2014年
開発釣行記
12月30日
石土池
釣行時間は、am6:45からpm3:00
朝の気温は、2℃
朝の水温は、7℃
天気は、晴れ
今日は、2014年度の釣り納めをするため、会長 でんでん と一緒に、石土池に行ってきました。
am5:30 いつのも駐車場で、でんでん をピックアップ♪食料は持って来ていたのですが、
途中のコンビニで食料を追加購入♪これだけ見れば、釣りに行くのか、お弁当を食べに行くのか、
よく分かりません♪ホクホクの肉まんを頬張りながら、am6:10 石土池に到着。早速準備に取り
掛かり、am6:45 出船です。いつものようにブレイクに沿って北上しながら、試作品のビックベイト
からスタート。シャローへとキャストして、ブレイク周辺をゆっくりと探ってみます。でんでん も巻物
で釣り始めたのですが、東のブレイクでは、二人揃って反応無し。北東のブレイクエリアに入って、
早速 でんでん は、ワームを落とし込んで、スローな釣りを展開。ビックイトに反応の無かった私も、
ルアーを R−GIRU jr に変えて、広範囲に探ってみるのですが、これにも全く反応がありません。
そこで私も、「とりあえず一匹!」と、4インチリザードのダウンショットを、北東のブレイク周辺に投入。
徐々に沖へとアクションさせながら、ゆっくり沖へと引っ張ってみます。あれこれ話をしながら、しばらく
引っ張っていると、am7:20 竿先に小さな違和感が・・・。「ん?今、あたったような・・・」。アクションを
止めて、ゆっくりとラインを張ってみるのですが、竿先には生命感がありません。「気のせいか・・・」と
思った時、僅かに竿先が引き込まれたではないですか!「やっぱりアタリやったがや!」と、大きく
フッキング!小気味良く曲がるグラスソリッドティップ♪慎重に浮かせた魚は、大きくはなかったの
ですが、ファーストフィッシュなので、慎重にネットで取り込みます。無事キャッチしたバスは、31.5cmの
金色のバス♪『バスカラー』は消えているのですが、真っ白ではないので、魚の活性はマズマズな様子。
次に、釣れたスポットの少し沖へ同じリグを投入して、底を取ってからアクションを始めたのですが、
何だか様子がおかしい・・・。すぐに竿を止めて、竿先に神経を集中してみると、『ク・・・ク・・・』と
引っ張っております♪「また食ったぁ♪」と、大きくアワセを入れると、先ほどの魚よりかは、重たい
感触が手元に伝わって来た♪「ちょっとサイズアップ♪」と、ドラグを緩め、引きを楽しみます♪次に
キャッチしたバスは、39.5cmのブリブリバス♪今度のバスは、バスカラーもハッキリとしていて、
コンディションも最高です!「ここは釣れるねぇ!釣れるうちに釣っちょこぅ!」と、二人で集中して
キャストを繰り返すのですが、その後はアタリが無く、北のブレイクへと移動。北のブレイクを水中ワンド
まで探ってみたのですが、魚からの反応がなかったので、am8:10 朝食を取る事に♪バーナーを
取り出し、お湯を沸かしてコーンポタージュの準備♪と、ここで、後席の でんでん は、カップラーメンを
スタンバイ!「朝からラーメンかえ!?」。幸せそうな顔をしているので、まぁ、いいでしょう♪
冷えた身体も温まったところで、再び始動!!しかし、魚からの反応は全く無く、沈黙の時間が
流れて行きます。いつもなら、釣れない時間は辛いものなのですが、今日のオジサン二人は、
ちょっと様子が違います。私「なんか、癒されるねぇ♪魚も釣れたし、暖かい食べ物で身体も
温まったし。あっ!でんでん は、まだ釣ってなかったねぇ♪」と言う私に、でんでん 「いや。
ラーメン食べたし、90%気が済んじゅぅで♪」。マジでか?!続けて でんでん 「今日の釣り納めは、
消化試合やし♪」。そうなのか?!そう言う私も、80%に気が済んでいるのでありますが、釣行は
続きます♪西のブレイクは反応が無く、続く南のブレイクも反応無し。前回の釣行で、唯一反応の
あった石土池の最深部を攻め始めたとき、後席の でんでん は、徹夜が祟って撃沈!天を仰いで、
気持ち良さそうに寝言をゴニョゴニョ言うておられます♪話し相手のいなくなった私は、ここから
真剣に釣り開始!水深5メートル以深を、丹念に4インチリザードのダウンショットで探ってみるの
ですが、全く反応無し。次に、灌漑用水池前も探ってみるのですが、ここも沈黙・・・。am10:25
一周目が終了したのですが、何の手がかりも無し・・・。二周目は、エレキのマウントの下に、
缶コーヒーを挟み、エレキを持ち上げて東の激シャローに突撃!岸際に吹き溜まったホテイアオイ
の際を、4インチカットテールのネコリグで探って行くのですが、水が澄み切っていて、底は丸見え。
見える生き物はカメばかり・・・。「かめカメ亀KAMEカメかめ!亀しか居らん!!」。小学校前まで
釣り進んだ時、ようやく でんでん 起床♪でんでん「ん〜!良く寝た♪15分くらい寝た?」。
私「はっ!?一時間は寝てたと思うで♪」。ここから、北東のブレイクエリアまで移動して、朝一に
釣れたスポットを叩き直すのですが、小さなアタリが一度あっただけで、フッキングには至らず移動。
ブレイクの下を丁寧に打ちながら、北のブレイクを西へと進むのですが、相変わらず反応は無く、
正午を告げるサイレンが鳴り響いた。「もぅお昼かぁ。よっしゃ!お昼にしよっ♪」。南のブレイクに
立つ、鉄柱に船を係留して、再びバーナーを取り出して、食事の準備に取り掛かります♪今日の
私のお昼ご飯は、カップラーメンにコンビニで追加購入した、オムスビ二個♪で、後席の でんでん
を見てみると、本日二個目のカップラーメン!しかも、特大オムスビの姿も!「あんた、よぅ食べる
ねぇ!」と言う私に、満面の笑顔で答える でんでん ♪「あ・・・今、幸せなのね♪」と悟った瞬間
でした♪この頃になると、ポカポカの日差しが降り注ぎ、穏やかな風と相俟って、オジサン二人は
完全にピクニックモード♪もぅこうなると、今日の目的は、『ご飯を食べること!』で、釣りは、その
『ついで』になっております♪お腹が一杯になるまでご飯を食べた後は、残ったお湯の中に缶
コーヒーを入れて、湯銭で暖めていっぷく♪「最高やねぇ♪幸せや♪♪」。マッタリとした時間を
過ごしたあとは、やんわりと釣行再開♪完全に満たされたオジサン二人は、最深部を探ってから、
灌漑用水池前を流して、pm1:45 二周目を終了。二周目は釣果が無かったたのですが、全く
気になりません♪三周目は、ちょっと気合を入れて釣りをしてみるのですが、沈黙の時間が流る。
「ほんまに釣れんねぇ。お魚も正月休みながやろぅか?」。その後もあちこちを探るも反応は無く、
最後に西の沖のブレイクを探って、pm3:00 今年の釣行を終了することにしたのでした。
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12月21日
石土池
釣行時間は、pm12:10からpm4:00
気温は、・・・℃
水温は、9℃
天気は、晴れのち曇り
今日は、高知黒鱒会 会長 竹田さん に、絶釣会の二号艇の試運転にお付き合い頂き、石土池に
行ってきました。竹田さん とは、pm1:00に待ち合わせしていたのですが、お家に居ても暇だった
ので、一足先に石土池へ♪待ち合わせ時間まで、オカッパリをしてみます。pm12:10 現地到着。
早速準備を整えて、ポンプ小屋跡に向かうのですが、強烈な西風がお出迎え!「マジか・・・二号艇
の試運転。大丈夫やろうか・・・」。そんな心配をしながらも、キャストを開始。4インチリザードの
1/4オンステキサスリグを、沖へとキャストしながら、周辺の観察・・・。「船は一艇。昨日の雨で、
増水ぎみ。水温は・・・9℃。水面には、魚っ気は無し。いつもと違う、西の強風。でも、寒くはない。
雰囲気は、えいがやけんどにゃぁ・・・」。そんな事を考えながら、沖に浮かぶボートの動きを探って
いたのですが、あまり釣れている様子はありません。私にもアタリの無いまま、待ち合わせの時刻が
迫ってきたので、船の準備に取り掛かります。今回出船させる二号艇は、アルミのカナディアン
カヌーで、重量が非常に軽く、片手で運べます♪「これは楽じゃ♪」と準備を整え、後は、竹田さん と
エレキとバッテリーを待つだけ♪その間、タックルの準備を進めていると、徐々に風の勢いも弱く
なってきて、いい感じになってきました♪そして、予定時刻に 竹田さん 到着。エレキとバッテリーを
船に装着し、準備はOK!タックルを積み込み、いざ!出船です!が、しかし、出船直後、想像していた
船の挙動が、オジサン二人を襲う!いつものカヌーは、両サイドに巨大なポンツーン(浮き)が付いて
いるので、信じられないくらいの安定感があるのですが、この船には、ポンツーンは無し!しかも、
ガンネル(船べり)から水面までが非常に近く、ちょっと船が傾いただけで、信じられないくらいの
恐怖が襲い掛かってきます!しかも、人のフットエレキとあって、いつもと勝手が違い、余計に船が
グラついt、恐怖が倍増です!「怖えぇぇぇ!怖えぇよぉぉぉ!」。出船僅か30秒。恐怖で心が、
へし折れました!しかし、後席の 竹田さん は、「そうですか?ちょっとフラつきますが、大丈夫で
すよ♪」との事。「マジですか?!この状況でも動じぬとは、漢ですなぁ。一人だったら、絶対引き
返してるんですけど・・・」。ビクビクしながら南のブレイクへと向かい、杉くらんくSR からスタート。
揺れる船に泣きそうにながら、キャストを始めます。最初に入った南のブレイクは、反応無し。続く、
西のブレイクも沈黙・・・。「ん〜、操船に気を取られて、上手く船のポジションも取れんし、釣りに
集中できん!」。それでも、キャストだけは続けながら、北のブレイクへと進入して、池の周りの
電柱で山立てして、現在位置を把握しながら流して行くのですが、ここでも、魚からの反応は
ありません。「釣れそうな雰囲気は、あるがやけんどねぇ・・・」。北東のブレイクエリアも反応は
無く、東のブレイクに進入。と、ここで、スロープに天使を発見♪「ゆいと やぁ♪」。大原さん と
お孫さんの ゆいとくん♪この寒々しい景色の中で、仄々とした光景が広がります♪二人で、
バス釣りに来たようで、若すぎるおばぁちゃん(失礼!)が、ピンクのスピニングロッドで、
鋭いキャスト!その竿を受け取った ゆいとくん が、もの凄い勢いでゴリ巻き♪「ナイスコンビ
ネーション!」。しかし、大原さん たちも、西から吹き付ける強風に、悪戦苦闘している様子。
そして、少しキャストして、「風、強すぎぃぃぃ!もう、帰りますぅ♪」と、大原さん と ゆいとくん は
早々に撤収!「やっぱり、この状況は厳しいよねぇ・・・」。そして、pm2:15 なんとか、一周目が
終了。ここまでの感想は、『このカヌーは、横流れしない!ポンツーンは、絶対必要!魚は
釣れない!』でした。しかし、この頃には、エレキの扱いも、船の揺れにも慣れてきて、少しは
釣りに集中出きるようになってきたので、二周目は、石土池の最深部。水深5mより深いスポットを
探ってみます。灌漑用水池前から、ブレイクの下を探り始め、湖底に沈む導水管に沿って、徐々に
沖へと移動して行きます。そして、石土池の最深部に到着。「このエリアは、冬の定番ポイント
なんですけどねぇ・・・」と、4インチリザードのダウンショットリグをキャストしていると、pm2:50
『コッ!・・・』と、小さいながらも、明確なアタリが!「おっ!食ったか!?」。アクションを止めて、
ゆっくりとラインを引っ張って、竿先に神経を集中してみると、『ククク・・・』と、生命感が伝わって
来たではないですか!「く、食ったぁぁぁ!」。同時に大きく鋭くアワセを入れて、フッキング完了!
「ぁぁぁ・・・バレないで・・・お願いぃぃぃ!」。慎重に浮かせて、最後はハンドランディング!
「よっしゃぁぁぁ!釣れたぁぁぁ!」。サイズは37cm。よく肥えて、発色も良い、綺麗な
バスです♪さらに5分後。今度は、後席の 竹田さん もヒット!慎重に引き寄せて、ハンド
ランディング!「うおぉぉぉ!釣れたでぇぇぇ!」。このバスも、お腹がプックリ膨れた、綺麗な
魚体。サイズは30cm台後半くらいでしょうか。「よっしゃぁ!あと、二匹づつ釣るでぇ♪」との
竹田さん の檄に気合を入れ直し、キャストを繰り返すのですが、日は陰り、体感気温が
徐々に下がり始める。さらに、風の勢いが増し始め、オジサン二人の精神を、蝕み始めます。
プッツリと途絶えた魚信に、「さっきの連チャンは、何やったがやろぅかねぇ・・・一瞬の時合
やったがやろぅか・・・」とか、そんな事を話しながらキャストを続けていると、「あと一匹!
どっちでもえいき、あと一匹釣れたら上がろう!」と、竹田さん♪「竹田さん の心も、確実に
折れかけているのね♪」と思いつつ、『あと一匹!』を取りに行きます!。しかし、撃てども、
撃てども、魚からの反応は無く、pm3:30 「四時まで頑張りましょう!」と 竹田さん。「あぁ、
ついに竹田さん の心も折れたか・・・」と察した私の心は、遥か昔に、折れて朽ち果てているので
ありました!それから30分。寒風吹き荒む中、四十半ばのオジサン二人が、必死に頑張って
みたのですが、更なるドラマは起こらず pm4:00 釣行終了!ここで、竹田さん から『杉本さん
ご褒美プリン♪』と、よく冷えたプリンが配られ、船上で「いただきまぁ〜す♪と、頬張るオジサン
二人♪プリンを美味しく頂いた後は、あまりの寒さに、そそくさと逃げるように撤収するのでした♪
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12月14日
波介川
釣行時間は、pm1:15からpm4:35
朝の気温は、・・・℃
朝の水温は、・・・℃
天気は、晴れ
釣行前日。楽しい釣り仲間達と忘年会♪美味しい料理とお酒をたっぷり頂いて、深夜2時に帰宅。
床に入ったのは am4:00 だったのに、何故か三時間半後の am7:30 起床!睡眠時間が短かった
にも関わらず、身体が異様に軽いです♪と、そこに、大原さん 達からライン・・・。心折れる寒さと風の中、
波介川で釣りをしているとのこと!そして、この瞬間、私の中で悪魔が囁く・・・。『釣りに行こうぜ・・・』。
私「いや、こんな爆風じゃ、釣りなんか出来んろぅ・・・」。しかし、ここで DONさん が、このラインに食い付く!
なんと!DONさん も突撃するみたいです!悪魔『ほら・・・みんな釣りに行ってるぜ・・・お前も行けよ・・・』。
私「・・・そうだね・・・身体も軽いし、行ってみるか!」と、いうことで、悪魔の囁きに乗って、pm12:35
寒風吹き荒む波介川へ、出発したのでした。pm1:05 波介川の最下流域に到着。川面には、多数の船影。
オカッパーの姿も見えます。川の様子を見ながら移動していると、DONさん 発見。「居った♪一緒に
釣りさせてもうらおぅ♪」と、車のドアを開けた瞬間、凄まじい寒風が、中年オジサンの心を、根こそぎ倒しに
来た!「あぎゃぁぁぁぁぁ!波介川の風をナメちょった!防寒服持って来てないのにぃぃぃ!」。気合いで、
準備を進め、DONさん のところに向かうのですが、その間にも、体温が奪われていきます!そして、
DONさん の所まで辿り着いた頃には、意気消沈・・・。ご挨拶を済ませた後は、「来たからには釣りをせんと!」
と、竿を振りはじめるのでした。1オンス以上のシンカーを取り付けたべヴィキャロを、対岸に向けてフルキャスト
するのですが、強烈な横風を受けて、リグが全く飛びません!「これは辛いにゃぁ・・・」。そう思いながらも、
周辺観察を始めます。「水は白濁。船影多数。爆風に、この寒さ・・・多分、水温は大幅に下がっちゅぅはず・・・。
釣れんぞ!これは♪」。少しの間、DONさん と一緒に釣りをしていたのですが、一週間前の釣り大会で、
大会終了間際に取り損ねたバスが気になり、川を下ることに。と、ここで、大原&小松組が撤収!下流の堰
周辺では、1バイトあったとのこと。徐々に移動しながら、目標ポイントに到着。最下流域に架かる水道橋の
橋脚に、1/2オンスのラバジを投入。しかし、ラインが風に流されて、思うコースを引くどころか、ラバジが勝手に
走って行きます!「いかんは、こりゃぁ・・・」。ここぞ!というスポットには、1.8グラムのスモラバも投入して
みたのですが、やはり釣りにならずUターン。pm3:00 DONさん の居た場所まで戻ってくると、DONさん は
撤収の準備を始めていた。「もぅ、無理っす!」。そう言い残し、DONさん 撤収!残された私は、釣りを続行
するか悩んだ結果、大会で魚を釣り上げたポイントを探ることにしたのでした。そして、そのポイントに到着
してみると、この流れ込みから真っ白な水が流れているではありませんか!「下流の濁りは、これか!」。
しかも、先行者まで居ます。仕方なく、対岸のゲートボール場に移動。そこには、船を積み込んだ
多数の車と、釣り人の姿が・・・。車の間をすり抜けて、空いたスペースに車を止めると、ベイトタックルに
杉くらんくDE を結び付け、いざ!ラストアタック!杉くらんくDR をキャストしながら、少しづつ下っていると、
一台の車が近付いて来た。振り向いて見ると、山本さん だった。ご挨拶の後、お話を聞いてみると、先ほどまで
浮いていた船団の中に居たとのこと。もっと詳しくお話を聞いてみると、波介川のツワモノたちの宴(大会)が
行われてようで、10艇15、6人で、20匹以上のバスが釣り上げられていました!「こんなコンディションでも
釣れるがや・・・」と感心しつつ、ルアー談義もあり、楽しい時間が流れます。そして、山本さん と分かれた後、
本当のラストアタック開始!ゲートボール場前の階段を、杉くらんくDR で、下流へと流し、端っこに辿り着いた
ところで、ルアーを R−GIRU にチェンジ。Uターンして、 R−GIRU で丁寧に探って行くも、魚からの反応は
無く、pm4:35 一度のアタリも無く、撤収することとなったのでした。
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12月7日
波介川
釣行時間は、am8:45からpm3:00
朝の気温は、−1℃
朝の水温は、・・・℃
天気は、晴れ
今日は、波介川53PickUpバス釣り大会に参加するため、波介川に行ってきました。am4:00 起床。
早めに出発して、朝練でもしようかと思ったのですが、あまりの寒さに、お家で待機♪「今朝の釣り番組は、
何かなぁ〜♪」と、見てみると、カープフィッシング!「最近の鯉釣りは、進化しちゅうねぇ・・・」と関心
していると、時刻は am6:00。「よし!行くぞぉ〜!」と、出発したのでした。am6:45 会場前のゲート
ボール場に到着。会場の設営は終了しているようで、沢山の人影が見えます。車を止めて、外に出ると、
辺り一面が、霜で真っ白!吐く息も、真っ白!「さ、さぶ(寒)い〜!」。しっかりと防寒服を着込んで、
会場に向かうのでした。早々に受付を済ませ、いろんな方々との楽しい会話♪貴重な情報を沢山得られる
大事な時間を過ごしていると、F・C・P(フィールド・クリーニング・パーティー)の面々も、続々と到着。
さらに、話の花を咲かせていると、阪口先生 が、杉ぺん を持って現れた。先生「これを持っている子が
いたんで・・・」。なんと!私の作っているルアーを持っている方が来ているとは!これは貴重な出来事です!
どうやら、海洋高校の生徒さんのようで、先生が「サイン貰ったら♪」って・・・。「サインなんて、したことないし、
どうやって書いたらえいがな!漢字で『杉本・・・』って、ありえん!どうしょう!!」とか焦っていたのですが、
生徒さんは、「恥かしいから、いいです・・・」って。「ナイス生徒さん!サインなんて、こっちが恥かしくて、
書けません!ってか、書き方が分かりません!!」と、激しく思うのでした。開会式がはじまり、主催者の
海洋高校の 阪口先生、校長先生のご挨拶の後、配布されたゴミ袋を持って、みんなで出陣です!この日は、
地元の清掃活動と合同での清掃活動となり、清掃範囲も会場から二つ上の橋から下流の橋までと、
いつもより拡大。先行(フライング♪)してゴミ拾いしている住民の方々と一緒に、長期戦に挑みます。
そして、開始早々、いつもと違う様子に気付く・・・。「いつもより、ゴミが多い・・・」。先行者が拾っているに
もかかわらず、後から拾っている私達のゴミ袋が、見る見るうちに埋まって行きます。そして、上流の
橋からUターンして、会場手前の橋まで辿り着いた時、ついに、私と あずまさん のゴミ袋が満杯に・・・。
まだ、もう一つ下の橋まで行かなければならないのですが、換えの袋は無いし、時間も迫っていたので、
近くのゴミ収集車にゴミ袋を放り込み、会場に向かうことにしたのでした。am8:30 会場に帰着。皆さん
集まったところで、阪口先生 から釣り大会の説明があり、集合写真をパチリ♪その後は、皆さん思い思いの
ポイントへ散って行きます。私も車に乗り込み、真っ先に向かったのは、波介川の最下流域。ここで、
対岸のブッシュに隠れたバスを、9フィートのシーバスロッドで狙い撃ちします♪8号のナス型オモリを
付けた、『超へヴィーダウンショットリグ』を、対岸にキャスト!岸際に着水したリグを、川底の感触を感じながら、
ゆっくり丁寧にズル引くこと、しばし・・・。『カンッ!』と、生命感を思わせる感触が竿先に伝わって来た!
「魚か???」。PEラインを使っているとはいえ、ルアーまでの距離は、かなりのもの。魚信がどうか・・・
自信がありません。しばらく誘い続けるのですが、追いアタリがないので、魚ではなかったと信じ、ルアーを
ピックアップ。続けて、対岸を撃ち続けたのですが、自信の持てない釣りを続けるのは、メンタル的に、
かなり厳しく、更にそこへ追い討ちを掛けるように、携帯に着信!いつも一緒に石土池の清掃活動をしている
DONさん の、ヒットコールです!続情報では、「35cm。現時点では、釣果情報は、この一匹だけ・・・」とのこと。
「いかん!こんな釣りをしよったら、ボーズを食らってしまう!」と思った私は、『秘密兵器』だったはずのシーバス
ロッドを封印!移動スピードを上げて、いつものように足元の攻略にかかります。そして、目の前に現れた
流れ込み。今は、水が流れてはいないのですが、こぼれ石もあり、バスが着きそうなスポットです。そこに、
0.9グラムのシンカーを打った、4インチリザードのダウンショットを投入して、底を這わすように、ゆっくりと
探って見ます。その一投目。水中にわずかに見える岩の横を、丁寧に探っていた時、『クンッ!』と押さえ込む
ような感触が竿先に伝わってきた!その直後、もう一度竿先が叩かれた!「魚や!」。咄嗟に、食いが渋いと
判断した私は、一呼吸置いてフッキング!しかし、竿が曲がることはなかったのでした。「かぁ〜!渋い!
渋すぎる!!」。ここで、少し粘ってみるも、更なる反応は得られなかったので、移動。上流に向けて釣り進んで
行くと、DONさん 発見!どぅやって釣ったか情報収集します♪そして、得られた情報は、へヴィキャロを対岸近く
まで遠投して、沖にあるブレイクで釣れたというもの。「そうか、やっぱり沖ながや・・・」と、再びシーバスロッドを
投入!対岸まで遠投して、超へヴィーダウンショットで足元までズル引いて、丁寧に探ります。そうしていると、
対岸の竹林の中から竿を出していた釣り人にヒット!遠くてよく分からないのですが、サイズは良さそうです。
そして、その方が対岸の友達と会話をしているのを盗み聞いて、さらに情報収集♪「へヴィーダウンショットで、
すぐ横のカバーの下に入れたら食ぅた!今のところ、これを入れて三匹しか釣れてないと!」。「そうか、
ダウンショットねぇ・・・。釣果も三匹か・・・。サイズは気になるが、40UPを釣ったら、入賞出来るかもね♪」。
そんなことを話しながらも、キャストを続けていると、目の前に50cmはありそうなバスと、35cmくらいの
バスが泳いで来た!「来た!チャンス!」と、フォロー様に構えていた0.9グラムのスモラバを、進行方向に
投入!ルアーを沈めていると、これに気付いたのか、それとも人の気配を察知したのか、二匹のバスが
沈んで行った。魚は見えなくなったのですが、バスがルアーを見ていると信じて、アクションを続ける・・・。「目の
前の水中に、微かに見える岩。その向こう側にルアーがあるはず・・・食うか・・・」。しかし、魚の反応は無く、
「ダメか・・・」と、リールを巻いた瞬間、『コンッ!』というアタリと共に、反転する魚の姿が見えた!
「#$%&食った?!」とフッキングするも、すっぽ抜け!「だぁぁぁ!やってしもぅた!」。又しても、やらかしました!
この大事なチャンスを、いつものように逃しました!「い、いかん!意識が・・・遠退く・・・」。白目を剥きそうに
なりながら、ピクピクしていると、いつしか時刻は正午に。「いかん!おでんを食べな!」。正気に戻った私は、
一時釣行は中止!車に乗って、会場に向かうのでした。今回も、海洋高校の方々が準備くださいました
『おでん』を頬張り、冷えたからだを温めます♪そして、ここでも情報収集♪まずは、今釣れている魚のサイズの
チェック♪ただ今の最大サイズは・・・38.5cm。数は4匹(だったかな?)。釣れているエリアは、中下流域・・・。
さらに、熱々のおでんを頬張りながら、いろいろとお話をしていると、いつも一匹は釣れる会場前の流れ
込みで、今日は一匹も釣れていないとの情報が♪「これは、チャンスかもしれん!」と思った私は、早速、
午後の部突入!そこに、以前、よく石土池の清掃活動にご参加下さっていた 山本さん と遭遇。ここで、
さらなる情報が!なんと!見えバスが居ると言うではないですか!「それは釣らんといかん!」と思った私は、
車に乗り込み対岸へ♪。早速、スピニングタックル二本を持ち、土手の上から流れ込み周辺を観察してみると、
居ました!推定40cm。これを仕留めれば、入賞圏内間違いなし!です。pm12:30 慎重に土手を下り、
伐採されて山積みにされた木の横に、陣取ります。バスまでの距離は5m。慎重に、ルアーの撃ち所を見極め
ます。しかし、肝心のバスは、岸際にベッタリくっついて、ルアーを撃つ事が出来ません。仕方なく、PE仕様の
スピニングタックルで、バスのちょっと沖へ、4インチリザードのダウンショットを投入。ゆっくりとバスに近づけて、
バスに気付いてもらうようにアプローチしてみます。そして、バスから3mくらいまでルアーが近付いた時、バスの
動きに変化が!ルアーに気付いたバスが、ゆっくりと反転。ルアーに近付いて行きます。そして、ルアーまでの
距離が、50cmくらいになったところで、ストップ!ルアーの様子を伺っています。しばらく誘ってみたのですが、
それ以上の反応は見せず、Uターン・・・。元のポジションへ・・・。これを何度か繰り返していると、岸際でバスが
何かを食べているような仕草をしているのに気付いた。「何しゆぅがやろうぅ?」。目を凝らして、水中をよく見ていると、
何か小さな生き物が泳いでいるのに気付いた。「なんじゃ?ありゃぁ」。水面を泳いでいるそれは、『ぴっ!ぴっ!』と
跳ねるような動きを見せる・・・。「エビやっ!」。そう!このバスは、岸際に群れる小さなエビを捕食していた
のです!この事実にに気付いた私は、タックルチェンジ!フロロの4ポンドが巻いてあるタックルに持ち替え、
ルアーも0.9グラムのスモラバにチェンジ!トレーラーも出来るだけ透明の物を装着して、エビに似せてみます。
これを、再び沖へキャスト。一度底を取り、エビの動きを真似て『ぴっ!ぴっ!』と動かしてみます。すると、
バスの動きが激変!それまでスローに動いていたバスが、勢い良くルアーに接近!「よっしゃっ!これは
食う!」と思ったのも束の間、なんと、ここで根掛かり!「マジか?!何でこのタイミングながなっ!」。バスは、
すぐそこ!下手に動けません。少しの間、ジッ・・・としていると、バスがルアーから離れた・・・。「今じゃ!」と、
ラインを引っ張ったのですが、根掛かりは外れず、ラインブレイク。しかし、バスのポジションはそのまま・・・。
「よっしゃっ!今度こそ!」。再び同じルアーを結び、沖へとキャスト。しかし、岸際に陣取るバスは攻め難く、
最後の一押しができません。「もうちょっと、沖へ出てくれたら・・・」。そう思いながら、キャストを繰り返していると、
少しルアーを嫌がった素振りを見せたバスが、沖へと移動。「キタァー!チャンス到来!」。すかさず、バスの
進行方向にスモラバをキャスト!岩陰に沈めたスモラバに気付かずに、ゆっくりと泳いで行くバス。
「・・・今じゃっ!」。岩陰から『ピピッ!』と飛び出すスモラバ!それに対して、今日一の反応を見せるバス!
そして、鼻先数センチでストップ!「あと、一押し!」。一呼吸置いて、『ピッ!』と動かすと、間髪入れずに
『はふ・・・』と吸い込んだ!「#’$&%%”!!!」とフッキング!大きな口を開けて頭を振るバス!
フッキング成功です!直後、沖へと走るかと思われたバスが、まさかの足元のブッシュに中へ!「いやぁ〜!
やぁめぇてぇぇぇ!」慌てて岸際に走り寄り、タモ網の準備!しかし、こんな時に限って、必要以上に伸びるタモ網♪
「なんじゃこりゃぁ!取り込み出来ねぇ!!!」。そうしている間に、バスがブッシュの中へ・・・。「マズイよぉ・・・。
バレないでくれぇ・・・」。スプールを手で押さえ、強引にブッシュから引っ張り出します。「切れるな・・・
切れるな!」と祈りながら引っ張っていると、何とかバスが出てきた♪「よしゃぁ!今度こそっ!」と思ったら、
今度は別のブッシュの中へ!「止めてって!止めてって言いゆぅろ!」。半ギレした私は、唸るドラグを
無視して、強引に竿を立ててバスを誘導。そして、暴れるバスをネットでキャッチ!「よっしゃぁぁぁぁ
ぁぁぁ!!!!!!獲ったぁぁぁぁぁぁ!!!」。粘ること約30分。粘り勝ちです!サイズは40cmは超えて
いる感じ。早速、会場の本部席に手を振って、係りの方に計測しに来てもらいます。そして、計測開始・・・
計測員さん「43cmです!いいですか?」。私、「OK!大丈夫です!」。この時点で暫定1位!「ぅおぉぉぉ!
何かドキドキするぅ♪」。その後も、この周辺を 山本さん と二人で探るのですが、コバスは見えても、良型の
バスの姿は無く、残り時間40分というところで、再び最下流に移動。そして、そこで見たものは、多数のデカバス!
「なんじゃ?この光景は!」。先行していた方にお話を聞くと、お昼を過ぎたあたりから、岸際にデカバスが見え
始めたとのこと。しかしどのバスも、ラインを見ただけで逃げて行くとのことでした。そこで私は、土手の上を
歩きながら、目でバスを探す事に。そして、見つけたバスにアプローチしてみるのですが、聞きしに勝るツワモノ
ばかりで、全く相手をしてくれません。「泳ぎ回る見えバスは、無理か・・・」。そこで、波介川に架かる水道橋の
橋脚に、スモラバを投入。深場から、ゆっくりと誘い上げてくると、ルアーの後ろに、デカバスの陰が!「デカイ!
50cmはある!」。エビを意識して、『ぴっ!ぴっ!』とリアクションさせると、高反応を見せる!「これは頂いた♪」。
そして、鼻先まで近付いたバスに、ラストアクション!「これでも、喰らえ!」と、竿を煽ると、変な感触が・・・「げっ!
根掛かった・・・」。しかし、その後も、根掛かったルアーにポイントし続けるバス!「食え!そのまま食って、
根掛かりも外してくれ!」。しかし、そんなに物事が上手く行く筈も無く、そのデカバスは、深場に消えていった
のでした。そして、ここでタイムアップ!車に乗り込み、会場に向かうのでした。pm3:00 ついに結果発表です!
一般の部
「優勝・・・・・・・・・・43cmを釣り上げた杉本さん!」。「よっしゃぁ!」。何とか逃げ切りました!
2位は、40cmを釣り上げた、我らが DONさん !DONさん は、35cmのバスも釣り上げております!
3位は、38.5cmを釣り上げた 市川さん。
4位は、38cmを釣り上げた 土肥さん。
5位は、37cmを釣り上げた 戸梶さん。
以下、35.5cmで 島崎さん。35cmで 田中さん と、8本のバスが釣れたのでした。
子供の部は、今回も釣果は無し。今回のようなコンディションは、小さなお子様には、ちと難しかったのかも
知れません。表彰式のあとは、閉会式♪今回も、ケガ人が出ることも無く、波介川53PickUpバス釣り
大会は、無事に終了したのでした♪
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11月30日
石土池
釣行時間は、am6:20からam11:30
朝の気温は、10℃
朝の水温は、・・・℃
天気は、晴れのち曇り
今日は、F・C・P清掃活動に参加するために、石土池に行ってきました。が、その前に、朝練♪
am6:20 住吉池の駐車場に到着。誰も居ない駐車場で、釣りの準備をしていると、一台の車が滑り
込んできた。バサーのようなのですが、こちらの存在を気にしているのか、もの凄い勢いで準備を整え、
下流の水路へと消えて行った・・・。「そんなに慌てなくても・・・。でも釣れているっとことか?」。準備も
整い、私も水路の様子を見てみることに・・・。下流の水路は、最盛期を思わせるほどの水草が生い
茂っており、渡り鳥も沢山居て、釣りができる感じではありません。そこで、水路の入り口周辺から
釣りを開始。ルアーは、お得意のメバルリグ♪これを遠投して、一度底まで沈めてから、ゆっくりと
巻いてみます。そして、探ることしばし・・・。足元の駆け上がりに点在する石にコンタクトさせながら
巻いていると、明確なアタリが、竿先に伝わってきた!「食ったでぇ♪」と、竿は立てずに、リールで
巻きアワセ。徐々に増していく重量感と共に、曲がっていくロッド。しかし、掛かった魚は小さいようで、
そんなに重くはありません。「貴重な一匹や。慎重に獲らな!」と、足元まで寄せて、バスのの姿を
確認。25cmほどのコバスなのですが、「これでもかっ!」ってくらい、ブリブリに肥えております♪
しかし、掛かりは浅いようで、今にもバレそう!「これはイカン!一気に勝負を決めな!」と思った
直後、『ぷるんっ♪』と、ルアーが外れるのは見えた。「あぁ・・・やっぱり外れたかぁ・・・」。痛恨の
フックアウト。貴重な魚を逃しました。朝からバラシて、凹んでいるところに、追い討ちの出来事が!
ファイト中に、柵越しにやり取りをしていたのですが、その柵に、鳥のウ○コが付いていたらしく、
私の服に鳥のウ○コが!「なんじゃこりゃぁぁぁぁ!」。バラシとウ○コのWパンチに、心を折られ
そうになりながらも、起死回生の一匹を求めて、ルアーをメバルアラバマにチェンジ!あちらこちらに
遠投して、広範囲に探りを入れてみるも、魚からの反応はなく、am7:20 心が折れたので、
石土池に移動。そして、石土池に到着すると、想像を絶する光景が!この寒空に、水中に立ち込む
釣り人の姿!あずまさん です!さすがわ仙人!冷水も気にならないみたいです!そんな光景を
横目に、いつもの駐車スペースに車を滑り込ませると、オムラムさん 発見。早朝のご挨拶をして、
一緒にポンプ小屋跡に向かいます♪そして、私は、メバルリグを遠投!オムラムさん は、得意の
2インチセンコーのダウンショットで、ブレイクの沖を探ります。楽しいお話をしながら、何度も
キャストを繰り返していると、、am8:05 「きました!きてしまいました♪」と、オムラムさん の
声が!振り向いて見ると、オムラムさん の竿が、大きく曲がっています!「スゲェ〜!この状況で
ヒットに持ち込むとは!」。そして、目の前のホテイアオイの上へ、強引に引っ張り上げて、
キャッチ成功!サイズは35cmくらいでしょうか。真っ黒で、綺麗なバスです♪早速、記念写真を
撮らさせていただくのですが、一つ気になることが・・・。私「確か、ラインは4ポンドって言って
ませんでしたっけ?」。オムラムさん「そうです!ちょっと強引に取り込んでみました♪」。
「やるねぇ! オムラムさん♪カッコイイよ!」と思う私だったのでした。この一匹で、気合の
入った私は、さらに丁寧に探ってみるのですが、まさかの根掛かり・・・。メバルリグをロスト
したあとは、根掛かりしにくいリグにチェンジ。イモグラブにオフセットフックを刺し、ネイルシンカー
を挿入して、沖の深場を探ってみます。池の底付近を、ズル引きで探っていると、灌漑用水池前
で、釣りをしていた あずまさん が、急いで上陸しているのに気付いたので、「さすがに仙人も、
この寒さに耐えられなくなったか?」と思っていたのですが、なんだか様子が違います。
よぉ〜く見ていると、その手には、バスの姿が!そして、こちらに気付いた あずまさん が、
ガッツポーズ!「やっぱりあの人は違うわ!釣るねぇ♪」。デジカメで、光学ズーム!デジタル
ズーム!!と、撮影してみるのですが、遠くてサイズは分かりません!しかし、この状況での
一匹は、羨ましいかぎりです!その後、ひたすらキャストを繰り返したのですが、魚からの
反応は得られず、タイムアップ!集合場所に向かったのでした。am9:00 集合場所に行くと、
今日も沢山の人が集まっています♪今日の清掃活動に集まってくださったのは、『石土池の
自然を守る会』の 細川さん。阪口先生。小松さん。大原さん。あずまさん。オムラムさん。DONさん。
竹田さん。ゆうめちゃん。きょうやくん。そして私の11名。他にも、県中央東土木事務所の方々も
応援に来て下さっているようなのですが、先に南回りで出発しているようだったので、私達は
北回りで出発します。そして、各々ゴミを拾い始めたのですが、今回の清掃活動は、厳しかった!
池の東にある鉄工所前からスタートしたのですが、小学校前に辿り着くころには、みんなの
ゴミ袋がパンパンに!ゴミ袋をおかわりして、スーパー前の東屋のある場所に入ると、テンコ
盛りのゴミが待ち構えていた!「なんじゃこりゃぁ!」と言いながら、あずまさん が掻き集めた
ゴミを、私達が袋に詰めていくのですが、お酒の缶からお菓子の袋、惣菜のパッケージと、幅広い
年齢層が、この場所にゴミを投棄している様子。スーパーの袋の数からして、常習者が居るのかも
しれません。ここで再びゴミ袋が一杯になったので、もう一度、ゴミ袋のおかわり。池の北にある
橋まで拾い歩き、Uターン。am10:30 ようやくスタート地点に帰着。集めたゴミの量を見て、
唖然としました・・・。過去最多と思われる、そのゴミの量は、軽トラック一台分におよび、その
中には、使用済みの紙オムツや割れた鏡など、家庭から出されたと思われる物も沢山ありました。
「拾っても拾っても、無くならん!どうなっとんじゃっ!」と思いつつ、みんな帰着したところで、
ゴミを前に記念写真。その後は、阪口先生 のHAWAI土産のチョコレートを、みんなで頂いたり、
楽しいお話をして解散!その後も、少しだけ小学校前で釣りをするも、魚の反応はなく、am11:30
帰路についたのでした。
清掃活動に、ご参加下さいました皆様、本当にありがとうございました!
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11月24日
石土池
釣行時間は、am6:10からpm4:40
朝の気温は、13℃
朝の水温は、14℃
天気は、曇り時々晴れ
今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池での釣行です♪am5:30 現地到着。他の釣り人の姿は無く、
静まり返った石土池・・・。この季節になってくると、朝一の釣り人の姿は激減してくるのですが、我が絶釣会
の教訓に、『寒くても朝一!』という、どんなに寒くても、湖面に氷が張っていようとも、朝一だけは絶対に
釣れるから外すな!というモノがあり、この日も老体に鞭打ち、早朝からのスタートです!しかし、今朝は
非常に暖かく(?)気温も二ケタ台。風も微風で、体感温度は、非常に暖かく感じます♪そんな中、船の
準備も整い、am6:10 出船。ブレイクに沿って、半時計周りに釣り始めます。朝一私は、「巻物で一本!」と、
杉くらんくSR を投入。でんでん も巻物で、ファーストフィッシュを獲りにいきます。キャストをしながら、周辺の
様子を観察してみると、いつもより水鳥の姿が少なく、フナは水面でモジモジ・・・。「なんか、トップでも釣れ
そう♪」と思った私は、杉ぽっぱー を取り出し、シャローーに向けてキャスト♪「今にも出そうやねぇ♪」と
北東のブレイクエリアまで流してみたのですが、期待とは裏腹に、魚からの反応は、全く無し。「やっぱり、
厳しいか・・・」と、今度は、杉ばいぶjr の付いた竿にに持ち替え、なだらかなブレイクに向けてキャスト。
「魚の居つく水草は、ないかにゃぁ・・・」と、ゆっくりと巻いてみるのですが、なぁ〜んにも引っ掛かりません。
「水草、完全消滅や・・・」。ここでは、杉くらんくSR や 杉ばいぶ 、 R−GIRUjr も試してみたのですが、
沈黙。「朝一からネチるのもなぁ・・・」と思いながらも、4インチリザードのネコリグも投入してみたのですが、
ギルの反応すらありません。次に、北のブレイクへと移動して、同じように探ってみるのですが、ここでも
反応が無く、沈黙の時間が流れて行きます。「朝から、この状況は厳しいねぇ・・・」とグチりながら、北の水中
ワンドから、岬のシャローへとキャストした 杉ばいぶjr に、am6:45 『トンッ!』という小さなアタリが!
