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2013年

開発釣行記

会心の一撃♪なまじーGET!
12月30日
石土池


釣行時間は、am6:55からpm12:00
朝の気温は、−1℃
朝の水温は、8℃
天気は、晴れ


今日は石土池で、会長 でんでん と一緒に、2013年度の釣り納めをしてきました。am6:30 現地到着。
釣り人の姿は無く、風も穏やか・・・。早速準備を整えて出船。いつもの通り、反時計回りにブレイクを探って
行きます。まずは、東のブレイクを 杉くらんくSR で軽く探ってみたのですが反応がなかったので、早速
3.5グラムのラバージグを投入。ブレイクのショルダーからバンクに沿わせるように、ゆっくりとルアーを
沈めていると、明確なバイトが!「食ったでぇ〜♪」と、糸フケを取って大きくフッキング。大きく弧を描くロッド。

釣行開始10分で、本日のファーストフィッシュをキャッチ。39cmのコンディションの良さそうなバスです。
「よっしゃ、これでボーズは無くなった」と思った私は、 杉くらんく を投入。その一投目で、まさかのストライク!
「うおぉ♪連続ヒットや!」。今度のバスは、少し痩せていたのですいが、サイズは39cm。今日のバスは、
良いサイズが連発します。東のブレイクから北東のブレイクエリアに移動して、巻物で探るも反応が無かった
ので、再び3.5グラムのラバージグを投入。丁寧に複雑な地形を探ってみたのですが、魚からの反応が

ありません。次に、4インチリザードのダウンショットにルアーチェンジしてみたのですが、これにも反応無し。
「昔は、冬の定番スポットやったに、最近は本当に釣れんなったねぇ・・・」と話しながら、北のブレイクに移動。
ダラダラと船を流しながら、とめどもない話をしながらキャストをくり返すオジサン二人・・・。クランクをキャスト
していた でんでん が、リールを巻く手を止めて話に集中したとき、突如、目の前の水面が『ごぼんっ!』という
音と供に波立ったかと思うと、「キター!」と、でんでん。巻くのを止めたクランクが、水面に浮上したところに

バスが出たようです。「マジか?!浮いちょったクランクに出たで!」と、慌てたようにフッキングする でんでん。
その直後に、大きく曲がるロッド。のりました。この時期に、トップに出てくるバスは、サイズが良いはず。
でんでん も、「これは良いサイズやと思うでぇ♪」と、引きを楽しんでおります。そして、慎重に寄せた
ところを、ネットでキャッチ。気になるサイズは、40.5cm。お見事!40upキャッチ成功!「うっそぉ〜!
トップで釣れるがぁ〜?!」と、私も 杉ぽっぱー にルアーチェンジしてキャストをくり返すも、二匹目の
ドジョウ・・・ならぬバスは、出てはくれなかったのでした。その後、この貴重な
いらっしゃぁ〜い♪
バスの記念写真を撮ったのですが、フライングで撮った でんでん のポーズが、『桂三枝師匠』の
「いらっしゃぁ〜い♪」になっていたのは、ここだけのヒ・ミ・ツ♪その後、北のブレイクでは、でんでん が
1バラシのみ・・・。さらに西のブレイクでも、でんでん が一バラシ。この魚は大きかったかも・・・。
南のブレイクでは私が1バラシして、am8:55 一週目が終了。一週目は、まずまずの釣果でした。二週目に
入ってすぐに、私のキャストしていた3.5グラムのラバジにヒット。サイズは、待望の40cm♪「よっしゃぁ!

続けて釣るでぇ〜!」と思ったのですが、後が続かず・・・。北東のブレイクエリア、北のブレイクと沈黙が続き、
am10:15 西のブレイクの北端で、久しぶりのヒット。サイズは少し落ちて36cm。真っ白で痩せてます。
am10:30 一週目で、でんでん が良型をバラシたエリアに到着。そして、でんでん に再びチャンス到来!
シャローにキャストしていたバイブレーションに、強烈なストライクです!大きく絞り込まれるロッド。引きに
トルクがあります。「鯉の擦れ掛かりかも・・・」と言う でんでん。確かに、先ほどまでこの周辺で白い鯉の

姿が見えていた・・・が、しかし、水中に見える暴れる魚体は、白くない。しかも、デカイ!!50cmは超えて
います。「でんでん!バスや!デカイでぇ!」と私。「そうやろ!えい型でっ!」と慎重に寄せる でんでん。
そして、水面に浮いてきた魚体を見て、うなだれる でんでん。爆笑する私♪正体は、60cmを超えるナイス
バディーの『なまじー』だったのでした。「なんだ〜、まさか鯰が来るとは思わんかったぁ・・・」と でんでん。
「一週目のバラシも、なまじーやったかもね♪」と、追い討ちを掛ける私♪これも貴重な魚なので、記念写真を

パチリ♪その後は、南のシャローへと激侵入してみたのですが、激浅なうえに、何も無いフラットエリアに
魚っ気を感じ取れず、次に入った西のシャローでも同じ状況。再び西のブレイクに戻ってジグ撃ちを再開した
のですが、時合が過ぎたのか魚からの反応は無く、次に朝一釣れた東のブレイクに移動するも、ここでも
まさかの沈黙・・・。「前回は、この時間帯でも釣れよったけんどねぇ・・・」とキャストを続けるも、試合終了
(正午)のサイレンが・・・。このサイレンを合図に、2013年度の釣行を終了したのでした。



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12月14日
石土池


釣行時間は、am7:00からpm12:00
朝の気温は、0℃
朝の水温は、10.0℃
天気は、晴れ


今日は、久しぶりに石土池に船を出してみました。am6:30 現地到着。辺りは、まだ薄暗く、釣り人の
姿も無し。風は、湖面がソヨソヨするくらいの微風。「なんか、えい感じじゃない♪」。船の準備を整え、
服装も完全防寒装備!寒さは微塵も感じません♪出船後、いつもの様に東のブレイクからチェック開始。
ルアーは、杉くらんくSR。釣行開始5分。ヘラ台跡の吹き溜まったホテイアオイの際に、杉くらんくSR を
通していると、押さえ込むようなストライク♪「早速きたねぇ!」。大きくアワセて、慎重にファイトします。

十分に引きを楽しんで、ネットでキャッチ。サイズは38cm。魚体は白いながらも肥えていて、コンディ
ションは良さそうです。幸先良く一匹目を仕留める事が出来たので、次の魚もすぐに釣れると思った
のですが、そうは簡単にいきません。東のブレイクを一流ししたのですが、魚からの反応は無し。
本来ならば、このまま釣れる時間帯は巻物で押し通すのが一番良いのですが、、最近お気に入りのベイト
フィネスロッドを曲げたい一身で、3.5グラムのラバジを投入。ブレイクのショルダーから下へと、丁寧に

ラバジをフォールさせてみるのですが、これにも反応がありません。「いかん!朝からチマチマ釣りしよったら
イカン!」と気合を入れ直し、再び巻くのでした。am7:35 北東のブレイクエリアで、杉くらんくSR に
ストライク!この魚も押さえ込む様なアタリで、活性は低いようなのですが、フッキングからは小気味良く
暴れてくれて、とても面白いです♪サイズは37cm。フック跡の無い、綺麗なバスでした。杉くらんくSR
を数投した後、 杉ばいぶjr にルアーチェンジ。北のブレイクにキャストした一投目。巻き始めてすぐに

ストライク!引きも強く、「これは型がいいかも♪」と、引きを楽しんでいると、まさかのフックアウト・・・。
「やってしもぅた・・・」。しかし、次の一投で、再びヒット!「連続ヒットじゃぁ〜!」。今度は、一気に巻き寄せて、
有無も言わさずネットでキャッチ。サイズは39cmで、ブレイクの上、シャローで食ってきました。
ここから、杉くらんくSR と、杉ばいぶjr を交互にキャストしながら、北の水中ワンドを探っていると、am8:05
杉くらんくSR が何かに引っ掛かったてしまった。『バシッ!バシッ!』と激しく竿を煽って外そうとしていると、

何だか変な感触が・・・。改めて竿を止めて、竿先に神経を集中させてみると、『クンックンッ!』と引っ張って
いるではないですか!「さっ魚やぁ!」。アワセは『バシッ!バシッ!』と5回ほど入れているのでOK♪
そのままリールを巻いて、ファイト開始です♪巻き始めると、魚も猛反撃!一気に深場へと走ります。
「おぉっと!この度の魚も引くねぇ♪」。慎重に寄せて、船の横に浮いてきたところを、ネットでキャッチ。
「おっ♪今度の魚は長いねぇ♪」。早速計測してみると、43cm。石土池では、貴重なサイズです。

水中ワンドを過ぎて、北のブレイクを西へと釣り進んで行くのですが、これから先は沈黙・・・。西のブレイク
でも反応は無く、南のブレイクに侵入。ブレイクでは反応が無かったので、船のポジションを沖に取り、
少し深い場所をラバジで探ってみると、ストライク!が、しかし、フッキングに失敗・・・。一瞬、竿先に
重さを感じたのですが、フックアップしませんでした。am9:55 一週目が終了。一週目は、巻物を中心に
釣り進み、気になるスポットではラバジを投入してみたのですが、巻物の方が反応が良かったです。

二週目は、「何とかベイトフィネスロッドを曲げたい!」と、ラバジ3.5グラム+4インチWテールグラブを、
ブレイクのショルダーからゆっくりとリフト&フォールさせて行きます。東のブレイクでキャストを始めて数投目。
バンクに沿わせる様にフォールさせていると、『コッコココッ!』と、ルアーが岩に当たっているのか、
魚のアタリなのか分からない信号が、竿先に伝わって来た。「?魚・・・かえ?」とフッキング。大きく竿が
曲がったかと思うと、次の瞬間、一気に絞り込まれた!「魚やったぁ♪この竿の曲がり♪最高〜♪」。

魚に引き込まれる竿の感触に昇天しつつキャッチしたのは、36cmの少し痩せたバスでした。続いて
am10:15 北東のブレイクのバンクで、着水後のフォールでヒット。今度のバスは28cmと小ぶりで、
竿の曲がりもイマイチで、昇天出来ず・・・。この5分後。同じエリアでヒット。今度のバスの型は
まぁまぁな様で、竿も小気味良く曲がり、「気持ち良いですぅ〜♪」。am10:30 ベイトフィネスロッドも
曲げる事ができ、気分も良くなったところで、ちょっと試したいことがあったので、その検証をして

みます。その検証とは・・・。石土池の最深部。水深5.5mのエリアの探検です♪ですが、この広大な
エリアをネチネチ釣っていると年が明けてしまうので、巻物で探ります。が、しかし、私の作っている
ハードルアーでは、この深度に到達できないかも・・・ということで、今回は『マッドペッパーマグナム先生』に
御越し頂きました♪マグナム先生をキャストして巻き倒すのも時間が掛かるので、今回はドラッキング。
先生が動くギリギリまで船のスピードを落とし、潜行深度はラインの長さで調整するのですが、

水深5.5mのボトムノックも何のその!「余裕ですよ♪」と言わんばかりに、湖底をエグリます♪
そして、水深4.5m以深を一流しした結果は・・・2ストライク。南のブレイクの沖と、北のブレイクの沖で
引っ手繰るようなアタリがあったのですが、フックアップには至りませんでした。ここで、マグナム先生
にはお帰り頂き、反応のあった場所でベイトフィネスロッドを振ります♪まずは、北のブレイクの沖。
ラバジ3.5グラム+4インチWテールグラブをキャストして、ゆっくりと反応のあった周辺を探って

みるのですが、魚からの反応はありません。am11:20 南のブレイクの沖に移動して、まずは
一週目でラバジで獲り損ねたブレイク側のスポットに、ラバジ3.5グラム+4インチWテールグラブを
投入。ゆっくりと小さくリフト&フォールを繰り返していると、明確なアタリが!のけぞうるように大きく
フッキング。大きく弧を描くフィネスロッド。「まだ居ったねぇ♪」。キャッチしたのは、35cmの真っ黒
バス。次に沖の点在するブイの南側、水深5.5mのマグナム先生に反応があったスポットを探って

みます。ラバジ3.5グラム+4インチWテールグラブをキャストして着底するまで放置。着底後、ルアーが
湖底から浮き過ぎないように、ゆっくりと竿を持ち上げ、竿を上まで持ち上げたら、そのままカーブ
フォール・・・『カッカカッ!』。「食ったぁ〜!」。慌ててリールを巻いてフッキング!のりました。引きを
十分楽しんで浮かせたバスが35cm。このバスも真っ黒で、よく肥えています。そして、この魚を釣り上げた
ところで、時刻はpm12:00。まだ粘れば釣れそうだったのでっすが、お腹も空いたし、時間も切がよかった

ので、本日の釣行はここまで。撤収となったのでした。



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12月10日
住吉池


釣行時間は、pm1:30からpm2:30

天気は、晴れ時々曇り


釣行前夜。仕事が終わって帰宅したのが、am0:00。いつもなら、すぐにお風呂に入って、ゆっくりするの
ですが、昼間にアンタレスのベアリングが届いたので、その交換をやります♪今まで、本格的にバラシた
ことはなかったので、ちょっと不安んだったのですが、展開図を見ながらやってみたら、意外と簡単にバラバラ
に出来た♪お目当てのベアリングを新品に交換して、「あとは、組むだけ♪」と思ったのですが、内部の汚れが
気になったので、ついでに掃除もすることに。めん棒を使って、そこそこ綺麗したところで、組み立て作業に

入ったのですが、ここで『お約束♪』的なトラブル発生。シャフトを固定するE型固定ピンをラジペンで挟んで
取り付けようとしたとき、『パチンッ!』と、ラジペンの先からピンが飛んでしまった!「・・・!!」咄嗟に全神経を
耳に集中!ピンが着地する音の方向を察知しようとしたのですが、その音が聞こえません。「のぅあっ!
やってしもぅた・・・。しかも、音が聞こえんかった・・・。これは回収は無理かも・・・」。とりあえず、残り二台の
ベアリングを交換してから、捜索に入ります。相手は、直径数ミリの極小部品・・・。見つかるとは思わないの

ですが、諦められずに探す事30分・・・。やはり見つからず・・・。「やっぱり無理か・・・」と思いながらも、
もう一度、記憶の中の部品が飛んだ時の音に集中してみると、違和感が・・・。『パチンッ!』と飛んだ
直後に『ツッ・・・』と小さな音がしたような記憶があります。そこで、作業をしていた場所に戻り、周辺を
見渡してみると、目の前に、ベアリングを送ってきた時のダンボール箱が。「!!これに当たった音や!」。
てっきり、ピンは前方に飛んだものと思っていたのですが、ダンボールの角度から、私の座っていた

右側に飛んだ可能性が出て来た。そして、慎重にコタツ布団をはぐった時、何かが床に落ちた「・・・!」。
ありました!Eピン発見!「良かったよぉ〜♪」。今度は慎重にピンを差し込んで、全作業を終了したの
でした。翌日、仕上がったアンタレスを、早速使ってみたいと思うのは、釣り人の性。午後に少し時間が
出来たので、住吉池に向かいます。pm1:30 現地到着。爆風が吹いております・・・。とりあえず、下流の
水路でキャスト開始。一台目のアンタレスで、3.5グラムのラバジをキャスト。異音も無くなり、快調です♪

二台目は、クランクを巻いてみたのですが、こちらも好回転で文句無し♪三台目はスピナベを試してみたの
ですが、フィーリングは新品そのもの♪よく飛びます♪この三台で、水路を丁寧に探ってみたのですが、
魚からの反応は無く、最後に池の方も探ってみたのですが、こちらも沈黙・・・。pm2:30 魚は釣れなかった
のですが、三台のアンタレスが蘇ったのを確認できたので、気持ち良く帰路に就いたのでした。



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12月1日
波介川


釣行時間は、am8:30からpm2:00
朝の気温は、5℃
朝の会場前の水温は、11.9℃
天気は、晴れ時々曇り


今日は、第20回 波介川53PickUpバス釣り大会 に参加するために、波介川に行って来ました。am6:20
現地到着。受付開始まで少し時間があったので、会場の前で釣りをしてみます。試作スピナベで、ゲートボール
場前を東端まで探ってみるも反応は無く、折り返して沖の方もチェックしてみるのですが、これにも反応がありません。
ここで、竿を振りながら川の観察。水の色は釣れそうに無い、青白いササ濁り。ベイトっ気は、少ないながらも有り。
風は、ほぼ無風・・・。「このまま風が吹かんかったら、釣れるかも・・・と思いつつも、今日の釣り大会は、厳しくなり

そうな予感がするのでした。そうしていると、川の下流方向から『ポン!ポポン!!』と花火の音が。さらに、上流
方向からも『ポポポポン!』と花火が上がった。今日は12月1日。仁淀川の落ちアユの解禁日です。「若い頃(小学生)
には、解禁日に投網を持って、オジサン達に混じって陣取り合戦しよったにゃぁ・・・」と、思い出に浸りながらキャストを
続けるのでした。朝の様子見は、異常は見当たらず(反応は無く)終了。会場前で受付が始まるのを待っていると、
あずまさん 登場。背後から忍び寄り、朝のご挨拶♪am7:00 受付が始まったので早速受付を済まし、参加賞の

手拭いをいただきました♪受付後、プラプラしていると、DONさん が到着。竹田さん は、忘年会の二日酔いらしく、
来られないかも・・・ってことでした(笑い)。am7:20 海洋高校の先生の挨拶のあと、ゴミ拾い開始!今回の
53PickUpは、地元の清掃活動と合同で行われていたので、地元の方々と一緒にゴミ拾いとなりました。雑草が
綺麗に刈り取られた土手を、お話をしながらゴミを拾っていたのですが、先行していた地元の方々が居たので、
土手にはゴミが少ないように感じます。しかし、川面には家庭ゴミらしきゴミ袋がプカリプカリ・・・。この川で船を

出して釣りをしていても、こういったゴミが本当に目に付きます。下流の橋まで拾い歩きUターン。会場が目前となった
ところで、竹田さん 登場!大遅刻でありんす!会場にゴミを集めて分別するのですが、今回は地元の方々が先行して
ゴミ拾いをされていたので、集まったゴミは少なめ・・・。ですが、ここも石土池と同じく、空き缶、ペットボトルが多かった
です。最後は、海洋高校の方々が、ゴミを仕分けして下さって終了。ゴミを前にして記念写真です♪このあとは、お楽しみ
のバス釣り大会!海洋高校の 阪口先生 の挨拶のあとルール説明などがあり、am8:30 釣り大会が始まりました。

ベイトっ気は有るものの、下流域の雰囲気は良くないと思った私は、車に乗って一気に上流域に向かいます。
途中、あずまさん を見かけたのですが、あずまさん は、いつものお得意エリアに直行した様子。私は更に
上流を目指し、am8:40 上流のスロープ下流の橋に到着。橋の上から川の中を覗き込むも、魚の気配は無し・・・。
水の色も、下流と変わりありません。橋から少し下流に移動して、まずは 杉ぺん で魚の反応を見てみます。対岸の
際まで遠投して、流れに漂わせながら、ゆっくりと誘ってみるのですが、反応無し。次に、最近お気に入りのベイト

フィネスロッドで、ライトテキサスリグを投入。川底をズルズルと引いて、水草の有無も確認してみます。しかし、
ルアーに引っ掛かる水草はほとんど無く、有っても、枯れかかったような水草のようです。「これは、いかんにゃぁ・・・」と
思いつつも、橋の上流側のチェックもしてみるのですが、こちら側でも反応は無く、私より上流で釣りをしている釣り人
も、釣れていない感じです。ここから車で少しづつ川を下りながら、釣りを続けたのですが魚からの反応は皆無。
いつしか、強い風まで吹き始め、ライトリグは封印する羽目に・・・。そして、辛く長い沈黙を破ったのは、正午を

告げる音楽♪「もうお昼か・・・おでんが食いたい・・・」。会場では、海洋高校の方たちが、おでんを作って
下さっているとの事だったので、何度も会場に行こうかと思ったのですが、釣り馬鹿の私が目の前の美味しそうな
ポイントをスルー出来るはずもなく、後ろ髪を引かれる思いを押さえつつ、キャストを続けるのでした。そして、
中流域にある工場前まで釣り下った結果、反応無し!異常なし!今日の波介川は、沈黙を貫くのでした。
pm12:40 ついにおでんの誘惑に負けた私は、急いで会場に向かったのですが、とき既に遅し・・・。

楽しみにしていたおでんは、完売終了!残骸すら残っていませんでした・・・。溢れてきそうな涙を
堪えつつ、大会の釣果をチェックしてみると、思った通り、釣れている数は少なく10匹程度で、この時点での
トップの魚も47cmと、50UPは出ていません。そして、そのどれもが、下流域で釣れているとの事でした。
「これは、完全にエリアを外したがやねぇ・・・」と反省つつ、会場の対岸に移動。ラスト1時間を、この
エリアで頑張ってみます。キャストを始めて20分。3.5グラムのラバージグを、ゆっくりスイミングさせていると、

突然、竿先が『クン!クン!クン!』と引き込まれたではないですか!意表を衝かれた私は、「食ったぁ?!」と、
条件反射フッキングを炸裂!、が、しかし、竿先から生命感が消え、フッキング失敗を悟ったのでした・・・。
「ぬぉおぉぉ!なんじゃ、こりゃぁぁぁ!この大事な時に、条件反射炸裂させたら、いかんろぅがぁ!送り込んでからの
フッキングやろぅがぁぁぁ!俺のバカァ!!」。すぐに同じコースを探ってみるのですが、魚からの反応は無く、
あっと言う間に一時間が過ぎてタイムアップ・・・。会場に戻り、結果発表です。


一般の部

優勝は、47cmを釣り上げた 伊藤さん。メタルバイブで釣り上げていました。
2位は、44cmを釣り上げた 片岡さん。
3位は、42cmを釣り上げた 楠瀬さん。
4位は、40cmを釣り上げた 竹内さん。
5位は、38cmを釣り上げた 島崎さん

入賞された皆様、おめでとうございます!


子供の部

子供の部は、バスを釣り上げたお子さんは居らず、該当者無しでした。

次回、がんばろう!


結果発表のあとは、そのまま解散となり、第20回波介川53PickUpバス釣り大会は、無事終了となったのでした。


海洋高校のみなさん、53PickUpに参加されていた皆様。お疲れ様でした!



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11月24日
住吉池→石土池


釣行時間は、am6:10からam11:10
朝の気温は、5℃
朝の住吉池の水温は、12.2℃
朝の石土池の水温は、11.6℃
天気は、晴れ


今日は、F・C・P石土池清掃活動に参加するため、石土池に行って来ました。が、その前に、住吉池に、ちょっと
寄り道♪am6:10 橋の下流側から釣りをスタート。前回から投入しているベイトフィネスロッドを、今回も投入。
「また、この竿を曲げたいにゃぁ・・・」と、3.5グラムのラバージグをキャストすること二投目。フワフワとスイミング
させていると、突き上げるようなチェイス!「うおっ!もう一回!」と、同じコースを通してみるとストライク!「よっしゃ!」
と、フッキングするも、竿先に重さを一瞬感じてフックアウト・・・。もう一度同じコースを通すも反応は無くなりました。

「くそぅ・・・針に触ったら、もう食わんか・・・」。少し水路を下り、通す角度を少し変えて、先ほど反応のあった場所へ
キャスト。同じようにフワフワと誘ってみると、『コツンッ』と明確なアタリ!と同時にラインが横に走ります♪「今度こそ!」
とフッキング。綺麗に曲がる竿。「はぁぁぁ・・・この感触!たまりませんわ!」。十分に引きを楽しんで、ゴボウ抜き。
キャッチしたのは、真っ黒でコンディションの良さそうな、31cmのバスでした。水路をさらに下りながら、今度は
イモグラブのノーシンカーリグで、藻の密集している場所を探ってみます。丁寧に藻の間にイモグラブを落とし込んでいると、

『フッ・・・』とイモグラブが視界から消えた!「おぅっ!」とフッキング!と同時に飛んできたのは、15cmほどのバスでした。
サイズは小さいながらも肉付きは良く、コンディションは良さそうです。更なるバスを求めて、水路を釣り下るのですが、
下流に行くにしたがって、水の色がクリヤになりはじめ、藻が疎らに生えるエリアまで来ると、川の底が丸見えに・・・。
「これほど見えたら、釣れる気がせんわ・・・」とUターン。住吉池の北東角にある広場に移動し、その沖にあるオイル
フェンス周辺を探ってみるも、魚からの反応が無かったので、「もうそろそろ石土池に行ってみるか」と am7:50 移動。

am8:00 石土池に到着。釣りを終えて帰って来た釣り人に状況を聞いてみると、全く反応が無いとの事・・・。
ヘラ台跡の オムラムさん の姿があったので、ご挨拶をして横で釣りをさせていただくことになったのですが、
本当に反応がありません。しばらくキャストを続けて、一度だけ反応があったのですがフッキング失敗して終了。
時刻は am9:00 となり、集合場所へと向かったのでした。今回のF・C・P石土池清掃活動に集まって下さったのは、
阪口先生。オムラムさん。DONさん。ノナやん。細川さん。竹田さん&きょうや君。私の8名。竹田さん の挨拶のあと、

ゴミ拾いの範囲を灌漑用水池周辺から北岸の橋までと決定して、早速ゴミ拾い開始です。楽しくワイワイと話しながら、
道路下を北岸の橋まで拾い歩き、橋からは道路のゴミを拾いながら1時間ちょっとで帰ってきました。拾ったゴミは、
集めて分別。今回も、空き缶やペットボトルが多かったですが、家庭ゴミは少なくなっているように思いました。
分別が終わったところで、記念写真をパチリ。am8:20 F・C・P石土池清掃活動は、無事終了となったのでした。


その後、少しの雑談をして解散となったのですが、お昼まで時間のあった私は、もう少し石土池で釣りをする
事に。風も止み、ポカポカと暖かい陽気の中での釣り♪非常に気持ち良いです!ですが、肝心の魚からの
反応は全く無く、am11:10 本日の釣行を終了したのでした。


清掃活動にご参加くさだいました皆様、本当にありがとうございました!



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11月16日
石土池→住吉池


釣行時間は、am6:10からam8:10
朝の気温は、7℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、新しく作った竿のテストのため、石土池&住吉池に行って来ました。am6:10 まずは石土池から
テスト開始。作った竿は、穂先が折れたベイトフィネスロッドにグラスソリッドの穂先を継いだもので、あとに
控えている、もう一本のための試作品。この竿の感じが良かったら、もう一本も改造にかかる予定です。
朝一はヘラ台跡に向かい、スイレンを保護する為に組まれた竹の柵の際からチェック開始。ルアーは
3.5グラムのスモラバ+パドルテールワーム。一投目。軽くピッチングで、足元を探ってみるも反応無し。

二投目。ちょっと沖の柵に杭の絡むスポットへ、サイドキャストでルアーを送り込む。が、初代アンアレスで
スモールルアーをキャストするスキルを持ち合わせていない私は、軽くスプール内のラインをモモらせて
(バックラッシュ)しまった・・・。ラインを引き出してモモリ(バックラッシュ)を修復したあと、引き出したラインを
巻き取って、ルアーにアクションを付けようかと思った瞬間、竿先に違和感を感じたので、即!フッキング!!
小気味良く曲がる竿。「こ、この感覚は!き、気持ちいい〜!」。初めて手にするベイトフィネスでのファイト。

魚を掛けた時の感覚は、今までに感じたことの無い領域で、私が追い求めていた『そのもの』だったのでした。
そして、グラスソリッドのティップからベリー、バットに掛けての曲線も美しい♪「こ、これじゃ!こんな竿が
欲しかったんじゃぁ〜!」。昇天しそうになりながらも、遠い目線でファイトは続き、魚は何とかキャッチ。
サイズは35cm。少し痩せ気味な綺麗なバスでした。「今日は、調子がえいにゃぁ♪」と思うのも束の間。
このあとはウンともスンとも言わず、冷たい北風に軽く心を折られたので、am7:00 住吉池に移動です。

住吉池では、下流の水路に狙いを絞り、スモラバで藻の隙間を丁寧に撃って行きます。駐車場に車を止めて
釣りに行こうとすると、駐車場の交通整理をしているオジサンが近付いて来て、「向こうの隅っこに車を止めて」
と言われた・・・。話を聞くと、土曜日の『オーガニックマーケット』が開かれる日は、この駐車場がオーガニック
マーケット専用駐車場になるらしく、オーガニックマーケットに用の無い車は、極力入れないようにしている
との事でした。まぁ、それでも、止めさせてくれるとの事でしたので、お言葉に甘えて駐車場の隅っこに

車を止めさせていただき、早速釣行開始です。まずは、池からの流れ出し周辺からと思い、歩いて行くと、
池の水面が白く輝いているのに気が付いた。橋の上に上がって見ると、水面から湯気が立ち上っている
ではありませんか。「今朝は、少し冷えたきねぇ・・・」と、写真をパチリ。「冷やいねぇ」と交通整理のオジサン
と話しながらキャストを続けること数投目。ボトム付近をスイミングさせていると、『コンッ』と明確なアタリ!
「く、食ったぁ〜!」と、フッキングから一気に引き抜いてキャッチ成功♪「あいや、しもぅた・・・。引きを味わう

暇が無かった・・・」。サイズは30cmで、真っ黒で綺麗なバスでした。さらに水路を釣り下り、沢山生えていた
水草が疎らになり始めた場所で、水草の間からバスが飛び出してきて、すぐに引っ込んだ!「ぅおっ!おしいっ!
もうちょいやったに・・・」。もう一度、同じコースを通してみると、再びバスが飛び出してきて、『バフッ!』と口が
開いたのが見えた!「食ったぁ!?」とフッキングしてみたのですが、フックアップはしませんでした・・・。
少しずつポイントをずらしながらキャストを続けていると、今度は強烈なストライク!「今度こそ!」と、一瞬

ラインを送り込んでからフッキング!綺麗な曲線を描く竿♪「やっぱり、この竿最高やぁ♪」。再び昇天しそうに
なりながら、無事バスをキャッチ。32cmの真っ黒バス。「ありがとねぇ・・・」とリリースしたあと、対岸に渡り
池に向けてUターン。藻の隙間を丁寧に釣り進んだのですが、バスからの反応は無く、am8:10 本日の
釣行を終了したのでした。



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11月5日
石土池


釣行時間は、am6:00からpm1:00
朝の気温は、11℃
朝の水温は、18.9℃
天気は、晴れ


今日は、久しぶりに 絶釣会 会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。am5:00 待ち合わせ
場所に集合。会長にマクドナルドのハンバーガーを頂き、朝ごはん代わりに『パクパク』。その後、でんでん の
荷物を積み込み、出発です♪am5:40 現地到着。先行者無し。風が少し強いです。船を下ろす場所を確認
してみると、かなりの増水があったようで、通り道には大量のホテイアオイが・・・。船を出せることを確認して
から準備を始めて、am6:00出船です。まずは、東のブレイクを、でんでん は自作のバイブレーションで。

私は、試作スピナベで探ってみます。釣行開始15分。先にバスを釣り上げたのは、でんでん。30cm台
半ばのコンディションの良さそうなバスです。その5分後。今度は、私の投げていた試作バスベイトに
ストライク。「食ったぁ〜!」。慎重に寄せて、ネットでキャッチ。ブレイクの上を通過したときに食ってきたのは、
37cmの真っ黒なバスでした。エリアを北東のブレイクエリアに移して、ルアーも 杉ぽっぱー にチェンジ。
シャローをテンポ良く広範囲に探ってみます。朝一、試作バズベイトに出たので、トップへの反応も良いかと

思ったのですが、杉ぽっぱー への反応は無し。「水面直下くらいじゃないと難しいかにゃぁ・・・」と、ルアーを
杉くらんくSR にチェンジして、遠投を繰り返します。am6:30遠投した 杉くらんくSR を、ウィードに引っ掛けて
は外し・・・を繰り返していると、引っ手繰るような強烈なストライク!このバスは、よく引きます♪引きを十分
楽しんでから、ネットでキャッチ。サイズは40cmジャスト。「40あるで♪よっしゃぁ〜!」。さらに次のキャスト
でもヒット!サイズは28cm。「連発やぁ〜♪」。この後も、北東のブレイクエリアから北の水中ワンドまでに

ストライクが連発したのですが、まさかの5連続バラシ・・・。「ん〜、食いが浅いみたいやねぇ」。北のブレイクの
水中ワンドから西では、巻物に反応が無かったのですが、西のブレイクに入ると、再び巻物に高反応♪
am7:30 再び 杉くらんくSR で、37cmのバスをキャッチ。この5分後に、でんでん も自作バイブレーションで、
39cmをキャッチ。続いて入った南のブレイクでは、魚の反応は無く沈黙・・・。am8:10 一週目が終了。
一週目は巻物を中心に、ブレイク周辺を探ってみて、ウィードの生えている場所が反応が良かった印象です。

二週目に入って早々に、崩壊したヘラ台をワームで探っていた後席の でんでん が、30cm台半ばのバスを
ヒット。この5分後にも、ブレイクを探っていた でんでん が、同サイズのバスを追加です。相変わらず、ブレイク
周辺は反応が良さそうだったのですが、東のシャローエリアが気になった私達は、北東のブレイクエリアから東の
シャローへと侵攻開始。パラパラと生え残っているヒシモの周りを、試作バスや試作スピナベで探ってみるのですが
反応は薄く、am9:00 岸際に吹き溜まっていたホテイアオイ周辺を探っていた会長 でんでん がヒット。30cm台

半ばのバスをキャッチしたあと、私が引いていた試作バスにもストライク。が、フックアップしませんでした。このあと、
ひたすら北岸のホテイアオイ際を流していたのですが、バスからの反応は無く、北の水中ワンド周辺で、でんでん が
巨ギルを一匹キャッチしただけ。「シャローの反応は良くないねぇ・・・」と、再びブレイク周りに的を絞り、巻物で攻める
事に。しかし、このあとは巻物への反応が悪く、水面直下に見える水草の隙間にスモラバなどを落とし込んでみるも
反応は無く、キャッチできたのは、西のブレイク周辺で、でんでん がヒットさせた良型のギルだけ・・・。am11:00、

二週目の釣果は、でんでん のバス×1 と ギル×2 だけ・・・。この頃になると、北の風が猛威を振るい始め、ライトリグ
での釣りが厳しくなってきた。三週目に入ってからは、北東のブレイクエリアで、ようやく 杉ばいぶjr に27cmのバス
がヒット。「久しぶりに来たねぇ♪」と、このエリアを集中砲火するのですが、後が続きません・・・。am11:35 北の
ブレイクにある5本杭で、でんでん がバイブレーションでヒット。が、あとが続かず・・・。「単発やねぇ」とか話しながら、
キャストを続ける事しばし・・・。am12:10 西のブレイクから沖のブレイクに向けて、杉みのー で探っていると、

引っ手繰るようなストライク。「おぉっ!久しぶりに食ってきた♪」。サイズは33cm。水草に引っ掛かったところを、
引っ張って外した直後のヒットでした。この5分後。今度は、でんでん のキャストしていた 杉ばいぶ にストライク。
良型の真っ黒なバスでした。ここから、南のブレイク周辺をワームも入れて探ってみたのですが、魚からの反応は
無く、pm1:00 気の済んだ二人は石土池をあとにしたのでした。



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11月2日
波介川


釣行時間は、am5:45からpm2:30
朝の気温は、15℃
朝の水温は、18.7℃
天気は、曇り


前回の釣行でボーズを食らった私は、「修行じゃ〜!」と波介川に行って来ました。am5:20 現地到着。
釣り人の車、影も無し。最近の波介川は非常に厳しいとの情報が飛び交っていたので、釣り人も敬遠ぎみ
のようです。そう言う私も、出発間際まで波介川にしようか、石土池にしようか迷っていたのですが、「一発
大物を!」と、撃沈覚悟で波介川を選んだのでした。早速、準備も整えて出船。いつもなら上流へと向かうの
ですが、今日は気分を変えて下流へと向かいます。まずは、挨拶代わりにスロープ対岸の流れ込みへ、
杉くらんくDR をキャスト。ゆっくりと巻いてみるのですが、バスからの反応は無し。次にスモラバも投入して

みるのですが、これにも反応がありません。「居らんがかや?」と近付いてみると、痩せた40cmくらいの
バスが出て来た。「居るじゃいか!食えぇにゃぁ・・・」。早々に見えバスを確認できたので、余裕を持って
杉ぽっぱー を投入。そして、北岸を下流に流していると、杉ぽっぱー にストライク!が、食い込んでいない。
そのまま誘っていると、もう一度ストライク!ラインが走ったので、フッキングしてみたのですが、まさかの
すっぽ抜け。「今日は楽勝かや?♪」と思っていたのですが、下流の橋まで流して反応があったのは、

この一回だけ・・・。下流の橋の橋脚に溜まっていたゴミに、スモラバを投入してみると、20cmに満たない
コバスが群れで追いかけて来たのですが、良型のバスの姿は無く、上流に向けてUターン。上流に流し
ながら「巻物への反応は?」と、杉くらんくDR を岸際からバンクの下へと潜らせてみるのですが、全く
反応無し。次に、試作スピナーベイトも各種ウェイトを投入してみるのですが、チェイスすらありません。

スロープを越え、さらに上流へと巻いて行くと、北岸に流れ込みを発見。この流れ込みには多数のベイトが
確認できたので、しつこく R−GIRU jr を通してみる。その数投目。何かがルアーに引っ掛かったので
確認してみると、ボラの子供みたいです。しかし、肝心のバスの姿は確認できず、移動。岸際の雑草は
すっかり刈り取られ、残っている場所を選んで釣り進んで行きたいのですが、あちこちで刈り取りを
しているオジサン達がいて、残った草むらも風前の灯です。am8:15 残った草むらの前を探っていると、

一匹のバスを発見。「とりあえず、獲っておくか・・・」と、4インチカットテールのノーシンカーリグを投入。
着水後、水面直下をピクピクさせていると、ルアーに気付いたバスが近付いてきて、パクリ。「食った」と
フッキング。有無も言わさずキャッチです。サイズは23cm。小ぶりですが、お腹プックリでコンディションは
良さそうです。さらに、草むらを追いかけて釣りをしていると、バスを発見。同じリグをキャストして、ブリブリに
肥えた37cmのバスをキャッチ。スピナベ、バズ、クランクを通した後に見えるバス。巻物に反応していない

みたいです。ルアーを巻物からスモラバへと変えて、岸際を撃っていると、ピックアップしているスモラバに
反応したバスがいたので、すぐに 杉みのーjr を投入。水中に沈む障害物の際を通してみると、一投目で
ヒットです。キャッチしたのは23cmのバス。「小さいルアーの巻物かにゃぁ・・・」と、杉みのーjr を連投して
みるのですが、同じような場所を通してみても、反応がありません。「まずいにゃぁ・・・。今日も何をやって
えいか、分からんなってきたわ・・・」。川が大きく蛇行するエリアまで来て、川の中央付近にあるハンプを

R−GIRUjr で探ってみる事に。その数投目。R−GIRUjr の後ろに、二匹のバスの陰を発見。静かに
ルアーを回収して、一度、バスをやり過ごす。そして、バスの進行方向にインチカットテールのネコリグを投入。
沈んで行くルアーに気付いたバスが急接近。着底後、細かいシェイクをしていると、バスの口が開いたのが
見えた。「食ったか?!」とフッキング。小気味良く曲がる竿♪バスの素早い移動に、糸が鳴ります。
慎重に寄せてキャッチしたのは、36cmのブリブリに肥えたバスでした。川が大きく蛇行するエリアを越え、

鉄工所が見える所まで釣りあがってみたのですが、見えバスの姿も無くなったので、am10:30 下流に
向けてUターン。再び巻物の可能性を探りながら川を下って行くのですが、草刈された岸側でも反応は無し。
「厳しいにゃぁ・・・石土池に行っちょったら、楽な釣りが出来ちょったかもしれんに・・・」と、若干の後悔こ
感じつつ、キャストを続けます。何匹かのバスをバラシながらも、36cmを筆頭に三匹のバスを追加して、
最下流の山際までやって来た。ここは岸際まで雑木林が生えていて、草刈とは無縁な場所。水深もあり、

安定した釣果がある場所・・・と聞いている。めったに釣りをしない場所だけに、やる事は一つ。『サイト』
で見えバスを狩って行きます。山際に入って早々に、一匹の見えバスを発見。0.9グラムのスモラバを
バスの背後に静かに投入。ルアーに気付いたバスは、何の疑いも無くパクリ。難なく23cmのバスをキャッチ。
そして、pm12:40 事件は起こった。エレキの出力を最小限にして、微速でカバーの中を観察していると、
オーバーハングの最奥にあった冠水したブッシュの中に、魚の気配を察知。呼吸を整え、スキッピングで

オーバーハングの最奥へとルアーをキャスト。水面を弾きながら、勢い良くオーバーハングの下を進入する
スモラバ。冠水ブッシュ手前で、スプールから出て行くラインを人差し指でフェザーリングして、静かに着水。
ゆっくりと沈んで行くスモラバ・・・。ラインはフリー・・・。オーバーハングでハッキリとは見えないので、半分は
イメージで探っています。魚の気配を感じた水深までスモラバを沈めて、アクション開始。グラスソリッドの繊細な
穂先で、竿先から垂れたラインを弾くように、細かく細かく・・・ルアーが動く最小のアクションで探っていると、

気配を感じた冠水ブッシュが激しく砂煙を上げて動いた!そして、中から巨大な魚影が飛び出して来た
ではないですか!その直後、竿先から出ていたラインが鋭く弾かれたのを確認。「食ったぁぁぁ!!!」。
糸フケを取ってラインにテンションを掛けた上で、大きくフッキング!直後に、けたたましいドラグ音が
鳴り響く!「「ぅくっ!切れる!」。一気にリアドラグを開放!と同時に、右足でエレキのダイアルを蹴り飛ばし、
出力全開!船の後ろへと回り込む魚に対し、船を急速旋回させます!しかし、魚の移動速度が尋常ではなく、

船の旋回が間に合いません!ラインは3ポンド。「やばい!船に擦られたら、切れるかもしれん!」。立ち上がり、
竿を横に突き出しながら再びエレキを踏んだ時、慌てていた私はバランスを崩してしまった。「うあっ!ま、まずい!
落ちる〜!」。気合で何とかしようとしたのですが、気合が足らず「ん〜!!!あ・・・ダメだ・・・」『どっぼ〜ん!』。
そうです。落水です・・・。スローモーションの様に腰から滑るように落ちて、腰、腹、胸と沈んで行き、顔半分まで
入水した後、浮上開始。ライフジャケットを着ていたお蔭で、落ちてからは意外と冷静でいられました。まずは

魚の掛かった竿を船内へ。その後、私が船へ上がるのですが、幸い私のカヌーには巨大なポンツーン付いて
おり、横から這い上がっても転覆の心配は無いので、難なく乗船。荷物の確認をしてみると、落水した荷物は
無いみたいです。「だぁー!落ちてしもぅたぁ!こうなったら、意地でも魚は獲らんといかん!」。魚はまだ
掛かったまま。エレキを踏み込み、魚を追いかけます。ファイトを再開して1分程経ったでしょうか。水中に
魚影を確認。60cmはありそうです。「これを獲ったら、自己新記録更新じゃっぁ!」と、慎重に慎重に魚を

浮かせて、ネットでキャッチ。「よっしゃぁ〜!獲ったでぇ〜!」。早速サイズを測ってみると、ジャスト60cm!
魚種は『鯉』ですが・・・。

その後、山際を2回流し直したのですが、ミスバイトやフッキングミス、バラシが続き、24cmのバスを追加しただけで、
まさに『撃沈』。時刻もpm2:30。曇り空に風も吹き始め、体温が奪われて行く・・・。「う〜、寒い!終わりじゃぁ〜!」と
本日の釣行を終了したのでした。


釣りをする時は、ライフジャケットを着ましょう!



