東照公御遺訓
 人の人生は重荷を背負って遠き道を往くが如し

 急ぐべからず

 不自由を常と思えば不足なし

 心に望おこらば困窮したる時を思い出すべし

 堪忍は無事長久の基

 怒りは敵と思え

 勝つ事しか知らず負ける事を知らなければ何れ害がその身に至る

 おのれを責めて人を責めるな

 及ばざるは過ぎたるより優れり

 

加圧リハビリの経過

特発性大腿骨頭壊死症との闘い


21    加圧1年5ヶ月目 H20年1月中
更新日時:
2008/12/05
 バナナダイエットを昨年暮れから始めた。朝食のみをバナナ1本にするだけの簡単なものだ。
昼食、夕食は普通に食べる。今のところ、空腹感や栄養不足はなく足の調子もいいのでこのま
ま続けるつもりだ。
 
 最近変わったことといえば、右足のスネやふくらはぎの部分、足の甲の部分などがたまに「ポー、
ポー」と温かくなることである。
 以前、右足の底だけが「ポッポッ」と温かくなったが、それは1ヶ月ほどで消え、忘れていたところ、
最近、右だけでなく、左足もスネやふくらはぎ、ヒザの内側など、そのときに暖かくなる場所は違う
が「ポー」と暖かくなる。
 理由は判らない。以前、右足裏が熱くなったときは、「ポッポッ」だったが、今度は、「ポー」とする
感じだ。
 その他以前と違うのは、臀部や腰、背中などを妻に揉ませることがなくなった点だ。
 というか凝らなくなった。思えば、壊死発覚前は、毎日のように妻に背中や腰、臀部などを揉ん
でもらっていた。
 壊死が発覚し、加圧を始めて半年くらいは、臀部などを揉んでもらっていたが、1年を過ぎる頃
から、それがなくなった。
 先日、妻に「お父さん、凝らなくなったね。」と言われ気がついた。そういえばここ半年、妻にマッ
サージしてもらったことあったっけ?
 前は、3日に2日は揉んでもらっていたのに・・・・。
 今は、肩も凝らなくなり、凝ったとしても、ちょっと肩を回すと元に戻るため、妻に揉ませることが
全くなくなった。
 
22    加圧1年6ヶ月目 H20年2月中
更新日時:
2008/12/05
 アスリートモデルモデルでの自宅リハビリでは、ウォームアップ後に
     @レッグ・エクステンション(片足3キロ)で3セット
     Aレッグ・カール
     Bサイド・キックはおもりを使用せず3セットずつを行うようにして、休憩を挟まず、そのま
      ま、スクワット30回、ベント・オーバー30回をやっている。
 アスリートモデルでのトレも慣れてきて、ベルトを外さず通しで出来るようになってきた。
23    加圧1年7ヶ月目 H20年3月中
更新日時:
2008/12/05
 2月27日から減量を再開した。急激な減量は筋力を落とし、骨頭に負担がかかるため、今回は
緩やかに始めた。
 減量開始時、75キロが、3月27日現在で71キロまで減った。
 
 3月28日(金)、K病院に定期診察に行く。今の足の状態を俺から聞いて、カルテに書くだけで
終わった。
 レントゲンは、次回診察のときに撮る。
 担当医は6月下旬ころ、また来て欲しいと言っていたが、忙しいので次回は7月末ころになるだ
ろう。
 骨頭の状態は、特に変わったこともなく、痛みは出ない。まあ、無理しなければ、日常生活には
全く支障はない。痛みはないが、いちおう、外出時はステッキを使用している。
 ステッキは、痛みがなくても重要だ。利点は、単なる足にかかる荷重の軽減だけではなく、
   @ 歩きがおそくなる。
   A 自分自身注意する。
など数多くある。
 今は、じっと我慢の時期である。
24    加圧1年8ヶ月目 H20年4月中
更新日時:
2008/12/05
 4月9日(水)で大和田整形外科での加圧リハビリが100回目となった。4月12日(土)で自宅
リハビリは65回目となる。
 加圧マスターでは圧が「390」で頭打ち、というかこれが俺の足での適正圧かも。
 
