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開発釣行記

2012年

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ミラクル フィッシュ!
12月29日
石土池



釣行時間は、am6:20からpm1:00

天気は、晴れ

朝の気温は、4℃
朝の水温は、8℃


今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池へ釣り納めに行ってきました。am6:00現地到着。気温は低いの
ですが、風もほとんど無く、絶好の釣り日和になりそうです♪早速準備も整えて、am6:20出船準備完了。
「今日は温いき、防寒服はいらんねぇ」。二人揃って防寒服を着ずに出船したのですが、直後から風が吹き始めた。
「まぁ、少しは風も吹かんと、釣れろう」と話しながら、まずは東のブレイクから 杉くらんく でスタートです。
ブレイクのショルダーより少し奥へルアーをキャストして、軽くボトムノックさせながら、ゆっくり巻いて行くのですが、

魚からの反応は無し。前回、トップで反応のあったスポットでは、杉ぺん を投入してみるのですが、やはり反応
はありません。後席の でんでん もスピナベやバイブレーションで探っているようですが、やはり反応は無い様子。
そして am6:50 北東のブレイクエリアに到着。水温を計ってみると8℃台である事が判明!「これじゃぁ、トップへは
出にくいわなぁ・・・」。そこで 杉くらんく をシャローに向けてキャストして、ゆっくり巻いていると、抑え込むようなアタリが!
「よっしゃぁ!食ったでぇ!」。アタリが小さかったので、「リアフック一本しか掛かったないかも・・・」と思った私は、クラッチを

切って突進をかわします。そして、浮いて来たところをネットでキャッチ。「よっしゃっ!獲ったでぇ♪」。サイズは35cm。
ちょっと痩せ気味のバスです。ここから、北の水中ワンドまでブレイクを流して行ったのですが、魚からの反応は全く無く、
風もだんだん強くなってきて、私達の体温を確実に奪って行きます。「さ、寒い・・・イカン!ここは一時退却して、
装備を整えろうや・・・」。という事で、一旦上陸。防寒服を着込んで、グローブも着用。フル装備で再出撃です!
「あったか〜い♪やっぱり冬の釣りは、こうでないと♪」。しかし、ここから反時計回りにブレイク周辺を探って行くの

ですが、魚からの反応は全く無く、そこに魚が居るのに口を使わないのか、魚が居ないのかも全く分からなくなります。
「・・・辛いねぇ。ほんまにアタリも無いねぇ・・・」。どれだけの時間、湖面を彷徨った事でしょう・・・。北の水中ワンドから、
北のシャローへ侵攻開始!岸際に吹き溜まっている枯れたホテイアオイの際や、広大なシャローエリアへ
杉ぺん や 杉みのー をキャストして、広範囲をサーチするのですが、何も無い寒いだけの激シャローに魚の姿が
ある筈も無く沈黙。ここで、でんでん から「シャローから北東のブレイクエリアを撃ってみんかえ?」との提案があり、

即座に実行に移す。そして、am9:30 事件は起こった。緩やかに駆け上がるブレイクのバンクに 杉ばいぶjr を投入すると、
抑え込むようなアタリが!「おっ!魚や!」。しかし、引きが変・・・。頭を振る素振りも無ければ、突進して抵抗する
様子も無い。が、しかし、物凄く重たい引きで、リールからラインを確実に引き出して行く。「これはバスじゃぁないねぇ」。
もし、これがバスならば、途轍もない大物なのですが・・・。ファイトが始まって1分くらいが経ったでしょうか。ようやく
水面下に魚の姿が見えてきた。「ぅおっ!これはデカイ!!!」。目測70cm!丸々と太った『鯉』です!

「これは絶対獲りたい!!!」。外道なのですが、あまりの大きさに、釣り人(釣り馬鹿?)魂に火が付いた!
ラインは0.4号のPEに、フロロ5ポンドのリーダーとういう細仕掛けな上に、スレ掛かりは間違いないので、ドラグを
緩め気味にして、フックアウトを警戒しながらのファイト。「おもしろ〜い♪」。リーダーの結線部までは寄せられるのですが、
ネットを水中に入れると、一気に突っ走ってラインを引き出して行く・・・。ファイト開始から5分くらい経ったでしょうか。
ようやく浮いて来たところをネットでキャッチ!ついに決着が付きました。サイズは75cm!推定7〜8キロくらいは

ありそうな、見事な回でした♪「ふぅ・・・楽しかったぁ〜♪」。記念写真を撮って鯉にはお帰りいただき、釣り再開!
が、魚からの反応は一切無し!ウンともスンともいいません。再び辛い沈黙の時間が流れ、何時しか強烈に
吹いていた風も止んで、ポカポカ陽気に・・・。「暑くなってきたねぇ」。返事かないので振り向くと、後席の でんでん は
完全に『日向ぼっこ』体制に突入。コックリ、コックリと、気持ち良さそうに船を漕いでおります♪「気持ち良さそうじゃのう」。
カヌーの上で、船漕いでます・・・


再び、どれだけに時間が経ったのか。『ゥウウウゥゥゥ・・・』。「えっ!もうお昼っ!まだ11時くらいかと思いよったに!」。
ここまのバスからの反応は、朝一に釣れた一匹のみ。その他にはアタリすら無く、後席の でんでん に至っては
ノーフィッシュ、ノーバイト。これから約1時間ほど頑張って粘ったのですが、魚からの反応は得られず、2012年度の
絶釣会の釣行は終了となったのでした。



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崩壊したヘラ台・・・
12月22日
石土池



釣行時間は、am6:40からam10:20

天気は、晴れ時々曇り

朝の気温は、8℃
朝の水温は、−℃


今日は、石土池に行ってきました。am6:10 現地到着。昨夜の雨のせいか、他の釣り人の姿は無し。
風もほとんど無く、十二月とは思えないくらい暖かく感じる。「よっしゃっ!いっちょ、釣っちゃりますか!」。
準備も整い、am6:40 出船。「さすがに、トップは辛いか・・・」と、東のブレイクから 杉くらんく でチェック
開始です。まずは、崩壊したヘラ台周辺をチェックするも、反応は無し。次に、ヘラ台周辺に吹き溜まった
ホテイアオイの際に 杉くらんく をキャストして、ゆっくり巻いていると『ゴンッ!』。「食ったよ♪」。一匹目

なので慎重に寄せてネットでキャッチ。「よっしゃっ!ボウズ回避♪」。キャッチしたのは37cmのコンディ
ションの良さそうなバスで、ルアーを丸呑みでした。釣行開始10分足らずで一匹目をキャッチできたので、
気分は最高♪続けて東のブレイクを流していたのですが、「ひょっとしたら、トップもアリながやないろぅか・・・」と、
徐にロッドチェンジ。杉ぺん が付いている竿を握ったつもりだったのですが、なぜか付いていたのは
杉みのー ・・・。ろくに確認もしないまま、杉ぺん のつもりでシャローに向けてキャストして、アクション開始。

「ん?何か、いつもの感じと違うなぁ・・・何でやろぅ・・・」。そんな事を思いながらキャストを続ける事、三投目。
トゥイッチしてルアーがダイブした直後に『ゴンッ!』。「ぅおっ!なんじゃ?魚か!?」。アタリらしき反応が
あった場所は、丁度ブレイクのショルダー周辺で、水面直下に杭が有ったりするエリア。ストライクなのか
半信半疑のまま、同じコースをもう一度トレースしてみると、同じシチュエーションで再び『ゴンッ!』。
「やっぱり魚やったがや!」。フッキングもきまり、慎重に寄せて am7:05 キャッチ。サイズは38cmで、

この魚もルアーを丸呑みです。「よっしゃぁ!トップで釣れたぞ!あれ?ルアーが違う・・・ミノーが付いちゅう
じゃいか・・・」。この時、初めてルアーが違ったのに気付いたのでした(汗)。その後、北東のブレイクエリアを
杉ぺん で探ってみるのですが反応は無く、杉くらんく、杉ばいぶ も投入するも沈黙。さらに、ダウンショットリグ
でも探ってみたのですが、ウンともスンとも言いません。北のブレイクに入って、シャローを 杉くらんく で探って
みるも反応は無く、緩やかに落ち込むバンクを、杉ばいぶ でレンジ別に探っていると、『ぐん・・・』と根掛かった

ような感蝕が・・・。「ぁあっ!もう!」。竿を煽って外そうとするのですが外れない。糸フケをとって、もう一度
引張ってみるとこちらに動いてくる。「なんだ・・・枯れウィードか・・・」と、一気に巻き始めると、『グンッグンッ!』と
引張られるではないですか!「さっ魚やった!」。慌てて竿を立てて、ファイト開始。何度かの突込みを
交わし、キャッチ成功。サイズは本日最大の39cm。これもコンディションの良さそうなバスで、フロントフックに
ガッチリ掛かってました。魚の活性が良さそうだったので、ここで自作アラバマリグ『デンドロビウム』を投入。

(前回、波介川でデビュー早々に殉職してしまったので、少し改良したものを作ってみました。)これを、北の
ブレイクに沿って引きまくってみるのですが、魚からの反応は無し・・・。西のブレイクに辿り着いて、ルアーを
杉くらんく にチェンジ。am8:55 シャロー側のブレイクを探っていて、杭の横を 杉くらんく が通過した瞬間、
ストライ〜ク!「あんまり大きくないみたいやねぇ」と、余裕をブッこいていると、途中から急に猛ダッシュ!
「お!ぉおっ!」と思った直後、痛恨のフックアウト。「あっ!やってしもぅたぁ〜!」。このあと、西&南のブレイク

では反応は無く、am9:20 一周目が終了。この頃から風が強くなり始めたのですが、ダウンショットリグの
シンカーのウェイトを上げてブレイクのショルダーから下を丁寧に探って行く事に。ですが、枯れウィードが
引っ掛かって思うような釣りが出来ません。そこで、前回の釣行から投入している1オンスオーバーの
試作スピナベで、ブレイクの一番下を舐めるように探って見る事に。しかし、これにはフナのスレアタリばかりで、
本命からの反応は無し。再びダウンショットリグを投入して、ゆっくりと丁寧に探ってみたのですが、魚からの全く
反応は無く、さらに風が強くなりはじめ釣り辛くなってきたので、am10:20 釣行を終了することにしたのでした。



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波介川の朝焼け
12月2日
波介川



釣行時間は、am8:30からpm2:00

天気は、曇りのち雨

朝の気温は、3℃
朝の水温は、13.0℃


今日は、波介川53PickUp釣り大会に参加するため、波介川に行ってきました。am6:30 現地到着。
受付が始まる前の朝練開始♪まずは、前日に力を入れて作ってきたメバルアラバマの進化版!
『デンドロビウム』を投入。ジグヘッド4個&ブレードも4個装着した、コテコテ&盛り盛りな自作アラバマで、
作っている最中に、「こ、これは!デンドロビウムかミーティアか!(ガンダムに出てくるやつ)」と思ったので、
そう呼ぶ事にした。まずは、集合場所前の岸際を一流し。反応無し。沖の深い所をチェックしようと遠投して、

一度底を取ってからリーリング開始。「食って来い。食え!」と、巻いていると、『グンッ!』とリールのハンドルが
止まった!「食ったか?!」とフッキング!動かない・・・・。「ぁあー!マジか!回収できるかなぁ・・・」。あちこち
立ち位置を変えて引張っていると、外れました♪「よっしゃっ!ここなら大丈夫やろぅ・・・」と、大きく移動して
キャスト。底を取って巻き始めると動かない・・・。「ぅおっ!ヤバイ!」。今度も立ち位置を変えたり、ラインを弾いたり
と試してみたのですが外れない。「仕方ない・・・」と引張ってみる。『ぶちっ!』。「ひぃ〜!デンドロビウムがぁ・・・」。

一匹も釣らないうちに、たった十数投でロスト(涙)。朝一から、ベッコリ凹んだ心を引きずりながら、受付に向かった
のでした。受付を済ませ、DONさん、あずまさん と談笑。そして、『第18回 波介川53PickUp』の始まりです。
まずは、高知海洋高校の 阪口先生、校長先生のご挨拶。そして、今日の予定などの説明。当日は、土佐市の
波介川清掃活動と同時に行われていたので、役所の方から手袋とゴミ袋を受け取り、川の両岸に分かれて
ゴミ拾いです。川辺の雑草は綺麗に刈られて焼き払われていたので、ゴミ拾いは1時間足らずで終了。ゴミの

集積場まで集めたゴミを持って行くと、結構な量のゴミが集まっていた。缶、ビン、ペットボトルは言うに及ばす、
自転車、カーペット、バイオハザード的なオムツなんかもありました(汗)。集積場で参加賞のタオルを頂き、集合場所
まで戻った後、記念写真をパチリ!
集合写真


ここから、お楽しみの釣り大会です♪再び、阪口先生 の挨拶の後、釣り大会のルールや注意事項の説明。
お昼には、『おでん』も用意されるとの事でした♪am8:30 釣り大会開始。DONさん は、下流に。
あずまさん は上流に向う様子。私は、会場前からスタートです。まずは、普通(?)のメバルアラバマを

キャストしはじめたのですが、なんだか会場が騒がしい・・・。見ていると、早速『釣れたで!』コールが入っている
様子。さらに、対岸で釣りはじめた方が、良型をキャッチ!低気温&低水温にも関わらず、開始早々爆釣モード
突入のようです!「これなら釣れるはず!」と、キャストを続けたのですが、魚信どころかチェイスすら見えない。
さらに、またもや根掛かり発生。「いやぁ〜!一日に二つもアラバマを失くすなんて、ありえん〜!」と、あれこれ
抵抗して、なんとか回収成功♪ビビッてキャストを止めて、車に戻ったのでした。ここから上流に向けて移動開始。

気になっていた川が大きく蛇行するエリアに到着してみると、あずまさん の姿を発見。お話を聞くと、反応は無い
との事。そして、下流域で釣りをしている DONさん が、一匹仕留めた様子との事でした。ここから、あずまさん
と一緒のエリアで釣りをさせていただき、あずまさん が下って行くみたいだったので私は上流へ。30グラム
オーバーの超ヘヴィーウェイトの試作スピナベとダウンショットリグの二本立てで探るのですが、魚からの反応は
無し。対岸で釣りをしている方には反応がある様なのですが、超ショートバイトらしくフックアップには至っていない

みたいです。上流の水道橋まで釣り進んだところで、他のエリアから移動して来た釣り人が押し寄せて来た。
ご挨拶して情報収集♪皆さん上流から来たようなのですが、最上流域は水がクリアで良型のバスも見えている
らしいのですが、どれも天才級のバスの様で、釣るのは難しいとの事。「見えているのが良型のバス?!」との
情報一点で、最上流に向う事を決定!am11:00過ぎに移動開始です。途中で気になるスポットを軽くチェック
しながら、最上流域に到着。最上流の橋の上から川の中の様子を伺うも、偏光グラス越しにもバスの姿は

確認できない・・・。釣り人の有無を確認してみると、バックウォーター付近に3人くらいの人影が見えるのですが、
他には確認できません。橋の下流に広がるウィードエリアが有望との情報を あずまさん から得ていたのですが、
他に釣り人も居なかったので、橋の上流からチェック開始。まずは、杉みのー を対岸に向けて遠投して、あまり
潜らないよう、ゆっくりと巻いてみます。しばらく上流に向けて釣り歩いたのですが、魚の姿を確認できなかった
ので橋の下流側へ移動。すると、見覚えのある車を発見!あずまさん だ。私は、橋のすぐ下流からキャストを開始。

ここには大量のベイトフィッシュが見えていて、他のエリアとは違って生命感に溢れています。「これだけベイトが
居って水深も浅いがやったら、トップもアリやねいかえ?」と 杉ぽっぱー へルアーチェンジ。しかし、対岸まで
届かなかったので、すぐに 杉ぺん にチェンジします。ここから、ひたすら対岸に向けて遠投!遠投!遠投!!!
風に煽られて大きく流されたPEラインを何とか着水させて、『ちゅぴっ!ちゅぽっ!ごぼっ!』と 杉ぺん で
誘っていると、『ウゥゥゥゥゥ・・・・』と正午のサイレンが・・・。と同時に『ばしゅっ!』。私「出たぁ!あずまさん!

今、トップへ出ましたよ!」。 あずまさん「マジで?!」。一瞬、ルアーに触った感触があったのですが、そのまま
誘い続けていると、続けて『ばしゅっ!』。私「食ったぁ〜!」。 あずまさん「うそぉ〜!マジかぁ!」。フックアップ!
大きく曲がる竿。川底に広がる水草に潜られないように、一気に巻き寄せます。岸際まで寄せたところで、タモの
準備。慌てているので、うまくいきません(汗)。モタモタしながらも、なんとかキャッチ!「よっしゃぁ〜!」。
サイズは38cm。ちょっと痩せていたのですが、このコンディションでトップへ出てくれた貴重なバスです。
杉ぺん で釣れたバス♪
この魚をリリースしたあと、あずまさん は「寒い・・・心が折れた・・・」と言い残し、帰路に就いたのでした。
私は、再び対岸に向けて 杉ぺん をキャスト再開。そして pm12:30 『ちゅぴっ・・・じゅぼっ・・・ゴボッ!』。
「出た!」。フックアップ失敗!「あーーーーー!」。再び同じコースを通すも反応無し・・・。ウィードが疎らに
なる所なで釣り下りUターン。いつしか雨も降り始めました・・・。今度はルアーを 杉みのー にチェンジして、
水面まで出きらないバスを狙います。pm1:10 水草に軽くコンタクトするくらいに潜らせて引いていると

『ゴンッ!』。「食ったぁ〜!」。サイズが小さかったので、ゴボウ抜き。25cmでした。pm1:30 大会終了時間
30分前となり、残り時間を会場前で過ごすために移動開始。会場前には帰着待ちの釣り人の姿が多数
居たのですが、その中に混じって最後の足掻き!しかし、なぁ〜んにも起こらず終了時間となったのでした。

さて、結果発表です。
まずはジュニアの部。

優勝は、小谷さん。バスのサイズは36cm。

ジュニアの部は、他に誰も呼ばれなかったので、入賞者はこの方だけでした。


続いて大人の部。
こちらは多数のバスがキャッチされていて混戦状態です!

そして、この混戦を制したのは、楠瀬さん。キャッチしたバスのサイズは50cm!
今回もランカーが出たんですねぇ〜。おめでとうございます!!!

二位には、45.5cmを釣り上げた 戸田さん。

三位は、岡林さん。バスのサイズは43cm。

四位は、松井さん という方が入っていたのですが、表彰式に居なかったので次の方が繰り上げられて、
植田さんが四位に。サイズは40cm。

5位は、39cmを釣り上げた 上田さん。

入賞された方々、本当におめでとうございました♪


以上の結果となり、私は繰り上がりの影響も及ばす、7位という成績に終わったのでした。



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集合写真。集まったゴミは、この3〜4倍はありました。
11月23日
石土池



釣行時間は、am6:30からam8:45

天気は、晴れ

気温は、5℃
水温は、13.4℃


今日は、F・C・P清掃活動に参加するため、石土池に行ってきました。石土池で のなやん と合流。
早速、船の準備を整えて、am6:30出船です。今朝は風も穏やかで、水面も生命感が感じられます。
朝一は、とりあえず 杉ぽっぱー で軽くサーチ。さすがに、この気温と水温ではトップへ出てくる気が
しない・・・。そこで昨日、釣りの準備をしていて、「メバルリグが釣れるがやき、これでアラバマリグ
作ったら釣れるがじゃないかねぇ・・・」と、思いつきで作ってみた『メバルアラバマ』を投入!

総重量10グラムちょいと軽量なので、普通にキャストできます。しかし、キャストを続けるも反応は無く、
「考えが浅はかやったかえ?」とか思っていると、am6:45 後席の のなやん が 杉ばいぶ でヒット!
「巻き物で釣れるがや♪』とか言っていると、さらに5分後にも のなやん ヒット!これを見た私は、
「巻くしかない!」と 杉くらんく にルアーチェンジ。北のブレイクからシャローに向けてキャストして、
ルアーが動く限界のスローなスピードで巻いていると、am6:55 竿先に感じていたルアーの『プルプル』感

が無くなった瞬間に、身体が勝手に条件反射フッキング!「ぅおっ!びっくりしたぁ・・・身体が勝手に
フッキングしたよ・・・」。キャッチしたのは、ちょっと痩せ気味の28cmのバスで、食いそびれたのかフックが
エラに掛かってました。さらに釣り進み、am7:05北の水中ワンドの奥で、再び 杉くらんく にヒット!
今度のバスはサイズが良さそうだったので、慎重にファイトして浮いたところをねネットでキャッチ。
ガッツリ 杉くらんく を銜え込んでいたのは、38cmの、これまた痩せ気味のバスでした。

ここから、残った北のブレイクから西のブレイクへと流したのですが、魚からの反応は無し。南のブレイクへ
入ってから、「どうしても、このルアーで釣りたい・・・」と、ルアーを『メバルアラバマ』へチェンジ。キャストを続けるも
魚からの反応は無く、トレーラーのワームを2.5インチグラブから3インチグラブへとチェンジ。それでも反応が
無いので、「みんなが使っいゆぅみたいなシャッドテールのワームが、えいがやろうかねぇ」とか話していると、
根掛かった様な感触が・・・「ん?」と、竿を立てて聞きアワセをしてみると『クンックンッ!』。「ぉおっ!食ったよ!」

慌てて追いアワセを入れてファイト開始。慎重に浮かせ掛かり所を見てみると、中央の一本が口の中。
サイドの一本が下顎。反対の一本が背中と、もう絶対って言っていいほど「バレません!」状態だったのでした。
人生初のアラバマ(?)フィッシュだったので、慎重にネットでキャッチ。「やったぁ〜!釣れたよぉ〜♪」。
サイズを測ってみると35cm。これも痩せてました。am7:40 一周目が終了。二週目に入ってからは、
ダウンショットでブレイクのショルダーから下を丁寧に探ってみます。am7:50 東のブレイクを探っていると、

竿先に違和感が・・・。ラインを張って竿先に集中していると、グラスソリッドの穂先が『ツッ・・・ツツツッ・・・』と
僅かに動いている。「はははっ!食ってるよ♪」。十分に送り込んでフッキング。巻物で釣れた魚より引きは
強いです。キャッチしてみると、お腹もプックリしていてコンディションも良さそうな30cmのバスでした。
さらに am8:00 同じく東のブレイクで、ダウンショットにヒット。これもアタリが分かりずらく、ラインを張ったら
穂先が微妙に動く程度のアタリでした。キャッチしたバスのサイズは33cmで、これもコンディションの良い

バスでした。「ブレイクの下の魚は、コンディションがえいみたいやけど、なんでやろう・・・」と思っていると、
またもや微妙なアタリが・・・。送り込んでフッキング。と同時に、今日一のファーストランが自作グラスソリッド
ティップの竿を絞り込んだ!「うおぉぉおぉ!」とリアドラグを一気に開放!凄い勢いで出て行く3ポンドライン。
ここから慎重にドラグを締めて、ファイト開始です。何度かドラグを鳴らしながらキャッチしたのは、今日一の
コンディションの38cmのバスでした。このあと、小さなアタリが続くのですが、どれだけ送り込んでも

フックアップには至らず、am8:45 掃除前の釣行を終了したのでした。am9:00 さぁ、F・C・P清掃活動の
開始です。今日の清掃活動にご参加下さいましたのは、阪口先生。オムラムさん。隊長さん。アズマさん。
DONさん。のなやん。竹田さん と きょうやくん と ゆうめちゃん。南国市建設課課長 ヨシカワさん。石土池の
自然を守る会 の 細川さん。中央東土木事務所 の方が4名&子供さん3名(お子様も一緒に来て頂いた
のですが、ゴミ拾い後の集合写真を撮る前に帰られて、お名前を聞けませんでした・・・)。そして私の19名。

前回、台風の影響で清掃活動が中止されたので、今日は二手に分かれて全域をカバーします!そして、
拾い始めたのですが、ゴミの多さにビックリ!あっと言う間に皆さんが持っていたゴミ袋が、いっぱいになっていく。
一時は「ゴミが減ってきたねぇ〜♪」なんて言っていたのですが、どうにもイカンです!am10:30 全員無事ゴミ
拾い終了。途中の集積場所に置いて来たゴミを考えると、いつもの3〜4倍くらいのゴミが集まったのではないで
しょうか。アキカン、ペットボトルが多く、わざわざ家庭から持って来て、捨てたと思われるゴミも多数・・・。

高知県民は『ポイ捨て率が高い!』と何処かで聞いたことがあるのですが、本当なのかもしれない。車に乗って
いるときも、前の車の窓からタバコの吸殻を捨てるのもよく見るし、交差点で信号待ちしている時に周りを見ると、
タバコの吸殻が無い交差点は、まず無い。酷い時は、雑誌や空き缶も転がっているし、灰皿のゴミを、ごっそり
捨てたみたいに山盛りになっているのも見る。石土池のゴミも、そんな感じで捨てられているのでしょうか。
ゴミ拾い後の集合写真を撮った後、阪口先生 に以前からお願いしていた『チヌ釣り』に、連れて行って頂きました♪

急遽、隊長さん も同行していただける事となり、心強いです♪トップで釣りたかったのですが、もうトップで釣れる
時期は過ぎているとの事。しかし、どうしても釣りたかった私は、試作 チヌ用 杉ぽっぱー で釣り開始。他の
お二方も、ポッパーで探っていきます。そして釣行開始早々に、隊長さん がキャストしていたポッパーに
ストライク!「ん?ガボガボいいゆぅけんど・・・」と 隊長さん の方を見てみると、まさしくルアーに食い付く瞬間で、
ストライクからフッキング。さらに 隊長さん の「ほらっ!きたでぇ〜♪」という笑顔まで、全部見れました♪

隊長さん が釣り上げたのは、40〜50cmくらいのシーバス。「えいねぇ〜!僕も釣りたい〜!」と、キャスト再開。
さらに釣り下って行くと、先行していた 阪口先生 が本命を釣り上げているではないですか!こちらは40cmほどの
キビレチヌです。トップへは出ないので、ジグヘッドで探ったら釣れたとの事。「ジグヘッドか・・・」。釣れている人を
真似るのがヒットへの近道なのですが、自分で作ったルアーで釣りたいのは釣り人(私?)の性。杉ぽっぱー で
押し通します!しばらくキャストを続け、最後の最後にジグヘッドへルアーチェンジしたのですが、時既に遅し・・・。

潮が上げ始めて足場が無くなり、pm2:00 釣行終了。結果は、隊長さん シーバス1匹。阪口先生は、キビレを
2匹釣り上げてました。私は、足場の際で1チェイスあったのですが、バイトには至らず・・・撃沈でした。





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復活した試作スピナベU
11月23日
石土池



釣行時間は、pm4:55からpm5:35

天気は、雲り

釣行開始時の水温は、15.2℃


今日は、夕方から次男坊が県立大学の体育館で部活の練習があるという事で、その送り迎えの待ち時間に
ちょっとだけ竿を振ってきました。pm4:55 現地到着。曇天という事もあって、すでに辺りが暗くなり始めていた。
灌漑用水池前に入ってみると、風がほぼ無風だったので、まずは 試作 杉ぽっぱー で素早くサーチ。しかし反応が
無かったので、早速ルアーチェンジ。次は、5年ほど前に作りかけていたのですが、製作中に手の皮がボロボロ
になるなど、鉛中毒(?)ではないのでしょうが、嫌な感じがしたので中断していたスピナベが出てきたので、

それを最後まで仕上げてみた物を投入です。キャストしてみると重量が1オンス(総重量30グラムオーバー!)だけに、
ぶっ飛びます!これで、しばらくブレイク周辺を探ってみたのですが、反応無し。次に見よう見まねで作った『アラバマリグ』
を投入。いろいろ思う所もあって、自分なりに改良しています。これを、灌漑用水池に入っている導水管の際を通して
いると、『コッココッ!』と魚らしき反応が・・・。「鮒か鯉に当たりゆうがやろぅか・・・」と思った直後、ひったくるような
ストライクが!「ぅおっ!食ったのか?!」。思いっ切りフッキング!大きく曲がるロッド!「よっしゃっ!のった!」。

が、しかし、次の瞬間、重量感がなくなってしまった・・・。「#%*$!マジかっ!人生初のアラバマフィッシュが・・・」。
pm5:15 辺りはますます暗くなってきたのですが、それと同時に静まり返っていた水面に生命感が感じられるように
なってきた。ここで、ポイントをヘラ台横に移し、試作 アワビペンシル を投入。そして、一投目に小さなストライクが
あったのですが、フックアップには至らず。さらに 復活スピナベ や 自作アラバマ も投入してみたのですが、魚からの
反応は全く無く、pm5:35 手元も見えなくなってきたので、釣行を終了したのでした。



