえちゃん が追いついて来た!
35cmを追加して、リミットメイク!トータルスコアは、78.5cmと、並んでまいりました!
「ぅおぉぉぉ!きた!きた!きたぁぁぁ!」。ドキドキが加速して、ワクワクが止まりません!
青橋の谷筋を出て、さらに下流へと向かっていると、am9:39 ラインに入電!デカバス
ハンターの あずまさん です♪いつもなら、「こんなコバスはエントリーせん!」とリリース
するのですが、今日は珍しく30cmのバスをエントリーして来ました♪気付くと時刻は
9:55 に。帰着が pm12:00 なので、Uターンすることにします。対岸に渡り、気になる
場所を撃ちたかったのですが、先週の釣行では、全く反応が無く、ましてや今日は
ゴールデンウィク初日とあって、すでに何艇かの船が入っているのを確認していた
私たちは、魚の反応のあったエリアまで戻る事にしたのでした。エレキ全開で戻る途中、
あちこち見ていたのですが、とにかく船が多い!あれだけ広いダム湖で、他の船が
見えない事がありません!am10:30 魚の反応のあったエリアまで戻り、あれこれ
探ってみるのですが、反応は無く、スロープ下流のインターセクションにある岩盤を探る
ことに。対岸の大きな岬では、竹田さん が張り付いております♪「あと1cm大きな
バスが欲しい!」と、殺気ムンムンで釣りをしていると、am11:07 ラインに入電!
対岸で釣りをしていた 竹田さん が37cm のバスを追加しました!「だぁぁぁ!
その魚をおくれぇぇぇ!」。竹田さん はこの魚を入れ替え、トータル74cm!射程距離に
捉えられました!さらに、am11:16 DONちゃん も31cmのバスを追加して、入れ
替え成功!トータルスコアを伸ばして来ました!残り時間が20分となり、「最後の
悪アガキ!」と、スロープ上流の流れ込みに入ったのですが、33cmのバスを追加
しただけで終了。そして、最後の最後に、先に船を上げて片付けをしていた さとるくん
が、オカッパリで32cmと30cmのバスをキャッチ!船での釣果を上回る魚を釣り
上げ、K・P・T は無事終了したのでした♪みんなの帰着を確認して、まずはお片付け♪
そのあと、表彰式です♪一位は、同寸で ちえちゃん と私となり、話し合いの結果、
商品を山分けすることに♪そしてペア賞は、ちえちゃん & さとるくん ♪なんか、最近の
ちえちゃん、本当に強いです!表彰式のあとは、みんな揃って記念写真をパチリッ!
一人強烈な釣りをしていたであろう山本さん だけ釣果がなかったので、恥ずかしい
ポーズをしていただき、メカゴジラさん にも入っていただきました♪それから、みんなは
帰路についたのですが、我らが 絶釣会 は、午後の部に突入するのでありました!が、
しかし、午後の穴内川ダムは、なかなか厳しく、pm2:25 でんでん が、ようやく
二匹目を釣り上げ、リミットメイク♪その後は、オジサン二人のテンションも一気に
下がり、pm3:00 本日の釣行を終了することにしたのでした。
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4月22日
穴内川ダム
釣行時間 am5:15からpm1:50
朝の気温は、11℃
朝の水温は、14℃
天気は、雨のち晴れ
今日は、来週行われる『K・P・T(高知黒鱒会プチトーナメント)の下見のため、会長 でんでん と
一緒に、穴内川ダムへ行ってきました!am4:45 スロープに到着。ぶ厚い雲と、少し強い風。
下界の天候は晴れ!とのことでしたが、山上の湖の天気は分かりません!とりあえず、カッパなど
も積み込み、am5:15 出船するのでした!まずは、スロープ上流にある流れ込みに直行!辿り
着いた先には、「これは釣れるでしょう♪」といったような、浮きゴミのある、絶好のロケーションが
広がっております!まずは、浮きゴミ周辺を 杉くらんくDR や 杉ぽっぱー で探ってみるのですが、
反応無し。すぐ横にある大岩や小さな流れ込みには、ビックベイトも投入してみるのですが、これにも
反応はありません。次に、浮きゴミを1/2オンスのラバージグで直撃みたのですが、これにも
反応は無し。「居りそうなけんどねぇ・・・」と、浮きゴミの先にあるであろうパラダイスを目指して、
エレキ全開で突入するのでした!しかし、夢見たパラダイスは、そこには無く、冷たく透き通った
水が、滔々と流れているだけだったのでした。早々にこのエリアに見切りをつけ、好調との情報を
得ていた上流域へと向かうことに。そして、スロープ下流のインターセクションまで辿り着いたとき、
頭上を覆っていたぶ厚い雲から、ついに雨粒が落ちてまいりました!「これくらいの雨やったら、
まだイケるわ♪」とか言いながら、後ろを振り向くと、白いカーテンのような、雨の壁が近付いて
いるではないですか!しかも、後席の でんでん は、カッパを持ってきておりません!「イカン!
これは一時退却じゃぁ!」。エレキ全開で、転進!迫り来る雨の壁!「うわぁぁぁ!来たぁぁぁ!」。
私はカッパを着たので大丈夫なのですが、でんでん は見る見るうちに濡れていきます!そして、
追い討ちを掛けるように、激しい風も吹きはじめ、あっという間に体温を奪い去って行くのでした!
10分足らずで、スロープに辿り着き、逃げるように車の中へ避難するオジサン二人!まだ冷え
きっていないいない車のエンジンを始動させ、ヒーターを全開にするのでした!僅か10分足らず
の時間でしたが、手の感覚も鈍くなっていて、「あのまま釣りを強行しちょったら、、間違いなく
遭難しちょったねぇ!」と、この寒さと恐怖で、生まれたばかりの子鹿のように、震える初老コンビ
だったのでした♪しばらくして、雨は止んだのですが、完全に身体が冷え切ってしまっていた
初老の二人は、身体を労わり、体温が回復するまで車内で待機するのでした♪そして、体温が
上がってテンションも上がって来た初老の二人は、am6:50 再スタート!まずは、スロープ
下流のインターセクションに入り、岩盤のストレッチを撃って行きます。しかし、半分くらい撃っても
反応がなかったので、am7:22 一気に最上流部へと向かうことに!幸い、風が追い風となって、
約20分ほどで上流の赤橋に到達することができました♪橋を越えた辺りで、少し竿を振って
みたのですが、魚からの反応は無く、ここから一気にバックウォーターに突入することに!バック
ウォーター手前から竿を出し、am8:55 魚が沢山居たというバックウォーターに到着!が・・・
しかし・・・ここまで何も居ません・・・。「どぅも、5日前の雨で、状況が変わってしもぅたかもねぇ」。
ここに来るまでに、多くの浮きゴミもあったし、何より岸際には一度増水して、再び減水した跡が、
はっきりと残っております。ここで、前情報は全く役に立たないことがハッキリとして、一から魚の
居場所を探すことに。とりあえず、魚影が濃いと思われる、赤橋周辺まで、釣りながら戻って
来ました。そして、am9:41 赤橋のすぐ上流にある小さな流れ込みで、でんでん のキャスト
していたストレートワームのダウンショットに待望のバイトが!慎重に寄せて取り込みます!
サイズは35cmほどでしょうか?ブリブリに肥えた、これ以上ないくらい最高のコンディションの
魚でした!「えいにゃぁ・・・アチキも釣りたい・・・」と、キャストを続けるのですが、私の方は
音信不通・・・。am10:26 赤橋に辿り着き、橋の下に沈む木の際で、でんでん が再びヒット
です!ヒットルアーは、チャターベイト!でんでん 曰く、人生初めてのチャターフィッシュとのこと
でした!気になるサイズは、これも35cmほど。この直後、私のキャストしていた、4インチカット
テールのダウンショットにもヒットしたのですが、取り込みで、まさかのフックアウト!さらに続けて
2バラシとやらかし、3連続バラシで精神崩壊!「次は、どのルアーで釣ろうかなぁ♪」と言う
でんでん に、「はぁ?余裕発言やねぇ!かまんよ♪帰りは、初心者マークとシルバーマークを
アオリながら帰るき!」とか、問題発言を連発する私♪それはイカン!と思った でんでん は、
「そぅ言わんと、頑張って釣りや♪」と、余裕の表情で言うのでした♪そこから、同じストレッチを
流すこと、しばし・・・。am10:52 待望のアタリが!聞きアワセで、食っていることを確認!