 減量の方は、
   朝:バナナ1本、玉ねぎジュース1杯、お茶
   昼:手弁当(量を今までの半分に減らしている)
   夜:皿一杯のキャベツを食べ、豆腐、納豆を食し、最後に少しのオカズと茶碗1杯(軽め)
を続けているが、週末に71キロになった。
 足と関係あるのか判らないが、今まで狭心症の症状が一ヶ月に一度はあったが、減量を始め
てから、一度も症状が出ない。
25    加圧1年9ヶ月目 H20年5月中
更新日時:
2008/12/05
 病院での加圧は、5月7日から圧を「400」に上げた。メニューの変更はない。昨年11月下旬
に圧を380から390に上げて約5ヶ月間、同じ圧でメニューをこなしてきたが、かなり楽にトレ出
来るので圧を上げることにした。
 骨頭の状態は、痛みもなく、安定しており、以前たまに苦しくなっていた狭心症の症状も全くなく
なった。
 
 減量は、以前続けているが、体重は70キロのままキープである。
 
26    加圧1年10ヶ月目 H20年6月中
更新日時:
2010/08/23
 5月に引き続き、病院での加圧は「400」で足の3点セットの後、レッグ・エクステンション、レッ
グ・カール、サイド・キックをそれぞれ1セット目30回、2セット目20回、3セット目10回。
 18日から、病院での加圧のレップ数を増やすことになる。30回を3セットずつとなった。さすが、
全て30レップとなると、息が上がるようになった。
 今まで、病院での加圧で息が上がることは一度もなかったが、3種目をこなした後のスクワット
30回が以前より、きつい。
 26日、K病院に定期検査に行った。主治医は、俺のレントゲンを眺め、痛みの具合を聞き、
ベッドで足の可動範囲を確認した。もともと、俺は手術する気もなく、骨切り術がどの位で職場
復帰出来るのか判っていたが、いちおう聞いてみたところ、K病院では、
     入院・・・・3ヶ月
     自宅療養・・・・6ヶ月
で、回復状況により、人それぞれだが、職場復帰には概ね1年くらいかかるらしい。
 K病院では、写真のような可動域の検査をした。痛みがほとんどないのと、歩いていてたまに
左の方ツキンッと痛みなるときがあると言ったら、ベッドで足を引き上げると動作とうつ伏せで曲
げた足を外側にやや倒す動作をして、痛みを確認した。
 
 仰向けで足を引き上げながら
   主治医:ここまで上げると痛いでしょ
   俺:大丈夫です
   主治医:う〜ん、じゃうつ伏せに寝て
 うつ伏せになる、膝を曲げて直角にした足を外側に静かに倒す
   主治医:これは、きついでしょ
   俺:う〜ん?
   主治医:???。
 レントゲンを再度、みながら
   主治医:Bかなぁ・・・・。
 
と今回はいつもより長く、主治医と話した。
 主治医曰く「ガンとか死に直面した病気ではないから、無理に手術する必要もないでしょう。」
「この病気で一番、良くないのは、精神的に弱ってしまうことなんですよ。歩けない、外に行けな
い、引きこもるとどんどんマイナスの方にいってしまう。」と言っていた。
 
 
  
 
 
27    加圧1年11ヶ月目 H20年7月中
更新日時:
2008/12/05
病院での加圧は、全てのエクササイズを30回3セット実施中。加圧翌日の足の状態は、以前
より、筋肉が張っているなといった感覚であるが、気になるほどではない。
  
