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99.8.9 99.10 99.11 99.12 00.1 00.2 00.3 00.4 00.5 00.6
 日々 すけっち 
7.3
Windows 2000の導入

Windowsが、ガタガタになってきたので、いよいよWin2000を導入しようと、名古屋の孫の七夕まつりのビデオ撮影のついでに、パソコンショップへ行きました。
急に暑くなり、七夕まつりの遊戯は園庭なので汗だく。この行事は毎年猛暑。
今年は年長組になりましたから行ってやらなければと、3年続きで行きました。カメラマンは日陰に居ては務まらないので、カンカン照りの中。自分は汗だくは勿論ですが、ビデオカメラもハンカチを掛けないと壊れてしまいます。
液晶は光熱に弱いので、壊れたら大損害です。まあ孫の為ですから出来る限りやってやりましょう。気温は34度以上。
七夕が終わって、暑いので名古屋駅前のツクモ電気でWin2000バージョンアップ版。RC2で登録してあるのでこれです。(実売¥14、800なら普通)を買って、すぐ帰ろうと行きましたがグレードアップ版(¥22、000位)しかありません。
すこし離れた コンプマートへ行きましたが(¥13800)は品切れで掲示だけ。
仕方がないので 1Kちょっとある大須まで暑い中をウオーキング。
グッドウイルとツクモは¥14800。これなら一宮でも買えます。
少しでも安くと、来たついでに思ったのですが「買えないか」と地下鉄上前津駅に向かい、通り道の傍のコムロードへ入ったら¥13、800で有りました。
Win2000の導入ですが、RC2ではモデムが対応しなかったので、これではインターネットが出来ませんでした。
SierraというTOSHIBA設定モデムなのでドライバーは無いと思いましたがバージョンアップ版では対応していました。やれやれ。
ケーブルTVにすればモデムやターミナルは要りません。10BaseのLANカードが要ります。これは2千円位です。LANケーブルは10Mで¥1500位です。まだケーブルTVインターネットは夏?迄延期中との事です。
そういう訳で、待避させておいたHDから引越し作業が始まります。
CもVBもインストールするとHDがパンクしてしまいます。ビデオ編集をコンピュータでやる事はまだ考えていません。
静止画は取り込んで便利ですが、何といっても、ビデオは素材が良くないと駄目なので、もう少し先です。

7.5
Win2000は複雑


Win2000が動き始めたことは、前文に書きました。
が、それで総て目出度しとは行きません。まず、HPはダウンロードは出来ますが、アップロードが出来ません。
今迄、使っていたFFFTPプログラムが対応してないか、パスの指定方法が違うようです。ネットワーク対応と、ファイルの構成が今迄と違いNT仕様(未経験)になっているのかもしれません。今、これを書いているWin95は何事もありません。
今迄通り動きます。FFFTPとWin2000の両方を、もうすこし知る事が必要と思います。
ZIPが動きません。これはアップグレードソフトがマイクロソフトHPにありダウンロードしましたが、まだ機能していません。
プリンターとスキャナは問題無しです。
それで、しばらくは二刀流で行きます。ややこしいですが、これも、こなす楽しみと思ってやりましょう。
世の中、そう簡単には通してくれません。

7.6
釈迦の最後の旅の地へ 瀬戸内寂聴


 教育TVで、梅原猛さんと対談をしておいででした。瀬戸内さんは、自らも最後だという気持ちで、釈迦最期の地を訪ねたレポートを交えての対談でした。今から釈迦の小説を書くと言われます。梅原さんも書くことを決めていると言われます。
二人とも七十五才を過ぎておられます。梅原さんは二度のガン宣告を乗り越えて来られました。
キリスト、ソクラテスの死を釈迦と対照的に話していました。その中で、諸行無常、人は死ねば肉体は無くなりますが、永い過去の遺伝子(DNA)を受け継ぎ、未来に向かって子孫に繋がって行く。自分は、せいぜい百年を生きるだけですが、おびただしい因子をリンクして、その精神が生き続けるのだと話されました。
それが、永遠の生命として引き継がれるという役目を自覚しなければいけないと話されました。
ですから、生かされている限り、自分の可能性を信じて釈迦の小説を書くという事です。
手塚治虫さんが「ブッダ」という長編マンガを完結しています。
知人の住職が全巻を所蔵しているので、以前見せてもらいましたが、もう一度見読しようかと思います。

