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日々すけっち

1.29
亡くなった親の年を数え

亡くなった親の年を数える 「死んだ子の年を数える」とは良く言います。
この頃、私は若くして亡くなった両親の事を思います。母三十才、父四十才の生涯でした。
今、私は六十才を過ぎて孫が二人元気に成長しています。両親が、今の私の年令迄生きていたら、さぞかし色々な事が出来たのだろうと思います。
当然、子供である私と、四兄弟妹(私は次男、兄六十六、弟六十一、妹五十九)の人生も違ったと思いますが、それは過ぎました。
人生の内容はともかく、人並みに生涯を全うする事が、まず第一だろうと思います。
そういう点では、私の両親は可哀相なことであったと思います。子供を亡くした親は「死んだ子の年を数える」と言います。
私は、自分の今の年令より二十も三十も早く人生を終わってしまった両親を思いやる心境になっています。
戦争の為に、子供を全部失ってしまい、絶家した人の事などを著した神坂次郎「今日われ生きてあり」 ’85 発行 新潮社を所蔵していますが、二十才そこそこの将来ある若者が特攻機で生涯を終わるなど、人生を全う出来なかった人達の事を思えば、自分は有り難いと思わなければと思います。

1.25
コンピュータ内部は大混乱

2000RCを試したり、キャプチャーボードを入れたりしていたら、モデムが止まったり、 ZIP やプリンタが動かなくなったり大混乱。
1度、リフレッシュすると良いのですが、バックアップするデータが、あちこちに散らばっているので、うっかりなぶれません。
動かなくなる理由はIRQの衝突です。キャプチャーボードを外せば大体復帰します。
Win98か、2000で初期化して再ロードする事になるでしょう。
ビデオの静止画キャプチャーは順調です。これで気楽にビデオカメラだけで取材できます。
Uleadのソフトはテスト中ですが動画の一時停止チャプチャーが出来るか、どうか未確認です。
アイオーデータのVideoRecorderは問題ありません。が、グラフィックボードによっては動きがスムースでないようです。
やはりこれからはUSBかIEEE1394による外付けが無難でしょう。
内部はいじると収拾がつかなくなる心配がありますから、自信が無ければ「君子危うきに近寄らず」です。

1.20
またまたキャプチャーボード

キャプチャーボードを導入しました。アイオーデータの高画質MPEG1ビデオキャプチャーボードというのです。表示価格12.800。10.000前後で買えます。
PCIハーフサイズ、チップ一つと僅かなパーツのボードです。
UleadSystems社の動画、静止画ソフト添付。
その他に
「 I O−DATA VideoRecorder」が添付。これはアイオーデータのキャプチャーボードのオリジナルのようですが、これが結構良いのです。今はこれを試しています。
S端子1、ビデオ端子2です。私はS端子を使いますが奇麗です。
結果は
「ランの館 新春コンサート」に載せました。動画は見るには良いですが取り込みは1秒1M食います。3時間可能としていますが2G要ります。表示は320.240です。
VTRでのダビングの方が今はよろしい。使用レポートは、いずれ書きます。
予想外の良い結果に驚いている所です。デジタルカメラ初期の42万画素とほぼ同じと考えて良いようです。

1.15
プログラムは

ホームページ作りが、ある程度整ってきたので、しばらく休んでいたプログラムの復習?をしてみました。
VBは何とか仕組みはわかりますが、VC関連はバージョンアップとブラックボックス化が進んで五里霧中。
プログラム関連のHPは沢山あります。Cは
「猫でもわかるC言語プログラミング」など、マラソンシリーズがあり、その気になれば勉強できますが根性が続くかどうかが問題です。
世の中は二極分化が進んでいるようで、知る人は、よく知っていますが、知らない人は全然という極端な傾向があります。
人材のミスマッチが言われますが納得できます。過剰適応で潰れてしまってはいけませんが、社会や家庭が巧くコントロールするようにすべきでしょう。
マイクロソフト、ビルゲイツ会長が新たな開発の為活動するという、飽くなき前進に拍手を送りたいと思います。
Linuxという全く発想の違うOSが、Windowsの地位を脅かしつつあるといいます。
マシンを別にしないと危ないと言われるので、試した事はありませんが相当な所まで進化しているようです。
世界1の地位とお金が出来ても、トップを走らなければならない責任感があるのと
「好き」なんでしょうね。
この所、
家本賢太郎さん(18才)という「NewsWeek」世界の100人に選ばれた人の話題がマスコミを賑わしています。
脳腫瘍を乗り越えコンピュータの会社を興した人です。では又。