 加圧の強度が増したためか、足の具合が少しよくない。
28    加圧2年 H20年8月中
更新日時:
2008/12/05
 中旬から、右骨頭の具合が悪い。一番最初に変な感じがしたのは、左足を前に右足を後ろにし
て、右ふくらはぎのストレッチしているとき、右骨頭前部に引きつるような痛みが出た。
 次に、アグラをかいて両足の裏をくっつけあい、両膝を床につけると右骨頭の前辺りがやはり
突っ張る。
 後半も、無理なストレッチをしようとすると右骨頭前部付近が突っ張るので今現在は、適当に
ストレッチしている。
 
 
29    加圧2年1ヶ月目 H20年9月中
更新日時:
2008/12/05
 アグラをかいたストレッチで変なツッパリ感が取れないため、アグラのストレッチを当分外すこと
にした。
    ● 開脚してのストレッチ
    ● 前後開脚のストレッチ
    ● 太もも前面のストレッチ
    ● ふくらはぎのストレッチ
のみしている。
 歩行時は、痛みもなく安定しているので、毎日やっていたストレッチも2〜3日に1回程度にして
いる。
 
 病院での加圧は、全てのエクササイズを30回×3セットを続けているが、かなり慣れてきた。
 自宅リハでは、1.5キロのウェイトを足首に巻き、30回×4セットでそれぞれをこなしている。
 病院での加圧は、基本的に楽なメニューと考え、自宅リハで苦しいパターンをしている。でも、
体調により、苦しくてベルトを一旦外さないとメニューがこなせないときは、無理せず、加圧ベル
トを外して休憩している。
 やはり、無理は禁物で、きついメニューを週2回やると絶対にやり過ぎである。週2回なら、
必ず、どちらか一方を楽なメニューにしないと足の筋肉の回復が追いつかず、逆効果になる
ことを痛感した。
 また、歩き過ぎた翌日などに加圧をすると、確実に足が弱っているのが実感できる。自分で
少し歩き過ぎたと思ったときは、軽めで楽な加圧にしておくか、サボる方が足に良い。
30    加圧2年2ヶ月目 H20年10月中
更新日時:
2010/08/23
 
 無理なストレッチをすると右骨頭にツッパリ感があるため、痛みのないストレッチをしている。
歩行は安定している。
 10/22の病院での加圧から、足首に1キロのウェイトを巻いてのリハビリとなった。今まで、
病院ではウェイトを一切使用しなかったが、自宅での加圧ベルトのリハビリにはウェイトを使って
いたので特に不安感はなかった。
 ウエイトを使い始めたので、今までの30回×3セットからレップ数(回数)を減らし
     1セット目・・・・30回
     2セット目・・・・20回
     3セット目・・・・10回
に戻した。
 初めて加圧マスターでウェイトを使ったが、加圧ベルトとそれほど差は感じなかった。加圧ベル
トとの違いは、左右均等に圧がかかることくらいだ。
 最近は、加圧ベルトの巻き方も年季が入り、コツと感覚を体で覚えているため、ほぼ左右均等
の圧力で巻ける。
 加圧マスターミニの購入を一時、考えていたときもあったが、コツを覚えれば、筋力アップクン
で充分である。
 10/23(木) K病院に経過観察に行く。8月から、右股関節前面に変なツッパリ感があるため、
「もしかしたら、圧潰が始まったかな?」と少し心配したが、レントゲンの結果、圧潰もなく、担当医
は、「当初と変わりないですね、○○さんの場合、この部分で支えているんでしょうね。でも、安心は
出来ないですね。」と言っていた。
 担当医に8月から骨頭前面に変な突っ張りを感じると言ったら、「無理なストレッチはしない方が
良い。足の爪が切れたら、それで満足しなければいけない。」と言われた。 
 レントゲンのコピーをもらい、自宅に帰り、また、デジカメであれこれ何枚も撮影していて気が
ついた。今までのレントゲンを取り出し比べてみると、今回のレントゲンでは帯状硬化像の壁の
一部がなくなっているように見える。
 まあ、レントゲンの写り具合もあるので何とも言えないが、壊死発覚当初に比べ、帯状硬化像
の厚味が薄くなってきたなとは思っていたが、よく見ると壁の一部が抜けている。
 この壁がなくなれば、血液が内部に入るわけで、いい方向に向いているのかもしれない。
 
