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アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)は、くしゃみ、鼻水、鼻づまりが3大症状で
とりわけ2月から5月にかけておこるスギ・ヒノキ花粉症は日本人の国民病とも
いえるもので、この季節マスクをはなせない方も多いと思います。
当院ではアレルギー性鼻炎(花粉症)に対して下記の治療を行っております。
ご希望される治療を受付、もしくは担当医師にお申し付けください。
治療計画を相談させていただいて、順次開始いたします。
□ 通常治療
通常一般的に行われる治療法です。抗アレルギー薬の内服・点鼻薬を用います。
対症療法ですので、症状が出ている間服用し続けます。専門外来は特になく、
通常外来の中で治療を行います。
□ 漢方治療
保険適応のある漢方薬を用います。約150種類の処方の中から、患者さまの体質に
合わせて選択していきます。漢方薬のみの治療または、通常治療との併用も可能です。
より専門的な治療をご希望の方は水曜日午後に予約をお取りください。
漢方専門医の資格を持つ東美紀医師がご担当させていただきます。
□ レーザー治療
下鼻甲介粘膜をレーザーで焼却致します。主に鼻閉に対して有効です。
火曜日午前中のレーザー外来で施行しますが、それまでに術前採血を行い、同意書を
いただく必要があります。治療後2週間程カサブタを取りに受診が必要です。
詳しくは特設ページをご覧ください。
□ アレルゲン舌下免疫療法
免疫のしくみを変えてアレルギー反応を起こりにくくする根治療法です。
スギもしくはダニ抗原を製剤化したものを舌下に置いて使用します。火曜日午前中の
舌下免疫療法外来で初回投与を行ってから開始となります。これも同意書が必要です。
詳しくは特設ページをご覧ください。
□ 投薬希望なし
鼻処置やネブライザー、鼻洗浄などのみで治療いたします。
妊娠中や授乳中のかた、薬剤アレルギーで内服治療を望まない方などが対象になります。
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