「はぅっ!」と、条件反射フッキング!のりました♪厳しい状況での、貴重な一匹!「逃がすか!」と、慎重に
ファイトして、浮いてきたところをネットでキャッチ!「よっしゃっ!ボーズ回避♪」。気になるサイズは38cm。
少し痩せていて、鵜にかじられた跡のあるバスでした。「最近、鵜の噛み跡のあるバスが、多いよねぇ・・・」
とか話しながら、北のブレイクを探り続けるのですが、後が続かず、西のブレイクも流してみるのですが、
ここでも反応がありません。「厳しい・・・厳しすぎぃぃぃ!」。南のブレイク周辺でも反応が無いまま、
灌漑用水池前に到着。ここは、一週間前に反応が良かった所だったので、起死回生の一発を狙って、
杉ぽっぱー をホテイアオイの際にキャスト!次に、4インチリザードのダウンショットを落とし込んで、
ゆっくりと誘っていると、am7:55 『ツンッ!』と、ラインを弾くようなアタリが!「あたった!」。アクションを
止め、竿先に神経を集中・・・『コッ・・・ココッ・・・』。「食ったか?!」。リールを巻き、竿先に魚の重さを
感じながら、ゆっくりと、大きくフッキング!直後、力無いファーストラン・・・。「あ・・・小さいみたい♪」。一応、
慎重にファイトしながら、ゆっくりと浮かせてみると、イイ感じのバスではないですか♪「おっ!以外と大き
かった♪」。キャッチしたバスは、41cm♪丸々と太った、綺麗なバスです。しかし、釣れた場所が、ブレイク
の沖・・・。魚のコンディションは良いのですが、何だか、イイ感じがしません。しばらく、このエリアで粘って
みたのですが、やはり後が続かず、少しづつ北へと移動・・・。am8:25 ポンプ小屋跡前で、でんでん
ヒット!これもよく肥えた、綺麗なバスでした♪ここで一周目が終了したのですが、あまりにも辛すぎる
状況に、中年オジサン二人の心が折れそうになります・・・。am8:45 、折れそうな心を修復するべく、
ここで小休止♪二人揃ってバーナーを取り出し、お湯を沸かします♪で、ここで思った事が一つ・・・。
「釣り道具以外の物が多い!キャンプするみたいや♪」。寒い時期のアウトドアにおいて、暖かい
食べ物で暖をとるのは、至福の瞬間なのですが、それに伴い、バーナーやガスボンベ。水。コーヒーに
ラーメン。スープにお菓子と、機材や食器、食料が増えるのは当たり前。今回の釣行でも、荷物の1/3が、
釣り以外のアウトドア用品です♪で、私は、ポタージュを♪でんでん は、朝からカップラーメンで暖を
とります♪熱々のポタージュで、口の中を火傷しながら、そよそよと吹く北風に漂い、マッタリとした時間を
過ごすのは、何とも贅沢です♪それからしばらく、ボー・・・していたオジサン二人は、魚が釣れていない
のに、何故か満たされた気持ちでいっぱいになっていたのですが、「いかん!魚を釣らんと!」と、
我に返り、am9:20 キャスト再開!再び、東のブレイク周辺から釣り始めるのですが、今日の石土池は
どうしたのか、まったくアタリがありません。北東のブレイクエリアまで釣り進むも、全くアタリがないので、
普段、あまり探ることのない、沖の様子を見に行きます。石土池の沖には多数のブイがあるのですが、
それぞれを結ぶように、巨大な布の帯や、ロープが張り巡らされていて、これにもバスが着いている
ことが・・・。しかしストラクチャーが布やロープとあって、根掛かりすると、まず、ルアーを回収することが
出来ないとあり、あまり気が進まず、今まで放置しておりました。しかし、一週間前の釣行で、この周辺で
釣っている方を見かけたのと、鵜が良型のギルを捕まえてきたのを見て、今回はチェックすることにしま
した。今回、石土池の最深部を探るため、攻略の鍵と、ラパラのジギング・ラップ を、わざわざ購入!
「これで一本!」と、狙ったスポットに投入して、しゃくり続けることしばし・・・「釣れん!」。不慣れな
釣りに加え、何の反応もないため、早々にルアーチェンジ!「やっぱり、これやろ♪」と、次に投入した
のは、お得意の4インチリザードのダウンショット♪これを深海の障害物の際に投入。じっくりと探って
いると、am10:15 待望のアタリが!ラインを張り、食っていることを確認してからフッキング!「ヒッ
ォー♪」。控え目のファイトの割には、このバスもサイズは良いみたいです♪キャッチしたバスの
サイズは、38cm。最近のアベレージサイズです♪しかし、ワームで釣れるバスのコンディションの
良いこと!どのバスも、ブリブリです♪更に am10:35 似たようなスポットで、40cmのバスも
追加!「沖も釣れるがやねぇ・・・」。そのまま、南の方まで釣り進んでみるのですが、狙う場所が
悪いのか、反応が続きません。ポカポカの陽気の中、釣れる魚を追い求めたのですが、何の反応も
ないまま正午のサイレンが・・・。「釣れんときは釣れん!」と、再びバーナーを取り出し、お昼のご飯
を用意します♪今日のお昼は、カップラーメンに、コンビニのオニギリ♪「暑い!熱い!」と言いながら、
上着を脱ぎ脱ぎ、汗を掻き掻きラーメンをすすり、オニギリを頬張ります♪そして、食後のコーヒーも♪
今日は、魚も釣れないので、『こっち』で楽しみます♪食事の後は、一旦バス釣りを離れ、『カープフィッシング』
に興じてみます♪絶釣会の教訓に、『釣れる魚は、何でもOK!』というものがあり、バス釣りしいる時でも、
雷魚OK!ギルOK!鯰OK!鯉もフナもOK!なんなら、巨鯉の擦れ掛かりでも良いよ!的な感じ♪
とにかく、何でも釣れたら満足なのです!吸い込み仕掛けに練り餌♪「これで釣れたら面白いよね♪と
オジサン二人は、バスタックルに吸い込み仕掛けを括り付け、いざっ!投入!待つこと、しばし・・・
「あたらんねぇ・・・」。更に時は経ち・・・「ちょっと、移動しようか・・・」。南のブレイクに移動して、杭に
船を括り付けて、しばらく粘ってみるも反応なし・・・。「こうなったら、サイトじゃっ!」と、ネコリグの
ワームを除けて練り餌を装着!シャローに進入して、見える鯉の鼻先に練り餌を投入して、食わす
作戦にでます!しかし、シャローには沢山の鯉が居るようなのですが、どれもが黒鯉で見えない!
しばらく走って、ようやく色の付いた鯉を見つけるも、こちらに気付いて逃げる始末・・・。さらに、鯉
を探し彷徨い、いつしか時刻は pm2:30。北のシャローにも、多数の鯉が居る気配があったので、
見えない鯉に対して、適当に練り餌を投入。そうしていると、後席の でんでん が、「船、動きゆぅ?」と
聞いてきた。確認してみると、僅かですが、風に吹かれて動いている。私「うん。微妙に動きゆぅで」。
でんでん「そうかえ・・・」。ラインの動きに、何か違和感を感じているようです。そして、しばらくして、
でんでん が仕掛けを回収してみると、投入した場所とは反対の方向から仕掛けが帰ってくるでは
ないですか!でんでん「なんで?なんで、こっちから仕掛けが帰ってくるが!?やっぱり食うちょった
がや!しもぅたぁ・・・」。結局、カープフィッシングも失敗・・・。簡単に釣れると思ったんですがねぇ。
仕方なく(?)バス釣りに戻り、キャストを再開するのですが、今日の石土池は、本当にあたりません!
巻こうが落とそうが、ウンともスンとも言わない!辛い時間だけが過ぎて行きます。そして、あまりの
辛さに、会話も少なくなり始めた pm3:55 。南のブレイクで、杉ばいぶjr をキャストしていた でんでん
が、沈黙を破る!強烈に曲がるロッド!ほとばしる でんでん の笑顔♪「うおぉぉぉ!走るぅぅぅ♪」。
楽しそうです♪そして、慎重に水面まで浮かせてみると、「あれ・・・?鯰やった♪」。それでも、今日と
いう日には、貴重な魚です!慎重に寄せてキャッチしたのは、巨大な鯰!コイツも、よく肥えております。
でんでん「食べたら美味しそう♪」。私「食うんか(笑)?!」。この後は、再び沈黙が訪れ、pm4:40
釣果以外の部分で、十分に癒されたオジサン二人は、帰路についたのでした。
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11月22日
石土池
釣行時間は、pm2:10からpm4:45
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ
釣行一週間前・・・。とある中古釣具屋さんの店頭に、綺麗なフローターチューブを発見!「綺麗な船やにゃぁ・・・」。
そのまま、開店直後の店内に入り、店長さんにお話を聞く。「付属品は・・・電動ポンプにフィン・・・ウェーダーも付いて
9千円です♪」。「な!なんと\(◎o◎)/!か、買います!!」。これぞ、まさしくリアクションバイトでありました♪
購入後、「どうしよう・・・嫁さんに見つかったら、何を言われるか・・・そうや!誕生日プレゼントを自分で買った
ことにしよう!」。三男坊以外、誰も誕生日プレゼントをくれなかったことを良い事に、「この言い訳で言い逃れることに
しよう!」と腹を括るのでした。そのまま、病院に行っていた嫁さんを迎えに行き、事後報告!「誕生日プレゼント!」
と言い張り、雷は回避♪これで、来年の夏の楽しみができました♪そして、時は経ち・・・釣行当日。朝から長男と
次男の通う高校の行事に参加。その時から、「今日は夏っぽい雰囲気やにゃぁ・・・釣りに行きてぇ・・・」と思っていた
のですが、昼食後、その思いが、さらに加速!「いかん!釣りに行かんといかん!」と思った私は、徐にタックルの
準備を開始。そして、大昔に使っていた5フィート6インチのショートロッドを持ち出して、リールをセットしたのですが、
何か違和感が・・・。良く見ると、リールシートに対して、ガイドが右へとズレています。「おっ!直しちょかな・・・」と、
ジョイントを引き抜こうとするのですが、抜けない!「頑張れぇ〜!負けるなぁ〜!力の限りぃ〜!!!」と、得意の
力技に持ち込むのですが、ピクリとも動きません。こうなると、意地でも抜きたくなるのが、漢というもの♪で、さらに、
手に豆が出来るくらい頑張ってみたのですが・・・「無理!外れん!」。そこで、ネットで知恵を授かることに♪
あちこち検索していると、結構みなさん、抜けなくなって困っているんですねぇ。そして、力技が9割を越える中、
あまり聞いた事の無い対処法を発見!それは、『ジョイント部を氷で30分冷やす』というもの。「ほほぅ。氷で冷やす
とな?では、早速・・・」と、冷凍庫から、小さな保冷剤を大量に確保!これで、ジョイント部を囲んで、新聞紙で包み
込み、待つこと15分・・・。「抜けねぇ!」。更に追加で15分・・・。「今度こそ!」と、渾身の力を込めて引き抜こうと
すると、『すぽんっ!』。「え、えぇぇぇ!こんなに簡単に抜けるのぉぉぉ!」。あまりの出来事にびっくりしたのですが、
これで、釣りの準備はOK!タックルを車に積み込み、出発です!pm2:00 現地到着。船影なし。釣り人の姿も
ありません。早速、フローターの準備に取り掛かかり、電動ポン部オォ〜ン!見る見るうちに膨らむ船体。
「早ぇ〜!最近のは、こんなに早いのかぁ!」。この間に、ウェーダーを履いて、ライフジャケットを着て、準備完了!
pm2:10 そよそよと吹く南風の中、いよいよ出撃です!「さて、見せてもらおぅか。新型の性能とやらを!」。
入水後、座席に腰掛け、足ヒレをパタパタ・・・。昔、使っていたのはO型だったのですが、今回の船はV型。
前面が開放的で、太ももにチューブが当たらず、快適です♪さらに、腰掛部分も、アシストが増えていて、
座り心地も良くなっております♪さて、ここからブレイクに沿って、時計回りに釣り進むことに♪今回持ってきた
タックルは、悪戦苦闘した5フィート6インチのベイトキャストロッド一本に、杉くらんくSR、杉ばいぶ & jr、
杉みのー に、ワーム二種類だけ。で、一発目は、杉くらんくSR から。灌漑用水池前に吹き溜まっている
ホテイアオイの際を、手早くサーチ。次に、南のブレイクの上に移動して、地に足着けてキャスト開始。広範囲を
探ってみるも、反応が無かったので、ルアーを 杉ばいぶjr にチェンジして、少し深いレンジも探ってみるのですが、
これにも反応がありません。西のブレイクに移動して、ルアーも 杉ばいぶ にチェンジ。アピールを上げて、魚からの
反応を待つのですが、これにも反応はありません。少し北上して、北西のブレイク角に到着。地に足着けて、キャストを
始めるのですが、ここでは4インチリザードのダウンショットを投入。沖に向けてキャストして、オモリが底に着くまで、
ゆっくりと待ちます♪そして、じっくりと、丁寧に探ってみるのですが、これにも反応無し!「これは、厳しいわぁ・・・」。
北のブレイクに移動して、ここでもダウンショットを投入しながら、ブレイク沿いに歩いて東へと移動。沖を探りながら
北の水中岬まで歩いてみるのですが、やはり反応はありません。「やっぱり巻こう!」と、ルアーを 杉ばいぶjr にチェンジ。
pm3:40 水中岬から北へと伸びるブレイクに沿って、キャストした一投目。藻か何かが引っ掛かったような小さな
違和感が。「藻・・・かな?」と、リールを巻くのを止め、竿を立てながら竿先に集中してみると、『クンッ!ククンッ!』と、
小さな生命感が伝わってきたではないですか!「食ったぁぁぁ!」。慌ててリールを巻きながら、追いアワセを入れて
みたのですが、痛恨のフックアウト・・・。「また、やってしもぅたぁ・・・」。ここぞ!って所でミスをするのが、この私♪
お約束です!魂が抜け出て行くのを、気合で何とかしながら、水中ワンドを東へと移動。pm4:05 北のブレイクの
ショルダーへ、杉ばいぶjr をキャストしていると、強烈なストライクの衝撃が、竿先に伝わってきた!「ぅおぉぉぉ!
今度こそは逃がさん!」と、大きく鋭くフッキング!バットからひん曲がるロッド!「よっしゃぁぁぁ!今度はもらったぁ!」と
思った直後、強烈なファーストラン!「ぬわわわわわっ!引くねぇ♪」。クラッチを切って対処しながら、ゆっくりと
浮かせると、魚が水面に顔を出した。「ん?バスって、こんな顔だったっけ?・・・はっ!雷魚?!やっちまったぁ・・・」。
フックの掛かりを確認すると、フロントフックの二本が、アッパーカット!リアフックは・・・三本とも口の中です(涙)。
「ネットも無いし、どうしよう・・・って、プライヤー・・・持って来たっけ・・・?プライヤー・・・・持って来てねぇぇぇ!!」。
大きさは45cmくらいなのですが、素手で掴むには、相手が悪い。「バス持ち・・・無理!いや、絶対無理!!でも、
掴まんといかんし・・・」。しばらく考えているうちに、雷魚が大人しくなってきた♪「よぉ〜し。いい子。いい子だねぇ♪」
ラインを手に持ち、ゆっくりと手繰り寄せて、雷魚を刺激しないように、背中から鷲掴み!そして、フックを持って
外そうとするのですが、硬くて外れません(涙)。そして、モタモタしていると『何しとんのじゃぁ!早ぅに外さんかぁ!』
と、サンダーライギャー大暴れ!「いやあぁぁぁ!」と、雷魚を放り投げて、危険を回避!「ひぃぃぃん(涙)」と、再び
手繰り寄せると、フロントフックは外れ、リアフックも二本が出てきていて、残るは一本に!「よっしゃぁぁぁ!
ラッキー!」。再び鷲掴みして、何とかルアーを回収!「よぉぉぉし!いい子だったねぇ♪写真撮ろうねぇ♪」。
そして、写真を撮った直後に、もう一暴れ!「はいはい!どうぞお帰りください!!」。
無事、雷魚をリリースした後、pm4:15 北東のブレイクエリアに移動。そして、シャローに向けてキャストした
杉ばいぶjr が、再び引っ手繰られる!「うおっほぅぅぅ♪おもしろーい♪」。慎重に寄せてきたバスが、水面を
割ってジャァ〜ンプ!ボートだったら、たぶん大したジャンプではないのでしょうが、今回はフローターから、
目線の高さまでジャンプしたバスを、手の届く至近距離から見るので、大迫力です!「すげぇぇぇ!この感覚、
久しぶり〜♪」。バスが暴れるたびに飛び散る水飛沫を浴びながら、最後はハンドランディング!「よっしゃぁ!
獲ったどぉぉぉ!」。釣行開始2時間。ようやく本命の魚を撮る事が出来ました♪気になるサイズは、38cm。
西に傾きかけた太陽に照らされて、本当に綺麗です♪この後、エリアを東のブレイクへと移し、杉ばいぶjr
をキャストし続けていると、再び押さえ込むようなストライク!フッキング後、頭を振る感触は伝わってくるの
ですが、動きません。「これは・・・大きいか?!」。しかし、この数秒後、痛恨のフックアウト。その後は、
魚からの反応は無く、pm4:45 太陽が西の山影に入ったタイミングで、本日の釣行を終了したのでした。
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11月16日
石土池
釣行時間は、am6:30からpm3:45
朝の気温は、5℃だったかなぁ・・・
朝の水温は、14℃だったよなぁ・・・
天気は、晴れ・・・てたよなぁ・・・
ひえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!
き、記事が消えちょるっ!
えぇ〜、いつの間にか、記事が消えちょりました(汗)。
と、いうことで、消え行く記憶を掘り起こしながら、
もう一度、書いてみたいと思いましたが、断念(激涙!)・・・。
一生懸命書いた記事だったのですが・・・
無念!
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11月9日
波介川
釣行時間は、pm2:30からpm4:45
気温は、17℃
水温は、−℃
天気は、曇り
早朝、目が覚めたので、「釣りでも行こうか・・・」と思ったのですが、冷たい雨が降っていたので、二度寝・・・。
ゆっくりと寝た後は、マッタリとした時間を過ごし、三男坊とゲームで対戦!ちょっと前までは、手加減してやらないと
いけなかったのに、本気でやって負けてしまった・・・。「お前も、成長したな・・・」と、変なところで感動していた正午過ぎ。
ふ、と外を見てみると、いつの間にか雨が止んでいるではないですか♪「ちょっと出かけてくる♪」と、竿一本とタックル
ボックスを車に積み込み、波介川に向かったのでした。pm2:30 波介川のゴム堰に到着。水は白濁していて、堰から
流れ落ちる水は、アワブクになって漂っており、寒々しい光景が広がっております・・・。「さて、何をしようか・・・」と
考えて、巻いても引いても使えるヤツ!と、1/4テキサスリグに、Wテールワームをセット。これで、ボトムのと巻きの
釣りを試してみます。まずは、足元のカバーに、静かにアプローチ・・・反応無し。次に、沖に向けて遠投して、一度ボトム
を取ってから、ゆっくりと巻いてみます。そして、キャストをしながら周りの観察。ボートが一艇・・・鯉、ニゴイ多数・・・
バスっ気無し!一通り巻いた後は、ゆっくりとボトムをズル引いて、魚からの反応をみてみたのですが、これにも
反応はありません。pm3:00 車に乗り込み、上流へと移動。喫茶店横の流れ込みは、先行者がいたのでパス。
次に、スロープ前の流れ込みにも行ってみたのですが、こちらにも先行者。さらに、この一帯には、多数の釣り人の
姿が見られます。「この辺が釣れるがやろうぅか・・・」と、一人の釣り人にお声を掛けてみると、今来たばかりで、釣れては
ないのですが、見えバスはいるとの事。「そうながや・・・」と思いつつも、釣り人の多さに、さらに移動を繰り返します。
次に入ったのは、いつも釣り人が絶える事のない、超人気スポットの流れ込み。この日(時)は、釣り人の姿が無く、
独り占めです♪この流れ込みは、ベイトの姿が見られて、最初の場所よりかは、釣れる雰囲気があります。そして、
ここでも同じリグで、巻き、ズル引きと試してみたのですが、バスからの反応は無し。「釣れんなぁ・・・」。pm3:30
再び移動・・・。次に向かったのは、いつも あずまさん が釣りをしている秘密のスポット。ヌシが居ぬ間に、荒らさせて
いただきます♪しかし、現場に到着してみると、草刈がされていて、岸際にバスの隠れそうな場所が、ほとんどありません。
仕方なく、沖に点在する障害物を丁寧に探ってみるのですが、魚からの反応は無し。さらに、この頃から、冷たい風が
吹き始め、オジサンの僅かなヤル気を蝕んで行きます・・・。pm4:15 何の反応も無いまま、移動・・・。下流のスロープ
周辺に向かいます。その途中、小さな流れ込みで釣りをしているバサーを発見。手には、良型のバスの姿が!
「ぅおっ!釣ってる!」。釣れてる魚を見て、少しヤル気が回復した私は、下流のスロープ周辺から釣り再開、しかし、
ポイントに到着してみると、あれだけ居た釣り人の姿は無くなり、一人置いていかれたような雰囲気に、寂しくなります。
それでも、「一匹釣れれば、全て良し!」と、キャスト!キャスト!キャストォ〜!・・・・しかし、お魚さんからのお返事は
無く、pm4:45 体の冷えてきたオジサンは、風をひく前に、帰路についたのでした・・・・。
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10月26日
穴内川ダム
釣行時間は、am6:30からpm12:00
朝の気温は、13℃
朝の水温は、18℃
天気は、晴れ時々曇り
釣行二日目。今日は、高知黒鱒会のK・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するために、穴内川ダムに
行って来ました。am4:50 山の麓のコンビニに到着。「誰も居らんにゃぁ・・・もぅ、上がっちゅうがやろうか・・・」。
ラインで問いかけてみるも、誰も既読になりません(涙)。「仕方ない・・・一人で上がるの怖いけど、行くかぁ!・・・」と
思った直後、一台の車が駐車場に入って来た。車内から手を振る二人!小松さん と 大原さん だ!「あぁ!やっと
来たぁ!来てくれたぁ!」。二人の後ろに、後光が見えた瞬間でした♪少しして、山を登り始めると、竹田さん の車が、
追い越して行った♪さらに、すでに到着している DONさん、あやさん、あずまさん から続々とラインが届く。しかし、
どれもが、「真っ暗や・・・」とか、「怖い・・・」とか、怖がりの私の神経を蝕むような書き込みが続き、極め漬けに、一番
苦手なカテゴリーの人形の画像が!!!「あぎゃあぁぁあぁぁぁ・・・」。この時点で帰りたくなりました・・・(涙)。
それでも、何とか他の車の後ろをついて行き、スロープに到着。辺りは、濃霧で真っ白でしたが、あずまさん
の車が、煌々と辺りを照らし出し、私の心に安らぎを与えてくれるのでした♪早速準備に取り掛かり、am6:20
出船。今日の釣り大会の参加者と配船は、小松さん艇&大原さん。DONさん艇&あずまさん。竹田さん艇&あやさん。
そして、私の船には 山本さん を迎えて合計8名。今大会のルールは、ルアーで釣れた三匹の合計長寸で優勝を競うと
いうものなのですが、三匹のリミットを揃えないと優勝の権利は発生せず、50UPを二本釣ってトータル100cmでも、
15cm×3匹の合計45cmの方が、優勝するという過酷なもの!そして、いつものように、釣れたら、当日配布された
アイテムと一緒に写真を撮り、LINEに投稿するというものでした。しかし!さらに、主催者 竹田さん から、私には
別ミッションが用意されていた。後席にお迎えした 山本さん に、『必ず一匹は釣らせる!』というもの。「何だ、
簡単じゃない?」と思ったあなた!聞いて驚け、見て笑え!この 山本さん。持って来ているルアーは、サイレント
キラー250 と スライドスイマー115など、ビックベイト3個だけ!竿も、1本しか持って来ていません(涙)!男前
過ぎます(激涙)!この漢に一本釣らせるのは、至難の業!私だけの力では、どうにもならないのは、火を見る
より明らかです。「竹田さん。恨みます・・・」。目に涙を浮かべながら am6:30 大会開始。が、開始早々、
ハプニングが発生!DONさん艇のエレキがトラブル!どうやら、舵を取るためのワイヤーが切れたみたいです。
仕方ないので、DONさん と あずまさん は、オカッパリで参戦となるようです。私達は、スロープ対岸に渡り、私は
杉ぽっぱー でスピーディーに探り始めたのですが、とにかく水が悪い!ターンオーバー真っ只中って感じで、緑色の
モヤモヤしたモノが、水中を浮遊しております。さらに、後席から放たれる巨大ルアーの存在が、私のリズムを
狂わします(笑)♪「ダメだ!これは何とかしないと、山本さん に一本釣らせるどころか、こっちがボーズを食らって
しまう」と思った私は、当初、頭で考えていたプランを実行に移す事に。それは、スロープ下流の本流とのジャンクションに
沈む、家の基礎と小さな立ち木を魚探で探し出し、ダイレクトアタックで、とりあえず3匹揃えるというものだったの
ですが、これがビンゴ♪水深6〜7m付近に沈む基礎と立ち木を見つけた私は、ゲーリーの6インチワッキーワームの
ダウンショットを、バーチカルに投入。am6:45、一匹目の25cmのコバスをキャッチすると、10分も経たないうちに
二匹目の25cmのコバスを追加。「よっしゃっ!この調子でもう一匹!」と思っているところに、待望のアタリが!
ラインを張って聞きアワセをいれると、『クンクン!』と僅かな生命感が、カスタムロッドのグラスソリッドティップを
震わします♪「また、食いましたよ♪」と、糸フケを取ってフッキング!大きく弧を描くカスタムロッド!「おっ!動かん!」。
次の瞬間、『グングン!』と、かなりの重量感が伝わって来たかと思うと、一気に竿先が水中に突き刺さる!「づあぁぁっ!
切れる!」。咄嗟にしゃがみながらリールのクラッチを切ったのですが、同時に痛恨のフックアウト!「んなあぁぁあぁぁぁ!
やってしもぅたあぁぁぁ・・・」。いつもながら、詰めの甘い私・・・。我ながら、泣けてきます。もう少し、粘ってみたい気も
したのですが、サイドミッションの事も考えて、早めに移動。次に目指すポイントは、少し上流にある学校跡(?)のような
広いフラットエリアにあるブレイク。ここで三本目を揃えに行きます!途中、『どっぽん!どっぽん!』と、後席から放たれる
ビックベイトの着水音に笑いながらも、杉くらんくDR で少し深いレンジを探っていると、am7:30 本日二度目の
悲劇が DONさん を襲ったとの情報が!どうやら、使えなくなったボートを片付けているときに、タックルの上にボートが
落下!リール数台が天に召されたようです・・・(激涙!)。これで、完全に心が折れた DONさん は、戦線離脱・・・。
am7:40 お目当てのエリアに到着したのですが、とにかく水が汚い!臭い!「これはイカンねぇ!」。そう言いながらも、
水深10mに沈むピンスポットを魚探で探り出し、再び6インチワッキーワームのダウンショットを、バーチカルに投入。
「デッカイの来てくれ・・・」と誘っていると、竿先に違和感が!「きたっ!」。ラインを張り、ルアーを食っている事を
確認してフッキング!「小さい!」。一気に巻き上げてキャッチしたのは、22cmのコバス。「6インチで、22cmとは・・・」。
一応、ラインにアップして、リミットメイク!この時点で、他の参加者から『釣れた!』との報告がないので、「電波が
届かん所に行っちゅうがやろぅか・・・それとも、釣れてないがやろぅか・・・」とか、そんなことを話しながら、対岸に移動。
対岸の水も変わりが無く、ドロドロ状態・・・。そこで、少しでも綺麗な水が流れ込んでいる場所を探ってみるため、
ジャンクションの上流側にある谷筋まで戻り、その中に進入。しかし、ここも若干ましなくらいで、やはりターンで湧いて
きた死んだ水が入り込んでいます。とりあえずリミットを揃えた私は、この谷筋でサイドミッションにチャレンジ開始。
私が『良さそう!』と思う場所に向かい、後席の 山本さん に『ここぞ!』というスポットを撃ってもらう。そして、『漢 山本』
の運と度胸とテクニックで、ビックバスを仕留めていただきます!とは言っても、9割以上、山本さん 任せなミッション。
「山本さん!お願いします!」。ショアラインを『どっぽん!どっぽん!』と撃ちながら、徐々に最奥へと侵入。そして、
小さな立ち木があるエリアで、衝撃が走る!山本さん とは反対の岸際を攻めていると、突然「食ったぁぁぁ!」と
山本さん!「ぇえぇぇ?!」と振り向くと、山本さん はファイトの真っ最中!竿先から伸びるラインの先には、
サイレントキラー250と、それを頬張るバスの姿が!「食ってるぅぅぅ!」。慌ててルアーをピックアップして、竿をネット
と持ち替えて、サポートに回ります!強烈に暴れまくるバスにドタバタしたのですが、何とかキャッチ成功!
そして、山本さん &私「やっっったあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」。男前!男前過ぎます!!漢 山本!!!ばんざぁ〜い!
記念写真を撮った後は、気になるサイズ測定。そのサイズは・・・・44cm!何を食っているのか、お腹が歪に膨らんだ
ブリブリバスでした♪山本さん のお陰で、コミッショナー竹田 から課せられたサイドミッションもクリア♪「さずがに
三匹釣らせろとは、言わんよね?」と思いながら、谷筋を出る私だったのでした。その後、ジャンクション内にある
岩盤エリアのガレ場で、1/8オンスのジグヘッドに4インチグラブを付けたリグを投入して、30cmのバスを追加。
22cmのバスと入れ替えて、トータル80cmまでスコアを伸ばすことに成功。そして、「少しでも綺麗な水の場所を」と
いうことで、ジャンクション下流の流れ込みに到着。ここで、山本さん の放った 250 に40UPがチェイス!しかし、
バイトには至らず・・・。更に下流の流れ込みでは、私の6インチワッキーワームのダウンショットにバイトがあったものの、
フックアップには至らず・・・。もう少し下流にある張り出した地形の先まで探ってみたのですが、魚からの反応は無く、
時間も残り1時間を切ったので、スロープに向けてUターン。am11:20 山本さん の250にチェイスのあった流れ込みに
戻り、再び 『漢 山本!』 に撃っていただきます。そして、その数投目。250の後ろに多数の黒い影が・・・。「え!?
これって、40UPどころか50UP・・・いや!60UP?!」。さらに迫り来る魚影!「うあっ!え!?何?鯉???」。
ハッキリとは見えなかったのですが、尾鰭の形からして、巨鯉だったみたいです・・・。「心臓が止まるかと思った」。
残り時間20分というところで、朝一にコバスを二匹キャッチしたスポットに立ち寄ったのですが、何の反応も無くタイム
アップとなったのでした。帰着時間となり、スロープ前まで戻って来たのですが、竹田艇の影がありません。「何処に
行っちゅうがやろうかねぇ・・・」と心配していると、竹田さん からラインが・・・
助けてーっ
亜矢ちゃんに…
亜矢ちゃんに…
☆○□*%☆ーっ
どうやら、竹田さん が、食われたようです♪予定より若干遅れて試合終了!結果は、私と 竹田さん 以外の他の皆さんは
三匹揃えられず、三匹釣った 竹田さん も、「コバスは恥かしい!」とリリースしたため、全てノーカウントとなり、まさかの
ノーフィッシュ!結局、コバスを三匹を揃えた私が優勝しちゃいました!ビックフィッシュは、45cmを釣り上げた 小松さん。
根掛かりしたルアーを回収しに行った時に、見えバスを発見して、スモラバで一撃だったそうです♪結果発表の後は、
みんな集まって記念写真♪今回は厳しい状況でしたが、楽しい釣り大会でした♪
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10月25日
石土池
釣行時間は、am6:20からpm4:50
朝の気温は、17℃
朝の水温は、21℃
天気は、曇り時々雨一時晴れ
今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。am5:00 集合場所に着くと、雨がパラパラ・・・。
「ぇえ〜!雨が降るらぁって、聞いてないに・・・」。でんでん の荷物を積み込み出発すると、さらに大粒の雨が。
見る見るうちに、路面の色が変わっていく・・・。若い頃なら、「雨じゃ!雨じゃ!」とテンションも上がって、カッパを
着込んで突撃するのですが、40半ばになったオジサン二人は、「こに時期の雨は、良くないでねぇ・・・」と、
ネガティブな思考で、ちょっとテンションが下がります(汗)。それでも、なんとか石土池に到着。小雨の振る中、
準備を整えて am6:20 出船。「この時期の雨は・・・」とか言っていた二人も、湖面に出ると「釣れそうやぇ♪」と
釣り馬鹿全開!いつものように、反時計回りにブレイク周辺を探って行きます。朝一は、「トップで一匹!」と、
杉ぽっぱー で、東のブレイクを探ってみたのですが、ギルらしき反応が一度あっただけ。北東のブレイクエリアでも
沈黙が続き、「反応が無いねぇ」とか言いながら、ルアーを試作スピナーベイトにチェンジ。北のブレイクに入って、
水中に生い茂る水草の上を、かすめるように巻いていると、引っ手繰るようなストライク!「食ったよ♪」。強烈な引きに
耐えながらも、水草に潜られないように、慎重にファイトします。am7:00、船の横まで寄せてから、ネットでキャッチした
のは、41cmのナイスフィッシュ♪コンディションの良さそうな、綺麗なバスです♪さらに、am7:30。今度は、後席の
でんでん が、北の水中ワンド横でヒット!ヒットルアーは、やはりスピナベ。横の動きに反応がいいみたいです。
慎重に寄せてキャッチしたバスは、30cm台後半のグッドバスでした!am7:50 西の沖側のブレイクを、杉ばいぶ で
アップヒルに攻めていると、強烈なストライク!「うおぉぉ!ガッツンてキタァー!」。強烈な引きを楽しみながら、少し
強引に取り込んだのは、本日二匹目の40UP♪42cmのプリプリバスです♪そして、ここからプチラッシュに突入!
5分後にも、杉ばいぶ で38cmをキャッチ!さらに、4分後には、同じく 杉ばいぶ で35cm!3分後には、本日
3本目40UPとなる42cmの真っ黒バスをキャッチ!「ぅおっほぉぉぉ!楽しぃ〜!」。しかし、このスポットも、すぐに
沈黙・・・。次に、南のブレイクに移動して、杉くらんくSR にルアーチェンジ。ブレイク周辺を丁寧に探っていると、
am8:25 押さえ込むような小さなストライク♪フッキングから一気に巻き寄せてキャッチしたのは。22cmのコバス。
この3分後。灌漑用水池前に吹き溜まっていたホテイアオイに向けて放った 杉くらんくSR に、強烈なアタリが!
「巻物、最高!」とか思いながら、十分に引きを楽しみ、37cmのバスをキャッチ成功♪そして、am8:30
一周目が終了です。一周目は、巻物を中心に釣りを展開することになりましたが、要所要所ではワームや
ジグも投入。しかし、ゆっくりとした動きにはギルの反応すらなく、横の動きにリアクションしている感じでした。
二周目に突入して、続けて巻物を投げ続けたのですが、まさかの沈黙・・・。あれこれ試しても、魚からの反応は
無く、やっと釣れたのが、二時間後のam10:35。まる一周回って、灌漑用水池前のブレイクで、杉ばいぶjr にヒット。
38cmの綺麗なバスです。「やっと釣れた・・・」。ここから、南のシャローへと入ってみたのですが、シャローも沈黙。
am11:10 再び、灌漑用水池前のブレイクに入って、「当たらんねぇ・・・」と、杭の横に0.9グラムのスモラバを投入して、
水中に引き込まれて行くラインを見ていると、『ツツツ・・・ピクッ!ツツツ・・・』。「ん!?ピクッってなったぁ!?」。
ゆっくりと竿を立てて聞きアワセを入れると、生命感が!「食ったぁ♪」。そのままフッキングして、ファイトを開始した
のですが、今度の魚は、引きが強烈!「これは大きいかも♪」。杭に巻かれないように、エレキで沖へと誘導して、
慎重に魚を浮かせて見ると、「あれ?小さかった(笑)」。キャッチしたバスは、33cm。ファーストランでは、45cmを
超えたバスかと思わせるような、強烈な引きだったので、まぁ、良しとしましょう♪ここで、二周目が終了・・・。
二周目は、魚の反応が少なく、釣果は二匹・・・。「さて、どぅ攻めようか・・・」と考えながら、三周目に突入。
東のブレイクを丁寧に探ってみるのですが、やはり魚からの反応は無く、そのままズルズルと北東のブレイクエリアに
到着。ブレイクに引っ掛かったホテイアオイの島を見ながら、「シエスタするやったら、この島かえ♪」とか話していると、
石土池名物の「心停止誘発(正午の)サイレン」が鳴り響いた。「ぅわあぁぁぁ!毎度毎度ビックリするわぁ・・・」。
で、お昼になったので、シエスタタイム♪ホテイアオイの島に座礁させて、エレキを突っ込んで船を固定。コンビニで買い
込んだ食糧を広げて、お昼ご飯です♪この頃には、空も晴れ渡り、絶好のピクニック日和になっていました。
ゆっくりと昼食を取った後は、ボケー・・・と、釣りをします♪でんでん は、伸べ竿を取り出して、浮き付き仕掛けを
投入。餌は、ガルプワーム♪これで、ギルを狙います。私は、遊び道具を持って来ていなかったので、ライトリグをチョイ
投げして、ボー・・・とします♪しかし、ここで一つ気になる事が・・・。ダイエット中であるはずの、会長でんでん の手には、
ポテットチップスが・・・。しかもXLサイズ!!!でんでん「一袋・・・1000キロカロリーオーバー♪はははははっ!」。
私「『はははっ』じゃねぇよ!成人男性の一日のカロリー摂取量の半分以上じゃねぇか!」と思ったのですが、そういう
私も、最近は「馬肥ゆる秋♪仕方ないよねぇ♪」と、太ってきているので、人のことは強くは言えません(汗)。
その後は、ちょこちょこと場所移動しながら、ボー・・・っとすること約一時間半・・・。「もうそろそろ動こうかねぇ・・・」。と、
石土池の攻略開始です!杉みのーjr の付いた竿を握り、北のブレイクから釣行再開。キャスト後、竿を立てて、浅い
レンジをゆっくりと巻いていると、小さなストライク♪「掛かった♪」と巻き寄せてみると、綺麗な子ギル♪あまりの綺麗さに、
写真をパチパチ♪その後も、同じように 杉みのーjr を巻いていると、pm1:40。今度は、強烈に引っ手繰るような衝撃が、
竿に伝わって来た!「うぉおぉぉ!楽しぃぃぃ!」。水草に潜られながらも、何とか取り込んだのは、35cmの真っ黒バス。
今日のバスは、とにかくよく引いて、楽しませてくれます。さらに pm1:50。まばらに生えた水草の間に、杉ばいぶ jr を
キャストしていると、強烈なストライク!そのまま巻き寄せて、ネットでキャッチ!サイズは39cm。真っ黒でスレンダーな
バスでした。次に、北の水中ワンドで、55cm!!!の鯰をゲット♪次に、西のシャローに入って、裏の水路との合流
エリアも探ってみたのですが、杉みのー に1バイトあっただけ。西のブレイクに入って、一周目でプチラッシュのあった
スポットを、杉みのー でチェック。そして、pm2:45。39cmのバスを追加。さらに、しつこく撃ち続けていると、pm3:00
大粒の雨が降り出したタイミングで、後席の でんでん が、「キタァァァー(°▽°)!」と、ヒットコール!am7:30 以来の
7時間ぶりのヒットです!慎重に寄せて、ネットでキャッチ!「やっと獲れたぁぁぁ!」。ヒットルアーは、杉ばいぶjr。30cm後半の
綺麗なバスでした。pm3:15 杉みのーjr で38cmのバスを追加してから、南のブレイクに移動するも、コバスをバラシただけで、
あとが続きません。pm3:30 「ほんまに当たらんねぇ・・・」とかぼやいていると、突然、でんでん が、「あれ!何ぃぃぃ!」と、
叫び声をあげたので、ビックリして振り向き、でんでん の指差す方向をみてみると、そこには、巨大な真っ黒な
影が、こちらに向けて飛んで来ているのが目に入った!「あ、あれは!飛行艇じゃぁぁぁ!!!」。なんと、私達の頭上を、
優雅に飛んで行くではありませんか!飛行機の中でも、大の飛行艇好きの私は、大興奮!!!「すげぇぇぇ!