 なんて勝手に何でもプラス思考で考えられるのも、加圧のお陰で痛みがないからである。
 
31    加圧2年3ヶ月目 H20年11月中
更新日時:
2008/12/05
水曜日の病院での加圧は、先月に引き続き足首に1キロウェイトを巻き、各エクササイズを
    1セット目・・・30回
    2セット目・・・20回
    3セット目・・・10回
でやっている。
 土曜日の自宅でのアスリートモデルでの加圧は、足首に1.5キロウェイトを巻き、病院と同じ
種目を30回×4セットを行い、直ぐにウェイトを外し、スクワット30回、ベントオーバー30回を
やっている。
 日曜日は、下腿(膝から下)の加圧を集中的にやっている。メニューは、つま先に1.5キロの
ウェイトを引っ掛けてのトゥレイズを30回×3セット。次に柱に捕まって片足で立ってのカーフレ
イズを30回×3セット。これが、結構、効くので終わるとスネの筋肉とフクラハギの筋肉がパン
パンとなる。
 
 11月になると、冷え対策が重要で、既にモモヒキは常に履いている。車は座席や職場の椅子
にはアルミマットを敷いている。
 痛みの再発もなく、安定しているが、一番危ないのが、起きがけである。朝、起きて直ぐに動く
とき、まだ筋肉が起きていないためか、体が左右に揺れる歩き方になる。
32    加圧2年4ヶ月目 H20年12月中
更新日時:
2009/01/24
先月に引き続き、痛みの再発はない。
 ストレッチを、週1〜2回程度に減らしたからか、以前より足は安定している。良いこともやり
過ぎは良くないのかもしれない。
 12月24日から病院での加圧メニューは、圧は今までと同じ400のままで足首に1キロウェイト
を巻き各エクササイズ
     1セット目・・・30回
     2セット目・・・20回
     3セット目・・・20回
とした。3セット目のレップ数を増やしたわけだ。
 それから、加圧マスターの場合、
     装着圧
と言って最初にベルトを巻く圧も決まっている。通常、装着圧は50くらいでアスリートクラスで
60と表に書いてあった。
 トニーの場合、装着圧は、80である。そうでないと、圧が高過ぎるため、動作中に加圧ベルト
がズレたり、外れたりするからだ。
 自宅加圧では、土曜日に筋力アップクン(アスリートモデル)で
      @ レッグ・エクステンション  30回×4セット(片足首に3キロウェイト)
      A レッグ・カール        30回×4セット(片足首に1.5キロウェイト)
      B レッグ・サイド・レイズ    30回×4セット(片足首に1.5キロウェイト)
      C ヒンズースクワット      30回×1セット
      D ベント・オーバー       30回×1セット
をやり、日曜日に
    @ トゥ・レイズ(1.5キロ)  30回×4セット
    A カーフ・レイズ       30回×3セット(片足荷重)
                      30〜50回(両足荷重)×1〜3セット
を続けている。
 最近は、自宅加圧で苦しくなって途中でベルトを外すことはなくなったが、まだまだつらい。
 加圧マスターと筋力アップクンのアスリートモデルの違いはそれほどない。トニーはアスリート
モデルでも、病院で設定したより、きつく巻いているので(他の人は真似しないよう)つま先上げ
などの感覚で判るが、効きはほぼ同じである。
 今後の課題は、下腿三頭筋(ふくらはぎ)の発達を目指し、第二の心臓を強化し、
足の血流を増すことだ。
 足は、ふくらはぎのところに第二の心臓と呼ばれるポンプがあり、立っているとき、そこを
収縮させて心臓まで血液を送り返している。
 だから、ふくらはぎ周辺が弱ると血流が悪くなるらしい。これを強化すれば、足はおろか
全身の血流が増加するので骨頭壊死にも良いはずだ。
 
