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2015年
開発釣行記



12月30日
石土池


釣行時間 am7:00からpm1:15
朝の気温は、3℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、2015年度最後の釣りに、会長 でんでん と一緒に行ってきました♪am5:35 現地到着。
晴天微風。他の釣り人の姿も無く、辺りは静まり返っています♪早速準備を整え、am7:00 出船!
いつものように、ブレイク周りからスタート♪まずは、杉くらんくSR を、ブレイクに向けてキャスト!
水草の消えたブレイクのショルダーに、軽くヒットさせながら巻いてみます。これに反応が無かったので、
次に、4インチカットテールのダウンショットリグを投入。ブレイクのショルダーから深場へと、ゆっくりと

誘ってみるのですが、反応の無いまま北東のブレイクエリアに到着。と、ここで、後席の でんでん が、
徐にトップウォータープラグをキャストしはじめたではないですか!「おぉっ!この寒空に、トップとは!
強気ですなぁ!」と、心打たれた間もなく、早々にルアーチェンジする でんでん。「早っ!!!」と
突っ込む私に、「ははははっ!」と、笑顔で答えるのでした♪北東のブレイクエリアでは、1/4オンス
のフットボールラバージグも投入してみるのですが、お魚からの反応は、全く無し。北のブレイクに入り、

ブレイク周辺を重点的に探ってみるのですが、反応は無く、北の水中ワンドも異常なし!「なぁ〜ん
もあたらんねぇ・・・」とかボヤキながら、北の水中岬に差し掛かったとき、でんでん が、「あたったぁ!」
と叫んだ!振り向くと、糸フケを取って、聞きアワセをいている でんでん の姿が!私には分からない
のですが、竿先に生命感を感じ取った でんでん は、一気にラインを巻き取って、鋭いフッキング!
直後、大きく弧を描くロッド!フッキング成功したみたいです!そこからのファーストラン!強烈な、


引きに耐える でんでん!そして、慎重に、慎重に寄せて、am8:15 キャッチ成功!気になるサイズは、
41.5cm!綺麗なモスグリーンのバス♪4インチリザードのダウンショットでのヒットでした!「さすがは
会長!見せてくれるねぇ!」とか思いながら、私も でんでん の真似をして、4インチリザードのダウン
ショットをリグります♪そして、ブレイクのショルダーから、ゆっくりと深場へと落として行くのですが、
私には、お魚からの反応はありません・・・。西のブレイクに移り、山の稜線からお日様が顔を覗かせる♪

「暖かいんだからぁ〜♪」とか歌いだしたくなるくらい、本当に暖かな日差しです♪「風も無くて、いい釣り
日和やねぇ♪ラーメンでも食べたくなるねぇ♪」という でんでん に、「いや!一周目だけでも釣りに
集中せんとイカン!」と、楯突いてみたのですが、am9:15 「このまま暖かくなってきたら、ラーメン
食べるタイミングが無くなるかもね♪」って事になり、一周目が終わる事無く、南のブレイクに立つ
鉄柱に、船を係留して、ラーメンを食べる事にしたのでした♪ピクニックセットから、バーナーやボンベを


取り出し、ヤカンもセット!水を入れて『カチカチッ!ボォォォォォ!』「ん〜♪楽しいねぇ♪」。カップラーメンの
準備もOK!コンビニで買ったオニギリのラップも剥がして、準備OK!お湯を注いで、待つこと3分♪アッツ
アツのラーメンをすすります!「ウメェ〜♪」。さらに、アツアツのスープをすすりながらのオニギリも最高!!
朝ラーメンを食べた後は、コーヒーも湯銭で温めて頂きます♪「最高やぁ〜!」。朝からマタリとした時間を
過ごし、am10:10 やっと釣りを再開♪すっかり日も昇り、いつの間にか、ヘラ師の船一艇にバス釣りの

船も!更には、オカッパーの姿も多数確認できます!「ぅおぉぉぉ!みんなも釣り納めに来ちゅうがやね♪」。
しかし、その後は撃てども巻けども、全く魚からの反応は無く、灌漑用水池前に並ぶ、杭を見に行ったとき、
一匹のバスを見かけただけで、am10:40 一周目が終了。一周目から、いろいろと試してみたのですが、
釣果は でんでん の一匹だけ。二周目に入ってからは、池の最深部にもチョッカイを出してみるのですが、
ここでも反応は無く、再びブレイク周辺を撃つ事に・・・。この頃から、後席の でんでん はスリープモードに

突入♪暖かな日差しと頬を撫でる心地よい風に、「おじちゃんも寝たい!」と思ったのですが、「いやっ!
一匹も釣らずに終わる訳にはいかぬ!」と、気合を入れ直し、キャストを続けます!が、どうにも眠たい!
ホワホワと、心地よい気分で釣りを続けるも、何の反応も無く、pm12:15 二周目が終了!三周目は、
気になるエリアを回ってみたのですが、やはり反応は無く、pm1:15 完全試合で2015年度の釣り
納めとなったのでした♪




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12月6日
波介川


釣行時間 am8:30からpm3:00
朝の気温は、9℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り


今日は、波介川53PickUpバス釣り大会に参加するため、土佐市波介川に行って来ました。am5:00
起床。窓の外を覗くと、まだ真っ暗!「これは・・・もうちょっと、ゆっくりしよう♪」と、早朝の釣り番組を
見てからお家を出発!受付の始まるam7:00 現地に到着したのですが、すでに沢山の人が集まって
ました!車を降りて、談笑されていた 山本さん 達とご挨拶♪ゲートボール場の方をみると、真っ赤な
ブルゾンで身を固め、人とは違うオーラを撒き散らしておられる あずまさん を見ながら、受付会場に向か♪

います。そこには、見慣れた顔ぶれが集っておられました♪そうしていると、今日は珍しく、集合時間に
余裕を持って 竹田さん 登場!ご挨拶をしててから、しばし談笑♪受付も済ませ、たam7:30 高知
海洋高校の 阪口先生 のご挨拶で、開会式がはじまりました!校長先生のご挨拶に続き、清掃活動の
説明があり、今回の清掃活動は、地元の土佐市の清掃活動と合同で行われるとのことでした。開会式
の後、会場の上流側にある橋まで行き、市役所の職員さんからゴミ袋を受け取り、下流の橋に向かって

ゴミ拾いスタートです♪ゲートボールに場横のスロープに降りてみると、早速、沢山のゴミが!しかし、
なんだかゴミの様子が違います・・・。泥を被っていたり、一箇所に溜まっていたり・・・。周辺を見渡すと、
下流に向けてなぎ倒された雑草が目に入って来た!どうやら、増水でこの場所にゴミが流れ着いた
ようです。泥を除けながら汚れたゴミを拾い集めること、しばし・・・。この場所だけで、ゴミ袋がいっぱいに
なってしましました・・・。他の参加者さん達も、ここだけでゴミ袋が一杯に・・・。中でも目立ったのは、

空き缶、ペットボトル、肥料などのビニール袋。朽ちてボロボロの物から、最近投棄されたであろう真新しい
ものまで様々です。まだ少し、ゴミが見え隠れしていたのですが、収容しきれなくなったので、下流の
ゴールを目指すことに。下流の橋のたもとで待ち構えていた市役所の職員さんに、拾い集めたゴミを
手渡すのですが、いろんなゴミが混ざっていたのが気になり、「可燃物と不燃物が混ざっています
が・・・」と言うと、「こちらで分別するので、そのままで結構です♪」と、笑顔で返答が帰ってきた。『この

量のゴミを分別するのは、大変やにゃぁ・・・』とか思いつつ、引き換えに、参加賞のフェイスタオルを
いただき、会場に戻るのでした。am8:20 大会事務局のある会場に到着。記念写真を撮って、清掃
活動は終了となり、お楽しみの釣り大会の始まりです♪再び、高知海洋高校の 阪口先生 から、
大会についての注意事項、およびルール説明が行われました。今回も pm3:00 までに、ルアーで
釣れた釣れたブラックバス一匹に長寸で、優勝を争います。入れ替えは、何度でも自由♪バスが

釣れたら、事務局に連絡して、釣れた場所まで係りの方に来てもらい、0.5cm単位で計測して
いただきます。そして、もう一つのお楽しみ♪高知海洋高校の方々が、御用意していただいた
『おでん』が、今回も振舞われます!「この寒空に、屋外でおでん♪美味しいろぅにゃぁ♪」。
am11:00 から食べられるとの事だったので、それまで頑張ることにします♪しかし、スタート
直後、思わぬプレッシャーが私を襲います!毎回この行事に参加している地元の小学生に、

「今度は優勝してよ!優勝したら、ルアーちょうだいね♪」とのこと。前々回の53PickUpで優勝した
私は、魚が釣れない子供たちを集めて、ジャンケン大会をして、獲得したルアーを子供達に配った。
そして、前回の大会でも、同じ子に『願い!』をされたのですが、魚を釣ることができず、不甲斐ない
結果に終わった私・・・。「よ、よっしゃぁ!おんちゃん頑張って釣ってくるき、楽しみにしちょきや!」と、
なぜか大見得を切ってしまった!『って言ったものの、釣れるんかな。前情報では、釣れてるって

聞いたけど、朝一だけって情報もあるし・・・でも、言ってしまった以上仕方ない!am11:00 までに
大物を釣り上げて、おでんを食ってやる!』と気合いを入れるのでした!と、そこに吉報が!ここ
波介川をホームとする釣り激ウマ集団が、釣り大会は不参加との情報が!さらに『プレデター
AZUMA』さん も、「お家に帰って、アイロンがけせにゃぁならんから、30分くらい釣りしたら、帰り
ます♪」との事!「ぉおぅ!これはチャンス!釣れたら何とかなるかも♪」と、ほくそ笑む私なのでした♪

あずまさん が、波介川中流域の川が大きく蛇行しているエリアのすぐ下流に入るとのことだったので、
私は、それより少し下流の、有名な流れ込みの対岸に入ります。流れ込みには、二人の釣り人の姿が
あるのですが、こちら側には、釣り人の姿は無し♪ただし、足元には、釣り人が付けたであろう獣道の
ようなものが、クッキリと残されているので、プレッシャーは少なくはないみたいです。まずは、水面に
覆い被さる草の周辺からチェック開始。1/8オンスのテキサスリグに、以前イベントで頂いた、有名

だけど、名前を知らない(私が無知なだけ♪)チューブワームをセットして、フリッピングで静かに
アプローチしてみます。そして、釣りはじめて15分。目の前に、50cm近いバスが登場!しかし、
体色は真っ白で、ボロボロな魚です。フラフラと泳ぎながら、時折岸に向いて、エサを探しているよう
な素振りを見せていたので、0.9グラムのスモラバの付いた竿に持ち替え、バスの進む前方5m
辺りにキャスト!静かに沈めて、バスが接近するのを待ってから、アクション開始!が、しかし、

水面に浮いていたラインが動いた瞬間、バスの動きが止まってしまった!そして、ラインを嫌うような
動きで、深場へと消えてしまったのでした。「ん〜、なかなか厳しいねぇ!」。次に、沖の障害物や、
橋脚も探ってみたのですが、魚からの反応は無く、約一時間で移動。次に向かったのは、エリア最上流の、
通称『プール』。ハイシーズンには、良型のバスがストックされ、楽しい釣りができるのですが、30分ほど
キャストもせずに水中を覗き続けるも、バスの姿は確認できず、とりあえずのキャストにも、バスからの

反応は無し。次に少し下って、『矢板跡』に進入。綺麗に草刈された土手には、沢山の釣り人の足跡も
あります。静かに岸際に立ち、キャストしようとした、その時、足元から現れるデカバス!50cmはありそうな、
ボテボテに肥えたビックバスです!こちらの気配に気付き、出て来たみたいです!「しもぅたぁ・・・」と
思うも、後の祭り♪しかたないので、気を取り直して周辺を探るのですが、たまに見えるコバスですら、
なかなかの強敵です!そして、再びデカバスの居た場所に戻ると、あのデカバスと、再びニアミス!

「だぁぁぁ!またやってしもうぅたぁ・・・」。その後も、そのスポットに、何度も出入りを繰り返すデカバス。
何度かアプローチを繰り返すも、口を使わせることは出来ず、下流へと下ることにしたのでした。気付くと、
時刻は pm1:30・・・。「おでん、食べ損ねた・・・」。残り時間1時間半。次に向かったのは、最下流域
にある、大きな流れ込み。その対岸に陣取り、沖に走るというチャンネルを探ります。ここをよく知る
DONちゃん 情報では、ヘヴィキャロが釣れるとのことだったので、私も真似て、ヘヴィキャロをリグって

キャスト!あずまさん に貰ったロングロッドの威力もあって、ブッ飛びます!そして、釣りはじめてすぐに、
少し離れた場所で釣りをしていた方が、良型のバスをキャッチ!「おぉっ!釣ったねぇ!やっぱり、この
エリアにはバスが居るがや♪」。目の前で釣られて、少し焦ったのですが、心を落ち着かせて、オモリで
川底を感じながら、ゆっくりと引いてみます。すると、確かにチャンネルらしきものを感じます。しかし、
肝心の魚からの反応は無く、時間ばかりが過ぎて行くのでした。携帯のアラームが鳴り、残り時間

30分を告げたその時、目の前にバスが現れた!気付くのが遅れたので、キャストしていたロッドは、
クラッチを切って放置!スピニングで、4インチワームのノーシンカーをキャストするのですが、その前に、
こちらの気配に気付いたバスは、逃げていってしまった・・・。「いかんにゃぁ。でも、クルーズしゆう
バスも居るがや・・・」と思い、ここからは、周辺に気を配りながら、キャストを続けます。すると、早くも
次のバスが現れたではないですか!「チャンス!」と、再びノーシンカーリグを、バスの進行方向の

5mほど先に落とします。ゆっくりと、近付いてくるバス・・・。が、ルアーが着水したときに出た波紋が、
バスの頭上を通過した瞬間に、バスの動きが止まった!「えっ!?まさかこれだけで?」。何かに警戒
している動きを見せるバス。そのまま、深場に消えてしまいました・・・。「マジか?!」とか思いつつ、

ノーシンカーリグを0.9グラムのスモラバに変え、土手の上に上がって、ヘヴィキャロの付いた竿を
車に収納。スピニング一本を持って、残り少ない時間で、見えバスを探すのでした。そして、残り時間
15分のアラームが鳴った時、良型のバスが現れた!今度は、バスの前方、10m以上離れた場所に、
土手の上からキャスト!ゆっくりと近付くバス・・・。少し早めにアクションを始め、スモラバを少しづつ
浅場へと動かしていると、深場からも小さいバスが、ルアーに着いてきたではないですか!「いかん!

君じゃぁない!君が食うんじゃない!」とか思うのですが、スモラバに気付いた大きなバスより、コバスの
方が、今にも食いつきそうな勢いです!スモラバが岸際まで来てしまい、岸際のブッシュにラインが
引っ掛かって、提灯釣りになってしまうと、いつしか大きなバスは姿を消してしまった・・・。それでも
高反応を続けるコバスに、「もぅ君でいいや♪食いつけ!食いつけ!」と誘っていると、突然、コバスが
離れてしまったではないですか!「えっ!?なんで?」と思った次の瞬間、ラインの引っ掛かっていた

ブッシュの下から、さっきまで見えていたと思われるバスが飛び出して来て、『ばくんっ!』と食った
ではないですか!「くっ食ったぁぁぁぁあぁぁぁぁぁ!」。慌てて踏み出した足が滑って、尻餅をつき
ながらも、タモ網を伸ばしてランディングポイントにネットを放り投げます!と、同時に、一気に、
かつ慎重に、リールを巻いて、主導権を奪います!ラインは3ポンド!「バレるなぁ!切れるなぁ!」
と激しく願いつつ、急いで土手を滑り下り、岸際の水没した草に、バスが頭を突っ込んだタイミングで、

ネットを入れて、キャッチ成功!「ぅっしゃぁ!」。掛けてから取り込むまで、30秒足らず!超スピード
決着でした!残り時間は少ない!幸い事務局が近かったので、急いで連絡を入れて、係りの方に
来てもらいます!そして、気になるサイズは・・・45cm!係りの方の情報では、同寸が三匹目

だそう・・・。同寸の場合、早く釣った順なので、優勝はない・・・みたいです。それでも、入賞は狙えそう
なので、急いで会場に向かいます!そして、大会終了直前に、会場に到着。結果発表を待ちます。

気になる結果発表!

今大会中に釣り上げられたバスの数は、16匹。そのうち、2匹は小学生が釣り上げたとの事!
そして、久しぶりに『子供の部』の表彰式が行われることに!


『子供の部』

優勝者は、43cmを釣り上げた、大久保さん!

二位は、41cmを釣り上げた、加藤さん♪



次に『一般の部』の発表です!



『一般の部』

優勝者は、am11:24 に45cmを釣り上げた、大久保さん!
何と、親子揃っての優勝となりました!

二位は、pm1:42 に45cmを釣り上げた、シキジさん!

そして、三位に、私が入賞!pm2:46 のキャッチでした!

四位には、am11:15 に44cmのバスのバスを釣り上げた、片岡さん!

五位には、pm12:42 に44cmのバスを釣り上げた、川崎さん!



何と、優勝から五位入賞者までの差は、たったの1cm!時間差での争いとなっていたのでした!
結果発表のあとは、派手にシャンパンシャワー!のはずでしたが、勢いよく『ポンッ!』といった割には、
シャンパンは噴出せず、イイ感じの閉幕となったのでした♪で、大会前に、私に多大なプレッシャー
を掛けてくれた少年は、一週間前にはイイ魚を釣り上げていたようなのですが、今日は、一匹も
釣れなかった様子。ということで、優勝こそは逃したものの、約束通り、獲得したルアーをプレゼント♪
「僕は、もうちょっと釣りしていく♪」という少年と別れて、私は帰路についたのでした。



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11月29日
石土池


釣行時間 am7:10からam11:10
朝の気温は、5℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、F・C・P清掃活動に参加するために、石土池に行ってきました。で、いつものように朝練♪
まずは、石土池のお隣の、住吉池に突撃です!am7:10 住吉池の下流の水路からキャスト開始。
沢山生えている水草の隙間へキャストして、1.8グラムのメバルリグのタダ巻きで、2インチグラブの
アクションだけで、魚にアピールしてみます。しかし、沢山居る水鳥の影響か、魚からの反応はありま
せん。次に、池へと侵入。水路の入り口に広がるシャローへ、メバルリグを遠投!一度、着底させて

から、ゆっくりと巻き始めます。そして、その数投目。『カツッ!ククク・・・』とバイトらしき反応あり!
「食った・・・かな?」と、そのままリールを巻きながら、ゆっくりと竿を立ててみるのですが、竿先
には、生命感が伝わってきません。その後も、この周辺を細かく探ってみるのですが、反応は
続かず、さらに南へと移動。沖へとキャストしながら、テクテクと歩いて行き、小さな流れ込みの絡む
シャローでストップ。ここには、水草が生えており、お魚の匂いがプンプンします♪メバルリグをフル

キャストして、僅かに吹く風の風上へとラインメンディングして、ラインを水面に落とします。ゆっくりと、
静かに水中へと吸い込まれて行くライン・・・。着底後、週秒間様子を見て、反応が無いのを確認して
から、ゆっくりと巻きはじめます。そして、岸から6、7メートルの辺りまで、ルアーを巻いてくると、何かに
引っ掛かった。リーリングを止め、竿先に神経を集中するも、生命感は無し。が、微妙に寄って来る感じ。
「水草か・・・」。鋭く小さく竿を煽って、水草を切ってからステイ・・・。『ツッツツツ・・・』。ラインに

違和感・・・。竿を立てて、ラインを張って様子を伺うと、ゆっくりと横に移動しながら『コツッ!
コツコツコツッ!』と、魚の反応が伝わって来たではないですか!「あたったぁぁぁ!」と、心の中で
叫びながら、鋭くフッキング!が、竿先には生命感は無く、フックアップに失敗したのでした・・・。
その後、このシャローでも反応は消え、池の南西の角まで探ってみたのですが、全く反応が無かった
ので、am8:10 石土池へと移動します。車で走る事5分。石土池に到着♪すると、目を疑うような

光景が、飛び込んできた!慌てて車を止め、カメラを構える!その先には、この真冬を思わせる
寒さの中、池へと立ち込む釣り人の姿が!あずまさん です!『プレデター』への領域へと昇華するべく
『修行』を行っているようです♪「あの人、マジや!『釣りを止めますか?それとも人間、止めますか』
ってレベルや!怖ぇぇぇ!」。ガクガクブルブル震える私を見つけ、両手を鋭く突き上げる あずまさん!

「やべぇぇぇ!見っかっちゃったよぉぉぉ!俺も狩られるのか?!バスより先に狩られちまうのかぁぁぁ!」。

あまりの恐怖に、身動きが取れなくなりそうになりながらも、気合いで車に乗り込み、ソソクサと逃げるの
でありました♪『プレデターAZUMA』の恐怖から逃れ、なんとか集合場所に到着した私は、震える手を
抑えつつ、スピニングロッドを握り締め、ポンプ小屋跡へと向かいます♪先に釣りをしていた DONちゃん
にご挨拶をして、一緒に釣りをさせていただくことに♪3.2グラムのダウンショットリグに、3.5インチの
ストレートワームをセットして、沖のブレイクへとフルキャスト!そのままフリーフォールさせて、底を取って

から、ゆっくりと誘いながら引いてみます。そうしていると、続々とメンバーが集結♪そして、楽しく談笑して
いた am8:40 。竿先に衝撃が!「あたったぁぁぁ!」とフッキング!手元に伝わる重量感!「まぁまぁ
大きいかも♪」。0.8号のPEラインにモノをいわせて、一気に水面にまで浮かせます!そして、そのまま
足元のホテイアオイの上にズリ上げて、キャッチ成功♪気になるサイズは、39.5cm!真っ黒で、綺麗な
バスでした♪その後は、アタリも無く、集合時間が迫ってきたので、朝練は終了。集合場所に向かうと、

今回も沢山の方々が集まってくれてました♪今回の清掃活動に、参加くださったのは、山崎さん。
あずまさん。阪口先生。オムラムさん。DONちゃん。高田さんご夫婦。南国市役所から2名。
県土木事務所からは8名。細川さん。竹田さん と、ゆうめちゃん と きょうや君。でんでん と私の
23名。すでに、一部の方々は出発されているようで、残ったメンバーが集まって、竹田さん のご挨拶♪
南国市役所と県土木事務所の方々が、南の方を回ってくれていたので、私達は、北の方を回ります

ハイシーズンは、雑草でいっぱいだった土手も、『石土池の自然を守る会』の 細川さん が、草刈を
してくれていたので、ラクラク♪なのですが、雑草が生い茂っている間に、拾えなかったゴミが露出!
蓄積されたゴミの量は、なかなかなものでした。北の中堤防に入ってからは、紅葉に染まる木々を

眺めながらのゴミ拾い♪お話も弾みます♪池の外周に入ってからは、いつもの東屋周辺に、沢山の
ゴミが・・・。約一時間のゴミ拾いで集まったゴミは、最近に無いくらいの量になってしまいました・・・。

拾い集めたゴミを、集合場所に持ち帰り、袋から引っ張り出して分別収集。集合写真を撮る前に、
帰路につかれた方が多数居られたようですが、残ったメンバーで記念写真も撮りました♪

撮影会の後は、談笑♪この頃には、風も収まり、絶好の釣り日和になっていたので、お話はソコソコに、
再び竿を握る私なのでした。そして、釣行再開から約30分後・・・。沖に向けてキャストしていた、
4インチカットテールのダウンショットリグに、明確なアタリが!他の方たちとの談笑の最中のアタリに、

条件反射フッキングが炸裂!「あっ!しもぅた!アワセが早かったか!?」と、思ったのですが、竿先
には生命感が♪一気に巻き寄せて、最後はゴボウ抜きです!ゴミ拾い後に釣り上げたバスは、
31.5cmの真っ黒バス♪ちょっと痩せていたのですが、綺麗なバスでした♪その後も、楽しいお話を
しながら、キャストを続けるのですが反応は無く、am11:10 本日の釣行を終了したのでした。



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11月15日
石土池


釣行時間 am6:00からpm2:00
朝の気温は、16℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池へ行ってきました。am5:30 石土池に到着。日の出時間が
遅くなって、辺りは真っ暗!他に釣り人の姿も無く、静まり返っています・・・。そんな中、テンションの
高いオジサン二人は、準備を開始♪スロープに荷物を運び始めると、「ピーピー!ガァガァ!」と、鳥達の
泣き声が響きます。「もぅそんなに渡り鳥が来ちゅうかねぇ」。そんな話をしながら、am5:55準備も
整い、出撃です!石土池は、約二ヶ月半ぶり♪でんでん との釣行も、約二ヵ月半ぶり!「釣れる

気しかせん!」などと言いながら、晴天微風の中、釣行開始!いつもの様にブレイクに沿って、反時計回り
に流して行きます。朝一は、試作スピナーベイトで、ブレイク周辺を探っていたのですが、「もぅ11月やに、
暖かいねぇ!これやったら、トップでも釣れるかも♪」と、数投でルアーチェンジ。杉ぺん を結び、水草の陰が
見えなくなったシャローに向けて、遠投してみます。そして、釣行開始5分。ブレイクの上を通過しようと
した 杉ぺん に激しい水飛沫と共に、強烈なストライクが!「ぅおぉぉ!出たぁぁぁ!」。ここで条件反射

フッキングが炸裂!が、フックアップには至らず・・・。「おぉぉ・・・出たねぇ♪」。さらに、シャローからブレイク
周辺を探ってみるのですが、反応が続きません。ルアーを 杉くらんくSR チェンジして、探るレンジを
落としてみるのですが、これにも反応は無く、am6:15 北東のブレイクエリアに到着。「ここは出そう・・・」
と、再び 杉ぺん をキャスト。複雑に絡むブレイクを『チュピッ・・・チュポッ・・・』と、ゆっくり誘っていると、
杉ぺん の直下に魚の気配を感知!「魚が付いた!」。さらに丁寧に誘ってみるのですが、ストライク

には至らず。少しコースを変えて、再びキャスト。同じくゆっくりと誘っていると、またもやチェイス!
『ジュポッ!・・・チュプッ!・・・』と、ルアーがアクションする度に、モァモァする水面・・・。「ギルみたい
やねぇ・・・」と言った直後、炸裂する水面!「出たぁ!」。水中に引き込まれるラインを確認して
フッキング!のりました♪一気に潜行するバス!『プンッ!プンッ!』と、ラインが水草を切る感触が
伝わってきます!「水草に巻かれるかも・・・」と、竿を立てて、強引に魚を浮かせ、am6:20 ネットで

キャッチ!気になるサイズは、43cm♪「なかなかなサイズやねぇ♪」。少し痩せてはいたのですが、
真っ黒で綺麗なバスでした。ここから北のブレイクへと移動するのですが、北のシャローには、風で
吹き寄せられた、巨大なホテイアオイの島が多数あり、単調な地形のエリアを、複雑で釣れそうな
エリアに変えております♪しかし、撃てども巻けども、期待とは裏腹に、魚からの反応は、全く無し!
北の水中ワンドも沈黙を貫き、西側の北のブレイクを探っていると、後席の でんでん にヒット!