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石土池のバス
11月18日
H川&石土池



釣行時間は、
H川   pm12:45からpm2:35
石土池   pm3:05からpm4:00

天気は、晴れ

H川の水温は、17.5℃
石土池の水温は、15.2℃


今日は、のなやん を誘っての釣行です。H川の水位が今までに無いくらいの激減水しているとの事
だったので、ちょっと興味が沸いた。「今なら、バスも居場所が限られてくるき、意外と簡単に釣れる
かも♪」と思ったのです。で、pm1:00に のなやん とゲートボール場で待ち合わせ。少し早めに到着
した私は、1m以上も減水したH川を見て、テンションアップ♪とりあえず岸際の水深を測ってみると、
60〜70cmくらいでしょうか。偏光グラスごしに、薄っすらと川底が見えます。のなやん が来るまでの間、

メバルリグで岸際をサーチ。キャストしながら川の様子を観察してみると、川の中央付近にはベイト
らしき気配があり、鯉もその周辺に集まっている感じです。「やっぱり、深い所に集まっちゅうがやねぇ」。
pm1:00 キャストしながら下流へ歩いていると、大きな鉄骨が沈んでいるのを発見。この周辺には、
他に目立った障害物も無いようなので、「ここに居るかな?」と、メバルリグをキャスト。鉄骨を舐める様に
ゆっくりと巻いて来て、超えたところで巻くのを止めてカーブフォール。『コッコココッ!』。「あたった!」。

大きく竿を煽ってフッキング。と同時に飛んできたのは、20cmにも満たない子バスでした。一通り
ゲートボール場前を撃ち終え、車に戻ってタックルチェンジ。そうしていると、のなやん の登場です。
ここから私は、ルアーを 杉ばいぶ にチェンジして、川の中央に向けて遠投開始。のなやん は、
川岸周辺をライトリグでチェックしていきます。キャストを始めて数投目。川底に軽くコンタクトする
くらいに巻いていると、魚からの反応有り。しかし、鯉か鮒にルアーが当たっているようで、バスの

感じではありません。「まぁ、アタリがないよりマシか・・・」とキャストを続けていると、『カンッ!ググンッ!』
と、バスらしき反応が!しかし呆けていた私は、フッキング出来ず・・・。「やってしもぅたぁ・・・」。
この後、下流のある流れ込み周辺も探ってみたのですが魚ッ気が無いので、pm2:35 大きく
移動をすることに。次に向かったのは、石土池。夕マズメを狙ってみます。しかし、現地に到着すると、
湖面にはウサギ(白波)が・・・。「いかん。これはエリアの選択ミスや。撃沈必至やね♪」。長靴を持って

いない のなやん は北岸に移動。長靴を履いていた私は、ヘラ台横に陣取ります。ポイントに入ると、
北からの強烈な風が吹き抜けていた。「これは、メバルリグとかって言うレベルじゃないねぇ♪」。
で、まずはヘヴィーダウンショットでブレイク周辺をサーチ。しかし、水草に引っ掛かって釣りに
なりません。次に、6インチWテールグラブのノーシンカーを遠投して、風に流されるのも気にせず、
フリーフォール・・・。アタリ無し!次は、4インチグラブに0.9グラムのネイルシンカーをブチ込んで、

沖のブレイクに向けて遠投。いい感じに水草をかわして引けるのですが、魚からの反応は皆無。
pm3:45 「ほほぅ♪ならば、これでどうだ!」と、4インチWテールの1/4オンステキサスリグを投入。
シャローには魚ッ気が無いようなので、ブレイクの一番下辺りに投入して、底をしっかり取ってから
リフト&フォールさせてみます。その一投目。竿をゆっくり煽って、ルアーをカーブフォールさせていると、
『カッ!カッカッカッ!』と小刻みかつ強烈なアタリが!「これはギルかえ?」と思いながらも、

思いっ切りフッキング。大きく曲がる竿。「ぉおっ!のったよ!」。足元には風で吹き溜まったホテイアオイが
大量にあったので、一気に巻き上げて水面に出て来た勢いで、そのままゴボウ抜き!「よっしゃぁ!
まぁまぁな型じゃ!」。サイズを測ってみると、38cmありました。少しして、北岸で釣りをしていた
のなやん が戻って来たので様子を聞いてみると、ホテイアオイの際でフッキングまで持っていった
そうなのですが、惜しくもフックアウトしたとの事。ここから、もう少し釣りをしようかと思ったのですが、
のなやん の心も折れていたのと、風も止む気配が無かったので、pm4:00 本日の釣行を終了したのでした。



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住吉池のバス
11月10日
石土池&住吉池



釣行時間は、
石土池 am10:55からam11:35
住吉池 am11:45からpm3:10

天気は、晴れのち曇り


今日は、家族全員が出かけて居なくなったので、あちこち気になる所へ釣りに行って来ました。
am9:40 まずは、最近チヌを意識して作った 貫通ワイヤー式 杉ぽっぱー のテストのため、
種崎の海水浴場横の浜辺からスタート!そう、今回は『海』からスタートです♪浜辺に立ち、
早速キャスト開始。フルキャストしているにも関わらず、エリアが広大過ぎて、ほとんど飛んで
いない錯覚に囚われます・・・。周りを観察してみると、ルアー釣りをしている人が一人。投げ釣り

をしている人はパラパラ・・・。ルアー釣りしている人とバッティングしないように、私は東の方へ
釣り歩いて行きます。歩を止める事無く、ゆっくりと歩きながらキャストを続けていると、親子の
釣り人が居る所まで辿り着いた。ちょっと話しかけてみると気さくな方だったので、釣果の程を
見せていただくことに。すると、『キス』が釣れているではないですか。サイズも20cm前後と

良型。なんでも、すべて息子さんが釣った様で、お父さんは釣れないとのとの事♪そんな話を
していいると、またまた息子さんがキスを釣り上げた!「すごいねぇ!」と声を掛けると、自慢そうな顔を
していました♪この親子とお別れして、さらに東へ歩いて浜の端っこまで辿り着いた。そこに聳える
巨大な矢板。その際に複雑な流れを発見した私は、狙い澄ましてキャスト!着水後、速いテンポで
誘ってみると、『バシュッ!』と派手な水柱と共にストライク!しかし、条件反射でフッキングしてしまい、

フックアップ失敗。さらに次のキャストでもストライクがあったのですが、これもフックアップせず。
「何の魚やろ。メッキやろうか」。この後、反応が無くなったので、今度は西の方へ歩いて行きます。
スタート地点を通り越して、さらに西へ。先行していた釣り人に追い付いたので、話し掛けてみる。
この方も気さくな方だったので、いろいろと情報収集。海のルアー釣りに疎い私には、大変勉強に
なりました♪am10:45 潮も上げ始めてきたので、海釣りはこれで終了。次に向かったのは、

お馴染みの石土池。しかし、現地に到着してみると、結構な風が吹いていた。とりあえずヘラ台の
北側にある斜面からキャスト開始。一投目。シーバスロッドで思いっ切りキャスト!が、しかし、
風に流されて、あさっての方向にルアーは着水。さらにラインが風に煽られて、勝手にルアーが
動く始末・・・。「こりゃぁ、ダメだぁ・・・」と、数投したところで、心が折れて終了・・・。上の道に
よじ登って池を眺めていると、一台の車が停車。中から降りて来た方もバス釣りに来られたような

のですが、私同様この風に心が折れてしまった様子。わざわざ香南市から来られたのに
まともに釣りも出来ずに帰るなんて、ちょっと悲し過ぎるので、微力ながらポイントをご案内させて
いただくことにした。あれこれ考えた末、向かったのはお隣の住吉池。am11:50 駐車場に到着。
ここから下流の水路を釣り下って行きます。まずは、駐車場横から釣り開始。私は、6インチ
Wテールグラブのノーシンカーを藻の上や際に落として魚からの反応を見て行きます。そして

pm12:00 藻の際に落としたワームに、一匹のバスが藻の下から飛び出して来て『パクリ!』。
フッキングからキャッチまで数秒でした。サイズは29cm。お腹プックリの真っ黒バスです。
ここから、ご一緒させて頂いた方(お名前聞くの忘れてた・・・)に先行していただく形で釣り進んで
行くのですが、魚からの反応が全くありません。そこで、最下流にある流れ込みのあるエリアまで
一気に歩いて行って、そこの様子を見てみる事に。そして、お目当ての場所に到着。藪コギして入って

行く途中、大量の『むかご』を発見!「うおぉぉぉ!むかごや!それも、こんなに大量に!」。
ご一緒させて頂いた方に釣りを任せて、私は釣りそっち除けで、むかご獲りに没頭!
しばらく周辺をあさり続け、目に付くむかごは回収。やっとの事で釣りに戻り、様子を聞いて
みると、、それらしき反応はあったようなのですが、フッキングには至らなかった様子。
このエリアに見切りを付け、水路を釣り上がって行くのですが、コバスの姿は見えるのですが、

良型のバスは居ないようです。pm2:30 住吉池まで辿り着き、釣果は最初の一匹だけ・・・。
最後は住吉池で粘る事して、私は車に戻ってタックルチェンジ。池に戻ると、ご一緒させて頂いた
方は、池の南西の角まで釣り進んでいた。私は、前回の釣行で優勝を引き寄せてくれたタックルで
釣行再開。ルアーは勿論、メバルリグです♪メバルリグを足元のエグレに落とし込み、そのまま歩いて
『テクトロ』で岸際を狙います。そして、10mも歩かないうちにヒット。「やっぱり居りましたか♪」。

釣り上げたのは、これまた小さい22cmほどのバス。しかし、この魚もコンディションは良さそうです。
この後、魚からの反応は無く、pm3:10 釣行を終了。私の力が及ばず、ご一緒させて頂いた方には
魚を釣って頂けなかったので残念でしたが、お別れして帰路についたのでした。



小石じゃないよ。『むかご』だよ♪



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A川ダムのバス
11月4日
A川ダム&石土池



釣行時間は、
A川ダム am6:00からpm12:00
石土池 pm2:00からpm5:00

天気は、晴れのち曇り

A川ダムの朝の気温は、4℃
A川ダムの朝の水温は16.3℃

釣行開始時の石土池の水温は、19.4℃


今日は、高知黒鱒会のK・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、A川ダムに行ってきました。
釣行前日、A川ダムでオカッパリした事のない私は、「どんな釣りがえいがやろぅ・・・これもいるかも。
でも、これも押さえでいるでねぇ・・・」などと、タックルバックにあれこれ詰め込んで気が付くと、とんでもない
重量になっていた。恐る恐る計量してみると6キロ・・・。「これ担いで斜面の登り降りは死ねるかも・・・」。翌日、
am5:00 待ち合わせ場所のダムサイトの広場に到着。待ち合わせ時間より、30分も早く着いてしまった・・・。

「怖いよ〜。早く誰か来ないかなぁ・・・」と、車内の照明を全て点け、ステレオの音量も上げて爆音で気を紛らわす。
しかし、さっきから視線を感じるのは気のせいか・・・。「誰か来てくれるのは嬉しいけど、君達はお呼びでないから!」
とか言いながら、意味も無くタックルバッグを開け締めして、無視するように努めてみた。そうこうしていると、am5:15
一台の車が到着!「キタ〜!だれ?誰!寂しかったよ〜!」。この15分は、1時間くらいに思えるほど長かった!
車を降りると、あずまさん の姿が。そして、「寒い!」。この時、はじめて車から降りたのですが、私の車の温度計が

3℃を示していたように、あずまさん の車の温度計も5℃を示しているようで、本当に寒いく、吐く息も白いです!
そして、到着時刻が近付くに連れて、続々とメンバーが集合。今回のK・P・Tに参加していたのは、あずまさん・
DONさん・亜矢さん・竹田さん・小松さん・大原さん・そして私の7名(参加者名簿より)。今回の釣り大会のルールは、
オカッパリで釣り上げた、三匹のバスの合計長寸で競うというものでした。しかし、今回のフィールドで私はオカッパリを
した事が無く、未知のフィールドと言っても過言ではありません。どんな釣りをしていいやら全く分からない、そんな私と

パーティーを組んでくれたのは、高知黒鱒会 の会長 竹田さん と 香南でブラックバス の あずまさん。ここに詳しい
お二人の案内で、まずはダムサイトの流木フェンス周辺から釣り開始です。朝一、頭の中で考えていたヘヴィキャロを
沖に向けて遠投して、底をズル引いて魚からの反応をみてみるのですが、全く反応無し。気温も低く、水温も低下傾向
なので、簡単には食って来ないとは思っていたので、辺りを観察しながら辛抱強く釣りを続ける。「ルアーが着水した泡も
すぐ消えるき、ターンオーバーは気にするようばんし、ベイトっ気もある。ただ、寒すぎる!」。6.5インチカットテールの

ネコリグも試してみたのですが、これにも反応無し。試しに流木フェンス際に、試作 杉ぺん と試作ポッパーも通して
みるのですが、反応無し。再び狙いをボトムに移し、あれこれ試してみるも反応は無く、am6:45 フォロー&サイト用に
構えていた『メバルリグ』を投入してみる。沖に向けて遠投してカウントダウン・・・。カウント40で着底。「まぁまぁ深いねぇ」。
着底後、軽く巻き上げてカーブフォール。ラインも張りぎみにしてアタリに集中していると、アタリは感知出来なかったのですが、
ラインの動きが何だか変・・・。「およ?食ったのか?」と、リールを巻いてみると微かな生命感が!「ヒットォ〜!」と巻きアワセ!

同時に水辺まで駆け下りる!魚のサイズも小さかったので、引き抜いてキャッチ!29cmのコンディションも良さそうな
バスでした。とりあえずの一匹が釣れて、気持ちも楽になった私は、「これがパターンなら、今日は勝てるかも!」と分析。
今回、私が使っていたタックルが、ウルトラライトの竿にメインラインがPE0.4号。リーダーはフロロ5ポンド。ルアーは
メバル用の2.3グラムのジグヘッド+ゲーリー3インチグラブ。一緒に釣りしている 竹田さん と あずまさん は、こんなライトな
釣りをする人ではないし、DONさん も同じく。小松さんは、ライトな釣りをしないイメージを勝手に持っているので、大丈夫

かな♪と。あと女性陣は、どんな釣りをするのか分からないので怖いところなのですが、期待が持ててきました!しかし、まだ
釣れたのは一匹だけ。気を引き締めてキャストを続けます。しばらく粘っていたのですが、あずまさん が40upの見えバスを
見かけただけで反応が無かったので移動。行きはよいよい♪の下り坂でしたが、帰りは結構な上り坂(あたりまえか・・・)。
普段、運動をしない中年にはキツイです。なんとか坂道を克服し、次に入ったエリアは、下流域にある流れ込み手前の岬と
ワンドで形成さらたエリア。ここの道は、更に急な坂(壁?)です。竹田さん は、ワンドを挟んだ対岸へ。あずまさん は、すぐ

目の前でキャスト開始。私は岬へ向かいます。am8:40、例のメバルリグを岬の付け根付近の沖へキャスト。カウント30で
着底。「さっきの場所より、若干浅いか・・・」。ここでも同じ様に少し巻き上げてカーブフォール。その二度目のフォールで、
ラインに違和感が。半信半疑でリールを巻くと、生命感らしきものを感知!「魚か?」と疑いながら巻きアワセ!『クンクン!』
「食ったぁ〜!」。魚が小さかったので、一気に浮かせてキャッチ成功。サイズは26cmとコバスなのですが、お腹もプックリと
ふくれたバスでした。2匹目を釣り上げ、このパターンに自信を持った私は、更にキャストを続けるのですが、後が

続かない・・・。am10:00 曰く付きの岬に向うことになったのですが、なぜかスルーして『青橋』の上流側に到着。ここでも
メバルリグを投入するも反応は無く、試作スピナベも空振り。大会終了1時間前の am11:00。私のお願いで、最上流域
手前の『赤橋』下流の岬に案内して頂きます。そして、『ぜぇぜぇ・・・』言いながら山道を超え、水際に到着。ラスト20分、
メバルリグを駆け上がりにキャストして落とし込んでみるのですが、強い風にPEラインが煽られて、上手に操作できません。
「あと一匹でリミットメイクやに・・・」と、岬に先に近付いた時、石積みの影にバスを発見!しかし、バスもこちらの存在に

気付いて逃げてしまった。「あぁ・・・やってしもうたぁ・・・」。アッと言う間に20分が過ぎ、また、険しい(?)山道を上る中年三人。
足腰に堪えます。pm12:00 集合場所に全員無事集合。結果は・・・・29cmと26cmを釣り上げ、トータル55cmで私、
優勝しちゃいました♪ほかのメンバーは散々だったらしく、やはりメバルルグほどのライトリグを使っている方はいなかったようで、
これが勝因だったようです。記念写真を撮った後、忘年会の予定や、来年のK・P・T予定を決めて解散。私は、東部
総合運動場で次男坊が試合をしているので、そちらに向かったのですが、到着した頃には次男坊は二回戦に

強豪校にぶち当たり、あえなく撃沈!していて、「帰りは友達のお父さんに送ってもらうき」と振られてしまった私は、
傷心釣行へ♪pm2:00 現地到着。崩壊したヘラ台には先行者。幸い灌漑用水池前には釣り人の姿がなかったので、
ここから竿を出します。ルアーは、試作ペンシル アワビ貼り仕様。沖のブレイクに向けてキャストしてテンポ良く誘ってみるの
ですが、魚からの反応は皆無。一通り流して反応が無かったので、今度はゆっくりと誘ってみる。そして pm2:20 待望の
ストライク!足元までいっきに巻き寄せて、リーダーを掴んだのと同時にフックアウト。外れた勢いでフックが手にブスリ・・・!

「いたぁ〜い(涙)!」。凹みつつも pm2:35 再びストライク。今度は一気に引き抜いてキャッチ♪サイズは20cm。活性は
思ったより高いようです。その後も、ポツリ、ポツリとストライクがあるのですがフックアップには至らず、pm3:10 ヘラ台に
陣取っていた釣り人が移動したので、入れ替わりで私がヘラ台へ。先行者はスピナベなど、巻物系で男らしく攻め立てて
いたようなので、自分の釣りはまだ可能性がある!と、キャスト開始。ウィードのエッジ付近を重点的に攻めてみるの
ですが、魚からの反応は無く、次に沖のブレイクに立つ杭の際を、ゆっくりと誘ってストライク!一気に巻き寄せようと思った

のですが、途中で藻に潜られてしまった。「獲れるかなぁ・・・」。慎重に藻ごと寄せて来て、抜き上げる。藻を取り除くと、
居ました♪サイズは29cm。今日は30cmの壁が越えられません(涙)。この後、杉みのーjr なども投入してみたのですが
反応は無く、pm4:10 前回、『空中舞踊』を演じた北側の斜面に移動。今回は足元が登山用靴とあって、
滑る気配が全くありません!『ガシッガシッ!』と歩を進め、疎らに生えたヒシモの隙間を 試作スピナベ でサーチ
したあと、次は New 杉ぺん プロトタイプ を遠投!その数投目スットライ〜ク!フッキングも決まって、一気に巻き寄せ!

足元の草を交わそうと、抜き上げ体制に入った時、空中でフックアウト!バスは草の中に頭を突っ込んでフリーズ。
「逃がすか!」と踏み込むと、水の上に浮いている草らしく一気に水没!「のわぁー!」。靴が水没する寸前で回避したものの、
さて、どうやって回収するか・・・。「そのままにしてたら、バスが死んでしまうし・・・」と、意を決して突入!靴を濡らすのは
ちょっと・・・だったので、片手を浮き草に突っ込み、沈みきる前にバスを回収!が、思ったより深かったらしく、どんどん
沈んで行くでは無いですか!「やばばばばばばっ!」。肘まで水没したところでバスを鷲掴み!脱出成功したのですが、

トレーナーの袖口はビチョビチョ・・・。この後もキャストを続け、もう一度ストライクを得たのですが、フックアップできず。
pm4:40 残り時間を越流堤で過ごしたのですが、魚からの反応は得られず、pm5:00 釣行を終了したのでした。

集合写真



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石土池の日暮れ
10月28日
石土池



釣行時間は、pm4:50からpm5:50

天気は、晴れのち曇り
釣行開始時の気温は、23℃
釣行開始時の水温は20.6℃


今日は、夕方から次男坊が東部総合運動場で部活の練習があるという事で、次男坊と部活仲間を
東部総合運動場に送り届けた後の釣行です。久しぶりのオカッパリ♪タックルは遠投を重視して、
シーバスロッドをチョイス♪PEラインに12ポンドのリーダーを結び、ぶっ飛び使用です♪持って来た
ルアーも、試作 杉ぽっぱー と New 杉ぺん だけ。pm4:50 現地到着。まずは、崩壊したヘラ台の
横からスタート。沖のブレイクに向けて、試作 杉ぽっぱー をキャストして、ネチネチとドッグウォーク

させてみたのですが、魚からの反応は無し。時間もあまり無かったので、15分ほど探った後、灌漑
用水池前へ移動。沖のブレイクへキャストをしてみるのですが、反応がありません。そうしていると、
後の灌漑用水池から、数人の少年が現れた。みんな竿を持っていたので、このエリアも叩かれた後
だったのでしょう。ルアーチェンジして、杉ぺん でも広範囲を探ってみるのですが、沈黙・・・。
pm5:20 このエリアに見切りを付け、オープンウォーターぽい場所のある、少し北側の斜面へ移動。

昨日の釣行で、水面下に沢山の水草があるのは分かっていたので、その中からバスが出てきてくれる
事を期待して、キャストを再開。太陽は、池の西にある小さな山に隠れ、美しい景色を作り出している。
丁度この頃から、水面が少し騒がしくなり始め、釣れる気がし始める。その数投目。普段では届かない
くらいの所に着水した New 杉ぺん にストライク!ワンテンポ遅らせて竿を立てて、フッキング成功。
ジャンプしたところで一気に巻き寄せて、潜らせるチャンスを与えないように水面を滑らせる。

そして、足元まで寄せて来た勢いで、ゴボウ抜き!キャッチしたのは28cmのコバスだったのですが、
オカッパリで、しかもトップウォーターでの魚とあって、嬉しさも一入♪さらに数投後にもストライクが
あたのですが、こちらはフックアップせず。辺りが薄暗くなり始めて、魚からの反応が増えてきたので、
「もっと釣りたぁ〜い♪」と移動をしようとした時、踏み出した左足が『ツルリッ♪』 「ぉわっ!なんのぉ!
これしきぃ〜!」と、踏ん張った右足も、ご期待に応えて『ツルツルリッ♪』 「のわっ!諦めてなるものかぁ〜!」

と、再び左足を地面に着けたのですが、左足は傷めていて完治しておらず、踏ん張りが利かなかった。
夕闇に舞う、中年のおっさん一人。「あぁ・・・もうダメだ・・・僕は倒けるんだ・・・」。『どてっずるずるずる・・・』。
「いったぁ〜い!痛いよぉ〜(涙)」。竿を持っていた、右腕の肘を強打!あと、咄嗟に出した左手と
お尻も痛いです・・・。それでも、キャストを続けるおっさん・・・。我ながら、中々な根性(釣り馬鹿)です!
しかし、pm5:50 さすがに辺りが見えなくなってきたので、釣行を終了して次男坊の所へ向かったのでした。



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でんでん と 石土池の40up!
10月27日
石土池



釣行時間は、am6:00からam11:30

天気は、晴れのち曇り
朝の気温は、16℃
朝の水温は19.3℃


今日は、久しぶりに会長 でんでん と一緒に石土池に行ってきました。am4:44 「もうそろそろ、家を出ろうかねぇ・・・」と、
準備を始めた時、『・・・ゴ・・ゴゴ・・ゴゴゴゴ!』という異様な音が。「なんじゃ?!この音は!」と思った直後、
『ガタッ!ガタガタガタ!』と揺れが襲ってきた!「ぅおっ!地震じゃっ!こりゃぁ、大きいのが来るかもしれん!」と、身構えて
いると、そのまま揺れは治まった。「おぉぅ・・・。今のは、おじた・・・」。揺れの前の地鳴りと、一発目の大きな揺れ。それに続く、
フェードインしてくるような揺れ。これは、本当に大きな地震が来ると思いました・・・。ドキドキしながら家を出発。待ち合わせ

場所で会長 でんでん と合流して、石土池に向かったのでした。am5:35 現地到着。すると、荷物を降ろす場所に、テントと
複数の人影が・・・。車を降りて話しかけてみると、大学のサークル(?)の活動らしく、石土池の水質を、24時間体制で調査
しているとの事でした。そこで、ちょこっと調査結果を聞いてみると、最深部の酸素量が、ほとんど無いとの事で、魚が生きて
行くのには厳しすぎる環境とのことでした。「・・・と、いう事は!魚はシャローじゃ!」と短絡的に魚の居場所を特定。しかし、
「さっきの地震の時、どうでした?」と聞いてみると、「魚が凄く暴れていました!」との返事に、「こりゃ、釣れないかも・・・」と、

テンションの上がらないまま、am6:00 出船となったのでした。準備中、いつも騒がしい石土池の水面が、今日は静まり
返っていたのですが、出船と同時に魚ッ気が出てきた♪そして、am6:10 東のブレイクを、New 杉ぽっぱー で探っていると、
早速ヒット!「ぅおっほうぅ〜♪釣れるやんか♪」。慎重に寄せてキャッチしたのは、37cmのコンディションの良さそうなバス。
5分後、北東のブレイクエリアで、後席の でんでん が、自作のバイブレーションでヒット。さらに5分後にも再び でんでん 
ヒットです!この直後、私のキャストしていた New 杉ぽっぱー にもヒット!と同時に、ついさっきバスをリリースしたばかりの

でんでん がまたまたヒット!Wヒットです!さらに5分後、今度は New 杉ぺん に良型のギルがヒット!次のキャストで33cmの
バスをキャッチ!次のキャストでも New 杉ぺん で、37cmのナイスバスを追加!心配していた地震の影響は、まったく無かった
ようで、次々とバスを釣り上げて行く二人だったのでした。am6:40 北のブレイクに入って、数投目で28cmのバスを追加。
ここで、北のシャローに侵入して、岸際に吹き寄せられているホテイアオイの際を探ってみるのと、 New 杉ぺん でヒット!
38cmのナイスバスをキャッチ!しかし、後が続かず、再びブレイクに移動。北の水中ワンド横の、なだらかブレイクで、

試作 貫通ワイヤー 杉ぽっぱー で、35cmを追加。後席の でんでん も快調にバスをキャッチしていきます。西のブレイクに
入ると、バスの反応が悪くなったので、ここで朝食タイム。寒くも暑くも無い、最高の秋空の下で食べるカレーパンと紅茶。
もう最高です♪ am7:40 南の水中ワンド入り口から、南のシャローへと侵入開始。すぐに 試作 貫通ワイヤー 杉ぽっぱー で、
28cmを追加。風を利用したサイレントランで、さらにシャローの奥へと侵入して行き、甥っ子の ふみちゃん が「釣れるで♪」と
言っていた越流堤前で、31cmと38cmのバスを追加。さらに奥へと進もうかと思ったのですが、水草の抵抗に遭い、ここで撤退。

am8:35 南のブレイクに入って、試作 貫通ワイヤー 杉ぽっぱー でバスを追加して行くのですが、どれもサイズが小さく、
でんでん の釣り上げるバスも同サイズだったので am8:50 一周目を終了。一周目の私の釣果は、すべてがトップでの
釣果!キャッチした数も12匹と、事前に収集していた情報では、もうトップでの釣果は期待出来ないと思っていたのですが、
予想外の高釣果を叩き出す事が出来たのでした。ここから二週目に入るのですが、この頃から空には雲が出始め、ローライト
コンディションに。二週目に入って、すぐに でんでん が New 杉ぽっぱー でバスを追加。この時間でも、まだまだトップへの

反応は良いようだったのですが、私はルアーチェンジ。次のルアーは 杉ばいぶjr。ブレイクのショルダーへキャストして、
ゆっくりと巻いて行きます。しかし、アンダーウォーターの反応は、あまり良くないようで、am9:35 北東のブレイクエリアで、
ようやく30cmのバスを追加。ここから、ルアーをワームへと変更して、ブレイク周辺に生える水草を丁寧に探って行きます。
まずは4インチカットテールのネコリグ。水草の上に乗せたり、隙間に落としたりするイメージで、ゆっくり丁寧に誘っていると、
明確なアタリが!竿先を送り込んでフッキング。のりました♪キャッチしたのは、36cmの真っ黒なバス。コンディションも

良さそうです。ここで、でんでん もバスを追加。しかし、普通のウルトラライトの竿先が固いのか、食っても放してしまう事が多い
ように思った私は、自作グラスソリッドティップの竿に持ち替え、ルアーもスモラバにチェンジ。先程と同じ様に、水草周辺を
探ってみるとアタリが!今度は竿先が魚の動きに追従してくれるので、魚がルアーを放しません。十分食い込ませたところで
フッキング。32cmのバスを追加に成功。ここで、後席が静かになっているのに気付いて振り向くと、会長 でんでん は、
爆睡体制に入っていた・・・。キャストするのが一人になったので、さらに丁寧に探ってみるのですが、アタリは激減。数少ない

