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2016年
開発釣行記




12月30日
石土池


釣行時間 am7:00からpm12:20
朝の気温は、1℃
朝の水温は、8℃
天気は、晴れ


今日は、今年度の釣り収めに、会長 でんでん と一緒に石土池に行ってきました。am6:30 現地到着。
釣り人の姿はありません♪「この時期の、こんな時間に釣りを始める人は、おらんよねぇ♪」と、ちょっと
おかしなテンションのオジサン二人が、釣りの準備を始めます。風は吹いてますが、比較的穏やかな風♪
湖面には、多数の渡り鳥が見えています。完全防寒装備で身を包み、am7:00 準備も整い、湖面に滑り
出すのでありました!絶釣会の『寒くても朝一!』という格言に従い、シャローからチェックをはじめます♪

まずは、東のブレイクの沖からシャローに向けて、杉くらんくSR を投入。北のシャローから吹き流されて
きたホテイアオイの隙間を、丁寧に通していきます。そして、釣行開始10分。シャローに向けて遠投した
杉くらんくSR を、ゆっくりと巻いてきて、もうちょっとでブレイクのショルダーに来ようかとしたときに、
『グンッ!』と押さえ込まれるようなバイト!「おっ!きたぁ!」。そのまま巻きながら、大きく竿を煽って、
巻きアワセをいれます!大きく曲がるロッド!「これは、いい型かも♪」。そう思った私は、慎重に寄せてきて、

ネットで確実に取り込みます!開始早々に釣れた本日一匹目のバスは、42cmのよく肥えた綺麗なバス

でした!「はやから釣れたで!今日はイケルで!」と、キャストを続けるのですが、反応は続かず、早々に
私は、ダウンショットを投入するのでした。それからというもの、あれやこれや思いつくものを投入してゆく
のですが、お魚からの反応は全くがありません。「朝一の魚は、交通事故やねぇ・・・」とか話しつつ、あっと
いう間に一周目が終了。釣れた魚以外に、他にはルアーに触りに来る魚も居らず、かなりヤバイ状況

だということに気付くオジサン二人♪諦めずに二周目に突入するのですが、いつしか風も無くなり、お日様も
顔を出して、ポカポカ陽気のピクニック日和になってまいりました♪湖面には、他にボートが二艇。オカッパリの
姿も見えます。「マッタリするねぇ♪」。ちょっとした眠気にも襲われながらも、他の釣り人の動向も気にしつつ
キャストを続けるのですが、『無』の時間が流れて行きます。そのうち、私の意識も『無』の状態になりはじめ、
何処を見ているのかも分からなくなり始めた♪と、そこに、激しい水面の炸裂音が!音のする方向を見て

みると、大きな鯉が跳ねているではありませんか!咄嗟に「釣らないかん!」と思った私は、今日持って来た
竿の中で、一番強い竿に持ち替え、無意識にルアーチェンジをはじめます♪と、後席の でんでん が突然、
「あんた!今、何をしようとしゆぅか当てちゃおか!」と強い口調で言い寄って来た!『はぅっ!』と我に返った
私だったのですが、すでにラインの先には 杉ばいぶ が結ばれており、あとはキャストをするだけという状態に
なってました!

「あれ?え?いや、別に・・・何をしよぅとした訳じゃぁ・・・何をすると思うたがで?」

でんでん 「あんた!鯉を釣ろう(引っ掛けよう)としたろがえ!」。

「ぅっ!・・・な、何で分かった!」

でんでん 「あんたの行動は、全てお見通しよえ♪」

趣味思考が90%以上同調しているオジサン二人。完全に見透かされて、ぐぅの音もでません♪が、しかし、
絶釣会副会長は、そんなことで踏み止まるような漢ではありません!力強くグリップを握り締めると、鯉が
跳ねた方向に、杉ばいぶ をフルキャスト!「釣れろ(引っ掛かれ!)!」と、リールのハンドルをゴリゴリ巻く
のでした!そして、その数投目。杉ばいぶ が魚に当たる感触を楽しみながら巻いていると、『ガツン!』と
リールのハンドルが止まり、そこから竿先がゆっくりと、ですが、止まらない重さで引き込まれます!「きたぁ!

(引っ掛かった)!」。スレ掛かりなのは分かっているので、追いアワセは入れず、ゆっくりと竿を立てます!
が、その直後、痛恨の(?)フックアウト!「だぁぁぁ!はずれたぁ♪」。湖面にオジサン達がはしゃぐ声が響く
のでした♪しかし、この頃から、時折冷たい風が吹きはじめ、水面が徐々に荒れはじめます・・・。二周目は
アタリすら無く、三周目に入る頃には、ライトリグが封じられるほどに風になり、本当に厳しい状況になって
きました!エレキの出力も、常時50%の状態となり、テキサスリグをキャストしていても、竿が風に叩かれて、

アタリがあっても分からないくらいになってきました!「これはイカンねぇ!最後にシャローを叩いて
上がろうか!」ということになり、北のシャローに入ります!岸際に吹き寄せられてているホテイアオイの
際に、クローワームのテキサスリグを投入するも、枯れて沈んだホテイアオイの根が引っ掛かってきて、
全く釣りになりません。後ろを振り返ると、クランクを引く でんでん の姿が・・・。「ならば・・・♪」と、私が最後に
選んだのは・・・杉ぽっぱー !岸際の水深を考えると、トップでも十分出ると思ったのでした♪「これで

釣れたら、面白いがやけんど♪」と、杉ぽっぱー をキャストし続けるのですが反応は無く、裏の水路と
繋がるエリアに辿り着いた。「ここは水深もあるし、バスが居ったら出そうながやけんどねぇ・・・」と、
でんでん はスピナーベイトを。私は、杉ぽっぱー とスモラバを投入してみるのですが、魚からの反応は無し。
最後に、最奥へと突入していると、ホテイアオイの下から真っ黒なバスが飛び出してきた!「ぅわっ!
やっぱり居ったねぇ♪」。しかし、ルアーに反応してくれるバスに出会うことは出来ず、爆風に心を
折られたオジサン達は、pm12:20 今年の釣行を終了したのでした♪


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12月4日
波介川


釣行時間 am8:20からpm3:00
朝の気温は、9℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れのち雨


今日は、『第26回 波介川53PickUpバス釣り大会』に参加するために、土佐市波介川に行ってきました!
当日の朝。ちょっと早起きしすぎた私は、準備も整えたあと、コタツに入って『動物戦隊ジュウオウジャー』を
見ていた。「もぅちょっとしたら、孫もこんなオモチャを欲しがるようになるがやねぇ♪」と、コーヒーを啜っていた
のですが、気付くと受付開始時間になっているではありませんか!「やっ!やべぇー!遅刻する!」と、
慌ててお家を飛び出したのでした!何とか受付を済ませ、周りを見渡すと、石土池の清掃活動で集まる

メンツが揃っておりました♪さらに、香川県から 丸尾さん もお越しいただき、朝から会話が弾みます♪
am7:30 高知海洋高校の 阪口先生 の挨拶のもと、開会式がはじまりました。参加者にプリントが配られ、
簡単な説明がありました。今回の清掃活動は、地元の清掃活動と一緒に行われるということで、私達の
受け持つエリアは、会場の上流側の橋から、下流側の橋までの間ということでした。すでに地元の
方々がゴミ拾いをはじめておられ、私達も早速、ゴミ拾いをはじめます!まずは会場の上流にある

橋のたもとまで移動。ここで、お役所の方からゴミ袋と軍手を受け取り、下流の橋まで拾い歩きます♪
しかし、土手の上も下も、先行されていた地元の方が既に拾われたのか、目立つゴミはあまり無く、ポツ
ポツと落ちているタバコの吸殻や、草むらに埋もれたゴミを拾って行きます。しかし、とある上がれ込みに
辿り着くと、状況は一変。毎回なのですが、この流れ込みには沢山のゴミが溜まっておりました!
あまりの惨状に、地元の方もスルーされているようで、全くの手付かずの状態です!しかし、その流れ

込みに、何の躊躇なく入って行く、53PickUpの参加者達!それにつられるように、地元の方々も雪崩れ

(本当は、もっと沢山の方々が入っていたのですが、写真を撮るタイミングが悪かったです・・・激汗)

込みます!そして、ほじくってひっくり返して拾ったあとは、この通り♪綺麗になりました!しかし、この流れ

込み。この上には民家など全く無いはずなのに、家庭から出たようなゴミばかり・・・。しかも、バラバラで
一つ一つ水路に捨てているような状態で、必ず『カントリー○ーム』の小袋が大量に混じっているのです!
多分、同じ人が捨てているんでしょうが、「どんだけカントリー○ームが好きなんじゃ!」と、半笑いに
なるのでした♪約30分のゴミ拾い後、下流の橋に辿り着き、そこで待機していたお役所の方にゴミを

手渡します♪そのときに、参加賞の粗品をいただきました♪そして、会場に戻ると、再び 阪口先生から、
釣り大会のルール説明が。今回も、ルアーで釣れたバス一匹の長寸で優勝を争うもので、入れ替えは
何度でもOK!釣れたら大会本部に連絡を入れ、それぞれのエリアで待機している高知海洋高校の
学生さんに来てもらって、計測をしていただくというものでした♪そして、am8:20 「では、只今より
スタートです!」という 阪口先生 の号令のもと、釣り大会がはじまったのでした!が、私たちは、

香川県から 丸尾さんが来られていたこともあり、いろいろとお話をします♪そうしていると、いつの間にか
曇っていた空から大粒の雨が落ちてきたではないですか!「うおぉぉぉ!ついに降ってきたぁ!」と、急いで
大会本部に逃げ込む私達!しかし、それでも尽きることの無いバス釣りのお話!本当に楽しくも中身の
ある、充実した時間でした♪時刻は am10:00 となり、丸尾さん は、ご自宅に向けて出発!私たちは、
30分ほどストーブを囲んで談笑♪ここから釣りを始めるかと思いきや、「うどん食いにいこう♪」と言う声に、

何の抵抗も無く「行くぅ!」と、行動をはじめるのでした!am10:55 波介川から遠く離れた『浜心うどん』
さんに到着!しかし、開店時間直前で、まだ開いておりません・・・。そんなお店の自動ドアに張り付く
竹田さん!はたから見たら、変質者です!この行動に気付いたのか、お店の方が出てきてドアを開けて
くれて、、「どぅぞ中に入って下さい。只今、うどんを茹でてますので・・・」と、店内に案内されました♪
そして、フェイスブックでお友達になっていただいている『ミル姉さん』と初顔合わせ♪丁寧なご挨拶を

していただきました!そして、肉うどんに竹輪、から揚げにお稲荷さんをお腹いっぱい食べて、ミル姉さん
とも記念写真をパチリッ!その後、再び波介川へと戻るのでありました!pm12:10 波介川に辿り着いた
私たちは、会場の下流側にある橋の下で、雨宿りしながら釣り開始♪そんな弱虫なオジサン達をよそに、
雨の中を自転車で走り回る学生達!「凄いねぇ・・・」。そんな光景を見ながら、沖に沈む障害物に向けて、
キャストしていた3.5インチワームのダウンショットに、待望のアタリが!しかし、アタリが続くだけで、食い

込む気配がありません。いつまで経ってもアワセるタイミングをつかめないまま、ゆっくりと岸際まで
引いてくると、アタリの正体が見えた!その正体はイダ!ワームの端っこをついばんで、引っ張って
おります♪「これはイカンわ♪」と、ピックアップ。次のキャストでも同じような反応があったので、一か八か
フッキングしてみるのですが、すっぽ抜けてフックアップしませんでした。その後は何の反応も無く、沈黙の
時間が流れていたのですが、なにを思ったのか、突然、雨の中に出て行って、キャストをはじめる 竹田さん。

そんな 竹田さん を横目に、橋の下でキャストを続けていたのですが、何気なく竹田さん を見てみると、
ニヤニヤしながら竿を曲げているではないですか!「またぁ、エアファイトしゆぅわ・・・」と思っていたのですが、
なんだか様子が違います!竿先が『グンッ!グンッ!』と引き込まれているではないですか!「いやっ!釣っち
ゅう!」。慌ててタモ網を持って、駆け寄るのですが、「多分バスじゃない・・・」と竹田さん。ゆっくりと水面まで
上がって来たのは、大きな鯉です!背鰭にミノーが掛かっております♪慎重に、時間を掛けて寄せて

来たところを、私がネットでキャッチ!「うおぉぉぉ!獲れたぁ♪」。pm1:17 見事な68cmの鯉でした!

この魚をキャッチした 竹田さん。次に見たときには、『スーパー竹ちゃんマン!』にバージョンアップ!スーパー
サイ○人だったら、頭の毛が逆立って金髪になるのですが、スーパー竹ちゃんマンは、モサモサのアフロになって

しまうのでした♪そんなお茶目なおじさんを微笑ましく眺めながら釣りをしていると、上流の方から、今日始めて
の見えバスが泳いで来たではないですか!「チャンス!」と、今投げているメバルリグを投入!バスの斜め前

から近づけてみるのですが、少し嫌う動きで、ルアーをスルー。二投目も同じ反応だったのですが、流れ込みの
横にある、小さなブッシュに着いて止まったのを確認!急いでカバンを置いていた橋の下に戻り、ルアーを
0.9グラムのスモラバにチェンジ!再びバスを確認したスポットに戻ったのですが、バスの姿は消えていたの
でした。その後は何も起こらず、釣り大会は終了。大会本部で、表彰式が行われたのでした♪今回の大会では、
7匹のバスがエントリーされ、その中で、見事に優勝したのは、48.5cm を釣り上げた 松浦さん !フットボールの

ラバージグでキャッチしたとのことでした。二位には、47cmをキャッチした 楠瀬さん。三位には、45cmを釣り上げた
木下さん。四位には、41cmを釣り上げた 式地さん。五位には、40.5cmをキャッチした 管さん。あと、38cmを釣り
上げた桑名さん と、36cmを釣り上げた 加藤さん もおられましたが、おしくいも入賞を逃したのでした!一方、大きな
鯉を釣り上げた 竹田さん は、特別賞として、釣りガールのCD をゲット!ご満悦なのでありました♪表彰式の後は、
優勝した松浦さん がシャンパンシャワーを行って、今回の53PickUpバス釣り大会は、無事終了♪楽しい時間は

あっというまに過ぎるのでありました♪



53PickUpに参加しておられました皆様、本当にお疲れ様でした♪



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11月27日
石土池


釣行時間 am6:30からpm12:00
朝の気温は、13℃
朝の水温は、13.8℃
天気は、雨


今日は、会長 でんでん と一緒に、今年最後の『F・C・P 清掃活動』に参加するため、石土池に行って
きました♪am5:30 いつもの集合場所で、でんでん を拾って、一路、石土池へ。清掃活動の始まる
am9:00までの僅かな時間で、朝練をします♪「こんなに雨の降る中、よぅやるでねぇ♪」とか言い
ながら、準備を進めるオジサン二人♪釣り馬鹿を通り越して。『変態』の領域に踏み込もうとしており
ます!am6:30 薄暗い湖面に滑り出します。前回の釣行で、巻物への反応が良かったのを思い出し、

朝からルアーをブン投げて巻き巻きします!まずは、サーキットボードのリップが付いた杉くらんくSR
を、東のブレイク沖からシャローに向けて遠投!竿を立てて、そこそこのスピードで巻いてみます。
釣行開始5分。『コ・・・ココ・・・』と何かがルアーに当たっている感触が・・・。「鮒が当たりゆぅがや
ろうぅか・・・」と巻き続けていると、『グン!』と竿先が重たくなった!「アタリや!」と、そのまま巻き
アワセ!大きく曲がるロッド!「食ったぁぁ・・・ん?バスじゃないかも♪」。その魚は走らず、その場で

『ブン!ブン!』と、頭を振る感じです。そして、数秒でフックアウト。鮒か鯉の尻尾に掛かっていたの
かもしれません。それから数投後、再び同じ感触が。そして竿先が重たくなるような感触。「さっきと
同じや・・・」と、今度はちょっと強めのフッキング。すると、小気味良い引きが竿を曲げます♪慎重に
寄せて、ネットでキャッチしたのは、41cmの鳥に襲われた跡のあるバス。「一匹目から40upやぁ♪」。
ここで後席のでんでん もヒット!したのですが、痛恨のバラシ・・・。北のブレイクに移動して数投。


am6:51 今度は杉ばいぶ にヒット!「連チャンじゃん!」。シャローに向けてキャストして、ボトム
に当てながら巻いてのヒットでした。サイズも40cmと、本日二本目の40upです!さらに5分後。
同じ釣り方で、鳥の爪痕の残る42cmのバスを 杉ばいぶ で追加!「三連続40upって!楽し
すぎる!」とかはしゃぎながら、どんどんと船路進めて行きます!さらにam7:03 北の水中ワンドの
岬を越えるように 杉ばいぶ をキャストして、着水直後から巻き巻き♪ルアーが向こう側のブレイクに

差し掛かった時にヒットです!「また食ったわぁ♪」。今度のバスは、ポッチャリ体型の綺麗なバス♪
サイズは、少し小さくなって38cmでした♪さらにさらに、am7:07 今さっき流してきたブレイクに
向けて、杉ばいぶ をキャスト!少し沈めてから巻き始めると、『ゴンッ!』と強烈なバイト!「笑いが
止まらん!」とか言いながら、一気に巻き寄せて、31cmのバスを追加です♪ここで、ルアーを
杉くらんくSR に戻して、シャローに向けて遠投!気持ちよく巻いていると、am7:16 ヒットです!

引きも強くなかったし、『爆釣』だった私は、適当に巻き寄せてキャッチ♪プリプリに肥えた、31cmの
バスでした♪エリアを西のブレイクに移し、ゴロタ石の転がるエリアを 杉ばいぶ で探るも反応無し。
次に、小さな池跡が二つ沈むエリアの北側で、沖側のブレイクにマーカーブイを投入!とりあえず、
マーカーブイを放置して、シャロー側のブレイクに入ります。そして、ルアーを試作スピナベに換えて、
シャローに遠投!これまた竿を立てて巻いていると、今日一のガッツンバイト!「きたぁぁぁ♪」。

ロッドがグラスロッドだったので、思いっきりアワセます!大きく曲がるロッドを見ながら、ヨダレと
鼻水を垂らすオジサンだったのでした♪今日一の引きを楽しみながら、慎重に寄せてキャッチした
のは、38cmの綺麗なバスでした!西のシャロー側のブレイクを南端まで流し終わったとき、
ようやく でんでん にもヒット!「きたでぇぇぇ・・・あら、なんか引きが違う・・・雷魚や♪」。しかし、
この雷魚も、船の横でバラシ・・・。ここで、沖側のブレイクに、もぅ一つのマーカーブイを投入して、

最初に投入したブイとの間を、正確に狙い撃ちます!前回の釣行で、「フロロのラインが欲しい」と
思っていたアルデバランに、ちょっと太めの8ポンドのフロロを巻いてきた私は、このタックルで魚を
釣りたかったのです!そして、4インチのワームに1/16オンスのネイルシンカーを挿入したネコリグ
を投入。沖側の水深2〜2.5メートルにある、昔の畦道を丁寧に探ります♪しかし、どんなに丁寧に
探っても、お魚からの反応は無く、沈黙・・・。しかも、待望のフロロカーボンのラインに換えたという

のに、これがまた、期待はずれというか、思い通りににルアーを動かすことができません!「ふぅ・・・
5ポンドのフロロナイロンやったら、ラインの沈み込みが遅くて釣り難かったけど、今度は、ラインの
沈み込みは早すぎて、思ったコースを通せん・・・」。この日は、時折、強い風が吹いていて、キャスト後
のラインが流されることがあった。そのラインをアクション前に真っ直ぐにラインメンディングするの
ですが、ルアーが着底する頃には水中に沈んで、メンディングができないのです。「釣り辛い!」。

結局、このエリアでは魚からの反応は無く、移動。次に入った南のブレイクでも反応はなく、am8:15
一周目が終了。一周目は、巻物メインで釣りを進めて行き、40up3匹を含む7匹の釣果!しかも、
その全てが、巻物での釣果だったのでした!一方、でんでん は、2バラシのノーフィッシュ・・・。
朝練の残り時間も30分となり、私は、ワームの釣りに移行。でんでん は、巻物を通して行きます。
私は、ブレイクに向けて投げたり、沖に向けて投げたり・・・。いろいろと試してみますが、沈黙・・・。

でんでん の方にも反応は無いみたいです。エリアを北のブレイクに移し、沖に連なる『帯』の横に、
ネコリグを投入。底まで沈めて、ラインメンディングしようとするのですが、やはりできません。仕方なく
そのままルアーを動かしはじめるのですが、横に流れたラインに引っ張られ、思ったコースを通せ
ません。「やっぱり・・・イカンわ・・・」と思った直後、『クンッ!』と、明確なアタリが!「ま、マジか?!」。
ラインは横に流れているので、竿だけでアワセても、フックアップはできません!「くっそぉぉぉ!」と、

リールのハンドルがモゲそうなくらい、思いっきり早く巻きます!「竿先に重さを感じたら、鬼フッキング
じゃぁぁぁ!待っちょれぇぇぇ!」。そして、竿先に重さを感じたと思った瞬間、『フッ・・・』と抜けたような
感触が!「キィィィィィ〜!」とフッキングを入れるのですが、すっぽ抜け・・・というか、アワセる直前に
放したんでしょう・・・。「もぉぉぉぉ!嫌っ!」。残り時間も少なくなってきたので、最後に、反応の
良かったエリアをランガンして、朝練は終了♪これから、清掃活動に勤しみます♪今回の清掃活動は

雨という悪天候にも関わらず、沢山の方々が参加してくださいました!今回参加くださいましたのは、
坂口先生。DONちゃん。あずまさん。オムラムさん。たくちゃん。西田さん。浜田さん。大利さん。
高知県東土木事務所に方々に 南国市役所の方々。竹田さん。でんでん。私。総勢19名の精鋭が
集まったのでした!am9:00 を過ぎた頃、高知黒鱒会 竹田さん の挨拶で、清掃活動が始まり
ました♪綺麗に草刈がされた東岸の土手を、楽しく談笑しながらのゴミ拾い。いい感じ♪北の道沿い

にある東屋周りもゴミは少なく、これもいい感じ♪先行していたグループが回って来たのを確認して、
Uターン♪いつもより少し早く、集合場所に戻るのでした。集合場所でゴミを集めると、思ったよりも
多くのゴミが集まっており、少ないながらも、釣り人が出したゴミも・・・。残念です。集めたゴミの
分別も済ませ、「さて、記念写真でも・・・♪」と思ったのですが、お役所の方々が戻ってきていない
ことに気付く!少し待っていると戻ってきたのですが、その手には信じられないくらいの量のゴミが!

「何じゃそりゃ!」。家庭から出たであろうゴミもですが、空き缶、空き瓶、ペットボトルの数が半端
ではありません!結局、集まったゴミの量は、過去最高の量ではないかと思われるものとなり、
軽トラック一台分は集まっていたのではないでしょうか・・・。ゴミをゴミ箱に捨てられない人って、何か

問題があると思います!いろいろと考えながら、記念写真をパチリッ!雨の中、皆様、本当にご苦労
さまでした!さて、ここから『本番突入!』でございます♪皆さんへのご挨拶もそこそこに、am10:10

雨の中、船に乗り込むオジサン二人!もぅ、病気です♪この時、湖面に滑り出す二人には、『爆釣!』の
二文字しか見えていなかったのでした!が、しかーーーーーし!!!巻けど落とせどネチネチすれども、
お魚からの反応がありません!「ほんまに、朝の一瞬だけやったねぇ・・・」とか話しながらも、丁寧に
撃って行きます。そして、北のブレイクの沖合いで、ネコリグで反応があったものの、フッキングできず。
さらに、南のブレイクの沖でも、何度か反応があったのですが、超〜ショートバイトで、フッキング

しても、フックアップしません!後席の でんでん も、気力が尽きたのか、ダメダメオーラ全開!
「釣れんねぇ・・・」とか言っていると、突然、サイレンが響き渡った!「えっ!何?!お昼?もぉ?でも、
お昼じゃなかったら、津波?!!!」。慌てて時計を見ると、お昼になってました♪「早いねぇ・・・もぅ
あがろうか・・・」ってことで、本日の釣行を終了することにしたのでした。



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11月12日
石土池


釣行時間 am5:50からam10:30
朝の気温は、10℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、会長 でんでん と一緒に、朝練に行ってきました♪釣行二日前。「ねぇ、土曜日って、どぅよ♪」と
悪魔会長 でんでん から、ラインが送られてきた!「朝だけなら・・・な、なんとか・・・」。副会長という
立場上、会長に逆らえない私・・・。仕方なく、ほんとに仕方なくですよ♪釣行に動向することにしたの
でした♪釣行当日の気温は10℃。風は微風。他に釣り人の姿は無し。貸切状態です♪早速準備を整え
出船。いつものように、東のブレイクからキャストを始めるのでした。しかし、辺りはまだ薄暗く、何を投げ

ればいいのか分からなかったので、とりあえず試作スピナベを投入してみます。そして、5分後。『ガツン!』
という衝撃が、伝わって来ました!バイトです!そのまま巻きながら、スイープにフッキング!グラスロッド
が、気持ちよく曲がります♪「のったで♪」。慎重に巻き寄せて、ネットで掬い取ったのは、41cmの
頭デッカチなバス。ちょっと痩せ気味な魚でした。しかし、釣行開始早々のヒットに、テンションの上がる
オジサン二人!さらに、この7分後。再び試作スピナベでヒットです!「うわぁ!凄いねぇ!」と、でんでん。

次に釣り上げたのは、39cmのナイスバス!朝一とはいえ、これほど反応が良い石土池は、本当に
久しぶりです♪さらにさらに、この6分後には、杉くらんくSR で39cmのバスを追加に成功!もぅ、
笑いが止まりません♪さらに、10分後。今度は、でんでん にもヒットです!ミノーをシャローに向けて
キャストしてのヒットだったようです♪気になるサイズは、41.5cm!ナイスバスです!釣行開始
25分で、二人ともが40upのバスを仕留め、さらに釣り上げたバスすべてが、巻物によるものと、

文句の言いようがありません♪しかし、北のブレイクに入ると、それまでの反応が嘘のように、静かな
時間が流れます。am6:55 西のブレイクに入り、ルアーを 杉ばいぶ にチェンジ。シャローに点在する
石にコンタクトさせながら、広範囲を探ってみることにします。その数投目。引っ手繰るようなバイト!
「バイブも食うたわ♪」。一気に巻き寄せてキャッチ成功!サイズは39.5cmでした!南のブレイク
では、お魚からの反応はなく、灌漑用水池前に移動。ここで、ベイビークローのライトテキサスを、

ベイトフィネスタックルで投入いたします♪ブレイクのショルダーにキャストして、そこから、ゆっくりと
ブレイクの下へと落とし込んで行きます。しかし、ラインがフロロナイロンとあって、フロロカーボンの
ようにうまく落とし込むことができません。「ん〜、リグが軽いき、フロロカーボンの方が釣りしやすい
わぁ・・・ラインを買いにいかないかん!」とか言いながら誘っていると、明確なアタリが!聞きアワセ
をいれて、食っていることを確認。am7:26 そのまま大きくアワセます!グラスソリッドに改造された

竿先が曲がりはじめ、ベリーからバットへと、魚の重さが伝わっていく感じがたまりません!しかし、
掛かった魚が小さく、竿のパワーだけで簡単に寄って来てしまいました。「もっと、ガッツリ竿を曲げて、
引きまくる魚が釣りたい・・・」と思いつつも、丁寧にお魚をキャッチ♪綺麗な濃いグリーンのバスで、
サイズは29cmでした。am7:32 一周目が終了。一周目は、巻物に反応が良く、久しぶりに楽しい
釣りができました♪二周目に入り、今度はワームの釣りを中心に、ゆっくりと誘ってみます。

ポンプ小屋跡に建つ崩壊したヘラ台。それに絡むように浮かぶホテイアイオイの際に、ベイビークローの
ライトテキサスをキャスト。リールからラインを引っ張り出して、真っ直ぐ落とし込んでみます。ゆっくりと
水中に引き込まれるライン。「やっぱり、沈み込みが遅いわぁ・・・」。そんな事を思いながら、水面をゆっくり
滑るラインを見ていると、着底直後に『ピクッ!』と動いた!「お?今のはアタリか?」。糸フケをとって、
ラインを張りながら竿先に神経を集中・・・。「食うちゅう!」。そのままフッキング!大きく曲がるロッド!

「これは・・・いいサイズか♪」。竿を思いっきり曲げたかった私は、リールからジリジリとラインが出て
いたので、ドラグを締めて強引にファイト!「やっぱり曲がる竿は楽しい〜!」。魚に主導権を渡す
事無く、一気に引き寄せてキャッチ!39cmの、ちょっと馬面なバスでした♪さらに、am7:48
でんでん も久しぶりのヒットです♪いつもは70年代から80年代のルアーで釣りをすることの多い
でんでん なのですが、今日は珍しく、最新式のルアーで釣りをしております!ヒットルアーは、

ミノーシェイプのボディーの前後に、プロップの付いたルアー。竿もリールの新しいものへと進化して
いて、いつもの でんでん ではありません!「やっぱり、最新式は違うわぁ♪」と でんでん。「あれほど
『オールドタックルがいい!』とか言ってたのに、人は変わるのね・・・」と思った瞬間でした♪ここから、
東のシャローへと移動。泥で埋まりかかっている川の跡周辺を探ってみるのですが、全く反応はなく、
北のシャローでも反応はなし。「シャローには、なーんにも無いき、魚も居らんで!」ってことで、北の

ブレイクへと移動するのでした。が、この頃になると、ブレイク周辺でも魚からの反応は無くなり、
沈黙の時間が訪れます。風も穏やかで、ポカポカとした温かな日差しに、でんでん も居眠りモード
突入!私も日向ぼっこモードに入り、まったりとキャストを繰り返します♪しかし、「気持ち良いけど、
釣れんのはにゃぁ・・・」と思う私。南のブレイクまで流して行った時、時刻は am9:30 を過ぎて、
残り時間も30分足らずに・・・。ここで、沖の最深部が気になった私は、4インチワームに1/16

オンスのネイルリグを入れたネコリグを、沖に向けて投入。この頃には、でんでん も起きてきて
キャストをはじめていました♪「やっぱり、フロロカーボンが欲しい・・・」とか話しながら、ルアーが
湖底から離れないように、慎重に動かしていると、『モゾ・・・』という違和感が、竿先から伝わって来た。
「あ、アタリや♪」と感じた私は、竿先に魚の重さを感じるまでリールを巻いて、そこからフッキング!
大きく曲がるロッド!「はぁ♪気持ちいい♪」。am9:51 慎重に浮かせてキャッチしたのは、

31cmの馬面バス♪さらに、その後も、3連続でヒットしたのですが、食いが浅いのか、3連続バラシ!
「だぁぁぁ!最後に一本欲しい!」と思った私は、「ラストキャスト!」と叫びながらネコリグを投入。
しかし、反応なし・・・。「これが最後!」と再びキャスト♪これも反応なし・・・。「泣きの一投!」と
キャスト♪「このキャストは、釣れるまでドラッキングするきね♪」とか冗談を言いながら、誘って
いると、明確なアタリが!「キターーー!」とフッキング!大きく曲がるロッド!「バレるなぁぁぁ!」と

ちょっと強引に巻き寄せて、最後はネットでキャッチ!「よっしゃぁ!これで帰れる♪」。最後に

根性でキャッチしたバスは、ジャスト40cmの、よく肥えた綺麗なバスでした!これで、気の済んだ
私は、予定より30分遅れた am10:30 釣行を終了することにしたのでした♪



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11月6日
満濃池


釣行時間 am7:35からpm2:00
朝の気温は、10℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れのち曇り


今回の大会において、個人の特定がされると、何らかの問題が起きそうな書き込みをネット上で
見かけましたので、この記事で使われている画像は、個人が特定できないよう、加工がされております。



今日は、まんのうツーリズム協会主催 『まんのう町合併10周年記念行事 Monster Bass Hunter』に
参加するため、香川県にある日本最大級のため池。満濃池に行ってきました。

大会開催より遥か前の、10月3日。

『満濃池でバス釣り大会がある!』との情報を得て、「釣りに行きたい!」と思った私なのですが、その
イベントが『駆除目的ではないか・・・』という臆測も飛び交っており、すでに賛否の声が起こっていた。
私達の釣り仲間の間でも、いろんな会話がなされた。反対派ではないが、やはり、『バスを殺す』いった
行為に抵抗を感じ、早々と参加を断念する人もいた。私は、イベントに参加したいという気持ちはあった。
参加するのなら釣りはしたい。が、駆除目的でバスを釣るのなら、行きたくない・・・。そんな思いが私の

中で起こり、仲間に自分の気持ちを打ち明けると、「行ってみんと分からんろ。行って、見て、聞いてみ♪」
と言われ、行くことに決めました。それから受付も始まり、すぐにエントリー。ここから、香川県のバス釣りの
現状やら、イベントに関しての書き込みなど、ネットで探せるものを読み漁りました。が、これといった中身の
あるものはありませんでした。唯一、未来を見据えた記事と思えたのは、発起人の 丸尾氏 のコメント
だった。公開されているものを読んで、呼び掛けている内容に未知数な部分があるのも感じた。しかし、

『現状のままでは、未来はない!』というメッセージと、『とにかく、今を何とかしたい!』という意気込みを
強く感じた。全ての疑問と不安が拭い去られたわけではなかったのですが、丸尾氏 の『希望』を、
言葉を信じて、『行って、見て、聞いて、イベントの雰囲気を感じてみよう」と思えるようになった。



イベント当日。このイベントに興味を示した地元の釣り仲間達と一緒に香川入り。特設駐車場に車を止め、
談笑していると、「オカッパリの方、あちらのバスに乗ってください!」と言われたので、タックルを持って
バスに乗り込みます♪バスが出発して、10分も経たないうちに会場に到着!と、目の前に壮絶な光景が!
ボート組みの車が、所狭しと止まっております!そして、その車のナンバーを見ると、四国四県は
もとより、中国、関西、関東からも来ているみたいです!「さすが、満濃池。知る人ぞ知るフィールド

だからねぇ♪」。そんな話をしているうちに、大会本部前に到着♪みなさん竿を持っているので、一人
ずつ慎重に下車いたします。すぐに大会本部で受付を済ませ、参加者であることを示す腕章と、
ゴム袋を受け取り、予約していたお弁当もいただいて、開会式を待つのでした♪その間、ウロウロして
いると、丸尾氏 登場!ご挨拶をして、少しの間お話をさせていただきました。一日目のイベントでは、
定員200名に対し、参加していたのは85名。釣り大会で持ち込まれたバスは20匹だったそうです。

「えっ!そんなに釣れないの!?」とか話しながら、待つことしばし。am7:30 予定より少し遅れて
開会式が始まりました♪そして、ルールの変更が告げられます。当初は釣り上げられたバス二匹の

合計長寸で競うというものでしたが、前日の釣果が悪かったせいか、一匹で勝負!ってことになったよう
です。今日釣り上げられたバスは、『食材として回収』されるとのことだったので、「小さい魚は釣らん!」
と、持ち込んだタックルは一本だけ!ルアーもビックベイトオンリーで、文字通り『モンスター バス』

だけを狙っていく予定だった私は、「一匹なら優勝が狙えるかも♪」と、ウキウキ♪司会のおねぇさんの
「釣り大会スタートです!」の声と共に、釣りをはじめるのでした。池の最奥へ向かう移動用シャトル
バスも出ていたのですが、会場前が気になった私たちは、ここからスタートします♪キャストをはじめて
10分。「腹が減ったぁ〜!」と、お昼ごはんを食べはじめる仲間達♪私もお腹が空いてきたので、ここで
昼食(?)をいただきます!朝日に輝く広大な湖面を見ながらの昼食(まだam8:00なんですけど!)は

最高です♪しかも、このお弁当が、また美味しかった!朝から昼食をガッツリ食べて、すっかり癒された
オジサンだったのですが、釣りもしなくてはなりません♪堰堤に散らばる花火の燃えカスなどを拾いつつ、
沖に向けてキャスティークのリアルベイト9インチをキャスト!水面に浮かせて、『パタパタ』させて、深い
ところからバスを誘ってみます♪しばらく誘ってみたのですが魚からの反応は無く、ボートを下ろして
いたスロープに移動。ここからオスプレイのタロン9インチにチェンジして、沖に向けてフルキャスト!