 1週間のスケジュールは
     月曜・・・・上腕二頭筋と前腕筋の加圧
     火曜・・・・上腕三頭筋と前腕筋の加圧
     水曜・・・・病院での足の加圧
     木曜・・・・上腕二頭筋と前腕筋の加圧
     金曜・・・・上腕三頭筋と前腕筋の加圧
     土曜・・・・ふとももの加圧
     日曜・・・・ふくらはぎの加圧
といった内容で、ほとんど毎日、腕立て伏せ50回をやっている。
 そのほか、腹筋等は週2回程度と以前に比べやる日が少なくなった。腹筋は
時間がかかるので、残業で自宅に帰るのが遅くなるとおろそかになってしまう。
 食事は、
    毎朝・・・朝食はバナナ1本、リンゴ半分
    昼食・・・妻の作った弁当(普通の半分の量)
    夕食・・・野菜、コンニャク、豆腐、納豆の順に食べた後、ご飯茶碗一杯とオカズ少々
を月曜から金曜まで続けている。
 土日も朝は、バナナとリンゴなので一年中、まともな朝食は食べていない。(去年暮れから始めた)
 土日の昼食、夕食のみ好きな物を食べている。
 酒は、土曜日の夜のみである。
 ここ1年、このような生活をしていて体重の増加を見ると金曜日の夜には概ね
      67.5キロ
に減るが、土日で体重が
      69〜70キロ
に戻るような1週間である。
 おそらく、土日も真摯にダイエットを続ければ、ガクンと体重が減るだろう。でも、あまり
減らしても今度は逆に筋力が衰えてしまうため、今のままを続けるつもりだ。
33    加圧2年5ヶ月目 H21年1月中
更新日時:
2009/02/14
 病院での加圧に先月に引き続き、同じメニュー量である。自宅リハビリも同じ。足の具合は、
非常に調子良い。
 今まで、足の加圧日(水・土)以外は
    月曜・・・・上腕二頭筋    
    火曜・・・・上腕三頭筋
    木曜・・・・上腕二頭筋
    金曜・・・・上腕三頭筋
    日曜・・・・下腿三頭筋(ふくらはぎ)
と腹筋等をやっていたが、今年に入ってから、腕等の加圧をした後、ベルトを外してから、
腹筋の他に腕立て伏せとリングプレス等をやるようにした。要するに運動量を増やし、減量
を目的に始めた。
 食事は今まで通り。  
 リングプレスを足の加圧日以外は毎日100回やるようにしているが、これを取り入れてから、
かなり足が安定している感じがする。今までサイド・キックなどで中殿筋がかなり鍛えられ強く
なっているわりに腸腰筋や股関節周囲の筋肉がそれに伴わず、バランスを崩していたように
思う。
 腸腰筋は痩せるのに一番効果があるらしいのでこれを直接鍛えるリングプレスは一石二鳥だ。
しばらく続ける。
 病院での加圧は足首に1キログラムのウエイトを巻き
   @ レッグ・エクステンション 30回、20回、20回
   A レッグ・カール 30回、20回、20回
   B サイド・キック 30回、20回、20回
   C 大腿二頭筋のストレッチ
を基本的に行い、そのときの調子により
   C ヒンズースクワット 30回
   D カーフレイズ 30回(両足立ち)
を続けている。
 自宅加圧は、1月31日から、各エクササイズ共に3セットに減らし、
    レッグ・エクステンションで4.5キログラムのウエイト
を使用している。
34    加圧2年6ヶ月目 H21年2月中
更新日時:
2009/02/19
 自宅加圧で足首に巻くウエイトを2月14日から上げた。
   レッグ・エクステンション 5.5キログラム
   レッグ・カール 2.5キログラム
   サイド・キック 2.5キログラム
レップとセットは、全て30回×3セット
 病院での加圧は2月18日から全てのエクササイズのレップス数を上げて
    1セット目・・・・30回
    2セット目・・・・30回
    3セット目・・・・20回
と2セット目のレップスを増やした。
35    加圧2年7ヶ月目 H21年3月中
更新日時:
2009/07/10
3月27日
 K病院で経過観察。
 レントゲンの結果、圧潰なし。
 壊死部の領域に前回との差異はない。
 O病院での加圧は、先月と同じ。今現在の設定圧は『400』で、圧をもう少し上げようか、
それとも、装着圧(現在80)を90〜100に上げようか指導員と思案中。
 自宅加圧は、通しで最後までやるのに慣れてきた。
36    加圧2年8ヶ月目 H21年4月中
更新日時:
2009/04/18
 病院での加圧は、昨年10月22日から足首に1キロのウェイトを巻き、各エクササイズに
つき3セットずつ実施している。
 各種目、30回、20回、10回の3セットから始めたが、4月15日(水)から、
    30回×3セット
にレップス数を上げた。(装着圧は80、設定圧は400のまま)
37    加圧2年9ヶ月目 H21年5月中
更新日時:
2009/05/24
● 大和田整形での加圧
    装着圧 80〜90
    設定圧 400
    足首に1キログラムのウェイト
    各エクササイズのレップス数とセット数 30回×3セット
     30回×3セットは慣れた。きつさは全くない。
 