すげぇぇぇぇぇ!!」と連呼しながら、デジカメのシャッターを押しまくるのでした。撮ったばかりの画像を見ながら、
「すげぇぇぇ・・・すげぇぇぇ・・・」と呟きながら、pm3:30 三周目が終了♪そのまま四周目に突入すると、
早速 でんでん が、スモラバで良型のバスをキャッチ。「これは、マズメが来たかえ♪」。私も、杉みのーjr でコバスを
追加したあと、「R−GIRU jr で釣りたい!」と、自分にノルマを課して、R−GIRU 一本縛りで挑みます!しかし、
その後は、再びの沈黙が訪れる・・・。pm4:25 最後のチャンスと信じて入った西のブレイクで、まずは、後席の
でんでん が、良型のギルをキャッチ。その5分後。水草の隙間を通していた R−GIRU jr にストライク!「出たぁ!」。
慌てずしっかりとフッキング!気持ちよく曲がる竿。「よっしゃぁぁぁ!のったぁ!」。あとはバレないように、慎重に
寄せて、ネットでキャッチ。「よっしゃぁ!獲ったどぉ〜!」。サイズは36cmと小さめですが、本当に嬉しい一本でした♪
会心の一撃が出て、気持ちよくなっていると、でんでん が嫌な一言を・・・「これで運を使い果たしたねぇ♪」。私「な、なんと!
これで、明日の釣り大会は、勝てないと言うか!?」。突然の一言に、自分でもビックリするくらいに凹んだ私はオロオロ。
その直後、戸惑う私をあざ笑うかのように、でんでん にもヒット!今度の魚は大きそうです。こちらも慎重に寄せて、
ネットでキャッチ。サイズを測ってみると、41.5cm♪「よっしゃぁ!やっと40UPが出てわぁ♪」と、でんでん。
「そ、そう・・・良かったねぇ・・・」と私。その後も反応はあったものの、フックアップには至らず、でんでん が、ポテチの
XLサイズを完食したこともあり、pm4:50 本日の釣行を終了したのでした。
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9月27日
石土池
釣行時間は、am5:30からam11:00
朝の気温は、21℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ
今日は、二ヶ月に一度の『F・C・P 石土池清掃活動』に、参加してきました。am5:00 出発。ゴミ拾いの前の、朝錬に
向かいます。まずは、住吉池をチェック。水面には、多数のライズリング♪魚っ気はムンムン!「今日も、釣るぞぉ〜!」と、
池の流れ出し周辺を、杉ぽっぱー で丁寧に探ってみるも、魚からの反応はなし。「あれ?出んねぇ・・・」。次に4インチワーム、
のライトテキサスで、ゆっくりと底付近を探ってみるも、これにも反応はなりません。今度は、2インチグラブの付いたメバルリグ
を、広範囲にわたってキャストして、魚からの反応をみてみるのですが、ギルらしき反応があっただけで、本命のアタリは
無し・・・。「ん〜、釣れんねぇ・・・」。次に投入したのは、メバルリグが5個も付いた、メバルアラバマ!これを、先ほどから
探っているエリアにロングキャスト!一度、底をとってから、ゆっくりと巻いてみます。そして、一投目で、竿先に変化が!
「ん?食ったのか!?」と、一応フッキング。そのまま、竿先に神経を集中してみると、『プルプル!』と、生命感が伝わって
きた。「はははっ!食ったよ♪」。引きを楽しむ間もなく、あっさりとキャッチしたのは、25cmの痩せたバス。とりあえず、ボーズ
脱出ということで、一安心です♪さらに、キャストを続けていると、珍しいお魚がチェイスしてきた!『メッキ(エバ)や!』。
はじめは一匹だけついて来たのですが、何度もキャストを繰り返していると、だんだんとメッキの数が増えてきた!「すげぇ〜!
いっぱいついて来る!」。最終的には、10匹を超えるメッキの群れが、メバルアラバマにチェイス!しかし、サイズが小さすぎて、
バイトには至らなかったのでした。次に、池の流れ込みに移動して、昨日、調子の良かった、試作スピナベを投入。キャストを
しながら、辺りのようすを観察します。水質は超クリアー!池の底が、偏光グラスなしでも、良く見えます。しかし、流れ出しと
比べると、魚っ気は少なく、ダメダメな雰囲気です。それでも、「デカバスは、流れ込みに居る!」と信じて、キャストを続けて
いたのですが、対岸の際を狙い過ぎて、ルアーを対岸のブッシュに引っ掛けてしまった・・・。対岸までは十数メートル。しかし、
外しに行くとなると、大きく迂回して行かないと辿り着けません(涙)。「どうしよう・・・ぇえい!切れたら取りに行こうっと!」。
気合を入れて、竿を煽り続けること、数分。「やったぁ!外れたぁ♪」。何とか、ルアーを回収できた私は、住吉池を後にして、
石土池に向かったのでした。am7:20 石土池に到着。湖面には、数艇のボートが・・・。そして、オカッパーの影も、チラホラと
確認できます。そして、ひときわ異彩なオーラを放つ釣り人が・・・。あずまさん です。ウェーダーを着込み、果敢にも石土池に
立ち込んでおられます♪私も、足元を気にせずに突入したかったのですが、このとき、長靴を忘れて来たことに気付く・・・。
できれば、グジュグジュなエリアには入りたくなかったのですが、釣り人の性か、足が勝手に歩を進めて行きます。「うぉっ!
サンダルの中に、入ってくるぅぅぅ〜!」。そして、時間いっぱいまでキャストを続けたのですが、ノーバイト・・・。清掃活動の
集合場所へと向かったのでした。am8:00 集合場所に集まって、簡単なご挨拶をさせていただき、ゴミ拾いの開始です。
今回、清掃活動にご参加いただきましたのは、あずまさん。オムラムさん。ルアー職人さん。山本さん。DONさん。竹田さん。
私の7名。少数精鋭で行動を開始いたします♪いつものように、灌漑用水池周辺からスタート。一時間足らずの時間でしたが、
まぁまぁな量のゴミが、集まってしまいました。相変わらず、空き缶、ペットボトルが多いです・・・。集めたゴミを分別収集した
あとは、みんな揃って記念写真♪その後は、「運動会に行かんとイカン!」と 竹田さん は急いで出発!オムラムさん と
ルアー職人さん は、ボートに乗り込み、釣り再開♪残る四人で、楽しい雑談をしたあとは、再び釣り開始です。あずまさん は、
定位置に陣取り、DONさん は、ポンプ小屋跡へ。私は、灌漑用水池前に陣取って、釣りを始めます。水中には、沢山の
水草があって、巻物や落とし込み系は封じられていたので、杉ぺん を投入。程なく、可愛いギルをキャッチ♪さらに、続けて
良型のギルを二匹ゲット!「この時間になって、魚の活性が上がってきたかえ!?」。しかし、釣れたのは、この三匹だけで、
本命のバスの反応は無く、am11:00 本日の釣行を終了することとなりました。
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9月27日
石土池
釣行時間は、am5:30からpm6:10
朝の気温は、21℃
朝の水温は、24℃
天気は、曇り時々晴れ
幸か不幸か、仕事のトラブルで、地獄の連続勤務から解放された私は、どうにも釣り欲が抑えられず、でんでん を
誘って、石土池に行って来ました。am5:00 現地到着。早速準備を整えて、出撃!!曇天微風・・・最高の
釣り日和に、まだ魚も釣れていないのに、テンションMAXです!朝一は、軽く 杉ぽっぱー で流してみたのですが、
魚からの反応が無かったので、前回の釣行で反応の良かったスピナーベイトを投入。気が向いたら、改良する程度の
力の入れようで作っている 試作スピナベ なのですが、釣りに行けないとなると湧き上がる、怨念じみた異様な釣り欲を
制作意欲に変換して、大幅に改良(?)。その成果を実証するべく、実践投入です♪そして、投入開始数投目。北東の
ブレイクエリアで押さえ込むようなストライク!「ょおっしゃぁ!きたでぇ♪」。am5:40 本日のファーストフィッシュは、
38.5cmの、ちょっと痩せたバス。ですが、フック跡の無い、綺麗なバスでした。5分後、でんでん もスピナベでヒット!
ですが、こちらは可愛いギルでした。さらに5分後。今度は、私のキャストしていた 杉ぽっぱー にストライク!
「おもしろぉ〜い!」。小気味良い引きを楽しんで、丁寧に取り込んだのは、30cmの痩せたバス。しかし、北東の
ブレイクリアを出て、北のブレイクに入ると、魚からの反応は激減。am6:45 北西のブレイク角で、杉ぽっぱー に
子ギルがヒット。「かわいいねぇ♪」。西のブレイクに移動して、水面直下に生い茂る水草の上に、杉ぽっぱー を
キャストしていると、強烈なストライク!「ぅおぉっ!」。フッキング直後から、力強いファーストラン!「面白過ぎる!」。
水草をかわして、何とかキャッチしたバスは、久しぶりの40UPとなる、43cmのグッドバス♪このバスは、餌をよく
食べているようで肉付きも良く、コンディションは良さそうでした。南のブレイクに入ってから、でんでん も本日の
初バスをキャッチ♪サイズは、40cm弱くらいでしょうか。真っ黒で、コンディションの良さそうなバスです。
am8:05 一周目が終了。一周目は、トップとワイヤーベイトだけで押し通してみたのですが、バスの釣果は
4匹。魚の活性は高いようなのですが、魚が散っている感じで、難しいみたいです。二周目に入ってからは、
東のシャローに突撃!エレキのマウントの下に空き缶を入れて、エレキを浮かせないと航行できないくらい
浅いエリアを、試作バスベイトで探って行きます。そして程なく、試作バズベイト にストライク♪キャッチしたのは、
20cmのコバスだったのですが、水面の巻物系に出たことで、再びテンションアップ♪それから少しして、後席の
でんでん が、ウツラ・・・ウツラと居眠りを始めた頃に、強烈なストライク!が、フックアップには至らず。東のシャロー
の奥まで釣り進んだのですが、魚の反応が無かったのでUターン。バズでストライクのあった周辺まで戻って来ると、
今度は、バズベイトの引き波の下に、巨大なバスの影が!しかし、足元まで巻いて来るも、ストライクには至らず・・・。
サイズは、軽く50cmは超えておりました。「ん〜、魚は居るがやけんどにゃぁ・・・」。am8:55 北東のブレイクエリア
を、シャロー側から攻略開始。水面まで生えている水草の際に、杉ぽっぱー をキャスト。テンポ良く探っていると、
水面が炸裂!「でたぁ!」。今度のバスは、引きも強烈!藻に絡まれながらも、何とかランディングしたのは、
38cmの綺麗なバス。続けて でんでん も、お気に入りのフロッグで良型のバスをキャッチです♪am9:35
鉄工所前のシャローに入り直して、杉くらんく のスパーシャローランナーで、28cmのバスを追加。続いて、北東の
ブレイクを、今度は沖側から攻略。杉くらんく のディープランナーを、藻の隙間へキャストして、ゆっくりと巻いていると
ヒット♪シャープな顔立ちの37cmのバスでした。しかし、このエリアを離れると、魚からの反応が無くなり、
沈黙の時間が訪れます・・・。あちこちと彷徨い続けること約二時間・・・。am11:35 北西のブレイク角へ
落とし込んだスモラバにヒット!「ぅおっほうぅ♪久しぶりぃ〜!」。藻に潜られながらも、何とか引っ張り出して、
キャッチ成功♪サイズは、41cm。本日二本目の40UPです♪そして、ここで本日のお昼休み♪いつしか
吹き始めた南風に吹き寄せられて、ホテイアオイの島に接岸(?)。ゆっくりと昼食を取ります♪
今日の昼食は、コンビにで買った『お野菜たっぷりお好み』&『シーチキンおむすび』&『ゼリー』♪外で食べる
ご飯は美味しいですが、水上で食べるご飯は、また格別です♪昼食の後は、その場でマッタリと釣りします♪
私は、適当にワームをキャスト。でんでん は、伸べ竿を出して、ガルプで浮き釣りです♪私の方には、たまに
ギルがアタる程度なのですが、でんでん の方は、ギルが入れパク状態!横で見ていても、浮きに出るアタリは、
本当に面白いです!約一時間、ボー・・・としながら他の船の動きを見ていると、あちこちでバスは釣れている様子。
「さて、もぅそろそろ動こうか・・・」。ボチボチと船を動かして、北のブレイクを東へと移動。pm1:30 北東の
ブレイクエリアの近くまで来て、杉くらんく のシャローランナーにストライク♪。サイズは26cmでしたが、良く肥えた
プリプリのバスでした。次に、北東のブレイクエリアで、水深3mのスポットに『OKERA』のダウンショットを落として
みると、一投目でヒット♪今度のバスも、よく引きます!ですが、ちょっと楽しみすぎて、またもやバスが藻の中に・・・。
「やべぇ・・・」。ラインは3ポンド。掛けたからには、何としても獲りたい!が、無理は出来ません。「切れないでくれ!」。
祈るような思いで、強引に、でも、ゆっくりと、引っ張ってみます。『ズ・・・ズズズ!』。「出てきたぁ!」。キズ付いて
いるかもしれないラインを気づかいながら、慎重にランディング。キャッチしたのは、35cmの真っ黒バス♪「イイ感じ
で釣れるねぇ♪」と思ったのもつかの間・・・。再び沈黙の時間が訪れる。一時間ちょっとの沈黙を経て、pm3:25
後席の でんでん が、スピナベでヒット♪今度のバスは、待望の40UP!41cmのグッドバスです♪「そういえば、
前回の釣行でも、3時を過ぎた頃から、魚の活性が上がって来たでねぇ」とか話していたのですが、この日も
そうだったようで、急に反応が増えてきた♪この10分後。今度は、私のキャストしていた 試作スピナベ にヒット。
サイズは、38cm。続いて、ランギルをキャッチした直後に、39cmの痩せバスゲット!すぐ後に、今度は でんでん が、
スピナベで良型のバスをキャッチ!「スピナベ凄いねぇ!ガッツン!ガッツン!食ってくる♪」。pm4:30 鉄工所前の
水深4mから立ち上がる水草の横に、安売りワームのダウンショットを落としてみると、これにもヒット。「どこでも釣れる
感じや♪」とか思いつつ、慎重にファイト。36cmのバスを追加成功♪Uターンして、pm4:40 北東のブレイクエリアで、
ダウンショットに再びヒット。サイズは35cm。15分後、同じエリアで でんでん がスピナベで良型追加。どうやら、
プチラッシュが始まったようで、お昼の沈黙がウソのようです♪pm5:10 北西のブレイク角で、R−GIRU jr に
ヒット!「うおぉぉぉ!楽しすぎるぅ〜♪」。しかし、上がって来たのは、ギル。「ギルでギルが釣れたよ・・・♪」。
日が陰りはじめると、さらに魚の活性がアップ!pm5:20 でんでん がスピナベで良型のギルを釣り上げると、
直後に私が、、R−GIRU jr で、32cmのバスをキャッチ。10分後には、杉ぺん で良型をバラシたのですが、
そこから10分後には、杉ぺん で20cmのバスを。次のキャストでは、35cmのバスをと、連続ヒットォ〜!
しかし、陰りはじめたと思っていた太陽は、あっと言う間に西の山に隠れてしまい、ものすごい早さで辺りが暗くなり
はじめたので、泣く泣く撤収となったのでした。
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9月7日
石土池
釣行時間は、am5:10からam10:45
朝の気温は、23℃
朝の水温は、26℃
天気は、曇りのち雨、一時晴れ
明日から、約一ヶ月休みが無くなる私は、「何とかして釣りをしちょかな、禁断症状で死んでしまう!」と、
思った私は、会長でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。am4:45 現地到着。まずは、池の様子
を見に行ってみたのですが、三日前までは平常水位に戻っていた石土池が、その晩に降った集中豪雨で、
再び水位が上昇しております。am5:05 曇天微風の中、出船。朝一は、いつものように東のブレイクを
杉ぽっぱー で攻めてみるも反応は無く、「なんか厳しそうや・・・」と思っていると、am5:15 後席の
でんでん が、早速ヒット!僅かに見える水草の際に、スピナベを通してのヒットです!慎重に寄せて、
ネットでキャッチ。「なんか、あっさり釣れたねぇ♪」と、約二ヶ月ぶりのバスとご対面。サイズは39cm。
コンディションの良さそうな、綺麗なバスです。さらに10分後。同じような感じで、再び でんでん ヒット。
サイズはは、40.5cm!「スピナベ当たるねぇ!」とか言いながらも、杉ぽっぱー をキャストする私。ビルダーの
性です・・・(涙)!周りが明るくなり始めた、am5:30。ここからは、いつもと違うパターンで行動開始。
Uターンして、南のシャローへと突入!増水して、雰囲気の良くなった南のシャローを、朝の一番良い時間に
攻略してみます。そして、am5:40。島のように点在する、ホテイアオイの際にキャストした 杉ぽっぱー にヒット!
大きくはないのですが、慎重に寄せて、ネットでキャッチ。サイズは28cmと小型でしたが、これでボーズは
回避です♪ここから、更に南へと侵攻していると、池の角から、ただならぬ気配が!薄暗い中、オーラを感じた
方向を凝視してみると、黒尽くめの人影が・・・あずまさん だ。その黒装束にも負けず劣らず、ドスグロイオーラを
放っております♪そして、その手には、良型のバスが!「あの人、ほんまにやるねぇ!」とか話しながら、お声を
掛けて記念写真♪ここで、あずまさん とはお別れして、私達は西のブレイクに向かいます。その途中、
徐にキャストした 試作バズ にストライク!「キタァー!」とフッキングするも、痛恨のバラシ!「バズにも、
出るがやねぇ!」と感心しつつ、am6:10 西のブレイクに到着。ブレイク周辺の水草の多さに、どこを
撃っていいのか分からないまま、適当にキャストした 杉ぽっぱー にヒット!しかし、サイズは伸びず27cm。
ここから北のブレイク、東のブレイクへと流して行くのですが、魚からの反応はあるものの、食いが浅いのか
フックアップしません。am7:35 一周目が終了。いつもと違う方向に回って攻めてみたのですが、池の様子が、
あまりにも変わりすぎて、魚の着き場が分からず、「どうしたものか・・・」と、振り向くと、会長でんでん が、
ちょっと(?)早めのシエスタに突入♪器用に座ったまま寝ております。「この人、そのうち絶対落ちるわ♪」と、
その時を楽しみにしながら、二周目に突入。まずは、南のブレイクを探ってみたのですが、魚の反応は無し。次に、
西のシャローに突入して、裏の水路への接近を試みるのですが、大量に蔓延ったホテイアオイと、水中に隠れている
水草が、行く手を阻みます。それでも何とか、水路からの流れが通っているであろうスポットに到着したので、アワビ
ペンシル を投入。ストップ&ゴーを繰り返していると、派手なスプラッシュがルアーを包んだ!条件反射フッキングも決まり、
難なくバスをゴボウ抜き。サイズは27cm。小さいながらも、お腹の膨れたコンディションの良いバスです。しかし、探る
範囲が広すぎて、アワビペンシルでは辛いと思った私は、試作バズベイト を投入。そして、am8:55。『チュピ!チャプ!
チョポ!チョポ!』と巻いていると、『ズポッ!』と水中に吹き込まれた!「出た!出たぁ!」とフッキング。そして、強烈な
ファーストラン♪「楽しぃ〜!」。慎重に寄せつつも、十分に引きを楽しんで、キャッチ成功♪33cmの、真っ黒で綺麗な
バスでした。ここからは、段々と攻める範囲が狭まってきたので、ルアーを R−GIRU JR フローティング にチェンジ。
ホテイアオイの際に落として、『モワモワ・・・モワモワ・・・』と引いてみます。すると、am9:15 水面が炸裂!と同時に、
『ごんっ!』という衝撃が、手元に伝わってきたので、「ぅおっ!出たぁ!」とフッキング。小気味良く曲がる竿。「最高〜♪」。
今度のバスは、何を食べているのか、お腹が歪に膨らんだ真っ黒バス。サイズは35cm。「やっと35cmに届いた。
次は40UPや!」。ここから、強引にホテイアオイの壁を突破して、閉ざされた水域へと攻め入ったのですが、更なる
バイトは無く、移動。次に、北のシャローへと入って行くのですが、ここには、枯れかけたような水草が、水面下に沢山
生えており、エレキでの航行もままならない状況だったので、北のブレイクにプチ移動。ブレイクの沖から、シャローの
攻略をしてみます。そして、R−GIRU JR フローティング をキャストし続けること、しばし・・・。am11:25 再び水面炸裂!
「今度のバスも、よぅ引くわ♪』。28cmと、小さいバスだったのですが、今日のバスは元気いっぱいで、本当に楽しませて
くれます!更に10分後。北の水中岬の上で、着水直後のワンアクションで、ストライク!「また出たでぇ〜♪」。さらに
10分後。今度は、でんでん がスピナベでヒット!今度の魚も、サイズが良さそうです。慎重にキャッチしたバスは、39cm。
「今日は、スピナベで釣れるバスのサイズが、えいみたいやねぇ」とか言いながらキャストを続けていた私なのですが、
お腹が空いてきたので、クーラーボックスから食料を取り出そうと蓋を開けたとき、重大な事実が判明!「ん?無い?!
いかん!助六を車の中に忘れちゅぅ!取りにいかんと腐る!」。pm12:00、正午を告げるサイレンの中、エレキ全開!!
急いで助六の救出に向かったのでした。なんとか無事、助六を救出した私達は、杭に引っ掛かったホテイアオイの島に船を
突っ込み、昼食タイム♪たぶん大丈夫な(腐ってない)はずの助六を頬張ります♪秋っぽい北よりの風は、いつしか南風
へと変わり、曇に被われていた空も、青空が覗き始めます。食事の終わった でんでん は、タナゴ用の竿を取り出して、
餌釣りでギルと戯れ、私はマッタリと、ライトテキサスを適当にキャスト。一度アタリがあったのですが、フッキングで
すっぽ抜け♪「なんか、いいねぇ♪日差しは暑いけど、風が秋を感じる・・・。夏が終わるねぇ・・・今度は、フライでも
振りたいねぇ♪」。十分な休憩を取ったオジサン二人は、日焼け止めをタップリと身体に塗り付け、午後の部に突入。
ここからは、イイ感じに吹いている南風に乗って、東のシャローをサイレントラン♪魚っ気のある東のシャローを流しながら、
試作スピナベ や 杉くらんく を通してみるのですが、反応は無し。杉ぺん や 杉ぽっぱー もアタリません。唯一、
でんでん のキャストしていたスピナベに反応があったものの、ヒットには至らず、悶々とした時間が流れます。
しばらくの沈黙が続いた、pm1:15。藻の隙間に通していた試作スピナベにヒット!巻物特有の引っ手繰るような
アタリに興奮しながらも、慎重に寄せてキャッチ。ちょっと痩せた31cmのバスだったのですが、本日初の巻物
フィッシュに、久しぶりにテンションが上がります♪しかし、東のシャローで出たのは、この一匹だけ。次に、北のシャロー
へと入ってみるのですが、南風に吹き寄せられたホテイアオイが流れてきて、今尚移動中とあって、雰囲気は
最悪・・・。「なんか、釣れる気がせんねぇ・・・」とボヤキつつも、CICADA KUMAZEMI をキャストして、ピクピク
アクションで誘っていると、突然水面が炸裂!「ぅあぁ!びっくりしたぁ!出たで!」。フッキングも決まり、
ファイト開始。トップウォーター用のフニャフニャロッドが気持ち良く曲がります♪「楽しすぎる!!竿は曲がって
ナンボやねぇ♪」。キャッチしたバスは35cmで、黒光りしちょります!しかし、ここからは、魚の反応はあるものの、
アタリだけとか、バラシとか、釣果が伸びない時間が訪れます。「食いが浅いがやろうぅかねぇ・・・バレるわ」とか
話ながら、お菓子を食べたり、プリンを食べたり・・・。でんでん に至っては、船の上に寝そべって、爆睡モード
突入!いつしか風向きが西寄りの風に変わり、風も冷たく感じ始めた pm3:35。ベイトフィネスロッドで、
杉みのー をキャストしていると、相次いで反応があったあと、34cmのバスがヒット。「久しぶりやねぇ♪」。さらに、
20分後には、杉みのー で子ギルをキャッチ。「おっ!プラグでギルが釣れた!これは、夕マズメが面白いかも
しれんでぇ♪」。涼しくなってきたこともあり、オジサン達のテンションが上がり始めます。そして、pm4:20。
今日一番反応が良かった、裏の水路に繋がるエリアで、でんでん ヒット!サイズは30cm前後なのですが、
よく肥えて綺麗なバスでした。が、ここで、でんでん のルアーに注目!なんと!超高級ルアーの代名詞!
『ウッドベイト』じゃぁあ〜りませんか!「いつの間に、そんな高級ルアーを!しかも、雷魚の住むこの池で、実戦
投入するとは!」。失くしたり、雷魚に『アグアグ』された時の事を考えるだけで、背筋も凍る恐ろしい行動に、
「伊達に絶釣会の会長やりやぁせんにゃぁ!」と、関心する副会長だったのでした。次に、南風でホテイアオイの
無くなった南のシャローに再突入した私達は、三箇所に生えたヒシモに着目。「魚がつく場所が、この三箇所
しかなくなちゅぅき、絶対釣れるで♪」と言った直後、でんでん が超高級ルアーでヒット!「高いルアーじゃないと
釣れないんですか?!じゃぁ、絶釣会ルアーも200%値上げしよっかなぁ・・・」とか考えながら、でんでん のファイト
を観戦。そして、でんでん がキャッチしたのは、本日の最大魚となる、42.5cmのバス!「また40UPかえ!おんちゃん
も釣りたい!」。ここからは、まじめに一生懸命キャストを続けたのですが、釣れたのは子ギル一匹。それでも、
めげずに頑張っていた pm5:00 またもや風向きが変わった。ふと、北の方角を見てみると、遠くの山が、白く煙って
いるではないですか!しかも、上空の雲は南へと流れており、こちらに雨雲が迫っているのは明白!「この時間に
なって、びしょ濡れになるのも嫌な感じ・・・」と思ったオジサン二人は、この時点で釣行終了!急いで帰り支度を
始めるのですが、時既に遅し!上陸して片付けを始める頃には、結構な雨が降り始め、片付けが終わる頃には、
まぁまぁ濡れてしまったオジサン二人だったのでした。
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8月31日
石土池→住吉池
釣行時間は、am5:10からam10:45
朝の気温は、18℃
朝の水温は、22℃
天気は、曇りのち晴れ
今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、穴内川ダムに行って来ました。
am2:00 起床。しばらくボケ〜としてから出発。釣り具屋さんでPEラインを購入してから穴内川ダム
に向かったのですが、今回も超早く到着してしまう予感。「真っ暗闇で待つのも怖いし・・・」と、山の麓
のコンビニ立ち寄ると、竹田さん の車が。「寝てるから起こして♪」と言っていたのですが、「まだ早い
よねぇ・・・」と思った私は、竹田さん を放置して、ラインを巻きかえる事に。しかし、車の窓越しに、怪しい
動きをする 竹田さん が近寄ってくるの気付き、迎撃体勢をとります♪朝(?)のご挨拶の後、あれこれ
お話していると、続々とメンバーが集結!先行しているであろう あずまさん を除くメンバーみんなで、
穴内川ダムを目指します!国道から反れて、山道に入って程なく、『スロープ手前で待機中』と、
あずまさん。やはり、あの暗闇の中で、お待ちしておられるようです♪少しして、あずまさん の待つ
スロープに到着。早速、次々と車を下ろして、準備に取り掛かります。今回の大会ルールは、
『ザ・トップ縛り!!』。トップでの釣り限定で、当日配られたアイテムと一緒に写真を撮って、ラインに
投稿すること。ルアーは、放置で浮いて、巻いても潜らないことが原則で、プラグでもワームでもOK!
リミットは2匹で、60cm一匹より15cm×2匹が優先!つまり、1匹でも良いけど、2匹釣った人が
一人でもいれば、2匹釣らないと勝てない!ってことです。そして、今回の釣り大会に参加したメンバー&
配船は、小松艇に 大原さん。DON艇に 山本さん。竹田艇に 比与森さん。そして、わたくし杉本艇には
あずまさん をお迎えします。am5:30 予定時刻より30分遅れで、トーナメント開始。みなさん思い思いの
場所に走って行き、私達は、スロープ下流のジャンクションから釣り開始。「まずは、二匹揃えんといかんろぅ!」
と、杉ぽっぱー をキャストしてみると、早速ヒットです♪小さなバスだったのですが、慎重に寄せてネットで
キャッチ!24cmの程よく肥えた、綺麗なバスです♪「さてと、ラインに投稿するには・・・サイズを書いて・・・
写真を撮って・・・送信、送信!できたぁ♪」。その直後、ラインに入電。僅かな差で、比与森さん に一番乗りを
持って行かれました・・・。すぐあとに、あずまさん も18cmのバスをキャッチ。続けて私も、アワビペンシル で
20cmのバスを釣り上げ、釣行開始20分でリミットメイク!5分後には、21.5cmのバスを釣り上げ、
入れ替えに成功♪さらに5分後には、ホーネットでキャッチするも、入れ替えならず・・・。その後も、ポツリポツリと
ラインの着信音が鳴るのですが、どれも20cm台で、皆さんサイズに悩まされている様子。「30cm台2本で
優勝やないろうかねぇ」とか言いながら、水没した大きな岬の上を攻めたあと、対岸に渡り、ぜんまいルアーを
キャストしながら、ワイワイやっていると、竹田艇登場♪「見て見て♪」と釣りもせずに、ぜんまいルアーのパタパタ
アクションで萌えます♪ここから再び対岸に渡ったのですが、どうも釣れる気がしなかったので、一気に下流の
青橋の手前まで移動。am7:35 ここで、あずまさん が27cmのバスを釣り上げ、あずまさん もリミットメイク!
ここからジワジワと青橋の谷筋へと進入してみるのですが、あまり魚っ気はなく、ダメダメムードが漂います。
しかし、ここで、あずまさん の放ったビッグベイトにチェイスが!バイトには至らなかったのですが、何だか
ヤル気が出てきたオジサン二人は、流れ込みをチェックした後も、Uターンして岸際を丁寧に撃って行きます。
そして、am8:20 後席の 『ゴムマニア あずま』が、伝家の宝刀!『フローティングワーム増毛中!』を
取り出し、キャストを開始。程なく、「食ったぁ!」との声が!振り向くと、竿を倒して糸を送り込む あずまさん の
姿が!そして、そこから大きく鋭いフッキング!直後、大きく曲がる竿!「これは大きい!」と あずまさん。確かに、
『ガックン!ガックン!』している竿先は、大物の予感です!そして、慎重に浮かせてきて、魚影を確認。
「デカイ!」。ここからは、慎重なやりとりが続き、最後は豪快にハンドランディング!「よっしゃぁ!」。
青橋の谷間に、あずまさん の声が木霊するのでした。さて、気になるサイズは、・・・48cm!
「やりますねぇ!さすがはゴムマニア!ゴム系を使わせたら、誰も太刀打ちできませんわ!」。このあと、
後席が静かになったと思って振り向くと、何やら怪しげなボックスを取り出し、内職を始めた様子。
「何をしゆぅがやろぅ・・・」と覗くと、ゴム系に植毛しております!「ヤル気や!この人、本気になった!!」。
ニヤニヤしながら植毛する あずまさん からは、水を得た魚のような勢いを感じます。再び対岸に渡り、
沖へと長く伸びた岬周辺に到着。ここにも多くの冠水ブッシュがあり、ベイトっ気もあります。ここで私は、
CICADA ABURAZEMI を投入。細かな波紋でブッシュの上を誘っていると、深い場所から数匹の良型バス
が浮上してきたではないですか!「来たぁ!食えっ!」。その中の一匹が、『ハム・・・』。「!?!!!」と
条件反射フッキング!飛んでくる CICADA ・・・。「ぬあぁあぁぁぁ・・・」。アワセるのが早すぎた!そして、
二度目のチェイスは無く、移動。ここの辺りから、22℃前後だった水温が、徐々に上がり始めて、魚の活性も
サイズも上がりはじめる・・・。35cmのバスを CICADA ABURAZEMI で仕留めて入れ替えをするも、
何度かの良型のバラシに、心が折れかけた am9:30。ゴムマニアAZUMA の内職で生まれた『使い魔
憎亡虫(増毛中)』が牙を剥き、私の精神を切り刻む!!「食ったぁ!」との声に、水面を見てみると、
潜行して行く良型バスの陰が!そして、強烈なフッキング!「マジですかぁぁぁ・・・」。気が遠くなりそうに
なりながら、あずまさん のファイトを観戦。そして、ガッツリ掴まれたバスのサイズは、41cm!「どぅあぁぁぁ!
もぅ勝てませんわ!」。このあと、最下流域まで釣り下り、CICADA ABURAZEMI と アワビペンシルで、
二匹のバスを釣り上げるも、入れ替えは成らず、Uターン。再び、良型のチェイスのあった岬に立ち寄るも、
ヒットさせたのは、またもや あずまさん。今度のバスも、軽く40cmは超えています。しかし、食いが浅かった
のかバラシ・・・。が、当の本人は、余裕のオーラを撒き散らしております!「勢いのある人は、止められま
せんね♪」と、現状を受け入れて釣りを続けるも、さらなるストライクは得られず、帰着時刻となり、大会は終了。
で、今大会のウィナーは、ぶっちぎりで あずまさん !48cm+41cm。トータル89cm!今シーズン、59cmを
筆頭に、多数のランカーを仕留めている あずまさん 、やはり、一味違います!!!
ちなみに、他の皆さんの釣果は・・・
竹田さん 38+30 トータル68cm。
私 35+24 トータル59cm。
小松さん27+24 トータル51cm。
比与森さん 25+25 トータル50cm。
大原さん 24+22.5 トータル46.5cm
DONさん 23cm
山本さん ・・・・・・・・・・・
結果発表のあとは、みんな仲良く記念写真♪
これにて、楽しい楽しい K・P・T は、お開きとなったのでした!
「たまには、トップ縛りも楽しいよね♪」
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8月23日
石土池→住吉池
釣行時間は、am5:10からam10:45
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り時々雨のち晴れ
最近、やっとスマホに機種替えした私は、ラインなるものを開始。悪戦苦闘しながらも、ようやく皆と
楽しめるようになったのですが、そのライン内で、『釣りに行きたい病』に感染!そこで、会長 でんでん
に連絡して、朝だけ釣行に出かけてきました。am5:10 現地到着。石土池の水位は、まだ高く、
ウェーディングは断念・・・。雨靴を履いて、スロープ周辺を見て回ったのですが、大量のホテイアオイ
が吹き寄せられていて、釣りが出来る状況ではありません。そこで、移動を決断!北岸の土手に
入り、池と裏の水路の両方を攻撃します♪準備を整え土手に入るのですが、池はホテイアオイに
埋め尽くされて、釣りにはならず。水路の方も、水没した草などで、釣りは出来そうにありません。
少し西へと歩き、スーパー前の土管に到着。水は流れていないようなのですが、一応、ワームを
投入してみます。そして、その一投目。着底したルアーを動かそうかとラインを張ってみると、僅かに
ラインが横に走った。「食ったぁ!」とフッキング。そのまま一気に勝負を決めたかったのですが、
スピニングタックルだったので、思うように主導権が握れず、狭い水路を走る魚。「イカン!これ以上
走られたら、ブッシュに潜られる!」。そう思った私は、スプールに手を添え、ドラグを止めて一気に
ゴボウ抜き!「よっしゃぁ!獲れた♪」。キャッチしたバスは、激痩せの41cm。幸先の良いスタートに、
気を良くした二人だったのですが、ここから沈黙の時間が訪れます・・・。少しずつ西へと移動しながら、
「今日も厳しいにゃぁ」と、トップウォータープラグやワームを遠投していると、am6:25 突然水面が
炸裂!水面近くを漂っていた、ワームへのストライクでした。竿をゆっくりと倒し込み、ラインが走るのを
確認してフッキング。今度のタックルは、ちょい強めだったので、一気に勝負を決します。キャッチしたのは、
35cmの真っ黒バス。コンディションも良さそうで、綺麗なバスでした。この一匹で、「トップでも釣れる
がじゃない?」と思った私は、杉ぺん をキャスト。ゆっくりとしたアクションで、藻面を誘っていると、am6:45
再び水面が炸裂!「ぅおぅっ!杉ぺん に出たぁ♪」。フッキングも決まり、難なくキャッチしたのは、27cmの
綺麗なバス。「イエ〜イ♪三匹目!釣れるねぇ・・・」と思っていると、すぐ近くに、強大な負のオーラの気配が!
「なんじゃぁ?!」と振り向くと、そこには 会長 でんでん の姿が・・・。その背中からは、悲壮感も混ぜ合わ
さった、なんとも言えないオーラが垂れ流されております。「そういやぁ、先月末の海釣りは、ベラだけやったし、
前回のバス釣りもボーズやったにゃぁ・・・」。その姿に、高揚感は無く、『修行』感を感じる私だったのでした。
北の橋まで釣り歩き、Uターンして再び探るも反応無し。「こうなったら、あずまさん ポイントやぁ!」と向かったの
ですが、ここでも全く反応がありません・・・。am8:30を過ぎた頃、「何とか会長に釣って頂かないと!」と大きく
エリアを移動することに。次に向かったのは、住吉池の流れ込み。しかし、石土池から放水された流れが強く、
いつもの対岸のポイントはダメな感じ。そこで、足元に広がる反転流のエリアを、でんでん に撃ってもらい、
私は、対岸の強い流れにワームを漂わせて、反応を探ってみます。が、しばらく探ってみるも、魚からの反応は無く、
さらに、この頃になると、青空が広がり、強い日差しがオジサン達を苦しめます。次に池の東岸へと移動して、
岸際を撃つ事に。ここでは、でんでん に優先的に釣ってもらい、私は竿持ち役になって、完全サポート役に
徹するのですが、魚からの反応は無し。バスの姿は見えるのですが、魚の活性が低いようです。その後、
私もキャストをしてみたのですが、全く反応が無く、am10:45撤収することとなったのでした。
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8月11日
石土池
釣行時間は、am4:30からam9:10
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り時々晴れ
猛威を振るった台風11号が過ぎ去り、石土池が爆釣しているとの情報を得て、会長 でんでんと一緒に、
朝一だけバス釣りに行って来ました。am4:30 石土池に到着すると、すでに多数の釣り人の姿が・・・。
「さすがに釣れゆぅって言うだけあるわ♪けんど、変なところで釣りしゆぅにゃぁ・・・」。いつもなら、ホテイアオイ
でいっぱいの場所や、カバーだらけで釣りが出来ない場所にも沢山の釣り人が居ます。スロープ前に車を止め、
ウェーディングの準備を整え、船の準備をしている方達にご挨拶して、スロープに向かったのですが、ヘッドライト
で照らし出された光景は、想像を超えるものでした。スロープの上まで迫る水面。増水しているのは分かっていたの
ですが、ここまでの増水は、近年見た事がありません。フローターチューブの準備をしていた でんでん に、「でんでん。
ウェーディング無理!深過ぎ!」と告げ、私は鉄工所前から釣りを開始。まずは広範囲を探るため、杉ぺん をキャスト。
しばらくキャストを続けて、様子をみてみるのですが、魚からの反応は無し。次に、ちょっと大きめのワームを、
ノーシンカーでキャストして、水中に沈むヒシモやスイレン周辺も探ってみるのですが、ここでも反応がありません。
30分ほどキャストをした後、 灌漑用水池の南側へ移動して、水量の多い流れ込み周辺をチェックしようと、準備を
していると、一台の車が到着。あずまさん です♪しかし、流れ込みに居る私を見ると、そのままスルー。南端に向かった
ようです。私は、そのまま流れ込み周辺にワームを落とし込んでみるのですが、ここでも反応がありません。そうしていると、
池の隅っこで釣りをしていた あずまさん、早速ヒット!「さすがですな!」。私は、沖の方をチェックをするため、飛行姿勢が
抜群の、アワビペンシルBIG を投入。そして、一度だけ魚からの反応があったのですが、フックアップしません。「トップへの
反応が悪いにゃぁ・・・」と、あずまさん の方を見てみると、またもや魚をぶら下げております。「あの人やるねぇ!
釣り過ぎやろ!」。これ以上、魚を見せ付けられるのは、メンタル上よろしくないので、再び灌漑用水池の北側へ移動。
沖では、でんでん がフローターチューブでプカプカ♪気持ち良さそうに浮いております。「釣れゆぅがやろうか・・・」と、
デジカメで、その勇姿をパチリ♪北へと釣りながら、他のオカッパーや、ボートの様子を観察してみるのですが、
北の水路で一匹釣り上げているのを見ただけで、他は、あまり釣れている様子はありません。釣れるところまで行ったあとは、
折り返して釣り歩きながら、4インチグラブのテールが切れたワームを、ノーシンカーでキャスト。そして、釣行開始から
2時間半が経った、am7:00。ついにアタリが!静かにラインを送り込んでからフッキング!小気味良く曲がる竿♪
『プリプリプリッ!』と勢い良く横に走る魚♪「この引きって・・・」。上がって来たのは、綺麗なギルでした。
「綺麗なヤツやにゃぁ♪ありがとう!」。その後は、スロープ前で アワビペンシル に1バイトあったのですが、フックアップ
には至らず・・・。「おしぃ〜!ルアーに触ったに!」。再び、灌漑用水池の南側へ移動すると、あずまさん の車が。
「さ〜か〜な〜の〜釣〜り〜か〜た〜お〜し〜え〜て〜」と、ご挨拶。「ぅわぁぁぁ!びっくりしたぁ!」と、あずまさん。
釣果を聞いてみると、この時点で6匹ものバスと雷魚をキャッチしたとのこと。一匹も釣れていなかった私は、
あずまさん に魚の釣り方をお教えいただきます。am8:25、教えてもらったポイントに入って、数投目でヒット!