ラインを送り込んで、湖底まで沈めます。底まで沈めたら、ゆっくりとタダ巻き・・・。魚からの反応を待ちます。
沈黙の時間が流れる中、突如、水面が炸裂する音が、後方から聞こえてきたではないですか!振り向くと、
一緒に来ていた仲間がヒット!急いで駆け寄ります!am9:02 いきなりの50upの出現にテンションが
上がります!近くのの検量所までバスを持って行き、口閉じ尾開きで計測・・・。「確認して下さい。51cmで

よろしいですか?」と聞かれ、「OKです!」と答えるお友達♪早速、大会本部に連絡されます。「今の

ところ、これが一匹目です。暫定1位です!」とのことでした♪ここから再び堰堤に戻り、ビックベイトで
周辺を探っていたのですが、魚からの反応がまったく無かったので、am9:15 最奥へと移動をする
ことに。しかし、最奥へと向かうシャトルバスが、次に出発するのは am10:30 とのことだったので、
もう少し堰堤で粘ってみることに♪ゴミ袋にも、ゴミが溜まってきたので、大会本部に渡して、お替りの
袋をいただき、am10:30 バス乗り場で待っていたのですが、目の前に居た車がシャトルバスとは

知らず、まさかの乗り遅れ・・・。「しもぅたねぇ・・・歩いて行ったら40分はかかるもんねぇ・・・」と、仲間と
顔を合わせていると、大会本部に居られた方が私達に気付き、「積んで行きましょうか?」とお声を
かけてくれました!「本当ですか?!すみません!ありがとうございます!」と、ご厚意に感謝しつつ、
最奥まで送っていただいたのでした!池の周りを通る道を移動しながら池を見ると、本当に大きく
綺麗な池だと再確認!カメラを取り出し、写真を撮りまくるのでした!そして、車で走ること数分。最奥の

大橋に到着。送っていただいた方にお礼を言って、ここからは徒歩で移動します。途中で居られた
検量所の方々に、ご挨拶をしながら歩いていると、前方から参加者が歩いて来ました。「お疲れ様です!
釣れました?」と聞くと、「ダメですねぇ・・・厳しいです!」とのお返事が。そこからプチ藪漕ぎをして、
水際に立ちます。足元は綺麗な砂浜なのですが、藪の中は、ゴミだらけ・・・。しかし、釣り人が出した
とは思えないゴミが多い。ドリンクの空き瓶にお酒の空き缶。農薬や肥料の袋に、ビニールハウスの

ものと思われる、巨大なビニール。犬のバイオ地雷(う○こ)や、人の排泄物が無い分だけましですが、
地元の波介川に散らばるゴミと、酷似しております。ここでもゴミを拾いながらの釣りとなったのですが、
ここのゴミは多すぎる!あっという間にゴミ袋がいっぱいになって、釣行に支障が出始めましたので、
「ゴメン!これ以上は拾えん!」とゴミ拾いは終了!ここからは釣りに専念いたします。見渡す限りの
広大シャローに向けて、今度はR−GIRUのフローティングをキャスト!水面直下をフラフラと巻いて

いると、ボイル発生!すかさずR−GIRU をキャストするのですが、反応なし・・・。そうしていると、再び
ボイルが!今度は、仲間がポッパーをキャスト!これに1バイトあったのですが、フックアップには
至らず。pm12:00 このエリアに見切りをつけ、再び大会本部のある堰堤へと、シャトルバスで移動
するのでした。堰堤に到着すると、大会本部横の東屋で、地元の方が小さなお店を開いているのに
気が付いた。「おっ!美味しそうなミカンがある!でも、今買ったら、移動するのも大変やし・・・」と

見ていると、ちらし寿司発見!昼食のお弁当は、既に食べ終わっていたので、このお寿司をいただく
事に♪東屋の横のベンチに座り、早速お寿司をいただきます!と、そこに、お店の方が、温かなお茶を
持ってきてくれました!「うわぁ!ありがとうございます!」。今日みたいな曇天の肌寒いときに、外で
飲む温かな飲み物は、格別です!しかも、このお寿司も旨かった!さらに、気になっていた『きな粉餅』
を仲間が購入!お裾分けをいただいたのですが、このきな粉餅が、また旨かった!これで、身も

心もお腹も満たされた私は、完全にスイッチがオフ状態に♪最高の眺めに心を癒されながら、マッタリと
した時間を過ごします♪そして、pm12:40 再び竿を握り、堰堤からビックベイトをキャスト!キャスト!
キャスト〜!が、お魚からの反応は無いまま時間は流れて行き、時刻は pm1:30 。「只今から、釣り
上げたバスの試食を始めます!」との放送に、大会本部へと移動。そこには、大きなフライヤーで、
カラッと揚げられたバスのフライが並んでおりました。早速、バスのフライをいただき、一つには


ウスターソース。もう一つには、タルタルソースをかけていただきます!まずは、ウイスターソースから♪
揚げたてのフライにウイスターソースはテッパンですが、淡白な白身には、ちょっと物足りない感じがします。
次に、タルタルソース。これは旨い♪タルタル、最強です!が、もぅちょっと言わせてもらえば、下味をつけて
いたら、もっと美味しかったのかな?そして、pm2:00 Monster Bass Hunterバス釣り大会、オカッパリ
部門終了の時刻となりました。二日目の今日は、前日と比べてオカッパリの参加者数も少なかったの

ですが、持ち込まれたバスのクオリティーは高く、接戦となりました!1位の方のサイズは、51.5cm。
これに続く2位争いには、51cmのバスが4匹も持ち込まれ、ジャンケンで順位を決めておりました♪結果、
お仲間はジャンケンに敗れ、4位決定♪膨張式のライフジャケットをいただき、喜んでおりました♪

閉会式も終わり、丸尾氏 とお話をしようかと思ったのですが、ボーターの片付けがパニック状態となって
いたようで、スタッフの方々は、テンヤワンヤの大騒ぎ!おまけに、「オカッパリの方は、バスで移動して
下さい!」と、会場から強制排除されたので、お話しすることも出来ず、帰路につくこととなったのでした。


スタッフの方々、本当にお疲れ様でした!



***   ***   ***   ***   ***   ***   ***



今回のイベントに参加するまでに感じたこと・・・

今、ブラックバスという魚は、『ブラックバスを釣り人』と『釣り業界』にしか価値観がないと、私は思って
います。そのブラックバスが、価値あるものなのだと、世間に認識してもらおうというのが、今回のイベントの
趣旨でした。『バス釣り』とういものを観光の目玉にしようと、香川県では前例のない試みに挑んだ、この
イベントに、「何か学ぶものはないか」と、参加させていただきました。開催前から、予想以上の賛否の声が
巻き起こり、この反応に私も驚きました。そのためか、参加者数も定員の半分にも満たない状態で、

『否』の声が大きかったのか、それとも、『参加する人は悪者』的なネットでの書き込みとかも多く見受け
られましたので、『悪者のにはなりたくない』と、『傍観』する人が多かったのか・・・。とにかく、大きなイベント
にもかかわらず、ちょっと静かな釣り大会でした。釣り上げられたバスが、リリースではなく、『殺される』
というところに、非常に敏感な反応を示した釣り人たち。それが駆除ではなく、『食されるもの』と主催者側が
発表しても、「体の良い言い訳・・・」という不安は、払拭できなかったようです。なぜ、そんなことが起きた

のか。それは、釣り人自身が、ブラックバスという魚が、『ゲームフィッシングの対象魚』でしか、価値が
見出せないと思っているからではないでしょうか。
アジングでの対象魚である鯵は、釣り上げて食べる
のは、当たり前。それは何故か?食文化の中で、『鯵は食べるもの』と学び、美味しい魚だと知って
いるから。対して、ブラックバスは、食べたと事の無い人が大多数で、『食べるものではなく、釣って遊ぶ
相手』と、最初から擦り込まれているので、『バスは友達』。『殺すなんてとんでもない!』という感情に

狩られるのだと私は思う。その気持ちは、私にもよ〜く分かります。ですが、ここらでバスを釣る人たちも、
思考の変化が必要なのではないでしょうか?このままでは、『バスフィッシング』の未来はありません!
(ちょっと大袈裟か・・・汗)。本当にブラックバスのことを思っての発言ならば、バス釣りを続けたいので
あれば、自分の子供達にもバス釣りをさせたいのであれば、もうそろそろ次へのステップへと思考を
変えても良い時期に、いや、変えなければいけない時が来たのではないかと感じたのでした。



実際にイベントに参加してみての感想や思ったこと・・・

今回のイベントは、本当に静かな大会でした。しかし、その静かさに『違和感』を感じたのは、開会式が
始まり、代表の方が挨拶し終わった辺りから・・・。挨拶が終わり、拍手が起きるであろうタイミングで
拍手が起きない・・・。参加者がしないのはあるかもしれないが、運営側からも拍手がない。丸尾氏 を
含め、バス釣り担当(?)のスタッフさんは、ボート組のボートを下ろすのが忙しく、開会式の会場には
居なかったので、ここにバス釣り担当のスタッフさんが居られれば、もっと盛り上げてくれたのかもしれ

ませんが、「役所の方たちは、このイベントを盛り上げようとしているのだろうか・・・それとも、ただ単に、
イベント慣れしていないだけなのか?」という疑問が生まれました。大会も始まり、雰囲気を味わうことに。
主催者側の方々は、参加者への気配りもしていただき、雰囲気も良く、各検量所の方々も明るい感じで、
話しかけると気さくにお話してくれました。これで、はじめに抱いた疑問は、「イベント慣れしていないだけ」
ということに、私の中で結論付けました。釣り人の方々は、お話やお声をかけさせていただいた数は

少なかったのですが、和やかにお話をしていただけた方々も居られ、気持ちが良かったです♪フィールド
の状況を見ながら釣り歩き、ゴミも拾いました。しかし、釣り人の残したと思われるゴミを拾ったのは、
根掛かりで切れたと思われるラインだけ。他に拾ったのは、花火の燃えカスに、農家から出たと思わ
れる農薬の袋。お酒の空き缶にドリンクの空きビン。ほとんどが釣りとはかんけいの無さそうなもの
ばかり・・・。私達が清掃活動をしている石土池と、似たような感じでした。ただ、気になったのが、池の

最奥で見た光景。地元に戻り、知り合いの方とその話をしていたときに出てきたのですが、お酒の
空き缶やドリンクの空き瓶が、「隣のまんのう公園から流れてきたのではないか・・・」というもの。
最奥には、まんのう公園から流れてくる小さな流れ込みがあるのですが、その辺りに集中して
いたのです。そして、夏に行われる、大型野外イベントの協賛が、栄養ドリンクを製造販売している
某企業だということ。「もしかしたら・・・」と感じた瞬間でした。しかし、このときはそんなことも知る由も無く、

「なんでここら辺だけにゴミが多いがやろぅ・・・」と、ゴミ袋がいっぱいになるまで拾って、会場前に
移動しました。楽しい時間が過ぎて行き、大会終了30分前くらいになると、釣り上げられたバスの
試食会が始まった。が、これも、大会に参加した人達と関係者くらいにしか配られなかったのが、
気になりました。そして、表彰式&閉会式が始まったのですが、会場に集まったのは、開会式の
時の半数ほど。そして、表彰式のときは、やはり、拍手は起きない・・・。ちょっと異様な光景に

見えたのは、私だけだったのでしょうか・・・?まぁ、初めてのイベントだったので、やっぱりイベント
慣れしていなかったって事にしておきましょう♪



イベントが終わり思ったこと・・・

『バス釣り』とういものを観光の目玉にしようということで、今回のイベントは行われたようですが、行政側
の町興しに対して、力が入っていないように思った。観光での町興しとは、県外から来たお客さんに、
『どれだけ地元にお金を落としていってもらうか』ってところに、ウェイトがかかっていると思う。しかし、今回の
イベント会場は、あまりにも閑散としていた。会場本部周辺には、うどん屋さんが一軒と、今回のイベントが
行われることすら知らなかった、地元の方が開かれていた、小さな露店が一つだけ。地元の行政なの

だから、地元の一般人より、個人経営の方や企業との繋がりは多かったはず。もっと地元全体を巻き込んで、
『お祭り』にしても良かったと思う。たとえば、もう一つくらいテントを張って、地元の特産品や、隠れた
名産品を販売しても良かったのではないでしょうか?そうすることで、バス釣りで来てくれてた人が、お金を
落とすところが、目の前で見えるのだから。実際、私たちは露店で買ったちらし寿司ときな粉餅を買いました。
本当に旨かったし、お店の方も、「バス釣りに来てた初老のロン毛のおっさんが、買ってくれた」と思ったはず。

こうやって、地元のお店に分かっていただくことが、非常に大事なのではないでしょうか?また行政側は、
今回のイベントで、予約してもらったお弁当代以外、どれだけのお金が地元に落ちたかなんて、分かって
いなんじゃないでしょうか?また、釣り上げられたバスも、『地域の特産品にするため、試作品にする』との
ことでしたが、試食で配られたのはフライだけ。釣り上げたその場で調理するという、時間的にも制限が
あったのは分かりますが、煮付けとかムニエルとか他の調理法もあったと思うし、それらを作ることは

出来たと思う。さらに、地域の特産品にするのであれば、試食してもらう相手も選ばなければならなかった
のではないか・・・。たとえば、一般の人が魚を買い、食する場所の人達。魚屋さんや飲食業の方々。ここら
辺りの人を唸らせるくらいのものを作り、食べていただかないと、販路を築くことは難しいと思うし、一般の
方々への流通など考えられない。今回のイベントでは、四国四県はもとより、中国、関西、関東の方からも
釣り人が来ていたようです。こんなチャンスに本気が出せないのであれば、まんのう町は、この先なにも

変わらないでしょう。本気で町興しの観光資源にしたいのであれば、行政側がしっかりと企画を練って、
計画を立てていかなければ、町興しなんて夢のまた夢だと思う。



イベント終了の翌日、丸尾氏 と連絡を取ってみた。丸尾氏 曰く、今回のイベントで良い事と悪いことが
あったとのこと。まず悪かったことは、やはり、行政側のサーチ力、企画力が低かったようです。そして、
あまりにも情報を発信しなさすぎた点でも、不満があったようです。実際、イベントにエントリーするのに、
メールでのやり取りとなったのですが、返信が遅すぎた。一般企業は、もっと仕事が早いです。私達の
間でも、「お役所仕事やねぇ・・・」という会話が出てきたほどです。さらに、『駆除活動ではなく、食品

サンプルとして・・・』という情報を、もっと早い段階で発信していれば、あれほど騒がれることはなかったの
かもしれません。今回のイベントに尽力してきた 丸尾氏 も、今回の主催は『町』だったので、あまり強く
モノを言えなかったようです。結果、丸尾氏 個人も、全国から、かなりのクレームを言われ辛かった
ようです。初の試みに挑む町も主催者も同じ状況に置かれたようで、本当に困った局面もあったようです。
しかし、そんなときに、イベントを運営、進行できるだけのスキルを持つ近くの人たちが、揃いも揃って

協力してくれなかったというところが、誤算だったとも言ってました。一方、良かったと思えることも。今回の
イベントで、バス釣りとは関係のない方々や、漁業関係者の方々に、バス釣りというものが地域観光
振興として捉えていただける切欠になったのではないか。丸尾氏 と行政との間でどのような会話が
なされたかは分かりませんが、『ブラックバスが居るから地元にお金が落ちる』といったことも理解して
いただけたようです。もし、行政が本気で町興しを考えているのであれば、ブラックバスを保護する
方向に舵を切る可能性もあるのかもしれません。



最後に、一言・・・マナーの問題。

まずはゴミ問題。ゴミを拾えとは言いません。せめて、ゴミは捨てないでください。そして、釣り禁になった
場所は、なぜ釣り禁になったのか考えて下さい。釣り禁になった理由を知っているのであれば、同じことは
しないでください。何も難しいことは言ってません。これくらいは、誰でもできることです。



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10月30日
波介川


釣行時間 am6:00からpm4:30
朝の気温は、12℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、会長 でんでん と一緒に、波介川に
行ってきました♪移動中の車中で、「今日は、中、下流域を集中的に回って、ダウンショットとかで魚を
拾う釣りをするで♪」とか作戦会議をしながら、am5:00 真っ暗い波介川のスロープに到着。まだ、誰も
来ていませが、スロープが混み合うといけないので、早速準備を始めます!そうしていると、続々と
参加者達が集まってきて、出船予定時刻の am5:30 には皆の準備は整いました!しかし、辺りは、まだ

真っ暗・・・。しかも、主催者の 竹田さん が、まだ来ていません!「いつもの事ね♪」と、談笑をしながら
待っていると、ようやく 竹田さん の登場です♪そして、竹田さん の準備も整った am6:00 いい具合に
空も明るくなってきたので、釣り大会は始まるのでした♪今回の大会に参加していたメンバーと配船は、
DON艇に たくちゃん。竹田艇に あずまさん。私の船には でんでん の6名。ルールは、ルアーで
釣れたバス二匹の合計長寸で優勝を競うというもので、釣れたら当日アイテムと一緒に写真を撮って、

ラインに流すこと!そして、二匹のリミットをそろえないとダメ!60cmのバスを一匹釣っても、15cmの
バスを二匹釣った人の勝ち!というものでした♪水上で当日アイテムを受け取り、いざ!スタート!川の
左岸は草刈がされていて、カバーがなくなっていたので、草の残る右岸から攻めてみることにしたの
ですが、なんと、全艇が下流に向かいはじめたではないですか!この状況に、早くも今日の作戦が
崩壊したことを悟る、おじぃちゃんなのでした♪それでも、「朝一だけは話が別!」と、当初の予定に

沿って、右岸をランガン。ライバルの動向を見ながら進んで行くのですが、全員まったく動きが見られ
ません。そんな中、スロープから一艇の船が現れた。メンターさん です。ここ波介川をホームとする、凄腕
釣り師集団の一人です。その メンターさん までもが、こちらに向かってくる気配を察知した私は、いち早く
下流域を見切り、Uターン。中流域に向かうのでありました♪途中、メンターさん にご挨拶♪ついでに、
情報もいただきます♪そして、メンターさん から得た貴重な情報は、「最近は難しいですよ♪5匹獲れたら

『神』ですよ!」という、非常に厳しいものだったのでした。「マジかぁ・・・」と思う反面、「5匹獲ったら『神』
なのか?なら、5匹獲って神とやらになってやろうじゃないか♪」と、無謀な野望も芽生えてくるのでした♪
そして、スロープの近くまで流してきたとき、流れ込みで釣りをしていたオカッパリの方が、いいサイズの
バスを手にしているのを目撃!「おぉ・・・釣っちゅうで。しかも、あれはミノー?巻物で釣ったみたいやねぇ
・・・・・・・・・・・・・・・300円くらいで売ってもらおうか♪」。そんな問題発言を連発しながら、am7:30

スロープの上流に到着。ここから船のスピードを落として、右岸のオーバーハング下を探って行きます。
ベイトフィネスタックルで、1/16オンスのテキサスにベイビークローを付けたリグを投入!川底に着底後、
ゆっくりと2、3度誘って反応がなければピックアップ。これを繰り返しながら、周りの観察もしてみます。
「対岸は、見渡す限り草刈がされていて、オーバーハングは皆無・・・。こちらの岸も、遥か彼方の方は
草刈がされいて、見た感じ、この草の生い茂る範囲が、いいポイントだと思う。食うなら、上流の草刈が

されている所と、されていない所の境目付近か・・・」。後ろを振り返ると、竹田艇が、一定の距離を保ち
つつ、同じストレッチを撃っております。そして、反応の無いまま、オーバーハングの際を打ち続けること
一時間・・・。あと少しで草の生い茂るストレッチも終わるというところに辿り着いた。「食うならこの辺
やと思うがやけんど・・・」。そう思いながら、ひたすら1/16オンスのテキサス+ベイビークローを
撃っていると、小さいながらも、明確なバイトが!「あたった!」。糸フケを取り、ゆっくりと聞きアワセ。

ラインが横に走り、竿先が引っ張られます!「食ったぁ!」。そのままフッキング!『フッ・・・』。
「な、なにぃぃぃ!切れたぁぁぁ!!!」。何の手応えもなく、あっさりと切れたPEライン。回収して
みると、リーダーとの結束部から切れておりました。「マジかぁ・・・」。視界が狭まり、遠退く意識・・・。
その直後、am8:28 ラインに入電。私達の後方から釣り上がってきていた 竹田さん です!
 『42cm確保!』。「マ〜ジ〜かぁ〜!」。やはり、私の睨んでいたエリアで、ヒットしておりました!ライン
ブレイクと先を越されたWパンチで、ナノレベルまで分解されていく私の精神・・・。『ン・・・・ダ・・・

メダ・・・自我・・ガ・・・保テ・・ナ・イ・・・そウイえば、「極細PEっテ、リーダーとの結束部ノ痛みが
早イノよね・・・」トか、朝、話しナガら来タナァ・・・。あレハ、フラグだっタノね・・・』と、白目をむきながら、
リールに巻いてあったPEラインを、すべて引っ張り出す私なのでありました♪そして、『何かがあった
時用』に持って来ていた5ポンドラインに巻き直して、実釣再開!カバーのあるストレッチを流し終え、その
先にある工業排水の入る流れ込みも探ってみたのですが、反応は無く、今度は下流に向かってUターン♪

この頃には精神回路の修復も終わり、新たなバージョンの精神アプリをダウンロード&インストール!
「ぃよぉぉぉしっ!ここから気合入れて釣るぞぉぉぉ!」と、キャストを繰り返すのですが、お魚からの応答は
無く、『無』の時間だけが流れて行くのでした。そして、am10:56 ラインに入電!『40cmのバスを
捕獲!』。今度は DONちゃん です!「これで、竹田さん と DONちゃん がリーチか。何としてでも、
釣らなければ・・・」と、キャストを繰り返すも、無情にも時は流れ、そのまま試合終了となってしまったの

でした!しかし、今回の大会は、リミットを揃えられた人は一人も居らず、無効試合ということに・・・。

アタリすら無く、涙を拭う でんでん・・・



ヤンキー座りで川を睨みつける あずまさん に
あと一匹が獲れずに空アワセをいれる 竹田さん・・・



こちらもリミットが揃えられなかったDONちゃん と
たくちゃん・・・



全ての片付けが終わって、記念写真♪釣れていない人は、お決まりの恥ずかしいポーズでハイッ!チーズ♪
今年最後のK・P・Tは、非常に厳しい結果で終了したのでした♪



解散後、DONちゃん は、居残りフィッシング♪私たちは、「癒された・・・」の一心で、鏡ダムに向かうことを
決定!老体に鞭打って、車を走らせること、約30分・・・。「意外と近かったね♪」と、スロープ前に車を止めて、
スロープの状況を確認しに行きます。水位は、ほぼ満水。水質はクリアーです♪次に、車を走らせて、ダムの
管理事務所に向かいます。そして、インターフォンで職員の方を呼び出して、スロープの鍵を借ります。
そこで、少しお話をしたのですが、どうやら私達の通っていた頃と、ルールが少し変わっているようです。

昔は、ボートを手で運べば、朝も早くから夕方も遅くまで釣りをしてもかまわなかったのですが、今は、
鍵の借りられる am8:30 から pm5:00 までの間だけとボートの利用が限られており、pm5:00
には撤収しておかないといけないルールになっておりました!つまり、今回もそうでしたが、他に船が
出ていた場合、スロープが混み合うことを想定して、早めに上がらなければいけない!ということです。
管理事務所に着いたのが、pm1:35 。準備を整えて釣りして、早めに撤収することを考えると、実釣

時間は2時間半くらい。「ちょっとしか釣りする時間が無いけど・・・」と、心配してくれる職員さんでしたが、
『どぅしても癒されたい!』と願うオジサン二人は、「釣りさせて下さい!」と、強行突入!管理ノートに記帳
して、鍵を借りてスロープに向かいます!鍵を持った でんでん が、車から飛び降りて解錠&開門!
ごっつい鎖と柵を排除してくれたのを確認して、私はスロープに突入(ゆっくり気をつけてね♪)!水際に、
タックルとボートを下ろし、あとの準備を でんでん に任せて、私は車に飛び乗り、管理事務所に鍵を戻しに

走ります!決められた駐車スペースに車を止め、再びスロープを駆け下り、pm1:57 準備を整えて出船
するのでした!まずは、目の前の流木フェンスからチェック開始。そこから対岸へと渡り、岸際に溜まる
流木周辺を撃ちながら、上流へと移動。そして、水中に没した岬の峰を越えて、一気にお目当ての
ポイントに入ります。水深12メートルから21メートルに落ちるブレイク・・・。そこに、波介川で使っていた
1/16オンスのテキサス+ベイビークローを投入。深い方へとキャストして着底を確認後、ゆっくりと

ズル引いてみます。しかし、風の影響で船が微妙に流されて、ポイントが定まらず、時間も無いので、
昔よく釣れた岩盤のストレッチに移動。そして、pm2:44 明確なアタリが!聞きアワセからのフッキング!
可愛い引きですが、久しぶりの感覚です♪慎重に浮かせて取り込んだのは、27cmの綺麗なバス♪
さらに、小さな流れ込みに溜まっていた流木の周りで、でんでん がポッパーで可愛いバスをキャッチ!
ここから、ポツリ、ポツリと可愛いバスを釣り上げていくオジサン二人。波介川で受けた心の傷が、


癒されてゆくのでした♪しかし、楽しい時間は過ぎるのが早く、あっという間に PM4:00・・・。
「もぅそろそろ、スロープに向かいながら釣りしようぅか・・・」と、船首を下流に向けて、釣り進んで行きます。
そして、pm4:20 下流に集まってきた船の中で、一番最初にスロープに辿り着いた私たちは、今日一の
動きで撤収開始!タックルを上げて、船を二人で持って揚陸!船をバラすのを でんでん に託し、私は
車まで走って管理事務所に鍵を借りに行きます!ついでに、「帰って来ました!」と報告をして、管理ノート

にも記帳!そして、ゲートを開門!車を下ろし、タックルと船を積み込み、後続の方に「上の鉄柱に
鍵を挿した錠前を引っ掛けてありますので、よろしくお願いします!」と、施錠をお願いして、私たちは
帰路についたのでした♪



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10月19日
石土池


釣行時間 am5:19からam9:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り


釣行数日前、中古ですが、シマノの12”アルデバラン BFS を購入!早く使いたくて、まいまいしている
ところに、でんでん から連絡が♪「はよぅに使いたいがやろ♪明日の朝は無理かえ?」。『マジか!
けど、明日は娘の買い物に付き合わないかんし、仕事も夜中の12時まであるしにゃぁ・・・でも、行って
使いたい!』。私の中で、激しい葛藤が渦巻く!が、数秒後・・・。釣り人の性が、すべてを薙ぎ払い、
私を支配!しかし、最後の一瞬、『娘の買い物だけは・・・孫も居るがぞ!』と、良心の断末魔の叫びが!

『孫・・・に・・・会いたい♪』。その一念が私の暴走を食い止め、「朝の三時間くらいしか行けんけど、
かまん?」と、でんでん に交渉させるのでありました♪そして、翌日の早朝、三時間半だけの釣行が決定!
早速、車に船を積み込み、準備を整えるのでありました!釣行当日、睡眠時間は三時間しかなかった
にも関わらず、身体は軽く、気分もウキウキしております♪飲み物だけを買い込み、am4:50 石土池に
到着。あっという間に準備も整い、湖面に滑り出したのでした♪今日、持って来たタックルはグラスソリッド

ティップに改造されたフィネスロッドに、アルデバランをセットしたタックルと、何かあった時のための、保険の
スピニングのフィネスタックルの二本だけ♪ルアーは持てるだけ持って来たんですけどね♪まだ薄暗い中、
わずかに見えるホテイアオイの影を頼りに、実釣開始!早速ベイトフィネスタックルを実戦投入します!
朝一からトラブルは嫌なので、遠心ブレーキも全てONにして、メカニカルブレーキも強めにセッティング。
そして、ルアーは、アワビペンシルの小さな方をチョイスして、モーニングバイトを『ベイトフィネス

プラッギング』で楽しみます♪魚探で水深を確認しながら、アワビペンシルjr をシャローに向けてキャスト!
テンポ良く首を振らせて、魚の反応を待ちます。そして、釣行開始10分。後席から自作ルアーをキャスト
していた でんでん にヒット!大きく曲がるロッド♪大きそうです!が、上がって来たのは、鯰♪グルングルン
回っていたので、ラインが身体に巻きついて、大変なことになってます。「こりゃぁ、切った方が早いわ」

と、ラインを切ってルアーも外し、無事リリースとなったのでした♪一方、私の方には全く反応が無く、

ルアーを 杉くらんくSR にチェンジ。北東のブレイクエリアでも反応は無く、続いて入った北のブレイクで、
ようやくヒットとなったのでした♪ルアーが着水して巻き始めた直後、『ゴンッ!』と強烈なアタリ♪
慎重に寄せて、最後はネットでキャッチ!am5:52 本日のファーストフィッシュは、30cmの綺麗なバス。
よく肥えて、コンディションも最高です♪さらに続けて、でんでん もヒット!強烈な水飛沫と共に、一気に
走るライン!「ありゃぁ、これは雷魚やねぇ♪」。しかし、慎重に浮かせてみると、バスでした!「おっ!

えいサイズや!」。am5:59 43cmのナイスバスをキャッチ!今日の石土池は、久しぶりに調子が
いいです♪さらに、ウェイトの軽い 杉みのーjr にルアーチェンジ!ルアーウェイトは、3グラムです!
今までは、絶対にベイトではキャストできなかったサイズに挑戦です!まずは、一投目。飛距離が
伸びません・・・。ということで、遠心ブレーキを4個オフにして、メカニカルブレーキもギリギリまで緩め、
二投目。「ふぉおぉぉぉ!この感じ・・・萌えるわぁぁぁ♪」。そして三投目。ヒットです♪am6:09 慎重に

寄せて、北の水中ワンドでキャッチしたのは、26cmの可愛いバスでした。さらに、でんでん も、
ポッパーで良型のバスを追加!「えいにゃぁ・・・じぃちゃんもトップで釣りたい・・・」と、すぐに 杉ぺん
にルアーチェンジをするのでした。しかし、杉ぺん への反応が悪く、なかなか出てくれません!「くそ!
こうなったら出るまで投げちゃる!」と、投げ続けるとこ25分。西のブレイクで、やっと出てくれました!
そして、条件反射フッキング炸裂!フックアップもきまったのですが、お魚が小さ過ぎて、そのまま

ゴボウ抜き。am6:34 何の抵抗も出来ずに引っこ抜かれたお魚は、20cmにも満たない可愛い
バス♪でも、トップに出てくれた貴重なお魚!感謝しながらリリースするのでした♪しかし、良型を釣り
上げるのは、でんでん ばかり!am6:43 またもや良型のバスを、自作ルアーでキャッチ!「なんで
そっちばっかり大きいがを釣るがで!」と、ルアーを1.8グラムのスモラバにチェンジ。南のブレイクに
立つ、鉄柱に向けてピッチングでキャストしてみます。遠心ブレーキは、2個追加して、8個中

6個効いた状態にして・・・「ふぉぉぉぉ!飛ぶ!飛ぶぅ♪」。スプールの回りはじめの立ち上がりが、
半端じゃありません!「こ、これがベイトフィネスかぁ・・・」。思いっきりカルチャーショックを受けながら、
ブレイクの下にもキャスト!am6:46 ルアーが底をきらないように、ゆっくりと動かしていると、竿先に
明確なアタリが伝わって来ました!糸フケを取って、鋭くフッキング!綺麗な弧を描くロッド。「これ
また、萌えるぅ〜♪」。少し緩めにセッティングしていたドラグも、『にゅるにゅる♪』とラインが出て、

気持ちがいいです♪「これは使えるわ!」と感じながら、ドラグを締めて慎重にファイトして、ネットで
キャッチするのでした♪気になるサイズは、36cm。少し痩せていましたが、まずまずのサイズでした♪

ここからは、軽いワームを使っての釣りにシフト。エリアも灌漑用水池前に移動して、ルアーも4インチ
ワームに1/96オンスのネイルシンカーを入れたネコリグに換え、オーバーヘッドやピッチングでキャストを
繰り返します。そして、7:09 ヒット!小さなバスだったので、一気に巻き寄せてゴボウ抜き!直後、でんでん

もヒットです!私のバスは25cm。でんでん のバスは、30cmくらいはありそうです!「やっぱり、こっちの
魚は小さい・・・なんでじゃ?」。次に、3.5インチの細〜いワームに、同じく1/96オンスのネイルシンカー
を入れたネコリグに換えると、これが投げ難い!「この辺りが、限界かぁ・・・」。もっと細かくセッティング
すれば、キャストはできるんでしょうが、あまりにもピーキーになり過ぎると、ストレスが溜まるので、これ
以上の細かなセッティングは、もぅちょっと、このタックルに慣れてからにします♪そして、このリグでも、

26cmのバスをキャッチして、am7:25 一周目が終了。今日は、ベイトフィネスタックルに慣れるために、
フィネスタックルだけで釣りを進めてみたのですが、一周目が終了した時点で、「もぅ、釣れる気しかせん!」
って感じるタックルになってました!今回買ったアルデバランは、左ハンドルだったんですが、手の大きな
私だと、右手一本で!キャスト後の操作が!全て出来るんです!リールが小さいから、リールを包み込む
ように持つと、楽に中指がスタードラグに届くので、アクションした後に出た糸フケを回収する動作が、苦も

無くできるんです!さらに、この軽さ!操作感と一体感が、なんとも言えず最高なのです♪二周目に入り、
東のブレイクで、でんでん が35cmくらいのバスを、ザラパピーでゲット!「まだトップで出るんかい♪」。
さらに am7:53 北東のブレイクエリアでも、ポッパーで釣果を重ねる でんでん!「いかん!ネチネチ
するものしんどくなってきた。最後は巻いて釣るか♪」と、ルアーを 杉みのー に換えて、北のシャローに
突撃するのでした。すると、すぐに20cmくらいのバスがヒット!続けて、30cmくらいのバスもヒットしたの

ですが、こちらはバラシ・・・。しかし、その後が続かず、西のブレイクへと移動。ここでも 杉みのー を巻いて
いると、でんでん ヒット!今度は、杉ばいぶ でのヒットです♪引きも強烈で、本当に楽しそうです!
am8:18 キャッチしたのは、本日二匹目の40upとなる、42cmのナイスバス!真っ黒でカッコイイ
バスでした。ここから、南のシャローへも入ってみたのですが、ここでは反応は無く、灌漑用水池前に
移動。ここで、私が 杉ぺん で25cmのバスを追加。でんでん も、ポッパーで良型のバスを追加。

そして、am8:41 二周目が終了。二周目は、北と南のシャローにも突撃してみたのですが反応は無く、
バイトも半減したような感じ・・・。残り時間20分を切ったところで、今日一番反応の良かった北の
ブレイクへと移動してみたのですが、最後は反応も無く、am9:00 本日の釣行を終了することと
なったのでした。



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10月10日
穴内川ダム


釣行時間 am5:40からpm4:18
朝の気温は、14℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、会長 でんでん と一緒に、穴内川ダムに行ってきました!am4:00 でんでん をピックアップ
して一路、穴内川ダムへ!しかし、道中、強く吹く風が気になります・・・。「風が強いねぇ!大丈夫
かねぇ・・・」。さらに、山を登り始めるはじめると、車に付いている気温計が、徐々に下がり始める。
「気温も下がってきたねぇ!大丈夫かねぇ・・・」。そして、am5:00 穴内川ダムのスロープに到着。
気温14℃!吹き荒れる風に体温も奪われ、体感気温は、ずっと低く感じます!「寒っ!」。長袖の

Tシャツとトレーナーを着込んでいたのですが、それでも寒く、カッパも着てみます!「これで、何とか
なるろぅ♪」と、船の準備を開始。am5:40 強風吹き荒れる湖面へと、滑り出したのでした!まずは、
吹き荒れる寒風から逃れるため、スロープ上流に向かいます!そこまでの間、試作スピナベ で様子を
見ることにしたのですが、キャストをはじめてすぐに、引っ手繰るような反応が!「ぉうっ!あたった!」。
しかし、フックアップには至らず・・・。さらに奥へと船を進め、水中に沢山の草が沈んでいるシャロー

に向けて放った フローティングの R−GIRU に連続バイト!「うわっ!出たで!」。しかし、これも
フックアップせず!「くぅ〜!おしいっ!」。最奥の流れ込みまで船を進めてみると、良型のバスを
でんでん が見つけたようですが、釣り上げることができませんでした・・・。期待した釣果が得られず、
トボトボと流れ込みから出てくると、スロープに人影が・・・。DONちゃん です♪DONちゃん は、
二日連続での釣行!合流して、情報収集をいたします♪まずは、この風・・・。昨日よりも酷いとの

こと!そして、上流域は濁りが入っており、魚の反応も少ない。比較的反応のあるのは、スロープ
下流のインターセクション周辺なのですが、コバスらしき反応が多く、良型のバスは、ポツリ、
ポツリと釣れる程度とのことでした。そんな話をしながら、インターセクション内側の大きな岬で、
4インチリザードのダウンショットをズル引いていると、早速反応が!一度送ってから、フッキング!
のりました♪am7:10 慎重に浮かせてキャッチ!良く肥えて、とても綺麗な28cmのバスでした♪

DONちゃん と別れ、上流に向かいながら、ショア沿いにダウンショットを落としていたのですが、
岬を回りこむと風が強すぎて、3.2グラムのシンカーでは、底が取れているか分かりません!
そこで、思い切って6.6グラムまでウェイトをアップ!一気に沈めて、リールから出て行く
ラインの動きで、ルアーが底に着いたか判断してみます♪さらに勢いを増してきた風の中、
岸に向けてキャスト!ラインが風に持って行かれないように、竿先を水中に突っ込んで、リール

のスプールに軽く指を置き、ラインがシンカーに引っ張られて行くのを確認します。人差し指と
スプールの間を、シンカーに引っ張られたラインが力強く出て行くのを感じながら、待つこと
しばし。ラインが止まりました♪「よしよし♪」とアクション開始!ダウンヒルなので、アクション
させては落とし込み、アクションさせては落とし込み・・・を繰り返します。しかし、ルアーは底を
取っていても、船が風に煽られて、思うような釣りができません!「しんどいねぇ!」。後席の

でんでん は、早くも竿を置き、何かモグモグ食べております♪そうこうしているうちに、お目当て
のポイント付近に到着!ここからは竿を置き、魚探に集中致します・・・。そして、見つけました♪
学校跡(?)!水深15メートルに、ハッキリとしたブレイクを確認!そのままルアーを投入しよう
かと思ったのですが、風が強過ぎて、ボートポジションが安定しなかったので、秘密兵器の
マーカーブイを投入!さらに爆風の中を走り回って、二つ目のマーカーブイを投入!二つのブイ

の間に、4インチリザードのダウンショットを投入!ピンスポットで狙い打ちます!そして、その
二投目。底を取ってから、シンカーが底を擦るのを感じられるように、ゆっくりとズル引いて
いると、『カツッ!』と明確な反応が!「あたった!」。竿を止め、手元と竿先に神経を集中
させるも、食い込んでいる様子がありません。さらに、ゆっくりとズル引いていると、今度は、
『コツコツ!ク・・・ククク!』と、竿先を持って行くような反応が!「食ったっ♪」と、フッキング!