ティップからベリーまで魚の重みが乗るまで、一気にリールを巻き、3ポンドラインで釣りをして
いるとは思えないくらい思いっきりフッキング!ちょっと強めに締めていたドラグが滑ります!
「もぅ逃がさん!絶対逃がさん!」と一気に巻き寄せて、魚が水面に出た瞬間に、強引にネット
で掬い獲るのでした!ようやく獲れたバスのサイズは、35cmと小ぶりでしたが、ブリブリに
肥えておりました!これで『悪人モード』が解除された私は、いつものように釣りを続けるので
ありました♪am11:39 赤橋の下流にある小さな岬で、35cmのブリブリバスを追加した後、
上陸して昼食をとることに♪この頃には、頭上のぶ厚い雲も無くなっていて、風の勢いも弱まり
はじめ、絶好の釣り日和となりはじめていたのでした♪昼食後、早足でスロープ下流の
インターセクションまで早足で戻り、朝一に途中まで撃っていた岩盤のストレットを撃って行く
ことに♪しかし、延々と流して、pm2:10 下流側の岬付近で、ようやく37cmのバスをキャッチ
することがでしたのでした。さて、ここから何処に向かうか・・・。バッテリーの残量もちょっと
気になったのですが、とりあえず下流に向かって流して行きます。インターセクションのすぐ
下流にある水中の竹林(?)をチェックした後、対岸の流れ込みに入ります。水中には、大岩が
沈んでおり、ハイシーズンには、コバスが釣れるポイント♪pm2:49 ここで でんでん の
キャストしていたポッパーにストライク!「ぅわっ!出たでぇ♪」と、一気にテンションの上がる
でんでん !すぐに私も 杉くらんくDR の付いた竿に持ち替え、でんでん がヒットしたスポット
にキャスト!着水後、そのまま放置して、小さくジャーク!直後、『ボコッ!』と、水面が盛り
上がるようなストライクが!「こっちも出たでぇ♪」。フッキングもきまり、難なく取り込んだのは、
25cmの可愛いバス♪「ちょっと焦ったかぁ・・・どうせやったら、杉ぽっぱー に換えて放ったら
よかったわぁ♪」。上流の魚に比べて、少し細身でしたが、コンディションは悪くないです。
トップに反応してくれたということに、テンションの上がったオジサン二人が、次に向かったのは、
すぐ下流にある、大きく張り出した岬の裏側。「ここ辺りに、スポーニングを意識したバスが
居りそうやけどねぇ」。徐に、1/2オンスのラバージグ+6インチWテールグラブの付いた竿に
持ち替え、沖からシャローに向けてフルキャスト!スプールからラインを引き出し、しっかりと
着底させて、ゆっくりと竿を立てて、リフト&フォールを繰り返してみます。これを繰り返すこと
数投目。「この辺に大きな岩が沈んじゅうはずやけど・・・」と思っていると、『コツコツッ!』
と、バイトです!「当たったー!」と大きく鋭いフッキングをかまします!大きく曲がるロッド!
「きたぁぁぁ!」。ちょっと強引に巻き寄せて、最後はネットでキャッチ!「これはイイサイズ♪」。
早速計ってみると、42.5cm!今日一のサイズです!お腹は凹んでいたのですが、肉付きは
良く、いい魚でした♪しかし、その後は何の反応も無く、さらに下流に下ったところにある、小さな
流れ込みへと移動。4インチカットテールのネコリグで、36cmのバスを追加するのでした。
pm4:05 下流の青橋に到着!「ここまで来てしもぅたねぇ!」。そして、すぐに でんでん ヒット
です!慎重に取り込んだのは、35cmほどの綺麗なバス♪今日の穴内のバスは、本当にコンディ
ションがいいです!ここから、青橋の谷筋へと侵入して、岩盤の際に、4インチカットテールのネコ
リグを落とし込むと、バイトが!一回目のフッキング。すっぽ抜け。そのまま落とし込んで、二度目
のバイト!が、これもフックアップに失敗!再び、そのまま落とし込むと、また食って来た!今度は、
きちんと押さえ込んでいるのを確認してからフッキング!『プチッ!』。「切れたぁ!」。仕方なく
リグり直し、ちょっと外れたポイントに打ち込むと、再びバイト!「連チャンや!」。今度はアワセも
きまり、pm4:20 31cmの可愛いバスをキャッチしたのでした♪しかし、谷筋を中に入るにつれて、
水面が真っ茶色に・・・。「赤潮やろうかねぇ・・・」とか言いながら、最奥まで探ってみたのですが、
お魚の陰は無し・・・。もうそろそろ、本気でバッテリの残量が心配になってきたのですが、「あと、
対岸だけ!」と、でんでん に伝え、気になるストレッチを流すのですが、何の反応も無く、
pm5:00 本日の釣行は終了。脇見も振らず、スロープへと戻るのでした。
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4月8日
石土池
釣行時間 am5:25からpm1:50
朝の気温は、17℃
朝の水温は、17℃
天気は、曇りのち雨
今日も絶釣会のオジサン二人で、石土池に突入してきました!am5:00 石土池のスロープに
到着。他に釣り人の姿は無く、曇天無風。濃い霧が立ち込めております。「温いねぇ♪今日は
釣れるで!」と早速準備にかかります!20分ほどで準備は完了♪準備の終わる頃には、汗ばむ
ほどだったので、トレーナーを脱ぎ捨て、半袖のTシャツに着替えます!「夏の雰囲気やぁ♪」
とかトチ狂った発言をしながら、am5:25 釣行スタート!いつものように、東のブレイクから、
反時計回りに流して行きます♪朝一の数投は、試作スピナベをキャストしていたのですが、
『夏の雰囲気♪』に絆された私は、すぐに 杉ぽっぱー にチェンジ。そして、その数投目。
『ボコッ!』と、水面が盛り上がるようなストライク!「やっぱ出たねぇ♪」。am5:33 本日の
ファーストフィッシュは、31cmの可愛いバス♪コンディションの良さそうな、綺麗な魚体でした。
丁寧にリリースしたあと、周りの観察をしてみると、水面にザワついている所が、いくつもある
のに気付いた!何かの稚魚の塊のようで、アチコチで、そのベイトボールを狙ってと思われる
ボイルが確認できます。「活性は、高いねぇ♪」とか言っていると、すぐに二匹目のバスがヒット!
さっきよりかはサイズが良さそうです♪am5:40 元気な37cmのバスをキャッチ!さらに10分後。
38cmのバスをキャッチ!さらにさらに!10分後には、北東のブレイクエリアで、39cmのバスを、
杉ぽっぱー で追加です!「ふぉぉぉぉ!次は40cmかぁ♪」。でんでん も、確実に40cm以上は
あったであろうバスを、トップで掛けたのですが、痛恨のバラシをやらかします♪北のブレイクに
入って、でんでん が35cmほどのバスをキャッチして、am6:04 二人揃ってボーズを回避♪
で、次くらいのキャストで、でんでん が43cmのバスを、トップでキャッチ!その直後、北の
水中ワンドで、私のキャストしていた 杉ぽっぱーに、水中から突き上げる強烈なバイトが!
見事なジャンプで 杉ぽっぱー を銜えたバスが、水中へと消えます!走るライン!「もぅ、
サイコー♪」と、フッキング!am6:10 お腹の凹んだ38cmのバスを追加!さらに、次の
キャストでも、30cmの真っ黒バスを追加です!「これやったら、巻いても釣れるろ♪」と、
杉くらんくSR をキャストしてみるのですが、でんでん の巻いていたクランクにに1バイトあった
だけで、お魚からの反応が、激減します・・・。杉ぺん も投入してみたのですが、チェイスは
あるものの、バイトには至らず、「ポッパー じゃないと出んろうか・・・」と、西のブレイクに入った
タイミングで、ルアーを 杉ぽっぱー に換えると、再びヒットです!am6:30 ミサゴに襲われたと
思われる、身体の横に大きな傷跡のある、34cmのバスをキャッチ。「ミサゴ・・・凄いね!」。
しかし、この頃から、霧の濃度が上がりはじめ、周りの景色が全く見えなくなり始める。「いかん!