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10月27日
穴内川ダム


釣行時間は、am7:00からpm12:00
朝の気温は、10℃
朝の水温は、18.0℃
天気は、晴れ


今日は、今年最後のK・P・Tに参加してきました。お家を出発してすぐに、携帯電話に着信が・・・。当初の
大会場所だった波介川が、激減水で船が出せないとの事で、急遽、大会場所が穴内川ダムに変更に
なったとの連絡でした。車の進路を変え、穴内に向かい始めたのは良かったのですが、ここで燃料が
少ないこと気が付いた。「給油せんと・・・お金、持っちょったろうか・・・」。車を止めて、財布をチェック
してみると、危うい状況・・・。「ん〜、戻るか・・・」。帰宅後、お金と魚探を持って再出発。二日前に帰って

来たばかりの愛車に鞭打って、穴内に向かったのでした。積み替えたトランスミッションのシフトショックに不満を
抱きつつ、am6:30 穴内川ダムのスロープに到着。皆さん船の準備の途中でした。am7:00 全艇出船完了。
釣り大会の始まりです♪今回の釣り大会に参加していたメンバーと船の振り分けは、小松さん+大原さん。
竹田さん+松田さん。私+あずまさん。大会のルールは、ルアーで釣り上げたバス三匹の合計長寸で
競うというものなのですが、三匹のリミットを揃えなければ、優勝の権利が発生しないとう、厳しいものでした。

大会スタート直後、小松艇は下流へ。竹田艇はスロープ上流の流れ込みへ。私達は対岸に渡り、本流上流に。
そして、釣りが始まると同時に、冷たい風が吹き始めた。気温は10℃・・・。体感気温は一ケタ台
で、『冬』を感じさせます。スロープ対岸をインターセクションに向けて釣り始めたのですが、試作スピナベを
結んでいたタックルのリールから、凄まじい異音が・・・。釣行開始数十秒で、1タックル使用不能・・・。
「幸先悪いねぇ・・・」とか話しながら釣り進み、スロープ対岸で、唯一岩盤が張り出した場所に到着。

ディープの可能性を探るため、ここで早くもワームを投入。少し探ってみたのですが、魚からの反応が無かった
ので、再び移動を始めます。スロープ下流のインターセクションに入って、大きな岬の先にある、お家の基礎
撃ってみる事にしたのですが、魚探で見つけた基礎がある水深が13m・・・。その周辺には多数の魚影も映って
おります。「深い!深すぎやろ!」と話しながらも、へヴィーダウンショットを投入。しかし、リグが底に着くまでに、
船が風に流されて、ルアーのアクションがイメージできません。「いかん!自分が何をやりゆぅか、分からん!」と、

メタルジグも投入してみるのですが、普段やらない釣りなので、モチベーションが上がりません。「もぅ、無理!」と
言葉を吐き捨て、岸際を試作スピナベで岸際を探りながら上流へと走り、学校跡(?)近くに到着。あまりにも
岸際での魚の反応の無さに、学校跡の反応を魚探で探してみます。少し走って、お目当てもポイントを発見!
「・・・あった!魚の反応もバッチリ!でも水深が22m・・・深すぎ!!もぅ深海の域やぁ!」。ここでもへヴィー
ダウンショットを投入するも、先ほどと同じく、強風に煽られて釣りになりません・・・。ここで、対岸に竹田艇を

発見したのですが、少し入り込んだような場所で、粘っている様子。「あんな所で粘りゆぅねぇ・・・。釣れたか
反応があったがで・・・」とか話しながら、さらに上流に釣り上がって行きます。しかし、大増水の影響で、岸から
少し離れただけで、水深が10mを超える状況に、あずまさん と二人で悶絶状態に突入。「うぅぅ、急深過ぎて、
シャローが無い・・・。岸際で反応が無い・・・。魚探に反応はあるけど深すぎ・・・。何したら釣れるんじゃぁ!
魚は何処じゃぁぁぁ!!」。さらに上流に進み、大きな岩が沈む場所にやって来た。そして、その近くに沈む

竹薮にキャストしたフットボールジグに今日初のアタリらしき反応が!「あたったぁ!」と糸フケを取って聞き
アワセをしてみると、生命感が伝わって来たのでフッキング!しかし、竿先には重量感はありませんでした。
「今の魚やと思うがやけど・・・」と探り直すも、さらなる反応は無く、移動・・・。そして、この先にあった流れ
込みを有するワンドの中の竹薮で、あずまさん にも初バイトが!一発目はフッキングでなかったのですが、
二投目で見事にフッキング成功!「よっしゃぁ!食った!食ったでぇ〜!」と あずまさん。水面を割った

バスは、30cm台後半の綺麗なバス。バスが突っ込むのに対応して、あずまさんも、竿を水中に突っ込んで
対応していたのですが、その竿を引き上げてみると、ルアーだけが帰って来た。「あぁぁぁ・・・・バレたぁ・・・」。
千載一遇のチャンスが・・・残念です。ここで時間は am9:30 。残り時間は半分の2時間30分となったので、
スロープへとUターン。まだ探っていない対岸を釣り下ります。冠水ブッシュの中にもテキサスリグなどを入れて
みるのですが、らしき反応が一度あっただけで明確な反応は得られず、巻物にも反応は無し。あずまさん には、

スイムベイトで反応があるようなのですが、こちらもフッキングまでには至らず、超ショーとバイトの連続の
ようです。「無理!釣れん!釣れるわけがない!」という私に、「他のみんなは『釣れましたよ♪』とか言って
たらどうします?」と あずまさん。「そうなったら、自分を全否定するしかないですねぇ・・・」と、だんだん自虐的
思考に移行して行くのでした。長く辛い沈黙の状態が続き、私の思考の崩壊が完了しようとしていた頃、インター
セクションに近い大きな谷筋で、私のキャストしていたメバルリグに、今日初の明確なバイトが発生!

「あたったぁ!」とラインにテンションを掛けるも生命感は無く、ルアーをピックアップしていると、小さな魚がチェイス!
しかし、その魚はバスではなく、マス系の魚でした・・・。残り時間が1時間を切った頃、巻き物に使っていたタックル
のリールのクラッチが切れなくなった。今日、二台目のリールが逝ったのと同時に、私の思考も崩壊完了♪
「呪われちゅうねぇ♪あははっ♪」と、他のタックルでキャストを繰り返すも、魚からの反応は無く、
pm12:00釣り大会は終了。船の片付けも終わり、結果発表です。結果は・・・リミットの三匹を揃えられた人は

居らず、判定はドローということに。それでも、リミットは揃わなくてもバスを釣り上げた人は居て、話を聞いてみると、
竹田艇では、竹田さん がクランクで釣れていたし、小松艇では、二人揃って流れ込みのドシャローで魚を釣って
いました。これを聞いた私達は、序盤から除外したパターンが生きていたということに、ショックを受けたのでした。
結果発表の後は、集合写真をパチリ♪バスをキャッチした三人は、前列へ。バスをキャッチできなかった三人の
『チームZERO』は、恥かしいポーズでの記念写真となったのでした。


本当にお疲れ様でした。また遊んで下さいね♪



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試作中のスピナベ♪
10月19日
石土池


釣行時間は、am9:30からam10:30

天気は、曇り時々雨


今日は、試作スピナベのテストのため、石土池に行って来ました。長男を学校に送り届け、JAの販売所で
美味しい漬物を購入♪ちょっと遅めのam9:40、石土池に到着です。湖面に船影無し。釣り人の姿も無し。
「雨の日は、釣り人は居らんねぇ」。早速準備を整え、まずは灌漑用水池前へ入ります。水位は、前回から
比べると、若干の減水。水面には生命感がありません。今日、持ってきたルアーは、試作スピナベだけ♪
あれこれ持ってくると、テストにならなくなってくるので、一つに絞りました!まずは、1/2オンスクラスの

スピナベからテストです。ヘッドは同じで、アームの長さが違うタイプを複数持ち込んでいたので、順番に
キャストしてみます。遠投してみたり、ピッチングしてみたり。早巻きしたり、ゆっくり巻いたり。3〜5ミリ単位で
長さを変えているのですが、長すぎても短すぎても、イメージ通りの動きになりません。しばらくキャストを
続けて、「これかな・・・」って感じの長さが分かったので、今度は1オンスクラスのテストです。しかし、この
ウェイトになると、灌漑用水池前では水深が足らなかったので、ヘラ台跡へと移動です。アームの長さの

違うタイプの1オンススピナベを、沖の深い場所へ遠投。底を取ってから早巻き、遅巻き。巻きスピードに対し
ての浮き方など試してみます。そして、こちらでも、「これかな?」って感じがつかめた。「あとは、魚が釣れたら
最高やに・・・」と、灌漑用水池の南角へと移動。薮コギをはじめようかと前方を見ると、大量の黄色い花が
視界に入ってきた。「?・・・!!セイタカアワダチソウじゃか!」。花粉症持ちの私にとっての、この時期の
天敵・・・。「この中をたつったら、今晩寝れんなるかも・・・」と思いながらも、突入開始です。黄色い花を

掻き分けて、水際に到着。あちらこちらにキャストを繰り返すも反応は無く、am10:30 本日の釣行を終了
したのでした。帰宅後、1/4オンスクラスのスピナベのモールドが、出来ているかの確認♪前日、以前
購入していた材料を発見したので、「使えるかな・・・」と使ってみたのですが、ものの見事に失敗・・・。
劣化していて、硬化しませんでした・・・。「くそぅっ!」と、最近購入した材料で作り直しです!



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新しく作ったスピナベ、釣れるかも♪
10月14日
石土池→住吉池


釣行時間は、am5:40からam9:10

天気は、晴れ


今日は、一昨日の釣行で、テストを忘れていた CICADA『KUMAZAMI』 のテストと、新しく作った
スピナベのワイヤーの長さを変えてみたので、そのテストもしてみます。まず向かったのは、石土池。
am5:40 石土池には、釣り人の姿は無し。風は冷たく、トレーナー&ウィンドブレーカーでも、ちょっと
寒いです・・・。灌漑用水池前は、水位が上昇したままで、踝のあたりまで水没しております。長靴の入水
しながら、キャスト開始。沖の杭目掛けて、朝一は 杉ぽっぱー を投入。南へと少しづつ移動しながら

キャストしていると、突然、足元から魚が飛び出してきたではないですか!「うわぁあぁあぁぁ!びっくり
したぁ・・・」。しかし、こんな浅瀬に魚が上がって来ているということは、魚の活性は悪くは無いということ♪
灌漑用水池の水門まで来て、ここから南に向けて 杉ぽっぱー をロングキャスト!ルアーが着水後、ラインも
キッチリ着水させてアクション開始。日の出前で、薄暗い水面を観察しながら、竿を操作していると、突然、
竿先が大きく引き込まれた!「ぅおっとぉぉぉ!」。そのまま竿を立てて、ファイト開始。慎重に寄せて、足元の

草の上に引き摺り上げたのは、コンディションの良さそうな40cmのバス。「やったぁ〜♪朝一、トップで
40up!幸先えいねぇ♪」。が、このあとは、ウンともスンともいいません。「ん〜、ヘラ台跡に入って
みるか・・・」。am6:00 ヘラ台跡からキャスト再開。冷たい北風が、モロに吹き付けます・・・。ヘラ台跡
周辺のブレイクや杭周りを撃ってみるも、ギルの反応も無く、徐々に体温も下がってきました。「うぅぅぅ、寒い!
住吉池にでも移動してみようかな・・・」と思っているところに、小学生二人がやって来た。少年「おはよう

ございます。釣れますか?」。『おっ♪この子は、良く出来た子じゃ♪』と思いながら話していると、前回の
『波介川53PickUp』で会っていたとの事。これで話に花が咲き、長々と居座ることに・・・。そして、事件は
起こる・・・。一人の少年が、壊れたヘラ台に上ると言出だすと、水に入り始めた。 

私「危ないって!そのヘラ台は、浮いちゅうだけやき、乗ったら沈むって!」。

少年「大丈夫♪いつも上がりゆうき♪」。

私「いかんって!危ないって!」。 

私の制止を振り切り、入水。傾いたへら台に上がり、

少年「ほら♪大丈夫やろ!」

と言い放った直後、『ガコッ!』と足場が傾き、潜水開始!そして、あっと言う間に傾いた足場から
少年が転落。「ほりゃっ!言ぅたろが!大丈夫かや!?」と助けに入ろうかと思ったのですが、「大丈夫!!
大丈夫!!」と少年。怪我は無さそうで、自力で上陸。浅い所だと分かっていったので、強い態度に
出なかったのですが、『人の制止を振り切り、危険な場所に向かう子供』に対して、どこまで強い態度を
取って良いのか・・・改めて考えると難しい問題です。あからさまに危険な場所なら、強固な態度で阻止

するのですが、今回の様に、そうでも無いと判断した場合、強い態度に出ずらいというのが本音。でも、
もしもの事があれば、責任は誰にあるのか・・・。怪我くらいなら、まだ良いのですが、命に関わる状況に
発展した場合、「もし、あの時、強引に止めていれば・・・」と後悔もするだろうし・・・。ん〜、難しい・・・。
まぁ、今回は大事に至らなかったのですが、この寒風吹き付ける状況では、もう帰るしかないでしょう。
しかし、少年はキャストを続ける!そして、もう一度、足を踏み外して入水・・・「おいおい・・・大丈夫か?」。

今回も怪我は無い様子。このあと、灌漑用水池前に戻り、釣りをしていると、「いかん!寒い!
死にそう!」と台詞を吐きながら、水没少年は撤収。am6:50 私も石土池を後にして、住吉池に
向かったのでした。am7:00 住吉池に到着。こちらは風裏なのか、風はほとんど無し!
釣り人の姿も二人だけ。ここ住吉池では、CICADA『KUMAZEMI』 と 試作スピナベ を投入。
フォローにメバルリグとイモグラブを投入します。まずは、流れ出しのシャローエリアに、CICADA

『KUMAZEMI』 を投入。トップへの反応は薄いと分かっていたのですが、動き、その他もろもろの
チェックもしたかったので投入です。まぁ予想通り、CICADA『KUMAZEMI』 への反応は無し。次に、
ワイヤの長さを変更した試作スピナベを投入。岸際をゆっくり巻いて、動きをチェックします。とりあえず、
CICADA、試作スピナベ共に動きは合格ラインにまで仕上がったので、あとは釣果です! CICADAでの
釣果は期待薄なので、試作スピナベをメインに通して行きます。まず西岸の岸際やホテイアオイの際を

通してみるのですが、沈黙・・・。フォローのメバルリグ、イモグラブへも反応はありません。「やっぱり、
南岸の最奥かにゃぁ・・・」と、今日も薮コギです♪薮コギの途中、出会ったヘラ師とご挨拶。

私「おはようございます。釣れますか?」。

ヘラ師「いや、今はじめたばっかりじゃ。楽しんできいや。」

私「ありがとうございます」。 

最奥に到着した私は、岸際に吹き溜まっているホテイアオイの際へ、試作スピナベを投入。1/2オンス
くらいあるのですが、巻き抵抗も少なく、ブレードの回転も良好♪浮きも早く、シャローをゆっくり引けそう
です♪そして、同じホテイアオイの際を通すこと三投目。引っ手繰られるような強烈なストライク!
「よっしゃぁ!食ったぁ〜!」。一気にホテイアオイから引き離したのですが、その直後、痛恨の
フックアウト!「あぃや!しもうぅたぁ・・・。トレーラーフック付けちょったらよかった・・・」。試作段階から

トレーラーフックを装着するのに、何か抵抗を感じていた私だったのですが、魚に逃げられては元も子も
無いのに、ここで気が付いた・・・。気を取り直し、別のホテイアオイの際へキャスト。その二投目。
今度も強烈なストライク!「この衝撃!たまらん!最高♪」。今度はガッツリ食い込んでいたので、
そのままゴボウ抜き。am8:35 試作スピナベでキャッチしたのは、31cmの肥えた真っ黒バス。
「最高やねぇ♪ありがとう!」とバスに感謝しつつ、西岸に向けて移動開始。ヘラ師の邪魔にならない

所だけ撃って南岸は終了。西岸の沖も叩いてみたのですが何の反応も無く、フォローのメバルリグ、
イモグラブでも、今日は沈黙です。下流の水路も少し探ってみたのですが、魚っ気が感じられなかったので、
am9:10 今日の釣行は終了したのでした。



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やっと釣れた一匹♪
10月12日
住吉池


釣行時間は、am5:30からam9:10

天気は、晴れ


今日は、改良を施した 試作ルアー 『ホーネット』 のテストのため、住吉池に行って来ました。修理に
出した車が、一ヶ月経っても帰ってこず、船が出せない状況に悶々としながら、am5:30住吉池に接近。
「船で釣りがしてぇ・・・くそぉ〜・・・・と、駐車場の入り口は・・・っと!行き過ぎた!」。Uターンするのも
何だったので、東側の広場に直行。途中、橋から池の方角を見てみると、多数の釣り人の影が。「うわっ!
凄い人!」。東の広場に到着すると、ここにも親子バサーの姿が。広場前は親子場バサーに任せ、私は

東岸を南へと釣り進んで行きます。釣り始めて、すぐに思った事・・・「さ、寒い!」。気温は何度か分かりま
せんが、半袖で来たのを悔やむくらいの寒さ。魚の活性が低くなければ良いのですが・・・。釣行開始10分。
私の心配を余所に、試作ルアー ホーネット を襲ったのは、小さなブルーギル。「ギルでも釣れたら嬉しいねぇ」。
その5分後。今度は20cmを越えるギルがヒット。「いい型じゃ♪」と、ギルの写真を撮っていると、岸際で
バスらしき波紋を発見!しつこく、丁寧に、 ホーネット をキャストしていると、am5:50 ギルのそれとは全く違う

水柱が、ホーネット を襲う。水面に浮いたラインが、走るのを確認してからフッキング。小気味良く曲がる
ロッド。「これはバスやね♪」。ゴボウ抜きでキャッチしたのは、31cmのバス。 ホーネット での初バスでした。
「おぉ〜!ありがとうね♪君たちのお陰で、新しいルアーが出来るよ♪」。次に、岸際に吹き溜まったホテイ
アオイと、係留されているボートの際に、ホーネット を通してみるも、バスからの反応は無く、「ほんまに居らん
がやろうか・・・」と、メバルリグをバーチカルフォールさせてみるとヒットです。「ぅおっ!食った!やっぱり居った

ねぇ♪」。ラインが3ポンドだったので、「ホテイアオイの下に潜り込まれたら終いじゃ!」と、スプールを手で
押さえて、一気にカバーから引きずり出します!「きゃー!切れないでぇ〜!」。カバーから出来てたところで、
そのままゴボウ抜き!「んのわぁ!切れるぅ〜!」。狭い足場に引き上げて、暴れるバスを両手両足を使って
囲い込み!その後、落ち着いたところを掴んで、am6:10 キャッチ成功となったのでした。サイズは32cm。
丸々と肥えた、真っ黒なバスでした。再びルアーを ホーネット に戻し、次のキャストでギルをヒット。「魚の

活性が高くて良かった♪面白い!」。am6:15 「ここには居るろぅ・・・」と、ホーネット を何度もキャストして、
ネチネチと誘っていると、強烈なストライク!「ぅおっ!出たぁ!」と同時に、条件反射フッキング炸裂!今度の魚は
元気があります。慎重に寄せてラインを手繰り、ハンドランディングしたのは、本日の最大魚となる、35cmの
バスでした。このあと、さらに南へと釣り進んで行ったのですが、魚の反応が激減、さらに、進行方向には
3〜4人の釣り人が・・・。「こりゃぁ、入る場所が無いわ・・・」と、対岸を見ると、釣り人の姿は一人だけ。

「おっ!このタイミングじゃ!」と、am6:50 対岸に移動です。対岸に渡り、まずは橋の下から釣行再開。が、
昨日の大雨のためか、下流の水門が開いているようで、目に見えて流れがあります。「この前から、流れの
ある場所は、あんまり良くない気がするがってねぇ・・・」と、早々に池へと移動。岸際に ホーネットを投入するも
ギルらしき反応しか無いので、メバルリグを投入。その数投目。シャローエリアを丁寧に探っていると、
小さなバイトが。「ん?食ったのか?」と、そのまま巻き続けていると、グラスソリッドの竿先が、ゆっくりと、

確実に引き込まれて始めたではないですか!「食うてますな!」と、リーリングスピードを上げてフッキング。
慎重に寄せたあとは、サイズも小さかったので、いつも通りゴボウ抜き。キャッチしたのは28cmのバス。
この数投後にも20cm足らずのバスも追加してam7:35、 ブレイク付近をタダ巻きしていると、引っ手繰る
ようなバイト!大きくアワセて、そのまま取り込みます。バスのサイズは26cm。今日の住吉池は
絶好調です♪西岸の中程まで釣り進んだ時、南岸の藪の中で釣り竿がチラチラと見えているのに

気が付いた。「ありゃぁ・・・南岸はダメかも・・・」。出て来た釣り人に「釣れました?」と聞くと、
「釣れました」との答え。「やっぱり釣れたがや・・・」。「叩かれた後は辛いかも・・・」と思いながら、私も
突入です。が、しかし、薮コギをはじめると、一つの事に気付いた。通り道に『クモの巣』があるのです!
「こ、これは!」と、期待に胸躍らせて、激進入です。最奥に到着後、まずは ホーネットを投入・・・沈黙。
「もうトップの時間は終わりか・・・」と、早々にメバルリグを投入。1.8グラムのジグヘッドに2インチグラブ。

これを沖に向けて遠投して、きっちり底をとったあとは、ゆっくりと巻いてくるだけ。底ギリギリを泳がすような
イメージで、ただひたすら巻いていると、かすかな違和感と共に、グラスソリッドの竿先が、ゆっくりと曲がって
行きます。そして、フッキング。「ハッハァ〜!食わせたでぇ♪」。am8:20、 28cmの可愛いバスを
キャッチ。5分後にも、まったく同じパターンで32cmのバスを追加。その後は反応が無くなったので、
ルアーを試作スピナベにチェンジして、沖に連なるストラクチャーを攻めてみるも、1バイトあっただけで

フッキングには至らず・・・。「ん〜、時合が終わったみたいやねぇ・・・」。駐車場に戻りながら、試作
スピナベで広範囲を探ってみるのですが、やはり反応はありません。再び流れ出しの橋周辺を探り始めたの
ですが、am9:10 一本の電話が・・・。ちょっとした緊急事態が発生したようで、戻らないといけない状況に
なってしまった・・・。「こればっかりは仕方ないか・・・」と諦めて、釣行は終了。帰路についたのでした。



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やっと釣れた一匹♪
10月6日
石土池→住吉池


石土池での釣行時間は、am6:35からam7:00

住吉池での釣行時間は、am7:10からam9:30

天気は、曇りのち晴れ


今日も、溜まった釣り欲を消費するため、釣りに行って来ました。が、昨日の冷たい雨に打たれたせいか、喉が
イガイガ。鼻水ズルズルです・・・。そんな老体にムチ打って、石土池からスタートです♪現地に到着すると、
湖面には フローターさん の姿が。そして、ヘラ台跡と灌漑用水池前にも釣り人の姿があります。水位も
10cmほど上がっていて、水温も下がっているようです。灌漑用水池前で、先行者の後を追うように、私も釣りを
始めたのですが、杉ぺん 、 R−GIRU jr改 への反応は皆無。ノーシンカーワームも投入してみたのですが、

これにも反応がありません。「これは、イカンわ・・・」と、早々に石土池を見切り、昨日反応の良かった住吉池
に向かいます。am7:10 住吉池の駐車場に到着。前日と同じように、流れ出しの橋の下から釣りをスタートした
のですが、こちらも水位が20cmほど上がっていて、状況は良くない様子。橋の下に R−GIRU jr改 をキャスト
して、魚の反応をみていたのですが、沈黙・・・。池の方に入って、西の岸際に 試作ルアー『 ホーネット』を
キャストしてみたのですが、ギルらしき反応が一度あっただけ・・・。ルアーを R−GIRU jr改 に変えて、西岸の

壊れたヘラ台まで探ってみたのですが、魚からの反応は無く、ヘラ台周辺に溜まっていたホテイアオイの中にも
ワームを入れてみたのですが、これにも反応がありません。「こりゃぁイカンわ。さぁ、どうしよう・・・」と考えて、
下流の水路に向かうことにした。駐車場まで戻ると、見慣れた車が・・・あずまさん です。長靴で軽く水に入って、
慎重に釣りをしています。私も あずまさん の後を追うように対岸から釣り開始。 R−GIRU jr改 で、水中に
没した水草の上を、ゆっくりと誘ってみるのですが、ギルの反応すらありません。次に、試作ルアーの『ホーネット』

を投入。これにはブルーギルが反応を示すのですが、突く程度で活性は低いようです。ギルを一匹バラシたあと、
あずまさん に追いついたので、対岸に渡って状況を伺おうと接近。しかし、釣りに集中している あずまさん は、
背後に迫る私に気付きません。「むふっ♪どれだけ近付けるかな♪」と、ストーキング開始です。あずまさん は、
水中を移動しているのにも関わらず、非常に静かな動きをしており、気付かれないように近寄るのは、至難の業です!
あずまさん が動けば、私も動き、あずまさん が止まれば、私も止まり・・・周りから見れば、『変なおじさん』に

見えたはず♪そんな事も気にせず、5m位まで近付いた時、ついに見つかってしました♪しかし、後ろから あずまさん
の釣りを見ていて思ったのですが、気配の消し方が非常に上手く、近くに浮いているギルすら人の気配に気付いて
いない様子。なのに、人から見る存在感は、ビシバシ伝わってくるという、何とも言えない雰囲気。「この男。只者では
ない!!」と再認識させられました。気付かれたあとは、フレンドリーに接近して情報交換♪ あずまさん から
得られたの情報も合わせて「メバルリグかぁ?!」とルアーチェンジ。すると、バラシはしたのですが、小型のバ

スがヒット。「やっぱり、これか・・・」。あずまさん は、更に下流へ。私は上流へと別れ、ひたすらメバルリグで藻の
隙間を探ります。良型のギルを二匹釣り上げ、子バスをバラシ、「メバルリグは何時でも釣れるねぇ♪」と思っていると、
am8:55 今までとは違うアタリが竿先に伝わって来た。「ぅおっ!こ、これは・・・!」。藻を交わしながら慎重に
浮かせてみると、バスです!それも良型♪「き!きたぁー!」と、バスを確認してからは慎重さは無くなり、一気に
ゴリ巻きして水面を滑らせてのランディング!「よっしゃぁ!獲ったぞぉ!」。早速サイズを測ってみると、37cm。

「いいんじゃなぁい♪」。釣行開始2時間半で、ようやく獲った一匹。こういう時の一匹は、本当に嬉しいです。
この後も、藻の隙間やポケットにメバルリグを入れて行くのですが、魚からの反応は少なく、am9:20 池の流れ
出しの橋まで戻ってきました。「もうそろそろ、帰ろうか・・・でも、あと一投!」とキャストすると、明確なアタリが!
「ラスイチで来るかぁ?!」。ラスト一投が、二投、三投・・・こうなると『釣り人の性』が猛威を振るい、釣れるまで
投げ続けます♪そして、am9:20 同じ場所を攻め続けること10分。川底ギリギリを通すように、ゆっくりと引いて

いると、引っ手繰るような明確なアタリが!大きくアワセて、ゴボウ抜き!キャッチしたのは、28cmの綺麗な
バスでした。一匹釣れた事で、更に『釣り人の性』が勢いづき、『もっと・・・もっと釣らせろぉ・・・』という、
もう一人の自分に「もう本当に帰らんとイカン!」と言い聞かし、am9:30 帰路についたのでした。



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R−GIRU jr 炸裂!!
10月5日
住吉池→石土池



住吉池での釣行時間は、am6:20からam8:50

石土池での釣行時間は、am9:30からam10:20

天気は、雨


今日は、久しぶりにゆっくり出来る休日♪だったのですが、「うぅ・・・釣りをさせろぉ・・・」と、もう一人の
自分が暴れるので、雨の中を釣りに行って来ました。am6:20 住吉池の駐車場に到着。先行者の
姿はありません。早速、合羽と長靴を装着して出撃!まずは、池の下流側の水路からチェックです。
フローティングに改造された R−GIRU jr改 を、藻の隙間に落として、ゆっくりと引くこと数投目。
『パタパタ・・・パタパタ・・・』と泳いでいた R−GIRU jr改 が、強烈な水柱とともに水中に消え、竿先

までもが強烈に引き込まれます!「きたぁぁぁ!」。条件反射フッキングで、フックアップは成功。
「あとは、このままゴボウ抜き!」と、強引な取り込みをしようとしたとき、痛恨のフックアウト。
バラシた魚のサイズは、はっきりと確認できなかったのですが、竿先に伝わって来た重量感からして、
決して小さくはなかった様子。「ありゃぁ・・・しもぅた。ちっくと強引過ぎたかにゃぁ・・・」。朝一から
軽く凹みながらも、キャストを続けていると、さらに派手なストライクが!しかし、今度は、フッキングには

至らず・・・。早々に水路を見切り、池へと移動して、西岸を南へと釣り進みます。まずは、下流の水路の
入り口にあるオイルフェンス周辺を、 R−GIRU jr改で丹念に探るも反応無し。次に、岸際にキャスト
して、『パタパタ・・・パタパタ・・・』と、ゆっくり誘っていると、派手な水柱を伴うストライクが発生!が、フッキング
失敗!!「しもぅた!もう一回来い!」と、同じコースを引いてみると、再びストライク!今度はフッキング
成功です♪一気に巻き寄せてゴボウ抜き!am8:50 キャッチしたのは、コンディションの良さそうな

33cmのバス。「よしよし。とりあえずボーズは回避できた♪」と、次のキャストをすると、次のキャストでも
ヒット!「マジかぁ?!今日は爆釣かぁ?!」と思いながら、次の魚もゴボウ抜き。サイズは30cm。少し
サイズは下がったのですが、水面直下のR−GIRU jr改 を、水上まで突き上げるストライクシーンは、最高
です♪さらに、数投後にも『ごぼっ!』と強烈なストライク!「ぅおっほうぅ!最高や!」。こうなると、少々冷たい
大粒の雨でも、全く気になりません。am7:10 ガッツリ R−GIRU jr改 を銜えて上がって来たのは、34cmの

綺麗なバス。さらに数投後にも強烈なストライク!フッキングから一気に巻き寄せて、ゴボウ抜き!
「あはははっ♪おもしろ〜い!楽しすぎるぞぉ!」。キャッチしたのは、32cmの少し痩せたバスでした。
しかし、西岸の中程まで来ると、バスからの反応は無くなり、爆釣モードは終了。南岸に移動して、草を
掻き分けながら岸際に R−GIRU jr改 を通してみたのですが、1ストライクのみ。「沖の深い所かにゃぁ・・・」と、
新しく作った試作スピナベを投入。キャスト後キッチリ底を取って、ゆっくりと巻いてみます。そして、しばらく

キャストを続けていると、押さえ込むような感触が!「食ったのかな?」と、半信半疑でフッキング。竿先に
伝わる生命感。「食ったよ!」。慎重に巻き寄せていたのですが、あと、もう少しというところでフックアウト。
「だぁ〜!バレたよぉ・・・」。そんなに大きくはなかったのですが、実釣初投入のルアーでのファースト
フィッシュだっただけに残念です。am8:00 池の流れ込みに到着。雨の勢いは更に増し、あちこちから濁った
水が、池に流れ込んでいます。ここでも、R−GIRU jr改 や 杉ぺん 。試作スピナベを投入してみるのですが、

バスからの反応は無し。上流の水路に入り、学校から流れ込んでいる水路に、試作ルアーの ホーネット
を投入するも、反応無し。最奥の流れ込みに R−GIRU jr改 をキャストしてみると、引っ手繰るようなアタリが!
しかし、フックアップしなかったので、そのままゆっくり引いてみる。すると、ルアーの後方に、大きな魚影が!
「食え♪食え!食っちまえ!!食え!く、く、く・・・食うな!」。慌ててルアーをピックアップ。魚の正体は、
巨大な鯰でした。am8:25、水路を上流の橋まで探ったのですが、魚の気配は感じられず、対岸に渡って池へと

戻ります。次に入った東岸も魚の反応は得られず、もう一度、反応の良かった西岸に移動。試作スピナベと メバル
アラバマ で探ってみたのですが、沈黙です・・・。「さて、これからどうしよう・・・」と思いながら車に戻ると、この
雨にも関わらず、公園では『オーガニック・マーケット』が開催されていたので、雨で冷えた体を温めるべく、
コーヒーを販売しているテントへと向かったのでした。ホットコーヒーを注文してから、同じテント内で販売されて
いた美味しそうなケーキに注目。「旨そうやにゃぁ。でも、これ食ぅたら、さらに太るがやろうにゃ・・・」。先月の

健康診断のために減量していた体重が、リバウンドしている私・・・。釣りに行けなかった期間、『釣り欲』が、
『食欲』へと変化し、どうにもなりません・・・。「食うたらイカン!」と思いつつも、次の瞬間には、『いちごの米粉
ロール』を注文してしまった・・・。もって来てくれた綺麗なおねぇさんが、私の手を取るように、ケーキとお釣りを
手渡ししてくれたので、『ほ、惚れてまうやろぉぉぉ!』と、心の奥底で叫びつつ、美味しいケーキと暖かいコーヒーを
頂きました♪体も心も温かくなった勢いで、おねぇさんを口説こうかと思ったのですが、ここはグッと踏み止まり、

石土池へ移動です。am9:30 石土池に到着したのですが、こちらは風が少しあります。まずは、灌漑用水池前から
探ってみたのですが、魚からの反応は無し。早々にヘラ台跡へと向かったのですが、こちらでも反応はありません。
そして、30分ほどキャストを続けてみたのですが、一度は温まっていた体が冷えてきたので、am10:20 釣行を
終了することにしたのでした。



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ホーネット丸かじり!!
9月29日
住吉池&石土池



住吉池での釣行時間は、am5:20からam7:20

石土池での釣行時間は、am7:30からam8:00

天気は、晴れ時々曇り


F・C・P石土池清掃活動に参加するために、石土池に行ってきました。が。その前に朝練です♪
呪縛から解き放たれ、約一ヶ月ぶりの釣り♪「ふふふ・・はぁはぁはぁはぁ!!ついに!ついにこの時が来た!
復活の時だぁぁぁ!」。昨晩も眠れず、目覚ましが鳴る前に起床。俗世界から隔離されていた間、『絶釣会暗黒工房』
の手によって改造されたルアーたちを連れ、いざ!出撃です!!am5:10 住吉池の駐車場に到着すると、煌々と
した青いネオンライトで、辺り一帯をてらしている車を発見。あずまさん です。ご挨拶のあと、しばし雑談。辺りが明るく
なりはじめたタイミングで、あずまさん は水路へ。私は池へと向かいます。しかし、池の方には多数の釣り人の影が・・・。

入る場所が無かったので、流れ出しの橋の上流側へ 試作ルアー『ホーネット(仮名)』 をキャスト。魚っ気はあるの
ですが、ホーネット への反応はありません。続いて、リップを取り付けられた 杉ぺん を投入するも、リップのセッティングが
合っていなかったようで、数投でルアーチェンジ。次に、橋の下流側へフローティングへと改造された R−GIRU jr を
投入。水面をユラユラと漂わせていると『じゅぼっ!』と鈍い音の直後に、竿先が引き込まれた!「きたぁ〜!」と
フッキング!竿先が引き込まれ、フッキング成功かと思った直後、フックアウト・・・。「あいやっ!しもぅたぁ・・・」。

魚の活性は、決して低くはないのですが、釣り人の腕がイマイチなようです。続いて、再び ホーネット を投入。
水面で『ピクピクッ!』と誘っていると、『ジュボッ!』と水中に吸い込まれた!「今度こそ!」とフッキングから一気に
ゴボウ抜き!飛んできたのは、25cmほどのランカーギル♪ ホーネット を丸かじりです!!次のキャストでも、魚の
反応はあったのですが、バスではなかったようなので移動。次に向かったのは、池の北東にある小さな流れ込み
周辺。しかし、ここにも親子連れの釣り人と、駐車している車の中にも人の影が・・・DONさん でした♪雑談のあと、

親子連れのお子様にご挨拶して、横で釣りをさせていただきます。そして、対岸にキャストした ホーネット にバイト!
ラインが引き込まれるまで待ってフッキングするも、フックアップならず・・・。東岸には他の釣り人も居たので、一気に
南岸まで移動。誰も入っていないであろう南岸の藪コギです♪突入早々、大きなクモの巣が、行く手を阻む。「ふふふ♪
クモの巣があるって事は、誰も入っていないという事!釣れるんじゃなぁ〜い♪」。一気に最奥まで突入して、まずは
R−GIRU jr 改 を岸際に投入。数投するも反応が無かったので、「次は ホーネット !」と思ったのですが、風向きが

悪かったので、隔離中に衝動的に作ったスピナベを投入。あっちこっち投げまくるも、沈黙・・・。「ぁあー!もぅ!
これか?!これじゃないとダメなのか?!」と、メバルリグを投入。そして、10分足らずで、ランカーギルを2匹と
30cm弱のバスを2匹キャッチ。「やっぱり、これか・・・」。時刻はam7:20。石土池へと移動します。石土池に
到着すると、湖面には三艇のゴムボート。ヘラ台跡には オムラムさん。灌漑用水池前にも釣り人の姿が。ヘラ台
跡に向かい、オムラムさん にご挨拶して、横で釣りをさせていただくのですが、メバルリグにも反応は無く沈黙。

時間も無くなって来たので、本日の釣行はここまで。am8:00 集合場所に集まったのは、オオツカさん&たくみ君
親子。フローターさん。DONさん。あずまさん。オムラムさん。ノナやん。細川さん。私の9名。今日は多くの小学校で
運動会があり、その影響か参加者は少なめであります。簡単な挨拶の後、反時計回りに、北の橋までゴミ拾い開始。
約一時間拾い集めた結果、ゴミ袋4袋ぐらい集まりました。今回は、家庭ゴミは少なかったように思いましたが、
大きなクーラーボックスも捨てられていて、缶、ペットボトルは相変わらずでした。集めたゴミの分別をしたあと、
記念写真をパチリ!私は、三男坊の参観日だったので、急いで帰路についたのでした。


集合写真
F・C・P石土池清掃活動にご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました!