これも良型の真っ黒で綺麗なバスでした♪ここで私は、0.9グラムのスモラバを投入して、スロー
ダウン。ブレイクのショルダーから、ブレイクの下まで丁寧に、ゆっくりと探ってみます。すると、
鋭く小さなアタリが!しかし、あたっているのはギルのようです。と、この状況を見て、でんでん は、
シエスタ(昼休み)用に持って来ていた、チヌ竿を取り出した!浮きを付けハリスを付けて針を
結ぶ・・・。その針に付けられたのは『オキアミ』!!!「いやいや、まだ7時過ぎで(汗)!シエスタ

するには早すぎる!」という、私の声が届いているのかいないのか・・・。ニヤニヤしながら準備を
進める でんでん だったのでした♪そして、『エサ釣り』の準備も整い、早速『オキアミ』を投入するの
ですが、お魚さんからの反応は無し。早々に『エサ釣り』は打ち切り、ソヨソヨと風が吹き始めた
タイミングで、西のブレイクに移動。ここでは、テキサスリグも投入して、ゴロタ石の点在する
エリアを広範囲に探ってみます。ルアーが着底後、底をきらないように、ゆっくりとズル引いて

みるのですが、ここでも反応は無し。「辛いねぇ!こぅなったら巻くしかない!」と、杉くらんくSR の
付いた竿に持ち替え、シャローに向けて遠投。ルアーがボトムのゴロタ石に当たるくらいの、ギリギリの
ゆっくりとしたスピードで巻いてみます。そして、am7:35 ルアーがブレイクのショルダーの辺りに
差し掛かったタイミングで、引っ手繰るようなバイト!「食ったぁ!」。そのままリールを巻きながら、
スイープにフッキング!のりました♪ラインテンションを緩めないように、慎重に寄せて、ネットで

キャッチ!今度のバスは、28cmと少し小ぶりでしたが、真っ黒の綺麗なバスでした♪その後、
西のブレイクでは反応は無く、南のブレイクに移動。ここで、ウェーディングを楽しむ あずまさん に
ご挨拶♪ダークなオーラも殺気も、微塵も感じさず、漂流するホテイアオイにまぎれるその姿。

まさに『忍者』です!「この人、最後は『プレデター』の領域まで行き着くな♪」とか思いながら、『人』として
お話できる、今のうちに情報交換♪魚からの反応はあるのですが、リアクション的な反応が多いようで、

釣果としては、40upを仕留めておられました!「さすが、あずまさん!この状況で、よぅ釣りますわ♪」。
あずまさん とお別れして、am8:35 一周目が終了。朝一は、トップへの反応もあり、楽しい釣りに
なりそうだったのですが、日が昇るころには、魚からの反応は激減!二人合わせての釣果も三匹と、
パッとしない状況でした。二周目に入り、さらに丁寧に撃って行くのですが、お魚からの反応は無し。
朝一にトップで反応のあった北東のブレイクエリアは、ヘラ師が陣取ったので、攻めることは出来ず。

ここで、「北のブレイクまで走るで!」と でんでん に伝え、エレキの出力をアップ!最深部を横断して、
対岸のブレイクに向かいます。と、ここで事故が発生!「ぅあっ!」という でんでん の声に振り向くと、
今まさに水中へと落下して行くタックルの姿が!湖面に点在していたホテイアオイの隙間を走って
いたのですが、リグを垂らしたままだった でんでん の竿に、ホテイアオイがヒット!勢い良く走って
いたので、タックルが二本水中に落下してしまったのでした!「いかん!いかん!』と、慌ててタックルを

拾う でんでん !しかし、一本のタックルが沈んで行く!私も慌てて、エレキの方向を180度変える
のですが、勢いのついた船が急に止まる訳も無く、水面からタックルの姿が消えてしまった。タックルが
沈んだであろうスポットに、慌ててメタルジグを投入して、捜索する事しばし・・・。「もぅえいで」との
でんでん に、「あと10投!」と、キャストを繰り返すのですが、回収は叶わず、捜索終了・・・。
釣行を再開することとなったのでした。しかし、この直後、タックルを無くして激凹みしているはずの

でんでん は、まさかのうたた寝!「こんな状況で、よく寝られるねぇ!」と言う私に、「だって、眠たいも!」
と でんでん!この漢、大物でございます!このあと、魚からの反応は無く、さらに風も止み、ポカポカ
陽気を通り越して、日差しは『夏』へと変貌!「暑いねぇ!」と、上着も長靴も脱いで、Tシャツ姿で釣りを
続ける でんでん 。私は、ヒートテックまで着込んでいたから、さぁ大変!「暑っちぃ〜!たまらんわぁ!」。
額の汗を拭き拭きしながらキャストを続けます。am10:30 西の沖のブレイクにキャストしていた、4インチ
リザードのダウンショットリグに、明確なアタリが!「食った!食った!」と、竿先を十分に送り込んで、

鋭くフッキング!少し強く締めていたドラグから、引き出される3ポンドライン!「切れるぅ!」とドラグを
緩め、突っ込みに耐えます!ファーストランを凌いでからは、少しドラグを締め込んで、主導権を
取られないように、魚をコントロールします。そして、キャッチした魚は、40cmほどの綺麗なバス♪
このバスも真っ黒で、ハイシーズンを思わせるほどのファイトを見せてくれました♪そのあと、あずまさん
の居なくなった南のブレイクへと移動するのですが、『プレデターAZUMA』の狩場だったエリアに、

魚が残っているはずも無く、魚からの反応は無し。そして、次に入った灌漑用水池前で、水門から、
池の最深部へと続く導水管。それに引っ掛かったダウンショットのシンカーを外した直後に、
『カンッ!』と明確なアタリが!ラインを張って、走っているのを確認してからフッキング!ヒットと
なったのでした♪強烈な引きに耐え、am11:15 バスをキャッチ!と同時に、後席の でんでん にも
ヒット!私とまったく同じスポットでのヒットです!でんでん も、魚に主導権を渡さないように、巧みな

ロッドワークで、点在する鉄柱を交わします!そして、二人がキャッチしたバスは、44cmのナイスバス!

まったく同じスポットで同じサイズのバス!オジサン二人に笑顔がこぼれます♪このスポットを釣り切った
あとは、灌漑用水池の水門に吹き溜まったホテイアオイの際に、でんでん が再び『オキアミ』を投入!
と思ったのですが、なんと!今度はチヌ竿の穂先が破損!「うわぁ!今日はついてないねぇ!」。代わりに
バス竿に浮き付きの仕掛けをリグり、オキアミを投入!イイ感じで釣れ続くギル達♪しかし、エサ釣りと

あってか、浮きにアタリが出てからアワセると、確実に飲まれております。当然、飲まれた針を外すという
のは、お魚には負担が大きく、ダメージも相当なのも。でんでん は、この状況を嫌い、エサ釣りを打ち切るの
でした。そして、PM12:00 二周目が終了。お腹の空いたオジサン二人はシエスタに突入♪。北の水中
ワンドの岬に突き刺さる鉄柱に船を係留。コンビニで買ったお弁当を広げて、景色も楽しみます♪昼食の
後、でんでん はお昼寝♪私は、缶コーヒーをすすりながら、ボー・・・と過ごします。と、突然、『ミシミシッ

ミシッ!』と言う音と共に、鈍い衝撃が船を襲った!「な、なんじゃぁ?!」と振り向くと、巨大なホテイアオイの
島が、私の背後から衝突!私達の船を、鉄柱との間でロックしたのでした!「こ、これは・・・でんでん!
でんでん!」と、会長を起こし、緊急脱出!「ビックリしたわぁ・・・」と、pm1:30 午後の部を開始。が、
この頃には、強風が吹き荒れ、釣りのしにくい状況に。それでも、竿を振り続けるオジサン達なのですが、
お魚からの反応は無く、pm2:00 本日の釣行を終了したのでした。



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11月6日
穴内川ダム


釣行時間 am6:40からpm4:15
朝の気温は、6℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、久しぶりにバス釣りに行ってきました!9月の地獄の連続勤務が終わったと思ったら、
続けて娘の出産騒動と、約二ヶ月の間、全く釣りが出来ていなかった私は、精神崩壊寸前!
無事、娘の出産も終わり、一段落したところで、私の我慢も限界に達し、「頼む!釣りを
させてくれぇぇぇ!」と、家族に懇願!許可がでたところで、即釣行を決定したのでした♪
そして、そんな壊れっぷりに同情?してくれた、DONさん と 山本さん がお付き合いして

くれて、穴内川ダムに行くことが決定したのでした♪釣行当日。車に乗り込み、温度計をチェック。
「気温10℃かぁ・・・穴内は、もっと寒いろぅにゃぁ・・・」。車を走らせ峠に入り、山道をどんどん
登って行くにつれて、さらに気温が下がり始め、穴内川ダムのスロープに付く頃には、6℃
にまで下がってしまった!「これは、秋じゃなくて、初冬やね♪」。早速、スロープを下り、準備を
開始♪予定より30分ほど遅れた、am6:40 。私の船のバックシートに、ビックバスハンターの

山本さん を迎えて、DON艇と一緒に、晴天微風の中、ついに出撃です!まずは、スロープ
対岸の流れ込みからチェックを始めて、スロープ下流のインターセクションまで、杉くらんく や、
試作スピナベで流してみるのですが、魚からの反応は全く無し!水も、最近に無いくらい
クリアーで、追ってくる魚が居れば、見えそうなものなのですが・・・。インターセクションに
辿り着くと、岬の沖に沈む住居跡を、魚探を駆使して探します。そして、水深12メートルに沈む

住居跡を発見!ベイトまで絡んでおります♪「これは釣れるろぅ♪」と、6.5グラムのヘヴィー
ダウンショットを投入してみるのですが、これにも反応はありません。対岸の岩盤のストレッチを
流した後は、「ちょっと、気になるエリアがあるから・・・」と、下流に向かう DONちゃん と別れ、
私達は上流に向かったのでした。が、しかし、この頃になると、穏やかだった天候も急変!
強風が吹き始め、荒れもように!「これは辛いわぁ・・・」とか言っていると、後席の 山本さんが

巻いていたスピナーベイトに初チェイスが!「ほぅ!巻物ですか?!」と、私も 杉くらんくDR に
ルアーチェンジして、強風の吹く中、キャストを繰り返します。そうしていると、am8:00 ラインの
着信!「おっ!これは・・・」と、スマホを覗いてみると、やっぱり DONちゃん です!クランクベイトで
44cmをゲット!との報告♪「この風の中で、よぅ釣るわ♪」。シャローで反応があると分かって
いても、何故かディープが気になって仕方が無かった私は、水深12メートルに沈む学校跡(?)にも

立ち寄り、ヘヴィーだウンショットを投入して、ゆっくりと探ってみます。石垣のブレイクに絡む
立ち木に石柱・・・。そこに、ベイトの影も確認できます♪魚探でピンスポットを探しては、ルアーを
丁寧に通してみるのですが、魚からの反応は無く、沈黙が続きます・・・。そして、あまりの反応の
無さに、さらに上流へと流して行くことに。そうしていると、am9:00 あれだけ吹き荒れていた
風が、突如として止んだ!「おぉっ!これはイイ感じ♪」と、続けて 杉くらんくDR をキャストして

いると、am9:15 待望のストライクが!「食ったぁぁぁ!」。フッキングもきまり、ファイトになるの
ですが、何だか動きが変・・・。ゆっくり巻き上げてくると、銀色の魚が『ぎらり!ぎらり!』と、
ローリングしております・・・。慎重に浮かせてキャッチしたのは、イダ・・・。「違うわ!」。それからも、
水中に沈む木々に絡めるように、杉くらんくDR をキャストし続けるのですが、魚からの反応は
全く無し!ここから、巻物メインで、上流の『気になるエリア』まで流して行き、am8:40 目的地に

到着。そこは、上流域に架かる『赤橋』のすぐ下流。ここは、広大な範囲から湧き水があり、冬から
春に掛けての定番スポット♪前々から知っていたエリアなのですが、ガッツリ本気で釣りするのは、
多分、今回が初めてです♪「やっと辿り着いた♪」と思う間もなく、再び強風が吹き始める!「なんか、
悪いことでもしたかなぁ・・・」とか考えながら、キャスト開始。まずは、船を定位させる水深
10メートルのエリアチェック。ダウンショットで探ってみるも、魚からの反応は無く、続いて、そこから

沖に向けて、3/8オンスのラバージグを、強風に逆らってキャスト!ラインを送り込んで底を取って
から、ゆっくりとズル引いてみます。ダムの中央、水深15メートル付近は、何も無い感触なのですが、
水深12メートル辺りまで引いてくると、何か引っ掛かる物が上流から下流へと、一直線に並んで
いる感じです。「おっ!、イイ感じや♪何か釣れそう♪」とか思いながら、キャストを続けていると、
ゴツゴツとルアーが何かに当たり始めた。「おぉ♪この辺で食いそうな感じが・・・」と、そのまま

ズル引いていると、
『ゴッ・・・』とルアーが引っ掛かったような感触が・・・。「あれま、引っ掛かったか・・・」と、竿を
立てて、少し強く引いて見ると、『グンッグググッ!』と引っ張るではないですか!「食ったぁぁぁ!」と、
そのまま大きくフッキング!しかし、魚の感触はあるものの、その引きは弱く、30cmほどのバスが
食った感じです。「小さいわ♪」と言いつつも、貴重な魚だったので、一応、慎重に寄せてきます。
そして、あともうちょっとで魚影が見えるというところで、それまで大人しかった魚が、強烈な走りを

見せ始めたではないですか!「何じゃ!?こりゃ!」と、咄嗟にクラッチを切り、手ラグでラインを放出!
「「デカイんじゃないですか?!」という 山本さん の声に、「いや・・・分かりません!」と答えつつ、
さらに慎重に寄せてきます。ラインの入る方向を見ながら、ゆっくりとリールを巻いていくと、ついに
魚体が見えた!「おっ!これはいいサイズ♪」。水面に浮かせて、am10:00 ネットでキャッチ!
「50cmはありそうですねぇ!」という 山本さん に「いや〜、45cmくらいでしょう!」とか話しながら、

早速サイズを測ってみると、「ぅおぉぉぉ!49cmもありましたぁ!」。約二ヶ月ぶりに釣り上げたバスは、


なかなかの大物♪「これは、嬉しぃぃぃ!今日は、もぅえいで♪」と、はしゃぐ私なのでした。ここから、
「もっと反応のいい釣り方は無いものか・・・」と、ヘヴィーダウンショットを投入。そして、同じような場所で、
2バイト得るのですが、フックアップ失敗!フックを、マスバリからオフセットフックに変えて、同じスポットに
投入するも、その後は反応は無く、沈黙・・・。そうしていると、am10:35 再びラインに着信!今度は、

45cmの ぶっといバス!の捕獲に成功したようです!しかも、サイトの超接近戦を制したようで、
ラインからも興奮が伝わってきます!ここで、私達は対岸に渡り、再びラバージグを投入すること、
ここでも引っ掛かる障害物が!「この辺で釣れそう・・・」と、キャストを続けていると、am11:25
ルアーを押さえ込むような明確なバイトが!「食ったっ!」と、思いっきりフッキング!そのまま寄って
来るバス。慎重に巻き寄せて、キャッチした魚は、35cmの綺麗なバス♪さらに、後席の 山本さん

にもバイトらしき反応があったのですが、フックアップできず・・・。再び、反応の良かったスポットに移動
して、同じ釣り方で探ってみるのですが、魚からの反応は得られず、遠くから微かに聞こえるお昼の
サイレンを合図に、下流へと移動したのでした。「DONちゃん は、好調やねぇ。DONちゃん 何処に
居るがやろうねぇ♪」と下りながら、『DONちゃん探し』をしていると、pm12:45 またもや
DONちゃん からの着信!が、今度は、なんだか様子が違います・・・。「なになに、スーパーヘヴィー級

のモンスタークラス・・・だと!」。続けて送られてきた画像を見ると、確かに大きいが、サイズまでは
分からない。そして、次に送られてきたのを見て愕然・・・。DONちゃん の釣り上げたバスは、58cm!
「マジかぁ!49cmが霞むわぁ・・・」。それからも、「DONちゃん、何処に居るんだい♪」と、 捜索が
続くのですが、DONちゃん は見つからず、下流の青橋の対岸まで辿り着いた。「ん〜、DONちゃん
居らんき、この辺から釣りしようか・・・」と、エレキの出力を落として、キャスト開始♪岩盤際や、

赤土のバンクに、3/8オンスのラバジを丁寧に落として行くのですが、ここでも反応は無し。
「DONちゃん って、何処で釣りしゆぅがやろうかねぇ」などと話していると、下流から DONちゃん 登場!
そして、「どんな感じですか?」と、お話を聞くと、どの魚も、下流域の風の避けられるワンドで、釣れた
らしく、見えバスもチラホラと居たとのこと。「ならば、ロマンを求めて進むべし!」と、pm2:30 エレキの
出力を全開にして、最下流域に向かう私たちなのでした。しかし、ロマンを求めた下流域でも、撃てども

撃てども、魚からの反応は無く、辛い時間だけが流れて行きます・・・。「釣れんねぇ・・・あとは、DON
ちゃん がサイトで仕留めたという、青橋の奥にでも行ってみますか!」ということで、pm3:20 再び
エレキの出力を全開にして、大移動です!若干、エレキの出力が弱ってきたのを気にしつつ、
pm3:35 青橋の流れ込みに到着。いつもなら、入り口付近からキャストをはじめるのですが、今日は
一気に最奥まで入って行きます。そして、流れ込みの手前にある、大きな沈み岩の辺りから、キャスト

開始。私は、岸際にラバージグをキャストしながら。後席の 山本さん は、反対岸の立ち木に、
ビックベイトをキャストして行きます。最奥に辿り着いてからは、私はキャストを止めて、操船に
専念。最奥の流れ込みは、今日一匹も釣っていない 山本さん に撃ってもらいます。しかし、
こんな場面でも、ビックベイトで勝負を掛ける 山本さん!ここに『漢!』を見ました!


そして、流れ込みにキャストした二投目。水面で『モアモア・・・』と誘っていると、突然、激しい
水柱とともに、ビックベイトが水中に引きずり込まれた!「ぅおっ!出たぁ!」。水中を横方向に走る
ビックベイト!山本さん が、糸フケを取って、思いっきりフッキング!が、無常にも飛んでくるルアー!
「だぁぁぁ!バレたぁぁぁ!」。もう一度、流れ込みにキャストしてみるのですが、その後は反応は無く、
その周辺も探ってみたのですが、沈黙・・・。バッテリーの残量も、残り時間も少なくなってきたので、
pm4:20 本日の釣行を終了することとなったのでした。



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9月27日
石土池


釣行時間 −
朝の気温は、−
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、F・C・P清掃活動に参加するために、石土池に行ってきました。が、連続勤務
20日めとあって、竿を振る元気も無く、朝練は無し!開始時刻30分前に現地到着して、
少し増水している石土池にスロープで、オムラムさん と ルアー職人さん が釣りをしていたので、
そちらに向かいます。水面を埋め尽くすヒシモの上に、フロッグをキャストしている ルアー
職人さん の釣りを、談笑しながら見ていると、着水したフロッグの周りの水が、不自然に動いた

のに気付いた!「居る居る!下についちゅう!」。「出るろぅかねぇ・・・」と、チョコチョコと誘って
いると、下から突き上げるような強烈なストライクが!直後、思いっきりフッキングを入れる
ルアー職人さん!しかし、惜しくもフックアップには至らず・・・。「今の出方、凄かったねぇ!」
すぐに、同じスポットにキャストするのですが、その後は反応は無く、タイムアップ。集合場所に
向かったのでした。am8:00 集合場所に行くと、今日も沢山の方々が来て下さっていました。

今日の清掃活動に参加下さっていたのは、県中央土木事務所の方たち8名に、細川さん。
あずまさん。ルアー職人さん。オムラムさん。DONさん。山崎さん。竹田さんと、私の16名。
そして、今回が初参加となりました 山崎さん は、あずまさん とのフェイスブック繋がりだった
ようで、リアルでお会いするのは初めてとの事!「ネットって、凄いなぁ・・・」と思う、私なの
でした。竹田さん の挨拶の後、県中央土木事務所さん が御用意してくださったゴミ袋と

軍手を受け取り、am8:00 清掃活動の始まりです!今回は、斜面の草刈がされていな
かったので、池の周囲を取り囲む道路を回ることとなり、いつものように、県土木事務所の
方々は南回りで。私達は、北周りでゴミを拾い歩きます。そして、歩き始めて15分。早速、
私の足に異常が!連続勤務と寝不足が祟って、何も無い所でつまずき始めた!「おっと!
危ねぇ!気をつけて歩かねば!」。楽しい会話で、重たい足も気にする事無く、約一時間


のゴミ拾いを無事終了して、一足先に集合場所に戻られていた、県土木事務所の方々と
合流して、集めたゴミを引っ張り出して、分別して再収集♪今回も、なかりの量のゴミが
集まりました!いつものように、空き缶、空き瓶、ペットボトルが多かったです!そして、傘や
などの、家庭ごみが少々。あと、お菓子の包装かな・・・。土手の草刈がされたなかったので、
拾い切れてないゴミは、まだまだ有ったとは思いますが、それでもゴミ袋10袋分くらいは

集まりました。分別収集が終わったら、記念撮影♪と思ったのですが、ここで、カメラも携帯も
忘れて来たことに気付く! ということで、後で 竹田さん に画像を転送してもらうということにして、
みんなと一緒に並んで、「はいっ!ポーズ♪」。この後も、皆さんとお話をしたかったのですが、
今日も仕事だったので、竿も振らず!早々に帰路についたのでした!



「ぅおぉぉおぉぉぉ!釣りがしてぇぇぇぇぇ!」



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8月30日
石土池


釣行時間は、am4:30からam10:40
朝の気温は、22℃
朝の水温は、−℃
天気は、雨


釣行数日前、「休日が雨になりそうだ♪」ということで、いつものオジサン二人で、石土池に突入
してきました!が、しかし、石土池に到着してみると、雨は止み、お月様まで顔を出すありさま。
「なんか、日頃の行いが良過ぎたみたいやねぇ♪」。そんなことを言いながら、準備を整え、
am4:30 出船です♪いつものように、東のブレイクから釣行開始。私は、杉ぽっぱー を。
でんでん も、トップウォーターで探ってみます。釣行開始30分・・・。ライントラブルなどもあり、

東のブレイクを彷徨ってみたのですが、でんでん に1バイトあっただけで、魚の活性は低い
ようです・・・。am5:05 北東のブレイクエリアに移動してすぐに、でんでん にヒット!ワゴン
セールで購入した、大きめのトップーウォータープラグで出しました♪慎重に寄せてキャッチ
したファーストフィッシュは、40cmを超える見事なバス!ちょっとスロースタートでしたが、
良型の一匹に、テンションも上がります♪次に入った北のブレイクで、am5:15 水草の

際で首を振っていた 杉ぽっぱー に、派手な水飛沫と共に、魚が水面から飛び出す強烈な
ストライクが!「うぉぉぉ!凄い出方したで!」。フッキングもきまり、慎重に寄せてキャッチ
した魚は、ちょっと痩せた、42cmの真っ黒バス!ルアーへの出方も良かったのですが、
その後のファイトも、強烈な魚でした!少しして、北の水中ワンドの奥で、杉ぽっぱー に
派手なストライクがあったのですが、ルアーに一瞬触っただけで、フッキング失敗・・・。

「だぁぁぁ!数少ないバイトを・・・やっぱり、ヘタクソやぁ・・・」。am5:45 北のブレイクで、
久しぶりに でんでん がヒットさせたと思ったのですが、上がって来たのは良型のギル。
絶釣会的には、「ギルもOK!」なんですけどね♪周りが明るくなり始めたタイミングで、
魚からの反応が良くなってきたので、「魚の活性が上がって来たかな♪」と思ったのも
束の間、朝一にも関わらず、沈黙の時間が訪れるのでありました・・・。「何ながやおぅねぇ。

来る度に魚が釣れんなってくる感じや・・・」などと話しながら、西のブレイクへと流していると、
待望の雨が降り始めたではないですか!「おぉっ!雨が降ってきた!これで、魚の活性が
上がるかもしれん♪」。期待を込めて、杉ぽっぱー をキャストし続けるのですが、魚からの
反応は、全く無し!「トップが厳しいがやろうか・・・」と、試作スピナベの付いた竿に持ち替え、
沖のブレイクに生えている水草の際を探ってみます。すると、am6:25 。押さえ込むような

ストライクが!リールを巻きながら、そのままフッキング!小さな抵抗を見せながら、あっさりと
上がって来た魚は、26.5cmの可愛いバス♪「巻物でも釣れるねぇ♪」。しかぁ〜し!また
もや沈黙の時間が訪れるのでありました。そして、am6:45 一周目が終了。一周目は、
途中から待望の雨が降り始めたにも関わらず、釣れたバスは、わずか3匹・・・。釣れた魚の
サイズは良かったものの、魚からの反応は薄く、非常に辛い状況です。ゆっくりとした

テンポで探っていても、魚からの反応は薄かったので、ルアーを試作バズベイトに換えて、
広範囲をテンポよく探ってみます。そして、am6:50 東のブレイクからシャローに向けて
キャストしていた、試作バスに反応あり!「おぉ!今出たで♪」。その数投後、再びストライク!
そのまま巻き続けていると、竿先に重みを感じたので、リールを巻きながら、竿を立てて
フッキング!藻に潜られないように、少し強引に巻き寄せてキャッチしたバスは、本日

二本目の40UPとなる、40.5cmの、綺麗なバス♪「やっぱり、巻いて釣れたら楽しい♪」。
すぐ後には、北東のブレイクエリアで、でんでん 自作のトーピードもどきで、ヒット!30cm
ほどの綺麗なバスでした♪北のブレイクに移動してからは、反応が薄くなり、一周目で
獲り損ねた、北の水中ワンドに到着。ルアーを 杉ぺん にチェンジして、反応のあった
スポットにキャスト!着水後、波紋が消えるまで待ってから、アクション開始。『チュポッ!

ジュポッ!』。小さな音で、藻の中のバスにアピールしていると、『どばっ!』と水面炸裂!
「でたぁ♪」。条件反射フッキングで、フックアップ成功!一気に巻き寄せて、船の横で
ファイトします♪am7:25 キャッチしたバスは、42cmのナイスバス♪キズ一つ無い、
綺麗なバスでした♪エリアを西のブレイクに移し、沖のブレイク上にある、ホテイアオイの
島に向けて、ワゴンセールで買った、『偽物センコー』をノーシンカーで投入。そのまま

沈めて、水草に乗ったら、トゥイッチで魚を誘います。am7:50 水中にゆっくりと引き
込まれて行くラインを見ていると、『ピクッ!ツツツツツ・・・・』と、不自然な動きに変わった!
「食った♪」と、糸フケを取って、フッキング。小気味良い抵抗を見せながらも、難なく
上がって来たのは、26cmのバス♪次のキャストでも、30cm足らずのバスを追加です。
しかし、ワームで釣れるのは、小さなバスばかり・・・という事で、再び、試作バスベイトを

投入♪そして、南の水中ワンド入り口で、強烈なストライクが!「うぉっ!出たぁ♪」。
フッキングすると、一瞬重さを感じてフックアウト!「あっ!やってしもぅた・・・」。直後、
水面を割って、横っ飛びする魚!「あっ!雷魚やった!獲りたかったなぁ・・・」と、思う
私なのでした。その後は、魚からの反応は無く、am9:25 二周目も終了。二周目は、
途中から待望の雨も降り始め、「魚の活性が上がるかな♪」と、思ったのですが、魚の

活性は上がる事無く、期待はずれな結果に・・・。三周目に突入して、東のブレイクに、
大きめのネイルシンカーをねじ込んだ、偽物センコーを投入。藻に引っ掛けながら誘って
いると、竿先を持って行くアタリが!そのまま送り込んでフッキング!そのまま寄って
来るバス♪「ワームで釣れるのは、小さいわぁ・・・」。am9:40 ゴボウ抜きにした魚は、
31cmのバスでした。その後、am9:45 には、でんでん にも、強烈なストライクが来たの

ですが、上がって来たのは、お決まりの雷魚♪これで、石土池の『三大魚種』が揃い、
釣り上げた でんでん は、ご満悦♪大雨の中、記念写真を撮るのでした♪この後、

北東のブレイクエリアまで流してみるも、魚からの反応は少なく、「東のシャローは、どう
やろぅねぇ・・・」という、会長 でんでん の一言で、東のシャローへと侵入開始!しかし、
水面下には、ブ厚いウィードマットが広がり、フットエレキが全く使えません!そこで、

釣行中に飲み干したペットボトルに、池の水を満タンに入れて、エレキのマウントに
挟み込んでエレキの高さを調整。プロペラが水面を叩いて騒がしいのですが、『パドルで
移動するのが、しんどい!』ので、我慢します♪しかし、雰囲気は最高なシャローエリアでも、
魚のからの反応は皆無・・・。そして、いつしか、あれ程降っていた雨も止み、西の空には、
青空が覗き始める。「これは、悪い条件ばっかりやねぇ・・・上がろうか?」という、会長

でんでん の一言で、am10:40 本日の釣行を終了することにしたのでした。



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8月23日
永瀬ダム


釣行時間は、am5:20からam11:30
朝の気温は、20℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、K・P・Tバス釣り大会に参加するため、永瀬ダムに行って来ました。am4:30
現地到着。二つあるスロープでは、小松さん と 松田さん が準備を進めています!
小松さんの準備が終わるのを待って、入れ替わりにスロープに入り、私達も準備を
進めます♪大会開始時刻を、20分ほど過ぎたam5:20。全ての船が湖面に出揃った
ところで、高知黒鱒会 会長 竹田さん の挨拶で、釣り大会の始まりです!今回、参加

したメンバーと配船は、小松さん の船に、大原さん。松田さん の船には、松田さんの
奥さん。DONちゃん の船には、あやさん。竹田さん の船には、あずまさん。私の
船には、でんでん。と、総勢10名。大会ルールは、三匹必釣!三匹揃えないと、優勝の
権利無し!バスを釣り上げたら、当日アイテムと一緒に写真を撮り、ラインで報告!
釣り上げた三匹の合計長寸で、優勝を競うというのもです。スタート後、竹田艇、DON艇、

松田艇は、ダムサイト方向に船首を向け、小松艇と私の船は、すぐ近くの谷筋に向かい
ます。しかし、『すぐにキャストしたい病』が発症した私達は、スロープ対岸からキャスト
開始♪まずは、杉ぺん で、モーニングバイトを取りに行きます♪釣行開始から10分。
自作のペンシルスウィッシャー をキャストしていた でんでん に、ヒット!慎重に巻き
寄せて、ネットで掬い上げたのは、25cmの綺麗なバス♪幸先の良いスタートに、

気を良くした私達は、キャストを続けるのですが、反応は続きません。そうしていると、
ピックアップ中の 杉ぺん に、チェイス!すぐに、フォローのスモラバも投入してみるの
ですが、これには反応がありません。少しの間、杉ぺん で反応を見ていたのですが、
水面に出きらない感じがしたので、ここからは、スモラバを連続投入!垂直に切り
立った岩盤の際に、1.8グラムのスモラバを落としていると、『コツッ!』と、小さい

ながらも、明確なアタリ!ラインを張って、竿先に神経を集中してみると、生命感が
伝わってきたので、フッキング!小気味よく曲がるロッド。一気に巻き寄せてキャッチ
したのは、28cmの可愛いバス♪釣行開始20分でのヒットに、テンションが上がります!
しかし、私達が釣れるという事は、他の人にも釣れるという事♪直後に、DONちゃん
が、釣れたコール!サイズは、32cm。am5:50 には、近くの橋の橋脚で、でんでん

ヒット!31cmのバスを追加して、リーチです!すぐ後に、私達の前を行く、小松艇の
大原さん からも、ヒットコール!さらに、小松さん からもヒットコールが!「みんな
釣れゆぅねぇ♪」。その後も、ポツポツと、『釣れたコール』が入るのですが、どれも
30cm前後のバスばかりで、決定的なサイズのバスが釣れません。そんな中、
am6:25 DONちゃん から、39cmのバスが釣れたとの報告が!さらに、目の前を

行く 小松さん も、取水塔前の流木フェンスで、良型をヒットしたもよう!時間を
掛けて、慎重に取り込んでおります!そんな状況に、心穏やかではない私なの
ですが、「まぁ、始まったばっかりやし、まだ大丈夫♪」と、自分に言い聞かし、
キャストを続けます。そうしていると、「杉本さんも、撃ちやぁ!」と、小松さん の
優しいお言葉が!「ほ、本当に?♪」と、即移動して、「神様!仏様!小松様!」と

私達も一緒に、流木フェンスを撃たせていただくのでした♪その直後、後席の
でんでん ヒット!流木フェンスにあったゴミ溜まりの際にキャストした、杉ぺん に
ヒットです!am6:30 慎重に寄せて、キャッチしたのは、32cmの、よく肥えたバス♪
でんでん も、これでリミットメイク!トータル88cmで、暫定トップ!am6:35 私も
流木フェンスの際で食わすことに成功したのですが、上がって来たのは、20cmの

バスでした。このあと、取水塔周りは 小松さん 達に任せて、私達は、もっと上流に
向かいます。そして、とある岩盤エリアで、ピックアップ中のスモラバに反応があった
のをヒントに、ルアーをメバルリグにチェンジ。岩盤ギリギリにキャストして、2メートル
ほど沈めてから巻いてみりと、ヒットです!しかし、サイズは21cmと小さく、全く
勝負になりません。が、とりあえず、これでリミットは揃ったので、優勝争いに混じる

ことができたので、あとは、入れ替えをするだけです!am7:00大原さん も、
29.5cmを追加して、リミットメイク成功!これで、大原さんのトータルは、84.5cm!
思いっきり負けてます(涙)!さらに、am7:10 40UPのバスが出現!釣り上げた
のは、大原さん!後で聞いた話では、小松さん の巻いていたバズベイトに出たバスに、
大原さん が、フォローを入れて、キャッチしたとの事。そのサイズは、41cm!当然、

入れ替えになって、トータル98.5cmと、二位に大きく差をあけて、トップに躍り
出ます!am7:20 私が35cmほどの『イダ』を釣り上げた直後、松田さん からの
釣れたよコール♪「松田さん夫婦は、ちょっと苦戦してるかな?」。am7:35
30cmのバスをメバルリグで釣り上げ、トータル79cmとするも、トップとの差は、
約20cm!「40UP二本は混ぜんと、優勝は狙えん!」と、気合いを入れ直した

ところに、45cmのバスがキャッチされたとのラインが!今度は、小松さんです!
「小松艇は、調子がえいねぇ!」。これで、小松さん もリミットメイク!トータル
114cmで、ブッチギリ体勢です!続けて am7:50 DONさん からも連絡が
あったのですが、こちらはミスしたようで、凹んでおられます♪am8:00 DONさん
たは対照的に、DONさん のバックシートに陣取る あやさん が、釣れたコール!