景色が見えんき、山立てができん!」。仕方なく、西のブレイクから南のシャローへと激侵入
します!ここにはホテイアオイが点在しており、船の位置が把握しやすいです♪底が丸見えな、
広大なシャローエリアに、杉ぽっぱー を撃ちまくり、32cmのバスをキャッチ!最奥に溜まって
いるホテイアオイの周りを攻めてみるのですが、反応は無し。再び何も無さそうなシャローエリアに
向けて 杉ぽっぱー をキャストし続け、33cmのバスを追加して、シャローの攻略に見切りを
つけるのでした。再びブレイクに戻り、今度は、サタンワームのダウンショットリグを投入。灌漑用水
池前のブレイク周辺を丁寧に探ってみます。全く風の無い静かな湖面・・・。ずっと昔から、ここで
釣りをしているのですが、こんな光景は見たことがありません。「なんか、別の所で釣りしゆう
みたいや・・・」とか話しながら、ゆっくりと誘っていると、明確なアタリが!「おっ!ワームに
当たった♪」。聞きアワセを入れてから、スイープにフッキング!大きく曲がるロッド♪「今日一の
重さや♪」と、慎重にファイト開始です!強烈なファーストランを耐えた後、ゆっくりと寄せに
かかります。そして、am7:13、41cmのバスをキャッチ!「やっと40UPが獲れたわぁ♪」。
ちょっと痩せ気味でしたが、綺麗なバスでした♪そして、am7:15 一周目が終了。朝一は調子が
良く、11匹の釣果!この内、10匹がトップでの釣果と、本当に楽しめました♪
そして、二周目に突入するのですが、ワームで釣れた魚のサイズが良かったので、先ほど釣れた
ダウンショットで、続けて探って行くことに。しかし、東のブレイクでは反応が無く、東のシャローにも
浮気してみるのですが、こちらでは、『無』の時間だけが流れます。「ん〜、シャローにはバスが
居らんわ!」と、早々に見切りをつけ、北東のブレイクエリアへと向かうのでした。北東のブレイク
エリアに辿り着くと、久しぶりに、ワームのノーシンカーリグを投入することに♪「ラインでアタリを
とるのが、楽しいがってねぇ♪」と、複雑なブレイクのラインにキャスト!そのまま放置します♪鏡の
ような水面から、ゆっくりと水中に引き込まれて行くライン・・・。どれくらい放置したでしょうか。
「もぅそろそろ、底に着く頃かな♪」と思った直後、『ツッ!ツツツツツ!』と、ラインに変化が!
「食ったぁ〜♪」。一気にラインを巻き取り、竿先に魚の重さを感じてから、大きくフッキング!直後、
急浮上がらジャンプするバス!「楽し〜ぃ!」。今度は、そこから一気に突っ込んで、ドラグ音が
鳴り響きます!am7:55 ノーシンカーワームでキャッチしたのは、44cmの頭デッカチなバス。
痩せている訳ではなく、お腹が凹んでいるので、頭デッカチに見えるのだと思います。「アフター
からの回復って感じやねえ」。エリアも北のブレイクへと移し、あれこれ試してみるも反応は無く、
去年くらいにヘラ師の方が立てたと思われる、乱杭のところまで辿り着いた。そこに、クリーチャー
ワームのノーシンカーを撃ち込む でんでん。そして、ヒットです!強烈な水飛沫を上げながら抵抗
するバス!今日の石土池のバスは、本当に暴れてくれます♪am8:08 ネットでキャッチされた
のは、43cmのナイスバスだったのでした!そのあと、私はラインブレイクをやらかし、ちょびっと
凹みます・・・。が!今日の石土池のバスは落ち込む暇も与えてくれませんでした!am8:41
北のブレイクをダウンショットで探って探っていると、鋭いアタリ!フッキングもきまり、石土池らしい
43cmの焦げ茶色のバスをキャッチ!さらに、西のブレイクに入ってから投げはじめた、キャスティーク
のリアルベイト9インチに、ガッツン!ガッツン!と連続バイト!さらに、船の横まで45cmほどの
バスがチェイスしてくるなど、アドレナリン垂れ流しになるような状態に!あちこちが痛みはじめる
御年ごろなのですが、二人そろって、ビックベイトをブン投げまくります!しかし、ビックベイトでは
一匹も獲ることは出来ず、am9:35 二周目が終了。二周目の釣果は3匹と激減。釣り方が変わった
からなのか。それとも、魚の活性が下がったのか・・・。そして、三周目に突入するころになると、
激しい雨が降りはじめます。体感気温も下がりはじめ、半袖Tシャツで来たのを、ちょっと後悔し
はじめるでしたが、この雨で、再びバスの活性が上昇!トップに出はじめます!am10:04 北の
ブレイクで、杉ぽっぱー に38cmのバスがヒット!さらに でんでん も、ポッパーで良型のバスを
キャッチ!ですが、激しい雨も、あっという間に上がって、再び静まり返る湖面・・・。仕方なく、
再びダウンショットに戻すと、バイト!am10:40、43cmのバスを追加できました♪西のブレイクでは、
再びビックベイトを投入するも、1バイトあっただけ・・・。西のシャローにも上がって探ってみたの
ですが、でんでん が35cmほどのバスをキャッチしたのみで、魚からの反応は薄く、その後は
沈黙の時間が流れます。am11:58 三周目が終了。三周目は、4匹のバスを追加できたのですが、
非常に厳しくなってまいりました!そんな状況でも、四周目に突入するオジサン二人!もう病気
です♪二周目に突入直後、ブレイクに沈む船の陰に落とし込んだダウンショットに反応が!
しっかりと送り込んでフッキング!竿のバットまで、思いっきり絞り込んでくれたのは、41cmの
綺麗なバス♪「まだ、何とか釣れるで♪」。この次のキャストでもストライク!フッキングもきまり、
丁寧に取り込んだのは、ゲロ痩せの薄っぺらいバス。「ぅわぁ・・・痩せすぎ!」。コンディションは
最悪なのですが、長いので長さを測ってみると、48cmもあるではないですか!「長いけど・・・
ねぇ・・・♪」。このお魚には丁重にお帰り頂き、次の魚を狙いに行きますが、後席の でんでん が
睡魔との闘いに敗れ、コックリ・・・コックリ・・・と船を漕ぎはじめます。何の反応も無いまま、
北の水中ワンドまで辿り着き、最奥のシャローで、ようやく 杉ぽっぱー に反応が!「やっと出たぁ♪」
とフッキングするも、『プルプル!』と、可愛い引きしか伝わってきません。上がって来たのは、23cm
ほどの可愛いコバス♪その直後、ようやく息を吹き返した でんでん にもヒットしたのですが、上がって
来たバスは、15cmほどの、綺麗なバス♪そのままルアーにしたいような、美しい魚でした♪しかし、
この魚を最後に、反応は途絶え、灌漑用水池の水門内まで突入してみたのですが、ここも沈黙・・・。
ということで、気の済んだオジサン二人は、風も出てきそうな雰囲気も察知して、pm1:50本日の
釣行を終了したのでした。
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3月26日
住吉池→石土池
釣行時間 am6:55からpm12:10
朝の気温は、6℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り時々雨
今日は、二ヶ月に一度の、F・C・Pフィールド清掃活動の日!ってことで、朝早くから、お家を出発!
お掃除前に、朝練をいたします♪まず向かったのは、お隣の住吉池。ここの下流側の水路から、
スタートです!まずは、スピニングタックルを一本持って、水中の様子を確認。すると、足元の水面が
小さく炸裂!私の影に驚いて、逃げた魚が居たようです。「これは釣れる♪」と、ここで定番の、メバル
リグからスタートです♪その一投目。バイクが沈んでいるであろうポイントに、メバルリグがコンタクト
するように引いてくると、『コッココッ!』と前アタリ!「ぉおっ!」。アワセず、そのまま巻いていると、
今度は『グググッ!』と押さえ込むアタリに変わった!「食った♪」。そのまま巻きながフッキング!
『プルプル!』と、可愛い引きです♪一投目から食って来てくれたのは、15cmほどの可愛いバス♪
「いいねぇ♪」と二投目。再びアタリ!押さえ込むまで巻き続け、竿先が重くなってからフッキング!