大きく曲がるロッド。グッドサイズの予感です♪しかし、あまり抵抗もせずに上がって来たので、
「小さかったか?」と思っていたのですが、魚影を確認すると、「おっ!いいサイズ♪」。直後、
『あっ!釣られてた!』って感じで、急に走り始めるバス!ドラグを緩め、突っ込みに対応
します。さらに慎重に浮かせて、am7:40 ブリブリに肥えたバスをキャッチ成功!気になる

サイズは、43cm!「イエ〜イ!獲ったって感じやねぇ♪」。記念写真も撮って、リリースしようと

したとき、ちょっとした問題発生!深い場所から抜き上げてきた影響で、バスが自力で泳げない
状態になってしまった!「あらぁ・・・これはイカンねぇ・・・久しぶりにやるか!」。タックルボックスの
隅っこに仕舞い込んでいた注射針を取り出し、スタンバイ。水中に横たわるバスを見て、浮き袋の
位置を確認します。「え〜と、肛門より前で、胸鰭の延長線上の、この辺りに・・・と。短い針で
届くかなぁ・・・」。鱗の隙間に滑り込ませるように斜め後方から、慎重に針を刺します。針の穴から

空気が出始めたところでストップ!そのまま優しくお腹を押して、ほど良く空気を抜きます。「ん〜、
こんなもんかな♪」。やさしく針を抜いて様子をみていると、自分で泳ぎ出す素振りをみせたので、
リリース。ゆっくりと、深い方へと泳いで行ったのでした。これを見ていた でんでん が、「よく浮き袋
の場所が分かるねぇ!下手したら、神経〆しそうなに♪」。私「いや、毎回思うで!前に一回、
針を刺した直後に『ビクビク!』って魚がなって、ビビッタもん♪」。めったにやらないエア抜きは、

ドキドキものなのでした♪さらに、このエリアを攻めていると、でんでん にも反応が!しかし、風の
勢いがさらに増し始め、どうにも釣り辛い状況になってきたので、マーカーブイを回収して、風裏へと
逃げることに。次に向かったのは、スロープ下のジャンクション上流にある、谷筋。小さなワンド
奥で、爆風から逃れる DONちゃん を横目に、谷の奥へと流して行きます。しかし、クランクにも
スピナベにも、ダウンショットにすら反応がありません!「深い所にしか居らんがやろうか・・・」。

そんな事を話しながら、流れ込みに到着。慎重に流れ込みに近付き、でんでん がキャスト。
一投目。反応無し・・・。二投目。反応無し・・・。三投目。着水直後、流れ込みの横に溜まっていた
浮きゴミに動きが!大きな水のヨレが起きたと思った直後、ルアーがあるであろう場所に向けて、
引き波が勢い良く走った!「行った!」。オジサン二人の間に、緊張が走ります!。が・・・、水面に
垂れるラインには、反応が現れません・・・。「あれ、食わんかったねぇ・・・」。その後は、反応も無く、

再び移動。谷筋を出ると、入るときよりかは若干、風もましになってました♪風裏で非難していた
DONちゃん の姿も消えていて、どこか冒険に出かけた様子♪ここから私達も、下流に向けて
移動します。ジャンクション内の岩盤を攻めるも、DONちゃん に叩かれた影響か、それとも、
魚が居ないのか。全く反応無く、『無』の時間が流れ、少し早足で青橋対岸の岩盤エリアに向かって
いる途中で、ようやく でんでん にヒット!慎重に浮かせて、am9:50 本日のファーストフィッシュを


キャッチです♪気になるサイズは、42cm!この魚もブリブリに肥えていて、とても綺麗!秋の荒食い
モードに入っているのは間違いないみたいです♪しかし、連続して反応が出ることは無く、移動しながら
30cmそこそこのコバスが、ポツリ、ポツリと拾える状況が続くのでした。そうしていると、最下流
域から、DONちゃん が船外機で走って来て、青橋の谷筋に入って行くのが見えた。「船外機を手に
入れて、まさに『水を得た魚』っていうか、『船外機を得たDONちゃん』やね♪」。その対岸を、丁寧に

撃って行く私達なのですが、本当に反応がありません。「こりゃぁ、まいったねぇ・・・」とか話していた
am11:50 、谷筋から出てきた DONちゃん 登場♪情報交換をしてみるのですが、に連続釣行の

DONちゃん でも、今日の穴内川ダムは手強いようです。しばらくお話をして、私達も青橋の谷筋に
侵入開始!しかし、、っていうか、やっぱりここでも反応は無く、上陸できそうな場所を見つけて、
昼食を取ることにしたのでした♪朝も寒さに、急遽バーナーを積み込んできた私♪調理器具の入った

バッカンを降ろして、お湯を沸かす準備をします♪大量のウサギ(白波)が、本流で跳ねる野を眺め
ながら食べるラーメン!なんか開き直ったような味がして、旨いです♪お腹も張って、身体も温まり、
いままで着ていたカッパも、ようやく脱ぎ捨てることができました!この勢い(?)で、ここの流れ
込みを攻略しに行ったのですが、良型のバスを確認しただけにとどまり、仕方なく本流へと移動。
DONちゃん 情報では、最下流域も状況はよろしくないとのことだったので、これ以上は下らずに、

スロープ下流のジャンクションに戻ることにしたのでした。が、ちょっと気になるところがあったので、
よ・り・み・ち♪大減水の時にしか顔を出さない水中島を、魚探で捜索。そして、水深10メートルに
島のトップを確認した私は、再びマーカーブイを投入!島の上流側は切り立った斜面になっていた
ので、下流側に4インチリザードのダウンショットを投入。ズル引きで方範囲を探ってみます♪
この頃には、風も穏やかになっていて、ゆっくりと確実に攻めることができました♪しかし、そんな

穏やかな状況になったからなのか、後席の でんでん が、キャストしたままで居眠りを始めます♪
『コックリ・・・コックリ・・・』。気持ち良さそうな でんでん を見ていたその時、突然 でんでん が
飛び起きたではないですか?!「ぬ!のぉわぁ!きたぁ〜!」。ヒットしたみたいです(爆笑)!
寝ぼけ眼でキャッチしたバスは、30cmほどでしょうか?これも、良く肥えた綺麗なバスでした♪
ここでも反応があったのは、この一回だけで、続く予感がしなかった私たちは、岸際を巻物で

探りながら上流へと移動。ところどころで落とし込むダウンショットでは反応はあるものの、
フッキングできない状態のままインターセクションに到着。インターセクション内に入ると、もう
少し反応がよくなり、30cm前後のバスが、ポツリ、ポツリと釣れるのですが、良型は混じらず、
再び風の勢いも強くなりはじめ、釣り難い状況になってきたこともあり、pm4:18 本日の釣行を
終了することとなったのでした。



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9月25日
石土池


釣行時間 am5:25からpm2:55
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、雨のち晴れ


今日は、F・C・P清掃活動に参加するため、石土池に行ってきました!が、その前に、いつものように
朝練なのですが、今回の朝練は、ちょっとドキドキモードなのです♪何故かというと、新しいロッドを
投入するからなのです!先月末に行われたK・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)で、ビックフィッシュを
釣り上げた私。実は、ルアーウェイト28グラムが適正とされるロッドで、120グラムを超えるルアーを
投げておりました♪そのとき、本気で「竿が折れる!」と思った私は、それからというもの、「良い竿は

ないものか・・・」と、釣具屋さんを廻っておりました。そして、最後に入った中古釣具屋さんで、ついに!
出会ってしまいました!ロマンメイド の センチュリー マインド!適正ルアーウェイトは、300グラム!
120グラムなんて、屁でもありません!しかも、きっちりと『曲がる』!魚が掛かったときに曲がるのでは
なく、竿にルアーの重さを乗せた時に、きっちり曲がって投げられるかどうぅかって意味での、『曲がる』
です♪いい感じの曲がりに、一目惚れした私だったのですが、予算がオーバーしている上に、少々難アリで、

このままでは使えない。「どぅしよぅ・・・お金も足りんし、直せんかったら目もあてれんしにゃぁ・・・」。
しばらく考えているうちに、汗が噴きだしてきました♪最終的に「ぇえぃ!買ってしまえぃ!」と、勢いで
購入!ドキドキしながら持って帰り、即修理開始!そして、手に肉刺を作りながらも、約一時間で修理は
完了♪ということで、この竿を実戦投入するのでした!am5:25 出船。湖面には、増水で完全に浮き
上がったホテイアオイが、風で撒き散らかされて広範囲に点在しており、見た感じは『とっても釣れそぅ♪』。

そんな中、私たちは、いつもとは違う動きで、一気に対岸へと突き進むのでした!そして、北の水中
ワンドから釣行開始。そして、その一投目。でんでん が放ったスピナーベイトに、ヒットするのでした!
サイズは25cmほどでしょうか。コンディションの良さそうな綺麗なバスです♪「一投目で釣れるかえ?!
今日は爆釣やぁ!」と喜んだのも束の間。早速、試練の時間が訪れます・・・。期待していた、北の
シャローも不発・・・。シャローの上から、北のブレイクに向けてキャストした R−GIRU に、二度反応が

あったものの、バラシ・・・。「だぁぁぁ!おしいっ!」。ここから、北の岸に沿って北上して行くのですが、
お魚からの反応は無く、am6:22 北のシャローの最奥まで辿り着こうかというときに、岸際に溜まって
いたホテイアオイの際にキャストしていた R−GIRU jr にヒット!しかし、ヒット直後から『ぐるん!ぐるん!』と
強烈にローリングしております!上がってきたのは、50cmほどの、可愛い雷魚♪「可愛い♪」と思ったのも
束の間、ネットの中で大暴れ!「ぉおぅっ!前言撤回!小さくても雷魚じゃわ・・・」。このエリアで、

もぅ少しだけ粘っていたのですが、全く反応が無かったのでシャローは見切り、いつもようにブレイクへ。
水深のある沖から、シャローへと、杉ぽっぱー をキャストしてみるのですが、お魚からの反応は無く、
西の沖のブレイクに差し掛かったとき、「深いブレイクやったら、居るかも・・・」と、杉くらんくDR を投入。
ブレイクのショルダーに生えている水草をなめるように巻いていると、『カンッ!』と鋭いアタリが伝わって
来たかと思うと、次の瞬間、竿がバットまでひん曲げられて、一気に主導権を持っていかれたでは

ないですか!「い、イカン!これはマズイ!」と思った直後、フックアウト・・・。「おぉぅ・・・今のは何なが
やたろぅ・・・デカかったみたいやけど・・・」。ちょっとドキドキしながら、「もぃ一回来いやぁぁぁ!」と、少し
ずらしてキャスト!すると、押さえ込むようなアタリが!「よっしゃぁ!きたぁ!」と鋭く大きくフッキング!
手元に感じる感触は、大きいものではなかったのですが、ようやく掛かった一匹に、ドキがムネムネします♪
am7:19 慎重に寄せて取り込んだのは、30cmの痩せたバスでした。「これで、ボーズはなくなった♪」と、

一安心していると、am7:22 でんでん にヒット!シャローに向けてキャストした、杉ばいぶ でのヒットです♪
さらにam7:30 ほぼ同じスポットで、でんでん ヒット!またもや 杉ばいぶ でのヒットだったのでした!
二匹とも、真っ黒でコンディションも良さそうなバス!秋というには早すぎますが、横の動きには反応が良い
みたいです♪そして、ここで朝練は終了!清掃活動に備えて、上陸します!もぅすでに、、沢山の方々が、
来てくれております♪時間まで、みんないろんなお話をしながら時間をつぶし、am8:00 高知黒鱒会の

竹田さん の挨拶で、はじまりました♪今回の清掃活動は、『F・C・P』という名前になってから、50回目
の開催となり、その前からの活動も入れると、ちょうど100回目という、記念すべき日となったのでした!
二ヶ月に一度行われるこの行事。16年以上続けられているのです!これって、凄いことだと思います!
にも関わらず、いつものように『あっさり!』としたご挨拶で、清掃活動は始まるのでした♪今回の清掃
活動に参加くださっていたのは、DONちゃん。あずまさん。オムラムさん。たくちゃん。西田さん。浜田さん。

大利さん。高知県東土木事務所に方々。南国市役所の方々など、総勢20名を超す大人数となったの
でした!この時点で、すでにお役所の方々は南周りで出発されたいたので、私達は北周りで出発!
今朝は雨も降っていて足場も悪かったので、東岸の道路下の土手はパスされ、道路を重点的に
拾い歩きます。北岸に移ってからは、土手に下りて拾い歩くのですが、とにかく暑い!全身から
オヤジ汁を垂れ流しながら、拾い歩くのでした♪そして、約一時間のゴミ拾いも終わり、ゴミの分別も

終わって、記念写真をパチリ♪今回の清掃活動も、無事終了となったのでした♪ここで、竹田さん は
『子供の運動会があるき!』と、即離脱!私たちは、少しの間お話をしていたのですが、今日の課題
『センチュリー マインド に鱗付け!』が、まだ済んでいなかったので、「第二部、行ってきます!」と
湖面に滑り出したのでした!早速、8フィートのモンスター専用ロッドを持ち、キャストをはじめるのですが、
こんなに長い竿で、160グラムを超えるルアーをキャストしたことがない私は、「どうやって投げれば

老体に負担がかからないのか?」。試行錯誤するところから始まるのでした。しかし、この釣りに
慣れていない私は、ビックベイトに反応が無いことも有り、30分ほどで竿を持ち替え、4インチリ
ザードの付いたダウンショットを投入。北東のブレイクエリアにある、複雑な地形のスポットにキャスト
して、きっちりと底を取り、ゆっくりとズル引いてみます。すると、すぐに反応が!「ワームやったら、
反応するがやねぇ」とか言いながらフッキング♪元気に走り始めるのですが、重量感はありません。

あがってきたのは、29cmのスレンダーなバス。その後も、反応はは続くのですが、ギルのようです♪
反応があることに気を浴した私が、ワームの釣りを続けていると、灌漑用水池前で、オカッパリを
していた DONちゃん から「杉さん、スピニングで釣りしてる!」と、ラインに入電!「ぅおっ!
見られた!」と思った私は、「み〜た〜なぁ〜! ここからやぁ・・・見ちょれっ!」と、センチュリー マインド
に竿を持ち替え、ルアーも反応のあった R−GIRU にチェンジ!北の水中ワンドの奥にあった

ホテイアオイの島に向けてキャストをはじめるのでした!そして、その三投目。島の横を R−GIRU が
通り過ぎようとしたとき、『ガツンッ!』と竿先を叩くような衝撃が、手元に伝わってきたではないですか?!
「きっっったぁぁぁ!!!」。フッキングもきまり、一気に巻き寄せてきます!掛かった魚は抵抗はするものの、
あっさり寄って来て、am10:18 キャッチとなったのでした!気になるサイズは、42cm!「よっっっしゃぁぁぁ!
獲ったぞーーー!!」。早速、ラインに投稿するオジサンなのでした♪これで、本日の課題もクリアー♪

調子に乗った私は、ここから R−GIRU を連投!そして、ルアーのウェイトを竿にのせるコツも、段々と
分かって来ました♪普通の釣りなら、鋭くテイクバックして、竿をしならせてキャストするのですが、ビック
ベイトのキャストは、ゆっくりとテイクバックして、途中で竿を止める!そして、重量級のルアーが後ろへと
移動して、竿にルアーの重さを十分にのったところでキャスト!フライのキャストに似ております♪これが
分かった私は、あれほど苦痛だったキャストも楽しくなり、竿を振り続けていたのでした♪しかし、調子に乗り

すぎたオジサンに、悲劇が訪れることに・・・。「もぅちょっと、遠投できるかも♪」と思った私は、ほんの
ちょと、テイクバックを強くして、竿をストップ!66グラムの R−GIRU が勢い良く後ろへと移動して、
センチュリー マインド が曲がるのを感じてから、勢い良くキャスト!と、次の瞬間、右手首が『ポキッ!』。
「アーーーーー!」。孫の抱っこのし過ぎで、腱鞘炎を患っている左手首に続き、右手首まで負傷して
しまうのでした♪「痛いよお〜!」とキャストを続けていたのですが、手首の痛みは治まらず、泣く泣く

モンスターロッドを置くオジサンなのでした。その後は、普通の釣りに戻り、でんでん は、ポッパーで

楽しそうに釣果を伸ばし、私は、痛む両手首をかばいつつ、ピンテールシャッドのダウンショットをキャスト!
ポツリポツリと釣れはするのですが、でんでん のキャストするポッパーには、釣果は届かず、「ならば!」と
杉ぽっぱー をキャストするも、動きの違いからか反応は悪く、沈黙が続くのでした。そうしていると、
正午のサイレンが鳴り響き、昼食タイム♪しかし、今日は、シエスタは挟まず、食べ終わるとすぐに

竿を振るのでした!ワームでの釣りでも、反応が悪くなり始め、「巻いて勝負!」と、まずは南のブレイクで、
杉みのーjr を投入。pm1:55 水面直下で『フラフラ・・・』と泳がせて、ようやく30cmのバスをキャッチ!
しかし、後が続かず、フラフラと彷徨っていると、pm2:11 北のブレイクで、ポッパーで良型を追加する
でんでん!「こんな時間でも、トップかぁ・・・」とか思いつつ、pm2:38 西のブレイクで 杉ばいぶ を
遠投して、31cmのバスを追加。pm2:44 西の沖のブレイクで、杉くらんくDR で、27cmもバスを

釣り上げたのを最後に、魚の反応も本格的に悪くなってきたので本日の釣行を終了することと
なったのでした。






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9月4日
石土池


釣行時間 am6:45からam9:25
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り時々雨


釣行当日の am3:45 目覚めた・・・。『ピカッ!・・・・・・・・・ゴロゴロゴロ・・・・・・・・・・・』。
「雷鳴ってるじゃん・・・」。台風12号が接近していて、天候は不安定なのは分かっていたのですが、
『激荒れ前の爆釣』が気になって起きたものの、雷が鳴っていては、どうにもなりません・・・。
しかし、目が覚めてしまったので、一度起きてゲームでもしてみる。時折、激しく降る雨・・・。「釣れ
そうじゃん・・・」。でも、『ピカッ!・・・ゴロゴロ・・・』。「まだ鳴ってるし・・・」。オンラインゲームで、

外国人勢をフルボッコにした am5:50 。外を見ると、雨も止んでいるではないですか。「これは、
行くしかないでしょ!」と思った私は、『フ○ッキュー』を連呼する外国の方に別れを告げ、愛車に
フローター一式と竿を一本。そしてルアーは CICADA と 杉ぽっぱー、杉ぺん、杉くらんくSSR、
アワビペンシル の5種類だけを積み込み、石土池に向かうのでした♪am6:25 現地到着。
スロープ周辺には、人の姿は無し。小雨が降る中、準備も整い湖面に滑り出すのでした!しかし、

台風が来るというのに、いつもと変わらない石土池・・・。『激荒れ前に爆釣!』は起こるのか・・・。
そんな不安を抱きつつ、崩壊したヘラ台に絡むホテイアオイの際に、杉ぽっぱー をキャスト。少し
ポーズさせた後、ゆっくりと首を振らせてみます。『カポッ!カポッ!コポッ!ばしゃっ!』。「ぅおっ!
出た!」。しかし、出ただけで、フッキングには至らず。次のキャストでも反応はあったのですが、
ルアーを食い込むまではいきません。「本当にバスかぁ?微妙やにゃぁ・・・」と、続けて3投目。

杭とブレイクとホテイアオイが絡む、見た感じ最高なスポットに、杉ぽっぱー をキャスト!着水後、
ポーズもいれずにアクション開始。首を振らせながら杭の横まで引いてきて、一瞬のポーズ・・・。
『ばしゃっ!』。今度は、ラインも走ったので、フッキングします♪小気味良く曲がるロッド。そこそこ
引きも楽しみつつも、一匹目なので慎重に巻き寄せて、ネットでキャッチ!本日の一匹目は、
27cmの綺麗なバス♪その後も、二投連続で反応があったので、「今日は爆釣やぁ!」と思った

のも束の間。このスポットを過ぎると、お魚からの反応は、全く無くなってしまった・・・。「あれ?
さっきまでの反応は、何やったが?」。ドシャ降りを期待していた雨も上がり、湖面は静まり返ります。
次に、北東のブレイクエリアに入ってみるも、ここも全く反応無し!「おかしいにゃぁ・・・」と、
シャローに激侵入してみると、シャローにあるはずの水草が、全く無いことに気付く!「マジかぁ・・・
これじゃぁ魚の着く場所がないわぁ・・・」。このエリアを早々に見切り、次に北のブレイクへと移動。

北のシャローも入ってみるのですが、ここの水草も消滅していて、魚っ気が全くありません。
「こりゃぁ、イカンわ・・・」。ここで、足の着く場所で立ち上がり、周辺を時間をかけて探ってみるの
すが、魚からの反応は無く、「しもぅたぁ・・・スピナベとかクランクとかも、持ってきちょったら
よかったぁ・・・」と、激しく後悔する私なのでした・・・。テクテクと歩きながら、北のブレイクを
移動していたのですが、一向に反応がないので、再び浮きます♪次に向かったのは、西の

ブレイク。この頃になると、台風の気配を感じる南風が吹き始め、『爆釣』の予感がしはじめます!
そして、am7:51 西のシャローに引っ掛かっていたホテイアオイの島の横を、杉ぺん が通り
過ぎようとしたとき、激しい水柱と共に、竿先が引っ手繰られた!「ぉおぅっ!やっと出たぁ!」。
向こうアワセでフッキングもできていたので、あとは慎重に取り込みます。しかし、やっと出たバスも
29cmと小さく、期待はずれな魚でした。西のブレイクを中ほどまで進んだとき、突然、目の前で
ボイルが連発しておきはじめたので、「チャーンス♪」と、杉ぺん や アワビペンシル を投入して

みるのですが、お魚は全く相手にしてくれず、ルアーを 杉くらんくSSR にチェンジして、ようやく
30cmのバスを釣り上げることができたのでした♪しかし、杉くらんくSSR に反応したのも、この
一匹だけ・・・。悶々とした時間だけが流れて行き、いつしか、南の水中ワンドに辿り着きました。
ここでは、杉ぺん に反応が良かったのですが、釣れるのは可愛いギルばかり♪そして、am8:20
湖面は、まさかの凪へ・・・。風も止まり、雨も止み、マッタリとした雰囲気になってきました♪

しかし、それと同時に、あれほど反応の良かったギルたちも、沈黙・・・。「どぅなっちゅうがな」とか
思いつつ、近くで釣りをしていた あずまさん に目をやると、その手には、しっかりとバスが掴まれて
いたのでした!「やっぱりこの人は、釣るわぁ・・・」と、感心しつつ、穏やかな湖面を、ゆっくりと
進んで行きます。が、突然、強い南風が吹き始めたかと思うと、強烈な雨が襲って来ました!目の
前で釣りをしている あずまさん が見えなくなるほどです!「うおぉぉぉ!キタキターーー!


この荒れ様!時合が来ましたぁ!」と思ったのも、束の間。わずか数分で、雨も小康状態となり、
ドラマは起こらなかったのでした。ここで、あずまさん にご挨拶♪情報交換をしてみると、
あずまさん は良型の魚を含めて、数匹のバスをキャッチしたようです。しかし、反応は悪く、
中々厳しいとのことでした。そして、あずまさん とお話をしながら、感慨用水池前のブレイク
を 杉ぺん で探っていると、『ぴちゃっ!』と小さなストライク♪「あ、出た♪」。しかし、杉ぺん

を水中に引きずり込むことは無く、追い食いも無し。そして am9:00 一周目が終了です。
「ん〜、なんか一周目はイマイチやったにゃぁ・・・」と思った私は、二周目に突入!そして、
朝一に反応の良かったスポットで粘ってみるも、釣れたのは小さなギルだけ・・・。この魚を
見た時点で、「もぅ無理!釣れん!」と思った私は、am9:25 本日の釣行を終了したのでした。



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8月28日
穴内川ダム


釣行時間 am5:20からpm3:45
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ時々曇り一時雨


今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、穴内川ダムに行って
きました!と、時はさかのぼり、釣行三日前・・・。ちょっと時間が空いたので、釣具の中古屋さん
をフラリ・・・フラリ・・・。とある中古屋さんに辿り着いたとき、陳列棚で異彩のオーラを放つルアー
を発見!「な、なんじゃ!このルアーは!」。手に取ってみると、ジップロックに丁寧に入れられた、
キャスティークの9インチ リアルベイト♪お腹の鰭が切られていましたが、状態は良好♪「綺麗や

にゃぁ♪でも、買っても使うかなぁ・・・」。自分でルアーを作っている立場上、ワーム以外は、自分の
作品で釣りをすることが多く、よほどの理由(癒されたいとか・・・)がないかぎり、他のルアーは
滅多に使いません。「ん〜、どぅしようぅ・・・値段は、800円か・・・なんか気に入ったき、買ぅちょ
こっと♪」と、いうことで購入。その日ラインで、このとこを書き込んでみると、「今晩は塩焼き
なが?」とか、「大会に先行投資したら勝てんで♪」とか、書きたい放題![見ちょれ・・・ぎゃふん!

と言わせちゃる!」と、この『リアルベイト』を、今回の大会に実戦投入することを決定!沸々と
闘志を燃やすのでした!大会当日。会長 でんでん と合流して一路、穴内川ダムへ♪am4:40
予定通りに到着。すでに、ボートを持っている参加者たちは、準備を始めております!和気
あいあいと、談笑しながら準備も整い、am5:20 主催者の 高知黒鱒会会長 竹田さん の、
ゆるぅ〜い号令で、大会が始まったのでした!今回の参加者と配船は、小松艇に ちえちゃん。

竹田艇には あずまさん。DON艇には 隊長。悟艇には たくちゃん。そして、私の船には でんでん。
合計10名での大会となったのでした!ルールは、大会開始から pm12:00 までに、ルアーで
釣り上げた二匹の合計長寸で優勝を競うというもので、釣れたら当日アイテムと一緒に写真を撮り、
ラインで報告するというものでした♪「えいかねぇ!ほんなら、はじめるでぇ!」という、竹田さん の
声で走り始めまた私たちは、前回、竹田さん がデカバスを釣り上げた立ち木に直行!杉くらんくDR

を投入します!その一投目。引っ手繰るような衝撃が、竿先を叩いたではないですか!「きた♪」。
強烈な引きに、大物の予感♪慎重に寄せて浮かせてみると、「あれ?思ったより小さいわ♪
今日の一匹目は、30cmの綺麗なバス♪40cmクラスの強烈な引きは、コンディションの良さを
感じさせるのでした♪am5:29 誰よりも先に魚をキャッチして、「よしよし!まずはみんなに
プレッシャーを掛けることができたわ♪」とか思っていたのですが、ここから他の参加者達が

気を吐き始めます!まずは DONちゃん!34cm!「おっ!抜かれた!」。続いて 悟くん!
37.5cm!「げっ!」。さらに 小松さん も33cmのバスを釣り上げ、あっさりと私を抜き去って
行き、「い、イカン!早くもぅ一匹釣り上げにゃぁ!」と、逆にプレッシャーを掛けられるのでした!
そして、am5:53 スロープ近くのジャンクション内の岩盤エリアで、先週の掃除のときに貰った
ワームを、1/8オンスのジグヘッドにセットして、壁に沿わすようにゆっくりと落としていると、

待望のアタリが!聞きアワセから、そのままフッキング!「よしっ!のった♪」。と同時に、トップ
ウォータープラグをキャストしていた でんでん もフッキングです♪仲良くキャッチして、はい!
ポーズ♪私は33cmのバスをキャッチして、リミットメイク!でんでん は、32.5cmのバスを

キャッチして、優勝争いに加わってきました♪しかし、追いすがる後続を振り切るかのように、
am5:58小松さん が41cmのバスを釣り上げ、リミットメイク!しかし、朝のお食事タイムが

終了したのか、突然、ラインが鳴り止むのでした。am6:48 沈黙を破ったのは、竹田さん!
48cmのバスを釣り上げ、存在をアピール!直後、悟くん が32cmのバスを追加して、
リミットメイク!さらに、竹田さん が二匹目となる33.5cmのバスを釣り上げ、一気にトップに
躍り出るのでした!さらに、「独走・・・許すまじ・・・」と、DONちゃん も35cmのバスをキャッチ
して、リミットメイク!「ぅおぉ・・・何か、みんな好調やねぇ・・・」とか話している私たちは、お魚に

嫌われているのか、全く反応がありません。周りを見渡すと、他に船影は無し・・・。「みんな
下りてこんねぇ・・・上流の方が、良かったがかもねぇ・・・」。やらかした感が半端なく襲ってくる中、
気分を変えるため、一気にダム湖を下ることに!向かったのは、青橋対岸の岩盤エリア。ここには
流れ込みもあり、いつもなら魚をストックしているところ♪しかし、辿り着くと、なんと!流れ込みが
枯れております!一応、二人で表層からボトムまで探ってみるのですが、全く反応は無し。さらに、

本命の『ゴージャスな流れ込み』に辿り着いたのですが、減水の影響で、ゴージャスなストラク
チャーが水上に出ていて、流れも消滅!「マジかぁ・・・」。ここも二人がかりで探ってみたの
ですが、コバスがちょっかいを出してくるだけで、不発に終わったのでした。「しかたない。次、
行こう!」と、向かったのは、対岸の青橋の流れ込み。エレキ全開でダム湖を横断していると、
谷筋入り口の岩盤の壁に、何やら動くモノが・・・。オカッパーです!「うわっ!あんな崖を

下りてくるかえ?!気合いやねぇ!」。仕方なく、このポイントはスルーして、谷の奥へと進むの
でした。オカッパーのキャストが届かない場所から、釣りを再開した私たちは、完全に役割を分担。
でんでん は岸際から深い方へとルアーを通して、魚の反応をみます。私は、谷筋の真ん中に、
6.6グラムのシンカーを付けたダウンショットリグに、スモールリザードをセットして、ボトムを
探ってみます。しかし、最奥の手前まで流してみるも、魚からの反応は全く無く、完全沈黙・・・。

「ほんまに魚っ気がないねぇ・・・魚の反応があった場所まで、一気に戻ってみんかえ?」と
言う でんでん に、「よっしゃ!けんど、ちょっとだけ遊ばせて♪」と、ここで、問題の『リアルベイト』を
投入するのでした♪7フィートのミディアムへヴィーロッドに20ポンドのフロロライン!これに、
9インチのリアルベイトをセットして、「よっこらしょっ!」とキャスト!放物線を描いて、『どっっっ
ぱぁぁぁぁん!!!』と着水!「凄い着水音やねぇ♪」と言う でんでん に、「ほんまでねぇ♪」と答え

つつ、『ビシッ!・・・ビシッ!・・・』と竿を煽って、水面に浮いたリアルベイトを『ヒラリ・・・ヒラリ・・・』と
アクションさせてみます。「こんな動かし方でえいかえ?分からんわ♪」と、自問自答していた
その時。リアルベイトの周りの水が、強烈に盛り上がったではないですか!それがバイトだと
感じるよりも早く、身体が勝手にフルフッキング!「出たぁ!」と言ったときには、竿が大きく
曲がっていたのでした!「ま、マジでぇ?!」と叫ぶ でんでん に応対する余裕も無く、一気に

ゴリ巻きする私!一方、『そうはさせるか!』と水面を割って出たバス!「デカイ!」。直後、一気に
ダッシュ&潜行を始めたので、クラッチを切って、『手ラグ』で対応します!「なんか、フックがガッチリ
掛かってなかったみたいに見えたにゃぁ・・・」とか思いつつ、指で少しずつラインを出しながら、
ランディングネットを準備!しかし、足元まで寄って来てからは、強烈な突っ込みを何度も繰り返し、
なかなか取り込ませてはくれません!「ヤバイにゃぁ!これ以上時間を掛けたら、バレるかも・・・」と

思った私は、意を決して強引に魚を寄せにかかります!そして、am7:43 ネットを水中に突っ込んで、
強引にネットイン!「ぅおぉぉぉぉぉ!よっしゃぁぁぁぁぁ!」。水中から引き上げたネットの中には、
しばらく見たことの無いビックバスの姿が!「うおぉぉぉ!手足がガクガクする〜♪」。まずは、獲れ
たての写真を撮って、ラインに投稿!船内で計測しようとしていたのですが、「一回、陸に上がって

しっかりと計ったら?」と言う でんでん に促され、一旦上陸します。そして、計測した結果は、54cm!

デップリと肥えた、堂々たるプロポーション!『これぞランカー!』って感じの魚を見て、アドレナリンを
垂れ流すオジサンなのでした!ライン投稿用に写真を撮って、自分のカメラでも記念写真をパチリ♪

「まさか出るとは思わんかったぁ♪もぅ優勝できんでもえいわ♪」と、はしゃぐオジサンなのでした♪
興奮さめやらぬうちに、次のエリアに向かう杉本艇。しかし、水量の少ない枯れかけた流れ込みで、
こんな魚が出たとあって、上流に戻るつもりだったオジサン達も、ロマンを求めて、進路を反転!

最下流の大きな流れ込みに向かうことにしたのでした♪この谷筋を出て、すぐに でんでん は
33cmのバスを追加して、リミットメイク!一方、沈黙を貫いていた ちえちゃん から入電が!6連続
バラシでボーズ更新中で、お菓子を貪り食っているようです♪この頃から、ラインの着信音が疎らに
なるのですが、am9:46 ちえちゃん も、30cmと39cmのバスを釣り上げリミットメイクを達成♪
続けて DONちゃん が40cmを!竹田さん も41cmのバスを釣り上げます!「ぉおっ?もしかして、

抜かれた!?」。この時点で、私のスコアは、33cm+54cmで87cm。一方、竹田さんは、48cm+
41cmで89cm!「およっ!やっぱり抜かれちゅう!」。さらに、DONちゃんが、35cm+40cmの
75cm。小松さん が、33cm+41cmで74cm。悟君 が、37.5cm+35cmで72.5cm。
ちえちゃん は、30cm+39cmで69cm。でんでん が、32.5cm+33cmで65.5cmと続きます。
残った、あずまさん、隊長、たくちゃん からは、一度も終電は無く、沈黙が続きます。am8:40

一つ目の目的地だった、最下流の流れ込みに到着するも、魚の気配は無く、次に向かったのは、
夏の定番、ダムサイトにある『流木フェンス』。しかし、ここに向かう途中、大会中にも関わらず、会長
でんでん は、お昼寝ならぬ『朝寝』を決め込むのでした!でんでん が『コックリ、コックリ』する度に、
『ガックン、ガックン』する船を操船しながら、am9:20 流木フェンスに到着。と、同時に、でんでん
起床♪しかし、ここでも魚の姿は確認できず、一気に上流へと向かうこととなったのでした。その

途中、上流から下ってきた DONちゃん に遭遇。情報交換をすると、なんと!巻物で良型のバスを
何本か逃したと言うではないですか?!「巻物で釣れるとな?!」という情報に、あっさり私たちは
スローダウン♪しばし、巻物を試すのでありました。しかし、狙うレンジが違うのか、それとも釣り人の
腕が悪いのか・・・全く反応はありません。「イカンで!DONちゃんはDONちゃんや!同じ釣り方
しても、自分らには釣れんわ!」と、我に返り、再び船を走らせるのでした♪しばらく走って、今度は

竹田艇と遭遇。竹田さん達は、凄い沖にボートポジションを取り、深いレンジを狙ってます。「えらい
沖を流しゆうねぇ♪」と言う私に、「だって、魚が深いもん!」と 竹田さん。薄々は気付いてましたが、
やっぱり深場に良型が居るようです。そして、竹田艇と分かれて少しして、竹田さん から入電!
「56.5cm!!!」。「ぅあぁぁぁ!マジかぁ・・・」。しかし、画像が上がってきません。「画像が来ん
ってことは、他の魚かな♪」とか考えながら、バスではないことを祈りつつ、船を走らせるのでした。

am11:00 次に入ったのは、スロープ下のジャンクションエリア。ここで、1/8オンスのジグヘッドに、
4インチグラブをセットして、岩盤に沿わせて落とし込んでみます。そして、早々にヒット!しかし、
上がってきたのは、33cmのバスで、入れ替えならず。am11:20 には、6.6グラムのダウン
ショットリグに、スモールリザードをセットして、岩盤の下まで落とし込んで、29cmのバスをキャッチ。
さらに、33cmのバスを釣り上げるのですが、入れ替えができません。残り時間が20分となり、

もぅそろそろスロープに戻ろうかと思った時、会長 でんでん が気を吐きます!大きく曲がるロッド!
中々なサイズのようです!am11:40 慎重に浮かせて、43cmのバスをキャッチ成功!スコアを
伸ばします!直後には、同じストレッチを流していた 隊長 も、34.5cmのバスを釣り上げ、ボーズを
回避したもよう♪そして、無常にも時は流れ、タイムアップとなったのでした!さて、気になる結果は、
優勝!竹田さん!48cm+41cm、トータル89cmで見事な優勝でした!

2位は私、54cm+33cmで87cm。あと2cm足りませんでした!3位は 悟君。37.5cm+44cm、

トータル81.5cm!4位はトータル76cmで、でんでん!5位は DONちゃん トータル75cm!
6位は小松さん トータル74cm!7位は ちえちゃん トータル69cm!8位は隊長 釣果は一匹で、
34.5cm。残るあずまさん と たくちゃん は申告が無く、スコアーはありませんでした。最後に、
ボーター、ノンボーターに分かれてジャンケンをして、勝った者から順番を付けて、それぞれの同じ
順番同士でペアを組み、お互いの最大魚のサイズを合わせて順位を競う『ペア賞』を開催!こちらは

でんでん と 悟君 が獲得したのでした!表彰式も終わり、今回の大会も無事終わったのですが、
私達 『絶釣会』 は、みんなと別れて午後の部に突入!ちょうど雨も降り始めたので、「これから爆釣!」
と、思っていたのですが、その雨も、あっっっ!というまに上がり、青空が見える始末・・・。でんでん も、
ちょくちょく電源が落ちはじめ、頻繁に居眠りをし始めます♪お魚の方は、完全に深場に沈んでしまった
ようで、深いレンジを丁寧に探らないと、反応が無い状態で、釣れても35cmに届かないサイズばかり。

結局、これと言った魚は獲れず、気力の無くなったオジサン二人は、pm3:45 釣行を終了!釣具の
中古屋さんに向かったのでした♪



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8月21日
住吉池


釣行時間 am4:55からam7:50
朝の気温は、27℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、住吉池の清掃活動に参加するために、出かけて来ました!と、その前に、
朝練♪朝練♪本当に久しぶりの住吉池とあって、「何処から探ろうかなぁ♪」と、
ちょっとウキウキしながら、am4:30 お家を出発!ガラ空きの道路を、スイスイと
走ること30分足らず・・・。住吉池の上流側の水路に到着♪以前は、よく釣れて
いたエリアなのですが、さて、どうでしょう♪PEラインの巻かれた、トップ専用の

スピニングタックルを手に持ち、バッグの中には、CICADA のアブラゼミとクマゼミ。
そして、ホーネットだけを詰め込んで、狙ったポイントに向かいます♪辺りは、
まだ薄暗く、台風の影響か、心地良い風が吹き抜けております♪まずはアブラゼミ
で、、手前の小さな水路からチェック開始!軽くキャストをして、着水の波紋が消える
まで待ちます・・・。そして、アクション開始・・・。細かな波紋が水面に広がります。

二投目。もう少し進んだところに生えていた、ヒシモの際に落として、誘っていると、
水面に、生命反応が!そのまま冷静に誘いを続けます・・・。静まり返る水面・・・。
次の瞬間、派手な水飛沫が、CICADA を包み込みます!「*&ω#%σ”$!!!」。
条件反射フッキングを炸裂させようとする身体を、何とか抑えつつ、水面のラインを
見ていたのですが、ラインは走る事無く、CICADA も水面に浮いていたのでした。しかし、

朝から派手なストライクを食らった私は、アドレナリンを垂れ流し!「おぉぉ!楽しいぞぉ!
面白いぞぉ!」と、テンションがあがるのでした!そして、本命の水路に到着。流れもあり、
魚ッ気もムンムンです♪まずは、対岸のオーバーハングの際に、CICADA アブラゼミを
キャスト。流れに漂わせながら、細かな波紋で誘ってみます。対岸に数投したのですが、
小さなギルがちょっかいを出してくるだけだったので、今度は、足元の護岸をチェック

します。上流に向けてキャストして、同じように流しながら、細かな波紋で誘います。
しかし、こちらは反応がありません。「ん〜、いい感じながやけどねぇ・・・」。そして、
キャストを続けていると、ルアーが風に煽られて、水路の真ん中に着水・・・。
「真ん中かぁ・・・。出るかなぁ・・・」と、誘っていると、『ゴボッ!』。「うわっ!出た!」。
走るライン!竿先が引っ張られたので、フッキングします!気持ちよく曲がるロッド!