7.9
Win2000はまだ?


一週間、いろいろやってみました。結論を先に言いますと導入には、まだ早いかと思います。
今迄、使っていたハードへの対応がまだ充実していません。私の場合でも Zip と ビデオキャプチャー と インターネットのアップロードがうまくいきません。
HPで、メーカーに問い合わせ中です。何れは動くと思いますが、すぐには無理だと思います。6ヶ月ぐらい掛けるつもりでやれば良いでしょう。
HPのダウンロードは、かなり早く、スイスイ表示されます。スピードはかなりアップしています。
対応しているハードの新設は USBも IEEEも軽快でしょう。OSやCPUのディユアルブート可能ですが、普通の人はやらないでしょう。「どちらを使いますか」と聞いてきますが、かなり高度な使い方を要求されますから簡単には行きません。
何れは2000に変わって行くでしょうが、98の後継、Meが9月発売ということは、まだワンクッション必要という事かと思います。無理する必要は無いので現状で不自由していない人はもう暫く様子を見て構わないでしょう。
新しい事が好きな人は、やりがいがあると思います。
初めてコンピュータを買う人はWin98でないと動かなくて混乱すると思います。私は二刀流で行きます。
地元CATVがインターネットサービスを開始しました。初期設置費用¥40、000。月費用6、000です。
まず1台やります。様子を見てから増設します。
肝心なのは、HPの内容ですから、一度、頭をリフレッシュしなければいけないかなと思っています。

7.10
ごちゃまぜ盆踊り


一宮では、毎年恒例、踊り始めの盆踊りが、私の家のすぐ近く、裁判所佐藤さくら前、神社境内で青年の家(踊ろまい会)主催で8,9日行われました。ここを皮切りに各所で盆踊りが始まります。
一宮には古来の民謡は有りません。「機織り唄」はあるようですが、これは仕事唄で踊り唄ではありません。
昭和初期、織物業界が好況な時、野口雨情、北原白秋、作詞、中山晋平作曲で「いっとしょ節」「はっちゃえ節」が作られ、戦後すぐ、島倉千代子などでリバイバルされ、よく踊られました。いわゆるオーケストラによる新民謡です。
その後も「おいち踊り」 唄、川崎千恵子などが作られました。舟木一夫で「織姫音頭」「しあわせの星二つ」というのがありますがこれは歌謡曲です。いずれも定番としては定着しませんでした。
それで、あちこちの民謡を、ごちゃまぜにしてやっています。郡上節(かわさき、春駒)。白鳥(神代)。炭坑節。河内音頭。など。これに加えて、この頃は「ダンシングヒーロー」 今年は「ダンスでGO]とかでディスコ風になってきました。
衣装も浴衣はパラパラ、半纏にハーフパンツのグループが増えました。
そりゃ、浴衣では活発な踊りは出来ませんが、風情が乏しいですわ。
郡上踊りの良いところは、テンポの違う踊りを巧く配合してある所です。ですから徹夜踊りが出来るのです。リズミカルでありながら郷愁(哀愁)が漂うのが心に残るのでしょう。
一つは正調を憶えましょう。一宮では7月21日から25日まで七夕まつりですが、昨年、来て頂いた「正調白鳥踊り保存会」の皆さんによる踊り講習が23日あります。8月13日には白鳥踊り現地へ夕方から出発、翌朝帰り(食事、入浴、休憩、バス代、込み、¥4、000)で募集中です。「行こうかな」と、思っています。

7.11
ブラインドタッチ

私はブラインドタッチで入力出来ません。
初期に、しっかり指の配置を憶えれば良かったのでしょうが、とうとう、そのまま来てしまいました。
ですから、のろいです。出来上がった原稿を入力するのなら、早いが第一ですが、文章を考えながらの入力は、速いばかりが能ではないと勝手な言い訳をしながら、ボツン、ボツン、と2、3本の指で入力しています。
早撃ち練習のソフトにも挑戦しましたが、却ってストレスで肩が凝るので続けませんでした。
そうこう、言い訳をしているうちに、音声入力とか、文書読み取りとかが結構、便利で人力は時代遅れと逃げています。
ワープロ入力日本一って、今ではどうなんでしょう。
作文能力とか、レイアウトのアイデアの様にセンスを磨く事がコンピュータに負けない事だと意地を張っています。