「スゲェ〜よ!あずまさん!本当に釣れたよ♪」。キャッチしたバスのサイズは、37cm。少し痩せたバスでしたが、
真っ黒で元気なバスでした。それから少しの間、このポイントで粘ってみたのですが、『 名匠 あずま 』が3時間も
叩いた後とあって、その後は反応無し。この一匹も『奇跡の一匹』だと思う私なのでした。am9:00 もう一度、
スロープ前に入って、アワビペンシル に反応のあったスポットに、先ほど釣れたワームを投入。その一投目。
ゆっくり沈んで行くラインに異変が!突然走り出すラインに気付いた私は、糸フケを取ってフッキング。そのまま、
一気に巻き寄せてキャッチ成功♪「よっしゃぁ!獲ったぞぉ!」。サイズは37cm。元気のある綺麗なバスでした。
そして、この時点でタイムアップとなり、スーパーのトイレに行っていた でんでん と合流。釣果を聞いてみると、
1バイトノーフィッシュとのこと。「昨日までは爆釣やったって言いよったに・・・」と、凹んで帰る二人だったのでした。
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7月27日
住吉池&石土池
釣行時間は、am5:05からam8:00
朝の気温は、26℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ
今日は、F・C・P石土池清掃活動に参加してきました。が、その前に、いつもの朝練♪まずは、住吉池
からスタート!池からの流れ出しを探ろうと、下流の水路を覗いてみると、水面を被い尽くす水草・・・。
「ありゃまぁ・・・これじゃぁ、撃つところがないじゃか・・・」。それでも、僅かに空いた水草の隙間に、ホーネット
を投入。その数投目。小気味良いストライク♪「よっしゃぁ!出たねぇ♪」。フッキングもきまり、一気に
ゴボウ抜き。サイズは、25cmと小さなバスでしたが、真っ黒でコンディションの良さそうなバスでした。
次に、池に移動して、周りを見渡してみると、多数の釣り人の影が・・・。「さすがハイシーズン!釣り人の
活性も高いにゃぁ♪」。先行者の行動を観察してみると、岸際に吹き寄せられているホテイアオイ周辺を、
ゆっくりとしたペースで釣りをしている様子。そこで私は、3.2グラムのラバージグを護岸スレスレに落として、
ゆっくりと歩く『テクトロ』で攻めてみることに。そこに、先行者が戻って来たので、情報収集。私「釣れました?」。
先行者さん「一匹だけ♪」。とりあえず釣れているようで、期待を込めて歩き始めた数歩目。『コンッ!』と明確な
アタリ♪大きくスイープにアワセを入れて、そのままゴボウ抜き。am5:25 主導権を渡す事無く瞬殺したのは、
24cmの真っ黒な痩せバス。「お父さんかお母さんを連れてきて♪」と、リリースして、再びテクトロを始めると、
またもやヒット!「足元のエグレに入っちゅうねぇ♪」。しかし、釣れるバスのサイズは、どれも同じで、今度の
バスも25cmです。先行者さんが、入念に叩いていたホテイアオイは無視して、一気に南岸の最奥に突入!
私の背丈程まで伸びた雑草を、掻き分け掻き分け最奥に辿り着くと、まず気付いたのは、体中に張り付く
虫達!シャクトリムシに、小さくて赤い虫。赤白カラーのカメムシみたいなヤツまで付いてます!「この色は、
警戒色じゃないがかえ?!毒虫やったら、どぅしよぅ・・・」。ちょっとビビリながらも、デコピンで強制パージ!
その後も、体中を入念にチェックしてから、釣りを再開です。最奥のオーバーハング下へ、CICADA
『KUMAZEMI』を投入して、細かな波紋で誘うのですが、ギルらしき反応があるだけで、本命の反応は
ありません。次に、杉ぺん を投入するも、これには反応無し。アワビペンシルも投入してみるのですが、
やはり反応はありません。最奥は諦めて、池側の沖へ、メバルリグを遠投。着底後、ゆっくりと巻くこと数投目。
押さえ込むようなバイト!リールを巻くスピードを上げて、フッキング。プリプリと可愛い抵抗をみせてくれたのは、
20cm程のバスでしたが、ゴボウ抜きした時にフックが外れて、オートリリースとなったのでした。その後は、
バスの反応も無く、am6:15 最奥を見切ってUターン。子ギルを追加したあと、テクトロで釣れた護岸も、
再度チェックしてみるのですが、反応無し。am6:40 流れ出しの橋まで戻って、もう一度、水草の隙間を
チェックしてみます。まずは、ホーネット を落としてみるのですが、反応無し。次に、ちょっと強引にメバルリグ
を通してみると、即バイト♪フッキングと同時に飛んできたのは、20cmもないコバス。しかも、キャッチと
同時にフックが外れて、護岸の草むらの中へ入ってしまった!「いかん!このままでは死んでしまう!」と、
急いで突入するも、バスの姿が見えない!「まいったにゃぁ・・・暴れてくれたら場所が分かるに・・」と、
ジッとしていると、『カサカサ・・・』と草が動いた!「そこだぁ〜!」。草を書き分けてみると、バスが居ました♪
そっと摘まんで、そのままリリース。元気に泳いで行きました♪その後、車に乗り込み、石土池に移動。am6:50
石土池に着くと、腰まで入水している釣り人の姿が。「懐かしい光景やにゃぁ・・・って、あずまさん!?」。
「凄いね!あの人!これほど気合の入った釣り人は、そんなには居らんね♪」。私も準備を整えて、灌漑用水池前
から釣り開始。水面を覆い尽くした水草が、釣り人を拒絶しているかのような光景に、「チャンス♪」と喜ぶドMな
私は、ルンルン♪気分で、遠投仕様のタックルで水草の向こう側へ、杉ぺん を大遠投!!余裕で届いた 杉ぺん
の波紋が消えるまで待ってから、アクション開始。すぐに、ギルらしき反応があったのですが、フックアップしません。
一通り探ったタイミングで、阪口先生登場♪そして、あずまさん、ヒット!良型のバスをキャッチです。「釣れるがや・・・」
と、ルアーを アワビペンシル にチェンジして、ギルの反応があったスポットにキャストしてみると、am7:35 派手な
ストライク!水中に引き込まれるラインを確認してフッキング!「よっしゃっ!のった!」。タックルのパワーにモノを
言わせて、一気に巻き寄せて終了♪キャッチしたのは、本日最大魚の34cm♪サイズはイマイチだったのですが、
ドピーカンの、この時間に、オカッパリのトップで釣れた一匹の価値は、計り知れません!記念写真を撮って、
釣れてくれたバスを、やさしくリリース♪「面白かった♪」と、手を洗っていると、手元に生命感を察知!「なんだぁ?」
と、静かに水中を覗いてみると、ドンコのような小魚を発見!と同時に、漁師モード発動した私は、両手で『わしゃっ!』
と捕獲完了♪「なんじゃろ?この魚・・・」。阪口先生と話しながら、記念写真を撮ってお帰りいただきました。
その後は、阪口先生にアタリがあったものの、アワセ切れなどでキャッチ出来ず、am8:00 となり終了。
集合場所に向かうと、皆さん集まっておられます。今回、ご参加下さったのは、吉松さん。山本さん。阪口先生。
あずまさん。DONさん。竹田さん&お子さん二人。そして私。あとから県中央東土木事務所の方、お二人も合流
されて、11名となりました。猛烈な暑さの中、竹田さんのご挨拶の後、ゴミ拾い開始!池の東岸を北に向けて
ゴミを拾い集めていたのですが、程なくハプニング発生!土手を清掃していた 吉松さん が蜂に襲われた!
どうやら、桜の木に蜂の巣があったらしく、その近くを通った 吉松さん に蜂が群がったようです・・・。
一瞬にして4箇所も刺された 吉松さん。お疲れ様です・・・。その後、土手の清掃を断念した私達は、上の道路
周辺のゴミ拾いをしていたのですが、気合の入った あずまさん は、土手に突入!「大丈夫?」という皆の
声にも『ニヤリ!』とニヒルな笑顔で答えます♪蜂の恐怖に震えながらも、池の北にある橋まで拾い歩きUターン。
途中で、蝉を取ったり休憩を入れながら、am9:30 約1時間半のゴミ拾いを終了。蜂に刺された 吉松さん も
痛さは残るものの、その後は大丈夫だったようで、記念写真を撮って清掃活動は終了となりました。記念写真を
撮ってからは、阪口先生は、「バスを釣らんと帰れん!」と、釣り再開!その他のオジサン達は、建物の影に
隠れて、次の釣行の密談です♪しばらくして、「釣れん!バスは絶滅した!」と、阪口先生が戻ってきて、
密談に花が咲き、最終的には、いつものように 竹田さん に全てをお願いする形になって、本日の清掃活動&
釣行&密談は、終了となったのでした。
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7月19日
石土池
釣行時間は、am4:35からam10:30
朝の気温は、25℃
朝の水温は、31℃
(気温と水温、逆じゃないよ!)
天気は、曇りのち晴れ
今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。am4:00 現地到着。「今日こそは一番
乗り〜!」と思ったのですが、すでに 岩田さん の姿が。岩田さん達にご挨拶をして、私達も準備に取り
掛かります。am4:45 出船。岩田艇が南のブレイクを撃っていたので、いつものように、東の
ブレイクからチェックを始めます。「まずは 杉ぽっぱー で♪」と、ブレイク周辺を探っていると、後席の
でんでん が、早速ヒット!ヒットルアーはフローティングバイブで、着水後すぐにヒットしたよう。サイズは
30cm半ばで、コンディションは良さそうなバスです。am5:00 北東のブレイクエリアまで来て、ルアー
を 杉ぺん にチェンジ。その数投目。水中に生い茂る水草の上を『ちゅぽっ!ちゃぱっ!』と誘っていると、
水面が炸裂!「出たぁ〜!」。しかし、出方とは裏腹に、上がって来たバスは、32cmと小さなバス。
しかし、色黒でお腹がプックリした、コンディションの良いバスでした。am5:10 エリアを北のブレイクに
移し、ルアーも CICADA『KUMAZEMI』にチェンジ。ブレイク沿いに生える水草の際にKUMAZEMI
を落として、小さな波紋で誘っていると、再び水面が炸裂。「ぅおぉ〜!派手に出たねぇ♪」。虫系のルアー
へのストライクは、控え目なものが多いのですが、今日の石土池のバスは、非常にアグレッシブ!ヒットした
後のファーストランも、強烈です!フニャフニャグラスロッドをバットからひん曲げてくれたのは、33.5cmの
真っ黒プリプリバス。「面白〜い♪」。しかし、トップへの反応が良くないと思ったのか、でんでん がスピナベを
投入開始。そして、am5:25 北の水中ワンド入り口の岬でヒット!ナイスサイズのグッドバスです。
この10分後、KUMAZEMI で33cmのバスを追加。ふと岩田艇が気になり、振り向いて見ると、まだ南の
ブレイクを撃っております!「そんなに釣れゆぅがやろうぅかねぇ・・・」とか話しながら、私達は西のブレイクに
侵攻。そして、でんでん のスピナベが炸裂!良型のギルをヒットです♪ここで、岩田艇とバッティングしそうに
なったので、様子を伺おうかと思ったのですが、再び南のブレイクに戻る岩田艇。「これは、釣れゆぅがで!」
と話しながら、恐る恐る岩田艇に接近。「どうです?釣れます?」の問いかけに、「40cm前後のバスが
釣れてますよ♪でも、バラシが多くて、キャッチした数は少ないですが♪」。「なんですとぉ〜!」。ブレイクを
一周した私達と、南のブレイクで粘っていた 岩田さん たちの釣果は、ほぼ一緒だったのですが、釣れた
サイズが 岩田さん達 の方が完全に上です。しかも、トップでの釣果らしく、楽しい釣りをされているようです。
このあと、灌漑用水池前で、CICADA『KUMAZEMI』 で32.5cmのバスを追加して、am6:10
一周目が終了。一周目の釣果は、二人合わせて6匹。ハードベイト&ワイヤーベイトだけの釣果だった
のですが、なかなか厳しい状況です・・・。35cmも越えることができていなかった私は、「まずは35cmの
壁を突破せにゃぁ!」と、二周目に突入するのですが、東のブレイク周辺は、ほぼ沈黙・・・。北東のブレイク
エリアまで来ると、ようやくバスからの反応が良くなって、am6:35 二人仲良くWヒット!
私のバスは28cm。でんでん のバスは良型。「ん〜、なんか悔しいき遠近法じゃぁ!」と、記念写真♪
「でんでん の魚は、おんちゃん(自分の魚)の半分以下やねぇ♪」とかふざけながらも、内心は「40UP
釣りてぇ〜!」と闘志を燃やすのでした。10分後、CICADA『KUMAZEMI』 で、34cmのバスを追加した後、
北のブレイクに移動するも、北のブレイクは沈黙・・・。次に、西のブレイクに入るも、でんでん が可愛いギルを
追加しただけ・・・。南のブレイクは、岩田さんたちがペンペン草も生えないくらい叩き切っているので、
期待薄です・・・。それでも、何とか魚を引き摺り出そうと、R−GIRU jr を、沖に沈んでいる布の帯へと
キャスト。水温上昇に伴い、一部が浮上してきていた布の帯の横を、ゆっくりと通した時、強烈なストライク
発生!ラインは12ポンドだったのですが、あまりに強烈なファーストランに、思わずクラッチを切って手ラグで
対応。その後、水中の水草に突っ込まれて、「やばいぃ〜!」と思ったのですが、何とか引っ張り出して
キャッチ成功♪R−GIRU jr を真下からバックリ食ったのは、本日の最大魚となる47cmの綺麗なバス♪
「やったぁ〜♪35cmの壁を通り越して、45cmの壁突破やぁ〜!」。この5分後、ほぼ同じ場所から
でんでん も良型のバスをキャッチして、am7:45 二周目が終了。二周目は、さらに釣果が下がって、二人で
バス5匹・・・。三周目は、ゲリヤマのクローワームをライトテキサスで投入。ブレイク下に生い茂っている
水草を攻撃します。しかし、ここから厳しい時間が訪れる・・・。「釣れねぇ・・・なんも釣れねぇ・・・」。
珍しく何も食べずに、居眠りすらしない でんでん と、これまた珍しく食料を貪り食う私・・・。しばしの
沈黙が続いた後、am8:40 西のブレイクまで来て、クローのライトテキサスに久々のヒットです!
疎らに生えていた水草の間をズルズルと引いていると、明確なアタリが!「食っっったぁぁぁ!」。
大きくアワセて、一気に水草から引っ張り出します。少し強引にキャッチしたのは、32.5cmの真っ黒
バス。「久しぶりやねぇ♪」。しかし、後が続かず、南のブレイクも沈黙・・・。灌漑用水池前に辿り着く
頃には、雲間から太陽が顔を出し、ジリジリとオジサン二人を焼き始めます。「暑ぃ〜!暑すぎるぅ〜!」。
帽子と偏光グラスを装着して、「日焼け止めも塗らんといかんろぅか・・」とか考えながら、ブレイクにキャスト
着底してズル引きしていたクローワームに、小さなアタリが!「おっ!食ったぁ!?」。聞きアワセを入れると、
生命感あり!大きく鋭いアワセを入れて、一気にブレイクから引き離します。最初は小さい魚かと思った
のですが、船の近くに来ると、一気に突っ込みます!「これも、ちょっと大きいかも♪」。慎重に寄せて、
ネットでキャッチしたのは、44.5cmのコンディションの良さそうなバス。「おぉ〜!本日二本目の
40UPや♪」。さらに、続けて30cmのバスもキャッチして、am9:25 三周目が終了。三周目は、さらに
状況が厳しくなり、釣果も4匹止まり。残り時間が30分となり、とりあえず北東のブレイクへと向かい、
アワビペンシルで27cmのコバスをキャッチしたのですが、、「反応の良かった西のブレイクに行きたい!」
との会長の声に、ブレイクを撃ちながら、早足で向かうことに。am9:55 西のブレイクにキャストした、
試作スピナベに強烈なアタリがあったのですが、上がって来たのは良型のギル。10分後、でんでん も
ワームで良型のバスをキャッチ。5分後には、アワビペンシル にストライクがあったのですが、24cmの
コバスでした。終了時刻を少し過ぎたam10:15 「最後にトップでいいのを釣りたい!」と、南のブレイク
周辺を アワビペンシル で探っていると、アワビペンシル が、大きく空中に跳ね上げられたではないですか!
「おしいっ!もう一回!食えっ!」と、そのまま誘い続けていると、再びストライク!「よっしゃぁ!のったぁ!」と
竿を立てると、その魚が横っ飛び!「あぁ・・・子雷魚や・・・」。慎重に寄せて、フックの掛かり所を確認。幸い、
掛かっているのがテールフック一本だったので、プライヤーでフックを掴んで、そのままリリースです。その後、
15分くらい粘ってみたのですが、新たな反応は得られず、am10:30 本日の釣行を終了したのでした。
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7月12日
穴内川ダム
釣行時間は、am4:20からpm7:15
朝の気温は、16℃
朝の水温は、21℃
天気は、晴れのち曇り
今日は、会長 でんでん と一緒に、穴内川ダムに行って来ました。am4:00 現地到着。「一番乗り〜!」
かと思ったのですが、すでに先行者の明かりが。「今日は、いっぱい人が来そうやねぇ・・・」とか話しながら、
準備も整い、am4:20 出船。薄暗い中、スロープ対岸を 杉ぽっぱー で探ってみます。前回の釣行時よりも、
2〜3mほど水位が上昇していたのですが、釣行開始早々、杉ぽっぱー にストライク。しかし、魚が小さいのか、
フックアップしません。そして、何気なく でんでん が照らした湖面には、多数のバスの姿が!「これ、全部バス
かえ!?でも、小さいねぇ♪」。am4:35早速、本日のファーストフィッシュをキャッチ。杉ぽっぱー にヒットした
のは、20cm足らずのコバス。am4:40 でんでん も、シャッドでファーストヒット。サイズは30cm後半の
綺麗なバスでした。その後、4インチリザードのダウンショットで25cmのバスを追加して、スロープ下流の
ジャンクションに突入。前回の釣り大会で、大原さん が大物をヒットさせた流れ込みを探ってみます。まずは、
杉ぽっぱー で探ってみるのですが、反応無し。「トップ、厳しいねぇ」とか言っていると、am5:15 早々に
ワームを落とし込んでいたでんでん にヒット。30台半ばのブリブリバスをキャッチ。これを見習って、私も4インチ
リザードのダウンショットリグを落としてみるのですが、私に釣れたのは、20cmも無いコバッチー二匹だけ。
続けて入った、下流の岩盤のエリアでも、22cmと25cmのバスを追加しただけ。「こんなはずじゃぁなかったに・・・」。
次の流れ込みに入って、R−GIRU jr を投入してみるのですが、これにも反応無し。am6:05、再び落とし込んだ
ダウンショットリグにヒット。最初の引きは、そんなに重くなかったのですが、突然勢い良く突っ込みはじめたでは
ないですか。「ちょっと、大きいかも♪」。慎重に浮かせてキャッチしたのは、本日初の40UP!ブリブリに
肥えた、44cmのバスでした♪ようやく、まともなサイズのバスを手にして、気の落ち着いた私は、ダウン
ショットのワームをサターンワームにチェンジ♪狙うエリアも対岸に移し、前回56cmを釣り上げたポイントに
向かいます。途中、ダウンショットでナイスな35cmのバスと、20cmも無いバスをキャッチして、56cmの
スポットに突入!しかし、そんなに上手くいくはずもなく、不発・・・。徐々に下りながら、水深5〜6m付近を
重点的に探って行きます。am7:50 小規模な流れ込みを発見した私達は、その流れ込みをダイレクトアタック!
しかし、反応がなかったので、その下に沈む大岩の脇横に、0.9グラムのスモラバを投入。岩の陰にスモラバが
入ったであろうタイミングで、アクション開始。早々に押さえ込むようなバイトが!「食ったぁ!」とフッキング。岩に
潜られないように、少し強引に浮かせてキャッチ。32.5cmの、これもブリブリなバスでした。このワンドを出てすぐに、
再びダウンショットに、イイ感じのバスがヒット!今度のバスは、突っ込むトルクも太く、ドラグが鳴りっ放しです♪
慎重に浮かせてキャッチ成功。サイズは44cm。本当に太った、グッドコンディションのバスでした。「今日釣れる魚は、
どれもブリブリでカッコえいでねぇ♪」とか話しながら、でんでん も、30cm台後半のバスをキャッチ。さらにネチネチと
探りながら、下ることしばし。am9:10 いつも良く釣れる岩盤スポットに到着。岩盤の際に落とし込んだダウンショットに
アタリが!聞きアワセで食っていることを確認してからフッキング。今度の魚も良く引きます♪エレキで沖へと
誘導して、余裕のランディング。サイズは本日三本目の40UPとなる、41.5cmのブリブリバスでした。am9:30
青橋の対岸にある、『馬の背ワンド』に到着。少し前から吹き始めた、下流からの強い風が避けられるスポットだった
のですが、風裏に入ると、日差しが暑い!「朝は冷やかったけんど、ここは暑いねぇ!」。あれこれ文句を言いながら、
ダウンショットリグで、28cmとアンダー20cmなバスを追加。でんでん は、良型のバスをバラシ。と、その時、目の前
5mほどの所に、デカバスが浮いているのに気が付いた。「チャンス♪」とCICADA『KUMAZEMI』を投入。細かく
シェイクして、微細な波紋で誘っているとチェイス。「これは食うかも!」と再びアプローチすると、吸い込むようなストライク!
「しかし、フッキングでスッポ抜け。「だぁぁぁ!失敗したぁ!」。しかし、そのバスは、まだその辺をウロウロしております。
「そこは、ホーネットやろ♪」という、でんでん の声に、私はホーネット にルアーチェンジ。そして、次の一投でヒットする
のでした。キャッチしたのは、44.5cmの少し痩せたバス。このバスをリリースした直後、今度は後席の でんでん が、
ホーネットでヒット!「うおぉぉ!面白ぃ〜♪」。エリアなのか時合なのか、突然起こったトップパターンに、オジサン二人は、
大量のアドレナリンを垂れ流すのでした♪ホーネット を見切った34cmのバスを、フォローのスモラバで仕留めた後、
対岸の青橋の谷筋に突入。まずは、谷筋入り口・・・不発・・・。谷筋にも、2艇の船が入っていたのを確認していたので、
「ちょっと厳しいかにゃぁ・・・」とか思いつつも、慎重に入って行きます。そして、スモラバで28cmのバスをキャッチ。
最奥手前で am10:35、再び ホーネト で、でんでん が30cm前半のバスをキャッチ。「何か、だんだん調子が良く
なってきたねぇ♪」。am10:45 最奥横の、大岩付近をフラつくバスを、サイトで食わせることに成功♪しかし、そのバスが、
大岩を回りこんで走り始めたではないですか!「いかん!切れるぅ〜!」。岩に擦れる3ポンドライン。「ダメじゃぁ〜!」と、
咄嗟にドラグをユルユルにして、ラインブレイクを回避。何とか船で回り込んで、キャッチすることに成功!と同時に、
今度は、でんでん もヒット!このバスも、沈み岩を回り込み、ラインブレイクを狙いに来ます。「だぁあぁぁ!切れるぅ〜!」。
谷間に響き渡る でんでん の悲鳴♪しかし、この魚も、船の機動力を活かし、キャッチ成功。私のキャッチしたバスは43cm。
でんでん のバスは45cm(だったはず)!でんでん、本日二本目の45UPです!「やるねぇ。おんちゃんも釣りたい!」。
その後、見えバスに翻弄されて、am11:30 谷筋を後に。しかし、谷筋を出たところで、どこでシエスタを取るかという
話になり、今入っていた谷筋に、良さそうな場所があったので、谷奥に向けてUターン。ちょっと早い、お昼休憩を取る
ことにしたのでした。上陸後、休憩すると言いつつ、でんでん が30cm半ばの見えバスをヒット♪その後は、オジサン
二人で、楽しく水浴びをして、昼食です♪気持ちの良い風を感じつつ、『助六』を頬張ります♪
それからも、時折見えるバスに弄ばれて、小一時間で出発。最下流を目指して、船を進めます。途中で入った流れ込みで、
突然の巨大バスのボイルに心臓を止められながらも、何とか最下流の谷筋に到着。サターンのダウンショットで26.5cmの
バスを追加して、谷筋に侵攻して行きます。途中、でんでん が30cmほどのバスを追加したものの、見えバスは居ても
口を使ってはくれず、pm2:05 最下流の谷筋再奥に到着。まずは、R−GIRU jr で激流の中を探ってみたのですが、
バスの反応は無し。次に、ゴミ溜まり周辺をスモラバで探って、良型のバスをヒット!ファイト中に50UPが出てくるなど、
エキサイティングな状況に、再びアドレナリンを垂れ流す、オジサン二人♪とりあえずキャッチしたバスのサイズは、
43cmだったのですが、先ほど見えていた50UPのバスに気をとられて、記念写真もそこそこに、キャスト再開。しかし、
見えバスがそんなに釣れる訳も無く、29.5cmのバスを追加して終了。pm2:30 ダムサイトに向けて出発したのでした。
シエスタの頃から出始めた雲が、この頃には頭上を被い尽くし、釣りには最高のローライト状態に。さらに、釣り人も
過ごしやすい状況となり、暑さにバテ気味だったオジサン二人が復活!pm2:15 まずは、杉ぽっぱー で41cmの
バスをキャッチすると、10分後には、スモラバで29.5cmのバスを追加。10分後には、後席の でんでん が、ザラ
スプークで30cm台後半のバスを、オーバーハング下からキャッチ。「さすが会長!やるねぇ♪シブイねぇ!!」。
少し空いて、15分後。再びサターンワームのダウンショットが炸裂!41cmのバスを深場から引きずり出すと、後席の
でんでん も良型のバスを釣り上げます。そこに現れた良型のバスのスクールを、スモラバで狙い撃ち!40cmのバスを
追加に成功!!pm4:15 には、二人がほぼ同時にヒット♪でんでん は40UP!私は39cmのバスでした。pm4:20
最下流の流木フェンスまで辿り着くと、フェンスの接岸部に、多数のバスの姿が。しかし、ルアーに興味を示すものの、口は
使ってくれず、フェンスを撃ちに行きます。ここは、会長 でんでん に譲って、撃ってもらうのですが、バスの姿は無く、
一気に対岸へ。対岸ですぐに でんでん がバスをヒットさせるのですが、痛恨のバラシ。上空の雲も濃くなってきて、
まだ pm5:00 前だと言うのに、さらに暗くなって行きます。ここで、トップへの反応が良くなってきた事に気付いた私は、
「ここから先は、CICADAで勝負じゃぁぁぁ!」と、CICADA縛りで穴内バスに挑みます!しかし、これが中々釣れない・・・。
バスの反応は悪くはないのですが、食いが浅い!後席の でんでん が、バシッバシッ釣果を伸ばして行く中、悔しい
バイトが続きます。そうしていると、このタイミングで、でんでん が本日何度目かのスリープ状態に突入。「チャ〜ンス♪」
と、船を岸寄りに着け、CICADAをキャストし続けます。そして、CICADA をキャストし続けること、約2時間!ついに!
その時が!!何度かのバラシに、見も心もボロボロになりながらも、自分に課した課題を果たそうと、朦朧とした意識の中、
キャストしていた CICADA『ABURAZEMI』 にチェイスが!「食え!食ってくれぇ〜!」。『チュポッ♪』。「今度こそぉぉぉ!」。
フッキングと同時に、大きく曲がる竿。「掛かったぁぁぁ!」。大暴れするバスに、「やめてくれぇ〜!」と拝みつつ、何とか
キャッチしたのは、39.5cmのブリブリバス!「よっしゃぁ〜!」と思ったのも束の間、「CICADAは、もう一匹居るよ♪」と、
心の叫びが。「よっしゃぁっ!釣ってやろうじゃないか!」と、今度は、CICADA『KUMAZEMI』でアタック開始です。が、
これがまた、あさっりとコンプリート♪クマゼミに変えて15分。39cmのバスをキャッチです♪「ふははっ!こうなったら
トップ系、総動員じゃぁぁぁ!」。次に投入したのは、杉ぺん。時間もあまり無くなってきたので、高速で移動しながら
岸際を撃って行きます。そして、pm6:25 待望のヒット。サイズは、ちょっと小さい32cm。しかし、コンディションは最高です。
次に投入したのは、R−GIRU jr のフローティングモデル。これを岸際にキャストして引いてくると、深場からバスが
現れてバイトの連続!しかし、釣り人の腕が悪いので、バラシを連発・・・。「一匹だけ・・・」と、スモラバでフォローを
入れて、39cmのバスをキャッチしてからは、再び R−GIRU jr を連投。そして、pm6:50 R−GIRU jr にもヒット!
「今度は頂いたぁ!」。激暴れするバスにドキドキしながらも、なんとかキャッチ成功!サイズは34.5cmでした。
この頃になると、本格的に暗くなり始め、スロープへと急ぎます。そして、pm7:15 スロープに無事到着。かと
思いきや、車に異変が!出発する時は、水面から離れていたはずの車が、水に浸かっているではないですか!
「マジかぁぁあぁぁぁ!」。幸い、タイヤが浸かっているだけだったので、事なきを得たのですが、また一つ、『教訓』を
得たのでした。。その後はゆっくりと片付けを済ませて、本日の釣行は終了!無事、帰路に就いたのでした。
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7月6日
穴内川ダム
釣行時間は、am4:55からam11:30
朝の気温は、18℃
朝の水温は、23℃
天気は、曇り時々雨
今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加する為に、穴内川ダムに行って来ました。朝(?)
am2:00 起床。あれこれ準備を整えて、意気揚々とお家を出たのですが、どうやら時間を間違えたらしく、
思っていた時間より早く到着してしまった・・・。「どぅしよう・・・一人で真っ暗なスロープで待つのも怖いし・・・
誰か来るまでダムサイトで待とう・・・」。車内のライトを全て点けて、音楽もガンガン鳴らして待つこと暫し。
徒ならぬ気配を感じ、辺りを警戒していると、背中を何かが走った!「&%$#+?!!!ぅぎゃあぁぁぁぁ・・・」。
咄嗟に、その『何か』を持てる握力を振り絞って、握り潰すつもりで「ぅおぅりゃあぁぁぁ!死ねやぁぁぁ!」と、鷲掴み!
同時に手の平に走る激痛!「くっ!やられたか!」。正体を確認しようと、目の前で開い手の中には、シートベルトの
金具が・・・。日頃から、巻き取り力が弱っていたシートベルトが、ナイスなタイミングで巻き上がり、私の背中を走って
いたのでした。そして、手の平には、見事に金具の跡が・・・。「早く、誰か来ないかなぁ・・・」と、泣きそうになって
いると、一台の車が到着。「あっ!来た!あずまさん やぁ〜♪」。その後、続々とメンバーが到着。「よっしゃぁ〜!
元気百倍じゃぁ!」。スロープに到着後は、各々船の準備に取り掛かり、am4:55 少し遅れて釣り大会の始まりです!
今回、釣り大会に参加されたメンバーと配船は、竹田さん艇&山本さん。小松さん艇&大原さん。松田さん艇&松田ハニー。
DONさん艇&隊長さん。そして、私、杉本艇&あずまさん の5艇10名。ルールは、帰着時間のam11:30 までに、
ルアーで釣り上げたバス三匹の合計長寸で競うというもので、『三匹揃えないとダメ!』というオマケ付き。さらに、釣れたら
順次、ラインで報告する!という、一撃で心を折られかねない、恐ろしいルールまであります♪曇天微風の絶好の釣り
日和の中、釣行開始早々、私のキャストしていた 杉ぽっぱー にストライク!「わおぉ〜♪」とフッキングしたのですが、何の
抵抗もなくラインブレイク。「でぇ〜!マジか!」。幸い、ルアーは回収できたので、気を取り直し、キャスト再開です。
そして am5:05。立ち木の横にキャストした 杉ぽっぱー にファーストヒット!キャッチしたのは、28cmと小さいながらも、
プリプリに肥えた綺麗なバス♪釣行開始10分で、2ストライク1ヒットと、絶好調の滑り出しに、嬉しい反面、「この調子
やったら、みんなも爆釣ながやろぅにゃぁ・・・」と、複雑な心境に。そして、そんな心配が現実味を帯びる光景が、目の前で
起きる!ジャンプした瞬間、私と あずまさん が「大きい!!!」と叫ぶほどの大物が、先行していた小松艇の後席、
大原さんにヒット!流れ込みから出てきたバスは、遠めに見ても、45cmは、いや、50cmはありそうなビックバスです!
「すげぇ〜!」と思っていると、大きく曲がっていた 大原さん の竿が跳ね上がった!痛恨のラインブレイクです。
「デカかったねぇ!」と話しつつも、内心『よかったぁ〜!あんなの目の前で釣られたら、ラインで知るよりも、ダメージが
大きいわぁ・・・」と思ったのでした。その後、私はトップ系で。あずまさん は巻物系で探って行くのですが、トップには
反応が無く、巻物には、反応があるのものの、ヒットには至らないので、リミットを揃えるべく、必殺!メバルリグを投入!
しかし、思惑とは裏腹に、バスからの反応は無し。スロープ前のインターセクションを探ったあとは、「釣りの上手な小松艇の
後塵を拝するのは、メンタル的に宜しくない!」と、対岸に移動。ここで、朝一から大量に入ってきた情報を収集分析します。
水質は、最近では見た事が無いくらいクリアで、水深6m付近まで丸見え状態。見えバスは皆無。ただ、立ち木には、かなりの
確立でバスが付いていて、流れ込みにも居る様子。この分析結果から、ルアーを3.2グラムのダウンショットに変更。ワームは、
4インチリザードをチョイス。「こういう時は、目で見えるギリギリの水深の、更に下。そこにバスが居る事が多いがですよ・・・」と、
あずまさん と話しながらキャスト。カウント10・・・着底。ゆっくりとアクションさせていると、am5:50 小さなアタリを感知。
「食ったぁ♪」と、糸フケを取ってフッキング。引きが弱かったので小さいかと思ったのですが、近寄って来るにつれて、重量感が
増してきた。「ひょっと、大きいかも」とか話していると、水中に魚影を確認。「大きい!」。さらに、そのバスは急上昇!
『どばどばどばばばばぁ!』。「これはデカイ!」。ラインは3ポンド。強めにセットしていたドラグを緩め、重たい突っ込みを
かわします!それからも、何度も繰り返される突込みに、心拍数も上昇。大きく深呼吸をして、「落ち着けぇ〜!落ち着け俺!」と
自分に言い聞かせながら、ファイトすること数分。大人しくなって浮いてきたところを、ネットでキャッチ!「よっしゃぁぁぁ!
これは大きい!」。早速サイズを測ってみると56cm!早速、計測結果をラインで報告♪しかし、三匹揃えないと優勝争いに
参加出来ないので、次の一匹が重要です。そして、この後すぐに、待望の三匹目がヒット!竿に伝わる感触は、決して
小さな魚ではありません。「これも大きいですよ♪」と慎重に浮かせたのですが、ジャンプ一発!オートリリース・・・。
軽く40cmを超えたバスだったので、凹みます・・・。am6:20 対岸に移動して、スタンプの絡むバンクを丹念に探っていると、
am6:50 あずまさん ヒット!慎重に、慎重に寄せてキャッチしたのは、良く肥えた、綺麗なバスです♪さらに、大きく張り
出した岬の裏で、50cmくらいはありそうなバスもヒット!「これも大きい!」。慎重に寄せていたのですが、水中で頭を
振られて、痛恨のフックアウト!「ぁあぁぁぁ・・・」。あずまさん の叫び声が湖面に木霊したのでした。対岸に渡り、私も
一匹バラシた時、後席の あずまさん が、負のオーラを解き放ち始め、悪魔の囁きを呟く・・・「杉本さん。三匹揃えないと、
ダメなんですよ♪」。できるだけ気にしないようにしていた事を、鋭く抉り出し、私が自滅するのを待っているかのようです・・・。
そんな、プレッシャーにも負けず、am7:25 コバスをヒット!「今度は絶対に逃がさん!」と、一気にゴリ巻きして、ネットで
キャッチ。「よっしゃぁ!リミットメイク!」。サイズは、26cmと小さかったのですが、三匹目は三匹目!大きな一匹です。
この時点で、合計長寸は110cm。小さな二匹の入れ替えに入ります。ダウンショットのオモリを3.2グラムから2.2グラム
に変更。フォールスピードを若干落として、バスにルアーを見せる時間を稼ぎます。そして、am7:40 流れ込みを控える
張り出しの先で、入れ替えとなる38cmのバスをキャッチ!更に10分後には、35cmのバスを釣り上げて、コバスの
入れ替えに成功です♪これで、合計長寸は、129cmまでアップ。しかし、この頃になると、ラインの着信音が引っ切り無しに
鳴り響くように。そして、ライン情報では、竹田さん が40UPで三匹を揃えている様子。「このままではイカン!30cm台の
二匹を40UPと入れ替えんと・・・」。そこに、更なる負のオーラが、後席から襲い掛かる!「杉本さん・・・これで負けたら、
相当凹みますよ・・・フフフ・・・」。「こ、これは、負のオーラを超えて、呪いじゃぁ!いつも間にか、後席にダーク・ウィザードが
乗船しちょる!!」。am8:40 下流の青橋の対岸まで下って来て、立て続けに二匹釣れたのですが、呪いが効いている
のか、20cm台半ばのバスしか釣れません。対岸に渡り、青橋周辺も探ってみたのですが、反応は無し。時刻はam9:00 と
なり、もぅそろそろ上流へ向けてUターンしなければならない時刻となった。「これからは、反応のあったエリアを回りながら
戻りましょう・・・」と、再び対岸へと移動を始めたのですが、途中で水中に異変を察知!「ぅあっ!何じゃこりゃぁ!」。
水中に突然現れた『それ』は、水中に没している島の頭だと、すぐに気付いた私達は、ここも丁寧に探ることに。
そして、am9:30 この島周りで、あずまさん もリミットメイク♪「やりましたねぇ♪」と振り向くと、そこには謎の外国人が!
「ぅおっ!ダーク・ウィザードが、いつも間にか謎の外国人に?!その三角帽子は、ベトナムの方ですか?
でも、衣装はアオザイじゃなくて、ニッカボッカなんですねぇ・・・」。嬉しそうにバスを計測するベトナムの方は、そっとして置き、
私は、40UPを目指して、キャストを続けます。途中、竹田艇に会ったので、情報交換♪竹田さん「何処で釣れます?」。
私達「あぁ、あの岸の上のブッシュを撃てば、上の木からワラワラ出てきますよ♪」。竹田さん「そうでしょ!木に沢山居ます
よね!」。竹田さん と私の差は、僅差のはず!まともな情報交換がされる訳がありません。その後、竹田艇は、水中の島を
攻撃開始。私達は下って来るときに、反応のあったエリアに向かうのでした。何度かのバラシがありながら、スロープ下流の
インターセクション下流まで戻ってきた。「この辺に、立ち木群があるはずながやけんど・・・」と思いながら、相変わらず、
目で見えるギリギリの水深に、4インチリザードの2.2グラムダウンショットを落とし続け、am10:50 ヒット。「これは、入れ替え
サイズか!?」。しかし、キャッチしたのは34.5cm。5分後にも同サイズをキャッチ・・・。「残り時間30分・・・入れ替えは
難しいかにゃぁ・・・」。そんな時、探していた『立ち木群』を発見!しかし、気付くのが遅く、立ち木の上を通過してしまった。
「しもぅた!もぅイカンかにゃぁ・・・」と一旦は諦めるも、am11:05 「やっぱり気になる!」と振り向きざまにキャスト!
カウント14・・・着底。そこから、静かにアクションを始めると、竿先に違和感が!ラインを張ると、僅かにラインが横に走った!
「食ったぁ!」。リールのハンドルをブン回し、糸フケを一気に取ってフッキング。大きく曲がる竿。そして、『ガックン!
ガックン!』と頭を振る感触が伝わって来た。「これは、大きい!入れ替えサイズやぁ!」。慎重に浮かせようとする
私の思いはよそに、バスは急上昇!で、そのままジャンプ!「いやぁぁぁ〜!飛ばないでぁ!」。そこから、急潜行した
かと思うと、再び急上昇!「もぅジャンプはさせん!」と、竿をバットまで水中に刺し込み、リールも巻いて、水中に引き
込みます。そして、緊張の中、最後にネットで掬い上げたのは、42cmのバス!痩せてはいたのですが、長いので
OKです♪「もう一匹40UPを!」とキャストを続けたのですが、更なるバイトは得られず、タイムアップ。am11:40
少し遅れて全員無事帰着。まずは後片付け。その後、みんな集まって結果発表です!まずは、ボーズの方の発表♪
恥かしいボーズはお二人♪隊長さん と 山本さん♪記念写真で、恥かしいゼロポーズ決定♪優勝は、56cm+42cm+
38cmで、トータル136cmで、わたくし♪2位とは、10cmくらいの差があったのかな?他の方達は、40cm台半ばの
バスを釣り上げていたので、56cmのバスが居なければ、完全に負けていました(汗)。結果発表の後は、集合写真をパチリ。
「綺麗に撮れたかなぁ・・・」と、画像を確認してみると、あずまさん & 松田さん が、
私を呪うダンスをしております♪その後、竹田さんは再出船♪他の皆さんは、帰路についたのでした。
みなさんお疲れ様でした!また、遊んで下さいね♪
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6月29日
波介川
釣行時間は、am8:50からpm2:00
朝の気温は、21℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ
連続釣行の二日目。今日は、波介川53PickUpバス釣り大会に参加してきました。前日の疲れが残っていた
私は、朝もゆっくりと寝て、am6:40に現地到着。受付開始まで時間があったので、釣り大会のために、ラインを
巻き変えます♪いつも使っているフロロの3ポンドラインを新品に巻きかえると、「ちょっと投げてみよ♪」と思うのは、
釣り人の性。「巻きたては、気を付けんと・・・」と思いながらキャストを続けていると、スプールからラインが『ボッ!』。
「ああぁぁぁぁ・・・」。分かっていたけどやってしまいました・・・。泣く泣くラインをカットして、受付に向かったのでした。
朝一から、凹んだ心と疲労の蓄積された身体を引き摺り、受付に向かうと、アズマさん と DONさん の姿を発見。
高知黒鱒会の 竹田さん は『爽やかに、遅れます♪」とのことです♪受付を済ませ、海洋高校の 阪口先生、校長先生
のご挨拶の後、ゴミ拾いの始まりです。今回は、53PickUp だけの活動だったので、草刈もされておらず、川沿いの
道を中心に、バイオ地雷(ウ○コ)にビビリながらも、ゴミを拾い集めました。途中、竹田さん も爽やかに(?)合流♪
小一時間ほど拾ったのですが、やはり、缶やペットボトルが多く、釣り人のゴミは少なくなったように感じました。
集めたゴミは、可燃ゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミと分別。そのあとは、集合写真をパチリ♪ここから、お楽しみのバス釣り
大会です♪まずは、阪口先生のルール説明から♪ルールは、大会中にルアーで釣れたバスの長寸で順位を決める!