    
● 自宅加圧 (加圧ベルト目一杯巻き)
   @ レッグ・エクステンション (片足首に5.5キロウエイト)
      1セット目30回、2セット目20回、3セット目10回  ベルトを外し休憩
   A レッグ・カール (片足首2.5キロウエイト)
      30回×3セット  ベルトを外し休憩
   B サイド・キック (片足首2.5キロウエイト)
      30回×3セット
   C スクワット
      30回×1セット  我慢できなければベルトを外し休憩
   D ベント・オーバー  
      30回×1セット 
 
 片足首に5.5キロを巻いて30回×3セットの量で最後のベント・オーバーまで加圧ベルト
を外さないで出来るようになってしまったので、今は「限界巻き」に挑戦している。
 ※絶対にマネはしないこと
 筋力アップクンは、巻き方によってかなり違ってくる。ベルトの1周目が弱いと2週目でいく
ら強く締めても圧は弱くなるので、1周目から、目一杯ベルトを引っ張り、ギュウギュウに締め
付ける。
 アップクンを限界に締めた感じは、加圧マスターの設定圧でいうと、おそらく 430〜450
くらいの強さ?
 これでやり始めたら、最初の種目レッグ・エクステンションの2セット目で20回が限界。
 3セット目には10回やるのも、まともに出来ない状態。
  (筋肉が焼けるような熱さと痛いというより、痛苦しい、とても我慢できない苦しさ)
 ベルト限界巻きだと、通しでトレ出来ず、ひとつの種目ごとに苦しくなり、ベルトを外すことに
なるが、強度が高いのでしばらくは、この方法で自宅での加圧をする。
38    加圧2年10ヶ月目 H21年6月中
更新日時:
2009/07/02
 加圧メニューに変化はなし。 足の調子はすこぶる良い。
 6月7日(日)に奥日光、中禅寺湖の千手ヶ浜にクリン草の写真を撮りに行く。
 7:45に歩き始め、アップダウンのあるケモノ道を行き、クリン草の自生地に10:00に着いた。
 案内板では概ね4km。
 30分くらいクリン草を撮影後、千手ヶ浜バス停からバスに乗って竜頭の滝へ。
 帰り、運転中に骨頭に鈍痛が出始め、自宅に着いてからは、骨頭にチクチク針で刺す痛みも
出始める。 やはり、山道も2時間くらいが限界らしい。 写真を撮り終わるあたり、筋肉の疲労
をかなり感じた。
 骨頭の痛みは、骨頭壊死を発症し始めた当初と同じだったが、翌日には、骨頭の違和感は
なくなった。 変わりに筋肉痛になった。
 筋肉痛になったのは
      中殿筋
      スネの筋肉
で、筋肉痛ではないが張りがあったのは
      フクラハギの筋肉
だった。 大腿四頭筋、大腿二頭筋などの太ももの筋肉は、正常どおりだった。
 歩行には中殿筋が、いかに重要な役割を果たしているかが判った。
 まあ、最近、ポールウォーキングを全くしておらず、加圧のみだったため、中殿筋が早く
ヘタッてしまったとも言えるが。
 足の調子が良いので、試すつもりもあったが、やはり、壊死部が治らない限り、通常人
と同じようにとはいかない。
 無理すれば、痛みは再発していくものだと実感。
病院での加圧
 6月24日から、加圧メニューの強度を各種目
   30回×3セット
から、1セット目の回数を増やし
   1セット目40回、2セット目30回、3セット目30回
に変更した。
 足首に巻くウェイト1kgは変わらず。
● 自宅での加圧
 筋力アップクンの限界巻きは、先月に引き続き同じ。
 これ以上、引っ張れないまで限界に巻くため、1セット目の30回は、普通にこなせるが、
2セット目の20回では、筋肉が悲鳴を上げ、3セット目の10回がやっと。
 3セット終了後は、ベルトをしているだけで苦しく、直ぐに外したくなるが、30秒ほど我慢
してから一気にベルトを外す。
 最近、右足の土踏まずのところがポッポッと熱くなることが多い。以前も1ヶ月ほど続い
たが、最近、また始まった。
 血流が増加しているからかもしれない。
 