7.13
Win2000の対応


Win2000のハードソフトの対応はボツボツです。ZIPは7月末。
販売メーカーの対応が、わからないので ZIPの IOMEGAのHPを見たら英語版。NAME、ADRESSなど記入項目が一つでも洩れると受け付けません。
問い合わせていた日立マクセルから IOMEGA日本語HPのメールの通知あり。7月末には対応ドライバーを配布との事です。
I−Oデータのビデオキャプチャーは 9月に対応ドライバー配布の予定とか。FTPソフトは問い合わせ中。
順調に動き出すのは10月頃でしょう。何れにせよ、コンピュータが高機能になればカードや周辺機器が増えるので、USBやIEEE1394などで外付けにしないと内部だけでは対応しきれません。まずマウスやキーボードをUSBにしてIRQを開放します。私のコンピュータはPCIスロットは3ですが、空いているのは2なので、LANカードとキャプチャーカードで満員です。
IEEE1394カードはどこへ・・・。
PC雑誌を読んだ所、ビデオのパソコン編集の画質はVHSとSVHSの中間が上限とありました。
そうだとすると、タイトルなど特殊効果はパソコンで、本編はDVビデオデッキで編集が高画質編集という事です。
ですから、パソコンによるビデオ編集はオールマイテイだと思ってはいけません。CMを鵜呑みにしないように気をつけましょう。ハイテクは日々進歩していますから、どんどん良くなる事は確かです。
新しい物好きな人はどうぞ。(作品はともかく、物持ち自慢な人、結構よくいます・・)

7.16
さくら道ウルトラマラソン270K記録ビデオ(6時間)


GOさんから、超大作が届きました。きちんと見るのに、延べ3日かかりました。
よくまあ、一人でインタビューから撮影までやれたものです。それでも撮影出来なかった場所があったと、手紙に書いてありました。白鳥の佐藤良二さん顕彰碑などです。
48時間、270Kを不眠不休で撮れという方が無茶です。でも、よく撮れています。
97年でしたか、コシタさんが矢張り全コース撮影されましたが、その時、見れなかった場所(小さくて狭いトンネルなど)もあり、大変なコースだと思います。
危険と疲労、睡魔や気候(雨、日照、気温)標高差など、長い長い距離を走るランナーの姿には表現の言葉がありません。
制限時間を考えて奇麗に終わろうという意見が納得できます。やはり、能力を超えた挑戦は危険を感じます。
定められた集合時間にはお互いに無事を確かめ合い、次の機会に再挑戦するか、違う形でレースに参加して、交流を図る事も意義があると思います。
ヒーローになるばかりが、人生ではないかもしれませんから。
貴重な記録なのでダビングしましたが、かなり劣化した画面になったので、一宮のランナー(三浦、成瀬、溝口、舟橋、岩田さん達)には元テープを回覧して見て頂こうかと思います。

7.20
HP容量がピンチ


写真を,どんどんアップしていたら HP容量が17Mになっています。
許されている容量は20Mなのでパンク寸前になりました。
「百聞は一見に如ず」で,長々文章を書くより画像は説得力があります。 IT時代は,ますます,動画とかMP3など,大容量高速時代がアメリカでは当たり前になっています。高速通信回線を充実する事が先決です。コンピュータは大容量高速が実現しているのですから,回線整備が急務で,NTT以外のライン整備が早い時機に実現するでしょう。それがIT革命には必須の条件になってしまったのですから・・。
HPの容量は10Mが基準ですが,これは一般家庭の利用基準なのでしょう。
ちょっとした専門知識をアップするには,事業用回線を使うという事なのでしょうか。
NTTは,今や社内事情を言っている段階では無いし,それを言っていると NTT自体が取り残される事になります。
大きなネットワークを独占しているのですから,応用は無限でしょうから活用しない術はないと,一株主としての発言でもあります。NTT東日本は,プロバイダー事業が ISDNとを事業競合するのを,あえて行っているのに,西日本はやっていない,接続料値下げで赤字になるという,宮津社長はもっと切磋琢磨をと言っておられる。
数の力に安住する体質を変えないと自民党と同じ事になります。
と,いう事で 「GO ビデオウルトラマラソン名場面集」は容量対策が必要になりました。さて・・・・・・?。