掛かりました♪しかし、今度の魚は、抜き揚げでポロリ。先ほどと同じくらいのバスでした。「これくらい
活性が高かったら、トップでも出るんじゃない?」と、ルアーを 杉ぽっぱー にチェンジ。エリアも池の
方に移し、ブレイクの絡む場所のチェックをしてみます。キャストを繰り返しながら、周りの様子も
観察。パラパラと雨の降る中、時折、水面に波紋が。よぉ〜く見てると、ボラが跳ねておりました♪
池のアウトレット周辺を、杉ぽっぱー で探ってみたのですが、お魚の反応がなかったので、再び、
下流側の水路に侵入。足場の良い場所に下りて、身を乗り出して、岸と平行にキャスト!狙いは、
水面に浮いている枯れ草です♪ゆっくりとした首振りアクションで、徐々に狙ったスポットに近付く
杉ぽっぱー。「出そう♪出そう!」。ちょっとドキドキしてきました!そして、杉ぽっぱー が、枯れ草の
横まで来たとき、ドキドキがMAXに!その瞬間!『どばぁ!』と炸裂する水面!水中に引き込まれる
ライン!「出てぁぁぁ!」と、アドレナリンも垂れ流し♪フッキングもきまり、小気味良く竿が曲がります!
慎重に、しかし、ちょっと強引に引き寄せて、最後はハンドランディング!「よっしゃぁ!獲ったどぉ!」。
am6:20 杉ぽっぱー に襲い掛かってきたのは、34cmのブリブリバス♪本当に嬉しい一匹でした!
ここから、下流へと歩きながらキャストを繰り返すのですが、反応が無かったので移動。今度は池の
インレッドの水路に向かいます。しかし、こちらは水深が無い上に、水質がクリアーで、底が丸見え。
伐採された枝など、多くの浮きゴミがあったので期待していたのですが、ここも反応は無く、石土池
へと向かうのでした。am7:10 石土池に到着。湖面には、ルアー職人さん の船が1隻。そして、赤い
ストラクチャーが一つ・・・。あずまさん です!この寒空に、ウェーディングしておられます!「あの人、
凄いわぁ・・・」と感心しつつ、私は、前回良い思いをした水門に直行!早速、クリーチャーワームを
お見舞いしちゃるのですが、全く反応なし。「そぅそぅ居る訳ないわなぁ♪」。次に、灌漑用水池前の
ブレイクに向けて、杉ぽっぱー をキャスト!杉ぺん もキャストしてみるのですが、トップへの反応は
無いようなので、ワームの釣りへと移行。ブレイクの向こう側へキャストして、ゆっくりと誘っています。
竿先に集中して、ワームを動かしていると、背後から『ピシャリ・・・ピシャリ・・・』と小さな足音が忍び
寄ってくるのに気付いた私。そ〜っと振り向くと、竹田さん が、コソコソと忍び寄っていたのでした♪
ご挨拶のあと、一緒に竿を振ります♪そこに、船を出していた ルアー職人さん も登場。沖の状況を
お伺いしたのですが、本当に厳しい状況だったようです。あれこれ話しながらキャストを続けたの
ですが、結局アタリは無く、集合時間となったので、朝練は終了!am9:00 集合場所には、よく
見る面々が集まっておられました♪そして、高知黒鱒会 会長 の 竹田さん の挨拶で、お掃除開始!
今回の清掃活動にご参加くださっていたのは、地元のスーパーの店長さん。阪口先生。西田さん。
ハマダさん。あずまさん。ルアー職人さん。DONちゃん。たくちゃん。細川さん。竹田さん。そして、
高知市役所の建築課と環境課の方。そして私の合計12名だったのでした♪市役所の方々は、
南回りで。釣り人達は北回りで、ゴミを拾い歩きます♪見上げると、ピンクの花びらが顔を覗かせた、
桜の蕾が♪去年は、桜も咲いていたのですが、今年はまだ咲いておらず、もぅちょっとって感じ
です♪「花見がしたいねぇ♪」などと、お話をしながらゴミ拾いをすること一時間ちょっと。今回も
結構な量のゴミが集まりました。中でも、ペットボトルが大半を占める状況で、減る事のない
ゴミに、呆れるのでした。ゴミの分別も終わり、記念写真を撮って無事、清掃活動は終了!
このあと、ここで花見を♪とかと言う話もあったのですが、肝心の桜が咲いていないし、雨も
パラついているということもあり、お花見は中止。お昼過ぎまで、みんなと仲良く、キャストの
練習をしたのでした♪
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3月19日
石土池
釣行時間 am9:50からam11:25
朝の気温は、10℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ
先日の釣行後、帰宅すると嫁さんから「友達の家に遊びに行くから、車で連れてって!」と言われる。
「石土池の近くやん!それならば、明日も釣りじゃ♪」と、今日の片付けと、明日の準備をする私♪
釣行時間は短いですが、釣りができる喜びに、ワクワクするのでした!釣行当日、am9:00 に
お家を出発!嫁さんを送り届けたあとは、真っ直ぐに石土池に向かうのでした!石土池に到着した
のは、am9:40。車を止めると、ルアー職人さん の姿を発見です♪少し、お話をしてみます♪
ゴムボートがあったので、今から出るのかな?と、思っていたのですが、釣りを終えたところだそうで、
釣果の方は、かなり厳しい状況だったようです。ルアー職人さん とはお別れして、私も釣り場に
向かいます。今回の釣行はオカッパリということで、持ってきたタックルは、7フィートのミディアム
へヴィーを一本!ラインはナイロンの25ポンドと、そこそこの魚ならば、ゴボウ抜きできる
タックルです♪持ってきたルアーは、クリーチャーワームだけ!あとは、予備のフックとシンカー
だけと、完全に『決め撃ち』のスタイルです。狙う場所は、灌漑用水池の水門!矢板に囲まれた中に
ホテイアオイがあり、普通のタックルでは絶対に取り込めないスポットを、静かに決め撃ちします!
そして、水門に向かって歩いて行くのですが、なんと!水門の横に、釣り人の姿が!「ぅあっ!」と
思いつつも、ゆっくりと近付いて行き、とりあえずご挨拶♪すると、明るいお返事が帰ってきました♪
「おっ!いい感じの人や♪」。しばし、お話をさせていただきます♪そして、「すぐ奥の場所で釣りを
させてもらってもいいですか?」との問いに、「いいですよ♪」と快く了承してくださったのでした!
早速、水門の横に立ち、中を覗いてみます・・・。大量のホテイアオイに、竹、ゴミ・・・。絡まれたら
私のタックルでも、抜き上げるのが困難そうな場所です。ますは、対岸の矢板の際に、クリーチャー
ワームのノーシンカーを、フリッピングで静かに送り込みます。三投ほどして反応がなかったので、
次に、最奥へとルアーを送り込みます。その二投目。リールからラインを引き出し、しっかりルアーを
落とし込んだ後、『ピクッ・・・ピクッ・・・』とルアーをアクションさせていると、『カッ!』と明確なバイト!
糸フケを取ってラインを張ると、『グググ・・・』と引っ張っているのを確認!そのまま『ガツンッ!』と
フッキング!からの、強引にカバーから引き抜きます!フッキングから3秒!宙ぶらりんになる
バス。両サイドには鉄筋のバー。頭上には、覆い被さる木々。竿を立てたり、魚を横に持ってくる
ことも出来ないので、竿を手繰って、バスの顎をガッチリ掴みます!am10:00 狙い通りに釣り
上げたバスは、45cmの真っ黒バス♪デップリと肥えた、いいバスです♪記念写真を撮っていると、
先ほどの方が、「写真を撮りましょうか?」とお声を掛けてくれたので、お願いして撮っていただき
ました♪「ありがとうございました!」とお礼を言い、再び水門へ・・・。対岸の矢板に3投・・・。
続けて、最奥に2投目・・・。『カッ!』。「また、あたったよ♪」。フッキングから数秒でゴボウ抜き!