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9月1日
石土池 & 鏡ダム



石土池での釣行時間は、am5:25からam6:30
朝の水温は、29.1℃
朝の気温は、26℃

鏡ダムでの釣行時間は、am10:10からpm1:45
水温は、24.3℃

天気は、曇りのち一時雨(雷雨!)

石土池

台風15号が消滅した日、自分で収集できる、すべてのお天気情報を入手。「ん〜、これなら釣りは出来そう
やねぇ・・・あとは、雷か・・・」。この日を逃せば約一ヶ月、釣りが出来なくなるので、少々強引かと思ったの
ですが、強行(凶行)に出ます!釣行当日、石土池に到着してみると、曇天無風・・・。今のところは、雷の
心配は無いようです。湖面には、フローターさん が、フローターで出撃しており、『荒天爆釣』を狙って
いたのは、私だけではないことを知る。早速準備を整え、am5:25 出船。フローターさん が南側のブレイクを

攻めていたので、私は東から北のブレイクを攻めることに。朝一は、R−GIRU jr で、ブレイクに絡む水草の
際を手早くサーチ。ロッドも、先の釣り大会のとき、東さん が圧し折った竿を、ソリッドティップに改造したもので、
こちらのテストも兼ねております♪そして、釣行開始3分。沈船の上を R−GIRU jr が通過した時、突き上げる
ようなストライク!フッキングも決まり、キャッチしたのは23cmのバス。さらに3分後にも、37cmのバスをキャッチ。
「おぉっ!今日も爆釣やね♪」。『荒天爆釣』が今!始まります!?10分ほど R−GIRU jr をキャストしたあと、

ルアーを CICADA『KUMAZEMI』 にチェンジ。バスの食い気があるうちに、ルアーテストも行っておきます♪
キャストを始めて3分。ブレイクの際から『ピクピク・・・』と誘っていると、控え目に CICADA を水中に引き込むバス。
「出たでぇ〜♪」とフッキング。大きくはないようですが、それなりの重量感が伝わってきます。そのまま巻き寄せて、
難なくキャッチ。サイズは32cmと小さめですが、良いテスト相手です♪その後、10分ほどキャストを続けたの
ですが、出てもフッキングできなかったので、杉ぽっぱー にルアーチェンジ。遥か西方から、雷の音も聞こえはじめ

ました・・・。「嫌な感じや・・・」と思いながら、北東のブレイクエリアの藻際を探ってみるのですが、やはりストライクが
あってもフックアップできません。「ん〜、何か反応が悪くなったような気が・・・もっとゆっくり誘った方が、えいがや
ろぅか・・・」と思いながら、一度流した場所へキャストしてみると、強烈なストライク!「ゆっくり誘えってことか♪」と
巻き寄せてみると、引きが変です。上がって来たのは雷魚。それも良型!絶釣会的に『サンダー・ライギャー』です。
一度ネットに取り込み、フックを外そうとするのですが、杉ぽっぱー を『あぐあぐっ!がじがじっ!』されて、口を

開けてくれそうにありません。それでも、エイリアンペンチも使って外すことに成功したのですが、杉ぽっぱー は、
瀕死の重傷・・・マシンガンで撃たれたかのように、無数の穴が開いてしまいました。傷付いた 杉ぽっぱー から
杉ぺん にルアーチェンジ。北東のブレイクアリアにあるブイの横にキャストして、アクションさせると即ヒット!
元気良く引いてくれますが、大きくはないようです。キャッチしたのは33cmのバス。今日はアベレージより小さな
バスが、よく釣れます。この3分後にも34cmのバスが釣れたのですが、やはりトップへの反応が悪いように感じた

私は、コギルとランカーギルを釣り上げた後、再び R−GIRU jr にルアーチェンジ。北のブレイクの水面直下を探って
みます。しかし、先ほどから遠くの空で鳴っていた雷の音が、だんだん近付いているような気が・・・。さらに、気温も
下がっているようで、雨も降り始めました。「怖いにゃぁ・・・」と思いながら、R−GIRU jr をキャストするのですが、
魚からの反応は無し。再び 杉ぺん にルアーチェンジして、藻際を探っていると、ついに来ました。『雷様』です!
頭上で『ゴ・・・ゴゴォォォ・・・』。「い、いかん!撤収〜!」。慌てて上陸して、片付けを始める私。フローターさん も、

危険を察知したようで、パドルを使って緊急回避行動を取っています。上陸した フローターさん は、フローターを
担いで、撤収完了。私も急いで片付けをしていたのですが、片付け半ばで雨が降り始め、稲光が!『ドォオオォォン!』。
「あぎゃぁぁぁ!キタァァァ!いやぁぁぁ!」。何とか、無事撤収完了。時刻はam7:00・・・。あまりにも短い釣行時間に、
不完全燃焼です。フローターさん に、コーヒーをご馳走してもらい、雨の中で、しばしの雑談。am8:00 フローターさん
と別れ、私は波介川に向かったのでした。浦戸大橋を渡ろうと大橋を登りきると、波介川のある土佐市方面の空が

真っ白のように見えた。「まさか・・・」と、海沿いの道に出ると、土佐市方面はドシャ降りのようです・・・。そして、am8:55
波介川に到着。下流のスロープには、多数の車。そして、今まさに出船しようとしている船もいます。車の窓を開けると、
雷の音が聞こえる。「これ、近くで鳴りゆぅがじゃないが?」と思いつつも、私は最上流まで移動。車を降りて、最上流の
プールを見て愕然・・・。どちゃ濁りの濁流が、ものすごい勢いで流れています。「これはイカンわ・・・」と、さらに移動。
次に目指すは、鏡ダム。高速道路も使って、一気に移動します。


鏡ダム

am9:30 ダムの管理事務所に到着。スロープの鍵を貰って、船の準備に取り掛かります。am10:10
出船。まずは、目の前の流木フェンスをチェック。 R−GIRU jr でフェンス際を探っていたのですが、反応は無く、
杉ぺん に変えて探ってみると、一投目でヒットです♪キャッチしたのは、33cmの真っ白なバス。コンディションは
あまり良くないみたいです。フェンスを叩いた後は、最上流目指して流して行きます。岸際に、杉ぽっぱー や
杉ぺん、 R−GIRU jr をキャストして行くのですが、沈黙・・・。ジグなども使って深い場所も探ってみたかった

のですが、一番気になるバックウォータを目指して走ります。am10:15 小さな流れ込みへ 杉ぽっぱー を
キャストするも反応は無く、フォローにキャストしたスモラバに違和感が・・・。聞きアワセを入れると、ラインが
走ったのでフッキング。キャッチしたのは20cm程のバス。am11:10 バックウォーターが見えて来る辺りで
まであがってきた時、ダムの水に変化が。赤潮交じりの臭い水に、白濁した水が混じり始めた。そして、この
エリアで、杉ぽっぱー にヒット。サイズは21cm・・・。「小さい!デカイの釣りたい」と上流方向を見てみると、

驚く光景が。真っ白い水が、轟音を轟かせながら、すごい勢いで下ってきているではないですか!「いかん・・・
ここもダメじゃわ・・・」。一応、バックウォータ周辺も軽く探ってみたのですが、反応があるわけも無く、すぐに
Uターン。赤潮交じりの水と、白濁した水が混じりあうエリアまで戻り、この周辺を探ります。そして、am11:55
岸際の立ち木群で、CICADA 『 ABURAZEMI 』 にヒット!出方も派手で、引きも強かったので期待していたの
ですが、キャッチしたのは38cm。思ったより小さいです。この数投後、派手な水柱を伴う、強烈なストライクが!

ラインも走ったので、大きくアワセをいれたのですが、すっぽ抜け。その後も反応はあるものの、フックアップが
出来ない状況が続いたので、スモラバを投入して、すぐに21cmのバスを追加。「こいつか・・・これはフックアップ
は難しいわ・・・」。ここから、しばしの沈黙が訪れます。pm1:05 岩盤際に落としたジグヘッドワッキーに、久し

ぶりのアタリ♪大きくアワセると、そのまま寄って来てキャッチ。サイズは22cm。「小さい・・・」。pm1:20
石垣に絡む立ち木の際に、スモラバを落とし込むと、ラインが走った!「食ったよぉ〜!」とフッキング。今度の
魚は良さそうです。しかし、ドラグを鳴らす程のパワーは無く、浮いてきたところをネットでキャッチ。サイズは
38cmですが、元気の無いバスでした。その後は、水深5m付近のブレイクのショルダーをダウンショット
で探っていたのですが、時間も無くなり、pm1:45 釣行を終了したのでした。



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波介川のコバス
8月31日
波介川


釣行時間は、am6:50からam8:10

天気は、曇り
朝の気温は、−℃
朝の最上流の水温は、27.3℃


今日は、部活の遠征で宿毛に向かう長男を学校に送り届け、その足で波介川に行ってきました。
am6:50 波介川最上流のプールに到着。先行者の姿は無し。そ〜っと足場に立って、水中の
様子を観察してみるのですが、ニゴイと鯉の姿しかありません。一応、あちこちにキャストして、
バスが出てくるか見ていたのですが、バスの気配が全く無かったので10分で見切りをつけ、
上流側のスロープへ移動。長靴を履いて、スロープから入水してみるのですが、川の流れも

ほとんど無く、水面はアワブクです・・・。ここでは、対岸のオーバーハングに目掛けて、杉ぺん →
杉ぽっぱー → 新型試作CICADA・・・とローテーションしてみるも、バスからの反応は無く、
さらに、スロープからボートが出てきたので、再び下流へ移動・・・。橋を越えたところで車を止め、
軽い薮コギ。アオコでいっぱいの水面目掛けて、杉ぺん をロングキャストして、広範囲に探って
みるのですが沈黙・・・。「これは、噂以上に厳しいみたいやねぇ・・・」と、橋の上に移動して、川の

中を観察・・・。見えるのは、鯉・・・スズキ・・・だけ。しばらく待っていると、良型のバスが回遊して
きたのですが、竿を持っただけで逃げる始末・・・。「今日は、ボーズやにゃぁ・・・」と諦めかけた時、
コバスのスクールがフィーディングモードで回遊してきた!「チャ〜ンス!って、このバスでいいのか?」
と思いつつ、0.9グラムのスモラバをキャスト。コバスの反応は良かったので、アプローチを変え
ながら様子を見ていたのですが、食うまでには至りません。「くそぅ!これでも食らえっ!」と、

ヤケクソで直撃させた瞬間、コバス達のスイッチが入って、スモラバの奪い合いが始まった。「ぅほぅっ♪
一番大きなヤツが食っちゃえ!」と思ったのですが、食ったのは、一番小さいヤツ・・・。フッキングも
きまって引っこ抜いたのは、20cmにも満たないコバスだったのでした。その後は、見えバスも相手に
してくれなくなったので、釣行を終了したのでした。



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秘境のバスとフミちゃん
8月18日
秘境!?O川ダム


釣行時間は、am4:50からam11:00

天気は、曇り時々晴れ
朝の気温は、23℃
朝の水温は、26.2℃


今日は、K・P・T(高知黒鱒会プチトーナメント)に参加するため、秘境!?O川ダムに行ってきました。am2:00
ローソンに集合。ここで食料を買い込んで、いざ!出発です。スーパー林道に突入して、しばし・・・。『ばんっ!!!』
「なんじゃ!今の音は!」。車列の先頭を走っていた私の車を襲った、強烈な振動と衝撃!路面に注意しながら走って
いたので、当たるような物は無かったと思っていた私は、びっくり!しかし、走行には支障なさそうだったので、
そのまま目的地に向かったのでした。時速15キロほどのスピードで走る事1時間。ようやくO川ダムのスロープに辿り

着いた。スロープの上に車を待機させて、徒歩でスロープの状況を確認しに行きます。スロープ&スロープ下の状況
は、オールクリア!全車突入開始です!am4:00 全車無事、水際まで到着。漆黒の闇の中、早速準備を始める
のですが、暗闇にも関わらず、早速『ブヨ』の攻撃が始まった!「うおぉぉぉ〜!なんじゃ!この数は!」。凄まじい
数のブヨが、車と大会メンバーに襲い掛かります。そして、「あいたっ!おぅの!食われたちや!」。早速、手の甲を
食われた私・・・。やられます。ブヨとの攻防を続けながらもイモリの『アカハラ』とも遊んでもらい、am4:30 全船の

準備も完了。あとは、明るくなるのを待つばかりです♪今回のK・P・Tに参加したメンバーと、船の振り分けは、
フローターさん 親子艇。 DONさん & 松田さん 艇。 竹田さん & 東さん 艇。私&甥っ子の フミちゃん 艇の
合計8名4隻。暗闇の中、「全員居るかねぇ、一人、二人、三人・・・OK!9人居る!」・・・「えぇぇぇぇぇ?!」などと、
ちょっと洒落にならないような事を言いながら、時間を潰していると、ようやくライト無しで周りが見えるようになってきた。
「よっしゃっ!ちょっと早いけんど、始めようか!」という 竹田さん の掛け声で、全艇出船!大会の始まりです!

今回の大会ルールは、am11:00 の帰着までの間に、ルアーで釣り上げた三匹のバスの合計長寸で競うというもの
でしたが、1匹で60cmと3匹で60cmだったら、3匹60cmの勝ち!と、数も釣らなければダメ!というものでした。
とりあえず、数釣りは問題無いと思っていた私たちは、優勝ラインは40up×2+50up。最低でも40up×3と予想。
この目標を達成するべく、キャストを始めたのでした。朝一、まずはスロープ対岸の岩盤エリアを、トップでの反応を見て
みます。私が 杉ぽっぱー をセットしていると、フミちゃん が先制攻撃!その数投目に、早速ファーストストライク!しかし、

フッキングには至らなかった様子。遅れて私も、攻撃開始。数投でファーストフィッシュをキャッチです。30cmとサイズは
小さいのですが、よく肥えた綺麗なバスです。ここで、「他の船にプレッシャーを与えんといかん!」と思った私は、
「ヒット〜!」と大声でヒットコール♪しかし、釣れていたのは、私たちだけではないようで、「ヒットォ〜!」 「ヒットォ!」と、
次々にヒットコールが帰ってくる始末。今日は、混戦が予想されます♪このあとも、杉ぽっぱー へのストライクが続き、
am5:35 リミットメイク成功!トータル92cmで、入れ替え作業に入ります。 フミちゃん も30cmほどのバスを一匹釣り上げ、

更なるバスを狙って行きます。フローター艇 は上流へ。竹田艇 と DON艇 は下流へと向かい、私たちは少し出遅れた感が
あったのですが、マイペースで下流に向かって釣り進んで行きます。しかし、空が明るくなりはじめると、一気にトップへの
反応が無くなったので、ルアーを 杉くらんく にチェンジ。岸際から丁寧に巻いてみるのですが、全く反応がありません・・・
というか、水深6mくらいまで丸見えなので、魚がチェイスして来ていないのも丸見えで、テンションが下がらないようにする
のに必死です・・・。少し下って小さな岬を回り込んだところで、一本の立ち木を発見。「ここで使ってみるか・・・」と、試作の

新作CICADA 『KUMAZEMI』を投入。先に販売している『ABURAZEMI』より一回り大きく、アピール仕様です。今回が
釣行初投入。テストすらしていないので、どんな動きをすることやら・・・。一投目。立ち木を超えて着水。ピクピクアクションは
良さそうなのですが、タダ巻きでの動きがイマイチ。ボディーが大きくなった分、思ったより浮力が増して、ウィングが水に入り
きっていないようです。「もうちょっと、ウエイト上げんといかんにゃぁ・・・」とか思いながらも三投目。『ペチャペチャペチャ・・・』と
巻いていた 試作CICADA にファーストストライク!水中に引き込まれるラインを確認してからフッキング!♯2のダブルフックが、
『KUMAZEMI』FastFish!!
バスの顎を捕らえました。その後は難なくキャッチ。「よっしゃぁ!どのルアーでもそぅやけんど、最初に釣れたバスは、
感動やねぇ♪」。サイズも34cmと、入れ替え成功♪しかし、この魚を最後に、二度とバスが水面へ出て来ることは無く、
ここから厳しい釣りが始まるのでした。魚の居るレンジが、6m以深と感じた私は、ハードプラグでの釣りを断念。ルアーを
6.5インチのカットテールのネコリグに変えて、一気に6mラインを攻めることに。そして、am6:40久しぶりに魚信が
竿先に伝わって来た♪「食ったよぉ♪」とフックアップ成功。キャッチした細マッチョなバスは、35cm。am6:55 同じ

パターンで36cmを追加。フミちゃん も35cm程のバスを追加して、リミットメイク!しかし、サイズを測ろうとした瞬間、
暴れてボートの外に『ぽちゃり・・・』。証拠しゃしんを撮る前だったので、せっかくの一匹が無効に。「あぁ・・・もうダメ。
ヤル気失くした・・・」。昨夜、怖いテレビを見て、ウチの息子たちと徹夜したらしく、体調が万全ではなかった フミちゃん。
釣行開始2時間で、心が圧し折れたのでした。『負のオーラ』を全開で垂れ流すフミちゃん は置いておいて、私は
釣りに集中!!このまま良い感じで入れ替えが続けば・・・と思っていると、一匹のバスが目の前に現れた。「チャンス♪」

と、0.9グラムのスモラバを投入。ゆっくりと沈んで行くルアーを追尾するように潜行するバス。見えなくなる水深まで
沈めて、シェイクをしてみると、竿先に違和感が・・・。半信半疑で巻きアワセをしてみると、のりました。強烈な突っ込みに、
悲鳴を上げるドラグ。何とか浮かせて、ネットでキャッチしたバスは38cm。「おしいっ!もうちょいで40cmやったに。
でも、入れ替えやね♪」。ダム湖の中央ほどにある岬に辿り着くと、すぐ下流に 竹田艇 と DON艇 の船影が見えたので、
私たちは対岸へと移動。バンクの変化に富んだ、ここO川ダムの中でも、特に変化の多いこのエリアで粘ってみる事に。

そして、am7:20 狙い通り(?)に39cmのバスを、6.5インチカットテールでキャッチ成功♪さらに、目の前には45upの
バスが!「コイツは獲りたい!」と、あれこれ試すのですが、あと一歩のところで口を使いません。「くそぅ。何をしたら、口を
使うがやろぅ・・・」と悩む二人。そして、粘ること30分。フミちゃん が三匹目のバスをキャッチして、リミットメイクしたところで、
上流に向けて移動開始。残り時間は3時間。これといった確信の持てるパターンを見つけることが出来なかった私たちは、
これ以上、下流に下るのはリスクが大きいと判断。スロープに戻りながら、魚の反応があったエリアを叩き直して行くことに

したのでした。しかし、その後は釣っても釣っても35cm前後の金太郎飴状態で、入れ替えが出来ません。そんな中、
後席の フミちゃん が、気を吐きはじめます!am10:00 フミちゃん が、40cmのバスをキャッチして、入れ替えに成功!
この時点で フミちゃん に抜かれたと思った私も、ラスト1時間を気迫を込めた釣りを展開。そして、ラスト30分になって、
私に何かが降臨!!「ん?ひょっとしたら!」と手にしたのは、リザードワーム。スタート前に遊んでもらった『アカハラ』を
思い出した私は、ライトテキサスにして投入。そして、すぐに結果が出た。痩せてはいたのですが、41cmのバスを釣り

上げて入れ替え成功!「よっしゃ!フミちゃん は抜き返した!」と思ったのも束の間、フミちゃん も40upを釣り上げ、
再び入れ替え成功です!しかし、最後の追い上げもここまで。この後もバスは釣れたのですが、入れ替えには至らず、
am11:00 K・P・T は終了となったのでした。ブヨの大群に襲われる事も無く、船の片付けも終了。この場で結果が
発表されることに。まずは簡単に集計・・・。「え〜、お疲れ様でした。それでは、トータルが120cmを超えた人以外は、
座って下さい!」との 竹田さん の声に、皆さん携帯などで計算を開始♪私は、41cm+39cm+38cmのトータル

118cmと振るわず、あえなく撃沈・・・。フミちゃん も撃沈した様子だったので、合計を聞いてみると、なんと118cm。
二人で、『どんぐりの背ぇ比べ』をしていたのに、この時、気付いたのでした。そしてトップのトータルが発表。トータル
123cmで、同サイズが二人居られるとの事。その二人は、DONさん と 東さん。最後の勝敗は、男らしく(?)ジャンケンで
決めることに。そして、今回の K・P・T の勝者は、DONさん に決定!東さん は50upを掛けていたらしいのですが、
キャッチ目前でバラシを演じたらしく、その魚さえ獲っていれば文句なしの優勝だったのですが、運がなかったようです。
集合写真
結果発表の後、記念写真を撮って K・P・T は無事お開き♪しかし、ここから、もう一つの問題が・・・。目の前の
スロープを、全車クリアできるかどうか・・・。まずは、問題のない私と フローターさん の車が登坂に成功。次に、
竹田さん の車がチャレンジしたのですが、どうやっても登る事が出来ません。そこで、私のデリカの出番です。
再びスロープを下り、竹田さん の車と私の車を牽引ロープで繋ぎ、駆動輪を二駆から四駆のセンターデフロックへ
移行。シフトも一速でロック。ジワリ・・・ジワリと、様子をみながら前進を開始。そして、難なく引き上げに成功!

DONさんの車も無事引き上げて、スーパー林道を帰路についたのでした。が、途中で、私の車に異音が!
「なんじゃ?!」と車を止めて、異音が出ている左前のタイヤハウス周辺を覗き込むと、タイヤハウスの内側にある、
大きな部品が変形していて、一部が欠落しているではないですか!「あ!あの時か?!」。思い当たったのは、
来るときに車を襲った強烈な振動と衝撃。あのときに、何かが当たったか何かで、車体が破損したのだと直感した
のでした。欠落した部分は、どうしようにもないので、変形してタイヤに接触している部分をパンチ一発!反対側に
凹ませて、問題解消♪みんなでラーメン屋さんに向かったのでした。



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↓ YouTube動画 ↓
ストライクの瞬間!!
8月9日
石土池


釣行時間は、am4:10からam8:00

天気は、晴れ
朝の気温は、26℃
朝の水温は、31.8℃


今日は、先日製作した『ヘルメットカメラ』のテスト&実釣動画収録のため、石土池に行って来ました。
気の急いた私は時間配分を誤って、am4:10 にはすべての準備も整い、呆然と立ち尽くす事に・・・。
「どうしよう。まだ暗いし、動画も撮れんしにゃぁ・・・」。陸に居ても何もすることがないので、とりあえず、
湖面に滑り出します。しかし、最高の撮影ポイントになるであろうエリアを、この時間に動画も撮らず潰して
しまう訳にもいかないので、まずは、ヘラ台跡の沖からチェック開始。まずは、R−GIRU jr を少し沖へと

キャストしたのですが、一投目からバックラッシュ!「マジか?!やられるにゃぁ・・・」と、ラインと格闘。
なんとかトラブルも解消して、ルアーをピックアップしようとすると、まさかの根掛かり。「おぅのっ!朝一から、
どぅなっちゅう!」。ラインを手繰りながら、根掛かりしたポイントに行ってみると、そこは布の帯が沈んでいる
ポイントではないですか!「いかん!これは取れんかも・・・」。ルアー回収機も導入したのですが、無念の
ラインブレイク。「はぁ・・・朝一から最悪や・・・」。ここから比較的反応が薄いであろ、う南側のブレイクに

移動して、CICADA を投入。微細な波紋で誘うより、タダ引きでバスにアピールしてみます。そして、
am4:55 南のブレイクにある水草の際で、強烈なストライクが!必殺!条件反射(ビックリ)フッキング
で、フックアップも成功♪しかし、上がって来たのは、なま爺(鯰)。お久しぶりです♪その後は、魚からの
反応も無く、静かな時間が過ぎて行きます。そして、am5:05。動画が撮影できるくらいに明るくなって
きたので、東のブレイクに移動。ついに、ヘルメットカメラ本格始動です!!カメラの電源を入れて、撮影を

はじめようとしたのですが、目の前の液晶ディスプレイに私の目玉の焦点が合いません。「これって、やっぱり
老眼ながやにゃぁ・・・」。老化して行く自分の体に、軽くショックを受けます・・・。気を取り直し、撮影スタート!
まずは、CICADA をブレイクに絡む水草の際に落として行きます。そして、撮影開始から4分30秒。ファースト
フィッシュを無事キャッチ!画像の中では、落ち着いて喋っているのですが、胸中は「よっしゃぁ〜!
出たぞ!釣れたぞ!撮ったぞ!獲ったぞぉ〜!やったぁ〜♪」って感じでした。しかし、後で画像チェック

をしてみると、私の老眼同様、画像もピンボケになってました(涙)。まぁ、とりあえず、1stショットでは、
撮影時間15分57秒。撮影エリアは、東のブレイク。CICADA で3匹。杉ぺん で2匹という釣果。他にも
反応があったので、トップ祭りと言っても良いのでは♪杉ぺん をキャストしたところで、ピンボケに気付き、
一度撮影を中止。2stショットは、撮影時間1分26秒。撮影エリアは、北東のブレイクエリア。1stショット
終了前にキャストしていた 杉ぺん で、そのまま一匹追加。釣果は、この一匹。3stショットは、撮影時間

22分25秒!撮影エリアは、北東のブレイクエリア〜北のブレイク。釣果は、杉ぺん で1匹。杉ぽっぱー
で3匹。4stショットは、撮影時間25分!!撮影エリアは、北のブレイク〜西のブレイク。釣果は、R−GIRU jr
で、3匹。トータル撮影時間が約65分で、釣果は13匹。時間釣果は5分に1匹という感じでした。
ここでカメラのバッテリーも残量が少なくなってきたので、動画の撮影は、これで終了。今回の撮影では、
魚のサイズが伸びなかったので、インパクトに欠けると思った私は、また近いうちに再撮しようと誓ったの

でした。この時点で、時刻は am6:10 。納竿するには、まだ早すぎるので、ここからは通常のフォト撮影
の釣行を始めます。早速、R−GIRU jr に強烈なストライク!直後、良型のバスの派手なジャンプ!
「このタイミングで、これかい!本番に弱いって言うか、ついてないって言うか・・・ひどすぎる・・・」。
船の横まで寄せてきたバスは、確実に40cmを超えています。「せめて、写真だけでも・・・」とラインを
手に持ち、取り込もうとした時、痛恨のフックアウト!「あぎゃぁぁぁ・・・もう、ダメだぁ・・・」。気を取り直し、

am6:20 38cmのバスを、R−GIRU jr でキャッチ。この3分後、再び R−GIRU jr に、強烈なストライク。
「今度は、逃がさん!」と、追いアワセを入れたのですが、上がって来たのは雷魚・・・。追いアワセが良かった
のか、フックはガッチリ掛かっています(涙)。なんとかフックも外れて、雷魚さんには、お帰り頂いたのですが、
R−GIRU jr のフックは、雷魚さんに噛み潰されて再起不能。am6:30 西のブレイクの南端まで釣り進み、
Uターン。時間も少ないので、反応の良かったエリアを探り直します。Uターンして、すぐに30cm程のバスを、

杉ぽっぱー でキャッチ。am6:40 西のブレイクで、35cmのバスを 杉ぽっぱー で追加。北のブレイクに
入ってから、ルアーを 杉ぺん にチェンジ。すぐに良型のギルをキャッチ。これで本日4魚種目♪絶好調です!
am6:50 杉ぺん で32cmのバスを。5分後には、CICADA で35cmのバスを追加。しかし、この時間を境に、
TOPへの反応が激減!「いかんにゃぁ・・・でも、R−GIRU jr で釣りたい・・・」と思った私は、ここから
R−GIRU jr だけをキャストし続け、4バイト1フィッシュ。25cmほどのバスをキャッチして、am8:00

予定していた時間より早かったのですが、当初の目的であった動画も撮れたし、あまりの暑さに心が折れた
ので、本日の釣行を終了したのでした。



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ヘルメットカメラ
8月4日
石土池


釣行時間は、am7:40からam8:30

天気は、晴れ
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃


今日は、『ヘルメットカメラ』のテストのため、住吉池に行って来ました。日頃から、「どれだけ釣果写真を
載せても、『これ、ホント〜?』って思う人は、いっぱい居るがやろうにゃぁ・・・」と思っていた私は、
「キャストからキャッチまでノーカットで見せられたら、説得力あるろぅにゃぁ・・・」と、ヘルメットカメラの
製作に着手!まずは、ワークウェイで980円のヘルメットを購入。あとは、 ウチの工具箱に入っていた
ステーをボルトで取り付けて、その先にカメラを装着!!「お〜ほほほ!出来たわ♪何だかテンション

上がるわねぇ♪これで、HPの説得力をUPよっ♪」。早速、住吉池に持ち込んで、テスト開始。先行者が
多数居たのですが、「まぁ、カメラテストやき、えいか♪」と、竿を振りはじめます。そして、まず思った事。
「・・・老眼、入ってきたかにゃぁ・・・」。目の前にある液晶モニターに目のピントが合いません(汗)。
そして、もう一つ。「カメラが顔の正面じゃぁ、足元が見えん!」。足場の悪い所では、非常に危険!
「何とかせんとイカンにゃぁ」。使い勝手などもチェックしながら、池の東岸を南へ釣り進むのですが、湖面

にはアオコが漂っていて、CICADA をタダ引きをすれば、引いた跡がアワブクです。竿を振りながら
カメラを回していて、ふと気付いた。『無言・・・は、イカンぞにゃぁ。何か喋らにゃ!」。喋りは得意では
ない上、誰も居ない所での独り言は、こんなに難しいとは・・・。「え〜と、CICADA で・・・・『えーと』は
要らんろぅ!」。一人突っ込みを連発しながら南の端まで来てしまった。ここまで、魚からの反応は無し。
「やっぱり、ウマイ事いかんにゃぁ」と思いつつ、オーバーハングの下に、CICADA をキャスト。ラインを

弾くように、CICADA を操作していると、今日はじめてのストライク!が、しかし、CICADA が水中に
引き込まれる事は無く、フッキングに至らず。結局、反応があったのは、この一回だけ。お昼の買い物
もあったので、これでカメラテストは終了となったのでした。


そして、お昼の買い物も終えて帰宅。子供たちと奥様のお昼ご飯を作る前に、収録した画像のチェックです。

その感想は・・・

「むふふ・・・ははは・・・ぎゃはははっ!イケル!イケルぞ!面白い!!
これで、一連の動画が取れれば、HPの説得力は劇的にUPするでありんす♪」。

『釣れれば』なんですねどね♪あと、『喋り』も・・・



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今年は多いよ♪ダブルヒット!!
7月29日
石土池


釣行時間は、am3:50からam10:50

天気は、曇り
朝の気温は、25℃
朝の水温は、30.0℃


今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。準備が整ったのが朝の4時前・・・。
「しもぅたねぇ。もうちょっと遅かってもよかったねぇ」と、気合の入り過ぎたオッサンが二人。大人しく
夜明けを待つ訳もなく、暗い湖面へと滑り出したのでした。暗いうちは、アピール命!と、私は
杉ぺん をチョイス。でんでん は、市販ルアーのノイージー系をキャスト。そして、本日のファースト
フィッシュを獲ったのは、でんでん。真っ暗な湖面に響き渡るストライク音。ドキドキします♪am4:10

私の 杉ぺん にもヒット。エラに掛かったらしく、船内は流血の大惨事!気付けば服にも返り血が!
「うぎゃぁ〜!」と雑巾のつもりで手に取ったタオルで、服と船内をふき取ったのはよかったのですが、
汗拭きタオルだと、後で判明・・・。今日も、波乱の予感です♪杉ぺん で、もう一匹追加した後、廃盤に
なってからも改良を続けている『twist』にルアーチェンジ。微かに見える水草の際に落として、軽い
ジャークで誘っていると、am4:40 ヒットです。30cmと小さかったのですが、Wスイッシャーで釣れると、

『バス釣り』って感じがして、気分が高揚します♪am5:00 今度は、でんでん のキャストしていた
杉ぽっぱー に派手なストライク!大きそうなのですが「何か、違うで」と、でんでん。上がって来たのは、
何年ぶりかの鯰さん。「おぉ〜!久しぶりやねぇ〜!」と、旧友に会ったかのように、鯰に話しかける
でんでん なのでした。その後も、杉ぽっぱー、新旧 杉ぺん で程よく釣れ続け、『祭り』を楽しむオッサン二人。
トップを中心にした釣りを押し通し、am5:40 一週目が終了。いつもは沈黙気味な西と南のブレイク周辺

でも反応が続き、一週目の釣果は、トップオンリーで8匹。40upも混じって、オッサンの心を癒して
くれたのでした。二週目に入ってすぐに、私はフローティングワームで、コバスを追加。でんでん も、
北東のブレイクエリアから北のブレイクにかけて、メバルリグで良型も混ぜて四連続ヒット!「やっぱり、
メバルリグは釣れるねぇ」と、私も投入。はじめは反応が無かったのですが、ワームの色を変えて即ヒット。
サイズは35cm。アベレージサイズです。しかし、今日はギルの反応がほとんど無く、いつもとは様子が

違います・・・。ここで、ルアーを 杉みのー jr にチェンジして、もっと活性の高いバスに照準を合わせます。
そして、北の水中ワンドの岬で、強烈なストライクが発生!「うおぉ〜!引っ手繰った!」と、フッキングすると、
60cmほどの雷魚がロケットジャンプ!「あっ!やばい!」と思った瞬間、空中でオートリリースとなった
のでした。「よかったよ〜♪」とルアーを回収してみると、バルサ製の 杉みのー jr に風穴三つ・・・。前回
殉職した 杉みのー jr に続き、今度は重傷。 杉みのー jr に被害が集中しちょります。このタイミングで、

再びルアーチェンジ。オリジナルサイズの 杉みのー を投入。強めのジャークで、ヤル気のあるバスに
アピールしてみると、すぐに37cmの綺麗なバスがヒット。次のキャストでも26cm。3分後には、
34cm。さらに3分後には、二人が同時にヒット!「凄いねぇ♪」と言いながら、ここで一つ思いついた。
『R−GIRU jr やったら、どぅなるろぅ・・・』。この発想が、転機になろうとは・・・。すぐに、ルアーを
R−GIRU jr に変えて、最近になって、やっと掴みかけた使い方を試してみる。そして、西のブレイクを

探っていると、強烈なストライクが R−GIRU jr を襲う!「ぅおぉ!ビックリしたぁ」。その数投後。
ついに R−GIRU jr が引っ手繰られた!アワセもきまり、ランディング成功。「よっしゃぁ!久しぶりの
R−GIRU jr フィッシュや!」。そして、ここから R−GIRU jr が本領を発揮し始めるのでした。
スローシンキングの R−GIRU jr を、ワームを扱うかのように竿先を小さく煽って、『パタパタ・・・』と

水面まで浮かせてスローフォール・・・『ごぼっ!』。「よっしゃぁ!また出たでぇ〜!」。しかし、フッキング
には至らず。しばらくして、強烈なバキュームストライク。しかし、今度の魚は雷魚でした。船の横まで寄せて
きて、フックが一本だけ掛かっているのを確認。「すぐ外れるじゃか。よかったねぇ」という、でんでん の
言葉に、「そうやねぇ・・・」とラインを持って、フックを外そうとしたとき、なんと雷魚がロケットジャンプ!船内に
飛び込んで来たではないですか!そして、船内で激暴れ!!「いやぁー!やめてっ!怖いっ!怖いってぇ!!