アタリを拾ってフックアップさせても、バラシてしまう始末・・・。約1時間、魚からの反応はあるものの、追加できないまま
四苦八苦していると、後席の でんでん 起床♪おもむろにキャストを始めて am10:50 石土池では貴重な40upをキャッチ!
この人は昔からそうなんです・・・。昼寝をしていると思っていると、突然起きて来て良型のバスを釣り上げて、それまで
一生懸命釣り続けていた人の心をへし折って行くんです・・・。am11:00 スモラバで久しぶりのバスを追加したあと、魚からの
反応も薄くなり始めた。しばらくして「何時じゃろ?」と、久しぶりに時計を見てビックリ!すでに時刻は釣行終了時刻になって

いるではないですか!「ぇえっ!もう、こんな時間ながかえ?!」と、二人で驚きつつ、本日の釣行を終了したのでした。



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釣れなく寝転がる ふみちゃん
10月13日
Sダム



釣行時間は、am5:35からpm3:10

天気は、晴れ
朝の気温は、13℃
朝の水温は18.7℃


約1ヵ月の不休の日々から開放されて、「ぅおぉぉぉっ!釣りするぞぉぉぉ!」と、甥っ子の ふみちゃんと
一緒に、Sダムへ行ってきました。am5:35出船。辺りは、まだ薄暗かったので、スロープ横のシャロー(?)
からチェック開始。枯れたウィードが疎らに生えたこのエリアを、私は 試作スピナーベイト で、ふみちゃん は、
バズベイトでチェックしてみるのですが、魚からの反応は無し。明るくなってから、スロープの対岸にある、比較的
大きな流れ込みに侵入してみるのですが、油のようなものが流れ込んでいる影響か、魚の気配は全くありません。

ここから、上流に向けて流し始めたのですが、湖面を下ってくる風が、とにかく冷たい!「寒い・・・寒いよ〜!」。
指先は悴み、呂律も回らなくなってくる。am7:10 『釣れる、釣れそう』という理由ではなく、『暖かさ』を求めて、
「日の当たる対岸へ渡るぞー!」と、移動。日の当たる場所に辿り着くと、「あたたかい・・・♪ もう、太陽が気持ちよい
季節になってきたのね♪」と、季節の移ろいを身体で感じたのでありました。am7:15 ダム湖が大きく蛇行している
エリアの下流にある護岸された場所で、8インチワームのネコリグを投入。岸際に落として少しずつ誘っていると、

小さなアタリが!「アタッた!食ったっ!」と、大きくフッキング!大きく曲がる 自作ロッド!しかし、その直後、
痛恨のフックアウト。「あぁ・・・待望のアタリやったに・・・」。ダム湖が大きく蛇行しているエリアに入って、水深に
あわせて 杉くらんく にルアーチェンジ。am7:40 岸際に投入して、ルアーが動く限界のスローリトリーブで
巻いていると、ルアーから伝わってくる振動が無くなり、『モタァ〜』と重たくなってきた。「枯れ藻でも引っ掛けた
かな?」と思った直後、『クンクン!』と生命感が伝わって来た!大きくアワセを入れ、ファイト開始。力無い抵抗の

あと、水面に上がってきたバスの口には、テールフックが一本だけしか掛かっていない。ふみちゃん の「やばい!
一本しか掛かってないで!」という声が掛かるのとほぼ同時に、私も「やばぃぃぃ〜!」と、慌ててネットを準備。
次に水面に上がってきたところを無事、掬うとこに成功したのでした。キャッチしたのは、ガリガリにやせ細った、
真っ白なバス・・・。コンディションは、最悪なようです。このエリアで、もう一本 杉くらんく でヒットさせたのですが、
こちらはフックアウト。先程釣れたバスの掛かり具合といい、かなり魚の活性は低いようです。さらに、ふみちゃん も

クランクで反応があったようなのですが、即オートリリース。am8:00 ダム湖が大きく蛇行しているエリアを抜けて、
さらに上流へ向かったのですが、魚からの反応は全く無く、辛く沈黙の時間だけが流れて行く・・・。「釣れねぇ・・・」。
am11:00 スロープから上流へ一本目の橋を過ぎた所まで釣り進み、釣れたのは一本のみ。アタリすらない状況に、
上流は諦めて、下流に向う事にした。目立つ流れ込みをチェックしながら、唯一魚からの反応があったダム湖が大きく
蛇行しているエリアまで戻ってきた。そして、反応の良かった 杉くらんく を投入してみるのですが、魚からの反応は無し。

次に、8インチワームで反応なあったストレッチにも、同じワームを投入するも反応は無く、サイズダウンして4インチ
カットテールのネコリグを投入して、20cmほどのコバスをキャッチ。この頃から、後席の ふみちゃん の集中力が、
切れ始める・・・。am8:45 スロープの駐車場前まで戻って来た時、小さな流れ込みの中に、バスの姿を発見。
スキッピングでカバーの下に4インチカットテールのネコリグを投入して、食わせることに成功。そしてキャッチしたのは、
31cmの真っ白なバス。はじめの一匹と比べると、まだコンディションは良さそうなようですが、それでも痩せています。

ここから、スロープ下流の橋の下を抜けて、さらに下流へ・・・。しかし、本当に魚からの反応がありません!
しばらくバスの姿さえ見えない状況が続き、pm12:00を過ぎた頃から、エリアなのか時間なのか、ようやくコバスの
姿が見え始める。そして、たまに起こるボイルを狙い撃っても、釣れるのは20cmの満たないコバスばかり。
pm12:40 ここで、私からの提案を示してみる。「このまま釣り続けても、釣れんかもしれんねぇ。このまま
最後まで釣り続けるか。それとも、船を片付けて石土池でオカッパリをするか。さぁ、どうする」。この提案に、

完全に戦意を喪失している ふみちゃん の反応も薄い・・・。が、、重い腰を上げて、石土池に行くことを決定したのでした。
片付けも終え、車での移動中、「青春してるなぁ・・・いいなぁ・・・」と思える話を聞きながら pm2:05 石土池に到着。
ふみちゃん が、いつも釣りをしているという、西岸にある越流堤で釣りを再開です。ふみちゃん は、越流堤に直行。
私は、すぐ横にある大きな水門周辺に向かいます。そして私の一投目。足元に広がる水草のマットの際に、
6インチWテールのテキサスリグを静かに投入。すると、凄い勢いで一匹のバスが突進してきたではないですか!

「よっしゃっ!そのまま食っちまえっ!」と思ったのですが、ルアー直前で、まさかの急ブレーキ!そのまま後退り
するような仕草を見せて、どこかに行ってしまった。「えぇ〜!もぅちょっとやったに!」。その後、魚の気配を感じられ
なかったので、ふみちゃん と合流。マットの上にワームを転がしながら、魚からの反応を探していたのですが、
ライギョらしき反応が何度かあっただけでバスをキャッチする事は出来ず、pm3:10 本日の釣行を終了することに。
ふみちゃん とリベン時を誓って、帰路についたのでした。



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今日のルアー
10月2日
H川→Sダム→石土池→水路→住吉池



釣行時間は、am9:20からpm4:05

天気は、晴れ



『釣りに行きてぇ・・・』。一週間前のプチ釣行で正気を取り戻したはずの私だったのですが、その効力も
薄れてきた様で、またもや禁断症状が出始めてきた・・・。再び仕事をほっぽりだして、数個のルアーと竿を一本、
車に積み込み、走り出す私だったのでした。am9:20 最初のエリア、H川に到着。水位は満水。水質も良さそうな
感じです。まずは、下流域のゲートボル場前からキャストを始める。試作 杉ぽっぱー を階段状になっている護岸の際に
キャストして、ドッグウォークとスプラッシュを交互に混ぜて誘ってみる。その数投目。20cmほどのコバスがチェイス。

「ぉおっ!バスじゃ!食え!食っちまえ!」。しかし、見には来るのですが、食い気は全く無し。さらに、歩きながらキャストを
続けていると、今度は35cmくらいのバスがチェイスしてきた。「おぉ!おまえなら食えるだろう!?食えよ!食っちまえって!」。
しかし、この魚もヤル気が全くありません。ゲートボール場の端っこまで釣り進み、折り返して R−GIRU jr で再度チェック。
水中の階段の上にR−GIRU jr を置いて、バスにアピールしてみるのでしが、どのバスも興味は示すものの、遠巻きに
見ているだけ。20分ほどして、最上流の方も気になったので移動。到着後、橋の上から川の様子を覗いて見ると、

鯉に寄り添うように付いて回る、バスの姿を発見。しかし、ここのバスもヤル気が全く無い様で、ユラリ、ユラリと、流されている
かの様な泳ぎで移動しています。am10:00 ちょっとした用事を思い出したので、一度帰宅。用事を済ませた後は、Sダムに
車を走らせる。しかし、Sダムの下流の川を見て愕然・・・。噂には聞いていたのですが、まさに『カフェ・オ・レ』色の凄い状態。

これを見た私は、ダムまで見に行く気力を失い、途中でUターン。次は石土池に向かいます。pm2:20 石土池に到着。
数日前の台風の影響か増水気味だったので、長靴を履いてヘラ台へ。ウィードの際へ 試作 杉ぽっぱー をキャストして行く
のですが、魚からの反応は全く無し。すぐに灌漑用水池前へ移動して、ここでも。ウィードの際へ 試作 杉ぽっぱー をキャスト。
すると、一投目でヒットです!「ぅおぉっ!食ったぁ!食ったぞぉぉぉっ!」。PEラインにモノをいわせて、ゴボウ抜き!
キャッチしたのは、良型のギル。「ギルか・・・いや、この際、魚やったら何でもえいわ。なんでも食って来いやぁぁぁ!」。
さらに、このエリアで25cmオーバーの良型ギルを2匹仕留めたあと、次に向かったのは、石土池と住吉池を繋ぐ水路。

前回は、このエリアでバスをキャッチしているので、期待が持てます。現場に到着してみると、流れはあるものの、前回ほどの
急な流れではなく、トロトロとした穏やかな流れになっていた。一投目は、手前の水路から。しかし、ここは子ギルの巣窟の
ようで、テールのフェザーを銜える程度のギルしか居ません。「くそぅ!食えよ!食わねぇと、引っ掛けてやるぞぉ!」
次に、本命の水路に入ってみるのですが、ここもガッツリ食ってくれるサイズのギルも居ません。一通り、上流の行ける所まで
行ってみたのですが、ギルの反応しか得られず pm3:30 移動。次に向かったのは、住吉池。到着後、先行していた釣り人に

声を掛けてみるのですが、釣果は無いとの事。岸際に 試作杉ぽっぱー をキャストしながら、際奥のオーバーハングを目指して
釣り進んで行く。そして、最奥に到着して、お目当てのオーバーハング下へ 試作 杉ぽっぱー をキャストしてみるのですが、
魚からの反応は皆無。R−GIRU jr も投入してみるのですが、これにも魚の反応は無く、pm4:05 何とか禁断症状の
治まった私は、本日の釣行を終了したのでした。



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水路のギル
9月24日 石土池&住吉池


釣行時間は、am10:30からpm12:15

天気は、曇り
気温は、−℃
水温は、25.3℃


朝、子供は学校へ。嫁も仕事に出掛けて、一人自分の部屋に籠もってルアーを作っていた・・・。
「・・・釣りに行きてぇ・・・釣りに行きてぇ・・・」。休みの無い日が三週間続いた私は、釣りへの禁断症状が
出始めていた・・・。「・・・ぅぅぉぉおおおぅぁぁぁああああ!!!俺に竿を振らせろぉ!ルアーのテストもさせろぉ!
俺に釣りをさせてくれぇ!!!ぐぉぉおおぁぁあああ!!!」と、いう事で、仕事もほっぽりだして、試作 杉ぽっぱー
四つと竿を一本握り締めて、石土池に向かったのでした。am10:30 現地到着。車から降りてみると、北風が

勢い良く吹いている・・・。「俺に竿を振らせろぉぉぉ・・・釣りをさせろぉぉぉ・・・」と、ヘラ台に向かったのですが、
ヘラ台に渡る一本橋でズボンを引っ掛けて『ビリッ!』。「はっ!ズボン破れちゃった!」。が、そんな事お構い無しに
ヘラ台に入ってキャスト開始。しかし、風が強過ぎて、思うようにキャストがきまりません。それでも、竿を振れる喜びに
「これや♪楽しい♪」と、一心不乱にキャストを繰り返す。少し正気を取り戻した私は、「魚・・・魚はどこだぁ・・・」と、
灌漑用水池の水門へ移動。そして、またもや一本橋で『ビリビリッ!』。「はぅっ!またズボンが破れた!あんた!

小学生の子供じゃあるまいし、なにズボンをビリビリ破りゆうがで!ぇえっ!≠チて、嫁に怒られる!」。でも、釣り欲が
先行している私は、そんな事はすぐに忘れて、水門前でキャスト再開。しかし、沖のブレイクでは魚からの反応は無く、
水門の中でギルらしき反応が2、3度あっただけ・・・。「ぅぅぅ・・・釣りたい・・・鯰でもライギョでもフナでもかまん・・・
魚を釣りたい!」。am11:00 石土池と住吉池を繋ぐ水路に移動。早速、対岸のカバーの際に 試作 杉ぽっぱー を
キャスト。すると、元気の良いギルの群れが 試作 杉ぽっぱー に襲い掛かる!「食えよぉ・・・食っちまえよぉぉおっ!」。

am11:15 ついに!一匹のブルーギルをキャッチ!「おぉっ!魚だ・・・魚だっ!!!もっと魚をよこせぇぇぇ!」と、
キャスト再開。そして am11:25 ヒシモの際に落として、流れに乗せてアクションさせていた 試作 杉ぽっぱー に
待望のストライク!ヒシモの下から勢い良く飛び出してきて『ごぉばぁしゅぅ!』。「おぉっ!今度はライギョか!?ライギョ
なのかぁぁぁあああ!!!なんでも来いやぁぁぁ!」。フッキングすると、横っ飛び!カバーの下へ潜り込もうとするのを、
強引に引張りまわして寄せて来る。「ヒヒヒッ!逃がさんぞぉぉぉ・・・・逃がしてなるものかあああぁぁぁ!!!」。

そして足元まで寄せてくると、ブラックバスではないですか!「おおぉぉぉっ!バスじゃ!ブラックバスじゃぁぁぁ!」。
フックの位置を確認してゴボウ抜き!待望のブラックバスをキャッチしたのでした!ここで、我を取り戻した私は、
ルアーのテストを、ようやく開始。納得のいくデータをとった後は、再び釣行開始。am11:45 住吉池に移動して、
ヘラ台周辺を探ってみようかと思ったのですが、柵が取り付けられていて、入ることが出来なくなっていた・・・。
仕方ないので、浦戸湾へと続く水路のチェックをしてみたのですが、バスの姿は確認できるものの、ルアーへの
反応は皆無。pm12:15 完全に正気も取り戻した私は、お腹も空いてきたので帰路についたのでした。


「はっ!そういえばズボンが・・・あぁ!これはいかん・・・ぶっ殺される・・・」



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石土池のナイスバス と 岩田さん
9月1日 石土池


釣行時間は、am5:30からpm12:00

天気は、雨のち晴れ
朝の気温は、約23℃
朝の水温は、28.3℃


今日は、ルアーのテストも兼ねて、石土池に行って来ました。am5:00 現地到着。既に、スロープ前に車を付けて
準備している人達が。ご挨拶をしてお話を聞くと、朝早くから来られていたようですが、雷が鳴ったそうで、待機
しているとの事。確かに上空には、黒い雲が浮かんでいる・・・。「もう、大丈夫でしょう♪」と、お先に準備をさせて
もらう事に。そして、準備が整い、空の状態も良さそうだったので出船。試作 杉ぽっぱー で、西のブレイクから
チェックをはじめると、早速ストライク!早々に31cmのバスをキャッチです。続けて30cmのバスも追加して、

「今日は爆釣」と思った直後、南の空で『どどぉぉぉん・・・ごごごごごぉぉぉ・・・』。「えっ!?雷!魚の反応がえい時に
限って・・・」。仕方なく、岸に船を着けて退避です。空を仰ぐ事、約30分。雷が治まったようなので、再び出船。
東のブレイクでコバスを追加した後、北東のブレイクエリアをチェクするも反応無し。「ここは釣れるはずやけど・・・」と、
ルアーを 杉みのー にチェンジして、水面直下を探ってみると『ゴンッ!』。34cmと24cmのバスを立て続けにキャッチ。
am7:20 北のブレイクに移動して、少し沖に生えていたヒシモのパッチに 試作 杉ぽっぱー をキャスト。スプラッシュと

首振りアクションを交互に混ぜながら誘ってストップ。次に動かした瞬間、下から突き上げる強烈なストライク!しかも、
出た魚が大きい!ド派手なジャンプのストライクに、アドレナリンを噴き出しながらフッキング!「よっしゃっ!のった!」。
強烈な引きに、ドラグが鳴る。下に生える水草に潜られないように、船で沖に誘導して、慎重にネットでキャッチ。サイズを
測ると、45cm!石土池で、このサイズは久しぶりです♪そして、この一匹を皮切りに、フィーバータイムへ突入!30分
ほどで15ストライク!36cmを筆頭に、7匹のバスをキャッチしたのでした。しかし am8:15 再び南の空で雷が轟く・・・。

灌漑用水池前に非難すると、フローターで出撃しようとして、この雷で退避している方の姿が。お名前は 岩田さん という
そうで、以前からちょくちょくお見掛けしていたのですが、お話をするのは今回が始めて(?)です。ご挨拶して、しばし談笑。
そして、意気投合したところで、ここからはご一緒に釣りをする事に。後席に 岩田さん をお迎えして、am8:50 出撃。
南のシャローから探って行くのですが、今度は強烈な雨が二人を襲います。しかし、これに比例するように、バスの活性は
急上昇!次々と 試作 杉ぽっぱー に襲い掛かってきます!ビルジポンプで排水しながらキャストして、釣り上げたバスの

計寸&記念撮影と大忙し!あまりの大雨に「カメラが壊れる〜!」と悲鳴を上げながらキャストを続けていると、今度も
強烈なストライクが発生!「食ったぁ〜!」と、スィープなアワセを入れると『プチッ!』。「・・・!切れたぁ!」。ラインチェック
を怠ったつもりは無かったのですが、ありえないラインテンションでラインブレイク。5個しか無い 試作 杉ぽっぱー の中で、
一番動きの良かった 試作 杉ぽっぱー を、まさかのロスト。「ぁあぁ・・・調子に乗りすぎたぁ・・・」。まともなフッキングは
出来ていなかったはずなので、「もしかしたら、外れて浮いているかも・・・」と、ロストした 試作 杉ぽっぱーを捜索して

みたのですが、水面にはその姿は無い。「食った感じがライギョっぽかったき、無理かも・・・。あいつら、バスみたいに
ルアーを外そうとせんし、銜えたままどっかに行ってしもうたがやろぅ・・・」。このあと、ここで30cm台半ばのバスを数匹
キャッチ。岩田さん も良型を含めて数匹のバスをキャッチして、西のブレイクに移動です。この頃から東の空に青空も
覗き始め、天候は回復傾向に。これに呼応するように、魚の活性も急下降を辿り、さっきまでの高反応がウソのような
沈黙が訪れる・・・。西のブレイクは魚からの反応は薄く、ラスト30分を、今日一番反応良かった北のブレイクに費やす

事に。しかし、トップへの反応は激減。私が 試作 杉ぽっぱー と 杉みのー でポツリ、ポツリとキャッチしていく一方、
後席の 岩田さん はスピナベで連続ヒット。しかし、最後は 岩田さん も、このスピナベもライギョに持っていかれて終了。
岩田さん とお別れした後、再び淡い期待を持って、ロストした 試作 杉ぽっぱー の捜索をしたのですが、やはり見つかる
訳も無く、凹んだ気持ちで pm12:30 帰路につく事になったのでした。



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今期初の50up! O川ダムの47cm と ふみちゃん
8月26日 O川ダム


釣行時間は、am5:00からpm2:40

天気は、晴れ時々曇り一時雨
朝の気温は、約−℃
朝の水温は、23.3℃


今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、朝(?)24:00に起床。甥っ子の ふみちゃん と
一緒に、集合場所のコンビにへ向かったのでした。予定より30分早く着いたのですが、他のメンバーも続々到着。
食料をたっぷり買い込んで、いざ!秘境O川ダムへ出発!国道から脇道へ入り、道幅も狭くなり始めると、何時しか
未舗装のスーパー林道へ突入!時速20キロ前後で走る事、1時間半約。O川ダムに到着です。到着後、まず、
する事は、スロープが使えるかの確認。ライトを持って、漆黒の闇の中を歩いて行くと、スロープは使えるのですが、

下の広場が水に流されて、車二台分の広さにまで狭まっていた。しかも、水際は非常に脆く、車での浸入は危険と判断
した私達は、スロープの上から荷物を降ろし、手で運ぶ事にしたのでした。そして全ての準備が整ったのが、am5:00。
そのまま、スタートフィッシングです♪今回参加していたメンバーは6名で、組み分けは、竹田さん&あずまさん。
松田さん&DONさん。私&ふみちゃん。ルールは、ルアーで釣り上げたバス二匹の合計長寸で、順位を決定。賞品は、
『下位三名が上位三名の晩御飯(ラーメン)代を支払う』でした。スタート直後は、トップで探ってみたのですが、

ハイシーズンの時の様な反応が得られなかったので、早々にワームの釣りに移行。すぐに一匹目をフックアップしたの
ですが、痛恨のバラシ。その後、私達は対岸に渡り、下流に向うことに。竹田艇、松田艇は、上流に向かったのでした。
釣行開始25分。岩盤の際へ落とし込んでいた3.5グラムのスモラバで24cmのバスをキャッチ。5分後に35cmを
キャッチして、リミットメイク。この直後、後席の ふみちゃん もフッキング。「引くぅ〜!」。キャッチしたのは、36cmの
コンディションの良さそうなバス。そのあと、もう一匹追加して、ふみちゃん もリミットメイクです。これから入れ替え作業

となり、24cmを34cmに入れ替え、トータル69cmへアップ。魚の活性は低くないと判断した私は、ルア−を8インチ
グラブの14グラムテキサスリグに変更。水中に見えるスタンプや、岩盤のエグレを探ってみるのですが、反応は無し。
「さすがに、ルアーが大きすぎるか・・・」と、6インチWテール10グラムテキサスリグに変更。am6:40 一投目で33cmの
バスを釣り上げると、深いレンジから次々とバスが沸いて出て来たではないですか!ここで、ふみちゃん が47cmの
バスをすかさずキャッチ!私も大型のバスを発見したので、少し離れたスポットにルアーを落としてアプローチしようかと思った

のですが、着水地点にも他のバスが居て『パクリ!』。42cmをキャッチです♪このバスの写真を撮っていて、狙っていた
大型のバスを見失ったのですが、泳いで行った先の水深6、7メートル付近に、巨大なスタンプが見えたので、「ここは
居るやろぅ♪」と、ルアーを送り込み、スタンプの根っ子を舐めるように沈めて行くと、根っ子の横で白くて大きな口が
『バフッ!』とするのが見えた!と同時に、手元に『ゴンッ!』と衝撃が伝わって来たではないですか!「食ったぁ!」。
思いっ切りフッキングして、ゴリ巻き!スタンプから、一気に引き離します。しかし、バスも強烈な引きで抵抗。ミディアム

アクションの竿はバットからひん曲がり、12ポンドラインも切られそうな勢いに。咄嗟にドラグを緩めて応戦するのですが、
今度は引きが強過ぎて、ラインが止まりません。徐々にドラグを締めてラインを止めようとするのですが、今年一番と
思える突進に、竿もラインも限界寸前!「やばい〜!」と思っていると、今度はバスが急浮上を始めてではないですか!
一気に糸フケを取って、竿は水中に突っ込んでジャンプを全力で阻止!それでも水面を割って暴れるバス。「デカイ!」。
次に水面まで上がって来たところを、ネットでキャッチ。私「デカイぞぉ〜!」。ふみちゃん「大きい!すごい!」。

取り込み後、すぐにサイズを測ってみると、50cm!今期初!久しぶりの50upです!このあと、41cmを追加して、わずか
25分の間に、私は50cmを筆頭に42cm、41cm、33cm。ふみちゃん も、47cmを筆頭に30台後半のバスを次々と
キャッチしたのでした。これでトータル92cmへとジャンプアップした私は、42cmのバスを45upにするべく、爆釣した岩盤の
ストレッチを回り込んで、スロープ対岸の下流の一つ目の谷筋へと侵入したのでした。しかし、谷筋の状況は、思ったより
厳しく、釣れても30台半ばのバスまで。入れ替えに至るバスは釣れなかったのでした。am8:20 この谷筋を出て程なく、

良型のバスを見つけたので、0.9グラムのスモラバでサイトしてキャッチ。サイズが42cmだったので入れ替えには至らず。
直後、ふみちゃん にもヒット!ドラグが『ギリ・・・ギリギリ・・・』と鳴ります。買ったばかりの竿がひん曲がり、じっと耐える
ふみちゃん。浮いて来たところを、私がネットでキャッチ。ふみちゃん「これは40cmいったろうかねぇ?」。私「これは
40あるろぅ」。結果は40cmジャスト!ふみちゃん「やったぁ!入れ替えできる♪」。しかし、この魚をリリースしたあと、
事件が発覚!ふみちゃん「あ・・・写真撮るの忘れちょった・・・」。しかぁし、男前は違います。40分後に再び40cmを

釣り上げ、入れ替え成立!その後、ダムサイトの流木フェンス周辺でコバスを数匹キャッチして、最下流にある谷筋へと
侵入したのですが、この谷筋も魚からの反応は薄く、最奥で30cm前後のバスを数匹追加したあと、この谷筋を一気に
離脱。ボディーウォーターで最後の勝負を掛けることにしたのでした。ボディーウォーターを出てからは、スロープ側の岸を、
気になっていた大岩の沈むスポットまで釣り進み、再び爆釣スポットを叩く作戦を考えていたのですが、なんと、竹田艇が
爆釣ストレッチに張り付いているではないですか!随分前に、竹田艇が下って来ているのを確認していたのに、まだ、

あのエリアに居るという事は、竹田さん 達も爆釣しているのかも・・・。「しもぅた・・・こんな事やったら、思いっ切り、ぺん
ぺん草も生えんくらい叩き切っちょったらよかったねぇ・・・」と ふみちゃん と話するも、後の祭り・・・。まだ、獲り残した
良型のバスが居たので、一抹の不安が過ぎります・・・。狙っていた大岩エリアに入る前に、竹田艇が爆釣ストレッチを
離れたのを確認。場を休める為、爆釣ストレッチを睨みながら、大岩スポット&馬の背エリアを攻略。しかし、38cmまでの
バスしか釣れず、満を持して爆釣ストレッチへと突撃したのでした。pm12:20 爆釣ストレッチへ静かに侵入。目に見える

水深には、バスの姿は見えません。キャストを始めて程なく、ふみちゃん ヒット。ファイトしていると、やはり深いところから
ワラワラと浮いて来ました♪しかも、取り残していた良型の姿もあります。0.9グラムのスモラバが付いた竿に持ち替え、
見えているバスの中で、一番大きな魚を狙って、二度口を使わせたのですが、二度のフッキングミス・・・。そうこうして
いるとバスの姿は無くなり、沈黙が訪れる。しばらく、このストレッチを流していると、偶然あの良型のバスを水深5メートル
付近に発見!「これは獲らんと・・・」と、0.9グラムのスモラバを投入。バスの居る少し上のレンジまで沈めたあと、

細かなシェイクで少しずつバスに近づけて行きます。スモラバに気付いたバスは、ゆっくりと近付いて来て『ハフッ』。
「よっしゃぁ!」とフッキング!今度はのりました。取り込む際に、もう少し大きそうなバスが追いかけて来るのも確認。
取り込んだバスのサイズは45cm!「よしよし♪これでトータル95cm!あの一匹を獲ったら100cm超えも夢ではない!」
と、再び同じスポットへと侵入。「居った・・・!」。静かにスモラバをアプローチ・・・・。「食った!」。一発でフッキング成功。
しかし、取り込んだバスのサイズは、40cmだったのでした・・・。「あれ?大きく見えたがやけんど・・・」。ここで少し粘る

のですが、時間が少なくなって来たので、上流へ船を進める事にしたのでした。その後、30cm台のバスを、二人で
ポツリ、ポツリと釣りながら、スロープ対岸まで戻ってきた。そこで、ふみちゃん の選んだラバージグが炸裂!それまでの
沈黙がウソの様に、バスからの反応が出てきたではないですか!「さすが男前!釣るねぇ!」。私も ふみちゃん の
真似をして、10グラムのラバジに、8インチのワームを付けてキャスト開始。ほどなく、30cmくらいのバスがヒットしたの
ですが、水面でバラシ。ふみちゃん「へぇ〜、そんな大きなワームに、あのサイズのバスが食いつくがやねぇ・・・」。