ちょっとサイズが下がったのですが、真っ黒で立派な40cmでした♪「三匹目のドジョウは居る
かいな♪」とフリッピングを続けるも、お魚からの反応が無くなったので、池の方へと移動。1/4
オンスのテキサスにリグり直し、今度は沖のブレイクへとフルキャスト!ブレイクの周辺を、ズルズル
と引いてみるのですが、お魚からの反応は無し。周りを見ながら釣りを続けていると、ヘラ台横で
釣りをしていた人がいなくなったタイミングで、私がそこに入ることに♪沖に向けてキャストを続けて
いると、『バシャ・・・バシャバシャ・・・』と、水の音が聞こえてきたではないですか。「誰か釣ってる」
と振り向くと、先ほどの方が、良型のバスを釣り上げておりました!その後、その方が帰られ、私も
予定時刻少々過ぎてしまっていたので、am11:25 釣行を終了したのでした。
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3月18日
石土池
釣行時間 am5:50からam11:00
朝の気温は、7℃
朝の水温は、12℃
天気は、晴れ
釣行数日前・・・。でんでん から入電!「朝一行かんかえ♪」。「ちょっと段取ってみる!」と、ほんの
ちょっと強引♪に、釣行をねじ込むことに成功♪午前中だけという制約付ですが、『一週間前の
夢よ!再び♪』と、石土池に突撃してきたのでした♪そして、前回の釣行は、朝一の反応が良かった
ので、「もうちょっと早く出てみようや♪」と、待ち合わせ時間を、30分ほど早くしていたのですが、
ここで!まさかの(いつもの♪)!でんでん 遅刻!「まぁ〜た、やりやがった!あんにゃろぅ!よりに
よって、釣りの時に遅刻しやがって!ん?まてよ?前々回の穴内の時も遅刻してるじゃねぇか!気が
弛んでやがる!このお仕置きは、どぅしてくれようか!!!」。とか思いながら、モンストで時間を
潰します♪そして、遅れること25分・・・「ゴメン!やってしもぅたぁ♪信じられんわぁ♪」と、でんでん
登場!「信じれんのは、こっちじゃ!」と、でんでん の荷物を積み込み、出発するのでした♪当然、
現地に到着したのは、前回と同じ時間・・・。そして、前回と同じく、晴天微風♪釣り人の姿も無し!
「ちょっと遅れたけど、釣るぞぉ〜♪」と、でんでん の失態は水に流し、湖面に滑り出したのでした!
前回と同じように、スピナベからスタート!しかし、クランクに反応が良いのが分かっているので、
すぐに 杉くらんくSR にルアーチェンジいたします♪そして、釣行開始10分。東のブレイクを流して
いると、後席の でんでん にヒット!バグリーのクランクを、アワビ貼りしたルアーでのヒットでした!
「遅刻して来たくせに、俺より早く釣りやがって!(根に持ってます♪)」とか思いつつも、記念写真を
パチリ♪釣り上げたバスのサイズは、45.5cm!なんと、一発目から45upです!コンディションも
良く、綺麗なバスだったのでした♪「よっしゃ!おじぃちゃんも釣るぞぉ!」と、杉くらんくSR を巻き
続けていると、『グンッ!』と押さえ込まれるような感触が!「食ったか♪」とフッキングするも、生命感
は無し。「ゴミか・・・」と、巻き上げてみると、なんと!財布が上がって来たではないですか!しかも
重たい♪「中身が入っているかも♪」と、恐る恐る開けてみると、入っていたのは、小石と泥・・・。
「そんなもんやね♪」と、財布は回収。持って帰って処分いたします。その後もキャストを続けるも、
お魚からの反応は無し。エリアを、北東のブレイクエリアに移して、巻き続けるも反応は無く、
杉ぽっぱー や、アワビペンシル も投入してみるも、反応がありません。「あれ?今日は活性が
低いがじゃない?」。再び 杉くらんくSR に戻して、少し複雑な地形の場所を探っていると、『カッ!』と
鋭いアタリが!条件反射フッキングもきまり、大きく竿が曲がります♪水中で『ギラリ!』と、反転
するバス!「リアフックに掛かっちょったにゃぁ・・・」とか思いつつ、突っ走るバス対して、竿でためて
走りを止めにかかったとき、痛恨のフックアウト!「だぁぁぁ!やっぱり掛かりが浅かったかぁ・・・」。
しかし、まだ始まったばかりなので、気を取り直してキャストを続けるのですが、反応は続かず。
北のシャローで、ようやく 杉くらんくSR にバイトがあったのですが、これはフックアップに至らず。
「つ、釣れねぇ♪」。この頃になると、湖面には2艇の船が出ており、前方に船影が・・・。「もぅ一回、
東のブレイクから流し直さんかえ?」という、でんでん の声に、スタート地点の戻るのでした。
しかぁ〜し!もぅ一度流し直すも、お魚の反応は無し!「ま、マズイ・・・」。さらに、少々風も強まり、
花粉がモフモフ!朝日が眩しく、水面も見られない状況に!「くそっ!こうなりゃ、フル装備じゃ!」。
マスクはしていたのですが、これに偏光グラスを装着すれば、銀行強盗のデ・キ・ア・ガ・リ♪
もぅ、誰だか分かりません!(笑)。そんなことをしているうちに、am7:30 一周目が終了。一周目は、
釣れた魚は一匹だけ・・・。他に反応はあったのですが、先週に比べて間違いなく、活性は下がって
いるようです。二周目に入り、東のブレイク、北東のブレイクエリアと、丁寧に撃ってみるのですが、
お魚からの反応は無く、周りを見ながらキャストをしていると、上空に懐かしい姿を発見!オスプレイ
(ミサゴ)さんです♪お魚しか食さない、この御方。シャローの上空を旋回しながら、ターゲットを探して
おられます♪しかし、お魚が居なかったのか、早々に住吉池の方向に飛んで行ってしまいました。
「シャローには、お魚が上がってないのね♪」と、ミサゴさんに情報を頂き、ブレイク撃ちに集中する
オジサン♪北のブレイクに入り、3.2グラムのシンカーを付けたダウンショットで、ブレイクの下をネチネチ
していると、am7:52 『カッ!』という、小さくも強烈なアタリが、竿先を叩いた!「あ、あたった!」。
ゆっくりとラインを貼り、聞きアワセを入れるも、重たいだけで、生命感がありません。もう一度引っ張って
みるも、反応は無く、「根掛かりか?」と思ったつぎの瞬間、『モゾ・・・』という違和感をキャッチ!
「食ってる」と大きくフッキング!大きく曲がるフィネスカスタムロッド!慎重に寄せて、ネットでキャッチ!
「やっと釣れたよぉ♪」と振り向くと、すぐ近くに、阪口先生の船が来ておりました♪先生は、私達とは
全く違う『ショア撃ち』をしていたので、情報を頂きます♪先生は、ショア撃ちで2バイト1フィッシュとのこと。
四日ほど前には、45up連発だったそうなので、それに比べるとやはり、状況はよくないみたいです。
で、今日初のお魚のサイズですが、39cmのちょっと痩せ気味のバス。コンディションは悪くはなさそう
なのですが、お腹が凹んでいるように感じました。「これって、アフターのバス?ってことは、結構厳しい
がじゃない?」。私の推測が間違ってなければ、四日前の大潮の日に、産卵があったのかもしれ
ません。でも、そんな心配をしても仕方がないので、キャストを続けます♪すると、am8:05 再び
アタリが!これも、送り込んでからフッキング!37cmのバス!am8:45 今度は、西のブレイクの
上で、31cmのバスを追加です!「ワームじゃないと釣れんがやろぅかねぇ」。そんなことを言い
ながら、非常に根掛かりの多いスポットまで辿り着いた。ここには、小さな立ち木と大きな立ち木(?)が
点在していて、魚の反応も多いスポット。根掛かり覚悟で、すぐ横に向けてダウンショットをキャスト!
ネチネチしていると、am8:51 『カツンッ!』と明確なバイト!少し送り込んでから、大きくフッキング!
