北島耳鼻咽喉科は
DDNETに加盟しています
オリジナルブレンドハーブを製作販売していただいている会社です |
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診察の順番がくると、診察台へと誘導されます。
ここでさまざまな診察・治療がされます。
耳鼻咽喉科は治療や診断にとても多くの機械や
器具を使います。
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電子スコープ |
最近内科の先生方もよく使われるようになった、いわゆる経鼻内視鏡です。
耳鼻咽喉科は耳・鼻・喉、といった外からはけっして見ることのできない場所を診察するため、内視鏡技術が非常に発達してきました。
経鼻内視鏡は経口内視鏡と比べて吐き気が少なく済みます。
電子スコープは非常に小さな鼻や声帯ポリープなどを発見でき、さらにはカラー写真として鮮明に記録することが可能ですので、写真を見ながら疾患の説明ができます。 |
赤外線CCDフレンツエル眼鏡 |
この奇妙な黒い眼鏡はめまいの診断装置のひとつです。
耳鼻咽喉科で扱うめまい疾患の多くは眼球がグルグルと回りそれを観察することでさまざまなめまい疾患を鑑別・診断していきます。メニエール病などがそのよい例です。
赤外線CCDフレンツエル眼鏡を用いると非常に小さな
異常眼球運動を観測でき、しかも、パソコンにデジタルデータとして記録することも可能です。
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レーザー焼却装置 |
アレルギー性鼻炎(花粉症)の治療に用いる最終手段のひとつです。
アレルギー性鼻炎の3大症状(くしゃみ、鼻水、鼻づまり)のうち、鼻づまりに対して効果的です。
アレルギー性鼻炎による鼻づまりのため、頭痛がする、集中力が落ちるいびきをかく、などの方によい適応となります。
また、スキューバダイビングで生じやすいサイナスブロックの予防やマスク・クリアーの改善などにも効果的でしょう。
症例にもよりますが、慢性的な鼻出血の予防として原因となる血管を焼却し止血することもできます。
レーザー治療については項目を分けて説明しておりますので、ご興味のある方はどうぞごらんください。 |
デジタルレントゲン |
耳鼻咽喉科では中耳炎や副鼻腔炎といった骨内の炎症疾患を扱います。
このような疾患にはレントゲンによる評価が有効で、古くから評価にレントゲンを用います。
近年医療機器技術の発展により、撮影したデータをコンピューターで鮮明化できるようになり、当院でもこのデジタルレントゲンを導入いたしました。
デジタルレントゲンはコンピューター画面上にすぐに結果表示ができる上、従来のレントゲン撮影に比べて放射線被爆量が少なくすむ利点があります。
撮影された結果はデータが消えない限りは紛失することはなく、また独自フォーマット形式で記録されていますので簡単に改ざんや変更は行えず、
セキュリティー面でも安心です。
撮影の際はまず看護士やスタッフによる機械のセッティングが行われますので、誘導に従って撮影室にお入りください。
医師自らセッティングを確認したのち撮影が行われ、数分程度で現像はおわります。
フィルムを用いないため地球環境にもやさしくすみ、eco- friendlyです。 |
電気焼却装置 |
主に鼻出血を止めるために用います。
電気を用いて粘膜を焼却止血します。
出血の多い場合には非常に効果的な装置です。 |
鼻洗浄器 |
上記までの機器と比べるとややアナログですが、効果的な治療器です。
ポリタンクの中で暖められた生理食塩水を用いて、鼻内を洗浄します。
副鼻腔炎での汚れた鼻水や、レーザー治療後のかさぶたを洗い落とす、などに用います。 |
ネブライザー装置 |
まさに、しめとなる治療機器です。
アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、咽頭炎など、疾患ごとに別の吸入薬を用意しています。霧状の薬液が鼻や喉の奥、気管まで入りますので、手の届かない深いところまで治療が可能です。
当院では小児用の吸入薬にはある「香り」がついています。
いったい何の香りでしょうか? |
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