7.24
正調白鳥おどり講習会


23日は37.7℃の猛暑。
夕 5時からの講習会は,まだ日中だし,とても暑くて3時間は身がは持たないので,6時から出かけました。
昨年,来て頂いた方達も大勢の再来で,汗だくで一緒に踊って下さいました。「源助さん」と「神代」は知っているので,何て事無く踊れますが,他の6曲は,まあ,はじめてなので,合わせるのに多少もたつきましたが,やってれば,だんだん合ってくるの,で順序を覚えるより,巧い人に合わせるようにした方が早く踊れるようになります。
講習会が終わって,去年,私が撮影して届けたビデオを「バスで見ながら一宮まで来ました」との事,水害,さくら道などの話をしながら七夕まつり駅前ステージへ,ゾロゾロ一緒に向かいました。
8時過ぎから15分程の熱演。今年はノーカットで撮影しました。
「14日,夕から,行けたら行きますが,行けなければ踊りの知人にビデオは託します」と来演のお礼をし,「又,お会いしましょう」と再会を約して別れました。
ステージでは「日本どまんなか祭り」出演の稲沢のグループの出演もあり,夏祭はこれからが本番。桑名の「石採祭り」は5日。地元の盆踊りもあるし・・。
それにしても凄い暑さ,気をつけましょう。

7.25
GOさんウルトラマラソンビデオ名場面集


GOさんから送って頂いた,SVHSビデオから了解を得た上で静止画キャプチャーしました。
なにしろ 6時間。画面を見ながら125カット程,取り込みました。結局72シーンを構成しました。
ランナーとの会話を聞きながら,コメントとしました。
私は,荘川桜までは行った事があるので,蛭ヶ野峠の上り坂からの後半の苦労は,ある程度は想像できます。
GOさんは,白鳥では朝まで休まれたようですが,取材は早朝から蛭ヶ野へ向かっているので,佐藤良二さん顕彰碑へは行けなかったそうです。
第2夜は,朝までゴールシ−ンですから,睡魔とスタミナ勝負でしょう。
全コースを一人で取材するのは,とても不可能です。私も,一度はビデオカメラを持って全コース撮影したいと思いますが,無理だと諦めています。
GOさんは,かなり多数のダビングをして,皆さんに送られたようですがVTRも酷使。限度を越えます。せめて写真集をと思いました。さいわい,ホームページは一度,作れば多くの人に伝えられます。
私は,「さくら道」の趣旨をランナー以外の人たちにも多く知って頂きたいので作らせて頂きました。
毎年行われる「さくら道ウルトラマラソン」によって佐藤良二さんの夢「さくら道」は忘れられる事は無いでしょう。

7.28
裁判所佐藤桜の実生


佐藤桜一宮裁判所の枝垂れ桜は見事です。
種がこぼれて発芽,沢山の苗が延びてきます。貰ってきて,植えておこうかと思い,雨が降ったら2.3本と思っていました。
奥さんは「屋敷(古い表現)に桜を植えるのは良くない」という言い習わしがあると言います。
何年たったら花が付くか,試しにと思っていました。
昨日,通りかかったら奇麗に草と共に刈り取られてしまっていました。30Cm位になっていたのに,手遅れでした。
数年後には,又伸びてくるでしょう。元木はしっかりしているから,毎年見せてもらえますが,それにしてもアッサリ見事に刈り取られて呆気に取られてしまいます。
「ウーーン・・・・。」

7.30
変な天気


台風が九州近辺をウロウロしているせいか,急に雨が強く降ったり,突風が吹いたり。
昨日,午後から岐阜県の神戸(ごうど)町では「夜叉ヶ池ウルトラマラソン130K」が行われています。
昨日は,PM1.00から30K,今日は,AM3.30分から,夜叉ヶ池(標高1300近くとか)目指して100Kを走破している筈です。いきなりの突風や,にわか雨など大丈夫かなと気懸かりです。
28日夜は,YOUNGGIANTさんとKADOさんが,当地(一宮)のミウラさん宅へ来ると言うので激励に行ってきました。
KADOさんの到着は11時だったので,10時30分に帰った私は,KADOさんには会えませんでした。
今年はネイチャーランは雪,ウルトラマラソンは夜間雨,今日も荒れ模様で中部地方は鬼門のようです。
雨が少なかった梅雨が明けた途端に猛暑,午後は身体も頭も動きません。仕事でもないのに,エアコンは勿体ないので,つけないでいると頭がボーツとして思考力低下,何も捗りません。
「プロは大変だなあ」と思います。
夏は,まだこれから,何とか乗り切りましょう。

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