33cmのバスをキャッチして、追撃開始!また、同時刻に、あずまさん も、40cmの
バスをキャッチしたようです!この時刻になって、魚の活性が上がってきたのか、
ヒットコールが連発です!一方、取水塔のある谷筋を、最上流まで上り詰めた
私達は、良型のバスの姿を確認したにもかかわらず、ミスしたりと、良いとこ無し
でUターン・・・。その間にも、大原さん は、二本目の41cmのバスを釣り上げ、

トータル111.5cmと、同船している 小松さん を、射程距離に捕らえます!
直後、あやさん も、31cmのバスを釣り上げ、リーチ!が、しかし、あやさん のヒット
コールを最後に、沈黙が訪れます・・・。「ラインが鳴り止んだねぇ・・・」と思っていると、
am8:50 DONさん の釣れたコールを皮切りに、一気にラインが鳴りはじめた!
この魚で、DONさん もリミットメイク!さらに、松田さん も、33cmと26cmのバスを

続けてキャッチして、リミット達成です!再び取水塔まで戻ってきた私達は、もう一度、
取水塔前のゴミ溜まりをチェック♪そして、ゴミの中に、ラバージグを投入した でんでん
にヒット!フッキングから、そのまま強引にゴミ溜まりから引き摺り出します!そして、
カバーから出した後も、主導権を魚に渡す事無く、一気にキャッチ!カバーから引き
摺り出したバスは、丸々と太った42cmのバスでした!これを入れ替えて、でんでん の


トータルは、105cm!優勝の狙える位置に着けました!しかし、追い縋るライバル達を
突き放すように、am9:40 小松さん が、36cmのバスを釣り上げ、トータルスコアを
120cmに伸ばし、独走態勢を固めます!am9:50 あやさん も29cmを釣り上げ、リミット
メイク!ここから、みんなラストスパートが始まり、あやさん は、良型の『イダ』を釣り上げ、
松田さん の奥さんも、本日初ヒット!am11:10 沈黙が続いていた あずまさん が、

41cmのバスを釣り上げ、リーチ!am11:25 私も27cmのバス釣り上げて、入れ替え
をするも、トータルスコアが伸びず、撃沈決定!直後、全くラインに投稿のなかった
竹田さん が、三匹まとめて投稿してきた!「なになに・・・28cm、29cm、28cm。この人も
仲間や♪」そして、大会終了間際。あずまさん が気を吐き、33cmのバスを釣り上げ、
リミットメイク!トータルスコアを、114cmとまとめたのですが、時既に遅し!無常にも

時は刻まれ、タイムアップ!大会は終了となったのでした。みんなスロープに帰着した
ところで、結果発表♪45cm+39cm+36cmで、トータルスコア120cm!小松さん
が、見事!優勝したのでした!さらに、前回の大会から設けられた『ペア賞』の発表
です。ボーター、ノンボーターに分かれて、ジャンケンで順番を決めます。そして、
両方の同じ順番の人同士がペアになり、お互いの一番大きかった魚のサイズを

合わせた大きさで、ペア賞を決めます。そして、今回のペア賞は、でんでん&DONさん
ペア!でんでん が42cm。DONさん が39cm。トータル81cmでした。そのあとは、
みんなで談笑♪そして、竹田さん と あずまさん。小松さん と 大原さん。私と でんでん は、
午後の部に突入!が、しかし、急に吹き始めた爆風で、ショアラインはドチャ濁り!ライト
リグは封印され、仕方なく巻物で流して行くことに。岸際をジグ撃ちしていた竹田艇も

追い抜いて、本流のバックウォーターまで行ってみたのですが、杉くらんくDR で、
1バラシしただけ。Uターンして、爆風の中、杉くらんくDR をキャストしまくって、pm2:15
ようやく30cmのバスを追加したのですが、その後もいいところは無く、pm3:15
本日の釣行を終了したのでした。



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8月15日
石土池


釣行時間は、am4:00からam8:30
朝の気温は、22℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日も今日とて、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。一週間前
の釣行では、爆釣とまではいかなかったのですが、朝の気持ち良さと、何も
考えなくても釣れてくれるバスたちが居たので、今日も暗いうちから出船♪
夜空には、最近では見たことの無いくらいの満天の星が瞬き、時折、流れ星
も見えます。流れ星が見えるたびに、「バス!バス!バス!」と、オジサン

二人が連呼!さて、この願いは、お星様に届くのでしょうか♪朝(?)一、いつもの
ように、東のブレイクから釣行開始。疎らに生える水草の際に、杉ぽっぱー を
キャストして、水面を削るようにルアーを引いて、控え目なスプラッシュで誘って
みます。時折吹く風は気持ちよく、聞こえてくるのは、鈴虫の声・・・。「なんか、
秋って感じやねぇ・・・。まだ、八月やのに・・・」。一足早、秋の雰囲気を味わい

ながら、キャストを続けること、しばし。「全然イカンねぇ・・・」。東のブレイクから、
北東のブレイクエリアまで流してみたのですが、でんでん に1バイトあっただけで、
私には、何の音沙汰も無し。北のブレイクに入り、でんでん のジッターバスが、
『コポ!カポ!コポ!カポ!』と、リズミカルな音を立てていると、『バホッ!』と
ストライク!am4:45 30cm半ばの、モスグリーンの綺麗なバスをキャッチ!

「やっと出たねぇ♪」。ここで、私は 杉ぺん にルアーチェンジ。『チュピッ!
チャプッ!』と、音でアピールしてみます。そして、am5:00 辺りが明るくなり
始め、ようやく正確なキャストが出来る様になったタイミングで、『モワ・・・』
とする待望のバイト!「出た!」。水面にラインが走るをの確認してから、
フッキングです♪大きく曲がるトップウォーターロッド!「これは、いいサイズ

かも♪」。慎重に寄せて、掛かりを確認。リアフックにしか、掛かっていません!
「朝からバラシは嫌や!」と、さらに慎重に寄せて、ネットでキャッチ!本日の
ファーストフィッシュは、38cmのプリプリ真っ黒バス。ルアーへので方は、
やや控え目でしたが、その後のファイトは力強く、楽しませてくれました♪
しかし、その後は、北のブレイクでも反応が無くなり、続く北西のブレイク角

でも、ギルらしき反応があるだけで、バスの気配が感じられません。エリアを
西のブレイクに移し、水面まで伸びたヒシモの際を、自作のペンシルポッパーで
探っていた でんでん ヒット!ちょっと小ぶりなバスだったのですが、元気一杯の
綺麗なバスでした♪さらに、15分後には、バグリーのスモールフライで、可愛い
バスを追加♪致し方ないことなのですが、ルアービルダーという肩書き上、

自作のルアーでの釣行という縛りが付きまとう私。「たまには、50(ファイブオー)
とか、へドンのルアーとか、大好きなルアーで釣りがしてみたいにゃぁ・・・」と
思ったのでした。しかし、私もルアービルダーの端くれ!南のブレイクに移動
すると、誇りを持って、杉くらんくSR をチョイス!ブレイク生えている、水草に
沿ってキャストして、藻の際を巻いていると、am5:55 『グンッ!』と押さえ込む

ようなストライク!「よっしゃぁ!食ったぁ♪」。あまり大きくはないようなの
ですが、藻に潜られないように、慎重にファイトして、ネットでキャッチ!
31cmのプリプリなバスでした。そのあとは、灌漑用水池前では反応は無く、
am6:15 一周目が終了。一周目は、2時間半近く時間を掛けて回ってみた
のですが、釣果は二人で、バス5匹・・・。ストライク数も少なく、ちょっと厳しい

感じです。ワームを持って来ていないオジサン達は、二周目もハードプラグ
だけで押し通します!二周目に入って、ブレイク周辺に生えている、藻の
際を中心に、手を変え品を変え、丁寧に探ってみるのですが、夏の日差しが
燦々と降り注ぐ湖面は、沈黙・・・。am7:25 西のブレイクまで流してきたの
ですが、時折、ギルらしき反応があるだけ・・・。広大なカバーを、フロッグ

で探っていた でんでん にも、ギルらしき反応しか無いようです。「ほんまに
いかんねぇ・・・」と言いながら、一週間前の釣行で、杉ばいぶ の良かった
西の沖のブレイクに、杉ばいぶ を投入!短めのグラスロッドで、巻き巻き
していると、『ゴンッ!』と、巻物らしいストライク!「ぅほおぅ!ゴン!って
きたで!ゴンっ!て♪」。藻に巻かれながらも、強引に巻き寄せて、キャッチ

成功♪約一時間ぶりに釣れた魚は、37.5cmの真っ黒バスでした♪
ここから、でんでん の提案で、南のシャローに激侵入!水面直下まで
水草が生えているので、エレキは上げて、パドルで移動します。すると、
ビッシリを生えている水草の中に、ポッカリと空いたポケットを発見!
「こんな所に居るろぅかねぇ・・・」と、杉ぺん をキャストするも、小さな

魚の反応だけ・・・。ゆっくりと近付き、ポケットを覗くと、小さなギルとバスの
姿を発見!「なんか、えい感じやぁ!」と、デジカメを水中に突っ込んで、
しばしの撮影会となったのでした♪そのポケットの中には、小さな木が

沈んでおり、それに寄り添うように、沢山の小魚たちが集まっております。
「なんか、癒されるわぁ♪」。沢山の写真を撮った後は、さらに南へと

移動。しかし、水面と藻面までの水深が無さ過ぎて、トップウォーターすら引け
ない状況に、一気に南の最奥エリアまで移動します。南端に辿り着くと、水草は
生えていなかったのですが、水草の変わりに、ヘドロのようなものが、50cm
以上堆積しております・・・。ここまできて、ようやくルアーが引けそうになったので、
目の前にあるホテイアオイの島に向けて、杉みのーjr をキャスト!着水後は

巻かずに、水面で誘ってみます。すると、小さな引き波が近付いて来て、
『パシャッ!』とバイト!「出たぁ♪」。一応フッキングもきまり、そのままゴボウ
抜きにされたのは、15cmほどの、ちっちゃなバス♪「これは小さすぎるわ♪」。
南岸に溜まっていたホテイアオイまで辿り着き、その際を探っていると、am8:15
でんでん が、「きたきた!食ったぁぁぁ!」と、フッキング!と同時に、大きく曲がる

ロッド!「これは、大物か?!」とおもったのですが、「あぁ・・・雷魚や・・・」と、
でんでん♪慎重に寄せてネットでキャッチしたのですが、ネットの中で激暴れ!
お陰で、トーピードのヒートンが抜けて、プロップが無くなってしまったのでした・・・。

それでも、嬉しそうな でんでん は、雷魚を手に持ち、笑顔で記念撮影♪それ
からは、東のショアラインにわずかに残った山の影を、杉みのーjr で撃って行き、

am8:25、31cmのバスがヒット!水深が無いので、横に向けて勢いよく走ります!
この魚を取り込み、リリースした直後、嫁さんから電話が・・・。ちょっとした緊急事態が
発生したようで、でんでん に謝りつつ、この時点で釣行を終了することとなったのでした。



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8月8日
石土池


釣行時間は、am3:55からam9:25
朝の気温は、24℃
朝の水温は、31℃
天気は、晴れ


今日も、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。二週間前の清掃
活動前の、魚の高反応が忘れられなかったオジサン二人は、まだ真っ暗い石土池
に突入!他の釣り人の姿は無く、二人のテンションも上がります!車を止め、
とりあえず、スロープの状況確認。でんでん が見に行った後、私も見に行くの
ですが、スロープの途中に、光る二つの物体が・・・。よ〜く見ると、イタチか何かの

目のようです。「イタチみたいなのが居ったで!」と、でんでん に報告して車に戻り、
荷物を持ってスロープに歩いて行くと、でんでん が、何かをロックオンしております!
そのまま近付いて行くと、何と!スッポンではありませんか!あまり大きくはないの
ですが、元気一杯で、『フ〜!シャァァァ!』と、威嚇されております!とりあえず、
記念写真を撮った後、「売ったら高値で売れるがでぇ♪」などと話しながらも、


そんな気のないオジサン二人は、そのままリリースいたします♪「これで、亀(?)の
恩返しでもあるかにゃぁ・・・」とか思いつつ、am3:55 誰も居ない、静かな湖面に
滑り出します。いつものように、東のブレイクから釣行開始。まずは、わずかに見える
水草の際を、テンポよく 杉ぽっぱー でサーチ。しかし、しばらく探るも、魚からの
反応はありません。「なんか、反応が無いねぇ・・・」とか言っていると、『ボフッ!』と

バイト!しかし、ルアーには触れておらず、フッキングには至らず・・・。それからも、
キャストを続けるのですが、北東のブレイクエリアでは沈黙は続き、釣行開始
から約1時間経ったam4:50。明るくなり始めたタイミングで、ようやくヒット!
北のブレイクに沿って生えている、ヒシモにキャストした、杉ぽっぱー に出ました!
サイズは40cmジャスト!真っ黒な魚体で、肉付きの良い、綺麗なバスでした。

そして、ここから時合が訪れたようで、10分後には北西のブレイク角で、でんでん
も、自作ペンシルでヒット!30cm台後半の綺麗なバスです♪さらに5分後。私の
キャストしていた 杉ぽっぱー に、再びヒット!「やっと、反応が良くなってきた
ねぇ♪」。30cmと、小さめのバスだったのですが、真っ黒な綺麗なバスでした。
エリアを西のブレイクに移して、ちょっとしたミッションにチャレンジ!昨年の

夏に、激務の連続で釣りに行けず、激しく病んでいた私に、優しい優しい竹田さん
と あずまさん から、竿とリールを頂いたのですが、それから何度か釣行に持って
行くも、未だ魚を釣っていないタックルでの、ヒットを狙います!6フィート9インチの
ミディアムヘヴィーの竿に、アブの左ハンドルを装着!これで R−GIRU jr を
シャロー側のブレイクに向けてキャストして、水面に引き波を立てながら、

ゆっくりと巻いてみます。すると、一投目から押さえ込むようなストライク!「おわっ!
出たよ!」。スイープにアワセを入れて、バラさないように、ゆっくりと巻き寄せて、
am5:25 ネットでキャッチ。「よっしゃぁ♪早速ノルマ達成〜!」。と、同時に、
でんでん も、トーピードでヒットです!私の釣り上げたバスは、34cmのボテボテ
真っ黒バス。でんでん も、ちょっと小ぶりでしたが、綺麗なバスをキャッチ

できました。次に、杉ぺん の付いた、フェンウィックのトップウォーターロッドで、
am5:50、38cmの真っ黒バスを追加したあと、更なるミッションに挑みます!
前回の清掃活動のときに、これまた あずまさん に頂いたロッドで、バスを仕留めます!
ロッドのスペックは、7フィート7インチ、ヘヴィーアクションのベイトキャストロッド!
これに、初代アンタレスを装着し、ルアーは 杉ばいぶ!ぶっ飛び仕様で、広範囲を

サーチします!まずは一投目。南のブレイク下に生えている水草の際を、水草に
沿って引いてみると、ヒット!「ぅおっ!食ったぁ!」。竿が硬いので、バラさない
ように慎重に寄せて、ネットでキャッチ!24cmと可愛いサイズでしたが、
真っ黒な綺麗なバスで、何よりミッションクリアできたのが、本当に嬉しかった
です♪灌漑用水池前に移動して、am6:20 でんでん が、これまた渋い

ルアー(名前忘れた・・・)で、30cmほどのをキャッチしたところで、一周目が終了。
一周目は、トップをメインに釣りを組み立ててみたのですが、トップへの反応は
悪く、少し深いレンジの反応が良かったみたいでしたが、二人で釣り上げた
バスの数は7匹と、40UPも混じって、まずまずの釣果。二周目もトップをメインに、
釣りを組み立ててみますが、巻物への反応も良かったので、ちょくちょく巻物も

織り交ぜてみます♪真夏の強い日差しが照りつける、東のブレイクのヒシモの際に、
杉ぺんをキャスト。「暑い!暑すぎる!」とボヤキながらアクションをさせていると、
早速ヒット!「ほぅ♪この時間でも出るか♪」と、フッキング。キャッチしたのは、
27cmの可愛いバス♪「これやったら、まだまだ釣れるかも♪」と、思ってみたの
ですが、期待とは裏腹に、魚からの反応は続きません。北東のブレイクエリアでも

反応は薄く、次に釣れたのは北のブレイク。藻際をトーピードで探っていた
でんでん に、am7:00 メガストライク!「ぅおぉぉぉ!出たぁぁぁ!」。しかし、
ヒットしたのは雷魚。ちょっとガッカリしていた でんでん でしたが、しっかりと取り
込んで記念写真をパチリ♪ちょっと小型でしたが、綺麗な模様の雷魚でした♪

しかし、この後も沈黙は続き、am7:30 北のブレイクで、思考回路を切断して、
「エヘ!エヘヘ♪」と、 杉ぺん をキャストしていると、久しぶりのヒット!ヒットの

衝撃で我に返り、条件反射フッキング!のりました♪しかし、サイズが小さく、
一気に巻き寄せてゴボウ抜き。24cmと、小さくて真っ黒なバスでした。続く
am7:40 。今度は、後席の でんでん に、ビックバイト!慎重に寄せて、ネットで
キャッチしたのは、44cmの綺麗なバス!再びトーピードでのヒットと、

シブイルアーが気を吐いておられます!その後も、魚からの反応は薄く、

am7:55 エリアを西のブレイクに移したタイミングで、でんでん がコバスを
ゲット。そして、am8:05。西のシャロー側のブレイクから沖のブレイクへと、
7フィート7インチ、ヘヴィーアクションのロングロッドで、杉ばいぶ をロング
キャスト!沖のブレイクに生えているであろう水草のトップを舐めるイメージ
で巻いていると、一投目から魚の反応が!「うおっ!アタッタで!」。さらに、

次のキャストで、藻に引っ掛かったルアーを、外した瞬間にヒット!「食ったぁ!」。
竿が硬いので、バラさないように慎重に寄せます。そして、船の横まで寄せた
ところで、ネットでキャッチ!39.5cmの、ちょっと痩せたバスでした。さらに、
次のキャストでもヒット!「ぅほっ!二連続や♪」。今度のバスは、ちょっと
サイズが下がって36cm。さらにさらに!次のキャストでもヒットです!「うおぉ!

三連続やぁぁぁぁ!」。しかし、三匹目は、さらにサイズが下がって25cm!
「ちっさぁ〜い!」。この後、もう一匹掛けたのですが、惜しくもフックアウト
してしまうのでした♪南のブレイクに移動して、同じようにブレイクに絡む水草
周りを、杉ばいぶ で探るも、反応は無く、am8:50 二周目が終了。二周目も、
トップへの反応は薄かったのですが、途中から投入した 杉ばいぶ が頑張って

くれて、二人でバス×7匹。雷魚×1匹の釣果でした。お天道様も高く上がり、
気温も急上昇する中、「あっちぃ〜!溶けそうやぁ!」などと言いながらも、
泣きの一流し!東のブレイクに入って、私は、ブレイクを中心に探ってみるの
ですが、後席の でんでん は、ちゃっかりと 杉ばいぶ をブレイク下の投入!
そして、am9:05。30cm台後半のバスを追加することに成功!それを

見た私も、「やるにゃぁ!」と、杉ばいぶ を投入!最後に突入した、北東の
ブレイクエリアで、なんとかヒットさせることができました♪慎重に寄せて、
ネットでキャッチしたのは、27cmの可愛いバス♪それでも、最後の最後に
バスが釣れてくれたので、「終わる良ければ、全て良し!」ってことで、
am9:25 気持ちよく釣行を終了するのでした♪



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7月26日
石土池


釣行時間は、am4:20からam7:45
朝の気温は、24℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、F・C・P石土池清掃活動に参加するために、会長 でんでん と一緒に
石土池に行って来ました♪で、いつものように、掃除前の朝練♪去年の暮れから、
ボチボチと改造していた二号艇が、何とか形になったので、その試運転も兼ねて、
ハイシーズンのモーニングバイトを楽しみます♪am4:00 現地到着。すでに、
車が二台・・・と、思ったら、ルアー職人さん と、ノナやん でした♪朝のご挨拶を

済ませ、私達も、船の準備に取り掛かり、am4:20 出船です!湖面に出てみると、
以前までの二号艇では、ポンツーン(浮力体)も付いておらず、非常に不安定な
状態で、落ち着いて釣りができなかったのですが、今回は、小さいながらも、
ポンツーンが装着され、以前よりかは遥かに安定感が増していて、イイ感じです♪
「一号艇よりかは、安定感は無いけど、これやったら何とかなるわ♪」と、タックルの

準備。今回は、掃除までの短い時間の釣行とあって、私が持ってきたタックルは、
フェンウィックのトップウォーターロッド一本と、トップウォータープラグだけ!
でんでん も、珍しくスピニングロッド二本だったのですが、リールに巻かれている
ラインは、両方ともPE!見た目よりヘヴィーなタックルに仕上がっております!
出船後、周りを見渡すと、東のブレイクには、ルアー職人さんの船影が。南の

ブレイクには、ノナやん の船が浮いていたので、私達は、対岸の北の水中
ワンドに向かうことに。そして、朝一は、杉ぺん からスタート。薄暗い中、
僅かに見える水草を頼りに、オープンエリアに向けて、キャストを繰り返します。
そして、am4:30 『チュポッ!・・・ジュポッ!・・・』と、少しゆっくりとしたテンポで
誘っていると、ストライク音も無いまま、竿先が引っ張られた!「ぉおっ!」と

フッキング!大きく曲がる、フニャフニャロッド!ヒットです!ヒット直後から二度、
三度とジャンプを繰り返すバス!「おもしろ〜い♪」。慎重に寄せて、最後は
ネットでキャッチ!38cmのよく肥えた、モスグリーンの綺麗なバスでした♪
さらに、5分後。再び、杉ぺん にヒット!今度のバスも、元気は良いのですが、
サイズが小さかったので、一気に巻き寄せて、ラインを持ってゴボウ抜き♪

24cmと、小さなバスだったのですが、背中が盛り上がり、将来に期待が持てる、
チビマッチョなバスでした。さらに5分後!またまた 杉ぺん にヒットです!
「このシーズンは、やっぱり最高や♪」。またもや小さなバスだったのですが、
元気いっぱいのファイトを楽しみ、やっぱり最後はゴボウ抜き♪25cmの
綺麗なバスでした♪東の稜線に、朝日が射し始める直前、久しぶりの

綺麗な朝日が!「わぉっ♪綺麗やねぇ♪」と、徐に、最近購入した、話題の
(もう古いか♪)セルカ棒を取り出し、でんでん と一緒に、「はいっ!ポーズ♪

さらに、綺麗な夏の夜明けもパチリ♪綺麗な景色を見る度に、心癒され、
テンションの上がるオジサンなのでした♪その後、西のブレイクでは反応は無く、
am5:10 南のブレイクに移動して、ルアーを 杉くらんくSSR にチェンジ。

シャローに向けて遠投して、ルアーが動く限界のハイスピードで『ちゅぃぃぃん!』と
巻いてみるのですが、反応は無し。次に、ルアーの動く限界のスロースピードで
『もぁもぁもぁもぁ・・・』巻いてみると、ストライク♪最近出番の無かった 杉くらんく
SSR でのヒットで、さらにテンションが上がります♪慎重に巻き寄せて、キャッチした
バスは、23cmのコバス。サイズは小さいのですが、このバスも、コンディションは

最高です!さらに、でんでん にも強烈で爆発的なストライクが!「「ぅわあぁ!今の
凄かったねぇ!」と、見ていたのですが、ルアーに出ただけで、フッキングには
至らず!そして、灌漑用水池前に差し掛かった時、水際にに立ち込む人影が・・・。

あずまさん です♪髪の毛を短く切って、威力を増した厳ついオーラを撒き散らして
おられます♪朝のご挨拶をして、あずまさん のテリトリーをスルー♪あずまさん の

オーラが及ばない所まで行くと、後席の でんでん が、杉ぽっぱー でヒットです♪
スロープ近くの水草の際から出てきたバスは40cm近い、ナイスなバスでした!
am5:25 一周目が終了。完全トップ縛りの釣りだったのですが、魚の反応は
非常に良く、楽しい時間を過ごせました♪これから二周目に入るのですが
二周目も、もちろん!トップ!(って、トップウォータープラグしか、持って来ていない

んですけどね♪)。二周目に入ってすぐに、でんでん が、自作のシンキングミノーで
ヒット!でんでん も、楽しそうです♪さらに、am5:50 北東のブレイクエリアでも、
バグリーのスモールフライでヒットです♪大きく曲がるダイワのジェットスピン!使う
ルアーもタックルも、シブ過ぎます!そして、慎重にネットで取り込んだバスは、
40cm近い真っ黒バスだったのでした。エリアを北のブレイクに移した後も、

ポツリ、ポツリと、反応はあるのですが、フッキングには至らないバイトばかり。
「ギルっぽいねぇ♪」。そうしていると、本物のバイトが!不意をつかれてフッキング
ミス!「ありゃぁ・・・でも、楽しい♪」。続けて、北の水中ワンド奥で、杉ぽっぱー に、
30cm足らずのバスがヒット!すぐ後には、でんでん も、へドンのトーピードでヒット
です♪西のブレイクに移動して、最近の増水と、強い南風で流されてきた、ホテイ

アオイの島を探っていると、am6:45 でんでん が「よっしゃぁっ!でたぁ!」と、
ヒットコール!振り向くと、良型のバスがジャンプしております!「うおぉぉぉ!
楽しそう♪」。藻に巻かれながらも、極太PEラインにモノを言わせて、
「これでもかっ!」ってくらいに竿もブチ曲げて、強引に取り込みます!そして、
藻ごと強引にキャッチされたバスは、本日最大魚となる、42cmの綺麗なバス!