入れ替えは何度でもOK!釣れたら、事務局に連絡を入れ、係りの人に計寸してもらい、0.5m単位で切り捨て!
エリアは、波介川全体!と、まぁ、こんな感じ♪「スタ〜ト!」の号令と共に、皆さん思い思いの場所に散って行きます。
私も車に乗り込み、最上流の『プール』に直行!しかし、到着してみると、そこには思いもよらない光景が広がって
いるのでした・・・。あれだけあったアシ群は姿を消し、ノッペラボウの川原に・・・。さらに、『プール』と呼ばれる
所以の風景も、ただの浅瀬に変貌・・・。ウワサには聞いていたのですが、まさか、ここまでとは・・・。それでも、
プール跡には多数の鯉の姿が・・・。途中のチャラ瀬にも、移動中の鯉の姿を確認。「水深が20cmあれば、50UPは
入ってくる!」という持論の元に、車をゆっくりと走らせて、チャラ瀬の中を観察してみると、やはり居ました♪とりあえず
三匹のバスらしき魚影を確認できたので、車を適切な場所に止めてから、タックルの準備。強引なやり取り用の
PEライン仕様のスピニングタックルと、繊細な釣り用の3ポンドラインが巻かれたスピニングタックルを持ち、いざ!
攻撃開始!まずは、一番大きそうだった魚の様子を見に行ったのですが、何処に居るのか分からない・・・。
「そんなに隠れる場所は、無いのににゃぁ・・・」。しばらく土手の上から探したのですが、見つからないので、
次の魚の所へ。二匹目のバスを土手の上から探してみると、今度は居ました♪浅すぎて、他の釣り人が来る
心配が無かったので、じっくりと観察・・・。そして、バスの動きにパターンがあるのが分かったので、静かに
川原へと下りて行きます。他から見たら「あの人、何をしゆぅがやろう・・・」と思うくらいの低姿勢で、バスに気取られぬ
様に、僅かに残ったアシの陰を追うように移動。そして、バスとの距離が10mを切り、キャスト出来る位置を確保。
まずは、PE仕様のタックルで、CICADA『KUMAZEMI』 をバスの上流へキャスト。思ったよりキツイ流れに、
あっと言う間にバスの所までルアーが流れてきて、アクションがうまく付けられません。それでも、バスは反応して
くれたので、もう一度キャスト。再び興味を示すのですが、食う気配がありません。「ん〜、次は ホーネット!」と
ボックスの中を見てみると、ホーネット の姿がありません。「しもぅたぁ!車に忘れてきたちや!」。仕方なく他のルアー
でセカンドアプローチ・・・。次のルアーはスワンプクローラー。ワームです。浮力の高いワームで、食わそうかと
思ったのですが、何故か水面のルアーは、食べる気配がありません。ということで、次に投入するのは、釣具屋さんの
特価ワゴンの中にあった、どこかのルアーを似せて作ったような、塩入激安ワーム♪これを、3ポンド仕様のタックルで、
バスの上流にキャストして、流してみます。一投目。今までに無い反応!しかし、さすがに違和感を感じたのか、バスの
動きが変わった!対岸の小さなブッシュの下に入ったり出たり・・・。辺りを警戒し始めたようです。「イカンなぁ・・。ちょっと
様子を見るか」。少しの間キャストをせずに見ていると、また同じ所にバスが戻ってきた。「チャンス!」。もう一度バスの
上流へキャスト。ルアーは動かさずに、糸フケだけを取りながら、バスの動きに注目。流れて来たワームに気付いた
バスがチェイス!「食えっ!食っちゃえっ!」。『・・・・・・・パクッ!』。「よっしゃぁ〜!」。ゆっくりと大きく、バットまで
しっかりと重みを感じるまでフッキング。釣られた事に気付いたバスは、下流へと下ろうとします。「あっ!イカン!待って!」。
慌ててアシの陰から飛び出して、ファイト開始。思ったより大きなバスに、「マズイ!この流れに乗って下られたら切られる!
でも、ドラグを緩めたら、収集が付かんなるかも!どうする?どうするが?!」と、心の中で葛藤が芽生え、心拍数も
急上昇!アドレナリンが出てくるのが分かります!「川に入ったら、絶対下流に走るろぅし、このまま大人しくなるまで、
踏ん張るか!」と、腹を括り、バスを刺激しないよう、どれだけの時間頑張ったのか・・・。一瞬、バスがこちらを向いた
タイミングで、一気にリールをゴリ巻き!その勢いで、バスが泳げなくなる浅瀬へ滑り込ませて am9:15 キャッチ成功!
「よっっっっしゃぁぁあぁぁぁぁ!」。顎をガッチリと掴み、深呼吸。「長いぞ♪」。簡単に計測すると、47cm。早速、
事務局に連絡を入れて、待つこと15分・・・。「来ない・・・」。もう一度連絡してから15分経過・・・。「来てくれよぉ・・・」。
結局、自分で測って申告することに。「え〜と、口閉じ・・・尾開き・・・・で、46.5cm!入賞サイズや♪」。
計測結果を事務局に伝え、三匹目のバスを狙いに行きます。再び土手の上に上がり、探す事数分。「見ぃ〜つけた♪」。
今度のバスは動きが少なく、時折、何かに反応して『ピクピク』動いております。「さぁ〜て、どこからアプローチするか・・・」。
バスの居る場所には、ポツリポツリとアシが点在しており、走られると厄介そう・・・。私の隠れ場所など、いろいろ考えて、
バスの死角からゆっくり接近します。草陰からバスの位置を再確認。特価ワームが付いた竿を握り締め、攻撃開始!
バスの上流にスキッピングさせたワームを、そのまま流れに乗せて流します。そして、ワームがバスの横を通過しようと
したとき、バスが反転して『パクリッ!』。「一撃やぁ!」。しかし、そのまま下流へ走って行くバス。「い、いかん!」。
慌てて草陰から飛び出したのですが、既にバスはアシの向こう側。『ズズズ・・・』とラインが擦れる感触が、竿に伝わって
きます。「いかん!イカン!」と、そのまま水に入り、糸ズレをは回避したのですが、人の気配に気付いたバスは、凄まじい
大ジャンプで応戦!「ぅわあぁぁ!今度はジャンプかえ?!」。そして、二度目のジャンプで、痛恨のフックアウト・・・。
「ぅあぁぁぁ・・・やってしもぅたぁ・・・・」。見た目では、先に釣り上げたバスと、同じくらいの大きさでしたが、逃げられると、
さすがに凹みます・・・。その後、チャラ瀬にバスの姿を見つけられず、下流に移動です。途中、釣り人が引っ切り無しに
入っている橋の立ち寄って、お話を聞いてみると、バスの姿が見えているとのこと。竿も持たず、子供たちの釣りを
見ていたのですが、釣れそうな雰囲気がしたので、「おじちゃんも、釣りしてかまん?」と聞くと、「かまいませんよ♪」
とのことだったので、一緒に釣りさせていただきます。見えるバスは、推定40〜50cm。近くのバスは、ルアーに反応はする
のですが、釣るのは難しそう。しかし、キャストも届かない遠くのバスは、フィーディングモードに入っています。そこで、
CICADA『KUMAZEMI』をキャストして、遠くのバスの居るところまで流してみると、見には来るのですが、食う気配は無し。
次に、スワンプクローラーのノーシンカーワッキーをキャスト。バスの所まで流そうとするのですが、ラインが風に流されて、
思うようにルアーが流れてくれません。それでも、何度もチャレンジして、イイ感じの所まで流れて行きました♪「やっと
流れ着いた・・・」。そして、バスが気付いてくれるであろうギリギリの距離から、アクション開始。そして、少しすると、バスの
動きに変化が!「ワームに気付いた様子のバスが、ゆっくりと接近。そして『パクッ!』と口を開いたのを確認。「食った!?」。
一気にリールを巻いて糸フケを取ろうとするのですが、アホほど糸フケが出過ぎていて、ラインにテンションが掛かりません。
「ぁあぁぁ!もぅ!」。やっとの思いで糸フケを回収してフッキング!一瞬、手元にバスの重さを感じたのですが、フックアウト。
「だぁぁぁ!食うちょったに!もぅ!」。その後も、他のバスにもチャレンジしていたのですが、風向きも変わり、思うように
ルアーが流せなくなったので、この場を見切ることに。時刻は am11:30。「そう言えば、素麺を準備してくれちゅぅって
言ぃよったにゃぁ・・・(じゅる♪)」。そのまま会場に向かいます♪そして、準備していてくれた素麺を、ご馳走に♪その後は、
事務局で雑談。「スッポンは売れる!とか、今年の秋くらいから、高知ではウナギを取ってはいけなくなる!とか・・・」。
楽しい時間は、あっと言う間に過ぎて、いつしか時間は pm1:00「残り1時間か・・・」。残り時間を、あのチャラ瀬に掛けて
みます!しかし、そこにはバスの姿は無く、見えバスの沢山居た淵にも、一匹のバスしか居ません。一応、アプローチ
してみたのですが、釣れる訳も無くタイムアップ。会場に集合して、結果発表です。
結果は、・・・
一般の部
優勝!48cmを釣り上げた 岡林さん!おめでとう♪
2位は、わたくし、46.5cm。
3位は、46cmを釣り上げた 大野さん!
4位は、42.5cmで、森田さん!
5位は、42cmで、楠瀬さん!
子供の部は、該当者が居ませんでした。
大会中、釣れたバスの数は、確認されているだけで17匹いたそうで、50UPは出ませんでしたが、一人で3匹も
釣り上げていた方も居ました!結果発表と同時に、表彰式も進行♪豪華景品を頂きました♪その後、閉会の
お言葉があり、波介川53PickUpバス釣り大会は、無事終了したのでした。
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6月28日
石土池
釣行時間は、am4:00からpm5:00
朝の気温は、21℃
朝の水温は、25℃
天気は、曇りのち晴れ
今回も連続釣行の一日目。でんでん と一緒に、石土池に行ってきました。am3:00 「今日、遅刻してきたら、
会長職を剥奪してやる!」と、待ち合わせ場所に向かうと、そこには でんでん の姿が。「チッ!」。食料も
買い込み am3:30 石土池に到着。早速準備を整えて、釣行開始です。いつものように、ブレイクに沿って
反時計回りに釣り始めるのですが、今日の石土池は、前回にも増して魚の反応が悪いです・・・。「朝から
この状況はキツイねぇ!]。釣行開始から40分。私のキャストしていた 杉ぽっぱー に、ファーストヒット!「やっと
きたよぉ〜♪」と思ったのですが、上がって来たのはギル・・・。「ギルかぁ・・・」。それからも、魚からの反応は
無く、次に釣れたのは am5:25。あまりの反応の無さに、北西のブレイク角に落とし込んだ4インチカットテール
のネコリグにヒットしました。サイズは35cm。少し痩せた真っ黒バスでした。西のブレイクに入って、シャロー側の
ブレイクでは反応無し。沖側のブレイクでは、後席の でんでん がコギルをキャッチ。続けてコバスも追加。私も
メバルリグでコギルを追加。南のブレイクに入って、am6:05 でんでん がコバスと良型のバスを続けてキャッチ。
am6:20 再び4インチカットテールを静かに沈めて、コバスをキャッチ・・・・。で、一周目が終了!「きびしぃ〜!」。
一周目に釣れた魚は、ギルも含めても、二人で8匹。ハードルアーで釣れた魚は、ギル一匹です。「厳しいにも
程があるねぇ・・・何か、悪いことでもしたろうか・・・」。am6:30 二周目に入って程なく、ブレイクの下に生える
水草に絡めるように沈めた4インチカットテールに小さなアタリが。「食ったのか?」とラインを張ると、生命感!
鋭くアワセると、強烈なファーストラン♪「今度の魚は大きいか?!」。ちょっと強引に水草から引き離し、主導権を
渡す事無く、そのままキャッチ。サイズは39cm。「やっと、マシな魚が釣れたわぁ〜♪」。しかし、その後は、魚からの
反応は無く、周りを観察してみると、トンボが飛び始めたのに気付いたので、カバー撃ちをやってみます。黒っぽい
スレンダーワームを、ノーシンカーでカバーの上にキャスト。着水後は、何も考えずに巻いてきます♪そして、すぐに
ヒット!カバー用のタックルではなかったので、引き抜くのに苦労したのですが、何とか引きずり出してキャッチ
成功。サイズは33cmと小さめのバスでした。しかし、カバーの釣りも、後が続かず、再びブレイクを探る釣りへ。
am7:10 北東のブレイクエリアで、水面に見えるミス草の際に、アワビペンシルBIG をキャスト。テンポ良く探って
いると、小さいながらも、勢いの良いストライク!「おもしろ〜い♪」。フッキング後は、一生懸命抵抗してくれたのですが、
サイズが小さかったので、難なくキャッチ。サイズは27cm。続いて23cm。北のブレイクに入って、ちょっとマシな
37cmのバスをキャッチです。am7:25 でんでん が、カバーから良型のバスを引きずり出すと、私も アワビペンシル
BIG で37cmのバスを追加。「何か、トンボが飛び出してから、反応がよくなってきたねぇ♪こんなんやったら、
ゆっくり寝てから出て来ても かまんかったねぇ・・・」。am7:30 でんでん が良型のバスをバラシた後は、北の水中
ワンドのカバーで、27cmのバスをキャッチ。直後に、でんでん が アワビペンシル で、良型をキャッチ。
続けて am8:10 には、北西のブレイク角で、良型のバスとコバスを連続キャッチです。am8:15 西のブレイクに
入って、メバルリグで20cmくらいのバスを追加した後、でんでん が綺麗なギルを連続でキャッチ。「ぅあぁ〜!その
ギル綺麗やねぇ♪」と、しばしの撮影会♪「ルアーをこんなに塗れたら、最高やに・・・」。アワビペンシルBIG で、
コバスを追加したあと、南のブレイクに進入。時折、水面を割って、トンボを捕食しているバスの姿が見えていたので、
「ほら、トンボだよぉ〜♪蝉によく似たトンボだよォ〜♪」と、 CICADA『KUMAZEMI』 を投入。藻際に落として、
チマチマと誘っていると、am8:45 『ぼしゅっ!』。「おわっ!出たで!」。フッキングもきまり、引きを十分に楽しんで
キャッチしたのは、37cmの真っ黒バス。この魚も痩せていて、コンディションはイマイチです。そして、am8:55
二周目が終了。二周目は、トップへの反応も良く、バスだけでも二人で14匹。「調子が出てきたでぇ〜♪」と、
三周目に突入。相変わらず、東のブレイクは反応が薄く、北東のブレイクエリアに侵入。am9:15 でんでん が、
アワビペンシルで良型のバスをキャッチ。北のブレイクに移動してからも、でんでん の釣果は伸びて行きます。
三周目に入って、シャローの反応が悪くなったような感じがあったので、私は少し深い場所を 杉ばいぶjr でサーチ。
その数投目に、押さえ込むようなバイト。しかし、上がって来たのは、22cmのコバス・・・。周りを観察しながら
キャストを続けていると、シャローに生える水草の中に、生命反応を察知!「そこかぁー!」とキャストしたスレンダー
グラブに、ストライク。カバーから強引に引き抜き、藻ダルマになったバスを、ハンドランディング。藻の中から出て
きたのは、39cmのバス。「オシイッ!もぅちょっと!」。このバスを釣り上げたところで、お腹の空いたオジサン二人は、
少し早い昼食を取る事に。「今日は、雨が降るかと思いよったに、思いっきり晴れたねぇ。暑いでねぇ・・・」と、オニギリを
頬張りながら、しばしの休憩。釣行再開後は、しばしの沈黙が続き、am11:45 三周目が終了。三周目は、風が
強く吹き始め、トンボの姿が少なくなってきたのが原因なのか、バスの反応は激減。ライトリグも使い辛い状況に、釣果は
二人でバス4匹・・・。四周目に入って早々に、カバーでトンボパターンが炸裂!幸先良く34cmのバスを仕留め、
でんでん も良型のバスをキャッチ♪「これやったら、フロッグで釣れるかも!」と前々回の釣行で拾っていたフロッグを
投入すると、数投目でヒット。カバーを越えて、ブレイクまで誘っていたフロッグに、強烈な水柱を伴うストライクでした。
「うおぉおぉぉぉ!」とフッキング。直後に、水中でグルグル回る魚影!「グルグル?」。今日の石土池は、今まで見た
ことが無いくらい水質がクリアで、偏光グラスを掛けていると水中の様子が、手に取るように分かります。そして、上がって
来たのは、雷魚・・・。「やっぱり君でしたか・・・」。ここから、エレキも上げて、強く吹いている南風に乗って、東のシャローへ
サイレント・ランです。時折、パドルでコースを修正しながら、風任せにシャローを移動。広大なシャローエリアを只管撃ち
続けるのですが、魚からの反応は全くありません。水中を観察してみても、小魚一匹見えず、釣れる雰囲気すら感じられ
ません。「居らんがやろうぅかねぇ」とか言っていると、pm12:15 後席の でんでん に小さめのバスがヒット。結局、この
一匹しかシャローでは獲れず、再びブレイクへと移動したのでした。しかし、ブレイクに戻っても、魚の反応は薄く、
「どうしたものか・・・」と考えていると、最近よく飛んでいる綺麗な鳥が目の前に杭に止まっているのに気付いた。
「おっ♪この距離やったら綺麗な写真が撮れるかも♪」と、竿を置いて、ゆっくりと接近。翼を広げて飛び立つ瞬間を
撮る事ができました!「うおぉ!ちょっとピンボケやけんど、綺麗な写真が撮れた!」と思い、でんでん にも見れもらおうと
振り向くと、本日、何度目かの居眠り中・・・。「この人、いつか船から落ちるわ。落ちたら写真撮っちゃお♪」。そう思って
いたら、でんでん 起床。徐にキャストした 杉ばいぶ で、ナイスなギルをキャッチです♪西のブレイクでは反応が無く、
次に入った南のブレイク。「これほど風は吹きよったら、ダウンショットしか思い付かん!」と、3.2グラムのダウン
ショットをリグり、スワンプクローラーをセット。ブレイクの遥か沖にあるウィードのエッジを、『勘』で探って行きます。
そして、pm1:30、31cmのバスをキャッチ。5分後にも32cmのバスを。後席で 謎の外国人が祈りを捧げていたので、
さらに丁寧に探りを入れて、pm2:00、32cmのバスも追加。「ネチネチやったら、釣れるがやけんど、巻いて
釣りたい!」と、クランクを投入するも、反応はありません。pm2:20 灌漑用水池前に入り、再びダウンショットリグ
を投入。23cmと25cmのバスを追加して、四周目が終了。「早ぅに上がるかえ?」と、でんでん の珍しい言葉を
聞きつつも、「ん〜、何か物足りん・・・」と、pm2:45 五週目に突入!東のブレイク、北東のブレイクエリアでは、
魚の反応は全く無く、北のブレイクに入って、ようやく でんでん が良型のバスをキャッチ。続いて良型のギルを
追加した後、西のブレイクに移動。そこで私は、ルアーを 杉みのーjr にチェンジ。藻際に潜む、居付きのバスを
狙ってみると、ビンゴ!pm3:55 型は小さいのですが、早速ヒットです。しかし、この魚を取り込もうとした時、
バスの後ろに、巨大な魚影が・・・。「雷魚やっ!」。釣られたバスを捕食しようと、猛チャージ!「食われるぅ!」と
バスをゴボウ抜き。キャッチしたのは21cmのバス。続けてヒットした33cmのバスにも、雷魚の猛追が!
「怖ぇ〜!なんじぁ?このエリアはぁ〜!」。さらに、次にヒットした25cmのバスには、巨大な鯰が強襲!!
「怖ぇ・・・怖ぇ〜よぉ〜・・・」。早々に、その場を離れ、南のブレイクへ。しかし、ここでは反応が無く、灌漑用水池前
に移動。ここでは、でんでん が、良型のギルをキャッチしただけ。pm4:55 「もうそろそろ上がろうか・・・」と、
スロープに向かう途中、「最後に、ここだけ・・・」と、スロープ横のシャローをチェック。水深も無く、ピンスポットを
攻めるので、ルアーは ホーネット をチョイス。僅かに開けたウィードのポケットに、ホーネット を落としていると、
『ちゅぽっ!』と反応が。一応、フッキングしてみたのですが、すっぽ抜け。もう一度、同じスポットに ホーネット を
落としてみると、再びバイト。「今度こそ・・・」とワンテンポ遅らせてフッキング。のりました♪「ギルやろぅか?」と
巻き寄せると、上がって来たのは、何とバスではないですか?!「ぅおぉぉ!バスやぁ!」。慎重に寄せてキャッチ!
「長いねぇ・・・」。サイズを測ってみると、40.5cm!「おっ!やったぁ〜!最後の最後に40UPやぁ〜!」。
最後の最後で、待望40UPを釣り上げて、気持ちよくなったオジサンは、本日の釣行を終了したのでした。
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6月15日
波介川
釣行時間は、am4:30からpm4:50
朝の気温は、19℃
朝の水温は、21℃
天気は、曇りのち晴れ
連続釣行二日目。今日は、松本さん と一緒に、波介川に行ってきました。am4:15 待ち合わせ場所のスロープ
に到着。すでに、松本さん の車はありますが、寝ている様子・・・。「もうちょっと、寝かせてあげよう・・・」と、
船の準備に取り掛かると、松本さん が出てきました。朝のご挨拶の後、準備も整えて、am4:30 出船。ますは、
スロープ対岸の流れ込みにご挨拶♪ですが、魚からの反応はありません。そのまま、下流方向に船を進めて行き、
am4:45 私のキャストしていた、CICADA『KUMAZEMI』にファーストストライク!小気味良いファイトを楽しんで
バスを取り込んだのと同時に、松本さん にもヒットです♪本日の私のファーストフィッシュは、26cmのバス。松本さん
のバスは、40cmほどのグッドバスです♪「朝から調子がえいねぇ!今日は爆釣や♪」と思っていたのですが、
どんどん下流に釣り進むも、魚からの反応は薄く、下流の橋まで流してUターン。そして、まさかの沈黙タイムが訪れ
ます。「ここには、バスが居る!」と気合を入れて入った流れ込みも反応は無く、「どうしたがやろぅかねぇ」と、朝から
途方に暮れます・・・。am6:00 「ここの流れ込みも、ハイシーズンはバスが入っちゅうがやけんど・・・」と、入った
流れ込みには、多数の鯉の姿は見えるのですが、バスの姿は見えません。その流れに スモラバを投入。流れに
乗せて誘っていると、一匹の鯉がチェイスしてきて『パクリッ!』。「だぁ〜!お約束やぁ〜!」。またもや食わせて
しまいました・・・。取り込みに時間が掛かるので嫌なのですが、ファイトを楽しむには申し分無い相手です♪
どれ程の時間が経ったでしょうか・・・。何とか耐えて取り込んだ鯉のサイズは、57cm。かなり痩せた魚だった
ので、思ったほどは時間は掛かりませんでした。そして、ここから『デス・リバー』の異名を持つ波介川の本領が
発揮されていきます。岸際をあらゆるルアーで撃って行くも、「ここは、水溜りか!」と思わせるほどの沈黙が続き、
辺りを観察するも、いつも見える沢山のライズリングも、今日の波介川では確認できません。時折見えるバスも、
岸際ではなく、岸から3〜5mほど離れた場所を『ふらふら〜・・・』と泳いでいるだけで、ルアーには興味を
示しません。「つらい〜!」。am9:15 最上流域まで、後もう少しと言うところで、岸際に佇むバスを発見!
「コイツは仕留める!」。まずは、スモラバでアプローチしてみるのですが、少し興味を示す程度で、その場
からは動きません。次に、4インチカットテールのノーシンカーを、スキッピングでアプローチ。沈めて、細かく
誘ってみると、バスが動いた!そのまま誘い続けていると、ゆっくりと近付いて来て『ぱくりっ♪』。「食ったぁ〜!」。
大きくスィープフッキング!大きく曲がる竿。「よっしゃぁ〜!」と思ったのも束の間、バスが頭を振った瞬間に、
痛恨のフックアウトです・・・。「だあぁぁぁ!やってしもぉたぁ・・・」。それからも、バスを捜し求めて彷徨ったのですが、
見えるのはスズキばかり・・・。途中で擦れ違ったボートの方たちとお話をしてみたのですが、全く釣れない様子。
そうしていると、橋の上から「おはようございます♪」とのお声が。見上げると、波介川53PickUpに毎回ご参加
されている 森田さん です。森田さん にも様子をお伺いするのですが、やはり、状況は厳しいようです。
森田さん と別れ、祈るように入ったバックウォーター・・・。白濁した水が上がれ込んでいて、ダメでした・・・。
am10:30 失意の中、Uターン。「何をしたら釣れるがやろぅ・・・」。ここまで反応が無い波介川は初めてなので、
正直、お手上げです!しかし、後席の 松本さん は、果敢にもカバー攻略を開始!完全に呆けている私と違い、
ラバージグをカバーの奥へ叩き込んで行く 松本さん。そして、一度、魚を逃すも、am11:00 良型のバスを
キャッチ!「魚の活性が上がって来たか!?」と思うも、やはり、後が続かず・・・。pm12:00 強く吹き始めた
風を避けながら昼食を取り、再び釣行再開。pm1:05 またもや、カバー撃ちをしていた 松本さん に良型も
バスがヒットです。「カバー撃ちかぁ・・・」。カバー撃ちの不得意な私は、釣れると分かっていても、なかなか
手が出ません。そこで、カバーギリギリに 杉くらんく を投入。巻物でカバーの中からバスを引きずり出す作戦に
出ます。暫くして、一杉くらんく にストライクがあったのですが、痛恨のバラシ・・・。スロープを越え、更に下流へと釣り
下って行くと、バスの姿が見えるようになって来ました。しかし、どのバスも、ルアーをキャストすると逃げて行ったり、
完全無視状態ばかり・・・。最下流のオーバーハングエリアも期待していたのですが、ここも不発に終わりUターン。
対岸に渡り、R−GIRU jr を岸際に投入して、バスの反応を見ていると、先ほどまでのバスと動きが変わった!
「これは、イケルかも!」。そして、R−GIRU jr に、口を使うバスまで出てきた♪「あと、もぅちょっと・・・」。
しかし、あと少しが足りません。pm2:50 R−GIRU jr にチェイスしてきたバスに、スモラバをお見舞い♪
ゆっくりと沈めて様子をみていると、『コッ!』と小さなアタリが手元に伝わって来た。「くったぁ〜!」。
大きく曲がる竿。慎重に!慎重に寄せてキャッチ成功!「やっと獲れたぁ・・・・時間がかかったぁ・・・」。
本日二本目のバスは42cm。実に10時間ぶりの魚でした!その後、反応の良かった下流域を、もう一度
流し直してみたのですが、あれだけ居たバスの姿が完全に消え、再び沈黙の時間が訪れる・・・。
そして、最後の最後に、見えバスを発見するも、やはり相手をしてもらえず、pm4:50 釣行を
終了することになりました
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6月14日
石土池
釣行時間は、am4:10からpm6:45
朝の気温は、19℃
朝の水温は、21℃
天気は、曇りのち晴れ
連続釣行一日目。今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行ってきました。am3:30 いつもの待ち合わせ
場所に到着すると、でんでん の姿無し!「まぁ〜たぁ〜かぁ〜!今度こそ、会長の称号剥奪じゃぁ〜!」。
そうしていると、でんでん からの着信!「今、向かっておりますぅ!」。そして、予定より20分遅れて出発です♪
石土池に着くと、釣り人の姿は無く、風も穏やか♪早速準備に取り掛かるのですが、次々とオカッパリ
アングラーが押し寄せてきて、出船するころには、多数の釣り人の姿が確認できるようになっていました。am4:10
ブレイク沿いを、反時計回りに実釣開始。朝一は、CICADA『KUMAZEMI』 を投入してみるのですが、ギルらしき
反応があるだけで、バスの反応は無し。「寂しいねぇ・・・」とか話していると、『ぼんっ!』と水面炸裂!「ぅあぁ!
雷魚!?」。あまりに強烈なバキューム音に、眠気も一気に吹っ飛びました!幸い、CICADA は食われる事も
無く、無事回収。エリアも北東にブレイクエリアに変わり、ルアーも 杉ぺん にチェンジ。水面に見えるヒシモの
際に遠投して、丁寧に探ってみると am4:40 ストライク。フッキングも決まり、ファイト開始♪強烈なファーストラン
で、水草に突っ込まれたのですが、PEラインに物を言わせて強引にキャッチ。サイズは45cm♪すぐ後に
でんでん も 杉くらんく でヒットするのですが、こちらはギル。10分後、再び 杉ぺん にヒット♪しかし、サイズは
グッと下がって31cm。北のブレイクに移動して、でんでん がギルを追加。 しかし、使っている竿が、『愛妻♪』が
買ってくれた竿なので、「何が釣れても嬉しい♪」って顔をしております♪で、その『愛』の大きさと同じく、釣れた
ギルのサイズも、25cmと巨大です!デレデレモードに当てられながらも、私も CICADA『ABURAZEMI』 で
ギルをキャッチ。ここで、「あの竿に血を吸わせなイカン♪」と思い付き、タックルチェンジ。竿は、某リサイクル
ショップで購入した、フェンウィック アイアンホーク トップウォーター♪リールも、某リサイクルショップで購入した
アブ プロマックス1600♪1タックル4千円ちょっとという、激安コンビでいきます♪西側の北のブレイクにある
水草の際に、開発中の CICADA『KUMAZEMI』 を落として、「このフニャフニャロッドじゃ♪シェイクできんねぇ♪」
と笑っていると、am5:40 『ジュポッ!』と控え目なストライク。「おっ!出た♪」とフッキング。「この曲がり♪おも
しろ〜い!」。バットからひん曲がって、腰でためているはずなのに、ベリーからティップが一直線になって、
竿先は水中に刺さっております♪「・・・にしても、この曲がり、凄いねぇ!」と感心していると、水中に魚影が見えた。
「?!デカくない?・・・デカイ!」。チラッと見えた魚影は、40cm台後半のサイズ!「いかん!真剣にやらんと!」と
思った私は、真剣モードに移行。何度かの突っ込みに、「やめてぇ〜!」と叫びながら、何とか取り込んだバスは、
51cm!「よっしゃ〜!」。、激安タックルが『当たり竿&リール』に変貌を遂げた瞬間でした♪この魚を釣り上げ、
「もぅ、今日は えいでぇ♪」と思いながらも、キャストを続けていると、10分後に再びヒット♪「またキタァー!」。
しかし、今度の魚は、巨ギルでした。この直後、後席の でんでん が良型と小型のバスを連続ヒットするのですが、
西のブレイクに移動すると、魚の反応が無くなります。am6:25 南のブレイクに入って、ようやくスモラバで34cmの
バスを追加。杉ばいぶ jr でも31cmのバスが釣れたのですが、後が続きません。灌漑用水池前に入って、
クローワームのノーシンカーを投入して、29mのバスを追加。でんでん も良型のバスをキャッチして、am6:55
一周目が終了。二人で、バス8匹にギル4匹。ちょっと寂しい釣果だったのですが、51cmが出たのでルンルンです♪
一周目がトップへの反応が悪かったので、二周目は、アンダーウォータを攻めてみる事に。二周目に入ってすぐに、
クローワームのノーシンカーに38cmのバスがヒット。でんでん も良型のバスを、愛妻ロッドで追加して、あまりの
『幸せ』に、顔がイッております♪私は、0.9グラムのスモラバを投入してみるのですが、釣れるのは、20cm台
前半のバスか、そのバスより大きなギルばかり・・・。親アワビペンシルも投入してみるも、やはり釣れるのはコバス・・・。
東側の北のブレイクに入って、ホーネット も投入してみるのですが、24cmのバス。杉みのー jr を投入すると、さらに
バスのサイズが下がって、20cmを切る始末・・・。そして、am8:20 幸せボケした でんでん が居眠りを始めたよう
なので、振り向いて見ると、そこには謎の外国人の姿が!
「だ、誰!アラブの方ですかぁ?ターバンの上から帽子を被るんですねぇ・・・」。「・・・・・・・・」。瞑想して、何か
お祈りを捧げている様なので、放置することにします♪西のブレイクに入って、スモラバと小型のワームでギルを
追加した後、南のブレイクに入って、ワームボックスの隅に眠っていた20年物の『サターンワーム』をノーシンカーで
投入して、30cmのバスを追加。灌漑用水池前でも28cmと36cmのバスを追加して、am10:50 二周目が終了。
「まぁ!釣れん!」。謎の外国人の祈りも通じず、二周目も貧果に終わります・・・。三周目は、日も高くなり、トンボが
出てきて、それを捕食しているバスの姿が確認できるようになってきたので、『トンボパターン』でいきます!黒系
カラーのワームをカバーの中にキャスト!後は、ゆっくり引いて来て、ポケットに落とし込むだけ。三周目に入ってすぐに、
このターンが炸裂!僅か5分の間に40cmと39cmのバスをキャッチ成功!朝寝から起床した謎の外国人 も、良型の
バスをキャッチです♪しかし、東のブレイクに、このパターンが通用するエリアが狭すぎて、あっ!と言う間に終了。
ルアーをスモラバに変えて、am11:25 35cmのバスを。10分後に37cmのバスを追加。でんでん の姿に化けた
外国人は、先のフェスで頂いたクランクで、良型をキャッチ♪北のブレイクエリアに、トンボパターンが使えそうな
スポットがあったので、攻めてみるのですが不発・・・。その少し沖にワームを沈めて、35cmを追加した後は、
でんでんは、カバーにワームをブチ込んで、良型を追加します。私も負けじと、37cmのバスを追加した後、西の
シャローに投入するも返り討ちに遭い、北のシャローに退避。裏の水路に続くエリアを攻めてみるも、反応は無く、
pm2:00 水路の入り口に到着。「釣れそうやねぇ・・・」とキャストを始めるも、バスの姿は無く、「釣れんねぇ・・・」と
ボヤいていると、でんでん が良型のバスをヒット!カバーに潜られないように、一気に勝負をつけます。キャッチした
のは、良型の真っ黒なカバーバスでした。続けて私も、31cmのバスをキャッチしたのですが、このエリアの反応は薄く、
再びブレイク周りに移動です。pm2:40 南の水中ワンド入り口で、でんでん がキャストした 杉ぽっぱー に、良型の
バスがヒット!「トップに出たねぇ!」。しかし、後が続かず、灌漑用水池前に移動。ここでは、スモラバで33cmと
24cmのバス。そして、小型のギルが一匹釣れただけで、三周目が終了。三周目は、トンボパターンに救われるも、
それ以外のパターンが沈黙・・・。pm3:20 四週目に突入するも、四周目は更に悲惨な釣果に・・・。東のブレイク
周辺では、トンボパターンが消滅して、でんでん が、40cmほどの良型のバスが一匹釣っただけ。北東のブレイク
エリアは沈黙・・・。東側の北のブレイクでは、でんでん が、ラー様一匹。北の水中ワンドでは、メバルリグを投入するも、
ギル・・・。西側の北のブレイクでは、ホーネット を投入するも、又もやギル!ここで、今日、51cmの釣れたスポットに、
R−GIRU jr を投入。「食えやぁ〜!」と気合を入れて、37cmのバスをキャッチするも、この魚を最後に四周目が終了。
精も根も尽きかけ、右も左も分からなくなっている中年オジサン二人は、疲労困憊の身体にムチ打って、pm5:10
怒涛の五週目に突入!東のブレイクで、すぐにクローワームのノーシンカーで20cm足らずのバスをキャッチ。続けて、
39cmのバスを追加。北東のブレイクエリアでは、R−GIRU jr フローティング を投入して、31cmを追加。「オジサンを、
舐めるなぁ!」と、気を吐いていると、後席の でんでん も、自作バイブレーションでギルを釣り上げて、クルクル回るギルの
記念写真を撮ろうとしているのですが、「撮れん!横から撮ろうとしゆぅけんど、シャッタータイミングが合わんで、魚が
縦を向いちゅう写真しか撮れん!」と、毒を吐きます!それを見ている私は、「ルアーを摘まんで撮ったらえいのに・・・」と
思いながらも言葉には出さず、その光景を楽しむのでした♪pm5:55 北の水中ワンドで、親アワビ で巨ギル。
西側の北のブレイクでは、33cmのバスを追加。西のブレイクでは沈黙が訪れて、磨り減った心が折れそうになるも
気合を入れてラストスパート!南のブレイクで、でんでん が最後の気力を振り絞って、40cmほどのバスをキャッチ!
私は、親アワビ で巨ギルを釣り上げて、pm6:45 本日の釣行を終了したのでした。
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6月11日
今切川&旧吉野川
釣行時間は、am4:20からpm4:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り時々雨のち晴れ
今日は、ダイワワークスフェスに参加する為に、今切川に行って来ました。フェスは、am11:30 からだったのですが、
竹田さん の「せっかく今切川まで行くがやき、釣りをしませんか?」との声に「嫌!」と言う者が居るはずも無く、AM2:00
集合場所に でんでん と一緒に向かい、竹田さん と アズマさん を拾って出発♪『昭和45年生まれのオジサン4人』の
過酷(?)で楽しい旅の始まりです!40歳を越えたオジサン達が、これから味わう『初体験♪』に、テンションも高く、
am4:20 目的地の今切川スロープに到着。フェスが始まるまでの間、アズマさん の案内で、今切川〜旧吉野川を
釣り歩きます♪まずは、今切川スロープから♪「ここが、今切川スロープか・・・」と、関心する間もなく、早速、釣りの
準備に取り掛かります。が、しかし、ここで 竹田さん がタックルボックスを忘れて来た事が発覚!早くも楽しくなって
きました!私が余分なルアーを持って来ていれば良かったのですが、持っていたのは、杉ぺん、杉ぽっぱー、
R-GIRU jr、CICADA2種、アワビペンシル2種だけだったので、「どぅしよう・・・」と思っていると、アズマさん が、
『アズマ財閥!』の力を見せ付けるかのように、ルアーのお裾分け♪『大人の力』で問題を排除してからは、釣りに集中。
他のメンバーが、沖に向けてルアーを遠投する中、私は、杉ぽっぱー で岸際をテンポ良く探って行きます。そして、
釣行開始から10分。階段状になっている護岸を、杉ぽっぱー で探っていると『バフッ!』。「出たぁ!」。大きく、
ゆっくりとアワセを入れると、大きく竿が曲がります。「よっしゃぁ!のったぁ!」。慎重に寄せてキャッチしたのは、39cm
の少し痩せたバス。初今切川バスに、少し興奮した私は、走ってみんなの所に向かいます。「釣れたでぇ♪」。さらに、
沖に向けて遠投したアワビペンシルBIG にもチェイスらしき反応が!しかし、こちらはバイトには至らず。釣行開始から
1時間。この時点で、竹田さん と アズマさん は、腰を下ろしてマッタリモードに突入・・・。誰からとも無く「移動!」との
声が掛かったので、アズマさん のナビで、次のポイントへ♪次に入ったのは、今切川の最下流エリア。そこにある
石積みとテトラの際を狙って行きます。私は石積みの沖へ R−GIRU jr を投入して、ルアーが動く限界の低速で探って
みます。そして、釣行開始10分・・・。ポイントを熟知している アズマさん がラバージグでヒット!「アズマさん!