残り時間20分。ラバージグの釣りに十分な手応えを感じた私達は、更なる入れ替えを目論みキャストを続けるのですが、
このあと、山の上の方で、『ザァァァ・・・』と雨の音が・・・。周りを見ていると、私達の横10メートル辺りに雨の境界線が
あって、竹田艇と松田艇は雨の中。私達は、『ポツリ』とも来ない場所に。ふみちゃん「面白いねぇ!凄いねぇ!」。が、
しかし、次の瞬間、スロープのある谷筋の上辺りが、真っ白く煙ってきたではありまでんか!「いかん!これはマズイ
雨が来る!」。そう言った直後、スロープの方向から『ズワァァァアアアア!!!』と、大粒の雨が迫って来たでは

ないですか!「きたぁー!」。慌てて合羽を着ながら、船をスロープ方向へと発進!あっと言う間に、ズボンは
ビチョビチョ・・・。予定より20分ほど早い pm2:40 に釣り大会は終了となったのでした。船を片付ける頃には雨も
止み、ホッと一息。心臓破りのスロープに、やっとの事で撤収を完了して、ラーメン屋に向かったのでした。
ラーメン屋で注文後、結果発表。優勝は、私。50cm+45cm トータル95cm。二位は竹田さん。45cm+
43cm トータル88cm。三位には ふみちゃん。47cm+40 トータル87cm。大会初参加で、三位入賞。
おめでとう♪という事で、この三名が美味しいラーメンをご馳走になり、解散となったのでした。



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石土池の38cm と ふみちゃん
8月12日 石土池


釣行時間は、am4:45からam11:05

天気は、晴れ時々曇り
朝の気温は、約25℃
朝の水温は、29.3℃


今日も、甥っ子の ふみちゃん と一緒に、石土池に行ってきました。am4:45 準備を整えて出船。東の
ブレイクからチェック開始。ルアーは、CICADA。ヒシモの際に CICADA を落とし、細かな波紋で魚を誘って
みるのですが、思ったような反応が得られません。「今日は、魚の活性が低いみたいやねぇ」。am5:05 本日の
ファーストフィッシュが釣れたのですが、ギルです・・・。しかも、サイズは24cm!ランカーです♪「ムシ系じゃないかも」と、
ルアーを 試作 杉ぺん に換えてみると、一投目で即ストライク。が、しかし、フッキングで、まさかのラインブレイク。

「マジか?!最近これが多い!多すぎるぅ〜!」。急いで、切れたスポットに向うと、今回も水面に 試作 杉ぺん が
浮いていたので、無事、回収したのでした。その後、同じエリアで 試作 杉ぺん に再びストライク。サイズは33cm。元気で
コンディションの良いバスでした。しかし、あとが続かず、「これは、ワームを落とし込んだ方がえいかもしれんで」と、
私はスモラバの付いた竿に持ち替えて、ブレイクに生えたウィードの際を探る事に。am5:30 北のブレイクに入って、
すぐに30cm足らずのバスを2匹追加。次に、北の水中ワンドへと繋がる、なだらかなブレイクに差し掛かったとき、

もう一度ルアーを 試作 杉ぺん にチェンジして、軽快に引いてくると am5:47 33cmのバスをキャッチ。
次のキャストでも、36cmのバスを追加。「ここの魚は活性が高いねぇ」と、Uターンして、もう一度叩き直します。
そして、ふみちゃん も 試作 杉ぺん で、本日の初バス37cmをキャッチです。このあと、 試作 杉ぺん で、
30cm前後のバスを追加したところで、後方から ルアー職人艇が、前方からはフローターチューブが接近。
ルアー職人さん に、ご挨拶をしたあと、am6:50 私達は灌漑用水池前まで移動したのでした。ここでは、ブレイクに

カットテールのネコリグを落とし込んで、丁寧にウィードの上を探ってみるのですが、魚からの反応は得られず、
沖の深場にキャストして23cmのコバスをキャッチ。南にブレイクに入って、シャローの上に 試作 杉ぺん をキャストして
33cmのバスを追加したのですが、反応が薄かったので、再びブレクの下をカットテールのネコで探ってコバスを追加。
ふみちゃん も、コバスを追加して行きます。西のブレイクに入って、Wヒットなどもあったのですが、良型と呼べるバスは
釣れず、コバスに癒される時間が過ぎて行きます。am8:10 北西のブレイクの角に辿り着いて、藻の際に落とし込んだ

カットテールのネコリグに、小さなアタリが・・・。「また、コバスかぇ?・・・」と、何気なくフッキング。すると、予想以上の
重量感が手元に伝わって来たではないですか!「ぉおっ!これは大きいかも!」。ここから、魚は一気に走り始める。
バットからひん曲がるロッド。ジリジリと引き出されるライン。「これは大きい!」。ラインを切られないようにドラグを緩め、
引きに対応しようとした直後、痛恨のフックアウト!「あぁぁぁ!やってしもぅた・・・」。ここで ふみちゃん も、35cmのバスを
追加して、am8:15 北の水中ワンドに移動です。ここの西側のなだらかなブレイクで、ふみちゃん が、プチ爆釣モード

突入!ほとんど同じリグなのに、私の投げた後に ふみちゃん が投げて、ヒット連発!37cmのバスを含む3匹の良型の
バスを、20分足らずでキャッチしたのでした。私「かっこえいねぇ!男前やねぇ!」。続く東のブレイクでは反応が無く、
次に南のブレクに入ったタイミングで、南風が吹き始めた。そして、南のシャローがプチ爆発!水面に浮かべてピクピク
させていた 杉みのーjr に小さなギルがヒット。「ここは水面に出る魚が居るがや・・・」と、水面を観察していると、トンボに
反応している魚が居る様子だったので、ルアーを 試作 アワビペンシル にチェンジ。シャローのオープンウォーターへ

キャストして、着水と同時にストライク!「ぅおっほっ!出たで!」。フックングして、竿に重みが伝わったところでフックアウト・・・。
もう一度、同じスポットにキャストして誘ってみると、再びバイト!「今度こそいただきっ!」と、フッキングすると、『ぷちっ!』。
「んがぁあぁ・・・切れたよぉ・・・」。急いで切れたスポットに向かったのですが、今回はルアーの姿は確認できず、無念の
ロストとなったのでした。次に、試作 アワビペンシル の『赤アワビ』を投入してみたのですが、ロストした『黒アワビ』と比べて、
魚の反応は良くないようで、2バイト1フィッシュ。36cmのバスを追加しただけに止まったのでした。am10:00西の池跡に

入って、ルアーを Bee にチェンジ。ヒシモの際を撃っていって、コバスを追加。am10:30釣行終了までラスト30分に
なったところで、「ふみちゃん、最後は何処で釣りしたい?」と聞いてみると、「向こう(北の水中ワンド)の所が釣れたき、
あそこに行きたい」とのことなので、水中ワンド西のブレイクに向かったのでした。しかし、この時間になると、魚の活性は
ガタ落ち。あれだけ反応の良かったエリアだったのですが、魚の気配は全く無し。北東のブレイクエリアで、ふみちゃん が
37cmのバスを追加したのですが、「もっと大きいバスが釣りたい!」と、この猛暑の中でも『釣り欲』は衰えていない

様子だったので、最後に流す東のブレイクでは、私は竿を出さずに、ふみちゃん に全て撃っていただきます。そして、『男前』と
『おじさん』の違いを見せ付けられる。40upには届かなかったのですが、ラストで本日の最大魚となる38cmのバスを
キャッチ。「やるねぇ。最後まで釣るとは、男前は違うねぇ」。このバスを最後にam11:05 本日の釣行を終了したのでした。



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A川ダムの45cm と ふみちゃん
8月6日 A川ダム


釣行時間は、am4:40からpm5:25

天気は、曇り時々晴れ
朝の気温は、−℃
朝の水温は、26.4℃


今日は、甥っ子の ふみちゃん と一緒に、A川ダムに行ってきました。前回、ふみちゃん とH川のデカバスを
狙いに行ったのですが、二人揃ってのボーズに終わり、今回の釣行になったのでした。am4:40 船の準備も
整い出船。まずは、スロープ対岸に渡り、試作 杉ぺん をキャスト開始。コバスのアタックを楽しみながらキャストを
続けていると、am5:20 本日のファーストフィッシュをキャッチ。サイズは30cmでしたが、元気なバスです。
ここから、スロープ奥の流れ込みに向けて流して行くのですが、バスの姿は見えるものの、バイトには至らず。

最奥の流れ込みでもバスを確認しただけで、食わす事は出来ませでした。ここから出て行く途中で、スモラバで
30cmのバスを一匹追加。スロープ対岸を、本流との合流エリアまで流して行ったのですが、チェイスはあるものの
バイトには至らず。その後、合流エリアの岩盤のストレッチを、二人で丁寧に探ってみるのですが、ジグヘッド+
4インチグラブで38cm一匹で終わる。「いかんねぇ。水の中に白いツブツブがいっぱい漂いよって、ターンオーバー
の時みたいやねぇ。この水が、いかんがで。たぶん・・・」。am7:45合流エリアの下流側にある流れ込みへ来て、

このスポットを ふみちゃん に撃ってもらう。まずは、トップウォータープラグで、流れ込みをダイレクトに攻めてみるの
ですが、魚からの反応は無し。次に、ジグヘッド+4インチグラブで、深場を探ってみる。すると、根掛かった様で、竿を
煽って外そうとしているのですが、ラインの動きが何だか変・・・。私「それ、食うちゅうがやないが?」。竿を煽るのを
止めて、竿先に集中する ふみちゃん。すると、やはりラインが動いている!ふみちゃん「魚や!」。リールを巻き巻き
して、ファイト開始。私もネットを構えて、ランディング体制を整える。強烈な引きに耐えて、バスを浮かせたところで

ネットでキャッチ。ふみちゃん「やっと釣れた!」。私「おぉ、これでやっと肩の荷が下りた」。ふみちゃん の本日の
ファーストフィッシュは、堂々の40up!私「やるとは聞いちょったけんど、なかなかやるねぇ。男前やねぇ」。
ここから更に下って、am8:20 大きく張り出した岬の付け根にある流れ込みで、再びジグヘッドでコバスを追加。
しかし、今日も食いが悪いようで、単発でしか魚が釣れません。下流に流しながら、黙々とジグヘッドを落として行く
二人。時折、クランクやスピナベ、バイブレーションなども通してみるのですが、チェイスすらない状態。「今日は、

流れ込みでは魚を獲っちゅうき、次の流れ込みが楽しみやねぇ」とか言いながら、やっと青橋の谷筋までやって来た。
ここまで、ふみちゃん の釣果は40up一匹を含む二匹。私は最大38cmを含む四匹。期待を込めて青橋の入り口にある
岩盤にジグヘッドを落とし込むと、久しぶりのヒット!しかも、引きが強烈!「これは大きいかも!」。ジリ・・・ジリ・・・と、
ドラグが引き出されます。慎重に慎重を重ねて、浮かせたところをネットでキャッチ!「よっしゃぁ!長いぞ!」。サイズを
測ってみると44.5cm!「おしいっ!もぅちょいで45やったに!」。幸先の良い釣果に、この谷筋への期待感が高まり

ます。しかし、ここでも私は竿を置き、ふみちゃん に撃ってもらう事に。今日は『ここぞ!と思う所は、私は竿を出さず、
ふみちゃん に撃ってもらう!』と決めているのだ!そして、この谷筋で、ふみちゃん 爆発!今日、覚えたばかりの
ジグヘットリグで、45cmを含む40upのバスを2匹も追加!ふみちゃん「やったぁ〜!」。私「やるねぇ!男前!」。私も
ちょこっと竿を出させて頂きまして、37cmのバスを追加したのでした。am11:00 この谷筋を出たところで、ちょっと
早い昼食を取る事に。上陸して腰を下ろし、コンビにで買ったお弁当を広げて食べる。「美味しいねぇ♪」。しかし、

即行でご飯を済ませた ふみちゃん は、休憩する事無くキャスト開始。『元気やねぇ・・・』と思いつつ、「もう行くかえ?」と
声を掛けると、元気良く「行こう♪」と帰って来た。『マジで元気やねぇ・・・(笑)』。出船後、あまり釣れない本流を一気に
最下流まで下る。そして、最下流の流れ込みのある谷筋に侵入してみたのですが、魚ッ気がほとんど無かった上に、
最奥の流れ込みには、多数の釣り人の姿が・・・。「これは、もぅいかんで・・・」と、この谷筋を後に、ダムサイトへと
向かったのでした。そして、前回、今橋さん と来た時に、反応が良かったエリアまで来ると、前回程ではないのですが、

パタパタと釣れはじめた。pm12:45 Wヒット!私は40cm。ふみちゃん も30cm台後半のナイスバスをキャッチ。
10分後、39cmを追加。5分後、34cm。ふみちゃん も、釣果を重ねて行く。最下流の流木フェンスまで辿り着いた
ので、ここも ふみちゃん に撃ってもらう事にしたのですが、残念ながらフェンスにはバスの姿は無かった。「ここには
居ると思いよったけんど、居らんかったねぇ」。フェンスを伝って、対岸まで辿り着いた時、ふみちゃん が、竿を煽って
根掛かり外し・・・。しかし、またもや様子が変。私「それ、食うちゅうがじゃない?」。ふみちゃん「???」。竿を止めて

竿先に神経を集中してみるのですが、時既に遅し・・・なのか、根に潜り込まれたのか、本当に根掛かってしまった
のでした。暫くの沈黙の後、小さな流れ込みに辿り着いた。ここで、32cmのバスを追加したのですが、あとが
続かない。この流れ込みを出て少しした頃、突然、遠くの空から『ゴロ・・・ゴロゴロ・・・』と雷の音が聞こえて来た。
「マジか・・・このタイミングで雷って・・・」。pm1:50 ふみちゃん ヒット!これも大きい。キャッチしたのは、40cm
オーバーのナイスバス。が、しかし、『ゴロゴロ・・・ゴロ・・・ゴロ・・・』。「なんか近付いて来ゆうみたいやねぇ」。

せっかく釣れはじめたのですが、雷だけはどうにもならない。逃げるしかありません。泣く泣くエレキ全開で、
スロープを目指す!のですが、なんと!このタイミングで、エレキの出力が下がってきたではないですか!
「マジか!いや、気のせい、気のせい・・・」。しかし、確実に推力が下がって来て、どうにもならなくなってきたので、
久しぶりの『パドル』出動!瀕死のバッテリーにムチ打ちながら、二人で漕ぎまくる!「くっそ〜!なんで
最下流に居る時に雷なんじゃ!しかも、バッテリーまで昇天寸前って、運が無さ過ぎる!」。約40分、休み休み

漕いで、スロープ下流の合流エリアまで戻ってきた。この頃には雷も遠ざかり、いつもと変わらぬ状態に。
バッテリーの状態も悪いので、仕方なくスロープ方向に釣り進んで行くのですが、体力を消耗した私は、キャスト
する気力も残っておらず沈黙。ふみちゃん は、言葉が少ないながらもキャストを再開。しかし、このエリアまで
戻ってくると、やはり魚からの反応が激減っていうか、皆無!「やっぱり、最下流域が良かったがで・・・」。
pm2:50 体力を回復した私も、キャストを再開。コバスを2匹追加するのですが、アタリは散発的。

pm3:40 スロープ前まで戻ってきた。「何だかんだで、いい頃合いになってきたねぇ。ここから奥を攻めて、
最後にしょうか」。スロープ対岸の流れ込みに、試作ポッパーをキャスト。ドックウォーさせていると、コバスの
猛攻が始まった。「はははっ!小さ過ぎて、フックアップしませんわ♪」とか言っていると、ヒットです。しかし、
上がって来たのは20cmほどのコバス。「やっぱり、このサイズか」。この直後、すぐ横のブレイク下をジグヘッド
で探っていた ふみちゃん が、またもや『根掛かり解除』をはじめた。で、案の定、ラインは変な動きをしている。

私「ねぇ、食うちゅうがやない?」。ふみちゃん が、竿を立ててラインを張ると、横に走った!そこで思いっ切り
フッキング!強烈な引きに、ドラグが鳴る!ふみちゃん「引く〜!」。これも慎重に浮かせて、ネットでキャッチ。
これも40cmを越えています。「これで40upを四本目かえ。凄いねぇ」。私は橋の下で、ジグヘッドを使って
31cmを追加。最奥の手前にある小さな流れ込みへ、試作ポッパーをキャスト。着水と同時に、水面がザワつく。
ルアーを動かさずに、放置しているとストライク!「よっしゃ!いいサイズ!」。引きが強かったので、良型を

期待したのですが、上がって来たのは31cm。「もうちょと大きいかと思ったよ」。最奥に入って、多数のバスを
確認したのですが、朝と同様バイトにはいたりません。そこで、閃いた!「ノーシンカーのピンテールワーム!」。
ワームボックスを探っていると15年前に買ったワームを発見!「これやっ!」とリグって、キャスト開始。しかし、
流れ込みのバスは、プレッシャーが掛かり過ぎて、食ってくれません。そこで、少し下って魚を探していると、
流れ込みから下って行った良型のバスを発見!立ち木を挟んだ反対側にワームをキャストして、ゆっくりと

リトリーブ。すると、今までと違う反応で接近して来て『パクリッ!』。「食ったぁ〜!」。フッキングから一気に
船の真下に急潜行!ラインは3ポンド。ギリギリでセッティングされたドラグが悲鳴を上げ、自作グラスソリッド
の竿は、バットからひん曲がる!「止まらん〜!止まってくれ〜!」。ようやく止まったかと思うと、今度は
ビクとも動かい。「ぐぁ〜!なんかに潜られたぁ・・・」。少し待ったのですが、まったく動く気配が無かった
ので、スプールを手で押さえ、強引にひっぱり出す。「切れるな〜!」。『ズ・・・ズズ・・・』。「出たっ!」。

しかし、再び潜り込もうと潜行を始める。「もう行かせん!」。ラインに傷が付いていたら致命的だったのですが、
ラインを出しても、また何かに潜られる。ここはドラグを締め込み、勝負を掛ける。急潜行を続けるバス。
「切れる〜!止めてくれ〜!」。そして、ついにバスが浮き始めた。水面に顔を出したところをネットで
キャッチ成功!「よっしゃっ!獲ったぞ!」。サイズは43cm。デップリと肥えた、今日一のコンディション。
「いいバスやねぇ♪でも、このリグでスロープ前の流れ込みに入ったら、コバス入れ食いかも♪」と、

流れ込みに見切りを付け移動。最後にスロープ前の流れ込みを、ノーシンカーリグで探ってみたのですが、
思ったような釣果は得られず、pm5:25 本日の釣行を終了することにしたのでした。



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石土池のバス
7月29日 石土池


釣行時間は、am4:25からam8:00

天気は、晴れ
朝の気温は、26℃
朝の水温は、30.4℃(住吉池)


今日は、F・C・P清掃活動に参加するため、石土池に行ってきました。が、その前に、ちょっとだけ釣り♪
am4:25 空はまだ暗く、石土池に行っても釣りにならないと思ったので、明るくなるまでの少しの間、
住吉池で時間潰し。流れ出しにあるヘラ台に入り、試作ポッパー のチェックです。まずは、流れ出しに
設置されているオイル(?)フェンスに溜まっているホテイアオイの際に、ルアーをキャスト。波紋が
消えるまで待ってから、アクションさせてみます。すると、一投目から、魚の反応が!しかし、魚が小さい

のか、フックアップしません。ホテイアオイ周りをチェックした後は、岸際のブッシュ際へ、ルアーをキャスト。
ゆっくりと誘っていると、小さなバイトが。「ギルかにゃぁ・・・」と油断していると、『ばしゃっ!』。「これは
バスかえ?!」。暗くてよく見えなかったので、アワセを入れずに少し待ってみると、竿先が引き込まれた
のでフッキング。上がって来たのは、23cmのコバスでした。am5:00 辺りが明るくなってきたので移動。
次に入ったのは、住吉池の流れ込み。まずは、流れ込み横にある水路からチェック。水路の奥にある

カバー際に 試作ポッパー を落としてみると、一投目から強烈なバイトが!しかし、ルアーにアタックして
いなかったようで、フッキングには至らず。さらに歩きながらキャストをしていると、再びバイト発生。
しかし、これもフックアップならず・・・。「魚が小さいがやろうか・・・」。流れ込み周辺もチェックしてみた
のですが、ここでは魚からの反応は得られず、am5:20 石土池に移動です。石土池では、越流堤から
チェック開始。減水していて、沖にあるコンクリートの壁(?)が、水面直下に見えています。その際に

CICADA をキャストして、小さな波紋で誘ってみるのですが、魚からの反応は無し。次に、岸際に打ち寄せ
られていたホテイアオイの際に、CICADA をキャスト。小さな波紋で誘っていると、ストライク!フッキングも
決まり、キャッチしたのは、これまた小さい24cmのバス。このあと、沖に生い茂るヒシモの上を、ワーム
でチェックしてみたのですが、魚からの反応は無く、対岸のヘラ台へ移動したのでした。現地に到着してみると、
ヘラ台には釣り人の姿が・・・。仕方ないので、灌漑用水池前へ向かいます。すると、そこには オムラムさん の

姿が。ご挨拶をして、お隣で釣りをさせていただきます。まずは、ブレイクの沖が気になっていたので、イモグラブ
でチェック開始。0.5グラムのネイルシンカーを挿入した、ぶっ飛び仕様のイモグラブをキャスト!思った
以上の飛距離に、「これなら釣れるかも♪」と、期待が膨らみます。キャスト後、底まで沈めて、ゆっくりと
引いてみるのですが、魚からの反応は無し。次に、キャスト後に少し沈めて、細かくシェイクしながら巻いていると
am5:40 ヒットです。藻ダルマになってキャッチしたのは、これまた小さい24cmのバスでした。

このあと、ギルを一匹追加して、試作 杉ぺん にルアーチェンジ。ウィードの沖へキャストして、ウィードの
エッジまでの僅かな距離で勝負します。その数投目。見事にヒット!「おほっ!思ったように釣れたら
楽しいねぇ♪」。これもコバスだったのですが、先程までのバスとは価値が違います!am6:20 ヘラ台の
釣り人が移動したので、私達もヘラ台に移動。再びイモグラブをキャストしていると、小さなアタリが時折あるものの
フッキングには至らず、am7:45 ようやくフックアップ成功です。キャッチしたのは、本日の最大魚となる

32cmのバス。「やっと30cmを越えたよ♪」。そして、am7:55 ギルを釣り上げて本日の釣行を終了。
am8:00 集合場所に集まると、すでにゴミ拾いをしている人の姿が・・・。前日に花火大会があった
ようで、『たかむら火薬店』さんの ミヤジさん と ドイさん という方でした。お疲れ様です。で、今回 F・C・P
清掃活動にご参加下さいました皆様は、モリモトさん とお嬢様。オムラムさん。ノナやん。阪口先生。
フローターさん。ルアー職人さん。竹田さん と きょうや君、ゆうめちゃん。そして私の、11名となりました。

先週の日曜日に、地元の方々のゴミ拾いがあったらしく、ゴミは殆どないとの情報だったのですが、
ヘラ台周辺には釣り人の出したであろうゴミがあったので、ヘラ台周辺から東の方を今回のエリアに選定。
朝とはいえ、猛暑といえる程の暑さの中、約30分ほどゴミを拾い集めて今回の F・C・P清掃活動は
終了。一週間前にゴミ拾いがあっただけに、今回はゴミが少なかったですが、それでも新しく捨てられた
お菓子の包装があったりして、ちょっとガッカリしたのでした。ゴミの分別をしたあとは、記念撮影。

集合写真

その後は、あまりの暑さに釣りはせずに、日陰で情報交換。アカメの話や、秘境の話題など、楽しい時間を
しばし楽しみ、それぞれ帰路についたのでした。



暑い中、今回の F・C・P清掃活動にご参加下さいました皆様、本当にありがとうございました。



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40upと今橋さん
7月26日 A川ダム


釣行時間は、am4:40からpm12:00

天気は、晴れ
朝の気温は、−℃
朝の水温は、25.5℃(スロープ)


今日は、お仕事でいつもお世話になっている 今橋さん に、A川ダムに連れていてもらいました。am3:00に
道端で拾ってもらって、いざ、出発!今回は、船外機付きのVハルボートでの釣行とあって、ちょっと興奮気味。
「朝一から、美味しいポイントに入ってバホバホ釣れるがやろうか♪」とか思いながら、am4:40 ついに出船です。
まずは、スロープ対岸から軽くスタート。二人で 杉ぺん をキャストしていると、早速、今橋さん にヒットです。
しかし、上がって来たのは、鯰。しかも、船の上でゲロリます・・・。吐き出したものは、1cm前後の小さな魚達。

「今年生まれたコバスを食ってますねぇ」。すぐ後に、私のキャストしていた 試作 杉ぺん にも吸い込むようなストライク。
フッキング直後から潜行を始めて、浮いてくる様子がありません。竿も大きく曲がり、手元に伝わってくる重量感も、
なかなかなものです。「これは、大きいかも♪」。慎重にやり取りしていたのですが、痛恨のバラシ。しかし、釣りは
始まったばかり。凹む事なく、キャストを繰り返したのでした。am5:00を過ぎた頃、今橋さん が「上流に行きま
しょうか?」と言ってくれたので、一気に上流域に向かいます。当然、移動は船外機。エンジンスタート!徐々に

加速して行きます。「速い!速いぞ〜!」。見慣れた景色が、あっと言う間に過ぎて行きます。そして10分足らずで
最上流域に到着。「この時間帯に、最上流域に来られるなんて・・・。自分の船では、考えられない・・・」と、感動
しながら、ここ何年も来た事のない上流域に、新鮮な感覚を覚えながらキャストを始めます。はじめは 試作 杉ぺん
をキャストしていたのですが、トップへの反応が薄く、たまに食ってきても、フックアップには至りません。時折、ボイル
は起きているので、魚の活性は低くは無いと思った私は、追われているベイトとルアーのサイズを合わせる為、

杉みのーjr をチョイス。岸際に水没しているブッシュ際にキャストして、水面直下でモジモジさせて誘って行きます。
そして am6:05 ついにヒット!強烈な引きに、ドラグが『ジリ・・・ジリ・・・』と出ます。慎重に寄せたところを、今橋さん
がネットでキャッチ。「よっしゃっ!えい魚や♪」。サイズは38cm。コンディションの良さそうなバスです。さらに上流を
目指して上って行くのですが魚の反応が低いので、ルアーを0.9グラムのスモラバにチェンジして、ブッシュ際を
チェックしていると、am6:20 ヒット。これも、コンディションの良い38cmのバスでした。このあと、最上流の流れ込みも

チェックしてみたのですが、そこにはバスの姿は無し。下りながら、杉みのーjr と アワビ貼り試作ペンシル で30cm
〜20cm足らずのバスを4匹追加。am8:00を過ぎた頃に、一度スロープに戻る事に。一気に船外機で下るのは、
非常に気持ちがいいです♪今橋さん が探し物を取りに車に行っている間、私はスロープ周辺をチェック。しかし、
試作 杉ぺん に1バイトがあっただけで、釣果は無し。今橋さん が戻って来くると、今度は最下流域まで一気に
移動です。最下流域の川筋に入って、最奥手前からチェック開始。しかし、魚からの反応は無く、最奥の流れ込みでも

バスの姿は無し。「おかしいねぇ。釣れませんねぇ・・・」。川筋を下りながら、スモラバを深場へと落とし込んで行くの
ですが、なかなかヒットに繋がりません。一方、前席の 今橋さん は、ジグヘッド+グラブのリグで、サイズはともかく
コンスタントに魚を上げて行きます。am9:30 川筋とボディーウォーターのインターセクション付近まで下って来て、
ようやく30cm〜20cmのバスを3匹追加。「やっと釣れだしたよ・・・」と思っていると、今橋さん ヒットです。しかも、
竿が大きく曲がり、魚も浮いてきません。「これは、大きいかもしれませんよ♪」との 今橋さん の声に、私もキャストを

止めて、しばし見守ります。そして、強烈な突っ込みを何度も交わして、浮いてきたところをネットでキャッチ。
今橋さん「これは40cmいったでしょう?!」。測ってみると43cm。私「やりましたねぇ」。今橋さん「やっと釣れました」。
ここから、私もジグヘッド+グラブのリグにチェンジして、今橋さん の釣りを真似してみます。am10:30 すると
私にも、待望のヒット!引きも強烈で、良型の予感です。慎重に浮かせて、キャッチ成功!早速サイズを測ってみると
39.5cm。どうやって測っても、5mm足りません・・・。「はぁ・・・僕には、40upは釣れません・・・」。この後も

前席の 今橋さん はコンスタントに釣り上げて行くのですが、後席の私は殆ど釣れず、33cmを筆頭に20cm足らず
までのバスを3匹追加しただけ。ダムサイトの流木フェンスに期待していたのですが、フェンスのゲートに辿り着いた
タイミングで、ダム管理事務所の船がゲートを通過。ゲートの開け閉めで、船外機をブイブイいわせていたので、「これは、
もう無理でしょう・・・」と、対岸に向かったのでした。しかし、対岸でも魚からの反応は薄く、am11:45 移動開始。
最後に向かったのは、スロープ奥にある流れ込み。しかし、ここでもバスのボイルはあるものの、ルアーに反応