もうっ!!」。一瞬にして、口元に掛かっていた R−GIRU jr が凶器に変貌!『おらおらぁ〜!』
と R−GIRU jr を振り回す暴君雷魚!!怒りまくる雷魚にタジタジな私を見て、後席の でんでん は、
大爆笑だったのでした。その後、何とかフックも外してお帰りいただき、am8:00 二週目が終了。二週目は、
狙うレンジを少し下げて、杉みのー や R−GIRU jr で、水面に出きらないバスに、うまくリンクできた
感じでした。その中でも、R−GIRU jr への反応が興味深く、三週目は R−GIRU jr を中心に釣りを進めて

行くことに。三週目開始早々、でんでん が、メバルリグで良型のバスをキャッチしたので、私もメバルリグを
キャストするのですが、釣れたのはギル。「あっ!やっとギルが釣れたよ♪」と癒されたのですが、「やっぱり、
R−GIRU jr じゃ」とルアーチェンジ。ここから R−GIRU jr が『開眼』するのでした!!ライズアクションを
習得した私は、容量の少ない脳ミソをフル稼働して、ブルーギルが水面の虫をついばむイメージを膨らまし
ながら、 R−GIRU jr を操作。すると、『がばっ!』とバスが襲い掛かってきた!イメージ通りにバスが

出てくれるのが嬉しくて、面白くて、笑いが止まりません。am8:30 北東のブレイクエリアで、33cm。
でんでん も、杉ぽっぱー で良型を追加。am8:45 北のブレイクに移って、38cm、34cm、36cm、
35cmと R−GIRU jr で連続キャッチ。「面白〜い♪」。am9:30 西のブレイクに入ってからは、でんでん が
自作ミノーで、本日の最大魚となる42cmをキャッチ。フッキングから強烈なジャンプを連発する迫力は、
物凄かったです!しかし、 R−GIRU jr への強烈なバスの出方に、でんでん もルアーチェンジ。am9:45

R−GIRU jr をキャストしはじめた でんでん に、すぐにストライク!良型をキャッチです♪西の沖側の
ブレイクを探ってから、シャロー側のブレイクへとUターン。釣って来たポイントを折り返して行き、
R−GIRU jr を使って、二人で6匹のバスを追加に成功♪「釣れるねぇ♪何かハマッちゅうねぇ♪出方が
えいでねぇ♪」と、フッキングできなかったストライクも合わせて、想像以上の反応にアドレナリン垂れ流し
だったのでした♪まだまだ、反応がありそうだったのですが、私はこれからお仕事・・・。でんでん も私用が
あたので、予定終了時間を少し越えた am10:50 本日の釣行を終了したのでした。



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DONさん 男前!
7月28日
住吉池&石土池


釣行時間は、am4:10からam8:00

天気は、曇り時々晴れ
朝の気温は、25℃
石土池の朝の水温は、29.7℃

朝練

今日は、F・C・P石土池清掃活動に参加するため、石土池に行って来ました。が、その前に、恒例の
朝練です♪石土池は、水草がいっぱいで釣りにくそうなので、迷わず住吉池に直行!曇り空で、暗い
駐車場で準備を整え、いざ!出陣です。まずは、水路を覗き込んでみたのですが、水面まで生えた
水草が見えたので、とりあえずはパス。池の方に移動してみると、人の気配が・・・。暗闇を歩いて
行くと、一人・・・二人・・・。「おはようございます!釣れました?」と聞くと、一匹釣れたとのこと。

流れ出しの橋の下には、オイルフェンスに引っ掛かったホテイアオイが溜まっていて、その際で
釣れたよう。もう一人にも聞いてみたのですが、こちらの方は釣れていませんでした。私が入って
すぐに、お二方とも撤収。暗闇に取り残される私・・・。「早ぅに、日が昇らんろうか・・・なんか怖い」。
am4:45 ようやく周りが見えるくらいになってきたので、池の南へと移動開始。まずは、適当に
岸際や少し沖へと 杉ぽっぱー をキャスト。ベイトっ気があったので、食い気のあるバスを狙って

みたのですが、反応無し。南角まで釣り進み、折り返して岸際に溜まっているホテイアオイを、テキサス
リグで探って行きます。その二投目。崩壊したヘラ台の下に3/8オンスのテキサスリグを落とし込むと、
明確なアタリが!一気にラインを巻き取り、そのまま引き抜くつもりでフッキング!思惑通り、ホテイアオイ
の中からバスを引き抜くことができたのですが、まさかの空中フックアウト・・・。テンションが抜けた瞬間に
フックが外れてオートリリースとなったのでした。見た感じでは、サイズは35cm。真っ黒なカバーバス

でした。カバーにバスが居るのは分かった私は、引き続きカバー撃って行きます。そして am5:30。
再びカバーでストライク!今度もフッキングから一気に引き抜いて、キャッチ成功♪33cmの真っ黒
バスでした。橋の下のカバーも叩いてみたのですが、ここでは反応が無く、東岸に移動。岸際は水深も
浅く、所々にホテイアオイも溜まっていたので、その際に 杉ぽっぱー を投入。そして、軽快にドッグウォーク
させながら誘っていると、『ごぼっ!』と派手なストライク!ラインが走るのを確認してからフッキング!

直後に派手なテールウォーク!「楽し〜ぃ♪」。am5:55 フッキングを確認して引き抜いたのは、
31cmの綺麗なバスでした。さらに東岸を南下しながら、ホテイアオイの際を 杉ぽっぱー で探っていると、
再び派手なストライク!「好調やねぇ♪」とフッキングして、ゴボウ抜き!31cmのバスを追加です♪
さらに南下して、オーバーハング下に、 CICADA をキャスト。着水後、波紋が消えるまで待ってから、
微細な波紋で誘っていると、バスらしき影が、ホテイアオイの下から出て来たのが見えた。「食っちゃえ!」。

『じゅぼっ!』。「食ったぁ〜♪』。これも綺麗な31cmのバスでした。南端まで釣り進んでからは、沖の障害物
を4インチグラブのライトテキサスで探ってみたのですが、沈黙・・・。am6:50 再び下流の橋に戻り、
今度は、自作のメバルアラバマでホテイアオイ周辺を探ってみます。まずは、駐車場側から橋の下をチェック。
その三投目に、引っ手繰るようなアタリが!「出たねぇ♪」と、そのまま抜き上げます。25cmと、サイズは
小さなバスだったのですが、アラバマで釣れたというだけで、何だか嬉しい私だったのでした。

am7:10 石土池に到着。ヘラ台跡の横では、オムラムさん が釣りをしていたので、灌漑用水池前に
入ります。しかし、水草が一面を被いつくし、ハード系は使用不能。そこで、ハードタックルで大きめの
ワームをノーシンカーでキャスト。藻の上を転がしてみるのですが、反応はありません。すぐに
オムラムさん のところに移動して、横で釣りをさせていただきます。まずは メバルアラバマ を投入しながら
周りの様子を観察していると、DONさん 到着。すぐに、私の釣っていた場所で、良型のバスをフロッグで
仕留めてご満悦♪「やるねぇ。男前やねぇ」と、長距離から記念写真♪沖の藻際でボイルらしき反応が

見えたので、「トップで出るがやない?」と、ルアーを 杉ぺん に変えて、カバーを超えてキャスト。藻際までの
2〜3mを、丁寧に探っていると、ストライク!フッキングもきまって、一気にゴリ巻き!藻の上を滑らせてキャッチ
したのは、20cmほどの可愛いバスでした。しかし、その後は反応も無く、集合時間の am8:00 になった
ので、釣行を終了したのでした。


F・C・P石土池清掃活動
am8:10 少し遅れて清掃活動開始です。今回集まったのは、少数精鋭の9名。あずまさん。DONさん。
オムラムさん。竹田さん&お嬢ちゃん&お坊ちゃん。細川さん、そして、私。人数が少なかったので、清掃
エリアも灌漑用水池周辺から東の販売機前までとし、手分けしてゴミ拾いをして行きます。ゴミ拾いをしながら、
あれこれとお話をするのが、なんとも楽しいF・C・P。ゴミ拾いの時間も、あっという間に過ぎて行きます。
am5:50 ゴミの分別も終わって、集合写真をパチリ♪みんなで集まって雑談をしていると、いつもF・C・Pを

手伝って下さっているの 中央東土木事務所 の方たちが集まって来た。「およ・・・これって、第二ラウンドって
事ですね!」と、竹田さん と一緒に、中央東土木事務所の方にご挨拶。で、再び出撃です♪今度は、
灌漑用水池の南側から国道までの間を受け持ちます。ゴミ拾いをはじめると、家庭ごみ、シマヘビ、大人の
おもちゃまで出てくる始末・・・。「あずまさん!ダメじゃないですか!」とか冗談を言いながら、第二ラウンド
を終了。再び鉄工所前に集まって、雑談開始。来月のBBQの話や、『秘境は無いか!』の話など、楽しい

時間を過ごしたのでした。しばらくして、池を一周した中央東土木事務所の方たちが帰着したところで、
『鳩の重爆撃』もあり、私たちも解散となったのでした。
集合写真
暑い中、F・C・P石土池清掃活動にご参加下さいました皆様、本当にありがというございました!



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朝焼けの中、竿を振る でんでん
7月18日
石土池


釣行時間は、am3:55からam10:45

天気は、晴れ
朝の気温は、25℃
朝の水温は、31.1℃


前回、でんでん と一緒に大渡ダムへ行った時は、昔のような楽な釣りが出来ず、フラストレーション
溜まりまくりで帰って来たので、素直な石土池のバスにリベンジ(八つ当たり)しようと、再び集結!
準備も早々に終わり、まだ薄暗い湖面に滑り出したのでした。朝一、私は CICADA のただ引きで、
様子を伺います。釣行開始10分。後席の でんでん が、ダブルスイッシャーでヒット。35cmほどの
バスを、早速キャッチです。その10分後に、私のキャストしていた CICADA にもヒット♪サイズは

35cmほどなのですが、ルアーへの出方が派手で、私たちのテンションも上がって行きます!次の
キャストでも同サイズのバスをキャッチして、「やっぱり石土池は、癒されるねぇ〜♪」と、二人で和む
のでした。東の空が明るくなりはじめ、周りの様子が見えるようになってくると、魚の活性も更にアップ!
でんでん が、アワビペンシルで良型のギルを釣り上げると、私は 杉ぽっぱー で、37cmのバスを
キャッチ。10分後にも30cmほどのバスを、杉ぽっぱー で追加。北のブレイクに移って、でんでん も

バスを追加して、次のキャストでも、40cm弱のグッドサイズのバスをキャッチです。am5:45 西の
ブレイクに入ってすぐに、杉ぽっぱー にストライクがあったのですが、フックアップできず、次のキャスト
でも、出ただけでフッキングに至らず。「フォローじゃぁ〜!」と、カットテールのノーシンカーを、藻際に
落とし込むと、水面に浮いたラインが走った!「食ったでぇ〜!」とフッキング。30cmのバスをキャッチ。
全く同じパターンで、35cmのバスも追加です。その後も でんでん は、ジグヘッドリグなどで、バスを

追加して、am6:15 一週目が終了。トップの釣りを中心に、水面に出た水草の際や、水中の藻の上を
探って、納得の高釣果♪石土池は期待を裏切りませんでした♪二週目に入ってからも、でんでん は、
ジグヘッドリグを中心に、水草の切れ目を探って、早々に良型のバスを二本追加に成功!私は、杉ぺん
をチョイスして、トップの釣りを続行します。am6:40 杉ぺん に、待望のストライクが!フッキングも
きまり、数度のジャンプを押さえ込んで、36cmのバスをキャッチ。続けて、20cmほどのバスを

キャッチしたところで、後席の でんでん も、バルサ製の旧 杉ぺん を投入。その一投目で、
38cmの真っ黒なばすをキャッチ!「ルアーを変えて、一投目や♪」と、会長 でんでん もご満悦♪
10分後にも39cmを追加して、癒された顔をされておられます♪再び北のブレイクに入ってからは、
トップへの反応が無くなったので、ルアーを 杉みのーjr を投入。「前回の石土池は、小型やったけんど、
結構釣れたがってねぇ・・・」と投げまくるのですが、前回のようには、バスが出てきません。それからは、

良型のギルに混じって、30cm程のバスが、ポツポツと釣れるような状態が訪れます。ギル釣りも
好きな私なので、「おもしろ〜い♪」と魚種を問わず楽しんでいると、am8:15 南のブレイクで悲劇が・・・。
今日は、ほとんど反応の無かった南のブレイクの水草の際に、杉みのーjr が着水した瞬間、水草の中から
巨大なバスの影が、杉みのーjr 目掛けて突進したかと思うと、そのまま食って走り始めたではないですか!
「食ったぁ!で、デカイ!」。後席で船を漕いで(居眠りして)いた でんでん も起き上がります。杉みのーjr

を食ったバスは、水面下に沈んでいる杭に向けて走っていたので、「いかん!マズイ!」と、エレキ
の出力ダイヤルを足で蹴り飛ばし、リールも一気に巻きながらバス目掛けて猛突進!しかし、時既に遅し。
ラインから『ギギ・・・ギギギ・・・』と擦れる感触が伝わったと思うと、動きが止まってしまった。「取れるかな」と、
杭に近付き、ラインを回して引っ張ると『ぷちっ!』。「でぇ〜!切れてしもぅたぁ!」。たった一個しかなかった、
お気に入りのオイカワカラーの 杉みのーjr ・・・殉職!!「あぎゃぁ・・・バラシ&ロストのWパンチ!

凹むわ・・・」。am8:20 二週目が終了。でんでん は、良型を追加して癒されておりますが、私の心は
圧壊寸前・・・。三度、東のブレイクに進入。偏光グラス越しに、ブレイクのショルダーが見えていたので、
ショルダーの上に 杉みのーjr を落として、トゥイッチで誘ってみると、ブレイクの下から飛び出してきて
ヒット!難なく30cmのバスをキャッチ。5分後にも同じパターンで35cmのバスを追加です。その頃から、
後席の でんでん が連続ヒットをしはじめたので、何を使っているのか聞いてみると、『メバルリグ』との事。

「やっぱり、メバルか・・・」と、私もメバルリグを投入。そして、釣れるは釣れる!連続キャッチ!ギルが♪
25cm超えの良型が、連続ヒット!もう、面白過ぎます♪ランカーギルと30cm足らずのバスを釣りながら、
南のブレイクに入ったとき、「シェードがいいみたいやき・・・」と、離れて浮いていた水草の影に、メバルリグを
投入。フリーフォールで水中に引き込まれて行くラインを見ていると、『すすす・・・つんっ!ぴゅ〜!』と
走ったではないですか♪「食ったぁ♪」とフッキングすると、まぁまぁな重量感。「これは、いいかも♪」と

余裕をかましていると、湖底の水草に入られてしまった。「ありゃぁ・・・獲れるろうか・・・」と、ラインを持って
強引に引っ張ってみると、なんとか出て来た。am9:50 そのまま引き寄せて、鷲掴み。真っ黒な38cmの
バスでした。この時点で、残り時間は40分。この時間を、一番反応の良かった東から北東のブレイクエリアで
費やしたのですが良型のバスは出ず、最後に私のギルと、でんでん の35cmほどのバスでのWヒットを最後に
魚からの反応が途絶え、予定時間を少しオーバーした am10:45 釣行を終了したのでした。



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ダブルヒット!
7月15日
穴内川ダム


釣行時間は、am4:25からpm2:45

天気は、晴れのち雨
朝の気温は、21℃
朝の水温は、26.4℃


今日は、甥っ子 ふみちゃん と一緒に、穴内川ダムへ行って来ました。気付けば、今週も3連日釣行!
我ながら、よく体力が持ちます♪出船後、一度は対岸に渡ったものの、先行した船も対岸に渡った
ような気がしていたので、再びスロープ側の岸に渡り、杉ぽっぱー で岸際を探りながら、下流に向かう
ことに。am4:40 近くに流れ込みのある、小さな赤土の岬に辿り着き、「この辺りは釣れるがってねぇ・・・」と、
キャストした 杉ぽっぱー にストライク!強烈な引きを楽しみ、船の横に浮いてきたところをネットでキャッチ。

朝一の魚は、39cmのお腹デップリな綺麗なバス。「最高やねぇ!今日は爆釣やぁ♪」。更に5分後にも
ストライク!今度のバスは、元気はあるものの、サイズが下がって26cmでした。「もっと釣るで!」と
キャストを続けるのですが、トップへの反応は無くなり、流れ込みでもバスからの反応がありません。
近くの流れの当たる岩盤エリアに入るも、トップには反応が無く、ワームやジグヘッド、テキサスリグも
落としてみたのですが、これにも反応がありません。更に下流に釣り進み、水没していい感じのフィーディング

エリアになっているであろう、大きな岬に差し掛かったのですが、この周辺にもバスの姿は無く、巻物
にも反応がありません。「これは・・・厳しいねぇ・・・」と、こちら側より地形の変化がある、対岸へと渡ります。
am5:50 少し張り出した地形の場所で、少し深めにキャストしたネコリグに、待望のバイト!聞きアワセ
をしてからフッキング!なんとか33cmの綺麗なバスをキャッチ。5分後にも36cmの肥えたバスを
キャッチしたのですが、再び沈黙が訪れる・・・。「もうちょっとで、狙ぅちゅうポイントやき」とか言っていると

後から出て来た船外機付きの船に抜かれて、そのポイントに入られてしまった・・・。「ありゃぁ・・・
仕方ないわ。船外機付きには勝てんわ」と、対岸の青橋の谷筋に向かいます。谷筋の入り口にある、
バンクや岩盤を撃っていると、再び上流から船外機付きの船が急接近!「これ以上、邪魔はさせん!」と、
エレキ全開!谷筋に突入して、攻略開始です。そして、30分ほど掛けて攻略した結果は、一匹のバスを
見ただけで、撃沈・・・。谷筋を出たところにある、張り出した地形の場所も探ったのですが、魚からの

反応は無く、再び対岸に渡ります。辿り着いたのは、細長い岬が、沖に向けて伸びているスポット。
水通しが良く、バスがストックされているであろう・・・と入ったのですが、まさかの沈黙。「これでもか!」と
岬の先へキャストした猫リグに、30cm足らずのバスがヒットしたのですが、魚からの反応は続かず、
さらに下流へ。しかし、下流方向には多数の船影が見えていたのに加え、下流に向かっても釣れる
気がしなかったので、am8:00 上流に向けてUターンすることに。am8:30 小さな流れ込みで、

ふみちゃん が30cmほどのバスをヒット。さらに10分後にも、同サイズのバスを連続キャッチです。
しかし、この後が続かず、一気にスロープ下のインターセクションまで走ることに。am9:30 インター
セクションの少し下流にある流れ込みに立ち寄り、その周辺を探ってみる事に。そして、苦し紛れに
放った自作アラバマリグに、40cmはありそうな、三匹のバスがチェイスして来たではないですか!
ワームを落としたり、ジグヘッドリグも通した後での、この反応・・・。「なんで?」の一言です。

インターセクションの下流側にある岩盤エリアでも、アラバマリグへの反応は良かったのですが、
ルアーを見に来ているだけって感じで、食い気が感じられません。上流側の岩盤のあるエリアは、
完全な沈黙・・・。さらに上流に向けて釣り進ん行き、am10:30 学校か何かが建って
いたような感じの、跡地があるエリアに到着。増水で、その跡地は遥か水面下にあるのですが、
この周辺からして、一番変化のある場所なので、バスをストックしている可能性が。「ん〜、でも、

ディープで釣れたら、なんか嫌やにゃぁ・・・」と、消去法のつもりで、魚探を駆使して、そのスポットの
絞込みにかかります。一方、後席の ふみちゃん は、寝不足が祟ってか、白目をむいて天を仰いで
おります♪魚探との睨めっこをすること数分。目当てのスポットを探り当てた私は、ダウンショットを投入。
狙いのスポットは、7〜8m付近にある、石垣で出来たブレイクのショルダー。周辺には立ち木や門柱も
あり、絶好のスポットです。しかし、釣りはじめたのと同時に、急に風の勢いが増してきた。「なんで、

このタイミングながやろう・・・」。度々、魚探から狙った地形が消えて行く状態が続いたのですが、
負けずに頑張っていると、am10:45 押さえ込むようなアタリが!「食い込め!」と竿先を送り込むと、
グラスソリドの穂先が『ククッ!』と引き込まれた。「今じゃっ!」とフッキング。大きく曲がるロッド。
「よっしゃっ!のった!」。一気に巻き上げて、立ち木をかわします。そして、浮いてきたところをネットで
キャッチ。「よっしゃぁ!獲ったでぇ〜!」。「ふぁあ・・・」と起きるふみちゃん♪キャッチしたのは、38cmの

コンディションの良さそうなバスでした。サイズを測ってリリースしようとすると、そのバスはお腹を
上に向けて、プカプカ浮いてしまったではないですか。「いかん、エア抜きをせにゃぁ、死んでしまう」。
久しぶりに取り出す『極太注射針』。「え〜と、背鰭の前端の下の・・・側線のチョイ下・・・待ってろよ!
今助けてやる!」。鱗の隙間にプスリ。バスを水に漬けて、注射針から空気が出るまで刺していきます。
『・・・・・プクプクプク』。「よっしゃ!命中♪」。そこそこ空気を抜いたところでバスを放すと、元気に潜って

行きました。次の魚も狙いたかったのですが、上流域が気になった私たちは、再び走りはじめます。そして
今度は、立ち木が並ぶエリアでチェック開始。大きな立ち木なのですが、これも水面下に水没。水面直下に
一本だけ、枝が見えるだけです。ここでは、立ち木の真上に船を置き、その横を釣ります。水深は10m。
ここでも釣れたら、この釣りが正解の一つかもしれません・・・。「これで釣れたら、ちょっと嫌かもねぇ」と
探っていると、バイト!「やばぁ〜い!食うてしもうた・・・」。消去法で立ち寄った、二箇所のディープスポット。

これで、消去できなくなりました・・・。キャッチしたのは、コンディションのよさそうな35cmのバス。
ここから一気に赤橋のあるエリアまで走って行きます。am11:40 赤橋の下流にある、小さな岬に到着。
「ネコもダウンショットもジグ系も反応が薄いって事は、ジグヘッドワッキーか?」と、ネコリグのネイルシンカー
を取り出し、代わりにスプリットショットシンカーをフックの直上に打ちます。「即席!ジグヘッドワッキーもどき♪」。
そして、上流方向から下ってきた、バスの群れを狙い撃ち♪一番小さいバスが食ってきました♪サイズは

35cm。徐々に釣り上がり、赤橋の下で30cmのバスも追加です♪赤橋に到着したところで、昼食タイム♪
冷やし中華にお結び二個。「お結びを二個買うと、チキンをプレゼント♪」と貰ったLチキンが、今日のお昼
ご飯です。昼食後は、再び上流を目指し、釣行開始。ふみちゃん が、ポツリ、ポツリと、バスを追加
して行くのですが、私には何の反応も無し。そして、バックウォーターが見えたとき、愕然とした・・・。
二艇の船が、バックウォーターから出たり入ったりしているではないですか。「終わった。バックウォータは

消えたわ・・・」。Uターンして、戻りながら釣りをしていると、『・・・ゴ・・・ゴゴ・・・ゴゴゴ・・・』。「ん?
雷?」。また、しばらくして『ゴゴ・・・ゴゴゴゴゴ・・・』。「やばい!雷やねぇ・・・」。風も、嫌な感じの吹き方
です。この頃から、バスの反応もよくなり始め、ふみちゃん も良型のバスを数匹キャッチ。私も35cm
ほどのバスをキャッチです。そして、赤橋まで下ってきて、お知り合いの方と話をしているときに、
ふみちゃん ヒット!その直後、私にもアタリが!フッキングもきまり、ダブルヒット成立です♪先に

ふみちゃん が、ネットでバスをキャッチ。私の方は、型が良いのか、なかなか上がってきません。
慎重なやりとりで、ゆっくり浮かせたところをネットでキャッチ。「おぉっ!今日一や♪」。サイズを
測ってみると、42cm!「やったぁ!40upや!」。しかし、これから少しして、またもや雷の音が・・・。
『ゴゴゴゴ・・・ゴゴ・・・』。「いかん。近付いて来ゆぅで。戻ろうか」と、言った直後、『ざざざざぁ・・・』と
雨が降り始めたではないですか!「いかん!撤収〜!」。pm2:45 周りの船より早く、エレキ全開で

下り始めたのですが、当然の事のように、船外機付きの船には勝てるはずも無く、どんどん
追い抜かれて行きます。「これ以上、雷は鳴るなよぉ・・・」と願いながら、20分掛けてスロープまで
帰ってきた。まだ雨が降っていたので、「雷も怖いし、もう上がろうか・・・」と、そのまま釣行を終了
することとなったのでした。



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ナイスガイ!
7月14日
石土池


釣行時間は、am4:50からam10:30

天気は、晴れ
朝の気温は、25℃
朝の水温は、30.3℃


今日は、松本さん と、謎の男『ロバート』君と三人で、石土池に行って来ました。出船して、まずは周辺の
観察から。水面ではバスらしきボイルが多数♪水温もチェックをしてみると、30.3℃!!朝一で30℃
超えの水温とは、日中は何℃まで水温が上がるのでしょう・・・。まぁ、そんなことを気にしてても、何にも
ならないので、釣りを始めます♪朝一は、CICADAをチョイス。トンボや他の昆虫も沢山出てくる季節
なので、これで決まりでしょう!そして、釣行開始早々に、東のブレイクに生えている、水草の際でヒット!

派手なジャンを見せてくれたのは、少し痩せてはいたのですが、真っ黒な綺麗なバス。このバスをキャッチ
した直後、松本さん のキャストした『グランダー武蔵』のペンシルベイトにチェイスが!しかし、なかなか食って
ません。「雷魚やろうかねぇ・・・」とか言っていると、ルアーが水中に引き込まれた!フッキングもきまった
のですが、様子が何だか変・・・。水面まで浮かせてみると、正体は『ミドリガメ』でした♪しっかりと口に
フッキングしてました!私はバスをリリースして、次のキャストでもヒット!サイズは35cmの真っ黒バス。

この直後にも、再び 松本さん にヒット!「うおっほうぅ♪トップ祭りや!」。釣行開始から25分。北東の
ブレイクエリアに入って、『謎の男』ロバート君 にも待望のヒット!グランダールアーを、静かに水中に
引きずり込んだバスは、バイトシーンとは裏腹に、強烈な突っ込みを見せています!「型が良さそう
やねぇ」。慎重に寄せてキャッチしたのは、40cmはありそうなナイスバス!「やるねぇ!」と声を掛けると、
少し照れくさそうな素振りを見せるロバート君。その後も、松本さん は、グランダールアーや懐かしいルアー

で釣果を伸ばし、私も 杉ぺん、杉ぽっぱー とルアーを変えながら、次々とバスをヒットさせて行きます。
一方、ロバート君は、ストライクは取れるもののヒットには至らず、悶々とした時間を過ごしていたのですが、
am6:20 北のブレイクで、久しぶりのヒット!これまたグッドサイズの真っ黒なバスでした。am7:00
一週目が終了。ここまでの私の釣果は、CICADA で35cmを筆頭に3匹。杉ぺん で、37cmを筆頭に
2匹。杉ぽっぱー では、38cmを筆頭に4匹のバスを。合計8匹のバスをキャッチすることに成功。

松本さん も、グランダールアーで数々のバスをキャッチ。ロバート君は、数は少なかったものの、良型の
バスをキャッチしたのでした。ここから二週目に突入したのですが、開始早々、杉ぽっぱー で36cmのバスを
キャッチ!次のキャストでも、30cmほどのバスを追加することに成功♪「まだまだトップに出るねぇ♪」と
キャストを続けたのですが、沈黙。「あれ?、あそこだけやったねぇ」と、今度はワームを落とすと、即バイト。
25cmほどの、可愛くて綺麗なバスでした。それからも、ワームを落とし続けたのですが、ギルの反応は
あるものの、バスからの反応が無かったので、ルアーを 杉みのーjr にチェンジ。これが、ある意味
はまったみたいで、30cm足らずのバスが連続ヒット♪極めつけに 杉みのーjr でダブルヒット!!
杉みのーjrで、ダブルヒィ〜ト!
「おぉ〜!久しぶりのダブルヒットじゃぁ〜!」。さらに、西のブレイクに入ると、バスのサイズも35cmと、
上がってきた。am9:00 二週目が終了して、三週目も 杉みのーjr で押し通して行きます。三週目
突入早々、杉みのーjr に37cmのバスがヒット!さらに、続けて38cmのバスもヒットです!32cmの
バスを追加した時、鉄工所前のシャローでバスらしきボイルを発見。「シャローに居るがやろうか・・・」と、
激シャローに進入するも、魚の姿は無く、沈黙・・・。再び東のブレイクに戻り、ワームや 杉みのーjr で

釣り続けるも、魚の反応もなくなり始め、松本さん が40cm程のバスを釣り上げたときに、ロバート君の
集中力も途切れたようだったので、am10:30 本日の釣行を終了したのでした。



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7月13日
波介川


釣行時間は、am8:45からam9:50

天気は、晴れ
気温は、−℃
水温は、−℃


今日は、次男坊達が明徳義塾高校で一泊二日の合宿ということで、早朝から横波スカイラインまで
ドライブ♪帰り道の波介川で、ちょっとだけ釣りをしてきました。am8:35 波介川に到着。下流の
スロープには、一台の車。オカッパーの姿は無し。上流に向けて走りながら、釣り人の有無を確認
していたのですが、この猛暑の影響か、釣り人の姿は見えません。am8:45 最上流エリアの
プールに到着。プールを覗き込むも水位は低く、どクリアーな水の中にはバスっ気はありません。

特等席に陣取り、ルアーを結んでいると、一匹のガリガリバスが姿を現した。サイズは45cmって
ところでしょうか。「このバスを釣っても・・・ねぇ」と、思いながらもキャスト。ルアーに反応を示したので、
一度ルアーをピックアップ。しかし、この時、非常事態発生!!「よしよし♪反応するって事は、食わせ
られるかも♪」と高速回収したスモラバが、ゴミ溜まりの中へ・・・。そして、何かに引っ掛かってしまった

ので、竿を煽ってラインの先を見てみると・・・「いやぁあぁぁあぁぁ!・・・・うそぅ!ウソって言ってぇ〜!」。
なんとラインの先には・・・子犬の亡骸が・・・。「いやぁあぁぁ!外しに行きたくない!触りたくない!
近寄りたくないぁ〜!お願いやき、外れてぇ〜!」。必死に竿を煽りまくる私。何とか、ルアーは外れ
ましたが、テンション急降下・・・。子犬の亡骸を気にしながら、他のバスを探します。少しして、40cmほどの
ブリブリに肥えたバスを発見。動きを読んで、泳いで行くであろうスポットにスモラバを投入。待ち伏せで

誘いを掛けてみるのですが、興味を示すもバイトには至らず。今度はバスの背後にキャストすると、着水と
同時にルアーを嫌う素振りを見せて、深場に姿を消してしまったのでした。それから少しの間、バスを待って
いたのですが、新たなバスは現れず移動。上流部スロープの下流側の橋の上から、周辺の観察をしてみるの
ですが、釣り人が一人居るだけで、バスの姿はありません。下流から上がって来たボートの方にもお話を
聞いてみたのですが、トッパーの方々だったようで、この周辺まで来て、ようやく反応が出てきたとの

ことでした。その後も、ここでバスの姿を探したのですが、炎天下での体力の消耗が激しく、「あっちぃ〜!
溶けるぅ〜!」と、am9:50本日の釣行を終了したのでした。



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ビッグフィッシュ!!
7月8日
大渡ダム


釣行時間は、am4:25からpm6:20

天気は、曇りのち晴れ
朝の気温は、25℃
朝の水温は、24.3℃


今日は、絶釣会 会長 でんでん と一緒に、大渡ダムへ行って来ました。am3:00 会長宅に到着。
久しぶりの釣行で、テンションの高くなっていた でんでん は、玄関前でお出迎えしてくれたのでした♪
コンビにで食料を調達して、大渡ダムに到着。am4:00 にすべての準備を整え終わったのが 曇り
空のせいか、辺りは真っ暗で、何も見えません。仕方なく、明るくなるのを待ちながら、ヘッドライトで
水中の観察。沢山のギルが泳いでいて、手でも掴めそうです♪そうしているうちに、周辺が見える

ようになってきたので、am4:25出船。山では、ヒグラシや鳥の鳴き声。水中には沢山の小魚。
ロケーションは最高です!釣行開始早々、でんでん が 杉ぽっぱー でファーストフィッシュをキャッチ!
私のキャストする杉ぽっぱー にもバスは出るのですが、フックアップできません。そして、でんでん の
キャストする 杉ぽっぱー に、朝一の強烈でド派手なストライクが!!しかし、出ただけで、フック
アップならず。その後、護岸されたエリアに入ると、魚からの反応が無くなり、再びナチュラルバンクに

なる赤橋の下まで来ると、今度は、私のキャストする 杉ぽっぱー に強烈なストライク!しかし、こちらも
フックアップできませんでした。この直後の am5:40、でんでん が 杉ぽっぱー でヒットです。
「えいにゃぁ・・・」とキャストした私の 杉ぽっぱー にも、待望のヒット♪「よっしゃぁ!のったでぇ〜!」と釣り
上げたのはギル・・・。「自分にはギルしか釣れないっす・・・」。このあと、対岸の岩盤エリアに移動。滝の
下や岩盤の際に、スモラバやテキサスリグを落とし込むも、バスからの反応は得られず、水中の排水

トンネル横へキャストした 杉ぽっぱー で、30cm足らずのバスを追加しただけでした。再び上流に向けて
釣り進みまじめたのですが、昔とは大きく違い、『釣れないダム』になっているようなイメージです。釣り
ながら でんでん と昔話をしていると、約20年前に大渡ダムに釣りに来た頃の記憶が次々と思い出されます。
「昔は、ここで釣れたでねぇ」とか、「ナマズもよく釣れたでねぇ」とか・・・。「仕事の前に、ここへ釣りに来た
でねぇ!」とか。とにかく、あの頃は若かった・・・。今、あの頃の釣りをしたら、確実に死ねます♪しかし、

今日の大渡ダムは、本当に釣れません。釣り慣れていないダムとは言え、全く知らないダムではないので、
もうちょっと釣れると思ったのですが・・・。ひたすら岸際を撃つも、護岸された場所や岩盤のエリアでは
何の反応もなく、ナチュラルバンクに入るとギルらしき反応が連発するだけで、たまに釣れてもギルばかり・・・。
後席の でんでん も、あまりの反応の無さに、コンビニで買い込んだ食糧を貪り食い、食べるのを止めたと
思ったら、『コックリ、コックリ」と気持ち良さそうに、船を漕いでおります♪そのうち、船の上で伸びきって、

爆睡体制に突入!私は、三連日釣行の後遺症(疲労ともいう・・・)で、変な動きをする自分の体(主に
足腰。カクカクする♪)に鞭打ち、キャストを繰り返すも、まったく報われないまま、am11:00 最上流域
へと到着。後席の でんでん を竿先で『ツンツン!』して起こしてみる。「うふふっ♪何で♪』と起きる
でんでん。ちょっと、怖いです!「着いたで!寝よったたらいかんぜよ!」と渇を入れます♪上流に釣り
進むに連れて、流れは勢いを増し、発電所の排水口(?)から勢い良く流れ出す水は、私の船の推進力を
激流!!
大きく凌駕しております!「流れを横切るのは無理!」と判断した私たちは、岩の陰にできる反転流に
乗り、上がれる所まで上がってキャストを繰り返します。しかし、バスからの反応は無く、仕方なく
Uターン。エレキ全開で下流に向かいながら、「これからどうしよう・・・」と話していたのですが、
何も思い付きません。その時、でんでん が手にしたのは、「冷やし中華」。『もう少しで、お昼か・・・』と
思った私は、上陸を提案。走りながら上陸できそうな場所を探していると、いい場所を発見!小さな

谷筋に架かる橋の橋脚。その基礎が、減水で露出していて、いい感じの影になっています♪そこに船を
着けて上陸♪ライフジャケットを脱ぎ、長靴も脱いで一気に開放されます♪そして、お楽しみの
お昼ご飯♪冷やし中華に、オムスビ二個。デザートは、焼きプリンです♪湖面を滑ってくる風で、
焼けた体を冷やしながら、地に足を着けて食べるご飯は、とても美味しいです♪ここで少しだけ休憩を
するつもりだったのですが、バスが釣れないのに加え、橋脚周りのギルが、あまりにもルアーへの
シエスタ♪
反応が良かったので、止め処も無い話しをしながら、ギル釣りに興じます。それから、何だかんだで
気が付けば、時刻は pm2:00 。「もうそろそろ、釣りを再開しなければ・・・」と、装備を身に着け、再び
出船。pm2:30 ギルの反応しか得られないまま、赤橋の岬まで辿り着いた。もっと下流を目指して
いたのですが、このエリアだけが気になった私は、「ここだけ撃たせて♪」と船を減速。そして、ダウンショット
リグをキャストして、底をゆっくり誘っていると、竿先に違和感が・・・。アワセを入れるも、フックアップ

ならず。次のキャストでは、明確なアタリが出たのでフッキング。乗りました。約8時間ぶりに釣れた
バスは、30cmほどのバスでした。この直後、後席の でんでん にも、同サイズのバスがヒット。更に、
私の次のキャストにもヒット♪「ここにはバスが溜まっちゅうねぇ♪」と言ったまでは良かったのですが、
その後は、このエリアも沈黙・・・。対岸に渡り、岸際のシャローエリアで、でんでん が10cm足らずの
コバスをキャッチ。私もメバルリグで、同サイズを追加・・・。ダムサイトに向けて釣り進んでいると、

スロープの対岸辺りから、急にバスの姿が見えるようになってきた。「えい感じやねぇ」と、メバルリグを
投げ続けていると、押さえ込むようなアタリが!フックアプは成功。その直後、今日一の強烈な引きが
竿を絞り込む!そして、水面を割ってジャンプ!「大きい!」見た目でも40cmは軽くあります。『これは
慎重に取り込まんといかん!』と思い、ドラグを緩めて、突っ込みをいなします。二度目のジャンプ。
水面を割ってヘッドシェイクをした瞬間、バスの口元からルアーが吹き飛ばされた。「でぇ〜!