39    加圧2年11ヶ月目 H21年7月中
更新日時:
2009/07/20
 手術を勧める病院で経過観察。
 骨頭に異常なし。
 足裏がポッポッと熱くなるのがずっと続いている。
 
 自宅トレ、病院トレも先月と変わらず。
 自宅トレで最近、目一杯ベルトを巻いているので、そのうち、ベルトが劣化するかもしれない。
巻くたびに、糸が「プチプチ」と切れたりするし、最近、何だか以前より、弱い力で引っ張れるよ
うな、弾力が弱ったような気がする。
 次回は、もっと頑丈なフリーサイズを注文しよう。
40    加圧3年 H21年8月中
更新日時:
2009/08/22
 右足の土踏まずが、ポーと熱くなるのが相変わらず続いている。
 8月上旬(何日か忘れた)から、タバコを止めた。 今まで何度か止めたことがあるが、
今回は、続きそうだ。
 吸わなくなった理由は、吸いたくなくなったからという単純なもの。
 この病気になってタバコが悪いと判り、当初、止めたが結局、吸い始めてしまい今まで
吸っていたが、おそらく、もうタバコを吸うことはなくなるだろう。
 
★ 病院の加圧(設定圧:400・装着圧:90〜100) 毎週水曜日
   8月12日(水)から2セット目までの回数を上げた
   1セット目・・・40回
   2セット目・・・40回
   3セット目・・・30回
 種目は、足首に1キログラムウエイトを巻き
    レッグ・エクステンション 3セット
    レッグ・カール 3セット
    サイド・キック 3セット
    ヒンズースクワット 30回×1セット
    カーフ・レイズ    30回×1セット
    大腿二頭筋のストレッチ
を休憩なしで、15分くらいで終える。
    
    
★ 自宅加圧 毎週土曜日
 ベルトを通常に巻く印の位置より、約20センチ程深く目一杯巻いて実施中。
   (絶対マネしないように・・・
 おそらく病院でやる加圧マスターで400の圧をかけるより、きついと思う。
 種目は病院での加圧とほぼ同じだが、足首に巻くウエイトを重くしている。
 自宅では、かなりハードにやる。
 一番きついのは、レッグエクステンションで2セット目は20回やるのがやっと。
 3セット目は、やる前から大腿四頭筋が苦しくて痛くて10回がやっとである。
 



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