キタァー!」と叫んだ直後、私の竿が引っ手繰られる!「ぬおっ!」と条件感謝フッキング!直後、勢いのあるファースト
ラン!「大きいのか?!」と思いつつ、慎重に寄せて魚影を確認。「・・・?白い・・・バスじゃない・・・シーバスやぁ!」。
本日二匹目のお魚は、全く警戒していなかったスズキさん♪「やったぁ〜!」。よく考えてみれば、すぐそこは下流堰。
その向こうは海。当然、水門の開閉で、海の魚も入ってきます。「いやぁ〜。面白いわぁ〜♪」とか言っていたのですが、
あることに気付いた。「って事は、ここは汽水域!?このリール、マグネシウムスプールやのに・・・」。今更ビビッても
仕方ない!と開き直り、キャストを続行!上流の方に歩きながらキャストを続けていると、沈んだテトラの中から、
40cmほどのバスが出てきた!「食えぇ!」と巻き続けていると、『はふ・・・』とキスバイト・・・「くぅ〜!オシイ〜!」。
その後は、拾ったワームで鯰をヒットさせたのですが、痛恨のラインブレイク。ここでは、竹田さん、アズマさん に続き、
でんでん が撃沈・・・。川辺で『コックリ・・・コックリ・・・』と、気持ち良さそうに船を漕いでおります♪それから少しして、
再びポイント移動。この頃から雨も激しくなり、次のポイントに到着するも、すでに体力が尽きかけているオジサン4人は、
車内で一時待機・・・。が、ここで 竹田さん の「行きましょう!」の一声で、眠れるオジサン達が動き出す!しかし、ここでは
バスからの反応は無く、でんでん が鯰を一匹釣り上げただけ。更にポイント移動を繰り返してみたのですが、最後は
竹田さん に1バイトあっただけでタイムアップとなったのでした。コンビニで買い込んだ食料を、座学のある役場の駐車場で
貪り食い、しばしの休憩に入ったのですが、寝不足と満腹感に、一気に睡魔が襲い掛かってきます!そして、案の定、
座学が始まると、眠たいこと眠たいこと・・・。隣で座っていた でんでん は、講習開始20分ほどでフリーズ!少し離れた
机に座る 竹田さん と アズマさん も、意識が飛びそうになっております♪そう言う私の意識も飛ぶ寸前!「1時間半も
あるに、気力がもたんかもしれん・・・」と思っていたのですが、ダイワのスタッフの方々や、バスプロの方々の楽しいトークに
救われ、辛くも座学を突破!さぁ、これから『43歳にしての初・体・験♪』を味わう事に。pm1:30 今切川スロープに
集合。そこには、美しくラッピングされたバスボートが、ズラリと並んでおります。「すげぇ〜!どれかに乗って釣りできる
がや!」と思うだけで、眠気も吹っ飛びテンションマックス!!!早速、振り分けが行われ、続々とランチング開始!
で、オジサン4人組みの先陣を切ったのは 竹田さん。竹田さん は、橋本卓哉プロ のボートに乗船します。ちょっと
緊張している 竹田さん。「がんばってぇ〜!」。次に、私と アズマさん が、長谷川プロ のボートに乗ってランチング!
ドキドキします!シートに腰掛けた状態で水面に浮くと、目線はいつも乗っているカヌーを変わりません。長谷川さん の
「バスボートは乗ったことはありますか?」との問いかけに、「ありません!初体験です!」とオジサン二人。ニヤリ♪
と微笑む 長谷川さん。そして、徐々に加速してからの急加速!275馬力のエンジンが唸りを上げ、一気にプレーン状態に突入!
「うおぉおおぉぉぉぉぁぅ!は、はやいぃぃ!おぉぉぉあおおおぉぉぅぉおおあおぉぁぅぅぅ!ぉおおぉぅぉおあおあぅおおぅあぁぅぉぉぉ!」
そして、あっと言う間に最下流のポイントに到着!私は涙がチョチョ切れて、アズマさん は、ヨダレを垂らします・・・。
噂に聞くバスボートの加速を初体験したオジサン二人は、ヘラヘラと笑いながら次のステップへ♪初のバスボートでの
釣りです♪デッキには、最新式のタックルがズラリ・・・。「どれでも好きなヤツを使って下さいね♪」と 長谷川さん。
「それでは!」とタックルを物色していると、「グラスがありますよ♪」と アズマさん。「それそれ!」と、お借りして、
ルアーもデカピーナッツを拝借♪減水で水上に出てしまったテトラの際にピーナッツをキャストして巻き巻き♪
夢の釣行開始から15分。ついにヒットです!沈んだテトラにルアーを当てながら巻いていると、引っ手繰るような
ストライク!最新式のグラスロッドの感触を味わいつつ、慎重に寄せてハンドランディング。「よっしゃぁ♪」。
バスボート初の魚は、42cmの今切川バス♪それから10分も経たないうちに、長谷川さん も良型のバスをキャッチ!
しかし、減水の影響で上流に行けないバスボート全8艇のうち、6艇ほどがこの下流域に集中して、身動きが取れない
状態になり、反応の無い時間が流れます・・・。その間、長谷川さん と アズマさん のディープな話が花を咲かせ、
その話について行けない私は、釣りに集中。しばしの沈黙が続き pm3:30。沈み岩へタイトにルアーを落とし込んだ
アズマさん に、その時が!「ん!今、あたった!」との声に振り向くと、ラインが走っています!長谷川さん の「走って
います!」との声と同時に、アズマさん の鬼フッキング炸裂!一気に沈み岩からバスを引き離し、主導権を奪います。
最後は、長谷川さん がサポートしてランディング♪42.5cmのナイスなバスでした!
そして、楽しい時間は、本当に『あっ!』と言う間に過ぎ去り、納竿の時が・・・。帰りも「ゆっくり帰ります?それとも
早く帰ります?」との 長谷川さん の問いかけに、「早く帰ります!」とオジサン二人♪
「のぁぁああぁぁぁぉぁおあぉぁぅおぅあぉぉぉぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・あぁぁぁぁぁ・・・・・・・・・・・」
オジサン二人、昇天です♪
帰着後、オジサン4人は無事合流♪その後、集合写真を撮って、ダイワワークスフェスは、終了となったのでした。
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6月8日
波介川
釣行時間は、am4:20からpm5:00
朝の気温は、19℃
朝の水温は、20.5℃
天気は、曇り時々晴れ
今日は、つりぐの岡林主催『バスタックル試投会 in 波介川』に参加するために、波介川に出かけてきました。
が、試投会は、お昼からだったので、午前中は船を出して釣りします♪am4:00 現地到着。曇天微風。他の
釣り人の姿は無く、いい雰囲気です♪「今日は、貸切か!」と船の準備を進めていると、次々と船を積んだ
車が到着。お話をしてみると、内々の小さな大会が行われるそうで、5艇ほど船が出るそうで、貸切の
目論見は、はかなくも崩れ去ったのでした・・・。それでも、一番乗りした私は、スロープ前の流れ込みに
突入!モーニングバイトを獲るべく、R−GIRU jr を流れ込みに直撃!何度か丁寧に引いてみたのですが、
反応無し。ここから上流に向けて、杉ぽっぱー をキャストしながら流していると、早速、バスらしき魚影が
チェイス!「イイ感じ♪」と、岸に生い茂ったブッシュの際に、キャストした次の一投。『ちゅぽっ!』。「ぉおぅ!」。
しかし、出ただけでヒットには至らず。am4:45 「朝一は、ここ!」と狙いすまして入った、小さな流れ込み。
慎重に 杉ぽっぱー をキャスト。着水後、すぐに首振りアクションで誘っていると、『ぱちゃっ!』と小さな
バイト。「小さいか?!」とフッキングしてみると、意外と引きます。慎重に寄せてキャッチしたのは、41cmの
ガリガリに痩せて、ボロボロのバス。さらに釣り上がって行くと再びヒット!「爆釣や♪」と、強引なやり取りを
したのが仇となり、取り込み寸前にフックアウト。「いかん!真面目にやろぅ・・・」と、キャストを繰り返すこと、
しばし・・・。何度かのチェイスとミスバイトを経て、am5:30 再び小さな流れ込みの脇で、本日二本目のバスが
杉ぽっぱー にヒット。サイズは39cm。今度のバスは、ポテポテに肥えた、コンディション最高の一匹でした。
ここで、杉ぽっぱー から ホーネット にルアーチェンジ。流れ込みの上流側の際に落として誘っていると、
『ふわぁぁぁ・・・』と ホーネット の直下にバスが現れた。「来た!食え!」と誘い続けると、『ちゅぽっ・・・』と
静かなバキュームストライク。こちらも『優しく♪』フッキングして、その後は『強引!』にゴボウ抜き!サイズは
34cmと小ぶりでしたが、この流れ込みの魚のコンディションは最高です。さらに上流へと釣り進み、am5:50
ホーネット で、本日三本目の27cmのバスを追加。am6:10には、ホーネット にチェイスしてきた27cmのバスを、
フォローのスモラバでキャッチ。しかし、これより上流へと釣り進んで行くと、魚からの反応が激減。「なんでじゃ?
明るくなってきたき、深場に落ちたか?」と、3.5グラムのラバジ+クローワームを岸際から丁寧に落としてみます。
すると、すぐに反応が!キャッチしたのは38cmのプリプリバス。さらに「確実45up!」なバスもヒットさせたのですが、
こちらはジャンプ一発!オートリリースとなりました。この魚を最後に、魚からの反応は無くなり、水温系を
見てみると、スロープ前よりも1.5℃も下がっているではありませんか!これを、数日前まで降り続いた雨の影響と
判断した私は、試投会までの時間を考えて、これ以上、上流へ進むのを断念。釣果を期待していた、川が大きく
蛇行したエリアを目前に、下流へと船を向けたのでした。しかし、この判断が功を奏したようで、途中の橋桁で55cmは
遥かに超えたバスを発見!いろいろとアプローチを試みたのですが、結局バイトへと持ち込めず断念。am8:50
には、ファーストフィッシュを獲った流れ込みの横で、良型のバスを発見!バスから少し離れた所に、0.9グラムの
スモラバを静かに投入して、小さくシェイクをしながら沈めていると、それに気付いたバスが、ゆっくりと潜行。
バスは見えなくなったのですが、そのまま誘い続けていると、グラスソリッドの穂先に小さな違和感が!シェイク
を止めて、ゆっくりと引っ張って聞きアワセを入れると、『くんっ!』と生命感!「食うちゅぅ!」と、そのまま大きく
スィープフッキング!強烈なファーストランに、ドラグは滑りっぱなし!「なんちゅぅ走り方じゃ!」と感動しつつ、
一応、エレキで沖へと誘導。十分に引きを楽しんで取り込んだのは、39.5cmの「THE!川バス!」と言うべく
マッチョボディーのバスでした。この頃になると、ホーネット などのトップ系ルアーへの反応はあるものの、キスバイト
や、食っても反転してくれずに、フッキングすると口からルアーが抜けるなど、釣果に繋がらなくなってきたので、
メインルアーをフォロー用だったスモラバにチェンジ。無闇にキャストをするのではなく、美味しそうなスポットや
見えバスだけにアプローチして行きます。何度かのフッキングミスやバラシを繰り返しながら、最下流でUターン。
am10:35 小さな流れ込みを覗くと、奥の方に真っ白な鯉の姿が・・・。「何だ・・・鯉か。」とスルーしようかと
思った瞬間、逸らした視線の残像に違和感を感じた私は、もう一度、流れ込みの奥を注視・・・。流れも少なく、隠れる
場所も無さそうなのですが、その流れ込みに被さるブッシュから、僅かに垂れ下がった草の下に、バスを発見!
「居った!」。そのバスは、ブッシュの陰と、その隙間から零れる光に同化して、見事なカムフラージュをしていました。
サイズを確認しようかと思ったのですが、流れ込みの奥は薄暗い上に、見事なまでのカムフラージュで、バスのサイズが
分かりません。しかし、サイズはどうあれ、「見つけたからには獲る!」と思った私は、周辺観察。バスを取り巻く環境から、
アプローチ方法は、『ノーシンカーワームをスキッピング』。もしくは『ワームかプラグを使った提灯釣り』と判断。しかし、
本番に弱い私が、あの狭いスポットにスキッピングを決めるのは、成功率が低いを思った私は、提灯釣りを選択。
ルアーは、ホーネット をチョイス。ボートポジションを決めて、ラインを引っ掛ける場所も選択。深呼吸してキャスト!
ルアーは、風に煽られて少しズレたのですが、まずますのコースを通って、奥の流れに着水し、そのまま流れに乗って
バスの目の前に入った!「決まったぁ!これは、イタダキ!」と思った直後、バスが反転して、流れ込みから出てきた
ではないですか!「なんじゃ!珍しくキャストが決まったと思ぅたら、これかい!」。幸い、流れ込みからボートの距離が
少し離れていたので、バスは、こちらの存在に気付いていない様子。急いで ホーネット を回収して、「逃すか!」と、
バスの進行方向の少し沖に、0.9グラムのスモラバを投入。細かくシェイクしながらカーブフォールさせていると、
『クンッ!』と明確な反応!「よっしゃぁ〜!」。小さく鋭いフッキングを入れた直後、今日一のファーストラン♪
「ふぉぉぉぉ!楽しすぎるぅ〜!」。慎重にオープンエリアに誘導してキャッチしたのは、本日の最大魚となる45cm
の少し痩せたバスでした。その後、何度かバスからの反応はあったものの、モノには出来ずタイムアップ。
上陸して、メーカーの方とお話をしながら昼食を取り、試投会の開催です!高知初の試投会に出展されていた
メーカーさんは、ダイワ・シマノ・ピュアフィッシング(アブ)・ガンクラフト・ジャクソン・メガバス・ZPI(広告掲載順)の
7社。気になるあの竿、あのリール。まだ世に出ていないプロトまでありました!好きな竿に好きなリールをセットして
キャストできるとあって、普段釣具屋さんで触るだけで使った時のイメージが沸かず、購入に二の足を踏んでいた
私の様な貧乏アングラーには、興味津々です。で、たっぷり3時間半!あれこれキャストしたり、メーカーの方々から
貴重なお話や開発秘話をお聞きできて、充実した時間を過ごす事が出来ました。ん?「感想はそれだけか!」って?
まず、リールからすると、販売から10年以上たって、メーカーさんのメンテナンスも受けられなくなったような、大昔の
タックルを多く使っている私からすると、すべてが異次元!すべてが夢のリール!でした。リール本体の重量は言うに
及ばす、その性能は、凄まじかったです!そして、そのリールのチューニングパーツを開発する ZPIさん の開発魂も
素晴らしいと思いました。竿に関すると、やはり軽さは驚き!アクション(曲がり)の点では、私の好みが大きく出てくるの
ですが、『曲がらない竿』が多かったように思いました。しかし、その中で ジャクソンさん は、『曲がり』に関して熱く
語ってくれたので、自分的には好感が持てました。あくまでも個人の感想なので・・・よろしくお願い致します♪
さて、貴重な体験&お話でお腹がいっぱいになった私は、もう一度出船。水温も上がって、見えバスも増えている
と思い、上流方向に船を走らせるも、見えるのはフナ・・・コイ・・・フナ、フナ、フナ・・・。「バスが居らんじゃか!」。
サイトで25cmのバスを仕留めるも、後が続かず、悶々としていると、見てはいけないものを見つけてしまった!
「コイツは絶対仕留める!」。猟師モードに突入した私は、ターゲットに気付かれないように、一度はその場をやり過ぎし、
今度は静かにアプローチ・・・。ターゲットは、岸際の草の下を餌を探して徘徊している様子・・・。静かに接近する
私には、気付いていません・・・。徐に、ランディングネットを構え、捕獲体勢を維持。十分に距離が縮まったところで
ネット投入!「獲ったぞぉ〜!」。釣りではなく、ネットで捕獲したのは、最近見たことの無い巨大なスッポン!
甲羅長を測ってみると35cm!頭を出せば軽く50cmを超えてきます!『フゥ〜!ハァ〜!』と威嚇してきて、
少し怖かったので、写真を撮って早々にリリース。「オチが付いたみたいやき、帰ろうかな・・・」と思ったのですが、
一応、下流も気になったので、行ってみる事に。下流では、良型のバスを多数確認できたのですが、私のような
ヘタッピアングラーに釣れるバスは居なかったようで、25cmのバスを追加して pm5:00 釣行を終了したのでした。
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5月25日
住吉池→石土池
釣行時間は、am4:30からam10:00
朝の気温は、17℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ
今日は、F・C・P石土池清掃活動に参加してきました。で、今日も朝練します♪am4:30 住吉池の北の駐車場
に到着したのですが、すでに一台の車が・・・。車を降りて、周りを見渡すと、先行者の姿です。「早いねぇ!」と
思いながらも、準備を整えて釣行開始。狙っていたスポットに先行者が居たので、駐車場前のワンド内を、NEW
アワビペンシルでチェックしてみます。水面には生命感があり、今にも出てきそうな雰囲気満杯なのですが、
トップへの反応は無し。先行者が移動したのですが、すでに、このエリアは叩かれているのは確実なので、私も
長居はせずに移動。次に狙っていた、池の西岸にある木の下にも先行者が居たので、インレッドに直行!
幸い、ここには先行者の姿は無かったので、慎重にキャスト開始。その一投目。対岸のホテイアオイ際から
アクションさせていた NEWアワビペンシル にストライク!しかし、出ただけで、フッキングには至らず。もう一度、
同じコースを通すと、『ばしゅっ!』。「ん〜、ヘタクソ!」。どうやら、出ている魚は小さいようで、ルアーを食い
きれないようです。さらに次の一投にもストライク!今度はラインも走り、フッキングをしたのですが、一瞬、竿先に
重さを感じただけでフックアウト。「おしいっ!」。一時間ほど住吉池を探ってみたのですが、さらに釣り人の姿が
増えてきたので、am6:00 石土池に移動。石土池に到着してみると、湖面にはゴムボート一隻。フローター一隻。
さらに、今、出船しようとしているゴムボートも一隻。灌漑用水池前にも、二人の先行者の姿が。「ハイシーズン
突入やねぇ♪」と思いつつ、ヘラ台跡には釣り人が居なかったので、ここから釣行再開です。まずは、近場に
ホーネット を投入。すぐにギルらしき反応があったのですが、フックアップには至らず。次のキャストは、崩壊した
ヘラ台ギリギリに着水させて、アクション開始。が、その直後、水面直下にあった木の棒にヒット。「げっ!マジか!」。
何とか外そうと竿をあおるのですが、どうしても外れません・・・。長靴で入ろうかとも思ったのですが、水深があり
過ぎて断念。「さて、どうしようか・・・」と考えたあげく、ルアーの引っ掛かっている方向に着目。「これって、反対側へ
引っ張ったら外れるがじゃない?」と思った私は、後ろの道路まで、リールからラインを出しながら移動開始。どんどん
ラインは出て行き、PEラインは出尽くして、下糸まで出て行きます・・・。そして、道路に辿り着くと、引っ掛かった
方向と反対方向の位置になるまで移動して、再び竿をあおってみる。そして、『ぽろ・・・』。「よっしゃぁ!外れた♪」。
プロトのルアーをロストした時ほど、凹み方は半端ではないので、回収できた時の喜びも、50UPのバスを獲った
のと、同じくらいの喜びを感じるのでした♪それからも、気を付けてキャストを続けるのですが、ギルの反応しか
得られず、小魚に反応して起きているボイルを直撃してもみても、ルアーには反応してくれないみたいです・・・。
そうこうしていると、オムラムさん 登場。さらに、いつの間にか、灌漑用水池前には、アズマさん の姿も。しばらくして、
灌漑用水池前に移動して釣りを続けていると、am6:50 水面が炸裂する音が!振り向くと、アズマさん が、
大きく竿を曲げております!「ぉおっ!」と思った直後、巨大なバスがジャンプ!「ぅおっ!デカイ!」。そのバスは、
遠目に見ても、50cmは軽く超えているのが分かります。「これは、写真を撮らなければ!」と走る私。アズマさん
のところに辿り着くと、無事魚をキャッチしておりました。早速、計測するのですが、興奮していた私は、計りのメモリ
を5cm見間違えて「61cmや!」と連呼してしまう失態・・・。(後に、画像を確認して、56cmと判明。その場に
居合わせた皆様、アズマさん。大変お騒がせ致しました!この場を借りて、訂正とお詫びをさせていただきます!!!)
その後は、記念写真をパチパチ撮りまくって、優しくリリースする アズマさん だったのでした。巨大なバスを
目の当たりにした私は、テンションMAX!「僕も釣る!」と、NEWアワビペンシル をキャストしていると、『モフッ!』と、
まとわり付くようなストライク!「出た!」と本能の赴くままに条件反射フッキング!その直後、細長い魚体がジャンプ!
「イカン!雷魚じゃ!たった一つしかない、しかも、まだ魚を釣っていない NEWアワビペンシル を持って行かれたら、
たまらん!」と、超高速でルアー回収。これにもめげずにキャストを続けていると、再び雷魚アタック!「ひぃ〜!
もぅイカン!怖いわぁ〜!」。そして、バスを釣り上げることが出来ないままタイムアップ。am8:00 集合場所に向かうと、
今回の清掃活動に集まってくれた皆さんの姿が。今回、参加くださいましたのは、アズマさん。オムラムさん。
阪口先生。細川さん。高知県中央東土木事務所の方々とお子様5名。竹田さん と ゆうめちゃん、きょうやくん。
そして私の13名。高知黒鱒会の 竹田さん の挨拶の後、ゴミの多いヘラ台跡周辺を中心に、ゴミ拾い開始です。
まずは、ヘラ台跡に入ったのですが、まぁ、ゴミの多い事!バス釣りのハイシーズンでも、最近は、これほどゴミ
が落ちていることはありませんでしたが、今回は久しぶりに大量にゴミが捨てられております。「これは、あんまりじゃ」
と思いながら、ルアーのパッケージやラインを回収。ここから、東岸を北に向かって、拾い集めること約一時間。
前回より、ゴミ拾いをした範囲が狭かったにもかかわらず、あっと言う間にゴミ袋がいっぱいになりました。
回収後は、拾ったゴミの分別収集。南へと向かった県中央東土木事務所の方々も帰ってきて、記念写真をパチリ♪
今回も、本当にありがとうございました!
無事清掃活動が終了し、アズマさん の魚の画像を見ていて、何かおかしいのに気付く私・・・。「・・・あぅ!メモリを
読み間違ぅちゅぅ!どうしよう・・・でも、このままにしちょったら、間違ぅた情報が流れて行くし、アズマさん に申し訳
ないけんど、素直に伝えるしかないにゃぁ・・・」。静かに アズマさん の所に近寄り、「すみません!アズマさん!
僕、メモリを読み間違えていまして、56cmでした!」と伝えると、さすがの アズマさん もショックを受けた様子です。
「本当に申し訳ない!」と思いつつ、『もう、こんなことが無いように、激烈反省!』と、心に刻み付けるのでした。
その後、一匹もバスを釣り上げていなかった私は、再び竿を握ってヘラ台跡へ。アワビペンシル や、ホーネットを
キャストしてみるも反応は無く、杉ぺん をキャストしてみると魚からの反応が!しかし、これもバスではなく、
ギルのようです。そして、最後の最後に、必殺!メバルリグを投入。目の前で起きているボイルを狙い撃ちする
のですが反応しないので、ワームの色を変えて再トライ。すると一投目で、魚からの反応が!そして、二投目で
引っ手繰るようなストライク!むこうアワセでフッキングは完了♪あとは一気に引き寄せて、キャッチです。
サイズは33cm。綺麗な痩せたバスでしたが、ボーズ回避にガッツポーズ♪やっとの思いでバスを釣り上げた
私は、ボーズ回避の喜びを噛み締めつつ、am10:00 帰路についたのでした。
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5月24日
石土池→住吉池
釣行時間は、am6:40からpm9:20
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ
今日から県体。いつものように、次男坊と愉快な仲間達を、東部総合運動場へ送迎ついでの釣行です。
次男坊達を下ろした後、am6:40 石土池に到着。湖面には、二艇のゴムボート。オカッパリの方も、お一人
おられます。準備を整えた私は、灌漑用水池前に移動。早速、水面まで生えた水草の際に、手直しをした
ホーネット を投入です。しかし、今日の石土池は、西寄りの風が強く、思うようにルアーをキャストできません。
そこで、灌漑用水池の水門をチェックしてみることに。長靴で入れる所まで入水して、矢板で囲まれた
スポットに、ホーネットを投入。着水後、波紋が消えるまでポーズを取って、アクション開始。『ピクピクピク・・・』。
微細な波紋が出るように誘うことしばし・・・。ホーネットの真下に、バスの姿が!「食っちゃえ!」。『ちゅぱっ!』。
水中に引き込まれるラインを確認してフッキング♪そして、そのまま強引に引き寄せてキャッチ成功。サイズは
40cmジャスト!「やったぁ〜♪」。記念写真を撮って、優しくリリース♪この頃から、風も勢いも弱まってきて、
キャストもしやすくなってきたのですが、魚からの反応が続きません。次に、新しく作った アワビペンシル を、
沖の杭目掛けて遠投。今度の アワビペンシル は、ボリュームをアップ!当然、重量も倍増で、ぶっ飛びます!
沖の杭を遥かに越えて着水した アワビペンシル を操作してみると、心地よいドックウォークをしてくれます♪
「うほっ♪一発で理想の動きが出来た♪」。いつもなら、何度も作り直して、調整して、病みそうになりながら
作るのですが、一発で出来たのは始めてです♪灌漑用水池前は、反応が無かったので、先行者さんに
お声を掛けて、ヘラ台跡で一緒に釣りをさせていただくことに。一緒に釣りするのも、何かの縁。あれこれ
お話をしながらキャストをしていると、NEWアワビペン が、藻に引っ掛かった。『グイィ〜!』と竿を立てても
外れないので、鋭く竿を煽って藻を切ってみる。その直後、藻から外れた アワビペン にストライク!
竿先を引っ手繰られた私は、いつものように条件反射フッキング炸裂!。しかし、一瞬だけ竿先に重さを
感じてから、フックアウト。「だぁ〜!まさか、このタイミングで食うとは・・・」。この後も、トップへの反応が
無いので、小さなベイトに反応しているコバスを釣るべく、メバルリグを投入するも、これにも反応無し。
am7:45 石土池に見切りを付けて、住吉池に移動します。住吉池の北の駐車場に到着後、目の前の
ワンドに、ホーネット を投入。その一投目から、良型のギルが反応してくれるのですが、うまくフックアップ
できません。「ん〜。フックの可動範囲を、制限したのが悪かったろぅか・・・。フックトラブルさえ克服したら、
即販売開始やに・・・」。ここからも、良型のギルが頻繁に相手をしてくれたので、その場その場で手直しをして、
なんとかフッキングでいるようになってきました♪am8:40 上流の水路の流れ込みに陣取り、ルアーテスト
の続きです。フックの可動範囲を徐々に広げながらキャストを繰り返し、二匹のギルを追加。さらに、岸際の
ホテイアオイの際に、ホーネットをキャストして静かに誘っていると、『ちゅぽっ!』。フッキングと同時に飛んで
きたのは、20cmほどのバス。「かわいいねぇ♪」。さらに、岸際を丁寧に探っていると、『バシュッ!』。今度の
魚は、引きが違います。慎重にやり取りして、ゴボウ抜き。サイズは33cmだったのですが、このサイズとは
思えないくらいのファーストランをみせてくれました。その後も、調整をしながら釣りを続けたのですが、
現場での調整が限界となったので、am9:20 「ありがとう!本当にありがとう♪」と、魚たちに感謝しながら、
本日の釣行を終了することにしたのでした。
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5月18日
石土池
釣行時間は、am4:50からpm4:40
朝の気温は、15℃
朝の水温は、22℃
天気は、晴れ時々曇り
今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。am3:00 いつもの待ち合わせ場所に向かうと、
でんでん の姿無し。「まさか・・・ね♪」。待ち合わせ時間を過ぎても姿を現さないので、連絡しようと
思ったところに着信が。私「もしもし・・・」。でんでん「はっはっはぁ!今、そっちに向かってますぅ♪」。
今回も、奴はやってくれました!まぁ、今回は私も忘れ物があり、この時間に取りに帰ることが出来たので、
許す事にします♪その後、無事に合流して現地に到着した私達を迎えたのは、この時期には珍しい強風。
5m以上の風が吹き荒れております。真夏の格好で来ていた私は、ガクガクブルブル!!「寒いぃ〜!寒いちや!」。
この風に、あっさりと心を折られたオジサン二人は、早々に車内に撤収!後から来た方たちに場所を譲り、しばし
ルアーの話で花を咲かせます♪辺りもすっかり明るくなった am4:55。若干弱まった風を確認したオジサン二人は、
重い腰を上げて船の準備を開始。出船する頃には、さらに風は弱まり、快適(?)に釣りが出来るくらいになって
いました。出船後は、いつものようにブレイク沿いに反時計回りで、石土池の攻略開始。朝一は、杉ぺん などの
トップ系で探ってみるのですが、東のブレイク周辺は、全く反応無し。「朝一の強風が、影響しちゅぅがやろぅねぇ・・」。
それでも、根気良くキャストを繰り返すこと25分。北東のブレイクエリアから、シャローに向けて遠投した 杉ぺん に、
横っ飛びバイト!「おぉぉっ!出たぁ〜!けんど横っ飛びって、雷魚かも・・・」。一応、慎重に寄せてみると、
バスでした♪サイズは33cm。ちょっと痩せた魚でした。ここから、釣果は盛り返して行くのかと思っていたのですが、
早くも、辛く厳しい沈黙の時間が訪れる・・・。ホーネット や CICADA も次々と投入してみるのですが、
再び水面が炸裂することは無く、ファーストフィッシュから1時間35分が経過した am6:50。4インチカットテールの
ノーシンカーワッキーで、ようやく二匹目をキャッチ。南のブレイクの少し沖にキャストして、底を取ろうと放置している
時に、急にラインが走りました。キャッチしたバスのサイズは35cm。久しぶりの魚の反応に、気を良くした私は、
ノーシンカーワッキーをキャストしながら、周辺の様子を観察していると、あちこちで小さなボイルらしき反応が
あるのに気付いた。そこで、再び 杉ぺん をキャスト。そうしていると、射程距離内でボイルが発生したので、
ボイルのあったスポット目掛けてロングキャスト!着水後、ゆっくりと誘っていると『ばしゃっ!』。「ぅおっ!」。
再び『ばしゅっ!』。「おっ!また出た!」。そして、三度目の正直。『モフッ!』。走るライン。「よっしゃっ!
でも、三回も出よったき、ギルかも・・・」。しかし、上がって来たのはバス。「えらい活性が高かったがやねぇ♪」。
ここからも、何度か小さなボイルを狙い撃ちしてみたのですが、ストライクは無く、am7:15 早くも
一周目が終了。「厳しいねぇ・・・」。途中で、先に出船していたボートの方たちにも釣果を聞いてみたのですが、
クランクで一本獲っただけとの事だったので、今日の石土池は厳しくなりそうです・・・。二周目に入って、
後席の でんでん が、自作ペンシルベイトで、可愛いバスをヒット♪私は、南のブレイクのボイルが、何かの
稚魚を追っているのを見ていたので、1グラムジグヘッド+2インチグラブのメバルリグを投入。今回は、グッと
ジグヘッドのウェイトを落として、スローに攻めてみます。ブレイクに生えている水草の際に投入して、軽く
引っ掛けながら沈めていると、am7:30 押さえ込むような僅かなバイト。聞きアワセを入れてから、スイープに
フッキング。小気味良い引きを楽しんでから、慎重に取り込んだ魚は、31cmのバス。「今日のバスは、サイズが
小さいねぇ」とか言いながらキャストをしていると、またもや小さなバイト。「また小さいかにゃぁ・・・」とアワセを
入れると、今度の魚は引きが違います。「ぉおっ♪イイ感じ♪」。ドラグを少し緩めて、慎重に寄せてキャッチ。
サイズは40cmジャスト!「イェ〜イ♪40UPや!」。すぐ後に、でんでん も良型のバスを追加して、私も
負けじと可愛いギルを追加すると、ここからプチラッシュに入ります♪北東のブレイクエリアに入って、でんでん が
良型を追加すると、5分後に、私が アワビペンシル で31cmのバスを追加。10分後にはメバルリグで39cmの
バスを。エリアを北のブレイクに移し、10分後に33cm。15分後には再び アワビペンシル で39cmのナイス
バスを追加です♪しかし、北のブレイクを西に進むにつれて、魚からの反応は激減。am8:55 風も穏やかに
なってきたので、再び4インチカットテールのノーシンカーワッキーを藻際に投入。藻面に引っ掛けながら誘って
いると、明確なアタリが。アワセるも、簡単に寄って来ます。「小さいにゃぁ・・・」。上がって来たのは34cmの
可愛いバス。北の水中ワンド奥に入って、同じリグを乱立する杭の横に落とし込むと、またもやアタリ♪今度の
魚は、フッキング直後から杭目掛けて元気に走ってくれます!「ほっほぅ♪そうは、させません!」と、スプール
を手で押さえ、ちょっと強引に杭から引き離してから、難なくキャッチ成功。38cmの綺麗なバスでした。その後、
アワビペンシル でコバスを追加した後、事件が起こる・・・。「やっと、トップへの反応も良くなってきたにゃぁ・・・」と
思いつつ、アワビペンシル をキャストしていると、『モフッ♪』とストライク。「わおっ♪出た♪」と竿をあおって
フッキング。その直後、『フッ・・・』。「?!!!き、切れたぁ〜!」。なんと、大切な アワビペンシル を、アワセ
切れで紛失!慌てて魚が食ったスポットに入って捜索するも、魚の口に掛かったままだったようで、そこに
アワビペンシル の姿は無かったのでした。「やってしもぅたぁ・・・」。他の量産してるルアーでも、失くすと
凹むのに、三つ作って二つしか持っていない(一個は会長に献上!)ルアーを失くすと、思いっきり
凹みます・・・。am9:40 北西のブレイクに入って、でんでん が良型をキャッチした後、私も、4インチカット
テールのノーシンカーで35cmキャッチ。そのまま西のブレイクに入ったところで、今度は でんでん が、スピナベで
良型をキャッチ。「おぉっ!巻物で釣れたかえ!」。そこで、私も試作スピナベを投入するも、魚からの反応は無し。
ルアーをメバルリグに戻すと、すぐに37cmのバスがヒット。「今日は、メバルリグやねぇ」。そして am10:40
二周目が終了。二周目は、魚の活性が上がってきたようで、イイ感じで釣れたのですが、プラグ系への反応は
悪く、イマイチ不完全燃焼・・・。三周目に入って、しばらくブレイク周辺をスモラバで探って、ようやく36cmのバスを
追加。後席の でんでんも、スピナベで良型をキャッチしたところで、本日のシエスタに突入♪今回は、上陸して
マッタリするところが無いので、船を杭に係留して、ゆっくりと昼食を取ります♪コンビニで買い込んだオニギリと
でんでん から貰った、魚の缶詰。デザート(?)は、薄皮クリームドーナツ♪何度目かのダイエットを実行中の
でんでん の真正面で、美味しそうに食べてやりました♪休憩中も でんでん の竿『名竿!湖吾郎(みずごろう)』を
借りてキャストしてみたり、他のルアーをキャストしてみたり・・・。そして、杉みのーjr に26cmのバスがヒット♪
「ありゃ、釣れたよ♪」。そして、空を見上げると、またもやO川ダムで見たような、逆さまの虹が。「綺麗やね♪」。
一時間ちょっと休憩を取った pm1:20、ロープを解いて釣行再開。すぐにスモラバで37cmのバスを追加するも、
魚からの反応は激減。西のブレイクで、気分転換にキャストしていた 試作バズベイト に、まさかのヒットしたのですが、
後が続かず pm2:55 三周目が終了。三周目は全体的に反応が薄くなり、厳しい状況が続きました。四周目に
突入してからも、北東のブレイクエリア周辺は、そこそこの反応があるのですが、その他のエリアでは状況はあまり
変わらず、あまりの反応無さに、でんでん は、頻繁に居眠りをしております♪結局、四周目もパッとした状況には
ならず、39cmのバスと三匹のコバス。二匹のギルをキャッチしたところで、集中力の切れた私が、「これ以上粘っても、
たぶん釣れんで・・・。もぅ、上がる?」と、会長に進言。でんでん の「そうやねぇ・・・」の一言で、pm4:40
本日の釣行を終了することにしたのでした。
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5月5日
住吉池→石土池
釣行時間は、pm3:20からpm5:05
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り
今日は、次男坊と愉快な先輩を、東部総合運動場に迎えに行くついでの釣行です。pm3:20 住吉池の
駐車場に到着。さすがはGW。ここも釣り人の姿は多数。水路は、釣り人のプレッシャー掛かりまくり!
「GWは、こんなもんか・・・」。まずは、スピニングタックルを一本握り締め、水路の様子を伺ってみます。
いつもなら、コバスのボイルが見えるのですが、水面は静まり返っています。水面直下には、メダカサイズ
の小魚が見えるので、バスはいると思うのですが・・・。そこで、最初に投入するのは、アワビペンシル。
階段を下りて、まずは上流方向へ三回キャスト。次に下流方向に三回キャスト・・・。反応なし。「やっぱり
無理かぁ〜!」。土手の上に上がり、次に投入するのは ホーネット。このルアーは、釣果的には、「販売GO!]
な感じなのですが、どうしても納得できない事があって、販売は保留中・・・。この ホーネット を対岸のブッシュの
際に落とすこと一投目。早速バイト!「ぅおぉ〜!ホーネット強ぉ〜い♪」。しかし、出たのは、たぶんギル。
ホーネット を使うときは、ギルも大歓迎なんですけどね♪しばらくすると、他の釣り人が居なくなり、しばしの
静寂が訪れる。すると、それまで静まり返っていた水面が、賑やかになってきた。小魚を追う魚影。魚の活性が
上がって来たようです!そのうち、ホーネット にチェイスしてくる数も増えてきて、ついにヒット!キャッチしたのは
可愛いギル♪「いつも、テストに付き合ってくれて、ありがとう♪」。その後も、連続して二匹のギルを追加するも、
バスは釣れず、再び他の釣り人達が押し寄せてきたので、石土池に移動です。pm4:20 石土池に到着。
湖面には、船影1。オカッパーも多数。幸い、ヘラ台跡には釣り人が居なかったので、ここからスタートです。
まずは、崩壊したヘラ台の下に、ジャンボグラブのテキサスリグを投入。ヘラ台周辺を丹念に探るも反応が
無かったので、次に ホーネット を投入。しかし、これも反応なし。杉ぺん にルアーチェンジしてからは、
沖の杭目掛けて、思いっっっきり遠投して、ゆっくりと誘ってみるのですが、風で発生した流れにラインが
流されて、思ったコースを探ることが出来ません。それでも、根気良くキャストを繰り返していると、遥か
遠方で『ちゅぴっ!ちゃぷっ!』させていた 杉ぺん にバイト。「ふぅおぉぉぉ!」。即アワセは禁物!と
思っていたのですが、勝手に反応する私の身体。それを静止しようとする意識との葛藤が今、起きる!
のけ反ろうとする背中とフッキングしようとする両手首!それをさせまいとする下半身と両肘!「イカン!
身体が、変な体勢に!かっ身体が壊れる!!」。最近弱ってきた足腰が悲鳴を上げる寸前に、身体の
セーフティーセンサーが異常を検知!「ピピッ!ピピッ!異常発生!異常発生!」。直後、鋭いフッキング
は回避され、スイープなアワセになった。しかし、ルアーはストライクポイントを大きく外れ、追い食いは
なし・・・。「あーっ!やってしもぅた・・・」。魚をのせられなかったショックと、微かに感じる左股関節の
違和感・・・。「歳は取りたくないねぇ・・・」。ここから、身体を労わりつつキャストを続けるも、更なる
バイトば得られず、pm5:05 お迎えコールがきたので、釣行を終了。次男坊のところへ走ったのでした。
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5月4日
O川ダム
釣行時間は、am5:20からpm6:00
朝の気温は、2℃
朝の水温は、14℃
天気は、晴れ
今日は、会長 でんでん と一緒に、秘境!O川ダムに行って来ました。am2:50 でんでん 宅に到着。
この時点で、高知市内より、6℃も気温が低い・・・。でんでん「O川ダムは、最低気温3℃やって」。
「マジか!?」。天気ばかり気にしていて、気温を気にしていませんでした・・・。コンビニで食料を大量に
買い込み、いざ!出発!国道からスーパー林道に突入すると、外気温計の数値が徐々に下がっていく・・・。
am4:50 ダム湖の横に到着すると、外気温計は2℃を示した。薄暗い中、スロープに向かって走っていると、
遥か下の方でヘッドライトがキラリ。「げっ!もう釣り人が来ちゅう!」。スロープ下に車が止まっていたので、
そのまま私達も車で下り、先行者さん二人にご挨拶。お話をしてみると、ロッド一本!トップオンリー!という、
男前な方達でした。「寒い!寒いぞぉ〜!」と、先に出船した方達を見ながら準備を進めていると、
「トッ・・・釣れ・・・」と、微かな声が。「トップで釣れたのかな?」。真冬を思わせる寒さの中で、トップで釣れた
のなら、今日は面白くなりそうです♪am5:20 私達も出船。先行者達は上流に向かったので、私達は
下流に向かいます。朝一は、杉ぽっぱー で軽く様子をみてみたのですが、トップに出そうにないので、
「とりあえずの一匹♪」と、4インチグラブの1/4テキサスリグを、対岸の岬に投入。am5:30 底をズル
引いていると、明確なアタリが!ワンテンポ遅らせてフッキングすると、強烈なファーストラン!「面白〜い」。
今日の一匹目は、34mの綺麗なバスです。さらに、下流の小さな張り出しの沖で、ジャンボグラブの
3/8テキサスリグに35cm。しかし、どれも口先に掛かっており、食いは浅いようです。「今日は厳しいが
やろぅか・・・」と、キャストを続けていると、「ブロロロ・・・・ガタンゴトン・・・」と、スーパー林道から車の音が
多数接近。ボートを積んだ車が、次々とスロープを下ってきます。「さすがはGW!もはや、ここも秘境じゃ
ないにゃぁ・・・」。さらに釣り下り、小さな岬を回り込んだ所から、試作スピナベを投入。am6:05、すぐに
反応が!スタンプが多数点在するバンクを舐めるように引いていると、引っ手繰るようなストライク!