はずれたぁ!」。スローモーションで飛んで行くメバルリグ。成す術も無く、呆然とするしかありま
せんでした。その後も、見えバスに翻弄されて、釣果を伸ばすことが出来ず、pm5:40 スロープの
ある広場の沖に到着。護岸された岸際の水面直下に、棚があるのを確認して、でんでん と
二人で、杉ぽっぱー をキャストします。そして、pm5:50 でんでん が、コバスをキャッチ。私にも
良型が出たのですが、乗せきれずにバラシ。Uターンして、同じストレッチを流し直して、小型のバスを
ダブルヒット♪ルアーを 杉ぺん に変えて、三度同じストレッチを流し直し、34cmのバスを追加して、
本日の釣行を終了したのでした。



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よっ!男前!!
7月7日
波介川


釣行時間は、am5:15からpm12:00

天気は、曇りのち晴れ
朝の気温は、26℃
朝の水温は、24.1℃


今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、波介川に行って来ました。am4:20
現地到着。まだ誰も来ていなかったので、準備を整えて待つことに。準備が終わる頃に、大会の参加者が
続々と到着。が、高知黒鱒会 会長 竹田さんから「寝坊しましたぁ〜!」と電話が・・・。竹田さん を待つ
間に、みんなも船の準備を整えます。遅れて来た 竹田さん も準備を完了し、少し遅くなったのですが、
am5:15 竹田さんの号令のもと、釣り大会が始まったのでした。今回の参加人数は8名。参加者と組み

合わせは、竹田さん艇 + 松田さん。小松さん艇 + 大原さん。DONさん艇 + アヤさん。私 + あずまさん。
大会のルールは、pm12:00 までに、ルアーで釣り上げたバス3匹の合計長寸で競うというものでした。
当初から、前日の釣果と一週間前の大会の釣果から、『数を釣るなら下流域。一発大物を狙うなら
上流域。』と思っていた私は、「どっちにします?」と、後席の あずまさん にお伺いを立てると、「もちろん、
一発大物!!」と男らしい返事だったので、迷わず上流に向けて走りはじめたのでした。朝一は、杉ぽっぱー

で、岸際を流して行くのですが、思ったよりバスからの反応がありません。「とりあえず一匹!」と、早々に
スモラバや4インチWテールグラブのライトテキサスを投入してみるのですが、全く反応無し!「いかんねぇ、
昨日釣り過ぎたろうか♪」。岸際を必死に撃ちまくる私に対して、波介川のことをよく知る 後席の あずまさん
は、川の中央をスイムベイトで狙っています。そして、am6:05 川の中央を攻めていた あずまさん にヒット!
巻きでチェイスしてきたバスに対して、フォールで食わす!流石って感じです!あずまさん の一発目は、

見事な40up!「やりますねぇ♪」と声を掛けつつも、内心『やべぇ〜!バックシートにまくられる!』と
焦っていたのでした。それからも魚の反応が得られないまま釣り進み、水道橋の下で魚影を発見!
「チャンス!」と、2インチワームのノーシンカーをキャスト!見事に食わすことに成功したのですが、
キャッチしたのは、ブルーギル。「ここでギルを釣った人を見たの、初めて♪』と、あずまさん。「僕には
ギルしか釣れんがや!」と強烈に凹む私でした。それからも良型をバラシながら、圧壊しそうな心を

振るい立たせてキャストを続けていると、再び あずまさん ヒット!流れ込みでの虫パターンで、小型の
バスをキャッチです。さらに am7:10。橋脚を攻めていた あずまさん にヒット!「ぅごぁ・・・」と、あずまさん の
プレッシャーに心を押し潰されて、遠退いて行く意識の中、岸際に放った4インチグラブのテキサスリグに、
待望のアタリが!「!!!」声も出ないままフッキング!一気に巻き寄せてネットでキャッチ!先にヒット
させていた あずまさん よりも早くキャッチするあたり、どれだけ焦っていたかが、よく分かります。サイズは、
ダブルヒット!!
二人共に40up!すんでのところで、意識を繋ぎ止めることができたのでした。この時点で、あずまさん は
リミットメイク。am7:25 「トップへの反応が良いみたいですよねぇ」と言う話になり、カバー際に落とした Bee に
バスがチェイス!「食え!食え!」と誘っていると、ストライク!フッキングも決まり、キャッチしたのは27cm。
コンディションの良さそうなバスでした。最上流域に差し掛かり、見えバスを発見!2インチワームのノーシンカーを
キャスト。一度は姿を見失ったのですが、カバーの下から飛び出してきて、ヒット!サイズは34cm。これでリミットは

揃ったのですが、トータルサイズは104cm。あずまさん の釣果には、遠く及びません。「最上流で、何とか
入れ替えをせんといかん!」と思っていたのですが、バックウォーターが見えた瞬間、頭の中が真っ白に・・・。
眼前に広がる光景は、ウェーディングで釣りをしている人が二人。さらに、狙っていたスポットを今、まさに
撃っている船が一艇。「あぎゃぁ〜!終わったぁ!遡上途中で追いついて来た 小松艇 を、強引に
振り切って上がってきたのに・・・。ここまで上がって来た時間を返してくれぇ〜!」。「マジ終わったわ・・・」と

思いながらも、今日一番反応があった場所まで戻って、入れ替えに挑むことになり、am9:10 エレキ全開で
下流域に向かうのでした。下りながら「全部40upで揃えんと、優勝は出来んでねぇ」と話をしつつ、途中、
見えバスに足を止められながらも、目的地の川が大きく曲がったエリアに到着。目的地の少し手前から釣行
再開して、すぐに見えバスを発見!2インチワームのノーシンカーをキャスト。着水即バイトで39cmをキャッチして、
難なく入れ替え成功♪これでトータル113cm。最低目標まで、残り7cmです。あずまさん は40upを二本釣って

いるのですが、残り一本は小さかったので、あずまさん とは、僅差のはず・・・。下って来る途中で会った
DON艇 は、擦れ違いざまに、良型をキャッチしていたので、油断は出来ない。いつも賑やかな 竹田艇 が、
『沈黙』で擦れ違ったのが気になるところだったのですが、後の結果発表で沈黙の意味が明らかに・・・。
さらに下流に釣り進んでいったのですが、大きく曲がったエリアを通り過ぎると、バスっ気が無くなり見えるのは
フナばかり・・・。「いかんじゃん!フナがバスに見えてきた・・・」とか言っていると、後ろから釣り下ってきて

いた 小松艇 が、何か叫んでいるのに気が付いた。振り向くと、大型のバスをキャッチしているではありませんか!
この魚を見た私は、「これはいかんわ!今回は優勝出来んな♪」と腹を括ったのでした。それでも時間いっぱい
までキャストを繰り返して、更なる釣果は得られずタイムアップ。全員船を片付けて、土手の上にある小さな
広場に集合。皆さん集まったところで、ドキドキの結果発表です!竹田さん の挨拶のあと、順位が発表された
のですが、「まずは・・・ボーズの人!」との声が。『え!?釣れてない人が居るの?』と思ったのですが、なんと

二人の手が上がったではないですか!その二人は、竹田艇の 竹田さん と 松田さん。大会中、魚からの反応を、
ほとんど得られず、擦れ違っった時には、既に心が折れた状態だったようで、『沈黙』していたようです。
ボーズの二人を引っ張り出して、辱めるようにツーショット記念写真を撮った後、続いての結果発表です。
恥かしい♪
6位は 大原さん。41cmのバスを釣り上げて、トータル41cm。5位には DONさん。三匹のバスを釣り上げて
トータル86cm。4位は 小松さん。本日の最大魚、51cmのバスを釣り上げるも、デカバスを何度も取り逃がす
アクシデントに見舞われ、リミットを揃えられずトータル89cm。3位は、アヤさん。水深の無い、ここ波介川で、
『トローリング』という常識外れなテクニックでバスを仕留め、トータル108cm。ここで、残るは、私の船の二人。
どちらかが優勝です。お互いだいたいのサイズしか把握していないのですが、僅差であるのは分かっています。

緊張の結果発表!「1位と2位の差は・・・2cmです!2位は・・・あずまさん!」。結果を聞いて「?!!やったぁ!
優勝やぁ〜!」。2位の あずまさん は、42cm+40cm+29cm。トータル111cm。私は、40cm+39cm+
34cm。トータル113cm。まさかの優勝でした!!大会中の皆さんの情報をまとめると、下流域には多数のバスの
姿があったものの、どのバスの反応は悪く、竹田艇 の二人も、このバスに調子を狂わされたみたいです。上流に
向かった私たちも、「魚の反応が無い・・・」と嘆いていたのですが、結果、上流域が正解だったのが、このとき分かり
ました。結果発表の後、大会中のそれぞれの思いや戸惑い、喜怒哀楽な話しをして、解散となったのでした。
集合写真♪
K・P・Tに参加していました皆様。本当にお疲れ様でした。今回も本当に楽しかったです。
次回も、また一緒に遊んでくださいね♪



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波介川のランカー! 51.5cm!!
7月6日
波介川


釣行時間は、am4:45からam8:00

天気は、晴れ
朝の気温は、27℃
最上流の水温は、20.7℃


今日は、明日のK・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)の下見に、波介川に行って来ました。朝一は、
ボートでは行けないエリアなのですが、気になる最上流のプールからスタート。最上流エリアに到着してから、
キャストをせずに、まずは周辺の観察からはじめます。水はクリア。浮きゴミ多数。バスっ気・・・無し!
「あれ?バスが、ワンサカって思いよったがやけんど・・・」。とりあえず、足元に0.9グラムのスモラバを
投入。ピクピクさせながら、流れに任せて流していると、一投目からチェイス!!『はふ・・・』と食ってきたの

ですが、口には入らず・・・。同じコースを何度も探るのですが、更なるバスの反応は無く、見えるのはニゴイ
ばかり。「こりゃぁ、いかんにゃぁ」。周辺も探ってみるのですが、バスの反応が無かったので、もう一度、
足元にスモラバを投入。その一投目。再びバスがチェイス!「今度は失敗するなよ!」と、慎重に誘っていると、
『ぱくっ!』とストライク!フッキングも決まり、ファイト開始です。前回同様、流れに乗って下流に下ろうと
するバス。坂を一気に駆け下り、魚との距離を詰めて、主導権をこちらに引き寄せます。必死に抵抗する

バスを強引に寄せてキャッチ成功。サイズは47cm。前回釣り上げたバスのような気もするのですが・・・。
その後は、何の反応も無くなり、後から来た釣り人に場所を譲って、下流に向かいます。am5:30 上流の
スロープ横にある流れ込みに到着。長靴に履き替え、藪コギをして川の中洲に到着。ここも水はクリアで、
プールよりかはバスっ気があります。対岸のカバー際に 杉ぽっぱー をキャストしていると、対岸際でボイル
発生!「チャンス!」と、杉ぽっぱー をキャストして、ゆっくり誘っていると、川の中ほどまで引いてきた

ところでストライク!それほど大きくは無いのですが、流れに乗って川を下って行くバスは、引きが違います!
幾度のジャンプを堪えつつ、am5:45、37cmのバスをキャッチ。「よっしゃっ!久しぶりにトップで釣れたよ♪」。
さらに対岸に向けてキャストを続けていると、キャストの届かない下流の方で、小さなボイルを発見。対岸に
キャストしていた 杉ぽっぱー を、そのままボイルのあったスポットまで流して行きます。そして、杉ぽっぱー
が、ボイルのあったスポットに差し掛かったところでアクション開始。水に絡むようなドッグウォークで、ゆっくり

と誘うと、小さな水柱と共に、杉ぽっぱー が水中へと引き込まれた!「出たでぇ〜!」と大きくフッキング!
大きく曲がる竿!「これは・・・流れに乗っちゅうにしても・・・重たいがじゃない?」。『がばがばっ!』と
テールウォーク!「おぉっ!大きい!」。更に下流へと下ろうとするバス。『ギリッ・・・ギリッ・・・』とドラグが
鳴ります。流れに負けないように竿を立てて、必死で止めようとするのですが、全く寄って来ないバス。
時間をかけて弱らせる作戦に変更して、ドラグを少し緩めます。そして、反転流に乗せて寄せる事には

成功したのですが、最後に近くのアシに突っ込んで、出て来なくなってしまった。急いで水に入って、バスを
迎えに行きます。アシに手を突っ込んで、鷲掴みしようとしたのですが、バスが大きくて掴むことが出来ず、
かといって、どんな感じでフックが掛かっているのかも分からないので、口を掴む事も出来ません。
「早ぅせんと、バレるき!」と焦っていると、アシからバスが出て来た。「今じゃっ!」と口を掴んでランディング
成功!「よっしゃっ!これはデカイ!」早速、長さを測ってみと、51.5cm!「やった!50upじゃ!」。

杉ぽっぱー 初の50upです♪記念写真を沢山撮って、丁重にお帰りいただきます。50upで満足した私は、
「帰ろうかな・・・」と思ったのですが、今日は、明日の大会の下見だということを思い出し、更に川を下るの
でした。あちこちにある流れ込みには、鯉の姿は沢山あるのですが、バスの姿はほとんど無く、フラフラ
泳いでいるバスを見つけては、キャストもせずに、どんな感じか観察してみます。たまに良型のバスを
見つけては、アプローチをしてみるのですが、ルアーを嫌って逃げて行く始末・・・。am7:30 最下流の

ゴム堰に到着。対岸の魚道では、おじさんが水に入って、ウナギか何かを取っている様子。こちらの
岸には2、3匹のバスが居ますが、どのバスも賢く、口を使ってくれません。am7:45 それでも何とか
30cmほどのバスを一匹釣り上げることに成功したのですが、残りのバスは釣り上げることが出来ず、
am8:00 釣行を終了したのでした。3時間あまりの釣りでしたが、今日得られた情報が、明日の大会で
役に立つのか、否か・・・。明日が楽しみです♪



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波介川のひまわり
7月2日
波介川


釣行時間は、am9:00からpm12:00

天気は、雨
朝の気温は、21℃
最上流の水温は、19.9℃
最下流の水温は、22.4℃


今日は、仕事前の朝練に行って来ました。二日前に、最上流域で見たデカバスが忘れられず、再び
プールに立った私が見た光景は、増水して白濁した水。多数の浮きゴミ。水の中が全く見えません。
「こりゃぁ・・・いかんわ」。とりあえず、先日のウィニングルアーとなった、1.8グラムのスモラバを
あちこちにキャストしてみるも、全く反応無し。次に、対岸にある魚道に向けて、杉ぺん をキャスト。
魚道の周辺も探ってみたのですが、こちらも反応がありません。30分ほど観察しながらキャスト

を続けたのですが、魚からの反応どころか姿も見えないので、水面まで下りて水温のチェックを
してみる。「・・・19.9℃。・・・低いわ」。下流に移動して、生姜のオジサンが教えてくれたポイントに
向かうと、一匹のバスが居たのですが、ルアーには全く反応しません。上流のスロープ周辺まで
下ってきたのですが、この周辺の流れ込みにもバスの姿は無く、水に入って対岸のカバー際に
杉ぺん をキャストしても沈黙・・・。更に下流に移動・・・。途中で、ウワサの『ひまわり畑』を見つけた

ので、「この写真でも撮っちょかんと、開発日記が寂しくなるかも・・・」と、デジカメでパチリ!工場の
ある流れ込みに到着して、そ〜・・・と覗き込むも、見えるのは鯉とニゴイの姿だけ。本流と合流した
スポットも探ってみたのですが、反応無し。次に向かったのは、ゲートボール場。ここの岸際を素早く
探るも反応が無かったので、一往復で見切りを付けて、さらに下ります。今度は、橋の袂にある
喫茶店(?)横の流れ込み。ここで、はじめて見えバスを発見!引き波を立てながら、上流から

下ってきます。「チャ〜ンス!」と、スモラバを投入するも、一瞬反応しただけで、食い気は無し。
もう一度キャストすると、上流へ逃げて行ったので、後を追います。そして、草むらに頭を突っ込んだ
バスを発見。ストレートワームのノーシンカーを投入するも、着水と同時に逃げてしまった・・・。
もう一匹バスを見つけたので、同じようにアプローチしてみたのですが、ルアーが近付いただけで、
フラフラと泳いで行ってしまった。さらに下って、最下流のゴム堰に到着。ここには先行者の姿が・・・。

横で釣りをさせてもらったのですが、魚っ気は全く無し。少し粘ってみたのですが、釣れる気が
全くしなかったので、pm12:00 釣行を終了しました。



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6月30日
波介川


釣行時間は、am4:30からpm2:00

天気は、曇りのち雨
朝の気温は、21℃
朝の水温は、21.4℃

朝練
朝練の相手をしてくれたバス
今日は、第19回波介川53PickUp釣り大会に参加してきました。
am4:00 波介川の最下流に到着。しかし、曇り空ということもあり、辺りは真っ暗。明るくなるまで、
タックルの準備で時間を潰します。am4:30 ライト無しでも辺りの様子が分かるようになってきたので、
釣行スタート。前日に 杉ぽっぱー に反応のあった小さな流れ込み。ここに、「行って来い!昨日の
リベンジをさせちゃお!」と、杉ぽっぱー を投入。その二投目。流芯を通った直後、『ばしゃぁっ!』と出た!

ラインが引っ張られるのを感じてからフッキング!竿が曲がったと思った直後、フックアウト。「だぁーっ!
今日もダメだぁー!」。その後、スモラバなどで、周辺をサーチしてみたのですが、巨大な『イダ』を
二匹キャッチしただけで、バスの反応が無かったので移動。次に入った場所は、下流のスロープの対岸に
ある流れ込み。上から覗いてみると、バスの姿は無し。じーっと観察して、バスが居るであろうスポットを
三箇所に絞り、0.9グラムのスモラバをキャスト。一ヶ所目・・・反応無し。二ヶ所目・・・沈黙。三ヶ所目・・・

ヒットォ〜!水際まで駆け下り、一気に巻き寄せようかとしたのですが、草に巻かれて万事休す!今日の
為に、ハーティーカードのポイントを注ぎ込んで購入した0.3号のPEラインを信じて、スピニングのスプールを
抑えて強引に引きずり出す。「お願い!出て来てくれ〜!」。『ドバドバッ!』と出て来たところを、強引に引き
寄せて鷲掴み!「よっしゃ!」。am5:30 本日一匹目のバス、37cmをキャッチ成功♪更に、am6:20
対岸に渡り、群れでクルーズしていた子バスを、サイトでキャッチ。「今日は、魚の食い気が立っちゅうみたい

なねぇ。大会は混戦になるかも・・・。キーは流れ込みか・・・?」と、思いながら、受付開始時間が
迫ってきたので、朝練を終了したのでした


53PickUp
53PickUp集合写真
am7:10 受付を済ませて、ボ〜・・・としていると、あずまさん 到着。さらに、竹田さん親子。DONさん も
到着。他にも、沢山の知った顔が受付をしていきます。海洋高校の 坂口先生の開会の挨拶の後、
海洋高校の校長先生の挨拶。ゴミの分別方法などの説明があり、am7:35 ゴミ拾い開始です。私は、
上流に向かい、橋を渡って、さらに上流方向にゴミを拾って行きます。土手が雑草でいっぱいだったので、
上の道路を拾って行くのですが、バイオ地雷(犬のう○こ)も無く、ゴミも少ないようです。テクテクと

拾い歩いていたのですが、対岸から来た参加者が前から来たので、Uターン。川の様子を見ながら
戻る途中、徐々に釣り大会モードに突入。会場に戻るまでの間に、収集できる情報は、すべて集めます。
そして、これまでに分かったキーワードは、『流れ込み』『浅い場所』『昨日より水が濁っている』という事。
本部席に戻り、ゴミの種類別に出して、ゴミ拾いは終了。参加者が集まって記念写真を撮りました。


バス釣り大会
ウィニングフィシュ!
am8:35 坂口先生 のバス釣りのルール(一匹長寸勝負!時間はpm2:00までに帰着!入れ替えは何回でも
OK!同サイズは釣った時間順!外来種法に沿ったバスの扱いの注意事項!ets・・・)の説明のあと、「よう〜い・・・
スタート!」の号令で、釣り大会の始まりです。スタート地点近くで沢山見えていたバスは、自転車で走り始めた
参加者に先を越されたので、私は一気に最上流域を目指します。しかし、私の車の前を走る車二台も、釣り大会の
参加者。「こりゃぁ、行き先は同じか・・・」と思いながらも、最上流域に到着。ここで、先行していた車に異変が・・・。

車で橋の上に出た時、その理由が判明!なんと!上流の好ポイントで、ウェーディングして釣りをしている
二人の釣り人の姿が!「い、いかん!上流は無いわ。って事は・・・」。先頭車両は、それでも上流を目指す。
二台目は、橋の下流へ。「・・・でねぇ。やっぱり・・・」。しかし、橋のたもとの流れ込みで止まった!「マジかっ!
ならば、あのスポットはイタダキ!」。私が向かったのは、橋の下流にある鉄塔の下。小さな流れ込みもあり、
意外と結果の出せる、知る人ぞ知るポイント。真っ先に入れたのは、幸運でした。タックルを持って、藪コギを

すると、クモの巣がある。「よっしゃぁ!バージンポイントじゃ!」。逸る心を抑えつつ、慎重に水面近くへ下りて
行きます。ファーストポイントは、杉ぺん、杉ぽっぱー、スモラバで探るも、魚っ気が全く感じられません。近くの
小さな流れ込みに移動して、同じようにトップ系のルアーで、対岸までキャストしてチェックしてみたのですが、
沈黙。「こりゃぁ・・・外したかにゃぁ・・・」と思っていると、一匹の鯉が目の前で川底をホジリはじめた。
「こんな鯉に、バスが付いちゅう事があるけんど・・・」と、目を凝らして見ていると・・・居ました!一投目。完全無視。

二投目。ルアーを嫌がる素振りを見せる。三投目。鯉の立てた煙幕の中からルアーを近づけると・・・『パクッ!』。
「よしっ食った!」。途中、草に巻かれたりしたのですが、am9:10 何とか取り込む事に成功。早速、会場に連絡
を取って、スタッフに来てもらうように手配してもらいます。・・・10分経過・・・20分経過。「来ない・・・」。もう一度、
連絡してみると、他の誰かと間違えて、計寸済みになっているとの事。「デカかったら、別にかまんがやけんど・・・」と
思いながらも、来てくれたスタッフの方に計寸してもらいます。サイズは40cm。毎回、この大会では50cmオーバー

が出るので、この魚は、まだまだ小さいです。小移動を繰り返しながら、28cmのバスも追加。思ったより反応が
少ない、このエリアを離れようか考えながら、橋の上に移動。橋の上から川の中を見ていると、結構な数のバスが
見える。「食い気が無いのか、釣り方が合ってないのか・・・」。キャストもせずに川を見ていると、いいサイズのバス
を発見!そして、二投目で食わす事に成功!一気に土手を駆け下って、長靴で水に入って鷲掴み。「同じくらいか」。
対岸に居たスタッフが、すぐに来てくれて計寸。41cm。サイズアップはしたのですが、入賞できるか微妙です。

そこに来た、他の参加者と話していると、またもや良型のバスが泳いで来た。私は、竿を持たずに傍観。その
釣り人は、ノーシンカーワームを付けた竿を持ち、キャスト。着水直後、ルアーに興味を示すバス。「これは食うで」。
『パク』ヒット!取り込みが大変そうだったので、その釣り人が持っていたタモ網を借りて、取り込みを手伝います。
ネットに収まったバスは、42、3cmはありそう。スタッフに計ってもらうと40cm。抜かれずにすみました(汗)。
am11:30 おなかが空いたので、海洋高校のPTA様が、ご用意してくれたお昼ご飯をご馳走になるため、

車まで移動。そこで出会った『生姜のオジサン』が、キーマンになろうとは・・・。私「こんにちは!」。おじさん
「釣れたかえ?」。私「今日は釣れますねぇ」。おじさん「この先に橋があるけど、そこでも大きな魚が釣れゆう
みたいなぞ」。私「え!?ほんまに?」。おじさん「おぉ!」。『これは良い事を聞いた。でも、まずはお昼ご飯を
食べてからじゃ!』。スタート地点の本部席に到着。美味しそうな素麺がテンコ盛りに準備されており、トッピング
も沢山あります♪おかわりも頂きながら、情報収集。現時点で、私は41cm/6位。5位までが入賞なのですが、

5位の方が42cmなので、43cm以上のバスを釣り上げなければ、入賞できません。「あと2cmか・・・」。
ここで「どこまでのエリアまでが大丈夫なんですか?」と聞くと、「波介川なら、どこでもOKですよ」との発言が。
生姜のオジサンの場所もOKって事も確認。その先の『プール』もOKって事で、「ごちそうさま!」とお礼を
言って、車に乗り込んだのでした。そして、生姜のオジサンから聞いたポイントに到着。先ほどから勢いを
増した雨の影響か、急流になっています。そこの反転流になっているスポットに、10グラムのラバジを投入。

その三投目に、アタリがあったのですが、フッキングに失敗。根掛かりを外していると、40cmほどの
バスが出てきました。「小さいにゃぁ・・・」。移動・・・。噂に聞いていた、本当の最上流スポット。『プール』に
到着。水の中の様子をみてみると、大型のバスの姿が見え隠れしています。流れが強いので、1/2オンスの
フットボールジグに、クロー系ワームをセットしてキャスト。底を引いていると、バスが寄って来るのですが、
バイトしてきません。そして、数投したところで、バスの姿が見えなくなった。「厳しいにゃぁ・・・」。キャストも

せずに、ひたすらバスを待つ・・・。深い場所に、バスの姿が見えたような・・・。更に強まった雨のせいで、
水中が良く見えません。試しに1.8グラムのスモラバをキャスト。流れに巻き込まれながらも、深場に到達。
チョコチョコとアクションさせていると、明確なアタリが伝わって来た。「食ったぁ〜!」とフッキング。流れに乗って
下って行こうとするのを、強引に止めます。『ジリ・・・ジリ・・・』と引き出される0.3号のPEライン。「切れるな!」。
岸際まで寄せたところで、ラインを持ってゴボウ抜き!pm12:45 斜面を駆け下ってキャッチしたのは、39cm

のバス。「小さい・・・」。再び元の場所に戻って、竿も持たずに、ひたすらデカバスが現れるのを待ちます・・・。
時刻は、pm1:20。残り時間は40分。「もうダメか・・・」と、タックルも車に積み込み、身一つでプールを見つめて
いると、雨の波紋でざわめく水面の下に、バスらしき魚影を発見。「来た」と、行き先を見ていたのですが、すぐに
見えなくなった。「何処へ行った・・・」と、足元を覗き込むと一匹のバスが浮いて来たではないですか!
「キタァー!」。慌てて車に戻り、スモラバの付いた竿と、カメラの入ったタックルバッグを持って、再確認。

居ます!大きいです!深呼吸をして、スモラバ投下。バスの後方に落ちたスモラバは、流れに乗って壁際に移動。
壁際でピクピクさせていると、ルアーに気付いたバスが近付いて来て『パクリッ!』。フッキング!大きく曲がる竿!
「よっしゃぁ!」今度のバスは、抜き上げられそうにないので、ラインを出しつつ、急いで坂を駆け下ります。
沖の流芯に入ろうとするバス。止めようとするのですが、流れに乗って止まりません!『ジィ〜ジィィィ!」と
鳴りっぱなしのリール。目の前の馬の背を越えられたら、もう止める自信はありません。「くそぉ〜!止まれ〜!

止まってくれ〜!」。バスが馬の背の上まで走って、「もうダメじゃぁ〜!」と思った時、バスが反転!「おぉ〜!
チャンス到来!」。ドラグの音と轟かせながら、一気に巻きまくります!そして、浮いたところを背中から鷲掴み!
「よっっっしゃぁぁぁ!獲ったぞぉ〜!」。バッグからメージャーを取り出し、ざっと計測。50cm近くあります。
早速、本部に連絡したのですが、終了時間も近く、エリアも遠いということで、自己申告する事に。口閉じ&
尾開きで・・・47cm!証拠の写真も取って、バスには丁重にお帰りいただき、急いで道具をお片付け。

忘れ物チェックもして、急いで本部まで戻るのでした。pm1:50 帰着。残り時間10分。ほとんどの参加者が
戻って来ていたのですが、目の前で釣りを続けている釣り人の存在が、恐ろしいです。残り時間5分。
本部の携帯電話が鳴った!『ぇえ〜っ!大きなのが釣れたって電話やろうかぁ・・・」。坂口先生「はいはい。
集合時間はpm2:00です」。集合時間の問い合わせでした。そして、釣り大会終了!結果は・・・

一般の部
優勝!私、47cmで、初優勝!

二位、45cmを釣り上げた 大寺さん。

三位、同じく45cmで 戸梶さん。

四位、同じく45cmで 小川さん。

五位、43cmをキャッチした 山中さん。

(同サイズは、釣り上げた時間順)


ジュニア(小学生以下)の部

該当者無し(全員ノーフィシュ)


2006年から参加してきた『波介川53PickUp』でしたが、やっと優勝することができました!
うれしぃ〜!



波介川53PickUpに参加していた皆様、お疲れ様でした♪



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6月29日
波介川



釣行時間は、am9:00からam9:40

天気は、曇り時々雨
気温は、−℃
水温は、21.0℃


今日は、長男を学校まで送っての釣行です。am8:50 波介川の最下流のゴム堰に到着。今日は時間が
無いので、この周辺を攻めます。持って来たルアーは、絶釣会のトップウォータープラグだけ。まずは、そ〜と、
流れ込み周辺の観察・・・。バスの姿は無し。上の道から 杉ぽっぱー をキャストして、周辺を探ってみるの
ですが、バスからの反応が無かったので、水際に下ります。近くに小さな流れ込みがあったので、杉ぽっぱー を
キャストして流芯を探ってみると、ストライク!しかし、フックアップには至らず。「もう一回!」とキャストしてみた

のですが、二度目はありませんでした。干上がった魚道に降り立ち、ゴム堰の下もチェックしてみたのですが、
魚からの反応は無く、再び反応のあった流れ込みを下流側からチェック。ルアーをアワビペンシルにチェンジして、
流れ込みギリギリを通してみると、再びバイト!フッキングで一瞬竿が曲がったのですが、痛恨のフックアウト。
その後、勢いの増した雨の中、合羽を着て頑張ったのですが、流れ込む水も茶色く濁りはじめ、魚からの反応を
得られないままタイムアップとなったのでした。「あぁ・・・二回も出たのに、獲れんかった・・・」。



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住吉池のバス
6月23日
石土池&住吉池



釣行時間は、am7:50からpm3:10

天気は、曇り時々雨
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃


今日も今日とて、次男坊達の送迎フィッシングで御座います。 am7:50 石土池に到着。船は二艇。
オカッパリアングラーも、各定位置にて釣りをしており、入れるのは灌漑用水池の南角だけ。まぁ、
ここも釣れる場所なので、そこから釣りはじめる事に。まずは 杉ぺん を遠投して、広範囲をゆっくり
丁寧に探ってみます。その数投目。手前の藻際まで誘っていると、危険な香りをプンプンさせながら、
バスとは違う引き波が急速接近!「い、いかん!これは雷魚じゃっ!」。慌ててルアーをピックアップ!

「あぶない、あぶない・・・」。雷魚のチェイスがあった場所を避けて、杉ぺん をキャストしていると、
ギルらしきチェイスがポツリ、ポツリ・・・。「ギルに反応して、バスが食って来そうなに・・・」と、思って
投げた次のキャスト。『ジュボッ!』。「いゃあぁぁぁ!」と思った直後、身体は条件反射フッキングを炸裂!
フックアップした直後、激しく水面を叩く、団扇のような丸い尾が見えた。「やっちゃったぁ・・・雷魚じゃぁ」。
強烈なローリングと尾叩きで暴れまくる雷魚。「やぁめぇてぇ〜!本気出さないでぇ〜!(LIFEより)」。

無理に引っ張らず、ゆっくりと藻際まで寄せた後、一気に藻の上を引きずり抜いて、キャッチ成功!
「よかったぁ〜♪獲れたよぉ」。キャッチしたのは、60cmほどの丸々と太った雷魚。美しい怒雷紋の
魚体でした。ここで一時間ほど粘ってみたのですが、バスらしき反応は一回だけ。am8:50 ヘラ台跡が
空いたので移動。ここでも、北側のブレイクで 杉ぺん に出たのですが、フックアップに失敗。フォローの
芋グラブに反応があったのですが、釣れたのは良型のギル・・・。am9:15 住吉池に移動です。

住吉池に到着して、橋の下のある流木フェンスに、アワビペンシル をキャスト。流れに乗せてフェンス
の際まで流して行き、アクション!『ちゃっちゃっちゃっ!』とドッグウォークさせると、派手なストライク!
フッキングも決まり、引っこ抜いたのは、24cmの可愛いバス。「んふふっ♪今日もトップで釣れたぜよ!」
と、フックを外していると、以前ここで『いけないオーラ』で撃退した少年二人が、「なんか釣れちゅぅ!」と、
駆け寄って来た。私の横で立ち止まって、私の顔を見るなり固まる二人・・・。「ちょっと効きすぎたかにゃぁ」

とか思いながらも普通に話をすると、あっという間に以前の調子に戻った・・・。「一緒に釣りしていい?」と
いうので、「まぁ、いいか・・・」と承諾。一緒に釣りをしながら、あれこれと話をしてみると、一人は大人しく、
きちんと躾がされているようで、好感が持てた(以後、良い子)。が、前回、私の『いけないオーラ』を引きずり
出した片割れ(以後、悪い子)は、相変わらず口の利き方も知らない様子。オマケに、友達のことを
「馬鹿!アホ!」と、10分に一回は罵倒する。「君、そんな口の利き方しよったら、友達が居らんなるで」と

言う私に、「あいつ、アホやも」と言い放つ始末。池の南側まで釣り進み、ここから藪コギするのですが、子供達も
付いて来るという。「気を付けよ」と藪コギ開始。少し遅れて、悪い子が来たのですが、良い子が藪を突破
出来ずに立ち往生してしまった様で、悪い子の名前を呼んで助けを求めている。「君、友達が呼びゆうで。
迎えに行っちゃりや」というと、「あいつは放っちょってかまんが。あいつアホやき。また泣きゆぅがで。」さらに、
「僕は『君』じゃない。卵の黄身じゃないがやき」。『こぉのぉクソガキィ〜!』と思いつつ、良い子の迎えに

向かう私。三人合流して釣りをしていると、悪い子が「あんた(私の事)、この竿貸してよ」と言い出した。
「いかんで!触りなよ!」と言う私に、「なんで?かまんやんか。借りるで」と続ける。「いかん!君等には
扱えんき、絶対触りなよ!」と言い、釣りを続けていると、「あ〜、バックラッシュさせたぁ〜」という
良い子の声が・・・。振り向くと、ヘラヘラ笑いながらリールからラインを引き出そうとしている悪い子の
姿が。そのリールは、大昔のベイトリールを軽量ルアーを飛ばすためにチューンされた、超どピーキーな

セッティングのリール。バス釣りを始めたばかりと言うお子様には、扱える訳もなく、ラインは修復不能な
状態になっていた・・・。『このぉ〜ガキャァ〜!どうしてくれようかぁ〜!』。前回、出会った時も、「竿貸して!」
と、私から強引に竿を奪い取った悪い子。今日と言う今日は、お仕置きです。『出してはならないオーラ』を
再び纏い、退路を断ち、ジワジワと追い込んで行きます。説教中の話では、してはいけない事や、行っては
いけない所に行ったりして、両親や先生からも、よく怒られている様子。小学校四年生というので、

その辺の分別は付く年だと思うのですが・・・。説教しながら、『着地点』を模索していると、良い考えが
閃いた♪「君、おんちゃんと二つの約束ができたら、許しちゃお。一つは、他の人が『したらいかん!』
『行ったらいかん』って言うたら、ちゃんと聞く事!」と、一つ目の約束を出すと、「うん、分かった」と承諾。
そして、「友達のことを、馬鹿にするな!馬鹿、アホ言うな!守れるか!?」と、二つ目の約束を出す。
すると、悪い子も、「うん、分かった」と大人しく約束をした。「ただの約束じゃないぞ!男同士の約束やき。

ちゃんと守れよ!よし、リールの事は許しちゃお」。それから雨が降り出すまで一緒に釣りをしたのですが、
あれ程「馬鹿!アホ!」と行っていた悪い子の口から、一言も悪口が出ることはありませんでした。
別れ際に、「男同士の約束。忘れるなよ!」というと、「忘れたら、どうする?」と言うので、「許さんっ!」
というと、笑いながら去って行きました。ただ今の時刻は、pm12:30。お迎えの三時まで時間がある。
スピニングタックルとベイトタックルのうち、ベイトタックルは使用不能。スピニングタックル一本では、

厳しいと判断した私は、一番近い『黄色い某中古釣具屋』に向かうことに。あまり持ち合わせの無かった
私は、一番安いナイロンラインを購入したあと、とんぼ返りで住吉池に戻ったのでした。早速ラインを巻き
変え、池の東側に向かいます。先行者が多数いたのですが、前回良型が釣れたエリアが空いていたので、
そこから釣行再開です。まずは、岸際を アワビペンシル でサーチ。その二投目。『ごぼっ!』と小気味良い
ストライクが!慎重に寄せて、フックの掛かり具合を確認してから、ゴボウ抜き!pm1:40 綺麗な

31cmのバスをキャッチ成功!「よしよし♪調子がえいぞ!」。次に投入した、4インチグラブのライト
テキサス。底をズル引いていると、押さえ込むようなアタリが!ゆっくり送り込んでフッキング!
のりました♪キャッチしたのは、痩せてはいましたが、28cmの綺麗なバス。さらに、移動しながら
岸際にキャストしていた 杉ぺん に豪快なストライク!「でたぁ!」とフッキングするも、すっぽ抜け。
次のキャストにも反応があったのですが、フッキングには至らず。さらに移動して、岸と平行に浮いている

オイルフェンスと岸の僅かな隙間にキャストした アワビペンシル にストライクがあったのですが、
ルアーを食い損ねたようです。結局、時間いっぱいまでキャストを続けたのですが、更なるさかなを
追加する事は出来ず、pm3:10 本日の釣行を終了したのでした。



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波介川のバス
6月11日
波介川



釣行時間は、am8:30からam10:30

天気は、曇り
朝の気温は、−℃
朝の水温は、22.3℃


さて、今日は、「荷物が多い・・・学校まで積んでってくれぇ〜!」という、長男の我が儘に、「おんしゃぁ、
ナメちゅうがか!気合入れて自転車で行け!」と言った後、『まてよ・・・学校からやったら、波介川が近い
にゃぁ・・・仕事前に、ちょっと釣りするか♪』と思い、「まぁ仕方ないにゃぁ。積んでっちゃらぁ!」と、車に
タックルと、息子の自転車を積み込み、ルンルン♪で出発したのでした。長男を学校でパージしたあと、
コンビにでヘルシア コーヒーを購入して、波介川に到着。まずは、下流にあるゲートボール場前から

スタートです。流れ込みをラバジでチェックした後、階段になった護岸に 杉ぽっぱー をキャストしながら、
下流へ釣り下ります。キャストをしながら、周辺の観察を開始。岸際には多数のボラが集まっていて、
水面がモワモワしています。対岸の流れ込みには釣り人の姿。ずっと下流の流れ込みにも、釣り人
の影が見え隠れしています。「平日やに、釣り人が多いにゃぁ・・・って、俺もかっ♪」。水中に沈んだ
階段の角の上を、集中的に探っていると、何やら魚がチェイスしてきている様子。「何じゃ?食わん

かねぇ・・・」とルアーを止めると、逃げて行ってしまった。「止めたらいかんか・・・」と、それからは、
一瞬のポーズを取る以外は、ルアーを止めないように誘ってみる。そして am8:45。一段深い場所
から、一匹のバスが猛突進してきて、そのままストラーイク!「ぅおっほぅっ!」と、フッキング!
のりました♪軽快なジャンプと突っ込みを楽しんでから、一気にゴボウ抜き!川バスらしい
スレンダーで、筋肉質な綺麗なバス。「最高やにゃぁ♪これやきバス釣りは、止められん!」。

さらに、次のキャストにもストライクが!同じパターンで、同じような出方をします。しかし、今度の
バスは出ただけで、二度は出て来ませんでした。その後は、下流端のブッシュまで探ったのですが、
同サイズのバスのチェイスが二度あっただけで、ストライクには至らず。再びスタート地点に戻って、
今度は上流に向けて侵攻開始。長靴を履いて、水の中を行軍します。船からでないと打てないポイント
だと思って、入水までしたのですが、川底を良く見ると、誰かが歩いた跡が、点々と・・・。「ははっ!