でんでん 自作のペンシルを、頭から丸呑みしていました!「おいちゃんも、
デカイの釣りたいぃぃぃ!」と、杉ぺん をキャストしていると、待望のストライク!
「でたぁ!」とフッキングするも、何だか変・・・。ルアーをピックアップすると、
10cm足らずの、子ギルが引っ掛かっておりました♪残り時間も少なくなり、
今日、反応の良かったエリアを流してみたのですが、夏の日差しが照りつける

湖面は沈黙・・・。最後の最後に、西のブレイクに絡むヒシモの際で、でんでん が、
良型のバスをキャッチして、本日の釣行は、終了となったのでした。ちょっとした(?)
トラブル(イベント?)もあり、予定時刻を少し過ぎた、am8:15 高知黒鱒会の
会長 竹田さん の挨拶で、第43回F・C・P石土池清掃活動のはじまりです!
今回の清掃活動に参加して下さっていた方は、阪口先生。あずまさん。ルアー

職人さん。オムラムさん。DONさん。ノナやん。細川さん。竹田さん と きょうやくん、
ゆうめちゃん。でんでん と 私の12名。池の周辺の草刈を、細川さん がしていて
くれたので、「ゴミ拾いは、楽かな♪」と思っていたのですが、細川さん から、
「桜の木に、イラ(毛虫)が居るので、注意して下さい!」との事。「マジかぁ・・・」と、
桜の木に近付くと、イラの姿は無い・・・。よくよくお話を聞くと、近くの小学校にも

お話をしていたとの事だったので、多分、殺虫剤を散布したんだろう・・・との
結論に至ったのでした。それでもまだ、イラにビクビクしながらも、ゴミ拾いを続ける
こと、しばし・・・。遥か後方を行く、細川さん と あずまさん が、私の事を呼んだ
ような・・・。振り向くと、二人は、背丈以上もの高さの壁を、よじ登っておられます♪
「二人とも、元気や♪」と、歩き始めたその時、私の本能が、危険を察知!

「何か・・・居る・・・」。視界全体に神経を集中していると、視界内で、複数の
小さな物体が、高速で動いているのに気付いた!「ぅおっ!ヤバイ!」。姿勢を
低くして、その場にフリーズ!「これって、奴らのテリトリーに入ってしもぅちゅぅかも!」。
今度は、視線をスライドさせて、周辺をサーチ!「うおぉぉぉっ!居ったぁぁぁ!」。
前方5メートルに、キアシナガバチの巣が!と同時に、頭の中で、データ検索!

キアシナガバチ・・・山間部に生息(後で調べたら、何処にでも居るみたい♪)。
アシナガバチの中では、大型の方で、攻撃性も強い!と出た!「落ち着け!
動かず観察や!」。じーっと見ていると、奴らは、警戒態勢には移行しておらず、
せっせと働いているだけみたいです♪ホッとしたところで、カメラを取り出し、

記念写真♪と、そこに、少し慌てて 細川さん 登場。「蜂の巣が有るき、気を

付けてよぉぉぉ!」。「はははっ!もうちょっと早く言ってよね♪」と、思う私なの
でした♪とりあえず、私も壁をよじ登り、池の外周の道へと出たのですが、
今度は、朝とは思えないくらいの強い日差しが、襲い掛かってきます!「暑い!
これはイカンで!」。さらに、池の中提へと進むと、もう灼熱地獄!「暑すぎ!
溶けそうやぁ!」。それでも、ゴミを拾いながら、水面の見える場所では、水中も

覗き込み、「おっ!バスが居る!」などと話しながら、北の橋まで到着。
ここで、池の外周の道に出て、Uターン!オジサンみんなで、変な汁を垂れ
流しながら、ゴミも拾いつつ、集合場所に向かうのでした。am9:20 無事、
集合場所に帰着。集めたゴミの分別をして、記念写真をパチリ♪
.
最近の猛暑の影響か、ゴミの量は減ったように思われたのですが、やはり、

飲み物関係のゴミは多かったです。ゴミ拾いのあとは、日陰に入って、

楽しい楽しいおしゃべりタイム♪あれやこれや、お話が尽きなかったの
ですが、暑さと疲れがピークになったオジサン達は、帰路につくことに
したのでした♪


F・C・P石土池清掃活動にご参加下さいました皆様、
本当に暑かれさまでした!& ありがとうございました!



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7月19日
穴内川ダム


釣行時間は、am5:00からam10:30
朝の気温は、21℃
朝の水温は、23℃
天気は、雨時々曇り


今日は、甥っ子の フミちゃん と一緒に、穴内川ダムに行って来ました。am4:30
穴内川ダムのスロープ入り繰りに到着。スイッチバックで、スロープへの道を下って
行くと、すぐ下に車のライトが・・・。「あれ?あんな所で止まっちゅう」。そのまま
ゆっくりと下って行くと、目の前に先行者の車が一台。その背後には、水面が
見えています。「わおっ!すごい増水しちゅうやんか!」。二週間前に来たときから

言って、5m以上は増水しちょります!先行者の準備が終わるのを待ってから、
私達も準備に取り掛かり、am5:00 準備が完了!で、車を、わずかに空いた
スペースに駐車したのですが、水際までの距離は、数メートル・・・。数日前の
台風と、この雨・・・。釣りをしている間の増水が、気になります。そんな心配を
しつつも、出船♪まずは、ビルジポンプで、船内に溜まった水抜きから♪準備中

にも、強い雨が降り続き、アッと言う間に、雨水が溜まります♪雨水を排水しつつ、
スロープ対岸のストレッチに走り、杉ぽっぱー をキャスト。スロープ下流のインター
セクションまで流してみるのですが、魚からの反応は無し。大きく張り出した岬の
先端で、ルアーを 杉くらんくDR にチェンジして、キャストした一投目。ハイスピード
で巻いていたリールのハンドルが、『ガツン!』と止まるストライク!「食った!」と、

そのままフッキング!あまり大きくはなさそうなのですが、生命感が手元に伝わって
きます♪「今日は、巻物か♪」と、巻き寄せていると、お決まりのフックアウト。
「最近、バラシが多いにゃぁ・・・」。それでも反応はあったので、キャストを続けて
いると、再びヒット!「今度は、逃がさんでぇ♪」と、一気に巻き寄せて、ネットで
キャッチ!am5:20 本日のファーストフィッシュは、30cmの痩せたバス。体色も

白っぽく、コンディションは、良さそうにありません。それでも、とりあえず魚が
釣れるのは分かったので、そのまま上流へと流そうかと、岬を回り込んでみると、
強烈な風が吹いているではありませんか!「何じゃぁ!こりゃぁ!」。岸に向けて
キャストしたルアーが、狙ったスポットから大きく外れ、釣りになりません。さらに、
エレキの出力を60%にしても、船が前に進まない!「ダメじゃ!他に行こう!」と、

しかたなく次に向かったのは、流れの当たる、対岸の岩盤のストレッチ。再び
排水作業を行いながら向かいます♪岩盤のストレッチに辿り着くと、4インチW
テールグラブをトレーラーにした、1/4オンスのラバジを投入。垂直に近い角度で
落ち込む岩盤を、ラインを送り込みながら、丁寧に探っていくのですが、この
岩盤ストレッチでも、反応は無し。水も、浮遊物混じりの変な水だし、良い感じが

しません。岩盤のストレッチから、岬裏の赤土のバンクへと流して行き、少し
沖へとラバジを落としていると、根掛かったような感触が・・・。「何か、変・・・」と、
ラインを張り、強風の中、竿先に神経を集中していると、僅かに動いたような・・・。
「魚かな?」と、思いっっっきりフッキング!大きく竿が曲がるのですが、引き
ません。「枝かな?」と思った直後、急に引きはじめました♪慎重に巻き寄せて、

am5:45 ネットでキャッチ!サイズは39cmと、まぁまぁなサイズだったのですが、
やはり、少し痩せていて、体色も真っ白。「やっぱり、良い感じは、せんねぇ」。
そのまま、下流へと流して行き、いつも反応のある岩盤ストレッチに入ったのですが、
今日は、岩盤エリアは良くないようで、ここでも反応はありません。そのまま下り、
am6:10 再び、赤土のバンクで、杉くらんくDR にヒット!一気に巻き寄せて、

キャッチした直後、後席の フミちゃん にもヒットです♪私が釣り上げたのは、
36cmの痩せた、真っ白バス。フミちゃん が釣り上げたのは、私と同サイズほどの、
これまた真っ白バスでした。ここからも、巻けば、ポツリポツリと30cm足らずの
コバスは釣れるのですが、納得のいく魚は釣れず、am6:45 下流に架かる、
青橋の対岸に到着。ここで、再びラバジを落とし込んでみるのですが、スローな

釣りでも、釣れるサイズは変わらず・・・。フミちゃん も、テキサスリグを落とし
込んで、ヒットさせるのですが、こちらもサイズが上がりません。

「なんか、辛いねぇ・・・」と言う私に、「そうかえ?久しぶりに釣ったき、面白いで♪」と、
フミちゃん。最近、バス釣りが出来ていなかった フミちゃん は、このサイズでも、楽しんで
いるようです♪しかし、こちらは船長さん!もっと良いサイズを釣ってもらいたい!と思う

もの。魚探を睨み、一生懸命魚の居そうな場所を探すのですが、無常にも、この
タイミングで、強烈な霧が発生!対岸の青橋も、まったく見えない状況に、しばらく

この場に釘付けになります。数十分後。ようやく霧が晴れたので、対岸に移動。青橋の
谷筋に侵入してみるのですが、最奥の流れ込みで、ガリガリに痩せた45cmほどの
バスを三匹確認できただけで移動。am9:00 ルアーを 杉みのー に変えて、本流に

戻りながら岸際を撃て行くのですが、釣れたのは25cmのコバスだけ・・・。本流に
出てからは、上流に行こうか下流に行こうか迷っていたのですが、相変わらず雨風の
勢いは弱まることは無く、水際に駐車した車の事も気になったので、上流に向かう
ことに。ここからは、赤土のバンクが続くので、今日一番反応の良かった、杉くらんく
DR をキャストして行くのですが、なかなか厳しい状況が続き、、たまに釣れても、

30cm足らずのコバスばかり・・・。キャストを続けながら、スロープへと向かって
いると、遥か前方に見慣れた船影が。竹田さん です♪息子さんと一緒に、この
豪雨の中、釣りに来ていました。接近して、まずは大挨拶♪それから、情報交換を

するのですが、竹田さん たちも厳しい状況らしく、あまり釣れていないみたいです。
竹田さん達 とお別れして、再びキャストを続けながらスロープへと向かうのですが、

その後は、魚からの反応は無く、am10:30 スロープに到着。案の定、水位が
上がって、車のタイヤギリギリまで水位が上がっていました!ここで、穴内川ダム
での釣行は終了!船を片付け終わったのですが、時間は有り余っています。
「さて、これからどぅしよう・・・」と、、天気予報を確認してみると、石土池の辺り
でも雨が降っている様子♪「これやったら、石土池は爆釣やぁ!」と、走り出す

二人だったのでした♪pm12:00、意気揚々と現地に到着してみると雨どころか、
真っ青な青空が・・・。さらに、穴内川ダムに比べて、6℃以上も気温が高い!
とりあえず、竿を取り出し、スロープ周辺のカバーを打ってみるのですが、
魚からの反応は無く、強烈な日差しと気温が、寝不足な二人を苦しめる!
結局、石土池では船を出さず、早々に撤収することにしたのでした。



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7月11日
石土池


釣行時間は、am3:40からpm2:15
朝の気温は、24℃
朝の水温は、27℃
天気は、雨のち晴れ


今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池に行って来ました。am3:30
現地到着。やや強い風が吹いているものの、曇り空で、雰囲気は最高
です♪早速準備を整え、am3:40 出船。日の出までは、まだ時間があり、
ナイトバッシング!って感じです。いつものように、東のブレイクからスタート!
池の周りの街頭の明かりが、湖面に反射して、僅かに水草の陰が見える・・・。

そこに向かって、杉ぽっぱー をキャスト。ドックウォークではなく、水面を削る
ように引いて、スプラッシュで誘ってみます。すると、すぐに強烈なストライク!
が、ルアーを食っておらず、フッキングには至らず。キャストを続けていると、
再び派手なストライク!直後に、竿先が持って行かれたので、フッキング!
バットから大きく曲がる、トップウォーターロッド♪「面白〜い!」。am4:00

慎重に寄せて、キャッチしたファーストフィッシュは、39cmの綺麗なバス♪
「やっぱり石土池は、楽しいねぇ♪」。次に入った北東のブレイクエリアでも
反応はあったのですが、バラシ。北のブレイクでは、反応は無く、この頃から、
シトシトと、雨が降り始めます・・・。ようやく空が薄明るくなり始めたam4:30。
北の水中ワンドのブレイクに生えている水草の際に、杉ぽっぱー をキャストして、

控え目なスプラッシュで誘っていると、派手な水飛沫と共に、水面を割ってバスが
ルアーに襲い掛かった!「でたぁ!」。一度フッキングをいれたのですが、
三度目のバラシは嫌だったので、もう一度追いアワセ♪その後は、慎重にやりとり
して、ネットで確実にキャッチ♪今度のバスのサイズは、42cm!本日初の40UP
のバスです♪「幸先いいねぇ♪」。am5:00 次に入った、西のブレイクでは、

でんでん が、自作クランクで、ランカーギルをキャッチ♪直後、私のキャストしていた
杉ぽっぱー にもヒット♪今度は26cmと、可愛らしいバスでした。南のブレイクでは
反応は無く、am5:20 灌漑用水池前で、杉ぽっぱー にヒット!が、さらにサイズが
下がり、24cmのプリプリバディーのバスでした。am5:30 一周目が終了。一周目は、
トップウォーターで押し通してみて、反応はまずまず♪40UPも出て、数は少ない

ものの、イイ感じでした♪ここから二周目に突入!雨は止んだものの、曇天微風と、
釣れる雰囲気はムンムン♪そのままトップウォーターをメインに、釣りを組み
立ててみます♪東のブレイクに入り、早々に、 でんでん が、自作クランクで
ヒット!40cmほどの、ナイスなバスです!これを見た私も、「クランクで釣る!」と、
杉くらんくSR をチョイス♪そして、am5:50 東のブレイクのショルダーを、

杉くらんくSR が通過した直後にヒット!しかし、魚は小さかったので、一気に
巻き寄せて、ゴボウ抜きします。今度のバスも、25cmと小さかったのですが、
コンディションは良く、綺麗なバスです。ルアーをトップウォータープラグに戻し、
今度は 杉ぺん をチョイス。北のブレイクに、疎らに生えるヒシモに向けてキャスト
して、竿先を、鋭く!小さく動かし、『チュポッ!・・・チャプッ!・・・』という音で、

水草の中に居るであろう魚達に、スローにアピールしていきます。そして、水面で
杉ぺん をポーズさせていると、静かに水中に引き摺り込まれた!「おっ?ギルか
にゃぁ・・・」とフッキング。と、同時に、手元に感じる重量感!「おっ!バスやっ♪」。
強烈な引きに負けないように竿を立て、慎重に水草から引き離した後は、その
引きを十分に楽しみます♪am6:10 キャッチした魚は、本日二本目の40UPとなる、

40cmの綺麗なバス♪「石土池は、癒してくれるわ♪」。続けて、同じような
ストライクが来たので、フッキングしてみると、今度は子ギル♪さらに、藻際を探る
杉ぺん の後ろに、魚の気配が!「後ろについちゅぅで!」と、アクション!
『ガボッ!』と強烈なストライクと共に、一気にラインが引き込まれる!「食ったぁ!」と
フッキング!直後、魚が水面を割って横っと飛び!「あ・・・雷魚や♪」。強烈な

走りをする雷魚を、なだめ賺すように、ゆっくりと寄せて、ネットでキャッチ!が、
ネットに収まってからが、また大変!暴力的な暴れ方で、オジサンを困らせてくれます。
何とかフックを外し、無事、リリース完了♪これで三目達成です♪「あとは、鯰と
鮒と鯉で、六目達成や♪」などと話ながら、北の水中ワンドに移動。シャローに
向けてキャストした 杉ぺん に、am6:35 水面を割る、強烈なストライク!

「おもしろ〜い♪」。藻に潜られない様に、一気に巻き寄せてキャッチ!サイズは、
38cm。ちょっと痩せたバスでしたが、真っ黒で綺麗な魚体でした。そうして
いると、北の水中ワンドの岬の先に陣取っていたヘラ師の方が、何やら
話しかけてきます。「?なんやろぅ・・・」と近付くと、「すみません。写真撮って
くださいとのこと♪二つ返事で承諾し、その方の船の周りを回りながら、写真を

パチパチ♪写真を撮りながらお話を聞くと、北海道から高知に来ていたのですが、
近いうちに北海道に帰るとのこと。で、記念に、写真を撮ってもらいたかった
みたいです。デジカメとスマホで、いっっっぱい!写真を撮ってあげました♪
それから私達は、北の水中ワンドに入り、ワンド奥の水草周りを探ります♪
ほどなく、後席の でんでん が、自作クランクで、ナイスバディーなバスを

追加。 西側の北のブレイクでも、am6:50 杉ぺん にストライク!今度も
40cmの、ちょい痩せ真っ黒ダンディーバスです♪am7:05 でんでん も、
杉ぺん で雷魚を釣り上げ、三目達成!ここから5分後ごとに、私が 杉ぺん で、
23cmのバスをヒットしたのを皮切りに、杉ぺん で、ギル→杉ぽっぱー で、
ギル→でんでん が 杉ぺん で、ギル♪→私が 杉ぽっぱー で、38cmの

バスを追加し、久しぶりの!トップだけでの!二桁釣果も達成!その後、
若干の沈黙の時間が流れ、南のブレイクに移動したam8:10。ブレイクの
水草を飛び越えてキャストした 杉ぽっぱー に、32cmのバスがヒット。
灌漑用水池前のシャローでは、久しぶりの出番の ホーネット で、23cmの
可愛いバスを追加♪で、二周目が週です♪二周目もトップをメインで押し通し、

二桁釣果も達成!明るくなってからも、トップへの反応は良く、ハイシーズン
到来!って感じでした♪さて、三周目突入となるのですが、ここからは、
ターゲットを『ランカーギル!』へと、シフトしてみます♪私は、ルアーを
杉みのーjr へとチェンジして、崩壊したヘラ台跡に向けてキャスト!水面で
モジモジさせていると、ストライクです♪が、しかし、ヒットしたのは、狙って

いるときには、なかなか釣れないバス。「なんだ、バスか・・・」と言う私に、
「それ、問題発言や!」と、突っ込む でんでん だったのでした♪しかし、
ここからは、狙い通り、ナイスサイズのギルを連発♪さらにam9:05、
北東のブレイクエリアでは、39cmのナイスバスもキャッチ成功♪ここから、
東のシャローに侵入して、少し遅い朝食を食べながら、でんでん の『フロッグ

ゲーム』を観戦します♪約30分、シャローを探ってみたのですが、何度か
反応はあったものの、フックアップには至らず。再び、ブレイクに戻り、北の
ブレイクを探りながら、西へと移動していると、am9:45 北の水中ワンドの

奥を攻めていた でんでん に、ヒット!少し痩せていたのですが、40cmほどの、
ナイスファイターなのでした♪そのあと続けて、アワビペンシル で、子ギル。

杉みのーjr で、30cmのバスを釣り上げたのですが、続けて入った、北のブレイク、
西のブレイクは、沈黙・・・。am10:45 南のブレイクに生える水草の際で、23cmの
コバスを アワビペンシル で釣り上げたあとは、ほとんど反応が無くなり、am11:10
三周目が終了。さすがに三周目となると、トップへの反応も悪くなり、晴れ間も出てきて、
釣果に影響してきそうな勢いで、オジサン二人を焦がしてゆくのでした♪四周目に

突入して、ここからは、本格的にワームを投入。東のブレイクから流し始めて、
ちょっとした変化のある場所で、4インチワームのダウンショットリグにバイト!
明確なアタリのあと、竿先に生命感を感じ取ってから、フッキング!そのまま
一気にブレイクから引き離して、ランディング♪am11:35 キャッチしたのは、
31cmの綺麗なバス♪この数投後にも、バイト!フッキングもきまって、

ブレイクから引き離すまでは良かったのですが、ここで痛恨のフックアウト。
さらに、数投後にもヒット!「このピンスポットに、魚が溜まっちゅうねぇ♪」。
今度は、しっかりとアワセを入れて、沖に誘導。慎重に浮かせます。am11:45
キャッチしたバスは、42cm。真っ黒で、背中の盛り上がった、綺麗なバス
でした♪もう一度、同じスポットで反応があったのですが、フッキングには至らず、

反応も無くなったので移動。北東のブレイクエリアでは、pm12:30 ダウン
ショットで良型のギルをキャッチ♪直後、でんでん もトーピードで、ナイスギルを
追加♪pm12:50 エリアを北のブレイクに移し、アワビペンシルで子ギルを
追加した直後、でんでん も、ランカーギルをキャッチ!が、ここで、事件発生!
ランカーギルを手に乗せて、記念写真を撮ろうとしたとき、フックが掛かったギルが

激暴れ!と同時に、フックが でんでん の指にグサリッ!「うわぁ・・・」。でんでん は、
刺さったフックをペンチで掴み、冷静に貫通させてから、ペンチでフックを切断!
フックを抜き取った後は、傷口を圧迫して、止血!「もぅ、帰る?」という私に、
「何で???」と、でんでん!さらに、釣り上げたギルを計測・・・。26.5cmの
ランカーギルでした!その後は、「もぅ、ぜんぜん平気で♪」と、竿を振り続ける

でんでん。本当に、タフな人です♪しかし、この時間になると、トップへの
反応は少なくなり、ワームを落とせば釣れるのでしょうが、面倒くさがりな
オジサン二人は、「ワームの釣りは、しんどい〜!」と、硬いルアーしか投げ
ません!pm1:25 西のブレイクで、アワビペンシル で久しぶりのヒット!
キャッチしたのは、34cmのブリブリバス!水飛沫を上げる、猛烈な

アタックでした!「この時間でも、まだトップに出るか?!」と、気合いの
入ったバスを探して、キャストを続けていると、pm1:50 再びアワビペンシル
でヒット!「まだ出るか♪」と、抜き上げたのは、ランカーギル。その後も、
ボチボチと反応はあるものの、ヒットには至らず、pm2:30 本日の釣行を、
終了したのでした。



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7月5日
穴内川ダム


釣行時間は、am5:20からpm6:30
朝の気温は、−℃
朝の水温は、21℃
天気は、雨時々曇り


今日は、K・T・P(高知黒鱒会・プチ・トーナメント)に参加するため、穴内川ダム
に行って来ました。am3:30 K・T・P初参戦の でんでん と合流して、出発!
真っ暗い中、ダムに向かうのが怖かったオジサン二人は、山の上り口にある
コンビニに立ち寄る♪と、そこには、小松さん の姿が。小松さん も私達と同じ
理由で、「誰か来ないかな・・・」と、ここに留まっていたようです♪私達が、食料

を買い込むのを見届けてから、小松さん は出発!私達も、小松さん の後を
追います♪国道から逸れ、山道を進む事、約30分。薄明るくなってきた
スロープに到着。私達三人が、一番乗りのようです♪早速、船の準備に取り
掛かっていると、DONさん、あずまさん と、続々と到着!船の準備も終わる頃、
竹田さん から「もぅすぐ着きます!」と、連絡が・・・。そして、到着するや

いなや、「申し訳御座いませんでしたぁぁぁ!」と、土下座をする 竹田さん なの
でした♪そして、開始予定時刻を20分遅れて、am5:20 釣り大会の始まり!
今大会に参加していたメンバーは、6名。配船は、DONさん艇には、小松さん。
竹田さん艇には、あずまさん。私の船には、でんでん。ルールは、三匹必釣!
三匹釣り上げないと、優勝の資格無し!そして、釣り上げた三匹の、合計長寸で

優勝を競うというもの。さらに、今大会からは、試験的に、もう一つ賞が設け
られておりますが、そちらは大会終了時に発表です♪竹田さん の挨拶の後、
大会が始まったのですが、なんとスタートは、『ル・マン方式』♪船の準備が整い、
何となく集まったところで、「始めましょう!」と、竹田さん が宣言したものだから、
地に足着けた状態からの、スタートになりました!しかし、そこは余裕(?)の

あるオジサマたち♪慌てず騒がず。ゆっくりと、船に乗り込むのでありました♪
私達は、いつもなら下流に下るのですが、スロープ横の流れ込みが気になり、
そこに直行!竹田艇 と DON艇 は、下流に下るようです。スロープ前の流れ
込みは反応が無く、狙っていた最奥の流れ込みでは、30cmほどのバスの陰
は、確認できたのですが、ルアーへの反応は無し。「流れ込みは、違うかも

しれんねぇ」などと話しながら、スロープ前を通過して、さらに下流へと移動して
いると、am5:55 いつもの『釣れたよコール♪』が!スマホを確認すると、
小松さん。「早いねぇ♪」と、思っていると、この5分後、再び 小松さん の
釣れたよコールが!「わぉっ!リーチやん!」。私達も負けじと、良さそうな
所を撃って行くのですが、魚からの反応は無し。「しもぅたねぇ。いつものように

下流に行っちょったら良かったねぇ」とか話していると、am6:20 今度は、
竹田さん の釣れたコール!サイズは40cm!「ぅおぅ!40UP釣っちゅう!」。
さらに5分後。小松さん の釣れたコール!「リミットメイクじゃん!」。直後、
今度は DONさん が!「マジか!?イカン!完全に出遅れた!」。スロープ
下流のインタセクション内にある流れ込みでは、反応は無く、さらに下った

一つ目の流れ込みで、ようやく魚からの反応が!4インチカットテールの
ノーシンカーリグを、流れ込みの沖に沈む、大岩の際にフリーフォールさせて
いる時に食ってきたのですが、フックアップならず。流れ込みをチェックして
から、もう一度、大岩の際に落とし込むと、am6:35 押さえ込むようなバイト!
竿先に重さを感じてからフッキング!のりました♪慎重に巻き寄せて、ネットで

取り込んだのは、33cmの綺麗なバスです。「やっと一匹かぁ」。一匹釣れて、
ホッとしたところに、またもや釣れたコール。DONさん、45cmをキャッチです!
周りの釣果に、心をポキッポキッ!と折れながらも、続けて入った大きく張り
出した岬で、連続ヒット!27cm、18cmと、立て続けにキャッチして、リミット
メイク!さらに、25cmをキャッチして、18cmと入れ替えしたのですが、

魚が小さい!「ダメじゃぁぁぁ!」。良型が釣れず、悶々としていると、am7:45
竹田さん が、41cmを釣り上げたとのラインが!さらに、10分も経たないうちに、
再び 竹田さんヒット!「ひぃ〜!竹田さん も、リミットメイク〜?!」。まったく
ダメダメな私達は、一気に下って、いつも魚っ気があって、良い思いをしている、
青橋対岸の岩盤エリアに侵入。しかし、ここでも、魚からの反応はありません。

「釣れねぇぇぇ!」と、言いながらも、岸際にダウンショットを落としていると、
am9:00 待望のバイトが!竿先に、しっかりと魚の重さを感じてからフッキング!
大きく曲がる竿!フッキングしたあとは、ドラグも緩め、慎重にやり取りして、
浮いてきたところをネットでキャッチ!「やっと獲れたぁ♪」。気になるサイズは、
42cm!25cmと入れ替えて、トータルスコアを、一気に伸ばします!直後、

竹田さん からのライン!「また釣ったかえ?」と、見てみると、『カレーパン水没。
スープカレーパンに(涙)」との事。「これで、竹田さん の戦意は半減や♪」と、
ほくそ笑む私なのでした♪が、しかし、もう一人、気を吐く人がヒットコール!
DONさんです!キャッチしたのは42cm!これで DONさん は、三本全てが
40UPとなり、一人抜け出た状態です!「今年の DONさん は、一味違う

ねぇ♪」と、思いながら、最下流まで流してみたのですが、魚からの反応は無く、
Uターン。再び、青橋の対岸に入って、沢山の木が沈んだ流れ込みに来た
am10:35。1時間半ぶりの反応が!アタリがあってから、ゆっくりと糸フケを
取って、スイープにフッキング!直後に魚が走る!「これは、良いサイズ
かも♪」と、直感した私は、魚を沖に誘導しながら、ドラグも緩め、長期戦に

備えます。そして、何度も繰り返される強烈な突っ込みに耐えて、取り込み
成功!サイズは40cm!「よっしゃぁ!あと一本で、優勝争いに絡める!」。
写真を撮って、ラインに投稿していると、でんでん にもヒット!これも良型です♪
サイズを測ってみると、40cm!でんでん も、気を吐きます!そして、この
流れ込みの、少し沖に落としたダウンショットリグに、違和感が・・・糸フケを

取って、竿先に神経を集中してみると、僅かな生命感が!「食った!」と、その
ままフッキング!が、先ほどのファイトで、ドラグを緩めたままなのを忘れて
いて、『ジィ〜!』と鳴り響くドラグ音!「だぁ〜!しもぅた!」。慌ててドラグを
締め、もう一度フッキング!再大きく曲がる竿!「これも40cmはありそう
なでぇ♪」。が、フックアップがうまく出来ていなかったのか、痛恨の

フックアウトをしてしまったのでした。「ぅわぁ・・・また、やってしもぅた・・・」。
このエリアを離れ、最近にないくらいの凹み感を味わいながら、上流へと
流して行くのですが、狙っている場所には先行者が・・・。この日は、他の
グループの方達も、身内で大会をしていたようで、狙う場所が被っている
みたいです。先行者の後を釣って行く形で、諦めムードが漂い始めた

am11:20。会長 でんでん が、執念のヒット!26cmと小ぶりな魚だった
のですが、これでリミットメイク!残り時間でビックフィッシュを狙います!
しかし、優勝を目指し、一生懸命キャスト繰り返すも、さらなる反応を得られ
ないまま、帰着時間となり、スロープに戻る事に。みんなが帰着してから、