「よし!掛かった!」。ちょっと強引に巻き寄せて、最後は一気にゴボウ抜き!「よし!
獲ったどぉ〜!」。am5:09 本日の一匹目は、27cmの少し痩せた綺麗なバス♪
「よっしゃぁ!これでボーズは無しや♪」。しかし、このあと魚からの反応は続かず、
am5:45対岸に移動。まずは、足元の護岸際に、ホーネットを落としてみることに・・・。
しかし、これには反応無し。ホーネットで届かない対岸には、CICADA アブラゼミを

投入してみるのですが、これにも反応はありません。「出そうなに・・・」と、キャストを
繰り返していると、目の前でボイル発生!「魚は居るににゃぁ・・・」と思った私は、
車に戻り、3.5インチのストレートワームのネコリグをリグります。対岸に向けて
キャストして、ワームが底を切らないように、ゆっくりと誘っていると、『グッ!ググッ!』と
押さえ込むようなアタリが!「食った・・・かな?」とフッキングしてみると、一瞬竿先に

重さを感じたのですが、すっぽ抜け。ルアーを回収してみると、半分食い千切られて
おりました。ワームを交換して、すぐ横に生えている木に下にキャスト!すると、ルアーが
着水したと同時に、魚が引き波を立てて急接近してきたではないですか!「おっ!
おおっ!」と、竿を動かしてみると、竿先に生命感が伝わって来た!「く、食ってるぅ〜!」。
聞きアワセから、そのままフッキング!すると、勢い良くラインが横に走ります!

一気に巻き寄せて、ゴボウ抜き♪am6:04 眩しい朝日に照らされて、キラキラと宙を
舞ってきたのは、本当に綺麗なブルーーギルだったのでした!「君、綺麗やねぇ♪」と
記念写真を撮って、丁重にリリース♪さらに、次のキャストでも、良型のギルを追加
するのでした。しかし、ここでは新たにバスを追加することはできず、さらに移動!
am6:30 次に入ったのは、池の北にある駐車スペース。ここには一台の車が止まって

おり、先行者も居られるようです。まずは、目の前のホテイアオイの際へ ホーネットを
投入してみるのですが、沈黙・・・。次に、メバルリグを投入してみます。沖に向けて、
思いっきりキャストして、そのまま放置・・・。ルアーが底に着いたのを確認してから、
ゆぅっくりと!巻いてみます。すると、『ココッ・・・クククッ!・・・』と生命感が伝わって
来るのですが、食って来ている訳ではなく、鯉か鮒のスレアタリのようです。少しずつ

移動しながら、メバルリグをキャストしていると、再びスレアタリのような反応が・・・。
「また鯉かなぁ・・・スレでいいから、引っ掛からないかなぁ・・・」とか思っていると、
『コ・・・コココ・・・カンッ!』と、明らかに違う感触が竿先を叩いたではないですか!「おっ!
ぉおっ?」と巻き続けると、『グ・・・グググッ!』と竿先が引っ張られた!「食った!」と、
フッキング!小気味良い引きが、竿先を曲げます♪am6:42 コンディションの

良さそうな、28cmのバスを追加に成功♪しかし、その後は反応が無かったので、
またもや移動です。次に向かったのは、集合場所の駐車場。すでに、主催者である
丸尾さん の姿もあります♪簡単にご挨拶を済ませ、住吉池の下流側の水路に入ります。
しかし、沢山の水草が水路を占拠しており、ルアーを入れる場所がありません。それでも、
僅かな隙間を見つけては、ホーネット をキャストする私。そこに、オムラムさん と

ルアー職人さん がやって来ました♪そして、このタイミングで、対岸の水門にキャスト
していた ホーネットにバイトが!フッキングもきまり、一気に巻き寄せながら「カッコイイ!
俺!」と思っていたのですが、足元の草に絡まれて、痛恨のバラシ・・・。「俺ヘタクソ・・・」
とか凹みながらも、お二方とご挨拶♪ここから下流へと釣り続けたのですが、あまりの
暑さに戦意喪失・・・。「まだ掃除も始まってないのに、もぅ・・・無理・・・」。自動販売機で、

冷えた飲み物を買って、東屋で休憩をするのでした♪透き通った空気を突き抜けてくる

強烈な朝日!見た目は非常に綺麗なのですが、「もぅ二度と日向に出たくない!」
と思う私なのでした♪時間いっぱいまで休憩して、集合場所に向かうと、いつもの
メンバーが集まっていました♪今回の清掃活動に参加していたのは、岩井さん。
グリッタープラスさん。坂口先生。あずまさん。DONちゃん。オムラムさん。ルアー職人さん。

竹田さん。丸尾さん。私の10名。そして、今回の主催者である 丸尾さん の挨拶のもと、
住吉池の清掃活動が始まったのでした!今回の清掃活動は、前回の石土池の清掃活動で
お知り合いになった、丸尾さん の声掛けのもと開催されたのですが、丸尾さん は、アチコチの
フィールドで清掃活動を行っておられていて、高知で行うのは今回が初めて!協賛していた
メーカーさんも、RAPARAさん。GANCRAFTさん。GETNETさん。JACKALLさん。

TORAYさん。IMAKATSUさん。霞designさん と、有名どころがズラリと並んだのでした!
肌を刺すような日差しの中、配布されたゴミ袋を手に、フィールドに散って行く参加者達!
私は、あずまさん と一緒に行動開始!まずは、下流側の水路を下流へと拾い歩くことに。
しかし、釣り人が来ていないのか、それとも、他に掃除をしている人がいるのか・・・。
ゴミがまったく落ちていません。「こっちは綺麗やねぇ♪」とか話しながら、今度は、池の

方へと移動します。池の北にある駐車スペースに移動すると、小さなゴミが沢山落ちて
おります。せっせと二人で拾っているところに、続々と参加者達が終結!凄い勢いで綺麗に
なっていったのでした!穴という穴から、老廃物を、大量に噴出しながら、ゴミ拾いをすること
約30分。あまりの暑さに、フラフラしながらも、何とか綺麗になりました!ここで、丸尾さん から
「戻りましょう!」との号令がかかり、集合場所に戻ることとなったのでした♪今回、初めて

住吉池でゴミ拾いをした訳ですが、石土池に比べて清掃範囲が狭かったにもかかわらず、
結構な量のゴミが集まりました。ずっと昔に捨てられたようなものから、つい最近捨てられた
ようなものまで様々でしたが、釣り人が捨てたであろうゴミが多かったのは、悲しかった
です・・・。am8:35 ゴミの分別も終わり、お決まりの記念写真をパチリ!これで、今回の
清掃活動は終了となったのですが、ここからお楽しみ企画が発動!!!なんと!協賛

各社から、素敵な商品が提供されており、それをクジ引きでGETできてしまうという、大盤
振る舞いなイベントが始まったのでした!豪華商品をゲットするため、参加者全員で
クジを引き、クジに書かれた番号を申告!ルアーやステッカー、缶バッジ、キャップ、カレー!
などが参加者に配られたのでした。しかしイベントは、これだけでにとどまらず、さらに
『ジョイクロ煮(鮎の煮付け)』をめぐるジャンケン争奪戦まで勃発!三つしかない

ジョイクロ煮を狙って、丸尾さん を相手に、参加者全員でジャンケンポン!一撃で三人が
決定して、楽しいイベントも終了!和やかな雰囲気の中、解散となったのでした♪





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8月13日
石土池


釣行時間 am5:05からam10:15
朝の気温は、25℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は一ヶ月ぶりに、でんでん と一緒に石土池に行ってきました。am4:30 現地到着。
辺りはまだ薄暗く、他に釣り人の姿もありません。「今日こそ爆釣!」と、準備を始めると、
すぐに他の車が駐車スペースに滑り込んで来て、ゴムボートの準備を始めました。朝の
ご挨拶をして、早速情報収集させていただきます♪そして得た情報は、トップへの反応は
薄く、ボトムの釣りで、良型が出るとのことでした。「トップ厳しいのかぁ・・・」。この情報を

でんでん に伝えると、「ん〜でも釣れるろぅ♪」と、全く気にしていません♪「そぅやね!
投げてみんと分からんもんね♪」と、楽観的な思考で釣りを始めるオジサン二人だった
のでした。いつものように、東のブレイクからチェックしようかと思っていたのですが、
先ほどのゴムボートの方が先行されたので、私たちは対岸の北の水中ワンドに向かう
のでした。そして、徐に 杉ぽっぱー をキャスト!シャローを被い尽くしている水草の

際に落とし、首振りアクションで探って行きます。そして、am5:22 本日のファースト
バイトをとったのは、でんでん!水中ワンドのブレイクに、水草と杭が絡むスポットで
でたみたいです♪強烈な引きに、大きく弧を描く でんでん のカスタムロッド『水吾郎』。

引きの感じからすると、中々の大物のようです!慎重に、慎重に寄せてきて、
ゆっくりと水面に浮かせてきた魚は、かなりの大物!しかも、『御髭』も生えて

おります!「あははっ!鯰やぁ!」。朝一の魚は、最近お目にかかっていなかった
鯰さん♪お久しぶりの登場に、船上も和やかな空気が流れます♪しかぁ〜し!和やかな
雰囲気もここまで・・・。このあと、お魚からの反応が、パッタリと無くなります。am5:55
西のブレイクを南端まで流し終わろうかとしたときに、ようやく私のキャストしていた
杉ぽっぱー にストライクが!しかし、ファーストランも無ければ、何の抵抗もないまま、

船の横まで寄ってくるお魚。「なんやろぅ・・・」と油断をしていると、急に走り始めました!
「何これ!」と、慎重に寄せてみると、今度はラ様(雷魚)♪「二人揃って、外道スタートや♪」
と話していると、後席の でんでん もヒットです!しかし、でんでんの方は、本命のバス!
しかも、トーピードでのヒットだったのでした!「トップで釣りたい!なんでもいいから、
もっとトップで釣りたい!」と思った私は、ルアーを 杉ぽっぱー からホーネットに交換。

水面まで生えた藻の際に落としていくのでした。南のブレイクに入り、ホーネットを撃ち続けて
いると、『ちゅぽっ!』とギルらしきストライクが!ラインが走るのを確認して、フッキング!
のりました♪「イエ〜イ!これでニ目達成〜♪」と思っていたのですが、上がってきたのは、
本命のバスさん!「あれ?ギルじゃなかった・・・バスやった!」と、ちょっと残念な私が
いたのでした。am6:36 対岸から始めたこともあって、アッという間に一周目が終了。

ゴムボートの方が言っていたとおり、トップでも釣りは反応も薄く、厳しいものとなったの
でした。しかし、二周目に入っても、ワームでネチネチする気になれなかったオジサン
二人は、まだまだ強気な釣りで攻めて行きます!が、しかし、お日様が出始めると、水面
まで出てきてくれるお魚は全く居らず、沈黙の時間が訪れます・・・。「厳しいねぇ・・・
もぅ我慢できん!落とす!」と、4インチグラブのノーシンカーをライトタックルにリグり、

藻の際にキャストする私だったのでした♪すると、どぅでしょう!ギルらしき反応が
バシバシ!あるではないですか!「ぉおぉ!これこれ!釣りは、こぅでないと!」と、
ギルのアタリに萌える私♪そして、am7:14 北東のブレイクエリアで、25cmの痩せた
真っ黒バスをキャッチです♪「昔は、この釣りで、爆釣したでねぇ♪」などと、昔話に
鼻を咲かせながらキャストを続けるのですが、反応は続くものの、チョッカイを

出している魚が小さいのか、フックアップしません。それを見ていた でんでん が、
「メバルリグ出したら?」と言い出し、「おぉ!すっかり忘れちょった!」と、メバルリグを
取り出す私なのでした♪おっして、am7:44 北の水中ワンドで、メバルリグにヒット!
24cmのコバスを釣り上げたのに続き、良型のギルも追加です!「うぃ〜!三目達成!
あとは、鯰に鯉!鮒も釣り上げて、目指せ!六目やね♪」。しかし、その後も釣れるのは、

コバスとギルばかり・・・。バスも、ようやく30cmを超えるバスが一匹釣れただけで、
寂しい状況が続くのでした。そして、am9:21 灌漑用水池前で、メバルリグを藻の
際にキャストして、高速引きで、水中の藻面をなめるようにチェックしていると、
『グンッ!』と今までとは違う感触のアタリが、手元に伝わって来ました!「おっ!
これはイイサイズかも♪」。スピニングリールのドラグも鳴ります!時折、藻に絡まれ

ながらも、何とか引き寄せてキャッチしたのは、40cmのちょっと痩せた真っ黒バス!
「やっと納得のいくバスが釣れたぁ♪」。そして、二周目が終了。二周目も厳しく、
ダメダメモードに突入するオジサン達なのでした。しかし、ここから一発逆転のお魚を
捕るべく、南の激シャローに突入開始!変な藻が、水面で乾いて幕を張っているような
最悪なエリアを抜け、最奥のオープンウォーターに到着!そして、ノーシンカーグラブでの

『グラビンバズ』をやってみると、コバスが引き波を立てて猛烈なバイトしてくるですが、
魚が小さすぎてフックアップしません・・・。なんとか掛けた魚は、38cmと良型だったの
ですが、結局この一匹で、南の激シャローの攻略は終了。再びブレイクに戻ったとき、
でんでん が、「もぅ今日は、良かったエリアだけ回って帰ろう!」というのですが、
「え・・・今日、良かった場所って・・・どこ?」ということになり、考えても思い出せなかった

ので、am10:15 本日の兆候は終了!網と顔面を持って、仁淀川に泳ぎに行くことに
したのでした♪



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7月31日
石土池


釣行時間 am7:30からam7:50
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、二ヶ月に一度のイベント、F・C・P石土池清掃活動に参加するため、石土池に
行ってきました!で、ちょっとだけ朝練するつもりだったのですが、数日前から夏風邪を
ひいてしまい、体調の良くなかった私は、思いっきり朝寝坊・・・。窓からの朝日を全身に
浴びて目覚めるのでした♪それでも、「ちょっとは竿を振れるかも!」と、慌てて準備を
整え出発!溶けるような暑さの中、石土池へと向かうのでした。am7:30 現地到着。

すでに釣りを終えた ルアー職人さん がボートの片付けをしております♪軽くご挨拶を
した後、短い時間ですが、私も竿を振ることにします♪時間も無いということで、持って
きたルアーは CICADA のアブラゼミ と クマゼミ だけ!ポンプ小屋跡に立つと、早速
ラインにCICADA アブラゼミ を結び付け、東のブレイクに横たわる、ホテイアオイの
島に向けてキャスト〜!羽を閉じて綺麗な背面飛びから、ラインをサミングして、

ウイングを展開!と同時に、飛行姿勢も正常に戻り、そのまま着水♪ポーズ入れずに、
竿先から垂れたラインを弾くようにして、CICADA から細かな波紋が出るように操作
します。その一投目。ホテイアオイの方から CICADA に向けて、勢い良く引き波が
走ります!「おっ!出るか?!」。しかし、走って来たのはブルーギルのようで、
CICADA が勝手に『ピクピク』動くだけなのでした♪何度かホテイアオイの際を撃って

みたのですが、やはり出てくるのはギルだけ・・・。次に、ルアーをクマゼミにチェンジして、
沖のブレイク周辺を探ってみることに。沖のブレイクまで、ビッシリと生えた水草の上を
飛び越え飛んで行くクマゼミ♪アブラゼミ同様、背面飛びからのサミングで、フックを
下に向けた姿勢で着水。水草のエッジまでは距離がないので、慎重にアクションさせ
ます。そして、一投目で、気持ちの良いストライクが!しかし、出た魚が小さかったようで、

クマゼミは水面に浮いたまま・・・。そのままアクションを続けてみるのですが、ギルらしき
魚が突くだけで、フッキングには至りませんでした。そうしていると、あずまさん からラインに
入電!「徳島からの参加者さんが来てますよ!」。「おっ!それはイカン!早速行か
ねば!」と、本日の釣行を終了したのでした♪早速、集合場所に向かうと、沢山の方々が
集まっておられました!今回の清掃活動に参加くださったのは、あずまさん。ルアー職人さん。

坂口先生。DONちゃん。たくちゃん。西田さん。そして、県外出張から帰って来られた
フローターさん。竹田さん&譲ちゃん&坊ちゃん。細川さん。遠路遥々徳島から初参加
くださいました 丸尾さん。同郷高知からは、岩井さん と 浜田さん が初参加!さらに
高知県東土木事務所からは、小さなお子様も交え、10名を越す方々がお手伝いに来て
下さり、最近に無い大人数となったのでした!am8:00 竹田さん のご挨拶で、第49回

F・C・P清掃活動 in 石土池のはじまりはじまり♪いつものように、土木事務所の方々は、
南回りで♪私達釣り人達は、北回りでスタート!と、早速、あずまさん がとんでもないモノを
ゲットしてきました!「これ、どぅしましょぅ・・・」と、持って来たのは、財布と携帯電話・・・。
スタート直後の出来事に、「さて、どうしたものか・・・」と、しばし話し合い。「気が引けますが、
ちょっとだけ中身を確認・・・。○○さんか・・・現金も入ってるし、携帯も生きてる。落とした

ばっかりやねぇ・・・。ここって、高知じゃなくて南国の管轄ですよね?ってことは、南国の
警察署まで持って行かなイカンが?このあと、BBQが控えてるし、南国警察署は遠い!」
などと言いながら、一旦、石土池の自然を守る会の 細川さん に落し物を託し、ゴミ拾いを
再開!灌漑用水池の前に向かいます。と、そこには一人の釣り人が!「ひょっと、この人
じゃないですか!?」と、あずまさん と顔を見合わせ、「すみません!○○さんじゃない

ですか?」という問いかけに、「あ、はい・・・そうですが・・・」と、不安げなお返事が・・・。
「ロン毛のゴッツイおっさんと、厳ついリーゼントのおっさんが急に話しかけてくれば、
まぁ、こんな反応になるわなぁ・・・」とか思いながらも、落とし主の発見に安堵!
「ひょっと、財布と携帯落としてないですか?」との あずまさん の問いかけに、
「あっ!無い!」と、ポケットをまさぐる釣り人。この人で間違いないようです♪無事、

落とし主に落し物が帰って一件落着!「良かった♪良かった♪」と話しているところに、
船で釣りをしていた 岩田さん 達が上がって来たので、ご挨拶♪「ちょっとですが、
お手伝いさせてもらいます!」と、ゴミを拾ってきてくれました!感謝!感謝!その
気持ちが、行動が!とても嬉しいです!本当にありがとうございました!さて、これから
先行する方々を追いかけて行き、先を歩いていた 竹田さんたちに合流。が、ここで

竹田さん 異変が!にこやかに微笑むその口元を見ると、前歯が一本無いではないですか?!
「な、なんで?!」と聞く私に、「差し歯が抜けた!」と 竹田さん♪こちらの落とし主は、
落し物(差し歯)が見つからず、笑いながらがゴミ拾いを続けるのでした♪ゴミを拾い歩くこと、
約20分。北側の水路に到着すると、容赦の無い日差しが、オジサン達に降り注ぎます!
「あちぃ〜!溶けるぅ〜!」。病み上がりの私の身体からは、『変な汁』が大量に噴出し

はじめました!「うえぇぇぇ!気持ち悪い!」。変な汁を拭き拭きしながら、池の外周の
歩道を突き進んでいると、前方からゴミ袋を持ったご家族が来ました。県土木事務所の
方です!なんと!池を一周して来られたようです!そこには、小さなお子さんの姿が!
「「ふおぉぉぉ!こんなに小さな子供が頑張って歩きゆぅがやき、オンチャンも頑張らにゃぁ
イカンにゃぁ!」と、気合いを入れ直すのですが、数分もすると、足はフラフラ♪

気合いを入れても、身体がついて来ないのでありました♪病み上がりの身体にムチ打って、
それでも何とか、ゴミ拾いが終了!変な汁も出切ったので、気分もだいぶ楽になりました♪
しかし、今回もゴミが多かったですねぇ・・・。特に今回は、南回りで行かれた県土木事務所の
方達の方が、ゴミが多かったようです。am9:17 顔出しOKな方たちは、ゴミの横に
集まって記念写真をパチリ!これで、今回の清掃活動も、無事終了となったのでした♪

この後は、いつものように情報交換や談笑♪今回は、徳島から 丸尾さん も参加して
くれていたので、徳島やその他の地域のフィールドの情報とかも聞くことが出来ました。
やはり、どの釣り場もゴミ問題があるようで、丸尾さん 達も、アチコチ清掃活動に参加
されていました。また、近いうちに、高知でも清掃活動を行う予定があるようなので、
そちらにも参加させていただきます!この後も皆さんお話をしていたかったのですが、

BBQの準備もしないといけなかった私は、一足先に、帰路についたのでした。



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7月17日
杉田ダム


釣行時間 am4:40からpm5:40
朝の気温は、24℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り時々晴れ一時雷雨


今日は、一ヶ月以上前から約束をしていた 松本さん と一緒に、杉田ダムへ行ってきました♪
am4:00 現地到着。スロープには、他の釣り人の姿は無く、奥の駐車スペースに移動。
そのには、松本さん の車が。「こんな真っ暗い場所で一人で寝るとは、兵よのぅ!」とか思い
ながら、車を回してスロープを下ります。車を降りると、本当に真っ暗!「こ、怖ぇ〜!」と、
車のサイドランプを点け、まずは、水の色を確認。思ったいたよりは綺麗で、いい感じの

ササ濁りです♪早速、準備をしていると、松本さん 起床♪準備も整い、am4:40 まだ薄暗い
湖面に滑り出すのでした。曇天無風。誰も居ない鏡のような湖面に、多数のライズリング♪
もぅ釣れる気しかしません!まずは、スロープ横のシャロー(?)を 杉ぽっぱー でサーチして
みるのですが、反応無し。次に、試作スピナベも投入して、水草の有無の確認をしてみるの
ですが、水草は引っ掛かってきません。「昔は、いっぱい水草があった場所やけどねぇ」。


そんな昔話をしながら、少し上流へと流した後は、対岸に移動。水面に被さった木々の下に、
ワームを滑り込ませて行きます。そして、何の反応も無いまま、スロープ対岸まで戻って来た
とき、水中に何本かの立ち木を確認!私がストレートワームのノーシンカーリグを投入して
みると、その奥から良いサイズのばすが現れて、ルアーを追っかけていったではないですか!
「食うか?食うのか!?」と待っていたのですが、アタリは無し。そこに 松本さん がジグヘッド

ワッキーを投入!そして、ヒットとなったのでした!慎重に浮かせたバスの横には、もぅ一匹の
デカバスの姿が!「そのバス釣りたい!」という私に、気前良くかけたバスを泳がせてくれる
松本さん♪しかぁし、これがいけなかった!私がモタモタしている間に、松本さん フックアウト!
「あっ!ごめんなさい・・・」と、私。目測で40cmは超えていたので、申し訳ないことをしてしまい
ました!朝から激しく反省をしながら、オーバーハングの下にストレートワームのノーシンカーを

キャストしていると、最奥の岸際で押さえ込むようなバイト!スイープにアワセて、一気に外まで
引っ張り出します!am6:03 慎重に寄せてキャッチしたのは、38cmのデブデブバス!
とりあえず一匹釣れて一安心なのですが、『松本さん の一匹』が胸に刺さっていた私は、
 
次の場所に向かうのでした。次の場所は、ダム湖が大きく曲がっているエリアのインサイド
ベンド。ここにはシャローが広がっていて、昔の記憶では沢山の水草があって、小型
ながらも、そこそこバスもストックしていた場所です。「ここなら、トップで遊べると思い
ますよ♪」と、トップウォーターロッドを握り締め、ルンルン気分で突入!キャストをしながら

辺りを観察してみると、水草はあるのですが、なんだか腐りかけた水草ばかり・・・。魚っ気も
ありません・・・。ショアラインは 松本さんに任せ、私は沖に向けて試作スピナベをキャスト。
水草に引っ掛けながら、ゆっくりと巻いてみます。すると、松本さん の方にバイトば発生!
しかし、小さなバスのようで、フックアップしません。その後も、コギルやコバスのチェイスは
あるもののヒットには至らず、私も岸際に CICADA をキャストすることに。すると、すぐに

コバスがバイト!「いや、君は食えないでしょ♪」。そんな事を繰り返していた時、再び
CICADA にバイト!しかし、この度は CICADA が水中に消え、ラインが走ります!
「おっ!食った!」。am6:55 静かに CICADA を水中に引きずり込んだのは、32cmの
バス。この魚も肥えていて、コンディションは最高です♪次に、ちょっとコバスにちょっかい
を出してみます♪キャストしたのは、杉みのーjr。パラパラと生える水草の隙間に、

杉みのーjr をキャストして、『テロテロ』と、ゆっくり巻いていると、早速、小さく鋭いアタリが
竿先を震わせます♪「コバスは一発やね♪」。キャッチしたのは20cmほどのバス。身体の
感じも石土池のバスとは違い、本当に綺麗です!その後は、このシャローエリアを離れ、
急深の岩盤エリアに移動。オーバーハングの下に、ノーシンカーワームを滑り込ませながら、
上流へと向かうのでした。30cm前後のバスを追加しながら、辿り着いたのは、

スロープから上流へ向かって、一本目の橋の周辺に広がるシャロー。ここのシャロー
には、大量の水草が生い茂っており、時折ボイルも起こっております!「今度こそ、
ここで松本さんに釣ってももらわなきゃ!」と、おいしそうな岸際を 松本さん 任せて、私は
沖の水草の切れ目を 杉くらんくDR で探ってみます。そして、松本さん ヒット!が、手に
持っているのは、なんとアジングロッド!極細PEラインの巻かれたリールが、悲鳴にも似た

ドラグ音を奏でます!am7:57 松本さん がキャッチしたのは、40cm近いナイスバス!
さらに続けて、30cmほどのバスも追加です♪しかし、このエリアでも、予想に反して
バスからの反応は薄く、さらに上流へと向かうのでした。それからというもの、ひたすら
オーバーハングの下に、ストレートワームをスキッピングさせて行くのですが、松本さん の
キャストしているジグヘッドワッキーにしか反応が無い状態。私も 松本さん の真似を

しようと思ったのですが、良い感じのジグヘッドを持ち合わせていなかった私は、フックの
すぐ上に、0.9グラムのスプリットショットを打ってみることに。フックの刺しどころも確認して、
ワームが水平に沈んで行くのも確認!これで、松本さん の真似っ子します♪すると、ポツリ
ポツリと釣れはじめました♪しかし、どれもが30cm前後と小さく、さらに、急深の岩盤の
際でしか食ってきません!「厳しいねぇ・・・」と上流に流して行くと、am9:30 遥か彼方に、

キャンプ場のある橋が見えて来ました♪このエリアは、高確率でデカバスが見える場所。
少し下流から、慎重に流して行くのでした。そして、居ました!55cm超えのデブデブバス!
岸沿いをゆっくりと泳いでます!「チャ〜ンス!」とジグヘッドワッキーモドキを投入してみる
のですが、遥か前方にキャストしたにも関わらず、着水音を嫌ったかのように、深場に落ちて
行くバス。「ほほぅ〜。なかなか厳しいねぇ」。さらに慎重に船を進めて行くと、40cmは超えて

いるであろうバスの姿を数匹確認したのですが、どれも食わすことは出来ませんでした。
そして、キャンプ場のある橋まで辿り着いたとき、なんとなく、旧橋脚に向けて CICADA を
キャスト。着水後、間髪入れずにアクション開始!細かな波紋で誘い始めると、すぐに
『ちょぽっ!』とバキュームバイト!「あはっ!出た♪」ラインも走ったので、フッキング♪
が、直後から、強烈な引きがロッドを絞り込みます!「ぉおっとぉぉぉ。大きそうや!」。

少しドラグを緩め、突っ込みに備えます。そして、am9:44、45cmのボテボテバスを
キャッチ!「よっしゃぁ!」と、バスを持とうとしたとき、ネットになにか黒い物体が付いて
いるのに気付いた私は、その物体を凝視・・・。「ぅおっ!コクワのメスや!」。なんと、

バスを救った勢いで、知らぬ間に一緒に救っていたのでした!ここからキャンプ場の方へと
川を上がって行くのですが、数匹のバスを見ただけ・・・。本湖に出て、更に上流へと流し始めた

のですが、ここから先は、コバスどころかギルのアタリすらなくなり、am10:35 上流へ行くのは
諦め、Uターンするのでした。しかし、この頃には、他にも沢山のボートが走ってきていて、
キャンプ場の橋周辺は、満員御礼状態!流れ込みの対岸で33cmのバスを釣り上げて、
ダムを下るのでした。途中、段々畑のような地形を見つけたので、沖のブレイクにマーカーを
打って、ちょっと粘ってみるのですが反応は無く、この時点で完全にシャローは切り捨てます。

ここから、岸際が急深な場所だけを重点的に撃って行くのですが、バスからの反応は激減。
am11:35 ちょっと早い昼食タイムにしたのでした♪水面ギリギリにまで覆いかぶさった
木々たち・・・。その中に船を滑り込ませて、夏の日差しから避難します♪今日のお昼は

お好み焼き!素麺かウドンを買おうかと思ったのですが、このお好み焼きが目に入った
瞬間、お好みソースの濃厚な味が脳裏に蘇り、買わずにはいられなくなっていたのでした♪

しかし、実際食べてみて思ったこと・・・。「お好みは、暖かくないと美味しくない・・・」。
当たり前のようなことなのですが、お好みを手に取った瞬間が『リアクションバイト!』だった
んでしょうねぇ♪まぁ、それでも、追加で付いていたソースとマヨを全部ブッかけて、美味しく
いただきました♪食事が済んでも、しばらく木陰で休憩♪船の下には、気持ち悪いくらいの
鮒の群れが通り過ぎ、時折、バスの姿も見えます。しばらく休んだところで、いざ!午後の部

スタート!pm12:21 午後の一匹目は、イダ・・・。その後も、ポツリポツリと35cmまでの
バスは釣れるのですが、大きなバスは出てきません。その代わり、高活性だったのがギル。
何を投げても、とりあえず反応してくれるので、ちょっと狙ってみることに♪選んだルアーは
ホーネット。pm1:49 これを木の下に打ち込んでいると、あっさりと一匹目のギルを
キャッチ!さらに、もぅ一匹追加♪「ギルは簡単やね♪」。ちょっとだけギルに癒された私は、

再びジグヘッドワッキーモドキを投入して、小さなバスに遊んでもらうのでした♪一方、後席の
松本さん は、釣れていたジグヘッドが底を突き、代わりのジグヘッドのフックが小さすぎて
バラシの連続!スロープ駐車場の対岸まで来た pm2:14 、ようやく本日三匹目の
バスをキャッチするのでした。そのまま下流に流して行き、因縁の場所に到着。朝一に
松本さん に申し訳の無い事をした場所です。しかし、この時間帯になると影も無くなり、
魚の反応もありませんでした。ここからもう少し下り、流れ込みの入り口で良型のバスを

発見!沖の方向を向いていたので、バスの向いている方にジグヘッドモドキを投入すると、
ルアーを嫌がるような素振りで、深場に落ちていってしまった・・・。「厳しいねぇ・・・」。
そのままルアーを沈めて行くのですが、ラインには何の反応も現れなかったので、
リールのベイルを戻し、ちょっと誘ってみます。すると、『ココッ!カッカカッ!』と、コバスか
ギルのような細かなアタリが竿先に伝わって来たのでした。「なんだぁ・・・」とラインを

張ってみると、一応食っているみたいだったので、フッキング♪直後、今まで感じたことの
ない重量感が手元に伝わって来たではないですか!「おっ!これは・・・」。ドラグを緩めた
直後、一気に走り始めます!岸際には何が沈んでいるか分からなかったので、少しずつ
沖へと船を進めるのですが、バスの方は、徐々に岸際へと走って行きます!「止まって
くれぇ〜!」。しかし、バスは止まる事無く、シャローにあるブッシュに突っ込んでしまった

ではないですか!水面下でブッシュに絡まりキラキラと光るバス!やめてくれぇ!」。と少し
強引に引っ張ってみると、ブッシュから出てきて、深場へと潜りはじめます。「ラインが
傷付いちゅうかも・・・」と、さらにドラグを緩め、突っ込みに備えます。しかし、それからは
さほど激しい突っ込みは無く、2、3度水面を割って、pm2:40 ネットでキャッチ!気になる

サイズは、48cm!丸々と肥えた綺麗なバスでした♪ここから橋をくぐり、さらに下流へと

進んでいた時、突然、頭上で雷鳴が轟いたではないですか!咄嗟に顔を合わせる二人。
「ちょっとマズイですねぇ!戻りましょう!」と、船首を上流に向けて、エレキ全開!と同時に、
怪しい風が一気に湖面を走り抜けて行きます!風上を見ると、白く煙った空が目に入って
きた!「ぅわっ!向こうは結構な雨が降っているみたいですよ!」。更に轟く雷鳴!「イカン
ですよ!」と橋まで辿り着いたとき、激しい雨が襲い掛かって来ました!とりあえず、橋の下に

避難します!すると、雨だけではなく、風も激しさを増し始め、あっという間に時化てきました!

私達より遅れて上がって来た方たちは、ズブ濡れで走って行きます!橋の下に避難して
いた私達も、風で飛ばされてくる雨粒に、たまらずカッパを着用!スマホを手に、雨雲の
動きをチェックします。すると、ほんとに局地的な雨のようで、あと数分で止みそうな
気配だったので、このまま待つことにしたのでした。そして、その激しい雨は、十分ほどで

止み、再び明るい空が戻ってくるのでした♪「さて!これでお魚の活性も上がったがじゃ
ない♪」と、釣りを再開すると、松本さんヒット!私も、試作スピナベを投入してみると、
あっさり39cmのバスをキャッチです♪「これこれ!こぅじゃないと♪」と思ったのも
束の間。その後は20cm前後のバスとギルの猛攻に遭い、良型の魚にめぐり合う事無く、
pm5:40 本日の釣行を終了したのでした。




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7月13日
石土池


釣行時間 am4:20からam7:30
朝の気温は、27℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り


釣行三日前の日曜日。私が仕事をしていると、ラインに入電・・・。みんな、思い思いの場所で
バス釣りを楽しんでいる様子・・・。「いいなぁ・・・みんな楽しそうで・・・」。次々と入ってくる情報に、
ついに私の精神も崩壊!ラインで腐っていると、会長 でんでん から入電。「月曜か水曜あたり
釣りに行かんかえ♪」とのお声が!「平日は仕事もあるし・・・でも、釣りも行きたい!雨も降る
のか?!釣れる!絶対釣れる!ぁぁあああぁぁあぁぁぁ!どうにでもなれ!」と釣行を決定した

のでした!そして釣行当日。am4:00石土池に到着。先に到着していた でんでん が、すでに
一仕事終えた様子で近寄ってきます。「アメリカザリガニ捕まえたで♪」。釣りをする前から、網を
持ってガサゴソやっていたようです♪そんな上機嫌の でんでん と一緒に準備を進め、am4:20
出船。仕事もあるので、今日の釣行時間は三時間ほど!短期決戦ということで、使用する
ルアーはハードルアーオンリー!ネチネチする気は毛頭ございません!まずは、東のブレイク

からチェックを開始。杉ぽっぱー を、水面まで顔を出した水草の際にキャストすること二投目。
『ぱしゅっ!』と、控え目なストライク!「おぉ、出たねぇ!いい感じやねぇ♪」。魚の正体は
分かりませんが、とにかく魚の活性は高いようです♪しかし、いつものように、魚の反応は途絶え、
あっという間に東のブレイクのチェック終了。北東のブレイクエリアも、入念にキャストを繰り返す
のですが、水草の勢いがすごく、ハードルアーを通すラインが少なすぎます。それでも、わずかな

隙間を通すように、杉ぽっぱー をキャストしていると、派手なストライクが発生!突然のことに、
条件反射フッキングも炸裂します!強引に水草から引っ張り出し、あとはランディングって
ところで、痛恨のフックアウト!引きからすると、40cmはないサイズだと思うのですが、朝一の
バラシは、ちと堪えます。さらに、もぅ1バイトあったのですが、こちらも一瞬重みを感じただけで
フックアウト。ニ連続バラシで、朝一から凹むオジサンだったのでした。エリアを北のブレイクに

移し、ひたすら 杉ぽっぱー をキャストしていると、am4:57 北の水中ワンドの横で、『モワ・・・』
というようなストライク♪ラインが走るのを確認してフッキング!「バレるなよぉ!」とか思い
ながらも、強引に水草の中から引きずり出します!そして、有無も言わさずネットでランディング!
三度目でようやく手にしたバスは、36cmの綺麗なバス♪何を食べているのか、お腹が
プックリと膨れていました。ここから西へと北のブレイクを流して行くと、ブレイクの上に

横たわる、ホテイアオイの島に到着。ここで試してみたいルアーを投入することに♪
前回のK・P・T (高知黒鱒会・プチ・トーナメント)のときに投入した、ビッグスプーンです!
買ったはいいが使い方も分からず、でも、「これで釣れたら楽しそう♪」という思いだけで、
今回も持って来ました♪そして、ホテイアオイの際にキャスト!すぐにラインを張って、沈めて
みます。その三投目。沈めはじめた直後に、『コンッ!』とバイトらしき反応が!「ぅおっ!」と

条件反射フッキング!と同時に、水面から飛び出して、勢い良くこちらに向かって飛んでくる
1オンスオーバーのスプーン!「あ・・・直撃したら・・・マズイよねぇ♪」。狭い船上で逃げ場も
無く、状況を見守っていると、スプーンの軌道がわずかにズレて、私の後方に飛んでいった!
すれ違う時の音は、今思い出しても、『ゾクっ!』とします!「今のは危なかったねぇ!」と
マジビビリしながらも、反応があったので、キャストを続けます♪しかし、恐怖というものは

凄いもので、すぐに次のアタリらしき反応があったのですが、体が全く反応しません!本能的に
『アワセちゃイカン!』と体が叫んでいるのが分かります♪ホテイアオイの島では、2バイト。
そのすぐ横のシャローでは反応は無く、フォローに試作スピナベを、アタリのあったスポットに
投入。そして、ヒット!「やっぱりアタリやったがや!」とか余裕で巻いていると、フックアウト
してしまうのでした。一方、後席の でんでん は、am5:10 北西のブレイク角のカバーの中で、

ワーム素材のフロッグ『タドポリー』を使って、ニ連続ヒット!さらに、西のブレイクに移って
からは、ザラパピーで綺麗なバスを追加するのでした!一方、私は、ルアーを 杉ぺん に換えて
からも、反応はあるもののフックアップには至らず・・・。「もうちょっと下か・・・」と投入した
試作スピナベに、早々にヒットしたのですが、痛恨のバラシ・・・。南のブレイクに辿り着くと、
いつものように あずまさん にご挨拶♪厳ついリーゼントが、水面に栄えます!今日の あずまさん


は、凡人のオーラを放っており、そのためか、釣果は乏しいようで、なかなか厳しいご様子。
そして、am6:05 一周目が終了。スタートから約二時間。思ったような釣果が出ず、いつもの
石土池でした。残り時間は一時間半!気合を入れて、二周目に突入します!しかし、雨の予報
だったにも関わらず、南の海上には青空が!そして、雨が降らなければ、トンボも沢山飛び
回ります♪そこでルアーを CICADA アブラゼミ に換えて、キャスト再開。水草のポケットに