してくれる魚は皆無。スロープに向けて下りながら、岩盤際へワームを落とし込んで行くのですが、これにも反応無し。
pm12:05 最後の最後に入ったスロープ対岸の流れ込みで、試作 杉ぺん にヒット!サイズは20cmほどでしたが、
嬉しい一匹を釣り上げて、本日の釣行を終了することになったのでした。



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石土池のブルーギル
7月21日 石土池


釣行時間は、am4:40からam10:00

天気は、晴れ
朝の気温は、24℃
朝の水温は、28.1℃


今日は、石土池で船を出して来ました。am4:40 出船。晴天微風。釣りをするには最高のコンディションです♪
朝一、まずは 試作 杉ぺん で、東のブレイクからチェックして行きます。藻際にルアーを落として、波紋が消える
まで待ってからアクション開始。釣行開始15分。ゆっくりと誘っていると、水面を割って派手なバイト!一発目に
遊んでくれたのは、良型のブルーギル。この一匹を皮切りに、久しく味わったことの無い爆釣モードへ突入!
am5:15 までの20分で、最大37cmのバスを含む5匹のバスを 試作 杉ぺん でキャッチ成功!2匹のバラシも

あり、凄まじいペースでバイトがあります!「ぅおっほうぅ!活性高い!面白過ぎる!」。北東のブレイク
エリアでも二匹のバスを追加した後、am6:00 北のブレイクに侵入。北の水中ワンドまでは、魚からの反応が
薄かったのですが、am5:50 水中ワンドの岬で久し(20分)ぶりのストライク!「えい感じ♪」と調子に乗って
強引に巻き寄せようとした時、違和感が・・・。「いかん!なんかに巻かれた!」。その直後、『ぶちっ!』。
「うおぉぉぉー!マジか!この 試作 杉ぺん 、ロスト多すぎ!」。最終調整を施したルアーだけに失う訳には

いかないと、急いで切れた所に船を寄せて、しばらく辺りを見渡してみるのですが、魚の口に掛かったままだと、
回収は、まず不可能。「やっぱりダメか・・・」と、諦めかけた時、船の横に 試作 杉ぺん が浮いて来たでは
ないですか!「おぉぉぉー!奇跡や!(涙)」。am6:00 30cm足らずのバスをキャッチしたところから、再び
試作 杉ぺん での爆釣モード突入!北西のブレイク角までの間で、20分で36cmを含む4匹のバスを追加に
成功!良型のギルも2匹混じってきたので、忙しい忙しい・・・。しかし、西のブレイクに入ると、先程までの

爆釣がウソのような沈黙が訪れる・・・・。南のブレイクでは、ギルを一匹追加しただけで終わり。沖の導水管の
杭では、スモラバでギルが一匹釣れただけ。そして am7:15 、一周目が終了。一周目は、ほぼ 試作 杉ぺん
だけで押し通して、最大37cmのバスを含む12匹のバスをキャッチ。ギルも最大23cmと、なかなかの釣果。
二週目は、少しレンジを落として、巻物で攻めて行きます。朝一反応の良かったエリアは、あとから出て来た
ゴムボートに譲り、北のブレイクから二週目スタート。まずは 杉ばいぶjr でブレイクから下を、テンポ良く広範囲に

探ってみたのですが、コバスが一匹釣れただけ。am8:00 杉みのーjr にルアーチェンジして、藻面をかすめる様に
巻いていると、三度目の爆釣モード突入!今度はバス、ギル入り乱れての大混戦です!これが西のブレイク、南の
ブレイクに入っても衰える気配は無く、船の横まで猛突進してきます。結局、am8:50 までの間に、最大36cmの
バスを含む10匹のバスと、2匹の良型のギルを追加。バラシも多数あり、久しぶりにアドレナリン垂れ流し状態突入
でした。しかし、試作 杉ぺん の時と比べ、型が小さかったので、ここからスモラバメインの釣りを展開。ブレイク下の

状況をゆっくりとした釣りで見て行きます。pm9:00 灌漑用水池の沖に陣取り、ブレイクへキャスト。カーブフォール
させながら、細かなアクションで誘っていると、根掛かったような感触・・・。糸を張ってみても生命感が伝わって
来なかったので、竿を煽ってみると突然、竿が絞り込まれたではないですか!「魚やったがや!」と慌てて
ファイト開始!藻に潜られないように、エレキで沖に誘導するも引きが強過ぎて、うまく誘導できません。「これは
大きいかも!」。下に突っ込もうとするバスに対し、竿を立てて潜られない様にしていたのですが、突然、バスが急浮上を

始めた!「いかん!回避せんと!」。竿先を水中に突っ込み、魚が水面に飛び出さないように抵抗したのですが、
これもうまく行かずに豪快なテールウォークを披露!『どばどばばぁ!』「いやぁ〜!やめて〜!」『フッ・・・』
「あぁぁぁぁ・・・・」。痛恨のフックアウト。見た目、40〜45cmは、あったと思う。「やってしもぅた・・・」。心は圧壊寸前。
am9:05 二週目が終了。三周目に突入するのですが、37cmを含む三匹のバスを追加したところで、うだる暑さと、
バラシたショックで集中力が途切れ、ワームで粘る釣りが難しくなって来た。ルアーを 杉みのー に変えて、テンポ良く

ブレイク周辺を探っていったのですが、魚からの反応も激減してきたので am10:00 本日の釣行を終了したのでした。



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今日のルアー
7月17日 石土池


釣行時間は、am4:20からam6:50

天気は、晴れ
朝の気温は、25℃
朝の水温は、28.5℃


今日も、朝練に行って来ました。am4:20 石土池に到着。釣り人の姿は無く、貸切状態です。
まずは、ヘラ台に入って、ヒシモの切れ間に CICADA を落として行くのですが、魚からの反応は
ありません。次に、ヒシモの沖側のエッジを 試作 杉ぺん で探ってみたのですが、これにはギル
が反応してくるだけで、本命からのアタックは無し。「ん〜、三連休明けは、厳しいがやろうか・・・」。
ここで、しばらく粘ってみたのですが、結局バスからの反応は得られず、am4:50 灌漑用水池前

に移動。試作 杉ぺん で、沖のブレイク周辺を探ってみたのですが反応は無く、手前のヒシモの際
でも反応はありません。次に、思いっ切り遠投して、遠くのヒシモの際をチェックしていると、ルアー
に向けて小さな引き波が近付いてきた。「またギルかにゃぁ・・・」と思いつつ、ゆっくりと誘い続けて
いると、『スッ・・・』と 試作 杉ぺん が水中に引き込まれた。「食ったかな?」。一応、フッキング。
のりました♪掛けたあとは、藻に潜られないように、一気に巻き寄せて取り込みます。キャッチ

したのは、27cmのコバス。サイズはイマイチでしたが、コンディションの良い魚体でした。この魚の
写真を撮っていたとき、灌漑用水池の南角の方で、ボイルらしき波紋が連続で発生。「魚の活性は
低くは無いみたいやねぇ」。とりあえず、この場所を叩き切ってから移動するとして、次に Bee を投入。
ギルは、このルアーが好きなようで、何度でもアタックしてきます♪そして、一度だけフックアップに
至ったのですが、痛恨のフックアウト。再び 試作 杉ぺん にルアーチェンジして、ギルを一匹釣り

上げた後、先程のボイルのあった灌漑用水池の南角エリアに移動です。まずは、手前のヒシモの際を
CICADA でチェック。そのあと、沖に向けて 試作 杉ぺん を遠投開始!しかし、ギルらしき反応は
時折あるものの、本命の反応が全くありません。「ちょっと、来るのが遅かったかにゃぁ・・・」。am5:45
沖のブレイクに 試作 杉ぺん をキャストして、『ちゅぽっ!・・・ちゅぴっ!・・・』と、ゆっくり誘っていると、
ダイブしたルアーが浮き上がって来ない・・・。「水草に掛かったかにゃぁ・・・」と、竿を煽った瞬間、

竿先が引き込まれた!「うぉっぷ!びっくりしたよ!」。カウンターでアワセが入った形になっていたので、
そのままリールを巻き巻き!ヒシモの上を滑らすように引き寄せて、そのままキャッチ。「ほっほぅ♪
まぁまぁなサイズ♪」。測ってみると、36cm。痩せて細長いバスでした。このあと、魚からの反応が
激減したので、am6:00 移動。次に向かったのは、石土池と住吉池を繋ぐ水路。ここで小一時間、
あれこれルアーを変ええながら釣り進んで行ったのですが、バスからの反応は無く、am6:50

今日の釣行を終了したのでした。



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石土池の夜明け
7月14日 石土池


釣行時間は、am4:20からam8:00

天気は、曇りのち雨
朝の気温は、25℃
朝の水温は、26.0℃


今日は、 ちょびっとだけ朝練に行って来ました。am4:20 石土池の越流堤に到着。辺りは、まだ薄暗く、オカッパリ
の姿は無いのですが、フローターが2、3艇出撃している様子。風は穏やかで、いい感じです♪まずは、越流堤を
自分専用ポッパーU でチェック。しかし、南端から北の端まで探ってみるのですが、ギルが一匹釣れただけ。
次に、少し沖にあるヒシモ周辺を Bee で探っていると、ギルらしき小さなバイトは多数あるものの、バスからの
反応は無く、「思ったより、活性低そう・・・」などと思っていると、静かに Bee が水中に引き込まれた。

「ほほっ♪ギルかな?」。慌てずゆっくりとフッキング。魚の重みで竿が曲がる。「およ?これは大きいかえ?」と
思った瞬間、一気に竿先が引き込まれた!余裕をぶっこいていた私は意表を突かれ、慌てて竿を
立て直して応戦するも、痛恨のフックアウト。「ありゃぁ〜、やってしもぅた・・・」。ここからもヒシモの
際を攻め続けるのですが、ギルらしき反応しかなく、いつしか日の出の時刻がやって来た。「おぉ、綺麗な朝焼け
やねぇ♪って、朝焼けが綺麗やったら、天気が崩れるって聞いたことがある・・・。カッパ持って来てないに・・・」。

ルアーを 試作 杉ぺん に換えて、ヒシモ際でギルを一匹追加したあと、沖のヒシモの生えていないエリアへ
遠投開始。その数投目で、強烈なバイトが発生!「よっしゃっ!これは大きいで!」。ラインパワーにモノを
言わせて、一気に巻き寄せようとしたのですが、ヒシモの中に潜り込まれた。「フフフッ♪舐めるなよぉ!」。
ラインを巻けるところまで巻いて引き抜きにかかったのですが、上がって来たのは藻の塊で、残念ながら魚は
逃げてしまった様子。「ありゃぁ。大きかったに・・・」。仕方なく藻ダルマを外していくのですが、何だか変・・・。

「あれ?ルアーは何処な・・・」。そして、藻の中から出てきたのは、変形したスナップ・・・。「マジか?!」。
ルアーチェンジした時に、きちんと閉じていなかったのか・・・。気を取り直し、 試作 杉ぺん で沖をチェック
していると、再びビッグバイト発生!「今度こそっ!」。フッキングから間髪居れず、一気に巻き寄せ開始!
「おりゃぁぁぁ〜!」。『フッ・・・』。「ありゃ!今度は抜けてしもうた・・・」。回収した 試作 杉ぺん には、複数の
小さな穴が開いていたので、相手はライギョだったようです。このあたりから、雨粒の大きな雨が降り始める。

「ん〜、今年の雨は、ちょっと寒いねぇ」。このあと、裏の水路でもヒットさせたのですが、こちらもライギョ
だったらしく、ルアーの穴が増えただけなのでした。am6:00 対岸のヘラ台に移動して、広範囲を
試作 杉ぺん で探るも、バスからの反応は無し。am6:25 今度は、灌漑用水池前に移動しようとしたの
ですが、雨靴では太刀打ち出来ないくらいの水深があったので、雨靴からウェダーに換装。再び突入
を試みたのでした。am6:35 水没した水草の上でヒット。「よっしゃ♪今度は逃がさんでぇ!」。有無も

言わさず、一気に巻き寄せてキャッチ成功。33cmのコンディションの良さそうなバスでした。ここから
バイトが多発するのですが、フックアップしなかったり、バラシたりと、なかなか思うようにいきません。
am7:05 試作 杉ぺん に反応が無くなったので、ルアーを 杉みのーjr にチェンジ。水面に浮かせて、
ゆっくりと誘っているとヒット。サイズは、31cm。これも綺麗な魚体です。杉みのーjr にも反応が
無くなって来たので、am7:30 エリア移動です。次に入ったのは、灌漑用水池の南角。ここから、沖の

ヒシモが生えていないエリアに、試作 杉ぺん を投入して行くのですが、魚からの反応は無し。次に、
ルアーを 試作ペンシル アワビ仕様 にチェンジして、軽快なドッグウォークのストップ&ゴーで、広範囲に
探ってみます。そして。数投目でヒット。しかし、サイズは30cmにも満たないコバスだったのでした。
am8:00 灌漑用水池の南側では反応が薄かったので、あまり撃っていないヘラ台周辺を、もう一度
叩いてみようかと移動を試みたのですが、ポイントの真上に船が陣取っていて、何かしていたようなので、

本日の釣行は終了!ちょうど上がって来ていたフローターの方々と情報交換をして、帰路についたのでした。



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7月7日 H川



釣行時間は、pm2:40からpm7:10

天気は、雨のち晴れ


今日は、 甥っ子 フミちゃん(中三) と一緒に、H川に行ってきました。釣行一週間前。突然、フミちゃん から
メールが。最近、バス釣りにハマっているらしく、今回の釣行になったのでした。しかし、釣行当日の
朝は、猛烈な雨と雷の音で目が覚めた。「ありゃぁ・・・昼から晴れるとは言いよったけんど、これは
どうなるがやろう・・・」。pm1:00 フミちゃん宅へ到着。この頃には、晴天ドピーカン状態で、更に
悪条件が揃う・・・。pm2:40 船の準備も整い、いざっ!出船!川の状況は、やや増水で流れもあり、

水質はいつもより濁っている感じ。風が強く、ウェイトの軽いルアーを岸際のカバーにタイトに落とすのは、
かなり難しそうな状況です。釣行開始後、まずは、スロープ対岸にある流れ込みからチェック開始するの
ですが、流れ込んでいる水がまっ茶色で、魚ッ気もありません。ここから、岸際を撃ちながら上流に向かって
行くのですが、どのルアーにも反応は無く、沈黙が続く。pm3:20 炎天下の中、ひたすら岸際を撃っていると、
「根掛かった・・・」と、フミちゃん の声が。振り向くと、竿を煽って根掛かりを外そうとしているのですが、
何だか様子が変です。ラインを見ていると、横に走っているではないですか!

私「フミちゃん!それ、根掛かりかえ?!」
フミちゃん「え?(竿を煽るのを止めてみる) 食うちゅう?!」
慌ててフッキングするも、時既に遅し・・・。
フミちゃん「あぁ・・・やってしもうた・・・」
私「・・・・・」
フミちゃん「まぁ、まだ始まったばっかりやき、大丈夫!」

おっ!ポジティブやねぇ!若い子は、そうでないと♪このあと少しして、私の6.5インチカットテールの
ノーシンカーにもにもバイトらしき反応があったのですが、フッキングにも至らず。長くて辛い沈黙の時間が
一時間ほど流れた pm4:20 「釣り人発見!」との フミちゃん の声で振り向いて見ると、下流から一艇の
船が近付いて来ていた。近森さん だ。お話を聞くと、明日お友達と一緒に釣りをするらしく、その下見に
来られたとの事。最近の釣果情報などを交換した後、近森さん は一気に上流へ向かって行きます。

pm4:55 工場の下流にある水道橋まで上がって来たのですが、ここまで来ると濁りが酷くなってきたので、
上流に向かった 近森さん に電話をしてみる事に。そして入手した情報では、上流はもっと濁りが酷く、
魚ッ気も全く無いとの事でした。そこで、私達はUターンを決意。一気にスロープまで下る事にしたのでした。
途中で、綺麗な水が入っている流れ込みもチェックして行くのですが、バスからの反応は全くありません・・・。
「これは、本当にヤバイかもしれんで・・・」。pm5:30 スロープまで下って来て、ここから下流をチェックして

行きます。このエリアに来ると、チラホラと見えバスが確認できるようになったので、「マズメやき、何とか
釣れるかもしれんで♪」と期待したのですが、どのバスも反応は悪く、流れ込みに入っているバスですら、
釣れる気配が全くありません。pm6:00を過ぎた頃、上流から 近森さん が下って来た。ヒシモエリアでは
魚からの反応はあるももの、フックアップには至らずノーフィッシュとの事。そして、私達を追い越して、下流の
ゴム堰周辺のチェックに向かいます。私達は、そのまま最下流域まで流して行ったのですが、魚からの反応は

皆無。南岸の混み込んだカバー周辺もチェックしてみたのですが、ここでも反応は無く、下流から上がって来た
近森さん とお話をしてみても、クランクで25cmほどのバスを一匹釣り上げただけで、今日は納竿されるとの事。
私達も、日没まで釣り続けたのですが、pm7:10 リベンジを誓って、本日の釣行を終了したのでした。



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H川のバス
7月1日 H川


釣行時間は、am4:45からpm2:00

天気は、雨のち晴れ
朝の気温は、24℃
朝の最上流部の水温は、20.7℃


今日は、『53PickUp釣り大会』と『 K・P・T番外編』に参加するため、H川に行ってきました。am4:45 朝練を
する為に、早起きして最上流部に来てみた。小雨が降っているものの無風、ローライト、釣り人無しと、釣れる
条件は整っている。「これは、いただき!やろ♪」と、早速スロープからアプローチ開始。ルアーは、余った
材料で作った、自分専用ポッパーU。これを沖に向けてキャストして、着水後に間髪入れずにアクション開始。
『ごぼっ!』 「よっしゃっ!」。フックアップも成功して、ズッシリとした重量感が伝わってきます。しかし、水面を

割って時折見える尻尾が、長いような・・・。ヒシモに突っ込んで動かなくなったので、タモ網を伸ばしてキャッチ
したのは、65cmほどの良型の『な・ま・ず』。ここから、対岸のオーバーハングが気になっていたので、浅い所を
選んで雨靴で入水。対岸のオーバーハングを射程距離に納めたところで大遠投!思ったスポットをチェック
してみるのですが、何の反応もありません。バックウォーターもチェックしたのですが、ここでも反応は無し。
下流の橋の上から水中を覗いて見ても、魚影は皆無だったのでした。これで上流部を切り捨てる覚悟はできた。

あとは、中、下流域の反応が気になるところでしたが、時間となったので集合場所に向かったのでした。am7:00
受付を済ませ、ゴミ拾い開始。雨の降りしきる中、約40分ほどゴミを拾い歩き、分別も済ませて無事終了。今回は
ゴミの量が少なかったのですが、やはり家庭から出たゴミが多いように思いました。さぁ!ここから釣り大会の
始まりです。スタートの合図とともに、皆さん思い思いの場所に散って行きます。しかし私は、K・P・T番外編 と
ダブルエントリーで、こちらのスタート時間まで1時間ほどあったので、それまで近場で釣行です。まずは、ゲート

ボール場前を CICADA でチェック。すぐに良型のバスを三匹見つけたのですが、キャストと同時に逃げて
しまった。さらに、もう一匹見つけたので、狙いを澄ませてキャスト。微細な波紋で誘ってみると、チェイスして
きた。「もうちょっとで食いそう・・・」と、しつこく誘い続けて『ちゅぽっ』とバイト。「食ったぁ〜!」。しかし、フック
アップには至りませんでした。さらに、下流の木の下では、ベッドを守るバスの姿が。「まだスポーニング
しゆうかぇ・・・厳しいねぇ」。来た道を戻りながら再チェックしても反応は無く、K・P・T番外編の集合場所に

向かったのでした。番外編へのエントリーは、はじめてなのですが、ルールはオカッパリ。ルアーで釣れた
バス一匹の長寸で勝負を競います。am9:00 当日アイテムをもらって、こちらも釣行開始。ここから皆さん、
車に乗って思い思いの場所に向かったのですが、私は朝の釣りの感触と、ここ1時間の感触から、狙うエリアは
中下流域に絞り込んでいたので、ゲートボール場の少し上流からスタートします。車に乗らず、徒歩にて移動。
対岸に渡り、朝一には反応が無かった流れ込みを、一応チェック。CICADA を、流れの際に落として様子を見て

みるのですが、やはり反応がありません。次に、スモラバも投入してみるのですが、これも無反応。ここから、
背丈が2m近い藪の中を突き進んで行きます!少し進んでは、足元のチェックと少し上流へルアーをキャスト。
たまに沖へとルアーを投げてみるのですが、チェイスすらありません。「ぁ〜しんどい。この苦労は報われるが
やろうか・・・」。ヤブコギを始めて30分。岸際を流していた CICADA にチェイスが!「頼む〜!食ってくれ〜!」。
しかし、こちらの気配に気が付くと、ゆっくりと深場へ消えて行ってしまった・・・。さらに35分。沈黙の時間

が流れ、二つ目の小さな流れ込みに到着。「はぁはぁはぁ・・・。暑い・・・しんどい・・・。ここで釣れんかったら、
もう無理かもしれん・・・」。そう思いながら、スモラバの付いていた竿を取り、ルアーチェンジ。次に投入するのは、
4インチカットテールのノーシンカー。「頼むっ!食ってくれ!」と、流れ込みの際にルアーをポトリ。『コンッ!』。
「・・・!今、コンッて、いうたでねぇ?!」とフッキング。根掛かったような感触のあと、一気に引き込まれる竿先。
「キターーーッ!」。突然の出来事に、慌てふためく私。「ど、どうしよう・・・。そ、そうや!たも、タモ!」。

ランディングに備えて、タモ網の位置を確認して、一気に魚を引き寄せにかかります。岸際まで寄せて、ランディング
体制に入ったのですが、なかなかバスが網に収まってくれません。「頼むき、入ってくれー!」。am10:05、やっとの
思いでランディング成功!「よっしゃーっ!」。本部に連絡をして、計測してくれる生徒さんを待ち、その間、バスには
タモ網の中で待機してもらいます。生徒さんが到着してから、バスを水揚げ。サイズを測ってもらうと、42cm。
「おっ!なかなかじゃか♪」。ここから、さらなる魚を追い求め、ヤブコギを続行したのですが、魚からの反応は皆無。

am11:30 本部から上流へ二つ目の橋までヤブコギして、午前の部は終了。体力も限界に近付いてきたので、
ここは一度本部へ戻り、体力の回復に努めます。本部へ戻るとソーメンが用意されていたので、ソーメン2玉と
トッピングもたっぷり乗せて、「頂きます!」。食事を取りながら、情報収集。現時点で私は2位。番外編の方では1位
の様子。「よしよし。このままいけば、番外編は優勝や♪」とか思っていると、本部の電話がなる。「もしもし、
お名前は?ムネイシさん。はい、はい、分かりました」。「なに?ムネイシさん って、隊長さん と同じ名前ではないか。

イヤな予感がする・・・」。食事後、もう少し詳しい情報を仕入れてみると、朝一、全く反応の無かった上流域でも、
釣れているとの事。現在時刻は pm12:30。53PickUp釣り大会は pm2:00 までなのですが、番外編は
pm1:30 までなので、遠方で釣りが出来るのは、実質1時間。「掛けてみるか!」と車に盛り込み、上流域を
目指したのでした。そして、移動途中で 隊長さん を発見。イヤな予感は的中してしまう。

私「えい顔しちゅうねぇ!」
隊長さん「はっはっはっ!これはイケルかもしれませんよ!50upが出んかったら、いただきです♪」
私「ってことは、40台後半ってことかえ?」
隊長さん「ムフフッ!そうですね!」

「やられた!優勝出来んじゃいか!53PickUpの方も三位転落じゃいか!」。焦る思いを抑えつつ、上流の狙った
エリアに向かったのですが、どのエリアも満員御礼!人気の無い所で釣りをしていても、魚からの反応は無く、
気は焦るばかり。「残り時間は25分。こうなったらバックウォーターしかない!」と、車を走らせ、バックウォータに
到着。背丈2mを越える草に阻まれ、釣り人の姿はありません。「残り時間20分!突撃ー!」・・・・。しかし、
草を掻き分けて入って行こうとしたのですが、足元が水没していて雨靴では太刀打ちできず、返り討ちに遭った

のでした・・・。pm1:30 K・P・T番外編 が終了。結果は、9人中、魚を持ち込んだのは4人。優勝者は、やはり
隊長さん でした。バスのサイズは、46cm。「はぁ・・・。今回も優勝できんかった」。記念写真を撮った後、

K・P・T番外編 集合写真

53PickUp釣り大会の終了時間まで、残り20分。僅かな希望を胸に、ゲートボール場前でキャストを繰り返した
のですが、沈黙を破る事は出来ず、虚しくタイムアップ。大会本部に戻り、結果発表です。

一般の部
優勝は、46cmを釣り上げた隊長さん。

二位は、45cmで 小谷さん。

三位には42cmで私。初入賞です♪

ジュニアの部
優勝は、43cmを釣り上げた カトウくん。
カトウくん は、大会終了30分前に、大会本部前で釣り上げていて、隊長さん も「やられた!」と言っていたのですが、
一般の部とジュニアの部に分かれていたんですねぇ。すっかり忘れていました(笑)。よかったね!隊長さん!
結果発表後は解散となり、皆さん帰路についたのでした。

53PickUp 集合写真

53PickUp釣り大会にご参加下さいました皆様、本当にありがとうございました。
また、高知海洋高校の関係者皆様もお疲れ様でした。そして、ありがとうございました。
また次回も、よろしくお願い致します。



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集合写真
6月24日 A川ダム


釣行時間は、am5:10からpm12:00

天気は、雨時々曇り
朝の気温は、14℃
石土池の水温は、20.7℃


今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、A川ダムに行ってきました。am5:10
準備を整えた4艇が、それぞれの場所に散って行く。今回、参加していたのは、フローターさん親子。小松さん。
あずまさん。松田さん。DONさん。竹田さん。私の8名。そして、私の船の後席にお迎えしたのは、
『香南でブラックバス♪』の あずまさん。今回のルールは、釣り上げたバス3匹の合計長寸で競うというものでした。
スタート直後、フローター艇がエレキ全開でスロープ対岸に向かって行ったので、私達はスロープ側のストレッチ

を、そのまま下流に流す事に。他の船は、スロープ上流の流れ込みをチェックしに行くみたいです。しかし、今日の
A川ダムは、数日前の台風や、台風から変化した低気圧が梅雨前線を刺激した影響などの雨で、大増水!
これほどの増水直後のダム湖は、ちょっと厳しい気がします。朝一、私は 試作 杉ぺん で、水没した木々の際を
チェック。スタートして、すぐにボイルを発見。距離を詰めてからキャストしたのですが、バイトには至らず。しかし、
良型のバスが数匹チェイスしてきたので、期待が持てます。そして、am5:30 ボディーウォーターとの合流エリアで、

試作 杉ぺん に待望のヒット。しかし、サイズは20cm足らずの子バス。「・・・まぁ、一匹目という事で」。次に
流れ込みもチェックしてみたのですが、魚からの反応はなし。ここから、下流に向けて 試作 杉ぺん で流して行くの
ですが、あれから魚のチェイスすらありません。そこで、ジャンボグラブをセットしたジグヘッドで、縦の釣りに移行。
さらに下流へ釣り進んで行くのですが、水中に沈んだ木が邪魔なこと、この上ない!岸際へ落とそうものなら、
木の上にルアーが乗って落ちて行かず、水没している木の際も目視出来ないので、どこにキャストすれば良いのか

全く分かりません。am5:50 それでも何とか、ジグヘッドで31cmのバスをキャッチ。「やっと釣れたよ」。それから
少しして、後席の あずまさん も、良型をヒット!「これは逃がしたらいかん!」と、慎重にファイトする あずまさん。
しかし、ほどなく後席から、「あ〜!バレた〜!」との声が。この魚を痛恨のバラシ!良型だっただけに、あずまさん
も悔しそうです。am6:25 ジグヘッドで38cmのバスをキャッチした私は、リミットメイク成功!トータル88cm。
これから入れ替え作業です。少しして、水中に大きく張り出した地形の上で、後席の あずまさん が三連続ヒット!