今日一の重量感です♪慎重に寄せにかかるのですが、魚が走る度に、じわり、じわりとリールから
ラインが引き出され、ハラハラドキドキいたします!「た、楽しい♪」。ゆっくりとファイトを楽しみ、ネットで
キャッチしたのは、43cmのナイスバス!「やっと40upが獲れたわぁ♪」。心の余裕の出来た私は、
続けて南のブレイクでもダウンショットを投入。ブレイクのショルダーから下へと、丁寧に探りながら、
ゆっくり落として行きます。すると、再びバイト!聞きアワセをいれて、食ってることを確認してからの
フッキング!大きく曲がるロッド!生命感があるものの、全く動きません!「これは大きい!」と思った
次の瞬間。『プッ・・・』。「だぁぁぁ!バレたぁぁぁ!」。刺さりがいいように♪と、細軸のフックにしていた
のが仇になったようで、フックが伸びておりました・・・。「やってしもぅたぁ・・・」と、フックを太刀魚針に
チェンジ!「これなら、伸びる事もあるまい!」と思ったのですが、反応は続かず、二周目も終了。
二周目は、なんとか魚を拾うことが出来たのですが、なかなか厳し状況でした。三周目に入り、東の
ブレイク、北東のブレイクへリアと流したあとに、東のシャローへと侵入してみることに。昔あった川の
跡を辿るように移動しながら、四方八方にルアーキャストしまくります!船の下を見ると、不毛の湖底が
丸見え。何か沈んでいれば、そこに魚が着くのかもしれませんが、本当に何もないので、早々に
シャロー撃ちを諦めて、ブレイクに戻るのでした。しかし、ネチるのも疲れてきたオジサン二人は、
もっと疲れるビックベイトの釣りへとシフト!老体に鞭打って、「若いもんには、負けられん!(誰の
事?)」と、ごっつい竿を振り回すのでした!しかし、お魚からの反応は無く、体力の限界が見えてきた
オジサン達は、再びネチネチな釣りに戻るのでした♪最高の釣り日和の中、気持ちよく竿を振って
いたオジサン達に、ここで思いもよらない問題が発生いたします!晴天微風のポカポカ陽気に、
体温が上昇。それに伴って汗が出始める→防寒のために着込んでいたヒートテックが作動!さらに
体温上昇!→汗を掻く!→ヒートテックが暴走!「暑い〜!たまらんわぁ!」。体感温度は、35℃を
超えております!ゼェゼェハァハァ言いながらキャストを続けるも、お魚からの反応は全く無く、
am11:00 すでに気の済んでいたオジサン二人は、本日の釣行を終了するのでした♪が、釣りが
終わっても、『捕獲行動』の終わらないオジサン二人♪船をスロープに着けると、「エビとがギルが
居らんかねぇ♪」とか言いながら、水中を覗き込み、でんでん が足元に浮くホテイアオイを、網で
ガシャガシャ!数匹のエビを捕獲&リリースして、帰路につくのでした♪
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3月11日
石土池
釣行時間 am5:55からam10:55
朝の気温は、4℃
朝の水温は、10℃
天気は、晴れ
バス釣り二連敗中の私・・・。前回の大潮の時、一回目の爆発があったと思われる石土池に救いを
求めて、会長 でんでん と一緒に行ってきました!am5:30 現地到着。他に釣り人の姿は無く、
風も思ったほどは吹いておらず、絶好の釣り日和です♪早速準備を整えて、湖面に滑り出します!
いつのもように、東のブレイクから釣行開始。朝一は、試作スピナベ を投入。でんでん もスピナベ
から釣り始めます。ゆっくりと流しながら、シャローからブレイク沖まで引いてみるのですが、お魚から
の反応は無し。ルアーを 杉くらんくSR に換えて、キャストを繰り返しながら、周りを観察してみます。
水鳥の姿は少なく、水面では、鮒のモジリも確認。「鮒がモジって入るときは、バスも食うがやけど
ねぇ・・・」なんて思い間がら、シャローからブレイクへと、杉くらんくSR をゆっくりと巻いていると、
ひったくるようなストライク!「よっしゃぁ!食ぅたぁでぇ!」。大きく曲がるカスタムロッド!「これが、
バスとやらの引きか!」と二ヶ月半ぶりの引きを楽しみます♪何度も突っ込みをみせるバスを、
少し強引に浮かせて、ネットでキャッチ!釣行開始10分。あっさり?と、今年の初バスをキャッチする
ことができたのでした!その直後、でんでん もヒット!「ぅおっ?!マジか!入れ食いじゃん♪」。
でんでん がファイトしている間に、自分の魚を計測。サイズは43cm!杉くらんくSR を、丸のみです!
「初バスから40upやぁ!」。そうしている間に、でんでん も、本日のファーストフィッシュをキャッチ!
こちらもクランクで、40cm弱の良型をキャッチしております♪さらに10分後。再び 杉くらんくSR に
強烈なストライク!「また食ったぁ!最高やぁ♪」。今日の石土池のバスは、よく引きます♪今度は、
少し余裕があったので、十分に引きを楽しみ、最後はネットでキャッチ。今度の魚は、少しサイズ
アップして、43cm!二本とも、よく肥えていて、コンディションも最高です!この直後、でんでん にも
ヒット!でんでん も、クランクで連続ヒットです!サイズもアップして、40cmを超えてきました!
「これほど活性が高かったら、トップでも出るがじゃない♪」と、杉くらんくSR から、杉ぽっぱー へと
ルアーチェンジ。エリアも、東のブレイクから、北東のブレイクエリアへと移り、いくつものブレイクが
絡むエリアに向けてフルキャスト!広い範囲を探ってみます。そして、杉ぽっぱー をキャストすること
三投目。キャストから着水・・・。少しポーズを入れてからの首振りアクション。少しポーズを入れて
からのスプラッシュ!からの首振りアクションで、水面が炸裂!「ぅわっ!出たでぇ!」。久しぶりの
条件感謝フッキングが炸裂して、手首に『ガツン!』と衝撃が走ります!「のったぁ!」。竿を立てた
まま巻いていると、水面を割ってジャンプ!「やばい!バレるぅ♪」と、竿先を水中に突っ込んで、
リールをゴリ巻きして、魚を水中に引きずり込みます!そして、一気に船の横までまき寄せて、
am6:22 キャッチ成功♪「よっしゃぁ!トップで釣れたぁ!」。サイズも本日最大魚となる、44.5cm
だったのでした!この直後、でんでん のキャストしていた 杉ぽっぱー にもヒット!でんでん も、
トップで良型をキャッチです!釣行開始30分足らずで、40up4本を含む6本のバスをキャッチした
オジサン二人はテンションMAX!「マジで、爆釣じゃん!最高やぁ♪」と喜んだのも束の間。北の
ブレイクに入ると、お魚からの反応がピタリと無くなってしまいます・・・。「当たらんなったねぇ・・・」。
ここから、テキサスリグやラバージグ、ビックベイトにバイブレーション、ネコリグ、ダウンショットなど、
いろいろと試してみるのですが、本当にアタリがありません・・・。そして、am7:50 一周目が終了。
一周目は、モーニングバイトで爆釣となったのですが、すぐにバイトは止まり、その後は『無』の
時間だけが流れました。二周目に入り、もっと丁寧にブレイク周辺を探ってみるのですが、やはり
反応がありません。朝一爆発した東のブレイクも、北東のブレイクエリアも沈黙・・・。この時点で、
十分に気の済んでいたオジサン二人は、「もぅ帰ろうか♪」などと言いながらも、なおもキャストを
続けます。全くアタリの無い状況に、ネチネチするのも辛くなってきた am8:20 ガッツリと、ビック
ベイトを投げることにした私は、キャスティークのリアルベイト9インチを、センチュリーマインドに
ぶら下げて、シャローに向けてフルキャストします!ぶっ飛んで行く120グラムのルアー♪着水音も
強烈です!「投げるだけで、スカッ!とするわぁ♪」とか思いながら、キャストを続けていたとき、
事件が起こりました。振りかぶって、竿を振り抜こうとしたとき、『バギッ!』と、なんともいえない音と
同時に、竿先からルアーの重さが消えたではないですか!「?!竿が折れた?ラインブレイク?!」。
竿先を見ても異常はなく、スナップも付いています。「え?何?なに?ナニ?!」と思ったのと同時に、
嫌な予感が走ります!「ルアーが外れた今のタイミングって、非常にマズイ気がするんですけど!」。
そうです。ルアーは前方ではなく、頭上に飛んでいたのです!落ちてこない120グラムのルアー!
「やばい!ヤバイって!」。その数秒後。前方5メートルほどのところに『どっぼぉぉぉん!』と着水。
「ふぅ、助かったわぁ♪」。水面に浮かんだルアーを回収して、何が起きたか確認します。ルアーの
アイは異常なし。スナップを確認してみると。。。「なんじゃこりゃぁ!真っ二つになちゅう!」。
45ポンド対応のスナップが折れておりました。もっと丈夫なスナップを、でんでん から貰って、
キャスト再開。エリアも西の沖のブレイクへと移り、ルアーをリアルベイト9インチから、オプティ
マムベイツのスイムベイト9インチにチェンジ。あれこれしゃべりながら、少し深い場所を探り
ます。そして、話に夢中になりすぎて、無意識にリールを巻く手が止まりました。ゆっくりと沈んで
行くスイムベイト・・・。おもむろに竿を立てながらリールを巻いたとき、衝撃の光景が目に入って
来ました!ゆっくりと上がって来たスイムベイトの真下から、大口を開けて襲いかかる!そのまま
スイムベイトの腹部にガブリッ!「食ったぁ!」。条件反射フッキングを炸裂させようとする身体!