落として、竿先から垂れたラインを弾くようにして、CICADA から細かな波紋を出させていると、
『かぽっ!』っと控え目なバイトが!ラインが走るのを確認してフッキング!一気に水草から
引っ張り出します!am6:15 東のブレイクから引きずり出したのは、40cmは超えているで
あろうナイスバス!「これは、いいサイズ♪」とフックを外していたのですが、フックは外れた
勢いで手元が滑り、そのままリリースとなってしまったのでした・・・。続いて、この10分後にも、

水草の隙間に落とした CICADA の直下からバスが浮上してきて、そのまま『パクリ♪』。
水草に巻かれながらも、PEラインにモノを言わせて、強引に取り込みます!今度は船内で
慎重にフックを外し、計測いたします♪サイズは36cm。真っ黒でカッコイイバスでした♪
その後も、CICADA には反応が良いようで、何度か出るのですが、しっかりと食い込まず、
フッキングには至りません。「サイズが小さいのか?」と思った私は、ルアーを CICADA から

ホーネット にチェンジ。ついでに狙いを、ギルにシフトします♪すると、早々に巨ギルが
水面から背中を出して、ホーネット に襲い掛かって来ました♪「ぅおぉぉぉ!出たけど

食ってないねぇ♪」。ギルの猛攻に喜びを感じながら、残り少ない釣行時間を楽しんでいると、
am6:59 北のブレイクに絡むホテイアオイの島を、CICADA で探っていた でんでん に
ヒット!「やっぱりこのルアーは釣れるねぇ!」と、お褒めのお言葉もいただきます♪しかし、
その後は反応はあるものの、しっかりと食い込んでくれるストライクは起こらず、am7:30
ついにタイムアップ!あずまさん にご挨拶をして、本日の釣行を終了することにしたのでした。



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7月3日
波介川


釣行時間 am4:35からpm2:00
朝の気温は、24℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、絶釣会会長 でんでん と一緒に、波介川に行ってきました。二週間前の53PickUpのとき、
ここでよく釣りをする メンターさん から、最近よく釣れているとの情報が!そして、でんでん からは、
「釣りに行こう♪」とのお誘いが!でんでん も、「釣れているのなら!」と、意見が一致!「初夏の
波介川!爆釣間違いなし!」と、乗り込んだのでした!am4:40 待ち合わせ時間から少し遅れて
スロープに到着すると、準備を完了した でんでん が、真っ暗闇の中で、満面の笑顔でお出迎え♪

「いや、怖いって!」とか思いながら、早速準備開始♪『爆釣!」を疑わないオジサン二人は、
10分ほどで準備完了!そのままの勢いで、川へと漕ぎ出すのでした!まずは、スロープ前の流れ
込みのチェック開始。私は、CICADA の クマゼミ からキャスト開始。流れ込みに落として、そのまま
流してみます。しかし、反応は無し。次に、流れ込みの両サイドもチェックしてみるのですが、やはり
反応は無し。「よし!今日は下流からはじめるでぇ♪」と でんでん に告げ、下流方向へと流して行く

のでした。そうしていると、ラインに入電!スロープに DONちゃん が到着したようです♪スロープ
対岸を下流へと流しながら、TOP系のルアーで探ってみるのですが反応は無く、次第に狙うレンジ
を下げる二人・・・。杉くらんくSR や、試作スピナベを投入するも反応がありません。次に 杉くらんくDR
を投入して、川底付近まで探ってみるのですが、これにも反応がありません。「反応がないねぇ。
雨が止んだきやろぅかねぇ・・・」などと話しながら、最下流のゴム堰まで流してみたのですが、

何の反応も無し。ちょっと期待していた魚道には、先行者の姿があったので、Uターンしてへヴィー
カバーの連なる対岸のチェックをはじめるのでした。チェック開始早々、早速魚の影を発見!
しかし、その全てが鯉、コイ、こい!「すごい数やねぇ!」。岸際の大雨で流れてきたゴミを
『ちゅぱっ!ちゅぱっ!』とむさぼる鯉の群れしか見えません♪「これは、厳しいか・・・」。そう思った
私は、試作スピナベの付いた竿に持ち替え、オーバーハングやカバーの隙間にキャストして、

魚の反応を見てみます。しかし、目に見える以上にゴミが多く、思うように引けません!そんな時、
岸際にキャストして、巻きはじめた試作スピナベに違和感が・・・。「ん?ブレードが回って
ないかな?また、ゴミが掛かったにゃぁ・・・」。そう思いながらルアーを回収してみると、何と!
カニさんが付いているではないですか!「うおっ!マジか?!今日の一匹目はカニかっ!アシスト
フックが口に刺さっちゅうで♪」。しかも、記念写真を撮っている間に、自分で刺さっていたフックを

抜くという芸まで披露してくれたのでした♪しかし、反応(?)があったのは、このカニだけ・・・。
それから、スロープまで流してみるのですが、沈黙の時間が流れるのでありました。ここからは、
魚が着きそうな場所以外は、高速で流して行く『拾う釣り』にシフト!そして、am6:28 小さな
流れ込みにキャストした CICAD クマゼミ にストライクが!しかし、出ただけで、フックアップ
には至らず・・・。フォーローにワームも打ち込んでみるのですが、追い食いはありませんでした。

そんな厳しい状況に追い討ちを掛けるように、今日も!波介川は厳しい試練を付き付けてきます!
ピーカン!無風・・・。照りはじめた太陽も、オジサンたちを殺すつもりできています♪そんな暑さに頭を
やられたのか、会長 でんでん いつものご乱心♪前回の石土池同様、ナノマシーン搭載ワーム
『MIMIZU』をキャストしはじめたではないですか!そして、am8:40 小さな流れ込みで、デブデブの
イダを釣り上げたのを皮切りに、ニゴイも追加!あっと言う間にニ目を達成した でんでん は、ご満悦

なのでした♪少し上流に上ったところに、ボートで入れる、いかにも『釣れそう!』な水路に、侵入を
試みてみるのですが、見えるのは多数の鯉と鮒だけ。バスの姿は一匹確認したのですが、釣れそうに
ありません。が、ここの涼しさに感動したオジサン二人は、『ここから出たくない!』と、しばしのステイ♪
しかし、「バスを一匹も釣ってないのに、そんな甘いことを言いよっちゃイカン!」と心を奮い立たせ、
涼しい水路を抜けて灼熱の波介川に戻るのでした!しかし、その数秒後、『ミシミシッ!』と、心が

折れそうになる音が、身体中に響きわたります♪「イカン!と、溶けるぅ〜!」。そんな状況を
一変させたのは でんでん!am9:34 川が大きく蛇行するエリアで、カバーの影にバスを
見つけた でんでん は、虫系のワームを草に引っ掛け、提灯釣りを展開!ルアーに気付き、
間合いを詰めて来るバス!緊張の時間が訪れます・・・。そして、時が満ちる!ゆっくりと近付いた
バスが、静かにルアーをバキューム!それを見て、でんでん がフッキング!大きく曲がる竿!

と同時に、カバーから出てきて、深場に向けて走ります!竿先を水中まで持って行かれながらも、
ファーストランに耐える でんでん!そこから慎重に寄せてきて、ネットでキャッチ!「よっしゃぁ!」。
43cmの筋肉質なスレンダーな魚体!これぞ『川バス』です!このバイトシーンを見ていた私は、

今キャストしている CICADA クマゼミ が大き過ぎると判断。ルアーを ホーネット にチェンジするの
でありました。そして、この判断が功を奏し、am9:59 本日一匹目のバスをキャッチ!岸際の

オーバーハングの窪みに ホーネット を打ち込むと、その波紋にビックリしたかのように、引き波を
立てながらルアーに急接近!最後は、ゆっくりと近寄って来て、『ハフ・・・』と吸い込んだのでした。
フッキング直後から強烈な引きで楽しませてくれたのは、33cmの綺麗なバス♪頭の小さな
バスでした♪この川での釣り方を思い出した私たちは、『キープキャスト!』。ひたすらカバーの
小さな影に向けて、ルアーを撃ち続けるのでした。オーバーハングの無いエリアは早足で流し、

魚の着いていそうなスポットがあれば、スローダウン・・・。そして、am11:13 川の上に、大きく
張り出した木の下で、でんでん がバスを発見!何度かアプローチをしてみるのですが、あともう
ちょっとのところで、バイトしません。すると、「杉さん、撃ちや」とのお声が!「ではでは・・・♪」と、
ホーネット を放ちます。最初は、無関心を装っていたバスだったのですが、どうしても気になるらしく、
徐々に間合いを詰めて来ます!そして、ホーネット が、バスの鼻先にまで来た時、竿先から垂れた

ラインを弾くような操作で、ホーネット から僅かな波紋を出します。直後、「もぅたまらん!」という
感じで『パクリッ!』。「よっしゃぁ!食ったぁ♪」。大きくスイープにアワセをいれます!直後、大き
く口を開けて2、3回頭を振ったかと思うと、一気に走り出すバス!「おもしろ〜い♪」。少しドラグを
緩めて突っ込みに耐え、最後はネットでキャッチ!今度のバスも、川バスらしいアスリート体型で
綺麗なヤツでした♪気になるサイズも41cm!ようやく40upを仕留めて、心に余裕の出来た私たちは、

「なんか、魚が釣れたしたら、暑さも和らぐねぇ♪」などと、のん気な発言が出始めるのでした♪
しかし、ここから一時間ほどの沈黙の時間が訪れると、おじさん二人も沈黙・・・。バスは見えるのですが、
シェードには着いておらず、沖をウロウロしていて、こちらに気付くと、船と同じスピードで、並走する
始末・・・。そんな状況に加えて、気温も急上昇!「厚い!これはヤバイ暑さや!二人のどっち
かの飲み物が尽きたら、即撤収やね♪」と、オジサンたちの限界が近付いていたのでした。そんな

厳しい状況の中、でんでん ついに撃沈!私は、気力の続く限りひたすら撃ち続け、pm12:37
最上流の橋が見える場所で、本日三匹目のバスをヒットさせるのでした!シェードの少ない
このエリアで、わずかな窪みにできた出来た小さな影。その中に、ホーネット をライナーぎみに
キャスト!派手に着水する ホーネット。その瞬間、影の奥で水が大きく動く!「おっ!バスか!?
鯉か?」。ルアーを動かさず、じっと待つのですが、魚が現れません。「鯉やったかぁ・・・」と、

ルアーをアクションさせた直後、ホーネット の直下から浮上してくる魚の陰が・・・。バスです!
サイズは大きくないのですが、この状況では、貴重な魚です!静かに浮いてきたそのバスは、
何の躊躇もなく ホーネット を吸い込んだ!フッキングがきまったあとは、しかめっ面で寝ている
でんでん を起こさないように、静かにファイト!難なくキャッチしたのは33cmの綺麗なバス
でした♪この騒ぎで、ようやく目覚めた でんでん なのですが、その顔はグロッキー寸前です!

橋を抜け、最上流域に突入するのですが、減水の影響で、岸際にはほとんど影がありません。
しかし、影に潜む魚を拾うしか手立ての無かった私たちは、何かに取り憑かれたかのように
ひたすら打ち続け、pm1:09 本日四本目のバスをヒットさせることに成功したのでした!今度の
バスは、少し痩せた43cmのバス。この魚も、見た目居そうにないくらいの浅い場所から出て
来ました。この辺りまで来ると、エレキでの走行が困難なくらいの水深になり、私は思い切って

船を降りることに!グロッキー寸前の でんでん にも、「降りたら?」と言うと、「そうやね・・・♪」と、
元気のない返事で船を降ります・・・。しかし、水に入った でんでん は、まさに『水を得た魚』!
それまでのダメダメモードから、一気にヤル気モード全開!私と船をおいて、どんどん先へと

突き進むのでありました!行ける所まで行き着いたあとは、完全に『水遊びモード』に突入!
竿から網に持ち替え、岸際のブッシュをガサゴソ♪沼エビと思われるエビを捕獲して、喜ぶオジサン



だったのでした♪pm1:50 完全復活を成し遂げたオジサン二人は、「今のうちに撤収じゃぁ!」と、
下流に向けてエレキ全開!竿を一度も振る事無く、1時間かけて川を下り、本日の釣行を
終了したのでした♪



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6月26日
穴内川ダム


釣行時間 am6:30からam11:30
朝の気温は、14℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、仲間内の大会『K・P・T (高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するために、穴内川ダム
に行ってきました♪am4:00 主催者の 竹田さん にモーニングコールを頼まれていたので、電話を
してみる。『ププププ・・・只今この・・・』。「何ですと?!」。電話が繋がりません!このことをラインで
拡散してみると、他のメンバーにもモーニングコールを頼んでいたみたいなのですが、みんな揃って
「連絡がつかん!」。「電話がつながらん!」とのこと。「こりゃぁ、めった・・・」。主催者不在ではじめる

訳にもいかないし、とりあえず、いつも集まるコンビにに立ち寄ってみることに。するとそこには、
松田さん と 高知黒鱒会 副会長の 橋本さん の姿が!この状況を伝えると、お二人が竹田さん宅へ
行ってくれることになりました!そして、十数分後・・・「車もあります!部屋の電気もついてますが、
応答がありません!」との連絡が!そこに、小松さん、ちえちゃん も合流。とりあえず捜索隊も
コンビにまで戻ってくることになりました。捜索隊が戻ったところで、緊急会議!今の状況は、


@竹田さん を除く他のボーターは全員ここの居ますが、後席に乗船するノンボーターは、すでに現地
入りしている。Aこのままスタートすれば、船で出られない人が出てくる。かと言って、一艇に三人は・・・。
「竹田さん が来るまで、オカッパリでもしますか♪」とか言ってみたのですが、全員の同意が得られず、
『とりあえず、現地に行きましょう!』ということになり、みんなで山を登るのでした。そして、am5:20
ラインに入電!『竹田さん 今から言えを出ます!』との事!まずは、ホッと一息♪しかし、am5:40

スロープに到着すると、更なる試練が!目の前にスロープ待ちの大渋滞の列が現れたではないですか!
「何じゃこりゃぁ!」。トレーラーの方が、スイッチバックで手間取っているようです。「ここの道は狭いき
ねぇ♪」。トレーラー組みが坂道を下ったのを皮切りに、一気に降りて行くカートップ組み!しかぁし!

眼下に広がるその光景は、一瞬怯むような光景だったのでした。トレーラーに乗ったバスボートが多数!
これからランチングするみたいです。「ふおぉぉぉ!これは時間が掛かりそう!」。しかし、トレーラー組みの

方たちは、こちらに気付き、駐車スペースの整理をはじめてくれました!トレーラーを車から切り離し、
それぞれを移動!後から来た私達の駐車スペースを確保してくれたのでした♪そのお陰で、私達の
準備もスムーズに整い、遅刻してきた 竹田さん の準備も完了!予定より30分遅れで、釣り大会が

はじまったのでした♪今回の大会のルールですが、終了のam11:30までに、ルアーで釣れたバス
二匹の合計長寸で優勝を争うというもの。魚が釣れたら、当日アイテムと一緒に写真を撮り、ラインで

報告するというものでした。しかし、当日アイテムを持って来てくれるはずの 竹田さん が、「え〜、当日
アイテムは・・・その辺の石を拾って下さい♪」と、お茶目な発言が!「まぁ、主催者が言うならしかた
ないなぁ♪」と、足元の石を拾う参加者達だったのでした♪そして、『今回の参加者と配船は、
竹田艇には、村上さん。小松艇には、ちえちゃん。DON艇には、たくちゃん。私の船には、あずまさん。
あと、松田艇に 橋本さん が乗船して出たのですが、今回の大会にはエントリーせずに、普通に釣りを

するとのことでした。スタート直後、脇見も振らず、一気に下流の青橋対岸へと走る私達!日の出時間が
早かったのと、スタートが遅れたこともあり、朝のゴールデンタイムが過ぎてしまう前に、良いポイントに
辿り着こうという考えです♪しかし、空を見上げると、山の稜線より遥か上に見える太陽。「ゴールデン

タイムは、過ぎちゅうかもね♪」とか話しつつも、淡い期待を持って走り続けるのでした!しかし、そんな
私達の後方から、轟音が迫ってきます!「き、きたぁぁぁ!」。遥か後方から、一列になって迫り来る船団!
先ほどのトレーラー組みの方たちです!こちらの方々も、今日はトーナメントをすると言っていました。が、
上流へと走ると思っていた私達の思いとは裏腹に、そのほとんどが、下流へと走ってきたのでした!
私達の船を抜き去って行ったボートたちは、狙っていたエリアに、次々と滑り込んで行きます!

「だぁぁぁ!あともぅちょっとやったにぃぃぃ!」。しかたなく、私たちは少し上流から釣り開始♪そうして
いると、ラインに入電!ちえちゃん、33cmをキャッチ!続けて、たくちゃん も26cmのバスをキャッチした
ようです!「おぉぉぉ!みんな釣るねぇ♪」。さらに入電が続きます!「なになに・・・DON艇・・・エレキ
トラブル!DONちゃん 終わった♪」。そんな人の不幸を喜んだのがいけなかったのか、何の反応も
無いまま、時間だけが過ぎて行きます・・・。先行する船を監察しながら釣り進んで行くと、一艇が走り去り、

もう一艇が、こちらに流してきました。「釣れました?」と声を掛けてると、トップ系のルアーに反応はある
ものの、小型ばかりとのことでした。しかし、「小型でもいい!俺に釣らせろぉぉぉ!」と魚に飢えた
おじさん二人は、ニ艇の船に叩かれて、出がらしのようになった本命ポイントに侵入!沢山沈んで
いる木に引っ掛からないように、オフセットフックを装着した4インチカットテールのネコリグを投入。
一度ルアーを着底させてから、ゆっくりとアクションさせてみると、すぐに反応がありました!am7:45

キャッチしたのは25cmの綺麗なバス♪お腹が膨れていて、コンディションは良さそうです♪この5分後、
25.5cmのバスを追加して、リミットメイク!直後、たくちゃん も26cmのバスを釣り上げリミットメイク!
ほぼ同時に、ちえちゃん も26cmのバスを釣り上げて、リミットメイクです♪さらに たくちゃん、27.5cm
のバスを釣り上げ、入れ替え成功!その後も、ちえちゃん と たくちゃん からの入電が相次ぎ、入れ
替えを繰り返して、少しずつスコアを伸ばしていくのでした!そんな中、私も「負けてなるものかぁぁぁ!」と

キャストを続け、28.5cmと29.5cmを釣り上げて、すべての魚を入れ替え成功!さらに、もう一匹
29.5cmを釣り上げて、am8:00 の時点で、トータル59cmにまでスコアを伸ばしたのでした!そして、
am8:04 あずまさん と仲良くWヒット!私の魚は29.5cmで入れ替えならず。あずまさん は29cmの

バスをキャッチです!しかし、釣っても釣ってもサイズは上がらず、金太郎飴状態。「何とか30UPのバスを
二匹釣りたいねぇ!」と、一ヶ所を集中的に釣りまくり、am8:14 ようやく31.5cmというバスをキャッチ。

あずまさん も29cmを追加してリミットメイク!続けて31cmのバスを釣り上げて、入れ替えをします。
と、そこに現れたバスボートの方。「どうです?」ときいてみると、「最下流のインレッドで、これくらい
のバスは、いっぱい居ましたけど・・・」と、手で表したサイズは、35cmクラス!「そうですかぁ・・・」と
返したものの、『そのサイズがウヨウヨ?マジか!ここで粘るより可能性があるのではないか?!」。
心の中で自問自答を繰り返していたのですが、次に釣れたバスが26cmだったのを切欠に移動を

決意!am8:40 最下流の流れ込みに向けて、再びフルスロットルで走り始めるのでした!そして教えて
もらった流れ込みが見えた瞬間、愕然とする・・・。流れ込みの両サイドには、オッカパーの姿が・・・。
「これは、入れんわ♪」。とりあえず、流れ込みの手前までは、両岸を打ってみたのですが、何の反応も
無く、半分ヤケクソになった私は、中古タックル屋で仕入れた、『ビッグスプーン』なるものを投入!
YouTubeで動かし方を勉強してみたのですが、なんだかルアーアクションのイメージができず、

悪戦苦闘する羽目になったのでした♪am9:26 撃てる所まで撃ったあとは、青橋のインレッドまで
一気に移動!新品のバッテリーに鞭打って、今日は走くりまわります!途中、他の釣り人が、大きな
バスを釣り上げていたのを目撃していた二人は、コソコソと、そのポイントで『二匹目のドジョウ』を
狙ってみたのですが、不発・・・。早々に見切り、青橋の流れ込みの入り口に移動します。しかし、
目的地に辿り着いてからも中には入らず、谷筋の入り口にあるなだらかなバンクのチェックを開始。

地形的に見れば、『大きな岬』にあたるこの場所に、バスが居ると思ってのことでした。しかし、予想に
反して、現れたのは竹田艇♪対岸の岩盤エリアから走って来ました♪と、ここで思わぬ情報が!
なんと、竹田艇のバックシートに鎮座する 村上さん がトータル63cmで、トップに躍り出たという
ではないですか?!「い、いつの間に・・・」と、久しぶりにラインを開くと、27cm、35cm、28cmと、
怒涛のラッシュでトップに躍り出ていたのでした!この時点で、暫定1位は 村上さん。次に続くのは、

ちえちゃん トータル62.5cm。次が私のトータル61cm。そして、あずまさん が60cm。たくちゃん
が、52cm。DONちゃん・・・竹田さん!ボーズなのか?!しかし、この接戦!一発逆転もあり、
俄然、気合が入ってまいりました!しばらく青橋の下で釣りをしていたのですが、魚からの反応は無く、
残り時間が1時間となった am9:30 一気に上流へと走ることに!次に目指したのは、スロープ
下流にあるガレ場のストレッチ。以前、56cmを釣り上げたことのあるストレッチで、沖には竹のような

立ち木があるエリア。だいぶ下流から撃ちはじめ、私は一発狙いでビッグスプーンをキャスト!
あずまさん は、得意のジカリグで狙ってみます。しかし、私のキャストするビッグスプーンには
反応は無く、あずまさん が一匹キャッチしたのですが、入れ替えには至らなかったようです。
そして、残り時間30分のところで、沖に立ち木のあるエリアに到着。はじめはボートポジションを
沖にとり、岸に向けて3.5インチのストレートワームの付いたダウンショットをキャストしていたの

ですが、反応は無し・・・。残り時間20分になり、今度はボートポジションを岸から2〜3メートルの
ところにとり、沖に向けてキャストしてみることに。すると、すぐに反応が!一度聞きアワセを
してからフッキングするも、すっぽ抜け。「魚は居るみたいやけど、小さいみたいやねぇ」。
続けてキャストしていると、今度は押さえ込むようなアタリ!「食ったぁ!」とフッキング!
重たくはないのですが、いい感じの引きです!「30cmは超えたかな♪」。慎重に浮かせて

くると、水面を割ってジャンプ!「30cmは超えちゅう!」。ここから一気に走りはじめたので、
慌ててドラグを緩めたのですが、まさかのラインブレイク!「ぅおぉぉぉ!マジかぁ・・・入れ替え
できちょったかもしれんかったに・・・」。残り時間は15分。「スロープまで戻る時間を考えると、
実質5分ってところか・・・今からリグっていても、時間もないし・・・」と考えて、手にしたのは、
4インチカットテールのオフセットフック仕様のネコリグの付いていた竿。中に入っている

ネイルシンカーは1/64オンス。狙う水深10メートルのボトムにまで落とすには時間も掛かるし
底がとれたかどうかも分からないかも知れない・・・。そんなことを考えながらも、とりあえず
キャストしてみます!水面に落ちたラインは風に流され、ルアーの動きが分かりません!
流されたラインをメンディングをしながら、なんとか着底を確認できたので、ここからルアーが
底をきらないように、ゆっくりとアクションをはじめます。ときおりアクションを止めて、ラインの
動きでルアーが底に着いているかを確認しながら誘っていると、スマホのアラームが残り時間

10分を告げる・・・。「無念・・・ここまでか・・・」。そう思いながらも、「あと一分!もぅちょっと!」と
アクションを続けていると、『コッ!ククク・・・』と小さなアタリが、グラスソリッドの竿先を引き込んだ
ではないですか!「あっ!あたった!」。そこからゆっくりと竿を引っ張りながら竿先に神経を
集中!再び竿先が引っ張られたタイミングで、大きくスイープにフッキングします!すると、
今まで感じたことのない重量感が、手元に伝わってきたではないですか!「これはいいサイズ

みたい〜!」。一気に浮上して水面を割ったバスは、今日一のサイズ!「これは獲らんといかん!」
と、後席の あずまさん が叫ぶ!しかし、バスは、ここから一気に潜行!「いやぁぁぁ!切れるぅ!」。
リアドラグを一気に緩め、一度は走らせます!ファーストランが止まったところで、ドラグを締め直し、
慎重なファイトを開始。ゆっくり、ゆっくりと浮かせて、最後はネットで確実にキャッチ!
「よっしゃぁぁぁ!獲ったぁぁぁ!」。しかし、時間がない!急いで写真を撮って、ラインに送信!

カメラでも写真を撮って、記念写真もパチリッ!「ありがとぉ〜!」と、そのバスに別れを告げ、

エレキ全開で、スロープに向かったのでした。そして、時間ギリギリに帰着♪まずは、片付けを
してから、表彰式です。そして、結果発表!優勝は・・・私♪最後の最後に釣れた39cmの
バスがキッカーフィッシュとなり、トータル70.5cm での優勝でした!さらに、最近設けた『ペア賞』も
あずまさん と一緒に受賞!W受賞となったのでした!みんなと一緒に記念写真を撮り、今大会も

無事終了!みんなにご挨拶をして、帰路についたのですが、途中で『竹田 馬乃助』に遭遇!

「写真を撮って♪」と頼まれたので、車を止めてパチリッ!珍獣も見られて、楽しい一日となったの
でした♪



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6月19日
波介川


釣行時間 am8:15からpm3:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、雨のち曇り


今日は、『波介川53PickUpバス釣り大会に参加してきました!am7:10 現地到着。
駐車スペースには、山本さん の姿が♪ご挨拶をして、受付を済ませます♪受付では、
メンターさん や、あずまさん 達とご挨拶♪その後も、竹田さん や DONちゃん 、隊長さんも
合流!しばしの談笑に浸ります♪am7:30 高知海洋高校の 坂口先生 のご挨拶のもと、
開会式がはじまりました。その後、校長先生のお話もあり、ゴミ拾いの注意事項、ゴミの

分別方法などの説明のがあり、ゴミ拾いのスタートとなったのでした。しかし、今回は
53PickUp単独の清掃活動とあり、川の土手の雑草は生え放題で、全く手も足も出ません!
仕方ないので、土手の上を歩きながら、見えるゴミを拾うことに。藪の中には、多数の
ゴミがあるとは思うのですが、土手の上にはゴミは少なく、ほぼお散歩状態♪雨が降って
いるせいか、足元には多数のカタツムリ♪草むらでは、カエルが合唱しております♪しかし、

とある流れ込みに差し掛かると、状況は一変する・・・。毎回この流れ込みにはゴミが
溜まっているのですが、今回も大量のゴミが溜まっておりました!そして、その中に何の

躊躇無く突撃する精鋭達!『釣り』という趣味を持った人たちが、それ以外の目的のために
集うということは、凄いことだと思います。ましてや、『ゴミ拾い』などというのは、嫌がられる
作業の一つ。その作業のために集まった人達は、尊敬するに値する人達だと、私は思うの


でした。そんな精鋭達が突撃すること十数分・・・。あれだけ散らかっていたゴミが、綺麗に
無くなりました!しかし、この場所で時間が取られすぎて、他のエリアに行くとことは出来ず、
しかたなくUターン。会場へと戻るのでした。am8:00 会場に辿り着くと、ゴミの分別を
してくれている方にゴミを手渡します。そして、みんな揃って記念写真をパチリッ♪無事、
ゴミ拾いは終了したのでした!ここからは、お楽しみの釣り大会♪高知海洋高校の

坂口先生 により、大会のルール説明があり、早速、釣り大会のはじまりです!今回の
大会のルールは、ルアーで釣り上げたバス一匹の最大長寸で優勝を競うというもので、
入れ替えは何度でもOK!釣れたら、大会本部に連絡を入れて、係りの方に計寸してもらう
というものでした。坂口先生 の「それでは、スタート!」の号令のもと、各々狙ったポイント
へと散って行きます!私も車に乗り込み、波介川の最上流ポイント、通称『プール』に

まっすぐ向かうのでした。前方を走る、山本さん の車。他にも今大会に参加しているで
あろう車が何台か、上流に向かっているみたいです。「プールには来ないでね♪」と
願いつつ、運命の分かれ道に差し掛かる!そして、その道を曲がったのは私だけ!
「よっしゃぁ!一番乗りや!」。辿り着いたプールには、人影は無し!「よしよし♪これは
もらった♪」と、サイト用のロッドとルアーを持ち、いつもの定位置に陣取る。そこから、

偏光越しに水中を観察してみます・・・。何匹か魚の影が見えるのですが、鯉とニゴイ
のよう・・・。他の魚の影は見当たりません。キャストもせずに、待つこと15分・・・。下流の
方から、今までと違う魚影が上がってきたではないですか!「おっ!・・・これ・・・は・・・
誰さん?」。激しく降る雨が水面を叩き、ハッキリと確認できません。しかし、鯉やニゴイとは
違うオーラ。とりあえずその魚が進む方向に0.9グラムのスモラバをキャストしてみます。

激しくなった川の流れに乗せて徐々に流して行き、その魚の近くにスモラバが到達したのを
確認して、アクション開始!しかし、その魚は、完全無視です♪「バスじゃ・・・ない
のか・・・?」。もう一度キャストをしてみても、やはりルアーに反応しません。と、その時、その
魚が急浮上!水面で『プシュッ!』と呼吸したではないですか!「あ、雷魚さんでしたか♪」。
それは、60cmほどの痩せた雷魚で、この後流れに乗って下って行ったのでした。それからも、

このエリアで粘ってみるのですが、バスらしき魚影は確認できず、下流へと移動。しかし、
狙いたい場所には先行者の姿が・・・。そんな中、ラインに入電!DONちゃん が、
一匹釣り上げたとのこと!しかし、小さ過ぎたので、申告はしていないみたいです。
「みんな、大物しか狙ってないのね♪でも、俺は違う!釣れる魚は、何でも釣るぞ♪」
と思うのでした♪しかし、そんな恥もプライドも無い私の決意を打ち砕くかのように、

am10:20 突然、頭上で雷鳴が轟いたではないですか!「ぅおっ!こりゃダメだ!
雷さん怒ってる!退避〜!」と車に飛び乗り、コンビニに避難するのでした♪そこで、
アメリカンドックとシュークリームを買い込んで、マッタリとした時間を過ごす私♪摂取した
糖が、全身に回った頃合にエンジン全開!再び波介川に戻ります♪この頃には雨も

止み、釣りがしやすい状況になっていました♪am11:00 お目当ての下流域の
流れ込みに辿り着くと、駐車スペースに DONちゃん の車が・・・。しかし、姿は見え
ません・・・。ここで、まじめで大事な電話をしていると、突然車が激しく揺れ始めた
ではないですか!冷静に話しをしながらも、『のわぁっ!じ、地震なのか!?この
タイミングで地震がきたのかぁ!」とか思っていたのですが、電話の相手も普通に

会話をしている・・・。目の前の DONちゃん の車も揺れていません!「な、なにぃ〜!
この車だけ!?」と、バックミラーを見るも、異常なし!左サイドミラーを確認するも
異常なし!右サイドミラーを見ると、ニヤケてイカレたおっさんの姿が!「DONちゃん!
お〜ま〜え〜かぁ〜!」。マジビビリでチビリそうになりながらも、何とか我慢をする
私なのでした♪ここから、川を見ながら DONちゃん とお話をしていると、目の前に

見えバスが現れた!「バスやっ!」と走って竿を取りに行って帰ってくるも、すでに
バスの姿は無し・・・。「しもぅたぁ・・・」と、さらに待っていると、再びバスが現れた!
「今度こそ!」と、先回りするため一瞬目を離した間に、またもやロスト・・・。「ぇえ〜!
マジかぁ・・・」。しばらく話しながら待っていると、またもやバスを発見!今度は見失わ
ないように、即キャスト!流れに乗せて、これ以上ないくらいのピンスポットに

スモラバを入れたのですが、そのバスは、ルアーを嫌う仕草を見せて、深場に消えて
しまったのでした。そうしていると、あずまさん と 隊長さん も合流♪あまりの釣れなさに、

隊長さん はフライロッドを持ち出して、『カープフィッシング』まではじめてしまいます♪
しかし、鯉が釣れることもなく、あずまさん、隊長さん、DONちゃん は、大会を途中
棄権して帰路につく事に・・・。その後、山本さん にも合流したのですが、山本さん も

釣れないようで、お手上げ状態です♪そんな中、「チビでもいい!魚を釣りたいんじゃ!」
と、キャストを繰り返す私なのですが、反応は無く会場に戻ることに・・・。残り時間も
一時間を切ったタイミングで、会場の対岸の流れ込みに移動。足元をスモラバで探るも
反応は無く、沖へとダウンショットを遠投するも、これにも反応は無し。続けて 杉くらんく
SR をキャストしてみたのですが、ここでライントラブルが!「くそぅ〜!ダメダメや」

とか思っていたのですが、何と!水面を漂っていた 杉くらんくSR に巨鯉がバイトしてきた
ではないですか!「き!きたぁぁぁ!ドラマ魚じゃぁぁぁ!」と、フッキングしてみたのですが、
すっぽ抜けして、今回の大会は終了となったのでした♪


そして、気になる結果発表は・・・・

大人の部

優勝・・・43.5cmを釣り上げた 大野さん!
二位・・・43cmを釣り上げた 武内さん!
三位・・・40.5cmを釣り上げた 亀山さん!
四位・・・39cmを釣り上げた 楠瀬さん!
五位・・・39cmを釣り上げた 戸梶さん!
(同寸の場合、先に釣り上げた方が上位となります)

子供の部
優勝・・・41cmを釣り上げた 田所さん!



みなさん!本当におめでとうございました!

今回の大会で釣り上げられたバスは、申告されたものだけで7匹。サイズも伸びず、最近の
波介川を物語っているようでした。表彰式の後は、入賞者がみんな揃って記念写真♪
そして、大人の部、子供の部の優勝者のシャンパンシャワーが行われ、今回の波介川
53PickUpバス釣り大会は、幕を閉じたのでした♪



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6月18日
石土池


釣行時間 am9:15からam11:30
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


釣行数日前・・・。「ん〜、この間の釣りで、またアンタレスから異音しよったにゃぁ。でも、
異音の原因のパーツは、もぅ手に入らんし・・・こまったにゃぁ・・・」などと悩み、「金属
パーツだから鉄工所に持ち込んで、綺麗に削ってもらうか♪」とか思ったのですが、
なんかシックリこなかったので、ネットで『金属の研磨方法』を検索してみる。すると、
『超精密仕上げ用研磨フィルム』なるものが存在することが判明!これを使うと、

鏡面仕上げまでできると書いてあるではないですか!「こ、これだぁ!」と思った私は、
即バイト!ネットショップで#4000 #8000 #10000 #15000 の四種類をポチッた
のでありました♪数日後、物が着弾!早速研の開始です!まずは、お家にあった
#2000 の耐水ペーパーでジョリジョリ!次に今回取り寄せた#4000 の研磨フィルムで
シュリシュリ!そして、#8000 → #10000 へと番手を上げて行き、最後に #15000 で

研磨するのですが、もぅ削っている感覚はありません♪『キュッキュキュゥー!キュッキュ
キュゥー!』と磨いているみたいな感じです♪それでも、研磨フィルムには、金色の
粉(?)が付着していて、金属が削れているようです!そして、念入りに磨くこと30分・・・
できました!今までで、「ここまで綺麗に磨けたことが無いんじゃない?」ってくらいの

(左:異音のするパーツ 右:磨いたパーツ  違いが分かります?)