「私も!」と、私もキャストを繰り返すのですが、私には全くアタリがありません。「これは腕の差ながかえ?・・・」。
ここから下りながら、試作 杉ぺん で20cmほどのバスを追加した後、am7:00 対岸に移動。私が本命ポイントと
注目していたエリアに入って行きます。しかし、このエリアでも魚からの反応は無く、近くの岬付近で、ようやく
スモラバで37cmのバスをキャッチ。「やっと入れ変えできた」。これで、トータル106cm。岬の先の方まで来て、
あずまさん も良型を連続ヒットさせて、入れ替え成功。しかし、ここでも私にはアタリも無く、沈黙。「やっぱり、

腕の差みたいやねぇ・・・」。am8:00 再び対岸に渡り、青橋の下流から上流に向かいます。ここで、あまりの釣れ
なさ過ぎに、精神が半壊してしまった私は、自分専用ポッパーのテストを開始。「釣れんがやったら、何でも同じ」と、
キャストを始めると、数投で目の覚めるようなバイトが発生!『ぼばぁ〜ん!』「ぅおっ!出たっ!」フッキングもきまった
のですが、ヒートンが仮止めだったので慎重にファイトします。船の横まで寄せて来て、ネットでキャッチしたのは、
37cmのコンディションの良さそうなバス。「これで35upで揃った♪」。入れ替えで、トータル112cmまで上がった。

「よっしゃ!」。ここで、対岸を下って来た フローター艇 も、バスをキャッチした様子。「おっ!プレッシャーを
掛けてくるねぇ」とか言っていると、その フローターさん から、たたみ掛けるようにサイバー攻撃(メール)が!

フローターさん「どんな感じです?」。
私「朝一は、まぁまぁでしたけど、今はダメです」。
フローターさん「そうでうか。今、トータル123cmしか釣れてません」。

「なにぃ〜?!123cmしか!って、40upで固めたって事?!マジですか?!」。スタート後、下流に向かった
船は私達だけで、その後、上流に向かった船が下って来ないので、「上流は釣れゆうがやろうかねぇ」とか、あずまさん
と話していたのですが、まさに今、現実となってしまったようです。この情報で、二人は混乱。「こ、これって、二人合わせての
釣果でねぇ」。「そ、そうでねぇ。多分そうや」と、勝手に都合の良い方に解釈して、落ち着きを取り戻したのでした。
しかし、これからしばらく、バスからの反応は全く無くなり、辛く長い沈黙が訪れる・・・。am10:00 あずまさん が連続

ヒットしたエリアまで戻ってきて、いろんなルアーを投入して探ってみたのですが、ショートバイトがあるものの
フックアップには至らず、さらに上流へ向うことに。スロープのある谷筋と、本流が交わるエリアに到着。岩盤エリアなども
探るのですが、やはりここでも水中に隠れた木々が邪魔!思うような釣りが出来ません。合流エリアから更に
上流に向かったのですが、am11:00 私の精神状態も限界が訪れる。「ぁあ〜っもうっ!これからトップしか
投げんっ!」。ラスト1時間。杉ぽっぱー と 自分専用ポッパーを投げまくり、三回のバイトを得て20cmほどの

バスを追加して、本日の釣り大会は終了となったのでした。そして、今大会を制したのは、フローターさん。
今大会、40upのバスが3匹上がっていたのですが、すべてが フローターさん親子 が釣り上げた魚でした。
で、注目の三匹合計長寸は123cm。44cm、40cm、39cmのバスをキャッチしての優勝。フローターさんの
息子さんも、1匹の40upを含む、12匹ものバスを釣り上げていたのでした。その後、記念写真を撮って
解散となり、それぞれの帰路についたのでした。



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住吉池のバス
6月23日 石土池&住吉池&水路


釣行時間は、am7:50からpm12:30

天気は、曇り時々雨
朝の気温は、24℃
石土池の水温は、23.8℃


今日は、次男坊たちが東部総合運動場でソフトテニスの練習との事だったので、朝から連れて行ったあと、
いつものように釣りをしました。am7:50 前回の釣行で反応の良かった『西の越流堤』に直行!しかし、
雨にも関わらず、先行者の姿が・・・。挨拶をして情報収集してみると、一匹釣れたとの事。「やっぱり釣れる
のね♪」と、私もキャスト開始。先行者は、沖にキャストしていたので、私は岸際を・・・♪。しかし、数投した
ところで、さらに釣り人が5人もやって来たではないですか!「いかん!端っこを撃っちょかんと!」と、急いで

北端に向かっていると、岸際のホテイアオイの下からバスが逃げって行った・・・。「ありゃ、しもぅた・・・」。
越流堤の北端に陣取り、沖に向けて 試作 杉ぺん を遠投して、チェック開始。そして程なく、待望のストライク!
リールを巻きながら竿を大きく煽ってフッキング。「のったでぇ〜!」。しかし、魚までの距離が遠い上、魚と
私の間には、ヒシモ群が。「一気に巻き寄せちゃる!」と、一気にリールを巻いてバスを寄せようと試みたのですが、
バスがヒシモの中に潜ってしまった。「げっ!ヤバイかも」と思いつつ、竿とラインのパワーにモノを言わせて強引に

引張ってみる。「ん〜、よっしゃっ!抜けた!」。強引に巻き寄せてみると、藻ダルマに化けてしまっていた・・・。
「あちゃぁ・・・逃げられた」。これからしばらくして、もう一度バイトがあったのですが、フックアップには至らず。
am9:00 越流堤が満員御礼となったので、対岸の灌漑用水池前に移動したのですが、大増水の為、雨靴では
太刀打ち出来ず、住吉池に移動したのでした。am9:20 住吉池の流れ出しから釣行再開したのですが、
川かと思うくらいの流れがあります。流木フェンス(?)際に芋グラブをキャストして、流れにに乗せてドリフト

させていると『コツコツッ!』と小気味良いアタリが。ここでギルを2匹キャッチしたあと、西岸際を 杉みのーjr で
チェックしてみると、一投目で20cmほどのバスが釣れた。「魚の活性は悪くないみたいやねぇ」。池の南西角に
辿り着くと、流れの反転流で、水が広範囲で大きく回っている。「こりゃ、すごいねぇ」。ここで岸際を通していた
杉ばいぶjr に、ギルがヒット。ルアーをメバルrグに換えて、岸際をゆっくり探って、25cmのバスを追加。
南の最奥まで釣り進むも魚からの反応は無く、am10:40 石土池に続く水路に移動。しかし、住吉池の

流れ込みは、激流!それに連なる水路も、まともに釣りが出来る状態ではありません。そこで、流れ込みの
すぐ横にある水路に入って、試作 杉ぺん をキャストしてみると、すぐに25cmのバスがヒット。「この水路は、
いいかも♪」と、キャストを繰り返したのですが、15cmほどのバスとギルがチェイスしてくるだけで、バイト
してくるサイズの魚はいませんでした。ここから激流の水路に突撃して、障害物の影の流れの緩いスポットに
Bee を投入して行くのですが、魚の反応は得られず、たまに見える足元のエグレに、メバルリグを投入して、

20cmと25cmくらいのバスを追加したのみ。am11:40 水路の途中にあるプールに到着。「おぉ、ここに
来るのは・・・十何年振りやろぅか」。懐かしく感じます。しかし、ここも流れの影響で、まともに釣りが出来ません。
そこで、遥か昔に作った『ペラ付き杉みのー』を取り出し、手早く広域をチェックしてみます。少しずつ上流に移動
しながらキャストを続けていると、対岸においしそうなスポットを発見!「おっ!対岸の反転流が美味しそう♪」と、
大きく振り被って竿を振り抜くと『ぷちっ!』。「へ?『ぷちっ!』て・・・」。勢い良く飛んで行く ペラ付き杉みのー。

「マジか!いっその事、対岸まで届いてくれぇ〜!そしたら回収できるにぃ〜!」と願ったのですが、願いも虚しく、
ルアーは『ポチャリ』。「あぁ〜あ。仕方ないか・・・」。切れたラインの先を見てみると、傷が入っていたみたいです。
ここから、住吉池に戻りながらキャストを繰り返し、池に着くまでにキャッチしたのは20cmのバスだけ。再び、住吉池を
探り直したのですが、20cmのバスを追加したに止まり、pm12:15 次男坊たちを迎えに行ったのでした。



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石土池のライギョ
6月17日 石土池


釣行時間は、am4:20からam10:00

天気は、曇りのち晴れ
朝の気温は、24℃
朝の水温は、24.1℃


釣行前日、「明日も雨が降るって言うき、新作の 発泡杉ぺん のテストでもしようか♪」と準備に取り掛かる。
「せっかくの梅雨やき、明日はオンリーハードベイトで押し通すぞぉ〜!」とワームボックスを置いて行くことにした。
翌朝 am4:00 現地到着。雲天微風。釣り人の姿は無し。水位はしばらく見たことがないくらいの増水です。
準備を整えて am4:20 出船。灌漑用水池前のシャローからチェック開始。ルアーは、もちろん New杉ぺん です。
いつもオカッパリの時の立ち位置に 杉ぺん をキャスト。ゆっくりとアクションさせながら誘っていると、釣行開始

早々、ヒットです♪サイズは32cmと小振りだったのですが、テストなのでいい感じです。しかし、そのあとが続かず、
am4:45 北の裏の水路に繋がっているエリアに向かいます。「ここは、昨日の雨で綺麗な水が入って来ちゅうき、
釣れるろう!」と期待して入ったのですが、魚からの反応がありません。「おかしいなやぁ・・・」と思っていると、
遠くから私を呼ぶ声が。声のする方を見てみると、フローターさん親子の姿が。お話を聞くと、4匹のバスを釣り上げた
との事。「オカッパリは釣れるのか。ということは、岸際にバスが居るって事か・・・」と考えていると、フローターさんが

5匹目のバスを釣り上げたではないですか!「やっぱり岸際や・・・」。結局、このエリアでは27cmのバスが一匹
釣れただけ・・・。「よし!岸際攻略じゃ!」と、西の岸際から攻略にかかります!しかし、思うように魚からの反応が
得られず、最初にヒットしたのは50cmほどのライギョ。それから一時の沈黙が訪れるのですが、西の越流堤まで
来た時、昔の事を思い出した。「昔は、この堤防の岸際にエビがいっぱい居って、バスも岸際に居ったにゃぁ・・・」。
そこで、試作 杉ぺん を岸際にキャストして、『チュピッ!チュパッ!』と音をさせながら、ゆっくりと誘っていると、

am5:55 『かぁぽぉっ!』とストライク!「おほっ!出たよ♪」。フッキングするとテールウォーク!「元気なねぇ♪」。
あとは一気に巻き寄せてキャッチ。サイズは31cm。コンディションも、マズマズなバスでした。次のキャストでもヒット!
これは21cmと小型でしたが、嬉しい二連続ヒットです。さらに次のキャストでもヒット!「三連続ですか!」。今度の
バスも、元気いっぱい!二度、三度と、水面を割ります!強烈なジャンプをかわしてキャッチしたのは、35cmのバス。
さらに、さらに!ここから爆釣モード突入!5〜10分間隔で35cm前後のバスを三匹と、ギルも一匹追加。越流堤の

沖でもボイルが起こったので、これを 試作 杉ぺん で狙い打って、本日最大魚となる38cmのバスもキャッチしたの
でした。am7:05 越流堤を過ぎて、南西奥にある水門までやって来ると、水面に浮いている水草が水門の方へ
どんどん吸い寄せられている様子。「この水門も開くことがあるがや」と、思いながら、水門横の壁に 試作 杉ぺん を
キャストして、ゆっくりアクションさせていると、『スッ・・・』とルアーが水中に引き込まれたのでフッキング。ヒットです。
キャッチしたのは32cmの真っ黒バス。ここから、南の水草際をチェックしてみたのですがノーバイト。広大な南の

シャローを 試作 杉ぺん でチェックしていたのですが、埒が明かないので、仕方なく 試作バズベイトを投入して、
広範囲を手返し良く探ったのですが、これにも反応がありません。am7:40 それまで曇っていた空に、青空が
覗き始める。再び越流堤に戻って、出たけど掛からなかったバスを獲ろうと再チェックしたのですが、沈黙。
次に、南の水中ワンド周辺を 試作 杉ぺん で探っていると、船のすぐ後で『ごぼっ!』という凄い音がしたので、
「なんじゃ?!」と振り向くと、ボラか何かが船にビックリして逃げ出したような波紋が。「なんだ・・・」と、思った

直後、今度は前方で『ばしゃっ!』という音がしたかと思うと竿先が勢い良く引き込まれたではないですか!
「おっとっ!」。慌てて竿を立てて、フッキング。力強いファーストランを耐えて、37cmのバスをキャッチ。「深場に
隣接したシャローには居るがやろうか」と、南のブレイクを 試作 杉ぺん で探るも、反応は無し。「そう甘くないか」。
am8:15 灌漑用水池前に戻ってきた。朝一、チェックしていなかった、灌漑用水池の水門に 試作 杉ぺん を
キャスト。その二投目。強烈な水柱が立った!「出たっ!」。フッキング!『ぎゅぎゅぎゅっ!グリン!グリン!』。

「ぐりん、ぐりんって・・・」。上がって来たのは、本日2匹目のライギョさん。「今日は、よく釣れるねぇ」。この人(魚)は、
いいルアーテストの相手です。ここから東のブレイク沿いに北上。杉ばいぶ をブレイクと平行に巻いてみるのですが、
これにも反応は無い。北東のブレイクエリアまで来て、ルアーを再び 試作 杉ぺん に戻して、シャローをチェック
してみると、ヒット。サイズは33cm。「ん〜、反応が散発的なねぇ」。シャローの反応がイマイチなので、ルアーを
杉ばいぶjr に換えて、再びブレイク周辺をチェックして行きます。そして、北のブレイクに差し掛かった時、強烈な

バイトが!「おっほぅ♪巻物のアタリって強烈で、す♪き♪」。しかし、今度のバスは引きが違います。「これは、大きい
かも・・・」。慎重にやりとりして浮かせてみると、思ったより小さい。「君、元気ですねぇ」と、ハンドランディング。
サイズは、35cmでした。am9:05 今朝、フローターさん親子 が良型のバスを釣り上げていた北の岸際に、水中ワンド
周辺から入ります。キャスト開始早々、水草の際でボイルを発見。「トンボに出ゆうみたいやねぇ・・・」と、試作
杉ぺん をキャスト。着水後、一呼吸おいてアクション。『ちゅぽっ!ぐぁぼぉっ!!!』。「あはっ!出た!」。

カバーバスらしい真っ黒な35cmの魚でした。ここから、北の岸際をひたすら試作 杉ぺん で探って見るのですが、
バスからの反応は無く、東のシャロー、岸際に溜まっているホテイアオイの際も探ってみたのですが沈黙が続き、
急な仕事の電話も掛かってきたので、am10:00 本日の釣行を終了したのでした。



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住吉池のバス
6月2日 住吉池&石土池


釣行時間は、pm1:30からpm5:00

天気は、晴れのち曇り



今日は、朝から次男坊達を東部総合運動場へ連れて行ったあと、一旦帰宅。ルアーを作ったり、ご飯を
食べたり、コトコト用事を済ませた後、午後からお迎え前の釣行に向かったのでした。pm1:30住吉池
に到着。今日の最高気温は30℃まで上がるという予報でしたが、予報は当たっているようです・・・。
陽射し対策で麦藁帽子を被っていたのですが、照り返しが強くて、あまり役に立ちません。竿二本と
少量のルアーが入ったバックを持って、西岸をチェックしながら南に移動。先行していた釣り人が、

壊れかけのヘラ台で連続ヒットしているのが見える。「おぅ。魚の活性は低くはないみたいやねぇ」。
西岸を軽く流したあと、南の奥へ侵入します。途中、連チャンしていた釣り人から情報収集。シェードで
二連発。沖でもダウンショットのフォールで食ったとの事。「これは釣れるでしょう!」と、お先に奥へ
進みます。しかし、最奥で発泡素材で作った 杉ぺん を投入するのですが無反応。「さすがに、この
時間にトップは出んか・・・」とか思いながら、次に投入したのは CICADA 。「ははっ。やっぱり

出ませんか」。次に、メバルリグを投入して、岸際から沖まで広範囲に探ったのですが、これにも反応が
ありません。石土池へと続く水路に移動して、流れ込み付近からチェックをしようかと思ったのですが、
ここには親子バサーの姿があったので、邪魔しないようにスルーして更に奥に移動。誰も居ない所で
キャストを再開したのですが、上流の方からも釣り人が多数下って来るではないですか!「こりゃぁ、
水路もダメやねぇ・・・」。仕方なく戻ってくる途中、ヒシモの際に魚影を発見!「これはいいサイズ!」と、

ルアーを Bee にチェンジして、魚の斜め後方にキャスト。着水と同時にアクションを始めると、何の迷いも
無くルアーの近付いて来て『パクリ♪』。「よっしゃっ!いただきっ!」と、キャッチしたのは巨大なギル。
「イエ〜イ♪狙い通り!25cmはあるねぇ」。そう、バスが釣れない私は、ギルをハントしたのでした。
「さて、バスでも釣るか・・・」。正気に戻った私は来た道を戻り、他の釣り人が連チャンしていたスポットに
向う事に。すると、先行していた釣り人の姿は無く、他の釣り人も居ません。「チャ〜ンス!」と、メバルリグを

投入してみるのですが、私に釣れるのはギルばかり・・・。「こうなりゃ、これでも食らえっ!」と投入した
のは、中古屋さんでリアクションバイトした、¥300の極小メタルバイブ。沖に向けて遠投して、リフト&フォール
で探っていると、足元で『ゴンッ!』。「おりょ、食ったよ」。ラインが3ポンドだったので、ドラグを緩めて応戦。
しかし最後は、勢いをつけて引っこ抜いちゃいました。サイズは、35cm。痩せてはいますが、まぁまぁな
サイズです。ここから「これで釣れるのか?!」と、メタルバイブばかり投げたのですが、続く訳も無く沈黙。

pm4:00 石土池に移動したのですが、ヘラ台は小学生の集団が占拠していて、入れません。仕方なく、
灌漑用水池前に行ってみると、前日の雨で足場が水没しているせいか、釣り人の姿無し。「おぉ!
いいんじゃないですか♪」。早速キャストを始めるのですが、全く魚からの反応がありません。灌漑用水池
の水門にもアプローチしてみるのですが、ここでも沈黙したので、開き直って試作 杉ぺん のテストに
専念する。pm4:40 もうそろそろ、お迎えコールが来る頃なので、すぐに迎えに行けるよう、『東部の

水路』に移動します。東部の水路に到着してみると、田んぼからの濁った水が入っていて、まっ茶色。
「ありゃぁ・・・まぁ、釣ってみるか・・・」。まずは 杉くらんく を投入してみるのですが、反応なし。次に
メバルリグを投入しようと、ラインを結んでいると、『お迎えコール』が。と、いう事で、pm5:10
釣行は終了。お迎えに向かったのでした。



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後席でお寝んね♪
6月2日 石土池


釣行時間は、am4:30からam11:20

天気は、曇り

朝の気温は、20℃



今日は、久ぶりに会長 でんでん と一緒に石土池に行ってきました。am3:30待ち合わせ場所に集合。
でんでん と荷物をを積み込んでして、いざ!出発。現地到着後は早速準備を整え出船。まずは、ブレイクに
沿って反時計回りに流して行きます。空は薄曇で、風もいい感じ。気温も寒く感じません。「むちゃくちゃ
釣れそうやねぇ♪」とか言いながら、朝一はトップでチェック開始です。CICADA をヒシモの際に落として、
静かに微細な波紋で誘ってみるのですが、魚からの反応は無し。次に、杉くらんく を投入して、少しレンジを

下げてみるのでが、こちらにも反応がありません。釣行開始30分。あまりの反応の無さに、私と でんでん は、
すっかり意気消沈・・・。しかし、ここで沈黙を破ったのは、会長 でんでん。北東のブレイクエリアで見事40upの
バスをキャッチ!さらに5分後には、私の投げていた発泡素材版の試作 杉ぺん にもヒット!「きた!きた!でも、
ヒートン借り止めやき、気を付けんと・・・」。慎重に寄せてキャッチしたのは、痩せた31cmのバスでした。さらに、
コンディションの良いナイスサイズのギルも追加。北のブレイクではトップへの反応は無く、西のブレイクに入って

でんでん が杉くらんく で二連続ヒット!私は、ルアーを 杉ばいぶ に換えて30cmのバスを追加に成功。
灌漑用水池前まで来て、『元祖』杉ぺん にヒット。「ん〜、やっぱりバルサの方が、動きにキレがあるねぇ」。
am6:00 一周目が終了したのですが、とにかくアタリが少ない!もっと釣れるつもりだった二人は、ちょっと
ガッカリなのでした。ブレイク周りの反応が悪かったので、ここから北のシャローに侵入して、カバー撃ちを
して行きます。しかし、これも渋い!散発的なバイトはあるものの、ことごとくフックアップ失敗・・・。ルアーを食い

きれていないみたいです。こんな事が三度ほどあったでしょうか。もうダメかと思いながら入った東のシャローで、
ようやくヒットです!しかし、何だか様子が変・・・。「いかん。これは・・・」と思った瞬間、勢い良く水面を割って
水平ロケットジャンプ!「やっぱりキミか!」。そう、ライギョです。サイズは50cmほどでしょうか。元気いっぱい
で、『十分』楽しませてくれました♪am7:20 再びブレイクに戻り、今度はメバルリグを中心に、スローな釣りで
チェックして行くと、早速バイト連発!とは言っても、ほとんどがギルの様なアタリばかりで、本命のバスのアタリは

ほとんどありません。それでも、メバルリグに換えて10分ほどで、20cmほどのバスをキャッチ。さらに次の
キャストでも35cmのバスを追加。「さすがメバルリグ。困った時はこれに限るね♪」。北のブレイクに入って、
am8:10 北西のブレイク角でも31cmのバスを追加。西のブレイクでは反応が無く、 南のブレイクで
33cmのバスを追加。am8:50 二週目が終わったのですが、メバルリグでも反応がイマイチな感じだったので、
ここからは4インチカットテールのノーシンカーリグを投入。『ノーシンカー』の落とし込みって、何年振りに

使うかなぁ・・・。幸いこの日は風も穏やかで、ラインでアタリを取る事ができます。東のブレイクに入ってすぐに
30cmほどのバスをキャッチです。ゆっくりと水中に引き込まれて行くラインを見ていると『ツッツツッ!』と
小さなアタリ!この感触は、久ぶりです♪これから『キャストしては待つ』という、のんびり、まったりとした時間が
訪れ、後席の でんでん は、 睡魔の襲われ『コックリ・・・コックリ・・・』と船を漕いで、気持ち良さそうです。
この釣りで数匹のバスとギルを追加して、時刻はam10:00。ちょうどこの頃から風向きが北寄りから南寄りの

風に変わった。と同時に、風の当たっている北のブレイク周辺が賑やかになってきたので、すぐに Bee を投入。
その三投目。ヒシモの際でネチネチを誘っていると、『パシュッ!』と小気味良いバイト!「おっと!出たねぇ♪」。
フッキングも決まりキャッチ成功。サイズは32cmと小さめでしたが、嬉しい一匹です。ここからは、トップ
ウォーターのみで終了時間まで押し通したのですが、ギルのアタリはあるもののバスのバイトは訪れず、
am11:20 釣行を終了したのでした。



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石土池のスイレン
6月1日 石土池


釣行時間は、am9:55からam10:25

天気は、晴れ

水温は、25.2℃



今日は、ちょっとした用事のついでに、石土池でルアーテストをしてきました。am9:55現地到着。
平日とあってか、釣り人の姿はありません。ヘラ台に入り、新しく発泡素材で作った 杉ぺん のテストを
開始。沖のブレイクに向けて、一投目。早速のバイト。ギルのようです・・・。しかし、このバイト以降、
魚からの反応はありません。次に北のブレイクに向けて 杉ぺん をキャスト。こちらも反応なし・・・。
「魚が居らんがやろうか・・・」と、フォローに 杉みのーjr を通してみるのですが、ギルすら反応して

くれません。「居らんか・・・」と、灌漑用水池前に移動して、杉ぺん のテストを続行。灌漑用水池の
水門前にブラインドキャスト。着水音を聞いて、少し間をとってからアクションを開始すると、『ばしゃっ!』
と、音が聞こえた。「出たかえ?」と糸を張ってみると、『ブルブル!』と生命感が伝わってきたでは
ないですか!「食ったよ!」と巻きアワセするも、痛恨のフックアウト。「やってしもぅた・・・」。
次のキャストに30cmほどのバスが数匹チェイスしてきたのが見えたので、先程のバイトもバス

だったのかもしれません・・・。次に沖に向けて 杉ぺん のキャストを続けたのですが、全く魚から
の反応は無く、フォローの 杉みのーjr も沈黙・・・。ここで時間となり、撤収する事となったのでした。



発泡素材の 杉ぺん・・・動きがイマイチ・・・・
改良しなくては!



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石土池の夜明け
5月12日 石土池&住吉池


釣行時間は、am4:30からam8:20

天気は、晴れ

朝の気温は、15℃



二週間の激務を終え、ストレスを発散するため石土池と住吉池に行って来ました。am4:30 現地到着。
空が白みはじめ、風も穏やか・・・。「うほっ♪釣れそう!」まずは、壊れた北のヘラ台下へ、スレンダーグラブの
ノーシンカーを滑る込ませる・・・反応なし。次に、沖のブレイクに向けて、試作ペンシル を投入。その一投目。
着水後、波紋が消えるまで待ってからアクションさせると、即!ヒット。「おぉ!活性高いやか!」。しかし、
上がって来たのは、良型のギルだったのでした。この後、ヘラ台周辺ではギルらしきバイトは有るものの、

本命からの反応が無い状態が続き、am5:20灌漑用水池前に移動。矢板で囲まれた水門前を Bee で
探るも、出てくるのはギルばかり・・・。次に、沖に向かって 杉ぺん を遠投して広範囲に探っていると、
『ごぉぼっ!』と派手に水面を割って出たではないですか!「よっしゃ!今度こそ!」と、アワセを入れて
強引に取り込んだのですが、上がってきたのは、またしてもギル・・・。「なんじゃ。今日はギルばっかり
じゃいか・・・」。しばらく粘ってみたのですが、ギルのバイトばかりでバスからの反応が無いので、am5:55

住吉池に移動です。5分後、住吉池に着いてみると、釣り人の姿が三人。西岸が空いていたので、そこから
スタートです。すぐに、西岸奥で釣りをしていた方が戻ってきたので情報収集してみると、魚からの反応が
無いうえに、油の様な物が大量に浮いているとの情報が・・・。向かってみると、確かに油のようなものが
岸際に大量に吹き溜まっている・・・。何度かルアーをキャストして、スプールを触ってみるのですが、ヌル

ヌル感などは無く、これが何なのか分かりません。しかし、この周辺では魚ッ気はが全く無く、メバルリグを
通しても、子ギルが一度バイトして来ただけだったのでした。am7:00 北岸に移動して、橋の近くのヘラ台で
釣りをしていた方から情報収集。この方は、三匹ほど釣り上げたらしく、トップでも獲ったとの事。水面を
覗いて見ると、南岸にあった油のようなものは無く、水質もクリア。「やっぱり、あの油みたいながを嫌うちゅう
みたいやねぇ」。北岸にあるヘラ台に入り、中で釣りをすると怒られるようなので、東端から外に向けて

杉ぺん をキャスト。岸沿いをゆっくり誘っているとヒットです。しかし、引きが何だか変だったので、
「またギルか・・・」と、雑に寄せてくると、今度は本命のバス!「おっと!これは獲らんといかん!」とハンド
ランディング!ボーズを脱出したのでした。サイズは31cm。コンディションは良さそうな固体だったのですが、
バイトが小さく、テールフックを銜えて持って行く感じだったのでした。この後、北のワンドから東岸をいろんな
ルアーで探ってみたのですが魚からの反応は無く、前回、反応の良かった流れ出しの川へも行ってみた

のですが魚影が無く、撃沈。am8:20 用事もあったので、本日の釣行を終了したのでした。



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住吉池のバス
5月12日 住吉池
午後の部!