「食ったぁ!」。サイズは35cmだったのですが、サイズ以上の引きと、お腹がボテボテのプロポーションに
感激♪さらに10分後。鋭い前アタリの後に『ゴンッ!』。34cmのバスを追加。am6:25 には、バンクの
スタンプに 試作スピナベ がヒットした直後に『ゴゴンッ!』。「おぅ!今度のはイイ感じ♪」。慎重に寄せて、
ネットで獲ったのは、本日初の40UP♪43cmの綺麗なボテボテバスでした。この頃になると、山陰から
太陽が顔を出し、暖かい日差しが♪「おぅの、温いちや♪」。その光は、冷え切ったオジサン二人の身体を、
優しく温めてくれるだけでなく、周辺の新緑と散り始めた桜を、鮮やかに照らし出します。「ほんまに綺麗
やねぇ・・・♪」。昔は釣りに集中し過ぎて、周りの景色を愛でる余裕も無かったのですが、最近は歳を
取ったせいか、美しい景色に癒される事が多くなりました♪小さなアタリをフックアップ出来ない状況が
続く中、am7:00 ダム湖の中流域にある、馬の背横の小さなワンド内で、ライントラブルで凹んでいる私を
横目に、後席の でんでん が本日初ヒット♪このバスもプリプリの綺麗なバス!さらに、続けてもう一匹!
「ぅおっ!調子が出てきたねぇ!」。ここから対岸に渡り、満水時には良いポイントになる、流れ込み
のある岩盤岬に侵入。岬の横の急深の壁に、4インチカットテールのネコリグを投入すると、一投目
からヒット!36cmのプリップリのバスで、元気いっぱいに引いてくれました。しかし、ここから下流に流すに
つれて、魚からの反応が激減。徹夜で釣行に挑んでいた でんでん も、暖かい日差しい誘われて、
撃沈・・・。話し相手の居なくなった私は、一人黙々とキャストを続けるのですが、相変わらずのショート
バイトの連続で、悶々とした時間が流れて行きます。am8:30 最下流の大きな谷筋入り口の、思い出深い
エリアに到着。5年前。ここで、大切なタックルを水没させていた私は、「もしかしたら、この減水で・・・」と
期待を込めて進入してみたのですが、急深過ぎて、水没したタックルは遥か下のようです・・・。
思惑が外れて落胆しながらも、キャストを続けていると、再び小さなアタリが・・・。慎重にラインを送り
込んでフッキングするも、すっぽ抜け。「またか・・・」。再びアタるも、離してしまう・・・。三度目のアタリ。
今度は、ゆっくりと引っ張って、追い食いを狙ってみる。『クィ〜・・・カッ!カカッ!』。「どりゃぁ〜!」。
大きく曲がる竿。「よっしゃっ!のった!」。慎重に水面まで浮かせると、40cmは超えているバスの
姿が見えた。「よっしゃ♪もぅちょっと・・・」と、竿を立てた直後、『プンッ♪』。「だあぁぁぁ!また
外れたぁ!」。am10:00 上流から下ってきた船2隻が、私達を追い抜いて、谷筋の奥へと釣り進んで
いたので、Uターンします。少し前から勢いを増してきた風に、操船を邪魔されながらも、最下流の流木
フェンスをチェック。am10:30 対岸に渡って程なく、小さな流れ込み跡の沖に、スモラバを落とし
込んでみると、明確なアタリ。アワセもきまってキャッチしたのは、29cmのプリプリバス♪今回初の
ワンドの奥で釣れたバスです。続いて、同じスポットでヒット!今度のバスはサイズは41cm!本日
二本目の40UP♪釣れる魚は、どれもプリプリのコンディションです。いつの間にか起き上がっていた
でんでん が、「バスの着き場が変わったかもしれんねぇ」。「ほんまやねぇ・・・」。am11:10 少し上った
場所の小さなワンドで、再びヒット。サイズは38cm。さらに勢いを増してきたか風に流されながら、
岸際をワームで探っているとき「凄い虹やぁ!」と、後席の でんでん。空を見上げてみると、そこには
逆さまの虹が!!そして、太陽の周りに輪っか。さらに、太陽から伸びたような輪っかが、ダイヤモンドリング
のようになっているではないですか!「こんなの、初めて見たわ・・・」。しばし竿を置き、写真を撮りまくる
オジサン二人。しかし、そのスケールが大き過ぎて、カメラのアングルに収まり切りません!
「広角レンズが欲しいねぇ・・・」とか話しながら、キャストを再開。その数分後。でんでん 二連続ヒット♪
やはり、流れ込み跡の沖に居たようで、一匹目は小さかったのですが、二匹目は見事な42cm!
パッと見たとき、「45cmはあるろぅ!」というような迫力のバスでした。pm12:10 馬の背の横に
ある、谷筋に侵入して、35cm前後のバスを二匹追加。でんでん も一匹追加して、谷筋最奥で上陸。
『シエスタ』を取ります♪たっぷりと買い込んだ食料を貪り食った後は、最奥に見つけた流れ込みで冒険!
その後は、文字通りシエスタ(昼ね)!風の音と、鳥の鳴き声しか聞こえない世界・・・。雑音が無いと
いうだけで、本当に心が癒されます♪あまりの気持ちの良さに、たっっっぷり!2時間近くゴロゴロした
オジサン二人は、pm2:25 ゆっくりと後半戦をスタート!と、思ったのですが、本流に出ると、更に
勢いを増した風が、心を癒されたばかりのオジサン二人に襲い掛かる!「やめてくれぇ〜!」。
風裏を求めて船は進み、ポツリ、ポツリとバスを追加。小さな流れ込みで良型のバスを見つけるも、
食わすことが出来ず・・・。スロープのある谷筋まで戻ると、最後の二艇が撤収準備をしております。
今日、見かけた他のボートは、全部で5艇。オカッパリらしき車も、林道を走っていたので、『秘境!』
では無くなっていました・・・。ここから更に上流へと進み、アベレージサイズを数匹追加。
pm5:15 反応の無い上流域を見切り、スロープに向かって釣り下ります。あまりの反応の無さに、
巻物で唯一反応のあった 試作スピナベを投入。しばらくして、試作スピナベ が根掛かり。「スピナベの
クセに、根掛かるな!」と、ピシピシと竿を煽りながら接近すると、そこには巨大なバスが!!
根掛かった竿を持っていた私は、「デカイ!でんでん 投げて!」。でんでん が、ルアーをキャストするも、
バスとの距離が近すぎて、逃げられてしまいました。ここから、ルアーを R−GIRU にチェンジして、
「これでも、食らえっ!」と、どっぽん!どっぽんキャスト。そして、立ち木の横を通過しようとした
R−GIRU に、バスがチェイス。「キタァー」と思ったのですが、ここでルアーが立ち木に根掛かり。
と同時に、バスが口を使った!「だぁぁぁ!」。痛恨のミス・・・。千載一遇のチャンスを生かせません
でした。その後は、バスからの反応は無く、pm6:00 釣行を終了することにしたのでした。
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4月30日
石土池→住吉池
釣行時間は、am5:20からam8:30
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ
4月27日・・・私達が穴内川ダムで大会をしている時、ホームグランドの石土池に激震が走った・・・。
65cm・・・信じられない大きさのバスが釣れた・・・・。翌28日・・・57cm・・・。「なんじゃ!こりゃぁぁぁ!
釣りに行かんとイカン!」と思ったのですが、翌日は仕事・・・。雨が降って、最高に釣れそうなオーラが
伝わって来ているのに・・・無念!と、言うことで、どうしても押さえきれない釣り欲を開放するため、
お仕事前に石土池に行って来ました。am5:20 現地到着。すでに、一艇のアルミボートが、準備を整えて
出船寸前。ですが、幸いオカッパリの姿は無かったので、灌漑用水池前から釣りを始めます。
まずは、ホーネット・・・反応なし。杉ぽっぱー・・・異常なし。杉ぺん・・・沈黙。アワビペンシル・・・
ギルらしき反応が二回あっただけ・・・。「釣れん!釣れんぞぉ〜!」。まぁ、そんなに簡単に釣れる訳
は無いんですけどね♪約1時間、あれこれ粘ってみたのですが、釣れそうに無かったので移動。
久しぶりに、住吉池の上流の水路に入ってみます。前日の雨で、水路の水も入れ替わり、釣れそうな
雰囲気がプンプンしております♪まずは、アワビペンシルを、水路内に投入。一投目・・・チェイス!
「ぅおっ♪魚は入っちゅう!」。三投目。水面炸裂!「よっしゃぁ〜!」。一気に巻き寄せてゴボウ抜きに
したのは、31cmの肥えた綺麗なバス。「さて、次いってみよぉ〜♪」とキャストをしていると、向こうの方に、
徒ならぬ気配を放つ、浮遊物が・・・。「これは・・・嫌な予感・・・」。キャストを続けると、ルアーがそちらへ、
そちらへと引き寄せられる。キャストを止めて確認しに行くと、ワンコの土左衛門でした・・・。さらに
移動。今度は、住吉池の下流の水路に向かったのですが、こちらは釣り人の影多数。満員御礼です。
「どうしよぅ・・・」と水面を眺めていると、小さなボイルがあちこちで起こっていたので、竿を出してみます。
バスが反応しているのは小魚だったのですが、とりあえず ホーネット を対岸に向けてキャスト。しばらく
様子を見ていたのですが反応は無く、「ダメかにゃぁ・・・」と思った次の一投。対岸のブッシュに根掛かり。
「くそっ!外れろ!」と竿を煽ると、『プチッ!』。「ひぃぃぃ〜〜〜!!!ホーネットが!!」。引っ掛かった
場所を凝視して、ホーネットの位置を確認。対岸に渡り、石積みの斜面に生い茂るブッシュに突入です!
慎重に石積みを下りて探す事数分・・・。「あったぁ〜♪」。無事、回収することができました。トップへの
反応が薄そうだったので、ルアーをメバルリグにチェンジ。しばらくすると、足元でボイル発生。そこに、
メバルリグを投入すると即バイト♪「一撃や♪」と軽くアワセをいれると『プチッ』。「んまぁぁぁ!切れた!」。
ラインはPE0.4号だったのですが、あまりにもアッサリと切れてしまったのにビックリ!バスも20cmほどの
サイズだったので、そんなに強くアワセなかったんですけどね・・・。「バスさん・・・ごめんよぉ〜!」と、
再びメバルリグを結び、キャスト再開。何度も、何度もボイルは発生して、魚っ気は最高なんですが、
ルアーへの反応は悪く、更なる魚を追加する事無くタイムアップ・・・。am8:30 帰路についたのでした。
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4月27日
穴内川ダム
釣行時間は、am5:35からpm12:00
朝の気温は、9℃
朝の水温は、17.5℃
天気は、晴れ
今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するために、穴内川ダムに行って来ました。am5:00
現地到着。まだ誰も来ていません。風は微風。湖面には、多数のライズリング。先日の穴内川ダムからは、想像も
出来ないくらい、釣れる雰囲気満杯です!船の準備を整えていると、参加者が続々を到着。am5:35 釣り大会
の始まり、始まり!今回の大会のルールは、正午までにルアーで釣り上げたバス三匹の、合計長寸で競うというもの。
さらに、新しい試みで「釣ったらラインに投稿♪」と、心理戦(?)が繰り広げられます!参加者&コンビの振り分けは、
竹田さん&松田さん。小松さん&大原さん。DONさん&あやさん。私&あずまさん。出船早々、私達はスロープ対岸で
魚の反応をみてみたのですが、私のキャストする 杉ぽっぱー には反応無し。後席の あずまさん も、魚からの反応は
無いようです。船の準備中にお話をしていると、他の参加者さん達も、事前に釣行されていたようなのですが、皆さん
一匹釣れてからは何の反応も無かったよう。しかし、釣れた魚は、皆さん下流だった様で、早足で下流へと向かった行く
のでした。一方、前回の釣行で、何の情報も得られなかった私は、何処で、どんな釣りをすれば良いのか、全く分からない
状況からのスタート・・・。「どうしよう・・・」と考えて出たのが、穴内川ダムで良い思いをしたエリアを回る、「思い出巡り♪」
だったのでした。しかし、良い思いをしたエリアというのは、満水に近い状況でのこと。大減水のこの状況では、私の
知っている地形の変化も陸上に露となり、その立ち木や岩盤を見上げながらの釣りとなったのでした。まずは、スロープ筋
から下って、本流とのインターセクションの大きな岬。ここで、R−GIRU を投入して、魚のチェイスが無いか試してみるも
反応なし。次に対岸の岩盤の絡むストレッチに進入。まずは、6.5インチ カットテールワームのネコリグを、バンクに沿って
落としてみるのですが、反応なし。上流端まで探った後はUターンして、4インチ カットテールワームのネコリグを投入。
バンクの下にある立ち木群を意識しながら、丁寧に探っていると、魚らしき反応が!しかし、フックアップ失敗。「ん〜!
でも、まだ始まったばっかりや!」と、キャストしていると、水面に漂うラインに違和感が!「食ったのか?!」とラインを
張ると、微かな生命感!そのまま竿を立てて、リールを巻き巻き!am6:15 一匹目のバスをキャッチ成功!サイズは
37cm。まずまずのスタートです♪そして、この魚で得た情報を分析収集・・・。岩盤、水中の立ち木、流れの当たる場所・・・。
この条件を頭に置いて、次に向かったのは、同じインターセクション内の少し下流にある、岩盤の絡むストレッチ。ここに
先ほどの条件を、すべて満たしたスポットがあり、入念にチェックしてみます。上流側から静かにアプローチして行き、
「ここからですよ。ここからが本命スポットです♪」と、まずまさん に予告。条件を満たしたそのスポットに、4インチ カット
テールのネコリグを投入して行くと、am7:00『モソッ・・・』と、手元に違和感が・・・。「食った・・・のか?」。ラインを張ると、
ゆっくりと竿先が引き込まれて行く。「くったぁ〜!」とフッキング。と同時に、久しくなかった重量感が、手元に伝わって来た。
「これは・・・」と、慎重にファイトをしていたのですが、竿先から伸びるラインが、魚の急浮上を告げる。「まずい!
ジャンプされる!」。竿をバット部まで水中に突っ込み、リールも巻いてバスを水中に引き込もうとするのですが、
それも及ばず水面炸裂!「デカイ!」。パッと見ても、45cmは超えています!「やめてぇ〜!」と叫ぶも、続けて
二度、三度と水面炸裂!ドキドキしながら何とかネットでキャッチ。「よっしゃぁ!」。サイズは、47.5cm。トータル
81cm。今のところトップになのですが、この一匹で「三本すべてを40UPで固めないと、優勝出来ない・・・」と直感
したのでした。次に、すぐ下流にある、大きく張り出した地形に移動。ここには、大量のスタンプと、岬先端には
少ないながらも立ち木が有り、湖の幅も狭くなっていて流れが発生しやすい場所。「ここも、良い場所なんですよ」と、
私はメバルリグを投入。ピックアップでアタリがあったのですが、バスのアタリでなないみたいです。次に、今日当たって
いる4インチ カットテールのネコリグを投入すると、明確なアタリが!「食ったっ!」と、大きくフッキング!バットまで大きく
曲がる竿。「大きい!」と思った直後、『ぷちっ・・・』。「だぁあぁぁぁ!切れた・・・」。まさかのラインブレイクに、目の前
真っ白。「マズイ・・・これで流れが変わらんかったらえいけんど・・・」。そう思いながらも、声には出さずに踏ん張って
いると、再びチャンス到来!「今度こそは!」と、フッキング。今度のバスも大きそうです♪「よっしゃっ!今度は
獲るでぇ〜!」と慎重に水面まで浮かせた時、ルアーがバスの口元から離れて、竿先が跳ね上がった。
「?!バレたぁ〜!」。ゆっくりと沈んで行くバス。サイズは、軽く40cmは超えてました。もう、幽体離脱寸前です・・・。
気合で魂を取留めて、一旦この場所を離脱。気分転換にドーナツを食べて、釣行再開です。対岸に渡り、岩盤と
立ち木が絡む場所でアタリ!「きたぁ〜!」とフッキングしたのですが、今度は竿に取り付けていた『ルアーキーパー』に
ラインが絡むトラブル発生!「なんでじゃぁ〜!」と慌ててラインを外すも、時既に遅し・・・。立ち木に巻かれて、オート
リリース・・・。この後も、一投する毎に根掛かりするという、負の連鎖が始まる。「いかん!何かがズレてきた!という
私に、後席の あずまさん が「後ろから負のオーラが出てますから・・・」。「でぇ〜!あずまさん が、負の根源なんです
かぁ〜?!」。これまで、アタリはあるものの、一匹も仕留められていない あずまさん。思わぬところに、思わぬ強敵が
現れた瞬間でした♪ここから少し下流に下るも、今まで集めた条件を満たした場所は無く、心当たりのある場所は、
遥か下流・・・。しかも、この減水で、そのスポットが生きているのかも分からない。時刻は、もうam9:00。残り時間は
3時間。「一匹目が釣れたエリアがいいんじゃないですか?」との あずまさん の進言に同意した私は、船をUターン。
反応の良かったエリアを再攻撃する事にしたのでした。負の連鎖が始まったスポットの近くに、スタンプが大量に
ある、なだらかなバンクがあるので、そこも丁寧に探るも反応は無く、再び『負のスポット』に攻撃開始。そして、
am9:25 再びアタリが!「今度こそ、釣られてくれ〜!」とフッキング。しかし、今度の魚は簡単に寄って来ます。
後席から放たれる『負のオーラ』に打ち勝ってキャッチしたのは、36cmのバス。小さい魚だったのですが、とりあえず
リミットは揃いました。あとは、頑張って入れ替えるのみ!と思ったのですが、この頃から『あずまさん の呪い』が
発動!それまで穏やかだった風が、突如として猛威を振るい始めた。それまで当たっていたライトリグは封じられ、
リグチェンジを余儀なくされる・・・。次に投入したのは、4インチグラブの1/8オンステキサスリグ。これを、岩盤と
立ち木の絡むバンクに落として行きます。そして、am10:10 明確なアタリが!フッキングで、グラスソリッド
ティップからバットにかけて、気持ちよく曲がってゆくベイトフィネスロッド改♪「ゆく・・・ゆきまする・・・♪」。
あまりの気持ちよい曲がりに、昇天しそうになりながらキャッチしたのは、35cmのバス。入れ替えならず・・・。
この時点で優勝の行方は、たけださん と私の一騎打ち状態。ライン情報では、僅差で私が勝っている感じです。
しかし、終了間近、ライン情報が・・・。『竹田さん が、良型のバスをキャッチ。』入れ替えに成功・・・。「イカン!
このままじゃぁ負けてしまう!」。何とかしようと頑張ったのですが、その後は何の反応も無くタイムアップ。大会は
終了となったのでした。
帰着後は、船の片付け・・・。その後、みんな集まって結果発表です。まずは、BIGFISH賞。僅差で私でした。
サイズは47.5cm。すぐ後に、あやさん が47cmに迫っていました。そして、気になる優勝者は、竹田さん!
私との差は、たった5mm!!最後の最後に、トドメを刺されました・・・。結果発表の後は、記念写真♪
ボーズの人は、恥かしい『ゼロポーズ』でパシャリッ♪(って、釣れてる あやさん が、なぜゼロポーズ!?)。
撮影後は、今日の情報交換♪釣れていた 竹田さん と私のルアーは、同じカットテールワーム。
最後は、『腕の差!』が出た感じでした♪で、「BBQしたぁ〜い♪」との声多数にBBQ決定!
『焼き鳥 杉ちゃん』出店も決まり、解散となったのでした♪
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4月22日
穴内川ダム→石土池
釣行時間は、am5:35からpm6:05
気温は、−℃
穴内川ダムの水温は、16.4℃
石土池の水温は、20.2℃
天気は、曇り
今日は、会長 でんでん と一緒に、バス釣りに行って来ました。am4:00 に待ち合わせ場所に集合。でんでん は、
一睡もせずに来てました(笑)♪出発後、長期戦に備えて、コンビにや24Hスーパーで食料を大量に購入!準備万端
穴内川ダムに突入したのでした。am5:15 家の基礎があるところまでスロープを下り、車を降りると強い風が
吹いていた・・・。この時期の穴内は、突風が吹いて釣りどころではなくなる日が多いのですが、この日がその日だった
みたいです・・・。しばらく様子を見ていたのですが、春の穴内名物の『ダウンバースト』は吹いていないみたいだったので、
船の準備に取り掛かり、am5:35 出船。まずは、スロープ横の流れ込みからチェックしてみたのですが、水深が浅すぎて
魚っ気が全くありません。流れ込みを見切り、スロープ下流のインターセクションを目指しながら、対岸のバンクを 試作
スピナベで流してみるのですが、水の色が濃い紅茶色で、釣れる幹事がしません。しかし、インターセクションまで来ると、
一気に水の色がクリアーとなり、先ほどよりかは釣れる感じがしてきたのですが、今度は、冷たい風が吹き付けてきて、
釣りの邪魔をしてきます。前情報では、上流域の反応が良いとの事だったので、上流に向けて釣り進むのですが、
あまりの風の強さにライトリグが封じられ、さらに大減水で私の知っているストラクチャーや地形の変化が、すべて水上に
露出している状況に、手も足も出ません・・・。学校跡(?)まで来たのですが、あまりの反応の無さと、冷たい風に
心へし折られ、am7:20 フィールドを変えることとなったのでした。穴内川ダムをあとにした私達が向かったのは、
もちろん!石土池♪。ここで、傷付いたオジサン二人の心を優しく癒してもらいます♪am8:10 石土池に到着。曇天微風。
申し分無い、絶好の釣り日和です♪「最初っから、こっちに来ちょったら良かったねぇ」とか話しながら、準備を整え、
am8:30 出船。いつものように、ブレイク沿いを半時計回りで攻めてみます。朝一(?)は、杉ぽっぱー で魚の反応を
みていたのですが、なぜか魚からの反応がありません。「そういえば、日曜に釣りに来たときも、トップで、あんまり釣れん
かったって、ボートの人が言いよったで・・・」とか話しながら、私はルアーを ホーネット へとチェンジ。その二投目。派手な
バキュームストライク!「おっ!虫に出たで!」。フッキングもきまり、キャッチしたのは29cmの痩せたバス。さらに、10分
後には、巨ギルを追加。「これは、虫パターンが始まっちゅぅがやないかえ?そういやぁ、日曜にトンボの羽が落ちちょった
けんど、もぅトンボパターンがあるがかもね♪」。これを裏付けるように、ここから ホーネット へのラッシュが始まる!am8:43
私のキャストしていた ホーネット に派手なストライク!強烈な引きに耐えてキャッチしたのは、39cmの痩せたバス。3分後。
今度は、でんでん のキャストしていた ホーネット にも派手なストライク!30cm台後半のバスをキャッチ。6分後。私が巨ギル
を追加して、4分後に38cmのバスをキャッチ。他にもフックアップに居たらない多数の反応があったので、「これって、
KUMAZEMI でも釣れるがじゃなぁい?」と、私は CICADA の KUMAZEMI にルアーチェンジ。その数投目。水面で
ピクピクしていた KUMAZEMI が、激しい水飛沫と共に水中に引き込まれ、水面に浮いていたラインが走る!「ぅおっ!
セミにも出たぁ〜!」。フッキングがきまり、ファイト開始。「貴重なKUMAZEMI フィッシュ!逃してなるものか!」。慎重に
水面に浮かせて、#2のWフックがガッチリと顎を捕らえているのを確認。「これは外れんわ」。キャッチしたのは38cmの
綺麗なバスでした。エリアを北のブレイクに変えて程なく、でんでん が、ホーネット で巨ギルをキャッチ。am9:30 今度は、
私のキャストしていた KUMAZEMI にヒット。今度のバスは、グッっとサイズが下がって27cmでした。しかし、北のブレイクの
東半分に差し掛かると、それまで穏やかだった北風が猛威を振るい始め、いつしか厳しい状況に・・・。魚の反応も、ギルから
はあるものの、本命のバスからの反応が激減。さらに、西のブレイクに入ると、沈黙の時間が訪れます。南のブレイクに入って、
ブレイクの下に落としたスモラバにアタリが!am10:10 37cmのバスをキャッチです。ここからしばらく、南のブレイク下を
ネチネチと探っていたのですが、「やっぱりトップで釣りたい!」と、南のブレイクの奥に放った 杉ぽっぱー に派手なストライク!
激浅シャローから38cmのバスを出す事が出来ました。ここで、後席の でんでん が静かになったので振り向いて見ると、
ラバジを結ぶ格好のままでフリーズしております♪。時々通信が繋がる様で、『ピクッ!』と動くのですが、再びフリーズ。
さらに、突然「ふん?なにがですかぁ?」とか言い出す始末。最終的にラバジを結び終わるのに、10分を要しておりました。
灌漑用水池前に入る頃には、空を仰いで爆睡体勢に突入♪私は灌漑用水池前を、4インチカットテールのネコリグで丁寧に
撃ってみたのですが反応が無く、am10:50 一周目が終了。一周目は、スタートした時間が遅かったのにも関わらず、
トップへの反応が良く、二周目にも期待がかかります。二周目に入って、ヘラ台跡に4インチカットテールのネコリグを撃ち
込んだ一投目。『コッココッ!』と、明確な反応が!間髪入れずフッキング。大きく曲がる竿!かなりの重量感が手元に
伝わってきます。「これは大きい!逃すものか!」と、エレキを踏んで、沖へと誘導。微かに見える魚体は、丸々と太った
ギンピカの魚。「ん?ギンピカ?!」。強烈な突っ込みに何度も耐え、慎重に浮かせてみると、まん丸に肥えたフナでした。
一応、キャッチして計測してみると39cm。「ははっ♪これも良型やねぇ♪」。ここで、反応の無かった4インチカットテール
のネコリグを見切り、4インチグラブのライトテキサスを投入。東のブレイクの杭に、タイトに落としてみるのですが、
反応は無く、「ワームは釣れんがやろぅか・・・」と、沈船の横に落とし込んだ一投目。竿を煽ると、根掛かったような
感触が・・・。「一応、確認・・・」と、ラインテンションはそのままに、竿先に神経を集中させていると、『ム・・・ムム・・・』と
僅かな生命感が!「食うちゅぅ!」と大きく竿をスライドさせてフッキング。が、しかし、魚が動きません。「イカン!これは
大きい!」。エレキを踏んで、魚を沈船から離そうとするのですが、ドラグが滑ってラインが出るばかり・・・。「仕方
ない・・・」と、スプールを押さえて強引に引っ張ります。十分に沖へと引き出した後は、慎重にランディング。45cmの
カッコイイバスでした。「でんごろう♪でんごろう♪」と、でんでん を起こすも、数投キャストして再び撃沈・・・。
am11:40 エリアも北東のブレイクエリアとなり、それまで猛威を振るっていた北風も穏やかに♪風向きが変わる時間が
来たようです♪このタイミングで、再びトップへの反応をみるため、杉ぺん へとルアーチェンジ。北東のブレイクから、東の
シャローへと 杉ぺん を遠投!『ちゅぴっ!ちゃぷっ!』と、ゆっくりアクションさせながら、広範囲を時間を掛けて攻めてみます。
その三投目。ギルだとは思うのですが、これまでに無い反応が連続して起こり始め、am11:50 巨ギルがヒット!フッキング
直後から走りまくります!「おもしろ〜い♪」。そして、この魚を皮切りに、再びラッシュが始まります。8分後。今度は
派手なジャンプのストライク!水面を割って 杉ぺん を食いに来たのは、紛れも無くバス!直後に引き込まれるライン。
「よっしゃぁ〜!」。フッキングと同時に、再び派手なジャンプ!「最高やぁ〜♪」。38cmのバスをキャッチした7分後。再び
巨ギル・・・。6分後には、吸い込むようなストライクをアワセて、38cmのバスを追加。5群後には35cmのバスをキャッチ。
ここからも、魚からの反応はあるものの、フックアップできないアタリの連続。「水面系じゃ、もう無理ながやろうか・・・」と
思っていると、再び目の覚めるようなストライク!「大きいっ!」。大きく曲がるロッド!何度も炸裂する水面!「お、面白
すぎるぅ〜♪」。キャッチしたのは、44cmのバスでした。北東のブレイクを叩き終わった pm1:00、ようやく でんでん 起床♪
そして、風向きも南風へと変わり、この南風も猛威を振るい始めます・・・。ここでUターンして、東のブレイクをライトテキサスで
撃ちながら、上着を車まで取りに行きます。東のブレイクで、私が37cm、40cm、37cmとバスをキャッチしたあと、続いて
でんでん も、良型のバスを立て続けに2匹キャッチ。車に戻って上着を着込み、三周目(?)突入です。今度は、ブレイク
沿いに時計回りに回ってみます。pm2:50 南のブレイク沖の水深4mくらいの場所で、36cmのバスを4インチグラブの
ライトテキサスでキャッチ。続けて10分後にも、同サイズのバスを。でんで もバスをキャッチです。西のブレイクに入って、
私の引いていた 杉くらんく に、巨ギルがヒット。この直後、後席の でんでん が「よっしゃぁ〜!キタでぇ〜♪」。今日一の
テンション!「何事?!」と思い、キャッチしたバスの口元を見てみると、R−GIRU jr がぶら下がっているではないですか!
「えっ!?R−GIRU jr で釣れたが!?」。さらに10分後。「よっしゃぁ!またキタでぇ〜!」。それもデカそうです!
R−GIRU jr でキャッチしたのは、本日最大魚となる47cmのバスでした。「マジでぇ〜?!ん!今、お告げがあった!」と、
私は、徐に R−GIRU (オリジナル)を取り出し、キャスト開始。本当は、穴内川ダムで使う予定だったのですが、ここ
石土池で、久しぶりの投入です。そして、1バイト・・・2バイト・・・3バイト目でヒットォ〜!!「食ったぁ〜!」。
「久しぶりの R−GIRU フィッシュ!慎重に・・・慎重に!」。浮いたところをネットでキャッチ。「よっしゃぁ〜!獲れたぁ!」。
久しぶりの R−GIRU フィッシュは、39cm。嬉しい一匹でした♪しかし、北のブレイクから東のブレイクでは、 R−GIRU jr
での反応は無く。pm4:00 三周目が終了。そのまま四周目に突入して、再び西のブレイク周辺で、 R−GIRU jr が
炸裂!pm4:25 に37cm。pm4:55 にも32cm。pm5:00 には40cmのバスを追加。北のブレイク入ってからは、
杉ぽっぱー で24cmと30cmのバスを。でんでん もアワビペンシルで、着実に釣果を伸ばして行きます。pm5:25
でんでん がアワビペンシルで。私は 杉ぽっぱー でダブルヒット!でんでん は巨ギル。私は、38cmのバスでした。
最後は、でんでん がスピナベで良型のバスを二匹追加して、pm6:05 本日の釣行を終了したのでした。
いや〜、ほたえた、ほたえた(遊んだ、遊んだ)♪二人でバスを33匹。ギル、フナも合わせると、41匹も釣れました!
おもしろいねぇ〜!魚釣りって♪
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4月20日
石土池→住吉池
釣行時間は、am6:35からam10:00
気温は、−℃
水温は、−℃
天気は、曇りのち雨
今日も今日とて、次男坊と愉快な仲間達を東部総合運動場へ送ってからの釣行です。am6:35 現地到着。
湖面には、すでに三艇のアルミボート!さらに、一艇のゴムボートが準備中!と、思ったら、オムラムさん と
ルアー職人さん ではないですか♪朝のご挨拶の後、少し雑談していると、船の準備も出来てきたようなので、
私も釣り開始です。まずは、東のシャローを、CICADA『KUMAZEMI』 でチェックしてみます。その一投目。
『ちゅぼっ!』。「ぅおっ!出たけんど、ギルやねぇ・・・」。しかし、魚の活性が高いのは確認できました♪。徐々に
ブレイク側へとキャストしながら移動して行くのですが、まったく反応がありません。ヘラ台跡に到着して、灌漑
用水池の方向を見てみると、二人の釣り人が・・・。奥に見えるのは、アズマさん♪キャストを繰り返しながら、
アズマさん と先行者さんの様子を伺っていると、アズマさん ヒット!続いて先行者さんもヒットです!「マジか?!
釣れていないのはアチキだけ?」。ヘラ台跡から沖のブレイクへと ホーネット を投入してみるのですが、これにも
反応なし。「おかしいにゃぁ・・・ギルすら出て来んじゃいか・・・」。次に、杉ぺん へとルアーチェンジして、さらに
沖へとキャストを続けるのですが、やはり反応がありません。30分ほどトップオンリーで粘ってみたのですが、
全く反応がなかったので移動。灌漑用水池前に入って、先行者さんにご挨拶。横で釣りをさせていただきます。
ここでも、ホーネット、杉ぺん、杉ぽっぱー とルアーローテーションしてみるのですが、本当に何の反応も無し!
「これは、いかんにゃぁ・・・仕方ない!」と、ワームを投入。今日は、今までの釣行でテールの取れた4インチ
グラブ(イモグラブ)と、必殺!メバルリグも持って来ていました♪まずは、イモグラブをノーシンカーでブレイクの
沖へとフルキャスト!ラインがゆっくりと水中に引きこまれるのを確認して、ラインが止まったらアクション開始。
これを何度か繰り返していると、ゆっくりと水中に入っていたラインが、一瞬止まって一気に引き込まれた!
「食ったぁ〜!」と、思いっきりリールを巻いて糸フケを取り、竿先に重さを感じてからフッキング!大きく曲がる竿。
「のったでぇ〜!」。一気にリールを巻いて、ブレイクに刺さる杭をかわし、そのまま強引にランディング。
「よっしゃぁ!獲れた♪」。キャッチしたのは、39cmの少し痩せたバスでした。その後も、粘ってみたのですが
反応が無いので、am8:00 アズマさん の所へと移動。「まずは、ご挨拶・・・」と思い、背後から忍び寄って
いると、『ばしゃ!ばしゃっ!』と音がしているではないですか?!「およ?」と覗いてみると、良型のバスを
キャッチしております!「男前が居るねぇ・・・」とご挨拶♪少し アズマさん の釣りを見ていたのですが、ここで
雨が降り始めた。「今からがチャンスですよ!」という アズマさん の言葉に励まされ、私も 杉ぺんをキャスト
開始。しかし、今日の石土池は、いつもと様子が違い、ギルの反応すらありません。しばらく粘っていたの
ですが、反応が無かったので、必殺のメバルリグを投入。その三投目。いつものように、ルアーが着底するのを
確認するため、ラインの動きを見ていると、『ぴくっ!つつつ・・・』と不自然な動きに!「食ったのか・・・
食ったのかぁあぁぁあぁぁぁ!」とリールを巻いてフッキング!一気に巻き寄せて、足元に溜まっている
ホテイアオイの上を通過させようかと思ったのですが、失敗・・・。アズマさん の助けを得て、am8:40
何とかキャッチすることが出来ました♪サイズは、37cmで、少し痩せていました。「このまま、釣りまくる
ぞぉ〜!」と思ったのですが、再び沈黙の時間が訪れる・・・。「釣れん・・・釣れんぞぉ!」と怒っていると、
アズマさんの携帯に着信。高知黒鱒会の 竹田さん が来るみたいです。少しして、竹田さん登場♪
竹田さん「雨・・・降りそうやねぇ・・・」。アズマさん &私「いや!振ってます!!」。ここからオジサン
三人で釣りをするのですが反応が無く、「イカンかにゃぁ・・・」と思った am9:00、竹田さん ヒットォ〜!
良型をキャッチした 竹田さん!「ぃよっ!男前!」。再び、ルアーを 杉ぽっぱー へとチェンジして、周辺を探ってみた
のですが反応は無く、ここでお二人とお別れして住吉池へ移動。昨日同様、下流の水路を探って見ます。まずは、
ホーネット で対岸のカバーをサーチ、その一投目。水面でピクピクしている ホーネット の下に、バスの陰が現れた!
サイズは30cm程でしょうか。「食え!食っちゃえ!」。『ハム・・・』。「食ったぁ〜!」。小さく鋭いフッキングを入れたの
ですが、痛恨のすっぽ抜け。「だぁあぁぁぁ・・・食ったのにぃ・・・」。もう一度キャストしてみるも反応は無く、下流に釣り
下ります。対岸のカバーをホーネット で撃つ事しばし・・・。再び、ホーネット の下に、バスの陰が!「食え!食え!!」
と ホーネット をピクピクさせていると『ちゅぽ・・・』。「今度こそぉ〜!」。一瞬間をおいてフッキング!小気味良く曲がる
竿。足元のバラに巻かれると取れなくなるので、途中から強引にゴボウ抜き!空中を飛んでくるバス!バスが地面に
激突しないよう、全力でリールを巻いて糸フケを回収!なんとかソフトランディングさせて、キャッチ成功しました。
サイズは、28cm。小さいながらも嬉しい一匹でした。その後も、ホーネット への反応はあるものの、フックアップ
には至らず、時間も少なくなってきたのでUターン。最初に ホーネット に反応のあったスポットに向かい、メバルリグを
御見舞い♪二投目でヒット&ゴボウ抜き!サイズは33cm。リベンジ完了です!これで気が済んだ私は、am10:10
帰路についたのでした。
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4月19日
石土池
午後の部
釣行時間は、pm4:40からpm5:15
気温は、−℃
水温は、20.8℃
天気は、曇り
さて、午後の部です♪次男坊と愉快な仲間達♪を迎えに行く前に、今朝、返り討ちされた石土池に
復讐しに行きます!pm4:40 現地到着。ヘラ台跡に向かう場所は、7人もの釣り人の姿が・・・。
仕方なく、灌漑用水池前に入ってみる。そこにも小さな子供が陣取っていたのですが、釣りをしている
様子がなかったので、ここで釣りをすることに。朝とは違い、風向きは南風。天気も曇っております♪
最初の数投は、ホーネット をキャストしてみたのですが、やはりルアーウェイトが軽すぎて、思うように
キャストできません。次に、杉ぺん をラインの先に結び、キャスト開始。沖のブレイクに向けて遠投を
して『チュピッ!ジャブッ!』とバスにアピールしてみます。その数投目に、ストライク!しかし、ルアー
に触っていなかったようで、竿先に何も感じません。「おしいにゃぁ・・・」と、もう一度キャストしていると、
小さな子供達が近寄って来た。子供「釣れますか?」。私「今、食いにきたで♪」。子供「本当に?!」。
半信半疑な顔をしています。それから数投目。沖の杭周辺を集中して探っていると、pm4:50 『ばしゃっ!』。
私「きたでぇ〜♪」。駆け寄ってくる子供達。子供達「すご〜い!」。キャッチしたバスは、30cmほどだった
のですが、子供達は良いリアクションをしてくれました♪一人の子供が、「逃がしたい」というので、バスの
持ち方を教えてあげて、リリース完了!子供「重たかったでぇ〜!」と、少し興奮しているいたいです。
これから、数投後にも反応があったのですが、フックアップ失敗。私「また食いにきたで♪」というと、
一人に子供がくっ付いてきて、水面に顔を出している 杉ぺん を一生懸命見ています。程なく『ぱしゃっ!』。
私「食ったよ♪」。小気味良く曲がる竿。しかし、その引きはギル・・・。キャッチしてみると、20cm超えの
良型のギルでした。この頃から、風向きが南風から西寄りの風に変わり、魚が浅瀬に上がって来ている様子。
ルアーを アワビペンシルにチェンジして、テンポ良く探っていると、何度かストライクがあるのですが、ヒット
には至らず・・・。「風向きが変わって、反応が良くなりゆぅみたいで」と子供達に告げると、「本当に?!」
と、竿を持ってキャストをはじめたのですが、ここで携帯電話に着信が・・・。「ん〜、おじちゃん、用事が
できたき、帰るきね。気をつけて釣りしいよ♪」と言うと、「うん!分かった♪バイバイ♪」。「可愛い子供
達じゃ♪」と心を癒されて、pm5:15 次男坊と愉快な仲間達を迎えに行ったのでした。
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4月19日
石土池→住吉池
午前の部
釣行時間は、am7:50からam9:30
朝の気温は、−℃
石土池の水温は、18.8℃
天気は、晴れ
今日は、無事、高校生となった次男坊と、その仲間達を東部総合運動場へ送ってからの釣行です。
季節も確実に進み、魚の活性は右肩上がり♪ルアーのテストをするには、最高な時期になって
きました!ということで、昨年作った『ホーネット』と、CICADA の新作!『KUMAZEMI』を実戦投入。
今回は、耐久力やフッキング性能を確認します。am7:50 石土池に到着。が、思った以上に風が強く、
トップという感じではありません。しかし、持って来たルアーは杉ぺん、杉ぽっぱー、ホーネット、CICADA
KUMAZEMI、アワビペンシル だけということで、「ここは、『漢』を見せちゃる!」とキャストを始めたの
ですが、KUMAZEMI は風に煽られて思ったようなキャストが出来ず、ホーネットは、ルアーウェイトが
軽すぎて、お話になりません・・・。「アチキには、無理でありんす・・・」と、20投もせずに心が折れた・・・。
折れた心を癒すため、車に乗って住吉池に移動。思った通り、こちらは風が穏やか♪本湖は切り捨てて、
下流の水路を重点的に攻略開始!まずは、魚の活性を確認するために、アワビペンシル でサーチ開始。
ほどなく、本当に小さな魚のボイルが発生!水面から見える魚体は、小さいながらもバスです♪「仕留め
ちゃおっ!」と、アワビペンシル をキャストして、テンポ良く誘ってみるとストライク♪が、魚が小さ過ぎて
フックアップしません・・・。繰り返し誘ってみると、何度もアタックしてくるのですが、やはりフックアップしま
せん。「何とか、釣りたいにゃぁ・・・」と、水面を見ていると、先ほどよりかは大きなボイルが発生。
「チャァ〜ンス!」と、間髪入れずに アワビペン をキャスト。着水前に人差し指でスプールをフェザーリング
して、ラインが真っ直ぐになる様にコントロールします。着水後、即アクション開始。『ちゃぷ♪ちゃぷ♪
パシャッ!』。ラインが水中に引き込まれるのを確認してからフッキング。のりました♪小気味良い
引きを楽しみ、一気にゴボウ抜き。am8:20 キャッチしたのは、20cmにも満たない小さなバス。ですが、
お腹はプックリとした、綺麗な魚でした。「ほっほぉ〜♪魚の活性は高いみたいやねぇ♪」と、ホーネット に
ルアーチェンジ。その三投目。派手な水柱と共に、ホーネット が水中に引き込まれた!「食ったぁ〜」。
フッキングはしたのですが、明らかにバスとは違う引き・・・。良型のギルでした。水路を下りながら
キャストを続けていると、am8:30 今度も小さいながらも派手なストライク♪「おもしろ〜い♪」。
キャッチしたのは、30cmのバス。この魚も、コンディションの良い綺麗なバスでした。KUMAZEMI
のテストもしたかったのですが、釣れる魚がどれも小さ過ぎるので、KUMAZEMI のテストは断念。
このまま、ホーネット のテストを続けます。am8:30 本日二匹目の良型のギルをキャッチしたあと、
コバスのチェイスはあるももの、ホーネット を食べてくれるだけのサイズのバスが現れず、Uターン。
上流に向かって釣り進んでいたのですが、魚の反応のあったエリアも完全沈黙・・・。「日が高くなって、
日陰がなくなったせいかにゃぁ・・・」とか考えながらキャストを続けたのですが、その後もチェイスはある
ものの、バイトには至らず、am9:30 釣行を終了したのでした。
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4月12日
石土池
釣行時間は、am5:30からpm12:15
朝の気温は、10℃
朝の水温は、18.1℃
天気は、曇りのち雨
今日は、会長 でんでん と石土池に行って来ました。am4:30 待ち合わせ場所に到着。しかし、でんでん の
車がありません。10分経過・・・電話をしてみる。『現在、電波の届かない所か、電源が・・・』。「マジか?!」。
さらに5分経過・・・もう一度電話をしてみる。『ぷるるる♪ぷるるる♪』。「おっ!かかった!」が、電話に出ない。
留守番電話になるくらい鳴った後、「ガチャッ・・・・・も、もしもし・・・」。この声は、寝てやがったな!!私「もしもし、
起きた?」。でんでん「うん・・・奇跡的に、起きれた・・・」。いや!起きれてないだろう!!私「先に釣りよるで!」
でんでん「分かった・・・先に行って釣りよてぇ〜」。『久しぶりにやりやがった!いつか会長の座を奪い取ってやる!』
とか思いつつ、石土池に向けて出発。 am5:10 現地到着して、まずは状況観察。先行者の姿は無し。曇天微風。
気温も高く、最高の釣り日和です♪「こんな日の朝マズメを釣れんらぁって、信じれんわ♪」と、ほくそ笑みながら
準備を整え、am5:30 出船。水温計測・・・18.1℃!「これは、トップでしょっ!」と、久しぶりに持って来たトマホーク
を握り締め、ラインの先に 杉ぽっぱー を結んで、いつものように東のブレイクから、反時計回りに攻撃開始!!