気になる結果発表!結果は・・・優勝!DONさん!45cm+42cm+
42cmの、トータル129cmで、ぶっちぎりの優勝でした!私も頑張ったの
ですが、トータル115cmと、DONさん には14cm及ばず・・・。と、ここで、
名前が一度も上がっていない人が居るのに、気付いた。あずまさんです♪
あずまさん は、何匹か釣り上げていたようなのですが、「こんなサイズじゃ、

勝てん!」と、納得のいかないサイズは、すべてリリースしていたとの事。
さすがは あずまさん。『漢』です!そして、もう一つの賞が発表された!
ボーターとノンボーターに分かれてジャンケンをして、ペアを決める!そして、
それぞれの最大魚の合計長寸で一番スコアに良かったペアに、『ペア賞』が
与えられました♪そのペアは、竹田・でんでん ペア♪竹田さん の41cmと、

でんでん の40cmで、トータル81cm♪試験的に設けられた賞ですが、
みんなに賞を取るチャンスができるので、いい感じです♪成績発表の

あとは、みんなで集まって、記念写真をパチリ♪それから、みんなの
片付けを手伝って、お見送り♪と、いうことで、私と でんでん は午後の
部に突入!ここからは、探っていない上流へと釣り進んで行くのですが、

30cm前後のバスがポツリ、ポツリと、釣れるだけ。上流の赤橋の
周辺で、杉くらんく で42cmのバスを釣り上げるも、その後も魚からの
反応は少なく、バックウォーター手前でUターン。帰りは、杉みのーjr で、
コバスイジメ♪「ほら、美味しそうな物は、危ないんだぞ!5年後に
また会おうね♪」。そして、pm6:05 スロープの下流のインター

セクションで、でんでん が 杉ぺん で30cmほどのバスを釣り上げた
のを最後に、pm6:30 本日の釣行を終了することにしたのでした。



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6月13日
波介川


釣行時間は、am8:30からpm3:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ時々曇り


今日は、波介川53PickUpバス釣り大会に参加するため、土佐市波介川
に行って来ました。am6:20 釣り道具を車に積み込み、お家を出発。途中の
コンビニで、朝食を買おうと寄り道をしたとき、お金を持っていない事に
気付いた私は、急いでお家にUターン!お家に着くと、「どぅいた?」と嫁さん。
「お金を忘れちょった♪」との私に対し、呆れた顔をするのでした・・・。再び

お家を出て、いつもより遅く現地到着。よく見る面々にご挨拶をしながら、早速
受付を済ませて、日陰に非難します。すると、日陰に あずまさん の姿が♪
さらに、珍しく早くから来られていた、高知黒鱒会 会長 竹田さん も、日陰に
非難してきた♪「今日は暑いねぇ・・・この時間から、これだけ暑かったら、
最後までもたんかも・・・」と言う私に、「ほんまでねぇ・・・」と、深くうなずく

オジサン達なのでした。am7:20 高知海洋高校の 校長先生のご挨拶の後、
阪口先生 からの説明を聞いて、清掃活動の始まりです!今回のゴミ拾い
に参加していたのは、30数名の方たち。スタッフの方々も含めると、50名
あまりの人が、参加していました。ゴミ袋を持って、会場をスタートしたの
ですが、早速、他の参加者さんが、草むらに捨てられた自転車を回収。

私達は、上流の橋を渡り、土手の上のゴミを拾って行くのですが、土手の
下には草が生い茂り、ゴミ拾いが出来ない状態です。拾うゴミがほとんど
無く、テクテクと土手の上を歩いていると、竹田さん の長男君が、使えそうな
折りたたみ自転車を、草むらから引っ張り出してきた!防犯登録シールは
剥がされており、盗難自転車のようでした。さらに、土手を歩いて行くと、

良い感じの流れ込みに到着♪中を覗き込むと、大量のゴミ!ゴミ!ゴミ!
「なんじゃこりゃぁ!」と、そこに居合わせた10人ほどの参加者が、一斉突入!
見る見るうちに、全員のゴミ袋が一杯になってしまったのでした。ゴミの
大半は缶、ビン、ペットボトル。農家から出たと思われる物も多かったですが、
釣り人が出したと思われるゴミも、数個ほど捨てられており、ガッカリする

私なのでありました。今回の清掃活動は会場を中心に、一時間足らずの
ゴミ拾いでしたが、集まったゴミの量は相当なもので、「よくもまぁ、毎回
これだけゴミが集まるものよ!」と、みんなで話しているところに、阪口先生
の号令で、参加者が集合!これより、バス釣り大会の始まりです♪大会
エリアの説明や、午後から雷に注意が必要なことなど、いろいろな注意

事項と、ルール説明がなされ、am8:30 いよいよ、釣り大会の始まりです!
ですが、この時点で、体力の60%と気力の75%を持って行かれていた
私は、「前回の大会は優勝できたき、今回の釣り大会は、マッタリといこう♪」
と、思っていたところに、今回も参加されていた メンターさん のお連れさんで、
『波介川の主』こと、近所に住むという少年から、そうはしていられない
一言が投げかけられた!

少年「ねぇねぇ、今日も優勝してよ!」
「何で?」
少年「おじちゃんが勝ったら、また、ルアーくれるろ?」

そう言えば、前回優勝した時、「最近、少年の部の該当者(釣れた子)が
居らんにゃぁ・・・みんな、頑張りゆぅに・・・」と思い、急遽ジャンケン大会
を始めて、子供達に、全てのルアーを配ったのを思い出した。

「そうやったねぇ!ほんなら、今日も頑張ってみるわ!」
少年「うん!頑張ってよ!」

他力本願(ではないか♪)なような気もしたのですが、キラキラした
瞳で、お願いされては、私も『漢』をあげなくてはなりません!さて、
これで悠長な事はしていられなくなった私は、ゴミが沢山あった流れ込み
に移動。実は、この場を離れる直前、一匹の良型のバスを発見していた
のでした♪流れ込みに到着後、土手の上から、そ〜っと覗き込むの

ですが、バスの姿はありません。「あのバス、人の気配に気付いちょった
もんにゃぁ・・・」と思いつつ、釣りの準備を整えるのですが、ここで、忘れ物に
気付く!「はぅっ!タモ網忘れた!大きいのが食ったら、どうしよう・・・」。
そんなことを考えつつ、土手の上から、岸際のカバーに向けて、スモラバを
キャスト。足元のカバーでは反応が無いのを確認してから、水際まで忍び足

で移動。そこから、岸と平行に、杉ぺん を遠投!しばらくこの周辺を探って
みるのですが、バスの気配は無く移動。次に向かったのは、今大会の
エリア最上流部。通称『プール』。途中、エリア最上流の橋の上から釣りを
している人が居たので、「もう、他の人が入っちゅぅかも!」と心配しながらも、
最上流手前のチャラ瀬からスタート。ここは、水深が浅いながらも、意外と

バスをストックしているエリア♪今日も、沢山の鯉たちが、上流を目指して
遡上しております♪が、しかし、ここで三度、忘れ物に気付く!「ぅおっ!
長靴忘れた!」。水気の多い川原・・・。前回の釣行でも、大きなヘビを見た!
数年前には、毒蛇に噛まれた釣り人がいたと聞く・・・。しばらく考えたあと、
「釣り馬鹿すぎさん!行きまぁぁぁす!」と、突撃するのでした!少しの間、

このエリアを探ってみるも、バスからの反応は無く、最上流のプールに移動。
プールには、心配していた先客は居らず、一番良い場所を陣取って、まずは
魚が居るのかを観察・・・。居ました!40cmほどのバスが二匹。岸を向いて
移動しております。「これは食う♪」。早速、4インチワームのノーシンカー
をキャスト!風に乗ったルアーは、バスの横、2mほどの場所に着水。

これに気付いたバスが、ゆっくりとルアーに近付いて来た!「もうちょい!」。
十分近付いて来たところで、アクション!『パクッ!』。竿先にもバイトの衝撃
が伝わってきたので、そのままフッキング!が、しかし、ルアーはバスの口から
すっぽ抜けて、水没していたブッシュに引っ掛かってしまう。「ありゃぁ・・・
また、やってしもうぅた・・・」。竿を煽るたびに、不自然に動くブッシュに、

バスも警戒し始めて、深場に移動。このタイミングで、根掛かりしたブッシュ
まで忍び寄り、ルアーを回収します。再び、元の場所に戻り、キャストもせずに
バスが回ってくるのを、ひたすら待ちます。そして、待つこと20分・・・。
今度は、50cmはありそうなバスが回ってきた!「これを獲ったら、優勝かも!」。
今度も、4インチワームのノーシンカーをキャスト!フワフワと沈んで行く

ルアーに気付いたバスが泳いできて、『ハフ・・・』と、口を開いたのを確認して
フッキング!が、フックアップには至らず、バスはゆっくりと泳いで行って
しまった。さらに待つこと15分。40cmほどのバスが二匹、回遊してきた。
「今度こそ!」と、ルアーをキャスト!岸際に着水したルアーに、小さい方の
バスが気付いて、近付く・・・。それに続いて、大きい方のバスも近付いてきて、

ルアーに気付くやいなや、ダッシュしてきて、ルアーの前でステイ!「ムフッ♪
これは食うわ♪」。垂れたラインを弾くように、竿先を鋭く動かすと、そのまま
バスが『バフッ!』。『カンッ!』という衝撃が伝わってきたので、フッキング!
大きく曲がるロッド!遥か彼方で暴れるバス!「掛かったぁぁぁ!」。一気に
リールを巻きながら堤防を駆け下り、バスとの距離をつめます!逸る心を

落ち着かせるように深呼吸して、慎重に寄せてキャッチ成功!「よっしゃぁ!
獲ったぁ!」。早速、事務局に電話して、係りの方に来ていただくように手配
をします。係りの方が来るまでの間、サイズを測っておこうと、メジャーを探す
のですが、メジャーが無い・・・。「これも忘れた・・・」。しばらくして、来てくれた
係りの方に、サイズを測っていただくと、41cmとの判定。私も確認して、


「OKです!」と返事をして、記念写真も撮っていただきました♪その後も、
何度も回ってくるバスに、手を変え品を変えアプローチするも、口を使って
くれたのは、一匹だけ・・・。時刻も正午を回った頃、他の釣り人が来たので、
場所を譲って事務局のある会場に戻るのでした。事務局に戻ると、高知
海洋高校の方たちが用意してくれた、素麺が!「うまそう♪」。早速、ご馳走に


なります♪素麺に、椎茸の煮付け。てんぷら。錦糸卵♪薬味にネギ。卸し
ショウガ。ゴマを乗せます♪ツユも沢山入れて、「いただきます♪」。沢山
あったので、何度もおかわりさせて頂きました♪。昼食のあとは、東屋の
下で、マッタリと過ごし、pm1:30 残り1時間半というところで、再び出撃!
会場前の護岸を軽く探った後、下流の大きな流れ込みに入ります。ここには、

沢山の鯉と鮒が集まっていて、魚っ気はあります。さらに、コバスだったの
ですが、水中でベイトを追い回す姿も確認!「ここやったら。釣れるかも♪」と
思った私は、このエリアで時間になるまで粘ってみたのですが、魚からの
反応は得られず、会場に戻る事となったのでした。pm2:45 大会終了15分前。
「あと、もぅちょっと!」と、再び会場前に入るのですが、やはり何の反応も無く、
終了時間となったのでした。さて、気になる結果発表です!

一般の部
優勝!戸梶さん!45cmのバスを釣り上げての優勝でした♪
2位は、44cmのバスを釣り上げた、堀田さん。
3位から5位は43cmと同寸で、釣り上げた順で、
3位国沢さん(am8:41)。
4位戸梶さん(am9:49)。
5位矢吹さん(am10:24)。

おめでとうございます♪


子供の部
今回も、該当者はありませんでした。


阪口先生 の閉会の挨拶で、本日の波介川53PickUpバス釣り大会は、無事
終了!私は、8位という残念な結果に終わり、少年の期待には応えられず、
「ご、ごめんよ〜!」と少年に詫びを入れて、会場をあとにしたのでした。


波介川53PickUpバス釣り大会に参加しておられました皆様、
本当にお疲れ様でした!&ありがとうございました♪



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6月13日
波介川


釣行時間は、am4:25からpm2:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、18℃
天気は、晴れのち曇り


今日は、会長 でんでん と一緒に、波介川に行って来ました。am4:00
現地到着。他に釣り人の姿は無く、川の雰囲気も、いい感じです♪早速、
船の準備に取り掛かり、出船!まずは、スロープ対岸にある流れ込みから
チェック開始。ルアーは、杉ぺん。流れ込みに向けてキャストして、流れに
負けないように誘ってみるのですが、魚からの反応は無し。でんでん も、

スピナベなどで探ってみるのですが、これにも反応は無い。ここから少し
下流に向けて流して行くのですが、魚っ気は全く無く、対岸に移動。今度は、
上流に向けて、ゲートボール場前を流して行くのですが、ここでも反応は
全くありません。スロープを過ぎ、さらに上流へと流してみると、前方
には、二つの船影が・・・。岸際を、トップでゆっくりと探っているカヌーを

追い越し、さらに先行するボートが叩いていない方の岸を探りながら、上流
へと船を進めて行きます。そうしていると、杉ぺん にコバスのチェイス!
「あっ!追ってきちょった!でも、食う感じじゃなかったねぇ」。さらに、ギル
らしき反応も。「なんか、魚っ気が出てきたねぇ♪」などと話していると、
am6:15 後席の でんでん から、「キタァー!」との声が!ついに待望の

ヒットです!でんでん の釣り上げたバスは、40cmジャスト!ヒットルアーは、

vagabondのシムソン5。さすがは会長!相変わらずシブイルアーで見せて
くれます♪このすぐ後、私がキャストしていた 杉ぽっぱーにもヒット!
フェンウィックのトップウォーターロッドを、これでもか!ってくらい曲げて
くれたのは、45cmはありそうなバス♪「この竿の曲がり!気持ちが

えい〜♪」と、余裕をブッこぴていると、痛恨のフックアウト・・・。さらに、
フラフラと泳いでいるバスを発見して、スモラバでフックアップを成功させ
るも、再び良型のバスを、オートリリースする私なのでありました・・・。
二連続バラシに、久しぶりに凹んでいる私に、『沈黙』という、これまた厳しい
試練が襲いかかる・・・。「釣れんねぇ・・・石土池の方が、もっと釣れるで!」

と言う私に。「あっ!あんた!ついに言うたねぇ!俺も言わんとに我慢
しちょったに♪」と、でんでん♪考える事は、一緒だったのでした♪
そんなことを言いながら、ひたすら岸際のカバーを撃ち続けていると、
再びフラフラとバスが泳いできたではないですか。「チャ〜ンス♪」と、
バスの見えていた場所に、0.9グラムのスモラバを投入。少し沈めて、

ネチネチと誘ってみるのですが、魚からの反応は無く、「ダメか・・・」と思った
am8:15。押さえ込むようなバイト!「食った!」。と思った直後に、身体が
勝手に、条件反射フッキング発動!ファーストランは強烈でしたが、重量感
は無く、あっさりと上がってきて、キャッチ成功。サイズは34cmと小さかった
のですが、とりあえずボーズ脱出ということで、ホッとした私なのでした。

一匹釣れて、気分の良くなってきた私の目の前に、今度は、良さそうな
流れ込みが出現。「何か出そう♪」と、杉ぽっぱー を投入。ルアーに
アクションをさせた直後、真下から突き上げるようなストライク!「出た!」。
水中に引き込まれるラインを確認してから、余裕のフッキング♪大きく
曲がるロッド!今度のバスは、サイズが良さそうです♪一匹釣れたとはいえ、

サイズに不満のあった私は、慎重なファイトで魚を寄せて、ネットで確実に
キャッチ!気になる二匹目のサイズは、40cmジャスト!なんとか納得のいく
サイズの魚が釣れて、朝食タイムに突入する私なのでした。竿を置き、ミルク
ティー片手に、菓子パンを頬張りながら、周りの気岸を観察♪岸際は、
永遠と続くオーバーハング。水はササ濁り。水温は、上流に向かうに連れて、

徐々に下がっている・・・。虫の鳴き声・・・鳥のさえずり。時折、キジの甲高い
鳴き声も聞こえる。「なんか、えい感じや・・・癒される♪」。沈黙の時間が、
マッタリとした時間へと変わり、ゆっくりと上流に向けて釣りながら、ひたすら
岸際を撃つこと暫し。am10:05 最上流域エリアが見えてきた。数年前までは、
川底に沢山の水草があって、バスのストック量の多いエリアだったのですが、

今は水草は消滅し、バスも姿を消して、最近では、あまり良い思いの出来ない、
普通のエリアに。しかし、、『過去の思い出♪』を引き摺っている私は、「もしか
したら・・・♪」と、淡い期待を胸に抱き、慎重に進入。そして、枯れた流れ込みに、
杉ぽっぱー をキャスト!杉ぽっぱー が着水した直後、横のブッシュが動いた
かと思うと、黒い影が飛び出してきて、杉ぽっぱー に襲い掛かる!「ぅおっ!

出たぁ!」。ワンテンポ遅らせてのフッキング!今度も、イイ感じです♪
十分に引きを堪能して、慎重にランディング♪細長い39cmのバスでした。
その後、最上流まで上がってみたのですが、バスの魚影は確認できた
ものの、急な流れに釣りにならず、am11:15 Uターン。もう一つの流れ込み
にも、多数のバスを確認できたのですが、こちらはオカッパーのプレッシャー

が高いようで、すぐに逃げてしまいました。ここからは、魚っ気のあった場所
まで一気に下り、ピンスポットで撃って行くのですが、頭上を被い始めた雲の
影響か、ローライトになった状況では、シェードにバスが居付く条件は
無くなり、魚の影は見えなくなっていました・・・。その後も、あちこちと
釣り渡って行くのですが、am11:55 でんでん が釣り上げた良型の


ニゴイを最後に、魚からの反応は全く無くなり、pm2:00 本日の釣行を
終了したのでした。



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5月31日
石土池


釣行時間は、am5:00からam8:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、F・C・P清掃活動に参加するため、石土池に行って来ました。
いつものように、掃除前の朝練♪久しぶりに石土池のお隣の、住吉池
から始めます♪am5:00 住吉池の駐車場に到着。早速、釣りの準備を
整え、池の下流側の水路に直行!そ〜っと水路を覗き込むと、疎らに
生えた水草の間に、多数の鯉の姿が・・・。「バスは居らんかも・・・」。

そう思いながら、朝一は、CICADA からスタート。最近、蝉の泣き
声が、チラホラと聞こえてくるので、選んでみました♪護岸の上に
立ち、鯉の居なさそうな、橋の下にキャスト。竿先から垂れるラインを
弾くような細かなシェイクで、CICADA に微細な波紋を出させます。
そして、この一投目で、派手なストライクが!「ぅおっ!食った!」。

水中に引き込まれるラインを確認して、フッキング!と、同時に、水面を
割って飛び出すバス!「きたっ!きたっ!キタァァァ!」。一気に巻き
寄せて、ゴボウ抜き!「よしゃぁ!獲ったどぉぉぉ!」。釣行開始2分で、
本日一匹目のバスをキャッチ♪気になるサイズは、30cm。小さいバス
だったのですが、今季初の CICADA バスだったので、テンションも

上がります♪この後も、橋の下に CICADA をキャストしてみるのですが、
更なる反応は無かったので、住吉池本湖に移動。流木フェンス周りを、
CICADA と アワビペンシル で探ってみたのですが、これにも反応が
無かったので、早くも伝家の宝刀『メバルリグ』を投入!、岸際のエグレを
丁寧に探っていると、am6:00 、『コッコッコッ!』と、小さなアタリが!

そのまま食い込むまで巻き続けて、竿先に魚の重さを感じてから
スウィープにフッキング!直後、空中を飛んでくるバス。「これまた
可愛いわ♪」。一気に抜き上げたのは、プリプリに肥えた20cmのバス。
さらに、この数投後にも、可愛いバスはヒットしたのですが、抜き上げる
時に、オートリリースしたのでした♪西南の角まで釣り進んだ後は、

朝一のバスが釣れた場所まで一気に戻り、下流の水路を探ることに。
そして、藻の間にサスペンドする、良型のギルを発見♪「釣っちゃる♪」
と、メバルリグをキャストして、ギルの背後からゆっくりと巻いてくると、
ルアーに気付いたギルが、振り向きざまに『パクリッ!』。「イェ〜イ♪
一撃やぁ♪」。20cmオーバーのギルをキャッチした後は、下流の橋まで

丁寧に探ってみたのですが、魚からの反応は無く、am6:15 池の
上流の水路に移動。。ハイシーズンの池の流れ込みは、毎回良い
思いをするのですが、「今日は、どうかにゃぁ・・・」と、静かに進入。
水路に生えた木の下に、アワビペンシル を投入すると、一投目で
反応が!しかし、バイトには至らず・・・。次に、遠くに引っ掛かっていた

ホテイアオイの際に、アワビペンシル を遠投して、着水後のワンアク
ションで、派手なストライクが!「大きいか!?」と、フッキング!大きく
曲がるロッド!「大きい!」。次の瞬間、水面を割って出たバスは、
軽く40cmは超えています!「これは獲らんといかん!」。そう思った私は、
周りの障害物に巻かれないように、リールをゴリ巻きして、一気に決着を

つけようとしたのですが、結局、ヒシモに巻かれて、痛恨のフックアウト!
「だぁぁぁ!また、やってしもうぅたぁ!」。フックアウト後も、水面を割って
暴れるバス。逃がした魚は、大きかったです・・・。その後は反応はなく、
再び移動。次に向かったのは、石土池。石土池に到着して、まず目に
入ったのは、いつもより多めのオーラを放つ、あずまさん の姿・・・。

あまりの殺気に、空気がビリビリしちょります!「イカン!この周辺では、

魚は釣れん!」と判断した私は、鉄工所前に移動。すると、こちらには、
あずまさん とは対照的な体型とオーラを持つ、でんでん の姿が。あまりの
マッタリさに、悪戯ししたくなった私は、背後から忍び寄り、振り向いたところを

激写♪いつもながら、イイ顔を見せてくれます♪でんでん と合流してから、

私はポンプ小屋跡に入り、アワビペンシル を、目の前のブレイクに向かって
キャスト。数投目に、ギルらしき反応はあったのですが、バイトには至らず。
次に、東のブレイクに向けて、思いっきりキャスト!着水の波紋が消える
まで待ってから、アクション開始♪ゆっくりとドッグウォークさせてりると、
am7:00 『チャパッ!』とストライク!「おほっ!出た♪」。フッキングも

きまり、バスに主導権を渡す事も無く、一気にゴボウ抜き!キャッチした
のは、20cmの可愛いバス♪良く肥えた、綺麗なバスでした。この数投後。
全く同じコースを通していると、再びストライク!今度のバスも、一気に
引き抜きます♪サイズは、21cm。小さいながらも、トップで釣れるのは、
本当に面白いです♪しかし、魚からの反応は続くことは無く、沈黙の時間が

訪れます・・・。フロッグでカバーを探っていた でんでん には、時折、
反応があるのですが、ブレイク周辺を探っている私には、何の反応も無い
ので、再びメバルリグも投入。しかし、ギルらしき反応が一度あっただけで、
状況は変わりません。そうしていると、背後に、怪しい気配が・・・。振り向くと
高知黒鱒会 会長 竹田さん の姿が・・・。何も無い見晴らし居のよい場所で、

姿勢を低くして、静かに距離を詰めて来ております♪「いや、もうバレてます♪」。
毎度ながら、御茶目なオジサン(同い年)です♪朝のご挨拶の後、竹田さん も
一緒にフィッシングスタート!そして、数分後・・・竹田さん HIT!!!気持ち
よく曲がっているロッド!型も良さそうです!フッキングから、一気に巻き
寄せて、最後はゴボウ抜き!am7:30 竹田さん がキャッチしたのは、35cm

ほどの、夏らしい綺麗なバスでした♪この後、私は灌漑用水池前に移動して、
沖のブレイクを アワビペンシル で探ってみたのですが、魚からの反応は無く、
タイムアップ!集合場所に向かったのでした。am8:00 集合場所に行くと、
沢山の人たちが集まっていた!お話を聞いてみると、県中央東土木事務所の

方で、この春に部署変えしてこられた方たちでした。am8:00 竹田さん の
ご挨拶の後、二班に分かれて清掃活動の始まり!県土木事務所の方々は、
南回りで。釣り人集団は、北回りでゴミを拾います。まずは、灌漑用水池周辺
からポンプ小屋跡周辺のゴミを拾い、続いて、東岸に移動して、草を掻き分け
ながら、ゴミを拾って行きます。次に、ゴミの多い、北岸に移動して行くの

ですが、いつも大量にゴミが捨てられている東屋の前にも、少量のゴミ
しか落ちておらず、約一時間半でゴミ拾いは終了♪少し遅れて、県土木
事務所の方々も帰着いたしました。今回のゴミ拾いでは、本格的に
釣りシーズン突入とあって、釣り人の出したゴミがパラパラと見受けられ
ましたが、やはり、家庭などから持ち込まれたと思われるゴミが多く、

中には、大量のジョッキも投棄されていました。拾い集めたゴミは、集合場所で

分別回収!その後は、みんな揃って記念写真をパチリ♪いつもなら、

ここから楽しい談笑や、釣りの続きを始めるのですが、この後、もっと
楽しいBBQが控えていたので、早々に撤収したのでした!



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5月23日
石土池


釣行時間は、am4:30からam10:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り


今日は、会長 でんでん と一緒に、フローターチューブを持って、朝だけ
石土池に行って来ました♪am4:00 現地到着。すでに、岩田さん と
ルアー職人さん が、ボートの準備をしておられます!「みんな早いねぇ♪」
などと話しながら、私達も準備を整え、ハードプラグとフニャフニャの
トップウォーターロッドを一本だけ握り締め、いざ!出撃です!湖面に

浮いてみると、東のブレイクを北上する ルアー職人さん と、南のブレイクに
張り付いている岩田艇の陰が・・・。「どうする?」などと言いながらも、
やや強い北風に流されながら、南へと釣り進んで行くことに。そして、釣行
開始15分。灌漑用水池前の岸際を、丹念に探っていた でんでん にヒット!
が、しかし、お魚は良型のギル。それでも、早速のヒットに喜ぶ でんでん なの

でした♪それからしばらく、灌漑用水池前と、南のブレイク付近を探っていたの
ですが、お魚からの反応がなかったので、一気に北のブレイクへと移動!
といっても、今回はフローターチューブ。「行くでぇ!」と、全力で足をバタつか
せるも、30秒ほどで意気消沈・・・。「ハァハァ・・・ダメや!ゆっくり行こう♪」。
周りの景色を眺めながら、マッタリとフローターを進めるのでした。数分後、

でんでん は、北西のブレイク角に近い、北のブレイクへ。私は、北の水中
ワンドに入り、ワンド奥のウィードを探ってみます。まずは、パラパラと生えて
いるヒシモの隙間に、杉ぽっぱー をキャスト。ゆっくりとしたテンポで、
杉ぽっぱー に首を振らせながら誘っていると、ギルらしき魚が出た。
「おぉ♪ギルでも、えいけんどにゃぁ・・・」と、そのまま誘い続けていると、

再び『モワァ・・・』と水面が盛り上がるストライク。直後、水面に浮いていた
PEラインが走った!「よっしゃっ!食った♪」。am5:45 竿を起こしながら
巻きアワセ!のりました♪小気味良く曲がるロッド。「フニャフニャロッド!
楽しいぃぃぃ♪」。掛かった魚が小さかったので、ファイトは短時間で終了。
手にした魚は、29cmの綺麗なバス♪少し痩せていたのですが、夏らしい、

グリーンな魚体でした。この5分後。再び同じエリアで、ストライク!ヒット
直後から、『プリプリプリプリ!』と、横に走ります。「ギルか♪」。上がって
来たのは、良型のギル。これも夏らしいシブいカラーをしております。ブレイク
周辺の反応が無くなったので、ルアーを アワビペンシル にチェンジ。
シャローの奥へと大遠投してみます。そして、待望のヒット!「これは良い

型じゃ♪」と、余裕をぶっこいていると、ウィードに潜られてしまった!「あぃや!
しもぅた!けど・・・余裕♪」。極太PEにモノを言わせて、強引にウィードから
引き抜きます!『ズ・・・ズズズ!』。「よっしゃぁ!出てきた♪」。そして、一気に
勝負を決めようとした時、まさかのダッシュ!「うわわわわっ!」。慌てて
クラッチを切ったのですが、それと同時に、痛恨のフックアウト。「ありゃぁ、

またやっちゃった」。チラッと見えた魚体は、40cm近いナイスなバスでした。
それからは、北のブレイクを北西のブレイク角の方へと流して行くのですが、
チェイスらしき反応はあるものの、ストライクには至らないものばかり。
「ちょっと、反応が悪いねぇ」。西のブレイクに移動して、シャローに向けて
キャストしていたアワビペンシル に、am6:40 久しぶりのストライク!