釣行時間は、pm3:30からpm5:00

天気は、晴れ

朝の気温は、−℃



さぁ〜て!午後の部!出動!!!
用事も済ませて、ご飯も食べて、眠たくなったけど昼ねもせずに、休憩だけして住吉池に行って来ました。
pm3:30 現地到着。釣り人の姿は多数。流れ出しのヘラ台には数人の子供達が陣取り、池に石を投げ
入れて遊んじょります・・・(涙)。午後は、朝に反応が良かった川からチェック開始。水中を観察してみると、
朝には見えなかった鯉の姿が多数あって、コバスの姿も多数確認できます。メバルリグをキャストする度に、
ギルやらコバスがチェイスしてきて、「うほっ!なんか生命感いっぱい♪」って感じです。しかし、納得(?)の

できるサイズのバスは、チェイスどころか姿も見えません。とりあえず、杉みのーJr とメバルリグを交互に
キャストしながら少しずつ下っていると、pm3:55 ようやくヒットです。サイズは20cmほど。「まぁ、良しとするか」。
しかし、下りながら釣れたのは、この一匹だけ。下流の大きな橋で折り返して、上流に釣り進んでいると、
突然ボイル発生。小魚を追いかけているバスは35cm程でしょうか。たまたまルアーをキャストしていた方向に、
ベイトが逃げて行きます。「ぉおっ!チャンスじゃないがかえ!?」と、小刻みなアクションでパニックベイトを

演出してみます。ちょうどそこにベイトが逃げて来て、杉みのーjr と激リンク!「これは・・・!」と思った瞬間、
杉みのーjr にベイトが引っ掛かったではないですか!「うおっ!マジですか?!」。この直後、当然の様に
ボイルのヌシが襲い掛かって来た!杉みのーjr が凄い勢いで丸飲みされるのが見えたので、「いただき!」
とフッキングしたのですが、フックアップせず・・・。「そりゃそうじゃ・・・バスが針掛かりする前に、ベイトが
掛かっちゅうもん。フックアップする訳ないわにゃぁ・・・」。結局、このバイトが最後で、川は終了。次に住吉池

に入ります。しかし、釣りの出来る場所すべてに、先行者の姿が・・・。「どこから釣りしよう・・・」。とりあえず、
西の岸際をメバルリグでサーチしながら南に移動。途中で会った釣り人から情報収集してみると、足元の
エグレでも釣れているし、沖向けてクランクを投げて釣っている人もいます。「活性は高いねぇ」。西岸の
南端に居た三人組に挨拶して、奥に進んで南岸に侵入。岸際を 杉ぺん と 杉みのーjr で探ってみるも
魚からの反応はなし。次に、メバルリグを投入してみると、pm4:10 即バイト!「やっぱり、これかえ?!」と、

ウホウホしながらファイトしてキャッチしたのは、20cmオーバーのギル・・・。「君でしたか・・・」。更に、次の
キャストで20cm足らずのバス・・・。次のキャストでは、再び20cmオーバーのギル・・・。「バスよりギルの方
がデカイじゃか・・・」。少し移動して、メバルリグで20cm足らずのバスを追加・・・。pm4:30 ハイシーズンに
良い思いをしているスポットに到着したので、杉みのーjr を投入してみるのですが反応無し。ここで再び
メバルリグで20cm足らずのバスを追加したのですが、「ここは釣れるろぅ」と気合を入れて、オーバーハングの

下に、杉みのーjr を投入。ネチネチ誘うと、『ぱしゃっ!』とバイト。条件反射でアワセが入り、24ポンド
ラインに水中から引っこ抜かれたコバスが、風にも乗って10mほど飛んで来ました(汗)。ダイレクトキャッチ
したバスも、20cm足らず・・・。ここから流れ込みに移動したのですが、ボイルはあるもののルアーへの
反応は全くありません。「もう五時か・・・石土池に行ってみるか・・・」と、このエリアも見切り、車に向かいます。
その途中で、携帯が鳴る・・・。私「もしもし?」 次男坊「終わったき、迎えに来て」 私「り、了解じゃ・・・」。
と、いう事で、pm5:00 釣行終了して、お迎えに行ったのでした。



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住吉池のバス
5月12日 石土池&住吉池
午前の部(?)


釣行時間は、am6:35からam8:30

天気は、晴れ

朝の気温は、14℃

石土池の朝の水温は、19.7℃



今日は次男坊がソフトテニスの試合ということで、次男坊のクラブ仲間四人も一緒に東部総合運動場まで
送って行って、私はそのまま石土池に直行!が!しかし、石土池は爆風です・・・。それでも、先週の釣果
が忘れられなかった私は、ヘラ台に入ってキャストを開始です。まずは、試作ペンシルのアワビ仕様 を、
強風に乗せて沖のブレイクに向けてロングキャスト!風波に負けない様にテンポ良く、派手にアクション
させて、バスにアピールします。その数投目。ヒシモの切れ目でバイト!しかし、フックアップならず。

もう一度、同じコースを通してみると、再びバイト!今度はラインが走ったのでフッキングしてみたのですが、
フックアップならず。「くぅ〜!おしいっ!」。この後、トップへの反応が無くなり、杉みのーjr やメバルリグも
投入して探ってみるのですが魚からの反応は無く、強風に心も折れて am7:05 住吉池に移動です。
住吉池は風裏になっていて、石土池よりかは風も穏やか(?)です。流れ出しにあるヘラ台には先行者が
居たので、私は池の北東にある小さなワンドから再スタート。まずは 杉みのーjr で、素早くワンド内をサーチ。

キャストを繰り返しながら、池を観察していると・・・何の変化も無い。水面を強烈な風が駆け抜けているだけ・・・。
「・・・何したら釣れるがやろぅ・・・」。あれこれ考えていると、オイルフェンス(?)が対岸に接岸している辺りの
素面で、小魚が騒いでいるのに気が付いた。「これは・・・ボイル?」と、メバルリグの付いた竿に持ち替え、
キャスト。風に流されて思ったスポットには落ちなかったのですが、リールをフリーのままにして、底まで
沈める。水中に引き込まれるラインを見ながら、カウント開始。「1、2、3、4、5・・・いや、こんなに深くないろう?」

と、ベイルを起こしラインを止めると、ラインが走った!「食ってたよ♪」。上がって来たのは、20cmちょいのコバス。
とりあえず、ボウズは回避です。しかし、後が続かず移動。am7:40 「もう帰ろうかなぁ・・・」と思いながら
歩いていると、流れ出しのヘラ台に居た先行者も移動しているのを発見!「これはチャンス」と、ヘラ台に向うと、
先行者がやって来たので情報収集♪ミノーとワームにアタリはあったが、フックアップしないとの事。ルアーを
確認すると、私の使っているルアーと比べると、3倍以上デカイ。「小さいのなら釣れるかも」とヘラ台に入り、

岸際に 杉みのーjr をキャストして、水面でチョコチョコ・・・。『ぱしゃっ!』。「おっ!出た!」。次のキャストでも
ルアーにアタックしてくるのですが、フックアップしません。「ギルかにゃぁ・・・」。この後、メバルリグも投入してみる
のですが反応は無く、am8:00 「よっしゃっ!終わり!撤収〜!」。車に戻る途中、橋の上から川の中を覗くと、
川底が薄っすらと見えていて、良さげな水草がパラパラ生えている・・・。「もうチョットだけ・・・」。am8:05
3mほどの護岸の上からメバルリグをキャストして、水草に引っ掛からないようにゆっくりと巻いていると、ルアーの

下からコバスが出てきて『パクリツ!』。「ははっ!食ったよ♪」。サイズは20cmくらい。これを皮切りに、プチ爆釣
状態に突入!am8:10 同じ様に巻いていると、ルアーの後方に良型の魚影を発見!「食え〜!」と、巻き続けて
『パクリ・・・』。「よっしゃぁ!」。足元まで寄せたまでは良かったのですが、さて、抜き上げられるか・・・。
ラインは3ポンド。気合を入れてぇ〜!せぇ〜のぉ〜!「そぉ〜と、そぉ〜と!・・・よっしゃっ!」。サイズは34cm。
さらにam5:15 20cm足らずのバスを追加して、次のキャストでは22cmの良型のギルもキャッチです。対岸の

階段の有る足場の良い場所に渡り、続けてメバルリグをキャストしていたのですが、ラインがモモッてハイッ!終了!
と思ったのですが、「杉みのーjr はどうかな・・・」と投入。今日は、諦めが悪いです(笑)。で、一投目で32cmのバス
を追加。「おほほっ!ハード系でも釣れた♪」。ここから、もっと川を釣りたかったのですが、今度こそ終了時間が
来たので、am8:30 釣行を終了して、帰路についたのでした。



「ん〜、もっと釣りたい・・・お迎え前に、もうちょっと釣りできるかな・・・」。



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石土池のギル
5月6日 石土池

釣行時間は、am4:50からam8:30

天気は、晴れのち曇り

朝の気温は、16℃

朝の水温は、22.7℃



昨日の釣果の味を占めた私は、再び石土池に行って来ました。am4:50 現地到着。辺りはまだ薄暗く、
釣り人の姿は無し。貸切状態です♪先行者が居なかったので、まずはヘラ台手前のヒシモエリアから
チェックして行きます。フロッグの付いた竿を握り、キャストしながら水面を観察してみると、あちらこちらで
ボイルらしき炸裂音が。「これは釣れるでしょう!」と、キャストを繰り返すのですが、バスの反応は全く
ありません。「こんなにバホバホいゆうに・・・」。一旦ヒシモエリアを諦めてヘラ台に入り、前日同様 杉ぺん

をキャストします。釣行開始10分足らずで、ファーストヒット!「おぉっ!今日も爆釣か?!」。サイズは
34cm。まずまずのスタートです。しかし、ここからは昨日の様な反応は無く、沈黙が始まります。am5:25
オムラムさん 登場。ここから一緒に、釣りをさせていただきます。少しして、私は灌漑用水池前に移動して、
沖のブレイクに向けて 杉ぺん と 試作ペンシルのアワビ仕様 を投入するも反応は無く、「今日は水面
じゃないかえ?」と、ルアー を 杉みのーjr にチャンジ。少し潜らせて探ってみます。しばらくキャストを続けて

いると、灌漑用水池の水門前に打ち込まれている矢板の際でボイル発生!ちょうどルアーをピックアップ
していたので、振り向きざまにキャスト!着水後、間髪入れず水面でアクションさせて誘うと、即バイト!
「よっしゃぁ〜♪」。距離も短かったので、有無も言わさず引き抜いて終了♪サイズは31cm。お腹プクプクの
ナイスバスでした。このあと、ギルを一匹追加して、再びヘラ台に移動。オムラムさん と一緒に釣りします。
北のブレイクに向けて杉ペンを遠投。ゆっくりとしたテンポで誘っていると、am6:10 久ぶりのヒットです。

しかし、こちらの方向にも前日回収したのと同じロープが水中に入っていて、これをかわさなければ
バスを獲ることが出来ません。そこで、一気に巻き寄せてキャッチしようとしたのですが、バスが水中に
逃げ込んでしまった。「げっどうしよう・・・」。一旦、巻くのを止めて様子を見てみると、止めた瞬間にバスの
動きも止まったではないですか!「チャンス!」と、再びゴリ巻きして、バスを水面まで浮かせる事に成功!
そのまま一気に巻き寄せて、ロープもクリア。キャッチする事が出来たのでした。サイズは今日一の

36cm。「うん。いいサイズ♪」。その後、杉ぺん でギルを2匹追加して、再び北のブレイクにキャスト
していたのですが、余所見をしながらルアーを回収していて痛恨のミスをしてしまう。目の前に水中に
あったロープをヒット。「いやぁー!やってしもうたぁ!」。さらに、回収しようとフロッグの付いた竿で、
杉ぺん を引っ掛けて回収しようとして、フロッグまでロープの餌食に・・・。「やってしもぅた・・・」。
この後の結果は・・・言うに及ばず・・・。ルアーをメバルリグに換えて、水中をゆっくりと巻いて探って

いると、後でガサゴソしているのに気付いて振り向くと、ゴムボートを準備をしている親子を発見!
「おぉっ!これは!まさに『渡りに船』!みたいな!」で、ペコペコしながらボートの親子に回収の
お願いをしてみると、快く引き受けてくださいました。「やったぁ〜!」。という事で無事、杉ぺん と
フロッグは生還を果たしたのでした。ここからは、トップへの反応が悪くなっていたので、メバルリグを
メインに釣りを進めて行きます。そして、am7:00 にギルを追加。その数投後にも20cmほどの

バスを追加したのでした。ここで、ずいぶん前から気になっていた、後方で釣りをしていたおじいちゃんと
お孫さんに話しかけてみる。なぜ話し掛けたかと言うと、フロッグを使っているはずなのに、キャストする度に
ルアーが藻ダルマになっていたから・・・。で、ルアーを確認してみると、フックが180度反対向いていて、
剥き出し状態でした・・・。このお孫さん、バス釣りを始めたばかりとの事だったので、ここから付いて釣りを
見て行きます。ラインの結び方や、ルアーの動かし方から竿の動かし方など、私の分かる範囲で教えて行くと、

乾いたスポンジが水を吸うように、凄い勢いで覚えていきます!「すげぇ〜!脳みそが若いから吸収力が
ハンパないね・・・」。そして、ルアーをポッパーに変えたのを機に、場所を灌漑用水池前に変更してキャスト再開。
ここではポッパーにも反応があって、今にも釣れそうな雰囲気です。しばらくキャストを見ていて、「もう少し、
沖に届けば釣れそうながやけんど・・・」と思い、私がキャストしてお孫さんに釣ってもらおうと、竿を借りてキャスト
してみるのですがみるのですが、タックルバランスが悪すぎて飛びません。「くそぉ〜!もう一回!」と、再び

キャストした時、事件発生!ルアーが着水したのと同時に、ルアーが水中に引き込まれたではないですか!
「うぇ〜!マジかぁ!このタイミングで・・・!」。条件反射でフッキングを入れて、慌ててお孫さんにバトン(竿)
タッチ!強烈な横走りで抵抗して上がって来たのは、20cmオーバーの良型のギルだったのでした。
しかし、本当にタイミングが悪すぎます。釣らせてあげようとした結果、私がフッキングしてしまうとは・・・・無念!
その後も付いて釣りを見ていたのですが、お孫さんに釣らせてあげる事が出来ないままタイムアップ!
am8:30 後ろ髪を引かれる思いで、帰路についたのでした。



ゴムボートの親子さん、本当にありがとう御座いました!

『お孫さん』くん、これからも頑張って釣りしようね♪



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石土池
5月5日 石土池

釣行時間は、am5:25からam6:25

天気は、晴れ

朝の気温は、13℃

朝の水温は、21.5℃



今日は、 次男坊が黒潮町にクラブの遠征に行くというので、am3:30に起きて学校まで
送ってきました。そして当然、二度寝などする訳も無く、帰宅後タックルを車に積み込み、石土池に
向けて発進!am5:25 現地到着。先行者が2名ほど居たのですが、灌漑用水池前で釣りを
していたので、私はヘラ台に入ります。竿の準備をしながら辺りを観察してみると、シャローエリアは
ヒシモが水面まで伸びていて、トリプルフックの付いたルアーは引く事が出来ない状況。で、必然的に

狙うポイントは沖のブレイク周辺と、ヒシモの切れ目に限定されるのでした。朝一は、試作ペンシルの
アワビ張り仕様を、沖のブレイクからヒシモの際までゆっくりとアクションさせながら巻いてみます。
そして、その二投目。何の前振りも無く、ルアーが水中に引き込まれた!「ぅおっ!いきなりかえ!」。
釣行開始3分で、一匹目をキャッチ。サイズは20cmと小バスだったのですが、コンディションも良く、
嬉しい一匹です。更に数投後にもヒット!サイズは24cm。「うほっ!連チャン♪しかもサイズアップ♪」。
更に更に、この二投後にもヒットです!「うぉ〜!爆釣じゃぁ〜!」。サイズは29cm。着実にサイズも

アップしてきています。am5:45 沖のブレイクの上を引いていると、一度ルアーにバイトらしき反応が。
そのまま続けてアクションさせているとヒット!「すげぇ〜!」とか思っていたのですが、上がってきたのは
20cmオーバーの立派なギルだったのでした。この3分後、またもやバイト!今度のストライクは、
今までのものと比べて派手です。アワセを入れると、すっぽ抜け。もう一度同じコースを通してみると、
再びバイト発生!一呼吸おいてアワセを入れるとノリました♪今日一の重量感!「またサイズアップじゃ!」。

PEにモノを言わせて一気にゴリ巻き!藻に潜られないようにします。そしてキャッチしたのは、36cmの
コンディションの良いバス。「よっしゃ〜!いいサイズが釣れたでぇ〜!」。更に、次のキャストにも
派手なストライクが!「またキタ〜!」。今度の魚もなかなかなモノです。一気に巻き寄せてキャッチ。
サイズは38cm。「ぅおっほぅっ!どんどんサイズアップしていくでぇ〜♪」。そして、次のキャストを
沖の杭の間まで遠投した時、なんとロープをヒット。「でぇ〜!なんでこんな所にロープが有るがでぇ」。

竿を煽っても外れる訳も無く、ロスト・・・。結び直すのもしんどかったので、0.4号のPEを巻いた
リールの付いた竿に持ち替え、再び 杉ぺん を装備。今度は北のブレイクに向けて、大遠投して
みます。その一投目。ヒシモの切れ間から、沖に向けてゆっくりとアクションしている 杉ぺん にヒット!
何の抵抗も無く足元まで寄って来て、難なくキャッチ。サイズは30cm。「サイズが下がった・・・」。
5分後にもヒットしたのですが、さらにサイズが下がって24cmのバス。「移動かにゃぁ・・・」。am6:20

灌漑用水池前が空いていたので、そちらに移動します。水門の横から南のシャローに向けて、再び
大遠投です。一投目にバイトがあったものの、フックアップに失敗。同じコースを通すも反応は無く、
少しずらして通してみるとヒットです。今度の魚もなかなかの重量感♪「いいサイズかも♪」と寄せて
きたのですが、顔を出したのは40cmほどのライギョ。「おろ・・・三目達成や・・・」。そして、今度は沖に
向けて大遠投!したのはよかったのですが、なんと、ここにもロープが!「なんじゃこりゃぁ!」。

よく見ると、沖の杭と杭の間にロープが張り巡らせてあるではないですか!「誰じゃ!こんなしょ〜もない
事をした奴は!」。こちらのラインがPEとはいえ、ロープには当然勝てる訳もなく、ラインが『ぷちっ!』と
切れたのと同時に、私の頭の中のヒモも『ぶちっ!!!』と切れる音がした。「ぅぉおぉおぉぅおぉぉぉぉ!
許さん!許さんぞぉぉぉーーー!!!そのロープ!ぶった切ってくれるわーーーーー!!!!」と
思った私は、am6:25 釣行終了。車に飛び乗り、一旦帰宅。船とパドルとライフジャケットと、最低限の

装備を車に積み込み、石土池にトンボ帰りしたのでした。早速、船を降ろし、回収の準備をしていると、
あの憎きロープに大事なルアーを食われた釣り人に遭遇。回収の話をして暫しお待ちしていて、
無事、私の可愛い 杉ぺん 二本と、釣り人のルアーも回収。当然、ロープも全回収したのでした。
これで気の済んだ私は、フッと釣果を振り返ってみる。「・・・おっ!全部トップじゃいか!ウホッ♪」。
これで機嫌の良くなった私は、気分良く帰路についたのでした。



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DONさん とA川ダムのバス
4月29日 A川ダム

釣行時間は、am5:55からpm12:00

天気は、晴れ

朝の気温は、7℃

朝の水温は、15.7℃



今日は、 高知黒鱒会 主催のプチトーナメントに参加するためにA川ダムに行ってきました。大会前日、
前席と後席の釣りがチグハグになってしまうのを避けるため、後席に乗る DONさん の釣りを想像
してみる。「今までの釣りを見てみると、男らしい強い釣りをしている事が多かったような・・・」と思った私は、
いつもの釣りより強めのタックルを選択。このセレクトに納得して就寝したのでした。am4:35現地到着。
松田さん夫婦 と DONさん と一緒にスロープを下り、早速準備に取り掛かります。そうこうしていると、

高知黒鱒会 の竹田さん と あずまさん も到着。全員の準備が整ったところで当日アイテムを受け取って、
少し早かったのですが、am4:55 大会スタートです!ルールは釣り上げたバス2匹の合計長寸で競うと
いうものでした。私達はスロープ対岸から釣行開始。松田艇 はスロープ奥の流れ込みに向かったもよう。
竹田艇 はスロープ側のストレッチを下流へ流して行きます。釣行開始早々、後席のDONさん にヒット。しかし、
ファーストフィシュをバラシてしまう。DONさん「一発目からバラシてしもうたぁ。幸先悪いわぁ・・・」。しかし、

対岸に渡ってすぐに、再び DONさん ヒット!「やりますなぁ。けど、ライトリグばかりのような気が・・・」。ここまで
私は、前日に組み立てていた強気の釣りを展開していたのですが、DONさん の釣りがいつものイメージと違うので、
リズムが掴めません。私「DONさん、いつもと釣りが違い様な気がするんですが・・・」。DONさん「そうですか?
大会の時は、こんなもんですよ」。私『ぇえ!そ〜なの〜?!』と思いながら、自分のタックルを改めて見直して
みると、ライトリグを使えるタックルは、6本中1本・・・。「やっちまったぁ・・・」。ここから私もライトリグを投入です。

am5:30 岩盤のストレッチを丁寧に探って、42cmのバスをキャッチ!「よっしゃぁ!」。続けて32cmのバスも
追加!「よっしゃ!リミットメイクじゃ!」。さらに狙ったポイントで37cmのバスを追加&入れ替え成功!「よしっ!
これで合計79cm!この調子でガンガン行くでぇ!」am6:05、32cmのバスを追加。しかし、am7:20 その事件が
起こった・・・。本日4本目の33cmのバスを釣り上げ、機嫌良くサイズを測っていて気が付いた。「ぅおぅっ!当日
アイテムを一緒に撮ってなかったぁぁぁぁぁ・・・」。この瞬間、私の心は『バキャァッ!』と強烈な音を立てて粉砕!

同時に、心も『グぉブしュゥぅゥ!』と圧壊!脳みそも『あぼぉぉぉん!』してしまったのでした。「俺の馬鹿。オレノバカ。
俺のばか。俺のバカ。・・・」と落ち込んでいる私に、追い討ちを掛けるように後席の DONさん が、ディープクランクで
グッドサイズのバスをヒット!「でぇ〜!ここでクランクかぁ〜!」。サイズは48cm!!!これで私の戦意が根こそぎ
刈り取られ、私の大会は終了。この後の事は、あまり覚えていません・・・(涙)。ただ、覚えているのは、見えバスに
弄ばれていた時、DONさん が良型のバスをフローティングミノー でヒットさせて入れ替えに成功していた事。そして、

私がビッグベイトをキャストしていた時に、後席の DONさん がアラバマリグをキャストして、二人で水面をダッパン!
ダッパン!させていた事。DONさん が45upのバスを逃がした事。釣れる魚がどれもブリブリだった事・・・・・。
さらに、前日に買っておいた食糧を全てお家に忘れて来て、「ん?これ前にも買ったような気がする・・・デジャブーか?」
とか言いながら、早朝にスーパーで全く同じ物を買った事。魚の写真を撮っていて、『メモリーカードが入っていません!』
と、デジカメに警告された事・・・・・。今日は、本当にダメな日だった・・・・・。

そんなこんなで pm12:00 スロープに帰着。私の最終釣果は、なんとか搾り出した35cm×2のトータル70cm。
優勝は、後席のDONさんで、48cm+3?cmで惜しくも90cmに届かないという感じでした。



皆さん、本当にお疲れ様でした。
次回も誘ってくださいね♪
今度は、忘れ物をしないようにせねば・・・!

集合写真



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オムラムさん と石土池のバス
4月8日 石土池

釣行時間は、am5:40からpm12:00

天気は、晴れ

朝の気温は、2℃

朝の水温は、11.5℃



今日は、 石土池に行って来ました。am5:20 現地到着。すでに一艇のボートが出船するところです。
「おっと、早いねぇ。急がねば!」。am5:40 船とタックルのセッティングを終え、いざ!出船!先行艇が
東のブレイクを撃っていたのですが、私の出船と同時に北のブレイクにワープしたので、私は東のブレイク
に侵入してシャローへ 杉ぺん を投入して行きます。そして、釣行開始5分。シャローに向けて遠投していた
杉ぺん に待望のバイト!しかし、ルアーに触りはしたものの、フックアップせず。が、その後の二投目で

同じスポットでヒットです!派手なジャンプで抵抗したのですが、二つのフックはガッチリ掛かっており
難なくキャッチ。サイズは30cmだったのですが、今日のバスは抵抗が強烈です!次に北東のブレイク
エリアに入って 杉ぺん をキャストし続けたのですが、このエリアでは反応は無く、次に入った北のブレイク
でも 杉ぺん には反応が無し。そこで、「少し沈めたら良いのかも」と、ルアーを 杉くらんく に換えて、
シャローをスローに引く作戦に変更。そして、その作戦がビンゴ!am6:05 早速 35cmのバスをキャッチ。

さらに5分後にも33cmのバスを追加。「これやったらトップもいけるがじゃない?」と、再び 杉ぺん に換えて、
ゆっくり誘っているとヒット!バイトこそ静かなものだったのですが、ヒット後のファイトは強烈!「ぉおっ!今度の
は大きいかも!」。そしてジャ〜ンプ!「あれ?思ったより小さいかも」。キャッチしたのは38cmのコンディション
の良いバスでした。ここで、周りを見渡してみると、いつの間にか3艇のボートが。オカッパリも多数。そして
ヘラ台にはオムラムさん らしき姿が。「おっ!これは誘って一緒に楽しまないと!」。エレキ全開でヘラ台に

急接近して、声を掛けてみると、オムラムさん でした。オムラムさん は急いでライフジャケットを持って来て、
乗船します。ここから オムラムさん と一緒に、東のブレイクを流したあと、釣れていた北のブレイクまで釣り進んだ
のですが、何故か魚からの反応が激減。光が差し始めたのが原因なのか、それとも時合いが終わったのか・・・。
続いて入った西のブレイクで、私はダウンショットリグを投入して約10分おきに35cm、31cm、38cmのバス
をキャッチ。「ワームやたら釣れますなぁ」とか言っていると、後席の オムラムさん にもヒット!強烈な引きが

竿を絞り込んでいます。「ネットをお願い出来ますか?」との声に、急いでネットを伸ばそうとしたのですが、
こういう時に限って上手く伸びない。「まずい。モタモタしてたら魚が逃げる!」と思った私は、身を乗り出して
ネットでキャッチ。「ぉおっ!長いですねぇ」。オムラムさん の本日のファーストフィッシュは40up!のバス。
コンディションも良く、ナイスファイトでした。西のブレイクを南端まで攻めた後、Uターンして北上しながら
30台後半のバスを2匹追加。オムラムさん も数を伸ばします。北のブレイクに入ってからは、私は

杉くらんく でシャローをチェックして、am8:15 30足らずのバスをキャッチ。「まだ巻物でも出ますねぇ」。
しかし オムラムさん は、オカッパリのタックルセレクトだったため、潜り物をほとんど持って来ていなかった。
そこで オムラムさん が選択したのは、スピナーベイト。オカッパリでも外す事の出来ない、障害物回避能力
抜群の潜り物です。これを北の水中ワンドでキャストして、スローに巻いてヒット!「ぉおっ!スピナベですか!
やりますねぇ!」。30台後半のナイスバス。さらに5分後、再び オムラムさん がスピナベでヒットです!

「バスの活性、高いですねぇ!」。しかし、このエリアを外れると巻物への反応は無くなり、再びワームで
拾う釣りにシフト。am9:10 東のブレイクをワームでスローに探って、34cmのバスを追加。やはりワームでは
釣れるようです。ここから、いろんな場所を回って、あれこれルアーを試すのですがワームにしか反応が
無く、ポツリ、ポツリとバスを追加。am10:00 私達の以外の船は全て撤収し、湖面は貸切状態に。
ここからは、最近釣りに来て、反応の良かったエリアをランガンして行くのですが、ワームにしか反応が

無く、巻物では北東のブレイクエリアで 杉ばいぶjr で釣れた34cmのバス一匹のみでした。あちらこちら
回りながら楽しいお話をしていると、いつの間にやら時刻はもうすぐお昼というところになっていた。
まだ粘れば釣れるとは思ったのですが、22匹という久ぶり釣果数でお腹いっぱいになっていた私は、
オムラムさんの「あがりましょうか」の一声に、一緒に釣行終了する事にしたのでした。


オムラムさん、お疲れ様でした。
また、ご一緒しましょうね♪



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石土池のバス
3月25日 住吉池&石土池

釣行時間は、am5:40からam9:00

天気は、晴れ

朝の気温は、7℃

朝の水温は、住吉池12.0℃
         石土池11.5℃



今日は、F・C・P石土池清掃活動に参加するため、石土池に行って来ました。が、その前に朝練♪
am5:40 まずは住吉池からチェック開始。二回連続で魚の反応を得ながらもボウズで終わって
いたので、『三度目の正直』というリベンジです。竿とルアーの入ったバックを持って、池の流れ出し
にあるヘラ台に直行。ルアーを結びながら辺りを観察していると、あちらこちらでボイルが起きている
ではないですか!「これはチャンス」と、杉ぺん を遠投して素早く誘ってみるのですが、魚からの

反応はなし。「おりょ。出ませんか・・・」。ルアーを 杉みのーjr に換えて、ただ巻きで誘うも反応無し。
次に 杉みのーjr を水面に浮かせてチョコチョコと誘ってみると、見には来ている様なのですが、
ルアーの周りの水面がモワモワするだけで、見切られているみたいです。そこで、前回、前々回と
連続でバラシているスポットに、 杉みのーjr をキャストして『水面チョコチョコ』で誘うと、待望のヒット!
「キタ〜!今度こそは獲っちゃる!」。慎重に浮かせてみると、掛かっているのがリアフック一本と

判明!「あぁ〜ヤバイんじゃないですか?!」。一気に引き抜こうか、ハンドランディングしようか
迷ったのですが、バスがおとなしくなったのでハンドランディング。「よっしゃっ!リベンジ成功!」。
キャッチしたバスは30cmほどだったのですが、『三度目の正直』だったので嬉しさ倍増です。
その後もボイルは頻発に発生していたのですが、ルアーに食ってくる魚は無く、石土池に移動です。
am6:40 石土池に着いてみると、ボート4艇にオカッパリも多数!「なんじゃこりゃぁ?