同じ事を考えちゅう人が居るがやねぇ」。ここから上流のスロープまでキャストをしてみたのですが、
こちら側ではチェイスすらありませんでした。am9:10 ゲートボール場前を一通り探った後は、
一番気になっていたバックウォーターへと移動。am9:20 最上流域の見える橋に到着。このエリアにも、
多数の釣り人が集まっております。一人の釣り人に話しかけてみると、状況は良くないとの事。バック
ウォーターのスロープに移動してみると、ここにも二人の釣り人が。ウェーダーを履いてスロープを降り、

先行者にご挨拶。横で釣りをさせていただきます。先行者は長靴でウェーディングされて
いたので、私はもう少し下流の深場に陣取って、対岸に向けて 杉ぽっぱー を遠投。少し
キツイ流れに乗せて、ゆっくりと岸際を探ってみます。先行されていた方は一匹釣り上げていた
との事だったのですが、私には何の反応も無く沈黙。ルアーを 杉ぺん に変えて、さらに下流に
向けて遠投を試みてみたのですが、これにも反応はありませんでした。そうこうしていると

先行者二人が移動したので、バックウォーターに向けて侵攻開始!対岸のオ−バーハング下
に、杉ぽっぱー をキャストしながら上流を目指すのですが、魚からの反応は無し。さらに、
水深も深くなって来たので、一旦上陸。バックウォーター手前まで、一気にワープします。
テクテク歩きながら土手を見ていると、かなりの数の道が、水際まで続いています。「これ、全部
釣り人の足跡やねぇ」。背丈が2mを超えているようなブッシュも、開通されています♪

程よい所まで上がってきたので、入水開始。ここから先は、激浅のエリア。ルアーも 杉ぽっぱー
一本で行きます。川の中央に陣取り、両岸を丁寧に撃って行くのですが、魚からの反応は全く無し!
バックウォーターまで歩いて行って、本命と思ったスポットも撃ってみたのですが、沈黙。水温を計って
みると、ゲートボール場前に比べて、2℃ほど水温が低い。「水温のせいかにゃぁ・・・期待しちょったに」。
am10:30 バックウォーターで、まさかの撃沈を食らったところで、本日の釣行を終了したのでした。


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住吉池のバス
6月9日
石土池&住吉池



釣行時間は、am6:50からpm4:30

天気は、雨
朝の気温は、−℃
石土池の朝の水温は、24.3℃


午前の部
今日も、次男坊を東部総合運動場に送り届けての釣行です。am6:50 現地到着。釣り人は、1人のオカッパー
と、フローター1艇のみ。「雨の日は、釣り人が少ないね・・・でも、この時期の雨の石土池は、爆発するぞぉ〜♪」。
荷物を持って釣り場に向かうと、一番入りたかった灌漑用水池前は釣り人が入っていたので、私はヘラ台跡に
向かいます。ヘラ台跡に入ると、水草が水面を被い尽くし、ルアーをキャストするスペースが殆どありません。
仕方なく、一番遠投できる 杉ぺん をチョイス。沖のオープンウォーターから、水草の生え際までを探ります。

釣行開始5分。沖のブレイクにある杭目掛けて投げた、その二投目。杭の横でポーズさせた 杉ぺん にストライク!
ラインが水中に引き込まれるのを確認してからフッキング!手前の水草に潜り込まれないように、そのまま一気に
巻き寄せてキャッチ成功。29cmの痩せたバスでした。ヘラ台跡の北側のブレイクでもストライクがあり、フッキング
したのですが、ジャンプ一発オートリリース・・・。その後は、ライトテキサスも投入して、沖の深い場所も探ってみた
のですが、反応が無かったので灌漑用水池の南側へ移動。アワビペンシルに。何度か魚のチェイスを確認したの

ですが、20cmほどのギルを一匹追加して終了。「爆発って事も無かったか」と思いながら、住吉池へ向かいます。
am8:20 住吉池の流れ込みに到着。先行者は一人。何を投げても魚からの反応は無く、あっさりと本湖に移動。
本湖は先行者が多数。流れ出し周辺から釣りを始め、am8:45 メバルリグを橋の下にキャストして、ゆっくりと引いて
いると前アタリが!「そのまま食い込め!」と巻いていると、竿先が一気に引き込まれた。「食っ・・・たぁぁぁ!」と、
巻きアワセからのゴボウ抜き!サイズは30cmだったのですが、よく肥えた綺麗なバスでした。本湖に入って、

岸際を 杉ぽっぱー で。沖の深い場所を、メバルリグと4インチグラブのライトテキサスでの三本立てで探って行く事に。
そして、am11:00。再び、メバルリグのタダ引きで、前アタリの後に竿先が引き込まれた。小気味良い横走りで、
すぐにギルだと分かったので、余裕で引きを楽しみ、程良いところでキャッチ。20cm程のギルでしたが、本当に綺麗な
ギルに、「こんな色にルアーを塗れたら、最高やににゃぁ・・・」と思う私だったのでした。この5分後、岸際に投げた
メバルリグに、25cmのバスがヒット。「岸に近いところで食ったけど、トップへは出ん見たいやねぇ」。さらにキャストを

続けながら、周りの釣り人の様子などを見ていると、気付いた事が。誰も奥の流れ込みへと入って行かないのです。
雨が降っているので、藪コギすると濡れるのが嫌なのか、、それとも藪コギ自体が面倒くさいのか。「これはチャ〜ンス♪」
と、突撃開始。一気に最奥へと向かったのですが、合羽を持っていなかった私は、ビショビショに・・・。さらに、一つ気に
なる事が・・・。途中でクモの巣が無かったこと。これは、先行者が居たって事です。「ここまで濡れて、釣れんかったら
シャレにならんぞ!」とか思いながら、キャストを始めるのですが、案の定、最奥のオーバーハング周辺は沈黙です。

「マジか?!やられたにゃぁ・・・」。仕方なく、釣りながら引き返すことにしたのですが、これからが良かった!am9:55
岸際のオーバーハング下にキャストしたメバルリグに、25cmほどのバスがヒット!さらに、沖へとキャストしたライト
テキサスリグに連続バイト発生!「むちゃくちゃ魚の活性が高いじゃか!」とキャストを続け、am10:15 31cmのバスを
追加です。この後も、バイトは連発するのですが、バラシの連続で釣果を伸ばすことは出来ず、am11:10 午前の部は
終了。午後に、お迎えフィッシュを狙ってみます。


住吉池のバス
午後の部
pm2:45 釣行開始。お迎えが pm4:00 前後になるということだったので、それまでの時間を住吉池で過ごします。
まずは、お決まりの橋周辺を 杉ぽっぱー でチャック開始。その二投目。岸際を引いていた 杉ぽっぱー が、水中の
石の上を通過した直後、水中に引き込まれた!「え!?食ったぁ〜!」慌てていたので、フッキングもしないで、
ゴリ巻き!そのまま引き抜こうかと持ち上げて、ラインに手を伸ばそうとした瞬間、痛恨のフックアウト!「あー!
やってしもぅたぁ!」。その後は、魚からの反応が無かったので、今日まだ釣りをしていない、池の東側を偵察しに

向かいます。午前の釣行で、魚の居場所と釣り方が、なんとなく分かった気がした私は、そのパターンを確立させて
みます。まずは、池の東側にある、小さな流れ込み周辺を軽くサーチ。先行者が居たこともあり、すぐにプチ移動。すぐ
横の土手を南へと釣り進んでみたのですが、魚からの反応は無し。次に、池の周りの道を移動して、池の流れ込み
近くの水辺へ到着。ここは、午前中に藪コギした場所の対岸で、本命ポイントと睨んだエリア。水深が少し深い場所
です。まずは、岸際を 杉ぽっぱーでサーチ。反応が無かったので、ライトテキサスを沖へ遠投してみます。着底後、

ゆっくり竿でサビキながら、湖底の様子をサーチ。ゆっくり底をズル引いてみるのですが、対岸同様、沖の方は泥が
堆積しているのか、何も感じません。手前に引いてくるうちに、『・・・コツッ・・・コツッ・・・』と、シンカーが障害物を捕らえ
始めた。「そうそう・・・こうゆう場所で、バスが釣れたがってねぇ・・・」と、さらに引いていると、ルアーが何かに引っ掛かった。
「これはチャンスかも・・・」と、慎重に根掛かりを外した直後、『カンッ!』と明確なバイトを感知!「慌てるな・・・」と自分に
言い聞かせながら、糸を張って聞きアワセを入れると、『クン・・・クン・・・』と生命感が竿先に伝わって来た。静かに糸フケを

取って、スプールを抑えて、大きくスイープフッキング!大きく曲がるロッド!スプールを放すと同時に、一気にラインが出て
行きます!「これは、まずまずのサイズかも♪」。ラインは5ポンドだったので、無理をせず慎重にファイトします。
pm3:35 カバーに突っ込もうとするバスを、何とか誘導してキャッチ成功!痩せてはいたのですが、サイズは38cmの
バスでした。その後は、魚からの反応が無かったので移動。「とりあえず、パターンは間違ってなかったのかな?」と一人
納得した一匹だったのでした。それからは、釣りで釣りの出来る場所で、テキサスリグとメバルリグを交互に投げて行き、

pm4:30 駐車場に到着。「まだお迎えコールも無いし、もう少し釣りするか」と、橋の下にメバルリグを投入。その一投目。
『グンッ!』と、ルアーが何かに引っ掛かって止まった。「ありゃぁ・・・根掛かった」と思った直後、『ギュンッ!』と竿が絞り
込まれたではないですか!「ぅおぉっ!」と思ったのですが、何だか引きが変です。『ギュンッ!・・・ギュンッ!・・・
ギュンッ!・・・』。短く断続的なダッシュ。少し強引に引き寄せて、正体を確認。『ミシシッピー・アカミミガメ(ミドリガメ)』の
擦れ掛かりでした・・・。この亀でオチがついたので、釣行は終了!次男坊と愉快な仲間達のお迎えに向かったのでした。



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住吉池で見つけたショッキングピンク色のトンボ!
6月8日
石土池→住吉池→水路



釣行時間は、am7:05からpm5:10

天気は、晴れ
朝の気温は、19℃
石土池の朝の水温は、24.2℃


午前の部
今日も、次男坊を東部総合運動場に送り届けたついでの釣行です。am7:05 現地到着。数人のオカッパーと、
二艇のボート。一艇は、ルアー職人さんみたいです。灌漑用水池前に入って「今日は釣れるかなぁ」と、杉ぺん を
キャスト。ゆっくりとアクションさせながら、丁寧に誘ってみるのですが、魚からの反応は無し。次に、アワビペンシルを
投入してみるのですが、これにも反応はありません。「魚が居らんがやろぅか・・・」と、ノーシンカーワッキーも投入
してみたのですが、ギルすら当たってきません。すぐに、ヘラ台跡へ移動して、同じようにルアーローテーション

をして探ってみるのですが、沈黙・・・。am8:30 久しぶりに池の西側にある、越流堤に向かいます。到着してすぐ、
魚っ気のあるスポットを発見したので、そぉ〜・・・と近付いて、キャストしようとした時、水面から『ゆらぁ・・・』と、
長くて波打つような背びれが現れたではないですか!「いかんっ!雷魚じゃ!」。キャストはキャンセル!!
「あっぶねぇ・・・」。少しずつ移動しながらキャストを続けていると、再び魚っ気のある場所を発見!「今度は
バスじゃ!」と、アワビペンシルをキャスト!ルアーが着水して、波紋が消えるまで、しばし・・・。誘いを掛け始めて

すぐに、浮き草がルアーに引っ掛かってしまった。「ありゃぁ・・・しもぅた」。草の付いたルアーを回収しようとした時、
ルアーの横から魚の引き波が急接近!「ぉおっ!そのまま食っちまえ!」と、誘い続けると『バシュッ!』
「食ったぁ〜!」。距離もあったので、リールを巻きながらフッキング!水面を飛び出してジャンプするバス。
抵抗する隙を与えないように、一気に巻き寄せてキャッチ成功♪「よっしゃぁ!トップで釣れたでぇ〜♪」。
33cmのコンディションの良さそうなバスでした。その後、魚からの反応が無くなったので、住吉池へ移動です。

am8:50 住吉池のインレッドに到着。早速、アワビペンシルとノーシンカーワッキーで探ってみるのですが、
魚からの反応はありません。住吉池本湖に移動して、ルアーをメバルリグにチェンジ。キャスト後、底を取って
から、ゆっくりと巻いていると、『コツッ!コツコツッ!』と前アタリが!「そのまま食い込め!」と巻き続けていると
『ギュンッ!』と竿が絞り込まれた!フッキングも決まり、引き抜いたのは15cm程のギル。さらに続けて、
20cm程のギルも追加。「ギルばっかりや・・・」とキャストを続けていると、『コツコツッ!』とギルらしき

アタリが。「またギルか・・・」とフッキングをして、一気に巻き寄せると、浮いてきたのはバス!「ありゃっ!
いかん!バスじゃ!」。巻き寄せた勢いで、そのままゴボウ抜き!20cmほどのバスでしたが、貴重な
一匹になったのでした。その後、キャストを続けながら周りを観察していると、目に刺さるような色の
トンボが、目の前を通過!「ぉおっ!なんちゅう色のトンボじゃぁ!」。ショッキングピンクのトンボが、
目の前で縄張り争いをしております!「これは、写真を撮らなければ!」。慌ててカメラを構えて『パチリッ!』。

「すげぇ〜!すげぇ〜!!」と一人連呼しながら、シャッターを切りまくるのでした。その後、姉貴からの電話で
呼び戻されて、午前の部は終了することに・・・。

午後の部
お迎えが pm5:00前後になるということだったので、pm4:00 くらいから住吉池の下流側の水路で釣りを
再開です。釣行開始早々、一人のお兄ちゃんにロックオンされてしまった・・・。あれこれウンチクを聞かされる
こと、しばし・・・。デートがあるとの事で、お帰りになられました。「ふぅ・・・」と、一息吐いたのも束の間。
今度は、「ルアー頂戴!」の二人組みの小学生に捕まってしまった。「これで居なくなってくれ!」とワームを二本
ずつ渡したのですが、それでも引き下がらず、「このルアーも、くれ!」とハードプラグを催促する始末。

「い、いかん!甘い顔をしていてはラチがあかん!」と、久しぶりに『出してはいけないオーラ』を、小学生相手に
出してみる・・・。振り向いた瞬間に、真顔になる小学生。小学生が居なくなった後、「子供相手に、やり過ぎた
かなぁ・・・」と、激しく反省する私だったのでした。その後、キャストするルアーには異常は起こらず、『御迎え
コール』が掛かった pm5:10 本日の釣行を終了することとなったのでした。



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久々の水路バス!
6月2日
石土池→住吉池→水路



釣行時間は、pm12:30からpm4:10

天気は、曇りのち雨


今日は、次男坊を東部総合運動場に送り届けたついでの釣行です。pm12:30 石土池に到着。
数艇の船と、オカッパーの姿多数。「盛況ですなぁ・・・」と、タックルを持って歩いて行くと、なぜか
ヘラ台跡だけに釣り人の姿は無し。「ラッキ〜!」と、入らさせていただきます♪釣りはじめてすぐに、
灌漑用水池前で釣りをしていた方が、良型のバスをキャッチ。「釣れるじゃいか」と、杉ぺん から
キャストし始めるのですが、こちらには反応は無し。次にサイズダウンして、試作ペンシル アワビ仕様

でもチェックしてみるのですが、コレにも反応はありません。「さすがに、叩かれた後か・・・」と、メバル
リグも投入してみるのですが、これにも異常はありません。灌漑用水池の南角に移動して、沖のウィード
の際も 杉ぺん で探ってみたのですが、反応はありませんでした。冷たい北風と雨が降り始めたので、
pm1:55 住吉池に移動。住吉池に流れ込む水路からチェック開始です。まずは、Bee を小さな流れ
込みに落としてみるのですが反応は無く、次の場所へ移動しようと歩き出したとき、その流れ込みから

良型のバスが出て来た。「おぅの、しもうた!もっとキッチリ探っちょったら良かったちや」。本命ポイント
に入り、対岸のブッシュ際に Bee をキャストすると、一投目からストライク!条件反射でフッキングすると、
水中でコバスが『ギラギラ』と抵抗するのが見えた。「おっ!コバッチやけんど釣れた♪」と思った直後、
フックアウトです。「ありゃぁ・・・しもぅた・・・」。さらに1ストライクあったのですが、これはフッキングには
至らず。本湖に移動して程なく、雨が本格的に降り始めた。橋の周辺をメバルリグで探ったあと、流れ出し

の水路もチェックしてみるのですが、反応無し。「うぅぅぅ・・・寒いちや。もう仕舞いじゃ!」と、pm2:45
納竿したのでした。小腹が空いたので、地元のスーパーでパンとコーヒーを買って、次男坊の所へ
向かったのですが、東部総合運動場の横にある水路が気になったので、ちょっと寄り道♪杉ぺん、
メバルリグと投入してみたのですが反応は無く、「やっぱり無理か・・・」と諦めかけていると、水門が開き、
水路の水が動き始めた。「チャァ〜ンス♪」と、ルアーをイモグラブのチョン掛けにチェンジ、流れ込み

の水路に入り、対岸のオーバーハング下を狙ってみます。数投して、「対岸はみんなぁ狙うぞにゃぁ・・・
足元はどうやろう・・・」と思ったので、攻撃目標を足元のエグレに変更。そして、その一投目。足元に
イモグラブを落とした瞬間、『ぼばぁっ!』と食い付いてきたではないですか!「ぅあぁっ!びっくりぃ〜!」。
びっくりした勢いでフッキングも決まり、ファイト開始。至近距離だったので、バスの抵抗も半端ではありません。
水中の障害物を交わしつつ、水路に横たわった鉄筋も掻い潜り、ランディングポイントまでなんとか移動。

おとなしくなったバスを慎重に寄せて来て、ハンドランディング。「よっしゃぁ〜!獲ったどぉ〜!」。
久しぶりの東部水路でキャッチしたのは、40cmのバス。コンディションも良さそうで、綺麗な魚体でした。
その後、24cmのデブデブギルもキャッチ。再び雨脚が強くなってきたところで、本日の釣行を終了したのでした。



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さすがは会長!52cmゲットだぜぇ〜!
5月20日
石土池



釣行時間は、am4:20からpm5:30

天気は、晴れ

朝の気温は、17℃
朝の水温は、22.3℃


今日は、久しぶりに絶釣会 会長 でんでん と一緒に、ガッツリ一日、石土池で釣りをしてきました。

ワクワクの一周目
am4:20 出船。昨日とは違い、少し冷たい北風が吹いています。まずは、東のブレイク。水面直下まで
生えてきているヒシモの際へ、杉ぽっぱー をキャスト。ネチネチと首振りアクションで誘っていると、何か
引っ掛かった感触が・・・。「ヒシモか」と思って竿を立てると、生命感が伝わって来た!「魚じゃ!」と
アワセるも、すっぽ抜け・・・。今日も朝一からヤラカシてます。それでも、釣行開始15分。一匹目のバスを
杉ぽっぱー でキャッチ。水面を割って、派手なストライクをしてくれたのは37cmのバス。痩せてはいるの

ですが、ヤル気はあるようです。さらに15分後、36cmのバスをキャッチ。ここからプチラッシュ状態に突入!
2、3投毎にヒット連発!釣れるのは、30cm台半ばから後半のバスばかりなのですが、どれも 杉ぽっぱー
への出かたが派手で、朝からアドレナリンが垂れ流し状態に!釣行開始45分で、38cmのバスを筆頭に
5匹のバスをキャッチ成功♪さらに、北のブレイクに入り、杉ぺん で39cm。北の水中ワンドの沖へキャストした
杉ばいぶ jr にもヒットしたのですが、痛恨のバラシ。am5:55 北の水中ワンドの中へ入って、杉ぺん でヒシモ

の間を探っていると、ルアーの後方から『モワモワ』と忍び寄る魚の気配が。「何か、ついて来ゆうで・・・」と、
さらに誘っていると、『ジュポッ!』っと、強烈なバキュームストライク!「キタァー!」と、フッキングしたのですが、
変なファイトに、すぐ気付いた「ライギョじゃぁ〜!」。しばらく釣ってなかったので、思考回路からヤツの存在が
完全に抜け落ちていました・・・。慎重に引き寄せて、ルアーの掛かり所をチェックしてみると、ルアーの姿は無く、
ラインは口の中に・・・「マジか?!丸呑みじゃぁ・・・」。プライヤーで口を開けてみると、涙目の 杉ぺん の姿が・・・。

「今、助けてやるぞ!」と、フックを確認してみると、フロント、リア共にガッツリ掛かっています。さらに、ライギョさんは
『アグアグ!ガジガジ!』とプライヤーを凄い力で咬んでます(汗)。「この歯で咬まれたら、無事じゃ済まんねぇ」と、
久しぶりに『エイリアンペンチ』の登場。長い柄を使い、お口の中のフックを外し、丁重にお帰り頂きました。この5分後、
後席の でんでん が、この日初めてのバスを 杉ぽっぱー でキャッチ!「やっと釣れたよぉ〜」。釣行開始後
1時間25分。本当に長かったねぇ♪am6:00 北西のブレイクエリアに辿り着いたところで、ルアーを試作ペンシル

アワビ仕様 にチェンジして、ヒシモの間を通していると、小気味良いストライクが。キャッチしたのは30cmのバス。
さらに5分後にも、同サイズのバスを追加。「昨日も、そうやったけど、この辺はサイズが小さいみたいやねぇ」とか
言いながら、西の岸寄りのブレイクをチェックしに行ったのですが、このエリアは沈黙。さらに、南のブレイク周辺も
探ってみたのですが、反応はありませんでした。am7:50 一周目が終了。一周目は、トップ中心の釣りを展開して
みたのですが、魚の反応も良く、とても面白い釣りになりました。


余裕の二周目
二週目は、ブレイクの下まで範囲を広げ、ワームも使って少しゆっくりと探って行きます。フ賀詞のブレイクに入って
すぐに、ネコリグをフォールさせているラインにアタリが!糸フケを取って、ラインを張ってみると、グラスソリッドの
穂先に、確かな生命感が。「食うたでぇ♪」と、大きくフッキング。重くはないのですが、小気味良い引きで竿が絞り
込まれます。キャッチしたのは、30cmのバス。フォール中のラインでアタリを取るこの釣りのも、楽しいです♪「でも、
まだトップで釣りたい♪」と、再び 杉ぽっぱー をキャストする私。それに応えてくれたのは、24cmの巨ギル♪日頃から、

ギルを専門で狙っても構わないと思っている私にとっては、ギルも嬉しい魚です♪この直後、でんでん も、ワームで
30cm台後半のバスをキャッチです。このすぐ後には、私のキャストしていた 杉ぽっぱー にもストライク!フッキング
もきまり、キャッチしたのは31cmのバス。再び今度は、でんでん もヒット♪5分おきに、代わる代わるバスを釣り
上げて行くのでした。北東のブレイクエリアに入ったタイミングで、ルアーを 杉みのーJr にチェンジ。「トップにも出て
こんなってきたき、コバスに世間の厳しさを教えてあげようかな♪」と、ヒシモの間を通していると、20cmのバスが

ヒット。思惑通りの展開に、「更なるコバスを!」とキャストを続けるのですが、その後は沈黙。am7:25 北のブレイクで、
でんでん が30cm台後半のバスを、ワームでキャッチ。ハードベイトへの反応が無くて、ちょっと集中力の切れた私は、
水面に浮かべた 杉ぽっぱー の水中写真を撮って遊ぶのでした。

南のブレイクまでの沈黙の1時間15分を破って、でんでん が良型のバスを一匹追加したのですが、この魚を
最後に二週目は終了。ここで一度、陸に上がって、ドリンクタイムをする事に。朝一に出ていたフローターの方も
撤収され、湖面に浮くのは私達だけ。程よい風に、初夏を思わせる空。暑いのですが、汗を掻かない程度の気候に、
心癒される中年オッサン二人だったのでした。


衝撃の三周目
炭酸補充でリフレッシュ!したオッサン二人は、am9:40 三周目に突入!まず口火を切ったのは、会長 でんでん。
東のブレイクで、30cm台後半のバスをキャッチ。さらに5分後、同サイズのバスを追加。そして3分後にも同サイズの
バスをキャッチして、男前振りをアピール!「やるねぇ、でんでん。でも、負けるわけにはいかん!」と思って、キャストを
続けるのですが、私のルアーには、何の反応も有りません。「いかん!このままでは・・・よし!奥の手じゃっ!」と、
投入したのは『メバルリグ』。魚種(?)サイズ問わず、なんでも(???)釣れるこのリグで、挽回を図ります!そして、

am11:29 待望のバスをキャッチ。サイズは29cmでしたが、4時間ぶりの魚にテンションも上がります♪しかし、さすが
にこの時間帯になってくると、本当に魚からの反応はなくなり、あれやこれやとルアーを換えて、pm12:15 西の
ブレイクで、やっとの思いで、ネコリグにヒット。しかし、27cmと更にサイズは下がります。南のブレイクに入った頃から、
「何でも釣りたい!」と、メバルリグを再投入。「ギルでもいい!誰か遊んでぇ〜!」とキャストを続けていると、灌漑
用水池前のブレイクで、ギルらしき鋭く小さなアタリが。「よっしゃぁ!ギルきたぁ〜!」と、釣り上げたギルを でんでん に

見せていると、後席のでんでん にもヒット。何も言わずにファイトしていたのですが、魚がジャンプした瞬間、
「でかっ!これはデカイでっ!」と、興奮したような声で叫ぶ でんでん。ギルを釣り上げて喜んでいた私は、
「ぇえっ!」と固まります・・・。そして、でんでん がキャッチしたのは、52cmのビッグバス!!痩せてはいましたが、
ランカーの風格漂う、立派なバスだったのでした。でんでん「よっしゃぁ〜!久しぶりの50upやぁ〜!ちょぉ〜
嬉しいぃ〜!」。私「やるねぇ!まさか、このタイミングで50upが来るとは思わんかったわ」。でんでん 自身、

久しぶりとなる50upは、気の抜けた二人のオッサンを襲う、衝撃的な登場だったのでした。この魚を見せられて、
気の動転してしまった私は、「何か見せ付けてやる物は無いか!」と、徐に買い物袋から『山かけソバ』を取り出し、
「くそっ!でんでん、見てみぃ!美味そうやろぅ!この美味そうなソバを見せつけてやるぅ!」と、むさぼり食うのでした。


気合の四周目
pm12:30 三周目が終了。これより、怒涛の四週目に突入!東のブレイクで、pm1:25ネコリグで30cmバス。
5分後に、メバルリグで38cmのバスを。pm1:50 再びネコリグで、39cmのバスを追加するのですが、
どのバスも、捕食した小さなバスを吐き出すようになっているのに気付いた私は、「マッチ・ザ・ベイトぜよっ!」と、
メバルリグをヘヴィーローテーション。しかし、四周目が終了した pm3:30 までに釣れたのは、ギルが2匹。
バスは二人で4匹だったのでした。


グダグダの五周目
四周目の貧果に、五周目は東のシャローに突入。水中に水草の生い茂ったシャローの上を、南風に任せて、
『サイレントラン』しながら、水草の中に潜むバスをグラビンバスで誘って行きます。が、しかし、この頃の池の
水温は27℃を越えており、そのせいかシャローのウィードエリアは沈黙・・・。二度流して、2回しか魚の反応は
得られなかったのでした。そして、シャローエリアでのパドル移動は、当然覚悟して突入した中年オジサン二人
だったのですが、寝不足と初夏の暑さに、知らぬ間に体力を奪われていたオジサン二人は、思った以上に

疲労困憊・・・。再びブレイクに戻ってきた時には、口数も少ない、静かなオジサンになっていたのでした。pm5:00
東のブレイクに戻ってからは、スモラバで37cmと30cmのバスを連続キャッチ。pm5:15 には でんでん も良型の
バスをキャッチ。pm5:30 この魚を最後に、気の済んだオジサン二人は、釣行を終了する事にしたのでした。



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レジェンダーホークでゲット! ロバート君もゲット!
5月19日
石土池



釣行時間は、am5:20からam11:00

天気は、曇りのち雨

朝の気温は、18℃
朝の水温は、22.7℃


今日は、マツモトさん と、謎の男『ロバート』君 と一緒に、石土池に行ってきました。am4:20 現地到着。
釣り人の姿は無く、水面も鏡の様・・・。「今日は、絶好の釣り日和になりそうやにゃぁ♪」。マツモトさん たちが
来るまでに、船の準備も完了。集合時間までには、まだ時間があるので、ヘラ台跡周辺で釣りをする事に。
まずは試作ポッパーを、沖の杭目掛けて遠投。が、一投目から、まさかのバックラッシュ!「おぅの、しんどいちや」。
座り込んでバックラッシュを直し、糸を巻き取ってワンアクション!『バシュッ!』「おほっ♪一投目から出たぞ!」。

ヒシモに潜られたら面倒なので、ゴリ巻きで一気に勝負を決めます。キャッチしたのは、少し痩せた34cmのバス。
さらに、壊れたヘラ台の際に、ネコリグを落としてヒット!しかし、こちらは取り込み寸前にオートリリースです。
「今日は、魚の活性が高いみたいじゃ♪」。am5:20 マツモトさん たちが到着したので、船に乗り込み出船です。
釣行開始15分。口火を切ったのは、マツモトさん。必殺!グランダー武蔵のレジェンダーホークでのヒットです。
しかし、上がって来たのは20cm越えのランカーギルでした。北東のブレイクエリアに移動した am5:45 、再び

レジェンダーホークにヒット!35cmのバスをキャッチ!さらに am6:00 凄まじい炸裂音と共に、レジェンダーホークを
水中へ引きずり込んだのは、少し痩せた35cmほどのバスでした。その直後、ロバート君 のレジェンダーホークにも
ヒット!強烈な引きに耐える ロバート君!慎重に浮かせたところを、私がネットで掬ってキャッチ成功。キャッチした
のは、45upの見事なバスでした。「今日は、レジェンダー日和やねぇ」とか話ながら釣り進み、am6:45 西の
ブレイクで、マツモトさん が、レジェンダーホークで30cmほどのバスをキャッチ。さらに10分後にも、同じルアーで

35cmほどのバスも追加。しかし、ブレイクも南側に差し掛かると、魚からの反応は無くなり、南のブレイクは沈黙。
am7:30 に一周目が終了したのですが、その釣果の全てが『レジェンダーホーク』だったのでした。一周目は
ロバート君 のサポートに徹していた私だったのですが、二週目からは本格的に竿を握り、釣りをさせていただきます!
北東のブレイクエリアで、試作ポッパーに、二連続ストライクがあり、二度目でフックアップ出来たのですが、取り込み
で痛恨のフックアウト。am8:00 私が少し凹んでいるところへ、マツモトさん のレジェンダー攻撃が炸裂!良型のバス

を見せ付けられ、精神的に追い込まれる私なのでした。「これはイカン!」と、ネコリグの付いた竿に持ち替え、気力で
34cmのバスをキャッチ!10分後には マツモトさん もスモラバ(?)で同サイズのバスをキャッチ。もう一匹、私がワームで
追加したところで、「ワームが釣れるで!」ということになり、皆でワームをキャストし始めるのですが、ロバート君 が
「あんまりワームで釣った事が無いがってねぇ・・・」と弱気の発言。が、その直後に ロバート君 ヒット♪「釣ったことが
無いって言いよったに、あっさり釣ったねぇ♪」という マツモトさん に ロバート君 は、少し嬉しそうに笑っていたのでした。

その後も、ワームでポツリポツリと釣れる状況が続くのですが、ロバート君 はライトリグのアタリが分からないようで、
食っていても気付かない事が多く、バラシてしまう状況が続きます。釣れなくて悶々としている ロバート君 の後で、
レジェンダーホークでバスを釣り上げる、空気の読めない マツモトさん♪この存在に、更に翻弄される ロバート君。
「ハードルアーで釣る!」と、ハードルアーに付け替えるのですが、ロバート君 がハードルアーに変えると、ソフトルアー
で釣る マツモトさん と私♪再び ロバート君 がワームに戻すと、またもやレジェンダーホークで釣る マツモトさん・・・。

見事に『負のスパイラル』に嵌って行く ロバート君 なのでした♪途中から、私も釣るのを止めて、ロバート君 の
サポートにまわるのですが、途中から降り始めた雨が魚の活性を下げ始めたのか、それとも時間的なものなのか、
次第に魚からの反応が少なくなってきていたのと、ロバート君 自身の集中力も切れかけてきているのが見えるように
なってきた。「なんとか釣らせちゃらんと・・・」と思う私なのですが、徐々に吹き始めた風に、微妙な操船を余儀なくされ、
サポートに集中できません(汗)。それでも、東のブレイクでワームを操作している ロバート君 のラインに違和感を感じた

私が「食うちゅうがじゃない?」というと、「?」みたいな感じで、リールを巻いてフックアップ成功!良型のバスをキャッチ
です!am11:00 最後に北東のブレイクエリアで、ロバート君 が良型のバスを追加して、
本日の釣行を終了したのでした。



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トップで仕留めた48cm!
5月12日
波介川



釣行時間は、am4:40からpm4:00

天気は、晴れ

朝の気温は、14℃
朝の水温は、18.2℃


今日は、マツモトさん と一緒に、波介川へ行ってきました。am4:20 現地到着。すでに、二台の車が
駐車スペースに止まっています。船の準備を整えていると、マツモトさん からメールが・・・。少し遅れる
みたいです。準備も整った am4:40 何もする事がなかったので出船♪スロープ周辺のチェックを
してみます。まずは、対岸の流れ込みを CICADA でチェック。反応が無かったので、フォローでワーム
も投入してみるのですが、もれにも反応なし。岸際を下流に向けて流しながら、CICADA でチェック

してみるのですが、やはり反応がありません。「昨日の雨が悪かったがやろぅか・・・」などと考えていると
スロープに見覚えのある一台の車が。松田さん です。近寄ってお話をしていると、am5:15 マツモトさん
がスクーターにまたがって、真冬の姿で竿を一本抱えて登場。「寒いですねぇ」と挨拶してから、マツモトさん
を後席に迎えて、一日ガッツリ釣りする事に♪上流に向うか下流に向うか悩んだのですが、松田さん が
上流に向うようだったので、私達は下流に向けて釣り下ります。スロープ対岸を釣り下り、ゲートボール場の

東端へ移動。前回(4月14日)に一発目が出たスポットをチェック。「今日はどうやろうぅかねぇ」とキャストを
始めると、すぐに マツモトさん のキャストする『グランダー武蔵』のレジェンダーホークに反応有り。しかし、出た
だけでフッキングには至りません。前回ほどは活性が高くはないようですが、それでもポツリ、ポツリと反応が
あるので、トップでチェックを続ける二人・・・。時折、トップへ出てくるバスは、フォローのスモラバを投入すると、
意外と簡単に口を使ってくれるようで、am6:15 杉ぺん に出た直後にスモラバを投入して、34cmのバスを

キャッチ。最下流からUターンして am7:15 には、試作ポッパー に出だバスを、同じパターンでフックアップ
に成功。34cmのバスを追加。「ん〜、釣れんことはないみたいやけんど、ちょっと渋いねぇ」と、釣り上って
行きます。南岸を流しながら、ひたすらトップを撃ち続けていると、私のリールがライントラブル。必死で修復し
終わってラインを回収していると、後席の マツモトさん に強烈なストライクが!岸際に着水したルアーに
物凄い音と共に襲い掛かったバスは、強烈な引きで マツモトさん の竿を絞り込みます。リールのクラッチを

時折切って、引きに耐える マツモトさん。慎重に寄せてキャッチしたのは、少し細身でしたが48cmのナイス
バス!私「おぉ〜!トップでそのサイズは、最高ですねぇ!」。マツモトさん「そうですねぇ♪でも、グランダー
ルアーじゃなかったのが、悔やまれます・・・」。私「はははっ!やはり、そうですか♪」。グランダールアーでは
なかったのですが、今回もウォーターランドの『テクノワールド ジャーク』で釣るあたり、十分貴重だと思う私
だったのでした。川が大きく曲がるエリア(大曲)の手前まで来ると、松田艇とDON艇を発見。接近して情報

収集してみると、魚の反応は渋く、大曲より上は、水質が非常に悪くなっていて、それ以上上流には
行かず、Uターンして来たとの事。「上流はないがやろぅか・・・」とか思いながらも、大曲エリアへ突入。
am8:45 パラアシの際で、マツモトさん のテクノワールド ジャークに再びチェイス。しかし、今度は
魚種が違うようです。良く見ると『雷魚』。そのまま誘って、ストライクへ持ち込みます。ルアーの後を静かに
ストーキングしているライギョ。『チョンチョン』とルアーにアクションをかけると、小さく、ですが鋭いバキュームで、

食いついてきました!先ほどのバスより強烈な引きが、マツモトさん を襲います。十分疲れさせ、船の横に
浮かせたライギョは、60cmほどでしょうか。水中でフックを外して、お帰りいただきました。その後も、忘れた
頃にトップに出てくる状態が続き、いつしか「トップウォータープラグで釣らなぁいかん!」みたいな感じが出て
きて、取り憑かれたようにキャストを続けるのですが、どうしてもフッキングする事が出来ず、am9:00 川が
大きく蛇行するエリアの下流で、フォローのスモラバで30cm足らずのバスをキャッチ。川が大きく曲がった

エリアを釣り進んでいると、南岸に見慣れた怪しい釣り人が、草むらに身を潜めているのを発見♪「あずまさん
見ぃ〜け!」。あずまさん にも情報収集してみると、最上流域の水草は、ほとんど無くなっていて、厳しい
かも知れないとの事。「さて、どうしたものか・・・」と思いながら上流へと釣り進み、工場のあるエリアに到着。
am9:55 「この辺も、ハイシーズンは釣れる所ながやけんど・・・」と、試作ポッパー をキャストしていると、
バイト!「ヘタクソ!」と、フォローのスモラバを投入。岸際からゆっくりと深場へとスモラバを沈めて行くと

アタリです。フッキングもきまり、慎重に寄せてキャッチしたのは、痩せた43cmのバス。「ふぅ〜、やっと
40upが釣れたよ♪」。しかし、ここから辛く長い沈黙が訪れる・・・。「もう、いかん!一気に最上流域まで
走りましょう!」。エレキ全開!上流域を目指します。が、しかし、途中にあるオーバーハングが気になり、
スローダウン。最上流域も近いので、ここからゆっくりと釣り上がる事にします。そして、再び あずまさん
発見!話を聞いてみると、バスの姿は多数あるものの、良型は口を使ってくれないとの事。しかし、分かれた

直後に あずまさん ヒット!ガサガサと草を掻き分け、水面まで近付いてハンドランディング!
ファイトォ〜! ゆっくり引き寄せて・・・ あずまさん もGET! ちょっとピンボケ・・・
さすがは あずまさん。難しいとか言いながらも、キッチリと釣り上げるあたり、『男前!』です。。

岸の上からは魚が見えるようなのですが、船上からはバスの姿は、ほとんど見えないので、枯れウィード
のあるエリアを遠投で広範囲に探ってみるのですが、杉ばいぶjr にチェイスがあっただけで、他には反応なし。
最上流エリア手前で、岸際のシェードに良型のバスを発見するも反応は悪く、期待を込めたバックウォーターも、
まさかの沈黙・・・。am11:45 最上流を見切り、釣り下る事に。途中までは釣り進んでいたのですが、あまりの
反応の無さに、エレキ全開で一気に下りはじめると、丁度お昼の音楽が流れ始めた♪「もう、お昼か・・・」と、

コンビニの惣菜パンを頬張る。風も程よく、天気も快晴♪あとは、魚が釣れてくれれば、最高なのに・・・。
そして、バスと再会できたのは、大曲のシャローエリアでの事。pm2:00 R−GIRU jr にチェイスしてきた
バスに、スモラバを御見舞いして41cmのバスをキャッチ成功。「今日は、このパターンばっかりや」。
大曲の下流辺りから見えバスの数が増え始めて、pm2:25 岸際にラバジを打ち込んでいた マツモトさん に
強烈なストライク。豪快にフッキングして取り込んだのは、47cmのバス。やはり、このバスも痩せています。

更に下って、再び マツモトさん にヒット。38cmのバス。「やっぱりジグの方が、釣れるがやろうかねぇ」と
言いながらも、「せめて、ハードルアーで釣りたい・・・」と、プラグをキャストし続ける私だったのでした。
pm3:20 スロープを過ぎて、さらに下流へ。松田艇もDON艇も、他の船3艇の姿は無く、貸切か!?と
思ったのですが、オカッパーの数が尋常ではありません。「こうなったら、玉砕じゃぁ〜!」と、ルアーを
試作ポッパーにチェンジして、「何が何でも、トップで釣っちゃる!」とキャストを続け、出て来たバスを