1.13
WinRc2 P3

WinRC2 レポを書きました。雑誌の簡単な説明では不充分なので、パソコンショップへ行って、マイクロソフト発行のCDとガイドブックを貰ってきました。CDの紙のケースに同封の小さな字が一杯のガイドブックには、かなり細かく説明があります。
起動ディスクの作り方も書いてあります。DOSモードになりますが、英文なのでよくわかりませんでした。
DOSVパワレポ10月号、付録小冊子の2000(Beta3)ガイドに書いてあった日本語表示を参考にしました。
前にインストールしたものには、BREZZAの、おまけソフトが付いていたのでフォーマット。
新規インストール。デスクトップがすっきりしました。一応テストは終わったの、でしばらく様子見です。
それにして、もテレホーダイタイムは寒い。通信の定額制は方法が色々あり、どれが本命になるのか、ネット販売や株式のインターネット取引も当たり前になってきたので、春には方向がはっきりしてくるのではないでしょうか。
アメリカから接続料金を半分にしろといわれてNTTも辛そう。
宮沢さんが「この間まで電話は特権階級のものだった」と言っていましたが、時代錯誤も甚だしい。
アメリカのゴア副大統領と比較するとがっかりしますね。
ワークシェアリングで仕事を分け合い、失業を避けたいが所得が減るのは困るというのも矛盾してます。
日本は身分不相応な贅沢をしました。簡単には戻れないでしょう。本当の貧乏暮らしの経験がないから。
戦争体験者は、これくらいは平気です。

1.7
WinRC2 P2

RC2ではモデムが対応していない事が判明しました。Siera3469というメーカーですがドライバーを見付ける事になります。
モデムが使えなければ当然ながらインターネットは動きません。駄目な場合は対応モデムかターミナルの導入です。
製品版が出るまで待機しながら資料を調べていきます。
祭りの資料整理があるので春までに纏めて次のシーズンに備えましょう。
さくら道の話も、ちらほら聞こえてきます。

1.6
Windows RC2を試しました。

トラブル保証はしません。必要なデータはバックアップを、という警告を気にしながらインストール。
結局、2つあったHDDの一つを、それに当てました。ドライブの入れ替えです。
今までのHDDを外して、空のHDDをセット。WinRC2のCDを起動。インストールに進みません。
グレードアップは簡単なようですが、新規の場合(私コンピュータの場合)起動ディスクをFD4枚に作成。これはDOSモードからです。
コンピュータによりCDスタート出来るのもあるようです。デュアルブート(一つのコンピュータで2つのOSを使う)も出来ます。
当然、別々のHDDかパーテーションで分割した所へのインストールになります。
結局、ややこしい方法は一切やめて、Win95をインストール。それにグレードアップという手段にしました。
これが殆どオートモードで楽でした。取り敢えず、すいすい動きます。ただ、データやアプリケーションを追加、インストールしなければなりません。この作業はこれからです。
これは、製品版が出てからでもいいので、ゆっくりやります。とにかく動く事は確認出来たのでOKです。
今、書いている、この文はHDDを戻して作っています。HDDも安くなったので、コピーツールを買うのと変わりませんから、コンピュータのグレードアップにもなるHDD増設が最良だと思います。
まだ、いろいろ問題が残っていますが、これから解説書がどっと出ますから、ボツボツやればいいでしょう。
行事の少ないシーズンですから、充電しながら春を待ちましょう。

1.3
ランの館のコンサート

クリスマスコンサートには行けなかったので、ランの館でのニューイヤーコンサートに出掛けました。
栄から久屋広場を南へ歩いて行きました。10時ちょうどに地下鉄駅から地上に出ると、走って行く人が大勢います。
三越と松坂屋の初売り、名古屋人は松坂屋ファンが多いですから凄い人だかり、救急車も出動していました。遠目で眺めながらランの館へ。初めていきました。外は車の騒音で騒がしいのですが、中は静寂の世界でした。
11時から30分、ハープの三重奏。
「越天楽」から「メリ−ウイドウ」まで、溢れるランの花の中に柔らかく響きました。
ビデオ撮影しましたが、そのまま、BGMとなり、タイトルを付ければ、無編集で、心和む作品が出来ます。
レポートは改めて紹介しようと思います。
天候も穏やかな、お正月です。

1.1

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

特別、何の感慨もありません。何かをしても、それが実る事もないかもしれません。
それでも、何かをしようと思います。生きている限りは、前に向かって歩くことだと思います。
走ることはできません。横断歩道でも走りません。駅のプラットホームでも駆け込み乗車はしません。
特に心臓が悪い事も無いのですが、異常無しという事でもないのです。走ると一時ドキドキします。
人に迷惑を掛けない事が、せめてもの自己防衛という年令です。
頑張ってはいけないし、その必要もないので、人様にも
「そんなに気張りなさるな」と言うようになりました。
ただ、
ヒマとカネは両立しません。
おカネを使わずに、楽しく暮らす方法は、それぞれ個人差がありますから、自分で見付けるしかないと思います。
屁理屈を言いながら、今年も
「日々すけっち」を続けましょうか・・・。

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