「ぅおぉっ!」。今度のバスも、なかなかなファイター!突っ込みが半端
ではありません。「今度は、逃がさん!」と、早めにクラッチを切って、
『手ラグ』で対応。何度もクラッチを切って、強烈な突っ込みに耐え、
何とかキャッチしたのは、39cmの真っ黒バス。やはり、このバスも痩せて
いて、一時の迫力は、無くなっています。ここで、少しの尿意を感じた私は、

「早めに移動しちょかんと、間に合わんなるかも!」と、スロープに向けて
激走するのでした!約30分後、でんでん と合流。「どうやった?」と言う私に、
「ムフフッ♪バスと鯰が釣れたでぇ♪」と、でんでん。バスは、杉ぺん で。

鯰は、トーピードでキャッチしていました。ここから、西のシャローに入り、
地に足を着けて、釣行続行!am8:05 南のシャローに生えていたヒシモ

の際を 杉ぺん で探っていると、杉ぺん が潜ったまま浮いて来なくなった。
「ありゃ、水草に引っ掛かったかにゃぁ・・・」。水草を切ろうと、竿をバシバシ
しゃくっていると、何だか変な感触。「?」と、竿を止めると、引っ張られている
ではないですか!「く、食ってた♪」。フッキングは、嫌と言うほど入れている
ので、強引に巻き寄せて、キャッチ成功!膝のエプロンにバスを置いて、

長さを測ってみると、ジャスト40cm♪綺麗なグリーンの魚体でした♪
この頃から、風は穏やかになってきたのですが、肝心の魚からの反応は
激減。マッタリとした時間が流れます。再び、西のブレイクに戻り、ひたすら
杉ぺん をキャストしていると、am8:40 久しぶりのストライク!大きく曲がる
ロッド!ファーストランも、今日一です!足元まで慎重に寄せてくると、再び

走りはじめるではないですか!フローターチューブがバスに引っ張られて、
クルクル回ります♪「これこれ♪魚に引っ張られるって、楽しい♪」。バスが
大人しくなったところで、ラインを手繰って、キャッチ成功!サイズは、本日
最大の41.5cm!やはり、痩せてはいるのですが、引きは最高でした!
am9:00 あまりの反応の無さに「もう、上がろうか・・・」と、いうことになり、
西のブレイクからスロープに向けて出発。途中で、加速しはじめた

でんでん に、「負けるか!」と、私も加速!でんでん も、足をバタつかせて
応戦してくるのですが、この競争も30秒で終了♪「はぁはぁはぁはぁ。
やっぱり、はぁはぁ、だ、ダメや♪」。そして、灌漑用水池前まで戻ってきた
のですが、「ここだけ撃っていかん?」との でんでん の声に、私もキャストを
再開。しかし、魚からの反応は得られず、am10:00 本日の釣行を

終了したのでした。



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5月10日
穴内川ダム


釣行時間は、am5:25からpm6:15
朝の気温は、10℃
朝の水温は、18.0℃
天気は、晴れ


先月19日に、ぎっくり腰をやってしまった私。そのとき、釣行を途中で中止
してしまったので、 もう一度 松本さん と一緒に、バス釣りに出発!
am4:00 待ち合わせ場所で 松本さん を乗せ、明るくなってきた東の
空を眺めつつ、一路、穴内川ダムへ!am5:00 頃には、ダムの穴内川
ダムのスロープに到着したのですが、すでに、何台か車も止まっており、

ボートの出船しているようです。水際まで車を乗りつけ、ぎっくり腰に
不安の残るオジサンと、ヘルニア持ちの 松本さん の二人で、ゆっくりと
準備を進めるのでした♪am5:25 無事!準備が整ったので、いよいよ
釣行開始です♪まずは、対岸に渡り、巻物で魚からの反応を探る事に。
私は、試作スピナベからスタート!松本さん は、トップウォーターで様子を

見てみます。しかし、どちらのルアーにも反応が無いまま、本流とのインター
セクションに到着。ここで、上流に向かうか。それとも、下流に下るか悩み
ます・・・。「水は、二週間前に比べると、綺麗になっている。水温も高い・・・。
が、2m以上は減水しているし、今も減水し続けているみたい・・・。ってことは、
バックウォーターは、まず無い・・・と思って間違いない・・・と思う・・・。ん〜、

悩む!」。散々考えたあげく、釣りなれてる下流を選択。しかし、この減水・・・。
いつも狙っている地形の変化は、頭の上♪「とりあえず、魚探を使うか♪」と、
魚探のスイッチを押すのですが、魚探が反応しない・・・。「???」と、
電源コードを引っ張ってみると、何かがポロリ・・・。拾い上げてみると、
見たことのある小さな部品・・・。「ぁあっ!切れちゃった?!」。なんと、

電源コードが断線して、ハーネス内の端子が落ちてました・・・。これで、
魚探は使用不能。あとは、水上の地形を見ながら、水中を想像して
キャストするしかありません。が、しかし、「むふふ♪想像は分からんが、
妄想なら誰にも負けねぇ!妄想パワー全開だぁぁぁ!」と、変な気合が

入るの変態オヤジ♪そして、ダム湖を釣り下り、一つ目の流れ込みに到着。
水の流入量は少ないのですが、何だかイイ感じ♪ここで、杉ぽっぱー を
投入し、妄想スイッチ、オォーーーン!!「そう・・・ここで50upがドーーーン!
次は、ここでドパァァァン!」。しかし、激しい妄想とは裏腹に、魚からの
反応は、全くありません!さらに釣り下って、大きく張り出した岬の周辺を、

4インチリザードのダウンショットで探るも、これにも反応無し。「どうした
ものか・・・」。このタイミングで、大きな岬から対岸に渡り、ガレ場と岩盤を
撃ちながら、下って行くのですが、何を巻いても、何を撃っても、魚からのは
無し。「こんな筈じゃなかったに・・・」と、落胆する二人。妄想パワーも
使い果たし、どうしたら良いか分からなくなっているところに、風の勢いも

増し始め、釣り自体が難しい展開になってきたではないですか!「イカン!
風裏!風裏に行こう!」。時折、吹く爆風に、船を流されながらも、何とか
辿り着いた青橋の対岸は、他に比べて風が穏やかで、釣りがしやすそう
だったので、しばらく腰を落ち着けて、ゆっくりと狙ってみる事に♪まずは、
ワンドの上流側の小さな張り出しの沖に、4インチリザードのダウンショットを

投入。「ここで、釣れんかったら、ほんまに厳しい・・・」と思っていると、
am6:55 待望のファーストストライクが!静かに聞きアワセを入れて、
フッキング!慎重に巻き寄せて、最後はゴボウ抜き♪本日のファースト
フィッシュは、24cmの、プリプリバスでした。「やっと釣れたぁ♪と喜んで
いると、am7:05 今度は、後席の 松本さん にヒット!小気味良い引きを

楽しんでおります♪難なくキャッチされたバスは、40cm近い、綺麗なバス♪
この5分後にも 松本さん ヒット!今度のバスは、30cmほどでしょうか。
沢山エサを食べているようで、よく肥えております♪松本さん が、ストレート
ワームを使って、連続バラシをやらかしているのを見て、私も、リザード
から4インチストレートワームに変えて、ついでにダウンショットのリーダーも、

超ショートに!そして、am7:31 37.5cmのブリブリバスをキャッチ♪
am7:50 には、40cmのバスを追加♪「やったぁ!40upゲットォ♪」。
そしてam7:30。ここから、プチフィーバー状態に突入です♪
am7:57 松本さん が、良型のバスをバラシた3分後、私は39cm
のボテボテバスをキャッチ。15分後には本日最大魚となるバスがヒット!

鳴りまくるドラグ!大きく曲がるロッド!「た、楽しすぎるぅぅぅ♪」。
数分のファイトの後、ネットでキャッチしたのは、48cmのよく肥えたバス!

ピッカピカで、本当に綺麗なバスでした♪それから10分後。ショート
バイトに苦しめられていた 松本さん が、久しぶりにヒットさせたのですが、
又もや、痛恨のバラシ・・・。それからも、ショートバイトに苦しんでいた

松本さん だったのですが、am8:41 ついにフッキング成功!水面を割って

派手に暴れまわるバスに対して、竿先を水中に突っ込んで、対応する
松本さん!慎重なファイトの末に、見事キャッチしたバスは、40cmは
ありそうなグッドフィッシュでした!この後も、魚からの反応はあるものの、
フックアップできないまま、このエリアを流し終えた私達は、もう一度、

このエリアに入り直します♪しかし、二度目となると、魚からの反応は
薄くなり、多数の反応はあるものの、フックアップ出来ない時間が、延々と
続きます。am9:21 松本さん がバラシをやらかした次のキャストで、
35cmほどのバスを追加に成功。その10分後に、私も22cmのバスを
追加。と同時に、松本さん が、良型のバスを掛けたのですが、痛恨の

フックアウト。5分後には、Wヒット!松本さん は35cmほどのバスを
釣り上げ、私は44cmのバスを追加♪am10:05 最後に 松本さん が
30cmのバスを追加して、下流へと移動することになったのでした。
最下流エリアに突入して、ダムサイトが見える岬で、am11:00、
30cmのバスを追加するも、それからしばらく沈黙の時間が流れ、

am11:45 最下流の小さな流れ込みに到着。流れ込み周辺を一通り
撃つも反応が無かったので、ここで上陸して休憩を取る事に♪早起きして、
自分で握ったオニギリを頬張りながら、景色も堪能♪鳥の鳴き声に、
おサルの声・・・遠くでは、早くもセミが鳴いております!日差しはキツイの
ですが、吹く風は心地よく、身も心も、癒されていきます♪お腹も張って、

ちょっとの間、オカッパリ♪30分ほどのオカッパリだったのですが、
魚の反応は良く、松本さん は、良型のバスがヒットさせたのですが、
目の前の岩に絡まれて、痛恨のラインブレイク!私も三回バラシて、
その内の一匹は、ドラグが鳴りまくりの、大物の予感のする魚だったの
ですが、痛恨のフックアウト。結局、28cmのバスが一匹釣れただけ

だったのですが、楽しい時間を過ごし、pm12:55 午後の部スタート♪
この頃から、風の勢いも弱まり始め、釣りやすい天候になってきました♪
流木フェンス際で、松本さん が、25cmのほどのバスを釣り上げた後、
フェンスを探りながら対岸に移動。最下流の大きな谷筋に向かう途中で、
35cmのバスを、メバルリグで釣り上げるも、谷筋内では、魚の反応は

無く、本流に戻ることに。pm2:25 本流に出てすぐに、松本さん
ヒット!40cmはありそうな、立派なバスです♪コバスをチョコチョコと
追加しながら、「本流の方が、反応がえいねぇ』などと話しつつ、
やっぱり気になる青橋の谷筋にも入ってみたのですが、最奥の流れ
込みで、杉みのーjr で、コバスを二匹。松本さん も、コバス一匹で

終了。「やっぱり本流や♪」と再確認して、再び、本流に♪そこで、目の
前にあった島が気になったので、ちょっと寄り道します♪まずは、
メバルリグで、島の周りをサーチ。40upのバスがチェイスしてきたの
ですが、バイトには至らず。その後、コバスを数匹釣り上げた後は、
アラバマリグにルアーチェンジ。『ザブン!ザブン!』と、キャストするも、

バスからの反応は全く無いまま、一周目が終了。次に、もう一度、
島周りにメバルリグを投入してみると、『コッココッ!』とアタリが!
フッキングするも、フックアップには至らず、そのままフリーフォール・・・。
すると、『カッ!』と小さく鋭いアタリが!フッキングすると、そのまま
真下に急潜行!「大きいかも♪」。何度となくくり返される突進に、響き

渡るドラグ音!2ポンドラインだったので、慎重なファイトが続きます。
pm4:10、浮いてきたところをネットでキャッチ!サイズは、43cm!
よく肥えているバスでした。ここで、島を見切り、さらに上流へと移動。
この頃になると、上流に向いて右岸のショアラインに、シェードがチラホラと、
出来始める。「イイ感じやけんど、夕マズメに、良い思いをした記憶は、

あんまり無いがってねぇ・・・」。それでも、変化のある場所は、しっかり
探って、コバスを追加します。pm4:45 松本さん がキャストしたトップ
ウォータープラグに反応が!「ぉおっ!出たねぇ♪」。さらに、次の
キャストでも、出たではないですか!「マジですか!?これは時合が
来たかも!」。そこで私も、杉ぽっぱー にルアーチェンジ。そして、pm4:45

キャスト&即ヒットです!「キタァーーー!」。フッキングから、そのまま巻き
寄せて、ゴボウ抜き♪サイズは、20cmと小さかったのですが、やはり、
トップで釣れた魚は、嬉しさが違います!pm5:10 には、大きな岬の
ブレイクで、トップで二人がWヒット!次のキャストでも 杉ぽっぱー をポーズ
させていると、『モァ・・・』と、水中に引き込まれるようなストライク♪

「これは面白ぃ〜!」。すべて、30cmもないようなバスばかりだったの
ですが、あまりの反応の良さに、テンションの上がる二人だったのでした。
pm5:50 スロープ下流のインターセクションに到着。この辺一帯もシェードに
なっていて、さらに、多数のベイトも確認できます♪そこに、杉ぺん を
キャストして、ゆっくりと誘っていると、控え目なストライクが!水中に引き

込まれるラインを確認して、フッキング。と、同時に、なかなかな重量感が
伝わってきます♪水面を割って出たバスは、40cmはありそう♪慎重な
ファイトで、巻き寄せて、最後はネットでキャッチ!40cmジャストの綺麗な
バスを、杉ぺん で獲ることができました!ここから、スロープに向かって
釣り進んでいたのですが、多数のオカッパリの姿もあったので、pm6:15
本日の釣行を、終了することにしたのでした


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4月26日
穴内川ダム


釣行時間は、am6:00からpm12:00
朝の気温は、8℃
朝の水温は、16.5℃
天気は、晴れ


今日は、いつもの釣り仲間が集まっての、K・P・T(高知黒鱒会・プチ・
トーナメント)に参加するため、穴内川ダムに行ってきました。am5:00
穴内川ダムのスロープに到着。すでに、船の準備をされている方が
いたので、朝のご挨拶♪大会のメンバーは、誰も来ていなかったの
ですが、「ぎっくり腰もあるし、私の船だけでも・・・」と、相変わらず

『ピキピキッ!』と、モノ言う腰を労わりながら、am5:20 出船準備を
整えます。そうしていると、今回の大会メンバーが、続々と到着♪
今回のK・P・Tに参加していたメンバーは、小松さん。あずまさん。
DONさん。山本さん。竹田さん。と、私の6名。人数は少数ながらも、
いずれも精鋭ばかり(私以外は・・・)なので、全く気が抜けません!

今回の大会のルールは、ルアーで釣り上げたバス三匹の合計長寸で、
優勝を競うというもので、リミットメイクは必須!!!釣り上げたバスは、
当日配られたアイテムと一緒に、画像を撮影。そのままラインで報告と
いうものでした。まずは、バックシートに乗ることになる三名が、乗る船を
決めるためにジャンケン♪そして、竹田艇に、小松さん。DON艇には、

山本さん。私の船には、あずまさん が乗ることに決定したのでした!
am6:00 いよいよ、釣り大会の始まりです!真っ白な霧の中、思い
思いのエリアに向かう三艇のボート。私達は、スロープ下流の、本流
とのインターセクションに向かいます。その途中、杉ぽっぱー を
キャストしながら、周りを観察♪水は真っ白!航跡は、アワブク・・・。

水面には、小魚のライズリングも見えません。「これは、流れ込みとか、
綺麗な水が入っちゅうエリアが、えいがかもしれんねぇ」。そう思った
私たちは、インターセクション内にある、小さな流れ込みに直行!
まずは、杉ぺん をキャストして、魚からの反応をみてみるのですが、
まさかの沈黙・・・。次に、4インチカットテールのダウンショットリグも

落としてみるのですが、これにも反応はありません。あずまさん も、
得意の直リグで流れ込みを直接探っているのですが、魚からの反応は
無く、ここからゆっくりと、下流へと下って行くことに。そうしていると、
am6:15 早速ラインに着信!「ぉおっ!誰だ?!」と携帯を覗くと、
小松さんです。サイズは46cm!「ぅおっ!朝一からイイのを釣って

ますなぁ♪」。さらに am6:55。今度は、DONさん が連続ヒット!
28cmと38cmのバスを釣り上げ、優勝に一歩近付きます!一方、
魚からの反応が全く無い私達は、ダム湖の中流にある、大きく張り
出した岬の先端を、丁寧に探ることに。4インチリザードのダウン
ショットを投入して、反応が無かったので、リグを回収しようとした

瞬間、本日初のバスからの反応が!しかし、バイトには至らず、追い
かけて来たバスの姿が見えたのですが、サイズは小さかった・・・。
さらに、あずまさん にもバイトがあったのですが、サイズが小さいようで、
フッキングはせずに、竿を揺すってルアーを放させております。その後、
私はメバルリグで、プチ連チャンモードに突入して、リミットメイクするの

ですが、23cm、23cm、22cmとサイズが小さく、とても納得できる
ものではなかったのでした。さらなる魚を求めて、対岸に移動。これより
下流には、竹田艇を含む、三艇のボートが入っていたので、岩盤と
ガレ場の絡むエリアを、上流に向けて探ることに。そして、対岸に渡ると、
多数の立ち木があることに気付く・・・。「なんか、えい感じやねぇ♪」。

その立ち木群に、調子の良かったメバルリグを投入すると、すぐに
25cmのバスがヒット!一応、入れ替えをして、トータルを71cmと、
スコアを伸ばします。その直後、後席の ばすまさん にストライク!
が、これもサイズが小さいようで、フッキングしないように、竿を振って
ルアーを放させようとしています。しかし、今度の魚は、ルアーを放さない

ようで、あずまさん も、「このぉ〜、放せ!」とフッキング!直後、大きく
曲がるロッド!「あれぇ?大きいかも♪」と、あずまさん。そして、水面を
割って出たバスは、ブリブリのナイスバァ〜ディ〜ではないですか!
「マジか!や、やばい!」と、慌ててネットを用意する あずまさん!
しかし、なかなか開かないネット!いつも『大人の余裕!』を感じさせる

あずまさん が、これほど慌てる姿を見たとが無かった私は、失礼ながらも、
その姿を十分に楽しませていただきました♪そして、am7:35 アタフタ
しながらキャッチしたバスは、46cm!尾の付け根まで、ブリブリに肉の

付いた、綺麗なバスでした!この一匹に、気を良くした私達は、このエリアを
集中的に叩くことに!そして、am8:05 ふたたび あずまさん にヒット!


今度のバスは、『大人の余裕♪』を感じさせるファイトで取り込み完了!
サイズは40cm!これまたブリブリな、ナイスバスでした♪その後、
私にも一匹釣れたのですが、サイズは小さく、入れ替えならず・・・・。
am8:25 27cmのバスを釣り上げた あずまさん も、リミットメイク成功!
トータル113cmと、大きくスコアを伸ばします。am8:35 あずまさん に、

大きく差を広げられた私は、下流へのロングドライブを提案。あずまさん
の同意を得て、エレキの出力を全開!一気に下流域へ移動したのでした。
走ること約20分。次に目指したエリアは、下流の青橋の対岸。しかし、ここ
には、多数のボートが張り付いており、探ることを断念・・・。そのまま、
ダムサイトへと流して行きます。しかし、流せど流せど、バスからの反応は

無く、次に釣れたのは、ダムサイトを間近に望むエリア。4インチリザードの
ダウンショットを、小さく張り出した岬の沖にキャストして、ネチネチと探って
いるときに、根掛かりしたかのようなバイト・・・。フッキング後は素直に
上がってきて、キャッチされたのでした。am9:50 31cmのバスで入れ替え
成功♪「え〜と、トータル79cm・・・今回は、優勝は無理か・・・」。そう思い

ながらも、時間いっぱいまで頑張るオジサン!最下流域から、今日一番、
魚の反応のあったエリアまで、一気に移動!約30分のロングドライブを経て、
私がリミットを揃えたエリアに到着。再び、反応の良かったメバルリグを投入
するも、更なる反応は得られず、終了時間が迫ってきたので、スロープ前に
移動します。最後に少しだけ時間があったので、スロープ奥の流れ込みにも

行ってみたのですが、ここでも魚からの反応は得られず、タイムアップと
なったのでした。pm12:00 先に、ボートの片付けを済ませます♪そして、
結果発表!今大会の優勝者は!
46cm+40cm+27cm トータル長寸 113cmで!
小松さん と あずまさん の二人に決定!!!

何と!全く同じサイズの魚を、三匹揃って釣り上げた二人が、K・P・T初と
なる、同スコア優勝となったのでした!結果発表の後は、恒例の記念写真♪

一匹も釣り上げられなかった山本さん は、恥かしい『ゼロポーズ』で、
ハイ!ポーズ♪それからは、バーベキューの段取りなど、楽しい時間を
過ごして、今対の大会も、お開きとなったのでした♪


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4月23日
旧吉野川


釣行時間は、am5:50からam11:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、晴れ


今日は、DAIWA WORKS FES に参加するため、旧吉野川に行ってきました。
フェスから二週間前・・・。DAIWA WORKS FES への参加が決まり、
ワクワクしながら過ごす事、しばし・・・。前回の釣行で、まさかの『ぎっくり腰』
を炸裂させて、一時は、どうなることかと思っていたのですが、連日の病院
通いと、コルセットのおかげで、何とか参加できる運びとなったのでした♪

そして、イベント当日!朝三時過ぎに、でんでん と合流!四時には、
あずまさん をピックアップして、徳島に向けて出発。『ピキピキ!』と
痛みの走る腰に鞭打ち、am5:50 今切川スロープに到着です♪
平日にも関わらず、すでに出船を済ませているボートも、何艇か見えます♪
集合時間まで、少し時間が空いたのですが、黙って川を眺めるはずも無く、

私たちもオカッパリの準備を開始♪早速 でんでん は、スロープの上流に
ある、ブッシュ周りでキャスト開始!あずまさん は、車の後ろで何やら
仕掛けをしております♪私は、岸際に R−GIRU jr をキャストしながら、
周辺の観察♪晴天微風。川の水は、ササ濁り。川面には、魚の反応は
無いものの、岸際では時折、何かに追いかけられているのか、小魚が

忙しく走っております。約30分ほど、今切川スロープでキャストを繰り返して
みたのですが、誰一人、魚からの反応は得られず、あずまさん の提案で
移動することに。次に向かったのは、昨年、あずまさん と私で、バスと
シーバスのWヒットをした下流のストレッチ。あずまさん と でんでん は、
下流方向に。私は、上流方向に釣り歩いてみたのですが、ベイトは

見えるものの、バスの気配が全く無く、集合時間も近付いてきたので、
再び今切川スロープに向かったのでした。am7:30 再び、再び今切川
スロープに到着。すると、カッコイイバスボートが沢山集まってるでは
ないですか!恐る恐る車を止めて、ダイワのスタッフの方々に、
朝のご挨拶♪その後、昭和45年生まれのオジサン三人は、車の影に

身を寄せるように、開始時刻を待つのでした。そして、am8:00を
過ぎた頃、ついに 2015 DAIWA WORKS FES の始まり!!!
目の前に立ち並ぶ、プロスタッフの方達!毎度ながら、緊張します。
そして、スタッフの方から配船が発表!今回は、赤羽プロのボートに、
Tさん と一緒に乗船させていただくこととなりました♪ロングドライブで、

悲鳴を上げている腰を無視して、なんとか乗船完了!すぐにランチングが

始まりました。ゆっくりと、後方から入水♪これだけで、顔がニヤけてきます♪
そして、エンジンに火が入り、下流に向かってGO!!!去年は、初体験
だったので、フルスロットルのバスボートに、昇天寸前にまで追い込まれたの
ですが、今回は違います!心の準備が出来ていたので、涙がチョチョ切れる

くらいで、何とか勘弁してあげました♪(涙)。そして、走り出してすぐに、
ファーストポイントに到着。まずは、イグジスト の付いたロッドを握り締め、
水中に張り出したゴロタ石の周辺を、シャッドで探ってみます。キャスト後、
控え目なジャークで誘っていると、ルアーを止めた直後に、『ゴゴッ!』と、
魚の反応が!「はうっ!」と、条件反射フッキングが炸裂するも、フックアップ

には至らず・・・。赤羽さん「きましたか?!」。私「止めた瞬間だったので、
間違いなく、魚だと思います・・・」。その後も、同じスポットを探ってみるも
魚からの反応は得られず・・・。次に、ジリオン の取り付けられたロッドを
お借りして、スピナベをキャスト。次に、アルファスSV の取り付けられた
ロッドで、テキサスリグも撃って行くのですが、これにも反応はありません。

am9:10 少し上流に移動して、テトラポッド周りを、スティーズのスーパー

メタルトップのスピニングロッドに、イグジスの取り付けられたタックルで、
スモラバをキャスト。丹念に、スモラバがテトラにコンタクトするように探って
みたのですが、これにも反応は無し。が、しかし、この『スーパーメタルトップ』
は、『穂先が命!』な私の心を、ガッツリと鷲掴み!「この竿で魚を掛けて、


曲げてみたい!」と強く思う私なのでした。丁寧に釣って行くも、魚からの
反応は、ここでも得られず、am9:50 再び移動。次に向かったのは、
今切川と旧吉野川との合流している辺りのエリア。ここでも、護岸の矢板を
スーパーメタルトップ で攻めてみます。そうしていると、下流から一艇のバス
ボートが接近!振り向くと、そこには長谷川プロのボートが。そして、

サイドシートには、満面の笑みの あずまさん の姿が♪すれ違いざまに、

お互いカメラを『パチパチッ!』と、撮りまくるのでした♪それからは、少しづつ
上流に移動しながら、あれこれキャストして行くのですが、相変わらず魚から
の反応は無く、終了時間が迫ってきたため、スロープに向けてUターン。
スロープ前に着いてからも、時間いっぱいまでキャストを続けたのですが、

今回の DAIWA WORKS FES は、ノーフィッシュで終わったのでした。
am10:50 帰着。後から帰ってくる、でんでん と あずまさん を待ちます♪
結局、オジサン三人揃って、仲良くノーフィッシュ!他の参加者さんも、
みんな仲良くノーフィッシュとなり、厳しい試投会となったのでした。そして、
ここから、まさかのインタビュー攻撃を受けることに!タックルインプレッション

とのことなのですが、国語力の無い私に、急に「喋れ!」と言われても、
到底無理なお話・・・。結局、シドロモドロなインタビューとなってしまい、
「なんで、もっと気の利いた事が言えんかったかなぁ・・・」と、凹むので
ありました。で、今回使わせていただいた、スティーズ、ブラックレーベル、
ブラックレーベルプラスの中で、一番気になったのは、『3DX』が採用されて

いたロッド達。軽く、振り抜きが良く、とても使い心地が良かった事。
魚を掛けてないので、何とも言えませんが、魚を寄せる力(能力)が
高いのではないか・・・と感じました。そして、ジリオン、アルファスSV、
イグジスト のリール達も、ホントに良かった!中でも、アルファスSVは、
使い心地も『シットリ♪』としていてGood!扱いやすいリールでした。

一方、あずまさん と でんでん は、流暢な語り口で、次々と突きつけられる
質問に答えて行きます!「この二人!すげぇ・・・」。am11:00 午前の
スケジュールが終了。ここからは、会場を北島町役場へと移し、座学に突入!
撮影禁止!なデータを見ながらのディープなお話と、『ビキッ!ビキッ!』と
いう腰のお陰で、眠気に襲われる事も無く、約二時間の座学も無事終了♪
スタッフの皆さんにお礼を言って、会場を後にしたのでした。


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4月19日
石土池


釣行時間は、am5:10からam9:25
朝の気温は、15℃
朝の水温は、18.5℃
天気は、曇りのち晴れ一時雨


今日は、前から釣行の約束をしていた 松本さん と一緒に、石土池に行って
来ました。am4:40 現地到着。すでに出船準備を進めている釣り人の
影あり!「ほっほぉぅ!さすがに貸切りっていう訳にはいきませんなぁ♪」。
一度、駐車スペースに車を止め、先行していた釣り人にご挨拶♪と、良く見ると、
岩田さん 達ではないですか♪改めてご挨拶をして、情報収集♪そのあとに、

私達も準備に取り掛かります。そうしている間にも、ボートを積んだ車が、続々と
到着!今日の石土池は、満員になりそうです!スロープに荷物を運び終え、駐車
スペースに車を移動。ボートにポンツーンを取り付け、次々とタックルを積み込み、
最後にタックルボックスを積み込もうとしたとき、事件発生♪片手で持っていた
タックルボックスを、少し離れた船に積み込もうと、手を伸ばしたとき、腰に

痛みが走った!『クキッ!』 「はうっ!!!」。一瞬の硬直の後、身体は動く
ようになったのですが、腰には、今まで味わったことの無い違和感が・・・。
「ヤバイ!これって、ぎっくり腰?」。よく聞く話では、『ぎっくり』をすると、その
場から動けなくなるほどの激痛が走るとのことだったのですが、とりあえずは
動けるし、「まぁ、大丈夫でしょう♪」と、出船♪が、しかし、このあと、まさか

身体が動かなくなるとは、この時は、知る由もなかったのでした・・・。腰に
違和感を感じつつも、am5:10 釣行開始。南のブレイクには、先行していた
岩田艇が浮いていたので、いつものように東のブレイクを北上。ポツリ、ポツリと、
水面まで生えてきたヒシモを眺めつつ、その際に、杉ぺん をキャストして
行きます。そして、釣行開始5分。『チャプッ!チュポッ!』と、ダイブさせていた

杉ぺん が、浮いてこない・・・。「あれ?ヒシモに掛かったかな?」と、思った
直後、水面に浮いていたラインが走り、竿先が引き込まれたではないですか!
「ヒットォォォ!」。引っ張られたタイミングで、カウンターフッキングが炸裂!
そして、今日のバスもよく引きます♪十分に引きを楽しんでからキャッチした
のは、真っ白な38cmのバス。お腹はペッチャンコでしたが、綺麗で、元気は

ありました♪その後も、杉ぺん に反応があったのですが、フックアップには
至らず、ここから、まさかの沈黙が訪れます・・・。「こんなはずじゃ、なかった
のに・・・」。朝一、パラパラと降っていた雨も上がり、いつしか、青空が見え
隠れし♪。「今日は雨って言いよったに・・・これは厳しくなりそうやねぇ・・・」。
キャストを続けながら、周りの状況を観察してみると、湖面には船影が6。さらに、

船とは違う影が・・・一つ・・・。「ん?あ!あずまさん や♪」。いつもなら、ダークな
オーラを撒き散らし、厳つい存在感満点の あずまさん が、いつの間にか、
気配を消すことを覚え、静かに水中に立ち込んでおります♪am5:40 他の船の
動きを警戒しつつ釣り進み、北の水中ワンドに進むと、そこでは多数の小魚が
水面をザワつかせており、激しいボイルも起こっているではありませんか!