輝きが!磨き上げられたその表面は、『鏡面』といわれるのに相応しい仕上がりだったの
でした!出来上がったパーツをしばらく眺めた後は、ヘラヘラしながら異音のする
アンタレスに移植♪「明日は土曜日!朝から釣りに行くか♪とか思っていたのですが、
「明日は朝かな友達のお家へ遊びに行くから、車で積んで行って!」と嫁さんの声が!
「な、なん・・・だと・・・!」と思ったのですが、嫁さんが怖い私は、そんなことを思っても

いないような笑顔で了承・・・。「しょうがないなぁ。送ったあとで釣りに行くか・・・」と、
早朝フィッシングを諦めたのでした。翌朝、嫁さんに起こされて起床。数個のハードルアーと
数個のワームをバックに詰め、磨いたパーツを移植したアンタレスの付いた竿を一本もって、
嫁さんを送ってきます。その後向かったのは、おなじみの石土池♪駐車スペースに車を滑り
込ませると、ルアー職人さん の姿が!朝からボートで出ていたらしく、なかなか楽しい釣りを

したみたいです♪早速私も、長靴に履き替えリールのテストを開始。杉ぽっぱー をラインの
端に結び、運命のキャストォォォ!その結果は・・・・(ビ○ォアー・ア○ター風に♪)
「経年劣化を経て、キャストする度、ハンドルを回す度に、『キーキー!きゃーきゃー!』と、
ヒステリックな音を立てていた初代アンタレスが、なんといぅこととでしょう♪研磨フィルムで
磨き上げられ、今や『淑女』を思わせるようなキャスティングフィーリングに戻ったではありま

せんか♪」って言いたくなるくらいの変わり様!「す、すげぇ・・・すげぇーぞ!」と変な物質が
体内で分泌されるのを感じながら、取り憑かれたようにキャストを繰り返す私!「よっしゃぁ!
これで、アンタレスの寿命が延びたぁ!」と喜びがこみ上げて来るのでした!さらに、晴天にも
関わらず、トップへの反応が連発!最後の最後に、遠投した 杉ぺん に、小さいながらも
派手なストライクが!ラインが走ったので、フッキング!小気味良い引きを楽しんで、


一気に引き抜いたのは良型のギル♪もぅちょっと釣りをしたかったのですが、
いろいろとやらなければいけない事もあったので、am11:30 本日の釣行(テスト?)を
終了したのでした♪



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5月29日
石土池


釣行時間 am4:40からpm2:05
朝の気温は、23℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇りのち雨


今日は、釣り仲間の 松本さん と一緒に、石土池に行って来ました。am4:00 現地到着。
松本さん は、最近購入した新車の中で就寝中♪と、いうことで、松本さん を起こさないように、
準備を始めます♪小雨の振る中、準備も整い、「さて、これが済んだら、起こしにいくか!」と
思っているところで、松本さん 起床!朝のご挨拶を済ませて、スタートとなったのでした!
誰も居ない湖面に滑り出し、いつものように東のブレイクからチェック開始。「梅雨に入った

ことやし、トップでバホバホやろ!」と、杉ぽっぱー をキャスト!勢いを増し始めたホテイアオイ
の周辺を探ってから、パラパラと生えるヒシモの間にキャストを繰り返すのですが、水面直下
に、細長い水草がビッシリと生えていて、杉ぽっぱー を思い通りに通せません。そして、それ
にプラスして、魚からの反応もありません!「ん〜、もう2、3匹は釣り上げちゅう予定やった
がですねんどねぇ・・・」と 松本さん。確かに、私も『爆釣!』の予定でした。東のブレイクが

不発に終わり、次に入った北東のブレイクエリアで、ようやく 杉ぽっぱー にストライクが!
しかし、上がってきたのはギル。さらに、しつこくキャストを繰り返していると、再びストライク!
フッキングもきまり、慎重に寄せてネットでキャッチしたのは、34cmのバスでした。「可愛い
けど、肥えちゅうねぇ♪」。さらに、同じエリアで、ストライクが続きます!着水直後の
杉ぽっぱー の波紋が消えるまで待って、1アクション!『バシュッ!』。「ぉおっほぅ!」。

一気に引き込まれるラインを確認してフッキング!強烈なファーストランがロッドを絞り込む!
のですが、何だか引きが違います・・・。上がってきたのは、50cmほどの可愛い雷魚♪
釣行開始20分で、三目達成です♪。ギル。バス。雷魚ときたので、「次は鯰かぁ♪」と、
キャストを繰り返していると、am7:17 北のブレイクでヒット!しかし、キャッチしたのは、
期待ハズレ(?)の35cmの綺麗なバスでした♪この頃には雨も止み、いい感じの

釣り日和に♪北の水中ワンドまで来て、杉ぽっぱー で探っていると、am5:33 可愛い
子バスがヒット!「今日はサイズが小さいねぇ♪」とか言いながら取り込んでいいると、
後ろで『ボシュッ!』と聞き覚えのあるストライク音が!振り向くと、松本さん が思いっきり
フッキングするところでした!そして、フッキング直後に水面を割って、横っ飛びする
魚影が!「あ、雷魚!」。松本さん の今日のファーストフィッシュは、60cmほどの綺麗な

雷魚だったのでした。このあと、ここで38cmのバスを 杉ぽっぱー で追加して、西の
ブレイクへと移動するのですが、魚からの反応は薄く、二人で30cm足らずのバスを3匹
追加と低迷。ここで、南のブレイクに立ち込んでいる あずまさん にお声を掛けてみます。
「釣れました?」という私に、「釣れませんねぇ・・・」と答えながら、フッキングをする
あずまさん!「釣れませんかぁ・・・って、フッキングしてるじゃん!」と突っ込む私に、
豪快な水飛沫を見せ付けてくれます!そして、腰にぶら下げたネットを取り出し、慎重に取り

込んだ魚は、40cmを超えたナイスフィッシュ!「いい型じゃないですか!」という私に、


「ん〜、まぁまぁですね♪」と あずまさん。「そぅやった・・・この人は50upしか相手に
せんかったわぁ・・・40cmくらいじゃ、満足せんがやね・・・」と思い知らされる私なのでした。
その後は、魚からの反応は無く、am7:08 一周目が終了。数はポツポツと出るものの、
サイズは小さく、『爆釣』とは程遠い釣果です。あまりの反応の薄さに、二周目からはワーム

を投入。3.5インチワームに1/96オンスのネイルシンカーを入れたのワッキーリグを、
ブレイクの生えた水草の際に落として行きます。すると、すぐに反応が!しかし、上がって
きたのは、良型のギル。それでも、魚からの反応が嬉しかった私は、一心不乱にキャストを
続けるのでありました!そして、北東のブレイクまで来たとき、再びギルらしきアタリが竿先を
叩きます♪スイープに、ゆっくりと引っ張ってみると、小さく小刻みなアタリが竿先を

震わすのですが、フックアップには至らず。「もっと当たれ!」と再びアクションを始めると、
今度は押さえ込むような反応・・・。「これは、バスか?」と大きくアワセを入れます!
大きく曲がるロッド!ドラグが『ジ・・・ジジジ・・・』と、鈍く鳴ります。ヒシモに巻かれないよう、
慎重に寄せてキャッチ成功!サイズは39cm!真っ黒な綺麗なバスでした♪この直後、
後席の 松本さん にもヒットです!ドラグを響かせながらキャッチしたのは、35cmほどの

綺麗なバス!しかも、その手に握られているのは『アジングタックル』ではないですか!

「なんか、車に乗ってました♪」的なノリで、今回の釣行に持ち込んだみたいです♪
そして、次のキャストでもヒット!今度のバスは可愛いサイズでしたが、アジングタックルの
感度は異次元のようで、それからも、「おっ!あたった!」。「また、あたった!」と
フッキングを繰り返すのでした!しかし、ここのエリアでも反応は長く続かず、北の

ブレイクに移動。ラインでアタリを取るワームの釣りも面白いのですが、「やっぱり、
グリグリッ!と巻いてガツンッ!と釣りたい!」と思った私は、ルアーを 杉みのーjr に
チェンジ。そして、これがビンゴ!ここからプチフィーバーがはじまるのでした!ヒシモの
隙間にキャストした 杉みのーjr を、一度水面に浮かせた後、あまり潜らせ過ぎない様に
竿を立てながら巻いていると、am8:48、30cmほどの綺麗なバスがヒット!さらに

5分後には38cmのバスが!続けて子バスを追加した直後、松本さん は、二投連続で
30cmほどの綺麗なバスをキャッチ!続けて私も、31cmのバスと20cmもないくらいの
子バスを追加!わずか20分足らずの時間で小ぶりな魚ですが、二人合わせて7匹もの
バスを釣り上げたのでした♪さらに西のブレイクで、4インチWテールグラブのテキサス
リグで、子バスを追加!南のブレイクでは反応はあったものの、フックアップには至らず、

続けて入った、感慨用水池前で、ブレイクに立つ鉄柱に向けてキャストした 杉ぽっぱー に
激しいストライクが!『ピクッ!』と条件反射フッキングが炸裂しそうになったのですが、
そこはグッと堪えて、水面に浮くラインに注目。ラインが水中に引き込まれるのを確認
してからフッキングします♪大きく曲がるロッド!「これはいいサイズ♪」と、極太PEライン
にモノを言わせて、ヒシモエリアから強引に引っ張り出します!am9:52 強烈な引きも

十分に楽しんでキャッチした魚は、本日初の40upとなる、42cmの真っ黒バス!ルアーが
大好きなようで、何度も釣られた跡がある魚でした。この後も、杉ぽっぱー で子バスを
追加して、am10:07 二周目が終了。二周目も、数はまぁまぁ釣れたのですが、40cmを
超えたバスは一匹だけ。ワームにもあたるのですが、こちらも『高反応』には程遠い感じなの
でした。三周目に入り程なく、本格的に雨が降り始め、一度は脱いだカッパを、再び
着込みます。そして、北のブレイクに辿り着く頃には、大粒の雨に変わり、と同時に、

それまで静まり返っていた湖面に、生命感が溢れてまいりました!「これって、時合♪」と、
私達のテンションも上がってきます!そして再び、プチプチフィーバータイム!am110:47
3.5インチワームのワッキーリグで35cmの綺麗なバスをキャッチ!ルアーが着水と同時の
バイトだったので、「これってトップでもいいんじゃない?」と、杉ぽっぱー の付いた竿に持ち
替えキャストしてみと、その予想は的中!ほとんどがギルと子バスだとは思うのですが、

僅か30分足らずの間に10回以上のストライクがあって、結果は43cmの真っ黒なナイス
バスを筆頭に、三本のバスをキャッチすることに成功したのでした!しかぁ〜し、北の
ブレイクで、あれほど反応が良かったにも関わらず、西のブレイクに入ると沈黙・・・。
ワームも投入してみるのですが、ギルらしきショートバイトば連発するだけで、フック
アップできません。南のブレイクも不発に終わり、感慨用水池の水門でギルを一匹追加。

松本さん も、子バスを一匹追加して、pm12:13 三周目が終了したのでした。四周目に
入り、状況はさらに悪化!何を投げても、本当に反応がありません!北のブレイクまで
流した頃、もぅそろそろ終わりにしようか・・・」という雰囲気になってきたのですが、「最後に
ぱぱぱっ!っと回って終わりにしましょう!」と、気合を入れ直して、ラスト一周にドラマを
求めたのですが、結果は、30cmにも満たないバスが二匹釣れただけで完敗。
完全に心が折れた私たちは、pm2:04 本日の釣行を終了したのでした。



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5月29日
石土池


釣行時間 am4:35からpm4:05
朝の気温は、18℃
朝の水温は、−℃
天気は、雨時々曇り


今日は、F・C・P清掃活動に参加するために、でんでん と一緒に石土池に行ってきました。
am4:00 現地到着。シトシトと小雨が降っており、他に釣り人の姿は無し。もうそろそろ
東の空が明るくなり始める時間なのですが、曇り空で辺りはまだ薄暗いです。そんな中、
掃除の始まるまでの時間、朝練をはじめるオジサン二人。「なんかいい感じやねぇ♪トップで
バホバホやろ!」。久しぶりの雨天釣行で、朝からテンションが上がり気味なオジサン達は、

早々に準備も整え、湖面に滑り出すのでした。いつものように、東のブレイクから釣行開始。
朝一は、杉ぺん をヒシモの隙間へとキャストして、ゆっくりと誘ってみます。しかし、期待とは
裏腹に魚からの反応は無く、杉ぽっぱー へとルアーチェンジ。今度は、テンポの良い首振り
アクションで、ブレイク周辺を探ってみます。しかし、次に入った北東のブレイクエリアでも
反応は無く、沈黙が続きます。「おかしいねぇ・・・」と、水面の様子を観察してみると、チラホラと

ベイトボールの存在を示すような、小さなさざなみが見えます。そして、時折『ザザッ!』と、
ざわめき立つような動きを見せます。「追われゆぅみたいやけど、追いゆぅ魚が小さいねぇ」。
それを示すように、am4:51。杉ぽっぱー にヒットしたのは、良型のギル。「こいつかぁ・・・」。
続く、北のブレイクでも、am4:58、20cmくらいのバスを、杉ぽっぱー でキャッチ。あまりに
も反応が薄いので、ブレイクの沖へ、試作スピナベも投入してみるのですが反応は無く、

後席の でんでん もバイブレーションを投入していたのですが、水草が多すぎて思うように
引けないみたいです。何もないまま北のブレイクも通り過ぎ、次に入った西のブレイクで、
再び 杉ぺん を投入。頻繁に引っ掛かってくる細長い水草に悩ませながらも、根気よく
キャストを繰り返していると、am5:27 杉ぺん の周りの水が盛り上がったかと思うと、
杉ぺん が水中へと姿を消したではないですか!「おっ!出た♪」。フッキングをしてみるの

ですが、何の感触もありません。「ミスったか・・・」。そのままルアーをピックアップしていると、
竿先が『プルプル』しているではないですか♪「はははっ!釣れちょった♪」。ほとんど
抵抗する事無く取り込まれたのは、28cmのバス。「いかんねぇ。30cmの壁が高いわぁ」。
とりあえず、トップに反応があったので、続けてキャストをしていると、am5:48 今度は少し
派手なストライクが!フックアップも成功して、竿先に生命感は感じるのですが、重量感は

ありません。そのまま強引に巻き寄せてキャッチしたバスは、35cmと少しだけ成長いたし
ました♪と、この直後、でんでんもスピナベでヒット!しかし、こちらも35cmほどとサイズが
あがりません。「ゴールデンウィークのときは、40up率が高かったに、どこに行ったがやろぅ
かねぇ・・・」などと話しながら、南のブレイクに目をやると、 『プレデターあずま』さん の
姿が!ブレイクの沖にお得意のワームを落とし込み、回遊してくる巨大なバスを待ち伏せて


おります!しかし、以前とは違い、そのお姿から放たれるオーラは、『仏様』を思わせる暖かな
ものに変化しております!「その穏やかなオーラで魚を油断させ、その内に秘めた鬼の
ような釣技で有無も言わさず狩ってゆく・・・まさに『鬼手仏心』!この人、どこまで行くおつもり
なのか!」。思わず崇め奉りたくなりながらも、恐る恐るお声を掛けさせていただこうと
したとき、あずまさん が、7フィートを超えたロングロッドでのフルパワーフッキング!

その時放たれたオーラに、殺気が混じっていたのを私は見逃しません!一気にゴリ巻き
して水面まで上がってきたバスは、強烈な水しぶきを上げてフックアウト!「今のは
大きかったんじゃないですか?」と言う私に、「いや・・・40cmチョイくらいでしょう♪」と、
余裕の受け答え!「釣果の方は・・・」とお伺いすると、45cmを筆頭に、三匹もの
バスを釣り上げたとのこと!「マジかぁ・・・ボートよりも高釣果を出しちゅう・・・さすがは

あずまさん!」。これ以上、あずまさん に近寄ると、バレットシンカーで船を射抜かれ
そうなので、キャストが絶対届かないくらいの距離をおいて、感慨用水池前に移動。
ここで、でんでん はフロッグを投入。ヒシモの密集したエリアを探ってみるのですが、
お魚からの反応のないまま、am6:22 一周目が終了。もっと、トップにバコバコ出て
くれると期待をしていたのですが、蓋を開けてみると、なんとも寂しい釣果・・・。ここから

二周目へと突入するのですが、ワームでチマチマする気にもなれず、そのままトップ中心で
釣り進んで行きます。すると、そんなオジサンの熱意を汲み取ってくれたのか、am6:35
東のブレイクで 杉ぽっぱー にストライクが!しかし、上がってきたのは28cmの子バス。
どうしてもサイズが上がりません。「いいサイズが出んねぇ・・・」などとボヤキながら辿り
着いた北東のブレイクエリア。ここでも、杉ぽっぱー をキャストして、ヒシモの隙間をテンポ

よく探ってみるのですが、あまりの反応の薄さに、ダメダメモードに突入です!そんな
ダラダラモードでキャストを繰り返しているとき、突如強烈なストライクが!手元に伝わる
重量感は今日一!フッキング直後から、最近では見たことの無いくらいのジャンプで、
猛烈な抵抗を始めます!「今の見た!すごいジャンプやったで!」。久しぶりにアドレナリンを
垂れ流す私!am7:06 慎重なファイトの末にキャッチしたのは、45cmのナイスバス!

石土池らしい、真っ黒なバスでした♪しかし、バイトが続くことは無く、北のブレイクに移動。
北の水中ワンドまで来た時、でんでん ヒット!しかし、ヒット直後から、「バスじゃない♪」
と、嬉しそうな でんでん♪上がってきたのは60cmほどの雷魚でした。この雷魚を
最後に、朝練は終了!清掃活動に参加してきます!am8:00 集合場所に向かうと、
沢山の方々が集まっておられました♪今回の清掃活動に参加下さいましたのは、

高知海洋高校の 坂口先生。香南市でブラックバス ステージ2の あずまさん。
スピンキャストでいきまっしょい!の オムラムさん。フローターさん。DONちゃん。
山崎くん。西田さん。高知県中央東土木事務所の方々。『石土池の自然を守る会』の
細川さん。高知黒鱒会の 竹田さん。そして、絶釣会会長 でんでん と私の、総勢20名と
なったのでした。高知黒鱒会の 竹田さん の挨拶の後、高知県中央東土木事務所の

方々は南回りで。他のメンバーは、北回りでゴミ拾いが始まりました♪はじめはゴミも
ほとんど無く、いい感じ♪その代わり、最近ここ石土池で話題になっている『噛み付きガメ
(ワニガメ)』の話に花が咲くのですが、この亀が居ることで、「危ないから釣り禁止にしては!」
などという、とんでもない話が出たとか!「それは勘弁!」とか話していると、今度は、車を
乗り入れる釣り人の話題が出てきた!なんでも、歩道を走行して、バス停でバス待ちの

人達をクラクションを鳴らして、蹴散らしているとの事。確かに最近、池のすぐ横まで車を
乗り付けている光景を見かけるようになってました。「これはマズイにゃぁ・・・」と思っていると、
もう既に、車が入れなくなるように、工事がされるとか、されないとか・・・。そんな話も出て
きているようで、これ以上マナーの悪い釣り人が増えると、『マズイ状況』になりそうな
雰囲気です・・・。最近は、普通に道路を走っていても、交差点の角地に立つお店の

駐車場を横切って、赤信号をパスしたり、それこそ、歩道を走るバイクを、本当によく
見かける!「車もバイクも、自転車とは違うんだぞ!」と思うのですが、そいういう運転を
する方たちは、どう思っているんでしょうかねぇ。「歩道は車もバイクも走っちゃイカン
でしょっ!」。と、プンプン!イライラし!ながらも、約一時間でゴミ拾いは無事終了。
終わってみれば、今回も結構な量のゴミが集まっておりました・・・。その量は、軽トラックの

軽く一杯分。不法投棄ゴミも見えます。「無くならんねぇ・・・」とか思いながらも、みんなで

記念写真をパチリ!これで本日の清掃活動は、終了となったのでした♪そして、しばしの
談笑タイムとなったのですが、この談笑にも付いて来られないくらいの眠気に襲われて
いる人が一人・・・。でんでん です♪昨晩も、ほとんど寝ていないようで、すでに目が逝って
ます♪そんな でんでん をバックシートに積み込み、am9:30 いざ!本番!朝は『朝練』。

これからが本番です♪東のブレイクには、他のボートが陣取っていたので、私たちは
北の水中ワンドに向けて走ります。そして、「ワンドの奥を叩いてみよぅか・・・」と、船を静かに
進め、ヒシモの生い茂るポイントに到着。私は、試作スピナベや 杉ぽっぱー で比較的
ヒシモの薄いエリアをチェック。でんでん は、フロッグでヒシモの密集したエリアを
探ります。そして、am9:55 『シュパンッ!』と聞き覚えのあるストライク音!雷魚です!

一呼吸おいて、でんでん がフルパワーフッキング!さらに、二度三度と追い合わせを入れて、
バス釣りでは考えられないくらいのパワーフィッシングで、あっという間に雷魚を取り込み
ます!先ほどのものよりかは、ちょっと小ぶりな雷魚でしたが、狙い通りのストライクに、
でんでん もご満悦です♪ここから、エレキの下に缶ジュースを挟んで、エレキをリフト
アップしてから、北のシャローに侵入開始!湖底に沈む細長い水草の塊にエレキが

ヒットしないように、船を奥へと進めて行きます。そして、何の反応もないまま、裏の水路
との合流地点に到着。慎重に船を進めながらキャストを続けたのですが、沈黙・・・。
そのまま西のブレイク、南のブレイクへと船を進めたのですが、何も無いまま am11:40
本番一周目が終了。ちょうどお昼ということで、スロープ横のホテイアオイの島に船を
着け、オニギリを食べながら、でんでん の『餌釣り』を見物します♪でんでん 曰く、

『ナノマシーン入りワーム』とのことなのですが、どう見ても『ミミズ』♪それを浮き仕掛け
の付いた『チヌ竿』にチョン掛け!目の前のホテイアオイの際に、静かに落とし込みます。
そして、即アタリ!アワセで飛んでくる子ギル!「小さいわぁ♪」と でんでん。どうやら、
巨ギルを狙っているようです♪しばらく、『ギル釣り』を楽しんでいたのですが、昼食も
終わったので、バス釣りに戻ります♪pm12:10 でんでんが、すぐ横の東のシャローに

放ったフロッグに、派手なストライク!「おっ!魚の活性が上がってきた?!」。フッキングも
きまったのですが、「雷魚じゃない・・・」と でんでん が呟く・・・。「いや、バス釣りやき!」と
突っ込む私♪しかし、今思うと、この時既に でんでん の気力は尽き果てていたのだと
思います。この十数分後、でんでん 撃沈!次に、私までもが眠気に襲われそうになって
きたので、「こ、これはイカン!」と、タックルチェンジ!巻き物専用のカスタムロッドに持ち

替え、ラインの先には 杉くらんくSR を結びます。そして、pm12:40 ブレイク周辺に生える
ヒシモを狙って、ランガン開始!すると、すぐに反応がありました!pm12:48 北のブレイクに
乱立する杭めがけてキャストした 杉くらんくSR が、ヒシモにヒット。「もぉうぅ!」と引っ張って、
ヒシモが切れた直後にバイト!水面直下にあった 杉くらんくSR に食ってくるのが見え
ました!「なんか、イイ感じ♪」。キャッチしたのは、32cmのプックリと肥えた綺麗なバス♪

さらに pm1:01 北の水中ワンドの西側でも20cmくらいの可愛いバスがヒット!この5分後
には34cmのバスが♪さらに4分後には、杉くらんくSSR で、これまた可愛い20cmも
無いような子バスをキャッチ!「サイズはともかく、おもしろい〜♪」。しかし、連発したのは
ここまで。再び沈黙の時間が訪れます・・・。そして、pm1:30 本番二周目が終了。
二周目は、ポロポロと釣れたもののサイズは小さく、相変わらず・・・といった感じ。

三周目に入ったところから、でんでん 起床&覚醒!この冷たい雨の中で寝たのがいけな
かったのか、でんでん のチャンネルが、ありえない方向に向かって走り始めます!なんと、
テキサスリグに『ナノマシーン搭載型8インチワーム KANTARO(かんたろうミミズ)』
を付けているではないですか!そして、そのリグを何の躊躇も無くキャストする でんでん!
「あ・・・ダメだ!この人、思考回路が完全に飛んじゃってる♪」。北東のブレイクエリアに

放たれたそのリグに、群がる魚達!その猛バイトに、喜びを隠せない でんでん!
「あはははっ!あたる!あたるでぇ♪」。もぅ誰にも止められません!しかし、ここで
闘志を燃やしたのは私!「イカン!でんでん を正しい道へと導くのは俺だぁぁぁ!」と、
メバルリグを投入!そして、良型のギルを6連発で釣り上げ、ナノマシーンワーム
KANTARO に釣り勝った!「どうで!ルアーの方が釣れるで♪」と、振り向いたとき、

遠い目の でんでん がフッキング!「ま、まさか・・・!」。pm2:04 でんでん のキャッチ
した魚は、41cmの真っ黒バス!「餌でかぁ・・・負けてなるものか!」と、さらにメバルリグを
キャストし続けていると、すぐにヒット。が、上がってきたのは、小さくて綺麗なギル。
「なんとかしてバスを・・・!」とキャストを続けていると、pm2:28 小さなバイトが竿先に
伝わってきた!「これは・・・ギルか?」。一応フッキング。と同時に、まさかの重量感が

手元に伝わってきたではないですか!「これは、ちょっと大きいねぇ♪」。雨音が響く
湖面に、ドラグ音が混じります!慎重に寄せてキャッチしたのは、本日二本目となる
45cmのバス!「この魚で、でんでん の目が覚めたらえいがやけど・・・」と思ったの
ですが、でんでん はその後も、ナノマシンワーム(ミミズ)での釣りを止めず、、
40cmほどのバスと良型のギルを追加。私も30cmのバスを一匹と、多数のギルを

追加して、pm4:03 本日の釣行を終了したのでした。



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5月5日
徳島県 正木ダム


釣行時間 am5:50からpm2:05
朝の気温は、9℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


釣行三日前・・・。竹田さん「五日は仕事?」。私「いえ、休みです!」。竹田さん「釣りに
行こう!徳島のダムへ!」。な、なんですと?!突然の誘い!さらに、明日も釣りの予定♪
「俺、釣りに行く!徳島へ・・・」と、恐る恐る嫁に告げてみる・・・。「あ、そぅ・・・行って
らっしゃい・・・」と冷たい対応。「こ、怖ぇぇぇ!帰ってきたら、何かせにゃぁ・・・」と考えつつ、
とりあえず、明日の釣りの準備を進めます♪と同時に、どこに行くかのライン会議!で、

白羽の矢が立ったのは、『正木ダム』。「高速で行けば、3時間ちょっとで着くか!」と
思ったのですが、徳島の南端で中学生をピックアップしなければならないということで、
室戸岬経由での片道4時間ほどの過酷な道のりとなったのでした!そして、こういう
事情を素直に公表しつつ、グループの方で、同行してくれる仲間を募ってみることに♪

『徳島県 正木ダム 過酷ツアーのご案内♪』
出発am1時頃!
片道 約4時間弱!
次の日 平日!
次の日 絶対しんどい!
次の日 絶対眠い!
帰りも4時間弱!
釣れる情報0!

チャレンジャー求む!

こんな情報では、同行を名乗りを上げる者などいるはずもない・・・と思っていたのですが、
釣行前日、「ねぇ・・・杉さん のバックシートは空いちゅうが?」との問い合わせが!その者は、
絶釣会 会長 でんでん!「さすがは会長!気合が違うねぇ!」ということで、竹田さん、でんでん、
私と、途中でピックアップする中学生の4人で、正木ダムに向かうこととなったのでした!
釣行当日、am0:30 でんでん と合流。続いて、途中のコンビにで 竹田さん と合流。食料を

沢山買い込んで、am1:00 『大人の遠足』の始まりです!最近開通した高知東部自動車道
を一気に走り、アッという間に室戸岬!「早っ!予定時刻よりも早く着きすぎるかも!」。
この辺りから、ゆっくりとしたペースで走り始め、am3:20『道の駅 宍喰温泉』に到着!
ここで、今回のゲスト『あゆむくん』と合流!正木ダムへ向かったのでした。ちょっと道を
間違いながらも、am5:25 ついに正木ダムに到着!正木ダムをはじめて見た感想は、

『ゴージャス!』。見渡す限りのショアラインに、倒木や立ち木が大量にあり、高知のダムでは
お目に掛かれない様な光景です!「凄いねぇ!スピナベ天国かも♪」。期待に胸を
膨らませながら、先に準備をされていた方とご挨拶をして、早速準備に取り掛かります。
そして、am5:50 未知のダム湖に出撃!竹田さん は あゆむくん をバックシートに
乗せ、目の前にあるダムサイト方向に進み、ゴージャスなブッシュを攻め始めます。

私たちは、上流方向へと船首を向け、岸際に多数沈む倒木やブッシュを攻めて行きます。
朝一は、杉ぺん と 試作スピナベ の二本立てでテンポ良くチェック。そして、スロープ近くの
小さな流れ込みへと入って行きます。そして、最奥の流れ込みの横にある、岩のエグレの
下に、バスらしき陰を発見!「あれは、バスやろぅ・・・」と、スモラバをスキッピングさせて
アプローチ。これ以上ないピンスポットにルアーが入ったのですが、その影はゆっくりと

深場に消えてしまったのでした。「今のはバスじゃなかった?」とか言いながら、その周辺を
探ってみるも、お魚からの反応は無し。流れ込みを出たところで、竹田艇に会ったので

様子を伺うのですが、やはり反応は無いようです。「こんなにゴージャスなダムやのに、
いかんねぇ・・・しかし、ここから見る景色は、小さな大渡ダムや♪」。そんな事を言いながら、
対岸にある岬の周辺も探ってみるのですが、とにかく水深が深い!岸際で、軽く20mを

超えてきます!岸に見えるマテリアルは、石灰岩。たぶん、本当に垂直に切り立った
地形なのでしょう。巻いたり落としたり、いろいろと試してみるのですが反応は無く、後ろから
来ていた竹田艇が、私達を追い抜いて行きます。「いかんねぇ・・・」と、グーグルマップを
開き、ダムの様子を地図から探ります。すると、少し上流の方に、島らしきものが写っている
ではないですか!「おぉっ!ここ!ここ!」と、エレキの出力を全開にして、ダムの中流域を

目指すのでした!しかし、辿り着いた場所は、島ではなく岬・・・。それでも、見た感じは
『ゴージャス!』で、何ヶ所か滝などもあって、魚が釣れそうな雰囲気はムンムンです♪
ここからスピードを落とし、試作スピナベ や 杉くらんくDR を投入してみるのですが、全く
反応無し。続けて、4インチWテールグラブのテキサスリグや、4インチリザードのダウン
ショットなんかも落としてみるのですが沈黙。さらに、am8:00 前日から一睡もせずに

釣行に挑んだチャレンジャー でんでん 轟沈!朝一から食べまくっているから、「眠いん

だろぅなぁ」とは思っていたのですが、睡魔に屈してしまったのでした♪ここからゆっくりと、
上流に釣りあがって行くと、岸際に石積みの見えるエリアに到着。魚探を見てみると、水深
5mのフラットが続き、その先でも落ち込んでいる様子。「今まで急深な所ばっかりやったき、
ここはいいんじゃないですか♪」と少し粘ってみることに。そうしていると、岸際でボイル

発生!「居る居る!ここは釣れる!」。岸際から 杉ぽっぱー を引いてくるも反応無し。
続けて、杉くらんくDR、試作スピナベも通してみるのですが、これにも反応はありません。
「どぅなっちゅぅがで!」と、4インチカットテールのダウンショットを投入するも、岸際に
沢山沈んでいる流木に引っ掛かってしまった。「ん〜もぅっ!」と回収に向かうと、そこには
45cmは超えているであろうボテボテバスの姿が!「うお〜!なんで食わんのよ!」とか

思いながらも、時間も無いので上流へと向かうのでした。そして、上流へと向かう途中にも、
水中に没している立ち木の中にバスを見つけるのですが、全くの無反応。しつこく撃っても、
静かに深場に落ちて行くだけ・・・。「何かが違う・・・何や?!」とか考えていたのですが、
どうにも分からなかったので、ここで『パンドラの箱』に手を出してしまう私!「つ、ついに
それを開くかえ?!」と恐怖に戦く でんでん を振り切り、「ここまで来て、ボーズは

嫌なのじゃぁぁぁ!」と、スマホを手に必要な呪文(キーワード)を唱え(打ち込み)、最近の
情報をググる私なのでした♪そして、得た答えとは・・・ホッグ系のテキサスリグが良さそう
というもの・・・。他には・・・無い。最近の釣果も、見当たらない・・・。「ダメじゃん!」。
私のググり方が悪いのか、それとも情報がアップされていないだけなのか・・・。とにかく、
まともな情報を得られぬまま、上流へと突き進むしかなかったのでありました。そして、

この頃から風の勢いが増し始め、エレキ全開でも進むのが辛い状況に・・・。そんな中、
何とかバックウォーター手前まで辿り着いたところで、下ってきた竹田艇と遭遇。竹田艇
もバスは見たそうですが反応は無く、苦戦を強いられております。am10:50 竹田艇と
入れ違いに、私達もバックウォーターに入ってみるのですが、確認できたのは、水中を
泳ぐ『鯉のぼり』だけだったのでした。ここから、下流へと下り始めるのですが、風が

向かい風で、思うように進みません!「くそっ!エレキ全開やっ!」とダイヤルを蹴飛ばすも、
これ以上ダイヤルが回りません!「あれ?」と見てみると、すでに出力100%になっている
ではないですか!「これで100%?ヤバイ!バッテリーが弱ってきてる♪」。そんな私達を
あざ笑うかのように、風の勢いは増していき、本当にヤバイ状況になってきました!そんな時、
目の前に小さな流れ込みが現れる!「ここに入って、ちょっとバッテリーを温存するか♪」。

風に流されながら入った先には、岸際を埋め尽くさんとする大量のオタマジャクシ!そして、
一匹の真っ黒な魚影が!「あれって、バス?鯉?」。そんな会話をしながら、一応キャスト
してみるのですが、反応がありません。「鯉かなぁ・・・いや!バスや!」。35cmほどの魚影
ですが、千載一遇の大チャンス!しかし、ルアーをどんなにアプローチしても反応は薄く、
食う気配がありません。そうしていると、少し移動して岩影に隠れてしまった・・・。「何とかして、

食わせれんろぅか・・・」と、他に目をやると、もう一匹のバスを発見!すかさず3.5インチ
ワームのワッキーを投入!着水後、すぐにアクションさせて水面でピクピクさせていると、
それに気付いたバスが飛びついてきた!「ぅおぉっ!食ったぁ!」。フッキングも決まり、
ファイト開始!慎重に寄せて、浮いたところをネットでキャッチ!「よっっっしゃぁぁぁ!」。
pm12:30 人生初の正木ダムでキャッチしたバスは、38.5cmの綺麗なバス!産卵を


控えているのか、お尻の穴が真っ赤です。そして、先ほどから見えている真っ黒バスですが、
何度かルアーに反応をしたものの、バイトには持ち込めず、最後には大量のオタマジャクシ
の下に隠れてしまい、仕方なく、この場を後にするのでした。そして、ここから30分ほど
走ったところで、ついにバッテリーが昇天♪オジサン二人は、竿をパドルに持ち替え、
「ぜぇぜぇ!ハァハァ!」と、一生懸命船を漕ぐのでした。そして、「あと一つ岬を越えれば

スロープや♪」というところから、日頃の行いが良い(?)オジサン達のために、神様から
『追い風』のプレゼント♪「楽やぁ!このままやったら、えいに♪」。ここから少しだけ釣りを
再開したのですが、結局バスからの反応は無く、pm1:55 スロープに無事帰着。
予定より1時間以上も早く、本日の釣行は終了となってしまったのでした。この日の
釣果は、二艇合わせて、私の一匹だけに終わり、あゆむくん もキャッチならず・・・。

非常に厳しい洗礼を受けた一行だったのでした。その後、あゆむくん を親御さんに無事
お渡しし、高知に向けて出発!途中で、傷ついた心を癒すため、『レシストむろと』に立ち寄り、

足湯に浸かりながらマッタリとした時間を過ごすオジサン達なのでした♪



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5月3日
石土池


釣行時間 am5:00からpm2:07
朝の気温は、19℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇りのち雨


今日は、釣り友達の 松本さん と一緒に、石土池に行ってきました♪当初、波介川に行く予定
だったのですが、なんだかロープも張られていて、残った僅かなスペースにも車が駐車されて
いるとのことだったので、急遽、行き先を石土池に変更したのでした。釣行当日、スロープ前に
到着すると、松本さん の車以外に、もう一台に車が・・・。既に、出船しているようです!松本さん
は、まだ寝ているようだったので、そのうちにコッソリと準備を進めておきます♪準備の整った

am4:55 松本さん 起床♪朝のご挨拶もそこそこに、荷物を船に積み込んで出船です!見える
ヒシモの量は、一週間前より増えていて、さらに釣りづらい状況になっております!さらに気に
なるのが、ボイルがほとんど見えないこと。一週間前には、多数のボイルが確認できたのですが、
今日の強く吹き付ける風の影響か、ボイルがほとんど見えません。「釣果に影響なかったらえい
がやけんど・・・」とか思いながら、朝一は R−GIRUjr を投入!東のブレイクに近いヒシモの

間を、テロテロとゆっくり巻いてみます。そして、am5:17 『ゴンッ!』っと引っ手繰るようなストライク!
「うっぽぉぉぉ!食ったぁぁぁ!」。フッキングも決まり、ヒシモに潜られないように、一気に引っ張り
出します!引っ張り出したあとは、バレないように丁寧にファイトして、浮いてきたところをネットで
キャッチ!サイズは35cmと小さなバスでしたが、とりあえずはボーズ脱出!ってことで、一安心です♪
が、しかし、朝の心配が現実に!am7:00 一周目が終了!なんと、一周目は釣果は一匹!

