水 と 体

<脂質> <タンパク質> <炭水化物>
<ビタミン> <ミネラル> <繊維質> <>

 水は体の材料として一番多く、なんと体の2/3は水でできています。水は体にとってかなり重要な物質でアメリカでは6大栄養素(脂質タンパク質炭水化物ビタミンミネラル繊維質)にプラスして7番目の栄養素として注目されております。

 水は血液やリンパ液などの濃度調節やホルモン分泌、体温調節そのほか細胞への栄養運搬、老廃物の排出など重要な役割をしています。それだけに水が体重の10%失われるだけで不快感を感じ20%失われるだけで死んでしまいます。

 水は1日に約1500ml、呼気で約500ml皮膚から約400ml、糞便で約100ml排出されます。当然その分補給が必要です。補給の内容としてはおおよそ飲料水で約1000ml、食べ物で約1150ml、酸化水(体で合成される水)で約350ml補給されます。もちろん排出された分、補給しなければ脱水症をおこしますので摂取量は大切なのですが、問題は水の質なのです。

 食べ物に含まれる水の質を考慮するのは無理ですから、せめて最低飲料水の質だけは考えて下さい。

 体の臓器の中で一番水にかかわっているのが、みなさんの御存知の通り腎臓です。

<腎臓の働き>

 腎臓は体の隅々に行き渡っている水の浄化をする働きをしています。血液の90%は水ですが腎臓は心臓から送り出された血液を4〜5分に一度の割合でろ過します。ろ過された血液は原尿となります。原尿の中には水分、ブドウ糖アミノ酸ナトリウムカリウムビタミン、その他の電解質などが含まれています。それを腎臓は体のコンディションに合わせて必要な水分や栄養分、電解質などを再び血液に戻し、いらない老廃物や有害物質を尿として排出させます。

 このように腎臓は単に尿をつくるのではなく物質を選別し必要なものを再吸収し不必要な物質を排出させる大切な臓器なのです。そんな体のフィルターの役目をしている腎臓に質の悪い水を毎日ろ過させつづけるとどうなるでしょう?
(腎臓は一度壊れると元にはもどりません。)

 小さい子供の腎臓だって毎日働いています。子供が欲しがるからといって合成保存料、合成添加物の入ったジュースや塩素トリハロメタンアスベストダイオキシンの入った水道水を毎日、毎日飲ませつづけるとどうなるでしょう?
(しつこいようですが、腎臓は一度壊れると元にはもどりません。)
もし、これらの異物が腎臓にどれだけの負担をかけているのか知ってて子供に与えているとしたらあなたは
オニババです。

 それにどんなに栄養補給食品を摂って体に気をつけていたとしても水が悪ければ半減してしまいます。水道水もダメ、井戸水もダメ(公害汚染)、ミネラルウォーターも安心できない!となるとどうすればいいのでしょうか?

 私としては浄水器の設置をお勧めします。(自分の体は自分で守ろう!)
しかし、浄水器にもいろいろあります。へたな浄水器をつけてしまうと
菌が繁殖して逆に体に悪影響を与えてしまいます。そこで浄水器の選び方のページを作成しましたので参考までに見て下さいネ!

 


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