「なんじゃここは!」と、上がるテンションを押さえつつ、杉ぺん をキャスト!
しかし、生エサに狂ったバスは、杉ぺん には反応せず、次に、レンジを下げて、
杉みのー を投入するも、これにも反応がありません。そうしていると、am5:50
後席の 松本さん が、渋い状況のバスに、口を使わせることに成功!何度も
水面を炸裂させて、最後にハンドランディングされたのは、40cm近いグッドバス!

先ほどからのボイルの主だったのか、お腹もプックリとした、綺麗なバスでした♪
その後も、次々と発生するボイルを観察していると、水面を跳ねて逃げている
ベイトは小さく、杉みのー では大き過ぎると判明♪そこで私は、ルアーを
杉みのーjr にサイズダウン。ルアーが動く限界のスロースピードで巻いていると、
am6:00 引っ手繰るような、強烈なストライク!「食ったぁ♪」。2ポンドラインが

巻かれたリールのドラグは、強烈なファーストランに、鳴りっぱなし♪慎重に!
慎重に寄せてキャッチしたのは、これまた綺麗な37cmのバス。その後も、
ボイルは頻繁に起こるものの、ルアーに反応してくれる変わり者のバスは
現れず、移動・・・。次に向かった西のブレイク周辺でも、バスのボイルは
確認できないものの、多数の小魚の気配が感じつつ、杉みのーjr をキャスト

していると、am6:15 ヒット!少しスレンダーで、綺麗な38cmのバスでしたが、
強烈な引きで楽しませてくれました♪このすぐ後には、後席で グランダー武蔵の
スピナベを巻いていた 松本さん にもヒット♪「おっ!調子が出てきたかな?」。
さらに5分後、南の水中ワンドのシャローで、杉みのーjr に、40cmのバスが
ヒット!ヒシモに絡まれて、少しドキドキしたのですが、何とかキャッチできました♪

そして、ここで、南のブレイクに立ち込んでいた あずまさん に、ストーキングを
試みます♪背後から、気配を消して、エレキの出力も最小限に、微速前進!
ジワリ、ジワリと、間合いを詰めて行くのですが、さすがわ あずまさん!気配を
察知されてしまいました!「あれま、残念!」と、ご挨拶がてら、情報収集すると、

やはり、今日の石土池は厳しいようです。しかも、ここ連日、多数のボートが
出船しているとのことで、プレッシャーは半端ではないようです。am6:45
一周目が終了。一周目の釣果は、二人で6匹。その内、トップで獲れたのは、
朝一の一匹だけと、ちょっと厳しいものとなりました。二周目に入り、北東の
ブレイクエリアまで流すも、バスからの反応は無く、ここから東のシャローへと

移動。四方八方に向けて、杉ぺん をキャストするも、魚からの反応は無く、
ルアーを 杉みのー にチェンジして、水面直下を巻くことしばし。スロープの
方向に船を走らせていると、前方の水中に、小さな障害物らしき影を発見!
「おっ♪これはチャンス!」。am7:20 その障害物に向けて、杉みのー を
キャスト!ルアーが着水すると同時に、アクションを開始すると、その障害物

から、黒い影が出てきたではないですか!その直後、竿先に、強烈な衝撃!
「出たぁぁぁ!」。フッキングと同時に、ジャンプするバス!「最高♪」。
その後も、何度もジャンプを繰り返されるも、最後は豪快にネットでキャッチ♪
サイズは、41cm♪頭デッカチなバスでした。その後、雷魚らしきストライクも
あったのですが、一瞬でフックアウト。am7:50 スロープ前を通過して、

灌漑用水池前のブレイク周辺を探っていると、ジグヘッドワッキーをキャスト
していた 松本さん にヒット!30cm台後半の、緑がかった綺麗なバスでした。
am8:05 南のブレイクに陣取る あずまさん と会話を交わしつつ、その
後方を通過する頃、ここまで鳴りを潜めていた私の腰が、暴れ始める。
はじめは何とか立ち上がれていたのですが、この頃には、腰を曲げていないと

立ち上がれない状況になっていた。「ん〜、ちょっとマズイかも〜♪」。
それでも、『まだイケル♪』と、勘違いしていた私は、釣行を続行するのですが、
このとき既に、悪夢へのカウントダウンが始まっていたのでした!am8:30
西の沖のブレイクで、3.5インチストレートワームのダウンショットで、41cmの
バスを追加。続いて am8:45 北西のブレイク角で、松本さん が、再び

ジグヘッドワッキーで、40cmはありそうなグッドバスをキャッチ!am9:15
今日、一番魚っ気のあった、北の水中ワンドに移動。杉ぺん や 杉みのー、
杉みのーjr をキャストして、魚の反応を見ていたのですが、am9:25
ついに、私の腰がフリーズ!船上で立ち上がることも出来ず、フットコンの
ペダルの上に、足を上げることも出来なくなってしまったではないですか!

『こ、これはイカン!』と、事の重大さに気付いた私は、「ま、松本さん・・・
もぅダメ!ギブ・・・」と言い残し、本日の釣行を終了することにしたのでした。


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4月11日
石土池


釣行時間は、am5:40からam8:50
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、曇り


季節外れの寒波が襲来した週末。先週の爆釣を味わった私と、その話を聞いて、
テンションMAXの でんでん が、水温も下がって状況が変わっているのを
薄々知りつつも、フローターチューブに乗り込み、石土池に突撃してきました!
am5:40 曇天微風の中、40半ばのオジサン二人出撃!が、その直後、早くも
ハプニングが!先に入水した でんでん に、異常発生!「ぅあああぁぁぁぁ・・・

水が入って来た・・・」。20年以上前に購入したウェーダーに穴が開いていた
ようで、この美しい(?)石土池の清水(?)が、一気に流れ込んで行きます♪
一方、私の方は、何の異常も無く、無事出船完了。でんでん が先行する形で、
いつものように、東のブレイクを北上開始。でんでん が、巻物でスタートしたのを
確認して、私は 杉ぺん をチョイス。でんでん の少し後方からキャスト開始です。

少しの間、でんでん を見ながら釣りをしていたのですが、「これって、
後を釣らんでも、かまんがじゃないろぅか?」と、ふと思った私は、「反対回りで
行って来る!」と言い残し、フローターの進路をを反転。と、その直後、キャスト
していた 杉ぺん にヒットです!「き、きたぁ!」。ヒット直後からの強烈な引き!
先週と一緒です♪フローターの下に入り込もうと走り回るのを、何とか誘導して

キャッチしたのは、プリプリの38.5cmの綺麗なバス♪餌も沢山食べて
いるようで、お腹がプックリしております。この一匹で、「別に離れて釣りする
必要も無いか・・・」と思い直した私は、再び でんでん を、ストーキング開始♪
先へ先へと釣り急ぐ でんでん を眺めつつ、私は 杉みのー にルアーチェンジ。
トゥイッチを混ぜながらキャストを続けていると、am6:10 北東のブレイク

エリアで、ヒットです♪今度のバスも、元気いっぱい!本当に楽しませてくれ
ます♪湖底へと突っ込むのを、少し強引に止めながらキャッチしたバスは、
37cm。お腹がペッチャンコなバスでした。エリアを北のブレイクへと移し、
am6:40 でんでん が、本日初ヒット!何度も水面を炸裂させるバスに、
「ぅおぉぉぉ!おもしろ〜い♪」と、でんでん♪慎重に取り込んだバスは、

これまた37cm。杉みのー でのヒットでした。am6:55 次は、私のキャストして
いた、杉くらんくSR にヒット!北の水中ワンド東側の、なだらかなブレイクの
ショルダーに、杉くらんくSR をキャストして、狙った水深まで一気に巻いて
潜行。そのあとは、その水深をキープしながら、ルアーがアクションする
ギリギリのスピードで、ゆっくりと巻いていると、『ゴンッ!』と強烈な

アタリが!条件反射フッキングが炸裂して、フッキング成功♪今度のバスは、
水中を縦横無尽に走り回ります♪「楽し過ぎるぅ〜!」。私の足元で暴れまくる
バスに、ハラハラドキドキしながらも、なんとか取り込み成功♪このバスも、
肉付きは悪くはないのですが、お腹はペッチャンコです。「産卵して終わった
個体ながやろぅか・・・」。そんな事を考えながら、前回の釣行時に、オカッパー

の超遠距離射撃で、全く近づけなかった、北の水中ワンド奥に進入。一週間前
には、オカッパーが良い型のバスを何匹か釣り上げていたので、期待を持って
静かに進入してみたのですが、まさかの沈黙・・・。「なんか、今日は静かやねぇ」。
先日までの寒波の影響で、石土池の水温は急激に下がっているのを分かっていて、
それでも「釣れる♪」と信じて、突撃してみた釣り馬鹿オジサンだったのですが、

やはり現実は、そんなに甘くはなかったようです・・・。前回の釣行で、ラッシュの
起こった北西のブレイク角付近では、丹念に、シツコク!二人で探ってみるの
ですが、バスからの反応は無く、西のブレイクへと移動。シャロー側のブレイクを、
杉ぺん や、杉みのー、杉くらんくSR で探ってみるのですが、これにも反応
無し・・・。さらに、この頃から、穏やかだった風が、天気予報通りに、猛威を

振るい始めます・・・。それでも諦めずに、杉みのー をキャストしていると、
am8:10 南の水中ワンドの浅瀬で『ぐぃぃぃ・・・』と重たくなるようなストライク!
そのままリールを巻きながら、スイープにアワセて、フッキング♪足元まで寄せて
見ると、掛かっているのは、リアフック一本!しかも、皮一枚!って感じです!
「バレるぅ〜!」と、手ラグを駆使して取り込んだバスは、38cmの、お腹

ぺチャンコバス。やはり、産卵が終わった個体のようです。この直後、でんでん
も、杉みのー でヒットしたのですが、痛恨のバラシ!しかし、でんでん も気迫で
連続ヒット!今度は、しっかりとフッキングを入れている感じ♪そして、am8:15

本日の最大魚となる、40cmのバスをキャッチしたのでした。その後、北から
吹き付ける強烈な風の中、『でんでん のヒットシーン!』を撮るべく20分間、

動画を撮り続けたのですが、今日も!カメラの前で、お魚を掛けることすら
出来なかった でんでん を罵りつつ、am8:50 本日の釣行を、終了したのでした。


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4月5日
石土池


釣行時間は、am5:45からam8:50
朝の気温は、17℃
朝の水温は、−℃
天気は、雨


釣行当日の早朝3時・・・何だか目が覚めた・・・雨がシトシトと降る音が聞こえる。
「えい感じに雨が降りゆぅにゃぁ・・・釣りに・・・行きてぇ・・・」。そう思いながらも、
二度寝♪am3:50 枕元に置いてあった携帯に、ラインの着信!「ぅあっ!ビックリ
した!」。発信者は、DONさん。その直後、あずまさん が反応!「ん!?何だ?
えらい活発に動きゆぅにゃぁ・・・」。ラインの内容からは、竹田さん と あずまさん は、

山奥のダムに行くらしい・・・。で、DONさん も釣られて、一緒に行くことになった
らしい。「そうか・・・みんな、釣りに行くのか・・・なら、アチキも!」。徐に起き上がり、
早速、身支度完了。「さて、何を持っていこう」と、自分の部屋で見回していると、
フローターチューブが視界に入って来た。「これや♪」。5フィート6インチのベイト
ロッドと、小さなボックスにハードプラグを少量だけ詰め込んで、石土池に出発です♪

am5:30 現地到着。シトシト降る雨の中、他に釣り人の姿は無し♪気温も高く、
釣れそうな雰囲気ムンムンです♪♪♪チューブを膨らましている間に、ウェーダーを
着て、ライフジャケットも装着!膨らんだチューブを担いで、スロープに向かい、
入水前に、スロープ周辺にキャスト!反応が無かったので、足ヒレを装着して、
出船(?)です♪静かに水面に浮いてみるのですが、水に浸かった半身からは、

さほど冷たさは感じられず、ずっと浮いていても大丈夫な感じです♪いつもの
ように、ブレイクに沿って北上しながら、まずは 杉くらんくSR からスタート♪
足ヒレを静かにパタパタしながら、東のブレイクで『巻き巻き!』するも、バスからの
反応は無し。次に、ちょっとレンジを上げて、杉みのー にルアーチェンジ。タダ巻き
で探ってみるも反応が無かったので、トゥイッチを混ぜて巻いてみることに。すると、

すぐに反応あり!ヒットから連続ジャンプをするバスの姿に、テンションアップ♪
咄嗟に「動画がとりたい!」と思った私は、片手でカメラを取り出し、撮影をしようと
カメラを構えたとのですが、フックアウト・・・。「あ・・・やっちゃった・・・」。バラシた
バスはサイズもよく、ブリブリに肥えたバスだったので、朝一から軽く凹みます。
この数投後。再びヒット!が、しかし、これまた連続ジャンプで、フックアウト。

「イカン!まじめに釣りしよ!」と、キャストを続けるも、東のブレイクは沈黙。
次に入った北東のブレイクエリアでは、杉ぺん を投入。テンポの良い
釣りで、広範囲を探るも反応が無く、再び 杉みのー を投入すると、即ヒット!
am6:15 強烈な引きとジャンプを繰り返し、最後にハンドランディングされた
本日のファーストフィッシュは、36cmの少し痩せたバス。痩せている割には


引きは強烈で、クラッチを切って『手ラグ』で対応しないといけなかったくらい元気な
ファイトをしてくれました。この後、2連続バラシをやらかし、am6:35 北のブレイクで
再び 杉みのー にヒット!この魚も、ヒット直後から、強烈な突進とジャンプを繰り
返します!「楽しすぎるぅ〜!」。更に、am6:40。水面直下をフラフラと泳ぐ 杉みのー
の後ろに、魚の気配が・・・。「雷魚かにゃぁ・・・食え!」と、激しいジャークを入れると

引っ手繰る様なバイト!「食っっったぁぁぁ♪」。強烈な引きの後に、水面を割って、
目線の高さまでジャ〜ンプ!「うおぉぉおおぉぉぉ!最高じゃぁぁぁ!」。慎重に
寄せてキャッチしたのは、31cmの痩せたバス。サイズは少し小さかったのですが、
見事なファイトに、鼻の穴から出そうになるアドレナリンを堪えるのに、必死になる
オジサンなのでした♪ここから、北の水中ワンドを入ってみるも、オカッパーの

超遠距離射撃に、ポイントに近付くことすら出来ず、西側の北のブレイクに移動。
ここで、本日5回目のバラシをやらかすも、魚の高活性に、全く凹む気配を見せない
オジサンを、大粒のあ雨が襲う・・・。「うあっ!これは、合羽のフードを被らんと!」。
キャストしていたルアーを放置し、慌ててフードを被っていると、am7:10 膝の上に
置いていた竿が動いたかと思うと、そのまま『ズズ・・・ズズズッ!』と水中に引き

込まれそうになるではないですか!「ぁあああっ!危ない!」。咄嗟に竿を掴むと、
そのまま『ぐぃ〜!』と引っ張られるではないですか!そうです!放置していた
杉みのー にヒットです!「マジかぁ!楽しすぎるぞぉ〜!」。そのままファイトとなり、
足の下に入ったバスに焦りながらも、なんとかキャッチしたバスは、本日
初の40UPとなる、41cmの綺麗なバスでした♪ゆっくりとキャストを続けながら、

北のブレイクを西へとプカプカ流すこと、しばし。再び大粒の雨が降り始めた
タイミングで、ルアーを 杉みのー から、杉ぺん にチェンジ。北のシャローへと
キャストして、ゆっくり目にアクションさせていると、am7:30 杉ぺん の周りの
水面が盛り上がったかと思うと、水面に浮いていたラインが水中に引き込まれた
ではないですか!「ヒィィィットォォォ!」。強烈なテールウォークをするナイスバス!

「い、イカン!アドレナリンが、吹き出そう♪」。昇天しそうになりながら取り込んだ
バスは、本日二本目の40UPとなる、42cmのバス。そして、このバスを皮切りに、
ラッシュが始まる!!!次のキャストで、再び 杉ぺん に41.5cmのバスがヒット!
さらに、次のキャストでは、本日最大魚となる、43cmのバスがヒット!さらにさらに!
次のキャストでは、31cmのバスが!この二投後には、本日五本目の40UPとなる

41cmのバスがヒット!「い、イカン!もぅ限界!穴から・・・あ、アドレナリンが・・・
吹き出そう♪」。そして、am7:45 トドメの一撃!「む、無念じゃぁぁぁ♪」。
穴と言う穴から、アドレナリンを噴出しながら、キャッチしたバスは、本日六本目の
40UPとなる、42cmのナイスバスだったのでした。わずか15分の間に、6本のバスを
キャッチ!しかも、そのうち5本が40UPと、最近には無い釣れっぷりに、昇天した

オジサンなのでした♪しかし、この頃から、激しく降っていた雨も、小康状態となり、
エリアも西のブレイクに移動したのもあったのか、バスからの反応は激減。
am8:10 水中に階段さしきものがあるエリアで、ようやく 杉ぽっぱー で40cmの
バスを釣り上げるも、その後が続かず、ブレイク沿いに一周して終わった
am8:50 本日の釣行を終了したのでした。


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3月29日
石土池


釣行時間は、am8:40からpm9:00
朝の気温は、−℃
朝の水温は、−℃
天気は、雨


今日は、会長 でんでん と一緒に、F・C・P石土池清掃活動に参加してきました。
am8:20 待ち合わせ場所で、でんでん をピックアップ!雨の日曜日とあって、
石土池に向かう道のりは、他の車も少なく快適♪いつもより早く石土池に到着!
少し、時間があったので、ちゃちゃっ!と、竿を振ってみます♪9フィートのスピニング
ロッドを握り締め、灌漑用水池前に侵入。アワビペンシルをブレイクの沖へと遠投

してみます。風は穏やかで、雨も冷たく感じない・・・。「釣れる雰囲気全開やぁ!」。
期待を持って、キャストを続けること15分・・・。何の反応も無いまま時間となり、
集合場所へ向かいます。am9:00 集合場所に行くと、雨天にも関わらず、6人
もの猛者が集っておりました♪今回の清掃活動に参加してくれたのは、坂本先生。
あずまさん。DONさん。オムラムさん。竹田さん。でんでん。そして私の7名。

「さてと、始めますか・・・」といつもの場所に行くと、すでにゴミの山が・・・。
「こ、これは何ぞや!」と思っていると、早朝に、『石土池の自然を守る会』の
細川さん が来られていたようで、一足先にゴミ拾いをされていたようで、その
ゴミだったようです♪高知黒鱒会の 竹田さん のご挨拶で、第41回F・C・P
石土池清掃活動の始まり始まり♪早速、灌漑用水池前からゴミを拾い始めるの

ですが、ハイシーズン突入とあってか、釣り人が出したと思われるゴミが、目に
付きます・・・。「う〜ん・・・なんで捨てるかなぁ・・・」。そんの事を考えながら、
東の護岸に移動すると、綺麗な桜が目に飛び込んできた!「綺麗やねぇ♪」。

竹田さん も、携帯で写真をパチパチ撮りまくってます♪しかし、美しい桜とは
対照的に、足元には多数のゴミが散乱・・・。「ここもか・・・」。護岸の上に展開

していた私達の方は、いつもよりゴミも少なく、イイ感じなのですが、道路下に
展開していたメンバーの方は、ゴミがいっぱいで、大変そうです。そこで、池の
北東角まで先回りしてから、道路下に侵入。反対側から、拾う作戦に出ます!
しかし、ここにも多数の投棄ゴミが・・・。布団の敷きマットに分解した家具の残骸。

「おぅの・・・たまらんにゃぁ・・・」と、敷きマットを拾うと、その下には、大量の
ダンゴ虫の姿が!「ぅわおぅ!」。虫の中で、ダンゴ虫は好きな部類の虫なの
ですが、これほど大量に集まると、ちょっと引きます・・・。このゴミは、持ちまわる
には大きすぎるので、一旦この場に放置。帰り道で回収することにします。みんな
揃ったところで、北の中提に移動。ここは、少量のペットボトルとバイオ地雷

(う○こ)があっただけで、早々に終了。と、ここで、裏の水路に、バスの姿を発見!
みんなで観察していると、どうやらネストに着いている様子。バスの近くには、綺麗に

掘られた産卵床が確認できます。「春なんやねぇ♪」と、その場を離れ。次に向かった
のは、池の外側の歩道。こちらに来ると、またもや東屋周辺にゴミの山が・・・。
近所にスーパーで買ってから、東屋で食べてポイッ!って感じです。このゴミをみんなで

拾ったあとは、途中で放置していた大型のゴミも回収して、am10:10 集合場所に
無事帰着。集めたゴミを袋から出して、缶、ビン、ペットボトル、可燃ゴミ、不燃ゴミに
分別して、am10:20 本日のゴミ拾いは、無事終了♪記念写真も撮って終わったの
ですが、相変わらず雨は降り続き、雑談などする雰囲気ではありません。竹田さん や
DONさん は、竿を持って釣りをしに池へと向かったのですが、でんでん がタックルを
持って来ていなかったのもあり、今回は、これにて撤収となりました。


あいにくの天候の中、清掃活動にご参加下さいました皆様。
本当にありがとうございました!


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3月28日
石土池


釣行時間は、am5:25からpm6:10
朝の気温は、9℃
朝の水温は、14.5℃
天気は、晴れ


今日も、会長 でんでん と一緒に、石土池に行ってきました。am5:00 現地到着。シャローで
バスが釣れはじめているとの情報に、沢山のアングラーが押し寄せていると、覚悟をして来て
みたのですが、釣り人の姿は無し♪晴天微風の中、準備を整えて、いざ出撃です。いつもの
ように、ブレイク沿いに北上を開始。朝一から、杉くらんくSR で、ブレイクのショルダーを
テンポ良く探っていると、釣行開始15分で、ひったくるような強烈なストライク!強烈なファースト

ランに耐えつつ、朝一からバラシは縁起が悪いので、慎重に寄せてネットでキャッチ♪今日の
一匹目は、39cmの綺麗なバス♪その5分後。後席の でんでん が、スピナーベイトでヒット!
静かなファイトで、丁寧に取り込んだのは、40cmほどのナイスバス!「今日も調子がえいねぇ♪
こんな感じやったら、トップでも出るがじゃないろうかねぇ?」と、ルアーを 杉ぺん にチェンジ。
北東のブレイクエリアから、杉ぺん を大遠投して、活性の高いであろうバスに対して、ハイスピード

でアクションさせながら、アピールしてみます。エリアを北のブレイクに移し、ブレイク沖から
シャローに向けてキャストした 杉ぺん を、『チャッチャッチャ・・・チャッチャッチャ・・・』とポーズを
混ぜながら誘っていると、ブレイクのショルダーに差し掛かったタイミングで、待望のストライク!
「うぉおぉぉぉ!でた!」。フッキング直後から、強烈なファーストラン!「面白い♪」。大きくは
ないようですが、今季初のトップで出たバスなので、慎重に寄せてキャッチ♪「よっしゃぁ〜♪」。

サイズは34cmと小ぶりだったのですが、水面で出したバスは、本当に嬉しいです♪その後も、
2連続で 杉ぺん に反応があったのですが、フックアップには至らず、再び 杉くらんくSR を巻いて
みるのですが、バスからの反応は無く、am6:55 一周目が終了。朝一は、魚の活性も高く、巻物
やトップにも出て、『ハイシーズン突入!』を感じることができました♪そこで二周目に入り、ちょっと
試したいことが・・・二十日前に石土池に来たとき、水面に多数の稚魚の群れを確認していた私は、

工房の大掃除のときに見つけた、『X−30』なるものを連行!十数年ぶりに、バスの血を吸わ
そうと企んだのでした。そして、2ポンドラインのタックルに、連行してきたX−30を結び、ブレイクの
ショルダーに向けてキャスト。極細グラスソリッドの穂先に、ルアーのバイブレーションを感じつつ、
ゆっくりと巻いていると、am7:05 『カンッ!』と鋭く小さなアタリと同時に、竿の穂先が引き
込まれた!「食ったでぇ〜!」。竿のバットが曲がるまで、しっかりとフッキングして、ファイト

開始!『ジリ・・・ジリジリ・・・』と鳴るドラグ♪「た、楽しい♪」。何度も突っ込むバスのファイトを
堪能して、最後はネットでキャッチ。37cmの真っ黒バスでした。更に続けて、ヒットしたのですが、
痛恨のバラシ・・・。その後、 杉ぺん や 杉くらんくSR を北東のブレイクエリアまで、キャストして
みたのですが、太陽の光が湖面を照らし始めたのと同時に、バスからの反応は無くなり、
沈黙・・・。そのまま、東のシャローへと突撃してみたのですが、シャローの最奥でも反応は

無く、いつしか後席の でんでん も、『コックリ、コックリ・・・』と、船をこぎ始める始末♪そのまま、
スロープの方へと流してみるのですが、やはりバスからの反応は得られず、am8:30 再び
ブレイクに戻ります。ここから、4インチリザードのダウンショットを織り交ぜて、ブレイク沿いに
反時計回りに流してみるのですが、バスからの反応は得られず、次の反応があったのは、
西のシャロー側のブレイク。直前に、ボイルらしき反応を目撃していた私達は、その周辺を

集中攻撃!「この辺は、立ち木と階段があったはずながってね・・・」とか言いながら、まずは
杉ぺん でチェック。これに反応が無かったので、3.5インチのストレートワームのネコリグを
キャストして、ひたすら『ピクピクッ!』と、アクションを続けます。そして、am9:55 階段がある
であろうスポットにキャストしていたネコリグに、待望のバイト!聞きアワセをいれてから
フッキング!「よっしゃぁ!のった!」。水面を割って暴れるバスに、テンションアップ♪立ち木に

巻かれないように気をつけながら、慎重に寄せてキャッチしたのは、41cmのバス。餌を
沢山食べていたようで、お腹がまん丸です♪さらに5分後。全く同じスポットで、二本目が
ヒット!「連続やぁ♪」と、巻き寄せてキャッチ。今度のバスは、32cmと小ぶりでしたが、
これも、お腹プリプリ♪春の荒食いをしているよです。西のブレイクを、南端まで釣り進み、
そこからUターンして、沖側のブレイクもチェック。同じく3.5インチのストレートワームの

ネコリグを、ブレイクに向けてキャストして、ひたすらアクションをしていると、am11:15
押さえ込むようなバイト♪フッキング直後のファーストランが強烈だったこのバスは、
40cmジャストの綺麗なバスでした。この10分後。北西のブレイクの角に落としたネコ
リグにバイト!今度のバスは、フッキング直後から、トルクのある引きでドラグが鳴りっ
ぱなし!「今度のは、大きいかも♪」。リールを巻いてはラインを引き出され、巻いては

出され・・・。水面に浮いてきたところを、ネットでキャッチ!サイズを測ってみると、本日の
最大魚となる、44cmのブリブリバスでした。その後も反応はあるものの、フッキングには
至らず、いつしか正午のサイレンが・・・。北の水中ワンドの立つ杭に、船を係留して、

昼食タイム♪食後は、船の上に横たわり、マッタリした時間を過ごします♪後席の
でんでん は、花粉症の薬を飲んだ影響か、いつもより酷い眠気に襲われて、朝から

まともに釣りができない状況。一方私は、朝からトップで釣り事ができて、癒された
気持ちで景色を眺めます♪「空には多数のツバメの姿・・・遠くでは、ウグイスの鳴き声。
風は少し冷たいものの、燦々と降り注ぐ太陽の光は暖かく、体力に自信のなくなってきた
オジサン二人を、優しく照らしてくれるのでした♪一時間程よっくりとした後、「もぅそろそろ
動こうかねぇ・・・」と、竿を握るオジサン二人。ここからブレイクに沿って、時計回りに

移動しながら、私は2.3グラムのジグヘッドに、2インチグラブをセットしたメバルリグを、
ブレイクに向けてキャスト。ブレイクのバンクに沿って、カーブフォールさせるイメージで
探ってみます。そして、東のブレイクに来た時、水中に隠れた杭に、枯れた草が絡んだ
障害物を発見♪その際に、メバルリグを通すと、即ストライク!リールを巻きながら、大きく
スイープにアワセを入れ、ファイト開始!pm2:00 慎重に寄せて、キャッチしたバスは、

36cm。次のキャストでも、同じスポットでヒットしたのですが、こちらは痛恨のバラシ。
東のブレイクを南端まで探ったあとは、Uターンして、もう一度、東のブレイクを探ります。
そして、pm2:30 バンクに沿ってカーブフォールするメバルリグに、ストライクが!
しかし、フッキング直後にフックアウト。「一瞬のったけんどねぇ!もぃいかんろうか・・・」
と、もう一度キャスト。同じコースを通してみると、同じくらいの水深で、押さえ込むような

ストライク!「また食った!」と、フッキング!今度はのりました♪強烈なファーストランを
楽しんで、キャッチしたのは、42cmのプリプリバス♪さらに pm2:45 北東のブレイク
エリアでも、スローに巻いていたメバルリグにヒット!「好調やぁ♪」と、ゆっくりと巻き
寄せてみると、銀色の魚体がギラリッ!「ん?バスじゃなかった♪」。次に上がって
来たのは、鮒。しっかりと、メバルリグを食ってます!「ネタ魚キタァー!」と、いつもより

慎重なファイトで、無事、獲り込み完了!キャッチしたのは、40cmジャストのヘラブナ。

記念写真も撮ってから、丁重にお帰りいただきます♪エリアを、北のシャローに移し、
ルアーも、杉みのーjr にチェンジ。今度は、シャローの上から、ブレイクの沖に向けて
キャスト開始。そして、北の水中ワンドのブレイクで、杉みのーjr にヒット!掛かった
場所が浅かったので、暴れ方が半端ではありません!「おもしろぉ〜い♪」。少し

大人しくなるまで待ってから獲り込んだのは、37cmの少し痩せたバスでした。このまま
北のシャローから西のシャローへと流してみたのですが、浅場には鯉の姿しかなく、
バスの反応は無し。仕方なく、再びブレイク回りに戻り、メバルリグをキャストしてみると、
パラパラと、バスが釣れるのでした。pm4:00 灌漑用水池前で31cm。pm4:25 東の
ブレイクで、27cmのコバス。次のキャストでは、本日五本目の40UPとなる、42cmの

ブリブリバスを追加。日が傾き始めた、pm4:30。風も落ち着き、夕凪状態に!
「この雰囲気・・・マズメが来た!」と、ルアーを アワビペンシルにチェンジ!ブレイク沖から
シャローに向けて、大遠投!テンポの良いドッグウォークで誘っていると、『パァーン!』と
水面を割る、気持ちの良いストライク!「うぉおぉぉぉ!」。しかし、出ただけで、ルアーには
触っていません。そのまま止めずに誘っていると、間髪居れずに、二度目のストライク!