北東のブレイクエリアで 松本さん のキャストしていたバスベイトに反応があったものの、フック
アップには至らず、北の水中ワンド横でも、私のキャストする 杉ぽっぱー にストライクがあったの
ですが、一瞬フックアップしたものの、そのままフックアウト。「ヤバイですねぇ・・・こんなはずじゃ
なかったんですけどねぇ・・・」。二周目に入り、4インチリザードのダウンショットなんかも、東の
ブレイクに落としてみるのですが、お魚からの反応は無し。一周目で 松本さん のバズベイトに

反応のあった北東のブレイクエリアで、試作バスベイト も投入してみるのですが、これにも全く
反応はありません。北のブレイクに入り、ルアーを 杉くらんくSR にチェンジ。ヒシモがパラパラと
生えるエリアにキャストして、たまに引っ掛かるヒシモを切りながら巻いてと、am7:45 久しぶりの
生命反応です!そのまま巻きながらスイープにフッキング!竿が気持ちよく曲がります♪キャッチ
したバスは、33.5cmの可愛いバス♪お腹もプックリと膨れていて、コンディションは最高です♪

さらに、北の水中ワンドでも、杉くらんくSR にヒット!しかし、元気は良いものの引きは軽く、難なく
35cmの綺麗なバスをキャッチ。しかし、その後は沈黙の時間が訪れ、ダメダメモードに突入して
行く私なのでした♪さらに追い討ちを掛けるように、強い北風が、私たちの体温を奪って行きます!
「なんか寒いねぇ!本当に19℃も気温はあるがやろぅかねぇ」などと話しながら、西のブレイクに到着。
しかし、西のブレイクでも反応は無く、南のブレイクへ・・・。ここで、ホッグ系ワームの1/4テキサス

リグを作り、ブレイクの上へと投入。ヒシモの生えるエリアを探ってみることに。一週間前の釣りでは、
『三段引きからのステイ!』で反応があったので、今日も試してみるのですが、お魚からの反応は無し。
続けて、ゆっくりと『ズル引き』で探ってみると、am9:05 ヒシモを抜けて、ルアーを止めた瞬間に、
『カッ!』と明確なアタリが!「おっ!」と、ラインを張って聞きアワセを入れると、竿先に生命反応が!
そのままフルフッキング!絡むヒシモを物ともせず、一気に引き寄せます!強引に引っこ抜いたのは、

31cmのバス。ちょっと痩せていましたが、綺麗な魚でした。続けて南のブレイクを探って、1バイト
あったのですが、痛恨のアワセ切れ。しかし、テキサスリグで反応があったことに、気をよくした
私は、「すみません。西のブレイクを流し直します!」と、松本さん に告げ、もう一度、西のブレイク
の南端北端まで流し直すことに。そして、これがビンゴ!西の沖側のブレイクをホッグ系ワーム
のテキサスリグでズル引いていると、またもや鋭いアタリが!いつものように聞きアワセを入れ

てから、食っていることを確認♪フルフッキング!思いっきり曲がるロッド!「おっ!これはサイズ
が良いかも♪」。と同時に、横へと走り出す魚!ラインがヒシモを切って行くのが伝わってきます!
「た、たのしい!楽しいぞぉぉぉ!」。そして、松本さん の横で、ジャンプ一発!松本さん に大量の
水飛沫がかかります!「す、すみませ〜ん!」と謝りつつ、強引にネットでキャッチ!am9:15
本日初の40cm up となる41.5cmのバスをキャッチしたのでした!このバスは、ルアーが

大好きなようで、何度も釣られた跡がありました。ここから、丁寧に探りながら北上して行き、
今度は、ゴロタ石とヒシモが絡むエリアで、気持ちの良いアタリが!「今日は、これがパターンです
かねぇ♪」とか言いながら、フルフッキング!思いっきりしゃくり上げた竿が、『ガツッ!』と止まる感触!
もぅ、たまりません!散々暴れて、最後にネットに収まったバスは、42cmのグッドバス!今度の
バスは、傷一つ無い綺麗なバスでした。が、最後のホッグ系ワームが裂けて殉職・・・。「どうしよう、

クロー系で試してみるか」。西のブレイクを流し終わり、am9:44 北のブレイクに入ったところで、
松本さん にもヒットです!やはりテキサスリグでのヒットで、サイズは40cm半ばのナイス
バス!「よかったぁ♪やっと釣れたわぁ♪」と 松本さん。私もホッといたしました♪しかし、ここから、
東のブレイク、北のブレイクと流してみたのですが、バイトらしきものはあったものの、フックアップ
には至らず、am10:21 二周目が終了。二周目は、ホッグ系ワームのテキサスリグが良いと

いうのが分かってからは、魚の反応も激増!釣れるサイズも、大きくなりました。三周目に入って
からは、ルアーを使い分けしてみることに♪東と北のブレイク周辺では巻物を。西と南のブレイク
周辺では、テキサスリグを使ってみます。まずは、東のブレイクで、杉ばいぶjr や 杉くらんくSR を
投入してみるも、反応無し。続いて、北のブレイクで杉ばいぶjr をキャストしていると、ヒットです♪
am11:23 強烈な引きに耐えてキャッチしたのは、少し痩せた40cmのバス。am11:37cm には、

北の水中ワンドの横で、またもや 杉ばいぶjr にヒット!ヒシモに引っ掛かって、外れた直後の
ストライクでした!サイズは43cm。ここに来て、40upが連発しはじめ、テンションの上がり始める私♪
ここから、北のシャローにちょっと寄り道して、極たまに起こるボイル周辺を探ってみるものの、
ルアーには反応無し。次に、西のブレイクに入って、クロー系ワームのテキサスリグの付いた
竿に持ち替え、キャストをはじめるのですが、どうもハズシている感じがしたので、クロー系の

ワームを得意の4インチWテールグラブにチェンジ。すると、すぐに反応が帰ってきました!今度も、
聞きアワセをしてからのフッキング!癖になります♪am11:57 フルフッキング!からのぉ〜
ゴリ巻きで、42.5cmのバスを追加♪さらに、ストライクが続き、pm12:07、42.5cmのバスを
追加!「同じサイズや♪同じ魚やったりして♪」。ここで、余裕のできた私は、昼食タイムに突入♪
しかし、相変わらず強い風が吹き付けているで係留はせずに、エレキを踏んだままオニギリを

頬張ります♪しかし、風の方向が定まらず、フラフラとする船・・・。「操船し辛いねぇ」などと
愚痴りながら、お腹が張った私は、釣行を再開。先ほどまでと同じように、テキサスリグを投入
していると、pm12:47 バイト!「まだまだ当たるねぇ!」。フルフッキングから一気に巻き寄せて、
42cmのバスを追加!このすぐ後にも、今日一のバスを掛けたのですがのですが、痛恨のバラシ!
「またやってしもぅたぁ!」。南のブレイクに入って、pm1:07、35.5cmのバスを追加すると、

松本さんも続いて良型の40upを追加!感慨用水池前も気になったので、ちょっと探っていた
のですが、オカッパリバサーの射程範囲ということもあって、軽く流して pm1:45 三周目が終了。
三周目は、テキサスリグのパターンがはまり、二人の釣果は7匹。そのうち6匹が40upと、高釣果
だったのでした!しかし、この頃から、雲行きがさらに怪しくなり始め、パラパラと雨は降り始めます。
「ついに降り始めましたねぇ。ここからは反応の良かったエリアだけを回りましょう!」と、西の

ブレイクへと直行するのですが、一気に雨脚が強まり、暴風雨になりはじめたではないですか!
「これはたまらん!体温が奪われていくぅぅぅ!!!」。そんな私をよそに、カッパを着込んでいた
松本さん は、pm1:53 にヒット!40upのナイスバスを追加です♪さらに続けて 松本さん に

45cmは超えていそうなバスがヒットしたのですが、もぅちょっとのところで、フックアウト!pm2:00
私も4インチWテールのテキサスリグで、41.5cmのバスを追加したのですが、あまりの寒さに
ギブアップ!「松本さん!限界です!」と告げ、pm4:07 本日の釣行を終了することにしたのでした。



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4月30日
石土池


釣行時間 am5:00からpm3:00
朝の気温は、8℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、絶釣会 会長 でんでん と一緒に、ゴールデンウィークの石土池に突入してきました♪
am4:30 現地到着。GWということで、多数の釣り人でスロープも込み合っているかと思いきや、
釣り人の姿は全くなし!「あら、珍しいねぇ♪」と、気合の入ったオジサン二人は、早々に準備も
整え、湖面に滑り出すのでした!冷たい北よりの風が吹く中、朝一はトップで反応を見てみます。
いつものように、反時計回りにブレイクを流して行きながら。辺りの状況を観察♪湖面には、多数の

ヒシモが顔を出しており、ルアーを通すには、ちょっと厳しい状況なのですが、その中でバスの
ボイルが頻繁に起こっており、お魚の活性は高いようです♪最初に入った東のブレイクでは、
杉ぺん を、ゆっくりとアクションさせていたのですが、魚ならの反応は無く、次に入った北東の
ブレイクエリアで、テンポ良く豪快にアクションさせていた でんでん のルアーにヒット!am5:18
コンディションの良い38cmをキャッチです!私も負けじと、杉ぽっぱー にルアーチェンジして、

テンポ良く首振りアクションでバスを誘っていると、豪快なストライク!am5:27 北のブレイクに
入ったところで、ヒットです!引きを楽しむ間もなく、キャッチしたのは、28cmの子バス。小さな
バスでしたが、肉付きの良い綺麗なバスでした♪この4分後。でんでん ヒット!直後に、私の
キャストしていた 杉ぽっぱー にもストライクです!走るライン!フッキングも成功♪と同時に、
強烈な引きが襲い掛かってきます!「楽しい〜!」。慎重に寄せてキャッチしたのは、

でんでん 43cm!私は42.5cm!40upでのWヒットとなったのでした!さらに、ここからもヒット

が続き、am5:41 北の水中ワンドの東側のブレイクで、杉ぽっぱー で31cmのバスを追加!
直後に でんでん も、ワンド奥で見事な40upをキャッチです!ここから、西のシャロー側のブレイク
へと移動してみるのですが、ボイルが頻繁に発生しているものの、魚からの反応は無し。南の
水中ワンド入り口まで流した後は、西の沖側のブレイクに沿って、杉ばいぶ をキャスト!
ときおり引っ掛かるヒシモを切りながら巻いていると、am6:13 『ゴンッ!』と押さえ込むような
ストライク!「食ったぁ!」。ちょっと強引に巻き寄せてキャッチしたのは、40cmジャストの痩せで

頭でっかちなバス。ボイルとは関係ないような細身なバスでした。「今日は、テンポ良く誘うか、
巻いて横の動きで攻めた方が良さそうなねぇ♪」などと言っていると、すぐに でんでん も
ラパラのバイブでヒット!その直後、南のワンド入り口へ私がキャストしていた 杉ばいぶ にもヒット!
強烈な引きに「これは・・・大物かも♪」と期待をしていたのですが、上がってくると思ったほどの
サイズではありませんでした。am6:17 慎重にキャッチしたバスは、41.5cm!引きの感じでは、
45cmは超えていると思ったのですが、元気が良かっただけでした♪さらに、南のブレイクでも

杉ばいぶ にヒットしたのですが、サイズは22cm。可愛くても、バイトば強烈でした♪ルアーを
杉ばいぶjr にサイズダウンして、再び場居るの多発する南のブレイクへとキャストしてみるの
ですが、ヒットしたのは、25cmの子バス。「こっちはサイズが小さいねぇ・・・」とか話しながら、
am6:43 一周目が終了。二時間足らずの時間で、テンポ良く釣りを進めた一週目の釣果は、
二人合わせて10匹!そのうち4匹が40upと、なかなかな釣果でした!二週目に突入して、

日が高く昇ってきたにも関わらず、飽きることなくトップをキャストし続けるオジサン二人♪
そんなオジサンに付き合っていくれる奇特なバスも居るもので、am7:00 東のブレイクで、
でんでん ヒット!へドンのトーピードをヒシモの隙間でモジモジさせているのを見ていて、
「ん〜、出そう♪」と思った直後のストライクでした!しかし、この頃からボイルの数は激減!
それに比例するかのように、バスの反応も減ってきたような気が・・・。北のブレイクに移り、

ルアーを試作スピナベにチェンジ。ブレイクの沖の深いレンジを通してみると、一投目でヒット!
「久しぶりのスピナベフィ〜シュッ!」。本当に久しぶりだったので、慎重に取り込みます!
am7:13 嬉しいスピナベフィッシュは、43cm!水中に生える水草を、切った直後のヒットでした♪
「楽しい!楽しいぞぉ!」とキャストを続けるのですが、スピナベに当たったのはこれだけ。ちょっと
魚の食ってくるレンジが下がっているのは分かったので、ルアーを 杉くらんくSR に換えて

みます♪そして、北西のブレイクの角が近づいた am8:04 。ブレイクの上で、押さえ込む
ようなバイト!「クランクも食ったぁ!」。これまた引きが強烈だったので、クラッチを切って
『手ラグ』で対応♪少し魚が落ち着いたところで、クラッチを入れて、慎重に寄せます♪船の
横まで来て、またもや暴れはじめるバス!ちょっと強引に寄せて、ネットでキャッチ♪この
バスも、お腹ぺっちゃんこの、43cmのスレンダーバスでした。ここから、西のシャローへと

侵入開始!ブレイクからは届かないエリアでボイルしているのが見えていたので、期待して
いたのですが、杉ぽっぱー で29cmのバスが釣れただけ・・・。そのまま南のブレイク
へと流してみたのですが、見えるのは鯉と鮒ばかり・・・。「雷魚でもえいのに!」という でんでん
の願いも空しく、沈黙の時間が流れるのでした。am9:06 二周目が終了。一周目と比べて、
格段にバイトは減り、釣果も四匹と激減!しかし、釣れた四匹のうち三匹が40upと、まずまず

の釣果だったのでした。三周目に入り、4インチグラブのノーシンカーをブレイクにキャストして
落としていると、早速アタリが!しかし、アタリの主はギルのよう・・・。という事で、『ギル釣り』
をはじめます♪練り餌を練って、団子を作って大量に投入!船も杭に係留して、練り餌で
狙います!しかし、アタリはあるものの、針掛かりしません。「魚が小さいろぅかねぇ・・・」と
話をしていたのですが、背後のヒシモの生い茂ったエリアが気になった私は、4インチグラブの

付いた竿に持ち替え、水面をテロテロと引いて探ってみます。と、突然、『バシュッ!』とうい
音とともに、竿先が引き込まれたではないですか!「ぅおぅぅぅ!出たでぇ♪」。am9:28cm
船のすぐ横で出た魚は、42cmのナイスバス!「まだトップに出るねぇ♪」とか言っていた
のですが、でんでん の『浮き釣り』が気になってきたので、私も餌釣りに集中するのであり
ました。しかし、私にはアタリらしきものは全く無く、1時間ほどで餌釣りは終了!再びバス釣り

をはじめるのですが、魚からの反応はさらに減り、am11:19 北のワンドで 杉ばいぶjr
で41.5cmを釣り上げるも、ポカポカと暖かな日差しに後席の でんでん も、コックリ
コックリと船を漕ぎはじめます♪「のどかやぁ」。西のブレイクに入り、かろうじて復活した
でんでん もキャストをはじめるのですが、ほぼ放置プレイ♪私も、ホッグ系のワームに
1/4オンスのシンカーを付けたテキサスリグで、沖側のブレイクを探ってみます。三段引きで

止める・・・を繰り返していると、『カンッ!』と明確なアタリが!「おっ!」と聞きアワセを入れると、
竿先に生命感♪そのまま思いっきりフッキング!気持ちよく曲がるロッド!「キタァァァ!」。
今度は、強引に巻き寄せて秒殺!am11:42あっさりとキャッチしたのは、40cmのプリプリに
肥えたバス!傷一つ無い綺麗な魚でした♪そして、pm1:00 三周目が終了。釣れたバスは、
さらに減って三匹。すべてが40upなのが、せめてもの救いです♪ここから、怒涛の四周目に

突入!四周目は、東のシャローに侵入いたします♪北東のブレイクエリアから、学校に向けて
走る川の跡・・・。その周辺をバズベイトで探って行きます。そして、pm1:28 ヒシモの間を
引いていたでんでん に、久しぶりのヒットです!しかも、サイズがいい!暴れるバスを、ヒシモと
一緒にネットでキャッチ!これも見事な40up!体高のある、綺麗なバスでした!その直後、

私のキャストしていた試作バスベイトにもヒット!しかし、私にヒットしたバスは、31cmと

小ぶりなバスでした♪いつしか吹き始めた暖かな南風に吹かれながら、東のシャローの
最奥まで行ってみたのですが、更なる反応は無く、北のシャローへと流して行きます。
そして、pm1:58 シャローから水中ワンドのブレイクへと、杉ばいぶjr をキャストして
いると、引っ手繰るようなストライク!「気持ちいい〜♪」。慎重に寄せてキャッチしたのは、
41cmのバス♪さらに続けて、同じスポットで40cmのバスの追加です!しかし、ここから

ブレイクの沖へと出てから、沖からブレイクを撃って行くも、更なる反応は無く、pm2:49
四周目が終了。四周目はシャローを回ってみて、釣れたのは四匹。うち三匹が40upと
40up率は高いのですが、数が釣れません。ここから、苦行の五周目に突入するのですが、
精魂果てたオジサン二人は、五周目突入後10分でギブアップ!pm3:00 沢山釣れて
気の済んだになったオジサン達は、釣行を終了することにしたのでした♪



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4月24日
穴内川ダム


釣行時間 am6:30からam11:30
朝の気温は、11℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れのち雨


今日は、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、穴内川ダムに行って
きました!am5:30 穴内川ダムのスロープに到着すると同時に、他にも多数の車が到着!
「今日もいっぱいになるがやろぅか・・・」。そんな心配をしながら、小松さん と一緒に船の
準備を進めていると、さらに車が増えてきます!「他に大会でもあるがやろぅかねぇ」とか
話していると、あずまさん、DONちゃん も到着。みんなで楽しく談笑しているうちに、大会

開始時刻が迫ってきたのですが、肝心な主催者の姿が無い・・・。と、そこに一報が!
「チョイ遅刻!えへ♪」・・・。まさかの主催者の遅刻です!でも、まぁ、ユルイ集まりの
大会♪誰も文句も言わず、逆に笑いながら 竹田さん の到着を待ちます♪そして、竹田さん
の到着から急いで準備を整え、予定時刻より30分遅れての大会が始まったのでした!
今回の大会の参加者と配船は、小松艇には大原さん。竹田艇にはDONちゃん。そして、

私の船には あずまさん。合計6名での大会になりました!大会のルールは、リミット三匹
で、三匹の合計長寸で競うというものですが、三匹揃えないと優勝の権利無し!という
鬼畜ルール♪釣れたら、当日アイテムと一緒に写真を撮り、ラインで報告!というものでした。
am6:30 冷たい強風の吹く中、各艇一気にスロープ下流のインターセクションに向かいます。
そして、一番に辿り着いたのは、私たち!ジャンクション内にある、一番大きな立ち木に向けて、

まずは 杉ぺん をキャスト!しかし、強風にラインが流されて、思うようにルアーを通せません!
「風強すぎ♪というか、トップは厳しいか・・・」。そう思い、早々に近くの流れ込みに向けて
流して行ったのですが、後ろから来ていた竹田艇が騒がしいではないですか!「ん?」と
振り向くと、竹田さん がデカバスを持っているではないですか!「ぅわっ!何じゃありゃ!」。
そして、ラインに入電!「はぁ?!51cm!!!はははっ!もうヤル気無くなったわ♪」。

そして、ここから、私 と あずまさん の『負のオーラ』が全開になるのでした!やる事は
やるのですが、すべての発言が超ネガティブ!「バスなんて釣れる訳ない♪竹田さん の
釣った魚も、ナイルパーチじゃない?」。ある意味、そっちの方が凄いのでは・・・とか
思いながらも、俄然盛り上がる船内だったのでした♪と、そこに、小松艇の陰が・・・。
そして、小松さん がバスをキャッチしたとの入電!「ほっほぅ〜!そちらが釣れますか♪」と、

私たちも対岸へと移動します♪すると、そこは風裏になっていて、とても居心地が良い場所
ではないですか♪「もぅ釣れんでえいわ!ここで、じっと居りよろぅ♪」。またしてもネガティブ
発言が出てくるのですが、正直ここで居ても仕方ないし、小松艇の後ろを釣り続けても、
釣れる気がしなかったので、再び風表の対岸に移動!「寒い!こんなん釣れる訳無い!」
などと毒づきながら、青橋のインレッドまで一気に走るのでありました。am8:30 青橋の

インレッドの入り口に到着。竹田さん も 小松さん も、立ち木でバスをキャッチしていたみたい
なので、私達も入り口の岩盤に絡んだ立ち木を探ってみるのですが、私たちには反応無し!
さらに、橋脚も撃ってみるのですが、沈黙です・・・。沢の最奥まで入って、R−GIRU も
投入してみたのですが、ボイルらしきものを見たものの、バスの姿はなく、反応も無し。沢から
出てきた時には若干風も弱まり、薄っすらと太陽も顔を覗かせて、居心地は良くなってきた♪

「いい天気やぁ♪」と天を仰ぐ私♪その光景を見て、「しもぅた!カメラ構えちょったら
良かった!」と、くやしがる あずまさん♪ここで、沢の入り口の赤土のバンクと岩盤の絡む
エリアで船を止めます。ここはオカッパリの有名ポイントということで、4インチカットテール
のダウンショットと投入。と、その一投目。『コッココッ!』と今日はじめてのバスらしき反応!
「く、くったぁ!?」と聞き合わせと入れるも、すぐに離してしまった。「うぁぁぁ!離したぁ・・・」と、

誘い続けると、再び反応が!スイープにフッキング!小気味良く曲がる竿!「のったぁ!」。
慎重に浮かせて魚体を確認。「バスやぁ!」。と叫んだのも束の間。ジャンプ一発フックアウト!
「だぁぁぁ!なんてこったぁぁぁ!」。「その魚が、最初で最後の魚かも♪」と、あずまさん が
追い討ちをかけます!「そ、そんなぁ・・・」と凹みながらも、さらに探ってみるのですが、反応は
続かず・・・。「もぅダメや・・・移動しましょう!」と、杉くらんくDR の付いた竿に持ち替え、

撃ちながら少し下ることに。そして、またしてもその一投目。岸際にキャストして巻き始めた
直後、何かが引っ掛かったよう・・・。「ゴミか・・・浮きゴミ多いもにゃぁ・・・」。そのまま一気に
巻いて見ると、小さなバスがくっ付いているではないですか!「ぅおぉぉぉ!バスやぁぁぁ!」。
慌ててネットをかまえて掬っちゃいました!am9:05 ゴミと間違えたバスは、24cm!
決して大きくはないのですが、貴重な一匹です!ですが、釣れたというより、『引っ掛かった』

ような感じだったので、気合も入らず・・・。「もう9時や♪残り二時間ちょい!ダメやぁ♪」と
言う私に、あずまさん も「一時間で一匹釣れれば、えいがですよ!でも、逃がした一匹が
最後まで響いたりして♪」と、さらにネガティブ発言連発です!この時点で、小松さん は
30cm、27cmでリーチ!大原さん は31cm。DONちゃん も24cmと続き、衝撃の一発を
見せてくれた 竹田さん は、51cmの一匹で止まっております!「この状況で、残り二匹を

そろえるのは、至難の業やぁ・・・」とか思いつつも、せっかく一匹釣れたので、頑張ってみる
ことに♪もうちょっと下流に向かおうかと思ったのですが、前方には小松艇の陰が・・・。
「ダメじゃ!対岸に渡りましょう!」と、あずまさん に告げ、青橋対岸に向かいます。前回の
釣行で、ここの馬の背周辺で多数のボイルがあったとの情報があったので、一応チェック♪
しかし、増水と冷え込みの影響か、反応はありません。馬の背を諦め、ワンドの中に入ると、

ベイトの気配がムンムンしていたので、慎重に4インチカットテールのダウンショットを通して
みるのですが、これにも全く反応なし。と、そこに入電!竹田さん が28cmのバスをキャッチ
して、リーチです!「ぅおっ!もぅ一匹釣られたら、終わりや!」。半分諦めた気分で、ポイントを
変えながら撃つことしばし。小さな流れ込みの前に到着。そこは、崖崩れで多数の木が
沈んでおり、いかにもバスが居そうな感じです♪ここは、根掛かりが予想されたので、4インチ

リザードのらいライトテキサスリグにルアーチェンジ。岸際は撃たず、沖の深いスポットに
落とし込みます。そこに沈んでいるであろうジャングルを直撃した一投目。水中に引き込まれて
行くラインを見ていると、一瞬スピードが変わった!「おっ!食ったのか?」と、リールの
ベイルを戻し、竿を立てると、ゆっくりと竿先が引き込まれるではないですか!「食ったぁぁぁ!」
と大きくフッキング!と同時に、一気にリールを巻いて、障害物に巻かれないようにします!

そして、am9:55 本日二匹目となる28cmのバスをキャッチ!あずまさん もこのスポットで
ヒットさせるのですが、痛恨のバラシ!「んがぁぁあぁぁぁ!」と、あずまさん の悶絶する雄叫びが
響き渡るのでした♪続けてこのスポットを叩き続けるのですが、反応は薄く移動。大原さん も
29cmをキャッチしてリーチとの情報が!「みんなも釣り始めたねぇ!」。しばらく、この周辺を
撃つも反応がなかったので、am10:30 上流へと一気に走ることにします。次に向かったのは、

インターセクションのすぐ下流にある立ち木群。意外と沖に位置しているポイントなので、シーク
レットでは?と思っているポイントです。ここでは、4インチカットテールのネコリグを投入。
完全に岸際を捨て、いつもならボートが浮いているであろうエリアにキャストして行きます。
そして、その一投目。穏やかになった湖面に吸い込まれて行くラインを見ながら、ルアーが
着底したのを確認。ルアーが底をきらないように、丁寧にゆっくりと、アクションさせながら、

立ち木があるであろう水深まで落として行きます。竿先を見ながらアクションを続けていると、
竿先に違和感が!「ほっ?!」とアクションを止めると、手元には伝わってこなかったのですが、
直径1.2mmのグラスソリッドの穂先がほんの僅かに、『クッ!』と動いたのを見逃さなかった
私は、「食ったぁぁあぁぁあぁぁぁぁ!!!」と叫びながらフッキング!重量感は無いのですが、
竿先には生命感が伝わってきます!「よっしゃぁぁぁ!」。小さな魚なのですが、リミットメイク

できるかどうかという魚に、徐々に心拍数も上がってきます!「なんかドキドキするぅぅぅ!」。
船の横に浮いてきたところを、素早くネットでキャッチ!「よっっっしゃぁぁぁぁ!」。am10:40
リミット達成一番乗りとなった三匹目の魚は、29cmの綺麗なバス!早速ラインに上げて、
他のメンバーにプレッシャーをかけます♪その後も、このエリアを撃ち続けるのですが、
更なる反応は無く、インターセクション内に移動。と、そこには竹田艇の影が。しかし、いつもと

雰囲気が違います。いつもならほんわか♪ほのぼのムードの漂う竹田艇が、ピリピリオーラを
放っております!「ラインにも上がってないし、あと一匹が釣れてないがやねぇ」。私の三匹の
トータルと 竹田さん の二匹のトータルは、ほぼ互角!一匹釣られたら、THE・ENDです!
そして、大会終了直後に入電があったのですが、入電の主は DONちゃん。結局、小さな
魚三匹を揃えた私が、優勝してしまったのでした。




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4月23日
石土池


釣行時間 am11:40からpm3:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れのち雨


今日は、嫁さんが友達のお家に遊びに行くと言うので、送迎ついでの釣行となりました。
am9:00 嫁さんと釣り道具を積み込み、お家を出発!が、しかし、途中で忘れ物をしたことに
気付く!「だぁぁぁ!ウェーダー忘れた!今日はフローターやに、イカンじゃか!」。オカッパリ
でもしようかと思ったのですが、持ってきている竿は短く、釣りにならないと予想。釣りを
諦め、嫁さんを送り届けてから、帰路についたのでした。久しぶりにベッコリと凹んで帰宅。

冷凍たこ焼きをレンジで『チン!』して、ハフハフと食べていたのですが、どうにもスッキリ
しない・・・。「昼から天気が崩れる予報やし・・・やっぱり釣りに行くか!」ということで、
忘れたウェーダーを積み込み、忘れ物がないことを再確認!石土池に向けて出発するの
でした!am11:20 現地到着!湖面に船影確認!その中に、坂口先生も確認!「おっ!
船出してる!もぅ怪我も良くなったがやね♪」などと思いつつ、私も準備に取り掛かります。

そして、15分で準備完了!「楽チンやぁ♪」と、早速湖面に滑り出します♪東のブレイクには、
ヘラ師が張り付いていたので、今日は南のブレイクから釣り開始♪と、そこに、坂口先生。
早速、情報収集をいたします♪お昼前とあって、食いも渋いかと思ったのですが、ついさっきも
釣れたとのこと!この情報に期待を込めて、南のブレイクからシャローに向けて、杉ぽっぱー
をキャスト!水面まで伸びたヒシモに悩まされつつも、キャストを繰り返していると、pm12:05

水面を割って派手なストライクが!「で、出たぁぁぁ!」。竿先が引き込まれたので、条件反射
フッキングを炸裂させたのですが、一瞬でフックアウト!「くぅ〜!でも、まだ始まったばかり!
まだ出るろぅ!」。しかし、ここから、撃てども撃てども、お魚からの反応は無し・・・。西のブレイク
に移り、シャロー側のブレイクを、杉ぽっぱー で探るも、反応はありません。「あれ一匹だけって
ことはないよなぁ・・・」と、キャストを続けていると、目の前でボイル発生!直後、水面を割って

逃げ惑う小さなベイトの姿が!「おっ!ならば、杉みのー 投入!」。しかし、これにも反応の
無いまま、西にブレイクも終了!釣行開始から、約一時間。これまで顔を覗かせていた太陽
が、ついに雲の陰に隠れ始めた!「これこれ♪これを待っていたのよ♪」。北のブレイクに
入って、ルアーを 杉ぽっぱー にチェンジ。パラパラと生えるヒシモの隙間にキャストするの
ですが、相変わらず反応は無し、そこで、少し狙うレンジを下げて、杉くらんくSR を投入。

水面直下にまで生えたヒシモに引っ掛かりながらも、ロッドワークでヒシモをかわしながら、
丁寧に巻いて行きます。そして、またしてヒシモにヒット。「釣り難いにゃぁ・・・」とか思いながら、
リールを巻くのを止めて、杉くらんくSR を浮かせて見ます・・・。そして、再びリールを巻き
始めたのですが、ヒシモに掛かったままのようで外れません。「ん〜!えいやぁ!」と竿を
立てて、ヒシモを切った直後、竿先に衝撃が!「く、食ったぁぁぁ!」。思いっきりフッキング

して、一気にゴリ巻き!絡んでくるヒシモを引き千切りながらのファイトです!「だぁぁあぁぁぁ!
バレないぇ〜!」。ちょっとドキドキしながら足元まで寄せてくると、今度は、こちらに向けて
ダッシュしてくるではないですか!「ちょ、ちょっと待って!」と、フローターに乗った状態で
正座!フローターの真下を爆走するバス!「た、楽しぃ〜!」。もう一度、目の前に出て
きたところを、ネットでキャッチ!「よっしゃぁ!獲ったどぉ〜!」。pm1:05 厳しい状況の中

キャッチしたのは、38cmの痩せたバス♪ファイトは強烈で、十分に楽しませてくれました♪
一匹釣れたことで余裕のできたオジサンは、ルアーを アワビペンシルjr にチェンジ。北の
水中ワンド奥の周辺で、時折起こるボイルを狙い打ちます!そして、粘ること15分。
『バシャッ!』っと出たのですが、竿先に一瞬重さを感じてからフックアウト。「出たのにぃ!」。
さらに粘ること15分。『バシュッ!』と水面炸裂!が、出ただけでルアーには触っていない!

「もぅ一回!」っと誘い続けると、先ほどよりも派手なストライクが!そして、引き込まれる
竿先!「よっしゃぁ!」とフルフッキング!水面を割って暴れるバス!魚は小さいのですが、
目線が水面に近いので迫力があります!ヒシモが少ないエリアだったので、慎重にファイト
して、キャッチ成功!サイズは32cmと小型でしたが、お腹のデップリとした、綺麗なバスでした♪
この時点で、時刻は pm2:05。嫁さんのお迎えまで1時間を切りました。ここから、北東の

ブレイクエリアまでは、杉くらんくSR で探ってみて、1バイトあっただけ。北東のブレイクエリア
からは、ルアーを杉ぺん にチェンジして、パラパラと降り始めた雨の中、東のブレイクを探って
みたのですが、1チェイスあっただけで終了!雨が本格的に降り始める前に、釣行を
終了することにしたのでした♪



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4月10日
穴内川ダム


釣行時間 am9:40からpm5:30
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り


今日は、高知黒鱒会 会長 竹田さん 、DONちゃん と一緒に、穴内川ダムに行ってきました
釣行前夜、飲み屋のオネーチャン(?)の誕生日ということで、変態オヤジ三人が集結!
深夜までガヤガヤ騒いでいたのですが、なんと、お開き寸前に!なぜか!釣行が決定!
強行突入することとなったのでした!しかし、翌朝まで酔いが残っている可能性があると
思った私は、街から自宅まで約一時間かけて徒歩で帰宅するのでありました!翌朝am8:00

元気な変態一号 竹田さん からモーニングコール♪昨夜のウォーキングが功を奏したのか、
清清しく起きられました♪早速、車にタックルを積み込み出発!コンビニで食料を買い込み、
am9:20 穴内川ダムのスロープに到着♪そこで目にした光景は、多数の車!10台以上
はおります!「すごい数やねぇ・・・」。減水して広がったスロープを下って行くと、竹田さん
と DONちゃん が、船の準備をしておりました。車に積み込んだタックルを下ろし、

変態トリオ再び合流♪今日は、竹田艇のバックシートから釣りをさせていただきます♪
am9:40 DON艇、竹田艇、それぞれに出船。スロープ下流のインターセクションまで走り、
岬周辺を 杉クランク や4インチリザードのダウンショットリグなどで探るも反応は無く、
スロープ下流のインターーセクションで、上流へ行くか下流へ向かうかの、運命の選択
を行います!「もぅこの時期になったら、上流もアリでねぇ!」という 竹田さん の言葉に、

私も合意。下流へ向かう DON艇 を横目に、私たちは上流へ向かうのでした。しかし、
この日は、船が多かった!周辺を見渡すと、必ず他の船が見える状態で、狙いたいポイント
には船が入っております。この時期の穴内川ダムとは思えないほどの静かな湖面を、
ゆっくりと上流へ流しながら、学校跡(?)や立ち木などを探って行くのですが、この日の
穴内は、全く反応がありません。「なんも反応がないねぇ・・・」。そんな時、巨大な岩のある

小さな岬で、竹田さん がルアーをピックアップしていると、バスのチェイスが!「こんな所に
居るが?」。岬の下流側で、全く水の動いていない小さなスポット。そこにバスが居ました。
しかし、魚からの反応があったのは、それだけ。ひたすら撃てども巻けども、魚のアタリ
どころか、姿すら見えません・・・。「こんなはずじゃぁなかったにね♪」。途中から、一気に
上流の赤橋まで走ってみるのですが、さすがはA級スポット!多数の船が張り付いて

いる上に、減水の影響で、狙ったスポットは陸の上♪全く撃つところがありません。それ
でも、「少しズレても魚は居るかも♪」と、期待を込めてキャストをしていると、なんとも
言えない超ショートバイトが連発!フッキングすらさせてくれない状況に、悶々とした時間が
流れます。そんな時、下流域に向かっていた DONちゃん から、画像付きで入電!ハード

ベイトで、デブデブの47cmをゲットとのこと!下流域では、ボイルも多数発生している

ようで、お魚の活性は高いようです。「やるねぇ!こっちは全く反応がないのにね♪」。
エレキしか付いていない船なので、今から下流へ向かうのは時間が掛かるうえに、なにより
飲み会明けのオジサン二人の体力的にもリスクがあると思われたので、玉砕覚悟でバック
ウォーターを目指すのでした。しかし、最上流付近にも船影が・・・。それでも、「バックウォーター
にパラダイスがある!」と信じて、静かに進んで行くと、居ました!ちょっと痩せた35cm

ほどのバス!しかし、水が綺麗過ぎるのか、こちらが気付いたときには、すでに回避行動に
入っているバス・・・。さらに、45cmを超えているであろうブリブリバスの姿も!「でかい!でも、
完全無視や・・・」。その後、Uターンして下って来ると、10匹ほどのバスのスクールも発見!
竹田さん のキャストした虫系のトップウォーターに反応を示したのですが、バイトには至らず。
赤橋のA級スポットまで戻り、狙った場所を撃ってみるのですが、叩かれ過ぎたのかバスからの

反応はなく、再び謎のショートバイトが襲ってきます。少しこの場で粘るも、魚が釣れる気配が
なかったので、pm2:25 一気に下流へと走ることに・・・。そして、唯一反応のあった、大岩の
岬の対岸に入り、おもむろに 杉みのーLB(ロングビル) を投入。岸に向けてキャストして、バンク
に沿わすように巻いてみると、pm3:00本日初ヒットです!しかぁ〜し、引きがおかしい・・・。
グルグル回っている感じががします。「これって・・・まさか・・・」。慎重によせてみると、銀ピカの

魚体が水中でローリングしております。「君ですかぁ・・・」。上がってきたのはイダ。ネトネトな
魚なので、船には上げず、そのままお帰りいただきます♪その15分後。再びヒット!が、
またしても、引きがグルグルしております。「またかぁ・・・」と、巻き寄せると、「ん?何か違う!」。
こんどの魚は、銀ピカの魚体に黒点と朱点が!アマゴさんです♪サイズも25cmは超えて

いて、なによりその魚体が美し過ぎます♪「きれいやぁ♪」。弱い魚なので、できるだけ

早く記念写真を撮ってから、ネットの中で回復させてリリース。その直後、竹田さん もヒットです!
私はてっきり「イダかアマゴやろぉ♪」と思っていたのですが、竹田さん にはバスがヒットです!
「ぅわぁぁぁ!えいねぇ!バス釣りたい〜!」。しかし、その後も私に釣られてくれる奇特なお魚は
イダ!イダ!!イダァァァ!!!スロープ下流のインターセクションから、さらに下流へと移動すると、
DONちゃん 登場!ナイスバスを釣り上げた方からは、余裕のオーラが垂れ流されて降ります♪

一応、情報収集をしてから釣り下るも、お魚の反応は無し。最後に、「縦ストがいいよ♪」って情報が
舞い込んで来たので、期待を込めて取って置きポイントに入ってみると、待望のバイトが!「きたぁ!
今度こそぉ〜!」と思ったのですが、結局釣れたのは、イダ・・・。「俺にはコイツしか釣れんの
のかぁぁぁ!」ということで、pm5:30 本命のお魚を触ることなく、釣行を終了したのでした。



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4月9日
石土池


釣行時間 am5:55からam9:00
朝の気温は、13℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り


今日は、石土池で、今年初のフローターフィッシングを楽しんできました!am5:30現地到着。
すでに、湖面には船影が!しかも、駐車スペースには、沢山の車が止まっており、ルアー職人さん
の姿もあります!ルアー職人さん に朝のご挨拶をして、早速準備に取り掛かります。ポンプを
取り出し、しぼんだフローターに差し込んで、スイッチON!その間に、下半身の防寒対策をして、
ウェーダーを穿きます。そうしている内に、フローターはパンパンに膨らんで、準備完了!膨らんだ

フローターに、ルアーの入ったボックスを詰め込み、10分ほどで準備が完了しました!「簡単で
楽チンやぁ〜♪」とか思いながら、足ヒレとフローター、竿を二本持ってスロープに向かい
ます♪am5:55 少し冷たい北よりのそよ風の吹く中、いざ!出船(?)♪体力のある朝一は、
風に逆らって、東のブレイクに沿って北上します。朝一投入するのは、杉ぺん!「もぅトップにも
出るろぅ♪」と、ブレイクに立つ、杭の右側にキャストォォォ!着水後、ポーズもとらずにアクション

開始!ややスローに誘ってみるのですが、反応は無し。次のキャストは、杭の左側へ・・・。
やはり、着水後のポーズは無しで、『ジュボッ!・・・チュプッ!』と、誘ってみます。そして、杭の
横をルアーが通過しようとした時、ルアーの周りの水が盛り上がったかと思うと、水面炸裂!
「ぅおぉぉぉ!でたぁ!」。ラインが引っ張られるのを確認して、フッキング!上半身だけの
フッキングになるので、思いっきりアワセます!小気味良く曲がるロッド!目線の高さまで

ジャンプするバス!「楽しい〜!バス釣り、最高〜!」。慎重に寄せてきて、am6:00 本日の
一匹目を、ネットで確実にキャッチ!サイズは40cm弱ほどでしょうか。杉ぺん を丸呑みに
しております!「ガッツリ食ってますなぁ!さて、プライヤー、プライヤー・・・はぅっ!忘れて
きたぁぁぁ!」。仕方ないので、『必殺!指外し!』を行います。鰓から、指を差し入れ、
『おえおえ棒』の要領で外します。そして、外れた直後、油断した私の意表を突くかのように、

一暴れして、お帰りになられました。「ありゃぁ、サイズを測ってなかったに・・・まぁ、えいか♪」。
朝一からの高反応に、気をよくした私だったのですが、その後が続きません・・・。キャストを
繰り返しながら、周辺の観察をしてみると、池のいたる所ににベイトボールがあり、あちこちで
ボイルも起こっております!空には、多数のミサゴが旋回しており、頻繁にホバリングを
繰り返して、時折急降下して、池に突っ込んでおります。「朝のバスは、マグレかにゃぁ。

これだけ餌の小魚が居ったら、ルアーには反応せんかもねぇ・・・」。狙うレンジを落として、
杉くらんくSR を投入するも、これにも反応無し。エリアを北東のブレイクエリアに移し、ルアーも
杉みのーjr にチェンジ。少しでも小魚の動きに合わせようと、竿も立てて、水面直下を
テロテロと巻いてみるのですが、これにも反応がありません。「ん〜、困ったにゃぁ・・・」と、
普通に巻いてみると、一発でヒットです!「なんにゃ!簡単じゃか♪」と巻き寄せてみると、

良型の綺麗なギル♪「君でしたか・・・でも、君も大歓迎よ♪」と、丁重にお帰りいただきました。
ここから、北のブレイクへと移動して、杉みのーjr を投げ続けるも、反応は続かず、再び
杉くらんくSR にルアーチェンジ。ブレイクにからめるように引いてみるのですが、反応が
ありません。北の水中ワンドを西へと過ぎた時、ブレイク周辺を探っていた 杉くらんくSRに
ゴミが引っ掛かった様子・・・。竿をしゃくってゴミを外し、次に巻き始めた直後、『ゴツンッ!』と

押さえ込むようなバイト!「食ったぁ!」とフルフッキング!何度も水面を割って暴れる
バス!「たのしぃ〜♪」。am7:00 難なく取り込んだのは、33cmの綺麗なバス♪肉付きも
良く、コンディションは最高です!ここで、記念写真を一枚♪単独釣行でも、記念写真は
撮りたいもの♪ということで、今回は『自撮り棒』なるものを投入してみました!落下対策も
万全に、自撮りアシストモードON!セルフタイマーをセットして、パチリッ!「どれどれ、

美しく撮れたかな♪」と、画像確認。「不細工じゃん!撮ることに必死で、笑ってないじゃん!」。

自分に突っ込みを入れつつ、「まぁ、これはこれでOKか♪」と納得して、お魚にはお帰りいただ
いたのでした。しかし、この僅かな時間の間に、そよそよと吹く北風に、遥か沖合いへと流された
私。「くそ〜!北のブレイクまで戻らにゃぁ!」と、必死で足をパタパタさせるのですが、途中で
断念!西のブレイクから釣行を再開させるのでした。ここでも、杉くらんくSR を通してみるの

ですが、シャローに生え始めた短い水草がルアーに引っ掛かり、思うように巻けません。そこで、
竿を立て、巻いてみるのですが、またもやルアーに水草が引っ掛かった様子。「おぅの、釣り
にくいにゃぁ・・・」と、竿をしゃくってゴミを外し、再び巻き始めた直後、『ゴンッ!』と思いっきり
竿先を引き込むような、強烈なストライクが!ここで、条件反射炸裂!仰け反るようにフッキング!
大きく曲がるロッド!「にゃぁぁぁぁぁ!」と、意味不明な奇声を発しつつ、一気に巻き寄せます!

am7:15 強引にキャッチしたのは、38cmのナイスフィッシュ!傷一つ無い綺麗なバスでした。
さらに、この数投後にも、強烈なストライクが!今度の魚は、引きが違います!「ちょっと
大きいかも・・・」。先ほどとは違い、ちょっと慎重にファイトします。ブレイクを越えて、深場に
来ると、一気にダイブ!フローターが引っ張られます!「マジか?!もしかしたら、もしか
する?!」。ちょっとドキドキしながら、慎重に寄せてくると、魚体が見えた!「あれ?思ったより

小さい?」。am7:20 慎重にネットで掬ったのは、43cmの少し痩せたバス。このバスも
産卵が終わっているのか、お腹がぺっちゃんこです。さらにさらに!次のキャストでも、
杉くらんくSR で33cmのバスを追加!「釣れる!釣れるぞぉ〜!これなら、トップも出る
がじゃない♪」と、ルアーを 杉ぽっぱー にチェンジ。釣れているエリアに向けてキャストして、
テンポのよい首振りアクションで誘っていると、突如『ズバァーン!』と水面が炸裂!