スモラバでキャッチ。「・・・やっぱり今日は、このパターンでしか、よぅ釣りません・・・」。サイズは39cm。
痩せてます。最下流手前まで釣り下り、Uターン。「ラスト20分!」とキャストを始めた直後、後席の
マツモトさん がリールの糸を巻きなおすために『ビッグ・オー』を沖に向けてキャスト。ゴリ巻きで回収
していると、まさかのヒットです。「マジですか!?」と心の折れそうになる私を前に、満面の笑みでファイト
する マツモトさん。キャッチしたのは、本日3本目の40upとなる43cmのバス。『ばきっ!』心の折れた
音を、はっきりと聞いた私は、戦意喪失・・・。pm4:00 本日の釣行を終了したのでした。



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ガッツリ食ってきた巨ギル!
5月11日
石土池



釣行時間は、am6:45からam8:00

天気は、曇り時々雨

朝の水温は、21.0℃


今日も今日とて、次男坊達を東部総合運動場に送り届けたついでの釣行です。今日の次男坊達は
春季大会だったので、応援もあるので釣行時間は1時間。ルアーは絶釣会のトップ勢だけで挑みます!
まずは、試作ポッパーから・・・。ヘラ台跡から沖のブレイクへ遠投して、テーブルターンとスプラッシュで、
軽快に誘っていると、早速 派手なストライクが!しかし、ルアーを食い込んでおらず、フッキングできません。
そのまま誘うも、次の反応は無く、ルアーチェンジ。次に投入したのは、杉ぺん 。先ほど探ったエリアを

もう一度、探ってみると、再びストライク!しかし、これも出ただけで、ルアーを食っていませんでした・・・。
「へたくそっ!」とか呟きながら、さらにルアーチェンジ。試作ペンシル アワビ仕様 で探るのですが反応は無く、
振り向いて、鉄工所前のシャローをチェック開始。『石土池の自然を守る会』の 細川さん が、胸まで浸かって
スイレンの手入れをしているので期待薄だったのですが、元気良く出てくれました♪「よっしゃ♪」と、フッキング。
小気味良く曲がる竿。「最高やねぇ」。少しだけ引きを楽しんで、抜き上げたのは、25cmほどの巨ギル。

今年は、ギルの当たり年かもしれません♪周りを見渡しながらキャストを続けていると、灌漑用水池前に
魚の気配を察知!即移動です。杉ぺん を沖の杭めがけてキャストして、ゆっくり誘っていると、水面を割って
杉ぺん に襲い掛かる・・・・・・ギル・・・。「これはデカイ!」と誘い続けて、ようやくフッキング成功!
上がって来たのは、これも25cmほどのグッドサイズのギル。これはこれで面白いです。「ギル専用のルアーでも
作ろうかなぁ・・・」とか、真剣に考えながら、再び周囲の観察をしていると、灌漑用水池の南端でバスらしき

ライズリングを発見。「チャ〜ンス♪」と、再び移動。一番飛距離の出る 杉ぺん を沖に向けてキャスト。
ゆっくりと『ちゅぼっ・・・・・・ちょぽ・・・・・・』と誘っていると、ルアーの背後の水面に違和感が・・・。
そのまま誘い続けていると、違和感が異常に変化!その渦は、ルアーを動かすごとに大きくなってくる!
「これは大きいかも・・・」『ぐわぁぼっ!』「うわっ!」。条件反射でフッキングしてしまった!空中を戻ってくる
杉ぺん ・・・。「やってしもぅたぁ・・・」。もう一度、同じコースを通してみるも沈黙・・・。少しずらして、水中に

小さな立ち木のあるスポットを探ってみると、杉ぺん を突き上げるようなストライク!今度は一呼吸おいて
フッキング。のりました。ヒシモに絡まれると面倒くさいので、一気にゴリ巻きして秒殺。キャッチしたのは
31cmの可愛いバスでした。ここで、ちょうど時間となったので釣行も終了したのでした。



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巨ギル 獲ったりぃ〜!
4月29日
石土池



釣行時間は、am7:55からam9:45

天気は、晴れ

朝の水温は、19.7℃


今日も、次男坊達を東部総合運動場に送り届けたついでの釣行です。昨日の釣り大会で、惜しくも二位に
終わった私は、自分の不甲斐無さを払拭する為、石土池で修行をする事に。現地に到着すると、ゴールデン
ウィークにも関わらず、船は三艇。釣り人の影も疎らにしか無く、ヘラ台跡周辺は貸切状態なのでした。
まずは 杉ぺん からスタート。ヘラ台跡から沖に向けて遠投!ブレイク周辺を、ゆっくりとしたアクションで
誘ってみるも、魚からの反応はなし。次に、鉄工所前のシャローを、試作ペンシル アワビ仕様 で探ってみると、

魚らしき反応あり!「もう一回・・・」と、同じコースを引いてみると、am8:15 ストライクです。ワンテンポ遅ら
せてフッキング。直後にジャンプ一発♪フックは外れる事も無く、キャッチ成功です。29cmの小さなバス
でしたが、元気いっぱいの綺麗なバスでした。トップで一通りチェックした後、昨日の大会で活躍した、超ショート
リーダーのワッキーリグを投入してみるのですが、どのスポットも、魚からの反応はありません。am8:45
灌漑用水池前へ移動して、再び 杉ぺん をキャスト。一投目からギルらしき反応があったので、フォローに

杉みのーjr を投入。水面に浮かせて、『チュピッ!チュパッ!』と誘っていると、『ばしゅっ!』とストライク!
しかし、ルアーを食い込んではおらず、フッキングには至らず。もう一度キャストして、同じところでストライクを
得るも、これもアタックだけで、フッキングできません。「ん〜、へたくそ!」と、三投目。今度は、着水後から
間髪入れずに早めのアクションで誘って、ポーズ。『ばしゅっ!』。ラインが引き込まれるのを確認してから
フッキング。「よっしゃっ。のったで♪」。上がって来たのは20cmを超える、立派なギルでした。ガッツリ

食ったフックを外しながら「トップでギル釣りが出来るようになってきたら、ハイシーズンって感じやねぇ・・・」と、
嬉しく思うのでした。再びルアーを 杉ぺん に戻し、沖のブレイクのチェックをしていると、何かの稚魚の群れが
他の魚に襲われている様子。「チャァ〜ンス!」とキャストするも、杉ぺん には、アタックしてくれません。
「ふん!いいもんね!こっちの魚に遊んでもらうから♪」と矢板から南のシャローへ 杉ぺん を遠投。
疎らに生えるヒシモの間を引いていると、am9:15 突然のストライク。反射的にアワセを入れてしまった

のですが、これがうまくいって、フッキング完了です。ヒシモの中に潜られると嫌なので、竿を立てて一気に
ゴリ巻き!瞬殺させていただきました。キャッチしたのは、37cmの少し痩せたバス。杉ぺん を丸呑み状態
でした。その後は、トップへの反応がなくなったので、ワームを投入してみたのですが、これにも反応は無く、
am9:45 嫁さんに、お買い物などを頼まれていたので、帰ることにしました。



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小松さん 穴内の40upげっとぉ〜!
4月28日
穴内川ダム



釣行時間は、am5:35からpm12:00

天気は、晴れ

朝の気温は、7℃
朝の水温は、15.6℃


今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、穴内川ダムへ行ってきました。am5:00
現地到着。さすがはゴールデンウィーク!すでに、数艇の船が出船しております。今大会の参加者達も黙々と
準備を進めていたので、私も遅れないように準備を始めます。続々とメンバーも揃い、準備も整ったところで、
松田さん が来ていないのに気付いた 高知黒鱒会の 竹田さん が電話をしてみると、たった今起きたとの事♪
仕方ないので、揃っているメンバーで釣り大会を始めたのでした。今回、参加していたメンバーは、松田さん。

隊長さん。DONさん。小松さん。大原さん。フローターさん。ノナやん。あずまさん。竹田さん と 私の10名。
組み合わせは、松田艇には隊長さん。DON艇には大原さん。フローター艇にはノナやん。竹田艇にはあずまさん。
そして、私に船には小松さんが乗船する事になりました。隊長さん は、松田さんの到着を待つ事となり、他の
船は、それぞれに湖面へ散って行きます。私達がスロープ対岸を探り始めると、フローター艇とDON艇は、
スロープ下流の合流エリアへ一気に船を進めます。手早く岸際を探った私達は、合流エリアの下流側へ移動。

直後、小松さん にアタリがあったようなのですが、ショートバイトだったようで、フッキングできなかったのですが、
期待が膨らみます♪。前情報では、このエリアから下流で、良型のバスが釣れるとの事だったので、私は
近くの流れ込みからチェック開始。ゆっくりと誘ってみるのですが反応は無く、岩盤エリアに移動してからも、
ルアーをバンクに添わすように、カーブフォールさせてみるのですが、これにもバスからの反応は全く無し。
「あれ?前情報とは違うような・・・」。それでも丁寧に撃っていると、am6:10 岩盤エリアの少し張り出した

スポットで、ジグヘットリグに待望のヒット!一匹目だったので、慎重に寄せてネットでキャッチします。キャッチ
したのは、プリプリに肥えた35cmのバス。今日のルールは、『3匹の合計長寸で順位を決める』というもの
だったので、リミットまで、あと二匹です。am6:25 すぐ下流にある流れ込みへ侵入。深場をジグヘットで探って
みたのですが反応が無かったので、杉ぽっぱー をキャストしてみる。最初は、テーブルターンで探ってみたのですが
反応が無かったので、次にスプラッシュで誘ってみる。『ぱしゃっ!かぽんっ!』「釣れそうやけどねぇ・・・」。

『ばしゃっ!』「うわっ!出たよ!」。フッキングもきまり、あっさり取り込みます。「ほっほぅ♪トップで釣れましたよ♪」。
26cmのバスだったのですが、コンディションも良く、嬉しい一匹です♪リミットメイクまで、あと一匹!記念写真を撮って
釣りを再開。少しして、「はっ!当日アイテムと一緒に撮るのを忘れちょったぁ!」。当日に釣れた魚と証明するために、
当日に渡されたアイテムと一緒に写真を撮らなければならなかったのですが、トップで釣れた嬉しさに、つい浮かれて
忘れてしまった・・・。「やってしもぅたぁ・・・」。と、いうことで、リミットメイクまで、あと二匹・・・。ここから、しばらく

沈黙が続き、小さな流れ込みで、後席の 小松さん に待望のヒット!引きも強く、大物のようです。強烈な引きを
交わして、慎重に寄せてキャッチ成功!サイズは41cm!「ぅおぉ!やりましたねぇ!」。と言いながらも、内心は
『やっべぇ〜!抜かれちゃったよ。なんとか釣らにゃぁ!』と思う私だったのでした。ここで、今までに釣れたバス
三匹から、今日の魚の居場所を推測してみる。そうすると、『岩盤』で『岬』で『流れ込み』というキーワードが出て来た。
ということは、『ここっ!て場所に居るんじゃない?』という結果に辿り着いた。「じゃぁ、何も考える必要無いじゃん♪」と

なったのですが、再びの沈黙の後、am7:30 下流の青橋の手前にある、今まで一匹もバスを釣った事のない
ストレッチで、4インチグラブのジグヘットのスイミングにヒット!「ははっ!魚の居場所が、分からなくなってきたよ」。
バスとファイトしながら、「アイテム、アイテム!」と呪文のように叫びつつ、魚を取り込み記念撮影。今度は、アイテムと
一緒に写真が撮れたので、リミットメイクまで、あと一匹です!青橋に辿り着き、橋の下の岩盤の岬にスモラバを
投入してみると、ヒットです。やはり、定番な場所に、魚は居るようです。慎重に寄せてキャッチしたのは、よく肥えた

38cmのバス。この魚もアイテムと一緒に撮影して、リミットメイク!この時点で、35cm+33cm+38cmの106cm。
なんとか40upを混ぜたかったのですが、まとまった釣果に繋がらないこの状況では、大きな魚を狙うなんて
私には無理な話!偶然に任せて、拾って行くしかありません!青橋をくぐって少しつり進んだのですが、奥から
バスボートが出てきたのでUターン。本湖に出た後は、対岸に向かって、エレキ全開!対岸に辿り着くと、多数の船影が。
その中には、DON艇も居ます。DONさん 達に軽くご挨拶して、それとなく様子を伺うのですが、釣れているのか

いないのか、よく分かりません。DON艇が上流に向かい、他の船も姿を消した am8:20、流れ込みを攻撃開始。
すると、私のジグヘットリグにヒットです。さらに後席の小松さん もヒット!この小さなスポットで、固め釣りとなり、
小松さん もリミットメイクです。そして、合計長寸も小松さん に追い越されてしまった。『ひぇ〜!このままじゃぁ負けて
しまう〜!』。しかし、焦っても、どうにもならないのがバス釣り。耐え忍びます。am8:55 上流に向けて釣り進み
ながら撃っていた、超ショートリーダーのダウンショットワッキーリグにヒット!「おぉ〜!久しぶりぃ〜」と、バスを取り込み、

サイズを測ると35cm。「よっしゃっ!入れ替えじゃ♪」と写真を撮って、魚をリリース。手を離した直後、「ぁあっ!
アイテム!」。再びやってしまいました・・・。アイテム無しの写真は、無効です・・・(涙)。凹んだ心を引き摺りつつ、
再び長い沈黙と戦う事に。「はぁ・・・・」。もう、ため息しか出ません。am10:00 スロープ下流の合流エリアまで帰って
きたのですが、狙っていた岩盤のストレッチには、多数の船影が・・・。仕方ないので、反対岸の水中に沈む民家跡を
探ってみる事に。魚探を睨みながら、慎重に入って行くと、魚探に狙っていたブレイクが。そして、大量のベイトの反応も!

「おぉっ!ここはいい感じですよ♪」。スモラバを投入して一度底を取り、底からルアーが離れないように、ゆっくりと誘って
いるとアタリが!糸フケをとってフッキング。のりました。小気味良い引きを楽しんで、キャッチしたのは32cmのバスで、
入れ替えならず。kの後バラシなどもあり、このスポットも沈黙したので、もう少し上流の学校(?)跡へ移動。沖の
ブレイクを魚探で探し、超ショートリーダーのダウンショットワッキーリグを直撃。その一投目からアタリが!アワセから
大きく曲がる竿。「これは大きいか?!」と思った直後、強烈な引きが更に竿を引き込んで行く。「いかん!糸が

切れる!」と、リアドラグを回した直後、一気にラインが放出!「ありゃっ!ドラグを回しすぎた!」。咄嗟にドラグを
締めて、リールを巻いたのですが、魚信が伝わってきません。「やってしもぅた・・・」。痛恨のフックアウト。その後も、
バラシを連発して、am10:50 27cmのバスを追加して終了。「はぁ・・・いつも本番には弱いがってねぇ・・・」。残り
時間が一時間を切ったところで、スロープ周辺へ一気に移動。最後の時間を、スロープ周辺からスロープ奥の流れ
込みで過ごす事にします。まずは、スロープ対岸の流れ込みからチェックしてみるのですが、魚からの反応は全く無し。

奥の流れ込みへと釣り進み、最奥の釣れそうな雰囲気のエリアへ到着。その直後、奥の浮きゴミの下から、軽く40cmは
あるバスが下って来たではないですか!「しもうぅた!ゴミの下に居ったがや・・・」。そして、なぜかこのタイミングで、
下流から風が吹き始め、船が勝手にゴミ黙りへ突撃!「あぁあぁぁ・・・」。ゴミの下から、多数のバスが下って行きます。
「また、やってしもうぅた・・・」。残り時間が10分を切り、仕方なく流れ込みを下ります。その途中、先ほど見えた
デカバスを発見!「ラストチャンス!」と、超ショートリーダーのダウンショットワッキーリグが付いた竿を取り、

そのシンカーを『ぷちっ!』と取り除きキャスト!ノーシンカーワッキーとなったルアーは、フワリ・・・フワリ・・・と
沈んで行く。少し沈んだところで、シェイクをして誘ってみると、『コツッ!』とアタリが!「食ったぁ〜!」と
フッキング!のりました!強烈な引きを重量感。「これは大きい!」。慎重にドラグ調整をして、突っ込みに耐えます。
バスは、ラインを引き出しつつ、張り出した岩の下へ入り込もうと突進!『プンッ!ププンッ!』ラインが岩に当たって
ます。「やぁめぇてぇくぅれぇ〜!」。傷付いたであろうラインを気にしつつ、慎重に寄せてネットでキャッチ。

「よっっしゃぁぁっ!」。帰着まで、残り時間5分。計測は後回しにして、とりあえず帰着したのでした。最後の
最後にキャッチしたバスは、45cm!でっぷり肥えたナイスバスでした。
ラストフィッシュ!

さて、全艇無事帰着して、結果発表です。第一位!全ての魚を40upで固めた、松田さん。遅刻したにも
関わらず、ビッグベイトで狩るなど、豪快な釣りで、堂々な優勝!合計長寸は、40+41+43の124cmでした。
第二位は、私。35+38+45の118cm。わずか6cm差で優勝を逃してしまいました。第三位は、フローターさん。
四位は、私のバックシートに入っていた 小松さん。五位は、DONさん。ここまでは、合計長寸がメーター越えでした。
そして、ただ一人、一匹も釣れなかった人が・・・。竹田さん。お疲れ様でした♪

集合写真
結果発表の後は、集合写真を撮って、解散となったのでした。


参加された皆様、本当にお疲れ様でした。
また、遊んでくださいね♪



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4月27日
石土池



釣行時間は、am8:50からam10:20

天気は、晴れ

石土池の水温は、18.5℃


今日も、次男坊と、その仲間たちを東部総合運動場に送り届けたついでの釣行です。am8:50 石土池に
到着。手前の交差点ですれ違った、隊長さん も戻ってきました♪隊長さん の情報では、灌漑用水池の南側では、
魚からの反応は無い様子。そこで、鉄工所前から釣行を始めることにしたのですが、水面まで伸びたヒシモが多く、
さらに、強い南風でヒシモにばかり引っ掛かってしまいます。しばらく、試作バズベイトと 杉ぺん をキャストして
みたのですが、魚からの反応が全く無いので、隊長さん と一緒に灌漑用水池前へ移動。ここでも、杉ぺん を

キャストして、沖のブレイクから杭周りを探ってみたのですが、ギルらしきバイトが一度あっただけ・・・。
「風が厳しいねぇ・・・」とか言いながら、隊長さん と釣りをしていたのですが、am9:50 隊長さん は「心が折れた」
と言い残し、海へ行ってしまったのでした。残った私は、ヘラ台跡に移動して、先行していた小学生に挨拶してから、
横で釣りをさせていただく事に。私達が釣りはじめた直後に、この少年は37cmのバスを、この場所で釣り上げていた
ので、期待を込めて入ったのですが、トップオンリーのルアーセレクトの私は、全くの的外れのようで、魚達は

まったく遊んでくれません。強風の中、一生懸命キャストを続けたのですが、am10:20 軽い気持ちで釣りしに
来ていた私の心もポッキリと折れ、釣行を終了したのでした。
「明日の釣り大会は、がんばるぞぉ〜!」



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グランダー武蔵ルアーでGETした45cm!!
4月14日
波介川



釣行時間は、am5:05からpm3:00

天気は、晴れ

石土池の水温は、19.3℃


久しぶりに 松本さん から「釣りに行きませんか?」と連絡があったので、今日は波介川に行って来ました。
am5:00 に下流のスロープで待ち合わせしていたので、少し早めに出掛けて、船の準備を整えて待つことに。
待ち合わせ時間に松本さん が到着したので、早速 松本さん を乗せて出船。前回は下流が良さそうだったので、
今日も下流に向かいます。対岸の流れ込みからチェックを始めて、前回の釣行で釣れた、ゲートボール場の
東端のスポットに到着。「ここは絶対に居るで・・・」と、二人で集中砲火を御見舞い♪私は、杉ぺん。松本さん は、

お得意の『グランダー武蔵』のジッターバグ『レジェンダーホーク』!で果敢に攻め込みます!そして、キャストを
始めて数投目。松本さん のレジェンダーホークにヒット!「おぉっ!出ましたよ♪」と、松本さん の笑みがこぼれます。
キャッチしたのは、ちょっと白っぽいけど、体高のある45cmのナイスバス。「一発目からこの魚って、いい感じですねぇ♪」
と話しながら、すぐ横の流れ込みに 杉ぺん をキャスト。流れのヨレの中を『ちゅぽっ、ちゅぽっ』と探っていると、
杉ぺん が水中に引きずり込まれた!「来た!」と慌てずフッキング。直後に強烈なファーストラン!「引くぅ〜!」。

食い方がイマイチだったので、フックアウトを警戒してドラグを緩めます。am5:25 その後の突っ込みを何度も交わし、
キャッチしたのは、真っ白だけど丸々肥えた44cmのバスでした。ここから更に川を下り、橋を越えて大きな流れ込みに
到着。ちょっと遠投気味に、この周辺をチャックしてみたのですが、反応は無し。最接近してみると、バスらしき魚影を
発見!「あれ、バスじゃない?」と言った瞬間、ビックリしたかのように逃げてしまった。さらに、もう一匹見つけたので、
今度は気付かれないようにスモラバをキャストするのですが、完全無視を決め込んでいる様子。「くそぅ!無視かい!」と、

この場を後に、対岸に移動。ルアーも 試作ポッパー に換えて、オーバーハングも何も無い岸際を、延々と撃って
行きます。そして、こんな暇な時によくするのは、情報分析。まずは、松本さん の『グランダーバス』。護岸マテリアルが
コンクリ階段から土のバンクに変化する場所で、草と浮きゴミからなる隠れ場所があって、オーバーハングもある一級ポイント。
そして、私の釣り上げたバスは、田んぼの掻き白で濁った川に、クリアな水が勢い良く流れ込んでいた場所。この二つから
取り出した情報を超簡単にまとめてみると、『ハイシーズンによくある、誰でも分かる一級ポイントにバスは居る!』と

いうもの。この情報を 松本さん に伝えて程なく、何も無い土のバンクで、試作ポッパー に派手なストライク!「ぇえっ!
こんな所でぇ?!。ついさっき、格好良く語ったばかりなのに・・・」とか思いながら、同じ場所に二投目。『ごぼっ!』と
出たのですが、これもフックアップ失敗。三投目。ルアーの後に黒い影が・・・『ばふっ!』。ルアーにアタックしてきたの
ですが、ルアーを食い込んでいません。「これって、鯉か鯰じゃないろうかねぇ・・・」と言いながら、四投目。テーブルターンで
ネチネチ誘っていると、『ボフッ!』とストライク。ラインが走ったのでフッキング。「よっしゃぁ!のった♪」。トルクのある、

いい引きをします。引きの感覚はバスなのですが、さて、正体は・・・バスでした♪それも、なかなかなサイズ♪
「ほっほぉ〜!今日は最高やねぇ!」。am6:10 キャッチしたのは、これまた44cmのデップリ肥えた、白っぽい
バスでした。「まいったねぇ。今までのパターンとは違う所で出てしもぅたちや・・・」とか思いながら、釣れたポイントに
近付くと、水中には大きな流木が!「やっぱり、えい場所に魚がついちゅうがやねぇ・・・」と、納得したのでした。さらに
下流に向かい、ゴム堰の辺りまで釣り進んだのですが、魚からの反応は無くUターン。竹やぶのオーバーハング下を、

テキサスやジグヘッドで探るも沈黙。「なんか、雰囲気がないねぇ・・・」と、途中から竹やぶエリアをパスする事に。スロープ
付近まで釣り進んだところで、スロープに見覚えのある釣り人の姿が二人・・・。DONさん と アズマさん です♪
ここから二艇で付かず離れずの距離を保ちながら上流へと流して行くのですが、魚からの反応は得られず、長く
辛い沈黙が始まるのでした・・・。日は、すっかり昇り、朝に吹いていた寒風も穏やかな春風に変わって、ポカポカ
陽気になって、身体も温まってきたのですが、あまりの無反応に心が寒い・・・。川が大きく曲がったエリアを上った所で、

DONさん艇は、下流に向けてUターン。私達は、もう少し上流まで流して行ったのですが全く反応がないので、魚の
反応があったエリア付近まで一気に下る事に。途中、DONさん艇に追いついたので情報収集すると、シャローで
チャターベイトにヒットしたとの事。「巻物ですか・・・」と考えながら、更に下流へ。スロープから上流へ二本目の
橋周辺から釣りを再開したのですが、前方には、三隻の船影・・・。ここまでに確認している隻数は7隻。その半数
以上が、これより下流に居ます。手を変え品を変え(松本さん はグランダールアーをフル投入!)岸際を撃っていた

am10:55、後席の 松本さん がキャストしていたラバージグにストライク!『提灯釣り』をしていたらしく、物凄く大きな
『どぼんっ!』というストライク音で、私もビックリしました。そして、その魚の引きも強烈なようで、松本さん は
必死に耐えております♪「これは多きそうやねぇ!」。船の横まで来て『どばばばばっ!」と同時に、何か吐き出しました。
すぐに沈んでしまってハッキリとは確認できませんでしたが、たぶん20cmくらいのブルーギルです。「デカイの吐き
出したねぇ」とか話しながらも、松本さん は、慎重にファイト。そしてキャッチしたのは、あれだけのベイトを吐き出したにも

関わらず、デップリと飛び出したお腹のバスでした。サイズも40cm台半ば。「ジグが釣れるのか・・・」と、ここから私も
テキサスリグを投入。岸際にキャストを繰り返していると、am11:15 この日、初めての見えバス発見!サイズは
それ程でもないのですが、見える魚を釣りたくなるのは、釣り人の性!フォロー用に準備していた、スモラバ付きの竿に
持ち替え、キャスト。オーバーハング下に居たので、草にラインを引っ掛けて『提灯釣り』です。そして、ルアーが着水した
直後、ラインが横に走った!「食ったぁ〜!」とフッキング。うまく草からラインも外れて、ファイト開始です。何度も繰り

返す小気味良い突っ込みを楽しんでキャッチしたのは、本日最小魚の34cmのバスでした。「なんか、魚ッ気が出て
きたねぇ♪」と、調子の出て来た二人は、ラバジの掃射!着水後、ルアーが着底したら2〜3回アクションさせて
ピックアップ。ジグ撃ちをしているのに、結構なスピードで釣り下って行きます。そして am11:35 私のキャストして
いた1/4オンスのフットボールジグ+4”シュリンプにアタリが!「食ったぁ〜!」と、フッキング!。ヘヴィーロッド&
5号のフロロラインにモノを言わせて、そのままカバーから引き剥がします。「ふははっ!もう逃げられん!」と余裕を

持ってキャッチしたのは、43cmの肥えたバス。「今日は、釣れる魚が最高やねぇ♪」と上機嫌です。さらに am11:55 に
38cmのバスを追加。15分後には40cm。さらに10分後にも 41cmをキャッチ。「この釣り方とエリアが、はまっちゅう
みたいやねぇ♪」と、楽しんでいたのですが、気付くと周りには多数の船影が・・・見える範囲に6艇は居ます。さらに、
他の船が叩いた後を釣りする状況が生まれ、魚からの反応が激減。「ん〜、厳しいねぇ・・・」。最下流を目前に、Uターン。
再び上流に釣り進みながら、すれ違う船の方から情報収集。すると、なんと54cmもの大物が上がっていました!

釣った方も流石ですが、波介川のポテンシャル、恐るべし!って感じです。pm1:10 南岸を上流に向けて釣り進み、
久しぶりに後席の 松本さん にヒット!「ちょっとサイズが落ちましたねぇ・・・」というのですが、それでも40cmはある
立派なバスです。しかし、ここからは魚からの反応が全く無くなり、pm3:00 タイムアップ。DONさん艇と共に、
釣行を終了したのでした。



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ランカーギル
4月13日
石土池
午後の部



釣行時間は、pm2:35からpm5:00

天気は、晴れ

石土池の水温は、19.3℃


さて、次男坊と、愉快な仲間たちのお迎えがあるのですが、その前に再び釣行です♪pm2:35 石土池
に到着してみると、オカッパー満員御礼状態。朝に釣れた鉄工所前のバンクには、10人程の釣り人が
張り付いております(笑)・・・。ヘラ台跡にも一人、灌漑用水池前にも二人。北のバンクにも6人ほど釣り人が。
「これは・・・ヘラ台に行ってみよう・・・」。先行者にご挨拶をして、一緒に釣りをさせてもらいます♪
早速、情報収集をしてみるのですが、なかなか状況は厳しいようです。早速、私は 杉ぺん を東のシャロー

に向けてキャスト!朝とは違って南風になっていたので、ぶっ飛びます♪東のシャローでは反応が無く、
次は灌漑用水池前のシャローに、杉ぺん をキャスト!が、これも沈黙。次に、試作ペンシル(アワビ仕様)も
投入してみるのですが、何の反応もありません。この後、手を変え品を変え、あれこれ試してみるのですが、
魚からの反応は全く無し。朝一に釣れたエリアでは、良型のバスがポツリ、ポツリとあがっているのですが、
ワームでゆっくりと探っている様子なので、ワームを投入すれば釣れるのかもしれないのですが、私が持って

いるワームは、メバルリグ用の2インチグラブのみ・・・。ダメもとでメバルリグも投入してみたのですが、やはり
これにも反応がなかったので pm4:00移動を決断。次に向かったのは、住吉池の下流の水路。前回は、ここで
良型のバスを確認していたので、「可能性はある!」と期待を込めて突入です。いつもの様に下流に向けて
釣り進んで行くのですが、バスからの反応は無く、小型のギルを二匹キャッチしただけ。水質も悪く、魚っ気が
殆どありません。そこで、一気に上流に向かい、住吉池に突入。が、しかし、住吉池にも多数の釣り人の姿が・・・

「これは、イカンなぁ・・・」と考えていたのですが、池の流れ出し付近で陣取っていた三人の釣り人が、『釣り』を
している様子が無いのに気が付いた。少し、この釣り人を観察していたのですが、全く釣りをする気配が
なかったので、少し離れた所に入って釣行再開です。対岸に向けて、メバルリグをキャスト!きっちり底を
取って、ゆっくりとリールを巻いていると、小気味良いアタリが。『ピシッ!』と小さくアワセて、一気にゴリ巻き。
キャッチしたのは20cm足らずのコバッチー。さらに同じ釣り方で、先ほどのバスより大きなギルを追加。

その後も、20cm足らずのバスを2匹追加したところで、タイムアップ。次男坊と、愉快な仲間たちのお迎えに
行ったのでした。



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亀ゲットォ!
4月13日
石土池



釣行時間は、am7:00からam9:20

天気は、晴れ

朝の気温は、5℃
朝の水温は、−℃


今日は次男坊と、その仲間たちを東部総合運動場に送り届けるため、am5:00 に起床。寝ぼけ眼を擦りながら
朝食を取り、次男とボ〜とテレビを見ていた時、テレビの字幕スーパーに『地震!高知県に強い揺れ 注意!』と、
流れたのと同時に、携帯電話に緊急地震速報が!!「マジか?!と立ち上がり、ファンヒーターのスイッチを
左手でOFF!右手で出入り口のドアをOPEN!その足で、二階で寝ている嫁さんと子供二人のもとへ。
長男は緊急地震速報で起きて、少し慌てた様子だったので、「落ち着け!慌てるな!」と落ち着かせ、

嫁さんは、揺れ始めた地震で起きていた。「強い揺れが来るかもしれんぞ!」と伝えて、まだ寝ている三男坊を
任せて、再び一階へ。リビングに居た次男坊は、「揺れゆう・・・」と、半身をコタツに突っ込んだ状態で、様子を
見ていた。それから落ち着いて様子を見ていたのですが、揺れはすぐに治まったようです。「マジで、おじた・・・」。
ちょっと心臓がドキドキしてます・・・。その後、震源地が淡路島と分かり、津波の心配も無いとのことで、淡路島の
方々には申し訳ないのですが、安心しました。が、「また淡路島が被災したがやろうか・・・」と心配になります・・・。



その後、無事次男坊と、その仲間たちを東部総合運動場に送り届け、その足で石土池へ。am6:40 到着すると、
スロープ付近に見慣れたカヌーと人影が・・・。フローターさん と ノナやん です。早速、情報収集しようと合流するの
ですが、なんだか様子が変・・・と思ったら、今から帰り支度をしているではないですか?!お話を聞いてみると、
昨夜10時から釣りをしていたようで、徹夜したみたいです・・・。釣果は二人合わせて20匹前後と、この寒空の下で
徹夜した割には報われない釣果かと・・・お疲れ様です。20分ほどお話をして、そろそろ私も釣行開始。ヘラ台跡

には先行者が居たので、灌漑用水池前に入ります。ここにもお一人先行者が居たのですが、一言声を掛けて、
隣で釣りをさせて頂くことに。沖のブレイクに絡む杭へ、杉ぺん をキャストして、ゆっくりと誘っていると、ルアーの
周りの水が動いたような気が・・・。「あれ?チェイスやったがやろうか・・・」と、もう一度同じコースを通してみる。
すると、杉ぺん の真下から、突き上げるようなストライク!「よっしゃぁ!」とフッキングしたのですが、すっぽ抜け。
「もう一回!」と、キャストするのですが、後は反応がありませんでした。先行者の方と場所を入れ替わり、さらに

探ってみたのですが、魚からの反応は無く、am8:00 ヘラ台跡へ移動。朝から居る先行者に遠慮して、東の
シャローのチェックを始めたのですが、水面までヒシモが生えてきていて、思ったようにルアーを動かすことが
できません。「どっか無いかにゃぁ・・・」と水面を観察してみると、岸際にオープンウォーターを発見。
「どシャローやけど、大丈夫やろ♪」とキャストしてみると、ルアーの後ろの水がモワモワしているような・・・
『ゴボッ!』「うわぁ!出たよ!」リールを巻いてフッキングすると、一瞬、重量感が伝わってフックアウト・・・。

「ありゃぁ・・・フックに触ったき、もうダメやにぁ・・・」。am8:40 鉄工所前のバンクに移動。9フィートのシーバス
ロッドにモノをいわせて広範囲に探っていると、am8:50 再び突き上げるような待望のストライク!リールを
巻きながら、竿を大きく煽ってフッキング!「よっしゃぁ〜!のったでぇ!」。あとは、慎重に寄せて抜き上げて
キャッチ。「よっしゃっ!今日もボーズ無し!」。サイズは35cm。産卵が終わったのか、かなり痩せたバスでした。
「まだまだ釣れるろぅ!」とキャストを続けていると、am9:05 根掛かったような感触が伝わって来たので、

竿を立てて様子をみてみると、『グン・・・グン・・・』と引っ張っているではないですか!「ぅほっ♪またキタかえ?!」
と、竿を立てるのですが、何だか様子が変です。慎重に寄せてみると、その正体は『ミシシッピー・アカミミガメ
(ミドリガメ)』・・・。足に引っ掛かったようです。「ごめんよ・・・」と針を外そうとするのですが、えらく御立腹されて
いるご様子で、『ハァァァ・・・!』とか言っておられます・・・。「こ、こわい・・・」と思いながら、プライヤーを持っていくと、
プライヤーにガブリッ!「怖っ!!」。続いて、杉ぺん にもガブリッ!「ぅおぉっ!これも一種の耐久テスト?!」。

ガメラと化したミドリガメと格闘すること1分。無事フックも外れ、亀さんにはお帰り頂き、丁度オチも付いたので
帰路についたのでした。



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45upゲットォ〜!
4月3日
石土池&住吉池



釣行時間は、am5:20からpm3:20

天気は、晴れ

朝の気温は、11℃
朝の石土池の水温は、16.5℃


今日は、 甥っ子の ふみちゃん と一緒に石土池へ行ってきました。釣行数日前、甥っ子 ふみちゃん
から「釣りに行きたい!」とメールが。そして急遽、釣行が決定したのですが、一つ心配なことがあった。
釣行予定の前日が雨で釣行当日が快晴とあり、風が吹く可能性が高いのですが、さて、どうなることか・・・。
そして釣行当日。予報でも5〜10mの風との予報が出ていた。「やっぱり吹くか・・・」。am4:30 ふみちゃん宅
へお迎えに行き、食料を買い込んで石土池へ。現地に到着すると、思ったほどの風は吹いておらず、心配する

程でも無かったようです。しかし、船の準備か終わる頃から風の勢いが増してきて、ちょっと釣り辛い状況に。
それでも二人は、強気にトップからスタート。私は、最終プロトの試作ポッパー。ふみちゃん は「どうしても
これで釣りたい!」と、ギガンテスをキャストします。釣行開始早々、私のキャストしていた 試作ポッパー に
ストライク!フックアップには失敗したのでが、魚の活性が高いのは分かったので十分です♪その後すぐに、
後席の ふみちゃん にヒット!釣行開始10分の出来事でした。ヒットルアーは、お気に入りのギガンテス。

サイズは、30台後半でしょうか。私「おぉ〜!早速、夢叶ったねぇ〜♪」。ふみちゃん「やったぁ〜!
釣れたぁ〜!」。この5分後には、私の試作ポッパーにもヒットです。「うおぉ〜!釣れる!釣れるで!
今日はアタリ日や!」。そしてこれから、トップ祭が始まったのでした!バラシ、バイトも多かったのですが、
am6:10 までの50分で、二人がキャッチしたバスの数は11匹で、どれも30台後半の良型揃い。
それら全てがトップでの釣果で、ふみちゃん に至っては40upもキャッチいたしました。「うぉお〜!面白い!」

と連呼する ふみちゃん と私でしたが、徐々に勢いを増してくる風に、確実に体温を奪われて行きます。北の
ブレイクから東のブレイクに掛けては、魚からの反応は殆ど無く、「楽しい〜!」から「さ、寒い・・・」と台詞も
変化。あまりの風の強さに、心も折れそうになります。am7:10 一周目が終了したのですが、池の東側
では反応が良かったのですが、西側では殆ど反応も無く、魚は東側に集中しているようでした。ここから
二週目に入るのですが、釣りをするエリアを東側に集中して、北から東側のシャローもチェックしてみます。

まずは、東のブレイク周辺を 試作スピナベ でチェック。そして、早速ヒットです。サイズは35cm。ちょっと
スレンダー気味な綺麗なバスでした。その5分後にもヒット♪サイズは37cm。「スピナベ、当たりやねぇ♪」
とか言っていたのですが、その後は反応が無くなります。反応の良かった北東のブレイクエリアも、朝一の
釣果がウソのように沈黙。am7:45 北の水中ワンド東側の少し深い場所で、ふみちゃん が良型のバスを
掛けたのですが、痛恨のバラシ。これをヒントに、私も深場に1.8グラムのスモラバをキャスト。一旦底を取って、

底からルアーが離れないように、慎重&丁寧に誘いを掛けます。強風に船を煽られながら誘っていると、
『コツッ!』と小さなアタリが!「食った?魚や!」とフッキング。今日一番の重量感!強烈な引きに唸るドラグ。
慎重に寄せてハンドランディング成功!「大きいがやなぁい?!」と言う ふみちゃん に促がされる様にサイズ
を測ってみると、47cm!これも、ちょっと痩せ気味でしたが、綺麗なバスでした。北の水中ワンドに入って、
3キャスト3フィッシュが出るなど、一瞬「まだ、イケルのか?!」と思わす場面もあったのですが、北のシャローに