大盛況じゃか」。ヘラ台は先行者が居たので、灌漑用水池前に移動。こちらにも先行者が居たので、
少し離れた所から 杉ぺん を遠投して、沖のブレイクに絡む杭周りをチェックしてみます。釣行開始
早々、隣で釣りをしていた先行者が、立て続けに2匹のバスをキャッチ。「おぉ、釣るねぇ」。しかし、その
人のルアーはワームのようで、ブレイク周辺をゆっくりと探っている様子。「TOPは辛いかにゃぁ・・」と
思いながらも10分ほどキャストを繰り返していたのですが、やはりバスからの反応は無く、この

タイミングでヘラ台の人達が移動し始めたので、私も急いでヘラ台に向かったのでした。am6:50
ヘラ台に侵入。さすがヘラ台。ここに入っただけで釣れる気がします♪まずは 杉ぺん で広範囲を探って
みたのですが、やはり反応はありません。次に 杉みのー、杉みのーjrと投入してみたのですが、
これらにも反応がありません。「やっぱり、ワームじゃないと無理ながやろうか・・・」と、ダウンショット
リグの付いた竿に持ち替えて、沖のブレイクにキャストしてみるのですが、ここでも反応がありません。

次に、北へと伸びるブレイクに絡む杭目掛けてキャストして、ゆっくり、ネチネチ誘っていると抑え込む
ようなバイトが!リールを巻きながら大きくアワセると、のりました。am7:40 2匹目となる29cmの
バスをキャッチ。さらに、その周辺を丁寧に探っていると、今度は明確なバイトが竿先に伝わって来た!
「ぅおっほぅ♪また食ってきたよ!」。アワセをいれてファイトに入ると、久ぶりの重量感が伝わって来た
ではないですか!竿が絞り込まれる!ドラグが鳴る!「ぉおっ!こ、これは・・・!」。水面を割って出て

来たのは、最近見たことのない良型のバス。「これは獲らんといかん!」と竿を目一杯、空に掲げて
水中の障害物をクリアして行く。そしてキャッチ!「おぉ、久ぶりの良型や」。サイズを測ってみると
41cm。「よっしゃ!40up!」。次に沖のブレイクを探り直してみると、ヒットです!「おぉ!時合い
なのか?」。これも良型。慎重に寄せてラインを持って取り込もうとした時、最後の抵抗が!ヘラ台の下
を通っている鉄パイプにラインが掛かった瞬間『プチッ!』。「がぁー!やってしもぅたぁー!」。

サイズは40cmは無いくらい。しかし、ラインブレイクは後味悪いです・・・。気を取り直し、沖のブレイク
にキャストすると、次の一投で再びヒット。これは20cmほどのバスだったので、引っこ抜きます。
再びキャストをしていると、高知黒鱒会 会長 の 竹田さん 登場。ここからは一緒に、時間まで釣りします。
am8:40 ダウンショットで34cmのブリブリバスをキャッチ。10分後には20cmほどの子バスも追加。
そして、集合時間となり、釣行を終了したのでした。am9:00 集合場所に向かいます。今回、F・C・P

清掃活動にご参加下さいましたのは、阪口先生。ルアー職人さん。オムラムさん。森本さん とお嬢様。
竹田さん と ゆうめちゃん と きょうやくん。そして私の9人となりました。人数が少なかったのですが、
二班に別れてゴミ拾い開始。私と オムラムさん、ルアー職人さん と 森本さん のお嬢さん の四人は、
最近ゴミ拾いしていなかった灌漑用水池の南側に向かいます。そして、あれこれ楽しいお話をしながら
小一時間で集合場所に戻り、ゴミの分別をします。少しして、池の北側に向かっていたメンバーも次々に

帰着。全員揃ったところで、記念写真をパチリ!その後は雑談や釣果情報を交換して、
石土池を後にしたのでした。



集合写真 集められたゴミ

ご参加くださいました皆様、お疲れ様でした。
そして、本当にありがとう御座いました。



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ルアー職人さん と 石土池のバス
3月20日 石土池

釣行時間は、am8:25からam11:50

天気は、曇り

気温は、−℃

水温は、13.4℃



今日は、次男坊と次男坊の部活の友達5人を東部総合運動場に連れて行って、用事を済ませてからの釣行と
なりました。am8:15現地到着。竿をバッグを持ってヘラ台に歩きはじめると、ルアー職人さん の姿を発見。
朝からゴムボートで出ていたみたいです。お話を聞くと、朝一にTOPでバスを仕留めたとの事。そして
「一緒に出ます?」との一言!「えっ!いいんですか!?」とか言いながら、内心は「ラッキー!」。急遽
ご一緒させていただく事となりました。am8:25出船。他のボートが居たこともあり、南側からチェック開始。

最初は、とりあえずの一匹を獲る為、南のブレイク周辺にある杭周りをダウンショットで探ります。そして、
am8:45 南の水中ワンドに繋がる水路跡(?)の真ん中に立つ杭の横で、早速ヒットです。慎重に寄せて
キャッチしたのは、30cmほどのバスでした。早々に一匹獲った私は、機嫌も良くなってルアーを 杉ぺん に
換えてキャスト再開。しかし、次に入った西のブレイク周辺でも、雰囲気は良いのですが、水面にバスが
出てくる気配が全くありません。そこで、再びダウンショットをブレイクに沿って投入してみるのですが、

これにも反応は無し。続いて入った北のブレイクでも、あまりに反応が無いので、ルアーをメバルリグに換えて、
ブレイク周辺をカーブフォールで探る事に。すると早速、ルアーを抑え込むようなバイトが!しかし、アワセようと
した瞬間に離してしまった・・・。「あ〜、離した・・・」と言っていると、再びバイト!「また食った!」と言いながら
フッキング!のりました♪慎重にボートの横まで寄せて来たまでは良かったのですが、取り込みにモタついて
いつうちにフックアウト。サイズは30cm無いくらいだったでしょうか。「今のはOKでしょう!」というルアー

職人さんの言葉に心を救われ、釣行再開です。am10:45 北東のブレイクエリアに来た時、強気のルアーで
押し通していた ルアー職人さんが、ついにヒットです!力強いフッキングで見事にフックアップした後は、尊重に
寄せてネットでキャッチ。こちらもサイズは30cm越えるくらいです。ルアーはクランクベイト。「巻物で釣れる
のなら・・・」と、私はルアーを 杉ぺん から杉みのー にチェンジ。遠投で広範囲を探ります。ただ巻きで反応
が出なかったのでトゥイッチを織り交ぜて誘っていると、目の前で 杉みのー にバスが襲い掛かって来たでは

ないですか!しかし、フックアップしなかったので、もう一度トゥイッチして止めると、再びバイト!今度は
フックアップしました。針の掛かりがバッチリだったので、余裕のランディング。久ぶりの 杉みのー バスなので
非常に嬉しいです♪その後、東のシャローにも入って、杉ぺん や 杉みのー で探って見るも反応は無く、
再び北東のブレイクエリアに入り直したのですが、ここも反応無し。東のブレイクや灌漑用水池前も流した
のですが、ここでも反応が無く沈黙が続く・・・。そしてam11:50 次男坊のお迎え時刻が迫って来た私は、

下船して ルアー職人さん とはお別れして、東部総合運動場に向かったのでした。



追伸

ルアー職人さん、本当にありがとう御座いました。非常に楽しかったです。
ですが、あのルアー。やっぱり『浮き』ですよ・・・(笑)。



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住吉池の夜明け
3月10日 住吉池

釣行時間は、am6:25からam9:00

天気は、晴れ

気温は、8℃

朝の水温は、13.3℃



今日は、会長 でんでん と一緒に釣りに行って来ました。am5:00 待ち合わせ場所に集合して、でんでん
のタックルと大量の食料(?)を車に積み込み出発。この時の高知市内は風もほとんど無く、絶好の釣り
日和と思えたのですが、現地に到着してみると前回同様、結構強い風が吹いているではないですか!
とりあえず、スロープの先まで行ってみたのですが、風の勢いに二人の心が折れてしまいそうです・・・。
二十台の頃の私達ならば、「このくらいだいじょうぶ!」と出船していたのでしょうが、四十路に突入した私達

にはその様な気合も無く、そそくさと住吉池に移動したのでした。しかし、住吉池もまぁまぁな風が吹いている。
でんでん「どうしようか・・・」。私「もう一回、石土池に戻ってみようか・・・」と、石土池に戻ったのですが
石土池の風の勢いは更に強くなっている様で、中年の私達には太刀打ち出来ない状態になっていたのでした。
am6:25 再び住吉池に戻った私達は、アウトレットに隣接したヘラ台に上がり釣行開始。でんでん は、沖の
シャローを。私は、前回バラシた岸際を 杉みのーjr でチェックします。はじめはそこそこの巻きスピードで通して

いたのですが、反応がなかったので、次にスローに巻いてみると『カッカカッ!』と竿先を叩くような感触が・・・。
「ルアーがボトムについたかや?」と思った直後、『ガッ!』と抑え込むバイト!「よっしゃ!食ったで〜!」と
スイープにアワセたのですが、ひと暴れで惜しくもフックアウト。「やっちまったぁ・・・」。再び同じコースを通し
直してみると、またもやバイト発生!「また食ったでぇ〜!」と今度は巻き合わせをしてみたのですが、今度も
フックアウトしてしまい、圧壊撃沈・・・。その後、しばらく探り続けるも、ワームに1バイトあっただけで他に

反応も無く、北岸にある小さな流れ込みに移動して、その周辺も探ってみたのですが、浮きゴミで
1バイトあっただけ。ここでもしばらく粘ったのですが、ついに私の心が折れる音が響き渡り、am9:00
本日の釣行を終了する事となったのでした。



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3月3日 石土池&住吉池

釣行時間は、am6:05からam8:10

天気は、晴れ

気温は、8℃

住吉池の朝の水温は、12.5℃



今日は、朝だけフィッシングに出かけてきました。am4:00 目覚ましよりも早く目覚めた私は、朝食を
取りながら外の様子を見てみる。「おっ!風も無いし、絶好の釣り日和やね♪」。食事を終えて、日の出
までまだ時間があったので、お家でタックルの準備を整えて、am5:40 車に乗り込んで、いざ!出発!
しかし、車を走らせていると、だんだん風の勢いが増してくる。「なんか、嫌な感じ・・・」。そしてam6:05
現地に到着したのですが、「なんじゃこりゃぁ!」。爆風です・・・。風速10m以上はありそうです。

「家を出る時は、風は吹きやあせんかったのに・・・」。それでも、1/2オンスのラバジが付いた竿を持ち、
ヘラ台の横に溜まっているホテイアオイにキャスト開始。そして三投目で、「もう、えい!無理!終了!」。
車に戻り、隣の住吉池に向かいます。am6:20 住吉池に到着。ここも南岸は風が吹き荒れているのですが、
北岸は比較的穏やかな様子。そこで、北岸の流れ出しにあるヘラ台に上がって、キャスト開始です。最初は、
スモラバでチェックしていたのですが、穏やかとは言え、やはりルアーが風に持って行かれて、思う所に

落とす事が出来ません。次に、杉みのーjr にルアーチェンジして、沖のブレイクに向けて遠投。巻きスピード
を変えながら、トゥイッチも混ぜてキャストを繰り返すのですが、全く反応がありません。「ん〜、水温は高いき、
巻物で出てもえいがやけんどにやぁ・・・」。次に岸際にキャストして、岸に沿って巻いていると、小さなアタリの
直後、竿先が押さえ込まれた!「きた!きたでぇ〜!」。リールをそのまま巻きながら、竿を大きくスライドさせて
フッキング!竿先から胴にかけて魚の重さが乗ったと思った瞬間、『ググッ!フ・・・』。「あー!やっちまったぁ!」。

千載一遇のチャンスを逃してしまった!再び同じコースを通すも、魚からの反応は無し。その後は、プチ移動
を繰り返して、いろいろ試してみたのですが、魚からの反応は無く、am7:40 本日の釣行を終了したのでした。



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石土池のバス
2月21日 石土池

釣行時間は、am6:35からam11:00

天気は、曇り

気温は、3℃

朝の水温は、−℃



釣行前日、天気予報を見ていて「おぉ!気圧配置最高じゃか!これは釣りに行かんといかんろう!」と、
急遽、石土池に行って来ました。しかし、朝は晴れると思っていたのですが、当日はあいにくの曇り空・・・。
「まぁ、風が弱いき、えいろぅ♪」と、準備を整えて出船。平日とあって他の釣り人の姿も無く、独り占めです♪
朝一は、ポンプ小屋跡のある岬に吹き寄せられているホテイアオイが気になったので、その際に
杉みのーjr をキャストして様子をみてみます。キャストをしながら、周りの様子を観察。水質は、どクリアー。

水面に泡も立たず、良さそうな感じです。水温計を忘れて来たので、手を水中に入れてみたのですが、
先月半ばに蓮を植えに来た時よりは、水温は暖かいように思う。ホテイアオイ際をチェックした後は、いつも通り
東のブレイクに移動したのですが、今回はシャロー側から 杉みのーJr でチェックします。沖に向けてキャスト
した後、一気に巻いて水深を取り、ルアーが動く限界のピードまで速度を落として、ゆっくり巻いてきましす。
そして釣行開始10分、ブレイクに立つ杭の横を 杉みのーjr が通った時、抑え込む様なバイトが!そのまま

リールを巻きながら、スイープにアワセを入れます。「よっしゃ!のったでぇ!」。アタリからして食いは浅いと
判断したので、ドラグを緩めてファイト開始。ゆっくりと寄せてキャッチ成功です♪サイズは37cmとまずまず
でしたが、元気で楽しませてくれました。続いて隣の杭でも、ルアーを通していると違和感が・・・。もう一度
通してみるとヒットです。こちらのサイズは35cm。やはり元気があります。さらに次の杭でもヒット!
「こりゃぁ、今日は爆釣じゃないかねぇ♪」。今度のバスはテールウォークまで見せてくれて、こちらの

テンションも上がってきます。慎重に寄せてネットでキャッチしたのは、本日最大魚となる38cmのバスでした。
さらに、次の杭でもバイトがあったのですが、こちらはフックアウト・・・。北東のブレイクエリアをチェックしたあと、
am7:20 北のブレイクに移動。ここでは、スモラバも投入して細かくチェックしたのですが、魚からの反応は
なし。西のブレイクと南のブレイク、灌漑用水池前も巻物で探ったのですが、こちらのも反応は無く am8:40
一周目が終了。ここで、ちょっとUターンして、灌漑用水池前の沖をダウンショットでチェックします。

一投目。ブレイク周辺にダウンショットを落としてから細かく、ゆっくりとアクションさせながら巻いていると、
竿先が抑え込まれた。「アタリか・・・?」と、竿をスライドさせて確認してみる。『グィ〜・・・クンクン!フッ・・・』。
「あぁ!アタリやったに!放してしもうた・・・」。もう一度通してみるも反応は無く、コースをずらして探って
みると、再び竿先が抑え込まれる。「これは・・・」と、竿先に神経を集中させてみると、微かな生命感が!
慌てず糸フケをとってフッキング。「今度はのせたでぇ♪」。ほとんど抵抗もせずに、水面まで上がってきた

ので、ラインを持ってハンドキャッチ。サイズは34cm。30分ほど、このエリアを探ってみたのですが、
さらなる反応は得られず、am9:10 東のブレイクに移動です。船のポジションをダウンショットをキャストして
ギルギリ届くくらいに沖へ取り、ブレイクをチェックです。朝一、杉みのーjr で連続ヒットした杭の沖を、丁寧に
探っていると、am9:25 竿先を抑え込むアタリが。そのまま巻きアワセを入れて、37cmのバスをキャッチ。
さらに5分後にも、同じエリアで30cmのバスを追加したのですが、その後が続かない。ここで、先月シャロー

で釣れていた人の事を思い出し、am10:10 北のシャローに侵入。杉みのー にルアーを換えて、遠投で
広範囲を探ってみます。キャストを繰り返しながら、どクリアで底が丸見えの水中の様子を観察していると、
ブレイク周辺には鯉の姿が見え、シャローには亀の姿も。「バスは居らんかいなぁ・・・」と思っていると、
バス発見!姿が見えたと同時に、猛ダッシュで逃げて行きました。北のシャローをある程度探ったのですが、
姿は見えてもバイトには至らず、am10:20 再び 灌漑用水池前に移動。最後の時間をここでやり切ります。

そして役40分を費やして丁寧に探ったのですが、更なるバイトを得る事は出来ず、am11:00 本日の
釣行を終了することとなったのでした。



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集合写真
1月29日 石土池

釣行時間は、am7:00からam8:50

天気は、晴れ

朝の気温は、1℃

朝の水温は、6℃



今日は、F・C・P清掃活動に参加するために、石土池に行って来ました。am7:00 現地到着。オムラムさん と
ノナやん が釣行の準備中です。私も準備を整えて、灌漑用水池前に移動。ブレイクの更に沖へ、ヴィダウン
ショットリグを遠投して、前回の釣行で見つけたエリアを探ってみます。しかし、前日に巻いたPEラインの長さが
微妙に足らず、「あと少し・・・」ってところで、ラインが『ピ〜ン・・・』となってルアーが着水。「ありゃ〜、こりゃ
いかん・・・」。しょうがないので、そのままカーブフォールさせてボトムまで持って行きます。しばらくキャスト

を続けて、じっくりと探ってみたのですが、魚からの反応は全くありません。そこで、ヘラ台に移動して、
オムラムさん と ノナやん の横で釣りをさせてもらうことに。しかし、ここでも何の反応も無く、時間だけが
過ぎて行きます。そのうち、朝一には穏やかだった風が吹き始め、体感気温もどんどん下がっていきます。
そして am8:50、何の反応も無いまま釣行は終了。撃沈です・・・。am9:00 集合場所に向うと皆さんが
集まっていたので、早速、簡単な挨拶でゴミ拾いを開始。今回のF・C・P清掃活動にご参加下さいましたのは、

オムラムさん。チハラさん。ルアー職人さん&奥様&お嬢様。モリモトさん。竹田さん&お子様お二人。
ノナやん。『石土池の自然を守る会』の細川さん。『中央東土木事務所』の山中さん。と私の13名でした。
ゴミ袋と軍手を貰ったあと、北岸に移動します。まずは、池の周辺の歩道をゴミ拾いして、次に中堤防を拾います。
約一時間のゴミ拾いで、軽トラック一杯分のゴミが集まりましたが、今回も家庭ゴミが大半でした。
ゴミを乗せた軽トラの写真を撮って、集合写真もパチリ。ゴミ拾いが終わって、お話をしていると、チハラさんが、

お仕事の都合で県外に行かれてしまう事が判明!寂しくなります・・・。「チハラさん、今まで本当にありがとう
ございました!また何処かで会いましょう!」。皆さんゴミ拾いのあとは、風が強くなってきたので、そのまま解散。
私は、東部の水路にリベンジしに行ったのですが、水位はあったものの水質がクリア過ぎて、ボトムが丸見え。
杉くらんく を巻いていると、ボトムを土煙を上げながら近付いてくるのも丸見えです。前回アタリのあった
オーバーハング下も丸見えで何の反応も無く、30分程で釣行を終了したのでした。



軽トラックいっぱいに集まったゴミ



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石土池のバス
1月22日 石土池

釣行時間は、am8:00からpm1:30

天気は、晴れ

朝の気温は、4℃

朝の水温は、10℃



昨日は散々な結果に終わり,、不完全燃焼だった私は、石土池に突撃してきました。朝は、ゆっくり寝て、
am7:00に出発。現地に到着してみると、既に一艇出ています。私も準備を整えて出船。いつも通り東の
ブレイクから探ります。風が少し強いので、ルアーは1.8グラムのスモラバです。ブレイクのショルダーに
落として、ダウンヒルにゆっくりと落として行きます。釣行開始25分、ブレイクの斜面を這わすように動かして
いると、竿先を抑えるようなアタリが!竿をスライドさせて竿先に神経を集中させていると、『クンッ』と生命感が

伝わってきた!糸フケを取って、大きくスイープなアワセを入れる。「よっしゃぁ!のったでぇ〜!」。上がって
来たのは、33cmの真っ白なバス。昨年の最終釣行の時と同様、とても小さなアタリでした。さらに、am8:30
同じスポットで35cmのバスも追加したのですが、これも微細なアタリでした。北東のブレイクエリアも丁寧に
探ったのですが反応は無く、ここから巻物系を投入。まずは、杉ばいぶjr 。しばらく巻いていたのですが、
反応がありません。「もっとゆっくり巻いたら食うがやろか・・・」と、次に 杉くらんく をチョイス。ブレイク沖から

シャローに向けてキャストして、軽くボトムノックする感じで、ゆっくりと巻いて行きます。しかし、北のブレイク
周辺のシャローでは、反応なし。東のブレイク周辺のシャローもチェックしてみるのですが、ここでも反応が
ありません。南のブレイクに入って、4インチカットテールの付いたダウンショットにルアーをチェンジ。ここでも
ブレイクのショルダーから、ダウンヒルに落として行きます。そして、灌漑用水池前に来た時、ついにアタリが!
十分に送り込んでフッキングしたのですが、フックアップ失敗。「くぅ〜!ノセれんかったぁ〜!」。もう一度、

同じスポットにキャストして、探っていると、再びチャンス到来!「今度は掛ける!」と、アタッた後も、細かく
シェイクして追い食いを狙ったのですが、放してしまったではないですか。「あぁ〜!放してしもうた・・・」。
仕方なく、そのままシェイクを続けていると、また食ってきたではないですか!「今度こそ!」と、今度はゆっくりと
竿スライドさせて、追い食いを狙ってみる。すると『コッココッ』と、食い直しているような感触が!すかさず
アワセを入れると、今度はノリました♪キャッチしたのは、31cmのバス。これも真っ白です。そして、ここで

ブレイクの斜面を下りきった後、しばらく誘ってからアタリがあることに気付いた。この後、同じ感じでバイトが集中
するのですが、一匹も追加出来ずに am10:50 一周目が終了。再び東のブレイクに入って、先程と同じ感じで
ブレイク下まで探ってみると、即バイト!am11:10、31cmのバスを追加です。そのあと、単発ながらもポツポツと
バイトがあるのですがフックアップ出来なかったので、スモラバにチェンジして同じ様に探ってみるのですが、
バイトが無くなってしまう。再びダウンショットルグにして、ワームを3.4インチのカーリーテールにしてみると、

バイトが出て来た。「感じやね♪」と釣り続けていると、後から出船してきた船が近付いて来た。遠目にハード
プラグしか投げていないようなのは分かっていたのですが、お話を聞いてみると、やはりハードプラグで通していた
様子。しかも、良型のバスを仕留めたとの事。先週は48cmのバスも仕留めたと言うではないですか!「これは、
真似るしかないでしょう!」と、東のブレイクを探った後、杉くらんく の付いた竿に持ち替え、水温もチェック。
水温は、11.6℃!「これは、バスが日向ぼっこしに上がって来ているかも♪」と思い、キャストする手に

力が入ります。が、しかし、何の反応も無いまま、時間だけが過ぎて行き、pm12:00を過ぎた頃、再びワームの
付いた竿に持ち替えます。そして、アタリが頻発したエリアを探ってみるのですが、こちらでもアタリが出なくなって
しまった。「さすがに、この時間は厳しいがやろか」と思いながらも、粘って釣りを続けていたのですが、pm1:30
「もう、今日はいいや!」と思い、本日の釣行を終了したのでした。



番外編

pm3:00 片付けも終わって、一息も付く間も無く三男坊が「釣りに連れていってぇ〜!」。私「釣りって、何を」。
三男坊「鯉!」。早速、潮を確認してみると、大潮の上げてくるところだったので、竿と網と食パン2枚をもって、近くの
川に歩いて行くことに。そして、堤防の上から鯉の姿を確認して、食パンを千切ってチャミング開始。食パンを食って
くれる鯉を探します。しかし、この時期は水面を意識した鯉は少ないようで、なかなか食ってくれません。
それでも、根気良く歩いて探していると、ついに食パンを食ってくれる鯉を発見!細かく千切った食パンを多数

巻いた後、食パンのミミを付けた仕掛けを投入。ゆっくりとした流れに乗せて、鯉の居る場所まで流して行くと、
『ぱく・・・』と食った!私「今や!巻いて!」。急いでリールを巻く三男坊。フックアップしました♪堤防の階段を降りて、
ファイト開始です。バスとは違う、ハデではないのですが力強くトルクフルな引きに、竿はバットからひん曲がり、
ドラグが悲鳴を上げます。「魚が走った時はリールを巻くな!止まったらゆっくり巻け!」との私の指示に、冷静に
対応する三男坊。去年までは、無駄に竿を煽りまくり、ひたすらリールを巻きまくっていたのですが、今年の

三男坊は、『成長』がハッキリと見て取れます。途中から指示を出すのを止め、三男坊を観察してみると、竿の曲がり
で魚を止めて、確実に魚を寄せる術を身に付けているようです。その後、十分に弱らせた鯉を足元まで寄せて、
ネットでキャッチして記念写真をパチリ。それから、バイオ地雷を踏んづけたりしながらも歩き続け、食い気のある鯉を
2匹追加したのですが、満ち潮の影響が私達のいる場所まで出始めて、見る見るうちに足場が水没して行き、
釣行を終了する事となったのでした。

近所の鯉と三男坊 近所の鯉と三男坊 近所の鯉と三男坊



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1月21日 東部の水路

釣行時間は、pm2:50からpm4:00

天気は、雨

気温は、9℃

朝の水温は、−℃



今日は、2012年度の初釣行に行って来ました。釣行当日、次男の部活で東部総合運動場に行く予定だったので、
待ち時間の6時間ほどを石土池で時間を潰すつもりで、船などの準備を整えていたのですが、前の晩に急遽、次男の
友達3人も一緒に行く事に。「おっと、これじゃぁタックルを積むスペースが無いにゃぁ・・・」。何とかタックルボックスを
積むスペースか確保したのですが、どうしても竿を積むスペースが確保できない。「たしか、後席の左右の手すりの
間に渡すパイプみたいなのがあったよなぁ・・・」と、探してみるのですが一本しか見つからず、釣行当日、竿を

積まずに東部総合運動場に向かう事となったのでした。次男達を降ろした後、一旦帰宅。再びパイプを探してみる
のですが、やはり見当たらない・・・。「もういいや!」と一旦諦めたつもりだったのですが、お昼を過ぎても『釣り』が
諦められなかった私は、「こうなれば、自作するか!」と、手芸専門店『コマドリ』に直行。メーター売りのマジック
テープを買って来て、嫁さんにミシンのセッティングをしてもらって一気に『ンガガガガ!』に縫い上げます!
「できたぁ〜♪」。制作費824円。我ながら上出来です♪「さて、竿を積んでオカッパリでもするか!」と準備を

始めた矢先、お家の電話が鳴った。次男「もう終わるかも・・・」。私「なんですと!了解じゃ・・・」。一応、竿を二本
積んで出発。しかし、現地に到着してみると、まだ終わる気配が無いではないですか。「これはチャンス♪」と、すぐ
横の水路で釣行開始!対岸のポンプ場の壁をネコリグで探るのですが、反応なし。他のストラクチャーを探っていると、
水門が開いたようで、勢い良く水が動き始めたではないですか!「いい感じ♪」と、インレットに続く水路に移動。
対岸のオーバーハングの際へ、1.8グラムのスモラバを落として行きます。そして、水路の中ほどまで来た時、

水面に落ちていたラインに異変が!『ツッ・・・ツッ・・・ツッ・・・』。「食ったかぁ・・・?」と、竿を立てると、ラインが横に
走ったではないですか!「食ったぁー!」と、魚とは反対方向に大きく竿を煽る!『じぃぃぃ〜〜〜〜〜〜』。「へぇ?」。
ラインテンションが殆ど掛かっていないのに、ドラグが滑ってラインが一気に放出!ドラグを見ると、ユルユル状態では
ないですかぁー!「あぁー!やっちまったぁー!」。慌ててドラグを締め直し、竿を立て直したのですが、時、既に遅し・・・。

「あああぁぁーーー!なんてこったぁーーー!やってしもぅたぁーーー!」

2012年度、一発目の釣行で、一発目のアタリを、ドラグの締め忘れで取り逃がすとは・・・。
私らしいと言えば、私らしいのですが・・・。

気を取り直しキャストを再開したのですが、遠くの方で女の子の楽しげな声が聞こえ始めたのに気が付いたので
振り向いて見ると、沢山の自転車に乗った女の子の姿が見えた。そして、その背中にはラケットらしき物が。
「ぅおっ!終わったのか?!って事は、釣りも終わりって事やね・・・」。ということで、2012年度の初釣行は、
1バイトノーフィッシュ。ボーズという名誉有る結果で終了することとなったのでした・・・(涙)。



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