「トップ出るじゃか♪」。しかし、ルアーが飛ばされただけで、フッキングには至らず。諦めずに
キャストを続けていると、am7:40 ルアーの上から押さえ込むようなストライク!ラインが
引き込まれるのを確認してからフッキング!「よしゃぁ!のったぁ!」。何度もジャンプして
暴れるバス!「あぶなぁ〜い!バレるぅ〜!」と、竿先を水中に突っ込んで、バスが水面から
出ないように、水中に引きずり込みます!そして、足元に浮いてきたところを、ネットで

キャッチ!今度のバスは、小顔の37cm。どの魚も綺麗です♪続けて、西のブレイク
から、シャローに向けて 杉ぽっぱー をキャストしていると、今日最大と思われるバスが
ヒット!一発目に水面を割ったときに、「でかいっ!」と分かるほどのバスでしたが、
あともぅちょっと!ってところで、豪快なテールウォークを見せてフックアウト!軽く45cm
はある魚でしたが、いつものようにオートリリースです・・・。しばらく西のブレイク周辺を

探った後、am8:10 南のブレイクへと移動。この時間になっても、この辺りではボイルが
確認できたので、何回も流しなおして探ってみるのですが、杉みのーjr で30cm足らずの
バスが釣れただけ。「どうしよう・・・もぅちょっと釣りしようかなぁ・・・」とか考えていたの
ですが、徐々に強さを増してきた北風に、オジサンの残りの体力も考慮して、am9:00
本日の釣行を終了することにしたのでした。



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3月27日
石土池


釣行時間 am6:30からam8:40
朝の気温は、6℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、石土池の清掃活動に参加してきました!と、その前に、久しぶりの朝練です♪
いつもなら、石土池の超A級スポットのヘラ台跡(旧ポンプ小屋跡)に向かうのですが、前回の
釣行でも、池の北側にある水路で、釣れているのを見かけていたので、今日は、そちらに直行!
すでに、先行者の姿も見えます。一人目の方は雷魚マン。ごっついタックルで、フロッグをキャスト
されております。少しお話をさせていただき、私は水路の攻略を開始するのですが、そこに良型の

雷魚の姿が!早速、雷魚マンに報告を入れて、しばし見守るのことに。活発に動き回っている個体
にも関わらず、ルアーには全く興味を示しません・・・。「口元が白いねぇ・・・釣られた事がある
のかもしれませんねぇ・・・」などと話しながら、私は先を急ぐことに。すると、今度は、バスのスクール
に遭遇!10匹ほどのスクールで、どれもがブリブリに肥えた、40UPばかり!しかし、見つけた
時には、バスはこちらの気配に気付いており、回避行動に移行しておりました。キャストする間もなく、

足元のカバーの中に消えてしまうバス。「ありゃぁ・・・やってしもぅた・・・」。手遅れとは思いつつも、
ここから気配を消して、ストーキングするのですが、バス達の警戒心は解かれることは無く、一旦は
諦めることに・・・。ここからは、最新の注意を払いながら、水路を下って行くのですが、見えるのは
子バスとギルばかり・・・。一応、池の方も見ていると、なにやら蠢く影が・・・。『ナマ爺』発見!
基本的に、釣れるお魚は釣りたい人なので、例外なくルアーをアプローチします♪キャストした

あとで、「プライヤー持ってたよなぁ・・・」などと、釣れた後の心配をするのですが、ナマ爺さんは、
ルアーに興味を示しつつも、口を使ってくれること無く、沖へと消えて行ってしまったのでした。
気になるカバーに、ホッグ系ワームのテキサスリグを投入しながら、歩くことしばし・・・。北の橋の
近くで釣りをしていた釣り人にご挨拶♪ここで、お話に花が咲き、話し込む事に♪その間、キャスト
しているのを見ていたのですが、新型アンタレスの飛距離たるや、尋常ではありません!

北の堤防から、沖のブレイクに届きそうな勢いです!「自分の初代アンタレスだったら、
難しい距離や・・・。最新機種には敵わないのか・・・」。そんなことを思いつつも、小一時間
もの間話し込み、いつしか時刻もam8:30。集合時間も迫っていたので、本日の釣行は、ここで
終了。結局、一匹も魚は釣れなかったのですが、ブリブリの魚も見れたし、楽しいお話もできた
ので、満足なのでした♪集合場所に移動した時点で、残り時間もほとんど無かったので、

竿も持たずにヘラ台跡に向かいます。そこで釣りをしていた皆さんに、朝のご挨拶♪朝の一発目
からビックリさせてやろうと、差し足抜き足で静かに忍び寄るのですが、気配を覚られ、目論見
失敗!普通にご挨拶をして、合流するのでありました♪スイムベイト系の強い釣りを展開する、
竹田さん と DONさん。この二人の辞書には、『弱気』という文字はありません!水面には、
多数のベイトボールが浮いており、今にも出そうな感じです!しかし、時間いっぱいまで見て

いたのですが、ノーバイト。みんな釣りを止めて、集合場所に向かったのでした。am9:00
高知黒鱒会 の 会長 竹田さん の挨拶ものと、清掃活動の始まりです!今回、ご参加下さい
ましたのは、坂口先生。小松さん。大原さん。オムラムさん。山崎さん。DONさん。細川さん。
高知県中央東土木事務所の皆さん。竹田さん。そして私。いつものように、県中央東土木
事務所の皆さんは、南回りで先行されていたので、私たちは北回りで、ゴミを拾って行きます。

ポカポカとした春の陽気に、最近ようやく腰痛も落ち着いてきて、気分も軽く、護岸を歩いて
いると、チラホラと咲き始めた桜が、目にとまります。「綺麗やねぇ!お花見したいねぇ♪」。

そんな事を話したり、写真を撮りながら、拾い歩くのでした♪am10:00 約一時間で、
ゴミ拾いは終了。拾ったゴミの分別をしてから、みんな集まって記念写真♪高知県中央
東土木事務所の方々は、帰られていたので、ちょっと寂しい記念写真でした。この後は、



みんなで釣りをしていたようですが、私は急いで帰らないといけない用事があったので、
泣く泣く急いで帰路についたのでした。


清掃活動にご参加下さいました皆様、お疲れ様でした!
そして、本当にありがとうございました!




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3月19日
石土池


釣行時間 am5:50からpm1:30
朝の気温は、13℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れのち曇り


今日は、石土池の怪人、『プレデター あずま』さん と一緒に、石土池に行ってきました♪
釣行前日、春の暖かい(?)雨が降り続き、「このまま降り続けば、明日は爆釣!」と、
思っていたのですが、釣行当日の朝は、すっかり雨も上がって、お星様が顔を覗かせて
いたのでありました。現地に到着した私は、「まぁ、春と言うても、雨は寒いきね♪」と
自分を納得させて、船の準備に取り掛かります。と、そこに、一台の車が滑り込んできた。

「おっ!あずまさん や♪」と思ったのも束の間。目の前が眩い光に包まれたではありま
せんか!「な!何だ!この光は!」。目を細めて、光の放たれる方向を見てみると、
白やブルーやピンクや紫!様々な光の中で蠢く影が!「うぁっ!ついに来た!UFOや!
未知との遭遇や!や、ヤバイ!連れ去られる!人体実験されてしまうぅぅぅ!」。強烈な光を
浴びて、身動きが取れなくなっていた私に、近づく一つの影!その手には、何やら沢山の


機材さしき物が!「ぇえっ!ここで人体実験?!いやんっ!恥ずかしい!!!」。初老を
過ぎたオジサンが、頬を赤らめていると、「おはようございます!」との声が!眩しい光を手で
遮り、近づく影を透かしてみると、あずまさん でした♪ホッとしながらも、ちょっぴり残念な
気持ちに戸惑いながらも、朝のご挨拶を済ませ、一緒に船の準備を始めるのでありました♪
そして、準備も整い、am5:55 明るくなり始めた湖面に、滑り出します!まずは、昨夜の雨の

余韻が残ったバスが居ると信じて、杉ペン を投入!シャローに向けて遠投して、ちょっと
早めにアクションさせて、バスにアピールしてみます。しかし、東のブレイク周辺を 杉ぺんで
探ってみるも、お魚からの反応は無し。「ちょっと季節が早かったかなぁ・・・」などと思い
ながら、次に 杉くらんくSR にルアーチェンジ。いつものように、ブレイクのショルダーから
少し上に投げて、ボトムに軽くコンタクトさせながら、テンポ良く探ってみます。が、これにも
反応は無く、北東のブレイクエリアに到着。「ここならどぅだ!」と、再び 杉ぺん を投入するも、

やはり、お魚からの反応は無し。「もぅ、無理・・・」と、トップは諦め、次に、杉ばいぶ を投入。
ブレイクが複雑に絡むエリアを、杉ばいぶ で探ってみるのですが、早くも生え始めていた、
水草の新芽が邪魔をして、うまく引く事ができません!仕方なく、再びルアーを 杉くらんくSR
にチェンジして、巻きスピードを調整しながら、シャローのボトムギリギリを探って行きます。
エリアを北のブレイクに移し、ブレイクを中心に広範囲を探ってみるのですが、朝一の

おいしい時間帯にも関わらず、沈黙の時間が続きます・・・。「ダメやねぇ。こんな筈じゃ
なかったのにねぇ・・・」。岸際に浮くホテイアオイでは、鯉か鮒がハタキをはじめていて、
春の雰囲気はムンムンなのですが・・・。北の水中ワンドに入って、シャローに向けて
杉くらんくSR をキャストしていると、今日始めてのバイトが!しかし、フッキングするも、
一瞬竿先に重みを感じてからフックアウト・・・。「だぁ〜!やってしもぅた!」と言う私に、

「あぁあ!今日のラストバイトやったに!」と あずまさん。「ぇえ〜!まだ始まったばっかりやに、
それは無いわぁ・・・」。さらに、ワンド奥から岬の先端に立つ、鉄杭にめがけてキャスト!
杭の横をルアーが通り過ぎようとした時、『ガツンッ!』と押さえ込むバイト!「よっしゃぁ!」。
リールを巻ながらスイープにフッキング!大きく曲がるロッド!今度はフッキング成功です♪
浅瀬から、ブレイクの沖へと寄せてくると、一気に潜行し始めるバス!「おぅおぅおぅ!」と

クラッチを切って手ラグで対応します。そして、ファースランを絶えてからは、慎重に寄せてきて、
am6:15 本日のファーストフィッシュをキャッチです!白っぽい魚体だったのですが、
ハッキリとした綺麗なバスカラー♪コンディションの良さそうな、41.5cmのバスでした。
この一匹で気を良くした私は、再び 杉ぺん の結ばれたタックルを手に、シャローに向けて
キャストをはじめるのですが、やはり、トップへの反応は無し。エリアを西のブレイクに移し、

杉くらんくSR をキャスト。ブレイクの上に点在する多数の石に、ルアーを軽くコンタクト
させながら、ゆっくりと巻いていると、am6:30 今度は引っ手繰るようなストライク!
「ぉおぅ!また食ったぁ♪」。今度のバスは、ヒット直後から、右へ左へと走り回ります!
慎重にリールを巻きながら、近くに寄せてフックの掛かりを確認。ガッツリフロントフックに
掛かっております♪十分に引きを楽しんで獲り込んだバスは、42.5cm。体型が

産卵直後のバスのような、ちょっと歪な痩せ方でした。「産卵しちゅぅみたいやったねぇ。
もしかして、こんなに反応が無いのは、ポストスポーンながやろぅか?」などと話ながら、
ここから、南のシャローに激侵入することに!昨日の雨で、池の水位は上昇しおり、
いつもなら入れないエリアにも、入って行けます♪しかし、最奥のポンプが稼動していたにも
関わらず、バスっ気は皆無・・・。南のブレイクにキャストしたチューブワームのテキサスリグに、

何度かアタリがあったものの、食わしきれずに、am7:10一週目が終了。トップへの反応は
無く、巻物への反応が良かったようで、あずまさん もゴム系の巻物で何度かアタリを得て
いたのですが、乗せきれずに終わっていました。二週目に突入する頃には、強風の吹く
予報だったにもかかわらず、完全無風状態に!私も上着を脱ぎ、長袖Tシャツ一枚に
なります!「いかんねぇ。雨からの晴天無風って、一番いかんパターンやねぇ」。ここからは、

お得意の4インチリザードのダウンショットリグも投入してみるのですが、ギルの反応すら
無い状況・・・。ポカポカとした心地良い日差しだけが、オジサン二人を癒します♪南の
シャローでは、ミサゴが何やら魚を捕まえて、せっせと巣に持ち帰る姿が・・・。「なんやろぅ・・・
鮒かなぁ・・・」。そんな事を話しながら、西のブレイクに差し掛かった am9:10 ついに
あずまさん ヒットです!鋭く思いっきりのいいフッキング!その殺気のこもったフッキング。

こっち(私)が狩られるかと思いました(涙!)。上がってきたのは、30cmほどでしょうか。
小型ながらも、肉付きの良い、綺麗なバスでした。この後も、ひたすらキャストを続ける
オジサン二人だったのですが、更なるお魚を追加することは無く、9:45 二週目が終了。
日が昇ってからは、本当に辛い状況となり、あずまさん には何度かアタリがあったようですが、
私には、たった一回のアタリがあっただけ・・・。ハイペースで三週目に突入するも、既に、

打つ手の無い状況に、オジサン二人は追い込まれており、「ねぇ・・・バスって、どうやって
釣るが?」と言う あずまさん に、「バスって、どんな魚やったっけ・・・目が三つで、牙が生え
ちょって、手が二本あるがやったっけ・・・」と、聞く私。それに、「いや・・・目は四つで、腕は
四本で・・・口は、おちょぼ口で、ちゅぱちゅぱ吸い付くがで!」と答える あずまさん。ここまで
来ると、思考停止を通り越して、脳死状態です♪そんな中、結果を出すのが あずまさん!

am11:00 今度も西のブレイクで、豪快なフッキングを炸裂!と同時に、大きく曲がるロッド!
そこから有無も言わさず一気にゴリ巻き!容赦の無いその釣り姿勢は、まさに『プレデター』!
最近の私のは無くなったものを、この方は、お持ちになられております!一気に船の横まで
寄せられたバスは、最後の抵抗をみせるも、ガッツリとハンドランディングされるのでした。
今後のバスは、軽く40cmを超えていたのですが、あずまさん は、サイズも測らずリリース。


「サイズは測らんのですか?」と言う私に、「あぁ、僕は、本当に大きいと思う魚しか、サイズは
測らんがです」と言う あずまさん。なんか、大人な感じです♪そして、この一匹だけで、三週目が
終了!ほどよい南風が吹き始めたのですが、状況は全く変わらず、非常に辛い状況・・・。
ここで、「最後の一流し!」という事で、東のシャローに突入することに!水中に僅かに見える、
枯れて沈んだホテイアオイの周りや、岸際に吹き寄せられているホテイアオイの際を、杉みのー

で探ってみます。暖かな南風に吹かれながら、東のシャローの最奥までやって来たとき、
それらしきアタリが!しかしフックアップならず・・・。「鮒なかぁ・・・」とか思っていると、
pm12:25 強烈なストライク!フッキングから一気にゴリ巻きで、最後はラインを持って
ゴボウ抜き!32cmと小ぶりでしたが、石土池らしい、真っ黒で綺麗なバスでした♪さらに
5分後にも、杉みのー にヒット!今度のバスも32cmと、金太郎飴状態ですが、なんだか

魚っ気が出てきました♪ここから、シャローの真ん中へと移動して、パラパラと散らばる
ホテイアオイを撃っていると、あずまさん ヒットです!が、魚が小さくて、あずまさん の
鬼フッキングの前では、『鯉のぼり』のように、華麗に宙を舞うのでした♪この頃から、北の
空から、低空を流れる、黒く怪しい雲が接近!なんか、嫌な感じがするのですが、シャローで
反応が出てきたということで、釣行を続行。pm12:55 北のブレイクでも、杉みのー に、

39cmの良型のバスがヒット!ポツリポツリと釣れる状況に、ダラダラと釣り続けるも、
この魚を最後に、バスからの反応も無くなり、遥か遠方で雨が降っているのも確認できた
ので、雨に濡れるのを嫌ったオジサン達は、pm1:30釣行を終了することにしたのでした。



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2月28日
石土池


釣行時間 am6:10からpm4:15
朝の気温は、3℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行ってきました。午後から でんでん は仕事が
あるとの事で、今回は現地集合!だったのですが、でんでん から「二度寝した!遅れる』との
連絡が!「今度という今度は、会長の称号剥奪じゃ!」とか思いつつ、先に船の準備をはじめ
ます。未だに違和感のある腰を気づかいながら、am6:00 すべての準備が完了!ちょっと
休憩がてらに、最近一度電源を落とすと、すべてのセッティングがリセットされてしまう魚探の

再セッティング♪これも済んで、やる事が無くなったところに、『もうちょっと!』と、でんでん から
入電!しかし、「もぅこれ以上待てません!」と、出船する私なのでした♪そして、東のブレイクで
キャストをはじめること数投。駐車スペースに、見慣れた車が滑り込んできた!そして、アタフタと、
動き回るオジサンの姿が・・・。両手に持てるだけの荷物を持って、スロープに向かう でんでん を
確認してから、仕方なくお迎えにあがります♪でんでん をバックシートに押し込み、再出撃!

再び東のブレイクに入り、杉くらんくSR を、シャローに向けてキャストしはじめます。そして、
ブレイクにある、昔の流れ込みの跡の周辺で、擦れ掛かったようなヒット!「フナかにゃぁ・・・」と
ゆっくりファイトしていたのですが、途中でフックアウト。次のキャストでもヒット!今度の魚も
重たく時々『グンッグンッ!』と引くだけ。「これも・・・フナかぁ?」。さらに慎重にファイトして
いたのですが、これまたフックアウト。「ほんまにフナかにゃぁ・・・」と、三投目。またもや

ヒットです!「マジか!?」と、今度は思いっきりフッキング!今度はバスのようです♪慎重に
寄せて、浮いたところをネットでキャッチ!am6:25 杉くらんくSR を丸呑みにしていた
のは、41.5cmの綺麗なバス!ちょっと白っぽい魚体だったのですが、よく肥えていて、
コンディションも良さそうです♪幸先の良いスタートに、気を良くした二人だったのですが、
反応は続かず・・・。北東のブレイクエリアでは、「もしかしたら、トップでも出るかもしれん♪」と、

杉ぺん も投入してみるのですが、トップには反応はありません。北のブレイクに移り、北の水中
ワンドで、でんでん がキャストしたワームに待望のバイトが!しかし、フッキングのときに、
痛恨のラインブレイク!「ぇえ〜!なんでぇ?」と、でんでん。かなり悔しそうです。ここから、
北のブレイク、西のブレイクと流してみるのですが、魚からの反応は無く、南のブレイクへと
移動。でんでん がブレイクを撃っていたので、私は沖の深場を、4インチリザードのダウン

ショットで探ってみます。そうしていると、何か引っ掛かったような、変な違和感が・・・。聞き
合わせを入れていても、竿先には生命感もありません。「魚かなぁ」と、とりあえずフッキング
してみると、魚でした♪力強い引きはないのですが、まぁまぁな重さがあります。水面まで
浮かせると、一度だけ突っ込みをみせてくれたのですが、ドラグを鳴らすほどのものでもなく、
次に浮いたところをネットでキャッチ。am7:50 深場から引き出した魚は、39cmのコンディ

ションの良さそうなバスでした。am8:20 一週目が終了。朝一、東のブレイクでは連続バイトが
あったのですが、その後は続かず、ちょっと寂しい釣果に・・・。二週目に入り、巻物からワームの
スローな釣りへと移行してみるのですが、ネチネチ誘っても釣れてくれるわけでもなく、沈黙が
続きます・・・。am9:30 そんな中で、会長 でんでん が気を吐きます!北の水中ワンドに差し
掛かったとき、「きたっ!」との声に振り向くと、鋭く大きなフッキングをいれる でんでん の姿が!

ワンド内のブレイクを探っていて食ってきたようです!竿を倒して、慎重にファイト!水面で暴れる
バスを、ネットで掬い上げて、キャッチ成功です!気になるサイズは、41.5cm!ブリブリに
肥えて、綺麗なバスでした!これで、オジサン二人はボーズ回避♪この頃から、北から
吹いていた冷たい風も、ピタリと止まり、ポカポカ陽気に♪と、同時に、オジサン達に眠気が
襲いかかります!「気持ちいいねぇ♪眠たくなってきた・・・」。居眠りする でんでん を乗せた

船は、その後は何事も無く、am10:50 二週目が終了。二週目は、でんでん の一匹のみと、
気温は暖かくなってきたのですが、釣果はお寒い状況。三週目は、東のシャローに突入
してみるのですが、ほどなく会長 でんでん が、タイムアップ!お仕事のために退席される
のでありました。が、その時、「残り3匹を釣り上げて、リミットメイクするのじゃぁぁぁ!」と、
称号剥奪寸前の、何の威厳も無い会長からノルマを与えられ、ほんのちょっぴり気合を入れ

直す私。でんでん とお別れをして、再び東のシャローに突入します!しかし、鯉の姿がチラホラ
見えるだけで、バスの姿も反応も無し。シャローに見切りをつけ、再びブレイクのチェックに
戻るのですが、こんなポカポカ陽気に、ワームをネチネチする気にもなれず、ここからは巻物
で勝負に出ます!まず投入したのは、杉くらんくDR。ブレイクの沖からシャローに向けて
キャストして、ブレイクのショルダー辺りをゴリゴリ巻いてガッツン!ガッツン!ボトムノック

させてみます。そうしていると、早速、北のブレイクで生命反応あり!バイトらしい感触だったの
ですが、フックアップには至らず。次に入った西のブレイクで、am11:45 ついにヒットです!
シャローに点在するゴロタ石に、『ゴツゴツ!ガツガツ!』と当てていると、『ゴンッ!』という
明確なストライクでした♪一応、慎重に魚を寄せてきて見ると、やはり、テールフックにしか
掛かっていないようです・・・。一気にダイブするバスに、「おっとっとぉ〜!」と、竿を送り

込んで対応。強烈な引きに耐えたあと、ちょっと強引に浮かせて、暴れるバスをネットで
キャッチ♪今度の魚は、綺麗な40cmジャストのバスでした♪この後も、杉くらんくDR で
釣りを続けるのですが、更なる反応の無いまま pm12:10 三週目が終了。2バイト
1フィッシュという釣果でしたが、巻物で釣れたので、気分がいいです♪と、いうことで♪
気分がいいついでに、昼食をいただきます♪鉄柱に船を係留して、昼食の準備♪カップ

ラーメンにお湯を注ぎ、おむすびの包装を取って、「いただきます!」。空は、霞がかかって
おり、その中に、ミサゴが二羽・・・。シャローの上空を旋回して、魚を探しております!
しかし、お目当てのお魚は居なかったのか、そのまま飛び去ってしまいました。「シャロー
には、まだ上がってないのね♪」。デザートのシュークリームまでたいらげて、「ご馳走様♪」。
ここから四週目に入るのですが、水温も高くなってきたと思われたので、ルアーを 杉くらんく

SR にチェンジ。ブレイクの少し上を集中的に探ってみます♪そして、pm1:20 北の水中
ワンド奥で、シャローに向けてキャストした 杉くらんくSR にヒット!「シャローに上がっ
ちょったねぇ♪」。今度のバスも、テールフックに掛かっております。慎重に取り込んだのは、
本日三本目となる、40cmの綺麗なバスでした♪ここからも、ブレイク周辺を 杉くらんくSR
で探ってみるのですが、南のブレイクまで流して魚からの反なし。pm1:50 「深場でも探って

みるか」と、前回、貴重な一本が出た導水管周辺に、4インチリザードのダウンショットを投入。
ネチネチ、ズルズルと、導水管周辺を探っていると、pm2:10 何かに引っ掛かったような
感触が・・・。ラインを張って竿先に神経を集中していると、『ツンッ』と、小さかったのですが、
明確な生命感が伝わってきたではないですか!「よっしゃぁ!食ったぁ!」と、そのまま
フッキング!その辺に張り巡らされているロープに絡まれないように、水深5メートルの

湖底から、一気に巻き寄せます!何度も繰り返される強烈な引きに耐えながら、何とか
浮かせてネットでキャッチしたのは、41.5cmの真っ黒バス!4インチリザードを丸呑み
してました。ここから導水管周りから灌漑用水池前の深場も探ってみたのですが、更なる
反応は得られず、pm3:20 四週目が終了。五週目に入ってからは、R−GIRU jr を投入!
「このルアーで釣っちゃる!」と、ここからは R−GIRU jr だけをシャローに向けてキャスト!

強く吹き始めた南風の中、ひたすらキャストを続けたのですが、何の反応も無いまま
五週目が終了したところで、pm4:15 本日の釣行を終了することにしたのでした。



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2月6日
石土池


釣行時間 am7:05からpm1:15
朝の気温は、3℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇りのち晴れ


今日は船を出して、一人ボッチ釣行に挑んできました!一週間前の清掃活動の時に、
ちょっとだけ竿を振ってからというもの、さらに『釣りしたい病』が悪化!会長 でんでん
にお誘いを掛けるも、「仕事だから無理!」と断られ、「どうしたものか・・・一人で船を
持って行って、ぎっくり腰が悪化してもイヤだし・・・」とか思っていたのですが、釣行前日、
『大丈夫!君ならやれるさ♪』と、悪魔のささやきに惑わされ、車に船を積むことに・・・。

久しぶりに持つ船は重く、腰には違和感が・・・。「大丈夫なのか?本当に大丈夫なのか?!
俺!」と、自問自答を繰り返しながら車まで運び、いよいよ愛車デリカにカートップ!「せぇーの!
うぉりゃぁぁぁ!」。なんとか積み込みは完了したのですが、腕力が落ちていることも判明・・・。
「歳はとりたくないねぇ♪」と思うオジサンなのでした。釣行当日。am6:45 現地到着。
曇天微風。他に釣り人の姿はありません。腰には、しっかりとコルセットを巻き、完全防寒装備で

船の準備を始めます。am7:05 無事準備も整い、いざ!出撃です!まずは、灌漑用水池前の
シャローからブレイク周辺を 杉くらんくSR でチェック。反応がなかったので、東のブレイクへと
移動。ここでも、杉くらんくSR を中心に、シャローからブレイク周辺を探って行き、杭周り
では、4インチカットテールのダウンショット、0.9儀ラムの巣もラバも投入。ゆっくりと探って
みるのですが、反応はありません。北東にブレイクエリアに辿り着くころには、風も完全に

止まり、水面が鏡のような状態に。「これは、TOPでも出るがじゃないが♪」と、杉ぺん を
シャローに向けてフルキャスト!静まり返った水面に着水・・・。波紋が消えるまで待ってから、
アクション開始です♪一回一回、丁寧にアクションさせてみるのですが、魚からの反応は
ありません。「さすがにまだ難しいか・・・」。次に、杉ばいぶ も投入してみるのですが、これにも
反応は無く、北のブレイクに移動。北のブレイクでも、杉ばいぶ、杉くらんくSR、4インチカッ

テールのダウンショットと、試してみるのですが、完全な沈黙が続きます。「シャローの
奥かなぁ・・・」と悩んでいると、上空にオスプレイ(ミサゴ)が登場!「おぉ〜!来た来た♪」。
コイツの動きを見ていれば、シャローに魚が入っているか分かるので、釣りを続けながら、
しばし観察いたします♪オスプレイは、一通りシャローの上空を飛んでいたのですが、
一度もホバリングをする事無く、隣の住吉池へと飛び去ってしまった・・・。「あぁ・・・シャローは

居ないのね・・・」。これを見た私は、西のブレイクへと移動。沖のブレイクを 杉くらんくSR
で探ってみるのですが、これにも全く反応無し。続く南のブレイク周辺でも反応は無く、
am9:45 一周目が終了。一周目は完全な『無』。アタリすらない、沈黙の時間が流れ
ました♪「マジかぁー!」。爆釣とはいかなくても、もうちょっと釣れるつもりで来ていた
ので、ちょっと焦ります♪ここから、少し沖に出て、水深5m付近を探ってみるのですが、

全く反応無し!「はははっ!もぅ打つ手無し!」。しかし、ボーズで帰る訳にもいかず、竿を
振り続けます・・・。「魚は何処だ?!食え!食えって!食ってくれぇぇぇ(涙)・・・」。しかし、
無常にも時間だけが流れて、いつしか正午のサイレンが鳴り響く!「はぅっ!もうお昼?!
気絶しちょった!」。pm12:30 「お昼ご飯でも食べて、気合いを入れなおすか♪」と、沖の
ブイに引っ掛かっていた浮島に船を突っ込むと、いつもにょうにバーナーを取り出し、ご飯の

準備♪「今日のご飯はコレ♪」と取り出したのは、カップヌードルリゾット!トムヤムクン♪

船上初リゾットです♪鍋に水を注ぎ、バーナーに着火!「さて♪作り方は・・・???水を入れる
のか?湯じゃないのか?!」。そして、恐る恐る蓋を確認すると・・・・

「だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!なんてこったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」。
そこには、「電子レンジで『チンッ!』してくれ!」と書いてあるではないですか!「マジかぁ・・・」。
他に食料を何も持って来ていなかった私は、煮え立つ湯の中に、紅茶の缶を突っ込み、湯銭

するのでありました♪そうしていると、それまで穏やかだった風が、突如として勢いを増し始め、
湖面は荒れもように・・・。アツアツの紅茶をすすりながら、「これは厳しくなってきたにゃぁ・・・」とか
思いながら、回りを観察していると、この浮島が引っ掛かっているブイが、湖底に沈む導水管の
ブイだということに気付いた♪pm1:00 、0.9グラムのスモラバの付いた竿を持ち、船の
横2、3mのところにチョイ投げ♪強風で、ルアーが底に着いたか分からなかったので、いつも

以上に放置♪「もぅ着いたかなぁ・・・」ってタイミングで、アクションを始めます。グラスソリッドの
穂先を見つめながら、僅かな湖底の変化をサーチ!穂先が『ククク・・・』と、何かに引っ掛かった
動き・・・。「導水管か・・・」。少し引っ張っても、生命感がなかったので、強引に引っ張って、
障害物を乗り越えさせます。そして、再び着低したころに、アクション開始。ネチネチ・・・と誘って
いると、竿先に変化が!何かに引っ掛かったような感じもするのですが、オジサンの直感が、

違和感を訴えております!「こ・・・これは・・・魚じゃないのか?」と、僅かに竿を引いた直後、
ほんの一瞬!『カッ!プンッ!』と、明らかな生き物的反応が、竿先を叩いたではありませんか!
「*#+$%&!!!!!魚やったぁ!フッキングしちょったらよかったぁ!これは、やらかした
かぁ・・・?」。数秒間、激しい反省と後悔が襲い来る中、遠退きそうになる意識を繋ぎ止めるかの
ように、竿先に全神経を集中・・・。すると、再び竿先が、何かに引っ掛かったような動きをした

ではないですか?!「さ、さ、さ、魚なのかぁぁぁ?!」。今度は聞きアワセもせず、糸フケを
一気に取って、思いっきりフッキング!フッキングが思いっきり過ぎて、3ポンドラインを巻いていた
リールのドラグが、激しく鳴り響きます!「お願い!魚であってくれぇぇぇ!」。その直後、強烈に
引き込まれる竿先!「さ、魚じゃぁぁぁ!」。鳴り響くドラグ音を無視して、強引に巻き上げます!
そして、水面でバスがジャンプ!さらに、そこからの急潜行!「ぅおぉぉぉ!バレないでくれぇぇぇ!」。

魚の突進が止まったところで、もう一度強引に魚を巻き寄せて、ネットでキャッチ!「よっっっしゃぁぁぁ!
獲ったどぉぉぉ♪」。気になるサイズは、ジャスト40cm!「よっしゃぁぁぁ!これでボーズはなくなった!
帰ろう♪」ということで、pm1:10 本日の釣行を終了するとにしたのでした♪



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1月31日
石土池


釣行時間 am10:15からam11:35
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、2016年度最初のF・C・P清掃活動に参加するために、石土池に行ってきました。am8:00起床。
昨夜の釣り仲間の新年会で、思いっきり飲みすぎた私は、二日酔い・・・。当然、掃除前の釣りには
行けず、時間ギリギリまでお家で待機となり、激しく反省をするのでした♪お家を出る時間となり、
「とりあえず、竿を一本持って行くか・・・」と、スピニング一本と、ワームボックスを車に積み込み、出発!
「気持ちわる〜い!」とか思いながら、am8:50 現地到着。すると、すでに清掃活動を始めている

方達の姿が目に飛び込んで来たではありませんか!「えっ?!もしかして遅刻した?でも、釣り仲間の
姿がない・・・いやっ!阪本先生も混じってる?!これは、やらかしたかぁ!」。慌てて車を止め、皆さんの
ところに向かい情報収集・・・。すると、先に集まっておられた、高知県土木事務所と南国市役所の方々が、
先行して清掃活動をはじめられていたようです。これを知って、冷静を取り戻した私は、自分が二日酔い
であったのを思い出し、しばし休憩。そうしていると、次々と参加者の方々が集まりはじめ、am9:00 を

少し過ぎたところで、高知黒鱒会 会長の竹田さん のご挨拶で、清掃活動のはじまりです♪今回ご参加
くださいましたのは、『石土池の自然のを守る会』の細川さん。阪口先生。小松さん。大原さん。DONちゃん。
竹田さん。私。そして、先行されている高知県土木事務所と南国市役所の方々が十数名ほど居られたで
しょうか(ごめんなさい!完全に把握できておりませんでした!すみません!!!)。総勢20名ほどでの
清掃活動となりました。高知県土木事務所と南国市役所の方々が、いつものように南回りで先行されて

いたので、私達もいつものように、北周りで、ゴミ拾いを始めます♪綺麗に草刈された土手の斜面を、
慎重にゆっくりと歩きながら、ポロリポロリと落ちているゴミを拾いつつ、みんなと楽しく談笑♪しかし、
池の東側にある小学校の辺りに来ると様子が一変します。そこら辺に散らばるティッシュ。その中には、
100%の確立でウ○コが入っているではないですか!「なんじゃぁこりゃぁ!人なのか?!人がここで
ウ○コしたのか?!」と思ったのですが、その数が尋常ではありません!どうやら、犬の散歩に来ている

人が、飼い犬のフンをティッシュで摘まんでポイしているようです!「マジかぁ・・・たまらんにゃぁ・・・」。
バイオ地雷原を潜り抜け、北の中堤へと移動すると、ゴミもほとんど無くなり、暖かく清らかな日差しが、
二日酔いのオジサンの体を、ゆっくりと浄化してゆきます♪「あぁ・・・気持ちいい♪」。池の北にある橋で
辿り着きUターン♪今度は、池の回りの歩道を歩いて、集合場所まで戻ります。am10:00 みんな揃って
無事帰着♪この頃には、先行されていた県土木事務所と南国市役所の方達も集まっておられ、一緒に

持ち帰ったゴミの分別をします。そして、記念写真となったのですが、県土木事務所と南国市役所の一部の
方々は、すでに帰路につかれており、残った方達と一緒に記念写真をパチリ♪その後は、皆様と
お別れして、今年の初釣りに挑むのでした!今年は、年始早々からギックリ腰をやってしまい、ずっっっと
釣りに行けてなかったので、この日を楽しみにしておりました♪スピニングタックルとワームボックスを
持ってポンプ小屋跡に向かい、徐に6インチワームのダウンショットを、沖に向けてフルキャスト!

「いいねぇ♪イイ感じや♪」。風上へとラインメンディングして、ラインを静かに水面に落とし、水中に引き
込まれて行くラインを見つめます。ラインが走るのが止まり、そこからゆっくりとアクション開始。風は
穏やかで、最高の釣り日和です♪そうしていると、DONちゃん が、灌漑用水池前で釣行開始!少しして、
竹田さん も私の横で釣りをはじめました♪ここからしばらく、あれこれとワームを変えて探ってみる

のですが、反応は無し。そのうち、西寄りの風が吹き始め、釣れそうな雰囲気がでてきたのですが、

それでも魚からの反応は無く、沈黙が続きます・・・。そして、時刻がam11:00を過ぎた頃、竹田さん が
退却!残った私と DONちゃん も、30分ほど粘ってみるのですが反応は無く、二人揃って中古タックル
をアサリに向かったのでした♪



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