釣行開始三投目。早速、魚からの反応あり!「これは!いけるかも♪」と思った数投目に、『ごぼぉっ!』。水面に
浮いていたラインが、水中に引き込まれるのを確認してからフッキング!ヒットです♪強烈な引きに、ドラグが
『ギリギリ・・・』と鳴ります。ファーストランに耐え、慎重に寄せてキャッチしたのは、41cmの綺麗なバス。色、艶も良く、
コンディションは、最高です♪1バラシした後、 杉ぽっぱー で29cmを追加。am5:55 さらに2バラシしてからの
38cm。次のキャストで30cmと、釣行開始30分で7バイト4フィッシュという、最近に無い好スタートです。しかし、
ここで邪魔が入る。私「ぷるるる♪ガチャッ!もしもし?」。でんでん「あのぉ・・・もしもし、到着したんですが、迎えに
来てくれるぅ・・・?」。『来た来た来た!このタイミングでキタァー!』。申し訳無さそうにたたずむ でんでん の
もとに向かいます。am6:00 でんでん をピックアップしてから、釣行再開。再び、東のブレイクから撃って行くと、
早速でんでん のキャストしていた 杉ぽっぱー にストライク!少しして、私の 杉ぺん にもヒットです。ルアーを吸い
込むような静かなストライクだったのですが、フッキングからのファーストランは強烈!ハイシーズンにも劣らぬ、
ファイトです♪何度も水面を炸裂させたバスをキャッチしてみると、本日二本目の40UP♪そして、ここから久しぶりの
ラッシュが始まる!3分後 でんでん が、杉ぽっぱー で良型をキャッチ!5分後 私が 杉ぺん で30cm♪直後、
でんでん が、杉ぽっぱー で良型をゲット!3分後、私が 杉ぺん で35cm。直後、でんでん が 杉ぽっぱー で良型♪
5分後、私が 杉ぺん で、41cm!13分後、杉ぺん で37cm♪6分後、R−GIRU jr で41cm!直後、でんでん が
自作ルアーで良型キャッチ!am7:00 までの40分で、二人合わせて9本♪内、2本が40UPで釣果すべてが
トップでの釣果!!「おもしろすぎる!」。攻めたエリアも、まだ東ブレイクから北のブレイクの半分も撃っていません。
am7:20 北西のブレイクエリアに入り、杉ばいぶjr で27cmを追加。西のブレイクに入り、気分良くキャストを続けていると、
再び強烈なストライクが!しかし、ラインに何か絡んでいるようで、途中から寄って来なくなってしまった。仕方なく、
根掛かった場所に行ってみると、一本の立ち木が・・・。なんとか外そうと、頑張ってみたのですが痛恨のラインブ
レイク・・・。久しぶりの殉職者(ルアー)がでたところで、その周辺を目視で探ってみると、底には多数の立ち木が!
しかも、うっすらと階段のようなものまで見えるではないですか!「なんじゃこりゃ?!こんな人工物が沈んじゅぅらぁって、
聞いたことが無いぞ!」。さらに、その立ち木群には大型のバスの姿が!静かにワームでアプローチをしてみたのですが、
そのバスは何処かへ消えてしまった・・・。am7:20 新たな発見にドキドキしながら、西のブレイクを南へと移動。am
7:30 シャロー側から沖のブレイクを 杉ばいぶjr で探っていて29cmのバスを追加。直後に でんでん も 杉みのー で
良型をキャッチです。その後、南のブレイクで、杉くらんく で38cmを。杉ぺん で41cmを追加して、一週目が終了。
釣果は、一周2時間半で二人合わせて20本。40UPが5本と、7分30秒に一本というものでした。二週目に入っても、
バスからのバイトは止まらず、早々に でんでん が、自作ルアーでコンディションの良いバスをキャッチ。4分後、私の
杉ぽっぱー に32cmのバスがヒット。2分後、でんでん が40cm近いバスを自作バイブでキャッチ。7分後、私は
杉ぽっぱー で26cmを追加。6分後、再び 杉ぽっぱー で30cm。北西のブレイクエリアに入って、4インチカットテールの
ネコリグを投入。am8:55 立て続けに39cmと30cmのバスを追加。10分後には、杉ぽっぱー で28cm・・・。
しかし、ここから北のブレイクへと入って行くのですが、気付くと、多数の船影が湖面に確認できるようになっていて、
魚からの反応も急激に減ってきた。その中に、阪口先生の姿も・・・。先生を遠目に観察していると、私達とは違い、
ドシャローで次々と魚をキャッチしております!『さすがは先生。男前!』と感心しているうちに二週目が終了・・・。
二週目は1時間半ほどで回りましたが、グッと釣果が減ってしまった・・・。魚からの反応が無かった訳ではなかったの
ですが、バラシが多く、ヘタッピさが露呈した感じ・・・。am10:05 三週目に突入。今日は、杭や立ち木の縦ストラク
チャーで魚の反応が良かったので、東のブレイクの杭へタイトに4インチカットテールのネコリグを落とし込んでみる。
そして、すぐに反応が!ルアーが着底して、すぐにアクションを開始したのですが、すぐに竿先に違和感が・・・。
「食ったのか?」と、ラインを張ってみると、微かな生命感を探知!「さかなぁ〜!」と、そのままフッキング!
杭の横だったので、強引に杭から引き離します。ラインは3ポンド。無理は禁物と分かっていたのですが、
竿に伝わってくる重量感に、「やばいっ!杭から離さんと巻かれる!」と直感した私は、スプールを手で押さえ、
強引にオープンウォーターへと魚を引っ張り出します!しかし、魚も釣られたことに気付いたのか、抵抗をはじめて
強烈なファーストラン!「切れるぅ〜!」とスプールから手を離し、そのままリアドラグのツマミを一気に緩めます。
『ジィィィィィ〜〜〜!』。徐々にドラグを締めて、ファイト開始。程なく浮いてきたバスは、今日一の大きさ♪
「これは・・・45はいったかも♪」と、再び浮いてきたところをネットでキャッチ。サイズを測ってみると、
44.5cm!「オシイッ!頭がデカかったき、もっとあるかと思いよった♪」。さらに、その北にある、
船の沈む杭の前でヒット!今度の魚は、先ほどよりは軽いのですが、なかなかの重量感♪慎重に寄せて
取り込んでみると、39cmのナイスフィッシュでした。その後、北西のブレイクで28cmを追加してから北の
ブレイクへ。でんでん が、自作ルアーで良型を追加したあと、魚からの反応は続くのですが、うまくフックアップ
しないので、ルアーを アワビペンシル へとチェンジ。すると、早速ヒット♪と思ったのですが、引きが変です・・・。
上がって来たのは20cmを超える良型のギル。このサイズのギルが釣れる様になると、石土池はハイシーズン突入
です♪北のブレイクをシャロー側から攻めていて、良型のバスがアタックしてきたのですが、ルアーに触っておらず、
「へたくそっ!修行して出直して来い!」などと罵りながら、西のブレイクへと移動。ここで、42cmのバスを筆頭に、
4匹の良型のバスを アワビペンシル で追加に成功♪南のブレイクでも反応が続いていたのですが、pm12:20
ついに雨が降り始めたので、「濡れるの、嫌!」と、今日の釣果に満足していたオジサン二人は、釣行を終了することに
したのでした。
今日は、二人で50本近い釣果で、40UPも7本と絶好釣(調)♪本当に、おもしろかったぁ〜♪
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3月30日
石土池
釣行時間は、am7:40からam11:00
朝の気温は、16℃
朝の水温は、−℃
天気は、雨のち晴れ
今日は、F・C・P石土池清掃活動に参加するため、石土池に行って来ました。am6:00起床。掃除前に釣りを
しようかと思って早起きをしたのですが、外は結構なドシャ降りの雨・・・。若い頃なら、「この雨は恵みの雨じゃ!
はよぅに構えて、釣りに行かんと!」と出撃したのですが、最近の私は、「魚は釣れるがやろうけんど・・・」と、
二の足を踏むようになった。歳のせいにはしたくはないのですが、体力の衰えは否めません・・・。そうこうしていると、
いつしか雨も落ち着いてきので、am7:00 過ぎにボチボチとお家を出発。am7:40 現地に到着してみると、池の
水位は増水していて、水面には生命感が溢れています♪「こりゃぁ、何とも言えん、えい(良い)雰囲気やねぇ・・・」と、
メバルリグの付いたスピニング一本と 杉ぺん、杉ぽっぱー の入ったボックスを持って、ヘラ台跡に向かいます。
テコテコと歩いていると、フロッグでカバーを撃っている先行者を発見。声を掛けようと近付いて行くと、その人が
振り向いた。「?見たことのある顔・・・あ!チハラさん!」。お仕事の転勤で、お顔を見なくなっていたのですが、
用事ついでに清掃活動に参加して下さったとの事。最後に参加下さったのは二年前と聞き、月日の流れる早さを
感じるお年頃になったのを実感します。ヘラ台跡に入った私は、東のブレイクに向けて、杉ぽっぱー を遠投。
ゆっくりとターンさせながら誘ってみるのですが、魚からの反応は無し。次に、灌漑用水池前のブレイクに向けて
杉ぽっぱー を遠投。着水の波紋が消えるまで待ってから、アクション開始。『ちょこん・・・ちょこん・・・』反応無し。
しばらくして、海洋高校の 阪口先生 がやって来ました。そして、ご挨拶をしてからの数投目。早速ヒットです!
カバー越しに、シャローへとキャストしたワームへのヒットでした。タックルはスピニンだったのですが、強引に
引っこ抜いてキャッチ成功!サイズは30cm台後半でしょうか。コンディションの良さそうな、綺麗なバスでした。
杉ぽっぱー への反応が無かった私は、ルアーを 杉ぺん へとチェンジ。同じエリアを探ってみるのですが、やはり
トップ系への反応はありません。そこで、最初に竿に付いていたメバルリグを投入。沖に向けて遠投して、一度
しっかりと底を取り、そこからゆっくりと巻いて来ること数投目。小さく鋭いアタリが手元に伝わって来た!
必殺!条件反射フッキングが炸裂して、フッキング成功♪小気味良い引きで、竿が曲がります。しかし、
少し引きに違和感が・・・。上がって来たのは20cmオーバーのギル。まだ婚姻色は出ていませんが、綺麗な
今年初のギルでした。その後、竹田さん と きょうや君 も到着して、キャストをしてみるのですが、反応は無く
タイムアップ。am9:00.集合場所へと向かうと、参加して下さるメンバーが集まっていました。今回の清掃
活動に参加下さったのは、高知県中央東土木事務所の方がお一人と、海洋高校の 阪口先生。石土池の
自然を守る会の細川さん。チハラさん。DONさん。高知黒鱒会の竹田さん&きょうや君&ゆうめちゃん。そして、
私の9名。竹田さん のご挨拶の後、みんなでヘラ台跡から、北の白橋までの間を拾い歩きます。他の場所は、
投棄されたゴミは少なくなってきてはいるようなのですが、気候が良くなってきたせいか、ヘラ台跡周辺は、
釣り関係のゴミが目に付きます・・・。ゴミを集めながら、久しぶりに参加して下さった チハラさん と、『タナゴ釣り』
の情報交換・・・というか、一方的に美味しそうな情報を収集させていただきました♪仕事場の裏の水路で、
ヤリタナゴやタイリクバラタナゴが釣れるとか、他の川では、高知では釣れないカネヒラが釣れるなど、羨ましい
お話ばかりでした。約1時間ゴミを拾い歩き、集まったゴミを分別収集。細川さん が事前に拾い集めてくれていた
ゴミも合わせて、ゴミ袋10個分くらい集まりました。この後は、恒例の記念写真をパチリ・・・。
そして、釣りを再開♪ゴミを分別していると時、ヘラ台跡で釣りをしていた少年がバスを釣り上げていたので、
期待が持てます♪灌漑用水池前に入って、再びトップ系をキャストしてみたのですが、やはり反応が無かった
ので、すぐにメバルリグにチェンジ。ブレイクの沖にキャストすること数投目。小気味良いストライク♪am10:20
キャッチしたのは、29cmのコンディションの良さそうなバスでした。この頃、水門の反対側で釣りをしていた
阪口先生 と 竹田さん も魚を掛けていて、久しぶりのフィーバーです!こさらに15分後、再びメバルリグでヒット♪
同サイズのバスでしたが、嬉しい二匹目です。am10:55 隣で釣りをしていた チハラさん にヒット!サイズは、
私のと同じくらいでしょうか。釣れたルアーはメバルリグ。メバルリグは、本当に強いです!さらに、キャストを続けて
いたのですが、ここでなんと根掛かり発生・・・。なんとか外そうと頑張ったのですが、その甲斐なくルアーをロスト・・・。
釣れるルアーが無くなった私は、帰路に・・・とおもった直後、今度は DONさん がヒットです。これで、清掃活動に参加
していたみんながヒット達成!ゴミ拾いをした人には、いいことがあるのかな?急いで戻って写真をパチリ♪そして、
帰路についたのでした。
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3月22日
石土池
釣行時間は、am5:25からpm1:40
朝の気温は、−℃
朝の水温は、15.0℃
天気は、晴れ
今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。am5:00 現地到着。前回と違って、風は
とても穏やか♪早速準備に取り掛かり、am5:25 出船です。季節は、もう三月。『荒食い』の季節♪
収集した情報によると、ここ石土池で、もう楽しい釣りを体験した人がいるみたいです!なので、私達も
期待をしてキャストを開始♪私は、試作スピナベでテンポ良く広範囲をサーチ。でんでん も、自作ルアーで
シャローからブレイクのショルダーを探って行きます。そして、釣行開始15分。ファーストフィッシュを
キャッチしたのは でんでん。東のブレイクを、自作バイブで探っていてのヒットで、今期の初バスゲットです。
サイズは39cm。この10分後。北東のブレイクエリアを探っていた、私の 杉くらんくSR にヒット。慎重に
寄せて、ネットでキャッチ。ちょっと白っぽい魚体でしたが、綺麗な魚でした。幸先の良いスタートに気を
良くしていたのですが、ここから後が続きません・・・。北のブレイクで、3.5グラムのラバジにストライクが
あったのですが、痛恨のバラシ・・・。しばらくの沈黙が続き、am6:35 南のブレイクで久しぶりのヒット!
ブレイクのショルダーから、ゆっくりと深場へとラバジを落としてのヒットでした。サイズは39cm。今度のバスは、
色黒でコンディションも良さそうです。am7:00 一週目が終了。思ったより魚からの反応は無く、ちょっと
拍子抜けな感じです。二週目に入って、すぐに でんでん が自作クランクで良型をヒット。この5分後には、
私のキャストしていた杉みのーjr にも、38cmのバスがヒットです。北のブレイクに入って、ブレイク周辺を
探っていると、突然『どぼぉ〜ん!!』と大きな音が船の後方でしたので、びっくりして振り向いて見ると、
そこには大きなオスプレイ(ミサゴ)の姿が。空を見上げてみると、上空にもう一羽のオスプレイに姿がありました。
ここからは、オスプレイのハンティングを見ながらの釣りです。上空でホバリングをしては移動を繰り替えし、
「ここぞ!」というところでダイブ!凄い迫力です!「凄いでねぇ。若いって、いいよね!」とか、意味不明な
会話をしていると、後席の でんでん がヒット。真っ黒な綺麗なバスでした。再びオスプレイの様子を
見ていると、東のシャローにダイブ!しかし、すぐには飛び上がらずに、モタモタしています。「ハンティング
成功やね♪」。飛び込んだオスプレイが飛び上がると、その足には良型のバスの姿が・・・。この頃から
オスプレイの姿は三羽に増え、遥か上空を旋回しながら水中の様子を伺っています。そして、ふたたび
良型のバスが、オスプレイの餌食に・・・。「荒食いモードのバスが、荒食いされゆぅ・・・」と言うと、
「あぁ・・・先に言われた・・・」と でんでん。思考回路がよく似た二人です。am8:20 北のブレイクを
探っていた でんでん にヒット。これも良型ですが、なかなか40cmの壁が突破できません。そして、再び
沈黙の時間が訪れて、二週目が終了・・・。二週目もパッとした釣果は無く、そのまま三週目に突入。
三週目では、オスプレイが狩場にしていた東のシャローに突入してみたのですが、水深が浅く、
見えるのは亀、かめ、カメ・・・タートルばかりで、魚っ気が全くありません。ここから、風に任せていけの中央
まで釣って行こうかと思ったのですが、この瞬間から風の勢いが急激に弱まり始めます。エレキのスイッチを
踏み込んで、北東のブレイクエリアまで移動。ここから、メバルリグを投入してみると、数投で結果が出ます。
am10:05 ブレイクの上から、ゆっくり・・・ゆっくりとタダ巻きしていると、『モタァ・・・・』と、藻でも引っ掛かった
かのような感触が伝わって来た。「おっ!これは・・・」と、そのまま巻き続けると、『くんっ!』と明確な生命感が
伝わって来た。「今じゃ!」とフッキング。気持ちよく曲がる竿。「食ったでぇ〜♪」。ドラグを緩めて、慎重に
ファイトします。十分に引きを楽しんで、ネットでキャッチ。サイズは、オマケの40cm♪そして、この時、
今まで吹いていた北寄りの風が、南風へと変わった・・・。西の沖のブレイクに入って、4インチリザードの
ダウンショットで探っていると、明確なバイト!が、痛恨のアワセ切れ!!「だぁ〜!なんかに巻かれちょったぁ・・・」。
しかし、これでヒントを得た私は、1/64オンスのネイルシンカーを挿入した4インチカットテールのネコリグを投入。
そして am11:15 プリプリの39cmの4バスをキャッチ成功♪5分後には29cmのバスを。南のブレイクに入って、
am11:45 39cmのバスを追加。5分後にも38cmのバスをキャッチ。さらに5分後には36cmのバスをキャッチ♪
風向きが変わって、バスの動きが一気に変わったようで、連続ヒットとなりました。さらに、灌漑用水池前にある
杭にキャストした 杉くらんくDR にヒット!しかし、この魚はファイト中にバラシてしまします。ここで、けたたましい
正午のサイレンが鳴り、「どうする?釣り続ける?それとも、上がる?」と でんでん に聞くと、「朝一反応が
良かったエリアを釣って帰ろう・・・」とのことだったので、東から北東のブレイクエリアに向かいます。再び投入した
杉くらんくDR の一投目。まさかのヒット!が、またもやバラシ・・・。pm12:40 北東のブレイクエリアに入って、
「ここは、根掛かりが怖いがってねぇ・・・」と思いつつ、キャストした 杉くらんくDR にヒット!今度は慎重に
ファイトします。浮いてきたバスを見ると、リアフックが一本だけ掛かっている状態に、「バレるなぁ〜!」と
ネットを投入。キャッチしたバスを見ると、皮一枚に掛かっている状態でした。「食いが浅いねぇ」と測った
サイズは、37cm。サイズはともかく、良く肥えて、健康的なバスでした。北のブレイクに入って、ルアーを
杉ばいぶ にチェンジ。ブレイクから少し沖の水深のある場所を遠投して探っていると、『ゴンッ!』と今日一の
ストライクが発生!「食ったぁ!」とフッキング。『グンッグンッ!』と頭を振る感触が伝わってきます。
サイズは大きくなさそうだったのですが、久しぶりの 杉ばいぶ フィッシュだったので、慎重に取り込みます。
サイズは35cmだったのですが、嬉しい一本です♪「えいにゃぁ・・・俺も巻物で釣りたい・・・」と呟く
でんでん のために、釣行時間を延長です♪そして、pm1:15 遂に!その時がやって来た。西のブレイクに
絡むシャローに、ゴロタ石が多数点在するエリアで、でんでん のキャストしていた 杉ばいぶ にストライク!
サイズは小さかったのですが、会心の一撃でした。そして、予定時刻を大きく過ぎた pm1:40 本日の
釣行を終了することとなったのでした。
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2月22日
石土池
釣行時間は、am6:35からpm12:00
朝の気温は、1℃
朝の水温は、8℃
天気は、晴れ
今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。am6:00 現地到着。車を降りた二人の動きが
一瞬止まる・・・。『ごおおおぉぉぉ・・・・』思ったより、風の勢いが強い。この時点で、オジサン二人の心に、軽く
ヒビが入ります♪『ミシ・・・ミシッ・・・』と音を立てて折れそうになる心に『渇!』を入れて、船の準備に掛かり、
am6:35 出船。いつものように、反時計回りにブレイク沿いを探って行くのですが、朝一に投入するルアーは、
R−GIRU!ブレイクのショルダーの少し上にキャストして、ブレイクのショルダー周辺を探って行きます。釣行
開始5分。ブレイクのショルダー近辺を R−GIRU が通過しようとしたとき、『コンッ!』とバイトらしき反応が!
条件反射フッキングが炸裂したのですが、フックアップならず・・・。さらに、北東のブレイクエリアでも、バイトらしき
反応があったのですが、フックアップしませんでした。釣行開始1時間。北の水中ワンドの岬まで探って、バイト
らしき反応があったのは、R−GIRU への2回のみ。でんでん も巻物系で探っていたのですが、反応は無かった
様子。ここでUターンして、今度はラバジや4インチリザードのライトテキサスなどで、東のブレイクから流し直した
のですが、やはり反応はありません。「今日は、かなり厳しいみたいやねぇ・・・」と、まだ探っていない西のブレイクや
南のブレイク沖を探ってみるのですが反応は無く、想像もしなかった、辛く、厳しい沈黙の時間が流れて行きます・・・。
後席の でんでん は、あまりの反応の無さに、買い込んだ食糧を食べては寝て・・・食べては寝て・・・。最後には
寝転がって顔までネックウォーマーを被って、本格的に寝る体制に突入。そして、しばらくすると、「んごごおぉぉ・・・
んごごぉぉ・・・・・・ん・・・ん・・・・・・・んん!・・・・・んん!!・・・・」と、なにやら寝言らしき声が。夢を見ている
みたいです♪そんな でんでん の微笑ましい光景を見ながら、私は池の観察をしてみます。風の勢いは、若干
弱まった感じはするのですが、それでもライトリグを投入するには、ちょっと厳しい状況。さらに、バスが釣れる
目安にしている『フナのモジリ』が、全く見えない・・・。水面でフナのモジリが見える時は、必ずと言って良いほど
巻物で釣れるのですが、この状況は良くなさそうです・・・。am9:30 気持ちよく寝ていたでんでん も起床♪
西の沖のブレイクをダウンショットリグで探っていると、待望のアタリが訪れる。水中に沈んだアゼ道の上を、ズル
ズルと引き摺っていると、『コッココッ!』と明確なアタリが!「!!!食ったぁ〜!」と大きくフッキング。小気味良く
曲がる竿♪水面で暴れようとするバスに対し、水中に竿を突っ込んでリールを巻き巻き♪バスを水中に引きずり
込んで対抗します。そして、次に浮いてきたタイミングで、ネットを投入。「よっしゃっ!獲ったでぇ〜♪」。釣行開始
3時間。やっと釣れました♪サイズは39cm。コンディションの良さそうな、綺麗なバスです。「やっと釣れたねぇ♪」
と、もう一度、同じエリアを探ってみるのですが、単発で終了・・・。再び、沈黙の時間が訪れます・・・。徐々に風の
勢いも弱まってきて、次第にオカッパーの姿も増え始めてきた am10:40。北東のブレイクエリアを、メバルリグで
探っていると、根掛かった感触が・・・。竿を立てて、根掛かりを外そうとした瞬間、竿先に違和感が!咄嗟に
フッキングを入れると、スピードは無いものの、強烈なトルクで絞り込まれるロッド!『ジジジジジィ〜〜〜!』と
止まる事のないドラグ音!「き、きたぁ〜!これは大きい!」。が、すぐに気付いた。「これは、バスではない・・・・」と。
後席の でんでん も、「バスじゃないねぇ・・・」。「いやっ!バスかもしれん!」と、一部の望みを託して、ファイトを
始めます。「バスやったら、大きいでぇ〜♪」と言う私に、「いやいや、バスじゃないって」という でんでん。引き方も
おかしいので、擦れ掛かりなのは間違いない。魚は何であれ、確実に仕留めに行きます!ラインは3ポンド。
ドラグを少し緩めて、フックアウトしないように慎重にやり取りすること10分。ようやく姿が見えてきました。魚の
正体は『鯉』。それも、結構なサイズです。掛かり所は尻尾。さらにやり取りして、浮いてきたところをネットで
キャッチ。キャッチしたのは、丸々と肥えた77cmの鯉でした。船の上に引き上げて「デカイねぇ♪』と計寸して
いると、『これでもくらえ!ぷりぷりぷり♪』と鯉が脱糞。「どぅわぁぁぁ!う○こ、いっぱいやぁ!」。船内が
大惨事です!記念写真を撮って鯉さんにはお帰り頂き、船内の清掃開始です・・・。
掃除も終わって、釣行再開♪と思ったところに、突然、けたたましい爆音が近付いてきた。空を見上げると、二機の
軍用ヘリコプターが・・・。「何か、訓練でもしゆぅがやろうかねぇ・・・」とか話しながら釣り続けていると、今度は
聞き覚えのある強烈なサイレンが!「これって、津波警報じゃないが?!」。でんでん と、顔を見合わせて固まります。
少しして「こちらは防災ほにゃらら(?)です。ただ今のサイレンは、正午のサイレンです。防災ほにゃらら(?)のテスト
でした・・・」。「びびらせるなぁぁぁ!!!」。そのあとも、魚からの反応は全く無く、pm12:15 本日の釣行は終了。
今回も、会長 でんでん はボーズ・・・。いつになった今年の初バスをゲットできるのでしょうか・・・。
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1月26日
石土池
釣行時間は、am6:40からam9:00
朝の気温は、8℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ
今日は、F・C・P石土池清掃活動に参加するために、石土池に行って来ました。が、いつものように、
住吉池で朝練♪薄暗い中、駐車場に到着。誰も居ない駐車場・・・ちょっと寂しいです。早速準備を整え、
池の下流側の水路からキャストを始めてみるのですが、何だか雰囲気が悪い・・・。水中には水草は無く、
魚の隠れる場所が無い。約10分ほどキャストしてみたのですが、釣れる気が全くしなかったので移動!
今日の本命の石土池の水路に向かいます。am7:00 石土池の北岸にある水路に到着。カバー撃ち専用の
へヴィータックルに、1/2オンスのラバジ+6インチWテールグラブを結び、東端から水路内のカバー
を探って行きます。しかし、久しぶりに釣りする水路は、思った以上に浅く、魚の気配は全くありません。
キャストを止め、水路内を覗きながら歩いて行き、橋のある場所の近くまで来たときに、はじめて魚の
気配をキャッチ!「よかった!魚が居った♪」。こちらの気配を魚に気付かれないように、距離をおいて
キャスト開始。ゆっくりと歩を進めながら、橋に到着。ここは比較的水深もあり、自転車や流木など、
バスの付きそうな障害物もあります。着水音がしないように、丁寧にルアーをキャスト。藻の隙間や流木の
際をゆっくりとリフト&フォールさせていると、『カンッ!』と明確なアタリが!「く、食ったのか?!」と、糸フケを
取って、ラインを張りなおすと、生命感が伝わって来た!「きたぁ〜!」と、即フッキング!そのままカバーを
抜けて、飛んでくるバス!文字通り『秒殺』キャッチしたのは、30cm足らずの可愛いバスでした。その後、
車に乗って、東岸のヘラ台跡に移動。ここでは、オムラムさん が釣りをしていたので、ご挨拶をして
横で釣りをさせていただきます。今日の石土池は、微風で気温も高く、なんだかトップで釣れそうな
雰囲気をかもし出しております♪オムラムさん も、朝一はトップで探っていたそうなのですが、反応は
無かったとのことでしたが、私は杉ぺん を取り出し、キャスト開始。沖のブレイク周辺をゆっくり、ゆっくりと
誘ってみます。そして、その数投目。杉ぺん をキャストしたのですが、リールのスプールから、ラインが
出て行きません。「切れた?!」。なんと!ここでキャスト切れ!大事な 杉ぺん が、一人で飛んで行って
しまいました・・・。しかし、思ったよりは遠くへ飛んでおらず、届かない距離ではない。しかも、今日の石土池
は微風。水面に僅かに見える 杉ぺん の顔が確認できます。そこで、再び 杉ぺん を結び、救出作戦開始!
しばらくキャストを続け、切れたラインに絡んで近くまで寄せる事に成功!ここで、ルアーを2.3グラムの
メバルリグにチェンジして、キャスト再開。そして、このタイミングで弱い横風が吹き始め、どうなるのかと
思ったのですが、この風が見方になった!うまい具合に、流されたラインが、ルアーのトレースラインと
リンクしたようで、ゆっくりとメバルリグを巻いていると、漂っていた 杉ぺん が水中に消えた・・・。そのまま
慎重に巻いていると、メバルリグに切れたラインが絡まっている!その先には、杉ぺん!!「やったぁ〜!
奇跡や♪」。ここからは、この奇跡を起こしたメバルリグで、「二度目の奇跡を!」と、キャストを繰り返した
のですが、奇跡は再び起こらず終了。集合場所に向かったのでした。am9:00 集合場所には、細川さん。
あずまさん。オムラムさん。DONさん。竹田さん の姿が。他にも、高知県中央東土木事務所の方々も
来られたい様なのですが、早速、池の南側の清掃に向かわれた様で、お会いすることができませんでした・・・。
高知黒鱒会の 竹田さん のご挨拶のあと、私達は反対側の北側のゴミ拾いを開始。あれこれ楽しいお話を
しながら約1時間ほど、拾い歩いたのですが、今回はゴミが少なかったです♪このまま、この感じが続けば良い
のですが・・・。集合場所に戻った後は、拾ったゴミの分別をして、記念写真を撮って、無事終了。
あずまさん から『絶倒会 裏工房』に預かっていた竿の納品をして、帰路についたのでした。
F・C・P石土池清掃活動にご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました!
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1月12日
石土池
釣行時間は、am6:50からpm1:00
朝の気温は、−1℃
朝の水温は、9℃
天気は、晴れ
今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。am6:50 出船。今日も、風は微風。釣り人の
姿も無し。気温は低くて、岸際は凍っています。いつものように、ブレイク沿いを反時計回りで釣行開始。
朝一に投入するルアーは、杉くらんくSR。いつものように、ブレイクの沖からシャローに向けてキャストして、
ブレイクのショルダー周辺を、重点的に探って行きます。am7:05 本日のファーストフィッシュをキャッチした
のは、私。シャローの上にあるゴロタ石に、杉くらんくSR をコンタクトさせながら引いてきて、ブレイクを過ぎた
ところで、押さえ込むようにバイトしてきました。ファーストフィッシュを逃がさないように、慎重に浮かせてフックの
掛かりを確認。杉くらんくSR を丸呑みしております♪フックアウトの心配は無さそうだったので、あとは余裕で
引きを楽しみ、最後はネットでキャッチ。サイズは39cm。少し痩せ気味だったのですが、フック跡もない綺麗な
バスでした。この5分後。続けて 杉くらんくSR にヒット!「イェ〜イ♪連続ヒットや♪」。気温も低かったので、
今日は厳しいかと思っていたのですが、意外と魚の活性は高いようです。慎重に寄せてキャッチしたバスは、
貴重な40up!41cmのフック傷の無い綺麗なバスでした。しかし、ここから早くも沈黙の時間が訪れる・・・。
北東のブレイクエリアに入って、杉くらんくSR、杉ばいぶ を投入するも、魚の反応は無し。次に、スモラバや
4インチリザードのキャロなども投入してみるのですが、反応がありません。北のブレイクに入り、去年の釣り納め
で、でんでん がトップでバスを釣り上げたポイントに来ると、私は 杉ぽっぱー にルアーチェンジ。「風もほとんど
無いこの状況やったら、トップの可能性もあるはず!」と、キャストを開始。一投目・・・。二投目・・・三投目・・・。
「釣れる訳が無い!」と、あっさり断念。再び 杉くらんくSR で北のブレイクを流し、北の水中ワンドの岬で、
ルアーを3.5グラムのスモラバにチェンジ。岬の先から東へと伸びる馬の背の沖に、ラバジを投入。ルアーが
着底するまで待ってから、ゆっくりと馬の背へと引いてきます。そして、ブレイクのバンクを登り始めたところで、
竿先に違和感が・・・。ラインを張って、手元に神経を集中していると、明確な生命感が伝わって来た!
「食ったぁ〜!」と大きくフッキング。手元に感じる重量感♪今度のバスも、型が良さそうです。水深4メートル
から上がって来たバスは、39cmの真っ黒なバス。長さはあるのですが、スレンダーなバスでした。西の
ブレイクに入って、でんでん はシャローに向けてクランクをキャスト。私は、水深4.5〜5mの最深部を
3.5グラムのラバージグで探りを入れてみるのですが、反応が全くありません。あまりの反応の無さに
「鯰でもえいき、食うてくれんろぅか・・・」と、会長 でんでん が問題発言!しかし、そんな でんでん の願いが
届くことは無く、沈黙の時間が流れて行きます・・・。am8:40一週目が終了。一週目の感想は、今日の石土池は
手強いようです♪二週目に入って、狙いをブレイクの下に移行。東のブレイクの沖にある、乱杭エリアの攻めて
みる事に。水深3.5mの場所に、長さ3mほどの竹杭が10本ほど刺さっているエリアで、過去に大物を逃した
ことのあるエリア。『いつも反応が良い』ということはないですが、魚が深い場所に移動した時が、狙い時かな・・・と。
そして、ブレイクの少し沖に、4インチリザードのライトテキサスを投入。着底後、ゆっくりと竿を引いて、杭の
周辺を探ってみます。そして、その三投目。明確なアタリが!即アワセ成功!『ジリ・・・ジリ・・・』と鳴るドラグ。
「これは良い型かも♪」と思った直後、痛恨のフックアウト!「だぁ〜!バレたぁ・・・」。最後に少し見えた
魚影は、40cmは確実にありました。続けて、ゆっくりとした釣りを展開していったのですが、沈黙の時間が
訪れる。再び魚の反応があったのは、一週目で39cmの真っ黒バスを釣り上げた、北の水中ワンドの岬。
am9:40 同じく3.5グラムのスモラバを、全く同じ場所に落とし込んでのストライクでした。今度の魚は、
今日一の引きでしたが、引きに対してサイズは伸びず、オマケの40cm。ただ、お腹プックリで、
コンディションは、ここ最近では一番でした。その5分後にも同じ場所、同じルアーで、39cmのバスを追加
できたので、「まぁ、ポツリ、ポツリ釣れ続くがかにゃぁ・・・」と、楽観視していたのですが、これが甘かった・・・。
これから先、本当に反応が無くなり、後から出て来たゴムボート二艇と、フローター一艇も見た感じ良く
無さそう・・・。当初の予定時刻を過ぎてまで釣りをしたのですが、沈黙を貫かれて撃沈。撤収となったのでした。
片付けが終わり、お腹がぺこぺこだったオジサン二人は、豚太郎に直行。私はガッツリと花セット
(味噌カツ+餃子+焼き飯+ポテトサラダ)に食らい付き、満腹になったところで、しばしその場に
居座る・・・。お店を出たところで、帰路につくはずだったのですが、そのまま高知新港へ♪今日、
一匹も釣っていない でんでん の憂さ晴らしです♪バス釣りで使っている『メバルリグ』を投入。私は、
テンポ良く移動を繰り返しながら、壁際を探っていたのですが、でんでん は、壁の隅っこで座り込んで
粘っている様子。「反応ある?」と聞いてみると、「んふふ♪ガシラが追いかけてくるで♪」とのこと。
魚の反応がある でんでん を羨ましく思いつつも、私は他の場所を探ることに。チラチラと でんでん
の様子を伺いながらキャストを続けていると、でんでん の竿が、小気味良く曲がっているではない
ですか!駆け寄ってみると、小さなガッシーを釣り上げていた。それから五分も経たないうちに、
二匹目のガッシーをキャッチ。「えいねぇ〜!おいちゃんも釣りたい!」と、キャストを繰り返すの
ですが、私には反応無し。そして、トドメの三匹目のガッシーを釣り上げた でんでん を見て、私は
圧壊撃沈。「今度は、海にえさ釣りに来よう!」と、リベンジを誓い、本日の釣行を終了したのでした。
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1月5日
住吉池→石土池
釣行時間は、am7:10からam10:50
朝の気温は、3℃
朝の住吉池の水温は、9℃
朝の石土池の水温は、10℃
天気は、晴れ
今日は、2014年度の初釣行に行って来ました。am7:10 住吉池の駐車場に到着。最近は、暖かい
日が続いていたので、ちょっと期待をしての釣行開始です。水路は、さすがに釣れなさそうだったので、
池の方に移動。まずは、4インチリザードのダウンショットを投入。あまり大きな動きをさせないように、
ゆっくりと底をズル引いてみます。徐々に南へと移動しながら、沖へとキャストを繰り返すのですが、
魚からの反応は全くありません・・・。西岸の崩壊したヘラ台まで来て、ルアーを6インチWテール
グラブのテキサスにチェンジ。ヘラ台周辺に吹き溜まっているホテイアオイの際に、丁寧に落とし込んで
行くのですが、これにも反応がありません。南岸に入って、同じようにホテイアオイの際を探ってみるの
ですが、やはり反応無し・・・。南岸の最奥まで探って反応が無かったので、、4インチリザードのダウン
ショットを、沖に目掛けて遠投!ゆっくりとアクションさせながら引いてみたのですが、沈黙が続きます。
そうこうしていると、穏やかだった風の勢いが増し始め、ライトリグのキャストが難しくなってきたので、
am8:50 石土池へと移動。石土池に到着してみると、住吉池よりも風が強く、ここでもライトリグの釣りは
難しそうです。準備を整え、ヘラ台跡に歩いていると、一人の釣り人が居たので、お声を掛けてみたのですが、
魚からの反応は無いとのこと。さらに、お話をしながら、「どっかで聞いたことのある話し方と声やにゃぁ・・・」と
思っていると、「絶釣会の杉本さんですよね?」。?!私「えっと、どなたでしたっけ?(失礼な!」)。
「山本です!」。「あっ!山本さん!」。記憶が繋がりました!少し前まで、石土池の清掃活動に参加して
下さっていた方です!その頃の通り名は『メンターさん』。「お久しぶりですぅ〜♪」。ここからは、山本さん と
一緒に釣りをします♪去年の釣り場の情報の交換をしたり、近況のお話をしたり、楽しい時間が流れます。
しかし、お話は続くのすが、肝心の魚からの反応は無し。沈黙です・・・。そして、時刻はam10:50。
帰宅の時間となったので、本日の釣行はこれで終了!初釣りが完全試合のボーズと、釣果的には悪かった
のですが、山本さん との再会もあり、とても良い釣り始めになったのでした♪
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