入ると沈黙。徐々に東へとエリアを移動して行くのですが、全く状況は変わりません。北東のシャローまで来たのですが、
バスからの反応は1回だけで、魚の気配は殆ど感じられなかったので、ここから風に任せて南へとサイレントランで
釣りをすることに。しかし、風の勢いが強過ぎてサイレントランが出来ず、エレキを踏んでシャローをチェック。北東の
ブレイクエリアを通り過ぎ、さらに東のシャローを南下して行きます。東のブレイクのシャロー側を流している時、
何気なく ふみちゃん がキャストした辺りを見ていると、水中で大きな魚影が『ギラリッ!』と反転するのが見えた。

私が「食うたがじゃない?!」と言うのと同時に、ふみちゃん がフッキング!大きく曲がる竿!これは、大物かもしれません。
ふみちゃん が慎重に寄せてきたので、魚体を確認してみると大物です!私もネットを構えて支援に入ります。ポンツーンの
下に入り込もうとするバスに、ネットの入れどころを探していたのですが、あまりモタモタしているとバラシてしまうかも
しれなかったので、強引にネットを入れてキャッチ!「これは大きいねぇ!」。まずは、記念写真をパチリ。その後、
計測してみると、ジャスト!45cm!私「やるねぇ!40upの次は45upかえ!」。ふみちゃん「やったぁ〜!」。フックを

外したあと、魚を水中に浸してリリースを惜しむように眺めております。(分かるよぉ〜!その気持ち♪おじちゃんも、
そうだったから・・・♪)ヒットルアーを聞いてみると、なんとシャドとの事。エリアを観察してみると、フミちゃんがキャスト
していたスポットは、ブレイクに絡んだエリアだったみたいです。「ほほぉ〜、シャッドで釣れましたか・・・」と、私は
杉みのーjrにルアーをチェンジして、シャローのど真ん中に向けてキャスト開始!しばらくキャストを続けたのですが、
バスからの反応は無く、「やっぱりダメか」諦めかけた一投に、まさかのヒット!「ダメやって言いよったら、きたよ♪」。

am10:40 このバスを最後に、シャローのチェックは終了。再びブレイク周りに入って、ジグヘッドリグでジックリと
探って行きます。それからも、ポツリ、ポツリとバスは釣れるのですが、とにかく風が強い!強すぎます!!一方向からの
風なら、まだ良かったのですが、石土池は風が回るようで、船がグルグルと振り回されて操船に疲れてきます。
そして10:50 休憩に上陸したタイミングで、風の勢いがマックスに!白波が立ち、出船するのは危険と判断した私は、
ふみちゃん に釣行終了を伝え、石土池での釣行を終了することにしたのでした。しかし、釣り足りない様子の ふみちゃん を

見て、私は住吉池でのオカッパリを提案。すると、ふみちゃん も食いついてきたので、am11:20 石土池へ移動です。
到着後、少し早い昼食を取って、第二ラウンドの開始。三日前の石土池の清掃活動で、裏の水路にバスが入っていたのを
見ていた私は、住吉池の水路にもバスが入っていると信じて、水路のチェックに入ります。水路内は。疎らに生えた水草が
あって、釣りをするのは簡単そうです。そして、釣れそうな雰囲気が、プンプンしています。ますは、メバルリグを投入。
キャスト後、ただ、ゆっくりと巻いてくるだけ。そして、数投目でヒット!サイズは20cm程でしたが、水路にバスが入っている

のは間違いないようです。ここから下流に向けて釣り進み、私は35cmのバスを筆頭に、3匹のバスと2匹のギルをキャッチした
のですが、ふみちゃん は魚を追加することができません。そこで、私からメバルリグを御裾分け♪折り返して上流に向けて
釣り進み、pm2:10 まずは、ギルをキャッチ。そしてpm2:25 待望のバスをキャッチです。水路には、多数の良型のバスを
確認できたのですが、どれもルアーを近づけただけで逃げてしまうなど、タイミングが合っていなかったようでした。最後に、
住吉池の方もチェックしてみたのですが、何の反応も無く pm3:20 本日の釣行を終了したのでした。



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オムラムさん!男前! 隊長!男前!
3月31日
石土池



釣行時間は、am7:50からam8:50

天気は、晴れ

朝の気温は、−℃
朝の水温は、18.3℃


今日は、F・C・P清掃活動に参加するため、石土池に行ってきました。朝一、次男坊と、その仲間達(部活仲間)
を東部総合運動場に送り届け、そのまま石土池に直行!そして、集合場所に着いて驚いた!車が止められない
くらい車がいっぱい!「ぅおぉ〜!盛況ですなぁ・・・でも、この中で掃除に参加してくれるのは、何人くらい居る
のかな・・・」。あれこれ思いながら、車から釣具を降ろし、スロープに向かいます。ヘラ台跡には オムラムさん の
姿があったので、私は灌漑用水池前へ・・・。しかし、ここにも先行者が二人居たので、鉄工所前の斜面にから

釣りスタートです。今日持って来たルアーは、杉ぺん、試作ポッパー、試作ペンシル(アワビ仕様)の、TOP三種のみ!
とっても強気なセレクトです♪まずは、杉ぺん を沖に向けて遠投!ポーズを混ぜつつ、ゆっくりと誘っていると、ルアー
の後から迫り来る黒い影・・・。「ぉおっ!早速チェイスか!これは大きいぞ!」と誘っていたのですが、なんだか魚の
動きが変・・・と思ったら『鯰』です!「いかん!これに食われたら、ややこしい!」食いの渋い時は、鯰でも嬉しい
のですが、釣れそうな時期は、なるべくご遠慮いただいております(笑)。ルアーを引き抜いて回避しようとしたのですが、

高速で移動するルアーを猛追する鯰。「いやぁ〜、食べないでぇ〜!」。間一髪のところで、食われずに済みました(汗)。
さらに、杉ぺん をキャストしていたのですが、足元のブッシュの際で、『ぶぉふぅ・・・』と呼吸音が。見てみると『雷魚』さん。
さらに、違う場所でも『ぶぉふぅ・・・』。「ライギョだらけじゃ・・・」。ライギョさんも、ご遠慮いただきたかったので、場所移動
して、ヘラ台跡のオムラムさん と合流致します。挨拶を交わした後、状況を聞いてみると、すでにバスを釣り上げたとの事。
魚の活性は高いようです。そして、活性が高かったのは人も同じだったようで、沖には多数のボート&フロターの影が・・・。

さらに、オカッパリも多数出撃していて、石土池は満員御礼状態になっていました。早速、沖のブレイクに向けて 杉ぺん を
キャスト!はじめは高速でチェックしてみるのですが、魚からの反応がなかったので、次はポーズを入れながら、ゆっくりと
誘ってみる。すると、魚がチェイスしてきたようで、ルアー周辺の水が『モワモワ』しています。「食え!食っちまえ!」と
思ったのですが、ストライクには至らず。杉ぺん に反応が無くなってきたので、次は試作ポッパーを投入。ですが、何だか
違う気がしたので、すぐに試作ペンシル(アワビ仕様)にチャンジ。徐々に集まってきた参加者の皆さんと話しながら

キャストを続けていると、沖のブレイクを攻めていた DONさん が一投目でヒット!ジャンプした魚影は、40cmはありそうな
感じです。「やるねぇ♪」とか言っていたのですが、ランディング直前にまさかのフックアウト。「今日は、こんな日は?」と
凹む DONさん を余所に、今度は沖の深場を攻めていた オムラムさん がヒット!ライトリグだったのか、慎重にファイトして
います。そして見事にキャッチ成功。キャッチしたのは30台後半のナイスなバス。コンディションも良さそうな、綺麗なバス
でした。「いいなぁ・・・」とキャストを続ける事しばし・・・。ポーズ中の試作ペンシル(アワビ仕様)にチェイスらいき反応が。

しかし、食ってこなかったので、もう一度同じコーズをトレースしてみると、『ぱしゅっ!』とストライク!条件反射でフッキング
してしまったのですが、うまくフックアップできたので、あとは一気に巻き上げてキャッチ成功!「やったー!トップで釣れた!
トップで釣れたよぉ〜!」と大はしゃぎ!サイズは28cmと小ぶりでしたが、トップの一匹は最高です♪さらに、キャストを
続けたのですが、魚からの反応が無くなったので移動。残り時間30分を灌漑用水池の南角で勝負します。オムラムさん
と仲良く移動して、キャスト再開。トップをひたすらキャストするも反応は無く、ライトリグをキャストしていた オムラムさん は

トロロモに阻まれて、タイムアップとなたのでした。am9:00 F・C・Pの集合場所に集合したのは、中央東土木事務所から
所長 依岡さん と 広末さん。石土池の自然を守る会の 細川さん。隊長さん。オムラムさん。DONさん。ノナやん。
高知黒鱒会 竹田さん と ゆうめちゃん、きょうやくん。そして私の11名となったのでした。am9:05 主催者である
竹田さん の挨拶の後、みんなで一塊となって反時計回りで出発。池の全体が釣り可能なこの時期は、ゴミも
多いだろうと予想していたのですが、池の周りを1時間ほど拾い集めた結果、予想を遥かに下回るゴミの量でした。

しかし、今年に入って大規模な不法投棄が何度かあったらしく、警察まで出動する騒ぎがあった模様。その影響で
ゴミが減っていたのかもしれません。今回拾ったゴミの中にも、家庭から出されたと思われるゴミを多数確認
出来ましたし、やはり、ポットボトル、空き缶の数は多かったです。集合場所に戻り、拾ったゴミを種類別に分けて
いると、後方から泣き声が・・・。振り返ると、竹田さん のご長男 きょうや君 が泣いているではないですか。よく見ると、
顔を擦り剥いている様子。近寄ってみると、額にはタンコブと擦り傷。右頬も擦り剥いている。「ありゃぁ、これは

痛いねぇ」。転んだようなのだが、直後は鼻血も出ていて悲惨な光景だったようです。少し様子をみていたのですが、
やはり心配なので、竹田さん は きょうや君 と ゆうめちゃん を連れて病院へ向うことに。残った私達は、簡単な挨拶を
してから記念撮影。その後は、皆さんと情報交換などをしたのでした。解散後、pm1:00 に次男坊と、その仲間達を
迎えに行かねばならない私は、帰っても仕方ないので石土池で釣りを続行。DONさん、隊長さん もお付き合い
下さいます。ヘラ台跡にはヘラ師が入ったので、私達は灌漑用水池前で釣りを再開。三人で沖のブレイク周辺を

攻めていると、am11:45 隊長さん が、静かにファイト開始。丁寧にキャッチしたのは、これまたコンディションの
整った綺麗なバスでした。その後は、私のキャストする 杉ぺん や 試作ペンシル(アワビ仕様)にも、ギルらしき
バイトはあるものの、これといった変化は起こらず、pm12:40 本日の釣行を終了したのでした。

F・C・P初の負傷者となった きょうや君 は、顔面打撲と打撲傷で、骨などには異常は無かったとの事。
きょうや君には申し訳ないが、不幸中の幸い。大事に至らず、本当に良かったです。
集合写真



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トップでゲットォ!
3月23日
波介川



釣行時間は、am6:00からam6:50

天気は、晴れ

朝の気温は、7℃
朝の水温は、−℃


前回の釣行で、まさかの釣果に終わった私は、溜まったストレスを発散するため、波介川に行ってきました。
am5:40現地到着。スロープ周辺には、釣り人の姿はありません。「よっしゃぁ!一番乗り!」と、早速準備を
整え出船。水温計を忘れたので、手を水に漬けて体感チェック♪「おっ♪意外と温いじゃいか♪」。思ったより
暖かい水温に、朝一はトップで岸際を探ってみる事に。ゲートボール場前の階段に向けて、試作ポッパーを
キャスト。着水後、一呼吸おいてからアクション開始。スプラッシュとテーブルターンを交互に混ぜながら、

ゆっくりとしたテンポで探って行きます。そして、キャストを続けながら辺りを観察。水質は、ちょっときつい
ササ濁り。川全体に流れも効いて、あちらこちらでベイトのライズリングが広がっています。さらに、ベイトが
何かに追われているように、水面を飛び跳ねているのも確認。「ん〜!釣れそうじゃ♪」。続けて岸際に
試作ポッパーを投入して行き、ゲートボール場の西端まで辿り着いた。ここは、岸のマテリアルが変わる
だけでなくカバーもあり、この周辺でも一、二を争う変化のある場所。「ここは、釣れるろ♪」と試作ポッパーを

カバー際にキャストして、波紋が消えるまでポーズ・・・。まずは、テーブルターンで誘ってポーズ・・・。次は、
スプラッシュさせてポーズ・・・。一投目は反応が無し。二投目は、少しずらしてキャスト。先ほどと同じく、波紋が
消えるまで待つ。そして、今度は少し早いテンポでスプラッシュとテーブルターンを交互に混ぜて、リアクション
を狙ってみる。が、反応は無し。三投目も少しずらしてキャスト。今度は、ポーズを入れずにアクション開始。
『ネチネチ・・・ネチネチネチ・・・』と誘っていると、ルアーの直下から急浮上してくる黒い影が!「来たぁー!

そのまま食っちまえ!」。その黒い影は、浮いてきた勢いそのままに、躊躇する事無く『ごぉぼぉぅ!』と
ストライク!「トップにキタァーーー!」。am6:20 大きな水柱が立った後、一気に引き込まれる竿先!
このタイミングでフッキング!ずしりと伝わってくる重量感♪「のったでぇ〜♪」。ジャンプしそうな
気配がしたので、竿を水中に突っ込んで、水中に引き戻す。再びジャンプしそうになったので、竿を水中に
突っ込んだのですが、今度は止まらず『どばばばばっ!』。「ぅほぉぅ!最高ぉ〜!」。ここからは慎重に

寄せて、浮いてきたところをネットでキャッチ。「よっしゃぁ〜!獲ったぞぉ〜!」。サイズは38cmだった
のですが、プロポーションが半端ではない!「何を食べてらっしゃるの?」ってくらい、お腹ボテボテで、
尾の付け根までムチムチです。最近、お目に掛かってない魚のコンディションに、さらにテンションがアップ!
「よっしゃぁー!次いってみようかぁ!」と、魚をリリースした後、エレキを踏んでポジションを取り直そうと
したとき、ペダルに違和感が・・・。「あれ?舵が効かんぞ?」。一瞬固まる私・・・。「・・・え〜と、スイッチは・・・

『カチッ!ウィ〜ン』ペラは回る・・・と。で、舵は・・・『ふんっ!ふんっ!ぐっぐぐっ!』動かない・・・と。
・・・マジかぁー!」。原因は分からないのですが、エレキのモーター部分が旋回しません!これからと
いう時に、エレキトラブル発生です。幸いスロープの近くだったので、急いで車に戻りエレキのチェック。
しかし、まともに工具を持っていなかった私は、詳しい原因までは分からない。「くぅ〜!せっかく釣れそうな
感じやったのに!」と、ここからパドルを使って釣行続行。しかし、微妙な流れと風向きに、思うような

釣りができません。「ん〜、仕方ない。一度撤収して、午後からでも再出撃するか」と、am6:50 撤収。
帰宅後、早速工具箱を引っ張り出して、エレキを分解。まずは、ワイヤーチェック。ワイヤーを切り離して、
シャフトを回してみるのですが、シャフトは回らない。「これは重症かも・・・」と、ヘッド部分を切り離して、
シャフト上部のガタをみてみる。「これは・・・、ベアリングが逝っちゅうにゃぁ・・・」。さらに分解しようとした
のですが、シャフトを固定してある六角ネジがインチ仕様になっていて、私の持っているヘックスレンチが

使えません。「ぅあぁ・・・でも、仕方ない」と、早速、部品をネット注文。気になっていたパッキン類も一緒に
頼んで、六千円の出費。当然、午後の釣行も無しになり、工具探しに走るのでした。



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会長の初バス!
3月9日
O川ダム



釣行時間は、am5:55からpm4:30

天気は、晴れ

朝の気温は、−℃
朝の水温は、9℃


釣行数日前。「そろそろ会長を誘って、爆釣のO川ダムにでも行ってみようかなぁ」と携帯電話を探していると、
携帯電話に着信が・・・。会長からだ。「ナイスタイミング♪」と思いつつ、電話に出てみると、なんと!でんでん も
釣りのお誘いだった。しかも、行き先はO川ダム!「マジかぇ?!今、アチキもO川ダムへお誘いしようかと思い
よったがでぇ!」と話は盛り上がり、会長 でんでん と一緒に、秘境!O川ダムへ行っていました。早朝3:00、
でんでん 宅で会長を拾って出発。スーパー林道を小一時間走ってam4:30現地到着。歩いてスロープの下の

状況を確認しに行くと、3mほどの減水。スロープから水面までは、少し距離があって、途中には流木も散らばって
いました。水面近くまで車で行ける様に流木を除けたり、車がスタックしないように地面の確認など、連絡の
取れないO川ダムでトラブルが起きないように、慎重に準備を整えます。若干緩い地面を気にしつつ、慎重に
車を降ろして来たのですが、やはり緩いところではタイヤが地面にメリ込む感覚が伝わってきたので、状態が
悪化する前に四駆&デフフロックに切り替え、難無く走破!無事、水面近くまで辿り着く事が出来たのでした。

満天の星空の下、準備は整ったのですが、時刻はまだam5:30。全ての明かりを消すと、漆黒の闇に
包まれます・・・。周りが見えるようになるまで、車の中で待機。明かり無しで辺りが見えるようになってきた
am5:55、満を持して釣行開始となったのでした。気温は思ったより暖かく、風は微風。水面は鏡のように周りの
景色を映し出しています。まずは、水温チェック♪9℃台と、思ったより水温は高いみたい。「この水温やったら
大丈夫やろ♪」と、自作アラバマリグをチョイスして、岸際をチェックしながら上流に船を進めて行くことに。

10分ほどアラバマをキャストし続けたのですが、バイトはおろかチェイスすら確認できなかったので、
「とりあえず、一匹・・・」と、早速ワームも投入。しかし、これにも反応は無く、沈黙・・・。そうこうしていると、
次第に風が吹き始めた。「うぅぅぅ・・・寒いぃぃぃ・・・」。風が吹き始めると、一気に体感温度が下がり始め、
指先が千切れるくらい痛くなってきたではないですか!「失敗したぁ・・・防寒服持って来たらよかったにゃぁ・・・」。
二人で寒さに震えながらキャストを続けていると、am6:20 後席の でんでん にヒット!岬の先端にバイブレーションを

通してのヒットです。「巻物で釣れるかえ!」。ここから私も 杉くらんく ディープダイバーを投入。ひたすら岸際から
水深3m付近まで巻き通してみます。しかし、その後は魚からの反応は無く、沈黙が訪れるのでした。「おかしいねぇ・・・
ここで、こんなにアタリが無いがって、初めてじゃない?」。いつも来る度に、高釣果を出してきたO川ダムでしたが、
今回は暗雲が立ち込めます。そしてもう一つ、立ち込めてくるものが・・・花粉です。風が吹き始めると同時に、
クシャミが止まらなくなってきた!一応、マスクなんかもしていたのですが、「本当に効いていますか?」ってくらい、

マスクを突破してきます!さらに、朝一には見えていた遠くの山々まで白く霞んで見えずらくなってきたではないですか!
「凄いねぇ。黄砂+花粉+PM2.5・・・黒い三連星のジェットストリームアタックやねぇ・・・」とか考えながら、
あまりにもアタリが無いので下流に向けてUターン。程なく後席の でんでん が、昨夜の徹夜が祟ってか、早くも
スリープ状態に突入。「ちんたら流しよっても、いかんかも・・・」と、エレキの出力を上げて、杉くらんく ディープダイバー
をキャストしながら、下って行きます。そしてam7:40 杉くらんく ディープダイバーに待望のストライク!掛かっていた

のがリアフック一本だったので、慎重に寄せてネットでキャッチ。「よっしゃぁ〜!これでボーズ脱出〜!」。サイズは
35cmの、お腹プックリなコンディションの良いバスでした。さらに am8:10 カラーチェンジした 杉くらんく ディープ
ダイバーにもストライク。サイズは37cm。魚のコンディションは良さそうだったのですが、これもリアフック一本に
掛かった状態で、活性の低さを感じさせます。am8:15 車に忘れた偏光グラスを取りに戻り、下流に向けて
再び出船。そして、ここから世にも恐ろしい状態に突入するのでした。巻けど落とせど魚からの反応は全く無く、

魚の姿すら見えません。そんな沈黙を破るのは、後席の でんでん。キャストが止まったと思ったら『バリバリもぐもぐ・・・』、
食べ終わってキャストを始めたかと思ったら、再びキャストが止まる。振り返ると、今度は船の上で船を漕いで
(居眠りして)ます・・・。で、起きたと思ったら『バリバリもぐもぐ・・・』。実行しようとしても、なかなかできない
『食う寝る遊ぶ』を、超ショートスパンでリピートしまくっています(すげぇーぜ!でんでん!)。沈黙のまま
pm11::00 最下流に到着。Uターンして上流に向うのですが、風は激しさを増し、クシャミと鼻水も勢いを

増してきます・・・。魚の反応を得られない状態のまま、再びスロープ前まで戻ってきた。「朝一に釣れたエリアが、
えいがじゃないろうかねぇ」と私が言うと、でんでん が、「昔、(湖の)幅が狭いところで釣れた記憶があるがってね・・・」。
私「それって、朝一釣れた辺りじゃないが?」という事で、朝一釣れたエリアまで一気に移動。ここからバック
ウォーターまで探って行き pm4:00、バックウォーターの見える所まで来た時、岸際からゆっくりと引いていたジグ
ヘッドリグに、待望のバイトが!「きたぁ〜!」と、フッキングしたのですが、なぜかドラグが緩んでいて、フッキング

失敗!慌ててドラグを締めてフッキングし直すも、ジャンプ一発でフックアウト。「あぁ〜!やってしもうたぁ!良型
やったにぃ〜!」。その後、バックウォーターでは、バスの姿は確認できず、Uターン。下りも でんでん がスリープモードに
突入したので、高速で移動しながら 杉くらんく ディープダイバーで探っていると、岩陰にバスの姿を発見!
「バスや!」。Uターンして確認してみると、多数のバスが居るではありませんか!しかも、40upも混じっています。
「チャ〜ンス♪」と、ネコリグの付いた竿を握り、静かにアプローチ。バスの居る水深まで静かに沈めてアクションさせると、

小さいバスが食ってきた。即行で抜き上げて、次を狙うも、すでに他のバスの姿は消えてしまっていた。釣り上げた
バスを測ってみると、31cm。コンディションはよかったのですが、ちょっと小さいです。ここから、ルアーをネコリグに
変更して、深場を探りながら下流に向けて移動。反応が無いまま釣り進んでいると、突然、竿先に違和感が。
聞きアワセを入れると生命感が伝わってきたので、即フッキング!慎重に寄せてキャッチしたのは、本日の最大魚
となる39cmのバスだったのでした。その後は、またもや沈黙の時間が訪れ、心折れた私達は、予定より早い
pm4:30 に釣行を終了。帰り道で、道端に生えた大量のフキノトウが、圧壊寸前の瀕死の心を癒してくれたのでした。
フキノトウ


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40upのナイス鮒!
2月23日
石土池



釣行時間は、am6:15からam10:30

天気は、晴れ

朝の気温は、3℃
朝の水温は、11.2℃


今日も、石土池に行ってきました。am5:20 お家を出発。ほどなく、車のフロントガラスに雨粒が・・・。
「えぇ〜!マジか・・・晴れって言いよったに・・・」。ぱらぱら降る雨を気にしつつ車を走らせていたのですが、
石土池に付く頃には、雨は止んでいた。車を降りると風も穏やかで、体感温度も実際の気温より暖かく
感じます♪am6:15 準備を整えて出船したのですが、時を同じくして風が吹き始めた。「うぅ〜!寒いぃ〜!」。
さっきまでの暖かさが、一気に吹っ飛ぶのでした。朝一は、ブレイク沿いに時計回りに移動しながら、杉みのー の

ロングビル からスタート。グリグリっと一気に潜らせたと、ジャークさせながら、ゆっくり浮かせてバスを誘います。
そしてam6:35。南西の水中ワンドの入り口に立つ杭の横で、杉みのー のロングビルをジャークさせた直後、
『カンッ!』と小気味良いストライク!「よっしゃぁ!食ったでぇ〜!」とフッキング。ずっしりと感じる重量感。
「これは・・・いいサイズ♪」。一気に走る魚に、竿を立てて応戦。そして、船の横に浮いてきたのは・・・鮒。
「朝から、これですか・・・」。40upで、フロントフックをガッツリ食ってました。西のブレイクに入ってからは、

ルアーを 杉くらんく にチェンジして、シャロー側のブレイクを探って行きます。am7:05 ブレイクの上にキャストして、
軽くボトムノックさせながら巻いていると、竿先からルアーの存在感が消えた。「およ?食ぅたかえ?」とフッキング
したのですが、重量感が伝わって来るどころか、ルアーの存在すら感じられません。「あれ?」と、竿が曲がるまで
一気にリールを巻いて、もう一度フッキング!大きく曲がるロッド!「よっしゃっ!やっぱり食うちょったがやねぇ♪」。
フッキングが不安だったので、慎重に寄せてネットでキャッチ。「おっ!なかなかのサイズ♪」。測ってみると、

43cm!コンディションも整った、久しぶりの40upでした。北のブレイクに入ってからは、ルアーを 杉ばいぶjr に
チェンジして、もう少しスピードを上げてチェック。そしてam7:50。今度は、引っ手繰るようなストライクが伝わって
来た!「これこれ!巻物は、こうじゃないと♪」。慎重に寄せてキャッチしたのは、お腹のデップリした、36cmのバス。
「コンディションの良いバスが釣れるようになってきたねぇ」と感心しつつ、さらにキャストを続けたのですが、その後は
バスからの反応は無く、am8:30 一周目が終了。二週目からは、じっくり腰を据えたワームを中心にした釣りを

展開して行くのですが、なかなかアタリがでません。ワームをシェイクしながら周りを観察してみると、生え始めた
ばかりの水草の新芽や根っ子が、水鳥に食い散らかされて漂っていています。杉花粉がマスクを突破してくるのも
感じつつ、「春が近いがやねぇ・・・」と、四季の移ろいを体感したのでした。北のブレイクに入って、ネコリグで丁寧に
探っていたのですが、魚からの反応は無く、「どう攻略したものか・・・」と考えながら、ふと魚探に目を落とすと、
ブレイクの一番下付近に、魚らしき反応が・・・。よく見ると、若干ボトムから浮いているのが分かる。「これが

バスやったら・・・ダウンショットか?!」。早速、ダウンショットをリグって投入してみると、一投目から違和感が。
「およ?まさか、一投目から来るかえ?!」と、半信半疑ながらも竿を立てて聞きアワセを入れると、『クンクン!』と
生命感が伝わってきたではないですか!「き、キタァーーー!」。竿を立てた体勢から、そのままフッキング!
「よっしゃぁ〜!のったぁ〜!」。慎重に寄せて、浮いたところをネットでキャッチ!サイズは38cm。「よしっ!
これは気持ちがえいっ!バス釣り最高ぉ〜!」。狙ったスポット、考えたリグで釣れた魚は、『釣れた』んじゃ無く、

『釣った(獲った)』感がして、価値が違います!「よっしゃぁ!ここから、バンッバンッ釣りまくるぞぉ〜!」と気合が
入ったのですが、その後は魚からの反応は全く無く、am10:30撃沈終了したのでした・・・。



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good condition!
2月2日
石土池



釣行時間は、am7:00からam11:30

天気は、晴れ

朝の気温は、13℃
朝の水温は、12.2℃


今日は、メチャメチャ気温が上がるという予報が出ていたので、石土池に行ってきました。am7:00 準備も整い、
出船。予報通り、驚くほどの気温と、ほぼ無風という絶好の釣り日和に恵まれ、「釣れる!釣れるぞぉ〜!」と
気合を入れてキャスト開始。今日は気分を換えて、時計回りにまわって行きます♪朝一は、杉くらんく の
ディープダイバーをキャスト。ブレイクのショルダーにコンタクトさせながら、ガンガン流して行きます。そして、
南のブレイク、西のブレイクを流し、反応が無いまま、次に入った北のブレイク。シャローに転がる石に、コンタクト

させながらテンポ良く巻いていると、『グンッ!』と、ルアーが止まった。「根掛かりかえ?」と竿を煽ると、
『クンックンッ!』と生命反応が!「キ、キタァー!」。ゆっくりと竿を立て、ファイト開始。慎重に寄せて、
ジャンプしようとしたころを、水中に竿を突っ込んで阻止!次に浮いてきたところをネットでキャッチ!
「よっしゃっ!巻物で獲ったでぇ〜♪」。釣行開始30分。杉くらんく のディープダイバーでキャッチしたのは、
お腹プックリの37cmのバスでした。ここから再び 杉くらんく のディープダイバーをキャストし続けて行き、

am7:55 北東のブレイクエリアでヒット!「今度は小さいにゃぁ・・・」と、余裕をぶっこいていると、フックアウト。
am8:15 早くも一周目が終了して、軽くヘラ台周辺のホテイアオイをチェックした後、二週目に突入。
二週目は、ダウンショットとネコリグの二本立てで、ゆっくり丁寧に探って行き、am9:15 南の水中ワンドの
入り口でアタリが。じっくり食い込ませてアワセたのですが、フックアップせず。さらにアタリがあったのですが、
どうしてもノリません。「食いが浅いにゃぁ」。次のアタリで、少しラインを引いて追い食いを誘い、フックアップ成功♪

お腹プックリの33cm。さらに、次のキャストでもヒット!この魚もコンディションは良く、サイズは35cm。
5分後にもアタリが!追い食いを誘ってフッキング!大きく曲がるロッド!「こ、これは、えいがじゃないかえ?!」。
ドラグに手をやり、緩めようとした瞬間、『プチッ!』「なぁぁぁにぃぃぃーーーー!」。やってしまいました・・・。
さらに数投後にもヒットしたのですが、バラシ・・・。am9:35にもヒット。30cmでした。「こりゃぁ、ここに魚が
溜まっちゅうがやにゃぁ・・・。ちょっと休ませて、後で叩こうかねぇ」。水中ワンドの入り口を離れ、西の

ブレイクを北上していると、再びヒット。今度の魚は、引きにトルクを感じます。「これは良型かも♪」。慎重に
寄せてキャッチしたのは、39.5cmのお腹プックリのバス。「おしいっ!もうちょいで40upやったに!」。
西のブレイクを流し終え、北のブレイクまで流してみたのですが、北のブレイクでは全く反応が無かったので、
am11:00 再び、南の水中ワンドの入り口を攻撃。そして、一投目でアタリが。「やっぱり、ここながや」と、
フッキング。上がって来たのは30cmのバス。今日、釣れるバスは、どれもお腹がポッテリしていて、体色も

黒っぽくて、コンディションが回復してきているようです。「もう、荒食いみたいな感じになっちゅうがやろうか・・・」
考えながらキャストを続けていると、am11:15 ヒットです。今度のバスのコンディションは、今日一番!
背中も真っ黒でお腹も結構膨らんでました。さらに、アタリが続いていたのですが、お家で息子達が
お腹を空かせているので、am11:30釣行を終了。後ろ髪を引かれながら帰路に就いたのでした。



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池の水も凍っております!
1月27日
石土池



釣行時間は、am7:25からam8:50

天気は、晴れ

朝の気温は、−3℃
朝の水温は、−℃


今日は、2013年の初のF・C・P清掃活動に参加するため、石土池へ行ってきました。am7:00 車に乗って出発。
軽快に車を走らせていると、鼻から滴るものが・・・。「お、鼻水が・・・」と鼻に手をやると、指先が赤く染まっているでは
ないですか!「ぅおっ!は、鼻血じゃぁぁぁ!」。慌てて車を止めて、鼻ティッシュ♪am7:25 無事、石土池に到着。
すでに ノナやん が、釣りをしております。そして、ルアー職人さん も、これから釣りをしようとしていました。私も急いで
準備を整え、ヘラ台の方へ向かったのですが、なんと池の水が凍っているではないですか!「気温−3℃じゃぁ、

凍るわなぁ・・・」。そして、私も釣りをはじめたのですが、とにかく寒いっ!穏やかな風も、指先の感覚を容赦無く奪い去り、
寒いを通り越して『痛い!』という感覚しかありません。そして、追い討ちを掛けるように、一投目から根掛かり。
「無理ぃ〜!釣れる気がせん!」。釣行開始早々に、心は圧し折れるのでした。そうしていると、オムラムさん も到着。
一緒に釣りを始めるのですが、ガイドは凍るし、スプールに巻き込んだラインは凍るはで、全く釣れる気もしなくなってくる
始末・・・。それでも、何度も気合を入れ直してキャストを続けたのですが、やはり魚からの反応は得られないまま、

タイムアップ・・・。集合場所に向うと、今回の清掃活動に参加下さいました皆さんが集まっていた。今回ご参加下さったのは、
オムラムさん。ルアー職人さん&お譲ちゃん。フローターさん。DONさん。竹内さん。ノナやん。竹田さん。細川さん。そして私。
少数精鋭での出動となりました。am9:10 高知黒鱒会 会長 竹田さん の挨拶の後、ヘラ台周辺から北岸の橋までゴミ拾い
を開始。あれこれ楽しい会話をしながら、土手や道路のゴミを拾いながら北の橋まで移動したのですが、やはり缶、ペットボトル
は多く、家庭ゴミは減ったように感じたのですが、年末には不法投棄が多く行われたようで、警察にも通報されたようでした。

am10:25 拾ったゴミを集合場所まで持ち帰り、分別した後は、みんな揃って集合写真をパチリ!
集合写真
そのあとは、楽しい雑談タイムを経て、am10:50 解散となったのでした。


今回、ご参加下さいました皆様、寒い中、本当にありがとうございました!



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オムラムさん!ナイス フィッシュ!
1月20日
石土池



釣行時間は、am6:20からpm12:20

天気は、晴れ

朝の気温は、−1℃
朝の水温は、8℃


今日は2013年の初釣りに、石土池へ行ってきました。am6:30 現地到着。車を降りて、周囲を観察
してみる・・・。風は穏やかなものの気温は低く、体力の無い中年おっさんの心を有無も言わさず圧し折る!
「さ、さぶい・・・釣りするの、止めよっかな・・・」。一度、車に乗り込み考えてみる。「ここまで来て、帰るのもなぁ」。
しばらく考えた末、気合を入れ直して準備開始です!am7:10 準備も整い出船。若干強まった風を気にしつつ、
まずは東のブレイクを 杉くらんく でチェックしてみます。キャストが届くギリギリの沖からブレイクに向けてキャスト

を繰り返し、北東のブレイクエリアまで流したのですが、魚からの反応は全く無し。「この気温じゃ、シャローは
無理か」。ここで遠くへ目をやると、見覚えのある車が。オムラムさん です。「オムラムさん も元気やねぇ♪」と、
Uターン。折り返してラバージグで、ブレイクの下を丁寧に探って行きます。そして、ヘラ台の沖に沈むストラクチャー
へ、ラバージグをコンタクトさせて、ゆっくり誘っていると、『コッ!』。「!!!あ、あたった!フ、フッキング!」。
慌てて糸フケを取ってフッキング!『すぽっ!』。「なぬぅ〜!」。千載一遇のチャンスを逃してしまった。

ベッコリ凹んだ心を抱えつつ、オムラムさん と合流。後席へ オムラムさん を迎え、釣行続行です♪再び、東の
ブレイクに入り、ダウンショットでブレイクのショルダーから下へと、ゆっくり、丁寧に探ってみるのですが、やはり
反応はありません。北のブレイクに入って、あれこれ楽しい話をしながら西端まで流して行き、時刻はam10:00。
私「本当に、あたりませんねぇ・・・」。オムラムさん「あたりませんねぇ」。ここまでに魚からの反応は、ヘラ台沖の
一回のみ。「マズイねすねぇ」とか言いながら、西のブレイクに侵入。少し沖の深い場所を、船をゆっくり流しながら

ダウンショットで探るのですが、これにも反応が無いので、「やっぱりブレイクながやろぅか」と、途中からブレイクを
攻略開始。そして am10:35、後席の オムラムさん が、竿を立てて『聞きアワセ』体制に入った!私も オムラムさん
の竿先に注目してみると、はじめは根掛かったような雰囲気だったのですが、根掛かりを外すアクションをしたあと、
再びラインにテンションを掛けた時、竿先が『クッククッ!』と動いたではないですか!と同時に オムラムさん も
「これは、魚ですか?!」とフッキング!大きく弧を描くロッド!私「キターッ!」。オムラムさん「きましたねぇ♪」。

私はルアーを回収して、ネットを準備してランディングの準備をします。そして、浮いて来たのは良型のバス!
「ぅおっ!良い型ですねぇ♪」。そして無事キャッチ!サイズは40upの良型のバス。私「羨ましいですねぇ!」。
オムラムさん「いやぁ〜、良かったですわぁ♪」。これから少しの間、西のブレイクで粘ったのですが反応は無く、
南のブレイクに移動。そして、少し沖の深い場所を探っていた私のダウンショットにも、待望のアタリが!
「あっ!あたった!」。ラインを張って、竿先に神経を集中していると、『ツッ・・・ツツッ』。糸フケを取ってフッキング

しようとした時、魚がルアーを放してしまった。「ぇえっ!放したぁ!」。そのまま誘い続けていると、再びバイト!
「今度こそ!」とフッキング!大きく弧を描くロッド!が!しかし、次の瞬間、抜けてしまった・・・。「マジかぁ〜!」。
回収するとシンカーが無くなっていて、ワームにはバスの歯型が・・・。「また、やってしもぅたぁ・・・」。この瞬間、
私の心は限界深度を超えて圧壊!『ボフッ!ゴボゴボ・・・』撃沈です・・・。am11:20 釣行を終了する事となり、
スロープに到着。しかし、往生際の悪い私は「お昼まで♪」と、オムラムさん とお別れして、再び出船。

オムラムさん が釣ったエリアと、私がアタッたエリアが近かったのを考慮して、その中間のエリアを集中して探って
みることに。水深は約5m・・・。石土池で最深部エリアの南端です。ワームはブラック/ブルーフレークのリザードを
使っていたのですが、少しでも目立つようにと、イエロー/ブラックフレークのリザードにチェンジして、丁寧に探って
行きます。さらに、このタイミングで風も止みはじめ、ライトリグには持って来い!なコンディションになってきた。
「条件は整った!」と、ルアーをキャスト。しっかり底を取ったあと、ゆっくりと丁寧に誘っていると、am11:45

待望のアタリが!竿を立てて竿先に集中していると、グラスソリッドの竿先が『フワリ・・・フワリ・・・』と生命感を
伝えてくる。「まだじゃ・・・」。今度は即フッキングはしないで、ラインテンションを掛けて、追い食いを誘います。
そして、『コッココッ!』と、追い食いのアタリが!「きたっ!」。糸フケ取ってを大きくゆっくりとフッキング!
大きく弧を描くロッド!「のった!」。3ポンドラインだったので、ファーストランに備えてドラグを緩める。その直後
『ジイィィィ・・・』。強烈な突進。「おっとっとぅ♪逃がしゃぁしないよ!」。そのあとは、ゆっくりと浮かせてネットで
起死回生の一匹!
キャッチ。「よっしゃぁぁぁ!」。粘った甲斐がありました♪サイズは37cm。お腹もプックリしたコンディションの
良いバスでした。「もっと釣れるかもぉ♪」と、さらにキャストを続けたのですが、更なる反応は得られず、
pm12:20、2013年の初釣行を無事終了したのでした。



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