しかし、「距離が近すぎる!このままフッキングしたら、絶対にバレる!」と本能が叫んだ瞬間、
身体にリミッターがかかり、『ガッ!』とアワセて、身体が止まった!「今のでフッキング出来た
のか?!」と思ったのですが、反転したバスの口に、スイムベイトが着いたまま走りはじめたのを
確認!「掛かっちゅう♪」。あとは慎重にファイトして、am9:01 難なくネットイン♪気になる
サイズは、40cm!ルアーが大きいので小さく見えますが、ブリブリで綺麗なバスでした!
これに気を良くした私たちは、このブレイクにマーカーブイを投入。私は、クロー系ワームのライト
テキサスを。でんでん は、ダウンショットで、もっと細かく探ってみます。そして、私に1バイトあった
のですが、フックアップには至らず・・・。さらに、粘ることしばし・・・。am9:42 でんでん にヒット
です!大きく曲がるロッド。この時期のバスは、本当に元気です♪キャッチした魚は、よく肥えた
良型のバスでした!「これで、何とか釣り続ける事が出来るか?」と思っていたのですが、この
頃から強烈な風が吹きはじめます・・・。お魚からの反応も途絶えたので、一番反応の良かった、
東のブレイクへと移動するのでした。しかし、風の勢いは増すばかり!エレキの出力50%でも、
ステイが難しくなってきました!「こ、これは辛い!」。東のブレイクは反応が無く、北東のブレイク
エリアにも入ってみるのですが、やはり反応がありません。そのうち、エレキの出力60%でも
ステイが出来ないほどの爆風が吹きはじめ、水面は白波も立ちはじめたので、「もぅ無理!
危険が危ない!」ということで、am10:55 本日の釣行を終了することにしたのでした。
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2月12日
穴内川ダム
釣行時間 am7:20からpm2:30
朝の気温は、−5℃
朝の水温は、6℃
天気は、晴れ時々雪
今日は、会長 でんでん と一緒に、穴内川ダムへ行ってきました!am5:00 待ち合わせ場所に到着
したのですが、でんでん の車がありません・・・。「まさか・・・ね♪」。待つこと10分。来ません!電話を
してみると、電話にでた。「もしもし!もしもし?!」。応答無し・・・。一度切って、もう一度電話をしてみる。
私「もしもし!」。でんでん「もし・・・もし・・・やって・・・しもぅたぁ・・・」。遅刻決定♪40分後。でんでん
到着!早速、でんでん のタックルを車に積み込み、出発するのでした♪この時点で、外気温度は−1℃。
「今日は寒いでぇ♪」と、変なテンションで車を転がし、山の麓まで辿り着くと、外気温度は−4℃にまで
下がった!「寒いぞぉ〜!」。さらに変なテンションになりながら、スロープに到着!外気温度は−5℃!
車を降りると、「寒〜い♪」。まずは、防寒装備からはじめます。ヒートテックやらフリースを着込んだ上から、
ツナギの防寒服を着用。さらに、手首や脇の下など、計7ヵ所にカイロを貼り付け、とどめにジッポーの
ハンディーウォーマーを内ポケットに忍ばせます♪このハンディーウォーマー。カイロと違って、ポケットの
中で、『火』が燃えているみたいなもんだから、ポカポカ具合が半端じゃありません!防寒服の中に
入れておけば、寒さなんて問題なし!です♪次に、船の準備に取り掛かるのですが、ここで、あるものを
発見してしまった!これを見てしまったオジサン二人は、テンションMAX!「すげぇ〜!こんな霜柱、
見たこと無いわぁ!」。その姿は、透明なエノキ茸!あまりの長さにビックリしながら、写真をパチパチッ!
でんでん は無邪気な子供のように、ザクザク踏んで遊んでおります♪一通り遊んで気の済んだオジサン
二人は、am7:20 ようやく船に乗り込み、湖面に滑り出すのでした♪晴天微風。大雪注意報が嘘の
ような釣り日和です♪まずは、スロープのすぐ近くのインターセクションでスローダウン。岬の先にある、
民家跡を探ろうかと思っていたのですが、減水で水上に出ていて、早々に移動。次に向かったのは、
対岸のストレッチ。ガレ場と岩盤が並ぶエリアで、大物の実績のある場所です♪まずは、1/2オンス
のラバージグを、バンクに沿わせて落とし込んでみます。次に、4インチカットテールのダウンショットを
投入。シンカーが、斜面を小突きながら落ちるように、慎重に、丁寧に、ラインを送り込みながら探ります。
が、二投目から違和感が。ラインが思うように送り込めません・・・。「何じゃ?」と、竿を見てみると、
ガイドが凍っているではないですか!「はははっ!凍っちゅう♪」。一投ごとに水中に竿を突っ込んで、
氷を溶かしす作業が続きます。「なかなか過酷やねぇ♪」。そんなことも楽しみながらキャストを続けて
いると、後席から「おっ!アタッた!」との声が!振り向くと、竿先に神経を集中させて、ゆっくりと竿をさびく
でんでん の姿が!しかし、食っているのかが分からないようで、何度も竿をさびいております・・・。
そして、アタリから30秒以上経ってから、生命感を感じ取った でんでん が、一気に糸フケを取って
フッキング!気持ちよく曲がる竿♪「ぅおっ!やるねぇ♪」。慎重に!かつ、強引に巻き上げます!そして、
am8:02 水面にまで浮かせたところを、ネットでキャッチ!「よっしゃぁ!」。サイズは36cmとアベレージ
サイズでしたが、エサを沢山食べているのか、良く肥えた綺麗なバスでした!早々のヒットに、「今日は
釣れるかも!」という期待感が膨らんできました!が、しかし、その後は反応も無く、狙ったストレッチは
終了。次に、すぐ上流にある谷筋の入り口周辺も探ってみたのですが、反応が無かったので、学校跡
まで走ることに。しかし、辿り着いた学校跡周辺も、シャローエリアになっていて、狙った場所では、お魚の
反応は無かったのでした。そしてここから、一気に上流域まで走ることを選択!小雪の舞いはじめた湖面を、
エレキ全開で突っ走ります!am9:30 お目当てのエリアに到着。赤橋の下流で、伏流水が湧き出ている
エリアです。『伏流水=すいおんが安定』ということで、この季節はお魚が溜まっているであろうと思って
来てみました♪船を岸際につけて、4インチリザードのダウンショットを、沖に向けてキャスト!底をズル
引いて、何か障害物がないか、丁寧に探ってみます。そうしていると、何か引っ掛かるエリアを発見!