水面に浮いていたPEラインが水中に引き込まれ、手元に魚の重みが伝わってからの
フッキング!直後、水面を割って暴れるバス!「最高やぁ!これぞバス釣り♪」。二度、
三度と、水面を割るバスを見ながら、久しぶりにアドレナリンが垂れ流される感触を
味わう、オジサンなのでした♪キャッチしたバスは、38cmのスレンダーバス。綺麗な
バスなのですが、産卵が終わっているのか、お腹がペッチャンコでした。その後は、

一日中、睡魔に襲われ続けて、まともに釣りの出来なかった 会長 でんでん に、
プレッシャーを掛けるべく、動画の撮影を開始♪「ほれ♪釣ってみぃ♪釣ってみぃ♪」
と、トップを投げまくる でんでん を撮り続けること42分30秒・・・。結局、何の反応も
ないまま日暮れを迎え、「それでも絶釣会 会長かぁ!会長の称号は、剥奪じゃぁ!」と、
罵りながら、pm6:10 撤収することとなったのでした♪


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3月22日
長沢ダム


釣行時間は、am6:15からpm4:05
朝の気温は、2℃
朝の水温は、9℃
天気は、晴れ


釣行数日前。釣り仲間のラインで、「長沢行くでぇ♪」との私の投稿に、DONさん即ヒット!
さらに、竹田さん も食い付きそうになったのですが、あと、もぅちょっと!ってところで
見切られ、逃げられる・・・。釣行当日の am4:00。でんでん を拾い、でんでん宅近くの
コンビニで、DONさん と合流して、三人で長沢ダムに出発♪1時間半の道のりを走り終え、
無事、ダムのスロープに到着。「どんな感じやろぅかねぇ。先に見に行ってみよぅか・・・」。

車を降り、でんでん が、ライトで湖面を照らす・・・。減水していて、水面が遠い・・・。私も
車内に置いてあったライトを取りに戻り、再びスロープに行くと、山の方角から、でんでん に
歩み寄る人影が。「DONさん か・・・」。その直後、車の陰からも DONさん の姿が!「?いち、
にい、さん・・・1、2、3・・・自分を入れたら、一人、二人、三人・・・四人?!よ、四人!確か、
三人で出発したはず!な、なんで?何で一人増えている?!他の釣り人か?」と、辺りを

見渡すが、他に車は無い!もう一度、目の前の人数を数えてみる。「いちにいさん!ワンツー
スリー!!イーアーサン!!!アンドゥトロワ!!!!ダメじゃ!一人増えとる!!!ぁあぁぁ
あぁぁぁぁ!!!」。咄嗟に、「でんでん が、危ない!」と感じた私は、急いで駆け寄る!
が、『危険』どころか、『その人』と でんでん が、お話をしているではありませんか!さらに、
良く見ると、その人の頭には『ハンチング帽』が!「この声にハンチング帽って・・・まさか!」と

思った直後、「うわっ!びっくりした!」と、でんでん!そこに居たのは、ラインで食わせきれ
なかったはずの 竹田さん の姿が!「なんで?どうやって、ここに!?」。と、そこに、DONさん
が、ニヤニアしながら「いや〜、実は、僕の車の後部座席に隠れてたんですわ〜♪」と・・・。
「マジでびっくりしたわぁ・・・見たらイカンもんを見たかと思った・・・」。それからは、老体に鞭打ち、
片道50m近い急な坂道を何往復もして、ボート2艇と四人分のタックルを運び、「ゼェーゼェー、

はぁはぁ・・・」言いながら am6:15 出船。晴天微風の中、超クリアーな鏡のような湖面に
浮くと、宙に浮いているような感覚に陥ります♪朝一、まずは巻物からスタート♪スロープ
対岸の岩盤に向かい、私は、杉くらんくDR をキャスト。ゆっくりと上流に移動しながら、
周りの状況を観察・・・。「ベイトは見えないけど、ライズリングがチラホラ・・・。他に、変化らしい
変化は無し・・・」。5分ほど流したところで、岩盤のストレッチが終わったので、Uターンして、

もう一度、杉くらんくDR で流してみる。そして、一本の木が岩盤から生えているスポットで、
その木の根元の小さなエグレに、杉くらんくDR をキャスト。そのまま、ゆっくりと巻き始めた
直後、押さえ込むようなバイトが!「食ったでぇ!」。そのまま巻きながら、竿をゆっくりと
立てて、フッキング成功♪バットから弧を描くカスタムロッド。「これは大きいかも♪」。
そして、水面を割るバス!「これはデカイ!」。リールが水中に入るくらい竿を突っ込んで、

バスの抵抗を抑え込む!そして、バスが船の横まで来たとき、掛けたバスの後ろに、もう
一匹のバスを発見。「もう一匹居る!デカイで!」。掛けたバスより、遥かに長く肥えた
バス!「あっちを掛けたかったぁ!」とか言いながらも、慎重なファイトで、無事バスを
キャッチ。「これは、あるかもしれんで」と、早速サイズを測ってみると、今季初の50UPと
なる、53cmのナイスバス!尾鰭の端が欠けていたので、スポーンを意識したバスか・・・。


と言うことは、後ろに見えたバスは、ビックママ!多分、60cmは超えていたと思う・・・。
釣行開始10分の出来事に、テンションの上がるオジサン二人!そして、すぐ下流にある
流れ込み付近で浮いていた、DONさん も、ほぼ同時に46cmのバスをキャッチしていて、
テンションMAXなオジサン四人の出来上がり♪「これはマジで、大当たりかもしれんで!」と、
下流の小さな岬まで巻くのですが、更なる反応は無し・・・。もう一度Uターンして、フォローの

ラバジも投入してみるのですが、これにも反応がありません。仕方なく、この場を離れ、下流
へと流して行くのですが、移動し始めてすぐに、水の色が白濁し始める。上流方向を見上げると、

山頂に雪を被った山の姿が・・・。「これって、雪代ながやろうぅかねぇ・・・」。それからも、
魚探や景色に気を配りながらキャストを続けるのですが、なんとも掴みどころのないというか、
変化が少ないというか、的が絞り辛い感じで、しばらくダラダラと釣り下って行くことに・・・。

あまりの釣れなさに、後席の でんでん は、バーナーを引っ張り出して、朝食を取り始めた。
am7:45。することが無く、ひたすら巻いていた 杉くらんくDR に、『コンッ!』と小さなアタリが。
フッキングの決まり、巻き上げると、イダ(ウグイ)さんの登場♪am8:25 暖かな食事を取って、
身体の温まった でんでん が、巻いていたクランクにヒット!慎重に巻き寄せて、ネットでキャッチ!
40cm弱の綺麗なバスです♪これで、ボーズは脱出ということで、気持ちに余裕ができた

オジサン二人は、エレキの出力を上げて、ひたすらクランクを巻き巻き♪巻き巻き♪巻き巻き♪
すると、遥か前方に、フェンスらしき影が・・・。「ん?こんな所にフェンスって、あったかねぇ?」。
徐々に近寄ってみると、支流との合流地点の上流側に、オイルフェンスが!「ぇえ〜!これ
はイカンわ。ダムの半分くらいが行けれんなちゅう・・・」。ここから下流が、地形の変化も多く、
狙い所もあったのですが、泣く泣く断念!オイルフェンスに沿って、対岸に移動しながら、

「この時期のフェンスは、ないよねぇ・・・」とか言いながらも、キャストを続ける でんでん を
見ていると、am8:40 突然、大きく鋭いフッキングを炸裂!「よっしゃぁ!食ったでぇ〜♪」と、
でんでん!「ま、マジかぁ?!」と水中を見ると、『ギラリッ!』と光る魚体!慎重に引き寄せて、
キャッチした魚は、41.5cmのナイスバス!「やるねぇ!」。やはり、下流域がイイ感じなのか、
ポンポンと釣れはじめたのですが、これ以上、下流には行けないので、上流にバウを向けます。

対岸に渡り、続けて 杉くらんくDR を投げまくっていると、am8:55 『ココココココッ!』と、
小さく激しいアタリが、竿先を叩く!「何じゃ?こりゃ?」と、ゆっくりと巻き寄せると、銀色の
魚体が見えた。「イダ・・・?いやっ!アマゴやっ!」。ゆっくりと抜き上げた魚体は、パーマーク

の消えた、銀化した綺麗なアマゴ♪「うおぉぉぉ!綺麗やねぇ♪」。記念写真を素早く撮って、
弱る前に、お帰りいただきました♪am9:15 、ちょっとした、張り出した岬の先に、4インチ

リザードのダウンショットリグを落として、32cmの真っ白なバスを追加した後、お腹が空いて
きたので、ちょっと遅い朝食を取る。晴天微風・・・。ポカポカ陽気に、癒されます♪その後は、
赤橋の架かった支流に突入!am11:15 イダをキャッチしてから、最奥まで流すも反応は無く、
最奥で上陸して、プチ探検♪拾った石で『水切り』して遊んだりした後は、再び巻きます!
スロープ付近まで戻ったとき、上流から DON艇 が下ってきたので、情報収集。そして、

驚愕の情報が!上流域には、多数のデカバスが集結しており、まさにパラダイス!しかし、
全く釣れず、少し前から吹き始めた風が、勢いを増し始め、上流域は爆風とのこと。見える魚を
釣ることに関して、非常に興味のある私は、爆風が気になりながらも、エレキ全開で上流に
向かったのでした。そして、上流域に辿り着くと、爆風が吹き荒れ、サイトどころではありません。
たまに魚影が確認できるのですが、それがバスなのか鯉なのか、判別が不能。バックウォーター

まで釣り進んでから、pm1:30 少し遅い昼食を取り、一時間ほどの休憩の後、再び、サイトで
バスを探します。そして、少し風が落ち着いたタイミングで、デカバスを二匹発見!1.8グラムの
スモラバをキャストして、バスの反応を見てみると、バスは、ルアーを嫌がっている様子。
次に、4インチリザードの1.8グラムライトテキサスで、さらなるアプローチを試みようとした
のですが、再び吹き始めた風で、バスをロスト・・・。お猿さんを眺めつつ、朝一に、デカバスを

釣り上げた岩盤まで戻り、杉くらんくDR やラバジ、スモラバで探るも、魚影は確認できたものの、
食わすことは出来ず・・・。その後は、更に勢いを増してきた爆風に恐れをなしたオジサン四人は、
夕マズメを待たずに、pm4:05 撤収することにしたのでした。


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3月8日
石土池


釣行時間は、am6:10からpm4:05
朝の気温は、6℃
朝の水温は、10℃
天気は、晴れ


今日は、石土池に 会長 でんでん と一緒に、石土池に行ってきました。am4:30 待ち
合わせ場所で、でんでん を拾った後、ようやく高知にも上陸した、話題の『セブンイレブン』で、
食料を到達して、一路、穴内川ダムへ!しかし、穴内川ダムに近付くにつれて、強風が吹き
始める・・・。「ヤバイねぇ・・・。この時期の穴内は、爆風が吹くきねぇ・・・」。更に目的地へと
突き進むと、峠を登り始めたところで、爆風を予感させる強風が!「ダメじゃぁ・・・」。最近、

体力に自信のなくなってきたオジサン二人は、穴内川ダムへ行くのを断念・・・。尻尾を巻いて、
そそくさと山を下ったのでした♪そして、次に向かったのは、ホームグラウンドの石土池♪
ここなら、どんな強風が吹こうとも、どこからでも非難が出来るので、とっても安心♪
「こっちも、ちょっとは風があるか・・・」などと話しながら、am5:00 に石土池に到着。すると、
見覚えのある、真っ赤な車を発見!ルアー職人さん です♪早速、朝のご挨拶をして、お話を

聞くと、オムラムさん との釣行との事です。ゴムボートの準備をされていたので、お先に
スロープに入らせていただき、準備を始めます。am6:10 準備も整い、出船。いつもの様に、
ブレイク移動しながら釣行開始です。朝一は、杉くらんくSR で、ブレイク周辺に居るであろう、
春を意識したデカバスを狙ってみます♪そして、釣行開始二投目。杉くらんくSR が、東の
シャローからブレイクのショルダーに入ったところで、『ググ〜』と重たくなるようなストライク!

「はやから来たでぇ〜!」。そのまま巻きながら、スイープにフッキング♪小気味良い
引きを楽しみながら、余裕のランディング♪釣行開始5分でキャッチしたバスは、鳥に
襲われた跡のある39cmのバスでした。それから10分後。再び、東のブレイクで、
杉くらんくSR でヒット!今度のバスも、ゴミが引っ掛かったような『もたぁ〜』としたような
ストライク。食い気はあるのですが、それほど活性は高くないようです。『ゴンッゴンッ!』と

頭を振る感触を感じつつ、ゆっくりと巻き寄せてみると、思ったよりサイズがイイ感じ♪ネットで
取り込んだバスは、今季初の40UPとなる41.5cmのバス。そして、このバスにも、鳥に
襲われた跡が・・・。「最近、鳥に襲われた跡が付いたバスが多いねぇ・・・」。シャローに何も
無い石土池。去年は、シャローに上がった良型のバスを、ミサゴが大量に水揚げしている
のを見たし、水深が5mほどあるエリアから、鵜がバスを銜えて上がって来たのも見た。ハスが

無くなり、バスの餌が減って、バスの数も少なくなっている感じだったのに、加えて鳥の
攻撃・・・。ハスが復活しないと、『釣れない池』になってしまいそうです・・・。am6:30
今度は、後席でシャロークランクを引いていたでんでん にもヒット!「きた、きたぁ〜!」。
慎重に取り込んだ、でんでん の一匹目のバスは、43.5cm(だったかな?)!見事な
40UPです♪釣行開始20分。二人で2匹の40UPを含む三匹の釣果に、「イイ感じや

ねぇ♪こっちに来ちょって、正解やったかもしれんで♪」と、余裕の発言も出ます♪北東の
ブレイクエリアに入り、「トップでも釣れそうなねぇ♪」と、杉ぺん を投入。ゆっくりと誘って
いると、杉ぺん のすぐ後ろの水面が『もあぁぁぁ・・・』と盛り上がった!「何やろ?バスや
ろぅか?鮒みたいな感じもしたけど・・・」。ルアーを 杉くらんくSR にチェンジして、広範囲を
スピーディーに探ったあと、フォローで4インチリザードのダウンショットを投入して、丁寧に

探ってみたのですが、バスからの反応はありません。北のブレイクに入り、再び 杉くらんく
SR にチェンジして、シャローに向けてキャストを続けること、しばし・・・。北の水中ワンドの
入り口にある、岬に立つ杭に向けて放った 杉くらんくSR を、杭に絡むように巻いていると、
『コンッ!』と、小気味良いアタリが!「食ったでぇ〜!」と、そのまま巻きながらフッキング♪
慎重に寄せてキャッチしたのは、39cmの、これまたキズ跡のあるバスでした。ここで、

大バックラッシュに苦しんでいる でんでん を見かねた私は、バックラッシュと言う名の
『知恵の輪』に挑戦開始!釣りそっちのけで格闘すること数十分・・・「ぁあぁぁああっ!
無理!もぅちょっとみたいな感じやにぃ〜!」。解けなかったタックルを でんでん に手渡し、
再びキャストを始めたのですが、太陽の光が湖面を照らすようになってくると、一気にバス
からの反応が無くなってしまいました。それからは、西のブレイク、南のブレイクへと移動

してみたのですが、バスからの反応は無く、am8:25 一周目が終了。二人で四匹と
少なかったのですが、どれもが良型で、40UP率は五割と、内容はまずますです!
二周目に入り、目の前に ルアー職人さん の船が居たので、ちょっとお話を・・・。ルアー
職人さん は、ロッド一本でトップを投げまくり、撃沈した様子。後席の オムラムさん は、
ライトリグが得意な方なのですが、なかなか厳しいみたいです。ここから私達は、ブレイク

から離れて、水深5m付近のスーパーディープの偵察開始♪沖合いに点在する、ブイ
同士を繋ぐ『布の帯』を探ります。4インチリザードのダウンショットを落として、丁寧に探って
いると、ほどなく魚の反応が!竿先が『クンッ!』と押さえ込むようなアタリ!「食った!」。
少しだけ聞きアワセを入れてからフッキングをしたのですが、すっぽ抜け・・・。さらに、
すぐ後にも、同じようなアタリがあったのですが、どうしてもフックアップしません。そこで、

オフセットフックを鱒針に。ワームもリザードから3.75インチのストレートワームに変更。
フックポイントを剥き出しにして、フックアップを狙います。そして、am9:20 再び押さえ
込むようなバイトが!今度も聞きアワセをいてれ、しっかり食い込んだであろうタイミングで、
大きくフッキング!今度はのりました♪水深5mの湖底から、一気に浮上してきて水面
を割るバス♪「おもしろ〜い♪」。最近の渋さを考えて、ラインは2ポンドに変えてあった

ので、スリル満点です♪ゆっくりと、障害物のない方向へ、船で誘導しつつ、ドラグの
調整もしながらファイトを楽しみ、最後はネットでキャッチ。38cmの綺麗なバスで
した♪続けて、ブイとブイを繋ぐ線に沿って移動しながら、ダウンショットリグを落として
いると、am10:25『コンッ!』と明確なアタリ♪竿先が『ココッコココツ!』となるのを
確認してから、フッキング。今度ものりました♪今度のバスも、鳥に襲われた傷のない、

綺麗な37.5cmのバス♪それから約一時間の沈黙の後、am11:45 同じスポットで、
38cmの鳥傷ありなバスを追加♪この直後に、同じスポットで、でんでん もヒット!見事な
40UPをキャッチ!pm12:05 にも、でんでん が40cm弱の、鳥にガッツリかじられた跡の
付いたバスを釣り上げて、二周目が終了。ちょうど、お昼という事で、近くの杭に船を
係留して、昼食を取ります♪約一時間、たっぷりとお昼休みを取ってから、午後の部

スタート♪が、しかぁ〜し!お昼からは、魚の反応が全く無く、次に釣れたのは、
pm1:55。やはり、沖の水深5m付近を、ダウンショットで探っての反応でした。
バスのサイズは、39cm。このバスも、ガッシリかじられております・・・。その後は、
再び沈黙が・・・。pm3:20 後席で伸びきっている でんでん を横目に、焼きプリンを

食べる。「うめぇ〜♪」。気合が入ったところで、再びキャストを始めるのですが、
相変わらず、お魚が遊んでくれる気配が無いので、pm4:15 本日の釣行を終了
することにしました。


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2月14日
石土池


釣行時間は、am6:30からpm3:45
朝の気温は、−2℃
朝の水温は、7℃
天気は、晴れ


今日は、会長 でんでん と一緒に、石土池で、バス釣りを楽しんできました♪am5:30
待ち合わせ場所で でんでん を拾ったあとは、コンビニで食料を調達♪「三月になったら
爆釣が始まるけんど、ひょっとしたら、今日辺りから始まるような気がするがってねぇ♪」
などと、根拠の無い期待感を抱きつつ、am6:00 現地到着。晴天微風!他に釣り人の
姿は無く、貸切り状態です♪早速準備を整え、am6:30 出船。いつものように、ブレイク

沿いに反時計回りで釣り始めます。朝一、でんでん は、巻物でサーチ開始。私は、
1.8グラムのスモラバを投入して、「とりあえず一本!」と慎重に攻めて行きます。釣行
開始から45分・・・。ゆっくり丁寧と北東のブレイクエリアまで流してみたのですが、
魚からの反応は全く無し!「いかんねぇ・・・釣れんねぇ・・・」とか言っていると、後席の
でんでん が、早くも朝食タイムに突入。しかも!朝からラーメン!!まぁ、こんな


寒い時のラーメンは、最高に美味しいんですけどね♪が、しかし、後席の でんでん が、
慌てたように声を上げる!「しもぅた!湯を沸かす鍋を忘れた!」。「しょうがないねぇ!」
と、私の鍋をレンタル♪と、今度は、「はぅっ!は、箸も忘れた・・・」。「・・・フォークやったら
あるで」と、フォークもレンタル。アルアルネタ2連発に失笑♪無事、湯を沸か終え、真っ白な
湯気を立てながら、美味しそうにラーメンをすする でんでん を横目に、ここで私はルアー

チェンジ。まずは、杉くらんくSR で、シャローを広範囲にサーチ。反応が無いと見ると、
今度は、杉くらんくDR にチェンジして、ブレイクから下のレンジをサーチ。キャストを続け
ながら、辺りの様子も観察・・・。「水面では鮒がモジっていている・・・こんな時は、バスの
反応が良い時が多い。そして、この減水と、上空を舞っているミサゴ・・・ミサゴは、魚を
見つけられないのか、ホバリングすらしない・・・と言うことは、シャローエリアには、魚が

居ないということ・・・シャローエリアは壊滅か・・・」。目に見える情報を集めながら、キャスト
を続けていると、突然、竿先に衝撃が!しかし、バスのアタリではなく、鯉か鮒の群れに
ルアーが突入したようで、『ブリブリ!ゴツゴツ!』と独特なアタリが続く・・・。「鯉かな・・・
スレ掛かりしたら面白いのに♪」とおもった直後、『ゴンッ!』という衝撃と共に、巻いていた
リールのハンドルが止まる!そして、『ジリ・・・ジリジリ・・・』とラインが引き出され始めた

ではないですか!「ビンゴ!引っ掛かった♪」。ここから、壮絶なファイトが始まる!自作した
巻物専用カスタムロッドはバットからひん曲がり、昨年末にオーバーホールを施したアンタレス
に巻かれていた10ポンドラインが、ジワリ・・・ジワリ・・・と引き出されて行く。「このドラグの
滑り!スピニングのドラグみたいで、気持ちいい♪♪♪」。ファイトを始めて、5分経過・・・
ブレイクの下からシャローへ。そして再びブレイクの下へと走り回り、弱る様子が全くありません。

10分経過・・・。決して柔なタックルでは無いのですが、全く浮いてくる様子がありません。

「上がって来んねぇ。これがバスやったら、最高やにねぇ♪」とか話していると、徐々に魚が
浮いてきた。そして、魚影を確認!「デカッ!軽く10キロは超えちゅうで!ルアーは背中に
掛かっちゅう!」。慎重にファイトすること15分。ついにキャッチ成功♪「よっしゃぁ〜!
獲ったぁぁぁ!見て!この肥え方!デブデブやぁ♪」。ざっとサイズを測ってみると77cmほど

でしょうか?「これがバスやったら、夢の20ポンドオーバーやったにねぇ♪」などと

言いながら、記念写真をパチリ!今回はバスではなかったのですが、巨大な魚を釣り上げた

時は、自然と顔がニヤけてしまいます♪長時間のファイトを終え、気分的には『もぅ帰っても
えいでぇ♪』的な感じになったのですが、まだバスが釣れていないので、頑張ることに。
しかし、手を変え品を変え、キャストを続けるもバスからの反応は無く、am8:50 南の
ブレイクに辿り着いたところで、私も朝食タイム突入。杭に船を係留して、バーナーで

湯を沸かして、ポタージュスープで暖を取ります♪そよそよと吹く風は冷たいのですが、
燦々と照り始めた日差しは暖かく、春が近付いているのを感じます♪ゆっくりと朝食を
とった後は、再び竿を握り締め、いろいろと考えながらキャストを繰り返すのですが、
バスからの反応が全く無いまま、am8:45 一周目が終了。そのまま二周目に突入するも、
何の手掛かりも無いまま、湖面を彷徨い続け、あっと言う間に正午のサイレンが・・・。

悶々とした気分をリセットする為に、昼食を取ったのですが、暖かな日差しと満腹感に
一気に眠気が襲ってきます。後席の でんでん も、「お腹いっぱい!眠たいわぁ・・・」。
「そりゃぁ朝からラーメン二個!おにぎり三個!ドーナツ二個にポテチ一袋も食べたら
お腹も張るろ!食べ過ぎや♪」と言う私に、「だって!釣りに来たら、なんかタガが外れる
っていうか、食欲が止まらんがってねぇ・・・」と言う でんでん。「まぁ、外で食べるご飯って、

確かに美味しいもんねぇ♪」と、さらにシュークリームを頬張るオジサン二人だったのでした♪
ゆっくり一時間ほど休憩を取ったあと、釣行を再開したのですが、眠たくなったオジサン
二人は、口数も少なく、徐にキャストを繰り返すばかり。そのうち、後席の でんでん は、
コックリ、コックリと、船を漕ぎ始めます。時折、我に返ったかのように起きては、竿の操作を
繰り返す でんでん。が、しかし、pm1:55 この『寝釣り』が炸裂する!東のブレイクの沖で、

キャストしたままで居眠りしていた でんでん が、『はっ!』と起き上がり、弛んだラインを
回収した時、竿先に違和感が!「ぬおっ!」とか言いながら、そのまま巻き合わせ!
そのまま一気に浮かせたところで、バスも抵抗を見せる!湖底に向けて走るバスに、
竿を倒し込んで対応する でんでん。次に浮いてきたところを、ネットでキャッチ成功!
「ぅおぉぉぉ!釣れたぁぁぁ!」。釣行開始7時間30分!ついに釣れましたぁ!しかし、

釣れ方に、疑問が。「寝釣りって、放置ってことでねぇ。無理!自分には絶対無理!」。
一応、釣れたエリアを入念に探ってみたのですが、やはり『放置』でないと反応しない
のか、更なる反応は得られず移動。ここから、修行のような時間が流れ、pm3:45
ついに集中力の切れたオジサン二人は、本日の釣行を終了することにしたのでした。


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1月24日
石土池


釣行時間は、am8:40からam11:50
朝の気温は、3℃
朝の水温は、・・・℃
天気は、晴れ


今日は、2015年度初のF・C・P石土池清掃活動に参加するために、石土池に
行ってきました。いつもなら、掃除の前の朝練をするところなのですが、前夜に
行われた新年会で、すこしばかりほたえ(騒ぎ)過ぎたので、朝錬は無し♪ゆっくりと
準備を整えての出発となったのでした。am8:40 現地到着。釣り人の姿は無し。
清掃活動に参加する人の姿もありません!「まさか、新年会に参加していた人たちは、

欠席なのか!?」。そんな心配をしながらも、集合時間まですこしあったので、少しだけ
竿を振ってみます。1.8グラムのスモラバの付いた竿を握り、ヘラ台跡へ。そこから沖に
向けてフルキャスト!底をしっかり取ったあとは、ゆっくりとアクション開始。冷たい北風が、
吹く中、20分ほど頑張ってみたのですが、全く反応は無く、朝練終了。と、そこに、県中央東
土木事務所の方が来られたので、ご挨拶を♪先行して南側を回っていただけるとの事です。

そうしていると、あずまさん が到着。そして、DONさん からは『遅れます!』とのライン♪
竹田さん からも『もうすぐ到着』とラインが♪結局、集まったのは、この四人!精鋭カルテット
での出撃となったのでした!私達は、北ルートを拾い始めたのですが、今回もゴミが多かった!
昨年最後のゴミ拾いの時程ではなかったのですが、やはり北側の休憩場所の周辺は、
多数のゴミが散乱!駄菓子の袋が多かったので、たぶん子供なのでしょうねぇ・・・。

結局、1時間ほどで拾い集めたゴミの量は、ゴミ袋四袋分。そのほとんどが、上の道から
ポイ捨てされたと思われるゴミばかりでした・・・。集合場所に戻った後は、拾ったゴミを
袋から出して、ゴミの分別。種類別にゴミを詰め直して、清掃活動、無事終了!です♪
その後は、記念写真を撮って雑談会♪それからは、お昼まで 竹田さん と DONさん と
私の三人で、釣りをしてみたのですが、全く反応は無く、am11:50 一足お先に

帰路についたのでした。


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