その周辺をゆっくりと探ってみるのですが、反応無し。次に、5インチWテールのテキサスを投入。同じく、
引っ掛かりのあるエリアを探ってみるのですが、やはり反応はありません。赤橋の橋脚や沈んだ倒木
周りには、ビックベイトも投入してみたのですが、お魚からの反応は無し。そんなお寒い状況に追い討ちを
掛けるように、風の勢いも増してきました!時折吹き付ける突風は、外気にさらされている顔と指先の
体温を一瞬で奪い去り、指先が千切れるほどの痛みを感じます!「寒いよぉ〜♪痛いよぉ〜♪」。そして、
30分経過・・・。「無理!ラーメン食べる!」という事で、am10:00 小さな流れ込みにあるサンドバーに
船を着け、休憩を取るのでした♪バーナーなどが入ったバッカンと、食料を船から下ろし、早速、お湯を
沸かします♪カップラーメンの準備OK!コンビニおにぎりOK!バーナーの上に手をかざし、冷え切った
指先を暖めます♪そして、沸いたお湯をカップに注ぎ、待つこと3分♪アツアツのラーメンをすすりながら、
景色も堪能♪小雪が舞う景色の中で食べるカップラーメン。うま過ぎます♪食事の後は、アツアツのコーヒー
も入れて、シュークリームと一緒にいただきます♪さらに、チョコレートも!身体も温まり、少々眠気が襲って
きました・・・。1時間以上マッタリとした時間を過ごし、釣行を再開♪上流域には魚っ気がないので、朝一、
でんでん が釣ったエリアまで戻ることにしたのでした。下流に向けて走っている途中、風のスピードと船の
スピードがリンクして、風が吹いているのに、無風のような状態に。パラパラと降る雪が、水面に吸い
込まれて行く瞬間が美しく、見とれておりました♪そうしていると、巨大な岩の岬の横に、多数の立ち木が
乱立するエリアが目に入ったので、ちょっと寄り道♪あれこれ試してみるも反応は無く、再び移動・・・。
pm1:35 スロープ下流のインターセクションに到着しました♪と同時に、穏やかだった景色も、吹雪に
なってまいりました!「キビシィ〜!」。そんな中、再び でんでん にアタリが!何度も竿をさびき、魚信を
探ります・・・。が、しかし、今回はアタッただけで、フッキングには至らず・・・。「このエリアには、魚が居る
ねぇ・・・」と、丁寧に探るも、反応は続かず、さらに下流まで流した後、対岸の流れ込みも探ってみたの
ですが、全く反応は無く、天候も荒れてきそうな感じだったので、pm2:30 本日の釣行を終了
したのでした。「いつになったら初バスが釣れるんじゃぁぁぁ・・・」。
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1月29日
石土池
釣行時間 am8:10からpm2:30
朝の気温は、7℃
朝の水温は、8℃
天気は、晴れ時々曇り
今日は、F・C・P清掃活動に参加するために、石土池に行ってきました♪で、今年に入って、まだバス
釣りもしてなかったので、早朝にバス釣りもすることに♪釣行前日。気合いも入れて船を車に積み、
「爆釣やぁ♪」と思っていたのですが、その晩に行われた新年会で、はっちゃけ過ぎて撃沈!釣行当日は
早起きできなかったのでありました♪まぁ、それでも、少しは竿を振ろうと、早めに出発!住吉池に到着
すると、早速スピニングタックルを持ち、水路に向かいます。水辺に立ち、そっと水中を覗き込むと、
人影に驚いて逃げて行く魚影を確認!「釣れそう♪」と、0.9グラムのスモラバを投入。しかし、水が綺麗
過ぎて、川底が丸見えなのが分かり、すぐに池の方へと移動します。ここでは、足元のエグレを手早く
探ってから、沖のブレイクに向けて遠投!一度、底をとってから、丁寧にアクション・・・止めてからカーブ
フォール・・・。無・・・。20分ほど住吉池で釣りしてみたのですが、時間もあまり無かったので、石土池に
向かうのでした♪石土池に到着してみると、すでに、お役所の方々が、満杯のゴミ袋を持って、ウロウロ
されているではないですか?!「早っ!」とか思いながら、鉄工所横の駐車スペースに車を滑り込ませ
ます。早時間が無かったのですが、タックルとワームボックスを持ってヘラ台跡へと向かい、三投だけして
タイムアップ!集合場所へと向かうのでありました。am9:00 高知黒鱒会の 竹田さん のご挨拶で、
ゴミ拾い開始!今回、ご参加くださったのは、岩田さん。サワムラさん。西田さん。ハマダさん。あずまさん。
DONちゃん。フローターさん。たくちゃん。細川さん。竹田さん。そして、高知県東土木事務所の方々
8名と私。合計19名だったのでした♪土木事務所の方々が、南周りで回ってくださっていたので、私たち
は、いつものように北周りでスタート!談笑しながら拾いあるいていると、沢山のティッシュが落ちている
場所の到着!「なんじゃこりゃぁ!」。どうやらペットのウ○チを、ティッシュで拾って、池の方へと投棄
しているようです。「そこまでしたがやったら、ゴム袋に入れて、持って帰れよ!」と思いながら、北岸の
堤防に移動。すると今度は、バイオ地雷(犬のウ○チ)が多数散乱しております・・・。「どうにもならん
にゃぁ・・・」。地雷を踏まないように注意しながら、裏の水路も覗きながら歩いていると、子バスを発見!
「ぉおっ!バスや!」。むちゃくちゃ動きの良いバスで、活性が高そうです!そんなこんなで、北岸の
橋まで到着。ここから池の外周の道路に出て、ゴミを拾いながら集合場所へと戻るのでした。集合場所
に戻ると、集めたゴミの分別♪相変わらず、空き缶、ペットボトルが多いのですが、家庭から持ち込まれた
と思われるゴミも沢山ありました。全て終わったところで、恒例の記念写真を撮ろうかと思ったのです
が、なんと!ここでカメラを忘れたことに気付く!仕方なく、スマホのカメラで撮影するのですが、私の
スマホのカメラは、性能がが低すぎて、綺麗に写真が撮れません・・・。皆さんに集まっていただき、
タイマーを10秒にセット!ここの再び問題が・・・。腰痛持ちの 竹田さん と私が、目の前の集合場所に、
たった10秒で辿り着けるか・・・不安を抱えたまま、タイマースタート!初老の二人が、一生懸命に
走ります!何とか辿り着いて、ハイッ!ポーズ♪今回の清掃活動も、無事終了となったのでした!
さて、ここから、積んで来たボートで出船しようかと思っていたのですが、ライフジャケットも忘れて
来たことが発覚!「ダメじゃん・・・」と諦めて、ヘラ台跡で釣りをしていると、ただならぬ気配が、背後から
襲ってきた!ガクガクブルブルしながら、静かに振り向くと、遥か彼方からこちらを見つめる人の姿が。
そして、その人と目が合ったその瞬間、頭の中に大量のメッセージが流れ込んできた!
『・・・船・・・出さんが・・・やろぅかぁ・・・ライジャケ・・・は・・・もぅ・・・一つあるに・・・船を・・・』
「だ、誰だぁー!ぐあぁぁぁぁ!頭が割れるぅ〜!」。」
必死に目を開けて見てみると、竹田さん です!『ライジャ・・・ケは・・・もぅ一つ・・・』。「分かりましたぁ!
船を出しますぅー!」ということで、竹田さん からライフジャケットをお借りして、出船することとなった
のでした♪am11:00 準備も整い出船♪いつものように、東のブレイクから流しはじめます。風も
穏やかで、絶好の釣り日和♪しかし、この時間帯の石土池は、本当に釣れません・・・。杉くらんくSR
や 杉くらんくDR で、ブレイク周りを丁寧に探ってみるのですが、時折、鮒のスレアタリがあるくらいで、
バスからの反応は全くありません。北東のブレイクエリアでは、4インチカットテールのダウンショットも
投入してみるのですが、これにも反応無し・・・。北のブレイクに入って、「沖かなぁ・・・」と、少し沖に
向けて、杉ばいぶ を遠投していると、後席から「よしっ!」と小さな声が聞こえてきた。「ん?」と振り向く
と、清々しい笑顔でこちらを見る 竹田さん の姿が・・・。そして、その手に握られている竿は、気持ち
よく曲がっているではないですか!「ぅあっ!掛けてるし!」。水中へと続くラインの先を見ていると、
バスが上がって来た!大きい!ワイワイと騒ぐ私をよそに、豪快にハンドランディングをする 竹田さん
だったのでした!気になるサイズは、46cm!冬のバスとは思えないくらいの、ナイスバディー!
羨ましいくらいの綺麗なバスでした!で、気になるのは、ヒットルアー・・・クランクです!「巻物で
釣れるんやぁ!」。即、杉くらんくSR にルアーチェンジ!ブレイクに向けてキャストをはじめるの
でした!北水中ワンドの辺りでは、杉くらんくDR を投入。再び 杉くらんくSR の戻してシャローを
探って見るのですが、反応がありません・・・。「やっぱり、深場が気になる・・・」と、4インチリザードの
ダウンショットを、沖へと遠投!底をとってから、ゆっくりと探ってみるも、沈黙の時間が続くのでした・・・。
何も起こらないまま、一周目が終了。二周目に入って、東のブレイクへと侵入してみるのですが、
水深が浅すぎて底が丸見え・・・。おまけにシャローには、魚の着く物は何も無く、不毛のシャロー
エリアということも判明。再びブレイク周辺へともどるのでした。そのうち、南風が吹きはじめ、南の
ブレイクに吹き溜まっていた枯れたホテイアオイが、バラバラになりながら動きはじめます。これにより、
北のブレイクでは、巻物が引き辛くなりはじめ、西のブレイクへと移動。魚の着いていそうなスポット
を狙ってみるのですが、全く反応無し。最後は、「ちょっと早いかな♪」とか思いつつ、杉ぽっぱー を
投入!「これで釣れたら、カッコイイ!」と頑張ってみたのですが、無の時間が流れ、pm2:30
今期初のバス釣りをボーズという結果で、終了することとなったのでした。
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